安全にお使いいただくためにー必ずお守りください。
お買い上げいただき、ありがとうございます。
ご使用の前にこの取扱説明書をよくお読みのうえ、正し
くご使用ください。
お読みになった後は、後日お役に立つこともありますの
で、必ず保存してください。
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / CD AUTO CHANGER UDCM-M10
OPEN/CLOSE
ON/STANDBY
2
3
1
1
3
2
89
PLAY
DISC
DISC-
1
DISC-
2
DISC-
3
1 2 3 4
5 6 7 8
9 10 11 12
13 14 15 16
1
2
3
C
B
VOLUME
BAND
TUNING
MEMORY STEREO
MONO/
FUNCTION
DOWN UP
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / AM-FM TUNER AMPLIFIER UDRA-M10
DISPLAY TIMER
BALANCE
L
R
TREBLE
BASS
PHONES
ON/STANDBY
REMOTE SENSOR
B
REMOTE CONTOROL UNIT RC-846
POWER
TAPE
PRESET
VOLUME
MD
B
目 次
は
じ
め
に
1 使用上のご注意・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2〜6
2 取り扱い上のご注意・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7
3 本機の特長・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8
4 付属品について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8
5 保証とサービスについて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9
●
●
●
UD-M10
PERSONALCOMPONENTSYSTEM
パーソナル コンポーネント システム
B
取扱説明書
接
続
6 接続のしかた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10〜14
UDRA-M10 チューナーアンプユニット
UDCM-M10 CDオートチェンジャーユニット
準
備
7 各部の名前とはたらき・・・・・・・・・・・・・・・・15〜21
8 リモコンについて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22〜24
9 ディスクの取り扱いとご注意・・・・・・・・・・・・・・25
10 ディスクホルダーの開閉と
ディスクの入れかた・・・・・・・・26
操
作
11 ラジオ放送の聞きかた
(1)選局のしかた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・27
(2)FM/AM放送のプリセットのしかた・・・・・・・28
(3)プリセットされた放送の聞きかた・・・・・・・・28
12 タイマーの使いかた・・・・・・・・・・・・・・・・・29〜34
13 ディスクの再生のしかた
(1)通常の再生のしかた・・・・・・・・・・・・・・・35、36
(2)早聞きしながら好きな部分を探すとき・・・・36
(3)再生途中で曲の頭出しをするとき・・・・・・・・37
(4)再生途中で一時的に止めておくとき・・・・・・37
(5)好きな曲を聞くとき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・38
(6)聞きたい曲を好きな順番に聞くとき・・・・・・38
(7)順不同に聞くとき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・39
(8)くり返して聞くとき・・・・・・・・・・・・・・・40、41
(9)
頭出しをした状態で再生を止めておくとき
・・・・42
14 システム機能について・・・・・・・・・・・・・・・43〜49
そ
の
他
15 故障かな?と思ったら・・・・・・・・・・・・・・・・49、50
16 主な仕様・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・51
2
使用上のご注意1
正しく安全にお使いいただくため、ご使用の前に必ずよくお読みください。
この取扱説明書および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いい
ただき、あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するた
めに、いろいろな絵表示をしています。その絵表示と意味は次のように
なっています。内容をよく理解してから本文をお読みください。
絵表示について
警告
注意
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または
重傷を負う危険が差し迫って生じることが想定される内容を示し
ています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う
可能性が想定される内容および物的損害のみの発生が想定される
内容を示しています。
[絵表示の例]
記号は注意(危険・警告を含む)を促す内容があることを告げるものです。
図の中に具体的な注意内容(左図の場合は感電注意)が描かれています。
記号は禁止の行為であることを告げるものです。
図の中や近傍に具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描かれています。
記号は行為を強制したり指示する内容を告げるものです。
図の中に具体的な指示内容(左図の場合は電源プラグをコンセントから抜け)が
描かれています。
警告
■安全上お守りいただきたいこと
万一異常が発生したら、電源プラグをすぐに抜く
煙が出ている、変なにおいがする、異常な音がするなどの異常状態のま
ま使用すると、火災・感電の原因となります。すぐに本体の電源を切り、
必ず電源プラグをコンセントから抜いて、煙が出なくなるのを確認して
から販売店に修理をご依頼ください。
お客様による修理は危険ですので絶対におやめください。
電源プラグをコンセント
から抜け
内部に異物を入れない
通風孔、ディスク挿入口などから内部に金属類や燃えやすいものなどを
差し込んだり、落とし込んだりしないでください。火災・感電の原因と
なります。特にお子様のいるご家庭ではご注意ください。
万一内部に異物が入った場合は、まず本体の電源を切り、電源プラグを
コンセントから抜いて販売店にご連絡ください。
3
使用上のご注意(つづき)
警告つづき
■安全上お守りいただきたいこと
水が入ったり、濡らしたりしないように
雨天・降雪中・海岸・水辺での使用は特にご注意ください。火災・感電
の原因となります。
電源コードは大切に
電源コードを傷つけたり、破損したり、加工したりしないでください。
また重いものをのせたり、加熱したり、引っ張ったりすると電源コード
が破損し、火災・感電の原因となります。
電源コードが傷んだら、すぐに販売店に交換をご依頼ください。
キャビネット(天板・裏ぶた)を外したり、改造したりしない
内部には電圧の高い部分がありますので、触ると感電の原因となります。
内部の点検・調整・修理は販売店にご依頼ください。
この機器を改造しないでください。火災・感電の原因となります。
ご使用は正しい電源電圧で
表示された電源電圧以外の電圧で使用しないでください。火災・感電の
原因となります。
ACアウトレットのご使用は表示供給電力内で
接続する装置の消費電力の合計が表示供給電力を超えないようにしてく
ださい。火災の原因となります。
また供給電力内であっても、電源を入れたときに大電流の流れる機器
(電熱器具・ヘアードライヤー・電磁調理器など)は接続しないでくだ
さい。
雷が鳴り出したら
アンテナ線や電源プラグには触れないでください。感電の原因となりま
す。
乾電池は充電しない
電池の破裂・液漏れにより、火災・けがの原因となります。
落としたり、キャビネットを破損した場合は
まず本体の電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いて販売店にご
連絡ください。そのまま使用すると火災・感電の原因となります。
4
使用上のご注意(つづき)
警告つづき
■取り扱いについて
風呂・シャワー室では使用しない
火災・感電の原因となります。
水場での使用禁止
この機器の上に花瓶・植木鉢・コップ・化粧品・薬品や水
などが入った容器を置かない
こぼれたり、中に入った場合、火災・感電の原因となります。
この機器の上に小さな金属物を置かない
万一内部に異物が入った場合は、まず本体の電源を切り、電源プラグを
コンセントから抜いて販売店にご連絡ください。そのまま使用すると火
災・感電の原因となります。
注意
■安全上お守りいただきたいこと
電源コードを熱器具に近付けない
コードの被ふくが溶けて、火災・感電の原因となることがあります。
電源プラグを抜くときは
電源プラグを抜くときは電源コードを引っ張らずに必ずプラグを持って
抜
いてください。コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあり
ます。
濡れた手で電源プラグを抜き差ししない
感電の原因となることがあります。
ディスク挿入口に手を入れない
特に幼いお子様にご注意ください。けがの原因となることがあります。
万一手を挟まれた場合は、すぐに本体の電源を切り、電源プラグをコン
セントから抜いて販売店にご連絡ください。
指を挟まれないように
注意
レーザー光源をのぞき込まない
レーザー光が目に当たると視力障害を起こすことがあります。
5
使用上のご注意(つづき)
注意つづき
■安全上お守りいただきたいこと
電池を交換する場合は
極性表示に注意し、表示通りに正しく入れてください。間違えますと電
池の破裂・液漏れにより、火災・けがや周囲を汚損する原因となること
があります。指定以外の電池は使用しないでください。また新しい電池
と古い電池を混ぜて使用しないでください。電池の破裂・液漏れにより、
火災・けがや周囲を汚損する原因となることがあります。
機器の接続は説明書をよく読んでから接続する
テレビ・オーディオ機器・ビデオ機器・スピーカーなどの機器を接続す
る
場合は、電源を切り、各々の機器の取扱説明書に従って接続してくだ
さい。
また接続は指定のコードを使用してください。指定以外のコード
を使用したり、コードを延長したりすると発熱し、やけどの原因となる
ことがあります。
電源を入れる前には音量を最小にする
突然大きな音が出て聴力障害などの原因となることがあります。
■置き場所について
不安定な場所に置かない
ぐらついた台の上や傾いたところなど不安定な場所に置かないでくださ
い。落ちたり倒れたりして、けがの原因となることがあります。
次のような場所には置かない
火災・感電の原因となることがあります。
調理台や加湿器のそばなど油煙や湯気が当たるようなところ
湿気やほこりの多いところ
直射日光の当たるところや暖房器具の近くなど高温になるところ
●
●
●
壁や他の機器から少し離して設置する
壁から少し離して据え付けてください。また放熱をよくするために、他
の機器との間は少し離して置いてください。ラックなどに入れるときは、
機器の天面や背面から少し隙間をあけてください。内部に熱がこもり、
火災の原因となることがあります。
ヘッドホンを使用するときは、音量を上げすぎない
耳を刺激するような大きな音量で長時間続けて聞くと、聴力に悪い影響
を与えることがあります。
6
使用上のご注意(つづき)
注意つづき
■取り扱いについて
通風孔をふさがない
内部の温度上昇を防ぐため、ケースの上部や底部などに通風孔が開けて
あります。次のような使いかたはしないでください。内部に熱がこもり、
火災の原因となることがあります。
あお向けや横倒し、逆さまにする。
押し入れ・専用のラック以外の本箱など風通しの悪い狭い場所に押し
込む。
テーブルクロスをかけたり、じゅうたん・布団の上に置いて使用する。
●
●
●
この機器に乗ったり、ぶら下がったりしない
特に幼いお子様のいるご家庭では、ご注意ください。倒れたり、壊れた
りして、けがの原因となることがあります。
重いものをのせない
機器の上に重いものや外枠からはみ出るような大きなものを置かないで
ください。バランスがくずれて倒れたり、落下して、けがの原因となる
ことがあります。
移動させる場合は
まず電源を切り、必ず電源プラグをコンセントから抜き、アンテナ線・
機器間の接続コードなど外部の接続コードを外してからおこなってくだ
さい。コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあります。
この機器の上にテレビなどを載せたまま移動しないでください。倒れた
り、
落下して、けがの原因となることがあります。
■使わないときは
長時間の外出・旅行の場合は
安全のため必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。火災の原
因となることがあります。
■お手入れについて
お手入れの際は
安全のため電源プラグをコンセントから抜いておこなってください。感
電の原因となることがあります。
5年に一度は内部の掃除を
販売店などにご相談ください。内部にほこりがたまったまま、長い間掃
除をしないと火災や故障の原因となることがあります。特に、湿気の多
くなる梅雨期の前におこなうと、より効果的です。
なお、内部の掃除費用については販売店などにご相談ください。
7
取り扱い上のご注意2
■
結露現象について
結露とは
冬期に暖房をした部屋の窓ガラスに水滴がつくよ
うな現象をいいます。
■
結露が起こる条件は
冬期などに本機を戸外から暖房中の室内に持ち込
んだり、部屋の温度を暖房などで急に上げたりす
ると本機内部の動作部に露がつき、正常に動作し
なくなることがあります。
結露は、夏にエアコンの風が直接当たるところで
も起こることがあります。その場合には本機の設
置場所を変えてください。
■
結露後の処置は
結露が起こった場合は、電源を入れてしばらく放
置しておいてください。周囲の状況によって異な
りますが、1〜2時間で使用できるようになりま
す。
設置の際のご注意
特に室内アンテナや300Ωフィーダー線をご使
用の場合に起こりやすいので、屋外アンテナお
よび75Ω同軸ケーブルのご使用をおすすめしま
す。
テレビのアンテナ線を電源コードおよび接続コ
ード類から離して設置してください。
本機をテレビからできるだけ離してください。
■
◎
◎
◎
■ 放熱のため、チューナーアンプの上に他のAV機
器や置き物などを直接重ねないで10cm以上離し
て設置してください。
本機やマイクロコンピューターを搭載した電子機
器をテレビと同時に使用する場合、テレビの音声
や映像に雑音や画面の乱れが生じることがありま
す。このような場合は次の点に注意してくださ
い。
300Ωフィーダー線 75Ω同軸ケーブル
化学ぞうきんをご使用の際は、その注意書に従
ってください。
■
キャビネットや操作パネル部分の汚れを拭き取る
ときは柔らかい布を使用して、軽くふきとってく
ださい。
◎
■
ベンジン・シンナーなどの有機溶剤および殺虫剤
などが本機に付着すると変質したり変色すること
がありますので使用しないでください。
お手入れについて
ディスクを取り出し必ず電源
プラグをコンセントから抜い
て、他のオーディオ機器との
接続コード類を取り外してから移動させてくだ
さい。
■
ふだん使わないとき
電源を切ってください。
外出やご旅行の場合は、必ず電源プラ
グをコンセントから抜いてください。
◎
◎
■
移動させるとき
衝撃を与えないでください。
◎
◎
使わないときは
■
輸送するときの保護処置(UDCM-M10)
引
っ越しなどで再輸送するときは、すべてのディス
クを取り出します。ディスク選択ボタン(
DISC
)
で、ディスク1を選択した後、電源ボタン
(
ON/STANDBY
)を押し、ディスプレイの
OFF
表示が消えてから電源コード抜いてください。
◎
8
本機の特長3
本体とは別に下記の付属品がついています。ご使用の前にご確認ください。★
付属品について4
ステレオ音声コード 1本 システムコード 1本 FM用屋内アンテナ 1本
AM用ループアンテナ 1個 リモコン(RC-846) 1個
単3乾電池 2本
1.AMステレオ搭載
AMステレオ復調回路を内蔵していますので、AMステレオ放送が楽しめます。
2.音質重視のハイクオリティーアンプ
40W+40W(EIAJ6Ω)のハイクオリティーパワーアンプ。
3.SDBコントロール付き
スーパー・ダイナミック・バス コントロールを使用すると、低音域を強調することができます。
4.使いこなし自在のCDチェンジャー
CDのトレイを独立し、3つ装備。演奏中でもCDの交換が可能です。
5.便利なシステム機能を装備
D-M10シリーズとシステム接続すると、シンクロ録音、タイマー演奏、タイマー録音などの操作も簡単に
おこなうことができるシステム機能を装備しています。
6.使いやすいリモートコントロール付き
本機に付属のシステムリモコン(RC-846)では、本機とD-M10シリーズのカセットテープデッキやMDレ
コーダーの、主な操作をおこなうことができます。
本書に使用しているイラストは、取り扱い方法を説明するためのもので、実物とは異なる場合があります。
ご注意
●
取扱説明書(本書) 1冊
サービス網一覧表 1枚
保証書
(梱包箱に貼り付けられています)
9
保証とサービスについて5
この商品には保証書が添付されております。
保証書は所定事項をお買い上げ販売店で記入して
お渡し致しますので、記載内容をご確認のうえ大
切に保存してください。
保証期間は、お買い上げ日より1年間です。
保証書の記載内容により、お買い上げ販売店また
は最寄りの当社営業所(コロムビアサービス網一
覧表参照)が修理を申し受けます。(但し、保証
期間内でも保証書が添付されない場合は、有料修
理となります。)その他詳細につきましては、保
保証期間後の修理については、お買い上げ販売店
または最寄りの当社営業所にご相談ください。修
理によって機能が維持できる場合は、お客様のご
要望により有料修理致します。
本機の補修用性能部品の最低保有期間は、製造打
ち切り後8年です。
保証および修理についてご不明の場合は、お買い
上げ販売店または最寄りの当社営業所にご相談く
ださい。
31
2 4
5
ステレオ音のエチケット
楽しい音楽も、時と場所によっては気に
なるものです。
隣り近所への配慮(おもいやり)を十分
にいたしましょう。
ステレオの音量は、あなたの心がけ次第
で小さくも大きくもなります。
◎
◎
特に静かな夜間は、小さな音でも通りや
すいものです。夜間の音楽鑑賞には、特
に気を配りましょう。
窓を閉めたり、ヘッドホンをご使用にな
るのも一つの方法です。
お互いに心を配り、快い生活環境を守り
ましょう。
◎
◎
◎
◎
CDオートチェンジャー
(UDCM-M10)
チューナーアンプ
(UDRA-M10)
10
接続のしかた6
左チャンネル(正面から見て左側)のスピーカーシステムをL端子に、右チャンネル(正面から見て右側)
のスピーカーシステムをR端子に接続します。
スピーカーは必ずインピーダンスが6Ω以上のものを使用してください。
スピーカーシステムの接続
●
●
ビデオデッキなど
スピーカーシステム(USC-M10)別売り
右
(R)
左
(L)
FM用屋内アンテナ
AM用ループアンテナ
別売のカセットデッキ(DRR-M10)、MDレコーダー(DMD-M10)の接続および操作のしかたは、
カセットデッキ、MDレコーダーに付属の取扱説明書をご覧ください。
★
スピーカーコード
システムコード
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / CD AUTO CHANGER UDCM-M10
2
3
1
1
3
2
89
PLAY
DISC
DISC-
1
DISC-
2
DISC-
3
1 2 3 4 1 2 3 4
5 6 7 8 5 6 7 8
9 10 11 12 9 10 11 12
13 14 15 1613 14 15 16
REPEATREPEAT
M S
PLAYPLAY
1
2
3
C
B
B
B
B
B
B
B
2
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / CD AUTO CHANGER UDCM-M10
2
3
1
1
3
89
PLAY
DISC
DISC-
1
DISC-
2
DISC-
3
1 2 3 4 1 2 3 4
5 6 7 8 5 6 7 8
9 10 11 12 9 10 11 12
13 14 15 1613 14 15 16
REPEATREPEAT
M S
PLAYPLAY
1
2
3
C
B
カセットデッキ(DRR-M10)
(別売り)
MDレコーダー(DMD-M10)
(別売り)
11
各ユニット間のすべてのステレオ音声コードとシステムコードを接続しないと、タイマー機能やオートオン
機能などのシステム動作がおこなわれません。各ユニット間のすべての接続コードは確実に接続してくださ
い。
動作中にシステムコードなどを抜くと誤動作の原因になりますので、必ず電源プラグをコンセントから抜い
た後で接続の変更をおこなってください。
システム接続について
●
●
アンプ内蔵
サブウーハー
電源コンセント
AC100V 50/60Hz
《横置きの場合》
《縦置きの場合》
各ユニットの配置は図のよう
におこなってください。
いずれの場合もチューナーア
ンプの通風孔をふさがないよ
うにご注意ください。
UDRA-M10
DRR-M10
UDCM-M10
DMD-M10
UDRA-M10
DRR-M10
UDCM-M10
DMD-M10
音声コード
(モノラル)
システムコード
システムコード
インピーダンスが6〜16Ωのスピーカーを使用し
てください。
上記のインピーダンス以外のスピーカーを使用し
た場合に、保護回路が動作することがあります。
12
接続のしかた(つづき)
チューナーアンプには高速プロテクター回路が内
蔵されています。
この回路は、本機のパワーアンプ出力に直流電圧
が発生したとき、スピーカー出力を自動的に遮断
し、スピーカーを保護するためのものです。
保護回路が動作するとディスプレイ表示に、
PROTECTが表示されます。このような場合は、
必ず本機の電源を切り、電源プラグをコンセント
から抜き取り、お買い上げ販売店または、最寄り
の当社営業所にご連絡ください。
●
スピーカー端子とスピーカーシステムは、必ず同
じ極性(<と<、>と>)をつないでください。
接続の際、スピーカーコードの芯線が端子からは
みだして他の端子に接触しないようにしてくださ
い。またスピーカーコードの芯線どうし、および
芯線がリアパネルに接触しないようにご注意くだ
さい。
◎
保護回路について
スピーカーシステムの接続
■
スピーカーのインピーダンスについて
●
◎
すべての接続が終わるまで、電源プラグをコンセントに差し込まないでください。
左右のチャンネルを確かめてから、正しくLとL(白)、RとR(赤)を接続してください。
電源プラグはしっかり差し込んでください。不完全な差し込みは雑音発生の原因になります。
ACアウトレットは、D-M10シリーズ専用です。CDオートチェンジャー、カセットデッキまたはMDレコ
ーダーの電源プラグを差し込んでください。(接続する機器の合計消費電力は60Wです。)
接続コード類と電源コードを一緒に束ねたり、他の電気製品の近くに接続コード類を近づけたりすると、
雑音の原因になることがあります。
ファンクション切り替えボタン(FUNCTION)で選択されたファンクションの入力端子に機器を接続して
いない場合、他の入力端子に接続された機器の再生音が漏れることがあります。
ご注意
●
●
●
●
●
●
チューナーアンプ(UDRA-M10)のスピーカー端
子とコードのつなぎかた
●
■
スピーカーコードの接続
① コードの端の被覆をむきます。
② 芯線をよじります。
③ ロックを外します。
④ スピーカーコードを挿入します。
⑤ ロックを元に戻します。
① ② ③ ④ ⑤
スピーカーとコードのつなぎかた(USC-M10の例)
[赤端子が(+)、黒端子が(ー)です]
●
スピーカー端子のねじをゆるめてコードの芯線を
差し込み、ねじを締めます。
黒端子
赤端子
スピーカーコード
13
接続のしかた(つづき)
アンテナの接続
■
付属のアンテナの接続
FM用屋内アンテナをFMアンテナ端子(FM
COAX.)に接続します。
1
組み立てたAM用ループアンテナをAMアンテ
ナ端子(AMLOOPANT.)に接続します。
2
■
FM用屋内アンテナの設置方法
FM放送を受信(27ページ参照)し、音を聞きなが
ら歪みや雑音の最も少ない位置に、アンテナの先端
をテープなどで壁やラックなどに固定してください。
■
AM用ループアンテナの接続
付属のAM用ループアンテナを下図のようにアンテ
ナ端子に接続してください。
ロックを押して外します。
1
アンテナ線の被覆をむき取って
挿入します。
2
ロックを持ち上げて固定しま
す。
3
■
AM用ループアンテナの設置方法
AM放送を受信(27ページ参照)し、音を聞きなが
らチューナーアンプからできるだけ離して歪みや雑
音の最も少ない位置に設置してください。
接続の極性を逆にした方が良い場合もあります。AM
ループアンテナを接続しなかったり、また接続して
いても金属部分に接近しているとAM放送を良好に
受信することができません。
FM用屋内アンテナ(ワイヤーアンテナ)
AM用ループアンテナ
AM用ループアンテナをアンテナスタンド
部に挿入して組み立ててください。
ANTENNA
AM
LOOP
ANT.
GND
FM COAX.
75
CD
TAPE
MD
AC OUTLET AC100V 50/60Hz
UNSWITCHED
60W MAX
L
R
L
R
IN
L
R
AUX
TAPE
2
PRE OUT
MONO
(
SUBWOOFER)
1
MD
L
R
OUT
SYSTEM
CONNECTOR
SPEAKERS
L
R
IMPEDANCE 6 16
14
接続のしかた(つづき)
付属のアンテナで放送がきれいに聞こえないときは、必要な放送用の屋外アンテナを使用してください。★
放送局の送信アンテナがある方向に立てます。
ビルや山のかげなどでは、最も良く受信できると
ころに立てて方向を変えてください。
送電線の下には立てないでください。送電線がア
ンテナに触れると大変危険です。
自動車や電車の雑音が入らないよう、道路や線路
から離れたところへ立ててください。
落雷の恐れがありますので、あまり高いところに
は立てないでください。
■
屋外アンテナを立てる場所について
●
●
●
●
●
■
FM用屋外アンテナの接続
FM用屋外アンテナを75Ω同軸ケーブルまた
は300Ωフィーダー線で市販のFMアンテナア
ダプターを使用して接続します。
1
FMアンテナアダプターを、FMアンテナ端子
(FMCOAX.)に接続します。
75Ω同軸ケーブルまたは300Ωフィーダー線どち
らか1本だけを接続してください。
付属のFM用屋内アンテナは外してください。
2
●
●
■
AM用屋外アンテナの接続
AM用屋外アンテナをAMアンテナ端子( AM)
に接続します。
必ず大地アースをとり、アース端子( GND)に
接続してください。
付属のAMループアンテナは、必ず接続しておい
てください。
1
●
●
ガス管に接続して大地アースをとるのは大変危
険ですのでおやめください。
チューナーアンプのアース端子(GND)はAM
アンテナ用アースで安全アースではありません。
市販のFM用アンテナアダプターは、アンテナ
端子に合ったもの(F型)を使用してください。
75Ω同軸ケーブルおよび300Ωフィーダー線の
FMアンテナアダプターへの接続は、FMアンテ
ナアダプターの取扱説明書に従ってください。
ご注意
●
●
●
●
FM用屋外アンテナ
AM用ループアンテナ
AM用屋外アンテナ
大地アース
75Ω同軸
ケーブル
または300Ω
フィーダー線
FMアンテナ
アダプター
(市販)
10〜12mの長さの
ビニール電線
ANTENNA
AM
LOOP
ANT.
GND
FM COAX.
75
CD
TAPE
MD
AC OUTLET AC100V 50/60Hz
UNSWITCHED
60W MAX
L
R
L
R
IN
L
R
AUX
TAPE
1
MD
L
R
OUT
SYSTEM
CONNECTOR
2
PRE OUT
MONO
(
SUBWOOFER)
SPEAKERS
L
R
IMPEDANCE 6 16
15
各部の名前とはたらき7
(1)チューナーアンプユニット
フロントパネル
3
2
1
4
VOLUME
BAND
TUNING
MEMORY STEREO
MONO/
FUNCTION
DOWN UP
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / AM-FM TUNER AMPLIFIER UDRA-M10
DISPLAY TIMER
BALANCE
L
R
TREBLE
BASS
PHONES
ON/STANDBY
REMOTE SENSOR
B
5 6
79
101112
8
131415
電源ボタン(ON/STANDBY)
押すと電源が入り、もう一度押すと電源がスタ
ンバイ状態になります。
本機はスタンバイ状態でも通電状態(省電力)
です。ディスプレイのOFF表示が点灯し、
時刻表示になります。
システムコード接続時、システム全体の電源を
ON/STANDBY(OFF)にできます。
1
●
リモコン受光部(REMOTESENSOR)
付属のリモコン(RC-846)をこの受光部に向
けて操作してください。
3
●
ヘッドホンジャック(PHONES)
市販のヘッドホンでお楽しみいただくときに使
用します。
ヘッドホンプラグを差し込むと、音声はヘッド
ホンからのみ聞こえ、スピーカーからの音声は
聞こえなくなります。
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ディスプレイ
18ページを参照してください。
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低音調節つまみ(BASS)
低音域の音質を調節するときに使用します。
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高音調節つまみ(TREBLE)
高音域の音質を調節するときに使用します。
6
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バランス調節つまみ(BALANCE)
左右の音量バランスを調節するときに使用しま
す。
つまみの位置が中央のとき、音量は左右同じに
なります。
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選局ボタン(TUNINGUP/DOWN)
FM/AM放送局を選局するとき、および時刻を
設定するときに使用します。
押し続けると連続的に変化します。
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ファンクション切り替えボタン
(FUNCTION)
再生するファンクションを切り替えるときに押
します。
ボタンを押すたびに、ファンクションが下記の
ように切り替わります。
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→ CD→ TAPE→ TUNER→ MD→ AUX
■
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●
●
タイマーボタン(TIMER)
タイマー予約するときや、設定された時刻にタ
イマーを動作させるときに押します。
タイマーが設定されている状態のときに押すと
表示が点灯して、タイマー動作をおこ
ないます。 表示が消えているときは、
タイマーは動作しません。
各部の名前とはたらき(つづき)
3
2
1
4
VOLUME
BAND
TUNING
MEMORY STEREO
MONO/
FUNCTION
DOWN UP
PERSONAL COMPONENT SYSTEM / AM-FM TUNER AMPLIFIER UDRA-M10
DISPLAY TIMER
BALANCE
L
R
TREBLE
BASS
PHONES
ON/STANDBY
REMOTE SENSOR
B
5 6
79
101112
8
131415
メモリーボタン(MEMORY)
FM/AM放送局をプリセットするとき、および
時刻やタイマーを、設定するときに押します。
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音量調節つまみ(VOLUME)
音量を調節するときに使用します。
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バンドボタン(BAND)
押すたびに『FM』と『AM』が交互に切り替わ
ります。
12
●
14
●
●
ディスプレイボタン(DISPLAY)
ボタンを押すたびにファンクション表示と時刻
表示が交互に切り替わります。
4秒以上押し続けると時刻設定モードになりま
す。この状態で時刻合わせができます。
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●
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モード切り替えボタン(MONO/STEREO)
FM/AM放送のステレオモードとモノラルモー
ドを切り替えるときに押します。
10
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STEREO(AUTO):
FM/AM放送のモノラル/ステレオモードに応じ
て、自動でステレオモードまたはモノラルモー
ドに切り替わります。
MONO:
FM/AM放送のモノラル/ステレオに関係なく、
モノラルモードで受信されます。
ステレオモードで雑音の多いときおよび電波が
弱いときは、モノラルモードにしてください。
◎
◎