Denon PMA-SA11 Owner's Manual [ja]

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安全にお使いいただくためにー必ずお守りください。
お買い上げいただき、ありがとうございます。
ご使用の前にこの取扱説明書をよくお読みのうえ、正 しくご使用ください。
お読みになった後は、後日お役に立つこともあります ので、必ず保存してください。
目 次
は じ め に
1 安全上のご注意 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2〜5 2 取り扱い上のご注意 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6 3 本機の特長・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7 4 付属品について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7
準 備
5 各部の名前とはたらき (1)フロントパネル ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8、9 (2)リアパネル ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10、11
7 操作のしかた (1)再生前の準備 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15 (2)再生のしかた ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15 (3)テープコピーのしかた・・・・・・・・・・・・・・・・16 (4)録音のしかた(テープコピー以外)・・・・・・・16
そ の 他
8 主な仕様 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17 9 故障かな?と思ったら ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18
10 保証とサービスについて・・・・・・・・・・・・・・・・・・19
接 続
6 接続のしかた (1)オーディオ機器の接続・・・・・・・・・・・・・・・・12 (2)電源コードの接続 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13 (3)スピーカーシステムの接続・・・・・・・・・13、14
B
取扱説明書
PMA-SA11
PRE-MAINAMPLIFIER
プリメインアンプ
Ultra High Current MOS
SINGLE PUSH-PULL CIRCUIT
¢ON
£
OFF
BASS
PHONES
TONE DEFEAT
¢ON
£
OFF
BALANCE
TREBLE
LEFT
RIGHT
VOLUME
P. DIRECT
¢ON
£
OFF
REC OUT SELECTOR
OFF
TAPE-1 2
TAPE-2 1
INPUT SELECTOR
CD-1
PHONO
CD-2
TAPE-1/CD-R
TAPE-2/MD
SOURCE
INTEGRATED AMPLIFIER
TUNER
DVD/AUX
A11
Page 2
2
正しく安全にお使いいただくため、ご使用の前に必ずよくお読みください。
この取扱説明書および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いいただき、あ なたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、いろいろな絵表 示をしています。その絵表示と意味は次のようになっています。 内容をよく理解してから本文をお読みください。
警告 注意
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う 危険が差し迫って生じることが想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想 定される内容および物的傷害のみの発生が想定される内容を示しています。
絵表示の例
記号は注意(危険・警告を含む)を促す内容があることを告げるものです。
図の中に具体的な注意内容(左図の場合は感電注意)が描かれています。
記号は禁止の行為であることを告げるものです。
図の中や近傍に具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描かれています。
記号は行為を強制したり指示する内容を告げるものです。
図の中に具体的な指示内容(左図の場合は電源プラグをコンセントから抜け)が描かれています。
絵表示について
内部に異物を入れない
通風孔などから内部に金属類や燃えやすいものなどを差し込んだり、落と し込んだりしないでください。火災・感電の原因となります。特にお子様 のいるご家庭ではご注意ください。万一内部に異物が入った場合は、まず 本体の電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いて販売店にご連絡く ださい。
警告
安全上お守りいただきたいこと
万一異常が発生したら、電源プラグをすぐに抜く
煙が出ている、変なにおいがする、異常な音がするなどの異常状態のまま 使用すると、火災・感電の原因となります。すぐに本体の電源を切り、必 ず電源プラグをコンセントから抜いて、煙が出なくなるのを確認してから 販売店に修理をご依頼ください。 お客様による修理は危険ですので絶対におやめください。
電源プラグをコンセントから抜け
水が入ったり、濡らしたりしないように
雨天・降雪中・海岸・水辺での使用は特にご注意ください。火災・感電の 原因となります。
電源コードは大切に
電源コードを傷つけたり、破損したり、加工したりしないでください。ま た重いものをのせたり、加熱したり、引っ張ったりすると電源コードが破 損し、火災・感電の原因となります。 電源コードが傷んだら、すぐに販売店に交換をご依頼ください。
安全上のご注意
1
Page 3
3
安全上お守りいただきたいこと
キャビネット(裏ぶた)を外したり、改造したりしない
内部には電圧の高い部分がありますので、触ると感電の原因となります。 内部の点検・調整・修理は販売店にご依頼ください。 この機器を改造しないでください。火災・感電の原因となります。
ご使用は正しい電源電圧で
表示された電源電圧以外の電圧で使用しないでください。火災・感電の原 因となります。
雷が鳴り出したら
電源プラグには触れないでください。感電の原因となります。
落としたり、キャビネットを破損した場合は
まず本体の電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いて販売店にご連 絡ください。そのまま使用すると火災・感電の原因となります。
取り扱いについて
この機器の上に花瓶・植木鉢・コップ・化粧品・薬品や水な どが入った容器を置かない
こぼれたり、中に入った場合、火災・感電の原因となります。
風呂・シャワー室では使用しない
火災・感電の原因となります。
水場での使用禁止
警告つづき
この機器の上に小さな金属物を置かない
万一内部に異物が入った場合は、まず本体の電源を切り、電源プラグをコ ンセントから抜いて販売店にご連絡ください。そのまま使用すると火災・ 感電の原因となります。
乾電池は充電しない
電池の破裂・液漏れにより、火災・けがの原因となります。
ACアウトレットのご使用は表示供給電力内で
接続する装置の消費電力の合計が表示供給電力を超えないようにしてくだ さい。火災の原因となります。 また供給電力内であっても、電源を入れたときに大電流の流れる機器(電 熱器具・ヘアードライヤー・電磁調理器など)は接続しないでください。
安全上のご注意(つづき)
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4
安全上お守りいただきたいこと
注意
電源コードを熱器具に近付けない
コードの被ふくが溶けて、火災・感電の原因となることがあります。
電源プラグを抜くときは
電源プラグを抜くときは電源コードを引っ張らずに必ずプラグを持って抜 いてください。コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあります。
濡れた手で電源プラグを抜き差ししない
感電の原因となることがあります。
機器の接続は説明書をよく読んでから接続する
テレビ・オーディオ機器・ビデオ機器などの機器を接続する
場合は、電源
を切り、各々の機器の取扱説明書に従って接続してください。
また接続は 指定のコードを使用してください。指定以外のコードを使用したり、コー ドを延長したりすると発熱し、やけどの原因となることがあります。
電源を入れる前には音量を最小にする
突然大きな音が出て聴力障害などの原因となることがあります。
置き場所について
不安定な場所に置かない
ぐらついた台の上や傾いたところなど不安定な場所に置かないでくださ い。落ちたり倒れたりして、けがの原因となることがあります。
次のような場所には置かない
火災・感電の原因となることがあります。
調理台や加湿器のそばなど油煙や湯気が当たるようなところ
湿気やほこりの多いところ
直射日光の当たるところや暖房器具の近くなど高温になるところ
壁や他の機器から少し離して設置する
壁から少し離して据え付けてください。また放熱をよくするために、他の 機器との間は少し離して置いてください。ラックなどに入れるときは、機 器の天面や背面から少し隙間をあけてください。内部に熱がこもり、火災 の原因となることがあります。
電池を交換する場合は
極性表示に注意し、表示通りに正しく入れてください。間違えますと電池 の破裂・液漏れにより、火災・けがや周囲を汚損する原因となることがあ ります。指定以外の電池は使用しないでください。また新しい電池と古い 電池を混ぜて使用しないでください。電池の破裂・液漏れにより、火災・ けがや周囲を汚損する原因となることがあります。
ヘッドホンを使用するときは、音量を上げすぎない
耳を刺激するような大きな音量で長時間続けて聞くと、聴力に悪い影響を 与えることがあります。
安全上のご注意(つづき)
Page 5
5
取り扱いについて
移動させる場合は
まず電源を切り、必ず電源プラグをコンセントから抜き、機器間の接続コ ードなど外部の接続コードを外してからおこなってください。コードが傷 つき、火災・感電の原因となることがあります。 この機器の上にテレビなどを載せたまま移動しないでください。倒れたり、 落下して、けがの原因となることがあります。
使わないときは
長時間の外出・旅行の場合は
安全のため必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。火災の原因 となることがあります。
お手入れについて
お手入れの際は
安全のため電源プラグをコンセントから抜いておこなってください。感電 の原因となることがあります。
5年に一度は内部の掃除を
販売店などにご相談ください。内部にほこりがたまったまま、長い間掃除 をしないと火災や故障の原因となることがあります。特に、湿気の多くな る梅雨期の前におこなうと、より効果的です。 なお、内部の掃除費用については販売店などにご相談ください。
注意つづき
この機器に乗ったり、ぶら下がったりしない
特に幼いお子様のいるご家庭では、ご注意ください。倒れたり、壊れたり して、けがの原因となることがあります。
重いものをのせない
機器の上に重いものや外枠からはみ出るような大きなものを置かないでく ださい。バランスがくずれて倒れたり、落下して、けがの原因となること があります。
通風孔をふさがない
内部の温度上昇を防ぐため、ケースの上部や底部などに通風孔が開けてあ ります。次のような使いかたはしないでください。内部に熱がこもり、火 災の原因となることがあります。
あお向けや横倒し、逆さまにする
押し入れ・専用のラック以外の本箱など風通しの悪い狭い場所に押し込む
テーブルクロスをかけたり、じゅうたん・布団の上に置いて使用する
安全上のご注意(つづき)
Page 6
設置の際のご注意
■放熱のため、下図の通り本機の天面、後面およ び両側面を壁や他のAV機器などと10cm以上離 して設置してください。
6
取り扱い上のご注意2
※10cm以上
10cm以上
お手入れについて
■キャビネットや操作パネル部分の汚れを拭き取 るときは柔らかい布を使用して軽く拭き取って ください。
化学ぞうきんをご使用の際は、その注意書に 従ってください。
■ベンジン・シンナーなどの有機溶剤および殺虫 剤などが本機に付着すると変質したり変色する ことがありますので使用しないでください。
ステレオ音のエチケット
楽しい音楽も、時と場所によっては気にな るものです。
隣り近所への配慮(おもいやり)を十分に いたしましょう。
ステレオの音量は、あなたの心がけ次第で 小さくも大きくもなります。
特に静かな夜間は、小さな音でも通りやす いものです。夜間の音楽鑑賞には、特に気 を配りましょう。
窓を閉めたり、ヘッドホンをご使用になる のも一つの方法です。
お互いに心を配り、快い生活環境を守りま しょう。
使わないときは
ふだん使わないとき
電源を切ってください。
外出やご旅行の場合は、必ず電 源プラグをコンセントから抜い てください。
移動させるとき
衝撃を与えないでください。
必ず電源プラグをコンセントから抜いて、接 続コードを外したことを確認してからおこな ってください。
■説明のためのイラストは、実際と異なる場合が あります。
■取扱説明書を保存してください。
この取扱説明書をお読みになった後は、保証書 とともに大切に保存してください。また、裏表 紙の記入欄に必要事項を記入しておくと便利で す。
■テレビや冷蔵庫の近くに設置した場合、それら の機器から発生するノイズが混入することがあ ります。テレビや冷蔵庫からは1m以上離して設 置してください。
その他のご注意
A11
Page 7
電源コード 1本
取扱説明書(本書) 1冊
製品のご相談と修理・サービス一覧表 1枚
保証書
(梱包箱に貼り付けられています。)
1.繊細さと力強さを表現する、UHC-MOSによる出力回路搭載
DENONの最高級モノラルパワーアンプPOA-S1に採用のUHC-MOS (Ultra HighCurrent-MOSFET)を 使用したUHCシングル・プッシュプル回路により、安定した大電流供給と優れた小信号リニアリティを 両立。これにより、繊細さと力強さの高次元での両立を実現しています。
2.SA(スーパーオーディオ)対応設計
DVDオーディオやスーパーオーディオCDなどの持つ広い周波数帯域とダイナミック・レンジを考慮した 設計により、新しいオーディオ・ソースの魅力を十分に発揮させます。
3.UHC-MOSによる出力回路の表現力をバックアップする強力な電源回路
アルミ砂型鋳物ケースに封入した大容量トロイダル・パワー・トランス、大型高音質ブロックコンデ
ンサーにより構成された強力な電源回路が、UHC-MOSによる出力回路の魅力を十分に発揮させます。
4.優れたS/N特性のフォノイコライザーの採用
MM/MCの両タイプに対応する高S/N比のイコライザーアンプを搭載。ワイドレンジでハイクオリティ ーなアナログサウンドを実現しています。
5.徹底した防振設計
全面的に1.6mm厚の鋼板を用いた6ブロック・セパレート構造によりシャーシ剛性を高め、内外からの 不要振動による影響を排除しました。
6.システム拡張に対応したプリアウト端子とパワーアンプダイレクト端子
パワーアンプ増設によるバイアンプシステムやアンプ内蔵サブウ−ハ−接続に便利なプリアウト端子、 AVセンター等の他のプリアンプ出力を接続してスピーカーを共通に使用するのに便利なパワーアンプダ イレクト端子を装備しています。
付属品について4
★本体とは別に下記の付属品がついています。ご使用の前にご確認ください。
7
本機の特長3
Page 8
高音調節つまみ(TREBLE)
⁄0トーンディフィートスイッチ(TONE
DEFEAT)を『OFF(
£)』にしたときに機能
します。
高音域の音質を調節するときに使用します。
つまみの位置が中央のときにフラット(平坦) になります。また中央から右(
,)に回すと高
音が増強され、左(.)に回すと減少します。
8
(1)フロントパネル
各部の名前とはたらき5
電源スイッチ(POWER)
押して『ON(¢)』 にすると電源が入り、⁄1電 源表示LEDが点灯します。電源投入後数秒間は、 ミューティング状態になります。
もう一度押して『OFF(£)』にすると電源が 切れます。
1
5
2
3
4
音量調節つまみ(VOLUME)
音量を調節します。
つまみを右(,)に回すと音が大きくなり、左
(.)に回すと小さくなります。
6
ヘッドホンジャック(PHONES)
ヘッドホン(別売り)でお楽しみいただくとき に使用します。
ヘッドホンを使用する場合は、ヘッドホンプラ グを差し込みます。ヘッドホンプラグを差し込 むとスピーカー出力は自動的に切れますので、 スピーカーから音は出ません。
低音調節つまみ(BASS)
⁄0トーンディフィートスイッチ(TONE
DEFEAT)を『OFF(£)』にしたときに機能 します。
低音域の音質を調節するときに使用します。
つまみの位置が中央のときにフラット(平坦) になります。また中央から右(,)に回すと低 音が増強され、左(.)に回すと減少します。
バランス調節つまみ(BALANCE)
左右の音量バランスを調節するときに使用しま す。
つまみの位置が中央にあるとき、音量は左右同 じになります。
右側の音量が小さいときは右(,)に回し、左 側の音量が小さいときは左(.)に回して左右 の音量バランスを調節してください。
11
POWER
¢ ON
£
OFF
BASS
PHONES
TREBLE
10
LEFT
TONE DEFEAT
BALANCE
¢ ON
£
OFF
RIGHT
2 3 4 51 6 7 8
Ultra High Current MOS
SINGLE PUSH-PULL CIRCUIT
VOLUME
9
INPUT SELECTOR
PHONO
INTEGRATED AMPLIFIER
CD-1
CD-2
TUNER
DVD/AUX
A11
TAPE-2 1
TAPE-1 2
P. DIRECT
¢ ON
£
OFF
REC OUT SELECTOR
OFF
SOURCE
TAPE-1/CD-R
TAPE-2/MD
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ご注意
パワーアンプダイレクトスイッチを『ON
¢)』にした場合、本機のボリウムコントロ
ール、バランスコントロール、トーンコント ロールは効きません。音量の調節は入力側の 機器で行なってください。 パワーアンプダイレクトスイッチが『ON』 の場合、信号がボリウムコントロールを通過 しないため、本機は最大音量となっています。 切り替える際には、入力側の機器の出力レベ ルを確認してから切り替えてください。入力 側の機器の出力レベルが高く設定されている と、切替え時に突然大きな音で再生されるこ とがあります。
入力切り替えスイッチ
(INPUT SELECTOR)
再生するプログラムソースを選択するときに使 用します。
このスイッチを右(,)または左(.)に回し て再生したいプログラムソースを選択します。
TAPE-2/MD:
TAPE-2/MD端子に接続したテープデッキまた はMDレコーダーを再生するときに使用します。
TAPE-1/CD-R:
TAPE-1/CD-R端子に接続したテープデッキま たはCD-Rを再生するときに使用します。
PHONO:
PHONO端子に接続したレコードプレーヤーを 再生するときに使用します。
CD-1:
CD-1端子に接続したCDプレーヤーを再生する ときに使用します。
CD-2:
CD-2端子に接続したCDプレーヤーを再生す るときに使用します。
各部の名前とはたらき(つづき)
9
10
8
11
録音出力切り替えスイッチ
(REC OUT SELECTOR)
テープデッキなどに録音するときにテープデッ キ1/CD-Rまたはテープデッキ2/MDレコーダ ー録音出力端子への出力ソースを選択します。
SOURCE:
録音するときにこの位置にします。 録音出力は,入力切り替えスイッチで選択され たプログラムソースになります。
OFF:
録音出力はOFFになります。録音をしないとき は、よりクオリティの高い音質で再生するため OFFにすることをおすすめします。
TAPE-1
1
2:
2台の録音機器間でコピーをするときに使用し ます。,入力切り替えスイッチの位置に関係 なく、リアパネルのTAPE-1/CD-R再生入力
(PB)端子に接続された機器から、TAPE-
2/MD録音出力(REC)端子に接続された機器 へのコピーができます。
TAPE-2
1
1:
TAPE-112と同様にリアパネルのTAPE-2/MD 再生入力(PB)端子に接続された機器から、 TAPE-1/CD-R録音出力(REC)端子に接続 された機器へのコピーができます。
7
トーンディフィートスイッチ
(TONE DEFEAT)
押して『ON(¢)』にすると周波数特性はフ ラット(平坦)となりc低音調節つまみ
(BASS)、v高音調節つまみ(TREBLE)で
音質の調節ができなくなります。
もう一度押して『OFF(£)』にすると、信号 は音質調整回路を通りますので、お好みの音 質にc低音調節つまみ(BASS)、v高音調節 つまみ(TREBLE)で調節してください。
電源表示LED
セットの動作状態をLEDで表示します。 動作状態では青色に点灯し、電源を切ると消灯 します。
9
パワーアンプダイレクトスイッチ
(P.DIRECT)
押して『ON(¢)』にするとリアパネルのパ ワーアンプダイレクト端子に接続した機器の 再生を行なうことができます。
もう一度押して『OFF(£)』にすると、, 入力切り替えスイッチで選択したプログラム ソースの再生になります。
TUNER:
TUNER端子に接続したチューナーで放送を聴 くときに使用します。
DVD/AUX:
DVD/AUX端子に接続した機器を再生するとき に使用します。
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ご注意
プリアウト端子はヘッドホン使用時にも信 号が出力されます。 信号を遮断したい場合は、接続した機器
(パワーアンプなど)で操作してください。
また、パワーアンプダイレクトでの使用時 にはプリアウトは出力されません。
ご注意
PHONO入力端子にはショートピンプラグが 付属しています。レコードプレーヤーを接続 する場合は外してください。外したショート ピンプラグはなくさないように大切に保管し ておいてください。
REC(録音出力)端子やプリアウト端子には 絶対にショートピンプラグは挿入しないでく ださい。音が出なくなったり、本機だけでな く接続している他の機器の故障の原因にな ります。
(2)リアパネル
テープ入出力端子
(TAPE-1/CD-R、TAPE-2/MD)
PB(再生入力端子):
テープデッキなどの再生出力(LINEOUTまた はPB)端子と接続します。
REC(録音出力端子):
テープデッキなどの録音入力(LINEINまたは REC)端子と接続します。
10
各部の名前とはたらき(つづき)
13
12
プリアウト端子(PREOUT)
パワーアンプやパワーアンプ内蔵型のサブウ− ハ−などを増設するときに使用します。
増設のパワーアンプやサブウ−ハ−などの入力 端子と本機のプリアウト端子を接続します。
15
入力端子(INPUTS)
レコードプレーヤー、CDプレーヤー、チュー ナー、その他の再生機器の入力端子です。
14
パワーアンプダイレクト端子
(POWERAMPDIRECT)
パワーアンプへ直接入力する端子です。
音量の調整は接続する機器側で行なってくだ さい。
パワーアンプ部の増幅率はデノンの他のコン ポーネントと組み合わせをしやすいように 29dBに設計されております。
1819
CARTRIDGE
R L R L
12
MC MM
PHONO
CD-1
CD-2
TUNER
DVD/ AUX
TAPE-1/CD-R
TAPE-2/MD
13
INPUTS
SIGNAL
GND
PRE OUT
POWER AMP DIRECT
RECPB
RECPB
15
14
MAIN
BI-WIRING
L
+
A
-
-
B
+
AC IN
AC 100V
R
+
MAIN
A
-
-
BI-WIRING
B
+
SPEAKER SYSTEMS
SPEAKER IMPEDANCE
A or B 4 16 A + B 8 16 BI-WIRING
4 16
16 17
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スピーカー端子
(SPEAKERSYSTEMS)
スピーカーシステムを接続します。
(13〜14ページ参照)
ご注意
電源入力コネクターのアース端子(GND)は 接続されていません。
16
17
アース端子(SIGNALGND)
レコードプレーヤーのアース線を接続する端子 です。
ご注意
この端子はレコードプレーヤーなどを接続し た場合の雑音の低減をはかるためのものです。 安全アースではありません。
18
19
各部の名前とはたらき(つづき)
11
電源入力コネクター(ACIN)
付属の電源コードを接続します。
付属の電源コード以外は使用しないでくださ い。
カートリッジ切り替えスイッチ
使用するレコードプレーヤーのカードリッジの 種類により、このスイッチを押してMM(£) またはMC(
¢)に切り替えてください。
Page 12
入力端子PHONOは非常に感度の高い端子です ので、レコードプレーヤーを接続しないで音量を 上げることは避けてください。接続せずに音量を 上げた場合、ブーンという誘導ハム音がスピー カーから出ることがあります。レコードプレーヤ ーを接続しない場合は、付属のショートピンプラ グを差しておいてください。
チューナー
電源コード(付属)
電源コンセント
AC100V 50/60Hz
DVDプレーヤー(音声出力のみ)など
CDプレーヤーなど
レコードプレーヤー
テープデッキ2またはMDレコーダー
テープデッキ1またはCD-R
AVセンターなど
アース線を接続してハムなどの 雑音が出るようでしたらアース 線は接続しないでください。
LINEOUT
LINEOUT
LINEOUT
LINEIN(REC)
LINEOUT(PB
LINEIN(REC)
LINEOUT
PB)
PREOUT
アース線
(1)オーディオ機器の接続
★接続の際は、各機器の取扱説明書もあわせてご覧ください。
接続のしかた6
すべての接続が終わるまで、電源プラグをコンセ ントに差し込まないでください。
左右のチャンネルを確かめてから、正しくLとL、 RとRを接続してください。
電源プラグは確実に差し込んでください。 不完全な接続は、雑音発生の原因になります。
接続コード(ピンコード)と電源コードを一緒 に束ねたり、テレビなど他の電気製品の近くに 接続コード(ピンコード)を設置しますと、ハ ムや雑音の原因になることがあります。
ご注意
12
LINEOUT
CDプレーヤーなど
パワーアンプ
サブウーハ−
LINEIN
LINEIN
CARTRIDGE
MC MM
PHONO
CD-1
CD-2
TUNER
DVD/ AUX
R L R L
INPUTS
TAPE-1/CD-R
TAPE-2/MD
SIGNAL
GND
RECPB
RECPB
PRE OUT
POWER AMP DIRECT
+
-
-
+
R
A
B
MAIN
BI-WIRING
BI-WIRING
MAIN
L
+
A
-
-
B
+
SPEAKER SYSTEMS
SPEAKER IMPEDANCE
A or B 4 16 A + B 8 16 BI-WIRING
4 16
AC IN
AC 100V
B
DOLBY
DTS
SURROUND
SURROUND
DIRECT STEREO
PHONES
CINEMA /
INPUT
MUSIC
MODE
ANALOG EXT. IN
INPUT REC SELECT / M-ZONE
SURROUND MODE
MULTI FUNCTION
WIDE
5CH / 7CH
DSP
MODE
FUNCTION CONTROL
STATUS
SCREEN
STEREO
SIMULATION
SELECT
6.1 / 7.1
VIDEO
TONE
REC /
SURROUND
ON / OFF
DEFEAT
M-ZONE 2
M-ZONE 1
Page 13
スピーカーシステムB スピーカーシステムA
(L) (R) (L) (R)
スピーカーシステム(バイワイヤリング)
(R) (L)
接続のしかた(つづき)
13
(3)スピーカーシステムの接続
★接続の際は、各スピーカーの取扱説明書もあわせてご覧ください。
バイワイヤリング接続について
バイワイヤリング接続が可能なスピー カーを接続する場合は、スピーカーの 高域の端子と本機のSYSTEMA(また はSYSTEMB)、低域の端子と本機の SYSTEMB(またはSYSTEMA)をそ れぞれ接続してください。高域用スピ ーカーユニット、低域用スピーカーユ ニットそれぞれの干渉を少なくした再 生が可能になります。
(2)電源コードの接続
★本機に付属の電源コードには極性が表示されています。
お好みの音質になるように電源コンセントへ挿入してください。
CARTRIDGE
R L R L
MC MM
PHONO
CD-1
CD-2
TUNER
DVD/ AUX
TAPE-1/CD-R
TAPE-2/MD
INPUTS
SIGNAL
GND
PRE OUT
POWER AMP DIRECT
RECPB
RECPB
BI-WIRING
HIGH
LOW
MAIN
L
+
A
-
-
B
+
AC IN
AC 100V
HIGH
LOW
R
+
MAIN
A
-
-
BI-WIRING
B
+
SPEAKER SYSTEMS
SPEAKER IMPEDANCE
A or B 4 16 A + B 8 16 BI-WIRING
4 16
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保護回路について
本機には高速プロテクター回路が内蔵されていま す。 これはアンプの出力短絡や周囲の温度異常などが 発生した場合に、スピーカーを保護するためのも のです。この保護回路が動作しますと、スピーカ ー出力は自動的に遮断されます。このような場合 は必ず本機の電源を一度切り、スピーカーケーブ ルの接続を再度確認してからもう一度電源を入れ 直してください。数秒間のミューティング時間後、 セットは正常に動作します。
スピーカーコードの接続
①コードの端の被覆をむきます。 ②芯線をよじります。 ③スピーカー端子を左に回してゆるめます。 ④コードの芯線部分を全部差し込み、右に回して
端子を締めます。
芯線をよくよじる か端末処理をして ください。
スピーカーコード
スピーカー端子
接続のしかた(つづき)
スピーカーのインピーダンスについて
スピーカーシステムAまたはBの一方を使用する場 合は、インピーダンスが4〜16Ωのスピーカーを 使用してください。
スピーカーシステムAとBを同時に使用する場合 は、インピーダンスが8〜16Ωのスピーカーを使 用してください。インピーダンスが8〜16Ω以外 のスピーカーを使用すると故障の原因になります ので、ご注意ください。
なお、本機にはスピーカーシステムの切り替えス イッチは装備されておりません。
スピーカー出力端子のAとBは並列に接続されてい ます。
バイワイヤリング接続の場合はインピーダンスが 4〜16Ωのスピーカーを使用してください。
上記のインピーダンス以外のスピーカーを使用し た場合に、保護回路が動作する場合があります。
スピーカー端子とスピーカーシステムは、必ず同 じ極性(<と< 、>と> )を接続してください。 極性を間違えて接続すると中央の音が抜けたよう になり、楽器の定位がはっきりせずステレオの方 向感がそこなわれます。
接続の際、スピーカーコードの芯線が端子から はみだして他の端子に接触しないようにしてくだ さい。またスピーカーコードの芯線どうし、およ び芯線がリアパネルに接触しないようにご注意く ださい。故障の原因になります。
14
ご注意
通電中は絶対にスピーカー端子に触れないでくだ さい。感電する場合があります。
SA(スーパーオーディオ)ソース
再生時のご注意
通常(SAに対応していない)のスピーカーを接 続する場合は、プレーヤー(DVD・SACD)の特 性ポジション設定を通常のスピーカー(またはア ンプ)に合わせたポジションにしてください。
DVDオーディオやスーパーオーディオCDなどの SAソースは、可聴帯域を越える高域成分を含ん でいます。通常のスピーカーは可聴帯域にあわせ 設計されていますので、再生音量を上げすぎると スピーカーを損傷することがあります。(プレー ヤーの設定については、プレーヤー付属の取扱説 明書を参照してください。)
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TAPE-2/MD端子に接続した 機器の音を聞くとき‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥TAPE-2/MD
TAPE-1/CD-R端子に接続した 機器の音を聞くとき‥‥‥‥‥TAPE-1/CD-R
レコードを聞くとき ‥‥‥‥‥‥‥PHONO
レコードを聞くときは、使用するプレーヤーのカート リッジの種類に合わせてリア パネルのカートリッジ切り替 えスイッチをMM(
£)また
は、MC(
¢)に切り替えて
ください。
CD-1端子に接続した機器の 音を聞くとき ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥CD-1
CD-2端子に接続した機器 の音を聞くとき ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥CD-2
FMやAM放送を聞くとき ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥TUNER
DVD/AUX端子に接続し た機器の音を聞くとき ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥DVD/AUX
『接続のしかた』(12〜14ページ)を参照して、
接続に間違いがないことを確認します。
TONE DEFEAT
¢ ON
£
OFF
プログラムソースの再生をはじめます。
操作のしかたは再生する機器の取扱説明書をご覧 ください。
15
操作のしかた7
(1)再生前の準備
4
低音調節つまみ(BASS)、高音調節つまみ
(TREBLE)、バランス調節つまみ(BLANCE)
をそれぞれ中央の位置にします。
3
トーンディフィートスイッチ (TONEDEFEAT)を『OFF (
£)』にします。
1 2
音量調節つまみ(VOLUME) を左(
.)に回しきり、音量
を最小にします。
3
電源スイッチ(POWER)を『ON(¢)』にし
ます。
5
電源表示LEDが点灯し て電源が入ります。
(2)再生のしかた
1
入力切り替えスイッチ(INPUTSELECTOR) で、再生したいプログラムソースを選びます。
2
5
4
低音調節つまみ(BASS)、高音調節つまみ (TREBLE)、バランス調節つまみ(BLANCE)
でお好みの音質に調節します。
3
音量調節つまみ(VOLUME)
で音量を調節します。
音質の調節が不要の場合はトーンディフィート
スイッチ(TONEDEFEAT)を押してくださ
い。
音が音質調整回路(BASS、TREBLE)を通らな いため、より高音質な再生がお楽しみいただけま す。
5
Ultra High Current MOS
SINGLE PUSH-PULL CIRCUIT
POWER
¢ON
£
OFF
BASS
PHONES
524
TONE DEFEAT
¢ON
£
OFF
BALANCE
TREBLE
LEFT
RIGHT
VOLUME
P. DIRECT
¢ON
£
OFF
REC OUT SELECTOR
TAPE-1 2
TAPE-2 1
INPUT SELECTOR
CD-1
PHONO
CD-2
TAPE-1/CD-R
TAPE-2/MD
OFF
SOURCE
INTEGRATED AMPLIFIER
TUNER
DVD/AUX
A11
INPUT SELECTOR
CD-1
PHONO
TAPE-1/CD-R
TAPE-2/MD
CD-2
TUNER
DVD/AUX
Ultra High Current MOS
SINGLE PUSH-PULL CIRCUIT
POWER
¢ON
£
OFF
BASS
PHONES
TONE DEFEAT
¢ON
£
OFF
BALANCE
TREBLE
LEFT
RIGHT
4
VOLUME
P. DIRECT
¢ON
£
OFF
REC OUT SELECTOR
TAPE-1 2
TAPE-2 1
3
INPUT SELECTOR
CD-1
PHONO
TAPE-1/CD-R
TAPE-2/MD
OFF
SOURCE
INTEGRATED AMPLIFIER
1
CD-2
TUNER
DVD/AUX
A11
Page 16
TAPE-2/MD端子に接続した 機器の音を録音するとき‥‥‥‥‥‥‥‥TAPE-2/MD
TAPE-1/CD-R端子に接続した 機器の音を録音するとき ‥‥‥‥‥‥TAPE-1/CD-R
レコードを録音するとき ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥PHONO
レコードを録音するときは、使用するプレーヤーの カートリッジの種類に合わ せてリアパネルのカートリ ッジ切り替えスイッチを MM(£)または、MC(¢) に切り替えてください。
CD-1端子に接続した機器 の音を録音するとき ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥CD-1
CD-2端子に接続した機器 の音を録音するとき ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥CD-2
FMやAM放送を録音するとき ‥‥‥‥‥‥‥TUNER
DVD/AUX端子に接続し た機器の音を録音するとき ‥‥‥‥‥‥‥DVD/AUX
16
操作のしかた(つづき)
(3)テープコピーのしかた
★本機に接続した2台のテープデッキでTAPE-1からTAPE-2またはTAPE-2からTAPE-1へテープのコピーが
できます。
★テープデッキの取扱説明書もあわせてご覧ください。
4
入力切り替えスイッチ
(INPUTSELECTOR)で録
音する音声、または録音し た音声を聞くことができま す。
録音出力切り替えスイッチ(RECOUTSELECTOR) がTAPE-112のとき、入力切り替えスイッチ
(INPUTSELECTOR)をTAPE-1/CD-Rにする
と録音する音声、TAPE-2/MDにすると録音し た音声が聞けます。
録音出力切り替えスイッチ(RECOUTSELECTOR) がTAPE-211のとき、入力切り替えスイッチ
(INPUTSELECTOR)をTAPE-2/MDにする
と録音する音声、TAPE-1/CD-Rにすると録音 した音声が聞けます。
2
録音側のテープデッキを録音状態にします。
1
録音出力切り替えスイッチ
(RECOUTSELECTOR)で
録音したいテープデッキを選 びます。
TAPE-1/CD-R端子に接続したテープ デッキから録音するとき ‥‥‥‥‥‥‥‥TAPE-112
TAPE-2/MD端子に接続したテープ デッキから録音するとき‥‥‥‥‥‥‥‥TAPE-211
再生側のテープデッキを再生状態にします。
3
(4)録音のしかた(テープコピー以外)
1
入力切り替えスイッチ(INPUTSELECTOR) で、録音したいプログラムソースを選びます。
3
録音するテープデッキを録音状態にします。
操作のしかたは録音する機器の取扱説明書をご覧 ください。
2
録音出力切り替えスイッチ(RECOUTSELECTOR) をSOURCEの位置にします。
4
録音したいプログラムソースの再生をはじめま す。
操作のしかたは再生する機器の取扱説明書をご覧 ください。
E
INPUT SELECTOR
CD-1
TUNER
CD-2
DVD/AUX
PHONO
TAPE-1/CD-R
TAPE-2/MD
注意:録音中に入力切り替えスイッチ(INPUTSELECTOR)を切り替えると、録音音声が途切れることが
あります。入力切り替えを設定してから録音をはじめてください。
Ultra High Current MOS
SINGLE PUSH-PULL CIRCUIT
POWER
¢ON
£
OFF
BASS
PHONES
TONE DEFEAT
¢ON
£
OFF
BALANCE
TREBLE
LEFT
RIGHT
VOLUME
P. DIRECT
¢ON
TAPE-1/CD-R
£
OFF
TAPE-2/MD
REC OUT SELECTOR
OFF
TAPE-1 2
SOURCE
TAPE-2 1
1 4
INPUT SELECTOR
PHONO
INTEGRATED AMPLIFIER
REC OUT SELECTOR
TAPE-1 2
TAPE-2 1
CD-1
CD-2
TUNER
DVD/AUX
A11
OFF
SOURC
TAPE-1/CD-R
TAPE-2/MD
PHONO
INPUT SELECTOR
CD-1
CD-2
TUNER
DVD/AUX
Ultra High Current MOS
SINGLE PUSH-PULL CIRCUIT
POWER
¢ON
£
OFF
BASS
PHONES
TONE DEFEAT
¢ON
£
OFF
BALANCE
TREBLE
LEFT
RIGHT
VOLUME
P. DIRECT
¢ON
£
OFF
REC OUT SELECTOR
TAPE-1 2
TAPE-2 1
INPUT SELECTOR
CD-1
PHONO
CD-2
TAPE-1/CD-R
TAPE-2/MD
OFF
SOURCE
INTEGRATED AMPLIFIER
2 1
REC OUT SELECTOR
OFF
TAPE-2 1
TAPE-1 2
SOURCE
TUNER
DVD/AUX
A11
Page 17
両チャンネル駆動(CD→SPOUT) 120W+120W(負荷8Ω、20Hz〜20kHz) T.H.D0.07% 240W+240W(負荷4Ω、1kHz) T.H.D0.7%
0.01%(定格出力−3dB時)、負荷8Ω、1kHz スピーカー/AorB:負荷4〜16Ω、A+B:負荷8〜16Ω ヘッドホン/ステレオヘッドホン適合 P.DIRECT :1.1V/47kΩ 29dB
PHONO(MM) :89dB(入力端子短絡、入力信号5mV時) PHONO(MC) :74dB(入力端子短絡、入力信号0.5mV時) CD-1、CD-2 :108dB(入力端子短絡時) TUNER、DVD/AUX TAPE-1/CD-R、TAPE-2/MD 5Hz〜100kHz(0〜ー3dB) BASS(低域) :100Hz±8dB TREBLE(高域) :10kHz±8dB
■パワーアンプ部 定格出力
実用最大出力 全高周波ひずみ率 出力端子
入力感度/インピーダンス 増幅率
プリアンプ部 イコライザーアンプ出力
(RECOUT端子)
入力感度/入力インピーダンス
RIAA偏差
定格出力 増幅率
■電
最大外形寸法
消費電力
定格出力 150mV
PHONO(MM) :2.5mV/47kΩ PHONO(MC) :200μV/100Ω CD-1、CD-2 :165mV/13kΩ TUNER、DVD/AUX TAPE-1/CD-R、TAPE-2/MD PHONO :20Hz〜20kHz±0.5dB(MM)
30Hz〜20kHz±0.5dB(MC)
PREOUT :1.0V(入力CD-1、150mV入力)
16.5dB
434(幅)×181(高さ)×494(奥行き)mm
(含フット、ツマミ、端子)
総合特性 SN比
(Aネットワーク)
周波数特性 トーン・コントロール
■質
AC100V 50/60Hz
380W(電気用品安全法による)
29kg
17
主な仕様8
仕様および外観は改良のため、予告なく変更すること があります。
本機を使用できるのは日本国内のみで、外国では使用 できません。
本機は国内仕様です。 必ずAC100Vのコンセントに電源プ ラグを差し込んでご使用ください。 AC100V以外の電源には絶対に接続 しないでください。
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電源スイッチ(POWER) を入れても、電源表示LED が点灯せず音も出ない。
18
故障かな?と思ったら9
各接続は正しいですか
取扱説明書に従って正しく操作していますか
スピーカーやプレーヤーは正しく動作してい ますか
故障?と思っても、もう一度確かめてみましょう
セットが正常に動作しないときは、次の表に従っ てチェックしてみてください。なお、この表の各 項にも該当しない場合は、本機の故障とも考えら れますので、電源を切り、電源プラグをコンセン トから抜きとり、お買い上げの販売店にご相談 ください。もし、販売店でおわかりにならない 場合は、当社のお客様相談センターまたはお近 くの修理相談窓口にご連絡ください。
原  因 処  置
電源コードが抜けている。
電源コードプラグの差し込みを点検し てください。
左右スピーカー、または左右入力コー ドの接続が逆になっている。
左右の接続を確かめてください。
現  象
レ コ ー ド ・ テ ー プ 演 奏 ・
FM
受 信 中 な ど 共 通 し て 起 こ る と き
電源表示LEDは点灯するが、 音が出ない。
片側だけ音が出ない。
ステレオのときに、各楽器 の位置が左右入れ替わって いる。
レコード演奏のときに、
ブーンという音が出る。
レコード演奏のときにボリ
ウムを大きくしていくと ワーンという音が出る。 (ハウリング現象)
音がビリつく。 (ひずんで聞こえる)
レ コ ー ド 演 奏 の と き
関連
ページ
スピーカーコードの接続が不完全であ る。
入力切り替えスイッチ(INPUTSELECTOR) の位置が不適当である。
音量調節つまみ(VOLUME)が絞って ある。
入力コードの接続が不完全である。
接続し直してください。
正しい位置に切り替えてください。
音量調節つまみ(VOLUME)を再調整 してください。
接続し直してください。
スピーカーコードの接続が不完全であ る。
入力コードの接続が不完全である。
左右のバランスがずれている。
接続し直してください。
接続し直してください。
バランス調節つまみ(BALANCE)を正 しく調節してください。
プレーヤーのアース線が外れている。
PHONO端子の接続が不完全である。
プレーヤーの近くにテレビやVTRがあ るため、影響を受けている。
接続し直してください。
接続し直してください。
設置位置を変えてみてください。
プレーヤーとスピーカーシステムとの 距離が近すぎる。
床が柔らかく振動しやすい。
できるだけ離して使うようにしてくだ さい。
床を伝わってくるスピーカーの振動を クッションで吸収するようにして使用 してください。プレーヤーにインシュ レーターが付いていないときには、市 販のオーディオインシュレーターを使 ってください。
針圧が適当でない。
針先にゴミがついている。
カートリッジの不良。
12
13、14
9、15
8、15
12
13、14
12
8、15
12〜14
11、12
12
― ― ―
正しい針圧に調整してください。
針先をチェックしてください。
カートリッジを交換してください。
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19
保証とサービスについて10
z この商品には保証書が添付されております。
保証書は所定事項をお買い上げの販売店で記入 してお渡し致しますので、記載内容をご確認の うえ大切に保存してください。
x 保証期間は、お買い上げ日より2年間です。
万一故障した場合には、保証書の記載内容によ り、お買い上げの販売店またはお近くの修理相 談窓口が修理を申し受けます。 但し、保証期間内でも保証書が添付されない場合 は、有料修理となりますのでご注意ください。 詳しくは保証書をご覧ください。
修理相談窓口については、付属品『製品のご相 談と修理・サービス窓口一覧表』をご参照くだ さい。
c 保証期間後の修理については、お買い上げの販
売店またはお近くの修理相談窓口にご相談くだ さい。 修理によって機能が維持できる場合は、お客様 のご要望により有料修理致します。
v 本機の補修用性能部品の保有期間は、製造打ち
切り後8年です。
b 保証および修理についてご不明の場合は、お買
い上げの販売店またはお近くの修理相談窓口に ご相談ください。
当社製品のお問い合わせについては、お客様
相談窓口にご連絡ください。 詳しくは、付属品『製品のご相談と修理・サー ビス窓口一覧表』をご参照ください。
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PrintedinJapan 5114232002
後日のために記入しておいてください。
購入店名: 電 話( - - ) ご購入年月日:     年   月  
本   社 〒104-0033東京都中央区新川1-21-2
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