Epson R-D1 User Manual [ja]

各部の名称とはたらき
■正面・上面・底面・左側面
①電源スイッチ
 電源をON/OFFします。
②シャッターダイヤルロック解除ボタン
③針式インジケータ
 撮影可能枚数/画像品質/ホワイトバランス  /バッテリ残量を表示します。
④距離計窓
 ファインダーの中に表示される距離計窓です。
⑤採光窓
 ファインダーの中に光を取り入れるための採  光窓です。
⑥アクセサリーシュー
 外部フラッシュや外付けファインダーなどを  装着します。
⑦ファインダー画角設定レバー
 使用するレンズに合わせてファインダーの画  角を設定します。
⑧ファインダー窓
 ここから画像を確認します。
⑨JOGダイヤル(本書では と表記します。)
 項目や機能を選択するときに使用します。  ダイヤルは上下2段式になっていて、用途に  よって上下位置を切り替えて使用します。
⑩シンクロターミナル(X接点)
 外部フラッシュを装着するとき使います。
⑪レンズ着脱ボタン
 レンズを取り付けたり、取り外すときに押し  ます。 
①
④
③
② ⑤
⑪
⑥
⑧
⑨⑦
⑩
4048236-01 XXXPrinted in XXXXXX XX.XX-XX
⑫ロックレバー
 バッテリカバーが不用意に開かないようにし  ます。
⑬バッテリカバー
 バッテリをセットします。
⑭三脚用ネジ穴
 三脚を取り付けます。
 
⑭
⑫
⑬
各部の名称とはたらき
■背面・右側面
①ファインダー接眼窓
 ここから画像を確認します。
②シャッターレリーズボタン
 半押し:撮影モードの場合は、指を離してから約12秒間露出計が作動します。
     節電中や再生モードになっている場合は、撮影モードに復帰します。  全押し:シャッターが切れます。      (撮影します。)
③シャッター速度ダイヤル/ISOダイヤル
 シャッタースピードやISO感度を設定します。
④シャッターチャージレバー
 シャッターを元の位置に戻し、撮影可能な状
 態にします。
⑤画像品質/ホワイトバランス設定レバー
 画像品質やホワイトバランスを設定するとき
 使用します。
⑥アクセスランプ(赤色)
 本機とメモリーカードの状態を示しています。
 ・点灯:  ・点滅:  ・消灯:メモリーカードにアクセスしていません。
⑦メモリーカードカバー
 SDメモリーカードやメモリーカードスロットを保護します。
⑧SDメモリーカードスロット
 SDメモリーカードを挿入します。
⑨AEロックボタン
 シャッターを半押ししてボタンを押すと、ボタンを押している間、露出が固定されます。
⑩焦点距離変換表  35mm版カメラ用レンズを本機で使用した場合の焦点距離を示します。
 
■液晶モニタ
メモリーカードにアクセスしています。 メモリーカードエラーが発生しています。
①
⑩
⑨ ⑧
■液晶モニタの反転
液晶モニタは、下図の手順で反転させます。
②180°回転  させる
③②
④
⑤
⑥
⑦
①溝に指をかけて  90°開く
・液晶モニタを引き出したまま放置  しないでください。 ・液晶モニタの稼動する方向と角度  は右図のとおりです。可動範囲外  へ無理に回さないでください。
・液晶モニタをつかんで持ち上げた  り、液晶モニタと本体の接続部に  力を加えたりしないでください。  本機の過重や負荷によって破損す  るおそれがあります。 
③閉じる
180°
90°
①液晶モニタ表示ボタン(本書では  と表記します。)
 液晶モニタに画像を表示させます。  (もう一度  を押すと撮影モードに復帰します。)
②MENUボタン(本書では  と表記します。)
 機能選択メニューが表示されます。
③ENTERボタン(本書では  と表記します。)
 選択項目や設定内容を確定するとき押します。
④CANCELボタン(本書では  と表記します。)
 操作を中止して1つ前の画面に戻るとき押します。
⑤USERボタン(本書では  と表記します。)
 画像削除や拡大など、いくつかの機能の中から  お好みの機能を割り当て、実行することができます。
⑥2.0型低温ポリシリコンTFTカラー液晶モニタ(23.5万画素)
 設定画面や画像データを表示します。
 
⑥
① ② ③ ④ ⑤
■充電器
①充電ランプ(赤)
 バッテリの充電状態を表示します。
 ・点灯:充電中であることを示します。  ・消灯:充電完了、または、バッテリがセットさ
     れていないことを示します。  ・点滅:充電異常を示します。バッテリを取り外      し、充電を中止してください。  
①

安全にお使いいただくために

本書では、お客様や他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、危険 を伴う操作・お取り 扱いについ て、次の記 号で警告表 示を行って います。内 容をよく ご理解の上で本文をお読みください。
この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡また は重傷を負う危険が差し迫って生じることが想定される内 容を示しています。
この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡また は重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。
この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が傷害を負 う可能性が想定される内容および物的損害のみの発生が想 定される内容を示しています。
また、お守りいただく内容の種類を次の絵記号で区分し、説明しています。内容をよ くご理解の上で本文をお読みください。
この記号は、してはいけな い行為(禁止行為)を示し ています。
この記号は、分解禁止を示 しています。
この記号は、製品が水に濡 れることの禁止を示してい ます。
この記号は、濡れた手で製 品に触れることの禁止を示 しています。
■本体の取り扱いについて
太陽や強い光に向けて撮影しないでください。 目に傷害を起こすおそれがあります。
ファインダーから太陽を見ないでください。 目に傷害を起こす可能性があります。
目の近くでフラッシュを発光しないでください。 目の近くでフラッシュを発光させると視力障害を起こす危険があ ります。特に乳幼児を撮影するときは、1m 以上離れてください。
煙が出たり、変なにおいや音がするなど異常状態のまま使用しな いでください。 感電・火災の原因になります。
3
異物や水などの液体が内部に入った場合は、そのまま使用しない でください。 感電・火災の原因になります。 すぐに本体からバッテリを抜いて、お買い求めの販売店またはエ プソン修理センターまでご連絡ください。
本製品を落としたり、強い衝撃を与えたりしないでください。 故障・感電・火災の原因になります。
落下などの衝撃を与えないください。 光学部にガラスを使用しているため、ガラスが飛び散る場合があ ります。
お客様による修理は危険ですから絶対にしないでください。分解 や改造はしないでください。 けがや感電・火災の原因になります。
開口部から内部に金属類や燃えやすいものなどを差し込んだり、 落としたりしないでください。 感電・火災の原因になります。
布団などで覆った状態で使用しないでください。 熱がこもってケースが変形したり、火災・感電のおそれがありま す。
可燃ガスおよび爆発性ガス等が大気中に存在するおそれのある場 所では使用しないでください。(電源をオフにしてください。) 引火・爆発の原因になります。
歩行中や、自動車・オートバイ・自転車などを運転しながら使用 しないでください。 転倒・交通事故などの原因となります。
小さなお子さまの手の届く所には、設置、保管しないでください。 落ちたり、壊れたりして、けがをするおそれがあります。 また、ストラップが首に巻き付いて窒息したり、バッテリを飲み 込んでしまうおそれがあります。
指定されているリチウムイオンバッテリ以外は使用しないでくだ さい。 感電・火災の原因となります。
4
不安定な場所(ぐらついた台の上や傾いた所など)や、他の機器 の振動が伝わる所など、振動しがちな場所に置かないでください。 落ちたり、倒れたりして、けがをするおそれがあります。
本製品の上に乗ったり、物を置かないでください。特に小さなお 子さまのいる家庭ではご注意ください。 倒れたり、壊れたりして、けがをするおそれがあります。
本機のレンズ取り付け部の内側に指を入れたりシャッター部分や CCD センサ部分に指で触れたりしないでください。 けがをするおそれがあります。
■バッテリと充電器の取り扱いについて
分解や改造はしないでください。 けがや感電、火災の原因になります。
バッテリの+と−を針金などの金属で接続(ショート)しないで ください。 発熱・発煙・発火・破裂の原因となります。
バッテリは金属製のネックレスやヘアピン等と一緒に持ち運んだ り保管しないでください。 発熱・発煙・発火・破裂したり、あるいは針金やネックレス、ヘ アピンなどの金属が発熱する原因となります。
バッテリの端子にハンダ付けをしないでください。 発熱・破裂・発火の原因となります。
バッテリを火のそば、ストーブのそばなど高温の場所(80 ℃以 上)で使用したり、放置しないでください。 発熱・破裂・発火の原因となります。
バッテリを火のそばや炎天下などで充電しないでください。 高温になると充電できなくなったり、発熱・発煙・破裂・発火の 原因となります。
5
バッテリを他の機器や他の用途に転用しないでください。 バッテリを損傷させたり、機器を損傷させたりすることがありま す。
バッテリに釘を刺したり、ハンマーで叩いたり、強い衝撃を与え たりしないでください。 発熱・発煙・破裂・発火・漏液の原因となります。
バッテリが漏液して液が目に入った時は、こすらずにすぐに水道 水などのきれいな水で充分に洗った後、直ちに医師の治療を受け てください。 放置すると液により目に障害を与える原因となります。
バッテリを使用中、充電中、または保管中に異臭が生じたり、発 熱したり、変色、変形、漏液、その他今までと異なることに気が ついた時は、機器から取り外し、使用しないでください。 そのまま使用すると、発煙・破裂・発火の原因となります。 すぐに本体から電源を抜いて、また電源プラグをコンセントから 抜いて、お買い求めの販売店またはエプソン修理センターまでご 連絡ください。
バッテリの金属部分にはさわらないでください。 感電・火災の原因となります。
指定されているリチウムイオンバッテリ以外は使用しないでくだ さい。 感電・火災の原因となります。
小さなお子さまの手の届くところには、保管・放置しないでくだ さい。 バッテリを飲み込んでしまうおそれがあります。
バッテリを車の電源コンセントや車のシガレットコンセントに直 接接続しないでください。 感電・火災の原因となります。
所定の充電時間を超えても充電が完了しない場合は、充電をやめ てください。 感電・火災の原因となります。
6
電子レンジや高圧容器に入れたりしないでください。 感電・火災の原因となります。
バッテリの向きを逆にしてカメラに入れないでください。
可燃ガスおよび爆発性ガスなどが大気中に存在するおそれのある 場所では使用しないでください。 引火、爆発の原因になります。
異物や水などの液体が内部に入った場合は、そのまま使用しない でください。 感電・火災の原因になります。 すぐに充電器から電源を抜いて、また電源プラグをコンセントか ら抜いて、お買い求めの販売店またはエプソン修理センターまで ご連絡ください。
付属の電源コード以外の電源コードは使用しないでください。ま た付属の電源コードを他の機器に使用しないでください。 感電・火災の原因になります。
表示されている電源(AC100V)以外は使用しないでください。 指定外の電源を使うと、感電・火災の原因となります。
電源コードのたこ足配線はしないでください。 発熱し火災の原因となります。 家庭用電源コンセント(AC100V)から電源を直接取ってくださ い。
ぬれた手で電源プラグを抜き差ししないでください。 感電の原因になります。
破損した電源コードを使用しないでください。 感電・火災の原因となります。 電源コードを取り扱う際は、次の点を守ってください。
電源コードを加工しない
電源コードの上に重いものを載せない
無理に曲げたり、ねじったり、引っ張ったりしない
熱器具の近くに配線しない
電源コードが破損したら、お買い求めの販売店またはエプソン修 理センターまでご連絡ください。
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電源プラグを取り扱う際は、次の点を守ってください。 取り扱いを誤ると火災の原因となります。
電源プラグはホコリなどの異物が付着したまま差し込まない
電源プラグは刃の根元まで確実に差し込む
■液晶モニタについて
液晶モニタが破損した場合、中の液晶には十分注意してください。 万一以下の状態になったときは、それぞれの応急処置を行ってく ださい。
皮膚に付着した場合は、付着物をふき取り、水で流し石鹸でよ
く洗浄してください。 目に入った場合は、きれいな水でよく洗い流し、最低 15 分間洗
浄したあと、医師の診断を受けてください。 飲み込んだ場合は、水で口の中をよく洗浄し、大量の水を飲ん
で吐き出したあと、医師の診断を受けてください。
8

正しくお使いいただくために

■本体の取り扱いについて
● 本製品は精密 な機械、電子部品で作られています。次のような場所での使用や保 管は、動作不良や故障の原因となりますので、絶対に避けてください。
湿度変化の激しい場所 ほこりや塵の多い場所
冷暖房機具に近い場所
水に濡れやすい場所
直射日光の当たる場所
● 本製品は、以下の環境で使用してください。
温度 5 ℃〜 35 ℃(動作時)/ - 20 ℃〜 60 ℃(保管時) 湿度 30 %〜 80 %(動作時、非結露)/ 10 %〜 80 %(保管時、非結露)
● 本製品を落と したり、ぶつけたりしないでください。動作不良や故障の原因とな り、けがをするおそれがあります。また、光学精密製品のため、撮影ができなく なったり、距離計に誤差が生じる可能性があります。
● 本機のレンズ取り付け部の内側に指を入れたり、シャッター部分や CCD センサ 部分に指で触れたりしないでください。本機が正常に機能しなくなる可能性が あ ります。
● テレビ・ラジオに近い場所では使用しないでください。本製品は、情報処理装置等 電波障害自主規制協議会(VCCI)基準 に適合 してい ますが、微弱な 電波は 発信し ております。お近くのテレビ・ラジオに雑音を与えることがあります。
揮発性物質のある場所 火気のある場所
温度変化の激しい場所
振動や衝撃のある場所
強い磁気の近く
(スピーカーの近くなど)
■バッテリの取り扱いについて
● 購入時にバッテリ残量が残っ ていることがありま すが、お使いい ただく前に充電 することをお勧めします。
● 本機を使用し ていない ときで も、バッ テリは少 しずつ放 電してい ます。お 使いい ただくときは、直前(1 日〜 2 日前)にバッテリを充電することをお勧めします。
● バッテリを充電するときは、事前に放電したり、使い切る必要はありません。
● 充電直後や使 用直後は、バッテリが温かくなることがありますが、異常で はあり ません。
● 充電は、周囲の温度が 0 ℃〜40 ℃の場所で行ってください。低温で充電すると十 分な充電ができません。また、高温で 充電する とバッテ リを劣化 させるお それが あります。
● バッテリを長くもたせるため には、できるだ けこまめに本機の電 源をオフにする ことをお勧めします。
9
● バッテリの特性上、十分 に充電された状態で も寒冷地では使用時 間が短くなりま す。バッテリ をポケッ トに入れ て暖め たり、予 備のバッ テリを用 意するな どして ください。なお、カイロなどをご使 用になるときは、カイロがバッテリに直接触れ ないよう、ご注意ください。
● このバッテリは、常温で使用した場合、約 400 回繰り返し充電することができま す。(使用条件によって異なることがあります。)十分に 充電して も使用で きる時 間が著しく短くなったときは、バッテ リの寿命 と考えら れます。このとき は新し いバッテリをお買い求めください。
■「つゆつき」について
寒いところから暖かいところへ急に持ち込むと、本機の内部に水滴が生じる(結露す る)ことがあります。内部に 結露が 生じた 状態で 使用す ると故 障する ことが ありま す。寒いところから暖かいところへ持ち込むときは、できるだけ本機を密閉し周囲の 温度になじませてから取り出してください。
■液晶モニタについて
● 一部に常時点灯または常時点 灯しない画素が存在 することがあります。また液晶 の特性上、明るさにムラが生じることがありますが、故障ではありません。
● 液晶モニタの汚れは、乾いた柔らかい布で軽くふいてください。シンナー、ベンジ ン、アルコールなどの揮発性薬品は絶対に使用しないでください。
● AM ラジオやチューナーの近くでは使用しないでください。雑音電波の影響を受 けることがあります。
■データの保護について
● 本製品は精密 電子機器 ですの で、強い 静電気、電気的ノイズの発生しやすい環境 で使用、保管しないでください。データが壊れたり消失することがあります。
● データの書き込み、読 み込み中に、振動を与えたり、メモリーカー ドの抜き差しを しないでください。データが壊れたり消失することがあります。
● メモリーカー ドをセッ トした 後は、取 り出すと きまで、必ずカバーを閉じておい てください。カバーを 閉じてお くこと で、メモ リーカー ドおよび メモリー カード に記録されているデータを静電気から守ります。
● 本製品に触れ る前に、身近な金属(ドアノブやアルミサッシなど)に手を触れて、 身体の静電気を取り除くようにしてください。 身体からの静電気は、データを消失・破損させるおそれがあります。
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■動作確認とバックアップのお勧め
● 本製品や添付のソフトウェア を使用中、万一 不具合により撮影で きなかった場合 による撮影内容の補償、または撮影できなか ったことによる損失 の補償などにつ きましては、責任を負いかねますのでご了承ください。 大切な撮影の前には、必ず試し 撮りを して、カ メラが正 常に動作 すること を確認 してください。
● 本製品をご使 用になる 前には、動作確認をし、本製品が 正常に機 能するこ とをご 確認ください。また、本製品やメモ リーカード内のデ ータは、必要 に応じて他のメ ディアにバックアップしてください。
次のような場合、データが消失または破損する可能性があります。
静電気や電気的ノイズの影響を受けたとき 誤った使い方をしたとき
故障や修理のとき
天災による被害を受けたとき
なお、上記の場合に限 らず、たとえ 本製品の保証期間 内であっても、弊社はデータ の消失または破損については、いかなる責任も負いません。
■その他
● 本製品がお客様により不適当 に使用されたり、本書の内容に従わずに取り扱われ たり、エプソ ンおよび エプソン 指定の 者以外の 第三者に より修理・変更さ れたこ となどに起因して生じた障害などにつきましては、責任を負いか ねますのでご了 承ください。
● エプソン純正品および、エプソン品質認定品以外のオプションまたは消耗品を装 着し、それが 原因でト ラブルが 発生し た場合に は、保証 期間内で あっても 責任を 負いかねますのでご了承ください。この場合、修理などは有償で行います。
● メモリーカ ードの 特性上、「削 除」「消去」「フォー マット」などを行った場合でも、 メモリーカード内のデータは完全に消去されてはいません。メモリーカードを譲 渡、廃棄する 際にデー タが流出 するお それがあ ります。メモリー カードを 廃棄す るとき、譲渡するとき、貸すとき、修理に出 すとき など、個 人的な写 真デー タを見 られたくないときは、メモリーカードを本機で「完全フォーマット」( s94 ペー
ジ)してください。
● レンズキャップを外した状態 でレンズを太陽に向 けないでください。太陽光線に よりシャッター膜を傷めるおそれがあります。
● レンズ保護のため、撮影後はレンズキャップをつけてください。
11
目次
安全にお使いいただくために ............... 3
正しくお使いいただくために ............... 9
目次 ............................................. 12
本書について .................................. 16
Ⅰ カメラ編
1 章 準備
付属品の確認 .................................. 20
オプション品のご案内 .................. 20
付属品の取り付け ............................ 21
ネックストラップの取り付け ......... 21
バッテリの充電 ............................... 22
バッテリの挿入/取り出し ................ 24
バッテリの挿入........................... 24
バッテリの取り外し..................... 25
バッテリの交換について ............... 25
レンズの取り付け/取り外し ............. 26
レンズの焦点距離について ............ 27
M マウント/ VM マウントレンズの
取り付け ................................... 28
M マウント/ VM マウントレンズの
取り外し ................................... 28
L マウントレンズの取り付け.......... 29
L マウントレンズの取り外し.......... 29
画角(フレーム)の設定 ............... 30
メモリーカードの挿入/取り出し ........ 31
使用できるメモリーカード ............ 31
メモリーカードの挿入 .................. 32
メモリーカードの取り出し ............ 33
電源の入れ方/切り方 ...................... 34
電源の入れ方.............................. 34
電源の切り方.............................. 34
最初に電源を入れたときは ............ 35
基本操作と画面の見方 ...................... 36
基本操作 ................................... 36
画面の見方................................. 37
デジタルカメラについて ................... 38
画像品質
(記録形式・記録サイズ・圧縮率).... 38
ファイル名................................. 39
ISO 感度について........................ 40
ホワイトバランスについて ............ 40
CCD センサについて.................... 41
2 章 撮影
撮影の基本 .....................................44
カメラの持ち方・構え方 ............... 44
撮影手法.................................... 45
ファインダー視野率 ..................... 45
ピントの合わせ方 ........................ 46
露出計の見方.............................. 48
針式インジケータの確認 ............... 51
画質に関する設定 ............................ 52
画像品質を設定する ..................... 53
ISO 感度を設定する ..................... 54
光源に関する設定 ............................ 55
ホワイトバランスを設定する.......... 55
絞り優先 AE 撮影 ............................. 56
露出補正をする場合 ..................... 58
露出を固定する場合
(AE ロック撮影)......................... 59
マニュアル撮影 ...............................60
絞りを先に決める場合 .................. 60
シャッタースピードを
先に決める場合 ........................... 61
その他の撮影 ..................................63
フラッシュ撮影 ........................... 63
バルブ撮影................................. 65
3 章 再生
画像の再生 .....................................68
表示の切り替え ...............................69
表示情報の見方 ........................... 70
4 分割表示の見方 ........................ 71
画像を拡大する ...............................72
画像を保護する ...............................74
画像を削除する ...............................75
画像の印刷枚数を設定する ................. 76
画像をスライドショーで再生する ........78
4 章 設定
設定内容を確認する ......................... 80
日時を設定する ...............................81
日時の表示形式を設定する ................. 83
節電移行時間を設定する .................... 84
連番を設定する ...............................85
液晶モニタの明るさを調整する ........... 86
表示言語を設定する ......................... 87
撮影時のカラーを設定する ................. 88
フィルムを設定する ......................... 89
12
フィルムタイプを設定する ................ 90
針の位置を調整する ......................... 92
メモリーカードをフォーマットする ..... 94
USER ボタンを設定する ................... 95
撮影設定を初期化する ...................... 96
5 章 データ保存・活用
画像データを保存する ...................... 98
画像データを活用する ...................... 99
画像データを見る........................ 99
画像データを印刷する .................. 99
8章 
現像の流れ ...................................132
ソフトウェアの起動/終了 ............... 133
RAW データの読み込みと現像 .......... 135
現像と出力の設定 .......................... 138
Photoshop での現像
Windows の場合 ....................... 133
Macintosh の場合 ..................... 134
RAW データの読み込みと現像 ...... 135
画面の見方............................... 137
Ⅲ こんなときは
Ⅱ ソフトウェア編
6 章 インストール
準備 ........................................... 104
付属のソフトウェア................... 104
使用可能なパソコン ....................... 105
インストール ................................ 106
インストール(Windows).......... 106
インストール(Macintosh)........ 108
アンインストール(Windows)..... 110
アンインストール(Macintosh)... 110
7 章 現像アプリケーショ
ンでの現像
現像の流れ ................................... 112
EPSON Photolier の起動/終了 ....... 113
ソフトウェアの起動/終了 .......... 113
画面の見方............................... 114
RAW データの読み込み .................. 115
RAW データの読み込みと表示...... 115
現像パラメータの設定 .................... 119
基本設定 ................................. 120
フィルム設定............................ 121
特殊設定 ................................. 123
撮影情報 ................................. 124
その他 .................................... 125
RAW データの現像 ........................ 126
現像処理 ................................. 126
出力パラメータの設定 ................ 128
長期間使用しないときは .................. 140
お手入れするときは ....................... 141
本体........................................ 141
充電器..................................... 141
液晶モニタ............................... 141
CCD センサ.............................. 142
故障かな?と思ったときは ............... 143
エラーメッセージ一覧 .................... 150
付録
仕様 ............................................ 154
本体........................................ 154
バッテリ.................................. 157
対応レンズ例 ................................ 158
規制について ................................ 160
MyEPSON について ...................... 161
「MyEPSON 」とは ................... 161
すでに「MyEPSON 」に
登録されているお客様へ ............. 161
サービス・サポートのご案内 ............ 162
インターネットサービス ............. 162
ショールーム............................ 162
保守サービスのご案内 ................ 162
用語解説 ...................................... 164
索引 ............................................ 166
設定早見表 ...................................170
商標について ................................ 172
13

本機の特長

本機「Epson Rangefinder Digital Camera R-D1」は、約 600 万画素、EM マウント(ライカ 社M型互換マウント)のレンジファインダー式デジタルカメラです。デジタルカメラ でありながら、35mm版レンジファインダー式カメラのような操作感で撮影すること ができます。

◆ファインダー

■暗い場所でも正確・迅速
レンジファインダー式カメラでは、暗いレンズ をつけてもフ ァインダー は明るいま まです。常にほぼ肉眼に近い明るさでピント合わせが可能なので、室内や夜間の撮影 では特に威力を発揮します。
■完全等倍ファインダー
被写体をよりダイレクトに感じることのできる、専用設計の 完全等倍フ ァインダー を装備しています。左眼で空間全体を感じながら、右眼で見える空間を切り取ること ができます。
■レンズを交換しても変わらない性能
一眼レフ式カメラでは、広角レン ズや暗いレン ズをつけると ピントの山 がつかみづ らく、合わせにくくなる傾向があります。レンジファインダー式カメラなら常に安定 したピント合わせが可能です。
■パララックス自動補正による正確なフレーミング
本機のファインダーに内蔵されたフレーム(画角を示 す枠)の場 合、パララ ックスが 自動的に補正されます。

◆メカニズム

■決定的瞬間を見失わない
レンジファインダー式カメラでは、一眼レフ式 カメラの ようにシャッ ターを切った 際に視野が消えることはありません。撮影の瞬間を見る、この当たり前のことを実現 することができます。
■動作ショックが少ない
レンジファインダー式カメラでは、撮影時は静かにシャッターが動くだけです。ミラー やレンズの絞りなどが複雑に連動する一眼レフ式カメラに比べて動作ショックが少な くなります。
14
■見やすい針式インジケータ
バッテリ残量、撮影残枚数、ホワイトバラン ス、画像品質などを、見やすい針式で表示 しています。針式インジケータによって、本機の状態を簡単に把握することができ ます。
■ APS-C サイズの CCD
本機の CCD サイズは、23.5 × 15.6mm(APS-C サイズ)です。35mm 版カメラの撮影画 面より小さいため、35mm 版カメラ用のレンズを本機に取り付 けると、焦点距離は約
1.53 倍となります。(各レンズの焦点距離については「対応レンズ例」 s158 ページ をご確認ください。)
35mm フィルム撮影画面
(36mm × 24mm)
本機の撮影画面
(23.7mm × 15.6mm)

◆レンズ

■レンズ資産が生きる EM マウント
膨大な数が流通している M マウント/ VM マウントレンズ群、L マウントレンズ群 (要コシナ社製「M- バネヨットアダプターリング」)などを装着することができます。 (「対応レンズ例」 s158 ページ)
M- バネヨットアダプターリング
L マウントレンズ群
M マウント/ VM マウントレンズ群
同じレンズを使用した場合でも、フィルムカメラで撮 影した画像とは 画質が異なる場合があります。
15

本書について

このたびは、弊社製品「Epson Rangefinder Digital Camera R-D1」をお買い上げいただき
ありがとうございます。この説明 書には本製品 を正しく安全 にお使いい ただくため
の使い方が記載されています。本書をよく お読みにな り、内容を ご理解の上、正しく
お使いください。
また、本書は製品の不明点をいつでも解決できるように、すぐに見ることができる場
所に「保証書」とともに大切に保管してください。
■本書中のマークについて
本書では、いくつかのマークを用いて重要な事項を記載しています。それぞ れ のマークには次のような意味があります。
必ず知っておいていただきたいことを記載しています。
知っておくと便利なことを記載しています。
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Ⅰ カメラ編
1章 準 備
2章 撮 影
3章 再 生
4章 設 定
5章 データ保存・活用
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I カメラ編

1 章 準備

● 付属品の確認 ................................... 20
オプション品のご案内 ............................................ 20
● 付属品の取り付け ............................. 21
ネックストラップの取り付け.................................... 21
● バッテリの充電 ................................ 22
● バッテリの挿入/取り出し .................. 24
バッテリの挿入 ..................................................... 24
バッテリの取り外し ............................................... 25
バッテリの交換について.......................................... 25
● レンズの取り付け/取り外し ............... 26
レンズの焦点距離について....................................... 27
M マウント/ VM マウントレンズの取り付け ............... 28
M マウント/ VM マウントレンズの取り外し ............... 28
L マウントレンズの取り付け.................................... 29
L マウントレンズの取り外し.................................... 29
画角(フレーム)の設定.......................................... 30
● メモリーカードの挿入/取り出し ......... 31
使用できるメモリーカード....................................... 31
メモリーカードの挿入 ............................................ 32
メモリーカードの取り出し....................................... 33
● 電源の入れ方/切り方 ........................ 34
電源の入れ方 ........................................................ 34
電源の切り方 ........................................................ 34
最初に電源を入れたときは....................................... 35
● 基本操作と画面の見方 ........................ 36
基本操作.............................................................. 36
画面の見方 ...........................................................37
● デジタルカメラについて ..................... 38
画像品質(記録形式・記録サイズ・圧縮率)................. 38
ファイル名 ...........................................................39
ISO 感度について .................................................. 40
ホワイトバランスについて....................................... 40
CCD センサについて .............................................. 41
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付属品の確認

次のものが同梱されていること、それぞれの部 品に損傷がな いことをお 確かめくだ
さい。万一不都合がございましたら、お買い求めいただいた販売店にお問い合わせく
ださい。
本体 レンズ部カバー ネックストラップ
専用リチウムイオン
バッテリパック
取扱説明書(本書)
※このほかにも各種ご案内などが同梱されている場合があります。
急速充電器 充電器用電源コード
クイックリファレンスガイド
CD-ROM(2 枚)
◆オプション品のご案内
本機には、オプション品(別売品)として、次のものをご用意しております。
専用リチウムイオンバッテリパック
(型番:EPALB1)
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付属品の取り付け

◆ネックストラップの取り付け
ネックストラップからキズ防止布やストラップ金具などを取り外し、以下の手順で
本体に取り付けます。
ストラップ取り付け部にキズ防
1
止布をはめ込む
ストラップ金具を A 部に差し込
2
み、回転させる
キズ防止布
A部
ストラップ金具
ストラップを右図のように通す
3
ストラップが右図のように通ったら、 取り付け完了です。
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バッテリの充電

付属の専用リチウムイオンバッテリパック(型番:EPALB1)はお使いいただく前に
必ず充電してください。充電は約 3 時間で終了します。
充電器本体とコードを接続し、
1
プラグをコンセントに差し込む
充電器にバッテリをセットする
2
バッテリをセットすると、自動的に 充 電が始まり、充電 ラン プが 赤色 に点 灯 します。
充電ランプが消灯したら、バッ
3
テリを取り外す
充電後は充電器のプラグをコンセント から抜きます。
充電ランプ
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充電ランプが点滅する場合は、充電異常を示しています。 バッテリを取り外し、充電を中止してください。( s149 ページ)
充電ランプ(赤)が点灯しているときは、「充電中」を示していま
す。(「充電器」 s表紙)
充電時間は、周囲の温度やバッテリの状態によって異なります。
本機の専用バッテリ(型番:EPALB1)以外は充電しないでください。 本機を使用していないときでも、バッテリは少しずつ放電していま
す。お使いいただくときは、直前(1 日〜 2 日前)にバッテリを充 電することをお勧めします。 バッテリを充電するときは、事前に放電したり、使い切る必要はあ
りません。 充電直後や使用直後は、バッテリが温かくなることがありますが、
異常ではありません。
充電は、周囲の温度が 0 ℃〜 40 ℃の場所で行ってください。低温で 充電すると十分な充電ができません。また、高温で充電するとバッ
テリを劣化させるおそれがあります。
バッテリの特性上、十分に充電された状態でも寒冷地では使用時間 が短くなります。バッテリをポケットに入れて暖めたり、予備のバッ
テリを用意するなどしてください。なお、カイロなどをご使用にな るときは、カイロがバッテリに直接触れないよう、ご注意ください。 このバッテリは、常温で使用した場合、約 400 回繰り返し充電する
ことができます。(使用条件によって異なることがあります。)十分 に充電しても使用できる時間が著しく短くなったときは、バッテリ の寿命と考えられます。このときは新しいバッテリをお求めくださ い。
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バッテリの挿入/取り出し

本機の電源には、専用リチウムイオンバッテリパック(型番:EPALB1)を使用しま
す。これ以外のバッテリは使用できません。
◆バッテリの挿入
電源スイッチが「OFF」になって
1
いることを確認し、バッテリカ バーを開ける
ロックレバーを矢印の方向にスライド させてバッテリカバーを開けます。
バッテリを挿入する
2
バッテリの向きに注意して、押し込み ます。(バッテリは少し出た状態になり ます。)
ロックレバー
バッテリカバーを閉じる
3
バッテリカバーは、「カチッ」と いう 音 がするまでしっかり閉めます。
バッテリ残量の確認は「針式インジケータの確認」( s51 ページ)を 参照してください。
24
◆バッテリの取り外し
バッテリカバーを開け、以下の手順でバッテリを取り出します。
電源スイッチが「ON」のときにバッテリーカバーを開けると、針式
インジケータが動作しなくなったり、SD メモリーカードに保存さ れているデータが壊れたり、使用できなくなるおそれがあります。 針が動いているときは、バッテリカバーを開けないでください。針
式インジケータが動作しなくなるおそれがあります。( s145 ペー ジ)
電源スイッチが「OFF」になって いて、針式インジケータの動き
1
が止まっていることを確認し、 バッテリカバーを開ける
ロックレバーを矢印の方向にスライド させてバッテリカバーを開けます。
バッテリを引き出す
ロックレバー
2
◆バッテリの交換について
バッテリを充電しても使用時間が短くなってきたときは、バッテリの寿命が考えら
れます。この場合は、オプショ ンバッテリ(型番:EPALB1)をお買 い求めいた だき、上
記の手順でバッテリを交換します。
使用済みのリチウムイオンバッテリはリサイクルす ることができます。本機を廃棄する場合でも、バッテ リは取り外し、資源を有効に利用するため、充電式電 池リサイクル店へお持ちください。または、地域の条
例や自治体の指示に従ってください。
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レンズの取り付け/取り外し

本機の EM マウント(ライカ社 M 型互換マウント)には「M マウント/ VM マウント
レンズ」を装 着する ことがで きます。また、「M バヨネット アダプ ターリ ング」(市販
品)を装着することで「L マウントレンズ」を装着することができます。
レンズの取り付け/取り外しは、ホコリの少ない場所で行ってくだ さい。カメラ内部の CCD にホコリなどが付着すると撮影画像に影
響が出ることがあります。 マウントから 20.5mm 以上の外形寸法があるレンズは装着できませ
ん。  <装着できないレンズ>(ライカ社)   ・HOLOGON 15mmF8   ・SUPER ANGULON 21mmF4   ・SUPER ANGULON21mm F3.4   ・ELMARIT 28mm F2.8(最初期対象型)   ・SUMMICRON 50mm F2(Dual Range SUMMICRON)  <沈胴できないレンズ>(ライカ社)   ・HEKTOR 50mm F2.5   ・ELMAR 50mm F3.5
沈鏡胴 ( 沈胴式)レンズを装着した場合、レンズを押し込む ( 沈胴さ
せる)ことはできません。無理にレンズを押し込んだり、又は、押
し込んだ状態でカメラボディに装着しますと、ボディおよびレンズ
を破損させる恐れがありますので、押し込まない状態で、固定鏡胴
としてお使いください。
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上記の原因による本機の故障および破損の修理は、保障期間内で あっ ても保証範囲外となり、有料とな ります。また、上記の 原因による他 社 製レンズの故障および破損に関しては、当社は一切 の責任を負い ませ ん。
◆レンズの焦点距離について
本機は 23.7 × 15.6mm(APS-C サイズ)の CCD センサを搭載しています。35mm 版カ メラの撮影面(35 ×24mm)に比べて小さいために、レンズの焦点距離が 35mm 版カメ ラに比べて約 1.53 倍になります。(「対応レンズ例」 s158 ページ)
例えば、50mm のレンズを本機に装着した場合、75mm のレンズを 35mm 版カメラに 装着した場合とほぼ同等の焦点距離になります。(50 × 1.53=76.5mm)
各レンズを本機に装着した場合の焦点距離については、本機背 面の「焦点距 離換算 表」をご確認ください。(焦点距離換算表の「R-D1」用の数値は、35mm 版カメラ用のレ ンズの焦点距離を約 1.53 倍にした数値です。)
28mm、35mm、50mm レ ンズは、本 機のファイン ダー内蔵の フレームを切 り替えるこ とにより、実際の撮影範囲を確認できます。
12mmレンズや 15mm レンズなど、内蔵のフレームに対応していないレンズを装着し た場合は、外付けファインダーを使用してください。
35mm版カメラ用外付けファインダーでは、外付けファインダー内のフレームよりも 撮影範囲は狭くなります。
35mm 版カメラ用の外付けファインダーが示す撮影範囲
本機の実際の撮影範囲
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◆ M マウント/ VM マウントレンズの取り付け
以下のM マウントレンズは本機の機構上、装着できません。(「対応レン ズ例」 s158 ページ)
HOLOGON 15mmF8 / SUPER ANGULON 21mmF4 / SUPER ANGULON 21mm F3.4 / ELMARIT 28mm F2.8(最初期対象型)/ SUMMICRON 50mm F2(Dual Range SUMMICRON) ※マウントから20.5mm以上の外形寸法があるレンズは装着できません。
レンズ着脱ボタンの「赤マーク」
1
と、レンズの「赤マーク」を合わ せる
赤マーク
レンズをはめ込み、レンズを時
2
計回りに回す
「カチッ」と音がして レンズが固 定され
ます。
◆ M マウント/ VM マウントレンズの取り外し
レンズ着脱ボタンを押したま
1
ま、レンズを反時計回りに回す
「赤マーク」の位置で、レンズを
2
引き抜く
レンズが外れます。
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