Windows 7
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ご使用の前に
● ご使用の際は、必ず「マニュアル」をよくお読みのうえ、正しくお使いください。
●「マニュアル」は、不明な点をいつでも解決できるように、すぐに取り出して見られる場所に保管
してください。
安全にお使いいただくために
このマニュアルおよび製品には、製品を安全に正しくお使いいただき、お客様や他の人々への危害や財産へ
の損害を未然に防止するために絵表示が使われています。
その表示と意味は次のとおりです。内容をよく理解してから本文をお読みください。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能
性が想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想定さ
れる内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示しています。
障害や事故の発生を防止するための禁止事項の内容を表しています。
製品の取り扱いにおいて、してはいけない行為(禁止行為)を示しています。
障害や事故の発生を防止するための指示事項の内容を表しています。
必ず行う事項(指示、行為)を示しています。
電源プラグをコンセントから必ず抜くことを示しています。
2
交流100V以外の電源は、使用しないでください。
交流100V以外の電源を使うと、感電・火災の原因となります。
ぬれた手で電源プラグを抜き差ししないでください。
感電の原因となります。
雷が鳴りだしたら、電源プラグをさわらないでください。
感電の原因となります。
電源プラグを取り扱う際は、次の点を守ってください。
取り扱いを誤ると、火災の原因となります。
・ 電源プラグはホコリなどの異物が付着したまま差し込まない。
・ 電源プラグは刃の根元まで確実に差し込む。
・ 電源プラグを長期間コンセントに差したままにしない。
電源プラグは、定期的にコンセントから抜いて、刃の根元や刃と刃の間を清掃して
ください。
電源コードのたこ足配線はしないでください。
発熱し、火災の原因となります。
家庭用電源コンセント(交流100V)から電源を直接取ってください。
破損した電源コードを使用しないでください。感電・火災の原因となります。
電源コードを取り扱う際は、次の点を守ってください。
・ 電源コードを加工しない。
・ 無理に曲げたり、ねじったり、引っぱったりしない。
・ 電源コードの上に重いものを載せない。
・ 発熱器具の近くに配線しない。
電源コードが破損したら、カスタマーサービスセンターまでご連絡ください。カス
タマーサービスセンターへの連絡方法は、『サポート・サービスのご案内』(別冊)
をご覧ください。
本機から異臭や異音がする、発煙するなど、異常状態のまま使用しないでくださ
い。
感電・火災のおそれがあります。
すぐに電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いて、バッテリーパックを本機
から取り外して、カスタマーサービスセンターまでご連絡ください。カスタマー
サービスセンターへの連絡方法は、『サポート・サービスのご案内』(別冊)をご覧
ください。
お客様による修理は危険ですから絶対にしないでください。
通風孔など開口部から、本機内部に金属類や燃えやすいものなどを差し込んだり、
落としたりしないでください。
感電・火災の原因となります。
3
バッテリーパックの金属端子を水、コーヒー、ジュースなどの液体でぬらさないで
ください。
感電・火災・火傷の原因となります。
水などの液体や異物が本機内部に入った場合は、そのまま使用しないでください。
感電・火災の原因となります。
すぐに電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いて、バッテリーパックを本機
から取り外して、カスタマーサービスセンターまでご連絡ください。カスタマー
サービスセンターへの連絡方法は、『サポート・サービスのご案内』(別冊)をご覧
ください。
本機の分解・改造や、マニュアルで指示されている以外の増設・交換はしないでく
ださい。
けが・感電・火災の原因となります。
メモリーの増設・交換をするときは、電源プラグをコンセントから抜いて、本機か
らバッテリーパックを取り外してください。
取り付けたまま作業すると、感電や火傷の原因となります。
バッテリーパックを、指定以外の方法で充電しないでください。
発熱や発火、液漏れによる被害の原因となります。
本体や付属のバッテリーパックなどを火中に入れたり、火気に近づけたり、加熱し
たり、高温状態で放置したりしないでください。
破裂などで火傷の原因となります。
バッテリーパックの金属端子をショートさせないでください。
火傷の原因となります。
付属のACアダプターやバッテリーパックを、分解・改造しないでください。
また、本機には、指定以外のACアダプターやバッテリーパックを使用しないでくだ
さい。
感電や火傷、化学物質による被害の原因となります。
当社指定以外のACアダプターやバッテリーパック、または分解・改造したACアダ
プターやバッテリーパック(当社での修理対応は除く)での本機の使用は、安全性
や製品に関する保証ができません。
小さなお子様の手の届く所にバッテリーパックを保管しないでください。
なめたりすると、火傷や化学物質による被害の原因となります。
バッテリーパックには、落下させる、ぶつける、先の尖ったもので力を加える、強
い圧力を加えるなど、強い衝撃を与えないでください。
破裂や液漏れにより、火傷や化学物質による被害の原因となります。
4
バッテリー駆動時間が極端に短くなった場合は、当社指定の新しいバッテリーパッ
クと交換してください。
駆動時間が短くなったバッテリーパックは、内部に使用されている電池の消耗度合
いにばらつきが発生している可能性があります。電池の消耗度合いにばらつきがあ
るバッテリーパックをそのまま使用し続けると、発熱・発火・破裂の原因となりま
す。
アルコール、シンナー、ガソリンなど揮発性可燃物質または可燃性ガスのある場所
では使用しないでください。
また、本機の内部や周囲で可燃性ガス含有のスプレーを使用しないでください。
火災の原因となります。
無線LAN機能が搭載されている場合、航空機や病院など、電波の使用を禁止された
区域に本機を持ち込むときは、本機の電源を切るか電波を停止してください。
電波が電子機器や医療用電気機器に影響を及ぼす場合があります。
また、自動的に電源が入る機能が搭載されている場合は、設定を解除してから、本
機の電源を切ってください。
無線LAN機能が搭載されている場合、医療機関の屋内で本機を使用するときは、次
のことを守ってください。
・ 手術室・集中治療室(ICU)・冠状動脈疾患監視室(CCU)には、本機を持ち込
まない。
・ 病棟内では、本機の電源を切るか電波を停止する。
・ 病棟以外の場所でも、付近に医療用電気機器がある場合は、本機の電源を切るか
電波を停止する。
・ 医療機関が個々に使用禁止、持ち込み禁止などの場所を定めている場合は、その
医療機関の指示に従う。
・ 自動的に電源が入る機能が搭載されている場合は、設定を解除してから、本機の
電源を切る。
植込み型心臓ペースメーカーおよび植込み型除細動器を装着している場合、無線
LAN機能を使用するときは、装着部と本機の間を22cm以上離してください。
電波が、植込み型心臓ペースメーカーおよび植込み型除細動器の作動に影響を及ぼ
す場合があります。
満員電車など、付近に心臓ペースメーカーを装着している人がいる可能性がある場
所では、本機の電源を切るか電波を停止してください。
無線LAN機能は、自動ドア、火災報知器などの自動制御機器の近くで使用しないで
ください。
電波が影響を及ぼし、誤動作による事故の原因となるおそれがあります。
5
小さなお子様の手の届く所に設置、保管しないでください。
落ちたり、倒れたりして、けがをする危険があります。
不安定な場所(ぐらついた台の上や傾いた所など)に置かないでください。
落ちたり、倒れたりして、けがをする危険があります。
湿気やホコリの多い場所に置かないでください。
感電・火災の危険があります。
起動状態で本機の通風孔をふさがないでください。
起動状態で通風孔をふさぐと、内部に熱がこもって本機が熱くなり、火傷や火災の
原因となります。
次の点を守ってください。
・ じゅうたんや布団の上にのせない。
・ 毛布やテーブルクロスのような布をかけない。
・ キャリングケースやバッグなどに入れない。
各種コード(ケーブル)は、マニュアルで指示されている以外の配線をしないでく
ださい。
配線を誤ると、火災の危険があります。
ヘッドホンやスピーカーは、ボリュームを最小に調節してから接続し、接続後に音
量を調節してください。
ボリュームの調節が大きくなっていると、思わぬ大音量により聴覚障害の原因とな
ります。
パームレストやキーボードに長時間手を置かないでください。
パームレストやキーボードが熱くなることがあり、低温火傷のおそれがあります。
ひざの上で長時間使用しないでください。
本機底面が熱くなり、低温火傷の原因となります。
付属のACアダプターやバッテリーパックは、本機以外には使用しないでください。
火傷・火災の危険があります。
破損したACアダプターやバッテリーパックを使用しないでください。
火傷・火災の危険があります。
万一、本機の落下などで強い振動や衝撃が加わり、バッテリーパックが破損した
り、変形したりした場合は、本機の電源を切り、電源プラグをコンセントから抜い
て、本機からバッテリーパックを取り外してください。
そのまま使用を続けると、発熱・発火・破裂のおそれがあります。
6
ACアダプターを毛布や布団で覆わないでください。
火傷・火災の危険があります。
ACアダプターの温度の高い部分に、長時間直接触れないでください。
低温火傷の原因となります。
メモリーの増設・交換は本機の内部が高温になっているときには行わないでくださ
い。
火傷の危険があります。
作業は電源を切って10分以上待ち、本機の内部が十分冷めてから行ってください。
液晶ディスプレイが破損して、内部の液体が漏れた場合は、液体をなめたり、触っ
たりしないでください。
火傷や化学物質による被害の原因となります。
万一、液体が皮膚に付着したり、目に入ったリした場合は流水で十分に洗い、医師
に相談してください。
光ディスクドライブで、ひび割れや変形補修したメディアは使用しないでください。
内部で飛び散って故障したり、メディア取り出し時にけがをしたりする危険があり
ます。
長時間または不自然な姿勢でのコンピューター操作は避けてください。
肩こり、腰痛、目の疲れ、腱鞘炎などの原因となります。
本機を移動する場合は、電源を切り、本機からすべての配線を取り外してくださ
い。
連休や旅行などで本機を長期間使用しないときは、安全のため、電源プラグをコン
セントから抜いて、本機からバッテリーパックを取り外してください。
本機を廃棄する場合は、法律に従って正しく処理してください。
液晶ディスプレイに使用している蛍光管(バックライト)には、水銀が含まれてい
ます。
7
製品保護上の注意
使用・保管時の注意
`
コンピューター(本機)は精密な機械です。次の注意事項を確認して正しく取り扱ってください。取り
扱いを誤ると、故障や誤動作の原因となります。
特に指定のない限り、注意事項は、本体およびACアダプターやバッテリーパックなどの同梱品に適用
されます。
温度が高すぎる所や、低すぎる所には
置かないでください。また、急激な温
度変化も避けてください。
故障、誤動作の原因となります。適切
な温度の目安は10℃~35℃です。
LCD画面の表面を先の尖ったもので
引っかいたり、無理な力を加えたりし
ないでください。
LCD画面の表面はアクリル製ですの
で、キズが付いたり、割れたりするこ
とがあります。
本機の汚れを取るときは、ベンジン、
シンナーなどの溶剤を使わないでくだ
さい。変色や変形の可能性がありま
す。柔らかい布に中性洗剤を適度に染
み込ませて、軽く拭き取ってくださ
い。
本機を梱包しない状態で、遠隔地への
輸送や保管をしないでください。衝撃
や振動、ホコリなどから本機を守るた
め、専用の梱包箱に入れてください。
不安定な所には設置しないでください。
落下したり、振動したり、倒れたりす
ると、本機が壊れ、故障することがあ
ります。
直射日光の当たる所や、発熱器具(暖
房器具や調理用器具など)の近くな
ど、高温・多湿となる所には置かない
でください。
故障、誤動作の原因となります。
また、直射日光などの紫外線は、変色
の原因となります。
テレビやラジオ、磁石など、磁界を発
生するものの近くに置かないでくださ
い。誤動 作やデータ破損の原因となり
ます。逆に、本機の影響でテレビやラ
ジオに雑音が入ることもあります。
電源コードが抜けやすい所(コードに
足が引っかかりやすい所や、コードの
長さがぎりぎりの所など)に本機を置か
ないでください。バッテリーパックの
状態により、電源コードが抜けると、
それまでの作業データがメモリー上か
ら消えることがあります。
本機を長期間使わないときは、バッテ
リーパックを本機に装着したままにし
ないでください。
液漏れを起こすことがあります。
本機の上に重い物を載せたり、強く押
さえ付けたりしないでください。
LCDやバックライトが破損したり、表
示異常となることがあります。
ホコリの多い所には置かないでくださ
い。
故障、誤動作の原因となります。
アクセスランプ点灯・点滅中は、本機
の電源を切ったり、再起動したりしな
いでください。
8
ほかの機械の振動が伝わる所など、振
動しがちな場所には置かないでくださ
い。故障、誤動作の原因となります。
本機を落としたり、ぶつけたりして、
衝撃を与えないでください。持ち運ぶ
ときは、電源を切り、バッグに入れる
などして衝撃から守るようにしてくだ
さい。
ACアダプターはコードを持って抜き
差ししないでください。
コードの断線や接触不良の原因となり
ます。
本機のLCDユニット(液晶ディスプレ
イ部)を開けた状態で、LCDユニット
を持って移動しないでください。
記録メディア
`
記録メディアは、次の注意事項を確認して正しく取り扱ってください。取り扱いを誤ると、記録メディ
アに収録されているデータが破損するおそれがあります。
<記録メディアの種類>
FD
光ディスクメディア
メモリーカード
ACアダプターの上に乗ったり、踏み
つけたり、重い物を載せるなどして、
ケースを破損しないでください。
キーボードの上などに、物(ボールペ
ンなど)をはさんだまま、LCDユニッ
ト(液晶ディスプレイ部)を閉じない
でください。
記録メディアの種類を指定していない注意事項は、すべての記録メディアに適用されます。
直射日光が当たる所、発熱器具の近く
など、高温・多湿となる場所には置か
ないでください。
上に物を載せないでください。 使用後は、本機にセットしたままにし
キズを付けないでください。 ゴミやホコリの多い所では使用したり
クリップではさむ、折り曲げるなど、
無理な力をかけないでください。
アクセスランプ点灯・点滅中は、記録
メディアを取り出したり、本機の電源
を切ったり、再起動したりしないでく
ださい。
たり、裸のまま放置したりしないでく
ださい。
専用のケースに入れて保管してくださ
い。
保管したりしないでください。
アクセスカバーを開けたり、磁性面あ
るいは金属端子に触れたりしないでく
ださい。
9
磁性面や金属端子にホコリや水を付け
ないでください。シンナーやアルコー
ルなどの溶剤類を近づけないでくださ
い。
テレビやラジオ、磁石など、磁界を発
生するものに近づけないでください。
何度も読み書きしたFDは使わないで
ください。
磨耗したFDを使うと、読み書きでエ
ラーが生じることがあります。
レコードやレンズ用のクリーナーなど
は使わないでください。
クリーニングするときは、CD専用ク
リーナーを使ってください。
光ディスクドライブのデータ読み取り
レンズをクリーニングするCDは使わ
ないでください。
シールを貼らないでください。 温度差の激しい場所に置かないでくだ
信号面(文字などが印刷されていない
面)に触れないでください。
信号面(文字などが印刷されていない
面)に文字などを書き込まないでくだ
さい。
レコードのように回転させて拭かない
でください。
内側から外側に向かって拭いてくださ
い。
さい。結露する可能性があります。
10
無線LAN使用時における
セキュリティーに関する注意
お客様の権利(プライバシー保護)に関する重要な事項です。無線LANを使用
する前に、必ずお読みください。
無線LANでは、LANケーブルを使用する代わりに、電波を利用してパソコンな
どと無線LANアクセスポイント間で情報のやり取りを行うため、電波の届く範
囲であれば自由にLAN接続が可能であるという利点があります。
その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁など)を越えてすべての場所
に届くため、セキュリティーに関する設定を行っていない場合、以下のような
問題が発生する可能性があります。
z
通信内容を盗み見られる
悪意ある第三者が、電波を故意に傍受し、
•ID やパスワードまたはクレジットカード番号などの個人情報
• メールの内容
などの通信内容を盗み見られる可能性があります。
不正に侵入される
z
悪意ある第三者が、無断で個人や会社内のネットワークへアクセスし、
• 個人情報や機密情報を取り出す(情報漏洩)
• 特定の人物になりすまして通信し、不正な情報を流す(なりすまし)
• 傍受した通信内容を書き換えて発信する(改ざん)
• コンピューターウイルスなどを流しデータやシステムを破壊する(破壊)
などの行為をされてしまう可能性があります。
(無線LAN搭載時のみ)
本来、無線LANや無線LANアクセスポイントは、これらの問題に対応するため
のセキュリティーの仕組みを持っていますので、無線LAN製品のセキュリ
ティーに関する設定を行って製品を使用することで、その問題が発生する可能
性は少なくなります。
無線LAN機器は、購入直後の状態においては、セキュリティーに関する設定が
施されていない場合があります。
したがって、お客様がセキュリティー問題発生の可能性を少なくするために
は、無線LANや無線LANアクセスポイントをご使用になる前に、必ず無線LAN
機器のセキュリティーに関するすべての設定をマニュアルに従って行ってく
ださい。
なお、無線LANの仕様上、特殊な方法によりセキュリティー設定が破られるこ
ともあり得ますので、ご理解の上、ご使用ください。
11
※ セキュリティー対策を施さず、または、無線LANの仕様上やむを得ない事情
によりセキュリティーの問題が発生してしまった場合、当社は、これによっ
て生じた損害に対する責任を負いかねます。
セキュリティーの設定などについて、お客様ご自身で対処できない場合には、
『サポート・サービスのご案内』(別冊)をご覧になり、テクニカルセンターま
でお問い合わせください。
当社では、お客様がセキュリティーの設定を行わないで使用した場合の問題を
十分理解した上で、お客様自身の判断と責任においてセキュリティーに関する
設定を行い、製品を使用することをおすすめします。
12
目次
製品保護上の注意 ................................................. 8
使用・保管時の注意................................ 8
記録メディア ........................................... 9
無線LAN使用時における
セキュリティーに関する注意(無線LAN搭載時のみ)
... 11
はじめに
マニュアル中の表記 ............................................. 18
本製品の仕様とカスタマイズ.............................. 22
使い始めるまでの準備
ご使用の前に .........................................................24
コンピューターを使い始めるまでの手順
ご使用前の確認事項................................ 25
添付されているソフトウェア.............................. 26
本機でできること ................................................. 29
各部の名称と働き ................................................. 30
正面・左側面 ........................................... 30
右側面 ....................................................... 33
背面........................................................... 33
底面........................................................... 34
コンピューターの設置.......................................... 35
電源の入れ方とWindowsのセットアップ ........ 40
Windowsが使用できるようになるまでの作業
電源を入れる前に.................................... 40
電源の入れ方とWindowsの起動 .......... 42
Windowsのセットアップ...................... 43
初期設定ツール........................................ 45
セットアップ完了後の作業 .................... 46
Windows使用時の確認事項................................ 47
Windows7の使用方法 ......................... 47
音量の調節 ............................................... 48
Windowsの修復 ..................................... 48
セキュリティー対策を行う .................... 48
画面表示が消えたときは(省電力機能)
コントロールパネルの表示 .................... 49
フォルダーメニューの表示 .................... 50
ユーザーアカウントを作る .................... 51
ユーザーアカウント制御画面 ................ 52
WindowsLiveSuite............................ 53
PCお役立ちナビを使う........................................ 54
本機の終了方法 ..................................................... 56
電源を切る(シャットダウン) .............. 56
スリープにする........................................ 57
... 24
... 40
... 48
再起動 ....................................................... 58
ハングアップしたときは ........................ 59
コンピューターの基本操作
ACアダプター /バッテリーパックを使う .......... 62
使用時の注意............................................ 62
バッテリーの使用可能時間..................... 65
バッテリーの充電 .................................... 65
バッテリー残量の確認 ............................ 66
バッテリー残量が少なくなったら......... 66
バッテリーの交換 .................................... 67
バッテリーの寿命を延ばすには............. 69
バッテリー保管上の注意 ........................ 69
使用済みバッテリーの取り扱い............. 70
タッチパッドを使う.............................................. 71
タッチパッドの操作 ................................ 71
タッチパッド機能をOFFにする............. 73
タッチパッドユーティリティーを使う
USBマウス(オプション)の接続........ 74
キーボードを使う.................................................. 76
キーの種類と役割 .................................... 76
文字を入力するには ................................ 77
日本語を入力するには ............................ 77
数値やアルファベットの入力................. 78
Fnキーと組み合わせて使うキー............ 79
入力キーの機能の入れ替え..................... 80
インスタントキー .................................... 81
キー操作でWindowsLiveメールを起動するには
HDDを使う ........................................................... 82
データのバックアップ ............................ 82
購入時のHDD領域 .................................. 82
HDDを分割して使用する....................... 83
光ディスクドライブを使う .................................. 84
ドライブの機能と使える光ディスクメディア
光ディスクメディアのセットと取り出し
強制的な光ディスクメディアの取り出し
CDメディアの読み込み・再生 .............. 88
DVDメディアの読み込み・再生 ........... 89
光ディスクメディアへの書き込み......... 91
Nero9Essentialsの使い方................ 92
USB機器を使う .................................................... 94
USB機器の接続と取り外し ................... 94
メモリーカードを使う.......................................... 96
本機で使用できるメモリーカード......... 96
メモリーカードのセットと取り外し ..... 97
... 73
... 81
... 84
... 85
... 88
13
Expressカードを使う ......................................... 100
Expressカードのセットと取り外し .... 100
画面表示をする ..................................................... 104
LCDユニットの仕様 ............................... 104
LCDユニットの調整 ............................... 105
表示できる解像度と表示色 .................... 106
表示に関する各種設定 ............................ 107
画面サイズを切り替える ........................ 107
外付けディスプレイに表示する .......................... 109
ディスプレイの接続................................ 109
画面表示の種類........................................ 112
画面表示を切り替えるには .................... 113
外付けディスプレイで表示できる解像度と表示色
サウンド機能を使う ............................................. 118
マイクなどの接続.................................... 119
音量の調節 ............................................... 120
サウンドユーティリティーを使う......... 120
ネットワーク(有線LAN)を使う ..................... 122
ネットワークの構築................................ 122
インターネットへの接続 ........................ 123
主な機能 ................................................... 123
無線LANを使う .................................................... 124
対応規格 ................................................... 124
無線LANの概要....................................... 124
無線LAN使用時の注意事項 ................... 126
無線LAN機能のON/OFF方法............... 128
無線LAN接続の設定をする ................... 129
無線LANを使う....................................... 134
インターネット接続の設定 .................... 134
強固なセキュリティー設定をする......... 134
複数の無線LAN環境を登録する............ 137
インターネットに接続する.................................. 138
インターネットや電子メールを利用する
インターネットを使用する際のセキュリティー対策
WindowsUpdate................................. 141
セキュリティーソフトウェア ................ 142
Webフィルタリングソフトウェア........ 144
省電力機能............................................................. 147
本機を省電力状態にする ........................ 147
省電力状態に移行する方法 .................... 149
そのほかの機能 ..................................................... 151
IEEE1394コネクター........................... 151
インテル・ターボ・メモリ(オプション)
セキュリティーロックスロット............. 152
... 117
... 138
... 141
... 151
システムの拡張
拡張できる装置 ..................................................... 154
メモリーの装着 ..................................................... 155
メモリーの仕様........................................ 155
メモリー装着の組み合わせ..................... 155
作業時の注意............................................ 156
メモリーの増設・交換 ............................ 156
メモリーの増設・交換後の作業............. 161
外付け可能な周辺機器.......................................... 162
BIOSの設定
BIOSの設定を始める前に.................................... 164
BIOSSetupユーティリティーの操作............... 165
BIOSSetupユーティリティーの起動
BIOSSetupユーティリティーの操作
BIOSSetupユーティリティーの終了
設定値を元に戻す .................................... 169
パスワードを設定する ............................ 170
HDDアクセス制限 .................................. 173
起動(Boot)デバイスの順番を変更する
BIOSSetupユーティリティーの設定項目....... 176
Mainメニュー画面 .................................. 176
Advancedメニュー画面 ........................ 177
Securityメニュー画面 ........................... 178
Bootメニュー画面 .................................. 180
Exitメニュー画面 .................................... 180
BIOSSetupユーティリティーの設定値
... 165
... 166
... 169
... 174
... 181
ソフトウェアの再インストール
再インストールする前に必ずお読みください ... 184
重要事項 ................................................... 184
ソフトウェアの再インストールを行う............... 186
必要なメディア........................................ 186
再インストールの概要 ............................ 186
インストールの順番 ................................ 187
インストール作業における確認事項 ..... 189
Windowsのインストール ...................... 190
Windows7をインストールする .......... 191
リカバリーツールのインストール......... 195
本体ドライバーのインストール............. 195
AdobeReaderのインストール............ 197
セキュリティーソフトウェアのインストール
WindowsLiveSuiteのインストール
... 198
... 198
14
WinDVDのインストール ....................... 199
Nero9Essentialsのインストール.... 200
WDLCフォトガジェットのインストール
Webフィルタリングソフトウェアのインストール
JWordPluginのインストール.............. 202
gooスティックのインストール ............. 202
そのほかのインストール ........................ 203
再インストール後の作業 ........................ 204
... 200
... 201
困ったときは
トラブルが発生したら.......................................... 206
起動・画面表示できる場合…
PCお役立ちナビで調べる ...................... 206
起動・画面表示できない場合................. 207
起動・画面表示できないときは .......................... 208
診断をする................................................ 208
対処をする................................................ 209
エラーメッセージ/警告音一覧............... 214
トラブル時に効果的な対処方法 .......................... 215
セーフモードでの起動 ............................ 216
常駐ソフトの停止 .................................... 216
システムの復元........................................ 216
前回正常起動時の構成で起動する......... 217
Windows回復環境(WindowsRE)を使う
システム診断ツールを使う..................... 221
... 218
付録
お手入れ ................................................................. 224
本機のお手入れ ........................................ 224
データのバックアップ .......................................... 225
PCお役立ちナビのデータをバックアップする
データのバックアップ方法..................... 226
バックアップCDの作成........................................ 227
バックアップCDの作成方法................... 227
バックアップCDからインストールを行うには
セキュリティーチップ(TPM)によるデータの暗号化
HDD領域(ドライブ)の分割・変更・作成...... 230
HDD領域を分割して使用する(概要)
Cドライブを分割・変更する.................. 231
Cドライブ以外のドライブを作成・変更する
Cドライブ以外のドライブを削除する
リチウム電池の交換 .............................................. 238
コンピューターを廃棄するときは....................... 239
HDDのデータを消去する ....................... 239
機能仕様一覧.......................................................... 241
索引 ......................................................................... 243
... 225
... 228
... 229
... 230
... 234
... 237
15
16
はじめに
本機を使い始める前に知っておいていただきたい事項について説明し
ます。
「マニュアル中の表記」 .......................................................................................... 18
「本製品の仕様とカスタマイズ」........................................................................... 22
マニュアル中の表記
本書では次のような記号を使用しています。
安全に関する記号
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡
または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害
を負う可能性が想定される内容および物的損害のみの発生
が想定される内容を示しています。
一般情報に関する記号
制限事項です。
機能または操作上の制限事項を記載しています。
『 』
参考事項です。
覚えておくと便利なことを記載しています。
本書とは別のマニュアルを示します。
例)『梱包品の確認』:本機に添付の『梱包品の確認』を示
します。
参照先を示します。
操作手順です。
ある目的の作業を行うために、番号に従って操作します。
で囲んだマークはキーボード上のキーを表します。
はEnterキーを表します。また、 は のことで
す。このように必要な部分のみを記載しているため、キー
トップに印字された文字とは異なる場合があります。
+
+の前のキーを押したまま+の後のキーを押します。
この例では、 を押したまま を押します。
18
名称の表記
本書では、本機で使用する製品の名称を次のように表記しています。
HDD ハードディスクドライブ
FD
FDD
光ディスクメディア
光ディスクドライブ
メモリーカード
フロッピーディスク
フロッピーディスクドライブ
CDメディア、DVDメディアなど
光ディスクメディアを使用するためのドライブの総称
メモリースティック、マルチメディアカード、SDメモリーカード
の総称
オペレーティングシステム(OS)に関する記述
本書では、オペレーティングシステム(OS)の名称を次のように略して表記し
ます。
Windows7
Windows7
Windows7
®
Professional
®
HomePremium
はじめに
HDD容量の記述
メモリー容量の記述
本書では、HDD容量を1GB(ギガバイト)=1000MBとして記載しています。
本書では、メモリー容量を1GB(ギガバイト)=1024MBとして記載しています。
19
マニュアル中の表記
アイコン
スタートボタン
デスクトップ
タブ
ボタン
タスクバー
通知領域
Windowsの画面表示に関する記載方法
デスクトップ画面
本書では、Windowsの画面に表示される各箇所の名称を次のように記載します。
20
ボタン
ボタンは[ ]で囲んで記載します。
例) :[OK]
スタートメニュー
スタートメニューのボタン類は、次のように記載します。
画面操作
(2)
(3)
※表示される項目は、システム構成によって異なります。
(1)
はじめに
本書では、Windowsの画面上で行う操作手順を次のように記載します。
z
記載例
[スタート]−「すべてのプログラム」−「InternetExplorer」をクリックします。
z 実際の操作
(1)[スタート]をクリックします。
(2) 表示されたメニューから「すべてのプログラム」をクリックします。
(3) 表示されたメニューから「InternetExplorer」をクリックします。
21
本製品の仕様とカスタマイズ
本製品は、ご購入時にお客様が選択されたオプションによって、仕様がカスタ
マイズされています。 CPUの種類・メモリー容量・光ディスクドライブなど、選
択した仕様に合わせて、お客様 オリジナルのコンピューターとして組み立て、
納品されています。
仕様によって必要なマニュアル
本製品の操作に必要なマニュアルは、お客様が選択された仕様によって、『ユー
ザーズマニュアル』 (本書)とは別に提供されている場合があります。
お使いになる仕様によって必要となるマニュアルは、下記のとおり別冊や電子
マニュアルなどの形式で提供されていますので、ご確認ください。
z 本製品に同梱されている別冊マニュアル
z CD-ROMなどに収録されている電子マニュアル(PDFファイルなど)
z コンピューターに収録されている電子マニュアル(「PCお役立ちナビ」−「マ
ニュアルびゅーわ」から閲覧)
22
第1章
第1章使い始めるまでの準備
本機の接続方法、電源の入れ方や切り方、Windowsのセットアップに
ついて説明します。
「ご使用の前に」...................................................................................................... 24
「添付されているソフトウェア」........................................................................... 26
「本機でできること」 .............................................................................................. 29
「各部の名称と働き」 .............................................................................................. 30
「コンピューターの設置」 ...................................................................................... 35
「電源の入れ方とWindowsのセットアップ」 ..................................................... 40
「Windows使用時の確認事項」 ............................................................................ 47
「PCお役立ちナビを使う」 .................................................................................... 54
「本機の終了方法」.................................................................................................. 56
ご使用の前に
コンピューターを使い始めるまでの手順
`
購入後にはじめて本機を使用する場合は、次の手順で作業を行ってください。
梱包品に不足や不良がないかを確認する
『梱包品の確認』(別冊)
本機を使用する前に必要な情報を確認する
p.2 「安全にお使いいただくために」
p.8 「製品保護上の注意」
p.18 「マニュアル中の表記」
p.22 「本製品の仕様とカスタマイズ」
p.24 「ご使用の前に」
p.26 「添付されているソフトウェア」
p.29 「本機でできること」
p.30 「各部の名称と働き」
コンピューターを設置し、各機器の接続を行う
p.35 「コンピューターの設置」
電源を入れ、Windowsをセットアップする
p.40 「電源の入れ方とWindowsのセットアップ」
使用開始!
24
ご使用前の確認事項
`
貼付ラベルの確認
本機には、製品情報が記載された次のラベルが貼られています。本機をご使用
の前に、ラベルが貼られていることを確認してください。ラベルは絶対にはが
さないでください。
z お問い合わせ情報シール
お問い合わせ情報シールには、型番や製造番号が記載されています。当社に
サポート・サービスに関するお問い合わせをいただく際には、これらの番号
が必要です。
お問い合わせ情報シールに記載されている製造番号は、『サポート・サービ
スのご案内』(別冊)の表紙に書き写しておいてください。
z COAラベル
COAラベル(Certificate of Authenticityラベル)は、正規のWindows商品を購入さ
れたことを証明するラベルです。
万一、COAラベルを紛失された場合、再発行はできません。
第1章 使い始めるまでの準備
サポート・サービスのご案内
『サポート・サービスのご案内』には、当社のサポートやサービスの内容が詳
しく記載されています。
困ったときや、万一の場合に備えてお読みいただくことをおすすめします。
25
添付されているソフトウェア
購入時、本機にインストールされているソフトウェアと、購入後、必要に応じてインストールするソフ
トウェアは次のとおりです。
表中記号の見方
ソフトウェアは添付のDVDまたはCDに収録されています。
ソフトウェアはHDDの「消去禁止領域」に収録されています。この領域を削除すると再インス
トールができなくなります。「消去禁止領域」は、絶対に削除しないでください。
p.83 「消去禁止領域とは」
本機にインストールされているソフトウェア
購入時、次のソフトウェアは、本機にインストールされています。
26
本機にインストールされているソフトウェア
z Windows7
本機のオペレーティングシステム(OS)です。
z リカバリーツール
HDDの消去禁止領域に収録されている本体ドライバーやソフトウェアを
再インストールするためのプログラムです。
z チップセットドライバー
マザーボード上のデバイスを使用するためのドライバーです。
z IntelMatrixStorageManager
Windows 上でHDDの状態を確認するためのユーティリティーです。
インテル・ターボ・メモリ(オプション)を使用するためのドライバー
も含まれています。
z ビデオドライバー
Windowsを高解像度・多色で表示するためのドライバーです。
z サウンドドライバー
音を鳴らしたり、録音するためのドライバーです。
z タッチパッドドライバー
タッチパッドを使用するためのドライバーです。
z ネットワークドライバー
ネットワーク機能(有線LAN)を使用するためのドライバーです。
z 無線LANドライバー(無線LAN搭載時)
無線LANを使用するためのドライバーです。
z メモリーカードドライバー
メモリーカードスロットを使用するためのドライバーです。
z インスタントキードライバー
と組み合わせて使用する機能キーや、インスタントキーを使用す
るためのドライバーです。
z インスタントキーユーティリティー
インスタントキーを使用するためのユーティリティーです。
インストール用データの
収録場所
Windows7リカバリー DVD
リカバリーツールCD
消去禁止領域
第1章 使い始めるまでの準備
本機にインストールされているソフトウェア
z Java2RuntimeEnvironment
Javaアプリケーションを実行するためのソフトウェアです。
z PCお役立ちナビ
コンピューターの情報を簡単に検索できるサポートツールです。
システム診断ツールも含まれています。
z AdobeReader
PDF(Portable Document Format)形式のファイルを表示したり、印刷した
りするためのソフトウェアです。
z マカフィー・PCセキュリティセンター 90日期間限定版
ウイルス駆除機能、不正アクセス防止機能などを備えたセキュリティーソ
フトウェアです。危険なサイトへのアクセスを防ぐWe bセーフティーツー
ル「マカフィー・サイトアドバイザプラス」も含まれています。
購入時の選択によっては、インストールされていません。
z WindowsLiveSuite
「Windows Liveメール」など、複数のソフトウェアを含むパッケージです。
z WinDVD
DVD VIDEOを再生するためのソフトウェアです。
z Nero9Essentials(書き込み機能のある光ディスクドライブ搭載時)
光ディスクメディアに書き込みを行うためのソフトウェアです。
インストール用データの
収録場所
消去禁止領域
必要に応じてインストールするソフトウェア
次のソフトウェアは、購入時、本機にインストールされていません。Windowsのセットアップ後に必要
に応じてインストールしてください。
必要に応じてインストールするソフトウェア
z WDLCフォトガジェット
デスクトップ上で写真を閲覧・管理するためのソフトウェアです。
Windows 7 Home Premiumの場合は、購入時にインストールされています。
z i−フィルター530日版
インターネット上の有害な Web ページへのアクセスを防止するWe bフィ
ルタリングソフトウェアです。
z JWordPlugin
Internet Explorerのアドレスバーから、日本語でインターネットを検索する
ためのソフトウェアです。
z gooスティック
Internet Explorerのツールバーに、検索サービス「goo」の検索ボックスを
追加するためのソフトウェアです。
z セキュリティーチップユーティリティー
セキュリティーチップ(TPM)の設定を行うためのユーティリティーで
す。
インストール用データの
収録場所
消去禁止領域
27
添付されているソフトウェア
そのほかのソフトウェア
次のソフトウェアは、CDから起動して実行します。インストールは必要ありません。
p.221 「システム診断ツールを使う」
そのほかのソフトウェア ソフトウェアの収録場所
z システム診断ツール
コンピューターの調子が悪いときにシステム診断を行うためのツールで
す。HDD内のデータを消去することもできます。
消去禁止領域に収録されているソフトウェアのバックアップ
書き込み機能のある光ディスクドライブを搭載している場合、HDDの「消去禁
止領域」に収録されているソフトウェアを、CDにバックアップすることができ
ます。
p.227 「バックアップCDの作成方法」
リカバリーツールCD
28
本機でできること
光ディスクを再生する
光ディスクにデータを保存する(オプション)
p.84
メモリーカード(メモリースティックなど
)
やExpressカードを使う
p.96 p.100
本機は、15.4型ワイド液晶ディスプレイを搭載したノート型コンピューターです。
本機では、次のようなことができます。
29
各部の名称と働き
正面・左側面
`
a: LCDラッチ
LCDユニットを開くときにスライ
ドします。
b: 内蔵マイク
音声をコンピューターに取り込み
ます。
c: LCDユニット
LCD画面を含めたカバー部分です。
d: LCD画面
入力した文字や、作業内容を表示し
ます。
*
位置は光ディスクドライブによって異なります。光ディスクドライブのPDF
マニュアルをご覧ください。
PDFマニュアルは、「マニュアルびゅーわ」からご覧になれます。
p.54 「PCお役立ちナビを使う」
e: 光ディスクドライブ
光ディスクメディアの読み込みや
書き込みなどを行います(光ディス
クドライブにより使用できるメ
ディア、機能は異なります)。
f: 光ディスクドライブアクセスランプ
メディアへのアクセス中に点灯・点
滅します。
g: 光ディスクドライブイジェクトボタン
光ディスクドライブのディスクト
レイを開けるときに押します。
h: 光ディスクドライブイジェクトホール
光ディスクドライブのディスクト
レイが開かなくなった場合に使用
します。
*
*
*
30