ご使用の前に
●
ご使用の際は、必ず「マニュアル」をよくお読みのうえ、正しくお使いください。
●
「マニュアル」は、不明な点をいつでも解決できるように、すぐに取り出して見られる
場所に保管してください。
安全にお使いいただくために
このマニュアルおよび製品には、製品を安全に正しくお使いいただき、お客様や他の人々への危害や財
産への損害を未然に防止するために絵表示が使われています。
その表示と意味は次のとおりです。内容をよく理解してから本文をお読みください。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性
が想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想定され
る内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示しています。
煙が出たり、変な臭いや音がするなど異常状態のまま使用しないでください。
感電・火災の原因となります。
すぐに電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いて、販売店、サービスコールセ
ンターまたはカスタマーサービスセンターにご相談ください。
お客様による修理は危険ですから絶対にしないでください。
マニュアルで指示されている以外の分解や改造はしないでください。
けがや感電・火災の原因となります。
電源は、交流100V以外では使用しないでください。
交流100V以外の電源を使うと、感電・火災の原因となります。
ぬれた手で電源プラグを抜き差ししないでください。
感電の原因となります。
通風孔など開口部から内部に金属類や燃えやすいものなどを差し込んだり、落とした
りしないでください。
感電・火災の原因となります。
異物や水などの液体が内部に入った場合は、そのまま使用しないでください。
感電・火災の原因となります。
すぐに電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いて、販売店、サービスコールセ
ンターまたはカスタマーサービスセンターにご相談ください。
破損した電源コードを使用しないでください。感電・火災の原因となります。
電源コードを取り扱う際は、次の点を守ってください。
・ 電源コードを加工しない。
・ 無理に曲げたり、ねじったり、引っぱったりしない。
・ 電源コードの上に重いものを載せない。
・ 発熱器具の近くに配線しない。
電源コードが破損したら、販売店、サービスコールセンターまたはカスタマーサービス
センターにご相談ください。
電源コードのたこ足配線はしないでください。
発熱し、火災の原因となります。
家庭用電源コンセント(交流100V)から電源を直接取ってください。
電源プラグを取り扱う際は、次の点を守ってください。
取り扱いを誤ると、火災の原因となります。
・ 電源プラグはホコリなどの異物が付着したまま差し込まない。
・ 電源プラグは刃の根元まで確実に差し込む。
本体や付属のバッテリパックなどを火中に入れたり、加熱しないでください。
破裂などで火傷の原因となります。
バッテリパックの端子をショートさせないでください。
火傷の原因となります。
付属のACアダプタやバッテリパックの分解や改造をしないでください。
火傷や、化学物質による被害の原因となります。
小さなお子様の手の届く場所にバッテリパックを保管しないでください。
なめたりすると火傷や、化学物質による被害の原因となります。
バッテリパックは、落下させるなどの強い衝撃を与えないでください。
破裂や液漏れにより、火傷や化学物質による被害の原因となります。
バッテリパックは指定されている以外の充電方法で充電しないでください。
発熱、発火や液漏れによる被害の原因となります。
電源コンセントに電源プラグを接続、あるいはバッテリパックを装着したまま本機を
分解しないでください。
感電や火傷の原因となります。
雷が鳴りだしたら、電源プラグをさわらないでください。
感電の原因となります。
3
無線LANに関する警告(無線LAN機能搭載モデル)
無線LAN機能が搭載されている場合は、次の内容をよく理解してから本機をご使用ください。
航空機や病院など、使用を禁止された区域では、本機の電源を切るか電波を停止してください。
電子機器や医用電気機器に影響をおよぼす場合があります。また、自動的に電源が入る
機能が搭載されている場合は、設定を解除してから電源を切ってください。
植込み型心臓ペースメーカおよび植込み型除細動器を装着されている場合は、装着部
から本機を22cm以上離して使用してください。
電波により植込み型心臓ペースメーカおよび植込み型除細動器の作動に影響を与える
場合があります。
医療機関の屋内では次のことを守ってください。
・ 手術室、集中治療室(ICU)、冠状動脈疾患監視室(CCU)には、本機を持ち込まないで
ください。
・ 病棟内では、本機の電源を切るか電波を停止してください。
・ ロビーなどであっても付近に医用電気機器がある場合は、本機の電源を切るか電波
を停止してください。
・ 医療機関が個々に使用禁止、持ち込み禁止などの場所を定めている場合は、その医
療機関の指示に従ってください。
・ 自動的に電源が入る機能が搭載されている場合は、設定を解除してから電源を切っ
てください。
自宅療養など医療機関以外で、植込み型心臓ペースメーカおよび植込み型除細動器を
使用する場合には、電波の影響について個別に医用電気機器メーカなどにご確認くだ
さい。
4
小さなお子様の手の届くところには設置、保管しないでください。
落ちたり、倒れたりして、けがをする危険があります。
不安定な場所(ぐらついた台の上や傾いた所など)に置かないでください。
落ちたり、倒れたりして、けがをする危険があります。
湿気やホコリの多い場所に置かないでください。
感電・火災の危険があります。
本機の通風孔をふさがないでください。
通風孔をふさぐと内部に熱がこもり、火災の危険があります。
設置する際は、次の点を守ってください。
・ 押し入れや本箱など風通しの悪いところには設置しない。
・ じゅうたんや布団の上には設置しない。
・ 毛布やテーブルクロスのような布をかけない。
連休や旅行等で長期間ご使用にならないときは、安全のため必ずコンピュータ本体か
らバッテリパックを抜き、電源プラグをコンセントから抜いてください。
各種コード(ケーブル)は、マニュアルで指示されている以外の配線をしないでくださ
い。
配線を誤ると、火災の危険があります。
本機を移動させる場合は、電源を切り、電源プラグをコンセントから抜き、すべての配
線を外したことを確認してから行ってください。
FAXモデムを次の回線に接続しないでください。発熱して火災の原因となります。
・ 構内交換機(PBX)
・ 2線式でない回線(ホームテレホンやビジネスホンなど)
・ ISDN対応公衆電話のデジタル側ジャック
付属のACアダプタやバッテリパックは、本機以外には使用しないでください。
また、本機には、指定のACアダプタやバッテリパック以外は使用しないでください。
火傷・火災の危険があります。
ACアダプタの温度の高い部分に、長時間直接触れないでください。
低温火傷の原因になります。
ACアダプタを毛布や布団で覆わないでください。
火傷・火災の危険があります。
5
破損したACアダプタやバッテリパックを使用しないでください。
火傷・火災の危険があります。
ヘッドフォンやスピーカは、ボリュームを最小に調節してから接続し、接続後に音量を
調節してください。
ボリュームの調節が大きくなっていると、思わぬ大音量により聴覚障害の原因となり
ます。
長時間あるいは不自然な姿勢でのコンピュータ操作は避けてください。
肩こり、腰痛、目の疲れ、腱鞘炎などの危険があります。
メモリの増設・交換は本機の内部が高温になっているときには行わないでください。
火傷の危険があります。
作業は電源を切って10分以上待ち、本機の内部が十分冷めてから行ってください。
液晶ディスプレイが破損して、内部の液体が漏れた場合は、液体をなめたり、触ったり
しないでください。
火傷や化学物質による被害の原因となります。
万一、液体が皮膚に付着したり、目に入った場合は流水で十分に洗い、医師に相談して
ください。
ひざの上で長時間使用しないでください。
本機底面が熱くなり、低温やけどの原因となります。
モジュラーベイに装着されているモジュラーベイモジュールを取り外した状態で、本
機を使用しないでください。
本機内部にホコリやゴミなどが付着して、火災の原因となります。
モジュラーベイには、弊社が指定した以外の機器を装着しないでください。
本機がショートして火災の原因となります。
スリムドライブで、ひび割れや変形補修したメディアは使用しないでください。
内部で飛び散って故障したり、メディア取り出し時にけがをしたりする危険がありま
す。
本機を廃棄する場合は、法律に従って正しい処理をしてください。
本機には重金属(鉛はんだなど)が使用されています。
液晶ディスプレイに使用している蛍光管(バックライト)には、水銀が含まれています。
6
● 使い始めるまでの準備
コンピュータの接続方法、電源の入れ方や切り方、セットアップについて説明します。
● コンピュータの基本操作
キーボードやタッチパッド、スリムドライブの使い方など、コンピュータの基本的な操作方法
について説明します。
● システムの拡張
メモリの増設・交換方法やコンピュータに接続できる装置について説明します。
●BIOSの設定
コンピュータの基本状態を管理しているプログラム「BIOS」の設定を変更する方法について
説明します。
● ソフトウェアの再インストール
ソフトウェアを再インストールする手順について説明します。
● こんなときは
困ったときの確認事項や対処方法などについて説明します。
●付録
お手入れ方法やHDD領域の作成方法、仕様などについて説明します。
7
目 次
マニュアル中の表記について 12
製品保護上の注意 16
使用・保管時の注意............................ 16
USBFDD(オプション).................... 17
記録メディア...................................... 18
モジュラーベイモジュール .............. 19
無線LAN使用時におけるセキュリティに
関する注意(無線LAN機能搭載モデル) 20
使い始めるまでの準備
ご使用の前に 24
コンピュータを使い始めるまでの手順
ご使用前の確認事項.......................... 25
本機の特長 ......................................... 26
添付されているソフトウェア .......... 27
各部の名称と働き 29
正面 ..................................................... 29
左側面 ................................................. 31
背面・右側面 ....................................... 32
底面 ..................................................... 33
ハードウェアをセットアップしましょう 34
電源の入れ方とWindowsのセットアップ 40
Windowsを使用できるようになるまでの作業
電源を入れる前に.............................. 41
電源の入れ方とWindowsの起動 ...... 43
Windowsのセットアップ.................. 44
セットアップ終了後の作業 .............. 49
... 24
... 40
Windows使用時の確認事項 51
2回目以降に電源を入れる ................51
WindowsUpdateについて................51
音量の調節 ..........................................52
省電力機能 ..........................................52
デバイスドライバをインストールするときは
SBSIの実行について(WindowsXP)
コントロールパネルの表示(WindowsXP)
...52
...53
...53
電源の切り方 54
WindowsXPの終了と電源の切り方
Windows2000の終了と電源の切り方
再起動..................................................55
ハングアップしたときは...................56
...54
...55
コンピュータの基本操作
AC アダプタ / バッテリパックを使う 58
バッテリパックを使う.......................59
使用可能時間 ......................................60
バッテリ残量の確認...........................61
バッテリ残量が少なくなったら .......62
バッテリの充電 ..................................64
バッテリ残量が正しく表示されないときは
バッテリの交換 ..................................66
バッテリ保管上の注意.......................68
使用済みバッテリの取り扱い ...........68
タッチパッドを使う 69
タッチパッドの操作...........................69
タッチパッド機能を無効にする .......71
タッチパッドユーティリティを使う
USBマウス(オプション)の接続.......72
...65
...72
8
キーボードを使う 73
キーの種類と役割.............................. 73
文字を入力するには.......................... 74
日本語を入力するには ...................... 74
数値やアルファベットの入力 .......... 75
Fnキーと組み合わせて使うキー...... 76
Windowsキー ..................................... 77
インスタントキー.............................. 77
USBFDDを使う(オプション) 78
FDDの接続と取り外し ..................... 79
FDのセットと取り出し..................... 81
FDのフォーマット ............................ 82
データのバックアップ ...................... 83
FDから起動させるときは................. 83
ライトプロテクト(書き込み禁止)... 84
メモリカードを使う 105
本機で使用できるメモリカード .... 105
メモリカードのセットと取り出し
... 107
赤外線通信を使う 109
赤外線デバイスの設定.................... 109
赤外線通信の実行 ........................... 110
表示装置を使う 112
LCDユニット................................... 112
外付けディスプレイ........................ 114
外付けディスプレイに表示するには
テレビ............................................... 119
... 115
解像度や表示色を変更する 120
解像度や表示色の変更方法 ............ 120
表示できる解像度と表示色 ............ 122
HDD(ハードディスクドライブ)を使う 85
データのバックアップ ...................... 86
購入時のHDD領域について ............. 86
モジュラーベイを使う 87
装着可能なモジュラーベイモジュール
モジュラーベイモジュールの交換... 89
... 88
スリムドライブを使う 92
適応メディア...................................... 92
メディアのセットと取り出し .......... 93
強制的なメディアの取り出し .......... 95
メディアの種類.................................. 96
CDメディアの読み込み・再生 .......... 97
DVDメディアの読み込み・再生........ 97
メディアへの書き込み ...................... 98
B'sRecorderGOLDの使い方 .......... 99
PCカードを使う 100
PCカードのセットと取り外し....... 101
サウンド機能を使う 124
外部オーディオ機器などの接続 .... 126
音楽CD再生機能 ............................. 127
インターネットに接続するには 129
接続方法の選択(ナローバンドとブロードバンド)
プロバイダとの契約........................ 130
インターネットを使う上での注意
... 129
... 130
FAXモデムを使う 132
お使いになる前に ........................... 132
ダイヤルするための準備................ 134
手動でダイヤルアップ接続の設定をする
回線接続前の設定(WindowsXPのみ)
... 134
... 139
9
InternetExplorerとOutlookExpressの使い方
起動方法 ........................................... 141
終了方法 ........................................... 143
InternetExplorerの使い方 .............. 144
OutlookExpressの使い方 ..............147
メールユーティリティを使う ........ 152
141
省電力機能を使う 153
省電力モード使用時の制限 ............153
省電力モードの種類........................ 154
実行方法 ........................................... 156
復帰方法 ........................................... 158
省電力機能を無効にする ................158
システムの拡張
拡張できる装置 182
メモリモジュールの増設 183
作業時の注意 ................................... 183
メモリの増設・交換.......................... 185
外付け可能な周辺機器 188
BIOSの設定
BIOS の設定を始める前に 190
パフォーマンスを調整する 159
スピードステップ機能 .................... 159
PowerGear(パワーギア)機能 .......160
ネットワーク(有線LAN)を使う 162
LANコネクタを使う........................ 162
無線LANを使う(無線LAN機能搭載モデル)
無線LAN機能をお使いの前に ........ 163
無線LANの種類................................ 166
セキュリティ確保に必要な設定..... 167
無線LAN機能の有効/無効の設定... 168
構築された無線LAN環境を利用する場合
2台のコンピュータ間で通信を行う
163
...169
...172
そのほかの機能 179
パラレルコネクタを使う ................179
USBコネクタを使う ....................... 179
IEEE1394コネクタを使う .............180
コンピュータウィルスの検索・駆除
JWordでインターネットを検索する
...180
...180
BIOSSetupユーティリティの操作 191
BIOSSetupユーティリティの起動
BIOSSetupユーティリティの操作
設定値をもとに戻すには................ 194
BIOSSetupユーティリティの終了
... 191
... 192
... 195
BIOSSetupユーティリティの設定項目 196
Mainメニュー画面........................... 196
Advancedメニュー画面.................. 197
Securityメニュー画面..................... 199
Powerメニュー画面 ........................ 204
Bootメニュー画面 ........................... 205
Exitメニュー画面 ............................ 206
BIOSSetupユーティリティの設定値
... 207
10
ソフトウェアの
再インストール
再インストールする前に必ずお読みください
再インストールが必要な場合 ........ 210
重要事項 ........................................... 210
ソフトウェアの再インストールを行う 211
必要なメディア................................ 211
インストールの順番........................ 212
インストール作業における確認事項
WindowsXPのインストール ......... 215
Windows2000のインストール..... 220
デバイスドライバのインストール
AdobeReaderのインストール.......222
NortonAntiVirus2004のインストール
各ソフトウェアのインストール..... 223
そのほかの作業................................ 224
210
...213
.... 221
...223
USBFDD(オプション)の不具合
HDDの不具合 .................................. 241
スリムドライブの不具合................ 242
アプリケーションソフトの不具合
メモリの不具合 ............................... 245
PCカードの不具合.......................... 245
メモリカードの不具合.................... 246
プリンタの不具合 ........................... 246
内蔵スピーカの不具合.................... 246
インストール時の不具合................ 247
FAXモデムの不具合........................ 249
... 240
... 244
警告メッセージ/警告音 252
付 録
お手入れ 254
本機のお手入れ ............................... 254
こんなときは
困ったときに 230
コンピュータ本体の不具合 ............230
省電力機能に関する不具合 ............234
バッテリパック使用時の不具合..... 235
キーボードの不具合........................ 236
タッチパッドの不具合 .................... 237
LCDユニットの不具合.................... 237
モジュラーベイモジュール使用時の不具合
...239
HDD領域の作成 255
HDD領域の概要 .............................. 256
HDD領域の作成手順....................... 257
リチウム電池の交換 261
ATコマンドの使用 262
機能仕様一覧 264
用語集 266
索 引 274
11
マニュアル中の表記について
本書では次のような記号を使用しています。
安全に関する記号
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷
を負う可能性が想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能
性が想定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容を
示しています。
一般情報に関する記号
制限事項です。
機能または操作上の制限事項を記載しています。
『 』
12
参考事項です。
覚えておくと便利なことを記載しています。
本書とは別のマニュアルを示します。
例)『梱包品の確認』:本機に添付の『梱包品の確認』を示します。
説明文が次ページに続くことを示します。
参照先を示します。
操作手順です。
ある目的の作業を行うために、番号に従って操作します。
で囲んだマークはキーボード上のキーを表します。
はEnterキーを表します。また、 は のことです。この
ように必要な部分のみを記載しているため、実際のキートップの表示
とは異なる場合があります。
12
+
+の前のキーを押したまま+の後のキーを押します。
この例では、 を押したまま を押します。
名称の表記
本書ではコンピュータに関連する製品の名称を次のように略して表記します。
HDD
FD
FDD
ハードディスクドライブ
フロッピーディスク
フロッピーディスクドライブ
オペレーティングシステムに関する記述
本書ではオペレーティングシステムの名称を次のように略して表記します。
WindowsXP
Windows2000
MS-DOS
Microsoft
Microsoft
Microsoft
Microsoft
®
Windows
®
Windows
®
Windows®2000Professional
®
MS-DOS®Operatingsystem
®
XPProfessional
®
XPHomeEdition
13
WindowsXPの画面表示に関する記載方法
本書では、Windows XP画面に表示される各箇所の名称を次のように記載します。
デスクトップ
Windowsが起動して、
ディスプレイに表示さ
れる画面。
タブ
ボタン
タスクバー
起動中のアプリケーションが表示さ
れたり、画面の設定、音量の設定が
できるアイコンが表示されるバー。
ボタンは[ ]で囲んで記載します。
例:[スタート]、:[
WindowsXPの画面操作に関する記載方法
本書では、
記載例
実際の操作
Windows XP画面上で行う操作手順を次のように記載します。
:[スタート]−「すべてのプログラム」−「Internet Explorer」をクリックします。
: [スタート]をクリックします。
表示されたメニューから
横に表示されるサブメニューから「InternetExplorer」をクリックします。
アイコン
デスクトップ上に並んでい
る小さなイラスト。
機能などをイラストで表示
しています。
OK]
「すべてのプログラム」をクリックします。
14
Windows2000の画面表示に関する記載方法
本書では、Windows 2000画面に表示される各箇所の名称を次のように記載します。
※マニュアル中で採用している画面は、主に
とデザインが異なりますが、基本的な機能は同じです。
Windows XPのものです。Windows 2000で表示される画面
デスクトップ
Windowsが起動して、
ディスプレイに表示さ
れる画面。
タブ
ボタン
アイコン
タスクバー
起動中のアプリケーションが表
示されたり、画面の設定、音量
の設定ができるアイコンが表示
されるバー。
ボタンは、[ ]で囲んで記載します。
例:[スタート]、:[
OK]
Windows2000の画面操作に関する記載方法
本書では、
記載例
実際の操作
Window 2000画面上で行う操作手順を次のように記載します。
:[スタート]−「設定」−「コントロールパネル」をクリックします。
: [スタート]をクリックします。
表示されたメニューから
「設定」をクリックします。
横に表示されるサブメニューから「コントロールパネル」をクリックします。
アイコン
デスクトップやタスクバー上に
並んでいる小さなイラスト。
機能などをイラストで表示して
います。
15
製品保護上の注意
使用・保管時の注意
コンピュータは精密な機械です。故障や誤動作の原因となりますので、次の注意事項を必ず守って、本機を正
しく取り扱ってください。
温度が高すぎる所や、低すぎる所に
は置かないでください。また、急激な
35℃
温度変化も避けてください。
故障、誤動作の原因になります。適切
10℃
な温度の目安は
直射日光の当たる所や、発熱器具(暖
房器具や調理用器具など)の近くな
ど、高温・多湿となる所には置かない
でください。
故障、誤動作の原因になります。
テレビやラジオ、磁石など、磁界を発生す
るものの近くに置かないでください。コ
ンピュータの誤動作が生じたり、データ
が破壊されることがあります。逆に、コン
ピュータの影響でテレビやラジオに雑音
が入ることもあります。
電源コードが抜けやすい所(コードに足が
引っかかりやすい所や、コードの長さがぎり
ぎりの所など)にコンピュータを置かないで
ください。バッテリパックの状態により、電
源コードが抜けると、それまでの作業データ
がメモリ上から消えることがあります。
10℃〜35℃です。
薬剤
不安定な所には設置しないでくださ
い。
落下したり、振動したり、倒れたりす
ると、コンピュータが壊れ、故障する
ことがあります。
LCD画面の表面を先のとがったもの
で引っかいたり、無理な力を加えた
りしないでください。
LCD画面の表面はアクリル製ですの
で、キズが付いたり、割れたりするこ
とがあります。
本機の汚れを取るときは、ベンジン、
シンナーなどの溶剤を使わないでく
ださい。変色や変形の可能性があり
ます。柔らかい布に中性洗剤を滴ら
ない程度に染み込ませて、軽く拭き
取ってください。
遠隔地に輸送するときや保管すると
きは、裸のままで行わないでくださ
い。衝撃や振動、ホコリなどからコン
ピュータを守るため、専用の梱包箱
に入れてください。
16
湿度が高すぎる所や、低すぎる所に
は置かないでください。
故障、誤動作の原因になります。適切
な湿度の目安は
ホコリの多い所には置かないでくだ
さい。
故障、誤動作の原因になります。
20%〜80%です。
本機を長期間使わないときは、バッ
テリパックを本機にセットしたまま
にしないでください。
液もれを起こすことがあります。
本機の上に重い物を載せたり、強く
押え付けないでください。
LCDやバックライトが破損したり、
表示異常となることがあります。
他の機械の振動が伝わる所など、振
動しがちな場所には置かないでくだ
さい。故障、誤動作の原因になりま
す。
本機を落としたり、ぶつけるなど、
ショックを与えないでください。持
ち運ぶときは、バッグに入れるなど
してショックから守るようにしてく
ださい。
ACアダプタはコードを持って抜き
差ししないでください。
コードの断線や接触不良の原因とな
ります。
本機の
LCDユニット(液晶ディスプ
レイ部)を開けた状態で、
トを持って移動しないでください。
LCDユニッ
ACアダプタの上に乗ったり、踏みつ
けたり、重い物を載せるなどして、
ケースを破壊しないでください。
キーボードの上などに、物(ボールペ
ンなど)を挟んだまま、LCDユニット
(液晶ディスプレイ部)を閉じないで
ください。
USBFDD(オプション)
オプションのUSB FDDを使用するときは、次の注意事項を必ず守って、正しく取り扱ってください。
落としたり、衝撃を与えないでくだ
さい。
故障、誤動作の原因になります。
着脱はプラグ部分を持って行ってく
ださい。ケーブルを持ってコネクタ
の着脱を行わないでください。
ケーブルの断線や接触不良の原因に
なります。
上に物を置かないでください。
故障、誤動作の原因になります。
表面を上にして水平に置いて使用し
てください。裏返しや傾けて使うと
エラー発生の原因になります。
FDD本体をぶらさげた状態で保持す
ることは避けてください。
ケーブルの断線や接触不良の原因に
なります。
17
記録メディア
以下のような取り扱いをすると、次の記録メディアに登録されたデータが破壊されるおそれがあります。
記録メディアの種類は、次のとおりです。
● FD
● CD-ROM・CD-R・CD-RW・DVD-ROM、DVD+RW、DVD+Rなど
● メモリースティック(Pro対応)、マルチメディアカード、SDメモリーカード
記録メディアの種類を指定していない場合は、すべての記録メディアに該当します。
FD
CD
小型
直射日光が当たる所、発熱器具の近
くなど、高温・多湿となる場所には置
かないでください。
上に物を載せないでください。 使用 後は、コンピュータにセットし
OFF
キズを付けないでください。 ゴミやホコリの多いところでは使用
クリップではさむ、折り曲げるなど、
無理な力をかけないでください。
アクセスランプが点灯中は、記録メ
ディアを取り出したり、コンピュー
タの電源を押したり、再起動しない
でください。
たままにしたり、裸のまま放置した
りしないでください。
専用のケースに入れて保管してくだ
さい。
しないでください。また、そのような
場所に記録メディアを保管しないで
ください。
アクセスカバーを開けたり、磁性面
に触れたりしないでください。
FD
小型
18
磁性面にホコリや水を付けないでく
ださい。シンナーやアルコールなど
の溶剤類を近づけないでください。
FD
小型
何度も読み書きしたFDは使わない
でください。
磨耗した
ラーが生じることがあります。
FDを使うと、読み書きでエ
FD
テレビやラジオ、磁石など、磁界を発
生するものに近づけないでくださ
い。
FD
小型
信号面(文字などが印刷されていな
い面)に触れないでください。
CD
レンズ用
レコードやレンズ用のクリーナーな
どは使わないでください。
クリーニングするときは、
リーナーを使ってください。
CD専用ク
CD
信号面(文字などが印刷されていな
い面)に文字などを書き込まないで
ください。
CD
スリムドライブのデータ読み取りレ
ンズをクリーニングする
ないでください。
シールを貼らないでください。 温度差の激しい場所に置かないでく
CD
CDは使わ
CD
レコードのように回転させて拭かな
いでください。
CD-ROMなどのメディアは、内側か
ら外側に向かって拭いてください。
CD
ださい。結露する場合があります。
CD
モジュラーベイモジュール
モジュラーベイモジュールを使用するときは、次の注意事項を必ず守って、正しく取り扱ってください。
モジュラーベイモジュールを落とし
たり、衝撃を与えないでください。破
損、故障の原因になります。
モジュラーベイモジュールは、ごみ
やホコリの多い場所で保管しないで
ください。本機のモジュラーベイに
装着して使用する際に故障、誤動作
の原因になります。
モジュラーベイモジュールを交換す
る場合は、必ず本機の電源を切った
状態で行ってください。電源が入っ
た状態で行うと故障、誤動作の原因
になります。
モジュラーベイモジュールの上に重
い物を載せたり、強く押さえつけた
りしないでください。破損、故障の原
因になります。
19
無線LAN使用時における
セキュリティに関する注意
(無線LAN機能搭載モデル)
お客様の権利(プライバシー保護)に関する重要な事項です。無線LANを使用す
る前に、必ずお読みください。
無線
LANでは、LANケーブルを使用する代わりに、電波を利用してパソコンな
どと無線
囲であれば自由に
その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁など)を越えてすべての場所に
届くため、セキュリティに関する設定を行っていない場合、以下のような問題
が発生する可能性があります。
● 通信内容を盗み見られる
LANアクセスポイント間で情報のやり取りを行うため、電波の届く範
LAN接続が可能であるという利点があります。
悪意ある第三者が、電波を故意に傍受し、
・IDやパスワードまたはクレジットカード番号などの個人情報
・メールの内容
などの通信内容を盗み見られる可能性があります。
● 不正に侵入される
悪意ある第三者が、無断で個人や会社内のネットワークへアクセスし、
・個人情報や機密情報を取り出す(情報漏洩)
・特定の人物になりすまして通信し、不正な情報を流す(なりすまし)
・傍受した通信内容を書き換えて発信する(改ざん)
・コンピュータウィルスなどを流しデータやシステムを破壊する(破壊)
などの行為をされてしまう可能性があります。
20
本来、無線LANや無線LANアクセスポイントは、これらの問題に対応するため
のセキュリティの仕組みを持っていますので、無線
関する設定を行って製品を使用することで、その問題が発生する可能性は少な
くなります。
無線LAN機器は、購入直後の状態においては、セキュリティに関する設定が施
されていない場合があります。
したがって、お客様がセキュリティ問題発生の可能性を少なくするためには、
無線LANや無線LANアクセスポイントをご使用になる前に、必ず無線LAN機
器のセキュリティに関するすべての設定をマニュアルにしたがって行ってく
ださい。
なお、無線LANの仕様上、特殊な方法によりセキュリティ設定が破られること
もあり得ますので、ご理解の上、ご使用ください。
LAN製品のセキュリティに
※ セキュリティ対策を施さず、あるいは、無線
によりセキュリティの問題が発生してしまった場合、弊社は、これによって
生じた損害に対する責任を負いかねます。
セキュリティの設定などについて、お客様ご自身で対処できない場合には、『サ
ポート・サービスのご案内』をご覧になり、担当窓口までご連絡ください。
弊社では、お客様がセキュリティの設定を行わないで使用した場合の問題を充
分理解した上で、お客様自身の判断と責任においてセキュリティに関する設定
を行い、製品を使用することをおすすめします。
LAN の仕様上やむを得ない事情
21
22
使い始めるまでの準備
コンピュータの接続方法、電源の入れ方や
切り方、セットアップについて説明します。
23
ご使用の前に
コンピュータを使い始めるまでの手順
購入後にはじめて使用する場合は、次の手順で作業を行ってください。
まず、梱包品に不足や不良がないかを確認します。
梱包品の確認
安全にお使いいただくために
製品保護上の注意
『梱包品の確認』
正しく安全にお使いいただくための情報を確認します。必ずお読
みください。
表紙裏面
正しく取り扱っていただくための情報を確認します。
必ずお読みください。
p.16「製品保護上の注意」
ご使用の前に
各部の名称と働き
ハードウェアを
セットアップしましょう
電源の入れ方とWindowsの
セットアップ
電源の切り方
本機を使用する前に必要な情報を確認します。
p.24「ご使用の前に」
本機の各部の名称と働きを確認します。
p.29「各部の名称と働き」
各機器の接続を行い、本機を使用可能な状態にします。
p.34「ハードウェアをセットアップしましょう」
電源を入れ、Windowsをはじめて起動したときに実行される
Windowsのセットアップを行います。
p.40「電源の入れ方とWindowsのセットアップ」
Windowsを終了し、本機の電源を切ります。
p.54「電源の切り方」
24
ご使用前の確認事項
本機の次の場所には、製品情報が記載されたラベルが貼られています。本機を
ご使用の前に、ラベルが貼られていることを確認してください。また、ラベル
は絶対にはがさないでください。
● お問い合わせ情報ラベル
お問い合わせ情報ラベルには、型番や製造番号などが記載されています。
弊社へサポート・サービスに関するお問い合わせをいただく際には、これ
らの番号が必要です。
製品のサポート・サービスについては、『サポート・サービスのご案内』をご
覧ください。
● COAラベル
「
COAラベル(Windows Certificate of Authenticityラベル)」は、正規の
Windows商品を購入されたことを証明するラベルです。万一COAラベル
を紛失された場合、再発行はできません。絶対にはがさないでください。
使
い
始
め
る
ま
で
の
準
備
COAラベル
お問い合わせ
情報ラベル
25
本機の特長
メモリ容量
DDR対応のSDRAMを装着して、最大
1GBまで増設が可能です。
CPU性能
インテルPentium Mプロセッサを
搭載しています。
PCカードスロット
PC Card Standard準拠CardBus対応のPC
カードスロットを1本装備しています。
ポインティングデバイス
スクロールボタン付きタッチ
パッドを搭載しています。
そのほか
• モデム機能を搭載しています。
• USB2.0機能を搭載しています。
• IEEE1394機能を搭載しています。
ネットワーク機能
• 1000Base-TX対応のLANコネ
クタを装備しています。
• IEEE802.11a/b/g に対応した無
LAN機能を搭載しています。
線
LAN機能搭載モデル)
(無線
表示装置
15.4型TFT WSXGA+、15.4 型TFT
WXGA
液晶ディスプレイを搭載しています。外
付けディスプレイにも接続できます。
メモリカードスロット
メモリースティック(Pro 対
応)、マルチメディアカード、
SDメモリーカード対応のス
ロットを
1本装備しています。
スリムドライブ
モジュラーベイに装着/脱着が可能な
ドライブを搭載しています。
オペレーティングシステム
Windows XP、またはWindows 2000
をインストール済みです。
、または15型 TFT SXGA+
モジュラーベイ
スリムドライブが装着されています。
スリムドライブを取り外して、オプ
ションのモジュラーベイモジュー
ルを装着することができます。
26
*本書中の本機のイラストでは、LCDユニットに15.4型液晶ディスプレイを搭載したモデルを使用しています。
添付されているソフトウェア
本機に添付のCDに登録されているソフトウェアは次のとおりです。CDはソフトウェアの再インス
トールの際に使用します。
表中記号の見方
:購入時にHDDにインストールされています。
:購入時には、HDDにインストールされていません。必要に応じてインストールしてください。
リカバリCD
Windowsの再インストールの際に使用します。
ソフトウェア WindowsXP Windows2000
● Windows
Windowsは、最新のものがインストールされています。
※Windows 2000のリカバリCDは添付されていません。
ドライバCD
デバイスドライバ、ソフトウェアの再インストールの際に使用します。
ソフトウェア WindowsXP Windows2000
● インテル855PMチップセット用ドライバ
メインボード上のデバイスを正常に使用できるようにするドラ
イバです。
● ディスプレイドライバ
Windowsを高解像度・多色で表示するためのドライバです。
● サウンドドライバ
音を鳴らしたり、録音するためのドライバです。
● タッチパッドドライバ
タッチパッドを使用するためのドライバです。
● ネットワークドライバ
ネットワーク機能(有線
● 無線LANドライバ(無線LAN機能搭載モデル)
LAN機能を使用するためのドライバです。
無線
● 無線LANユーティリティ(無線LAN機能搭載モデル)
LAN機能の設定を行うためのユーティリティです。
無線
● FAXモデムドライバ
FAXモデム機能を使用するためのドライバです。
LAN)を使用するためのドライバです。
※
使
い
始
め
る
ま
で
の
準
備
27
ドライバCD
デバイスドライバ、ソフトウェアの再インストールの際に使用します。
ソフトウェア WindowsXP Windows2000
● インスタントキードライバ
キーと組み合わせて使用する機能キーや、インスタント
キーを使用するためのドライバです。
● 赤外線通信設定プログラム
赤外線通信を使用するためのプログラムです。
● メールユーティリティ
メール着信ランプを機能させるためのユーティリティです。
● スピードステップユーティリティ
使用電源をチェックして、
作させるためのユーティリティです。
● PowerGear(パワーギア)ユーティリティ
CPU の最適速度でコンピュータを動
CPU 速度や LCD 輝度を調整して消費電力を抑えるためのユー
ティリティです。
● WindowsMediaPlayer9
Windows上で、音楽CDや動画などを再生するためのソフトウェ
アです。
● DirectX9
ゲームなどのマルチメディアソフトを快適に使うためのソフト
ウェアです。
● JWordPlugin
Internet Explorer のアドレスバーから日本語でインターネット
を検索できるソフトウェアです。
● NortonAntiVirus2004
最新マクロウィルスに対応し、ウィルス駆除もできる高機能な
ウィルス対策プログラムです。
● AdobeReader
PDF(Portable Document Format)形式のファイルを表示した
り、印刷したりするためのソフトウェアです。
※ Windows XPが標準で機能を持っています。
※
28
各ソフトウェア専用のCD(CD-ROMドライブモデルを除く)
ソフトウェアの再インストールの際に使用します。
ソフトウェア WindowsXP Windows2000
● B'sRecorderGOLD
スリムドライブの書き込み機能を使用するためのソフトウェア
です。データ、音楽、画像などのメディアへの書き込みや、メディ
アのコピーもできます。
CD名:「
● WinDVD
B's Recorder GOLD CD-ROM」
DVD VIDEOを再生するためのソフトウェアです。
Win DVD CD-ROM」
CD名:「
各部の名称と働き
正面
使
い
始
め
る
ま
で
の
準
備
1
内蔵ステレオスピーカ
警告音や音声などを鳴らします。
LCD画面
入力した文字や、作業内容を表示します。
LCDラッチ
LCDユニットを開くときにスライドさせます。
LCDユニット
LCD画面やLCDラッチを含めた画面部分の総称で
す。
キーボード
文字の入力やアプリケーションの操作などを行い
ます。
*115.4型液晶ディスプレイモデルのみ搭載しています。
*
2 本書のイラストでは、LCDユニットに15.4型液晶ディスプレイを搭載したモデルを使用しています。
*
*
2
タッチパッド
指を軽く乗せて操作することにより、画面上のポイ
ンタを操作します。
クリックボタン
マウスの左右ボタンに相当します。
スクロールボタン
「画面をスクロールさせる」など、特定の機能を実行
します。
内蔵マイク
音声をコンピュータに取り込むときに使用します。
29
インスタントキー/ステータス表示ランプ
電源スイッチ
本機の電源の入
態からの復帰にも使用できます。また、電源が入って
いるときは、電源スイッチの周りが青く点灯します。
/切を行ったりスタンバイや休止状
メールキー
Outlook Express」を起動します。
「
インターネットキー
「
Internet Explorer」を起動します。
無線LANキー
LANの有効/無効を切り替えます。キーを押す
無線
たびに、有効
能搭載モデルのみ機能します。)
/無効が切り替わります。(無線LAN機
タッチパッドキー
タッチパッドの有効
すたびに、有効
/無効を切り替えます。キーを押
/無効が切り替わります。
PowerGearキー
4段階にモード設定されたパフォーマンス(処理速
度)を切り替えて消費電力を低減します。使用する
には、
Power Gearユーティリティのインストールが
必要です。
アクセスランプ
HDDやスリムドライブなど、ドライブアクセス中
に青色に点灯します。
CapsLockランプ
Caps Lockキーの設定状態を表示します。青色に点
灯しているときは、 キーを押さずにアルファ
ベットの大文字を入力することができます。
CDランプ
CD電源ボタンで電源を入れると点灯します。
電源ランプ
電源状態を示します。
緑点灯 通常モード
緑点滅 スタンバイモード
消 灯 電源切断時または休止状態
バッテリ充電ランプ
バッテリの充電状態を示します。
橙点灯 充電中
消 灯 満充電
メール着信ランプ
「
Outlook Express」または「Outlook」使用時に未開
封メールがあると青色に点灯します。使用するには
メールユーティリティのインストールが必要です。
無線LAN状態ランプ
無線
LANを有効に設定すると点灯します。購入時、
無線LAN機能は、無効に設定されています。(無線
LAN機能搭載モデルのみ機能します。)
30
NumLockランプ
NumLock
ているときは、数値キーモードに設定されています。
キーの設定状態を表示します。青色に点灯し