Denon CDR-201SA Owner's Manual [ja]

CDR-201SA
CDRECORDER
CDレコーダー
B
取扱説明書
STOP
PLAY
POWER
243
78
56
1
9
10
+
10
REC
ENTER
MENU
8
9
3
2
6
7
PROG/DIRECT
CALL
RANDOM
FINALIZE
1 / ALL
TIME
TITLE/
CHARACTER
B
REMOTE CONTROL UNIT RC-279
CLEAR
ON / STANDBY
5
1 3 2
INPUT
FINALIZE /
CHARACTER
MENU
CD SRS
4 REC
REC LEVEL / ENTER
8
9
+
COMPACT DISC RECORDER CDR-201SA
接 続
06接続のしかた‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥8、9
目 次
は じ め に
01使用上のご注意‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2〜5 02取り扱い上のご注意‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥6 03本機の特長‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥7 04付属品について‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥7 05保証とサービスについて‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥8
07各部の名前とはたらき‥‥‥‥‥‥‥‥10〜13 08リモコンについて‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥14〜16 09ディスクについて‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥17〜19
10ディスクの取り扱いとご注意‥‥‥‥‥‥‥20 11CD-R/RWの規格上の制約について‥‥‥‥‥21 12ディスクホルダーの開閉と
ディスクの入れかた‥‥‥‥‥‥‥‥22
13各種設定のしかた‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥23〜26 14ディスクの再生のしかた‥‥‥‥‥‥‥27〜32 15録音のしかた‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥33〜38 16ファイナライズについて‥‥‥‥‥‥‥‥‥39 17編集のしかた‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥40〜51 18システム機能について‥‥‥‥‥‥‥‥52〜55
そ の 他
19メッセージについて‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥55 20故障かな?と思ったら‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥56 21主な仕様‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥57
安全にお使いいただくためにー必ずお守りください。
お買い上げいただき、ありがとうございます。
ご使用の前にこの取扱説明書をよくお読みのうえ、正し くご使用ください。
お読みになった後は、後日お役に立つこともありますの で、必ず保存してください。
2
警告
安全上お守りいただきたいこと
万一異常が発生したら、電源プラグをすぐに抜く
煙が出ている、変なにおいがする、異常な音がするなどの異常状態のまま 使用すると、火災・感電の原因となります。すぐに本体の電源を切り、必 ず電源プラグをコンセントから抜いて、煙が出なくなるのを確認してから 販売店に修理をご依頼ください。 お客様による修理は危険ですので絶対におやめください。
電源プラグをコンセントから抜け
内部に異物を入れない
ディスク挿入口などから内部に金属類や燃えやすいものなどを差し込んだ り、落とし込んだりしないでください。火災・感電の原因となります。特 にお子様のいるご家庭ではご注意ください。万一内部に異物が入った場合 は、まず本体の電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いて販売店に ご連絡ください。
水が入ったり、濡らしたりしないように
雨天・降雪中・海岸・水辺での使用は特にご注意ください。火災・感電の 原因となります。
正しく安全にお使いいただくため、ご使用の前に必ずよくお読みください。
この取扱説明書および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いいただき、 あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、いろいろな 絵表示をしています。その絵表示と意味は次のようになっています。内容をよく 理解してから本文をお読みください。
警告 注意
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う危 険が差し迫って生じることが想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想定 される内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示しています。
【絵表示の例】
記号は注意(危険・警告を含む)を促す内容があることを告げるものです。
図の中に具体的な注意内容(左図の場合は感電注意)が描かれています。
記号は禁止の行為であることを告げるものです。
図の中や近傍に具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描かれています。
記号は行為を強制したり指示する内容を告げるものです。
図の中に具体的な指示内容(左図の場合は電源プラグをコンセントから抜け)が描かれています。
絵表示について
電源コードは大切に
電源コードを傷つけたり、破損したり、加工したりしないでください。ま た重いものをのせたり、加熱したり、引っ張ったりすると電源コードが破 損し、火災・感電の原因となります。 電源コードが傷んだら、すぐに販売店に交換をご依頼ください。

使用上のご注意1

3
キャビネット(天板・裏ぶた)を外したり、改造したりしない
内部には電圧の高い部分がありますので、触ると感電の原因となります。 内部の点検・調整・修理は販売店にご依頼ください。 この機器を改造しないでください。火災・感電の原因となります。
ご使用は正しい電源電圧で
表示された電源電圧以外の電圧で使用しないでください。火災・感電の原 因となります。
ACアウトレットのご使用は表示供給電力内で
接続する装置の消費電力の合計が表示供給電力を超えないようにしてくだ さい。火災の原因となります。 また供給電力内であっても、電源を入れたときに大電流の流れる機器(電 熱器具・ヘアードライヤー・電磁調理器など)は接続しないでください。
雷が鳴り出したら
アンテナ線や電源プラグには触れないでください。感電の原因となります。
落としたり、キャビネットを破損した場合は
まず本体の電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いて販売店にご連 絡ください。そのまま使用すると火災・感電の原因となります。
乾電池は充電しない
電池の破裂・液漏れにより、火災・けがの原因となります。
取り扱いについて
この機器の上に花瓶・植木鉢・コップ・化粧品・薬品や水な どが入った容器を置かない
こぼれたり、中に入った場合、火災・感電の原因となります。
風呂・シャワー室では使用しない
火災・感電の原因となります。
水場での使用禁止
この機器の上に小さな金属物を置かない
万一内部に異物が入った場合は、まず本体の電源を切り、電源プラグをコ ンセントから抜いて販売店にご連絡ください。そのまま使用すると火災・ 感電の原因となります。
使用上のご注意(つづき)
警告つづき
安全上お守りいただきたいこと
電源コードを熱器具に近付けない
コードの被ふくが溶けて、火災・感電の原因となることがあります。
使用上のご注意(つづき)
注意
安全上お守りいただきたいこと
電源プラグを抜くときは
電源プラグを抜くときは電源コードを引っ張らずに必ずプラグを持って抜 いてください。コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあります。
濡れた手で電源プラグを抜き差ししない
感電の原因となることがあります。
ディスク挿入口に手を入れない
特に幼いお子様にご注意ください。けがの原因となることがあります。 万一手を挟まれた場合は、すぐに本体の電源を切り、電源プラグをコンセ ントから抜いて販売店にご連絡ください。
指を挟まれないように注意
レーザー光源をのぞき込まない
レーザー光が目に当たると視力障害を起こすことがあります。
電池を交換する場合は
極性表示に注意し、表示通りに正しく入れてください。間違えますと電池 の破裂・液漏れにより、火災・けがや周囲を汚損する原因となることがあ ります。指定以外の電池は使用しないでください。また新しい電池と古い 電池を混ぜて使用しないでください。電池の破裂・液漏れにより、火災・ けがや周囲を汚損する原因となることがあります。
機器の接続は説明書をよく読んでから接続する
テレビ・オーディオ機器・ビデオ機器などの機器を接続する
場合は、電源
を切り、各々の機器の取扱説明書に従って接続してください。
また接続は 指定のコードを使用してください。指定以外のコードを使用したり、コー ドを延長したりすると発熱し、やけどの原因となることがあります。
ヘッドホンを使用するときは、音量を上げすぎない
耳を刺激するような大きな音量で長時間続けて聞くと、聴力に悪い影響を 与えることがあります。
電源を入れる前には音量を最小にする
突然大きな音が出て聴力障害などの原因となることがあります。
4
置き場所について
不安定な場所に置かない
ぐらついた台の上や傾いたところなど不安定な場所に置かないでくださ い。落ちたり倒れたりして、けがの原因となることがあります。
使用上のご注意(つづき)
注意つづき
置き場所について
5
次のような場所には置かない
火災・感電の原因となることがあります。
調理台や加湿器のそばなど油煙や湯気が当たるようなところ
湿気やほこりの多いところ
直射日光の当たるところや暖房器具の近くなど高温になるところ
壁や他の機器から少し離して設置する
壁から少し離して据え付けてください。また放熱をよくするために、他の 機器との間は少し離して置いてください。ラックなどに入れるときは、機 器の天面や背面から少し隙間をあけてください。内部に熱がこもり、火災 の原因となることがあります。
取り扱いについて
この機器に乗ったり、ぶら下がったりしない
特に幼いお子様のいるご家庭では、ご注意ください。倒れたり、壊れたり して、けがの原因となることがあります。
重いものをのせない
機器の上に重いものや外枠からはみ出るような大きなものを置かないでく ださい。バランスがくずれて倒れたり、落下して、けがの原因となること があります。
移動させる場合は
まず電源を切り、必ず電源プラグをコンセントから抜き、機器間の接続コ ードなど外部の接続コードを外してからおこなってください。コードが傷 つき、火災・感電の原因となることがあります。 この機器の上にテレビなどを載せたまま移動しないでください。倒れたり、 落下して、けがの原因となることがあります。
長時間の外出・旅行の場合は
安全のため必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。火災の原因 となることがあります。
使わないときは
お手入れについて
お手入れの際は
安全のため電源プラグをコンセントから抜いておこなってください。感電 の原因となることがあります。
5年に一度は内部の掃除を
販売店などにご相談ください。内部にほこりがたまったまま、長い間掃除 をしないと火災や故障の原因となることがあります。特に、湿気の多くな る梅雨期の前におこなうと、より効果的です。 なお、内部の掃除費用については販売店などにご相談ください。
6
結露現象について
結露とは
冬期に暖房をした部屋の窓ガラスに水滴がつくよ うな現象をいいます。
結露後の処置は
結露が起こった場合は、電源を入れてしばらく 放置しておいてください。周囲の状況によって 異なりますが、1〜2時間で使用できるようにな ります。
お手入れについて 使わないときは
ふだん使わないとき
必ずディスクを取り出し、電源 を切ってください。
外出やご旅行の場合は、必ず電 源プラグをコンセントから抜い てください。
設置の際のご注意
■本機やマイクロコンピューターを搭載した電子 機器をチューナーやテレビと同時に使用する場 合、チューナー・テレビの音声や映像に雑音や 画面の乱れが生じることがあります。このよう な場合は、次の点に注意してください。
本機をチューナーやテレビからできるだけ離し てください。
チューナーやテレビのアンテナ線を本機の電源 コードおよび入出力などのステレオ音声コード から離して設置してください。
特に室内アンテナや300Ωフィーダー線をご使 用の場合に起こりやすいので、屋外アンテナお よび75Ω同軸ケーブルのご使用をおすすめし ます。
結露が起こる条件は
冬期などに本機を戸外から暖房中の室内に持ち込 んだり、部屋の温度を暖房などで急に上げたりす ると、本機内部の動作部に露がつき、正常に動作 しなくなることがあります。 結露は、夏にエアコンの風が直接当たるところで も起こることがあります。その場合には本機の設 置場所を変えてください。
■キャビネットや操作パネル部分の汚れを拭き取る ときは、柔らかい布を使用して軽く拭き取ってく ださい。
化学ぞうきんをご使用の際は、その注意書に従 ってください。
■ベンジン・シンナーなどの有機溶剤および殺虫剤 などが本機に付着すると、変質したり変色するこ とがありますので使用しないでください。
ディスクを取り出し、必ず電源プラグをコンセ ントから抜いて、他のオーディオ機器との接続 コード類を取り外してから移動させてくださ い。
移動させるとき
衝撃を与えないでください。

取り扱い上のご注意2

300Ωフィーダー線 75Ω同軸ケーブル
■本機の上にテレビ(小型テレビを含む)や置きも のなどを載せないでください。
ご注意
本書に使用しているイラストは、取り扱い方法を説明するためのもので、実物とは異なる場合があります。
1.多彩な録音モード
ソース側のアルバム1枚を録音する『ディスクシンクロ録音』、好きな曲を1曲ずつ録音する『トラックシ ンクロ録音』の2つの便利なシンクロ録音機能を搭載。手動操作のマニュアル録音も可能です。
2.便利なシステム機能
PRESTA-201SAシリーズとシステムコードで接続して使用すると、CDシンクロ録音、オートファンク ション、オートパワーオンなどの操作が簡単にできるシステム機能を装備しています。また、プリメイ ンアンプ(PMA-201SA)に付属のシステムリモコン(RC-906)では、各システムユニットの主な操作 をおこなうことができます。
3.あらゆるデジタルソースのデジタル録音に対応
『サンプリングレートコンバーター』の搭載により、MDやCDはもちろん、BS放送やDATなどのデジタ
ル信号の音質を劣化させることなく、デジタル録音をおこなうことができます。 デジタル機器を2台まで接続できます。
4.テキスト入力、表示機能
録音したCD-R/RWディスクのアルバムタイトル、1曲ごとの曲名を入力して表示させることができます。
5.スキップ再生機能
録音を失敗した曲などを通常再生で再生しないようにディスクに登録することができます。
6.豊富な再生機能
プログラム再生、ランダム再生、全曲リピート再生、1曲リピート再生などの操作ができます。
7.低待機電力
電源スタンバイ時の待機電力を1W以下に低減しました。

本機の特長3

7
★本体とは別に下記の付属品が付いています。ご使用の前にご確認ください。
ステレオ音声コード 2本
製品のご相談と 修理・サービス窓口一覧表 1枚
保証書
(梱包箱に貼り付けられています)
システムコード 1本 光接続コード 1本
取扱説明書(本書) 1冊

付属品について4

リモコン(RC-279) 1個
B
単3形乾電池 2本

保証とサービスについて5

z この商品には保証書が添付されております。
保証書は所定事項をお買い上げの販売店で記入 してお渡し致しますので、記載内容をご確認の うえ大切に保存してください。
x 保証期間は、お買い上げ日より1年間です。
万一故障した場合には、保証書の記載内容によ り、お買い上げの販売店またはお近くの修理相 談窓口が修理を申し受けます。 但し、保証期間内でも保証書が添付されない場 合は、有料修理となりますのでご注意ください。 詳しくは保証書をご覧ください。
修理相談窓口については、付属品『製品のご相 談と修理・サービス窓口一覧表』をご参照くだ さい。
c 保証期間後の修理については、お買い上げの販
売店またはお近くの修理相談窓口にご相談くだ さい。 修理によって機能が維持できる場合は、お客様 のご要望により有料修理致します。
v本機の補修用性能部品の保有期間は、製造打ち
切り後8年です。
b 保証および修理についてご不明の場合は、お買
い上げの販売店またはお近くの修理相談窓口に ご相談ください。
当社製品のお問い合わせについては、お客様
相談窓口にご連絡ください。 詳しくは、付属品『製品のご相談と修理・サー ビス窓口一覧表』をご参照ください。
n本製品の故障、誤動作または不具合により、録
音や再生などの機会を逸したために発生した損 害などの付随的な損害の補償については当社は 一切その責任を負いませんので、あらかじめご 了承ください。
8

接続のしかた6

PRESTA-201SAシリーズに接続する 『システム接続』
1
本機に付属のステレオ音声コードで、本機の ライン出力端子(LINEOUT)とプリメイン アンプの入力端子(CDR)を接続します。
2
本機に付属のステレオ音声コードで、本機のラ イン入力端子(LINEIN)とプリメインアンプ の出力端子(RECOUTCDR)を接続します。
3
本機に付属のシステムコードで、本機のシス テム端子(SYSTEMCONNECTOR1または 2)と他の機器のシステム端子(SYSTEM CONNECTOR1または2)を接続します。
4
本機に付属の光接続コードで、本機のデジタル 入力端子(DIGITALOPTICALIN1または2) とCDプレーヤーのデジタル出力端子(DIGITAL OPTICALOUT1または2)を接続します。
5
本機の電源プラグを壁の電源コンセントま たはPRESTA-201SAシリーズのコンセント
(ACOUTLET)に差し込みます。
ご注意
すべての接続が終わるまで、電源プラグをコンセン トに差し込まないようにしてください。
左右のチャンネルを確かめてから、正しくLとL、R とRを接続してください。
電源プラグは確実に差し込んでください。 不完全な接続は雑音発生の原因になります。
電源コードと接続コード類を一緒に束ねると、ハム や雑音の原因になることがあります。
一度電源プラグをコンセントから抜いた場合は、約 5秒程度経ってからもう一度コンセントに差し込ん でください。
★ PRESTA-201SAシリーズ以外のプリメインア
ンプと接続する場合は、3の接続をおこなう必 要はありません。この場合、オートパワーオン 機能などすべてのシステム機能は動作しません。
★ 各ユニット間のすべてのステレオ音声コードお
よびシステムコードを接続しないと、オートパ ワーオン機能などのシステム動作がおこなわれ ません。各ユニット間のすべての接続コードは 確実に接続してください。
★ 動作中にシステムコードを抜くと誤動作の原因に
なりますので、必ず電源プラグをコンセントから 抜いた後で接続の変更をおこなってください。
★プリメインアンプ(PMA-201SA)の通風孔を
ふさがないように配置してください。
PRESTA-201SAシリーズ以外のプリメインアンプ と接続しても使用することができます。この場合、 オートパワーオン機能などすべてのシステム機能は はたらきません。
また、一般のプリメインアンプには2台以上のカセッ トデッキを接続して相互にコピーできる機能を備え ているものもあります。使用するプリメインアンプ の取扱説明書をよくお読みの上、お使いください。
接続のしかた(つづき)

推奨システムセッティングについて

PRESTA-201SAシリーズでのシステムセッティングは 性能・安定性を確保するため下記のようにおこなってく ださい。
ご注意
プリメインアンプ(PMA-201SA)の上 に他の機器を直接重ねないでください。
安全性確保のため、機器の積み重ねは 3段までにしてください。
12
CONNECTOR
SYSTEM
100W MAX
AC OUTLET AC 100V 50/60Hz UNSWITCHED
LINE OUT
L
R
1 OUT 2
OPTICAL
DIGITAL
SIGNAL
GND
12
SYSTEM CONNECTOR
A
R L
B
SPEAKER SYSTEMS
SPEAKER IMPEDANCE
8 16
A or B A + B
4 16
CD
DVD/AUX
TUNER PHONO CD-R TAPE MD PRE OUT
CD-R TAPE MD
PB
REC
INPUTS
L
R
L
R
SWITCHED
AC 100V 50/60Hz
120W MAX
AC OUTLET
LINE
L
R
OUT IN
OUT 1
12
IN 2
OPTICAL
DIGITAL
CONNECTOR
SYSTEM
100W MAX
AC OUTLET
AC 100V 50/60Hz
UNSWITCHED
プリメインアンプ(PMA-201SA)
CDレコーダー
(CDR-201SA)
CDプレーヤー(DCD-201SA)
他の機器のあいている端子に差し込みます。 1か2に差し込んでください。
電源コンセント
AC100V50/60Hz
12
3
4
5
9
PHONES FUNCTION
VOLUME
SOURCE DIRECT
MODE™ON / STANDBY ¡OFF
INTEGRATED AMPLIFIER PMA-201SA
1 3 2
5
ON / STANDBY
C
8/67/9
TRACK
INDEX
TIME
M
S
COMPACT DISC PLAYER DCD-201SA
ON / STANDBY
5
1 3 2
INPUT
FINALIZE /
CHARACTER
MENU
CD SRS
4 REC
REC LEVEL / ENTER
8
9
+
COMPACT DISC RECORDER CDR-201SA
TIMERON / STANDBY
BAND / RDS
PRESET / TUNING
MEMORY / SET
DOWN UP
CH
MHz
TUNED STEREO AUTO
AM-FM STEREO TUNER TU-201SA
ON / STANDBY
1 3 2
5
CD SRSINPUT
MEMO REC / CHARACTER
EDIT MULTI REC
REC LEVEL / ENTER
8
9
+
MINIDISC RECORDER DMD-201SA
POWER LOADING MECHANISM
ON / STANDBY
1 3 2
5
-60 -40 -30 -20 -12 -6 -2 0
L dB R
3
DOLBY NR B
DOLBYNRREVERSE
/ RESET
CD SRS
REC LEVEL /
0 1
8
6
9 7
+
STEREO CASSETTE TAPE DECK DRR-201SA
4 REC
/ REC MUTE
(DMD-201SA)
(DCD-201SA)
(CDR-201SA)
(PMA-201SA)
(TU-201SA)
(DRR-201SA)
PRESTA-201SAシリーズの全ユニットのシステム接続のしかたは、PMA-201SAの取扱説明書をご覧ください。

(1)フロントパネル

各部の名前とはたらき7

zz
電源ボタン(ON/STANDBY)
押すと電源が入り、電源インジケーターが緑 色に点灯します。 もう一度押すと、電源インジケーターが赤色 に点灯して、スタンバイ状態になります。(通 電状態)
xx
リモコン受光部
本機に付属のリモコン(RC-279)をこの受 光部に向けて操作してください。
PRESTA-201SAシリーズとシステム接続して いるときは、プリメインアンプ(PMA-201SA) に付属のリモコンをPMA-201SAのリモコン 受光部に向けて操作してください。
vv
ディスプレイ
13ページを参照してください。
,,
録音ボタン(4 REC)
録音するときに押します。
(33〜38ページ参照)
このボタンを1回押すと、録音一時停止状態に なります。
録音一時停止状態のときに、プレイ/ポーズボ タン(
1 /3 )を押すと録音をはじめます。
(マニュアル録音時)
nn
ジョグダイヤル/エンターボタン
8 9
/RECLEVEL/ENTER)
曲の頭出しや編集操作をおこなうときに使用 します。
タイトルを入力するときは、入力する文字を 選択できます。
録音一時停止状態のとき、または録音中に回 すと入力信号の録音レベル(音量)を選択で きます。(34、35ページ参照)
編集操作を確定するときに押します。【エンタ ーボタン】
mm
CDシンクロ録音ボタン(CDSRS)
PRESTA-201SAシリーズとシステム接続をし ているとき、自動的にCDの録音をおこなうと きに押します。(53ページ参照)
..
ストップボタン(2
再生または録音を停止するとき、およびメニ ューモードを取り消すときに押します。
cc
ディスクホルダー開閉ボタン(5
ディスクホルダーを開閉するときに押します。
スタンバイ状態のときに押しても電源が入り、 ディスクホルダーが開きます。
テキスト情報の入力操作をおこなってファイ ナライズしていない場合は、テキスト情報を すべて消去しないとディスクホルダーは開き ませんので、ファイナライズをしてください。
bb
ファイナライズ/キャラクターボタン
(FINALIZE/CHARACTER)
ファイナライズをおこなうときに押します。
ファイナライズボタン】(17、39ページ参照)
タイトルを入力するとき、英字の大文字/小文 字、特殊文字に切り替えるときに押します。
キャラクターボタン
10
00
メニューボタン(MENU)
録音入力レベル可変、テキスト編集、各種設定、 CD-R/RW編集ができます。
13
ON / STANDBY
5
1 2 3 4 5 76
CD SRS
9
9
4 REC
+
11 1012
1 3 2
FINALIZE /
INPUT
COMPACT DISC RECORDER CDR-201SA
CHARACTER
REC LEVEL / ENTER
8
MENU
8
各部の名前とはたらき(つづき)
22
入力切り替えボタン(INPUT)
録音する入力ソースを切り替えるときに押し ます。(34、35ページ参照)
録音中は切り替えられません。録音一時停止 中または停止中に切り替えてください。
33
ディスクホルダー
11
プレイ/ポーズボタン(1/3
ディスクの再生または録音をはじめるときに 押します。
再生中または録音中に押すと一時停止します。
ステレオ音のエチケット
楽しい音楽も、時と場所によっては気に なるものです。
隣り近所への配慮(おもいやり)を十分 にいたしましょう。
ステレオの音量は、あなたの心がけ次第 で小さくも大きくもなります。
特に静かな夜間は、小さな音でも通りや すいものです。夜間の音楽鑑賞には、特 に気を配りましょう。
窓を閉めたり、ヘッドホンをご使用にな るのも一つの方法です。
お互いに心を配り、快い生活環境を守り ましょう。
11
各部の名前とはたらき(つづき)
nn
電源コード
PRESTA-201SAシリーズをシステム接続して 使用するときは、プリメインアンプ(PMA­201SA)、またはPRESTA-201SAシリーズ各 機器のACアウトレット(ACOUTLET)に接 続してください。
本機を単体で使用する場合は、壁の電源コンセ ントなどに差し込んでください。
mm
ACアウトレット(ACOUTLET)
PRESTA-201SAシリーズ専用です。CDプレ ーヤー(DCD-201SA)、MDレコーダー(DMD­201SA)またはカセットデッキ(DRR-201SA) を接続してください。
電源ボタンのON/STANDBYとは連動しませ ん。
ご注意
接続できる機器の消費電力は、最大100Wで す。それ以上の機器は接続しないでください。

(2)リアパネル

LINE
L
R
OUT IN
OUT 1
12
IN 2
OPTICAL
DIGITAL
CONNECTOR
SYSTEM
100W MAX
AC OUTLET AC 100V 50/60Hz UNSWITCHED
1 2 3 4 5 76
xx
ライン入力端子(LINEIN)
プリメインアンプなどの出力端子に接続します。
アンプやCDレシーバーに接続された他の機器 の音声を、本機で録音することができます。 この場合、入力切り替えボタン(INPUT)で
『ANA』に設定してください。
zz
ライン出力端子(LINEOUT)
プリメインアンプなどの入力端子に接続します。
PRESTA-201SAシリーズとシステム接続し て使用する場合は必ず、プリメインアンプ
(PMA-201SA)の入力端子(PBCDR)に接
続してください。
cc
デジタル出力端子
(DIGITALOPTICALOUT)
デジタルデータを光で出力します。
市販のMDレコーダーまたはD/Aユニットなど のデジタル入力端子(OPTICALIN)に接続し ます。
デジタル入出力端子への接続は付属の光接続 コード、または市販のデジタルオーディオ機 器用の角型光接続コードをご使用ください。
vv
デジタル入力端子
(DIGITALOPTICALIN1,2)
デジタルデータを光で入力します。
CDプレーヤー、MDレコーダー、BS放送チュ ーナー、DATデッキまたは本機以外のCDレコ ーダーなどのデジタル出力端子(OPTICAL OUT)に接続すると、これらの機器の音声をデ ジタル録音することができます。この場合、入 力切り替えボタン(INPUT)で『OPT-1』また は『OPT-2』に切り替えてください。
ご注意
デジタルコピーが禁止されているソースから は、デジタル録音ができません。(
Copy
Prohibit
が表示されます。)(21ページ
参照)
bb
システム端子
(SYSTEMCONNECTOR1,2)
PRESTA-201SAシリーズとシステム接続す るときに、付属のシステムコードで他の機器 と接続します。
12
各部の名前とはたらき(つづき)
SRS 1TR
SYNC
RANDOM
ANA
OPT
1 2
ATM
SKIP
RPT
1
ALL
PROG
CD-RW
1
3
54
2

(3)ディスプレイ

13
zz
各種モード表示部
各種モードの状態を表示します。
CD:
CDまたはファイナライズされたCD-Rディス クやCD-RWディスクが装着されているとき に点灯します。
CD-R:
ファイナライズされていないCD-Rディスク が装着されているときに点灯します。
CD-RW:
ファイナライズされていないCD-RWディス クが装着されているときに点灯します。
1TRSYNC/SYNC:
シンクロ録音モードが設定されているときに 点灯します。
システム接続している場合は、設定できま せん。
RPT:
リピートボタンを押すたびに、 次のように点灯します。
表示なし
RPT
1
RPT
:通常再生時 :1曲リピート再生
:全曲リピート再生
ALL
1 / ALL
(リモコン)
PROG:
プログラム選曲およびプログラム再生のとき に点灯します。
RANDOM:
ランダム再生のときに点灯します。
4
録音中または録音一時停止中に点灯します。
3
再生または録音の一時停止中に点灯します。 また、再生一時停止中のマニュアルサーチ時 には点滅します。
1
再生中または録音中に点灯します。また、再 生中のマニュアルサーチ時には点滅します。
SRS/SRS1TR:
DCD-201SAとのCDシンクロ録音中に点灯し ます。
SKIP:
スキップ再生がオンに設定されていて、スキ ップ登録曲があるディスクが装着されている ときに点灯します。 スキップ登録曲があるファイナライズ済みの ディスクが装着されているときは、スキップ 再生の設定によらず点灯します。
xx
マルチ表示部
曲数、曲番、再生時間、タイトル、各種動作 内容、メッセージなどが表示されます。
cc
レベルメーター表示部
再生のときは再生レベル、録音のときは録音 レベルが表示されます。
vv
入力ソース表示部
入力切り替えボタンを押すたびに、 次のように点灯します。
OPT1
OPT2
ANA
デジタル入力端子1(OPTICAL)
 を選択しているときに点灯します。 デジタル入力端子2(OPTICAL)
 を選択しているときに点灯します。 アナログ入力端子(ANALOG)を
 選択しているときに点灯します。
INPUT
(本機)
bb
オート・トラック・マーキング表示部
オートトラックマーキング機能がオンのとき に点灯します。デジタル入力からの録音の場 合、常にオン(点灯)になります。 アナログ入力からの録音の場合、オン/オフを 設定することができます、(25ページの『(3) アナログオートトラックマーキング(ATM) の設定』を参照してください。)

リモコンについて8

★ 付属のリモコン(RC-279)を使用すると、離れたところから本機をコントロールすることができます。

(1)乾電池の入れかた(RC-279)

① リモコンの裏ぶたを外してください。
② 単3形乾電池(2本)をそれぞれ乾電池収納部の
表示通りに入れてください。
③ 裏ぶたを元通りにしてください。

(2)リモコンの使いかた(RC-279)

ご注意
リモコン受光部に直射日光や照明器具の強い 光が当たっていたり、リモコン受光部との間 に障害物があるとリモコンが動作しにくくな ります。
本機とリモコンの操作ボタンを同時に押さな いでください。誤動作の原因になります。
乾電池についてのご注意
リモコンには単3形乾電池をご使用ください。
リモコンの使用回数にもよりますが、乾電池 は約1年毎に新しいものと交換してください。
1年経っていなくても、リモコンを本機の近く で操作して本機が動作しないときは、新しい 乾電池と交換してください。(付属の乾電池は 動作確認用です。早めに新しい乾電池と交換 してください。)
乾電池を入れるときは、リモコンの乾電池収 納部の表示通りに、<側・>側を合わせて正し く入れてください。
破損・液漏れの恐れがありますので、
新しい乾電池と使用した乾電池を混ぜて使用 しないでください。
違う種類の乾電池を混ぜて使用しないでくだ さい。
乾電池をショートさせたり、分解や加熱、ま たは火に投入したりしないでください。
リモコンを長時間使用しないときは、乾電池 を取り出してください。
万一、乾電池の液漏れがおこったときは、乾 電池収納部内についた液をよく拭き取ってか ら新しい乾電池を入れてください。
乾電池を交換するときは、あらかじめ交換用 の乾電池を用意し、できるだけ速やかに交換 してください。
リモコンは、図のようにリモコン受光部に向けて 使用してください。
直線距離では約7m離れたところまで使用できま すが、障害物があったり、リモコン受光部に向い ていないと受信距離は短くなります。
リモコン受光部を基準にして左右約30°までの 範囲で操作できます。
B
30°
30°
約7m
14
ファイナライズボタン
(FINALIZE)
15
リモコンについて(つづき)

(3)リモコンボタンの名前とはたらき(RC-279)

★ 特に説明のないボタンは、本体と同じはたらきをします。
STOP
PAUS E
PLAY
POWER
2
4
3
78
56
1
9
10
+
10
REC
ENTER
MENU
8
9
3
2
6
7
PROG/DIRECT
CALL
RANDOM
FINALIZE
1 / ALL
TIME
TITLE/
CHARACTER
B
REMOTE CONTROL UNIT RC-279
CLEAR
録音ボタン(4 REC)
ストップボタン(2 STOP)
ダイレクト選曲およびプログラ ム選曲をおこなうときに押しま す。
マニュアルサーチ・
リバースボタン(6
早戻しするときに押します。
(29ページ参照)
タイトル入力時、カーソルを左 に移動するときに押します。
テンキー(1〜10,+10)
オートマチックサーチ・
リバースボタン(8
曲の頭出しをするときに押しま す。(28ページ参照)
プログラム/ダイレクトボタン
(PROG/DIRECT)
プログラム再生とダイレクト再 生を切り替えるときに押しま す。(電源ON時、ダイレクト再 生モードに初期設定されます。)
プログラムされた内容を確認す るときに押します。
コールボタン(CALL)
ランダムボタン
(RANDOM)
ランダム再生をおこなうときに 押します。(31ページ参照)
再生中の曲の残り時間表示、デ ィスクの残り時間または録音中 に録音可能時間表示に切り替え るときに押します。
タイムボタン(TIME)
電源ボタン(POWER)
プログラムされた曲や入力中の タイトル文字を取り消すときに 押します。
クリアーボタン(CLEAR)
メニューボタン(MENU)
マニュアルサーチ・
フォワードボタン(7
早送りするときに押します。
(29ページ参照)
タイトル入力時、カーソルを右 に移動するときに押します。
編集操作を確定するときに押し ます。
エンターボタン(ENTER)
オートマチックサーチ・
フォワードボタン(9
曲の頭出しをするときに押しま す。(28ページ参照)
再生中または録音中に押すと、 一時停止します。
ポーズボタン(PAUSE)
停止中または再生一時停止中に 押すと、再生します。 録音一時停止中に押すと、録音 を開始します。
プレイボタン(PLAY)
リピート再生をおこなうときに 押します。(31ページ参照)
リピートボタン(1/ALL)
タイトル/キャラクターボタン
(TITLE/CHARACTER)
時間表示をテキスト表示に切 り替えるときに押します(時 間表示に戻す場合は、TIME ボタンを押してください。)
テキストの入力中に文字の種 類を変更するときに押します。
ご注意
本機をPRESTA-201SAシリーズとシステム接 続をして使用するときは、このリモコンの電源 ボタンで本機の電源ON/STANDBY操作はでき ません。
リモコンについて(つづき)
(4)システムリモコンボタンの名前とはたらき(RC-906:
PMA-201SAに付属
電源スタンバイボタン
(SYSTEMPOWERSTANDBY)
システム電源をスタンバイ状態 にするときに押します。
(本機単独の電源をスタンバイ
状態にすることはできません。)
★ プリメインアンプ(PMA-201SA)に付属のシステムリモコンのCDR関連ボタンについて説明します。 ★ 特に説明のないボタンは、本体または本機に付属のリモコン(RC-279)と同じはたらきをします。
(15ページ参照)
RC-906
REMOTE CONTROL UNIT
CLEAR
123
546
789
+1010
CD SRS
MDTAPECD-R
TUNING
REV.
MODE
Dolby NR
REPEAT
CALL
PROG/
DIRECT
RANDOM
BAND
RDS
DIMMER
TIME/
PANEL
TIME EDIT
SYSTEM POWER
OFF ON
STOP PLAY
VOLUME
/SELECT
SLEEP MODE
TAPE
FUNCTION
PRESET
+
-
TUNER
CD
CD-R
MD
TAPE
電源オンボタン
(SYSTEMPOWERON)
システム電源をオンにするとき に押します。
(本機単独の電源をオンにする
ことはできません。)
プログラム/ダイレクトボタン
(PROG/DIRECT)
コールボタン(CALL)
クリアーボタン(CLEAR)
ランダムボタン(RANDOM)
リピートボタン(REPEAT)
CDシンクロ録音ボタン
(CDSRSCD-R)
本体のCDSRSボタンと同じ働 きをします。
オートマチックサーチ・
リバースボタン(
8
マニュアルサーチ・
フォワードボタン(7)
オートマチックサーチ・
フォワードボタン(
9
マニュアルサーチ・
リバースボタン(6)
プレイ/ポーズボタン(1/3)
ストップボタン(2)
タイムボタン(TIME)
テンキーボタン(1〜10,+10)
リモコンファンクション
切り替えスイッチ
本リモコンで操作するファンク ションを選びます。本機を操作 するときは『CD-R』に合わせ ます。
16
上記で説明していないボタンは、CDR-201SAで操作できません。
録音した ディスク
17

本機で使用できるディスクについて

本機で録音する場合、次のマークが付いたディスクを必 ず使用してください。
Recordable
CD-Rディスク
ReWritable
『FORCONSUMER』 『FORCONSUMERUSE』 『FORMUSICUSEONLY』
などの表示があるディスク
録音は、上記マークのないディスクではおこなうこと ができません。
上記のように表記されてあるディスクには著作権法上 の定めによる、私的録音補償金が含まれています。
本機ではテキスト情報が収録されているCDテキストディ スクを再生したとき、テキスト情報をディスプレイに表 示させることができます。 CDテキストディスクには右のマーク が付いています。

CD-Rディスクのファイナライズ処理

CD-Rディスクは録音終了後、ほとんどのCDプレー ヤーで再生できるようにするためにファイナライズ 処理が必要です。

CD-RWディスクのファイナライズ処理

CD-RWディスクは、ファイナライズ処理をしても ほとんどのCDプレーヤーでは再生できません。 CDレコーダーやCD-RWディスク対応プレーヤー でのみ再生できます。 PRESTA-201SAシリーズのCDプレーヤー(DCD­201SA)では、CD-R/RWのファイナライズされ たディスクの再生に対応しています。
CD-RディスクとCD-RWディスク
CD-RWディスク
本機には右のマークが付いたCD(光学 式デジタルオーディオディスク)を使用 してください。 但し、ハート型や八角形などの特殊形状 のCDは再生できません。機器の故障の原因になりますの で、ご使用にならないでください。
CDディスク
C
CDテキストディスク
および
録音できます。
【ファイナライズ前】
追加録音ができます。
一般のCDプレーヤーでは再 生できません。CDレコーダ ーでのみ再生ができます。
【ファイナライズ後】
追加録音ができません。
一般のCDプレーヤーで再生 ができます。
ご注意
本機でテキスト表示ができる文字は次の通りで す。それ以外の文字のときは、_が表示され ます。
・アルファベット
ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ abcdefghijklmnopqrstuvwxyz
・数字
0123456789
・記号
( はスペース)
ご注意
CD-Rディスクをファイナライズすると、追加 録音ができなくなります。
CD-Rディスクに録音した内容は、消去するこ とができません。

ディスクについて9

未録音
ディスク
18

ディスクへの録音(記録)方式について

CD-RWディスク
CD-RWディスクは、『位相変化層』を備えています。録音をおこなうことによりこの層が結晶質状態か らアモルファス(非結晶)状態に変化して録音されるしくみです。
CD-RWディスクでは録音された内容を消去することができます。消去はディスクのすべての曲と、最後 の曲からさかのぼって指定される曲についておこなえます。
ファイナライズしたCD-RWディスクは、CD-RWディスク対応に設計されたCDプレーヤーまたはCDレ コーダーで再生できます。

曲番について:オートトラックマーキング機能

アナログ入力からの録音
再生側のソースの曲間の無音部分を約3秒以上検出した後、次の曲 がはじまるときに自動的に曲番が付きます。
無音部分に雑音があるときなどは、正しい位置で曲番が切り替わ らないことがあります。
曲中の信号レベルが極めて低いときに、曲番が切り替わること があります。
無音状態
約3秒
1曲目 2曲目
CD-R/RW
ディスク
アナログ録音では、オートトラックマーキング機能のオン/オフを設定することができます。
(25ページの『アナログオートトラックマーキング(ATM)の設定』を参照してください。)
CD-Rディスク
CD-Rディスクは、『記録用色素層』を備えています。記録用のレーザーが当たることによって、この層 とプラスティック層の界面に熱による変形が起こり、信号が記録(録音)されるしくみです。録音内容 はディスク寿命が終わるまで保持されます。
録音後にファイナライズをおこなったディスクは、ほとんどのCDプレーヤーで再生することができます。
デジタル入力からの録音
CDからデジタル録音するときは、曲が切り替わった後、最初の音を検知して曲番が更新されます。
MDからデジタル録音するときには、元の曲番と同じ曲番が自動的に付きます。
DATから録音するときは、スタートIDで曲の切り替わりを検知して曲番が付きます。
BS/CSチューナーなどから録音するときには、再生側のソースの曲間の無音部分を約3秒以上検出した 後、次の曲がはじまるときに自動的に曲番が付きます。
曲間の無音部分の雑音が大きいときには、曲番が正しく切り替わらないことがあります。
曲中の信号レベルが極めて低いときに、曲番が切り替わることがあります。
ご注意
DATのトラック切り替え信号(スタートID)は、曲がはじまってから少し遅れて記録されているため、そ のままDATから録音すると1曲目の頭が欠けたり、各曲がはじまってから少し遅れて曲番が切り替わりま す。そのときは、DATのスタートIDを正しい位置に付け直してから録音してください。
曲中に極めて低い信号を含むアナログソースを録音される場合は、オートトラックマーキング機能をオフ にしてからアナログ録音をおこない、手動で曲番を付けてください。(38ページ参照)
アナログソースやMD/DAT以外のデジタルソースを録音する場合に低過ぎる録音レベルを設定すると、正 しい位置で曲番が付かないことがあります。適正な録音レベルにしてください。
ディスクについて(つづき)
★ 録音をすると、自動的に曲番が付けられます。追加録音したときは、順に曲番が上がります。
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