Honda VFR1200X (2014) User guide

Dual Clutch Transmission チェンジペダル
Dual Clutch Transmission チェンジペダル
警告
本製品の 分解または改造は行 わないでください。
火災、感電、動作不良などから事故の原因になり ます。
アドバイス
チェンジペダルアングルセンサは取り付け位置 があらかじめ正しく管理、調整されていますの で、分解は行わないでください。分解したギア チェンジスイッチは動作不良の原因になります ので使用しないでください。
チェンジペダルアングルセンサの白くペイント されたスクリュをゆるめたり、締め込んだりし ないでください。ゆるめたり、締め込むとチェ ンジペダルアングルセンサが故障する原因にな ります。
チェンジペダルアングルセンサ
ギアチェンジスイッチ
6
5
4
3
2
タンクパッド
VFR1200X Dual Clutch Transmission
純正アクセサリー取扱説明書
〈走行中〉
ギアチェンジペダルを上げると 1 速シフトアッ プ、 下げると 1 速シフトダウンします 。
シフトスイッチを押した状態でのギアチェンジペ ダル操作、およびギアチェンジペダル操作状態で
シフトアップ スイッチ(+)
1
タンクパッド
のシフトスイッチ操作では変速しません。
シフトダウン スイッチ(−)
汚れたときは、多量の水をかけながら柔らかい布 かスポンジで拭いてください。傷付きやすいので ブラシなどの洗浄は避けてください。
汚れがひどいときは、水で薄めた中性洗剤を使用 してください。酸性洗剤、アルカリ性洗剤、ガソ リン、ベンジン、シンナなど有機溶剤でのお手入 れやバッテリ液やブレーキフルードの付着は損傷 の原因となります。
白くペイントされた スクリュ
ギアチェンジペダル
N
D モード
© 2014 Honda Mo tor Co., Ltd. 879OM-MGH-J000
N-D スイッチ
操作方法
この用品は、N-D スイッチ、シフトアップスイッ チ(+)、シフトダウンスイッチ(−)と同じ操作 をギアチェンジペダルの操作で行えます。
本書は、ギアチェンジペダルの操作方法のみを記 載していますので、必ず 車両のオーナーズマニュ アルと一緒にお 読みください。
〈停止中〉
ニュートラル(N)からギアチェンジペダルを下 げると D モードに切り換 わります。
ギアチェンジペダルを上げるとニュートラル(N) に切り換わります。
ディフレクタ
ディフレクタ
汚れたときは、多量の水をかけながら柔らかい布 かスポンジで拭いてください。、傷付きやすいの でブラシなどの洗浄は避けてください。
汚れがひどいときは、水で薄めた中性洗剤を使用 してください。酸性洗剤、アルカリ性洗剤、ガソ リン、ベンジン、シンナなど有機溶剤でのお手入 れやバッテリ液やブレーキフルードの付着は損傷 の原因となります。
無理に折り曲げたり、強い衝撃を加えると破損の 原因となります。
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フロントサイドパイプ
フロントフォグランプ
LED フォグランプ
フォグランプスイッチ
フロントサイドパイプ
アドバイス
フロントサイドパイプを持っての取り廻しや無 理な力を加えることはしないでください。車両 およびフロントサイドパイプを損傷する可能性 があります。
汚れたときは、多量の水をかけながら柔らかい布 かスポンジで拭いてください。傷付きやすいので ブラシなどの洗浄は避けてください。
汚れがひどいときは、水で薄めた中性洗剤を使用 してください。酸性洗剤、アルカリ性洗剤、ガソ リン、ベンジン、シンナなど有機溶剤でのお手入 れやバッテリ液やブレーキフルードの付着は損傷 の原因となります。
ヒューズを交換するときは、2A のヒューズと交 換してください。それ以外のヒューズは使用しな いでください。
〈左側ミドルカウル内側〉
ヒューズ
フォグランプスイッチの使い方
メインスイッチを ON にし、フォグランプスイッ チを押すとフォグランプが点灯します。
フォグランプスイッチをもう一度押すとフォグラ ンプは消灯します。
VFR1200X Dual Clutch Transmission
ハイウインドスクリーン
ハイウインドスクリーン
純正アクセサリー取扱説明書
警告
風の強い日は風の影響を受けるときがあるので、 スピードを控えめにして走行してください。
強風による操縦安定性の変 化により転倒事故など を起こし、死亡または重大な傷害に至る可能性が 高くなります。
ハイウ インドスクリーンの 著しい 傷付 きや黄 変が あるときは、十分な前方視 界の確保がで きないの で、ウインドスクリーンの交換 を行ってください。
視界不良が原因で転倒事故などを起こし、死亡ま たは重大な傷害に至る可能性が高くなります。
汚れたときは、多量の水をかけながら柔らかい布 かスポンジで拭いてください。傷付きやすいので ブラシなどの洗浄は避けてください。
汚れがひどいときは、水で薄めた中性洗剤を使用 してください。酸性洗剤、アルカリ性洗剤、ガソ リン、ベンジン、シンナなど有機溶剤でのお手入 れやバッテリ液やブレーキフルードの付着は損傷 の原因となります。
ボディカバー(車体カバー)をかぶせて駐車する ときは、日陰や風通しの良い場所を選んでくださ い。ボディカバーをかぶせて高温下に駐車すると カバー内に熱がこもり、ハイウインドスクリーン の損傷の原因となります。
ボディカバー(車体カバー)を使用するときは、 ハイウインドスクリーンに無理な力がかからない ものを使用してください。小さなものを無理にか けるとハイウインドスクリーンの損傷の原因とな ります。
無理に折り曲げたり、強い衝撃を加えると破損の 原因となります。
駐車するときは、安定した場所(路面の堅い平坦 地)を選んでください。特に風の強い日は風の影 響を受けない場所を選んでください。
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ナビゲーション
車両から離れるときは、ナビユニットを取り外し てください。
ヒューズを交換するときは、2A のヒューズと交 換してください。それ以外のヒューズは使用しな いでください。
〈左側ミドルカウル内側〉
ヒューズ
VFR1200X Dual Clutch Transmission
純正アクセサリー取扱説明書
トルクススクリュ
ノブ
ナビユニットの取り外し
1. トルクススクリュをゆるめ、図のようにノブを
押して取り外す。
ナビユニット
凹部
凸部
ナビユニット
ナビアタッチメント
ナビユニットの取り付け
1. 図のようにナビユニットの凹部をナビアタッチ
メントの凸部にはめ込む。
2. 図のようにナビユニットを固定する。 ナビユニット固定後、ロックドライバでトル
クススクリュを締め付ける。
ロックドライバ
トルクススクリュ
ナビユニット
アタッチメントカバー
ナビアタッチメント
2. ナビユニットを外したときは、アタッチメント
カバーを取り付けてください。
ナビユニット
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パニアケース
パニアケース
警告
荷物の積載は、次の積載量を必ず守ってください。
許容積載量:各 6.0kg 偏積載をしたり許容積載量を守らなかったとき は、操縦安定性の変化により転倒事故などを起こ し、死亡または重大な傷害に至らしめる可能性が 高くなります。
荷物は、左右均等に積んでください。
偏積載を行うと、操縦安定性の変化により転倒事 故などを起こし、死亡または重大な障害に至る可 能性が 高くなります 。
荷物 を積ん だときは、積 まないときに 比べて 操縦 安定性が変化します。法定速度を守って安全運 転を心がけてください。
速度超過で走行すると操縦安定性の変化により 転倒事故などを起こし、死亡または重大な傷害に 至る可能性が高くなります。
走行前に必ずリッドを閉め、鍵をロックしてパニ アケース が確実に取り付 けられていることを確 認 してくだ さい 。
確実に取り付けられていないと走行中に脱落し、 運転者または後続車の乗員や歩行者を死亡また は重大な傷害に至る可能性が高くなります。
注意
脱着作業はエンジン、マフラが完全に冷えてから 行ってくだ さい 。
高温のまま作業を行うと、火傷などを負う可能性 が高くなります 。
エンジン回転中及び停止後(走行後など)パニ アケースは 熱くなっています。特に右 側のパニア ケースはマフラに近いため高温になることがある ので、しばらくの間は手を触 れないようにしてく ださい。
走行後などは高温になっているので火 傷などを負 う可能性があります。
金品、貴重品や壊れやすいものは入れないでく ださい。
入れたままにしておくと盗難や破損などの損害を 受ける可能性が 高くなります 。
VFR1200X Dual Clutch Transmission
純正アクセサリー取扱説明書
必ず左右のパニアケースを取り付けて使用してく ださい。
開いたリッドの上に重い物をのせたり、上から無 理に強く押したりしないでください。
リッドの開閉は静かに行ってください。 汚れたときは、中性洗剤を十分に含ませたスポン
ジまたは綿布で軽く押し付けて汚れを落としてか ら水洗いし、最後にきれいなスポンジまたは綿布 で軽く拭き取ってください。酸性洗剤、アルカリ 性洗剤、ガソリン、ベンジン、シンナなど有機溶 剤でのお手入れやバッテリ液やブレーキフルード の付着は損傷の原因となります。
レバー
ラバー
レバー
パニアの取り付け
1. 図のようにキーを回す。
2. 図のように左側パニアケースを取付ける レバーを上げた状態で取り付ける。 • 先にラバーへ取り付けてから、穴に取り付ける。
3. レバーを下げる。
パニアケースを持っての車両の取り廻しは行わな いでください。車両およびパニアケースを損傷す る可能性があります。
パニアケースは完全防水仕様ではありません。洗 車時、雨量が多いとき、強風時などの条件でパニ アケース内に水が浸入する可能性があります。
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VFR1200X Dual Clutch Transmission
純正アクセサリー取扱説明書
レバー
4. 図のようにキーを回し、パニアケースをロック
する。
5. キーを抜き、ハンドルレバー及びパニアが持ち 上がらないことを確認し、確実に取り付けられ ていることを確認する。
確実に取り付けられていないと走行中に脱落 • する可能性があります。
3. 図のようにリッドを開ける。
リッド
パニアの取り外し
1. 取り付けの逆手順で取り外す。
パニアの閉め方
1. 開け方の逆手順で閉める。 リッドを閉めたときにストッパベルトを挟ま
ないようにする。
ストッパ ベルト
ラッチ
パニアの開け方
1. 図のようにキーを回す。
2. 図のようにラッチを開ける。
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トップボックス
トップボックス
警告
荷物の積載は、次の積載量を必ず守ってください。
許容積載量:6.5kg 偏積載をしたり許容積載量を守らなかったとき は、操縦安定性の変化により転倒事故などを起こ し、死亡または重大な傷害に至らしめる可能性が 高くなります。
荷物 を積ん だときは、積 まないときに 比べて 操縦 安定性が変化します。法定速度を守って安全運 転を心がけてください。
速度超過で走行すると操縦安定性の変化により 転倒事故などを起こし、死亡または重大な傷害に 至る可能性が高くなります。
走行前に必ずリッドを閉め、鍵をロックしてトッ プボックスが確実に取り付けられていることを確 認してくだ さい 。
確実に取り付けられていないと走行中に脱落し、 自分または後続車の乗員や歩行者を死亡または 重大な傷害に至る可能性が高くなります。
注意
脱着作業はエンジン、マフラが完全に冷えてから 行ってくだ さい 。
高温のまま作業を行うと、火傷などを負う可能性 が高くなります 。
金品、貴重品や壊れやすいものは入れないでく ださい。
入れたままにしておくと盗難や破損などの損害を 受ける可能性が 高くなります 。
トップボックスは完全防水仕様ではありません。 洗車時、雨量が多いとき、強風時などの条件でトッ プボックス内に水が浸入する可能性があります。
開いたリッドの上に重い物をのせたり、上から無 理に強く押したりしないでください。
リッドの開閉は静かに行ってください。 汚れたときは、中性洗剤を十分に含ませたスポン
ジまたは綿布で軽く押し付けて汚れを落としてか ら水洗いし、最後にきれいなスポンジまたは綿布 で軽く拭き取ってください。酸性洗剤、アルカリ 性洗剤、ガソリン、ベンジン、シンナなど有機溶 剤でのお手入れやバッテリ液やブレーキフルード の付着は損傷の原因となります。
トップボックス
VFR1200X Dual Clutch Transmission
純正アクセサリー取扱説明書
トップボックスの取り付け
リテーニングタブ
レバー
キャリアブラケット
1. 図のようにキーを回す。
2. 図のようにトップボックスを取り付ける。 レバーを上げた状態で取り付ける。
3. レバーを下げ、フックを固定する。
4. 図のようにキーを回し、トップボックスをロッ
クする。
キー
レバーフック
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VFR1200X Dual Clutch Transmission
純正アクセサリー取扱説明書
5. キーを抜き、レバー及びトップボックスが持ち
上がらないことを確認し、確実に取り付けられ ていることを確認する。
確実に取り付けられていないと走行中に脱落 • する可能性があります。
レバー
リッド
3. 図のようにリッドを開ける。
トップボックスの取り外し
1. 取り外しの逆手順で取り外す。
トップボックスの開け方
1. 図のようにキーを回す。
トップボックスの閉め方
1. 開け方の逆手順で閉める。 リッドを閉めたときにストッパベルトを挟ま
ないようにする。
ストッパベルト
インナバックの収納
1. トップボックスに収納する。
インナバック
ラッチ
ラッチ
2. 図のようにラッチを開ける。
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