Epson NJ3700E, NJ5700E User guide [ja]

ユーザーズマニュアル
ご使用の前に
●
コンピューターをご使用の際は、必ず「マニュアル」
Windows 7
をよくお読みの上、正しくお使いください。
情報マップ
本機に関する情報は、次の場所で見ることができます。
(知りたい情報はどこにある?)
やりたいこと
購入時
本機の添付品を知りたい
Windowsをセットアップしたい
使
インターネット/メールをしたい
Windowsの操作方法を知りたい
用語を調べたい
オプション製品(マウス、ソフトウェアなど)を使いたい
本機を設置したい
ソフトウェアの操作方法を知りたい
周辺機器(プリンター、デジタルカメラ
 など)を使いたい
使
光ディスクメディア(機器搭載時)、
 メモリーカードを使いたい
p.50、59
無線LAN(オプション)に接続したい
p.87
セキュリティー設定をしたい
p.100
USB機器を接続したい
p.63
添付ソフトを知りたい
省電力で使いたい
メモリーを増設したい
本機の仕様を知りたい
消去禁止領域のデータをバックアップしたい
p.185
故障
トラブルを解決したい
サポート・サービス情報を知りたい
p.22
p.109
p.121
p.195
p.167
画面表示やサウンドの設定をしたい
p.66、78
BIOSの設定を変更したい
HDD領域を変更したい
再インストール(リカバリー)をしたい
p.153
システム診断をしたい
修理を依頼したい
p.131
p.189
p.180
2
紙マニュアル
紙で添付されている情報です。
PC お役立ちナビ
コンピューターの画面で見る電子の情報です。
『スタートアップガイド』
[お役立ち]
オプション製品のマニュアル
情報の場所
ユーザーズマニュアル(本書) PCお役立ちナビ
ユーザーズマニュアル
ご使用の前に
●
Windows 7
コンピューターをご使用の際は、必ず「マニュアル」 をよくお読みの上、正しくお使いください。
[トラブル解決]
p.4
『サポート・サービスのご案内』
3

知りたい情報はこれで検索! PC お役立ちナビ

本機には、知りたい情報を簡単に検索できるサポートツール「PC お役立ちナビ」が搭載されて います。困ったときや、役立つ情報を知りたいときなどにお使いください。 最新の BIOS やドライバーもダウンロードできます。
ダブルクリック
<PC お役立ちナビアイコン>
①検索をする
①見たい項目
を選択
検索結果
最新の BIOS やドライバーをダウンロード
TOPページから 検索実行
※本機に収録されている情報 = サポートコンテンツ・マニュアル(PDF)・ヘルプなど ※インターネットに接続していない場合は、本機に収録されている情報のみを検索します。
本機に収録されている情報+ユーザーサポート ページのオンライン情報を一度に検索
②内容が表示される
4
わ]
(PDF)
②おすすめコンテンツ・マニュアルを見る
トラブル解決
システム診断 を実行
トラブルの種類
を選択
お役立ち
①情報の分類を
選択
トラブル解決に役立つ情報や、システム診断ツールを収録しています。
コンピューターの便利な使い方や、役立つ情報を収録しています。
もっと情報が見たい
→Web へ
とき
内容が表示される
もっと情報が見たい とき
→Web へ
[お役立ち]内の
情報を検索
②見たい項目を
選択
マニュアルびゅーわ
見たいマニュアル を選択
内容が表示される
本機に添付されているマニュアルの PDF データを収録しています。
マニュアルびゅー
内の情報を検索
マニュアル
が表示される
< イメージ >
5
目次
1
ご使用の前に
コンピューターの 基本操作
製品保護上の注意............................................................. 10
無線 LAN 使用時のセキュリティーに関する注意........ 13
マニュアルの読み方......................................................... 14
各部の名称........................................................................ 19
添付されているソフトウェア......................................... 22
Windows 操作のヒント.................................................. 26
AC アダプター / バッテリーパックを使う................... 30
タッチパッドを使う......................................................... 38
キーボードを使う............................................................. 43
HDD の概要...................................................................... 48
光ディスクメディアを使う............................................. 50
メモリーカードを使う..................................................... 59
USB 機器を使う.............................................................. 63
画面表示機能.................................................................... 66
外付けディスプレイを使う............................................. 70
サウンド機能.................................................................... 78
ネットワーク機能(有線 LAN)...................................... 83
無線 LAN 機能(オプション)......................................... 87
6
2
3
装置の増設・交換
BIOS の設定
インターネットを使用する際のセキュリティー対策.... 100
省電力機能..................................................................... 109
そのほかの機能.............................................................. 120
増設・交換できる装置.................................................. 122
メモリーの装着.............................................................. 123
外付け可能な周辺機器.................................................. 130
BIOS の設定を始める前に........................................... 132
BIOSSetup ユーティリティーの操作...................... 133
BIOSSetup ユーティリティーの設定項目.............. 146
4
ソフトウェアの 再インストール
再インストールの前に.................................................. 154
Windows のインストール........................................... 157
ドライバー /ソフトウェアのインストール............... 162
再インストール後の作業.............................................. 165
5
困ったときは
付録
トラブルが発生したら.................................................. 168
起動・画面表示できないときは.................................. 170
トラブル時に効果的な対処方法.................................. 174
お手入れ......................................................................... 184
消去禁止領域のデータをバックアップする............... 185
セキュリティーチップ(TPM)によるデータの暗号化...
HDD 領域の変更........................................................... 189
コンピューターを廃棄するときは............................... 193
機能仕様一覧................................................................. 195
188
7
8

ご使用の前に

本機を使い始める前に知っておいていただきたい事項や、取り扱い上の注意な どを説明します。
製品保護上の注意 ........................................................ 10
無線 LAN 使用時のセキュリティーに関する注意 ... 13
マニュアルの読み方 .................................................... 14
各部の名称 ................................................................... 19
添付されているソフトウェア .................................... 22
9

製品保護上の注意

使用・保管時の注意
コンピューター(本機)は精密な機械です。次の注意事項を確認して正しく取り扱ってください。取り扱 いを誤ると、故障や誤動作の原因となります。 特に指定のない限り、注意事項は、本体および AC アダプターやバッテリーパックなどの同梱品に適用さ れます。
温度が高すぎる所や、低すぎる所には置か ないでください。また、急激な温度変化も 避けてください。
故障、誤動作の原因となります。適切な温 度の目安は 10℃~ 35℃です。
ホコリの多い所には置かないでください。 故障、誤動作の原因となります。
本機の汚れを取るときは、ベンジン、シン ナーなどの溶剤を使わないでください。
変色や変形の可能性があります。 柔らかい 布に中性洗剤を 適度に染み込ま
せて、軽く拭き取ってください。
不安定な所には設置しないでください。 落下したり、振動したり、倒れたりすると、
本機が壊れ、故障することがあります。
直射日光の当たる所や、発熱器具(暖房器 具や調理用器具など)の近くなど、高温・ 多湿となる所には置かないでください。
故障、誤動作の原因となります。 また、直射日光などの紫外線は、変色の原
因になります。
テレビやラジオ、磁石など、磁界を発生す るものの近くに置かないでください。
誤動作や データ破損の原 因となることが あります。逆に、本機の影響でテレビやラ ジオに雑音が入ることもあります。
電源コードが抜けやすい所(コードに足が 引っかかりやすい所や、コードの長さがぎ りぎりの所など)に本機を置かないでくだ さい。
バッテリーパックの状態により、電源コー ドが抜けると、それまでの作業データがメ モリー上から消えることがあります。
他の機械の振動が伝わる所など、振動しや すい場所には置かないでください。故障、 誤動作の原因となります。
10
無停電電源装置(UPS)を使用する場合 は、正弦波出力の UPS を使用してくださ い。正弦波出力以外の UPS を使用すると、 本機が起動できなくなったり、動作が不安 定になったりする場合があります。
本機を梱包しない状態で、遠隔地への輸送 や保管をしないでください。
衝撃や振動、ホコリなどから本機を守るた め、専用の梱包箱に入れてください。
本機を長期間使わないときは、バッテリー パックを 本機に装着した ままにしないで ください。
液漏れを起こすことがあります。
アクセスランプ点灯・点滅中は、本機の電 源を切ったり、再起動したりしないでくだ さい。
本機を落としたり、ぶつけたりして、衝撃 を与えないでください。持ち運ぶときは、 電源を切り、バッグに入れるなどして衝撃 から守るようにしてください。
本機の上に重い物を載せたり、強く押さえ 付けたりしないでください。 LCD やバックライトが破損したり、表示 異常となることがあります。
LCD 画面の表面を先の尖ったもので引っ かいたり、無理な力を加えたりしないでく ださい。
LCD 画面の 表面はア クリル 製ですの で、 キズが付いたり、割れたりすることがあり ます。
本機の LCD ユニット(液晶ディスプレイ 部)を開けた状態で、LCD ユニットを持っ て移動しないでください。
また、開閉可能な最大角度を超えて LCD ユニットを開かないでください。ヒンジ部 分が破損します。
キー ボードの上などに、物(ボールペン など)をはさんだまま、LCD ユニット(液 晶ディス プレイ部)を閉 じないでくださ い。
AC アダプターはコードを持って抜き差し しないでください。
コードの 断線や接触不良 の原因となりま す。
AC アダプターの上に乗ったり、踏みつけ たり、重い物を載せるなどして、ケースを 破損しないでください。
記録メディア
記録メディアは、次の注意事項を確認して正しく取り扱ってください。取り扱いを誤ると、記録メディア に収録されているデータが破損するおそれがあります。
記録メディアの種類
光ディスクメディア
CD
メモリーカード
MC
記録メディアの種類を指定していない注意事項は、すべての記録メディアに適用されます。
直射日光 が当た る所、発熱器 具の近くな ど、高温・多湿となる場所には置かないで ください。
上に物を載せないでください。 キズを付けないでください。
クリップで挟む、折り曲げるなど、無理な 力をかけないでください。
使用後は、 本機に セットした ままにした り、ケースに入れずに放置したりしないで ください。
ゴミやホコリの多い所では、使用したり保 管したりしないでください。
アク セスランプ点灯・点滅中は、記録メ ディアを取り出したり、本機の電源を切っ たり、再起動したりしないでください。
温度差の 激しい場所に置 かないでくださ い。結露する可能性があります。
CD
11
信号面(文字などが印刷されていない面) に触れないでください。
CD
信号面(文字などが印刷されていない面) に文字などを書き込まないでください。
CD
シールを貼らないでください。
CD
レコード やレンズ用のク リーナーなどは 使わないでください。
クリーニングするときは、CD 専用クリー ナーを使ってください。
CD
金属端子には触れないでください。
MC
金属端子 にホコリや水を 付けないでくだ さい。
シンナー やアルコールな どの溶剤を近づ けないでください。
MC
レコード のように回転さ せて拭かないで ください。
内側から外側に向かって拭いてください。
CD
光ディス クドライブのデ ータ読み取りレ ンズをクリーニ ングする CD は使わ ない でください。
CD
テレビやラジオ、磁石など、磁界を発生す るものに近づけないでください。
MC
マウス
マウスは精密な機械です。次の注意事項を確認して正しく取り扱ってください。取り扱いを誤ると、故障 や誤動作の原因となります。
ゴミやホコリの多いところで使用したり、 保管したりしないでください。レンズにゴ ミやホコリが付いたまま使用すると、誤動 作の原因になります。
落としたり、ぶつけたりして強い衝撃を与 えないでください。
12
レンズ部分に触れないでください。
持ち運び の際はマウス本 体を持ってくだ さい。ケーブルを持って運ばないでくださ い。

無線 LAN 使用時の セキュリティーに関する注意

お客様の権利(プライバシー保護)に関する重要な事項です。無線 LAN を使用する前に、必ずお読みくだ さい。
無線 LAN では、LAN ケーブルを使用する代わりに、電波を利用してパソコンなどと無線 LAN アクセスポ イント間で情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由に LAN 接続が可能であるという利点 があります。
その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁など)を越えてすべての場所に届くため、セキュリティー に関する設定を行っていない場合、以下のような問題が発生する可能性があります。
通信内容を盗み見られる
悪意ある第三者が、電波を故意に傍受し、
⿠ ID やパスワードまたはクレジットカード番号などの個人情報
⿠ メールの内容
などの通信内容を盗み見られる可能性があります。
不正に侵入される
悪意ある第三者が、無断で個人や会社内のネットワークへアクセスし、
⿠ 個人情報や機密情報を取り出す(情報漏洩)
⿠ 特定の人物になりすまして通信し、不正な情報を流す(なりすまし)
⿠ 傍受した通信内容を書き換えて発信する(改ざん)
⿠ コンピューターウイルスなどを流しデータやシステムを破壊する(破壊)
などの行為をされてしまう可能性があります。
本来、無線 LAN や無線 LAN アクセスポイントは、これらの問題に対応するためのセキュリティーの仕組 みを持っていますので、無線 LAN 製品のセキュリティーに関する設定を行って製品を使用することで、そ の問題が発生する可能性は少なくなります。
無線 LAN 機器は、購入直後の状態においては、セキュリティーに関する設定が施されていない場合があり ます。
したがって、お客様がセキュリティー問題発生の可能性を少なくするためには、無線 LAN や無線 LAN ア クセスポイントをご使用になる前に、必ず無線 LAN 機器のセキュリティーに関するすべての設定をマニュ アルに従って行ってください。
なお、無線 LAN の仕様上、特殊な方法によりセキュリティー設定が破られることもあり得ますので、ご理 解の上、ご使用ください。
※ セキュリティー対策を施さず、または、無線 LAN の仕様上やむを得ない事情によりセキュリティーの
問題が発生してしまった場合、当社は、これによって生じた損害に対する責任を負いかねます。
セキュリティーの設定などについて、お客様ご自身で対処できない場合には、 のご案内』をご覧になり、テクニカルセンターまでお問い合わせください。
当社では、お客様がセキュリティーの設定を行わないで使用した場合の問題を十分理解した上で、お客様 自身の判断と責任においてセキュリティーに関する設定を行い、製品を使用することをおすすめします。
別冊
『サポート・サービス
13

マニュアルの読み方

本製品の仕様とカスタマイズ
本製品は、ご購入時にお客様が選択されたオプションによって、仕様がカスタマイズされていま す。CPU の種類・メモリー容量・光ディスクドライブなど、選択された仕様に合わせて、お客 様オリジナルのコンピューターとして組み立て、納品されています。
仕様によって必要なマニュアル
本製品の操作に必要なマニュアルは、お客様が選択された仕様によって、「ユーザーズマニュアル」
(本書)とは別に提供されている場合があります。
お使いになる仕様によって必要となるマニュアルは、下記のとおり別冊や電子マニュアルなどの 形式で提供されていますので、ご確認ください。
⿟本製品に同梱されている別冊マニュアル
⿟CD-ROM などに収録されている電子マニュアル
⿟「PC お役立ちナビ」-[マニュアルびゅーわ]に収録されている電子マニュアル
14
マニュアル中の表記
1 2
安全に関する記号
本書では次のような記号を使用しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性が想定さ
警告
注意
一般情報に関する記号
本書では、次のような一般情報に関する記号を使用しています。
れる内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想定される内容お よび物的損害のみの発生が想定される内容を示しています。
制限
参考
+
制限事項です。
機能または操作上の制限事項を記載しています。
参考事項です。
覚えておくと便利なことを記載しています。
操作手順です。
ある目的の作業を行うために、番号に従って操作します。
手順が次ページに続くことを示します。
で囲んだマークはキーボード上のキーを表します。
は Enter キーを表します。また、 のことです。このように 必要な部分のみを記載しているため、キートップに印字された文字とは異なる場合 があります。
+の前のキーを押したまま+の後のキーを押します。
この例では、 を押したまま を押します。
15
参照先に関する記号
本書では、次のような参照先に関する記号を使用しています。
本書内の参照ページを示します。
別冊
『  』
別冊子を示します。
冊子の名称を示します。
例)『サポート・サービスのご案内』
サポートツール「PC お役立ちナビ」を示します。
名称の表記
本書では、本機で使用する製品の名称を次のように表記しています。
HDD ハードディスクドライブ
光ディスクメディア CD メディア、DVD メディア、Blu-rayDisc メディアなど
光ディスクドライブ 光ディスクメディアを使用するためのドライブの総称
メモリーカード
メモリースティック、マルチメディアカード、SD メモリーカードの総称
オペレーティングシステム(OS)に関する表記
本書では、オペレーティングシステム(OS)の名称を次のように略して表記します。
®
7Ultimate32bit 版
®
7Professional32bit 版
®
7HomePremium32bit 版
®
7Ultimate64bit 版
®
7Professional64bit 版
®
7HomePremium64bit 版
Windows7 32bit 版
Windows7 64bit 版
Windows Windows Windows
Windows Windows Windows
HDD 容量の記載
本書では、HDD 容量を 1GB(ギガバイト)=1000MB として記載しています。
メモリー容量の記載
本書では、メモリー容量を 1GB(ギガバイト)=1024MB として記載しています。
16
Windows の画面表示に関する記載方法
アイコン タブ デスクトップ
[シャットダウン]
[
]
デスクトップ画面
本書では、Windows の画面に表示される各箇所の名称を次のように記載します。
スタートボタン ボタン タスクバー 通知領域
ボタン
ボタンは[ ]で囲んで記載しています。
例)
:[OK]
スタートメニュー
スタートメニューのボタン類は、次のように記載します。
17
画面操作
1
2
3
1
2
3
本書では、Windows の画面上で行う操作手順を次のように記載します。
記載例
[スタート]-「すべてのプログラム」-「Internet Explorer」をクリックします。
⿟実際の操作
[スタート]をクリックします。
 表示されたメニューから「すべてのプログラム」をクリックします。
 表示されたメニューから「InternetExplorer」をクリックします。
コントロールパネル
本書では、コントロールパネルの表示が、「カテゴリ」であることを前提に記載しています。
※表示される項目は、システム構成によって異なります。
表示の切り替え
<表示方法:カテゴリ>
18

各部の名称

正面・左側面
⿟内蔵ステレオ スピーカー
p.78
⿟AC アダプター コネクター
⿟LAN コネクター
p.83
⿟VGA コネクター
p.70
⿟HDMI コネクター
p.71
⿟USB3.0 コネクター
p.63
⿟内蔵マイク
p.78
⿟LCD ユニット p.67
⿟LCD 画面
⿟内蔵ステレオスピーカー p.78
⿟キーボード p.43
⿟メモリーカードスロット
p.59
⿟クリックボタン
⿟タッチパッド p.38
⿟USB3.0 コネクター
(USB 充電機能付き)
p.63、p.65
19
電源スイッチ / ステータス表示ランプ
⿟電源スイッチ
⿟無線 LAN 状態ランプ <無線 LAN内蔵時のみ機能>
⿟HDD アクセスランプ
⿟バッテリー充電ランプ p.32
⿟電源ランプ  p.111
⿟NumLock ランプ 
p.45
⿟CapsLock ランプ
p.44
p.90
20
右側面
⿟光ディスクドライブ p.50
⿟イジェクトホール
⿟イジェクトボタン
底面
⿟USB2.0 コネクター p.63
⿟マイク入力コネクター p.79
⿟ヘッドホン出力 / 光デジタルオーディオ
(S/PDIF)出力コネクター
⿟通風孔(吸気用)
p.79
⿟セキュリティー ロックスロット
⿟バッテリーパック
p.30
⿟通風孔(吸気用)
⿟通風孔
(排気用)
21

添付されているソフトウェア

本機に添付されているソフトウェアについて説明します。
表中記号の見方
ソフトウェアのインストール用データは添付の DVD または CD に収録されています。
ソフトウェアのインストール用データは HDD の「消去禁止領域」に収録されています。この領域を削 除すると再インストールができなくなります。「消去禁止領域」は、絶対に削除しないでください。
参考
消去禁止領域に収録されているソフトウェアのバックアップ
書き込み機能のある光ディスクドライブを搭載している場合、HDD の「消去禁止領域」に収録され ているソフトウェアを、USB 記憶装置や CD にバックアップすることができます。
p.185「消去禁止領域のデータをバックアップする」
本機にインストールされているソフトウェア
次のソフトウェアは、購入時、本機にインストールされています。
本機にインストールされているソフトウェア
⿟Windows7
本機のオペレーティングシステム(OS)です。
WindowsXPMode(Windows7Ultimate/Professionalのみ)
Windows 7 上で Windows XP を起動し、Windows XP のアプリケーションを 動作させるための機能です。
リカバリーツール p.162、p.185
HDD の消去禁止領域に収録されている本体ドライバーやソフトウェアを再インス トールするためのプログラムです。
⿟本体ドライバー
⿠チップセットドライバー
マザーボード上のデバイスを使用するためのドライバーです。
IntelRapidStorageTechnology ドライバー HDD を AHCI モードで動作させるためのドライバーです。
IntelManagementEngine ドライバー マザーボード上のデバイスを使用するためのドライバーです。
ビデオドライバー Windows を高解像度・多色で表示するためのドライバーです。
サウンドドライバー 音を鳴らしたり、録音するためのドライバーです。
インストール用データの
収録場所
Windows 7 リカバリー DVD
リカバリーツール CD
消去禁止領域
22
本機にインストールされているソフトウェア
⿟本体ドライバー
⿠NVIDIAビデオドライバー
(NJ5700Eフル HD液晶 &専用 GPU搭載モデルのみ)
NVIDIA®GeForce®GT 640M を使用するためのドライバーです。
タッチパッドドライバー タッチパッドを使用するためのドライバーです。
ネットワークドライバー ネットワーク機能(有線 LAN)を使用するためのドライバーです。
無線 LAN ドライバー(無線 LAN内蔵時) 無線 LAN を使用するためのドライバーです。
WiMAXドライバー(WiMAX搭載時) WiMAX を使用するためのドライバーです。
USB3.0 ドライバー USB3.0 を使用するためのドライバーです。
メモリーカードドライバー メモリーカードスロットを使用するためのドライバーです。
インストール用データの
収録場所
⿠インスタントキーユーティリティー+電源管理
と 組み合わ せて使用 する機 能キーを 使用す るための ユーティ リ ティーです。本機の電源管理を行うための電源管理ユーティリティーも含 まれています。
電源管理ユーティリティーでは、バッテリーの充電レベルやピークシフト の設定ができます。
Java2RuntimeEnvironment Java アプリケーションを実行するためのソフトウェアです。
PC お役立ちナビ コンピューターの情報を簡単に検索できるサポートツールです。
システム診断ツールも含まれています。
p.4、p.168
p.112
⿟AdobeReader
PDF(Portable Document Format)形式のファイルを表示したり、印刷した りするためのソフトウェアです。
InternetExplorer9
インターネットのホームページを閲覧するためのソフトウェアです。
WindowsLiveEssentials p.28
「Windows Live メール」など、複数のソフトウェアを含むパッケージです。
WinDVD または PowerDVD(光ディスクドライブ搭載時) p.54
DVD VIDEO を再生するためのソフトウェアです。
⿟NeroMultimediaSuite10Essentials p.58
(書き込み機能のある光ディスクドライブ搭載時)
光ディスクメディアに書き込みを行うためのソフトウェアです。
消去禁止領域
23
必要に応じてインストールするソフトウェア
次のソフトウェアは、購入時、本機にインストールされていません。必要に応じてインストールしてくだ さい。
必要に応じてインストールするソフトウェア
⿟マカフィー・PC セキュリティセンター 90 日期間限定版 * p.101
ウイルス駆除機能、不正アクセス防止機能などを備えたセキュリティーソフトウェ アです。危険なサイトへのアクセスを防ぐ Web セーフティーツール「マカフィー・ サイトアドバイザプラス」も含まれています。
購入時の選択によっては、インストールされています。
i -フィルター6 30 日版 * p.106
インターネット上の有害な Web ページへのアクセスを制限する Web フィルタリ ングソフトウェアです。
Endeavor電源プラン設定ツール * p.119
本機に節電設定を行うためのソフトウェアです。
セキュリティーチップユーティリティー p.188
セキュリティーチップ(TPM)の設定を行うためのユーティリティーです。
インテル WiDi ソフトウェア(無線 LAN 内蔵および対応 CPU 搭載時)
外部ディスプレイに無線で画面を表示するためのソフトウェアです。 購入時のオプション選択によっては、インストールされている場合があります。
ATOK 無償試用版(30 日間)*
日本語変換に優れた、日本語入力システムです。
* 購入時は、「初期設定ツール」からインストールすることができます。
インストール用データの
収録場所
消去禁止領域
CD から起動するソフトウェア
次のソフトウェアは、CD から起動して実行します。インストールは必要ありません。
CD から起動するソフトウェア ソフトウェアの収録場所
⿟システム診断ツール p.180
本機の調子が悪いときにシステム診断を行うためのツールです。HDD 内のデータ を消去することもできます。
リカバリーツール CD
24
1

コンピューターの基本操作

キーボードやタッチパッド、光ディスクドライブの使用方法など、コンピュー ターの基本的な操作方法について記載しています。
Windows 操作のヒント ............................................. 26
AC アダプター / バッテリーパックを使う .............. 30
タッチパッドを使う .................................................... 38
キーボードを使う ........................................................ 43
HDD の概要 ................................................................. 48
光ディスクメディアを使う ........................................ 50
メモリーカードを使う ................................................ 59
USB 機器を使う ......................................................... 63
画面表示機能 ............................................................... 66
外付けディスプレイを使う ........................................ 70
サウンド機能 ............................................................... 78
ネットワーク機能(有線 LAN) ................................. 83
無線 LAN 機能(オプション) .................................... 87
インターネットを使用する際のセキュリティー対策
省電力機能 ................................................................ 109
そのほかの機能......................................................... 120
... 100
25

Windows 操作のヒント

Windows 操作についてのヒントを記載します。
Windows 7の使用方法
Windows 7 の使用方法は、次をご覧ください。
ヘルプとサポート
「ヘルプとサポート」は次の場所から開きます。
[スタート]-「ヘルプとサポート」
26
⿟「PC お役立ちナビ」-[お役立ち]
フォルダーメニューの表示
「ファイル」や「ツール」などのフォルダーメニューは、標準では表示されません。
フォルダーメニューを表示したい場合は、 ダーメニューは表示されなくなります。
常にフォルダーメニューを表示したい場合は、次の場所で設定します。
[スタート]-「コントロールパネル」-「デスクトップのカスタマイズ」-「フォルダー
オプション」-「表示」タブ-「常にメニューを表示する」
を押します。もう一度 を押すと、フォル
フォルダーメニュー
ユーザーアカウントを作る
本機を何人かで共同で使用する場合は、ユーザーアカウントを作成すると便利です。ユーザーア カウントをいくつか作成すると、Windows をユーザーごとに切り替えて、各ユーザーの構成で 本機を使用することができます。
ユーザーアカウントの作成
ユーザーアカウントの作成は、次の場所で行います。
[スタート]-「コントロールパネル」-「ユーザーアカウントと家族のための安全設定」
-「ユーザーアカウント」-「別のアカウントの管理」-「新しいアカウントの作成」
※ユーザー名は半角英数字を入力してください。
作成時、ユーザーに応じてユーザーアカウントの種類(権限)を設定してください。 ユーザーアカウントの種類(権限)には、次の 2 つがあります。
管理者 すべてのシステム項目にアクセスし、設定を変更したり、ドライバー、ソフトウェアのインス
トールをすることができます。 購入時やリカバリー時の Windows のセットアップで入力したユーザー名(アカウント)は、「管
理者」になります。
標準ユーザー 一部のシステム項目の変更や、ドライバー、ソフトウェアのインストールは行うことができま
せん。管理者のパスワードを入力すれば、変更やインストールが可能になります。
27
ユーザーアカウント制御画面
コントロールパネルなどで が表示されているシステム項目にアクセスしようとしたり、ド ライバーやソフトウェアのインストールをしようとすると、「ユーザーアカウント制御」画面が 表示されます。これは、項目にアクセス制限がかけられているためです。
表示される「ユーザーアカウント制御」画面は、ユーザーアカウント(管理者または標準ユーザー) により異なります。本書の手順は、管理者アカウントで Windows にログオンした状態を前提に 記載しています。
Windows Live Essentials
起動方法
本機には Windows Live の以下のソフトウェアがインストールされています。
⿟WindowsLiveMessenger
⿟WindowsLive フォトギャラリー
⿟WindowsLive ムービーメーカー
⿟WindowsLive メール
⿟MicrosoftSilverlight
⿟WindowsLiveMesh
⿟WindowsLiveWriter
Windows Live の各ソフトウェアは、次の場所から起動します。
[スタート]-「すべてのプログラム」
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使用方法
各ソフトウェアの使用方法は、次の場所をご覧ください。
⿟各ソフトウェアのヘルプ
⿟WindowsLive のヘルプページ
http://help.live.com
⿟WindowsLiveポータルサイト
http://windowslive.jp.msn.com/
⿟WindowsLiveSolutionCenter
http://windowslivehelp.com/
Windows Live ID を作成する
Windows Live を使用するには、Windows Live ID が必要になります。 Windows Live ID は無償で作成することができます。 インターネットへ接続後、各ソフトウェアの「サインイン」画面で作成してください。
次のいずれかのサービスをご利用の場合は、そのアカウントを Windows Live ID として使うこ とができます。
⿟MSN Hotmail ⿟MSN Messenger ⿟Microsoft Passport
サポートについて
Windows Live のサポートは、マイクロソフト社で行っています。無償サポートは、電子メー ルのみです。 サポートの詳細は、次の Web ページをご覧ください。
http://support.live.com
Windows XP Mode(Windows 7 Ultimate/Professionalのみ)
Windows XP Mode を使用すると、Windows 7 上で Windows XP を起動し、Windows XP のアプリケーションを動作させることができます。
起動方法
Windows XP Mode は、次の場所から起動します。
[スタート]-「すべてのプログラム」-「Windows Virtual PC」-「Windows XP
Mode」
※ 初回起動時はセットアップ画面が表示されます。画面の指示に従って、セットアップを行っ
てください。詳しいセットアップ手順は次の場所をご覧ください。
「PC お役立ちナビ」-画面下「ユーザーサポート」- FAQ 番号:29149
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AC アダプター / バッテリーパックを使う

本機は、AC アダプターまたはバッテリーパックを取り付けて使用します。 バッテリーパック(以降、バッテリー)は、着脱可能な充電式のリチウムイオン(Li-ion)電池です。
AC アダプターとバッテリーの型番
本機の AC アダプターとバッテリーの型番は、次のとおりです。
⿟AC アダプター:ADP-65JH(NJ3700Eの場合) ADP-90CD(NJ5700Eの場合)
⿟バッテリー:BT3208-B(標準バッテリー) BT4202-B(長時間バッテリー)
ご購入の際は、当社ホームページの「オプション」から本機の AC アダプターまたはバッテリー を選択してください。
http://shop.epson.jp/
バッテリーの交換方法は、 p.35「バッテリーの交換」をご覧ください。
使用時の注意
警告
⿟本機には、必ず同梱された電源コード /AC アダプター / バッテリーパックを使 用してください。また、本機の電源コード /AC アダプター / バッテリーパック は、他の製品に使用しないでください。感電・火傷・火災の原因となります。
⿟バッテリーを、マニュアルで指示されている以外の方法で充電しないでくださ い。発熱や発火、液漏れによる被害の原因となります。
⿟本体や付属のバッテリーなどを火中に入れたり、火気に近づけたり、加熱したり、 高温状態で放置したりしないでください。破裂などで火傷の原因となります。
⿟バッテリーの金属端子をショートさせたり、水・コーヒー・ジュースなどの液 体でぬらさないでください。発火・感電・火傷の原因となります。
⿟付属の AC アダプターやバッテリーを、分解・改造しないでください。 感電や火傷、化学物質による被害の原因となります。 分解・改造した AC アダプターやバッテリー(当社での修理対応は除く)での 本機の使用は、安全性や製品に関する保証ができません。
⿟小さなお子様の手の届く所にバッテリーを保管しないでください。 なめたりすると火傷や、化学物質による被害の原因となります。
⿟バッテリーには、落下させる、ぶつける、先の尖ったもので力を加える、強い 圧力を加えるなどの衝撃を与えないでください。 破裂や液漏れにより、火傷や化学物質による被害の原因となります。
⿟バッテリー駆動時間が極端に短くなった場合は、当社指定の新しいバッテリー と交換してください。 駆動時間が短くなったバッテリーは、内部に使用されている電池の消耗度合い にばらつきが発生している可能性があります。電池の消耗度合いにばらつきが あるバッテリーをそのまま使用し続けると、発熱・発火・破裂の原因となります。
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