Fujifilm WP-FX700 User Manual [ja]

BL00317-100(1
)
防水プロテクター
WP-FX700
防水プロテクター WP-FX700保証書付
このたびは、弊社製品をお買い上げいただきありがとうございます。 この説明書には、FinePixF700用防水プロテクター WP-FX700の使い方が まとめられています。内容をよくご理解の上、正しくご使用ください。 また、FinePixF700の使用説明書もあわせてご覧になることをおすすめします。
■ 表示内容を無視して誤った使いかたをした ときに生じる危害や障害の程度を次の表示 で説明しています。
2

安全上のご注意

ご使用の前に必ず本「使用説明書」、特にこの「安全上のご注意」と、デジタルカメラ本体の「使 用説明書」をよくお読みの上、正しくお使いください。お読みになったあとは、いつでも見られ るところに必ず保管してください。
この表示の欄は「死亡または重 傷などを負う可能性が想定され る」内容です。
警告
この表示の欄は「障害を負う可 能性または物的損害のみが発生 する可能性が想定される」内容 です。
注意
■ お守りいただく内容の種類を次の絵表示で 説明しています。
このような絵表示は、気をつけていただ きたい「警告」や「注意」の内容です。
このような絵表示は、してはいけない
「禁止」内容です。
このような絵表示は、必ず実行していた だく「強制」内容です。
分解や改造は絶対にしない。
水もれの原因になります。
分解禁止
不安定な場所に置かない。
バランスがくずれて倒れたり落下したりして、 けがの原因になります。
指定外のバッテリーを使用しない。
火災の原因になります。
指定外の方法でバッテリーを使用しない。
バッテリーは極性表示どおりにいれてください。
バッテリーを分解、加工、加熱しない。 バッテリーを落としたり、衝撃を加えない。 バッテリーをショートさせない。 バッテリーを金属製品と一緒に保管しない。 バッテリーを指定充電器以外で充電しない。
バッテリーの破裂・液もれにより、火災・けが の原因になります。
xD-ピクチャーカード は、乳幼児に触れさ
せない。
xD-ピクチャーカード は、小さいため乳幼児が 誤って飲み込む可能性があります。乳幼児の手 の届かない場所に保管してください。万一、乳 幼児が飲み込んだ場合は、ただちに医師と相談 してください。
警告
本製品を落としたり、岩など固いものにぶ つけたりしない。
ひび割れが発生し、水もれの原因になります。
お手入れの際や長時間使用しないときは、 バッテリーを外す。
液もれや火災の原因になることがあります。
ストロボを人の目に近づけて発光させない。
一時的に視力に影響することがあります。特に 乳幼児を撮影するときは気をつけてください。
砂、ほこり、塵の多いところで開閉しない。
Oリングに付着すると、水もれの原因になるこ とがあります。
注意
小さいお子様の手の届くところに置かない。
けがの原因になることがあります。
カメラをセットしたまま太陽を見ない。
失明の恐れがあります。
ストラップを持ったままプロテクターを振 り回さない。
自分や人に当って、ケガをする原因となります。
炎天下もしくは直射日光のあたるところに 放置しない。
内部の気圧が上昇し、蓋が跳ね上がる可能性が ありケガの原因となります。
本製品用のシリカゲルや専用グリスを口に 入れたり、食べたりしない。
口に入れたり、食べた場合はただちに医師と相 談してください。
異常に高温になるところ、異常に温度が低 くなるところに本製品を放置しない。
故障の原因となります。
水もれがあった場合は、カメラよりバッテ リーを速やかに取り外す。
水素ガスによる燃焼・爆発により、火災・けが の原因になります。
水深40mを超える水中では使用しない。
故障の原因となります。
3
目次
安全上のご注意
.......................................................................................................................
2
目次
........................................................................................................................................
3
はじめに
...................................................................................................................................
4
付属品
......................................................................................................................................
4
各部名称
...................................................................................................................................
5
ストラップの取り付け
.......................................................................................................
5
カメラの準備をしましょう
....................................................................................................
6
カメラを防水プロテクターに装着する
................................................................................
7
カメラに装着する前に浸水テストをします
...........................................................................
7
カメラに防水プロテクターを装着する
..................................................................................
8
最終テストをしましょう
.......................................................................................................
10
撮影してみましょう
............................................................................................................
11
撮影が終わったら(保管方法とメンテナンス)
.................................................................
13
Oリングのメンテナンス方法
...............................................................................................
15
使用上のご注意
....................................................................................................................
17
主な仕様
................................................................................................................................
17
アフターサービスについて
.................................................................................................
18
4

はじめに

x本製品の故障に起因する付随的損害(撮影に要した諸費用および撮影により得るであろう利益の喪失など)につ
いては補償いたしかねます。
■ご使用前に必ずお読みください
xこのプロテクターは、水深40m以内の水中で使用するよう設計されています。取扱いには十分ご注意ください。 xプロテクターのご使用前の取扱い方法と事前のチェック、メンテナンス、ご使用後の保管方法はこの使用説明
書の内容をよくご理解のうえ、正しくご使用ください。
x万一、防水プロテクター取り扱い上の不注意により水もれ事故を起こした場合、内部機材の損傷、および付随
的損害については補償いたしかねます。
x使用時の事故(人身・物損)の補償はいたしかねます。
付属品
xハンドストラップ(1本)
x専用グリス(1個)
xシリカゲル(3個)
xスペア用Oリング(1個)
xOリング取り外し用ピック(1枚)
x使用説明書(本書1部) x愛用者カード(1部) xダイバーズ保険パンフレット
(1部)
xスペア用光センサーパッド(3個)
ダイバーズ保険のご案内
万一の水もれ事故に備えて、ダイバーズ保険への加入をおすすめします。詳細は同梱の「ダイバーズ保 険のご案内」をご覧ください。
5

各部名称

ストラップの取り付け

!@の順にストラップを取り付けます。
!
ストラップの使い方については11ページをご参照ください。
0!
0@
x操作部は、カメラの各操作に対応してます。カメラの使用説明書で、機能をご確認ください。 xご購入時は液晶モニター窓に保護シートがついてます。ご使用前に、保護シートをはがしてください。
モードダイヤル
電源スイッチ
シャッターレバー
パームグリップ
ストロボ調光センサー
レンズリング
レンズ窓
装填ガイドレール
遮光フード
三脚座
フォトモード ()ボタン
測光ボタン/フォーカス モードボタン
露出補正ボタン
液晶モニター窓
連写ボタン
拡散板/拡散板カバー
開閉ノブ
C-AFボタン
Oリング/Oリング溝
液晶インナーフード
光センサーパッド
W(広角ズーム)ボタン
T(望遠ズーム)ボタン
ストラップ取り付け部
DISP(表示)ボタン
BACK(戻る)ボタン
MENU(メニュー)/OKボタン
十字ボタン
6

カメラの準備をしましょう

1 バッテリーを充電しましょう
水中撮影中にバッテリー切れにならないよう、あらかじめフル充電しましょう。 x使い切ったバッテリーのフル充電時間(環境気温23℃±2℃のとき)
NP-40:約2時間
2 撮影可能枚数を確認しましょう
xD-ピクチャーカード の撮影可能枚数が十分あることを確認してください。
3 カメラからストラップを外しましょう
カメラ付属のストラップは外します。ストラップをカメラに付けたまま防水プロテクター を装着すると水もれの原因となります。
DCIN5V 端子
4949
500    F5.6500    F5.6
AUTOAUTO
0! 0@
7

カメラを防水プロテクターに装着する

カメラに装着する前に浸水テストをします

1
防水プロテクター全体を見回して、ひび割れ、変 形がないか確認します。
2
3
Oリング取り外し用ピックを使い防水プロテクター のふたを開けます。 !開閉ノブのロックを外し、@開閉ノブを回しま す(OPEN方向)。ふたは自然に開いてきます。
内部を確認します。
! 本体のひび割れ(特にOリング付近) @ Oリングの取り付け # Oリングの傷、ひび割れ、変形、変質、ねじれ、
はみ出しなど
$ Oリングに砂、ゴミが付着していないか 問題がなければ付属のグリスをきれいに洗った指 先に適量を取り、Oリングの表面にのばしながら、 Oリング全体が適度に湿る程度に塗布します。
Oリング
4
! ふたを閉じて、開閉ノブをまわして(CLOSE方
向)密封します。
@ 開閉ノブのロックをかけます。
0!
0@
0!
0@
Oリング
8
カメラを防水プロテクターに装着する

カメラに防水プロテクターを装着する

1
! 開閉ノブのロックを外します。 @ 開閉ノブをまわしてふたを開けます。
2
カメラの電源スイッチの中央の突起を防水プロテ クターの電源スイッチ切り欠きに合わせながら、 モードダイヤルを上に引き上げ、カメラがしっか り止まるまで防水プロテクター内にすべり込ませ るようにセットします。電源スイッチの突起やモー ドダイヤルが、防水プロテクターの切り欠きにか み合っているか確認してください。
3
シリカゲル
シリカゲルの両端を折り曲げ、カメラ底面と防水 プロテクターの間に入れます。
5
水槽やお風呂などに浸して、水もれしていないか 確認します。
!
浸水が確認された場合はすぐに中止し、お近くの富士フ イルムサービスステーションにご相談ください。そのま ま使用すると発火や感電の原因となりますので絶対に使 用しないでください。
0!
0@
9
4
Oリング
シリカゲル
カメラと防水プロテクターが正しくセットされて いるか確認します。
! シリカゲルが本体からはみ出していないか @ カメラのモードダイヤルや電源スイッチが作動
するか
# OリングやOリング溝、Oリングに合わさる本
体側部にゴミや髪の毛などの異物が付いていな いか
$ カメラが防水プロテクターに対して曲がってセッ
トされていないか
5
! ふたを閉じて、開閉ノブをまわして(CLOSE方
向)密封します。
@ 開閉ノブのロックをかけます。
6
Oリング
Oリングのよじれやはずれ、異物のはさみ込みが ないか確認します。
0!
0@
10
もし水もれが確認されたら…
! ただちに防水プロテクターを水中から引き上げ、水分をふき取ってください。 @ 防水プロテクターからカメラを取り出してください。 # 防水プロテクター本体のひび割れや、OリングやOリング溝に異物の付着、傷、ひび割れがないか
確認します。
$ 確認後、異常が見られない場合は7ページの手順からやり直してください。
!
防水プロテクターに異常があった場合は、ただちに使用を中止しお近くの富士フイルムサービスステーシ ョンにご相談ください。
!
カメラ本体に水が入った場合は、ただちに使用を中止しお近くの富士フイルムサービスステーションにご 相談ください。
カメラを防水プロテクターに装着する

最終テストをしましょう

カメラに防水プロテクターを装着した状態で浸水テストを行います。水もれがないか確認しま すので、必ず行ってください。真水の入った水槽などに浸したまま水もれがないか確認します。 ただちに水中から引き上げられるよう十分に注意して確認してください。
ゆっくり水に 浸しましょう
気泡 浸水
! 水に入れた時に気泡が出ていません
か?
@ 引き上げた時に内部に水がたまってい
ませんか?
# 実際に水中でボタン類を操作してみま
しょう。写真も撮ってみましょう。
テスト終了後、本体内に水滴が付着していたり、水もれしていないか、もう一度よく確認してください。 また、本体下部のシリカゲルがぬれていないか、よく確認してください。
30秒程度水に浸します
11

撮影してみましょう

AUTOAUTO
4949
 500 500 F5.6F5.6
水深40mまで撮影可能です。
! ストラップに手首を通します。 @ 長さ調節止め具をスライドし、落とさないよう
に手首に固定します。
0!
0@
1
! 電源スイッチをqに合わせます。 @ モードダイヤルで撮影するモードを選びます。
モードの確認は液晶モニターで行ってくださ い。 液晶モニターでの撮影になります。
!
ファインダー撮影はできません。
!
水中で撮影する前に地上で試し撮りをし、画面を確認し てください。
0! 0@
2
両手で防水プロテクターをしっかり支えて構えま す。右手の親指は操作しやすい位置に置きます。
3
12
撮影してみましょう
液晶モニターを使って被写体を画面中央付近でね らいます。シャッターレバーを半押しにするとピ ントが合います(マニュアルフォーカスをのぞく)。
!
動画撮影は半押しできません。
!
カメラの操作方法はカメラ本体の使用説明書をご覧くだ さい。
5
半押しのままさらにシャッターレバーを押し下げ ると撮影されます。
6
レンズ、ストロボ(ストロボ拡散板)、AF補助光ラ ンプ、ストロボ調光センサーに、指やストラップ が掛からないようにしてください。指やストラッ プが掛かると、適正な明るさ(露出)で撮影ができ ないことがあります。
4
13

撮影が終わったら(保管方法とメンテナンス)

撮影終了後、防水プロテクターに付いている水滴 をていねいにふき取ります。はじめに真水の入っ た水槽などに本製品を浸し、海水の塩抜きを行う とより効果的です。特にふたの合わさる部分の水 滴は、ていねいにふき取ってください。
!
繊維くずの出ないやわらかい布をご使用ください。
!
シャッターレバーや開閉ノブなど細かい部分の水滴もしっ かりふき取ってください。
!
ふたを開ける際は防水プロテクター内部やカメラに水滴 がつかないよう十分ご注意ください。
!
海水のついた手でカメラやバッテリーに触れないでくだ さい。
!
水しぶきや砂のかかるところでふたの開閉はしないでく ださい。
1
カメラの電源を切ります。
2
カメラを防水プロテクターから取り外します。
4
! 開閉ノブのロックを外し、開閉ノブを回します
(OPEN方向)。
@ 静かにふたを開けます。
3
0@
0!
14
撮影が終わったら(保管方法とメンテナンス)
防水プロテクターに付いている水滴をていねいに ふき取ります。風通しのよい日陰で乾燥させてく ださい。乾燥後は、直射日光のあたらないところ に保管してください。
!
繊維くずの出ないやわらかい布をご使用ください。
!
シャッターレバーや開閉ノブなど細かい部分の水滴もしっ かりふき取ってください。
!
温風機などの熱風や直射日光にあてて乾燥させないでく ださい。
6
!
本製品にカメラを装着したまま洗わないでください。
!
特に海で使用した場合は塩分を落としてください。真水 にしばらく浸しておくと効果的です。
Oリングに水滴、異物がないことを確認して再度 ふたを閉め、防水プロテクターを真水で洗います。
5
15

Oリングのメンテナンス方法

1
Oリングを防水プロテクターから取り外します。 ! OリングとOリング溝の壁の間にOリング取り
外しピックを差し込みます。
@ 差し込んだピックの先端をOリングの下にくぐ
らせるようにします。 (ピックの先端で溝を傷つけないよう注意して ください)
# 浮き上がったOリングを指先でつまんでプロテク
ターから外してください。
2
Oリングについたゴミを取り除いた後、Oリングを 指でつまんで全周を軽くしごくと、砂などの異物 の付着や傷、ひび割れの有無が確認できます。 指先の感触で確認できます。
3
Oリング溝は歯ブラシや綿棒などで付着した異物 を取り除きます。
!
毛や糸くずが付かないよう、十分ご注意ください。
4
Oリングに専用グリスを塗布します。 Oリングにグリスを薄く均一に塗るには、清潔な ポリ袋の中に付属のグリスをチューブから5ミリ くらい絞り出してよくもみます。Oリングをポリ 袋に入れてさらに揉み、グリスをよくなじませま す。ポリ袋は清潔な状態であれば繰り返し使用で きます。ポリ袋の大きさは10センチ×20センチ ぐらいが適当です。
16
撮影が終わったら(保管方法とメンテナンス)
5
Oリングを防水プロテクターに取り付けます。 この時、溝からOリングのはみ出し、ねじれ、た わみがないことを確認します。
Oリング
光センサーパッドの交換
光センサーパッドに傷やひびがあるとき、変色や変形 が現れたときは、新しい光センサーパッドと交換して ください。
光センサーパッド
17

使用上のご注意

x環境温度+40℃以上のところでは使用または保管しないでください。 x+40℃を超える温水の中では使用しないでください。浸水の原因となります。 xシンナー、ベンジン、アルコールなどの揮発性の薬品は表面をいため、高圧下でひび割れの
原因となりますので使用しないでください。
x三脚ねじ穴には無理な力をかけないでください。 xぶつけたり強い衝撃をあたえないでください。 x防水プロテクターを水中に投げ込まないでください。 x海辺などでの使用後は、防水プロテクターを完全に閉めた状態でバケツなどにためた水道水
で洗い、砂や塩分をおとしてから、乾いた柔らかい布で水分を十分拭き取ってください。
x本製品は、防水プロテクターとして水中で使うことを想定しています。カメラをいれたまま
の放置、または保管はしないでください。特にバッテリーは、液もれや火災の原因になる場 合があります。
■水もれ事故を防ぐために
本製品を使用中に水もれ事故が発生すると装着されたカメラが修理不能になります。以下の注 意を守った上でご使用ください。
xOリングに異物が付着している場合は浸水の原因となりますので、拭き取ってください。拭
き取る時は繊維質のものが残らないようにしてください。異物が取れないときは新しいもの と交換してください。
xOリングは使いかたによって差異がありますが約一年を目安に新品と交換してください。 xOリングに傷やひびがあるとき、変色や変形が現れたときは新品と交換してください。 xOリング交換時にはOリング溝内をクリーニングし、砂やゴミ、頭髪など異物がないことを確
認してください。
xOリングには当社指定のグリスをご使用ください。 xOリングは正しくセットされていないと、浸水する場合があります。Oリングをセットする際
は溝の形状にあわせ、ねじれたりしないように注意しながらセットしてください。
x夏期の直射日光のあたるところ、閉め切った自動車および暖房器具の近くなどに放置したり、
長時間外力をかけたりしないでください。熱や力によって変形し、防水性能がそこなわれ使 用できなくなる場合があります。
xOリングとその接触面をぶつけたり異物(砂やゴミ、頭髪など)をはさみこんだりして傷をつ
けないようにしてください。
x事前テストと最終チェックを実施した上でご使用ください。 x水もれの兆候が起きたらできるだけ早く水中から出し、水もれ原因をよく調べて、適切な処
置をとってください。

主な仕様

対象カメラ フジフイルムデジタルカメラ FinePixF700
許容水深 水深40m以内
主要材質
本  体:透明ポリカーボネート レンズ窓:FL強化ガラス
本体外形寸法 幅 143mm×高さ 93mm×厚さ 92mm(突起部含む)
本体質量 約313g(カメラ、付属品含まず)
*仕様・性能は、予告なく変更することがありますのでご了承ください。使用説明書の記載の誤りなどについての補償はご
容赦ください。
18

アフターサービスについて

保証書
y保証書はお買上げ店で所定事項の記入、および記載内容をお確
かめの上、大切に保存してください。
y保証期間は、お買上げ日より1年間です。この期間は保証書の記
載内容に基づいて無償修理をさせていただきます。詳しくは保 証書をご覧ください。
アフターサービス
■調子が悪いときはまずチェックを
使いかたの問題か、故障か迷うときは、弊社サポートセンターへ お問い合わせください。
■故障と思われるときは
弊社サービスステーションに修理をご依頼ください。依頼方法は、 下記の中からお客様のご都合によりお選びください。 ①弊社サービスステーションにお持ちいただく(持込修理) ②弊社サービスステーションに宅配便等で送付いただく(送付修理) ③お買上げ店にお持ちいただく
なお、集配ルートの都合上、③の方法よりは、①の方法が、お 預かりの期間は短くなります。 上記①③の場合の交通費、②の場合の送料などの諸費用はお客 様にてご負担願います。
■修理ご依頼に際してのご注意
y保証規定による修理をご依頼になる場合には、必ず保証書を添
付してください。なお、お買上げ店または弊社サービスステー ションにお届けいただく際の運賃などの諸費用は、お客様にて ご負担願います。
y修理品の持込修理/送付修理を弊社サービスステーションに依頼
される場合には、「修理依頼票」をコピーしていただき、必要事 項をご記入の上、製品に添付してください。「修理依頼票」は故 障箇所を正確に把握し、迅速な修理を行うための貴重な資料に なります。
y修理箇所のご指定のないとき、弊社では各部点検をはじめ
品質、性能上必要と思われるすべての箇所を修理しますの で、料金が高くなることがあります。
y修理料金のお見積もりをご希望の場合は、「修理依頼票」の
「お見積もり」欄にご記入ください。ご指定のないときは、
修理をすすめさせていただきます。なお、お見積もりは有 料となります。
y落下・衝撃、砂・泥かぶり、冠水・浸水などにより、修理
をしても機能の維持が困難な場合は、修理をお断りする場 合があります。
■修理部品の保有期間
本機の補修用部品は、製造打ち切り後8年を目安に保有して おりますので、この期間中は原則として修理をお引き受けい たします。
■交換した部品について
交換した部品は、今後の品質向上に役立てるため、弊社にて 引き取らせていただいております。交換部品が必要な場合に は、修理をご依頼されるときにその旨をお伝えください。
■修理料金の支払い方法について
①弊社サービスステーションにお持ちいただいた場合(持込
修理) 修理完了品お引き取り時、窓口でお支払いください。
②弊社サービスステーションに宅配便等で送付いただいた場
合(送付修理) 修理完了品は、代金引換となりますので、運送業者に直接 お支払いください。
③お買上げ店にお持ちいただいた場合
お持ちいただいたお店にご確認ください。
WP-FX700修理依頼票
※弊社サービスステーションに故障品の送付あるいはお持込みの際には、お手数をおかけして申し訳ありませんが、迅速・適切な修理
をするために必要事項をご記入の上、製品に添付してください。
※下表の□は、該当する項目にチェック()を入れてください。
フリガナ
お 名 前 ご 住 所
〒   ―
修理品への添付
□ 保証書 □()() □()()
故障内容
(故障時の様子や発生頻度、症状など具体的にご記入ください。)
お見積もり
修理概算見積もり サービス使用結果
インターネットで見積も りサービスを使用された 場合にご記入ください。
お見積もり連絡方法
□インターネットでの修理概算見積もりサービスを使用したので不要
(使用結果を下段にご記入ください)
□必要(修理金額              円以上見積もり) □不要 故障現象:
修理費用: □電話 □ファクス
電話番号 ファクス 番号
ボディ番号(機番)
保証書あるいは本体底面に記載して
ある8けたの番号です。修理お問い合わせ時にご連絡ください。
No.
※本紙は拡大コピーしてお使いください。
19
■修理の受付は…
修理品の「持込修理」・「送付修理」の申し込み方法、受付場所を記載します。 下記に記載する修理サービスにおける修理品お預かり期間は、お買上げ店へお持ちいただく場合よりも、はるかに短くなります。
y【持込修理】:サービスステーションにお持ちいただく場合
・下記7カ所のサービスステーションで受け付けております。お持ちいただく際には、お手数ですが「修理依頼票」を添付してください。 ・有償修理の場合の修理料金は、修理品お引き取りの際、サービスステーション窓口でお支払いください。 ・本書に地図の記載がないサービスステーション所在地は、弊社ホームページ(http://www.fujifilm.co.jp/ss)をご覧ください。
東 京:富士フイルムサービスステーション 〒105-0022東京都港区海岸1-9-15竹芝ビル TEL(03)3436-1315 札 幌:富士フイルムサービスステーション 〒060-0002札幌市中央区北2条西4-2札幌三井ビル別館 TEL(011)222-3973 仙 台:富士フイルムサービスステーション 〒980-0811仙台市青葉区一番町4-6-1仙台第一生命タワービル TEL(022)265-2149 名古屋:富士フイルムサービスステーション 〒460-0008名古屋市中区栄1-12-19 TEL(052)202-1851 大 阪:富士フイルムサービスステーション 〒541-0051大阪市中央区備後町3-2-8大阪長谷ビル TEL(06)6260-0915 広 島:富士フイルムサービスステーション 〒732-0816広島市南区比治山本町16-35広島産業文化センター TEL(082)256-3511 福 岡:富士フイルムサービスステーション 〒812-0018福岡市博多区住吉3-1-1 TEL(092)281-4863
y【送付修理】:サービスステーションに直接ご送付いただく場合
・上記7カ所のサービスステーションで受け付けております。送付時には、お手数ですが「修理依頼票」を添付してください。 ・有償修理の場合の修理料金は代金引換となりますので、運送業者に直接お支払いください。
■修理に関する情報は…
y修理納期検索サービス
東京もしくは大阪のサービスステーションに、修理品を送付あるいは持ち込みされた場合に限り、 弊社ホームページ(http://www.fujifilm.co.jp/qa.html)で修理完了予定日を検索することができます。
yFinePix修理概算見積もりサービス
・弊社サービスステーションに直接修理依頼された場合の目安の修理料金が、インターネット上で無料で算出することができます。 ※本サービスの詳細は弊社ホームページ(http://www.fujifilm.co.jp/qa.html)をご覧ください。
地 下 鉄 御 堂 筋 線
地 下 鉄 御 堂 筋 線
地 下 鉄 御 堂 筋 線
御 堂 筋
御 堂 筋
御 堂 筋
三 休 橋 筋
本 町 駅
至梅田
至なんば
1番出口
デイリー ヤマザキ
富士フイルム富士フイルム(株)大阪支社大阪支社富士フイルム(株)大阪支社
住友生命
本町通り
大阪富士フイルム サービスステーション
(長谷ビル3F)
旧芝離宮 恩賜庭園
都 計 量 検 定 所
四季劇場
首 都 高 速 ・ 海 岸 通 り
至竹芝桟橋
芝浦
銀座
至新橋
至田町
北口
至 大 門
芝商業 高校
東京富士フイルム サービスステーション
(竹芝ビル10F)
伏 見 駅
錦通錦通錦通
広小路通
三蔵通
地下鉄東山線地下鉄東山線地下鉄東山線
地 下 鉄 鶴 舞 線
地 下 鉄 鶴 舞 線
地 下 鉄 鶴 舞 線
至栄
至名古屋駅
名古屋富士フイルム サービス
ステーション
(2階建てFUJIFILMの看板有)
富士フイルム富士フイルム(株)名古屋支社名古屋支社富士フイルム(株)名古屋支社
6番出口
白川公園
御園座
JR山手線浜松町駅北口下車 徒歩5分 TEL(03)3436-1315
【受付時間】月〜金 午前9:00〜午後5:40
午前10:00〜12:00 午後1:00〜4:00
★東 京:富士フイルムサービスステーション
★大 阪:富士フイルムサービスステーション
地下鉄御堂筋線本町駅1番出口下車 徒歩5分 TEL(06)6260-0915
【受付時間】月〜金 午前9:00〜午後5:40
午前10:00〜12:00 午後1:00〜4:00
★名古屋:富士フイルムサービスステーション
地下鉄東山線伏見駅6番出口下車 徒歩5分 TEL(052)202-1851
【受付時間】月〜金 午前9:00〜12:00 午後1:00〜5:40
午前10:00〜12:00 午後1:00〜4:00
この用紙は、再生紙 を使用しています。
FGS-305106-FG
保証書
WP-FX700
保証 期間
型名
住 所 ・ 店 名
お 買 上 げ 店
お買上げ日
本書は、本書記載内容で無料修理を行うことをお約束するものです。 お買上げ日から左記期間中故障が発生した場合は、商品と本書をお買上げの 販売店もしくは弊社サービスステーションにご持参ご提示の上、修理をご依 頼ください。
富士写真フイルム株式会社
〒106-8620東京都港区西麻布2-26-30
ご 住 所 お 名 前
本 体 1年
電話    ―    ―
電話     ―     ―
製品保証規定
This warranty is vaild only in JAPAN.
1. 使用説明書の注意書に従った正常な使用状態で故障した 場合には、お買上げ店または弊社サービスステーション が無料修理いたします。
2. 保証期間内に故障して無料修理を受ける場合は、商品と 本書をご提示の上、お買上げ店または弊社サービスステー ションに依頼してください。なお、お届け頂く際の運賃 などの諸費用は、お客様でご負担願います。
3. ご贈答品、ご転居後の修理については、最寄りの弊社商 品販売店、弊社サービスステーションにご相談ください。
4. 保証期間内でも、次の場合には有料修理になります。 また、故障の程度によっては修理できない場合もあります。 (1)業務用の長時間使用、車輌、船舶などへ搭載して使用
された場合の故障、損傷、および消耗部分を交換した
場合。 (2)修理ご依頼の際、保証書の提示または添付のないもの。 (3)保証書にお名前、お買上げ日、お買上げ店名の記載がな
い場合あるいは、これらの字句を書き換えられた場合。 (4)使用上の誤りおよび弊社サービスステーション以外で
の修理、調整による故障および損傷。 (5)お買上げ後の、落下・衝撃、砂・泥かぶり、冠水・浸
水などによる故障および損傷。
(6)火災、地震、水害、落雷、その他の天災地変、公害や
異常電圧による故障および損傷。
(7)故障の原因が本製品以外(電源、他の機器など)にあっ
て、修理した場合。
(8)上記以外で弊社の責に帰することのできない原因によ
り生じた故障。
5. この保証書は、日本国内においてのみ有効です。
6. この保証書は再発行いたしませんので大切に保存してく ださい。
※ この保証書は本書に明示した期間、条件のもとにおいて
無料修理をお約束するものです。 したがって、この保証書によってお客様の法律上の権利 を制限するものではありませんので、保証期間経過後の 修理などについてご不明な点は、弊社サービスステーショ ンにお問い合わせください。
※ 部品の保有期間などのアフターサービスに関する事項に
ついては、使用説明書のアフターサービスについての項 をご覧ください。
●本製品の関連情報は、下記のホームページをご覧ください。
http://www.fujifilm.co.jp/またはhttp://www.finepix.com/
●修理の受付は…
本文中の「アフターサービスについて」をご覧ください。
●富士フイルム製品のお問い合わせは…
お客様コミュニケーションセンター(月曜日〜金曜日午前9:30〜午後5:00)TEL(03)3406-2982
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