Epson EB-X12, EB-X14, EB-W12, EB-S12 User Manual [ja]

取扱説明書
マニュアル
安全に関する表示
取扱説明書および製品 います。
その表示
と意味は次のとおりです
中の表示の意味
には
、製品を安全にお使いいただき、お客様や他の人々への危害や財産への損害を未然に
。 内容をよくご理解
いただいた上で本文をお読みください
防止するために
一般情報
警告 注意
に関する表示
注意
この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。
この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想定される内容および物的損害のみの発生が想定さ れる内容を示しています。
本機の故障や損傷の原因になるおそれがある内容を記載しています。
関連する情報や知っておくと便利な情報を記載しています。
a
s 関連事項や、より詳しい説明を記載しているページを示しています。
g
【表記名】 リモコンまたは操作パネルのボタン名称を示しています。
[メニュー名] 環境設定メニュー
マークの前の
用語解説」 p.107
s 「
例: 【戻る】ボタン
例:
画質調整]から[明るさ]を選びます。
画質調整] -[明るさ]
アンダーラインの引かれた用語は
の項目を示しています
、用語解説
で説明しています
「付録 用語解説」をご
覧ください
目次
3
マニュアル
中の表示の意味
............................ 2
はじめに
の特長
本機
機種別機能一覧 ...............................................7
かんたん、楽に設置・投写・片付け ................................ 8
USBケーブル 本体の動きを検知して自動的にゆがみを スライド
投写のための
ワイド(WXGA)スクリーンで投写情報量を リモコン
書画カメラで手持ちの資料を拡大投写 ............................ 9
充実した
各部の
名称と働き
前面/上面 .................................................. 10
背面 ......................................................11
底面 ......................................................12
パネル
操作
リモコン ...................................................14
リモコン リモコン
................................................. 7
を接続して投写
式ヨコ補正
便利な機能
の便利な機能
セキュリティー機能
.........................................8
USBディスプレイ) ...................8
補正
.......................8
........................................8
アップ
EB-W12のみ) ......8
........................................ 9
................................... 9
......................................... 10
.................................................13
の電池交換 の操作可能範囲
.........................................16
..................................... 16
準備
USB機器
基本的
の接続
..............................................24
な使い方
投写する .................................................. 27
設置から投写までの 入力信号を リモコンで目的の映像に切 USBディスプレイで投写
動作環境 .................................................29
初めて接続したとき ......................................... 30
アンインストール .......................................... 32
自動検出して切り替える
投写映像を調整
台形ゆがみを補正
で補正する
自動
手動で補正する ............................................ 34
映像のサイズを調整 映像の高さを調整 水平傾斜 ピントのズレを補正
音量を調整する .............................................. 39
映り
オートアイリス(自動絞り)を設定する ...........................41
投写映像のアスペクト比を切
を調整する
具合を選ぶ
替え方法
切り
アスペクトモードを切り
流れ
....................................... 27
(入力検出) .....................28
り替える
する
....................................29
する
(カラーモード
..............................................41
....................................... 33
する
......................................... 33
............................................ 34
する
....................................... 38
する
......................................... 38
........................................... 39
する
....................................... 39
り替える
替える
...............................29
の選択
...........................40
.............................41
................................42
設置する .................................................. 18
いろいろな
設置方法 .................................................19
スクリーンサイズと投写距離
する
接続
コンピューター
映像機器の接続 ..............................................22
設置方法
...........................................18
の目安
...............................19
.................................................. 21
の接続
.........................................21
便利な機能
投写機能 .................................................. 45
コンピューター
スライドショーで投写できるファイル
スライドショーの利用例 .....................................45
スライドショー
選択した画像を投写
を使わずに投写する
の操作方法
する
.................................... 46
.....................................48
(スライドショー) ................45
の仕様
...................... 45
目次
4
フォルダー内 画像ファイルの表示設定とスライドショー
映像と音声を一時的
停止させる
映像を
説明箇所を指し示す(ポインター) ...............................52
映像を部分的に拡大する(Eズーム) ..............................53
リモコンで ユーザーロゴの
セキュリティー
を管理する
利用者
パスワードプロテクト
パスワードプロテクトの設定方法 ..............................57
パスワード
操作を制限する(操作ボタンロック) .............................60
盗難防止用ロック ............................................ 61
ワイヤーロック
の画像ファイルを連続投写する
に消す
A/Vミュート) .........................51
(静止) ......................................51
マウスポインターを操作する
登録
...........................................55
機能
の認証
....................................... 57
(パスワードプロテクト) ........................57
の種類
.......................................... 59
の取り付け方
.................................. 57
.................................. 61
(ワイヤレスマウス) ...........54
(スライドショー) .......49
の動作設定
...............50
監視と制御 ................................................ 62
ESC/VP21コマンド ............................................62
始める前に...............................................62
コマンドリスト ............................................ 62
プロトコル
通信
環境設定
メニュー
............................................ 62
困ったときに
ヘルプ
故障かなと
の見方
インジケーター
インジケーターを見てもわからないとき ...........................79
映像に関するトラブル ......................................... 80
映像が 動画が表示されない(動画の部分だけが黒 自動的に投写が消 この信号は本
映像信号が入力されていません。と表示される .................... 81
ぼやける、ピントが合わない、ゆがむ ...........................82
ノイズ
映像が切れる(大きい)、小さい、アスペクトが合っていない ..........83
いが違う
色合
暗い....................................................85
投写開始時のトラブル ......................................... 85
が入らない
電源
のトラブル
その他
音が出ない・小さすぎる .....................................86
リモコン メッセージ スライドショーで画像ファイル名が正しく
.............................................. 75
思ったら
の見方
表示されない
プロジェクターでは受けられません
が入る、乱れる
..............................................84
で操作できない
やメニューの言語を変更したい
....................................... 76
......................................... 76
......................................... 80
くなる
.................81
える
....................................... 81
。と表示
....................................... 83
............................................ 85
............................................ 86
.....................................86
........................87
表示されない
される
.............. 87
.......81
環境設定メニューの
操作
................................... 64
機能一覧 .................................................. 65
環境設定メニュー一覧 ......................................... 65
画質調整 映像
設定メニュー ................................................69
拡張設定メニュー ............................................ 71
情報
初期化メニュー .............................................. 73
メニュー
メニュー
メニュー
............................................ 67
................................................68
(表示のみ) ......................................72
メンテナンス
各部の掃除 ................................................ 89
本機の掃除 .................................................89
レンズの掃除 ................................................89
エアフィルター
消耗品の交換方法 ......................................... 90
ランプの交換 ................................................90
ランプ
の掃除
の交換時期
......................................... 89
.......................................... 90
目次
の交換方法
ランプ
ランプ点灯時間の初期化 .....................................93
エアフィルターの
エアフィルター
エアフィルターの交換方法 ....................................94
.......................................... 91
交換
......................................... 94
の交換時期
....................................94
付録
オプション・消耗品一覧 ................................... 97
オプション .................................................97
消耗品 .....................................................97
5
スクリーンサイズ
EB-W12の投写距離表 ..........................................98
EB-X14/EB-X12の投写距離表 ..................................... 99
EB-S12の投写距離表 .......................................... 101
と投写距離
............................... 98
対応解像度一覧 .......................................... 102
対応解像度 ................................................ 102
コンピューター映像(アナログRGB........................... 102
コンポーネントビデオ ...................................... 103
コンポジットビデオ ........................................103
HDMI入力端子
からの入力信号
EB-X14/EB-W12/EB-X12のみ) ......... 103
仕様一覧 ................................................. 104
本機仕様 .................................................. 104
外形寸法図 ............................................... 106
用語解説 ................................................. 107
のご注意
一般
について
表記
商標について ...............................................110
............................................ 109
...............................................109
索引 ..................................................... 111

はじめに

ここでは、本機の特長と各部の名称について説明しています。

本機の特長

機種別機能一覧

7
お使いの機種により使用できる機能が
機能 EB-X14 EB-W12 EB-X12 EB-S12
USBディスプレイ
HDMI接続 -
自動タテ
スライド
Quick Corner
スライドショー
補正
式ヨコ補正
異なります
。機種ごとの対応機能は下図を参照してください。
本機の
特長
8

かんたん、楽に設置・投写・片付け

コンセントの抜き差しで本機の電源
大きなスクリーン
レバー1つで簡単
クールダウン不要ですばやく
USBケーブル
コンピューターケーブルがなくても、USB ケーブルを接続してコンピューターの画面 を投写できます。
sUSBディスプレイ
を接続して投写
にも短距離で投写可能
に高さを調整
片付け
USBディスプレイ)
で投写する
p.29
本体の動きを検知して自動的にゆがみを
プロジェクターを 形ゆがみを、自動的に補正して投写
s
「自動で補正する」 p.34
移動
・設置したときに生じる投写映像のタテ
をオン
補正
します
/オフ
方向の台
スライド式ヨコ補正
投写映像のヨコ方向の台形ゆがみをすばやく リーンに対して平行に設置できないときに
s
「手動で補正する」 p.34
投写のための便利な
ワイド(WXGA)スクリーン
16:10WXGAワイド液晶ディスプレイを搭 載したコンピューター画像をそのままのア スペクトで投写できます。ホワイトボード などの横長のスクリーンを有効に幅広く使 えます。
s 「投写映像のアスペクト比を切り替える」
p.41
機能
で投写情報量をアップ
補正できます
便利です
EB-W12のみ)
。本機をスク
本機の
特長
9
リモコンの便利な機能
投写映像の部分拡大 他にも、プレゼンテーション中に便利なポインターや、コンピューター 用のマウスとしてリモコンを利用
s
「説明箇所を指し
s
「映像を部分的に拡大
s
「リモコンでマウスポインターを
p.54
書画カメラ
オプションの書画カメラを オートフォーカスでピント合わせが 拡大投写ができます。
s
で手持ちの資料を拡大投写
「オプション」 p.97
など
、リモコンを使って遠隔操作ができます。その
できます
示す
(ポインター)」 p.52
する
Eズーム)」 p.53
使うと
、紙資料や立体物も投写できます。
不要です
操作する
。また、デジタルズーム
(ワイヤレスマウス)」
充実したセキュリティー機能
多様な盗難防止
本機には機器 います。
セキュリティースロット
セキュリティーケーブル
盗難防止用ロック」 p.61
s 「
の機構を装備
そのものを持ち出されないように
取付け部
、次の機構
が備わって
利用者を制限・管理するパスワードプロテクト
パスワード きます。
s
「利用者
操作パネルのボタン
イベントや学校などで使用する際に本機の設定を無断 り、いたずらされるのを防止できます。
s
「操作を制限する(操作ボタンロック)」 p.60
を設定して
を管理する
操作を制限する操作ボタンロック
、本機を
(パスワードプロテクト)」 p.57
使用する人を制限
・管理することがで
で変更された

各部の名称と働き

10
本書では
断りがない限り

前面/上面

名称
排気口
A
スライド式レンズカ
B
バー操作部
EB-W12のイラスト
本機内部を冷却した空気の吐き出し口です。
を用いて説明しています
注意
投写中は手や顔を排気口に近 など、熱による悪影響を受けるものを の近くに
ツマミをスライドさせてレンズカバーの開閉をしま す。
置かないでください
づけたり
、変形 排気口
名称 働き
フットレバー
C
フロントフット
D
スライド式レンズカ
E
バー
リモコン受光部
F
フォーカスリング
G
ズームリング
H
EB-X14/EB-W12/EB-
X12のみ)
吸気口
I
(エアフィルター)
エアフィルターカバー
J
スピーカー
K
インジケーター
L
操作パネル
M
ヨコ補正スライダー
N
ランプカバー
O
フットレバーを押して、フロントフットを伸縮させ ます。
s 「映像の高さを調整する」 p.38 机上設置時に、フットを伸
します。 s 「映像の
本機を使用しないときに閉じて、投写レンズを保護 します。投写中に閉めると映像と音声を消すことが できます。
s 「映像と音声を一時的に消す(A/Vミュート)
p.51
リモコン信号を受信します。
映像のピントを合わせます。 s 「ピントのズレを補正する」 p.39
映像のサイズを調整します。 s 「映像のサイズを調整する」 p.38
本機内部を冷却するための空気を取り込みます。 s 「エアフィルターの掃除」 p.89
エアフィルターカバーの開閉時に操作します。 s 「エアフィルターの交換」 p.94
を出力します
音声
本機の状態を確認します。 s 「インジケーターの見方」 p.76
本機の操作をします。
底面」 p.12
s 「
投写映像のヨコ方向の台形
手動で補正する」 p.34
s 「
ランプ交換時に、このカバーを開けて中のランプを 交換します。
s 「ランプの交換」 p.90
高さを調整する
ばして映像の高さを調整
p.38
ゆがみを補正します
各部の名称
と働き
11
背面
名称 働き
リモコン受光部
A
電源端子
B
ビデオ入力端子
C
セキュリティースロッ
D
ランプカバー
E
HDMI 入力端子(EB-
F
X14/EB-W12/EB-X12
のみ)
コンピューター入力端
G
固定ネジ
リモコン信号を受信します。
電源ケーブルを接続します。
設置から投写までの流れ」 p.27
s 「
ビデオ機器のコンポジットビデオ信号を入力しま す。
Kensington社製のマイクロセーバーセキュリティー システムに対応したセキュリティースロットです。
s 「盗難防止用ロック」 p.61 ランプカバーを固定するネジです。
HDMIに対応したビデオ機器 号を入力します。本機は
s 「接続 コンピューター映像信号やビデオ機器のコンポーネ
ントビデオ信号を入力します。
する
p.21
やコンピューターの信
HDCPgに対応しています。
名称 働き
USB(TypeB)端子
H
USB(TypeA)端子
I
S-ビデオ入力端子
J
音声入力端子
K
USBケーブルでコンピューターと接続して、コン ピューターの映像 sUSBディスプレイ
ワイヤレスマウス機能を使うときに、USBケーブ ルでコンピューターと接続します。 s 「リモコンでマウスポインターを操作する(ワ イヤレスマウス)」 p.54
USBメモリーやデジタルカメラを接続し、画像ファ イルをスライドショーで投写します。
コンピューターを使わずに投写する(スライ
s 「
ドショー)」 p.45
オプションの書画カメラを接続します。
ビデオ機器のS-ビデオ信号を入力します。
コンピューター入力端子、S-ビデオ入力端子、ビデ オ入力端子に接続した機器の音声を入力します。
を投写します
で投写する
p.29
各部の名称
と働き
12
底面
名称 働き
フロントフット
C
セキュリティーケーブ
D
け部
ル取付
机上設置時に、フットを伸ばして映像の高さを調整 します。
s 「映像の高さを調整する」 p.38 市販の盗難防止用
て施錠します。 s 「ワイヤーロック
ワイヤーロックをこの部分に通し
の取り付け方
p.61
天吊り
A
リアフット
B
名称 働 固定部
3箇所)
天井から吊り下げて使うときに、オプションの天吊 り金具を取り付けます。
s 「設置 s 「オプション」 p.97
机上設置時に、フットを伸縮させて水平方向の傾き を調整します。
s 「
する
p.18
水平傾斜を調整する」 p.39
各部の名称
と働き
13

操作パネル

名称 働き
t 】ボタン
A
入力検出】ボタン
B
【決定】ボタン
C
w 】【v 】ボタン
D
電源をオン/オフします。 s 「設置から投写までの流れ」 p.27
映像信号が入力されている入力端子からの映像に切 り替えます。
s 「入力信号を自動検出して切り替える(入力検 出)」 p.28
環境設定メニューやヘルプを表示中に押すと、項 目を決定したり、1つ下の階層に進みます。
コンピューター入力端子から入力しているアナロ グRGB信号を投写中に押すと、トラッキング・同 期・表示位置を最適な状態に自動調整します。
台形補正画面を表示して、タテヨコ方向の台形補 正をします。 s 「手動で補正する」 p.34
環境設定メニューやヘルプを表示中に押すと、メ ニュー項目や設定値を選択します。
s 「環境設定メニューの操作」 p.64 s 「ヘルプの見方」 p.75
名称 働き
【ヘルプ】ボタン
E
【戻る】ボタン
F
a 】【b 】ボタン
G
または【ワイド】【テ レ】ボタン
【メニュー】ボタン
H
トラブルの対処方法を示すヘルプを表示/終了しま す。
s 「ヘルプの見方」 p.75
実行中
環境設定メニュー
EB-X14/EB-W12/EB-X12の場合
a 】音量を下げます。 【b 】音量を上げます。
EB-S12の場合 【ワイド】:投写映像のサイズが大きくなります。 【テレ】:投写映像のサイズが小さくなります。
台形補正画面の表示中は、ヨコ方向の台形補正を
環境設定メニューやヘルプを表示中に押すと、メ
環境設定メニューを表示/終了します。 s 「環境設定メニューの操作」 p.64
の機能を終了します
表示中に押すと
ります
に戻
s 「環境設定
s 「音量を調整する」 p.39
s 「映像のサイズを調整する」 p.38
します。 s 「タテヨコ補正」 p.35
ニュー項目や設定値を選択します。
s 「環境設定メニューの操作」 p.64 s 「ヘルプの見方」 p.75
メニューの操作
p.64
1つ上
の階層
各部の名称
と働き
14

リモコン

名称 働き
t 】ボタン
A
【コンピューター 】ボタ
B
【ビデオ 】ボタン
C
テンキーボタン
D
【自動調整】ボタン
E
【アスペクト】ボタン
F
Num 】ボタン
G
【メニュー】ボタン
H
I
】【 】【
】ボタン
本機の電源をオン/オフします。
設置から投写までの流れ」 p.27
s 「
コンピューター入力端子からの映像に切り替えま す。
EB-X14/EB-W12/EB-X12の場合
押すたびに、S-ビデオ入力端子、ビデオ入力端子、 HDMI入力端子からの映像
EB-S12の場合
押すたびに、S-ビデオ入力端子、ビデオ入力端子 からの映像に切り替えます。
パスワード s 「パスワードプロテクト
コンピューター入力端子から入力しているアナログ RGB信号を投写中に押すと、トラッキング・同期・ 表示位置 を最適な状態に自動調整
押すたびに、アスペクトモードが切り替わります。
投写映像のアスペクト比を切り替える」 p.41
s 「
パスワード 押しながら
s 「パスワードプロテクトの設定方法」 p.57 環境設定メニューを表示/終了します。
環境設定メニューの操作」 p.64
s 「
環境設定メニューやヘルプを表示中に押すと、メ
ニュー項目や設定値の選択を行います。 s 「環境設定メニューの操作」 p.64
スライドショーで投写しているときは、画像ファ
イルの送り/戻し、回転などをします。 s 「スライドショー
ワイヤレスマウス機能時は、ボタンを
した方向にマウスポインター s 「リモコンでマウスポインター イヤレスマウス)」 p.54
を入力します
や数字を入力するときに
テンキーボタンを押します
に切り替えます
の設定方法
の操作方法
が移動します
p.57
します
、この
p.46
押すと
を操作する
ボタンを
、押
(ワ
各部の名称
と働き
15
名称 働き
J
】ボタン
【ユーザー 】ボタン
K
【ページ】ボタン
L
【[】【]】
Eズーム】ボタン
M
【z】【x】
A/Vミュート】ボタン
N
環境設定メニューやヘルプを表示中に押すと、項 目を決定 s 「環境設定メニュー
ワイヤレスマウス機能時は、マウスの左ボタンと して機能します。 s 「リモコンでマウスポインターを操作する(ワ イヤレスマウス)」 p.54
環境設定メニューの項目のうちよく使われる5項目 から任意に項目を選択して、このボタンに割り当て ることができます。ボタンを押すと割り当てたメ ニュー項目の選択/調整画面が直接表示されるので ワンタッチで設定/調整の変更が行えます。
s 「設定メニュー」 p.69 初期設定では[明るさ切替]が割り当てられていま
す。 以下のときに、PowerPointファイルなどのページを
送り/戻しします。
ワイヤレスマウス機能時
s 「リモコンでマウスポインターを操作する(ワ
イヤレスマウス)」 p.54
USBディスプレイ時 sUSBディスプレイ
スライドショーで投写しているときは、画像ファイ ルを
投写サイズを変えずに映像を拡大/縮小します。
s 「
映像と
s 「映像と音声
p.51
5秒間押 切り替
[フロント]W[フロント・天吊り] [リア]W[リア・天吊り]
したり
送り
/戻しします。
映像を部分的に拡大する(Eズーム)」 p.53
音声を一時的に遮断
えることができます
1つ下の階層
を一時的に消す
し続けると
の操作
で投写する
、設置
に進みます
p.64
p.29
します
/解除
A/Vミュート)」
モード
を次
のように
名称 働き
【ヘルプ 】ボタン
O
【静止】ボタン
P
【音量】ボタン
Q
a 】【b
【ポインター】ボタン
R
【戻る】ボタン
S
【カラーモード 】ボタン
T
LAN 】ボタン
U
USB 】ボタン
V
【入力検出】ボタン
W
X
リモコン
発光部
トラブルの対処方法を示すヘルプを表示/終了しま す。
s 「ヘルプの見方」 p.75
を一時停止
映像
映像を停止させる(静止)」 p.51
s 「
a 】音量 【b 】音量
s 「音量 投写中の映像
s 「説明箇所
実行中
環境設定メニュー
層に戻ります。 s 「環境設定
ワイヤレスマウス機能時は、マウスの右ボタン して機能します。 s 「リモコンでマウスポインターを操作する(ワ イヤレスマウス)」 p.54
押すたびにカラーモード
s 「
p.40
本機では使用しません。
押すたびに、以下の
USBディスプレイ
USB(TypeA)端子に接続
映像信号が入力されている入力端子からの映像に切 り替えます。
s 「入力信号を自動検出して切り替える(入力検 出)」 p.28
リモコン信号を出力します。
を下げます
を上げます を調整する
にポインターが表示されます を指し示す
の機能を終了します
映り具合を選ぶ(カラーモードの選択)
します
/解除
。 」 p.39
を表示中に押すと
メニューの操作
映像に切り替えます
(ポインター)」 p.52
が切り替わります
した機器からの映像
p.64
1
上の階
各部の名称
と働き
16
リモコンの電池交換
使い続けているうちに、リモコンの反応が遅くなったり、操作できなく なったときは電池の寿命が考えられます。新しい電池と交換してくださ い。交換用の電池は単3形マンガンあるいはアルカリ てください。単3形マンガンあるいはアルカリ乾電池以外 しないでください。
注意
電池を取り
s 『安全にお使いいただくために』
扱う前に
電池カバー
、以下のマニュアルを必
を外します
ずお読みください
乾電池
の電池は使用
2本を用意
a
電池カバー
のツメを押さえながら
、上へ
持ち上げます
c
リモコン
注意
電池ホルダー内の表示を
電池カバーを取り付
カチッと音がするまでカバーを押し込みます。
の操作可能範囲
確認し
けます
、(+)(−)を正しく入れてください。
b
新しい電池と交換します。
準備
ここでは、本機の設置方法と投写機器の接続方法について説明します。

設置する

18

いろいろな設置方法

本機の投写方法は、次の4種類があります。設置場所の条件に合 設置してください。
正面から投写する(フロント投 写)
天吊りして正面から投写する
(フロント・天吊り投写)
リアスクリーンへ裏側から投写 する(リア投写)
天吊りしてリアスクリーンへ裏 側から投写する(リア・天吊り 投写)
わせて
警告
天井への取り付け(天吊り設置)工事は、特別な技術が必要となります。正 しく工事が行われないと、落下によりけがや事故の原因となります。
プロジェクターの天吊り固定部に、ネジゆるみ止め用接着剤・潤滑剤・油 などが付着するとケース 因となります。 天吊り設置や天吊り金具の調整に 滑剤・油などを使用しないでください。
が割れ
、プロジェクターが落下し事故やけがの
際しては
、ネジゆるみ止め用接着剤・潤
注意
本機を縦置き状態にして投写しないでください。故障の原因となります。
本機の吸気口・排気口をふさがないでください。吸気口・排気口をふさぐ
と、内部に熱がこもり、火災の原因となることがあります。
a
天吊りするには、オプションの天吊り
s 「オプション」 p.97
設置モードの初期設定は[フロント]です。[ フロント]から[リ ア]に切り替
s [ 拡張設定 ]-[設置モード ] p.71
リモコンの【A/Vミュート】ボタン モードを次のように切り替えることができます。
[フロント ]W[フロント・天吊り] [リア]W[リア・天吊り]
えるには
、環境設定
金具
メニュー
を約
5秒間押し
で設定
が必要
です
します
続けると
、設置
設置する
19
設置方法
プロジェクターは以下のように設置してください。
スクリーンに対して平行にします。 スクリーン
す。
水平
に置きます
傾けて設置すると、投写映像も傾きます。
a
に対して斜めに設置すると
本機を平行に設置できないときは、以下を参照してください。
s 「台形ゆがみを補正する」 p.33
本機を水平に設置できないときは、以下を参照してください。
s 「水平傾斜を調整する」 p.39
「台形ゆがみを補正する」 p.33
s
、投写映像
が台形にゆがみま
台形ゆがみを補正すると、投写映像のサイズが小さくなります。
a
1610スクリーンサイズ
EB-W12の場合
スクリーンサイズ
本機からスクリーンまでの距離により投写サイズ
して
参照 下図は、ズームを最大 の詳細は以下を参照してください。
s
、適切なサイズで
「スクリーンサイズ
と投写距離の目安
投写できる位置に本機を設置してください
にしたときの最短投写距離の目安です
と投写距離
p.98
が決まります
。投写距離
。下図を
設置する
43スクリーンサイズ
20
EB-X14/EB-X12
EB-S12の場合
場合

接続する

イラストはEB-X14/EB-W12/EB-X12のものです。
21
接続する
コンピューター
コンピューターの映像を投写
A
B
C
機器により
、端子名称、位置や
の接続
同梱のコンピューターケーブルを使用するとき
コンピューター 音声を本機のスピーカーから出力するには、市販のオーディオケーブルで、コンピューターの音声出力端子と本機の音声入力端子を接続します。
同梱のUSBケーブルを使用するとき
コンピューターのUSB端子と本機のUSB(TypeB)端子を接続します。 映像の投写と同時に、コンピューターの音声も転送できます。
市販のHDMIケーブル
コンピューターのHDMI端子と本機のHDMI入力端子を接続します。 映像の投写と同時に、コンピューターの音声も転送できます。
のディスプレイ出力端子と本機の
するには
を使用するとき
向きが異なります
、以下の方法で接続します。
コンピューター入力端子
EB-X14/EB-W12/EB-X12のみ)
を接続します
a
本機は、USBケーブルでコンピューターと接続してコンピューターの映像を投写できます。この機能をUSBディスプレイと呼びます。 s USBディスプレイで投写する」 p.29
接続する

映像機器の接続

DVDプレーヤーやVHSビデオなどの映像を投写するには、以下の方法で接続します。
A
市販のビデオケーブルまたはS-ビデオケーブルを使用するとき
映像機器のビデオ出力端子と本機のビデオ入力端子を接続します。 または、映像機器のS-ビデオ出力端子と本機のS-ビデオ入力端子を接続します。 音声を本機のスピーカーから出力するには、市販のオーディオケーブルで、映像機器の音声出力端子と本機の音声入力端子を接続します。
B
オプションのコンポーネントビデオケーブル
オプション」 p.97
s 「
映像機器のコンポーネント出力端子と本機のコンピューター入力端子を接続します。 音声を本機のスピーカーから出力するには、市販のオーディオケーブルで、映像機器の音声出力端子と本機の音声入力端子を接続します。
C
市販のHDMIケーブルを使用するとき(EB-X14/EB-W12/EB-X12のみ)
映像機器のHDMI端子 映像の
投写と同時に
と本機の
、映像機器
HDMI入力端子
の音声も転送できます
を使用するとき
を接続します
22
接続する
注意
接続機器の電源が入った状態で接続
プラグの向きや形状が異なった状態で無理に押し込まないでください。機器の破損や故障の原因になります。
すると
、故障の原因となります。
23
a
接続する機器が特有の端子形状をしているときは、その機器に同梱またはオプションのケーブルで接続
市販の2RCALR/ステレオミニピンオーディオケーブル
を使うときは
、「抵抗
なし
」と表記されているものをお
してください
使いください
接続する

USB機器の接続

24
USBメモリー、オプションの書画カメラ、USB対応のハードディスクやデジタルカメラ
USB機器に同梱のUSBケーブルで、USB機器と本機のUSB(TypeA)端子を接続します。
USB機器を
s
「スライドショー
他の入力端子 映像を書画
接続したときは
カメラ
USBメモリーやデジタルカメラ
の利用例
からの映像を投写中に
の画像
p.45
に切り替えます
書画
カメラ 。
を接続
内の画像ファイルを
したときは
、リモコンの【USB】ボタン
スライドショーで再生
など
USB機器を接続できます。
します
を押すか
、操作
パネルの
【入力検出】ボタン
を押して
、投写
s
「入力信号
を自動検出して切り替える
(入力検出)」 p.28
注意
USBハブを使用すると、正しく動作しません。デジタルカメラやUSB機器を直接本機に接続してください。
USB対応のハードディスクを接続して使用する際は、必ずハードディスクに付属のACアダプターを接続してください。
デジタルカメラやハードディスクの接続には、各機器に同梱のUSBケーブルをお使いください。
USBケーブルの長さは、3m以下のものをお使いください。ケーブル長が3mを超えると、スライドショーが正しく動作しないことがあります。
接続する
25
USB機器
投写終了後は、本機
の取り外し方
から
USB機器を
取り外します
。デジタルカメラ
やハードディスクなどは
、各機器の電源
をオフにしてから取り外してください
基本的
ここでは、映像の投写方法と映像補正方法について説明しています。
な使い方

投写する

27
設置から投写までの
コンピューターをコンピューターケーブル 手順を説明します。
本機とコンセントを電源ケーブルで
流れ
a
警告
必ず接地接続を行ってください。 接地接続は必ず、電源プラグを電源につなぐ前に行ってください。ま
た、接地接続を外す場合は、必ず電源プラグを電源から切り離してか ら行ってください。
で接続して
接続します
、映像を投写する
本機の
電源を入れます
c
レンズカバー
を開けます
d
コンピューターの電源を入
れます
e
コンピューター
の画面出力先を切り替えます
f
ノート型コンピューター 画面出力切り替えが必要
Fnキー(ファンクションキー)を押したままbキーを押します。
使用するコンピューターにより、切り替え方法が異なりま
a
映像が す。
操作パネル
リモコンから目的の入力端子のボタン
投写されないときは
「入力信号を自動検出して切
s
s
「リモコン
a
す。コンピューターの取扱説明書を参照してください。
またはリモコンの【
で目的の映像に切り替える
映像が正常に投写されたら、必要に応じて投写映像を補正してくだ さい。
s 「台形ゆがみを補正する」 p.33 s 「ピントのズレを補正する」 p.39
を使用するときは です
、以下の方法
入力検出】ボタン
り替える
、コンピューター
で投写する映像を切り替えま
を押します
(入力検出)」 p.28
を押します
p.29
側の
b
本機とコンピューター
をコンピューターケーブルで接続します
投写する
28
入力信号を自動検出して切
【入力検出】ボタンを押して、映像信号が入力されている入力端子
像を投写します。
リモコンの場合 操作パネルの場合
※(EB-X14/EB-W12/EB-X12のみ)
り替える
(入力検出)
の映
a
映像信号がなにも入力されていないときは、以下の画面が表示 ます。
例:EB-X14/EB-W12/EB-X12
され
複数の機器 検出】ボタン
ビデオ機器 ください。
を接続しているときは
を繰り返し押します
を接続しているときは
、目的の映像
、再生状態にしてから
が投写されるまで
【入力
操作を開始して
投写する
29
リモコンで目的の映像に切
以下のリモコンのボタンを できます。
A
コンピューター入力端子からの映像に切り替えます。
B
押すたびに、以下の入力端子からの映像に切り替えます。
S-ビデオ入力端子
ビデオ入力端子
HDMI入力端子(EB-X14/EB-W12/EB-X12のみ)
C
押すたびに、以下の映像に切り替えます。
USBディスプレイ
USB(TypeA)端子に接続した機器からの映像
押すと
リモコン
、目的の映像に直接切り替えることが
り替える

USBディスプレイで投写する

本機は、USBケーブルでコンピューターと接続してコンピューター 像を投写できます。
映像の投写と同時に、コンピューターの音声も転送
USBディスプレイを実行するには、環境設定メニューの[USB Type B ]を
USB Display ]に設定します。
s
[拡張設定] - [USB Type B ] p.71
動作環境
Windowsの場合
2
1
Professional 32ビット Home Edition 32ビット Tablet PC Edition 32ビット
Enterprise 32ビット Business 32ビット Home Premium 32ビット Home Basic 32ビット
OS
Windows 2000
Windows XP
Windows Vista Ultimate 32ビット
できます
の映
CPU
Windows 7 Ultimate 32/64ビット
Enterprise 32/64ビット Professional 32/64ビット Home Premium 32/64ビット Home Basic 32ビット Starter 32ビット
Mobile Pentium III 1.2GHz以上 推奨:Pentium M 1.6GHz以上
投写する
30
メモリー
ハードディスク 空き容量
ディスプレイ
1 Service Pack 4のみ ※2 Service Pack 1
Mac OSの場合
OS
CPU
メモリー容量 ハードディスク
空き容量 ディスプレイ
容量
除く
Mac OS X 10.5.x Mac OS X 10.6.x
Power PC G4 1GHz以上 推奨:Core Duo 1.83GHz以上
512MB以上 20MB以上
640x480以上、1600x1200以下の解像度 16ビットカラー以上の表示色
256MB以上 推奨:512MB以上
20MB以上
640x480 以上、1600x1200 以下の解像度 16ビットカラー以上の表示色
初めて接続したとき
初めて接続したときは、ドライバーのインストールが トールはWindowsとMac OSで手順が異なります。
インストールは不要です
、正しく動作
しません
a
Windows
a
USBケーブルで、コンピューターのUSB端子と本機のUSB(TypeB) 端子
a
Windows 2000の場合
次回接続時はドライバーの
他の入力端子からの映像を投写しているときは、入力ソースをUSB
Displayに切り替えます。
USBハブを使用 てください。
場合
を接続します
Windows 2000またはWindows XPの場合、再起動の確認 セージが表示されることがあります。[いいえ]を選択しま す。
すると
必要です
。直接本機
。インス
に接続し
メッ
[コンピュータ] - [EPSON PJ_UD - [EMP_UDSE.EXE ]の
ダブルクリックします。
Windows XPの場合
自動的にドライバーのインストールが
Windows Vista/Windows 7の場合
ダイアログが表示されたら、[ EMP_UDSE.exeの実行 ]をクリック します。
使用許諾画面が表示されたら、[同意する]を選択します。
開始します
b
順に
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