konica minolta magicolor 4690MF User guide [ja]

Page 1
®
magicolor 4690MF
ファクスユーザーズガイド
1 章 はじめに....................................................................................... 17
2 章 ファクスの接続............................................................................ 21
3 章 操作パネルとメニュー................................................................. 35
4 章 ファクスを送信する..................................................................... 85
6 章 ファクスを受信する................................................................... 157
7 章 相手先を登録する ...................................................................... 175
8 章 通信管理..................................................................................... 203
付録 .......................................................................................................... 221
A0FD-9562-24K
1800864-014E
Page 2
はじめに
弊社製品をお買い上げいただきありがとうございます。magicolor 4690MF は、 WindowsMacintosh の環境でお使いいただくのに最適なプリンタ複合機です。
登録商標および商標
KONICA MINOLTA および KONICA MINOLTA ロゴは、コニカミノルタホールディ ングス株式会社の商標および登録商標です。magicolor および PageScope は、コ ニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社の商標および登録商標です。
本書に記載されているその他の製品名は各社の商標または登録商標です。
ソフトウェアの所有権について
本機に添付のソフトウェアは著作権により保護されています。本ソフトウェアの著 作権は、コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社に帰属しています。いか なる形式または方法においても、またいかなる媒体へもコニカミノルタビジネステ クノロジーズ株式会社の書面による事前の承諾なく、添付のソフトウェアの一部ま たは全部を複製・修正・ネットワーク上などへの掲示・譲渡もしくは複写すること はできません。
Copyright © 2008 by KONICA MINOLTA BUSINESS TECHNOLOGIES, INC. All Rights Reserved.
著作権について
本書の著作権はコニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社に帰属します。書 面によるコニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社の承諾なく、本書の一部 または全部を複写もしくはいかなる媒体への転載、いかなる言語への翻訳をするこ とはできません。
Copyright © 2008 by KONICA MINOLTA BUSINESS TECHNOLOGIES, INC., Marunouchi Center Building, 1-6-1 Marunouchi, Chiyoda-ku, Tokyo, 100-0005, Japan. All Rights Reserved.
本書について
本書は、改良のため予告なしに変更することがあります。本書の内容に関しては、 誤りや記述漏れのないよう万全を期して作成しておりますが、本書中の不備につい てお気づきのことがありましたら、お買い求めの販売店にご連絡ください。
コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社は、本書による特定の商用などの 目的に対する利用についての保証はいたしておりません。
本書の記載事項からはずれて本機を操作・運用したことによる偶然の損害、特別・ 重大な損害などの影響ついて、コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社は 保証・責任を負いかねますのでご了承ください。
Page 3
ソフトウェア使用許諾契約書
本パッケージにはコニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社(以下、
KMBT」)より提供される、プリンタシステムの一部を構成するソフトウェア、特
殊な暗号化フォーマットにデジタルコード化された機械可読アウトラインデータ
(以下、「フォントプログラム」)、その他プリンティングソフトウェアと連動しコン
ピュータシステム上で動作するソフトウェア(以下、「ホストソフトウェア」)、そ して関連する説明資料(以下、「ドキュメンテーション」)が含まれています。
本契約において「本ソフトウェア」とはプリンティングソフトウェア、フォントプ ログラム、ホストソフトウェアの総称で、それら全てのアップグレード版、修正 版、追加版、複製物を含みます。
本ソフトウェアは以下の条件の下でお客様にご使用いただいております。 以下ご同意くださった場合に限り、本ソフトウェア及びドキュメンテーションを使
用することのできる非独占的、譲渡不可のライセンスを KMBT により付与いたし ます。
1. お客様は、お客様の日常業務での使用目的に限り、本ソフトウェアおよび、そ れに伴うフォントプログラムを使用することができます。
2. 上記 1.に定義されているフォントプログラムのライセンスに加え、お客様 は、フォントの重み、スタイル、文字・数字・シンボルのバージョンをプリン
ティングソフトウェアを使用するコンピュータにおいて再生表示することがで きます。
3. お客様はバックアップ用にホストソフトウェアをひとつ複製することができま す。ただし、その複製物はいかなるコンピュータにおいてもインストールある いは使用されないことを条件とします。ただし、プリンティングソフトウェア が実行されているプリンティングシステムと使用するときに限り、ホストソフ トウェアを複数のコンピュータにインストールすることができます。
4. 本契約の元、お客様はライセンシーとしてのソフトウェア及びドキュメンテー ションに対する権利及び所有権を第三者(以下、譲受人)に譲渡することがで きます。ただし、お客様が当該譲受人にソフトウェアやドキュメンテーション およびそれらの複製物の全てを譲渡し、当該譲受人が本契約の諸条件について 同意している場合に限ります。
5. お客様はソフトウェアやドキュメンテーションを変更、改作、翻訳したりする ことはできません。
6. お客様は本ソフトウェアを改造、逆アセンブル、暗号解読、リバースエンジニ アリング、逆コンパイルすることはできません。
7. 本ソフトウェア、ドキュメンテーション、及びそれらの複製物に対する権利お よび所有権その他の権利は全て KMBT 及びそのライセンサーに帰属します。
8. 商標は、商標の所有者名を明示し、容認された商標慣行に従って使用されるも のとします。商標の使用は、本ソフトウェアによって生成された印刷出力の識 別を目的とする場合に限られます。いかなる商標であっても、こうした使用に よって当該の商標の所有権がお客様に付与されることはありません。
9. お客様は、ご自身が使用されない本ソフトウェアあるいはその複製物、または 未使用の記憶媒体に収められた本ソフトウェアを貸与、リース、使用許諾、譲 渡することはできません。ただし、上述の、全てのソフトウェア及びドキュメ ンテーションを永久的に譲渡する場合を除きます。
Page 4
10. KMBT 及びそのライセンサーは、損害が生じる可能性について報告を受けてい たとしても、本ソフトウェアの使用に付随または関連して生ずる間接的、懲罰
的あるいは実害、利益損失、財産損失についていかなる場合においても、また 第三者からのいかなるクレームに対しても一切の責任を負いません。KMBT
びそのライセンサーは、本ソフトウェアの使用に関して、明示であるか黙示で あるかを問わず、商品性または特定の用途への適合性、所有権、第3者の権利 を侵害しないことへの保証を含むがこれに限定されず、すべての保証を否認し ます。ある国や司法機関、行政によっては付随的、間接的、あるいは実害の例 外あるいは限定が認められず、お客様に上記の制限はあてはまらない場合もあ ります。
11. Notice to Government End Users(本規定に関して:本規定は米国政府機関の エンドユーザー以外の方には適用されません。)The Software is a “commercial
item,” as that term is defined at 48 C.F.R.2.101, consisting of “commercial com­puter software” and “commercial computer software documentation,” as such terms are used in 48 C.F.R. 12.212. Consistent with 48 C.F.R. 12.212 and 48 C.F.R. 227.7202-1 through 227.7202-4, all U.S. Government End Users acquire the Software with only those rights set forth herein.
12. 本ソフトウェアをいかなる国においても輸出管理に関連した法規制に違反した
形で輸出することはできません。
Page 5
安全にお使いいただくために
製品を安全にお使いいただくために、必ず以下の「取扱上の注意」をよくお読みに なってください。また、この説明書の内容を十分理解してから、プリンタの電源を 入れるようにしてください。
■  このユーザーズガイドはいつでも見られる場所に大切に保管ください。
絵記号の意味
このユーザーズガイドおよび製品への表示では、製品をただしくお使いいただき、 あなたや他の人々への危害や財産の損害を未然に防止するために、いろいろな絵表 示をしています。その表示と意味は次のようになっています。
警告 注意
絵表示の例
この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が死亡また は重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が傷害を負 う可能性が想定される内容及び物的損害のみの発生が想定さ れる内容を示しています。
記号は注意を促す内容があることを告げるものです。
図の中に具体的な注意内容(左図の場合は高温注意)が描かれ ています。
記号は禁止の行為であることを告げるものです。
図の中や近傍に具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が 描かれています。
記号は行為を強制したり指示する内容を告げるものです。
この記号は必ず行っていただきたい行為を告げるものです。記 号の中や近くに具体的内容が書かれています。
Page 6
警告
z 本製品を改造しないでください。火災・感電のおそれが
あります。また、レーザーを使用している機器にはレー ザー光源があり、失明のおそれがあります。
z 本製品の固定されているカバーやパネルなどは外さない
でください。製品によっては、内部で高電圧の部分や レーザー光源を使用しているものがあり、感電や失明の おそれがあります。
z 同梱されている電源コード以外は使用しないでくださ
い。不適切な電源コードを使用すると火災・感電のおそ れがあります。
z この製品の電源コードを他の製品に転用しないでくださ
い。火災・感電のおそれがあります。
z 電源コードを傷つけたり、加工したり、重いものを載せ
たり、加熱したり、無理にねじったり、曲げたり、引っ ぱったりして破損させないでください。傷んだ電源コー ド(芯線の露出、断線等)を使用すると火災のおそれが あります。
z 表示された電源電圧以外の電圧で使用しないでくださ
い。火災、感電のおそれがあります。
z タコ足配線をしないでください。コンセントに表示され
た電流値を超えて使用すると、火災、感電のおそれがあ ります。
z 原則的に延長コードは使用しないで下さい。火災、感電
のおそれがあります。やむを得ず延長コードを使用する 場合は、お買い上げの販売店、または弊社カスタマ・サ ポートにご相談ください。
濡れた手で電源プラグを抜き差ししないでください。感電の 恐れがあります。
電源プラグはコンセントに確実に差し込んでください。火災、 感電のおそれがあります。
Page 7
必ずアース接続してください。アース接続しないで、万一漏 電した場合は火災、感電のおそれがあります。
z アースを接続する場合は必ず電源プラグを電源に取り付
ける前に行ってください。
z アース接続を取り外す場合は必ず電源プラグを電源から
取り外してから行ってください。
アース線を接続する場合は、以下のいずれかの場所に取り付 けるようにしてください。
z コンセントのアース端子
z 接地工事を施してある接地端子(第 D 種)
次のような所には絶対にアース線を取り付けないでください。
z ガス管(ガス爆発の原因になります)
z 電話専用アース(落雷時に大きな電流が流れ、火災・感
電のおそれがあります)
z 水道管(途中が樹脂になっていて、アースの役目を果た
さない場合があります)
本製品の上に水などの入った花瓶等の容器や、クリップ等の 小さな金属物などを置かないでください。こぼれて製品内に 入った場合、火災、感電のおそれがあります。万一、金属片、 水、液体等の異物が本製品の内部に入った場合には、ただち に電源スイッチを切り、その後必ず電源プラグをコンセント から抜いて、お買い上げの販売店、または弊社カスタマ・サ ポートにご連絡ください。
z 本製品が異常に熱くなったり、煙、異臭、異音が発生す
るなどの異常が発生した場合には、ただちに電源スイッ チを切り、その後必ず電源プラグをコンセントから抜い て、お買い上げの販売店、または弊社カスタマ・サポー トにご連絡ください。
z 本製品を落としたり、カバーを破損した場合は、ただち
に電源スイッチを切り、その後必ず電源プラグをコンセ ントから抜いて、お買い上げの販売店、または弊社カス タマ・サポートにご連絡ください。そのまま使用します と、火災・感電のおそれがあります。
トナーまたはトナーの入った容器を火中に投じないでくださ い。トナーが飛び散り、やけどのおそれがあります。
Page 8
注意
z 本製品をほこりの多い場所や調理台・風呂場・加湿器の
側など油煙や湯気の当たる場所には置かないで下さい。 火災・感電の原因となることがあります。
z 本製品を不安定な台の上や傾いたところ、振動・衝撃の
多いところに置かないでください。落ちたり、倒れたり して、けがの原因となることがあります。
z 本製品を設置したら固定脚を使用して固定してくださ
い。動いたり、倒れたりしてけがの原因となることがあ ります。インストレーションガイドで固定脚を使用する よう指示がある製品については、固定脚で本体を固定し てください。動いたり、倒れたりして怪我の原因になる ことがあります。
本製品の内部にはやけどの原因となる高温部分があります。 紙づまりの処置など内部を点検するときは、「高温注意」を促 す表示がある部分(定着器周辺など)に、触れないでくださ い。
z 本製品の通風口をふさがないでください。内部に熱がこ
もり、火災・故障の原因となることがあります。
z 本製品の周囲で引火性のスプレイや液体、ガス等を使用
しないでください。火災の原因となります。
z トナーユニットや感光体ユニットは、フロッピーディス
クや時計等磁気に弱いものの近くには保管しないでくだ さい。これら製品の機能に障害を与える可能性がありま す。
z トナーカートリッジや感光体等を子供の手の届くところ
に放置しないで下さい。なめたり食べたりすると健康に 障害を来す原因になることがあります。
z プラグを抜くときは電源コードを引っぱらないでくださ
い。コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあ ります。
z 電源プラグのまわりに物を置かないでください。非常時
に電源プラグを抜けなくなります。
Page 9
本製品を移動させる場合は、必ず電源プラグをコンセントか ら抜いて行ってください。コードが傷つき、火災・感電の原 因となることがあります。
連休等で本製品を長期間使用にならないときは、安全のため 必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。
z 本製品を移動する際は必ず使用書等で指定された場所を
持って移動してください。製品が落下してけがの原因と なります。
z 本製品を狭い部屋等で使用される場合は、定期的に部屋
の換気をしてください。換気の悪い状態で長期間使用す ると健康に障害を与える可能性があります。
z 電源プラグは年 1 回以上コンセントから抜いて、プラグ
の刃と刃の周辺部分を清掃してください。ほこりがたま ると、火災の原因となることがあります。
換気について
換気の悪い部屋で長時間使用したり、大量の印刷を行うと、オゾンなどの臭気が気 になり、快適なオフィス・家庭環境が保てない原因となります。また、印刷動作中 には、化学物質の放散がありますので、換気や通風を十分行うように心掛けてくだ さい。
物質エミッションについて
粉塵、オゾン、スチレン、ベンゼンおよび TVOC の放散については、エコマーク No.122「プリンタ Ve rsion2」の物質エミッションの放散速度に関する認定基準を 満たしています。(トナーは本製品用に推奨しております純正品を使用し、印刷を 行った場合について、試験方法:RAL-UZ122:2006 の付録 2 に基づき試験を実施し ました。)
2 次電池(充電式リチウム電池)について
本機では、2 次電池は一切使用しておりません。
印刷されたものの保存について
z 長期間保存される場合は、光による退色を防ぐため光の当たらないところに
保管してください。
z 印刷されたものを貼る場合、溶剤入りの接着剤(スプレーのりなど)を使用
すると、トナーが溶けることがあります。
z 通常の白黒印刷に比べてトナーの層が厚いため、強く折り曲げると折り曲げ
たところでトナーが剥がれることがあります。
Page 10
Page 11
もくじ
1 はじめに ........................................................................................................... 17
こんな機能があります ...................................................................................... 18
お気に入りを使って送信する ..................................................................... 18
短縮ダイアルを使って送信する .................................................................. 18
登録した相手先を検索して送信する .......................................................... 18
複数の相手先に送信する ............................................................................ 19
時刻を指定して送信する ............................................................................ 19
受信文書を印刷しないでメモリに保存する ................................................ 19
受信文書を転送する .................................................................................... 19
各部の名称 ........................................................................................................ 20
前面 ............................................................................................................. 20
背面 ............................................................................................................. 20
2 ファクスの接続 ................................................................................................. 21
各種接続方法 .................................................................................................... 22
公衆回線への接続 ....................................................................................... 22
公衆回線に接続し、回線をファクス専用としてご使用になる場合 ..... 22
公衆回線に接続し、電話とファクスの両方をご使用になる場合 ......... 23
ISDN 回線への接続 ..................................................................................... 25
ISDN 回線(電話番号が 1 つ)に接続する場合 ................................... 25
もくじ
11
Page 12
ISDN 回線(電話番号が 2 つ)に接続する場合 ................................... 26
ADSL 回線に接続する場合 ......................................................................... 28
デジタルテレビや CS チューナーに接続する場合 ..................................... 30
ひかり電話に接続する場合 ......................................................................... 31
構内交換機(PBX)、ビジネスフォン、
ホームテレフォンに接続する場合 .............................................................. 32
内線電話として接続する場合 ..................................................................... 33
備考 ............................................................................................................. 34
3 操作パネルとメニュー ...................................................................................... 35
操作パネルについて ......................................................................................... 36
ファクスモード画面 ......................................................................................... 40
メイン画面(ファクスモード) .................................................................... 40
ファクスモードへ切り替えるには .............................................................. 44
画面シンボル一覧 ....................................................................................... 44
操作パネルのメニュー一覧 ............................................................................... 45
設定メニュー .................................................................................................... 54
本体設定メニュー ....................................................................................... 54
管理者設定メニュー .................................................................................... 57
ダイアル登録メニュー ................................................................................ 67
送信設定メニュー ....................................................................................... 68
受信設定メニュー ....................................................................................... 69
レポート設定メニュー ................................................................................ 72
設定メニューを設定する .................................................................................. 73
一般的な設定メニューの設定のしかた ....................................................... 73
メモリ受信モード(メモリ ジュシン モード) ......................................................... 74
メモリ受信モードを設定する ..................................................................... 75
メモリ受信モードを解除する ..................................................................... 78
転送設定をする ........................................................................................... 81
4 ファクスを送信する ......................................................................................... 85
基本的な送信のしかた ...................................................................................... 86
ADF でファクスを送信する ........................................................................ 86
原稿ガラスでファクスを送信する .............................................................. 89
画質を調整する ................................................................................................. 94
解像度を調整する ....................................................................................... 94
スキャン濃度を調整する ............................................................................. 96
相手先を指定する ............................................................................................. 98
ファクス番号を直接入力して送信する ....................................................... 98
お気に入りを使って送信する ................................................................... 100
短縮ダイアル番号を使って送信する ......................................................... 103
リスト機能で検索して送信する ................................................................ 107
検索機能で検索して送信する ................................................................... 110
リダイアル機能を使用して送信する ......................................................... 114
複数の相手先を指定する ................................................................................ 116
複数の相手先に送信する(同報送信) ....................................................... 116
12
もくじ
Page 13
複数の相手先に送信する(グループダイアル) ........................................ 119
指定した時間にファクスを送信する(タイマー送信) ................................... 122
一括送信する .................................................................................................. 126
メモリ送信とクイック送信について .............................................................. 128
メモリ送信 ................................................................................................ 128
クイック送信 ............................................................................................. 128
送信モードを切り替える ........................................................................... 128
原稿の両面を送信する .................................................................................... 131
ファクスを手動送信する ................................................................................ 134
電話を使用後ファクスを手動送信する ..................................................... 134
オンフックキーを使用してファクスを手動送信する ............................... 135
ファクス番号を組み合わせて送信する(チェーンダイアル) ........................ 137
送信予約をキャンセルする ............................................................................. 140
ファクスヘッダについて ................................................................................ 142
5PCファクスを送信する ................................................................................. 143
コンピュータから直接ファクス送信する(PC ファクス) ............................. 144
PC ファクス設定について .............................................................................. 145
各タブで共通のボタン .............................................................................. 145
設定タブ .................................................................................................... 146
発信者情報タブ ......................................................................................... 147
アドレスブックタブ .................................................................................. 149
PC ファクス設定画面を表示する ................................................................... 152
Windows 7 の場合 ..................................................................................... 152
Windows Server 2008/Vista の場合 .......................................................... 152
Windows XP Home Edition の場合 ........................................................... 152
Windows XP Professional/Server 2003 の場合 ......................................... 152
Windows 2000 の場合 ............................................................................... 153
基本的な PC ファクス送信のしかた ............................................................... 154
ファクスドライバをアンインストールする(Windows .............................. 156
Windows 7/Server 2008/Vista/XP/Server 2003 ......................................... 156
Windows 2000 ........................................................................................... 156
6 ファクスを受信する ....................................................................................... 157
はじめに ......................................................................................................... 158
ファクスを受信する(外付け電話機を接続しない) ....................................... 159
自動受信(ファクス専用) ......................................................................... 159
ファクスを受信する(外付け電話機を接続する) .......................................... 161
自動受信(電話 / ファクス自動切替え) .................................................... 161
自動受信(外付け電話機の留守番機能を使用) ........................................ 163
手動受信(主に電話専用) ......................................................................... 164
受信ファクスを転送する ................................................................................ 166
受信したファクスを印刷する ......................................................................... 167
印刷可能領域について .............................................................................. 167
送信者情報を追加して印刷する ................................................................ 167
受信時の記録方法について ............................................................................. 169
もくじ
13
Page 14
7 相手先を登録する ........................................................................................... 175
ダイアル登録機能について ............................................................................. 176
お気に入り ...................................................................................................... 177
相手先をお気に入りへ登録する ................................................................ 177
相手先をお気に入りから削除する ............................................................ 180
短縮ダイアル .................................................................................................. 184
短縮ダイアルを登録する ........................................................................... 184
短縮ダイアルを変更、削除する ................................................................ 188
グループダイアル ........................................................................................... 192
グループダイアルを登録する ................................................................... 192
グループダイアルを変更、削除する ......................................................... 196
8 通信管理 ......................................................................................................... 203
カウンターについて ....................................................................................... 204
ファクスプリントのカウンターを確認する .............................................. 204
スキャン合計のカウンターを確認する ..................................................... 205
送信/受信結果をディスプレイで確認する ................................................... 207
レポートとリストについて ............................................................................. 208
レポートとリストを印刷する ................................................................... 208
ソウシン ケッカ レポート ......................................................................................... 209
ジュシン ケッカ レポート ....................................................................................... 209
ツウシン カンリ レポート ......................................................................................... 210
ツウシン ヨヤク リスト ............................................................................................. 210
ヨヤク ガゾウ プリント ....................................................................................... 210
オキニイリ リスト .................................................................................................. 210
タンシュク ダイアル リスト ....................................................................................... 211
グループ ダイアル リスト ..................................................................................... 211
ホンタイ セッテイ リスト ........................................................................................... 211
プリンタ セッテイ リスト ......................................................................................... 211
デモ ページ .................................................................................................. 211
9 トラブルシューティング ................................................................................ 213
送信時のトラブル ........................................................................................... 214
受信時のトラブル ........................................................................................... 216
その他のトラブル ........................................................................................... 217
エラーメッセージ ........................................................................................... 218
サービスメッセージ .................................................................................. 220
「サイテキヨウシ ガ アリマセン / ヨウシ ヲ ホキュウ (XXX)」の処置のしかた ..................... 220
トレイ 1/2 に用紙をセットする場合 ................................................... 220
トレイ 3 に用紙をセットする場合 ...................................................... 220
A 付録 ................................................................................................................. 221
技術仕様 ......................................................................................................... 222
入力のしかた .................................................................................................. 224
入力できる文字 ......................................................................................... 224
ファクス番号入力時 ............................................................................ 224
14
もくじ
Page 15
アドレス入力時 ................................................................................... 225
その他 ................................................................................................. 225
入力モードを変更する .............................................................................. 226
入力例 ....................................................................................................... 226
文字修正のしかたと入力時の注意 ............................................................ 228
もくじ
15
Page 16
16
もくじ
Page 17
はじめに
1
17
Page 18

こんな機能があります

お気に入りを使って送信する

よく送信する相手先の短縮ダイアル およびグループダイアルを登録し、 ファクス番号の呼び出しをスピード アップできます。(p. 100

短縮ダイアルを使って送信す る

よく送信する相手先のファクス番号 を登録し、登録宛先キーとテンキー の組合せで呼び出して送信できま す。(p. 103
× 2

登録した相手先を検索して送 信する

登録した相手先を、リストや含まれ る文字から検索して送信できます。
p. 107
18
× 4
こんな機能があります
Page 19

複数の相手先に送信する

1 回の送信で、複数の相手先に送信 できます。(p. 116

時刻を指定して送信する

指定した時刻に通信できます。深夜 や早朝などの電話料金割引時間を利 用して通信すると経済的です。
p. 122

受信文書を印刷しないでメモ リに保存する

機密文書を受信したときなどを想定 して、受信文書を印刷しないように 設定してメモリに保存できます。
p. 74

受信文書を転送する

受信した文書を指定したファクス番 号、メールアドレスに転送できま す。(p. 166
送信開始
時刻を指定
こんな機能があります
19
Page 20

各部の名称

以下の図は、本書で使用している本機各部の名称を示しています。
前面
1 自動原稿送り装置(ADF
1-a ガイド板 1-b 原稿給紙トレイ 1-c 原稿排紙トレイ
1-d 原稿ストッパー 2 トレイ 1(手差しトレイ) 3 トレイ 2 4 操作パネル 5 排紙トレイ 6 原稿ガラス
" エラーメッセージなどで、
ADF を「ゲンコウオサエ」と表示 する場合があります。
" リーガルサイズの原稿を
ADF で読み込む場合、原稿 ストッパーを倒します。
背面
5
4
3 2
6
1-a
1-b
1-c
1-d
1 外付け電話機接続用コネクタ
TEL
2 回線コネクタ(LINE 3 ネットワーク用ポート
10Base-T/100Base-TX (IEEE
802.3) 4USBポート 5 電源インレット 6 電源スイッチ
20
1 2
3 4
5
6
各部の名称
Page 21
ファクスの
接続
2
21
Page 22

各種接続方法

ここではファクスの各種接続について説明します。誤った接続は他の機器に 悪影響を与える場合がありますので、正しく接続してください。
製品同梱の「インストレーションガイド」の初期設定を行ってから本設定を 行ってください。
本機に留守番電話機を接続して、電話 / ファクス自動切替え機能をご使用に なる場合は「備考」(p.34)をごらんください。
ご注意
ISDN 回線(ターミナルアダプタ、ダイアルアップルータ接続)や ADSL 回 線に接続してご使用の場合 ISDN 接続機器(ターミナルアダプタ等)、 ADSL 接続機器(スプリッタ等)が原因でファクス機能が正常に動作しない 場合があります。その場合は、ご加入の回線業者へお問い合わせください。 ファクスの設置に伴う回線工事には、「電話工事担任者」資格を必要としま す。無資格者の工事は事故のもとになりますので、販売店もしくは、ご利用 の電話会社にご相談ください。
" ISDN 回線、ADSL 回線、デジタルテレビ、CS チューナー、ひかり電
話、ホームテレフォン等との接続においては、必ずしもファクス送 受信を保障するものではありません。

公衆回線への接続

公衆回線に接続し、回線をファクス専用としてご使用になる 場合
ご使用の電話機コードを本機の背面の回線コネクタ(LINE)に接続してく ださい。
22
各種接続方法
Page 23
本機操作パネルの設定:
本接続をご使用になる場合は、本機操作パネルを以下に設定してご使用くだ さい。
[セッテイ (UTILITY)-[カンリシャセッテイ]-[ツウシン セッテイ]-PSTN/PBX]:
PSTN
– [セッテイ (UTILITY)-[カンリシャセッテイ]-[ツウシン セッテイ]-
[デンワ / ファクス モード]:オフ
公衆回線に接続し、電話とファクスの両方をご使用になる場 合
本機に電話機を接続し、回線上で電話とファクスを兼用する場合の接続方法 です。
ご使用の電話機を本機の背面の外付け電話機接続用コネクタ(TEL)に接続 してください。
本機操作パネルの設定:
本接続をご使用になる場合は、本機操作パネルを以下に設定してご使用くだ さい。
[セッテイ (UTILITY)-[カンリシャセッテイ]-[ツウシン セッテイ]-PSTN/PBX]:
PSTN
– [セッテイ (UTILITY)-[カンリシャセッテイ]-[ツウシン セッテイ]-
[デンワ / ファクス モード]:オン
" お使いの電話回線内ですでに何台かの電話機が接続されている場合
は、本機または本機に接続されている電話機が使用できない場合が あります。この場合、配線工事が必要になりますので、取付工事を 行った販売店か、ご利用の電話会社にご相談ください。
各種接続方法
23
Page 24
" 本機の外付け電話機接続用コネクタ(TEL)に接続できる端末(電話
機など)台数は1台です。
" 本機の外付け電話機接続用コネクタ(TEL)に接続した電話機がファ
クス内蔵電話機の場合、呼び出し応答時間設定が本機より短く設定 されていると、着信時に本機側でファクスの受信ができない場合が あります。ご使用の機器の取扱説明書をご参照の上、本機の呼び出 し応答時間よりも長く設定してください。
" 各種サービス(キャッチホン / ナンバー・ディスプレイ / ダイアルイン
など)は、ファクスでは使用できません。
" 電話機子機からの転送受信はできません。
24
各種接続方法
Page 25

ISDN 回線への接続

ISDN 回線(電話番号が 1 つ)に接続する場合
ISDN 回線で電話番号が 1 つの場合、ターミナルアダプタ(またはダイアル アップルータ)のアナログポートに本機を接続し、ご使用の電話機を本機の 背面の外付け電話機接続用コネクタ(TEL)に接続してください。
" ターミナルアダプタ(またはダイアルアップルータ)の空きポート
は「使用しない」に設定してください。
本機操作パネルの設定:
本接続をご使用になる場合は、本機操作パネルを以下に設定してご使用くだ さい。
[セッテイ (UTILITY)-[カンリシャセッテイ]-[ツウシン セッテイ]-PSTN/PBX]:
PSTN
– [セッテイ (UTILITY)-[カンリシャセッテイ]-[ツウシン セッテイ]-
[デンワ / ファクス モード]:オン
" 電話とファクスは同時に使用することはできません。 " ターミナルアダプタ(またはダイアルアップルータ)側に本機を接
続して電話の発信、着信、通話を確認してください。 万一、本機が使えないときは、ターミナルアダプタ(またはダイア ルアップルータ)の設定を確認してください。
各種接続方法
25
Page 26
" ターミナルアダプタ(またはダイアルアップルータ)によってはブ
ランチ接続(並列接続)が動作保障外の場合があります。 ターミナルアダプタ(またはダイアルアップルータ)の仕様につい てはターミナルアダプタ(またはダイアルアップルータ)の取扱い 説明書をご覧いただくかターミナルアダプタ(またはダイアルアッ プルータ)の販売メーカーにお問い合わせください。
" 本機の外付け電話機接続用コネクタ(TEL)に接続した電話機がファ
クス内蔵電話機の場合、呼び出し応答時間設定が本機より短く設定 されていると、着信時に本機側でファクスの受信ができない場合が あります。ご使用の機器の取扱説明書をご参照の上、本機の呼び出 し応答時間よりも長く設定してください。
ISDN 回線(電話番号が 2 つ)に接続する場合
電話番号とファクス番号を使い分けることが可能です。 ターミナルアダプタ(またはダイアルアップルータ)のファクス用電話番号
が割り当てられているアナログポートに本機を接続してください。
本機操作パネルの設定:
本接続をご使用になる場合は、本機操作パネルを以下に設定してご使用ください。
[セッテイ (UTILITY)-[カンリシャセッテイ]-[ツウシン セッテイ]-PSTN/PBX]:
PSTN
– [セッテイ (UTILITY)-[カンリシャセッテイ]-[ツウシン セッテイ]-
[デンワ / ファクス モード]:オフ
26
各種接続方法
Page 27
" 本機の外付け電話機接続用コネクタ(TEL)に接続した電話機がファ
クス内蔵電話機の場合、呼び出し応答時間設定が本機より短く設定 されていると、着信時に本機側でファクスの受信ができない場合が あります。ご使用の機器の取扱説明書をご参照の上、本機の呼び出 し応答時間よりも長く設定してください。
各種接続方法
27
Page 28

ADSL 回線に接続する場合

スプリッタの TEL 側端子に本機を接続し、ご使用の電話機を本機の背面の 外付け電話機接続用コネクタ(TEL)に接続してください
誤った接続の場合、ノイズや通信エラーの原因になります。
本機操作パネルの設定:
本接続をご使用になる場合は、本機操作パネルを以下に設定してご使用くだ さい。
[セッテイ (UTILITY)-[カンリシャセッテイ]-[ツウシン セッテイ]-PSTN/PBX]:
PSTN
– [セッテイ (UTILITY)-[カンリシャセッテイ]-[ツウシン セッテイ]-
[デンワ / ファクス モード]:オン
– [セッテイ (UTILITY)-[ジュシン セッテイ]-[ジュシン モード]:オートジュシン
" 並列(ブランチ)接続はおやめください。通話音質の低下、ノイズ
の発生、通信エラーなどの原因になります。
" IP フォンを使用してファクス通信を行う場合は、お客様が契約され
ているプロバイダの通信品質が保証されていることを確認してくだ さい。
" 自分の声または相手の声が聞きづらい(ひびく)場合、スプリッタ
が影響している可能性がありますのでスプリッタを交換すると改善 する場合があります。
28
各種接続方法
Page 29
" 接続イメージ図内の点線枠の部分は、使用機器によって一体型の
ADSL モデムの場合もあります。
" 本機の外付け電話機接続用コネクタ(TEL)に接続した電話機がファ
クス内蔵電話機の場合、呼び出し応答時間設定が本機より短く設定 されていると、着信時に本機側でファクスの受信ができない場合が あります。ご使用の機器の取扱説明書をご参照の上、本機の呼び出 し応答時間よりも長く設定してください。
各種接続方法
29
Page 30

デジタルテレビや CS チューナーに接続する場合

デジタルテレビや CS チューナーは、本機の背面の外付け電話機接続用コネ クタ(TEL)に接続します。
本機操作パネルの設定:
本接続をご使用になる場合は、本機操作パネルを以下に設定してご使用くだ さい。
[セッテイ (UTILITY)-[カンリシャセッテイ]-[ツウシン セッテイ]-PSTN/PBX]:
PSTN
– [セッテイ (UTILITY)-[カンリシャセッテイ]-[ツウシン セッテイ]-
[デンワ / ファクス モード]:オン
[セッテイ (UTILITY)-[ジュシン セッテイ]-[ジュシン モード]:オートジュシン
30
各種接続方法
Page 31

ひかり電話に接続する場合

ひかり電話対応機器(ルータなど)のアナログポートに本機を接続し、ご使 用の電話機を本機の背面の外付け電話機接続用コネクタ(TEL)に接続して ください。
本機操作パネルの設定:
本接続をご使用になる場合は、本機操作パネルを以下に設定してご使用くだ さい。
[セッテイ (UTILITY)-[カンリシャセッテイ]-[ツウシン セッテイ]-PSTN/PBX]:
PSTN
– [セッテイ (UTILITY)-[カンリシャセッテイ]-[ツウシン セッテイ]-
[デンワ / ファクス モード]:オン
" ひかり電話の詳しいサービス内容、およびひかり電話対応機器の設
定方法や不具合は NTT にお問い合わせください。 ひかり電話対応機器へ設定するデータは、NTT から郵送される書面 をご確認ください。
各種接続方法
31
Page 32

構内交換機(PBX)、ビジネスフォン、ホームテレフォンに 接続する場合

PBX などの制御装置は、本機の背面の外付け電話機接続用コネクタ(TEL) に接続します。
回線数が 1 つの場合の例を示します。
本機操作パネルの設定:
本接続をご使用になる場合は、本機操作パネルを以下に設定してご使用くだ さい。
[セッテイ (UTILITY)-[カンリシャセッテイ]-[ツウシン セッテイ]-PSTN/PBX]:
PSTN
– [セッテイ (UTILITY)-[カンリシャセッテイ]-[ツウシン セッテイ]-
[デンワ / ファクス モード]:オン
[セッテイ (UTILITY)-[ジュシン セッテイ]-[ジュシン モード]:オートジュシン
32
各種接続方法
Page 33

内線電話として接続する場合

構内交換機(PBX)またはビジネスフォンを使用しているところに本機を内 線接続する場合、構内交換機(PBX)またはビジネスフォン主装置の設定を アナログ 2 芯用に変更してください。詳細は、配線工事を実施した販売店 にご相談ください。
■ 本機操作パネルの設定: 本接続をご使用になる場合は、本機操作パネルを以下に設定してご使用くだ
さい。
[セッテイ (UTILITY)-[カンリシャセッテイ]-[ツウシン セッテイ]-PSTN/PBX]:
PBX
各種接続方法
33
Page 34
備考
本機操作パネルのメニューとの組合せにより更に便利にご使用いただけま す。
外付け電話機を接続して電話 / ファクスを自動切替えしたい場合
以下の設定によりファクスの場合は自動受信され、電話の場合は電話着信を 示します。
必用に応じて設定してください。
[セッテイ (UTILITY)]-[ジュシン セッテイ]-[ジュシン モード]:オートジュシン[セッテイ (UTILITY)]-[カンリシャセッテイ]-[ツウシン セッテイ]-
[デンワ / ファクス モード]:オン
– [セッテイ (UTILITY)-[カンリシャセッテイ]-[ツウシン セッテイ]-
[ルスバン デンワ セツゾク]:オフ
外付け電話機を接続して留守番電話を使用する場合
本機に留守番電話を接続する場合は、本機操作パネルを以下に設定してご使 用ください。
[セッテイ (UTILITY)]-[ジュシン セッテイ]-[ジュシン モード]:オートジュシン[セッテイ (UTILITY)]-[カンリシャセッテイ]-[ツウシン セッテイ]-
[ルスバン デンワ セツゾク]:オン
[セッテイ (UTILITY)-[カンリシャセッテイ]-[ツウシン セッテイ]-
[ デンワ / ファクス モード]:オフ
34
各種接続方法
Page 35
操作パネルと
メニュー
3
35
Page 36

操作パネルについて

257 11121314
1 7
43
No.
名称 機能
1
登録宛先キー お気に入り、短縮ダイアル、グループダイアル
2
自動受信ランプ 自動受信に設定されているときに点灯します。
3
リダイアル / ポー ズキー
68 9
10 15 16 1817
に登録されている内容が表示されます。
お気に入りについては「お気に入りを使って送
信する」(p.100)を、短縮ダイアルについて は、「短縮ダイアル番号を使って送信する」
p.103)を、グループダイアルについては「複
数の相手先に送信する(グループダイアル)」
p.119)をごらんください。
詳しくは、「自動受信(ファクス専用)」
p.159)、「自動受信(電話 / ファクス自動切替
え)」(p.161)、「自動受信(外付け電話機の留 守番機能を使用)」(p.163)をごらんください。
最後に送信したファクス番号を表示します。
詳しくは、「リダイアル機能を使用して送信す
る」(p.114)をごらんください。
36
送信するファクス番号にポーズを入れます。
4
オンフックキー 受話器をとった状態にします。もう一度キーを
押すと受話器を置いた状態に戻ります。
詳しくは、「ファクスを手動送信する」(p.134
をごらんください。
操作パネルについて
Page 37
No.
名称 機能
5
メッセージウィ ンドウ
6
/ ▼キー
7
8
9
10
/ キー
選択キー 選択されているメニュー項目を決定します。
エラーランプ エラー発生時に点灯します。
戻るキー コピー部数や入力した文字を取消します。
設定メニュー項目やメッセージが表示されま
す。
詳しくは、「設定メニューを設定する」(p.73
をごらんください。
設定メニューの表示中は、選択マーク(
を上下に移動します。
詳しくは、「設定メニューを設定する」(p.73
をごらんください。
設定メニューの表示中は、選択マークを左右に
移動します。
詳しくは、「設定メニューを設定する」(p.73
をごらんください。
詳しくは、「設定メニューを設定する」(p.73
をごらんください。
詳しくは、「エラーメッセージ」(p.218)をご
らんください。
11
テンキー コピー部数を入力します。また、ファクス番
12
ファクスキー ファクスができる状態にします。
操作パネルについて
ひとつ前の画面に戻ります。
表示されている設定を取消します。
詳しくは、「設定メニューを設定する」(p.73)、
「入力のしかた」(p.224)をごらんください。
号、メールアドレス、名前などを入力します。
相手先の指定については、「相手先を指定する」
p.98)を、入力方法については、「入力のしか
た」(p.224)をごらんください。
ファクスモード時に緑色に点灯します。
詳しくは、「ファクスモード画面」(p.40)をご
らんください。
37
Page 38
No.
名称 機能
13
スキャンキー スキャンができる状態にします。(スキャンし
たデータをメールで送信する、FTP サーバや コンピュータの共有フォルダに送信する、また
USB メモリや PC に保存する場合。)
スキャンモード時に緑色に点灯します。
スキャン機能については、「プリンタ / コピー /
スキャナ ユーザーズガイド」(Documentation CD-ROM 内の PDF マニュアル)をごらんくだ
さい。
14
コピーキー コピーができる状態にします。
コピーモード時に緑色に点灯します。
コピー機能については、「プリンタ / コピー /
キャナ ユーザーズガイド」(Documentation CD-ROM 内の PDF マニュアル)をごらんくだ
さい。
15
スタート(モノ クロ ) キー
16
スタートランプ コピー、スキャンまたはファクスが可能なとき
モノクロコピー、モノクロスキャンまたはファ
クスを開始します。
詳しくは、「基本的な送信のしかた」(p.86)、
「手動受信(主に電話専用)」(p.164)をごらん
ください。
は、青色に点灯します。
38
17
スタート(カ ラー)キー
下記の場合は、オレンジ色に点灯します。
z ウォーミングアップ中
z エラー発生時など、コピー、スキャンまた
はファクスが不可能なとき
z 操作パネルメニュー設定中
z スキャンキー、ファクスキーを押し下げた
とき
カラーコピー、カラースキャンまたはファクス
を開始します。
詳しくは、
「手動受信(主に電話専用)」(p.164)をごらん
ください。
「基本的な送信のしかた」(p.86)、
操作パネルについて
Page 39
No.
名称 機能
18
ストップ / リセッ トキー
変更した設定を取消します。
機能を停止します。
詳しくは、「基本的な送信のしかた」(p.86)を
ごらんください。
操作パネルについて
39
Page 40

ファクスモード画面

メイン画面(ファクスモード)

No.
表示 詳細
1
時刻 現在の時刻が表示されます。時刻の設定
2
使用可能メモリ 使用可能なメモリ容量をパーセント(%)
3
ファクス設定 現在の設定の確認や、各種設定の変更を行
4
ステータス 使用状況に応じてメッセージが表示されま
は、設定メニューの「セッテイ (UTILITY) / カンリシャセッテイ / ユーザー セッテイ / ニチジ セッテイ」で
行います。
で表示します。
います。詳しくは、「ファクス設定」
p.41)をごらんください。
す。
40
ファクスモード画面
Page 41
ファクス設定
/ ▼キーを押す
/ ▼キーを押す
/ ▼キーを押す
No.
表示 詳細
1
ファクス品質 設定されているファクス品質が表示されま
ファクスモード画面
す。ファクス品質の設定方法について詳し くは、「送信設定メニュー」(p.68)、「画質
を調整する」(p.94)をごらんください。
41
Page 42
No.
表示 詳細
2
ファクス送信先 設定されているファクス送信先が表示され
ます。送信先の設定方法について詳しく は、「相手先を指定する」(p.98)、「複数の
相手先を指定する」(p.116)をごらんくだ さい。
" 送信先が設定されていない場合は
「ファクス ソウシン サキ」と表示されます。
3
タイマー送信 タイマー送信を実行する時刻を設定しま
す。詳しくは、「指定した時間にファクス を送信する(タイマー送信)」(p.122)を
ごらんください。
4
送信モード 設定されているファクス送信モードが表示
されます。送信モードの設定方法について 詳しくは、「送信設定メニュー」(p.68)、
「メモリ送信とクイック送信について」 (p.128)をごらんください。
5
片面 / 両面ファクス 設定されているファクス原稿スキャン方法
(片面 / 両面)が表示されます。片面 / 両面
スキャンの設定方法について詳しくは、
「原稿の両面を送信する」(p.131)をごら
んください。
6
ヨヤク キャンセル 送信待ち状態になっているジョブの一覧を
表示し、ジョブを取り消します。詳しく は、「送信予約をキャンセルする」(p.140
をごらんください。
42
" ファクス送信先が設定されている場
合は表示されません。
7
セッテイ (UTILITY) 本機の各種設定を変更します。詳しくは、
「設定メニュー」(p.54)をごらんくださ
い。
" ファクス送信先が設定されている場
合は表示されません。
ファクスモード画面
Page 43
No.
表示 詳細
8
レポート / ステータス 本機で実行した印刷の合計枚数やファクス
の送受信結果を確認したり、レポートを印 刷することができます。詳しくは、「通信 管理」(p.203)をごらんください。
" ファクス送信先が設定されている場
合は表示されません。
ファクスモード画面
43
Page 44

ファクスモードへ切り替えるには

ファクス機能を使うときは、ファクスキーが緑色に点灯していることを確認 します。
緑色に点灯していない場合は、ファクスキーを押してファクスモードに切り 替えます。
コピーモード中またはスキャンモード中に、リダイアル / ポーズキー、オン フックキーを押すと、ファクスモードに切り替わります。

画面シンボル一覧

シンボル 説明
ダイアル中 本機が相手先を呼び出しているところです。
着信中 着信があり、呼び出されているところです。
送信中 原稿が送信されているところです。
受信中 相手先からの文書を受信しているところです。
44
読み込んだ原稿の ページ数
トーン 通信設定でパルスが設定されている場合、この
ポーズ ファクス番号中にポーズが挿入されています。
タイマー送信予 約、一括送信予約 あり
メモリ受信中 メモリ受信が設定されています。
読み込んだ原稿のページ数がこのシンボルの横 に表示されます。
シンボルが表示されているときは、トーンを送 出します。
タイマー送信、一括送信が予約されています。
ファクスモード画面
Page 45

操作パネルのメニュー一覧

本機の操作パネルで設定できるメニューの構成は以下のとおりです。
フツウ / モジ ガシツ ( ゲンコウ )
ノウド
ファクス ソウシン サキ
ジコク シテイ ソウシン
メモリ ソウシン
カタメン
ヨヤク キャンセル
セッテイ (UT ILITY)
マシン セッテイ (L) オート リセット
操作パネルのメニュー一覧
プレヒート モード
スリープ モード
LCD コントラスト
キースピード カイシ マデノ
ゲンゴ (LANGUAGE)
ランプ オフ ジカン
ランプ ウォームアップ タイム
ジカン
カンカク ジカン
45
Page 46
ブザー オンリョウ
ショキ モード
トナーエンプティ セッテイ
トナーガ ノコリワズカデス
ジドウ ケイゾク
カイチョウ ホセイ
ヨウシ セッテイ トレイ 1 ヨウシ フツウシ
アツガミ
アツガミ 2
OHP フィルム
46
ラベル ヨウシ
レターヘッド
コウタクシ
コウタクシ 2
フウトウ
ハガキ
トレイ 2 ヨウシ
操作パネルのメニュー一覧
Page 47
カンリシャセッテイ カンリシャ No.
リモート モニタ
ネットワーク セッテイ
TCP/IP
IP アドレス セッテイ
DNS セッテイ
DHCP
BOOTP
ARP/PING
HTTP
FTP
SMB
BONJOUR
操作パネルのメニュー一覧
メール セッテイ
IPP
SLP
SNMP
SPEED /DUPLEX
SMTP
47
Page 48
ソウシンシャ メイ
メール アドレス
ケンメイ
SMTP サーバ
SMTP ポート No.
SMTP サーバ
タイムアウト
テキスト ソウニュウ
POP BEFORE SMTP
SMTP AUTH.
キンシ / キョカ
POP3 サーバ アドレス
POP3 ポート No.
POP3 タイムアウト
POP3 アカウント
POP3 パスワード
キンシ / キョカ
SMTP ユーザ メイ
SMTP パスワード
48
操作パネルのメニュー一覧
Page 49
LDAP セッテイ キンシ / キョカ
LDAP サーバ
アドレス
LDAP ポート No.
SSL セッテイ
ケンサク ベース
ゾクセイ
ケンサク ホウホウ
LDAP タイムアウト
サイダイ ケンサク スウ
ニンショウ ホウシキ
操作パネルのメニュー一覧
LDAP アカウント
LDAP
パスワード
ドメイン メイ
USB セッテイ
ツウシン セッテイ トーン / パルス
モニタ オンリョウ
PSTN/PBX
49
Page 50
デンワ / ファクス モード
デンワ ヨビダシ ジカン
ルスバン デンワ セツゾク
ユーザー セッテイ ファクス PTT
オート リダイアル オート リダイアル
サプライヒン ヲ コウカン テンシャベルト
セッテイ
ニチジ セッテイ
ヒヅケ ノ ケイシキ
コテイ バイリツ
ファクス バンゴウ
ハッシン モト
カイスウ
カンカク ジカン
テイチャクユニット
50
テンシャローラー
コピー セッテイ ユウセン ヨウシ
ユウセン ガシツ
ユウセン ノウド
操作パネルのメニュー一覧
Page 51
ノウド レベル ジドウシュトク
ユウセン ソート
4IN1 ページ ジュン
ユウセン リョウメン コピー
ダイアル トウロク オキニイリ
タンシュク ダイアル
グループ ダイアル
ソウシン セッテイ ノウド レベル
ユウセン ガシツ
マニュアル
ジュシン セッテイ メモリ ジュシン モード
操作パネルのメニュー一覧
ユウセン ソウシン モード
ヘッダ
ヨビダシ カイスウ
シュクショウ ジュシン
ジュシンプリント
ジュシン モード
51
Page 52
テンソウ
フッタ
トレイ センタク
テンソウ ジュシン
レポート セッテイ ツウシン カンリ レポート
ソウシン ケッカ レポート
ジュシン ケッカ レポート
スキャナ セッテイ カイゾウド
シュツリョク ファイル ケイシキ
フゴウカ ホウシキ
レポート / ステータス
52
ファイル サイズ
ユウセン ガシツ
ノウド レベル
トータル プリント
ショウモウ リョウ
ツウシン ケッカ
レポート ソウシン ケッカ レポート
操作パネルのメニュー一覧
Page 53
ジュシン ケッカ レポート
ツウシン カンリ レポート
ツウシン ヨヤク リスト
ヨヤク ガゾウ プリント
オキニイリ リスト
タンシュク ダイアル リスト
グループ ダイアル リスト
ホンタイ セッテイ リスト
プリンタ セッテイ リスト
デモ ページ
操作パネルのメニュー一覧
53
Page 54

設定メニュー

常用する設定が初期設定となるように、設定メニューで変更できます。
" 太字は工場出荷時の設定値を表します。 " 設定メニューの設定については、「設定メニューを設定する」(p.73
をごらんください。
" 用紙設定メニュー、コピー設定メニュー、スキャナ設定メニューの
設定については、「プリンタ / コピー / スキャナ ユーザーズガイド」
Documentation CD-ROM 内の PDF マニュアル)をごらんください。

本体設定メニュー

本機の動作や表示に関する設定を行うには、メニューから「マシンセッテイ (L)」 を選択します。
オート リセット 設定
本機を操作しなくなってから一定時間経過したとき、 全ての設定を取り消し、初期設定に戻すかどうかを選 択します。
自動リセット機能を設定するには、30sec(秒)、 1min2min3min4min5min(分)からオートリ セットがはたらくまでの時間を選択します。
オフを選択した場合、自動リセット機能ははたらきませ ん。
プレヒート モード 設定 1 120min(初期設定:15min
本機を一定時間使用しない場合に、プレヒートモード
(節電モードの初期段階)へ移行するまでの時間(単
位:分)を設定します。
スリープ モード 設定 6 120min(初期設定:30min)
本機を一定時間使用しない場合に、節電モードへ移行 するまでの時間を設定します。
単位は分です。
LCD コントラスト 設定
メッセージウィンドウの明るさを設定します。
オフ / 30sec / 1min / 2min / 3min / 4min / 5min
ウスイ
コイ
54
設定メニュー
Page 55
キースピード カイシ マデノ
ジカン
カンカク ジカン
ゲンゴ
設定
キーの長押しにより、カーソルが連続移動を開始する までの時間(単位:秒)を設定します。
設定
カーソルが各項目や文字挿入位置を連続移動する際の 移動間隔を設定(単位:分)します。
設定
(LANGUAGE)
メッセージウィンドウの表示言語を、選択した言語に 切り替えることができます。
" 文字が正しく表示されないため、「English」お
ランプ オフ ジカン 設定
何も操作が行われなかった場合に、スキャナユニット のランプをオフにするまでの時間を設定します。
「モード 1」に設定した場合は、本機がプレヒートモード
に移行した時にランプがオフになります。
「モード 2」に設定した場合は、本機がスリープモードに
移行した時にランプがオフになります。
ランプ ウォームアップタイム 設定
スキャナユニットのランプのウォームアップ時間を設 定します。
ジドウシュトク:電源をオンにした時、室温に応じて節
コテイ:ランプのウォームアップが完了したら本機の
0.1sec / 0.3sec / 0.5sec / 1.0sec / 1.5sec /
2.0sec / 2.5sec / 3.0sec
0.1sec / 0.3sec / 0.5sec / 1.0sec / 1.5sec /
2.0sec / 2.5sec / 3.0sec
English / French / German / Italian / Spanish / Portuguese / Russian / Czech / Slovak / Hungarian / Polish
/ Japanese( ニホンゴ )
よび「Japanese ( ニホンゴ )」以外の言語は選択 しないでください。
モード 1/ モード 2
ジドウシュトク / コテイ
電モードからの復帰時間を調節します。本機の状 態が完全に安定するまで使用できないため、1 枚目
から高画質で読み込みたい場合などに設定します。
使用が可能になります。室温が低い場合、1 枚目に コピーまたはスキャンした画像は、「ジドウシュトク」
設定時と比べて画質が落ちることがあります。
設定メニュー
55
Page 56
ブザー オンリョウ 設定 オフ / ショウ / ダイ
警告音とキーを押したときの確認音の音量を設定しま す。
ショキ モード 設定 コピー /ファクス
本機の電源をオンした後またはオートリセット後の モードを設定します。
トナーエンプティ セッテイ 設定 テイシ / モノクロインジ カノウ
トナーが無くなったときに、印刷、コピー、ファクス の印刷を停止するかどうかを設定します。
テイシ:トナーが無くなったときに、印刷、コピー、
ファクスの印刷を停止します。
モノクロインジ カノウ:1 つ以上のカラートナーがなくなっ
た場合でも黒トナーが残っていると、モノクロ印 刷、モノクロコピー、ファクス受信印刷は可能で す。
トナーガ ノコリワズカデス 設定
トナーの残りが少なくなると、メッセージが表示され ます。
ジドウ ケイゾク 設定
「オン」に設定すると、用紙サイズエラーが発生して
も印刷を停止しません。印刷終了後に選択キーを 押してエラーを解除します。
「オフ」に設定すると、用紙サイズエラーが発生した
場合、印刷を停止します。ただし、用紙サイズエ ラーを検出するまで数枚印刷する場合があります。
カイチョウ ホセイ 設定
画像階調を補正します。
「オン」に設定すると、画像階調の補正を開始します。
オフ
オン /
オン / オフ
オン / オフ
56
設定メニュー
Page 57

管理者設定メニュー

ネットワークに関する設定など、本機の管理者設定を行うには、設定メ ニューから「カンリシャセッテイ」を選択します。
"「カンリシャセッテイ」は管理者専用の設定メニューです。このメニューの設
定項目を表示するには、「カンリシャセッテイ」を選択後、テンキーで 6 桁の 管理者番号(初期値:000000)を入力してから選択キーを押してく ださい。
カンリシャ No. 新しい管理者番号を設定します。
リモート モニタ 設定 オフ / オン
リモートモニタ機能を使用するかどうかを設 定します。
オン:テクニカルサポートによるメニュー
モードへのアクセスが可能になります。
オフ:テクニカルサポートによるメニュー
モードへのアクセスはできません。
" この設定はテクニカルサポートが使用
するためのものです。通常は設定を変 更しないでください。
ネットワーク セッテイ
TCP/IP
IP アドレス セッテイ 設定 ジドウシュトク / コテイ
設定 キンシ / キョカ 本機のネットワーク接続を禁止するか、許可
するかを設定します。
ネットワーク上で本機が使用する IP アドレ スを設定します。
設定メニュー
ジドウシュトク:IP アドレスが自動的に取得さ
れます。
コテイ:「IP アドレス」、「サブネットマスク」、
「ゲートウェイ」を手動で入力して設定します。
DNS セッテイ 設定 キンシ / キョカ
DNS(ドメインネームシステム)を禁止する
か、許可するかを設定します。
「キョカ」を選択した場合、DNS サーバのアド
レスを 3 つまで指定することができます。
57
Page 58
ネットワーク セッテイ
DHCP
BOOTP
ARP/PING
HTTP
FTP
SMB
BONJOUR
IPP
設定 キンシ / キョカ ネットワーク上に DHCP サーバが存在する場
合に、IP アドレスなどのネットワーク情報を DHCP サーバから自動的に取得するかどうか を設定します。
設定 キンシ / キョカ ネットワーク上に BOOTP サーバが存在する
場合に、IP アドレスなどのネットワーク情報 を BOOTP サーバから自動的に取得するかど うかを設定します。
設定 キンシ / キョカ IP アドレスの取得時に ARP/PING コマンド
を使用するかしないかを設定します。 設定 キンシ / キョカ HTTP(ハイパーテキスト転送プロトコル)
を禁止するか、許可するかを設定します。 設定 キンシ / キョカ FTP(ファイル転送プロトコル)を禁止する
か、許可するかを設定します。 設定 キンシ / キョカ SMB(サーバメッセージブロック)を禁止す
るか、許可するかを設定します。 設定 キンシ / キョカ Bonjour(ボンジュール)を禁止するか、許
可するかを設定します。 設定 キンシ / キョカ IPP(インターネットプリンティングプロト
コル)を禁止するか、許可するかを設定しま す。
58
"「HTTP」を「キンシ」に設定している場
合は、IPP は設定できません。
設定メニュー
Page 59
ネットワーク セッテイ
メール セッテイ
SLP
SNMP
SPEED/DUPLEX
SMTP
ソウシンシャ メイ メールの送信者名(英数字、記号で最大 20
メール アドレス メール送信者のメールアドレス(英数字、記
ケンメイ メールで使用する件名(英数字、記号で最大
設定 キンシ / キョカ SLP(サービスロケーションプロトコル)を
禁止するか、許可するかを設定します。 設定 キンシ / キョカ SNMP(シンプルネットワークマネージメン
トプロトコル)を禁止するか、許可するかを 設定します。
設定 ジドウシュトク / 10BASE-T FULL /
10BASE-T HALF / 100BASE-TX FULL / 100BASE-TX HALF
通信速度と双方向通信の通信方式を設定しま す。
設定 キンシ / キョカ 本機のメール送信機能を禁止するか、許可す
るかを設定します。
文字)を入力します。
初期設定は「magicolor_4690MF」です。
号で最大 64 文字)を入力します。
20 文字)を入力します。
設定メニュー
初期設定は「from 4690MF」です。
SMTP サーバ SMTP サーバの IP アドレスまたはホスト名
(英数字、記号で最大 64 文字)を入力しま
す。
初期設定は「0.0.0.0」です。
SMTP ポート No. 設定 1 ~ 65535(初期設定:25
SMTP サーバのポートを設定します。
SMTP サーバ タイム
アウト
設定 30 300sec(初期設定:60sec
SMTP サーバのタイムアウト時間(単位: 秒)を設定します。
59
Page 60
メール セッテイ テキスト ソウニュウ 設定 オフ / オン
規定テキストをメッセージの本文に挿入する かどうかを設定します。
「オン」に設定した場合、以下のテキストが
メッセージの本文に挿入されます。
The attachment file is a **** format file.
Image data (**** format) has been attached to the e-mail.
" ****:選択されているファイル形式が
表示されます。
POP BEFOR E SMTP
キンシ / キョカ 設定 キンシ / キョカ
POP Before SMTP を禁止するか、許可する かを設定します。
「キョカ」に設定した場合は、時間(単位:秒)
を設定します。設定範囲は 0 60sec(初期 設定:5sec)です。
POP3
サーバ アドレス
POP3 ポート No.
POP3
タイムアウト
POP3 アカウント
POP3 パスワード
POP Before SMTP 認証で使用する POP3 サーバの IP アドレスまたはホスト名(英数 字、記号で最大 64 文字)を入力します。
初期設定は「0.0.0.0」です。
設定 1 65535(初期設定:110
POP3 サーバとの通信に使用するポートを設 定します。
設定 30 300sec(初期設定:30sec
POP3 サーバのタイムアウト時間(単位: 秒)を設定します。
POP3 サーバ認証で使用するユーザ名(英数 字、記号で最大 63 文字)を入力します。
POP3 サーバ認証で使用するパスワード(英 数字、記号で最大 15 文字)を入力します。
60
設定メニュー
Page 61
メール セッテイ
LDAP
セッテイ
SMTP AUTH.
キンシ / キョカ 設定 キンシ / キョカ
LDAP サーバ アドレス LDAP サーバの IP アドレスまたはホスト名
LDAP ポート No. 設定 1 ~ 65535(初期設定:389
SSL セッテイ 設定 キンシ / キョカ
ケンサク ベース LDAP サーバのディレクトリから、検索開始
ゾクセイ 名前またはメールアドレスを検索する際に使
キンシ / キョカ 設定 キンシ / キョカ
SMTP 認証を禁止するか、許可するかを設定 します。
SMTP ユーザ メイ
SMTP パスワード
SMTP 認証で使用するユーザ名(英数字、記 号で最大 63 文字)を入力します。
SMTP サーバ認証で使用するパスワード(英 数字、記号で最大 15 文字)を入力します。
LDAP 機能を禁止するか、許可するかを設定 します。
(英数字、記号で最大 64 文字)を入力しま
す。
初期設定は「0.0.0.0」です。
LDAP サーバのポートを設定します。
SSL 通信を禁止するか、許可するかを設定し
ます。
位置(英数字、記号で最大 64 文字)を指定 します。
用する属性(英数字、記号で最大 32 文字) を設定します。
初期設定は「cn」です。
設定メニュー
61
Page 62
LDAP
セッテイ
LDAP
セッテイ
USB セッテイ 設定
ケンサク ホウホウ 設定 ハジマル / フクム / オワル
検索方法を設定します。
「ハジマル」を設定した場合は、指定した文字で
始まっている名前またはメールアドレスのみ が検索されます。
「フクム」を設定した場合は、指定した文字が含
まれている名前またはメールアドレスが検索 されます。
「オワル」を設定した場合は、指定した文字で終
わっている名前またはメールアドレスのみが 検索されます。
LDAP タイムアウト 設定 5 300sec(初期設定:60sec
検索のタイムアウト時間(単位:秒)を設定 します。
サイダイ ケンサク スウ 設定 5 100(初期設定:100
検索結果の最大表示件数を設定します。
ニンショウ ホウシキ 設定 トクメイ / SIMPLE / DIGEST-MD5 /
LDAP サーバのログインに使用する認証方式 を設定します。
LDAP アカウント LDAP サーバへの接続に使用するユーザ名
(英数字、記号で最大 64 文字)を入力しま
す。
LDAP パスワード LDAP サーバへの接続に使用するパスワード
(英数字、記号で最大 32 文字)を入力しま
す。
ドメイン メイ LDAP サーバへの接続に使用するドメイン名
(英数字、記号で最大 64 文字)を入力しま
す。
本機と USB ケーブルで接続しているコン ピュータのオペレーティングシステムを選択
します。
GSS-SPNEGO
Windows / Mac
62
設定メニュー
Page 63
ツウシン セッテイ
ツウシン セッテイ
トーン / パルス 設定 トーン / パルス
回線の種類を選択します。回線の種類が正し く選択されていないと、ファクス通信はでき ません。
ご使用の回線の種類を確認してから、設定し てください。
" ユーザー セッテイの「ファクス PTT セッテイ」が
U.S.A」、「Canada」、「New Zealand
の場合、設定は変更できません。
モニタ オンリョウ 設定 オフ / ショウ / ダイ
回線モニタ音の音量を選択します。
"「オフ」に設定している場合でも、オン
フックキーを押したときにはモニタ音 が聞こえます。
PSTN/PBX
デンワ / ファクス モード 設定 オフ / オン
設定 PSTN または PBX は、ご利用の環境に合わ
せて選択します。
PSTN:ご利用の環境に電話交換機などが
ない場合に選択します。
PBX:ご利用の環境に電話交換機などがあ
り、内線電話システムなどを用いている場 合に選択します。「PBX」を選択した場合
は、外線発信番号を設定します。
着信後、自動的に電話着信とファクス受信を 切り替える機能です。電話機を接続した場合 に設定します。
PSTN / PBX
設定メニュー
オフ:ファクスの場合は自動受信され、電話
の場合は応答音だけ相手に返します。
オン:ファクスの場合は自動受信され、電話
の場合は呼び出し音が鳴ります。
" ジュシン セッテイでの「ジュシン モード」は
「オートジュシン」に設定します。
63
Page 64
ツウシン セッテイ
ユーザー セッテイ
デンワ ヨビダシ ジカン 設定
電話の呼び出し時間(秒)を設定します。
「デンワ / ファクス モード」が「オン」の場合に設定が
有効になります。
ルスバン デンワ セツゾク 設定 オフ / オン
電話機の留守番電話機能を使う場合に設定し ます。
「オン」に設定した場合、留守番電話応答中に
ファクス信号を検出するとファクス受信に切 替えます。
5sec / 10sec / 15sec / 20sec / 25sec / 30sec / 60sec / 90sec / 120sec / 150sec / 180sec /240sec
" ジュシン セッテイでの「ジュシン モード」は
「オートジュシン」に設定します。「デンワ /
ファクス モード」は「オフ」に設定してくだ さい。
ファクス PTT セッテイ 設定 Argentina / Australia / Austria /
Belgium / Brazil / Canada / China / Czech / Denmark / Europe / Finland / France / Germany / Greece / Hong Kong / Hungary / Ireland / Israel / Italy / Japan / Korea / Malaysia / Mexico / Netherlands / New Zealand / Norway / Philippines / Poland / Portugal / Russia / Saudi Arabia / Singapore / Slovakia / South Africa / Spain / Sweden / Switzerland / Ta i w a n / Tu r k ey / U.S.A / United Kingdom
/ Vietnam
本機を設置した国を設定します。
64
設定メニュー
Page 65
ユーザー セッテイ
ニチジ セッテイ 設定 ジカン:00:00 23:59
ヒヅケ:00/01/01 99/12/31
タイムゾーン:GMT+12:00 GMT-12:0030 分間隔)
現在の日時およびタイムゾーンをテンキーで 入力します。
"「ユーザーセッテイ / ファクス PTT セッテイ」が
U.S.A」または「Canada」に設定さ
れている場合、サマータイムに合わせ て自動的に時刻が変更されます。
(開始日:4 月の第 1 日曜日午前 2 時、
終了日:10月の最終日曜日午前 2 時)
ヒヅケ ノ ケイシキ 設定 MM/DD/YY / DD/MM/YY /
YY/MM/DD
レポートやリストの日時表示の形式を選択し ます。
コテイ バイリツ 設定 インチ / メトリック
ズーム倍率のプリセットで使用する単位系 を、インチまたはミリメートルのいずれかに 設定します。
ファクス バンゴウ 本機のファクス番号を入力します。数字、ス
ペース、+、- で 20 桁まで入力できます。
オート リダイアル
設定メニュー
ここで設定したファクス番号が送信先の文書 のヘッダに印刷されます。
ハッシン モト 発信元名を入力します。英数字、記号で最大
32 文字まで入力できます。
ここで設定した発信元名が送信先の文書の ヘッダに印刷されます。
オート リダイアル カイスウ 設定 1 10(初期値:1 回)
相手が通話中などで応答できない場合にリダ イアルする回数を 1 10 回の間で設定しま
す。
カンカク ジカン 設定 2 99(初期値:2 分)
リダイアルの間隔を 2 99 分の間で設定し ます。
65
Page 66
サプライヒン ヲ コウカン
テンシャベルト 転写ベルト交換時にカウンタをリセットしま
す。
テイチャクユニット 定着ユニット交換時にカウンタをリセットし
ます。
テンシャローラー 転写ローラー交換時にカウンタをリセットし
ます。
66
設定メニュー
Page 67

ダイアル登録メニュー

お気に入り、短縮ダイアル、グループダイアルを登録するには、設定メ ニューから「ダイアル トウロク」を選択します。
オキニイリ よく使う短縮ダイアル番号またはグループダイアルを、
お気に入りに登録します。登録宛先キーを押し、▼/▲ キーですばやく指定できます。
お気に入りは最大 20 件登録できます。
詳しくは、「お気に入り」(p.177)をごらんください。
タンシュク ダイアル よく使うファクス番号またはメールアドレスを、短縮ダ
イアル番号に登録します。ファクス番号の手入力をしな いため、簡単に呼び出せ、正確に相手先を指定できま す。
短縮ダイアル番号はファクス番号または E メールで最 大 220 件、FTP アドレスまたは SMB アドレスで最大 30 件登録できます。
詳しくは、「短縮ダイアル」(p.184)をごらんください。
グループ ダイアル よく使う同報相手先を、グループダイアルに登録しま
す。グループダイアル番号を指定するだけで、複数相手 先を呼び出せます。
1 つのグループダイアルに、最大 50 件登録できます。
グループダイアルは最大 20 件登録できます。
設定メニュー
詳しくは「グループダイアル」(p.192)をごらんくださ い。
67
Page 68

送信設定メニュー

ファクス送信に関する設定を行うには、設定メニューから「ソウシン セッテイ」を 選択します。
ノウド レベル 設定 (薄い) (濃い)
原稿をスキャンするときの濃度を設定します。
送信時に、ここで設定した初期値から濃度レベルを変更 する場合については、「画質を調整する」(p.94)をごら
んください。
ユウセン ガシツ 設定 フツウ/モジ / ファイン/モジ / S-ファイン/モジ / フツウ/ シャシン
/ ファイン / シャシン / S- ファイン / シャシン
スキャン解像度(ファクス画質)の初期値を選択しま す。
フツウ / モジ:手書きやコンピュータからの印刷などを含
む通常の原稿の場合に設定します。(標準 / テキスト)
ファイン / モジ:小さい文字を含む原稿の場合に設定しま
す。(ファイン / テキスト)
S- ファイン / モジ:新聞などの小さい文字を含む原稿や精
密図の場合に設定します。(スーパーファイン / テキ スト)
フツウ / シャシン:通常の写真原稿の場合に設定します。(標
/ 写真)
68
ファイン / シャシン:細かい画像を含む写真原稿の場合に設定
します。(ファイン / 写真)
S- ファイン / シャシン:さらに細かい画像を含む写真原稿の場
合に設定します。(スーパーファイン / 写真)
送信時に、ここで設定した初期値から解像度を変更する 場合については、「画質を調整する」(p.94)をごらんく
ださい。
設定メニュー
Page 69
ユウセン ソウシン モード 設定 メモリ ソウシン / クイック ソウシン
原稿を送信する方法を選択します。
メモリ ソウシン:あらかじめすべての原稿を読込み、メモ
リに蓄積してからファクス送信する方法です。ヘッ ダのページ数に自動的に総ページ数が付けられます。 ただし、原稿のページ数が多い場合や、原稿の読取 り画質(解像度)が細密なために情報量が多い場合 はメモリオーバーすることがあります。 メモリ送信データはメモリに保存されるため、電源 をオフ/オンしてもデータは消えません。
クイック ソウシン:相手局との通信シーケンスに従い、リア
ルタイムでの通信する方法です。原稿の枚数が多い 場合にもメモリオーバーすることなく送信できます。
送信時に、ここで設定した初期値から送信モードを変更 する場合については、「メモリ送信とクイック送信につ いて」(p.128)をごらんください。
ヘッダ 設定 オフ / オン
送信先の文書に本機の発信元情報(送信日時、送信者 名、送信者ファクス番号、セッション番号、ページ番 号)を印字するかどうかを設定します。

受信設定メニュー

ファクス受信に関する設定を行うには、設定メニューから「ジュシン セッテイ」を 選択します。
メモリ ジュシン モード 設定 オフ / オン
機密文書の受信の場合、夜間などの無人時に印刷出力し たくない場合にメモリ受信する(オン)かしない(オフ)か を設定します。メモリ受信モードが「オン」の場合は、受 信文書はメモリに蓄積され、指定した時間に出力されま す。または、メモリ受信モードを「オフ」にしたときに、 出力されます。
メモリ受信モードを設定するときに、パスワードの設定 もできます。パスワードは設定をキャンセルするときに も必要になります。
詳しくは、「メモリ受信モード(メモリ ジュシン モード)」
p.74)をごらんください。
設定メニュー
69
Page 70
ヨビダシ カイスウ 設定 0 15(初期値:2 回)
ファクス受信開始までの呼び出し音の回数を 0 15 の 間で入力します。
留守番電話を接続して使用する場合は、設定メニューの
「セッテイ(UTILITY) / カンリシャセッテイ / ツウシン セッテイ / ルスバンデンワ
セツゾク」を「オン」に設定し、留守番電話機側の応答する までの呼び出し回数は本設定より短く設定してくださ い。「ルスバンデンワ セツゾク」について詳しくは「カンリシャセッテイ」 の「ツウシン セッテイ」(p.63)をごらんください。
シュクショウ ジュシン 設定 オフ / オン /カット
本機にセットされている印刷用紙よりも長い文書を受信 したときに、縮小するか、分割するか、破棄するかを選 択します。
オン:縮小して印刷します。
オフ:等倍で、分割して印刷します。
カット:用紙に収まらない部分を破棄して印刷します。
受信文書の長さと実際に記録される文書の関係につ いては、「受信時の記録方法について」(p.169)をご
らんください。
ジュシン プリント 設定 メモリジュシン / プリントジュシン
受信文書の印刷を、全ページ受信後に印刷を開始する か、1 ページ目を受信後から印刷を開始するかどうかを
選択します。
メモリジュシン : 全ページを受信後、印刷を開始します。
70
プリントジュシン : 1 ページ目を受信後、印刷を開始します。
ジュシン モード 設定 オートジュシン / マニュアルジュシン
受信モードを自動受信にするか、手動受信にするかを選 択します。
オートジュシン:ファクスの着信後自動的に受信する場合
に設定します。
マニュアルジュシン:ファクスの着信後自動的に受信しませ
ん。外付け電話機の受話器を上げるかオンフック キーを押してから、スタートキーを押すと、受信が 開始されます。
設定メニュー
Page 71
テンソウ 設定 オフ / オン / オン ( プリント )
受信した文書を転送するかどうかを選択します。
" 受信設定メニューで「メモリ ジュシン モード」が「オン」
に設定されている場合は転送できません。また、 受信設定メニューで「ジュシン モード」が
「マニュアルジュシン」に設定されている場合も転送でき
ません。
「オフ」:転送しません。
「オン」:受信した文書を指定したファクス番号、メー
ルアドレスに転送します。
「オン ( プリント )」:受信した文書を指定したファクス番
号、メールアドレスに転送すると同時に、本機でプ リントします。
" メールアドレスに転送する場合、TIFF データが
メールに添付されます。
設定のしかたについては、「転送設定をする」(p.81)を ごらんください。
フッタ 設定 オフ /オン
受信した文書に受信情報(受信日時、相手先ファクス番 号など)を文書の下部に印字するかどうかを設定しま す。
トレイ センタク 設定 トレイ 1:キンシ / キョカ
トレイ 2:キンシ / キョカ トレイ 3:キンシ / キョカ
受信文書やレポートを印刷するときに、どちらの給紙ト レイを使うか選択します。
テンソウ ジュシン 設定 オフ / オン
設定メニュー
" 給紙ユニット(トレイ 3)がインストールされて
いない場合は、「トレイ 3」は表示されません。
外付け電話機を本機に接続している場合のファクス着信 時に、外付け電話機のダイアルから、電話を切らずに ファクス受信の指示をする機能を転送受信といいます。
この設定では転送受信をするかしないかを選択できま す。
「オン」に設定する場合は、転送受信時に使用するダイア
ル番号を設定します。
71
Page 72

レポート設定メニュー

レポート機能に関する設定を行うには、設定メニューから「レポート セッテイ」を 選択します。
ツウシン カンリ レポート 設定 オフ / オン
通信管理レポートを印刷するかどうかを設定します。
「オン」に設定すると、通信 60 件ごとに、印刷されます。
通信管理レポートで送受信の結果を確認できます。
ソウシン ケッカ レポート 設定 オン / オン ( エラー )/オフ
ファクス送信終了後に、自動的に送信結果レポートを印 刷するかどうかを設定します。
オン:送信終了毎に印刷します。
オン ( エラー ) :エラーになった送信の場合にのみ印刷しま
す。
" 送信エラーとなった文書の 1 ページ目を縮小し、
エラー結果とともに印刷します。
オフ:エラーになったときでも印刷しません。
同報送信の場合は、常に送信結果レポートがプリントさ れます。
ジュシン ケッカ レポート 設定 オン / オン ( エラー )/オフ
ファクス受信終了後に、自動的に受信結果レポートを印 刷するかどうかを設定します。
オン:受信終了毎に印刷します。
オン ( エラー ) :エラーになった受信の場合にのみ印刷し
ます。
オフ:エラーになったときでも印刷しません。
" その他の設定メニューについては「プリンタ / コピー / スキャナ ユー
ザーズガイド」(Documentation CD-ROM 内の PDF マニュアル)を ごらんください。
72
設定メニュー
Page 73

設定メニューを設定する

一般的な設定メニューの設定のしかた

1 ▼/▲キーで、画面の
「セッテイ (UTILITY)」へ移動させ、
選択キーを押します。
2 ▼/▲キーで、画面の を目的
のメニューへ移動させます。選 択キーを押し、表示されている メニューの設定画面を表示させ ます。
" 45 ページのメニューツ
リーを参照して、目的の メニューを探してくださ い。
3 設定値が画面に表示されている
場合、▼キー、▲キー、 キー、
キーのいずれかを押して選択
します。
設定メニューを設定する
73
Page 74
設定値を入力する場合、キー パッドで数値を入力します。
4 選択キーを押します。
設定が確定されます。
" 設定をキャンセルしたい
ときは、戻るキーを押し ます。

メモリ受信モード(メモリ ジュシン モード)

受信文書をメモリに蓄積し、指定した時間に出力することができます。機密 文書を受信することがある場合などに便利です。
" メモリ受信データはメモリに保存されるため、電源をオフ/オンし
てもデータは消えません。
メモリ受信モードは以下の設定で使用できます。
開始/終了時間設定:なし
メモリ受信モードは常にオンになります。メモリに保存されたファクスを印 刷する場合は、メモリ受信モードを「オフ」に設定します。
開始/終了時間設定:あり
設定した時間にメモリ受信モードを開始/終了します。 例 1:開始時間 =18:00、終了時間 = 8:00 の場合
18:00 8:00 の間メモリ受信モードになり、8:00 18:00 は受信後印刷 される通常の受信になります。 メモリに保存された文書は 8:00 に印刷されます。
2:開始時間 =12:00、終了時間 =12:00(開始時間と終了時間が同じ)場 合
メモリ受信モードは常にオンになりますが、メモリに保存されたファク スが 12:00 に印刷されます。
74
設定メニューを設定する
Page 75

メモリ受信モードを設定する

1 ▼/▲キーで、メニューの
「セッテイ (UTILITY)」を選択し、選
択キーを押します。
2 ▼/▲キーで、メニューの
「ジュシン セッテイ」を選択し、選択
キーを押します。
設定メニューを設定する
75
Page 76
3「メモリ ジュシン モード」が選択されて
いることを確認し、選択キーを 押します。
4 ▼/▲キーで、「オン」を選択し、
選択キーを押します。
5 テンキーでメモリ受信モードの
開始時間を入力し、選択キーを 押します。 終了時間の入力欄が表示されま す。
" 開始時間を設定しない場
合は、時間を入力しない で選択キーを押します。 パスワード入力欄が表示 されます。手順 7 へ進み ます。
76
設定メニューを設定する
Page 77
6 テンキーでメモリ受信モードの
終了時間を入力し、選択キーを 押します。
パスワード入力欄が表示されま す。
7 テンキーでパスワードを入力
し、選択キーを押します。 メモリ受信モードが設定されま す。
" パスワードは、メモリ受
信モードを「オフ」にした り、開始/終了時間を変 更するときに必要になり ます。4 桁の数字を入力 してください。
" パスワードを設定しない場合は、パスワードを入力しないで選択
キーを押します。
設定メニューを設定する
77
Page 78

メモリ受信モードを解除する

1 ▼/▲キーで、メニューの
「セッテイ (UTILITY)」を選択し、選
択キーを押します。
2 ▼/▲キーで、メニューの
「ジュシン セッテイ」を選択し、選択
キーを押します。
78
設定メニューを設定する
Page 79
3「メモリ ジュシン モード」が選択されて
いることを確認し、選択キーを 押します。
4 ▼/▲キーで、「オフ」を選択し、
選択キーを押します。
パスワード入力欄が表示されま す。
" パスワードが設定されて
いない場合は、メモリ受 信モードが解除されま す。
設定メニューを設定する
79
Page 80
5 テンキーでパスワードを入力
し、選択キーを押します。 メモリ受信モードが解除されま す。
" メモリに保存されたファ
クスがある場合、印刷が 開始されます。
80
設定メニューを設定する
Page 81

転送設定をする

1 ▼/▲キーで、メニューの
「セッテイ (UTILITY)」を選択し、選
択キーを押します。
2 ▼/▲キーで、メニューの
「ジュシン セッテイ」を選択し、選択
キーを押します。
設定メニューを設定する
81
Page 82
3 ▼/▲キーで、メニューの
「テンソウ」を選択し、選択キーを
押します。 テンソウ画面が表示されます。
4 ▼/▲キーで、「オン」または
「オン ( プリント )」を選択し、選択
キーを押します。
82
設定メニューを設定する
Page 83
5 相手先を入力、または、短縮ダ
イアルから指定します。
" 短縮ダイアルで指定する
場合は、登録宛先キーを 押し、短縮ダイアル番号 を入力し、選択キーを押 します。
" メールの相手先も指定で
きます。
または
× 2
6 選択キーを押します。
転送が設定されます。
設定メニューを設定する
83
Page 84
84
設定メニューを設定する
Page 85
ファクスを送信
する
4
85
Page 86

基本的な送信のしかた

ここでは基本的なファクス送信のしかたを説明しています。
" 送信可能な用紙サイズは、以下のとおりです。
-原稿ガラス使用時
最小サイズ:A5 最大サイズ:リーガル
ADF 使用時
最小サイズ:100 mm(幅)× 148 mm(長さ) 最大サイズ:216 mm(幅)× 500 mm(長さ)
" A4 サイズ以下の原稿を送信した場合、A4 サイズのデータとして相手
先に送信されます。 また A4 サイズ以上の原稿を送信した場合、等倍で相手先に送信され ます。 受信結果は相手先の受信設定により異なります。

ADF でファクスを送信する

ADF を使うと、自動的に複数のページの読込みができます。
" クリップやステープルなどでとじられた原稿は、絶対にセットしな
いでください。
" 原稿は 50 枚または、マークを超えてセットしないでください。原稿
づまりや原稿破損の原因となります。また、故障の原因となります。
" 原稿のセットが不完全な場合、原稿が斜め送りされ、原稿づまりや
原稿破損の原因となります。
" 原稿が読み込まれている間は、ADF を開かないでください。
1 ファクスキーを押して、ファク
スモード画面を表示させます。
" 初期モード
(セッテイ (UTILITY) - マシン
セッテイ (L) - ショキ モード)が
「ファクス」の場合は、この
手順は必要ありません。
2 原稿ガラスに原稿が残っていないか確認します。
86
基本的な送信のしかた
Page 87
3 原稿の送信する面を上にして、
原稿給紙トレイにセットしま す。
4 ガイド板を原稿のサイズに合わ
せます。
5 画質を調整します。
" 画質の調整については、
「画質を調整する」 (p.94)をごらんくださ
い。
原稿
基本的な送信のしかた
87
Page 88
6 ファクスモード画面が表示されていることを確認し、相手先のファクス
番号を指定します。指定のしかたには、以下の方法があります。
直接入力するお気に入りを使う短縮ダイアル番号を使うグループダイアル機能を使う検索機能(リスト/検索)を使うリダイアル / ポーズキーを使う
" ファクスモード画面については、「ファクスモード画面」(p.40
をごらんください。
" 相手先の指定のしかたについては、「相手先を指定する」(p.98
をごらんください。リダイアル / ポーズキーの使い方については、
「リダイアル機能を使用して送信する」(p.114
" 複数の相手先への送信は、同報送信機能でも送信できます。同報
送信機能について詳しくは、「複数の相手先に送信する(同報送 信)」(p.116)をごらんください。
7 スタートキーを押します。
原稿が読み込まれ、ファクス送 信されます。
" 送信を中止する場合は、
ストップ / リセットキー を押します。送信キャン セルの確認のメッセージ が表示されたら、「ハイ」が選択されていることを確認して、選択 キーを押します。
88
" 相手先が通信中などでファクス送信ができなかった場合は、オー
トリダイアル機能が再送信を試みます。オートリダイアル機能で も送信できなかった場合は、送信結果レポートが印刷されます。 送信結果レポートについては、「ソウシン ケッカ レポート」(p.209)をご らんください。
" 読み込んでメモリに蓄積された送信待ちデータまたはリダイアル
待ちのデータを削除したい場合は、メニューの「ヨヤク キャンセル」機 能で削除できます。詳しくは、「送信予約をキャンセルする」
p.140)をごらんください。
" メモリ送信データはメモリに保存されるため、電源をオフ/オン
してもデータは消えません。
基本的な送信のしかた
Page 89
" メモリ残量が少なくなると、原稿の読み込みが中断され、その送
信ジョブをキャンセルするか、その時点で送信を始めるか選択す る画面が表示されます。ジョブのキャンセルを選択すると、その ジョブでこれまで読み込んだ原稿分が削除されます。送信を選択 すると、送信が始まります。読み込んだ分の送信が完了すると、 原稿の読み込みが再開されます。

原稿ガラスでファクスを送信する

1 ファクスキーを押して、ファク
スモード画面を表示させます。
" 初期モード
(セッテイ (UTILITY) - マシン
セッテイ (L) - ショキ モード)が
「ファクス」の場合は、この
手順は必要ありません。
2 ADF に原稿が残っていないか確認します。
" 原稿ガラスを使って読み込みするときは、ADF に原稿をセットし
ないでください。
3 ADF を開きます。
基本的な送信のしかた
89
Page 90
4 送信する面を下にして原稿を原
稿ガラス上に置き、原稿スケー ルに沿うように合わせます。
5 ADF を静かに閉じます。
原稿
90
基本的な送信のしかた
Page 91
6 画質を調整します。
" 画質の調整については、
「画質を調整する」 (p.94)をごらんくださ
い。
7 ファクスモード画面が表示されていることを確認し、相手先のファクス
番号を指定します。指定のしかたには、以下の方法があります。
直接入力するお気に入りを使う短縮ダイアル番号を使うグループダイアル機能を使う検索機能(リスト/検索)を使うリダイアル / ポーズキーを使う
" ファクスモード画面については、「ファクスモード画面」(p.40
をごらんください。
" 相手先の指定のしかたについては、「相手先を指定する」(p.98
をごらんください。リダイアル / ポーズキーの使い方については、
「リダイアル機能を使用して送信する」(p.114
" 複数の相手先への送信は、同報送信機能でも送信できます。同報
送信機能について詳しくは、「複数の相手先に送信する(同報送 信)」(p.116)をごらんください。
基本的な送信のしかた
91
Page 92
8 スタートキーを押します。
スキャン領域を確認する画面が 表示されます。
9 表示されているスキャン領域で
スキャンする場合は、選択キー を押します。原稿が読み込まれ ます。
" 表示されているスキャン
領域を変更する場合は、 ▼/▲キーを押し、目的 のスキャン領域を選択し ます。選択キーを押す と、原稿が読み込まれま す。
10 複数ページを読み込む場合は、
「ツギノ ページ ?」というメッセー
ジが表示されたら、原稿を差し 替え、選択キーを押します。 原稿の読み込みが終了した場合 は、スタートキーを押します。
92
" 送信を中止する場合は、
ストップ / リセットキー を押します。送信キャン セルの確認のメッセージ が表示されたら、「ハイ」 が選択されていることを 確認して、選択キーを押 します。
基本的な送信のしかた
Page 93
" 相手先が通信中などでファクス送信ができなかった場合は、オー
トリダイアル機能が再送信を試みます。オートリダイアル機能で も送信できなかった場合は、送信結果レポートが印刷されます。 送信結果レポートについては、「ソウシン ケッカ レポート」(p.209)をご らんください。
" 読み込んでメモリに蓄積された送信待ちデータまたはリダイアル
待ちのデータを削除したい場合は、メニューの「ヨヤク キャンセル」機 能で削除できます。詳しくは、「送信予約をキャンセルする」
p.140)をごらんください。
" メモリ残量が少なくなると、原稿の読み込みが中断され、その送
信ジョブをキャンセルするか、その時点で送信を始めるか選択す る画面が表示されます。ジョブのキャンセルを選択すると、その ジョブでこれまで読み込んだ原稿分が削除されます。送信を選択 すると、送信が始まります。読み込んだ分の送信が完了すると、 原稿の読み込みが再開されます。
基本的な送信のしかた
93
Page 94

画質を調整する

ファクス送信する前に、原稿の画質を調整できます。

解像度を調整する

1 ▼/▲キーで、現在のファクス
品質を選択し、選択キーを押し ます。
" 設定メニューのソウシン
セッテイ設定によって、「フツウ / モジ」、「ファイン / モジ」、
S- ファイン / モジ」、「フツウ /
シャシン」、「ファイン / シャシン」、
S- ファイン / シャシン」のいずれ
かが表示されています。
2 メニューの「ガシツ ( ゲンコウ )」が
選択されていることを確認し、 選択キーを押します。
94
画質を調整する
Page 95
3 ▼/▲キーで、ファクスの解像
度を選択し、選択キーを押しま す。 解像度が調整されます。
" 原稿に合った解像度を選
択してください。
フツウ / モジ:手書きやコン
ピュータからの印刷などを 含む通常の原稿の場合に設 定します。
ファイン / モジ:小さい文字を含む
原稿の場合に設定します。
(ファイン / テキスト)
S-ファイン/ モジ:新聞などの小
さい文字を含む原稿や精密 図の場合に設定します。
(スーパーファイン / テキス
ト)
フツウ / シャシン:通常の写真原稿の場合に設定します。(標準 / 写真)ファイン / シャシン:細かい画像を含む写真原稿の場合に設定します。(ファイ
/ 写真)
S- ファイン / シャシン:さらに細かい画像を含む写真原稿の場合に設定しま
す。(スーパーファイン / 写真)
" ここで設定したファクス画質は、通常の送信では、原稿スキャン
後に、手動送信では、送信後にデフォルトに戻ります。よく使用 するファクス画質をデフォルトにしておくと便利です。詳しく は、「送信設定メニュー」(p.68)をごらんください。
画質を調整する
95
Page 96

スキャン濃度を調整する

1 ▼/▲キーで、現在のファクス
品質を選択し、選択キーを押し ます。
" 設定メニューのソウシン
セッテイ設定によって、「フツウ / モジ」、「ファイン / モジ」、
S- ファイン / モジ」、「フツウ /
シャシン」、「ファイン / シャシン」、
S- ファイン / シャシン」のいずれ
かが表示されています。
2 ▼/▲キーで、メニューの
「ノウド」を選択し、選択キーを
押します。
96
画質を調整する
Page 97
3 キーで、スキャン濃度
を選択し、選択キーを押しま す。 スキャン濃度が調整されます。
画質を調整する
97
Page 98

相手先を指定する

相手先の指定のしかたには、以下の方法があります。
直接入力する:テンキーで直接ファクス番号を入力します。お気に入りを使う:お気に入りに登録された短縮ダイアルまたはグルー
プダイアルを呼び出します。
短縮ダイアル番号を使う:短縮ダイアル番号に登録された相手先を呼び
出します。
グループダイアルを使う:グループダイアルに登録されたグループを呼
び出します。
検索機能(リスト/検索)を使う:短縮ダイアルやグループダイアルに
登録された相手先を検索し、指定します。
リダイアル / ポーズキーを使う:最後にダイアルをした相手先を指定しま
す。

ファクス番号を直接入力して送信する

テンキーを使ってファクス番号を入力します。
1 ファクスキーを押して、ファク
スモード画面を表示させます。
" 初期モード
(セッテイ (UTILITY) - マシン
セッテイ (L) - ショキ モード)が
「ファクス」の場合は、この
手順は必要ありません。
98
相手先を指定する
Page 99
2 原稿をセットします。
" ADF への原稿セットのし
かたは「ADF でファクス を送信する」(p.86)を、 原稿ガラスへの原稿の セットのしかたは「原稿 ガラスでファクスを送信 する」(p.89)をごらん ください。
3 画質を調整します。
" 画質の調整については、「画質を調整する」(p.94)をごらんくだ
さい。
4 テンキーを使って、相手先の
ファクス番号を入力します。
" ファクス番号入力時に使
用できるキーは、番号 キー(0 9)、 キー、# キーです。 ファクス番号入力時にリ ダイアル / ポーズキーを 押すと、2.5 秒のポーズが挿入されます。ポーズはメッセージ ウィンドウで「P」と表示されます。
" 本機が PBX 回線に接続されている場合は、外線接続番号を「ツウシン
セッテイ」で設定できます。# キーを押すと、自動的に外線へ接続し ます。PBX 回線設定については、「カンリシャセッテイ」の「ツウシン セッテイ」
p.63)をごらんください。
" 入力したファクス番号を消去するには、戻るキーを1秒程度長押
しをするか、ストップ / リセットキーを押します。
相手先を指定する
99
Page 100
5 選択キーを押します。
6 ▼/▲キーで、画面の「 」を
「シュウリョウ」へ移動させ、選択
キーを押します。 相手先が指定されます。
" 指定した相手先をクリア
したい場合は、ストップ / リセットキーを押しま す。
7 スタートキーを押します。
原稿が読み込まれ、ファクス送 信されます。
" 送信を中止する場合は、
ストップ / リセットキー を押します。送信キャン セルの確認のメッセージ が表示されたら、「ハイ」が選択されていることを確認して、選択 キーを押します。

お気に入りを使って送信する

よく使う短縮ダイアルまたはグループダイアルがお気に入りに登録されてい る場合、登録宛先キーを押し、▼/▲キーですばやく指定できます。
" 相手先は、前もってお気に入りに登録されている必要があります。
詳しくは、「相手先をお気に入りへ登録する」(p.177)を参照くださ い。
100
相手先を指定する
Loading...