Fujitsu FMV-C8250, FMV-T8160, FMV-T8260, FMV-U8250, FMV-TB14/B IEEE 802.11a/g compliant For users of built-in wireless LAN [ja]

目次
はじめに . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2
お客様へのお知らせ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2
無線 LAN 製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 . . . . . . . . 6
本書の表記 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7
1 章 お使いになる前に
無線 LAN 機能の特長 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 10
無線 LAN の通信の種類 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 10
無線 LAN 接続のための動作環境 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 12
良好な通信を行うために . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 14
電波を停止する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 14
電波の発信を開始する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 15
2 章接続
1 作業の流れ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 18
2 準備をする . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 19
3 Plugfree NETWORK を使った設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 20
Plugfree NETWORK」とは . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 20
無線 LAN の設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 20
通信状態を確認する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 27
IEEE 802.11a/g 準拠 内蔵無線 LAN をお使いになる方へ
3 章付
1 こんなときは . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 30
ネットワークに接続できない . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 30
PING コマンドを実行して、接続確認をしたい . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 33
2 用語集 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 34
3 IP アドレスについて . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 39
   1
IEEE 802.11a/g 準拠 内蔵無 線 LAN をお使いになる方へ

はじめに

このたびは、弊社の製品をお買い上げいただき、まことにありがとうございます。 このマニュアルは、本パソコンに内蔵の無線 LANIEEE 802.11aJ52/W52/W53/W56)準 拠、IEEE 802.11b 準拠、IEEE 802.11g 準拠)をお使いになるための設定について説明してい ます。 ご使用になる前に本書をよくお読みになり、正しい取り扱いをされますようお願いいたし ます。
2007 10

お客様へのお知らせ

■ワイヤレス・インタオペラビリティ
本パソコンは、DS-SS 方式および OFDM 方式を基礎とする無線 LAN 製品との相互通信シ ステムの協調を実現するように設計されています。また、無線 LAN 製品の相互接続性を検 証する「Wi-Fi Alliance
■電波放射の環境への影響
・ 本パソコンは、他の高周波デバイス同様に、高周波エネルギーを放出していますが、本
パソコンが放出するエネルギーのレベルは、例えば携帯電話のような無線デバイスが放 出する電磁エネルギーよりはるかに低く抑えられています。
・ 本パソコンは、高周波安全基準および勧告のガイドライン内で動作するため、本パソコ
ンの使用者に対し、安全性を確信しています。本基準および勧告は、科学界の統一見解 を反映しており、研究班の審議および広範な研究文献を継続的に調査し解釈する科学者 たちの委員会を根本としています。
・ ある状況や環境において、本パソコンの使用は、建物の所有者や団体の責任ある代表者
により制限されることがあります。例えば、下記に挙げる場合です。
- 他のデバイスやサービスに対し干渉の危険がある環境での使用
・ 特定の団体や環境(例えば空港)で無線デバイスの使用に適用される方針が明確に分か
らない場合は、機器の電源を入れる前に本パソコンの使用許可について問い合わせをし てください。
®
」が定義する、無線 LAN 標準の「Wi-Fi®」に準拠しております。
2   
■電波放射の人体への影響
本パソコンから放射される出力パワーは、例えば携帯電話が放射する電波のレベルよりは るかに低くなっています。それでも、本パソコンは、通常の動作中に人間の接触に対し電 位が最小限にとどめられるように使用されなくてはなりません。使用中は本パソコンのア ンテナ部分に極力触れないでください。 アンテナについては、パソコン本体のマニュアルの「各部名称」をご覧ください。
IEEE 802.11a/g 準拠 内蔵無線 LAN をお使いになる方へ
■屋外での使用について
電波法の定めによりW56のチャンネルは屋外でご利用になれますが、J52、W52、W53のチャ ンネルは屋外でご利用になれません。本パソコンに内蔵の無線LANIEEE 802.11a5GHz 帯)でご使用になる場合、特定のチャンネルの電波の発信を停止することはできないため、 屋外ではご利用になれません。
■海外での使用について
本パソコンは、日本国内での無線規格に準拠し、認定を取得しています。日本国内でのみ お使いいただけます。また、海外でご使用になると罰せられることがあります。
■無線機器との通信について
Bluetooth®ワイヤレステクノロジー機器とは通信規格がなるため通信できません。
■航空機内での使用について
空機内での使用は、各空会社に前にご確認ください。
■干渉に関する注意事項
・ 本パソコンは、高周波エネルギーを発させ、使用し、また放射します。 ・ 本書に従わずに設定したり使用したりすると、無線通信に有な干渉を生じることがあ
ります。
・ 本パソコンがラジオ、テレビの信機に有な干渉をえる原因となっている場合は(本
パソコンの電源を入/切することで原因となっているかが判別できます)、次の方法で干 渉を取りくようにしてください。
- 本パソコンと信機の距離
- 信機を接続しているコン別系回路のコンに本パソコンを接続する
- 経験のあるラジオ/テレビ技術者に相する
・ 本パソコンの正な改造わないでください。 ・ 本パソコンの正な改造により発した、ラジオやテレビの干渉についての責任を
いません。
くに他のチャンネルを使用している無線 LAN 機器がある場合、干渉により本の性
が出ない場合があります。この場合、他のチャンネルを使用している無線 LAN 機器と使 用しているチャンネルの間をあけるように変更して干渉の影響が最小となるチャンネ ルでお使いください。それでも解しない場合は、他のチャンネルを使用している無線 LAN 機器から 3m 以上して干渉の影響が最小となる場所でお使いください。
IEEE802.11g IEEE802.11b の無線LAN 混在する環境では、IEEE802.11g は IEEE802.11b
との互性をとるため、IEEE802.11g の性が出ない場合があります。IEEE802.11gの性必要な場合は、IEEE802.11g IEEE802.11b の無線 LAN ットワーク にし、使用しているチャンネルの間隔を 5 チャンネル上あけてお使いください。
・ 他の無線機器も同周波帯を使っていることがあります。他の無線機器との電波干渉
止するため、下記事項注意してお使いください。
Bluetooth
と同一周波帯(2.4GHz 帯)を使用するため、本パソコンの近辺で使用すると、電波干 渉が発し通信速度の低下や接続不能になる場合があります。この場合は、の対策を ってください。
®
- Bluetooth
ること
ワイヤレステクノロジー機器は、IEEE 802.11b、IEEE 802.11g 準拠の無線 LAN
®
ワイヤレステクノロジー機器と本パソコンとの間を 10m 以上離して使用す
   3
IEEE 802.11a/g 準拠 内蔵無 線 LAN をお使いになる方へ
-10m 以下で使用する場合は、Bluetooth®ワイヤレステクノロジー機器または本パソコ ンの一方の電源をること
この機器の使用上の注意
2.4 DS/OF 4
・上記表2.4GHz 帯を使用している無線設は、全帯域を使用し、かつ動体識別装
の帯回避です。変調方式としては DS-SS 方式および OFDM 方式を用して
おり、干渉距離40m です。
・ 本パソコンの使用周波帯では、電レンジ等産業・科学・医療用機器のほか工場
の製ラインで使用されている動体識別用の内無線局(許をする無線)お よび特定小電力無線局(免許をしない無線)が用されています。
1. 本パソコンを使用する前に、近くで動体識別用の内無線局及び特定小電力無線用されていないことを確認してください。
2. 万一、本パソコンから動体識別用の内無線に対して電波干渉の例が発 た場合には、やかに電波の発射を停止した上、下記の連絡先にご連絡頂き、混信 回避のための処置等(例えば、パーテンの設など)についてご相してく ださい。
3. その他、本パソコンから動体識別用の特定小電力無線に対して電波干渉の事例 が発した場合などかおりのことがきたときは、次の連絡先へお問い合わせ ください。 連絡先:富士通パーソナル製品にするお問合せ窓口
4   
IEEE 802.11a/g 準拠 内蔵無線 LAN をお使いになる方へ
本パソコンの IEEE802.11a について
本パソコンの IEEE802.11a は、下のチャンネルを使用できます。J5234(5,170MHz)/38(5,190MHz)/42(5,210MHz)/46(5,230MHz)W5236(5,180MHz)/40(5,200MHz)/44(5,220MHz)/48(5,240MHz)W5352(5,260MHz)/56(5,280MHz)/60(5,300MHz)/64(5,320MHz)W56100(5,500MHz)/104(5,520MHz)/108(5,540MHz)/112(5,560MHz)/116(5,580MHz)/
120(5,600MHz)/124(5,620MHz)/128(5,640MHz)/132(5,660MHz)/136(5,680MHz)/ 140(5,700MHz)
IEEE802.11a を使用する場合は、上記チャンネルを利用できる無線 LAN 製品とのみ通信
が可です。 本パソコンのアドホック通信は、W52 のチャンネルしか使用できません。アドホック通 信をう場合は、通信をう機器が W52 のチャンネルに対していることを確認してく ださい。 なお、お使いのパソコンの無線 LAN 種類Atheros
の場合は、既存のアドホックネッ
ワーに接続する場合のみ、W52 のチャンネルで通信することができます。
注:お使いのパソコンの無線 LAN の種類は、ユーティリティ「Plugfree NETWORK」の「無線 LAN
理」画面で確認することができます。 無線 LAN の種類が Atheros の場合は、「現在のアダプタ」に「Atheros」と表示されています。
Plugfree NETWORK」の「無線 LAN 管理」画面の開き方については、「通信状態を確認する」(→
P. 2 7 )をご覧ください。
   5
IEEE 802.11a/g 準拠 内蔵無 線 LAN をお使いになる方へ

無線 LAN 製品ご使用時におけるセキュリティに関する ご注意

お客様の権利(プライバシー保護)に関する重要な事項です。
無線 LAN では、LAN ルを使用する代わりに、電波を利用してパソコンなどと無線 LAN クセイン(ワイヤレス LAN ステーシン、ワイヤレスブロードバンドルー
など)間で情報のやり取りをうため、電波のく範であれば自由LAN 接続が可能で あるという利があります。 その反、電波はある範内であれば障害物(など)をえてすての場所にくため、 セキする設定をっていない場合、下のような問が発する可性があ ります。
・通信内容を盗み見られる
悪意ある第三者が、電波を故意傍受し、
-IDやパスワードジットカード番号などの情報
- ールの内
などの通信内容を盗み見られる可性があります。
正に入される
悪意ある第三者が、無人や会社内のネットワークへクセスし、
- 情報や機密情報を取り出す(情報漏洩
- 特定の人物になりすまして通信し、正な情報す(なりすまし)
- 傍受した通信内を書きえて発信する(ざん)
- コンュータウイルスなどをしデーやシステムを破壊する(破壊
などの行為をされてしまう可性があります。
、無線 LAN クセインや本パソコンに内蔵されている無線 LAN は、これらの 問に対するためのセキ仕組みをっています。 そのため、別途入された無線 LAN クセインなどの無線 LAN 製品の、セキする設定を正しくうことで、これらの問が発する可性をなくするこ とができます。 しかし、無線 LAN クセインなどの無線 LAN 製品は、ご購入時の状ではセキする設定がされていない場合があります。 上記のようなセキが発する可性をなくするためには、無線 LAN クセインなどの無線 LAN 製品に添付されている取扱説明書にい、これらの製品の
するすての設定を必ず行ってください。 セキュリティの設定などについて、お客様ご自身で対できない場合には、「富士通パーソ ナル製品にするお問合せ窓口」までお問い合わせください。
社では、お様がセキュの設定をわないで使用した場合の問解した
うえで、お客様自身の判断と責任においてセキする設定をい、製品を使用 することをおめします。
セキュリティ対策を施さず、あるいは、無線 LAN の仕様上やむを得ない事情によりセキュの問が発した場合、社は、これによって生じ損害に対する責任をいか
ます。
6   
IEEE 802.11a/g 準拠 内蔵無線 LAN をお使いになる方へ

本書の表記

■本文中の記号について
本文中に記されている記には、のような意味があります。
記号 意味
お使いになる注意点や、してはいけないことを記しています。必 ずお読みください。
作に関連することを記しています。必要に応じてお読みください。
参照ページを示しています。
■画面例およびイラストについて
表記されている画面およびイラスは一例です。お使いの機によって、実に表され る画面やイラスト、およびファイル名などが異なることがあります。
■連続する操作の表記
本文中の操作手順において、続する操作手順を、「」でつなげて記しています。 例:「スタート」ボタンをクリックし、「すてのプログラム」をポインし、「アクセ
」をクリックする
「ス」ボタン→「すべてのプログラム」「アクセ」の クリックします。
■製品の呼び方
本書に記されている製品名称などをのようにして表記しています。
製品名称 本文中の表記
®
Windows Vista Windows Vista
MicrosoftWindowsWindows Vista は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における 登録商標または商標です。 AtherosTotal 802.11 は、Atheros Communications, Inc. の商標であり、弊社は同社の許可に基づき当 該商標を使用しています。 Bluetooth は、Bluetooth SIG の商標であり、弊社へライセンスされています。 その他の各製品名は、各社の商標、または登録商標です。 その他の各製品は、各社の著作物です。
All Rights Reserved, Copyright© FUJITSU LIMITED 2007
Home Basic
®
Business
Windows
   7
Memo
8   
1

お使いになる前に

無線 LAN 機能をお使いになる前に、必ずお読みください。
1 概要 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 10
9
IEEE 802.11a/g 準拠 内蔵無 線 LAN をお使いになる方へ
1

概要

ここでは、無線 LAN 機能の特長、および無線 LAN を使用してできることを説明 します。

無線 LAN 機能の特長

主な特長は、次のとおりです。 ・ 2.4GHz 帯および 5GHz 帯の小電力通信システムを使用しているため、無線免許が不要で
す。 ・ IEEE 802.11a(J52/W52/W53/W56)、IEEE 802.11b および IEEE 802.11g に準拠しています。 ・ 最大で規格値 54Mbps 無線 LAN に対応しています。
※ 表示の数値は、無線 LAN 規格の理論上の最大値であり、実際のデータ転送速度を示
すものではありません。
・ パソコン本体と通信相手の機器との推奨する最大通信距離は、IEEE 802.11a(J52/W52/W53/
W56)準拠(5GHz帯)では見通し半径15m以内、IEEE 802.11b準拠、IEEE 802.11g準拠(2.4GHz
帯)では見通し半径25m以内となります。ただし、設置環境(壁や柱などの影響)により
短くなる場合があります。 ・ IEEE 802.1X 認証や WPA2 などのセキュリティ機能に対応し、部外者による侵入を防ぐこ
とができます。

無線 LAN の通信の種類

無線 LAN を使うと、LAN ケーブルを使わずにネットワークに接続することができます。無LAN による通信には、「インフラストラクチャ通信」と、「アドホック通信」とがあります。
■インフラストラクチャ通信
無線 LAN アクセスポイントを利用したネットワークを「インフラストラクチャ通信」とい います。 この機能を使うと、無線 LAN アクセスポイント経由で有線 LAN に接続したり、インター ネットに接続したりできます。 無線 LAN アクセスポイントには、ワイヤレスブロードバンドルータなどがあります。
10  第 1 章 お使いになる前に
IEEE 802.11a/g 準拠 内蔵無線 LAN をお使いになる方へ
次の図は、インフラストラクチャ通信の例です。
᦭✢㪣㪘㪥
1
1
㪟㪬㪙
ή✢㪣㪘㪥
䉝䉪䉶䉴䊘䉟䊮䊃
ή✢㪣㪘㪥
■アドホック通信
無線 LAN でパソコン同士を接続する方法を「アドホック通信」といいます。この場合、イ ンターネットには接続しません。 一時的な簡易ネットワークを構成する場合に適しています。 次の図は、アドホック通信の例です。
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1 概要  11
IEEE 802.11a/g 準拠 内蔵無 線 LAN をお使いになる方へ

無線 LAN 接続のための動作環境

■インフラストラクチャ通信の場合
次の無線 LAN アクセスポイントを使用した、インフラストラクチャ通信が可能です。 無線 LAN アクセスポイントのご利用については、無線 LAN アクセスポイントのマニュア ルをご覧ください。 ・ ワイヤレス LAN ステーション FMWT-201 ・ ワイヤレス LAN ステーション FMWT-501 ・ ワイヤレス LAN ステーション FMWT-52A
・ ワイヤレス LAN ステーション FMWT-52B ・ ワイヤレス LAN ステーション FMWT-52AB ・ ワイヤレス LAN ステーション FMWT-52BB ・ ワイヤレス LAN ステーション FMWT-53A ・ ワイヤレス LAN ステーション FMWT-53G ・ ワイヤレス LAN ステーション FMWT-54AG ・ ワイヤレス LAN ステーション FMWT-55AG ・ ワイヤレス LAN ステーション FMWT-56AG ・ ワイヤレスブロードバンドルータ FMWBR-101 ・ ワイヤレスブロードバンドルータ FMWBR-102 ・ ワイヤレスブロードバンドルータ FMWBR-201 ・ ファミリーネットワークステーション FMFNS-101 ・ ファミリーネットワークステーション FMFNS-102 ・ ファミリーネットワークステーション FMFNS-103 ・ ファミリーネットワークステーション FMFNS-104 ・ ファミリーネットワークステーション- T FMFNS-201 ・ ファミリーネットワークステーション- T FMFNS-202 ・ ファミリーネットワークステーション- T FMFNS-203FMV ステーション FMVST-101FMV ステーション FMVST-102 ・ 弊社製ホームサーバー機能搭載機種
インフラストラクチャ通信でお使いになる場合の注意
本パソコンに内蔵されている無線 LAN IEEE 802.11b では、無線チャンネルとしてチャンネ1 13 を使用しています。 インフラストラクチャ通信(無線 LAN アクセスポイント経由のネットワーク)をお使いになる 場合、接続する無線 LAN アクセスポイントによっては、初期設定や自動設定により、使用する 無線チャンネルが 14 チャンネルに設定されている場合があります。 この場合、無線 LAN アクセスポイントのチャンネルを 1 ~ 13 の間に設定してください。 無線 LAN アクセスポイントのチャンネルの設定方法については、お使いの無線 LAN アクセス ポイントのマニュアルをご覧ください。
12  第 1 章 お使いになる前に
IEEE 802.11a/g 準拠 内蔵無線 LAN をお使いになる方へ
ワイヤレスLANステーション FMWT-201またはワイヤレスLANステーション FMWT-501を使用
する場合の注意 インフラストラクチャ通信を行う場合は、「ワイヤレス LAN カードの設定」をしないでくださ い。これは、ワイヤレス LAN カード(FMV-W181 または FMV-JW181)を使用する場合の設定 です。本パソコンをお使いになる場合は、「接続」(→ P. 1 7)をご覧ください。 なお、以下は該当する無線 LAN アクセスポイントのマニュアルの該当箇所です。
・ワイヤレス LAN ステーション FMWT-201 をお使いの場合
『ワイヤレス LAN ステーション FMWT-201 取扱説明書』
・該当箇所
2.1 Client Manager をインストールする」 「2.3 ワイヤレス LAN カードのパラメータを設定する」
・ワイヤレス LAN ステーション FMWT-501 をお使いの場合
『ワイヤレス LAN ステーション FMWT-501 取扱説明書』
・該当箇所
2.1 Client Manager をインストールする」 「2.3 ワイヤレス LAN カードのパラメータを設定する」
本パソコンとワイヤレスLANステーションFMWT-201の組み合わせでインターネットに接続す
る場合の注意 ・電話回線を使用してインターネットに接続することはできません。 ・ADSL(PPPoE)回線を使用してインターネットに接続する場合は、ステーション設定ツール
ISP の設定画面の「Connection」を「Automatic」に設定してください。ステーション設定 ツールについては、ワイヤレス LAN ステーション FMWT-201 のマニュアルをご覧ください。
1
1
1
1
1
1
■アドホック通信の場合
次の製品とのアドホック通信が可能です。 ・ 弊社製無線 LANIEEE 802.11a(W52)準拠、IEEE 802.11b 準拠、IEEE 802.11g 準拠)搭
載のパソコン。
・ 次のワイヤレス LAN カードを搭載したパソコン。
- ワイヤレス LAN カード FMV-JW181
- ワイヤレス LAN カード FMV-JW182
- ワイヤレス LAN カード FMV-JW183
- ワイヤレス LAN カード FMV-JW481
- ワイヤレス LAN カード FMV-JW482
- ワイヤレス LAN カード FMV-W181
- ワイヤレス LAN カード FMV-W182
・ 液晶プロジェクタ PJ-X3500 ワイヤレス LAN LAN ユニット PJX35-WL1
注:IEEE 802.11a(W52)準拠をサポートしていない製品で、IEEE 802.11a(W52)準拠でのアドホッ
ク通信を行うには、アップデートを行い IEEE 802.11a(W52)準拠で通信できるようにする必要が あります。
[ ]
[ ]
1
1
1
1
1
1
1 概要  13
Loading...
+ 28 hidden pages