Konica minolta DIMAGE A1 User Manual [ja]

使用説明書
J
基 本 撮 影
撮 影 モ ー ド
再 生 モ ー ド
動 画 撮 影 モ ー ド
セ ッ ト ア ッ プ モ ー ド
パ ソ コ ン 接 続
そ の 他
フィルター効果とカラーモード
フィルター効果
画面に赤や青の色のフィルターをかけたような効果を出します。→P.90
F−2 F−1
F−5 F−4 F−3
お買い上げありがとうございます。
この製品は、高画素CCDに7倍ズームを搭載した、レンズ一体型一眼レフタイプのデジタ ルカメラです。ミノルタ独自の画像処理エンジン "SUPHEED(サフィード)"と、画像処理 技術 "CxProcessII"を搭載し、風景から人物、遠くの被写体まであらゆる撮影領域に対応 するとともに、手ぶれ補正機能、デジタルエフェクトコントロール、高速オートフォーカ スなど多彩な機能を搭載し、画質や機能にこだわる方にも満足して撮影・再生・画像処理等 お楽しみいただけます。
ご使用前に、この使用説明書をよくお読みいただき、末永くこの製品をご愛用ください。
F±0
F+3 F+4
F±0
F+1 F+2 F+5
2
モノクロでのフィルター効果
モノクロ画像の色調が調整され、セピア色の画像などを得ることができます。 →P.90、128
ビビッド
明るい部分の色が補色(反対の色 彩)に反転されます。→P.128
ソラリゼーション
ナチュラル(sRGB)
ビビッド(sRBG)
ソラリゼーション
標準(ナチュラル)より色が鮮や かに再現されます。→P.126
F5F4F3F2F1
F0
F10F9F8F7F6
3
4
目次
正しく安全にお使いいただくために.................. 8
はじめに.............................................................. 14
内容物の確認.............................................. 15
ストラップを取り付ける........................... 15
各部の名称 ............................................... 16
早分かり................................................... 22
ある程度デジタルカメラの知識をお持ちの方が、す ぐに撮影を始められる時に便利です。
基本撮影...................................... 24
撮影・再生の基本知識を説明しています。デジタル カメラを初めてお使いの方はもちろん、すでに使っ たことのある方もこの章は一通りお読みください。
レンズキャップを取り外す.......................... 24
電池を入れる ................................................. 25
カードを入れる/取り出す.......................... 29
電源(メインスイッチ)を入れる................. 31
カメラを構える.............................................. 32
撮影できる画像数.......................................... 34
PモードとAUTO(オート)撮影について .. 35
撮影する......................................................... 36
ピント合わせ ................................................. 38
フォーカス表示...................................... 38
被写体が に入らないときは.......... 39
オートフォーカスの苦手な被写体....... 40
フラッシュ撮影.............................................. 40
フラッシュ表示...................................... 41
フラッシュ光の届く距離 ...................... 41
撮影した画像を確認する/消去する........... 42
画像を確認する(クイックビュー)...... 42
画像を手早く消去する.......................... 43
撮影モード .................................. 44
露出モードやドライブモードの変更、露出・コント ラスト補正など、さまざまな撮影方法について説明 しています。必要に応じてお読みください。
画面表示の切り替え...................................... 45
シーンセレクター.......................................... 48
ポートレート.......................................... 48
スポーツ/夕景...................................... 49
夜景ポートレート・夜景........................ 49
マクロ撮影 ..................................................... 50
露出補正......................................................... 52
調光補正......................................................... 54
デジタルズーム.............................................. 55
手振れ補正 ..................................................... 56
露出モード ..................................................... 57
Pモード(プログラムモード)............... 57
プログラムシフト.......................... 58
Aモード(絞り優先モード)................... 59
Sモード(シャッター速度優先モード)
... 60
Mモード(マニュアルモード).............. 62
マニュアルシフト.......................... 63
5
撮影モード(続き)
ファンクション設定.......................................... 64
ドライブモード.................................................. 66
ブラケット(ずらし)撮影 ......................... 67
連続撮影...................................................... 70
インターバル撮影 ...................................... 72
セルフタイマー撮影................................... 75
ホワイトバランス.............................................. 77
撮像感度.............................................................. 82
測光モード.......................................................... 83
登録 ..................................................................... 85
デジタルエフェクトコントロール................... 88
コントラスト補正 ...................................... 89
彩度補正...................................................... 90
フィルター効果.......................................... 90
画面内の任意の位置にピントを合わせる
(フレックスフォーカスポイント)...... 91
フォーカスモード.............................................. 92
液晶モニターとファインダー(EVF).............. 95
露出を固定する(AEロック撮影).................... 96
バルブ(長時間露光)撮影................................. 97
レンズフード...................................................... 98
視度調整.............................................................. 99
シンクロターミナル.......................................... 99
撮影モードメニュー ....................................... 100
画像サイズ............................................... 102
画質........................................................... 104
ファイルサイズと撮影画像数................ 106
フラッシュモード ................................... 108
調光モード............................................... 114
AEロックボタンの機能と操作 .............. 116
撮影モードリセット................................ 117
ブラケットのずらし段数と枚数の変更. 118
写し込み................................................... 119
アフタービュー ....................................... 123
ボイスメモ............................................... 124
カラーモード........................................... 126
シャープネス........................................... 129
ノイズリダクション................................ 130
モニター自動感度アップ........................ 130
Mモード時のモニター............................ 131
拡大ボタンの機能 ................................... 132
シーンセレクターの設定
(登録のダイヤル操作).................. 134
コンティニュアスAF時の自動追尾AF
..... 135
シャッターボタン半押しによるAEロック
.. 136
スポット測光エリアの位置.................... 137
ダイレクトマニュアルフォーカス(DMF)
.. 137
6
再生モード................................ 139
再生時のいろいろな機能について説明しています。 必要に応じてお読みください。
1コマ再生 ................................................... 140
音声(ボイスメモ)付き画像の再生... 140
画面表示の切り替え................................... 141
インデックス再生............................... 142
ヒストグラム(輝度)再生.................. 142
拡大再生...................................................... 143
画像を手早く消去する............................... 144
画像をテレビで見る................................... 145
再生モードメニュー................................... 146
画像の消去........................................... 148
CFカードのフォーマット(初期化).. 150
再生フォルダの選択........................... 151
プロテクト(誤消去防止)................... 152
画像のコピー....................................... 154
インデックス画面の切り替え............ 156
スライドショー(画像の自動再生)... 157
DPOF(プリント)指定...................... 159
動画撮影モード ......................... 164
動画の撮影方法と再生について説明しています。必 要に応じてお読みください。
動画撮影...................................................... 165
動画再生...................................................... 167
ナイトムービー........................................... 168
動画モードリセット................................... 169
セットアップモード................... 170
カメラの細かい設定について説明しています。必要 に応じてお読みください。
セットアップモードメニュー.................... 171
液晶モニターとファインダーの明るさ調整
.. 174
ショートカット一覧................................... 175
USB接続の種類 ......................................... 176
EVFオート設定の機能変更....................... 176
ビデオ出力形式の切り替え ....................... 178
言語設定...................................................... 178
ファンクションダイヤルの
CUST位置の機能................ 179
ファイルとフォルダ................................... 180
フォルダ構成....................................... 180
フォルダ名とファイル名.................... 181
フォルダ選択....................................... 182
新規フォルダの作成........................... 182
フォルダを日付別に分ける................ 184
ファイルNo.メモリー......................... 186
日時設定...................................................... 187
設定値リセット........................................... 188
操作音と音量の設定................................... 190
パワーセーブまでの時間変更.................... 191
手ぶれ補正機能の作動設定 ....................... 191
フルタイムAF............................................. 192
グリップセンサーの検知........................... 192
P/A/Sモード時のダイヤル .................. 193
Mモード時のダイヤル ............................... 194
プログラムドマニュアル.................... 194
消去確認画面............................................... 195
目次(続き)
7
パソコンへの接続 ...................... 196
撮影した画像をパソコンに取り込んで保存すること ができます。
USB接続の動作環境.................................. 197
パソコンへ接続する(USB接続).............. 198
パソコンに画像ファイルを
コピー・保存する......... 199
接続を解除する........................................... 204
パソコンで画像ファイルを開ける............ 206
ドライバのインストール
(Windows98/98SEのみ)...... 208
USB接続ができないときは...................... 211
QuickTimeのインストールと使い方 ...... 214
画像送信...................................................... 216
オンラインラボ工房................................... 234
その他 ...................................... 235
一般的な注意事項や、トラブル時の処置等を記載し ています。
リセット・登録一覧表 ................................ 236
別売りアクセサリー................................... 240
取り扱い上の注意....................................... 244
手入れと保管のしかた............................... 247
主な性能...................................................... 248
索引.............................................................. 252
お問い合わせの前に ................. 裏表紙
よくあるお問い合わせについてのQ&Aをまとめま した。修理依頼先や各種お問い合わせ先についても こちらをご覧ください。
よくあるお問い合わせFAQ.......................... F1
トラブルシューティング
(故障かな?と思ったら).......... F23
各種お問い合わせ先について.................... F30
電池は指定カメラ以外の用途に使用しないでください。また充電には専用の充電器 をご使用ください。
発火、破裂、液漏れの原因となります。
電池の分解、改造、加熱、および火中・水中への投入は避けてください。特に端子 部分は濡らさないでください。また落としたり、大きな衝撃を与えたりしないでく ださい。
危険防止用の安全機構や保護装置が損傷し、発火、破裂、液漏れの原因となります。また異常 に気づいたときはすぐに使用を中止し、火気から遠ざけてください。
表面が破損した電池は使用しないでください。
電池内部でショート状態となり、発熱、発火、破裂、液漏れの原因となります。
8

正しく安全にお使いいただくために

警告
この表示を無視し、誤った取り扱いをすると、人が死亡したり、重傷を負う可能 性が想定される内容を示しています。
注意
この表示を無視し、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想定され る内容および物的損害の発生が予想される内容を示しています。
△記号は、注意を促す内容があることを告げるものです。(左図の場合は発火注意)
お買い上げありがとうございます。 ここに示した注意事項は、正しく安全に製品をお使いいただくために、またあなたや他の人々への 危害や財産への損害を未然に防止するためのものです。よく理解して正しく安全にお使いください。
危険
この表示を無視し、誤った取り扱いをすると、人が死亡したり、重傷を負う危険 性が差し迫って生じることが想定される内容を示しています。
危険
リチウムイオン電池 NP-400について
プラス(+)とマイナス(−)を針金などの金属で接続したり、金属製のネックレス やヘアピンなどと一緒に持ち運んだり保管したりしないでください。
ショート状態になり、発熱、発火、破裂、液漏れの原因となります。
万一電池が液漏れし、液が目に入った場合は、こすらずにきれいな水で洗った後、 直ちに医師にご相談ください。液が手や衣服に付着した場合は、水でよく洗い流し てください。また、液漏れの起こった製品の使用は中止してください。
適切な温度・湿度条件下で使用や保管を行なってください。 使用時・充電時温度:0℃〜40℃ 火のそばや炎天下の車中など(60℃以上になるところ)での使用や充電、保管、放 置はしないでください。
高温になると安全機構や保護装置が損傷し、発火、破裂、液漏れの原因となります。10℃以 下だと電池の使用可能時間が著しく短くなります。常温(20℃±5℃)でのご使用をおすすめ します。
保管時温度:−20℃〜30℃ 湿度:45%〜85%
電池を廃棄するときは、テープなどで接点部を絶縁してください。
他の金属と接触すると発熱、破裂、発火の原因となります。お住まいの自治体の規則に従って 正しく廃棄するか、リサイクルしてください。
所定の充電時間を超えても充電が完了しない場合は、充電を止めてください。
そのまま充電を続けると、発熱、発火、破裂、液漏れの原因となります。
9
危険
警告
10
正しく安全にお使いいただくために(続き)
指定された電池以外を使わないでください。
発火、破裂、液漏れの原因となります。
充電器のACコードは、100〜120ボルト、50/60ヘルツ用です。
日本、アメリカ、カナダ、台湾で使用できます。それ以外の国や地域では使用しないでくださ い。火災や感電の原因となります。
ACアダプターをご使用になる場合は、専用品を表示された電源電圧で正しくお使 いください。
表示以外の電源電圧を使用すると、火災や感電の原因となります。
ご自分で分解、修理、改造をしないでください。
内部には高圧部分があり、触れると感電の原因となります。修理や分解が必要な場合は、弊社 アフターサービス窓口またはお買い求めの販売店にご依頼ください。
落下や損傷により内部、特にフラッシュ部が露出した場合は、内部に触れないよう に電池を抜き(充電器やACアダプターの場合は電源プラグをコンセントから抜き)、 使用を中止してください。
フラッシュ部には高電圧が加わっていますので、感電の原因となります。またその他の部分も 使用を続けると、感電、火傷、火災の原因となります。弊社アフターサービス窓口またはお買 い求めの販売店に修理をご依頼ください。
幼児の口に入るような電池や小さな付属品は、幼児の手の届かないところに保管し てください。
幼児が飲み込む原因となります。万一飲み込んだ場合は、直ちに医師にご相談ください。
警告
カメラ・充電器・電池について
11
製品および付属品を、幼児・子供の手の届く範囲に放置しないでください。
幼児・子供の近くでご使用になる場合は、細心の注意をはらってください。ケガや事故の原因 となります。
フラッシュを人の目の近くで発光させないでください。
目の近くでフラッシュを発光すると視力障害を起こす原因となります。
車などの運転者に向けてフラッシュを発光しないでください。
交通事故の原因となります。
自動車などの運転中や歩行中に撮影したり、液晶モニターを見たりしないでくださ い。
転倒や交通事故の原因となります。
風呂場など湿気の多い場所で使用したり、濡れた手で操作したりしないでください。 内部に水が入った場合はすみやかに電池を取り出し(充電器やACアダプターの場合 は電源プラグをコンセントから抜き)、使用を中止してください。
使用を続けると、火災や感電の原因となります。弊社フォトサポートセンターにご相談くださ い。
引火性の高いガスの充満している中や、ガソリン、ベンジン、シンナーの近くで本 製品を使用しないでください。また、お手入れの際にアルコール、ベンジン、シン ナー等の引火性溶剤は使用しないでください。
爆発や火災の原因となります。
充電器やACアダプターをご使用の場合、電源コードに重いものを乗せたり、無理 に曲げたり、引っ張ったり、傷つけたり、加熱、破損および加工したりしないでく ださい。またコンセントから抜くときは、電源プラグを持って抜いてください。
コードが傷むと火災や感電の原因となります。コードが傷んだら、弊社アフターサービス窓口 またはお買い求めの販売店に交換をご依頼ください。
警告
12
正しく安全にお使いいただくために(続き)
カメラ・充電器・電池について(続き)
万一使用中に高熱、焦げ臭い、煙が出るなどの異常を感じたら、すみやかに電池を 抜き(充電器やACアダプターの場合は電源プラグをコンセントから抜き)、使用を 中止してください。電池も高温になっていることがありますので、火傷には十分ご 注意ください。
使用を続けると感電、火傷、火災の原因となります。弊社アフターサービス窓口またはお買い 求めの販売店に修理をご依頼ください。
警告
車のトランクやダッシュボードなど、高温や多湿になるところでの使用や保管は避 けてください。
外装が変形したり、電池の液漏れ、発熱、破裂による火災、火傷、ケガの原因となります。
長時間使用される場合は、皮膚を触れたままにしないでください。
本体の温度が高くなり、低温やけどの原因となることがあります。
長時間の使用後は、すぐに電池やカードを取り出さないでください。
電池やカードが熱くなっているため火傷の原因となります。電源を切って温度が下がるまでし ばらくお待ちください。
発光部に皮膚や物を密着させた状態で、フラッシュを発光させないでください。
発光時に発光部が熱くなり、火傷の原因となります。
注意
13
液晶モニターを強く押したり、衝撃を与えたりしないでください。
液晶モニターが割れるとケガの原因となり、中の液体に触れると炎症の原因となります。中の 液体に触れてしまった場合は、水でよく洗い流してください。万一目に入った場合は、洗い流 した後医師にご相談ください。
レンズフードの先端を身体等に強くぶつけないでください。
ケガの原因となります。
充電器やACアダプター使用時は、電源プラグは差し込みの奥までしっかりと差し 込んでください。
電源プラグが傷ついていたり、差し込みがゆるい場合は使用しないでください。火災や感電の 原因となります。
充電器やACアダプターを布や布団で覆ったり、周りに物を置いたりしないでくだ さい。
熱により変形して感電や火災の原因となったり、非常時に電源プラグが抜けなくなったりしま す。
お手入れの際や長期間使用しないときは、充電器やACアダプターの電源プラグを コンセントから抜いてください。
火災や感電の原因となります。
充電器やACアダプターを、電子式変圧器(海外旅行用の携帯型変圧器など)を介し てコンセントに接続しないでください。
故障や火災の原因となります。
注意
この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基づくクラスB情報技術装置で す。この装置は家庭環境で使用されることを目的としていますが、この装置がラジオやテレビジョン受 像機に近接して使用されると、受信障害を引き起こすことがあります。使用説明書にしたがって正しい 取り扱いをしてください。
14

はじめに

ユーザー登録について
本製品をご使用になる前に、「ミノルタからのお知らせ」に記載の弊社ホームページで、お早 めにユーザー登録(オンライン登録)を行なってください。
お買い上げありがとうございます。
ご使用前に、この使用説明書をよくお読みいただき、末永くこの製品をご愛用ください。
この使用説明書は2003年6月に作成されたものです。それ以降に発売されたアクセサリーと組 み合わせた場合の使用方法については、弊社フォトサポートセンターにお問い合わせください。
このカメラには、弊社のボディ特性に適合するように設計された弊社製のアクセサリーのご使用 をおすすめします。他社製品と組み合わせた場合の性能の保証や、それによって生じた事故や故 障についての補償はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。
MINOLTA、DiMAGEおよびSUPHEEDは、ミノルタ株式会社の登録商標または商標です。 Windowsは、米国MicrosoftCorporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
Apple、Macintosh、MacOSおよびQuickTimeは、AppleComputer,Inc,の米国およびその他の国におけ る登録商標または商標です。 コンパクトフラッシュは、米国SanDisk社の商標です。 IBM、PowerPCおよびMICRODRIVEは、米国IBMCorp.の登録商標または商標です。 Adobeは、AdobeSystemsInc.の登録商標です。 Intel、PentiumはIntelCorporationの登録商標です。
その他記載の会社名や製品名は、それぞれの会社の登録商標または商標です。
© 2003 Minolta Co., Ltd.
15
お買い上げのパッケージに梱包されているのは以下の通りです。ご確認の上、不備な点がございま したら、お買い求めの販売店にご連絡ください。
カメラ本体(ミノルタDiMAGEA1)
レンズキャップ LF-1249、アクセサリーシュ ーキャップ SC-10付き
ネックストラップ NS-DG4000 リチウムイオン電池 NP-400 リチウムイオン電池充電器 BC-400 レンズフード DLS-1 AVケーブル AVC-400 USBケーブル USB-500 フェライトコア FRC-100
ディマージュビューアーCD-ROM
・DiMAGEViewer ・通信設定ウィザード ・Windows98/98SE用USBドライバ ・QuickTimePlayer
本使用説明書 DiMAGE Viewer用使用説明書 ミノルタからのお知らせ アフターサービスのご案内 保証書
本製品にはコンパクトフラッシュカードは入っておりません。別にお買い求めください。
ストラップ取り付け部は2ヵ所あります。ストラップの両方の先 端をそれぞれ取り付けます。

ストラップを取り付ける

内容物の確認

AVケーブル
USBケーブル
フェライトコア
16

各部の名称

の付いたところは、直接手で触れないでください。()内は参照ページです。
ボディ前面
上面データパネル(19)
マイク(125)
前ダイヤル
シャッターボタン(36)
フォーカスリング
(94、138)
(36、235)
ズームリング(36)
レンズ
カードスロットふた
(29)
USB/AV出力端子
(145、198)
セルフタイマーランプ(75)
内蔵フラッシュ
(40)
ストラップ取り付け部
(15)
グリップセンサー(177)
17
ファンクションダイヤル(64)
ファンクションボタン(64)
マクロ切り替えレバー(51)
MSET 登録設定(新規)(86) CUST カスタムポジション(179)
測光モード(83)
DRIVE ドライブモード(66)
WB ホワイトバランス(77)
ISO 撮像感度(82)
デジタルエフェクトレバー(88)
デジタルエフェクトボタン(88)
フィルター効果(90) 彩度(90) コントラスト(89)
ストラップ取り付け部(15)
視度調整ダイヤル(99)
三脚ねじ穴
ボディ側面
フォーカスモードレバー(92)
シンクロターミナル(99)
AF-S ワンショットAF(92) AF-C コンティニュアスAF(93) MF マニュアルフォーカス(94)
カスタムホワイトバランスボタン(80)
電池室ロックレバー
(26、27)
スピーカー
18
各部の名称(続き)
ディスプレイ切り替えレバー(95)
電子ビューファインダー
(EVF)(20)
液晶モニター(20)
メニューボタン
十字キー
露出補正ボタン
(52、54)
AEロックボタン
(96)
アイセンサー(177)
クイックビュー/ 消去ボタン(42)
撮影モードダイヤル
DC電源入力端子(カバー内左側、240) リモートレリーズターミナル(カバー内右側、243)
ボディ背面
EVF ファインダー
オート 液晶モニター
アクセスランプ(30)
オートロックアクセサリー シュー(241)
端子カバー
実行ボタン
メインスイッチ
モード切り替えレバー
露出モード(57)
オート
(35)
(87)
シーンセレクター
(48)
後ダイヤル
手ぶれ補正ボタン
(56)
撮影モード(44) 再生モード(139) 動画撮影モード(164)
拡大ボタン
(55、143)
表示切り替えボタン(45、141)
19
上面データパネル
デジタルエフェクト表示(88)
絞り値/露出補正値/ フラッシュ調光補正値
撮像感度表示(82)
露出補正表示(52)
シャッター速度/撮像感度
(27)
ホワイトバランス表示(77)
ブラケット撮影表示(67)
セルフタイマー表示
(75)
画質表示(104)
画像サイズ表示(102)
フラッシュ調光補正 表示(54)
撮影残り画像数表示(34)
※このページでは、説明のためすべての表示を点灯させています。
連続撮影表示(70)
20
デジタルズーム(55)
画像サイズ(102)
電子ビューファインダー(EVF)・液晶モニター
電子ビューファインダーと液晶モニターの表示は同一です。
撮影モード時
スポット測光サークル(84)
フレックスフォーカスポイント(91)
シャッター速度・絞り値
白:通常 黒:固定されています 青:変更可能
(A/S/Mモード時のみ)
フラッシュモード(41、108)
赤:フラッシュ充電中 白:フラッシュ充電完了
露出モード(57)・ シーンセレクター(48)
フラッシュ調光補正(54)
彩度補正(90) コントラスト補正(89)
ホワイトバランス(77)
フィルター効果(90)
測光モード(83)
撮影モード(44)
電池容量(27)
画質(104)
手ぶれ警告(56)
青:手ぶれ補正作動中 黄:手ぶれ注意
(手ぶれ補正ON)
白:手ぶれ注意
(手ぶれ補正OFF)
ドライブモード(66) 撮影残り画像数(34)
フォーカスフレーム(38)
撮像感度(82)
フォーカス表示(38、93)
白:ピントが合っています 赤:ピントが合っていません
マニュアルフォーカス表示(94)
写し込み表示(120)
ボイスメモ(125)
カラーモード(126)
シャープネス補正(129)
ヒストグラム(45、47)
※これらのページでは、説明のためすべての表示を点灯させています。
各部の名称(続き)
ローカルフォーカス フレーム(38)
露出補正(52)
マクロ切り替え中(51)
21
再生モード・1コマ再生時
再生モード・ヒストグラム表示(142)
再生モード(139)
撮影日時
拡大再生(143)
画像番号/全体の画像数
ボイスメモ付き画像
(140)
プロテクト(152)
電池容量(27)
画像サイズ(102) 画質(104)
再生モード(139)
画像
ヒストグラム(47)
シャッター速度
画像サイズ(102)
画質(104)
撮像感度(82)
絞り値
ホワイトバランス(77)
露出補正(52)
フォルダ名(識別文字、181)
プリント指定(160)
(ファイルの通し番号、181)
(フォルダの通し番号、181)
22

早分かり 詳しくは本文をご覧ください。

2.電池を入れます。→P.26
3.ズームリングを回して 撮りたいものの大きさ を決めます。→P.36
準備をする
撮影する
2.撮影モードダイヤルが、 PまたはAUTO位置にある のを確認します。→P.35
1.電池を充電します。→P.25
1.メインスイッチを入れ、モ ード切り替えレバーを に 合わせます。→P.31
3.コンパクトフラッシュカード を入れます。→P.29
4.シャッターボタンを押 します。→P.37
23
1.撮影後、クイック ビュー/消去ボタ ンを押します。
撮影した画像を確認する(クイックビュー)→P.42
1.撮影後、クイックビュー/消去ボタンを押します。
2.十字キーの左右で消去したい画像を選びます。
画像を消去する →P.43
3.もう一度クイックビュー/消去ボタンを押します。
5.シャッターボタンの半押しまたはメニューボタンで元の撮影 モードに戻ります。
2.十字キーの左右で見たい画像を 選びます。
3.シャッターボタンの半押しまた はメニューボタンで元の撮影モ ードに戻ります。
4.右の画面が出た後、十字キーの左側で「はい」を選び、十字 キー中央の実行ボタンを押すと消去されます。
「いいえ」のままで実行ボタンを押すと消去されません。
このコマを消去しますか?
いいえはい
24

基本撮影

レンズキャップを取り外す
レンズキャップを取り外します。左 図の2通りの取り付け・取り外し方が 可能です。
右側の方法は、フードを取り付けた ままレンズキャップの取り付け・取り 外しを行なう際に便利です。
撮影後は、レンズキャップをはめて 保管してください。
撮影・再生の基本知識を説明しています。デジタルカメラを初めてお使いの方はも ちろん、すでに使ったことのある方もこの章は一通りお読みください。
25

電池を入れる

このカメラには、付属の専用電池(リチウムイオン電池NP-400)を使用します。お買い上げの際 には電池の充電はされていません。付属の充電器で完全に充電してからお使いください。
充電器に付属のコードは日本国内用です。海外でのご使用については →P.242
電池を充電する
2.電池を充電器に取り付けます。
接点部分を先に、文字面を下にして入れてください。
1.電源コードを、充電器の電源ソケットと コンセントにそれぞれ差し込みます。
充電が開始されます。充電中は充電ランプが点灯します。
充電時間は約150分です。
3.充電ランプが消えたら充電完了です。
電池を取り出して、コードをコンセントから抜いてください。
充電ランプ
次ページへ続く
電 池 を 入 れ る
26
電池の充電は、ご使用の直前か前日ぐらいにされることをおすすめします。充電した状態で長時間放置 すると、自然に放電され、使用できる時間が短くなります。
電池の状態によっては、充電器に取り付けた後充電開始までに数秒かかることがあります。
電池を保管するときは、ほぼ使い切った状態での保管をおすすめします。フル充電状態での保管は電池 の寿命を縮めたり劣化の原因となりますので避けてください。
長期間使用しないときは、少なくとも半年に1回5分程度の充電をし、カメラでほぼ使い切った状態に してから再び保管してください。自然放電により完全に放電してしまうと、充電しても使えなくなるこ とがあります。
充電しても著しく撮影枚数が少ない場合は、電 池の寿命です。新しい電池をご購入ください。
所定の充電時間を越しても充電が完了しない場 合には充電を止めてください。
電池を入れる(続き)
1.カメラの電源が切れているのを確認します。
電源が入っている場合は、メインスイッチを少し長めに 押して電源を切ってください。
電池を入れる
2.電池室ロックレバーを図の方向に押しま す。
ふたのロックが外れるので、ふたを開けます。
この製品にはリチウムイオン電池を使 用しています。不要になった電池は、 お住まいの自治体またはリサイクル協 力店等の規則に従って、正しくリサイ クルしてください。
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電池容量の確認
メインスイッチを入れると、電池の容量が上面データパネルと液晶 モニターに表示されます。
(白)点灯 電池容量は十分です。
(液晶モニターでは4秒後に消えます。)
(赤)点灯 電池の交換をおすすめします。
この状態でも撮影はできます。
のみ点滅(上面データパネルのみ)
新しい電池と交換してください。 シャッターは切れません。
長時間の撮影や再生には、別売りのACアダプターや外部電源パックをおすすめします。→P.240
3.電池ロックレバーを図の方向に押しながら、電池室ふた内側の 表示にしたがって電池を入れます。
カチッと音がするまで押し込んでください。
電池ロックレバー
4.ふたを閉めて押さえながら、電池室ロックレバーを元の位置に 戻します。
電 池 を 入 れ る
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電池を入れる(続き)
パワーセーブ(操作しないでいると表示が自動的に消えます)
このカメラは、約3分以上何も操作をしないでいると、自動的 に省電力設定になり、液晶モニターやファインダー(EVF)が 消灯します(パワーセーブ)。シャッターボタンを半押しする かメインスイッチを押せば、撮影が再開できます。
30分以上何も操作をしないでいると、完全に電源が切れます。
パワーセーブまでの時間(初期設定は3分)を変更することができ ます。→P.191
上面データパネル
電池を取り出す
1.カメラの電源が切れているのを確認します。
2.電池室ロックレバーを押してふたを開けます。
3.電池ロックレバーを図の方向に押して、電池を取り出します。
電池の追加購入
このカメラの専用電池(リチウムイオン電池NP-400)を追加で購入される場合は、「アフターサー ビスのご案内」に記載の弊社サービス窓口、弊社のカメラ写真情報サイト
(http://www.photo.minolta.co.jp)のオンラインショップ、お買い求めの販売店のいずれかでご
購入ください。
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カードを入れる/取り出す

カードを入れる
画像を記録するには、コンパクトフラッシュカード(以下CFカードまたはカード)が必要です。
1.メインスイッチを切って、アクセスランプが消 えているのを確認し、カードスロットふたを開 けます。
2.CFカードの細長い突起部分を図の向きにして、 スロットにカードを入れます。
中央をまっすぐに押し込みます。端を押し込まないでくだ さい。
カードが奥まで入らない場合は、無理に押し込まずに、カ ードの向きを確かめてください。
3.カードを奥までしっかり押し込みます。
4.ふたを閉めます。
アクセスランプ
CFカードの代わりにマイクロドライブの使用も可能です。
※カードを入れると液晶モニターに「このカードは使えません」等のメッセージが現れる場合は
→裏表紙「よくあるお問い合わせ」のF28ページへ
カ ー ド を 入 れ る
/ 取 り 出 す
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アクセスランプ点灯中は、カードを取り出さな いでください。カード内のデータが破損する原 因となります。
カードを取り出す
1.メインスイッチを切って、アクセスランプが消 えているのを確認し、カードスロットふたを開 けます。
2.カード取り出しレバーを中に押し込みます。
レバーが出てきます。
3.再度カード取り出しレバーを押し込みます。
カードが出てきます。
4.カードを取り出し、ふたを閉めます。
レバーが出ていてきっちり閉まらない場合は、レバーを押 し込んでからふたを閉めてください。
長時間使用した直後のカードは熱くなっていますので、注 意してください。
カードを入れる/取り出す(続き)
アクセスランプ
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