Denon DRA-201SA Owner's Manual [ja]

B
取扱説明書

DRA-201SA

STEREORECEIVER
ステレオレシーバー
RC-906
CLEAR
123
546
789
+1010
CD SRS
MDTAPECD-R
TUNING
REV. MODE
Dolby NR
REPEAT
CALL
PROG/ DIRECT
RANDOM
BAND
RDS
DIMMER
TIME/ PANEL
TIME EDIT
SYSTEM
POWER
OFF ON
STOP PLAY
VOLUME
/SELECT
SLEEP MODE
TAPE
FUNCTION
PRESET
+
-
TUNER
CD
CD-R
MD
TAPE
CH
MHz
TUNED STEREO AUTO
TIMER
BAND
MEMORY
/ SET
DOWN UP
PRESET / TUNING
PHONES FUNCTION
VOLUME
SOURCE DIRECT
MODEON / STANDBY
STEREO RECEIVERER DRA-201SA
目 次
は じ め に
1 使用上のご注意 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2〜5 2 取り扱い上のご注意 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥6 3 本機の特長 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥7 4 付属品について ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥7
接 続
5 接続のしかた ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥8〜12
準 備
6 各部の名前とはたらき ‥‥‥‥‥‥‥‥13〜16 7 システムリモコンについて ‥‥‥‥‥‥17、18
8 操作のしかた (1)再生のしかた‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥19 (2)各モードの設定のしかた ‥‥‥‥‥‥20、21 (3)録音のしかた‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥22
9 ラジオ放送の聞きかた ‥‥‥‥‥‥‥‥23〜25
10 タイマーの使いかた ‥‥‥‥‥‥‥‥‥25〜31 11 システム機能について ‥‥‥‥‥‥‥‥31〜36
そ の 他
12 故障かな?と思ったら ‥‥‥‥‥‥‥‥37、38 13 保証とサービスについて‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥38 14 主な仕様‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥39
安全にお使いいただくためにー必ずお守りください。
お買い上げいただき、ありがとうございます。
ご使用の前にこの取扱説明書をよくお読みのうえ、正 しくご使用ください。
お読みになった後は、後日お役に立つこともあります ので、必ず保存してください。
2
正しく安全にお使いいただくため、ご使用の前に必ずよくお読みください。
この取扱説明書および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いいただき、あ なたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、いろいろな絵表 示をしています。その絵表示と意味は次のようになっています。 内容をよく理解してから本文をお読みください。
警告 注意
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を 負う危険が差し迫って生じることが想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性 が想定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示して います。
絵表示の例
記号は注意(危険・警告を含む)を促す内容があることを告げるものです。
図の中に具体的な注意内容(左図の場合は感電注意)が描かれています。
記号は禁止の行為であることを告げるものです。
図の中や近傍に具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描かれています。
記号は行為を強制したり指示する内容を告げるものです。 図の中に具体的な指示内容(左図の場合は電源プラグをコンセントから抜け)が 描かれています。
使用上のご注意1
絵表示について
安全上お守りいただきたいこと
警告
内部に異物を入れない
通風孔などから内部に金属類や燃えやすいものなどを差し込んだり、落とし込ん だりしないでください。火災・感電の原因となります。特にお子様のいるご家庭 ではご注意ください。 万一内部に異物が入った場合は、まず本体の電源を切り、電源プラグをコンセン トから抜いて販売店にご連絡ください。
万一異常が発生したら、電源プラグをすぐに抜く
煙が出ている、変なにおいがする、異常な音がするなどの異常状態のまま使用す ると、火災・感電の原因となります。すぐに本体の電源を切り、電源プラグをコ ンセントから抜いて、煙が出なくなるのを確認してから販売店に修理をご依頼く ださい。 お客様による修理は危険ですので絶対におやめください。
水が入ったり、濡らしたりしないように
雨天・降雪中・海岸・水辺での使用は特にご注意ください。 火災・感電の原因となります。
電源プラグを
コンセントから抜け
3
使用上のご注意(つづき)
安全上お守りいただきたいこと
警告つづき
キャビネット(天板・裏ぶた)を外したり、改造したりしない
内部には電圧の高い部分がありますので、触ると感電の原因となります。内部の 点検・調整・修理は販売店にご依頼ください。 この機器を改造しないでください。火災・感電の原因となります。
ご使用は正しい電源電圧で
表示された電源電圧以外の電圧で使用しないでください。火災・感電の原因とな ります。
ACアウトレットのご使用は表示供給電力内で
接続する装置の消費電力の合計が表示供給電力を超えないようにしてください。 火災の原因となります。 また供給電力内であっても、電源を入れたときに大電流の流れる機器(電熱器 具・ヘアードライヤー・電磁調理器など)は接続しないでください。
乾電池は充電しない
電池の破裂・液漏れにより、火災・けがの原因となります。
落としたり、キャビネットを破損した場合は
まず本体の電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いて販売店にご連絡くだ さい。そのまま使用すると火災・感電の原因となります。
雷が鳴り出したら
アンテナ線や電源プラグには触れないでください。感電の原因となります。
取り扱いについて
この機器の上に花瓶・植木鉢・コップ・化粧品・薬品や水などが入っ た容器を置かない
こぼれたり、中に入った場合、火災・感電の原因となります。
風呂・シャワー室では使用しない
火災・感電の原因となります。
水場での使用禁止
この機器の上に小さな金属物を置かない
万一内部に異物が入った場合は、まず本体の電源を切り、電源プラグをコンセン トから抜いて販売店にご連絡ください。そのまま使用すると火災・感電の原因と なります。
電源コードは大切に
電源コードを傷つけたり、破損したり、加工したりしないでください。また重い ものをのせたり、加熱したり、引っ張ったりすると電源コードが破損し、火災・ 感電の原因となります。 電源コードが傷んだら、すぐに販売店に交換をご依頼ください。
4
使用上のご注意(つづき)
安全上お守りいただきたいこと
電源プラグを抜くときは
電源プラグを抜くときは電源コードを引っ張らずに必ずプラグを持って抜
いてく
ださい。コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあります。
注意
電池を交換する場合は
極性表示に注意し、表示通りに正しく入れてください。間違えますと電池の破 裂・液漏れにより、火災・けがや周囲を汚損する原因となることがあります。指 定以外の電池は使用しないでください。また新しい電池と古い電池を混ぜて使用 しないでください。電池の破裂・液漏れにより、火災・けがや周囲を汚損する原 因となることがあります。
機器の接続は説明書をよく読んでから接続する
テレビ・オーディオ機器・ビデオ機器・スピーカーなどの機器を接続する
場合
は、電源を切り、各々の機器の取扱説明書に従って接続してください。
また接続 は指定のコードを使用してください。指定以外のコードを使用したり、コードを 延長したりすると発熱し、やけどの原因となることがあります。
電源を入れる前には音量を最小にする
突然大きな音が出て聴力障害などの原因となることがあります。
置き場所について
次のような場所には置かない
火災・感電の原因となることがあります。
調理台や加湿器のそばなど油煙や湯気が当たるようなところ
湿気やほこりの多いところ
直射日光の当たるところや暖房器具の近くなど高温になるところ
濡れた手で電源プラグを抜き差ししない
感電の原因となることがあります。
不安定な場所に置かない
ぐらついた台の上や傾いたところなど不安定な場所に置かないでください。落ち たり倒れたりして、けがの原因となることがあります。
電源コードを熱器具に近づけない
コードの被ふくが溶けて、火災・感電の原因となることがあります。
壁や他の機器から少し離して設置する
壁から少し離して据え付けてください。また放熱をよくするために、他の機器と の間は少し離して置いてください。ラックなどに入れるときは、機器の天面や背 面から少し隙間をあけてください。内部に熱がこもり、火災の原因となることが あります。
ヘッドホンを使用するときは、音量を上げすぎない
耳を刺激するような大きな音量で長時間続けて聞くと、聴力に悪い影響を与える ことがあります。
5
取り扱いについて
注意つづき
使用上のご注意(つづき)
この機器に乗ったり、ぶら下がったりしない
特に幼いお子様のいるご家庭ではご注意ください。 倒れたり、壊れたりして、けがの原因となることがあります。
重いものをのせない
機器の上に重いものや外枠からはみ出るような大きなものを置かないでくだ さい。バランスがくずれて倒れたり、落下して、けがの原因となることがあ ります。
移動させる場合は
まず電源を切り、必ず電源プラグをコンセントから抜き、アンテナ線・機器 間の接続コードなど外部の接続コードを外してからおこなってください。コ ードが傷つき、火災・感電の原因となることがあります。 この機器の上にテレビなどを載せたまま移動しないでください。倒れたり、 落下して、けがの原因となることがあります。
使わないときは
長時間の外出・旅行の場合は
安全のため必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。火災の原因と なることがあります。
お手入れについて
お手入れの際は
安全のため電源プラグをコンセントから抜いておこなってください。 感電の原因となることがあります。
5年に一度は内部の掃除を
販売店などにご相談ください。内部にほこりがたまったまま、長い間掃除を しないと火災や故障の原因となることがあります。特に、湿気の多くなる梅 雨期の前におこなうとより効果的です。 なお、内部の掃除費用については販売店などにご相談ください。
通風孔をふさがない
内部の温度上昇を防ぐため、ケースの上部や底部などに通風孔が開けてあり ます。次のような使いかたはしないでください。内部に熱がこもり、火災の 原因となることがあります。
あお向けや横倒し、逆さまにする
押し入れ・専用のラック以外の本箱など風通しの悪い狭い場所に押し込む
テーブルクロスをかけたり、じゅうたん・布団の上に置いて使用する
6
取り扱い上のご注意2
設置の際のご注意
お手入れについて
キャビネットや操作パネル部分の汚れをふきと るときは、柔らかい布を使用して軽くふきとっ てください。
化学ぞうきんをご使用の際は、その注意書に 従ってください。
使わないときは
ふだん使わないとき
電源を切っておいてください。
外出やご旅行の場合は、必ず電 源プラグをコンセントから抜い てください。
移動させるとき
衝撃を与えないでください。
ベンジン・シンナーなどの有機溶剤および殺虫 剤などが本機に付着すると変質したり変色する ことがありますので使用しないでください。
結露現象について
結露とは
冬期に暖房をした部屋の窓ガラスに水滴がつく ような現象をいいます。
結露後の処置は
結露が起こった場合は、電源を入れてしばらく 放置しておいてください。周囲の状況によって 異なりますが、1〜2時間で使用できるようにな ります。
結露が起こる条件は
冬期などに本機を戸外から暖房中の室内に持ち 込んだり、部屋の温度を暖房などで急に上げた りすると本機内部の動作部に露がつき、正常に 動作しなくなることがあります。 結露は、夏にエアコンの風が直接当たるところ でも起こることがあります。その場合には本機 の設置場所を変えてください。
特に室内アンテナや300Ωフィーダー線をご 使用の場合に起こりやすいので、屋外アンテ ナおよび75Ω同軸ケーブルのご使用をおすす めします。
チューナーやテレビのアンテナ線を本機の電 源コードおよび入出力などのステレオ音声コ ードから離して設置してください。
本機をチューナーやテレビからできるだけ離 してください。
本機やマイクロコンピューターを搭載した電子 機器をチューナーやテレビと同時に使用する場 合、チューナー・テレビの音声や映像に雑音や 画面の乱れが生じることがあります。このよう な場合は次の点に注意してください。
必ず電源プラグをコンセントから抜いて、他 のオーディオ機器との接続コード類を取り外 してから移動させてください。
300Ωフィーダー線 75Ω同軸ケーブル
ヘッドホン使用の際のご注意
ヘッドホンをご使用になるときは、音量を上げ すぎないようにご注意ください。 耳を刺激するような大きな音量で長時間続けて聞 くと、聴力に悪い影響を与えることがあります。
■ 放熱のため、本機の天面、後面および両側面と 壁や他のAV機器などとは10cm以上離して設置 してください。
7
1.繊細さと力強さを表現するHC-TRによる出力回路搭載
DENONの最高級モノラルパワーアンプPOA-S1に採用のUHC-MOSと同一思想によるHC-TR(High Current-トランジスター)を使用したシングル・プッシュプル回路により、安定した大電流供給と優れた 小信号リニアリティを両立。これにより、繊細さと力強さの高次元での両立を実現しています。
2.HC-TRによる出力回路の表現力をバックアップする強力な電源回路
ハイスピード整流ダイオード、大型高音質ブロックコンデンサーにより構成された強力な電源回路が、 HC-トランジスターによる出力回路の魅力を十分に発揮させます。
3.S.L.D.C.の採用
小信号回路、大信号回路、マイコン回路などを理想的に分離させたS.L.D.C.(SignalLevelDivided Construction)を採用しています。
4.時計・タイマー機能内蔵 5.AM/FMランダム40局プリセットチューナー 6.システムリモコン付属
PRESTA-201SAシリーズのCDプレーヤー、MDレコーダー、CDレコーダー、カセットデッキをコント ロールできるシステムリモコンを付属しています。(システム接続した場合に限ります。)
7.低待機電力
電源スタンバイ時の待機電力を1W以下に低減しました。
本機の特長3
付属品について4
★ 本体とは別に下記の付属品がついています。ご使用の前にご確認ください。
ご注意
本書に使用しているイラストは、取り扱い方法を説明するためのもので、実物とは異なる場合があります。

ステレオ音のエチケット

楽しい音楽も、時と場所によっては気にな るものです。 隣り近所への配慮(おもいやり)を十分に いたしましょう。 ステレオの音量は、あなたの心がけ次第で 小さくも大きくもなります。
特に静かな夜間は、小さな音でも通りやす いものです。夜間の音楽鑑賞には、特に気 を配りましょう。 窓を閉めたり、ヘッドホンをご使用になる のも一つの方法です。 お互いに心を配り、快い生活環境を守りま しょう。
システムリモコン(RC-906)1個
RC
-906
REM
O
TE CO
NTR
OL UNIT
C
LE A
R
5
5
C
D
S
R
S
M
D
T
A P
E
C D
- R
TU
NIN
G
R
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M O
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M
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T I
O N
P
R
E SE
T
+
-
TU
N ER
CD
C
D-R
M
D
TA
PE
+
-
1
23
64
7
8
9
10
+10
製品のご相談と 修理・サービス窓口一覧表 1枚
保証書
(梱包箱に貼り付けられています)
単4形乾電池 2本
FM用屋内アンテナ 1本
取扱説明書(本書) 1冊
AM用アンテナ 1個
12
SYSTEM CONNECTOR
L
R
SPEAKER
CD
DVD/AUX
PHONO CD-R TAPE MD
CD-R TAPE MD
PB
REC
INPUTS
L
R
L
R
SWITCHED
AC 100V 50/60Hz
120W MAX
AC OUTLET
FM COAX.75Ω
ANTENNA
AM LOOP ANT.
SIGNAL
GND
R
L
R
L
R
L
L
R
L
R
L
R
L
R
L
R
R
L
DVD
B
ア ー ス 線
ス テ レ オ
音 声 コ ー ド
レコードプレーヤー
(MMカートリッジ)
DVDプレーヤーなど
スピーカー
コード
ご注意
アース線を接続して 雑音が出るようなとき は、アース線は接続し ないでください。
スピーカーシステムA
(L) (R)
8
接続のしかた5
本機
ステレオレシーバー
(DRA-201SA)
ご注意
すべての接続が終わるまで、電源プラグをコンセントに差し込まないようにしてください。
左右のチャンネルを確かめてから、正しくLとL、RとRを接続してください。
電源プラグは確実に差し込んでください。不完全な接続は雑音発生の原因になります。
ACアウトレットへはオーディオ機器の電源プラグを差し込み、ドライヤーなどオーディオ機器以外の電源としては使用 しないでください。CDプレーヤー、カセットデッキ、MDレコーダー、CDレコーダーなど、このレシーバーに接続され た装置の電源プラグを差し込んでおくと便利です。なお、本機のACアウトレットは電源ボタン(ON/STANDBY)と連 動して電源がON/OFFされるタイプです。
接続コード類と電源コードを一緒に束ねたり、他の電気製品の近くに接続コード類を近づけたりすると、雑音が出 る場合があります。
PHONO入力端子は、非常に感度の高い端子です。レコードプレーヤーを接続しないで音量を上げたときに、ブーン という音がスピーカーから出ることがあります。
ファンクションつまみ(FUNCTION)で選択されたファンクションの入力端子に機器を接続していない場合、他の 入力端子に接続された機器の再生音が漏れることがあります。
★ PRESTA-201SAシリーズでのシステムセッティングは12ページの「推奨システムセッティングについて」
に従ってセッティングしてください。
★ 接続の際は、接続する各機器の取扱説明書もあわせてご覧ください。

PRESTA-201SAシリーズに接続する 『システム接続』

LINE
L
R
OUT IN
OUT 1
12
IN 2
OPTICAL
DIGITAL
CONNECTOR
SYSTEM
LINE
L
R
OUT IN
12
CONNECTOR
SYSTEM
100W MAX
AC OUTLET AC 100V 50/60Hz UNSWITCHED
LINE
L
R
OUT IN
OUT 1
12
IN 2
OPTICAL
DIGITAL
CONNECTOR
SYSTEM
100W MAX
AC OUTLET AC 100V 50/60Hz UNSWITCHED
12
CONNECTOR
SYSTEM
100W MAX
AC OUTLET AC 100V 50/60Hz UNSWITCHED
LINE OUT
L
R
1 OUT 2
OPTICAL
DIGITAL
R
L
R
L
R
L
R
L
R
L
R
L
R
L
PRESTA-201SAシリーズとシステム接続するときは、システムコードで 本機のシステム端子を接続する機器のシステム端子に接続します。他の機器 同士もそれぞれ接続します。(図中点線部、いずれも1または2どちらでも可)
電源コンセント
AC100V50/60Hz
ステレオ音声コード
光 接 続 コ ー ド
光 接 続 コ ー ド
システムコード
システムコード
システムコード
システムコード
PRESTA-201SAシリーズのレシ ーバー(DRA-201SA)には時計 機能やタイマー機能が搭載されて いますので必ず、通常通電されて いる壁の電源コンセントに差し込 んでください。
ステレオ音声コード
9
カセットデッキ
(DRR-201SA)
接続のしかた(つづき)

システム動作について

各ユニット間のすべての ステレオ音声コードおよび システムコードを接続しな いとタイマー録音/再生や オートパワーオン機能など のシステム動作がおこなわ れませんので、各ユニット 間のすべての接続コードを 完全に接続してください。
動作中にシステムコード などを抜くと誤動作の原 因になりますので、必ず 電源プラグをコンセント から抜いてから接続の変 更をおこなってください。
CDレコーダー
(CDR-201SA)
MDレコーダー
(DMD-201SA)
CDプレーヤー
(DCD-201SA)
★ PRESTA-201SAシリーズと接続する場合は、下図の通りシステム接続をおこなってください。 ★ 本機に各接続コードは付属しておりません。
接続コードは、接続する各機器に 付属のものをご使用ください。
10
接続のしかた(つづき)
12
SYSTEM CONNECTOR
L
R
SPEAKER
CD
DVD/AUX
PHONO CD-R TAPE MD
CD-R TAPE MD
PB
RECSIGNAL
GND
INPUTS
L
R
L
R
SWITCHED
AC 100V 50/60Hz
120W MAX
AC OUTLET
FM COAX.75Ω
ANTENNA
AM
LOOP
ANT.

付属のアンテナの接続

FM用屋内アンテナの設置方法

FM放送を受信(23ページ参照)し、音を聞きなが ら歪みや雑音の最も少ない位置にアンテナの先端を テープや押しピンなどで固定してください。 付属のFM用屋内アンテナは電波が充分強い場所な どでの一時的な受信のためのものです。良好な受 信のためにはFM用屋外アンテナを使用した75Ω同 軸ケーブルでの接続をおすすめします。(11ページ 参照)

AM用アンテナの設置方法

AM放送を受信(23ページ参照)し、音を聞きなが ら本機からできるだけ離して歪みや雑音の最も少な い位置に設置してください。接続の極性を逆にした 方が良い場合もあります。 AM用アンテナを接続しなかったり、また接続して いても金属部分に接近していますと、AM放送を良 好に受信することができません。

AM用アンテナの接続

付属のAM用アンテナを下図のようにアンテナター ミナルに接続してください。
FM用屋内アンテナをFMアンテナ端子(FM COAX75Ω)に接続します。
1
組み立てられたAM用アンテナをAMアンテナ 端子(AMLOOPANT.)に接続します。
2
レバーを押します。
1
アンテナ線を端子部に挿入します。
2
レバーを離し、アンテナ線を固定 します。
3
FM用屋内アンテナ(ワイヤーアンテナ)
AM用アンテナ
AM用ループアンテナをアンテナスタンド 部に挿入して組み立ててください。
電源コンセント
AC100V 50/60Hz
11
接続のしかた(つづき)
★付属のアンテナで放送がきれいに聞こえないときは、必要な放送用の屋外アンテナを使用してください。

FM用屋外アンテナの接続

屋外アンテナを立てる場所について

放送局の送信アンテナがある方向に立てます。
ビルや山のかげなどでは、最も良く受信できると ころに立てて方向を変えてください。
送電線の下には立てないでください。送電線がア ンテナに触れると大変危険です。
自動車や電車の雑音が入らないよう、道路や線路 から離れたところへ立ててください。
落雷の恐れがありますので、あまり高いところに は立てないでください。

AM用屋外アンテナの接続

FM用屋外アンテナを75Ω同軸ケーブルまた は300Ωフィーダー線に市販のFM用アンテ ナアダプターを使用して接続します。
他の機器からの受信妨害を防止するため、75Ω 同軸ケーブルの接続をおすすめします。
1
本機のFM用アンテナ端子(ANTENNA TERMINALFM)に接続します。
75Ω同軸ケーブルまたは300Ωフィーダー線ど ちらか1本だけを接続してください。
付属のFM用屋内アンテナは外してください。
2
AM用屋外アンテナの信号線をAMアンテナ 端子(ANTENNATERMINALAM)に接続 します。
必ず大地アースをとり、アース端子( )に 接続してください。
付属のAM用アンテナは、必ず接続しておいて ください。
3
12
SYSTEM CONNECTOR
L
R
SPEAKER
CD
DVD/AUX
PHONO CD-R TAPE MD
CD-R TAPE MD
PB
RECSIGNAL
GND
INPUTS
L
R
L
R
SWITCHED
AC 100V 50/60Hz
120W MAX
AC OUTLET
FM COAX.75Ω
ANTENNA
AM
LOOP
ANT.
FM用屋外アンテナ
AM用アンテナ
AM用屋外アンテナ
大地アース
75Ω同軸
ケーブル
300Ω
フィーダー線
FM用アンテナ
アダプター
ご注意
ガス管に接続して大地アースをとるのは大変 危険ですのでおやめください。
本機のアンテナターミナルのアース端子( ) はAMアンテナ用アースで安全アースではあり ません。
FM用アンテナアダプターは、本機のアンテナ 端子に合ったものを使用してください。
75Ω同軸ケーブルおよび300Ωフィーダー線 のFMアンテナアダプターへの接続は、FM用 アンテナアダプターの取扱説明書に従ってく ださい。
電源コンセント
AC100V 50/60Hz
推奨システムセッティングについて
PRESTA-201SAシリーズでのシステム セッティングは性能・安定性を確保する ため下記のようにおこなってください。
ご注意
レシーバー(DRA-201SA)の上に他の機器を直接重ねない でください。放熱のため、通風孔をふさがないよう10cm以 上離してください。
安全性確保のため、機器の積み重ねは3段までにしてください。
1 3 2
5
ON / STANDBY
C
8/67/9
TRACK
INDEX
TIME
M
S
COMPACT DISC PLAYER DCD-201SA
ON / STANDBY
5
1 3 2
INPUT
FINALIZE /
CHARACTER
MENU
CD SRS
4 REC
REC LEVEL / ENTER
8
9
+
COMPACT DISC RECORDER CDR-201SA
ON / STANDBY
1 3 2
5
CD SRSINPUT
MEMO REC / CHARACTER
EDIT MULTI REC
REC LEVEL / ENTER
8
9
+
MINIDISC RECORDER DMD-201SA
POWER LOADING MECHANISM
ON / STANDBY
12
5
-60 -40 -30 -20 -12 -6 -2 0
L dB R
3
DOLBY NR B
DOLBYNRREVERSE
/ RESET
CD SRS
REC LEVEL /
0 1
8
6
9 7
+
STEREO CASSETTE TAPE DECK DRR-201SA
4 REC
/ REC MUTE
CH
MHz
TUNED STEREO AUTO
TIMER
BAND
MEMORY
/ SET
DOWN UP
PRESET / TUNING
PHONES FUNCTION
VOLUME
SOURCE DIRECT
MODEON / STANDBY
STEREO RECEIVERER DRA-201SA
(DMD-201SA)
(DCD-201SA)
(CDR-201SA)
(DRA-201SA)
(DRR-201SA)
接続のしかた(つづき)
12

スピーカーシステムの接続

スピーカー端子とスピーカーシステムは、必ず 同じ極性(<<>と>)を接続してください。 極性を間違えて接続すると中央の音が抜けたよ うになり、楽器の定位がはっきりせずステレオ の方向感が損なわれます。
接続の際、スピーカーコードの芯線が端子か らはみだして他の端子に接触しないようにして ください。また、スピーカーコードの芯線どう し、および芯線がリアパネルに接触しないよう にご注意ください。
スピーカーのインピーダンスについて
スピーカーシステムは、インピーダンスが4〜 16Ωのものを使用してください。
上記のインピーダンス以外のスピーカーを使 用した場合、保護回路が動作することがあり ます。
ご注意
通電中は絶対にスピーカー端子に触れないでくださ い。感電する場合があります。
保護回路について
本機には高速プロテクター回路が内蔵されてい ます。これはパワーアンプの出力が誤って短絡 された際に、大電流が流れたりした場合や周囲 の温度異常などが発生した場合にスピーカーを 保護するためのものです。 保護回路が動作するとスタンバイ状態になり、 電源表示インジケーターが橙色の早い点滅にな ります。このような場合は、必ず本機の電源プ ラグをコンセントから抜き、スピーカーコード や入力コードの配線に異常がないかを確認の上、 本機の温度が極端に上がっている場合は、本機 が冷えるのを待って周囲の通風状態を良くして からもう一度電源を入れ直してください。 配線や本機の周囲の通風に問題がないにも関わ らず、保護回路が動作してしまう場合は、本機 が故障していることも考えられますので、本機 の電源プラグをコンセントから抜いた上で弊社 の修理相談窓口にご連絡ください。
バナナプラグの接続
バナナプラグを使用する場合は、 右に回して端子を締め付けてか ら挿入してください。
スピーカーコードの接続
①コードの端の被覆をむきます。 ②芯線をよじります。 ③スピーカー端子を左に回してゆるめます。 ④コードの芯線部分を全部差し込み、右に回し
て端子を締めます。
①  ②   ③   ④
スピーカーコード スピーカー端子
バナナプラグ
低待機電力システムセッティングについて
他のシステム機器の電源コードを本機のAC アウトレットから順に接続するとシステム全 体での待機電力を1W以下にすることができ ます。
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