Fujitsu FMV-C8220 IEEE 802.11a/g compliant For users of built-in wireless LAN [ja]

IEEE 802.11a/g 準拠 内蔵無線 LAN をお使いになる方へ
目次
はじめに . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 3
お客様へのお知らせ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 3
無線 LAN 製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意 . . . . . . . . 6
本書の表記 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7
1 概要
2 章接続
1 作業の流れ 2 Atheros クライアントユーティリティを使った設定
3 Windows X P 標準の無線 LAN 機能を使った設定
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 10
無線 LAN モジュールのデバイス名について(LIFEBOOK の場合のみ) . 10
無線 LAN 機能の特長 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 11
無線 LAN の通信の種類 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 11
無線 LAN 接続のための動作環境 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 13
良好な通信を行うために . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 15
電波を停止する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 15
電波の発信を開始する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 16
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 18
WPA-PSK を使用する場合 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 21
WEP キー(ネットワークキー)をインフラストラクチャ通信で使用する
場合 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 26
WEP キー(ネットワークキー)をアドホック通信で使用する場合 . . . . 32
通信状態を確認する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 39
WPA-PSK を使用する場合 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 42
WEP キー(ネットワークキー)をインフラストラクチャ通信、
アドホック通信で使用する場合 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 46
通信状態を確認する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 52
. . . . . . . . . . . 19
. . . . . . . . . . . . . 41
3 章 付 録
1 こんなときは
ネットワークに接続できない . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 54
Microsoft ワイヤレス構成マネージャを無効にする」ウィンドウが
表示される . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 59
PING コマンドを実行して、接続確認をしたい . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 60
使用するユーティリティを変更する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 60
2 用語集
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 54
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 62
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IEEE 802.11a/g 準拠 内蔵無線 LAN をお使いになる方へ
3 IP アドレスについて 4 仕様
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 68
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IEEE 802.11a/g 準拠 内蔵無線 LAN をお使いになる方へ

はじめに

このたびは、弊社の製品をお買い上げいただき、まことにありがとうございます。 このマニュアルは、本パソコンに内蔵の無線 LANIEEE 802.11a(J52/W52/W53)準拠、 IEEE 802.11b 準拠、IEEE 802.11g 準拠)をお使いになるための設定について説明しています。 ご使用になる前に本書をよくお読みになり、正しい取り扱いをされますようお願いいたし ます。
2006 4

お客様へのお知らせ

■ワイヤレス・インタオペラビリティ
本パソコンは、DS-SS 方式および OFDM 方式を基礎とする無線 LAN 製品との相互通信シ ステムの協調を実現するように設計されています。また、無線 LAN 製品の相互接続性を検 証する「Wi-Fi Alliance」が定義する、無線 LAN 標準の「Wi-Fi
■電波放射の環境への影響
・ 本パソコンは、他の高周波デバイス同様に、高周波エネルギーを放出していますが、本
パソコンが放出するエネルギーのレベルは、例えば携帯電話のような無線デバイスが放 出する電磁エネルギーよりはるかに低く抑えられています。
・ 本パソコンは、高周波安全基準および勧告のガイドライン内で動作するため、本パソコ
ンの使用者に対し、安全性を確信しています。本基準および勧告は、科学界の統一見解 を反映しており、研究班の審議および広範な研究文献を継続的に調査し解釈する科学者 たちの委員会を根本としています。
・ ある状況や環境において、本パソコンの使用は、建物の所有者や団体の責任ある代表者
により制限されることがあります。例えば、下記に挙げる場合です。
- 他のデバイスやサービスに対し干渉の危険がある環境での使用
・ 特定の団体や環境(例えば空港)で無線デバイスの使用に適用される方針が明確に分か
らない場合は、機器の電源を入れる前に本パソコンの使用許可について問い合わせをし てください。
®
」に準拠しております。
■電波放射の人体への影響
本パソコンから放射される出力パワーは、例えば携帯電話が放射する電波のレベルよりは るかに低くなっています。それでも、本パソコンは、通常の動作中に人間の接触に対し電 位が最小限にとどめられるように使用されなくてはなりません。使用中は本パソコンのア ンテナ部分に極力触れないでください。 アンテナについては、パソコン本体のマニュアルの「各部名称」をご覧ください。
■屋外での使用について
本パソコンに内蔵の無線 LAN IEEE 802.11a(J52/W52/W53)準拠( 5GHz 帯)でご使用に なる場合、電波法の定めにより、屋外ではご利用になれません。
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IEEE 802.11a/g 準拠 内蔵無線 LAN をお使いになる方へ
■海外での使用について
本パソコンは、日本国内での無線規格に準拠し、認定を取得しています。日本国内でのみ お使いいただけます。また、海外でご使用になると罰せられることがあります。
■無線機器との通信について
Bluetooth®機器とは通信規格が異なるため通信できません。
■航空機内での使用について
航空機内での使用は、各航空会社に事前にご確認ください。
■干渉に関する注意事項
・ 本パソコンは、高周波エネルギーを発生させ、使用し、また放射します。 ・ 本書に従わに設定したり使用したりすると、無線通信に有な干渉を生ることがあ
ります。
・ 本パソコンがラジオ、テレビの信機に有な干渉をえる原因となっている場合は(本
パソコンの電源を入/切することで原因となっているかが判別できます)、次の方法で干 渉を取りくようにしてください。
- 本パソコンと信機の距離
- 信機を接続しているコン別系回路のコンに本パソコンを接続する
- 経験のあるラジオ/テレビ技術者に相する
・ 本パソコンの正な改造わないでください。 ・ 本パソコンの正な改造により発生した、ラジオやテレビの干渉についての責任を
いません。
くに他のチャンネルを使用している無線 LAN 機器がある場合、干渉により本の性
が出ない場合があります。この場合、他のチャンネルを使用している無線 LAN 機器と使 用しているチャンネルの間隔をあけるように変更して干渉の影響が最小となるチャンネ ルでお使いください。それでも解しない場合は、他のチャンネルを使用している無線 LAN 機器から 3m 以上して干渉の影響が最小となる場所でお使いください。
IEEE802.11g IEEE802.11b の無線 LAN 混在する環境では、IEEE802.11g は IEEE802.11b
との互性をとるため、IEEE802.11g 本の性が出ない場合があります。IEEE802.11gの性必要な場合は、IEEE802.11g IEEE802.11b の無線 LAN ットワー にし、使用しているチャンネルの間隔を 5 チャンネル上あけてお使いください。
・ 他の無線機器も同周波帯を使っていることがあります。他の無線機器との電波干渉
防止するため、下記事注意してお使いください。 IEEE 802.11bIEEE 802.11g 準拠の無線 LAN Bluetooth を使用するため、本パソコンの近辺で使用すると、電波干渉が発生し通信速度の低下や 接続不能になる場合があります。この場合は、の対策を行ってください。
- Bluetooth
-10m下で使用する場合は、Bluetooth
®
と本パソコンとの間を 10m 以上離して使用すること
®
または本パソコンの一方の電源をること
®
は、同一周波帯( 2.4GHz 帯)
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この機器の使用上の注意
2.4 DS/OF 4
ESPRIMOLIFEBOOKAR5006EXS 搭載モデル)
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[ 1]
の場合
2.4 DS/OF 4
LIFEBOOKAR5006X 搭載モデル)
[ 1]
の場合
・上記表示のある無線機器は 2.4GHz を使用しています。変調方式として DS-SS 変調方
式および OFDM 調方式を用し、干渉距離40m です。
・ 本パソコンの使用周波帯では、電レンジ等産業・科学・医療用機器のほか工場
の製ラインで使用されている動体識別用の内無線局(許をする無線)お よび特定小電力無線局(免許をしない無線)が用されています。
1. 本パソコンを使用する前に、近くで動体識別用の内無線局及び特定小電力無線用されていないことを確認してください。
2. 万一、本パソコンから動体識別用の内無線に対して電波干渉の事例が発生し た場合には、やかに電波の発射を停止した上、下記の連絡先にご連絡頂き、混信 回避のための処置等(例えば、パーテンの設など)についてご相してく ださい。
3. その他、本パソコンから動体識別用の特定小電力無線に対して電波干渉の事例 が発生した場合などかおりのことがきたときは、次の連絡先へお問い合わせ ください。 連絡先:富士通パーソナル製品にするお問合せ窓口
本パソコンの IEEE802.11a について
本パソコンの IEEE802.11a は、下のチャンネルを使用できます。 ・ J5234(5,170MHz)/38(5,190MHz)/42(5,210MHz)/46(5,230MHz)W5236(5,180MHz)/40(5,200MHz)/44(5,220MHz)/48(5,240MHz)W5352(5,260MHz)/56(5,280MHz)/60(5,300MHz)/64(5,320MHz) IEEE802.11a を使用する場合は、上記チャンネルを利用できる無線 LAN 製品とのみ通信 が可です。
本パソコンのアドホック通信は、W52 チャンネルしか使用できません。アドホック通 信をう場合は、通信をう機器が W52 で通信できることを確認してください。
1:「AR5006X 搭載モデル」「AR5006EXS 搭載モデル」は LIFEBOOK に搭載されている無線 LAN
ジュールのデバイス名の略称です。お使いのパソコンがどちらの無線 LAN モジュールを搭載して いるか確認する方法については、「無線 LAN モジュールのデバイス名について(LIFEBOOK の場 合のみ)」(→ P. 10 )をご覧ください。
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IEEE 802.11a/g 準拠 内蔵無線 LAN をお使いになる方へ

無線 LAN 製品ご使用時におけるセキュリティに関する ご注意

お客様の権利(プライバシー保護)に関する重要な事項です。
無線 LAN では、LAN ケーブルを使用する代わりに、電波を利用してパソコンなどとアクセイン(ワイレス LAN ステーシン、ワイレスブロードバンドルーなど)間で 情報のやり取りをうため、電波のく範であれば自由LAN 接続が可であるというがあります。 その反、電波はある範内であれば障害物(など)をえてすての場所にくため、 セキする設定をっていない場合、下のような問が発生する可性があ ります。
・通信内容を盗み見られる
悪意ある第三者が、電波を故意傍受し、
-IDやパスワードジットカード番号などの情報
- ールの内
などの通信内容を盗み見られる可性があります。
正に入される
悪意ある第三者が、無人や会社内のネットワークへクセスし、
- 情報や機密情報を取り出す(情報漏洩
- 特定の人物になりすまして通信し、正な情報す(なりすまし)
- 傍受した通信内を書きえて発信する(ざん)
- コンュータウイルスなどをしデーやシステムを破壊する(破壊
などの行為をされてしまう可性があります。
、アクセインや本パソコンに内蔵されている無線 LAN は、これらの問に対 するためのセキ仕組みを持っています。 そのため、別途購入されたアクセスポイントなどの無線 LAN 製品の、セキュリティに関 する設定を正しくうことで、これらの問が発生する可性をなくすることができま す。 しかし、アクセポイントなどの無線 LAN 製品は、ご購入時の状態ではセキュリティに関 する設定がされていない場合があります。 上記のようなセキが発生する可性をなくするためには、アクセイン などの無線 LAN 製品に添付されている取扱説明書に従い、これらの製品のセキするすての設定を必ず行ってください。 セキの設定などについて、お様ご自身で対できない場合には、「富士通パーソ ナル製品にするお問合せ窓口」までお問い合わせください。
社では、お様がセキの設定をわないで使用した場合の問解した うえで、お客様自身の判断と責任においてセキする設定をい、製品を使用 することをおめします。
セキュリティ対策を施さず、あるいは、無線 LAN の仕様上やむを得ない事情によりセキュの問が発生した場合、社は、これによって生損害に対する責任をいか
ます。
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本書の表記

■本文中の記号について
本文中に記されている記には、のような意味があります。
お使いになる際の注意点や、してはいけないことを記しています。
お読みください。
作に関連することを記しています。必要に応じてお読みください。
参照ページを示しています。
■画面例およびイラストについて
表記されている画面およびイラスは一例です。お使いの機によって、実に表され る画面やイラスト、およびファイル名などが異なることがあります。
■連続する操作の表記
本文中の操作手順において、続する操作手順を、「」でつなげて記しています。 例:「スタート」ボタンをクリックし、「すてのプログラム」をインし、「アクセ
」をクリックする    ↓
「スタート」ボタン→「すてのプログラム」→「アクセ」の クリックします。
また、本文中の操作手順において、操作手順の類似しているものは、あわせて記してい ます。
:「スタート」ボタン→「すてのプログラム」→「アクセサリ」の 順にクリックします。
■製品の呼び方
本書に記されている製品名称などをのようにして表記しています。
®
Microsoft Microsoft Microsoft
FMV-ESPRIMO ESPRIMO
FMV-LIFEBOOK LIFEBOOK
Atheros AR5006X Wireless Network Adapter
Atheros AR5006EXS Wireless Network Adapter
1LIFEBOOK に搭載されている無線 LAN モジュールのデバイス名です。お使いのパソコンがどち
Windows® XP Home Edition
®
Windows® XP Professional
®
Windows® XP Tablet PC Edition 2005
らの無線 LAN モジュールを搭載しているか確認する方法については、「無線 LAN モジュールのデ バイス名について(LIFEBOOK の場合のみ)」(→ P. 1 0)をご覧ください。
製品名称 本文中の表記
Windows XP Windows
パソコン本体
[注 1
[注 1
AR5006X
AR5006EXS
本パソコン
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Microsoft および Windows は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標ま たは商標です。 Atherosthe Atheros logoSuper AGSuper G は、Atheros Communications, Inc. の商標または登録 商標であり、弊社は同社の許可に基づき当該商標を使用しています。
その他の各製品名は、各社の商標、または登録商標です。 その他の各製品は、各社の著作物です。
All Rights Reserved, Copyright© FUJITSU LIMITED 2006 画面の使用に際して米国 Microsoft Corporation の許諾を得ています。
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お使いになる前に

無線 LAN 機能をお使いになる前に、必ずお読みください。
1 概要 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 10
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概要

ここでは、無線 LAN 機能の特長、および無線 LAN を使用してできることを説明 します。
無線 LAN モジュールのデバイス名について
LIFEBOOK の場合のみ)
LIFEBOOK をお使いの場合、搭載されている無線 LAN モジュールによって、一部様が異 なります。次の手順で、無線 LAN モジュールのデバイス名を確認してください。
「スタート」ボタンをクリックし、「マイコンピュータ」を右クリックして
1
「プロパティ」をクリックします。
「システムのプロパティ」ウィンドが表されます。
「ハードウェア」タブをクリックし、「デバイスマネージャ」をクリックし
2
ます。
「ネットワークアダプタ」の をクリックします。
3
パソコンに搭載されているネットワークアダプタのデバイス名が表されます。
無線 LAN モジュールのデバイス名を確認します。
4
無線 LAN モジュールのデバイス名は、のいれかです。 ・ Atheros AR5006X Wireless Network Adapter
Atheros AR5006EXS Wireless Network Adapter このマニュアルでは、搭載されている無線 LAN モジュールによって、LIFEBOOK を
のように表記する場合があります。お使いのパソコンに搭載されている無線 LAN モジュールに応じ必要な箇所をお読みください。
・「Atheros AR5006X Wireless Network Adapter」を搭載している LIFEBOOK の場合
LIFEBOOKAR5006X 搭載モデル)
・「Atheros AR5006EXS Wireless Network Adapter」を搭載している LIFEBOOK の場合
LIFEBOOKAR5006EXS 搭載モデル)
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  第 1 章 お使いになる前に
IEEE 802.11a/g 準拠 内蔵無線 LAN をお使いになる方へ

無線 LAN 機能の特長

な特は、のとおりです。 ・ Super AG および、Super G に対しています。
2.4GHz 帯および 5GHz 帯の小電力通信システムを使用しているため、無線許が不要
す。 ・ IEEE 802.11aJ52/W52/W53)、IEEE 802.11b および IEEE 802.11g に準拠しています。 ・最大で規格値 54Mbps 無線 LAN に対応しています。
数値は、無線 LAN 規格の理論上の最大値であり、実のデータ転送速度
すものではありません。
Super AG または、Super G が有な無線 LAN のアクセインと接続した
Windows XP で表される通信速度が 108Mbps と表される場合があります。これは、
良好な通信をうための様によるものです。108Mbps は表上のであり、実際の データ転送速度すものではありません。
・ パソコン本体と通信相の機器との推奨する最通信距離は、IEEE 802.11a(J52/W52/W53
準拠(5GHz帯)では見通し半径15m内、IEEE 802.11b準拠、IEEE 802.11g準拠(2.4GHz帯)
では見通し半径25m内となります。ただし、設環境(壁や柱などの影響)により短く
なる場合があります。 ・ IEEE 802.1X 認証や WPA2 などのセキ能に対応し、部外者による入を防ぐ
とができます。

無線 LAN の通信の種類

無線 LAN を使うと、LAN ケーブルを使わずにネットワークに接続することができます。無LAN による通信には、「インラストラクチャ通信」と、「アドホック通信」とがあります。
■アドホック通信
無線 LAN でパソコン同を接続する方法を「アドホック通信」といいます。この場合、イ ンーネットには接続しません。 この機を使うと、Microsoft ットワーがサポートする「ファイルとプリ有」 などの機を利用して、ファイル交換や、プリ有ができます。一的な簡易 ワー構成する場合に適しています。
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1 概要  
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は、アドホック通信の例です。
■インフラストラクチャ通信
無線 LAN のアクセインを利用したネットワーを「イ ンラストラクチャ通信」と いいます。 この機を使うと、アクセイント経由で有線 LAN に接続したり、インーネットに接 続したりできます。 アクセインには、ワイレスブロードバンドルータなどがあります。 は、インラスクチャ通信の例です。
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  第 1 章 お使いになる前に
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IEEE 802.11a/g 準拠 内蔵無線 LAN をお使いになる方へ

無線 LAN 接続のための動作環境

■アドホック通信の場合
の製品とのアドホック通信が可です。 ・ 弊社製無線 LANIEEE 802.11a(W52)準拠、IEEE 802.11b 準拠、IEEE 802.11g 準拠)
のパソコン。 ・ のワイレス LAN ードを搭載したパソコン。
- ワイレス LAN ード FMV-JW181
- ワイレス LAN ード FMV-JW182
- ワイレス LAN ード FMV-JW183
- ワイレス LAN ード FMV-JW481
- ワイレス LAN ード FMV-JW482
- ワイレス LAN ード FMV-W181
- ワイレス LAN ード FMV-W182
液晶プロジェクタ PJ-X3500 ワイレス LAN / LAN ット PJX35-WL1
注:IEEE 802.11aW52)準拠をサポートしていない製品で、IEEE 802.11a(W52)準拠でのアドホッ
ク通信を行うには、アップデートを行い IEEE 802.11a(W52)準拠で通信できるようにする必要が あります。
アドホック通信で、Super AG および Super G はサポートしていません。
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■インフラストラクチャ通信の場合
の無線 LAN のアクセインを使用した、インラスクチャ通信が可です。 無線 LAN のアクセインのご利用については、無線 LAN のアクセイントのマニュ アルをご覧ください。 ・ワイヤレス LAN ステーション FMWT-201
・ワイヤレス LAN ステーション FMWT-501 ・ワイヤレス LAN ステーション FMWT-52A ・ワイヤレス LAN ステーション FMWT-52B ・ワイヤレス LAN ステーション FMWT-52AB ・ワイヤレス LAN ステーション FMWT-52BB ・ワイヤレス LAN ステーション FMWT-53A ・ワイヤレス LAN ステーション FMWT-53G ・ワイヤレス LAN ステーション FMWT-54AG ・ワイヤレス LAN ステーション FMWT-55AG ・ワイヤレスブロードバンドルータ FMWBR-101 ・ワイヤレスブロードバンドルータ FMWBR-102 ・ワイヤレスブロードバンドルータ FMWBR-201ファミリーネットワークステーショ FMFNS-101ファミリーネットワークステーショ FMFNS-102ファミリーネットワークステーショFMFNS-103ファミリーネットワークステーショ FMFNS-104ファミリーネットワークステーショT FMFNS-201ファミリーネットワークステーショT FMFNS-202
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ファミリーネットワークステーショT FMFNS-203FMV ステーシ FMVST-101FMV ステーシFMVST-102 ・弊社製ホームサーバー機能搭載機種
LIFEBOOK をインフラストラクチャ通信でお使いになる場合の注意
LIFEBOOKAR5006X 搭載モデル)の場合
LIFEBOOKAR5006X 搭載モデル)で使用している無線 LAN 2.4GHz 帯では、無線チャン ネルとしてチャンネル 1 ~チャンネル 11 を使用しています。 インフラストラクチャ通信(無線 LAN のアクセスポイント経由のネットワーク)をお使いに なる場合、接続する無線 LAN のアクセスポイントによっては、使用する無線チャンネルが チャンネル 11 より高いチャンネルに設定されている場合があります。 この場合、無線 LAN のアクセスポイントのチャンネルを 1 ~ 11 の間に設定してください。
LIFEBOOKAR5006EXS 搭載モデル)の場合
LIFEBOOKAR5006EXS 搭載モデル)で使用している無線 LAN 2.4GHz 帯では、無線チャ ンネルとしてチャンネル 1 ~チャンネル 13 を使用しています。 インフラストラクチャ通信(無線 LAN のアクセスポイント経由のネットワーク)をお使いに なる場合、接続する無線 LAN のアクセスポイントによっては、使用する無線チャンネルが チャンネル 13 より高いチャンネルに設定されている場合があります。
この場合、無線 LAN のアクセスポイントのチャンネルを 1 ~ 13 の間に設定してください。 アクセスポイントのチャンネルの設定方法については、お使いのアクセスポイントのマニュア ルをご覧ください。
ワイヤレスLANステーションFMWT-201またはワイヤレスLANステーションFMWT-501を使用
する場合の注意 インフラストラクチャ通信を行う場合は、「ワイヤレス LAN カードの設定」をしないでくださ い。これは、ワイヤレス LAN カード(FMV-W181 または FMV-JW181)を使用する場合の設定 です。本パソコンをお使いになる場合は、「接続」(→ P. 1 7 )をご覧ください。 なお、以下は該当する無線 LAN のアクセスポイントのマニュアルの該当箇所です。
・ワイヤレス LAN ステーション FMWT-201 をお使いの場合
『ワイヤレス LAN ステーション FMWT-201 取扱説明書』
・該当箇所
2.1 Client Manager をインストールする」 「2.3 ワイヤレス LAN カードのパラメータを設定する」
・ワイヤレス LAN ステーション FMWT-501 をお使いの場合
『ワイヤレス LAN ステーション FMWT-501 取扱説明書』
・該当箇所
2.1 Client Manager をインストールする」 「2.3 ワイヤレス LAN カードのパラメータを設定する」
本パソコンとワイヤレスLANステーションFMWT-201の組み合わせでインターネットに接続す
る場合の注意
・電話回線を使用してインターネットに接続することはできません。 ・ADSL(PPPoE)回線を使用してインターネットに接続する場合は、ステーション設定ツール
ISP の設定画面の「Connection」を「Automatic」に設定してください。ステーション設定
ツールについては、ワイヤレス LAN ステーション FMWT-201 のマニュアルをご覧ください。
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  第 1 章 お使いになる前に
IEEE 802.11a/g 準拠 内蔵無線 LAN をお使いになる方へ

良好な通信を行うために

使用環境により正常に使用できない場合があります。パソコン本体は下記の点に注意してしてください。 ・ パソコン本体と通信相の機器との推奨する最通信距離は、IEEE 802.11a(J52/W52/W53
準拠(5GHz帯)では見通し半径15m以内、IEEE 802.11b 準拠、IEEE 802.11g準拠(2.4GHz 帯)では見通し半径25m内となります。ただし、無線LANの特性上、ご利用になる建物 の構造材質障害物、ソフトウェア、設置状況、または電波状況の使用環境により通距離は異なります。また、通信速度の低下や通信不能となる場合もありますのであらか めご了承ください。
・ パソコン本体は、他の電機器からして設してください。パソコン本体と電源が入っ
た電機器を近づけていると、正常に通信できなかったり、電機器の障害になったり することがあります。 正常に通信できない場合は、使用するチャンネルや使用場所を変更してください。 特に、電レンなどのい高周波エネルギーを出す機器の使用は、影響けやす く、正常に通信できないことがあります。
・放送局や無線機などが近く、正常に通信できないときは、パソコン本体の設置場所を変
えてみてください。周の電波が強すぎると、正常に通信できないことがあります。
IEEE 802.11a 準拠の W5352/56/60/64ch)では、無線 LAN のアクセインDFS
によって使用するチャネルが変更された場合、通信がいったん切断されます。

電波を停止する

病院飛行機内、その他電機器使用の規制がある場所では、あらかめ無線 LAN の電波停止してください。
■ワイヤレススイッチで停止する(LIFEBOOK の場合のみ)
LIFEBOOK に搭載されているワイレススイッチOFF にすると、無線 LAN の電波を停します。 ワイレススイッチについては、パソコン本体のマニュアルの「各部名称」をご覧ください。
■ユーティリティで停止する
画面右下の通知領域からユーティリティアイコン を右クリックして、
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表示されるメニューから「無線の無効化」をクリックします。
電波が停止し、ーティリアイコンが わります。
ESPRIMOLIFEBOOKAR5006X 搭載モデル)の場合
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1 概要  
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IEEE 802.11a/g 準拠 内蔵無線 LAN をお使いになる方へ
LIFEBOOKAR5006EXS 搭載モデル)の場合
Atheros ライアントユーティリウィンドウが表示されます。
OK」をクリックします。
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電波の発信を開始する

無線 LAN を使って通信をう場合は、無線 LAN の電波が発信できる状にしてくだ さい。 LIFEBOOK の場合は手順 1 から、ESPRIMO の場合は手順 2 から行ってください。
ワイヤレススイッチを ON にします。
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ワイレススイッチについては、パソコン本体のマニュアルの「各部名称」をご覧 ください。
画面右下の通知領域からユーティリティアイコン を右クリックして、
2
表示されるメニューから「無線の有効化」をクリックします。
電波の発信を開始し、ーティリアイコンが わります。
ESPRIMOLIFEBOOKAR5006X 搭載モデル)の場合
LIFEBOOKAR5006EXS 搭載モデル)の場合
Atheros ライアントユーティリウィンドウが表示されます。
OK」をクリックします。
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  第 1 章 お使いになる前に
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接続
無線 LAN に接続するための設定を行います。
1 作業の流れ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 18
2 Atheros クライアントユーティリティを使った設定 . . . . . . . . . . . . . . . . 19
3Windows XP標準の無線 LAN 機能を使った設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 41
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IEEE 802.11a/g 準拠 内蔵無線 LAN をお使いになる方へ
1

作業の流れ

無線 LAN に接続するためには、次の作業が必要です。
無線 LAN 接続に必要なパラメータを設定します。
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Atheros ライアントユーティリをお使いの場合
Atheros ライアントユーティリを使った設定」(P. 19
Windows XP 標準の無線 LAN をお使いの場合
Windows XP 標準の無線 LAN を使った設定」(P. 4 1
1. SSID(ネットワーク名)などを設定します。
2. セキュリティの設定をします。
無線 LAN の設定は、Atheros クライアントユーティリティ、または、Windows XP 標準
の無線 LAN 機能で行うことができますが、本パソコンでは、無線 LAN の設定を、 Atheros クライアントユーティリティで行うことを推奨しています。
接続状態を確認します。
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  第 2 章 接続
IEEE 802.11a/g 準拠 内蔵無線 LAN をお使いになる方へ
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Atherosクライアントユーティリティ を使った設定
Atheros クライアントユーティリティを使用して、無線 LAN の設定を行う手順に ついて説明します。
屋外では 5GHz 帯の電波を停止してください。
このパソコンを屋外でお使いになる場合、IEEE 802.11a 準拠(5GHz 帯)を停止する必要があ ります。5GHz 帯の電波を停止する設定は、プロファイルを作成する際、プロファイルごとに 行ってください。
Windows XP の設定を確認してください。
Atheros クライアントユーティリティと Windows XP 標準の無線 LAN 機能は併用できません。 次の手順で WindowsXP 標準の無線 LAN 機能が無効になっていることを確認してください。
1. 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の順にクリックします。
2. 「ネットワークとインターネット接続」をクリックします。
3. 「ネットワーク接続」をクリックします。
現在インストールされているネットワークの一覧が表示されます。
4. 一覧から「ワイヤレスネットワーク接続」を右クリックし、表示されるメニューから「プ ロパティ」をクリックします。
「ワイヤレス ネットワーク接続のプロパティ」ウィンドウが表示されます。
5. 「ワイヤレス ネットワーク」タブをクリックします。
6. Windows でワイヤレス ネットワークの設定を構成する」が になっていることを確認 してください。 の場合は、クリックして にします。
ネットワーク管理者に確認してください。
すでに構成されたネットワークに接続する場合は、そのネットワークを管理するネットワーク
管理者にネットワーク情報を確認してください。ネットワーク情報の主なものは次になります。 ・無線 LAN のセキュリティ情報(SSID など) ・IP アドレスおよびサブネットマスク ・デフォルトゲートウェイ
それぞれの機器のマニュアルもご覧ください。
無線 LAN のセキュリティ情報は接続するアクセスポイントに合わせる必要があります。必要に
応じて、接続する機器のマニュアルもご覧ください。
LIFEBOOK をお使いの場合アクセスポイントのチャンネルを確認してください。
LIFEBOOKAR5006X 搭載モデル)の場合
LIFEBOOKAR5006X 搭載モデル)で使用している無線 LAN 2.4GHz 帯では、無線チャン ネルとしてチャンネル 1 ~チャンネル 11 を使用しています。 インフラストラクチャ通信(無線 LAN のアクセスポイント経由のネットワーク)をお使いに なる場合、接続する無線 LAN のアクセスポイントによっては、使用する無線チャンネルが チャンネル 11 より高いチャンネルに設定されている場合があります。 この場合、無線 LAN のアクセスポイントのチャンネルを 1 ~ 11 の間に設定してください。
LIFEBOOKAR5006EXS 搭載モデル)の場合
LIFEBOOKAR5006EXS 搭載モデル)で使用している無線 LAN 2.4GHz 帯では、無線チャ ンネルとしてチャンネル 1 ~チャンネル 13 を使用しています。 インフラストラクチャ通信(無線 LAN のアクセスポイント経由のネットワーク)をお使いに なる場合、接続する無線 LAN のアクセスポイントによっては、使用する無線チャンネルが チャンネル 13 より高いチャンネルに設定されている場合があります。 この場合、無線 LAN のアクセスポイントのチャンネルを 1 ~ 13 の間に設定してください。
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2 Atheros クライアントユーティリティを使った設定  

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IEEE 802.11a/g 準拠 内蔵無線 LAN をお使いになる方へ
アクセスポイントのチャンネルの設定方法については、お使いのアクセスポイントのマニュア ルをご覧ください。
接続する無線 LAN のセキュリティ設定により、次のように注意事項が異なります。
WPA-PSKWPA/WPA2 パスフレーズ) および WEP キー(事前共有キー)
・ユーザーがコンピュータにログオンする前、および、ユーザーがログオフした状態でも無線
ネットワークに接続されます。ただし、無線ネットワークへの接続には時間がかかります。
・無線ネットワークへの接続には時間を要するため、ログオンに際して、ログオンプロンプト
が表示された状態で数十秒待つ必要があります。
EAP-TLS
・事前にユーザー認証に使用する電子証明書を、ユーザーごとにインストールする必要があり
ます。
・複数ユーザーで運用する場合は、ユーザーごとにプロファイルを作成し、ログオン後にプロ
ファイルを切り替えてお使いください。
・ドメイン環境で運用される場合には、次の設定が必要になります。
・コンピュータ証明書のインストール ・「ドメイン ログオンにマシン情報を使用する」の有効化 ・ローカルコンピュータに対する管理者権限 ・シングルサインオン無効
PEAP(EAP-TLS)
・事前にユーザー認証に使用する電子証明書を、ユーザーごとにインストールする必要があり
ます。
・複数ユーザーで運用する場合は、ユーザーごとにプロファイルを作成し、ログオン後にプロ
ファイルを切り替えてお使いください。
・ドメイン環境での運用は未対応です。
PEAP(EAP-MSCHAP V2)
・事前にサーバ認証に使用する電子証明書をインストールする必要があります。 ・「ユーザーがログオンしていない時にネットワークに接続する」を有効にすると、Atheros
ライアント ユーティリティに設定した情報を使用して、ユーザー認証を行います。この場合、 ユーザーがコンピュータにログオンする前、および、ユーザーがログオフした状態でも無線
ネットワークに接続されます。 ・ドメインユーザーの情報を、ユーザー認証に使用することはできません。 ・ユーザー認証に使用できるユーザー情報は、次になります。
Atheros クライアント ユーティリティに設定したユーザー情報 ・ローカルコンピュータにログオンした際のユーザー情報
シングルサインオンをお使いになる場合には、ドライバの再インストールが必要になります。
「ドライバーズディスク」内の「\Lan\Atheros\XP」フォルダにあるinstall.txtをお読みになり、
ドライバをアンインストール後に、「新規インストール(シングルサインオン有効)」の手順に 従って、インストールを行ってください。(既存プロファイルは削除されます。)
シングルサインオンをお使いの場合、次の機能が利用できなくなります。
・ようこそ画面を使用する ・ユーザーの簡易切り替えを使用する
シングルサインオンをお使いの場合、TLS認証およびPEAP認証で、ユーザーにパスワード(Windows
ログオンパスワード)を設定する必要があります。
Atherosクライアントユーティリティで無線LANの設定を行った場合は、ブリッジ接続をするこ
とはできません。 ブリッジ接続をお使いになる場合は、Windows XP 標準の無線LAN機能で無線LANの設定を 行ってから、ブリッジ接続を行ってください。
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  第 2 章 接続
IEEE 802.11a/g 準拠 内蔵無線 LAN をお使いになる方へ
インフラストラクチャ通信の場合、チャンネル(周波数帯)を設定する必要はありません。接
続しようとする無線 LAN ネットワークで使用しているチャンネルを自動的に検知し、そのチャ ンネルで通信します。チャンネルの変更が必要な場合は、無線 LAN のアクセスポイント側で設 定してください。また、ADSLPPPoE)を使用してインターネットに接続する場合は、本パ ソコンの MTU サイズ(→ P. 6 4 )を変更する必要があります。 詳しくは、無線 LAN のアクセスポイントのマニュアルをご覧ください。
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WPA-PSK を使用する場合

無線 LAN 接続をうために必要な、SSID(ネットワー名)、パスレーなどを設定し ます。設定内については、無線 LAN のアクセインの設定に合わせてください。ま た、ネットワーク管理者がいる場合は、それぞれの設定内容について、ネットワーク管理 者に確認してください。
無線 LAN の設定に必要な設定値を用意します。
1
設定にはのものがあります。 ・ SSIDESSID
クセインID で、アクセインのマニュアルによっては ESSID と表記されている場合もあります。この SSID をパソコンに設定することで、ア
クセスポイントとパソコンとが無線 LAN でつながります。めて無線 LAN を設定するときは、アクセスインSSID 初期値のままで
す。アクセイン初期値については、アクセイン添付されている マニュアルをご覧ください。 すでにネットワークが構築されている場合は、そのネットワーのアクセイ ンに設定されている SSID をパソコンに設定します。
・パスフレーズ(PSK
データの暗号化の方法に WPA-PSK を使う場合、暗号化のパスワードとなる「パレー」を設定します。 めて無線 LAN を設定するときは、何も設定されていないため、「パスレーズ」 はこの手順の中で設定します。 すでにネットワークが構築されている場合は、そのネットワーで使用されてい る「パスレー」を用してください。
アクセスポイントの電源が入っていることを確認します。
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クセインの電源の入れ方については、アクセイン添付されている マニュアルをご覧ください。
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無線 LAN の電波が発信できる状態になっていることを確認します。
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電波の発信については、「電波の発信を開始する」(P. 16 )をご覧ください。
2 Atheros クライアントユーティリティを使った設定  
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IEEE 802.11a/g 準拠 内蔵無線 LAN をお使いになる方へ
デスクトップ右下の通知領域からユーティリティアイコン( )を右ク
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リックし、表示されるメニューから「Atheros クライアントユーティリ ティを開く」をクリックします。
Atheros ライアントユーティリウィンドウが表示されます。
「プロファイル管理」タブをクリックします。
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22
  第 2 章 接続
「新規」をクリックします。
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