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目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
AVR-X580BT
AV SURROUND RECEIVER
取扱説明書
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
1
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目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
付属品
乾電池の入れかた
リモコンの使いかた
特長
高音質
多彩な機能
簡単操作
各部の名前
フロントパネル
ディスプレイ
リアパネル
リモコン
接続のしかた
スピーカーを設置する
スピーカーを接続する
スピーカーを接続する前に
標準的なスピーカーの構成と接続
テレビを接続する
接続 1:HDMI 端子付きおよび ARC/eARC 機能対応の
テレビ
接続 2:HDMI 端子付き ARC/eARC 機能非対応のテレ
ビ
10
11
11
14
15
17
21
23
23
26
27
28
29
6
再生機器を接続する
7
7
8
8
8
セットトップボックスを接続する(衛星放送チューナー/
ケーブルテレビチューナー)
メディアプレーヤーを接続する
ブルーレイディスクや DVD プレーヤーを接続する
ゲーム機を接続する
USB 端子に USB メモリーを接続する
FM アンテナや AM ループアンテナを接続する
電源コードを接続する
再生のしかた
基本操作
電源を入れる
入力ソースを選ぶ
音量を調節する
一時的に音を消す(ミューティング)
ブルーレイディスクや DVD プレーヤーを再生する
USB メモリーを再生する
USB メモリーに保存されているファイルを再生する
Bluetooth 機器の音楽を聴く
Bluetooth 機器の音楽を聴く
2 台目以降の Bluetooth 機器とペアリングする
Bluetooth 機器から本機に再接続する
30
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32
33
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38
40
40
40
41
41
41
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48
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
2
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目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
FM 放送または AM 放送を聴く
FM 放送または AM 放送を聴く
自動で放送局を選局しプリセットする(オートプリセッ
ト)
聴いている放送局をプリセットする(プリセットメモ
リー)
プリセットした放送局を聴く
プリセットした放送局をスキップする(プリセットスキッ
プ)
プリセットスキップを解除する
“ Denon 500 Series Remote” アプリに対応
便利な機能
リピート再生をする(リピート)
ランダム再生をする(ランダム)
トーンを調節する(トーンコントロール)
音声の出力タイミングを調節する(オーディオディレイ)
深夜のリスニング音量を最適化する(ナイトモード)
音声の再生中にお好みの映像をモニターに映し出す(ビ
デオセレクト)
サウンドモードを選ぶ
サウンドモードを選ぶ
HDMI コントロール機能
設定のしかた
入力ソースに合わせて各チャンネルの音量を調節する(チャ
ンネルレベル調節)
49
50
51
52
52
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60
65
65
66
スリープタイマー機能
スリープタイマーを設定する
クイックセレクトプラス機能
設定を呼び出す
設定を変更する
設定のしかた
メニュー 一覧
メニュー操作のしかた
オーディオ
サラウンドパラメーター
リストアラー
音量
バイリンガルモード
ルーム EQ
ビデオ
HDMI 設定
HDMI アップスケーラー
スクリーンセーバー
4K/8K 信号フォーマット
HDCP 設定
67
68
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70
70
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75
75
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82
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86
88
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
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目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
入力ソース
入力端子の割り当て
ソースレベル
オーディオ入力端子の選択
スピーカー
オートセットアップ
スピーカー設定の流れ(オートセットアップ)
エラーメッセージについて
マニュアルセットアップ
スピーカーレイアウト
距離
レベル
クロスオーバー周波数
詳細設定
一般
言語
エコ設定
Bluetooth
クイックセレクト設定
フロントディスプレイ
ファームウェア
セットアップロック
初期化
情報を確認する
89
89
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91
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100
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104
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105
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困ったときは
こんなときの解決方法
故障かな?と思ったら
電源が入らない / 電源が切れる
リモコンで操作ができない
本機のディスプレイが表示されない
音がまったく出ない
希望する音が出ない
音が途切れたり、ノイズが入ったりする
テレビに映像が映らない
テレビにメニュー画面が表示されない
テレビに表示されるメニュー画面や操作内容の色が通常
と異なる
USB メモリーが再生できない
USB メモリー内のファイル名が正しく表示されない
Bluetooth が再生できない
HDMI コントロール機能がはたらかない
お買い上げ時の設定に戻す
保証と修理について
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112
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120
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フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
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目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
付録
HDMI について
映像信号とモニター出力の関係
USB メモリーの再生について
Bluetooth 機器の再生について
パーソナルメモリープラス機能
ラストファンクションメモリー
サウンドモードとチャンネル出力の関係
サウンドモードとパラメーター一覧表
入力信号の種類と対応するサウンドモード
用語の解説
登録商標について
主な仕様
使用上のご注意
索引
127
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135
135
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フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
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かんたんスタートガイド
安全にお使いいただくために 保証書 ケーブルラベル
FM室内アンテナ
単4形乾電池
(2本)
リモコン
(RC-1254)
セットアップマ イ ク AMループアンテナ
電波に関するご注意
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
お買い上げいただきありがとうございます。
本機をご使用になる前に、必ずこの取扱説明書をお読みください。
お読みになったあとは、いつでも見られるところに大切に保管してください。
付属品
ご使用になる前にご確認ください。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
6
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目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
乾電池の入れかた
裏ぶたを矢印の方向へ押し上げて取り外す。
1
乾電池(2 本)を乾電池収納部の表示に合わせて正しく
2
入れる。
裏ぶたを元どおりにする。
3
ご注意
0
破損・液漏れの恐れがありますので、
0
新しい乾電池と使用済みの乾電池を混ぜて使用しないでください。
0
違う種類の乾電池を混ぜて使用しないでください。
0
リモコンを長期間使用しないときは、乾電池を取り出してください。
0
万一、乾電池の液漏れがおこったときは、乾電池収納部内についた液を
よく拭き取ってから新しい乾電池を入れてください。
リモコンの使いかた
リモコンはリモコン受光部に向けて使用してください。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
7
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特長
8K,
4K 120Hz
8K,
4K 120Hz
目次
接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
0
高音質
ディスクリート回路構成による全 5 チャンネル同一クオリ
ティーのパワーアンプ搭載(90W×5 チャンネル)
本機には、オリジナル音源を忠実に再生するために、全チャンネ
ルに同一のクオリティーと同一のパワーを持つパワーアンプを
搭載しています。
パワーアンプ回路には、ディスクリート回路構成を採用するこ
とによって、高品位な再生を実現しています。
多彩な機能
0
8K 60Hz 入出力対応
8K Ultra HD(High Definition)で、1 秒間に 60 フレーム分
の映像信号(60p)の入出力を実現しました。8K Ultra HD、60p
映像入力信号に対応したテレビと接続することで、動きの速い
映像も滑らかに、高精細画質によって得られる臨場感のある映
像を楽しめます。
また、本機は多彩な HDR コンテンツの入力にも対応しており、
更に高精細な映像をお楽しみいただけます。
0
HDCP 2.3
本機はコンテンツ保護方式規格 HDCP 2.3 に対応しています。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
8
Page 9
8K Ultra HD
8K 8K
1080p/4K60Hzまで 8Kアップスケーリング
目次
接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
0
1080p/4K 信号を 8K の信号にアップスケーリングするデジ
タルビデオプロセッサー搭載
本機には、1080p/4K 映像を 8K(7680×4320 ピクセル)
の解像度にして HDMI への出力を可能にする 8K ビデオアップ
スケーリング機能を搭載しています。これにより本機とテレビ
の接続が HDMI ケーブル 1 本で済むだけでなく、どの映像ソー
スでも高精細な映像を再現することができます。
0
eARC (Enhanced Audio Return Channel)機能に対応
eARC 機能は、従来の ARC 機能で対応していたオーディオ
フォーマットに加え、ARC 機能で対応していなかったマルチ
チャンネルリニア PCM や Dolby TrueHD、DTS-HD の音声
フォーマットも伝送できます。
また、eARC 機能に対応しているテレビを接続することにより、
テレビで再生するコンテンツの音声をより高品位なサラウンド
再生でお楽しみいただけます。
0
さまざまなデジタル AV 機器を接続できる HDMI 端子を装備
(入力:4 系統、出力:1 系統)
本機には 4 系統の HDMI 入力端子と 1 系統の HDMI 出力端子
を装備しており、ブルーレイディスクプレーヤー、ゲーム、HD
ビデオカメラなどのさまざまな HDMI 端子付き機器との接続が
できます。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
9
Page 10
ステレオ音のエチケット
•隣近所への配慮(おもいやり)を十分にいたしま
しょう。
•特に静かな夜間は、小さな音でも通りやすいもの
です。夜間の音楽鑑賞には、特に気を配りましょ
う。
目次
0
簡単に Bluetooth 機器とのワイヤレス接続が可能(v 44
接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
ページ)
ちのスマートフォン、タブレット、パソコンなどとワイヤ
お手持
レス接続することで、簡単に音楽を楽しめます。
0
省エネ設計
本機は使用中の消費電力を低減しながら、映画や音楽を楽しむ
ことができるエコモード機能、および未使用時に自動的に電源
をオフするオートスタンバイ機能を搭載しています。不要な電
力の節約ができます。
簡単操作
0
基本的な設定が簡単にできる“セットアップアシスタント”メ
ニュー
最初に言語選択画面で言語を選択します。テレビ画面に表示す
る操作ガイドに沿って、誰でも簡単にスピーカーの接続など基
本的な設定がおこなえます。
0
操作性に優れたグラフィカル・ユーザー・インターフェース
本機には、“グラフィカル・ユーザー・インターフェース”を搭載
し、操作性を向上させています。
0
iPad、iPhone や Android™機器(Google、Amazon Kindle
Fire)で本機の基本的な操作がおこなえる“Denon 500 Series
Remote”アプリに対応
“ Denon 500 Series Remote”zアプリを使用すると、
iPhone、iPad、Android スマートフォンまたはタブレットから
本機をコントロールすることができます。このアプリでは、基本
的に電源のオン/オフ、音量調節、消音および入力ソースの選択
ができます。
z
“ Denon 500 Series Remote” アプリを iOS や Android 機器にダウンロード
してください。(無料)“Denon 500 Series Remote”アプリをご使用になる場
合は、あらかじめ iOS または Android 機器と本機をペアリングさせてください。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
10
Page 11
目次
各部の名前
フロントパネル
接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
詳しくは、次のページをご覧ください。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
11
Page 12
目次
A
電源ボタン(X )
接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
電源をオン/オフ(スタンバイ)します。(v 40 ページ)
B
電源表示
電源の状態によって、次のように点灯します。
0
緑色:電源オン時
0
消灯:通常のスタンバイ時
0
赤色:
0
“HDMI パススルー ”設定が“オン ”の時(v 83 ページ)
0
“ HDMI コントロール” 設定が“オン” の時 (v 83 ペー
ジ)
0
“ Bluetooth スタンバイ” の設定が“オン” のとき
(v 102 ページ)
C
入力ソース選択つまみ(SOURCE SELECT)
入力ソースを選択します。(v 40 ページ)
D
リモコン受光部
リモコンからの信号を受信します。(v 7 ページ)
E
ディスプレイ
各種情報を表示します。(v 14 ページ)
F
音量調節つまみ(MASTER VOLUME)
音量を調節します。(v 41 ページ)
G
チューナープリセットチャンネルボタン
(TUNER PRESET CH +、-)
プリセットした放送局を選択します。(v 52 ページ)
H
選局ボタン(TUNE +, –)
FM 放送局または AM 放送局を選択します。(v 50 ページ)
I
ディマーボタン(DIMMER)
ディスプレイの明るさを切り替えます。(v 104 ページ)
J
ステータスボタン(STATUS)
ボタンを押すたびにステータス情報を切り替えて、ディスプレ
イに表示します。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
12
Page 13
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
K
クイックセレクトボタン(QUICK SELECT)
それぞれのボタンに登録している入力ソース、音量およびサウ
ンドモードなどの複数の設定をワンタッチで呼び出します。
(v 69 ページ)
L
ヘッドホン端子(PHONES)
ヘッドホンを接続します。
ヘッドホンのプラグを差し込むと、スピーカーおよびサブウー
ハー端子から音が出なくなります。
ご注意
0
ヘッドホンをご使用になるときは、音量を上げすぎないようにご注
意ください。
M
セットアップマイク端子(SETUP MIC)
付属のセットアップマイクを接続します。(v 94 ページ)
N
USB 端子(T )
USB ストレージ(USB メモリーなど)に付属の USB ケーブル
を接続します。(v 35 ページ)
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
13
Page 14
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
ディスプレイ
A
入力モード表示
各入力ソースの音声入力モードの設定により点灯します。
(v 90 ページ)
B
デコーダー表示
Dolby または DTS 信号が入力されているとき、または Dolby
または DTS デコーダーが動作しているときに点灯します。
C
チューナー受信モード表示
入力ソースが“Tuner”のとき、放送局の受信状態により点灯し
ます。
TUNED:放送局を受信したときに点灯します。
STEREO:FM ステレオ放送を受信したときに点灯します。
D
スリープタイマー表示
スリープタイマーを設定しているときに点灯します。(v 67
ページ)
E
音量表示
F
ミュート表示
消音中に点滅します。(v 41 ページ)
G
インフォメーションディスプレイ
入力ソース名、サウンドモード、設定値などを表示します。
H
入力信号表示
入力信号によって点灯します。(v 90 ページ)
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
14
Page 15
目次
リアパネル
接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
詳しくは、次のページをご覧ください。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
15
Page 16
目次
A
アナログオーディオ端子(AUDIO)
接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
アナログオーディオ端子付きの機器を接続します。(v 31
ページ)
B
プリアウト端子(PRE OUT)
アンプ内蔵のサブウーハーを接続します。(v 24 ページ)
C
デジタルオーディオ端子(DIGITAL AUDIO)
デジタルオーディオ端子付きの機器を接続します。
0
「接続 2:HDMI 端子付き ARC/eARC 機能非対応のテレビ」
(v 29 ページ)
0
「セットトップボックスを接続する(衛星放送チューナー/ケー
ブルテレビチューナー)」(v 31 ページ)
D
HDMI 端子
HDMI 端子付きの機器を接続します。
0
「接続 1:HDMI 端子付きおよび ARC/eARC 機能対応のテ
レビ」(v 28 ページ)
0
「接続 2:HDMI 端子付き ARC/eARC 機能非対応のテレビ」
(v 29 ページ)
0
「セットトップボックスを接続する(衛星放送チューナー/ケー
ブルテレビチューナー)」(v 31 ページ)
0
「ブルーレイディスクや DVD プレーヤーを接続する」
(v 33 ページ)
0
「ゲーム機を接続する」(v 34 ページ)
E
電源コード(v 38 ページ)
F
FM/AM アンテナ端子(ANTENNA)
FM アンテナや AM ループアンテナを接続します。(v 36
ページ)
G
スピーカー端子(SPEAKERS)
スピーカーを接続します。(v 23 ページ)
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
16
Page 17
目次
リモコン
接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
A
入力ソース選択ボタン
入力ソースを選択します。(v 40 ページ)
B
チャンネル選択/ページ検索ボタン(CH/PAGE df )
プリセット登録した放送局の選択やページの切り替えをします。
(v 52 ページ)
C
ミュートボタン(MUTE :)
消音します。(v 41 ページ)
D
インフォメーションボタン(INFO)
ステータス情報をテレビ画面に表示します。(v 106 ページ)
E
カーソルボタン(uio p )
項目を選択します。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
17
Page 18
目次
接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
F
バックボタン(BACK)
ひとつ前の画面に戻します。
G
チャンネルレベルボタン(CH LEVEL)
スピーカーの音量を調節します。(v 66 ページ)
H
システムボタン
再生に関する操作をします。
選局ボタン(TUNE +, -)
FM 放送局または AM 放送局を選択します。(v 50 ページ)
I
クイックセレクトボタン(QUICK SELECT 1~4)
それぞれのボタンに登録している入力ソース、音量およびサウン
ドモードなどの複数の設定をワンタッチで呼び出します。
(v 69 ページ)
J
サウンドモードボタン(0 1 )
サウンドモードを選択します。(v 60 ページ)
K
リモコン信号送信窓
リモコンの信号を送信します。(v 7 ページ)
L
スリープタイマーボタン(SLEEP)
スリープタイマーを設定します。(v 67 ページ)
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
18
Page 19
Q3
Q5
Q4
Q8
Q9
W0
Q6
Q7
W1
目次
接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
M
電源ボタン(POWER X )
電源をオン/オフします。(v 40 ページ)
N
エコモードボタン(ECO G )
エコモードを切り替えます。(v 100 ページ)
O
音量調節ボタン(df )
音量を調節します。(v 41 ページ)
P
オプションボタン(OPTION)
テレビ画面にオプションメニューを表示します。
Q
エンターボタン(ENTER)
選択した内容を確定します。
R
セットアップボタン(SETUP)
テレビ画面に設定メニューを表示します。(v 74 ページ)
S
プリセットメモリーボタン(MEMORY)
現在受信している放送局をプリセットします。(v 52 ページ)
T
チューニングモード切り替えボタン(MODE)
チューニングモードを切り替えます。(v 50 ページ)
U
オーディオディレイボタン(AUDIO DELAY +, –)
映像と音声のタイミングがずれているときに、音声の出力タイミ
ングを調節します。(v 58 ページ)
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
19
Page 20
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
o
目次
スピーカーを設置する 21
スピーカーを接続する 23
テレビを接続する 27
再生機器を接続する 30
USB 端子に USB メモリーを接続する 35
FM アンテナや AM ループアンテナを接続する 36
電源コードを接続する 38
ご注意
0
すべての接続が終わるまで電源プラグをコンセントに差し込まないで
ください。ただし、“セットアップアシスタント”(別冊の“かんたんスター
トガイド”の 7 ページ)メニューを操作中は“セットアップアシスタン
ト”メニューの指示に従って接続してください。(“セットアップアシス
タント”メニューを操作中、入出力端子は通電しません。)
0
接続ケーブルは、電源コードと一緒に束ねないでください。雑音の原因
となることがあります。
o
接続に使用するケーブル
接続する機器に合わせて、必要なケーブルを準備してください。
スピーカーケーブル
サブウーハーケーブル
HDMI ケーブル
光伝送ケーブル
オーディオケーブル
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
20
Page 21
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
スピーカーを設置する
ご使用になるスピーカーの本数に応じてスピーカーシステムを決
定し、各スピーカーおよびサブウーハーを部屋に設置します。
例として、代表的な設置方法を説明します。
FL/FR
(フロントスピーカー左/
右):
C
(センタースピーカー) :
SL/SR
(サラウンドスピーカー
左/右):
SW 1/2
(サブウーハー):
フロント左右スピーカーは視聴位置から前方の
等距離に設置します。各スピーカーとテレビの
間の距離は同じにしてください。
センタースピーカーはフロント左右スピーカー
の中間に設置します。テレビの上または下側に
設置してください。
サラウンド左右スピーカーは視聴位置から左右
の等距離に設置します。
サブウーハーは、フロントスピーカーの近くの
設置可能な場所に設置します。サブウーハーを
2 台使用する場合は、部屋の前方に左右非対称
となるように設置してください。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
21
Page 22
G側面から見た図H
サラウンド
スピーカー
フロント
スピーカー
目次
0
各スピーカーを設置する高さは、次のイラストを目安にしてください。
接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
ただし、正確に合わせる必要はありません。
o
5.1 チャンネルのスピーカーを設置するとき
z
1 22°~30° z2 120°
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
22
Page 23
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
スピーカーを接続する
部屋に設置したスピーカーを本機に接続します。
スピーカーを接続する前に
ご注意
0
スピーカーを接続する前に、本機の電源プラグをコンセントから抜いて
ください。また、サブウーハーの電源を切ってください。
0
スピーカーケーブルの芯線が、スピーカー端子からはみ出さないように
接続してください。芯線がリアパネルやねじに接触したり、+側と-側
が接触したりすると、保護回路が動作します。(「保護回路」(v 143 ペー
ジ))
0
通電中は、絶対にスピーカー端子に触れないでください。感電する場合
があります。ただし、“セットアップアシスタント”(別冊の“かんたんス
タートガイド”の 7 ページ)メニューを操作中は“セットアップアシスタ
ント”メニューの指示に従って接続してください。(“セットアップアシ
スタント”メニューを操作中、スピーカー端子は通電しません。)
0
スピーカーはインピーダンスが 6~16Ω のものを使用してください。
o
スピーカーケーブルを接続する
本機と接続するスピーカーの左チャンネル(L)、右チャンネル(R)、
+(赤)、-(黒)をよく確認して、同じ極性を接続してください。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
23
スピーカーケーブル先端の被覆を 10mm 程度はが
1
し、芯線をしっかりよじるか、端末処理をおこなう。
スピーカー端子を左に回してゆるめる。
2
スピーカーケーブルの芯線をスピーカー端子の根元に
3
差し込む。
スピーカー端子を右に回して締める。
4
Page 24
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
o
サブウーハーを接続する
サブウーハーケーブルを使用して、サブウーハーと接続します。
本機にはサブウーハーを 2 台接続できます。
それぞれのサブウーハー端子からは、同じ信号を出力します。
o
チャンネル識別のためのケーブルラベル(付属)につ
いて
本機のスピーカー端子は、識別できるように色分けしていま
す。
各スピーカーに合ったケーブルラベルをスピーカーケーブル
に貼ってください。リアパネルのスピーカー端子に接続する
際、簡単に接続できます。
スピーカー カラー
FRONT L 白色
FRONT R 赤
CENTER 緑
SURROUND L 水色
SURROUND R 青
SUBWOOFER 1 黒色
SUBWOOFER 2 黒色
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
24
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目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
付属のケーブルラベルは、スピーカーケーブルと HDMI ケーブ
ルに貼り付けて使います。本機に接続するスピーカーや HDMI
機器に応じて、ケーブルラベルをそれぞれのケーブルに貼り付
けてください。ケーブルラベルを貼り付けることにより、本機
と接続する機器の配線が容易になります。
G ケーブルラベルの貼りかた H
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
25
Page 26
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
標準的なスピーカーの構成と接続
サラウンドの基本となる 5.1 チャンネルのシステムです。
対応しているサウンドモードの代表として、Dolby Pro Logic g があります。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
26
Page 27
いいえ
はい
テレビに HDMI 端子がありますか?
はい いいえ
テレビは ARC または eARC 機能に対応していますか?
z
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
テレビを接続する
本機にテレビを接続し、本機に入力された映像をテレビに出力します。また、テレビの音声を本機で楽しむこともできます。
接続方法は、テレビに装備されている端子や機能により異なります。
「接続 1:HDMI 端子付きおよび ARC/eARC 機能対応
のテレビ」(v 28 ページ)
z
ARC 機能および eARC 機能とは?
ARC(Audio Return Channel)機能は、HDMI ケーブルを経由してテレビの音声信号を伝送し、本機からテレビの音声を再生する機能です。
この機能により、本機はテレビからの音声を処理することができます。
eARC(拡張オーディオリターンチャンネル)機能対応のテレビは、本機が対応している高ビットレートのマルチチャンネル音声(Dolby TrueHD およ
び DTS-HD)を伝送することができます。
eARC 機能対応のテレビによっては、eARC 機能の設定が必要な場合があります。詳しくは、テレビの取扱説明書をご覧ください。
「接続 2:HDMI 端子付き ARC/eARC 機能非対応のテレ
ビ」(v 29 ページ)
本機には接続できません。
ご注意
0
本機に接続するテレビは電源プラグが 2 ピンのものをご使用ください。ノイズの原因となる場合がありますので、電源プラグが 3 ピンのテレビを接続
しないでください。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
27
Page 28
目次
接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
接続 1:HDMI 端子付きおよび ARC/eARC 機能対応のテレビ
HDMI ケーブルzを使用して、本機に“eARC”または“ARC”機能対応のテレビを接続します。
eARC 対応のテレビを接続すると本機の eARC 機能は自動で有効になり、テレビからの音声を再生します。ARC 対応のテレビを接続す
る場合は、メニューの“ARC”を“オン”に設定してください。(v 84 ページ)
z
4K 対応のテレビを使用する場合は、“High Speed HDMI
Cable with Ethernet”をご使用ください。
z
8K 対応のテレビを使用する場合は、“Ultra High Speed
HDMI cable” をご使用ください。
0
ご使用の eARC 機能対応のテレビによっては、eARC 機能の
設定が必要な場合があります。この場合は設定をオンにしてく
ださい。詳しくは、テレビの取扱説明書をご覧ください。
0
8K の映像をお楽しみいただく場合には、メニューの“4K/8K
信号フォーマット”を“8K 拡張”に設定してください。(v 86
ページ)
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
28
Page 29
OUT
OPTICAL
OUT IN
IN
HDMI
テレビ
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
接続 2:HDMI 端子付き ARC/eARC 機能非対応のテレビ
HDMI ケーブルを使用して、本機にテレビを接続します。
本機を経由してテレビの音声を聴く場合は、光伝送ケーブルを使用して本機にテレビを接続します。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
29
Page 30
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
再生機器を接続する
本機には HDMI の映像入力端子と、3 種類(HDMI、デジタルオーディオ、オーディオ)の音声入力端子があります。
本機の入力端子は、接続する機器に装備されている端子に合わせて選択してください。
本機と接続する機器に HDMI 端子がある場合には、HDMI ケーブルでの接続をおすすめします。
HDMI 接続では、HDMI ケーブル 1 本で音声信号と映像信号を伝送できます。
0
「セットトップボックスを接続する(衛星放送チューナー/ケーブルテレビチューナー)」(v 31 ページ)
0
「ブルーレイディスクや DVD プレーヤーを接続する」(v 33 ページ)
0
「ゲーム機を接続する」(v 34 ページ)
0
本機の音声/映像入力端子に印字された入力ソースのとおりに機器を接続してください。
0
本機では、OPTICAL 1 端子および OPTICAL 2 端子に割り当てられている入力ソースを変更できます。入力端子に割り当てる入力ソースの変更のし
かたは、“入力端子の割り当て”をご覧ください。(v 89 ページ)
0
本機に入力した音声信号を HDMI 接続しているテレビで再生したい場合は、メニューの“HDMI オーディオ出力”を“テレビ”に設定してください。
(v 82 ページ)
0
HDCP 2.2 または HDCP 2.3 で著作権保護されているコンテンツを楽しむ場合は、HDCP 2.2 または HDCP 2.3 に対応した再生機器とテレビを
ご使用ください。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
30
Page 31
R
L
R
L
OUT
HDMI
OUT
OPTICAL
AUDIO
AUDIO
RL
OUT
または
衛星放送チューナー/
ケーブルテレビチューナー
衛星放送チューナー/
ケーブルテレビチューナー
(HDMI端子がない機器)
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
セットトップボックスを接続する(衛星放送チューナー/ケーブルテレビチューナー)
衛星放送チューナーやケーブルテレビチューナーの接続例です。
本機の入力端子は、接続する機器に装備されている端子に合わせて選択してください。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
31
Page 32
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
メディアプレーヤーを接続する
メディアプレーヤーの接続例です。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
32
Page 33
OUT
HDMI
ブルーレイディスク
プレーヤー/
DVDプレーヤー
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
ブルーレイディスクや DVD プレーヤーを接続する
ブルーレイディスクまたは DVD プレーヤーの接続例です。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
33
Page 34
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
ゲーム機を接続する
ゲーム機の接続例です。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
34
Page 35
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
USB 端子に USB メモリーを接続する
操作のしかたは、「USB メモリーを再生する」(v 42 ページ)をご覧ください。
0
すべての USB メモリーに対して、動作および電源の供給を保証するものではありません。USB 接続タイプのポータブル HDD で、AC アダプターを
接続して電源が供給できるタイプのものを使用する場合は、AC アダプターのご使用をおすすめします。
ご注意
0
USB メモリーは USB ハブ経由では動作しません。
0
本機の USB 端子とパソコンを USB ケーブルで接続して使用することはできません。
0
USB メモリーを接続するときに、延長ケーブルを使用しないでください。他の機器に電波障害を引き起こす場合があります。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
35
Page 36
w qe
黒
AMループアンテナ
(付属)
FM室内アンテナ
(付属)
白
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
FM アンテナや AM ループアンテナを接続する
本機にアンテナを接続してから放送を受信して、ノイズが最も少
なく受信できるアンテナの位置をさがします。アンテナをその場
所に接着テープなどで固定してください。(「FM 放送または AM
放送を聴く」(v 49 ページ))
0
放送を良好に受信できない場合は、屋外アンテナの設置をおすすめしま
す。詳しくは、お買い上げの販売店にお問い合わせください。
ご注意
0
AM ループアンテナ線がリアパネルやねじに接触していないか確認して
ください。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
36
Page 37
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
o
AM ループアンテナの使いかた
壁に掛けて使う
組み立てずにそのままお使いください。
置いて使う
図のように組み立ててお使いください。
組み立てかたは、「AM ループアンテナの組み立てかた」をご覧
ください。
o
AM ループアンテナの組み立てかた
台座部をループアンテナの後ろから、ループアンテナ
1
の下を通して、手前に曲げる。
突起部を台座の角穴部に、差し込む。
2
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
37
Page 38
電源コード
家庭用の電源コンセントへ
(AC100V、50/60Hz)
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
電源コードを接続する
すべての接続が完了したら、電源プラグをコンセントに差し込みます。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
38
Page 39
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
o
目次
基本操作
電源を入れる 40
入力ソースを選ぶ 40
音量を調節する 41
一時的に音を消す(ミューティング) 41
サウンドモードを選ぶ 60
機器を再生する
DVD プレーヤーやブルーレイディスクプレーヤーを再生する
USB メモリーを再生する 42
Bluetooth 機器の音楽を聴く 44
FM 放送または AM 放送を聴く 49
41
便利な機能
“ Denon 500 Series Remote” アプリに対応 54
便利な機能 55
HDMI コントロール機能 65
入力ソースに合わせて各チャンネルの音量を調節する(チャ
ンネルレベル調節) 66
スリープタイマー機能 67
クイックセレクトプラス機能 69
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
39
Page 40
MUTE
POWER
VOLU ME
df
X
:
入力ソース選択ボタン
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
基本操作
電源を入れる
POWER X を押して、電源を入れる。
1
0
電源がスタンバイ状態のときに入力ソース選択ボタンを押しても、電源
がオンになります。
0
本体の X を押しても電源を入れることができます。
入力ソースを選ぶ
再生する入力ソース選択ボタンを押す。
1
入力ソースをダイレクトに選択できます。
0
本体の SOURCE SELECT を回しても、入力ソースを選択できます。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
40
Page 41
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
音量を調節する
VOLUME df を押して、音量を調節する。
1
0
入力信号やチャンネルレベルの設定などにより、調節できる範囲が異な
ります。
0
本体の MASTER VOLUME を回しても、音量を調節できます。
一時的に音を消す(ミューティング)
MUTE :を押す。
1
0
ディスプレイに“MUTE”を表示します。
0
テレビ画面に
0
メニューの“ミューティングレベル”で音量の減衰量を設定できます。
(v 80 ページ)
0
ミューティングを解除するときは、音量を調節するか、もう一度
MUTE :を押してください。
0
“ スクリーンセーバー”の設定が“オン” のときに、テレビ画面に
ンが表示された状態で5分経過すると、
ンダムに移動します。(v 86 ページ)
を表示します。
アイコンはテレビ画面上をラ
アイコ
ブルーレイディスクや DVD プレーヤー
を再生する
ここでは、ブルーレイディスクや DVD プレーヤーの再生のしかた
を例に説明します。
再生の準備をする。
1
A
テレビ、サブウーハーおよびプレーヤーの電源を入れる。
B
テレビの入力を本機の入力に設定する。
POWER X を押して、本機の電源を入れる。
2
Blu-ray を押して、再生するプレーヤーの入力ソース
3
に切り替える。
ブルーレイディスクや DVD プレーヤーを再生する。
4
o
サラウンド再生をする(v 60 ページ)
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
41
Page 42
1/3
8 9
USB
ui p
ENTER
BACK
OPTION
CH/PAGE
df
目次
接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
USB メモリーを再生する
0
USB メモリーに保存されている音楽ファイルを再生できます。
0
本機は、マスストレージクラスに対応している USB メモリーの
み再生できます。
0
USB メモリーは、FAT16 または FAT32 フォーマットに対応
しています。
0
本機で再生できる音声フォーマットの種類は、次のとおりです。
詳しくは、“USB メモリーの再生について”をご覧ください。
(v 133 ページ)
0
WMA
0
MP3
0
WAV
0
MPEG-4 AAC
0
FLAC
0
Apple Lossless
0
AIFF
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
42
Page 43
OPTION
[1/2]
USB
Φϓγϣϯ
Folder
Music
目次
接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
USB メモリーに保存されているファイ
ルを再生する
USB メモリーを本機の USB 端子に接続する。
1
(v 35 ページ)
USB を押して、入力ソースを“USB”に切り替える。
2
ui p を押して再生したいファイルを選び、ENTER
3
を押す。
再生をはじめます。
操作ボタン 機能
1/ 3
8 9
ENTER
u i
CH/PAGE d f
ご注意
0
USB メモリーを本機と接続して使用しているときに、万一 USB メモ
リーのデータが消失または損傷した場合、当社は一切責任を負いませ
ん。
o
オプションメニューでできる操作
0
「リピート再生をする(リピート)」(v 56 ページ)
0
「ランダム再生をする(ランダム)」(v 56 ページ)
0
「トーンを調節する(トーンコントロール)」(v 57 ペー
再生/一時停止
前の曲にスキップ/次の曲にスキップ
(長押し)早戻し/早送り
再生/一時停止
(長押し)停止
前の曲にスキップ/次の曲にスキップ
(長押し)早戻し/早送り
リストを表示中に、前のページへ移動/次の
ページへ移動
ジ)
0
「音声の再生中にお好みの映像をモニターに映し出す(ビデ
オセレクト)」(v 59 ページ)
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
43
Page 44
Bluetooth
8 9
OPTION
1/3
BACK
ui
ENTER
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
Bluetooth 機器の音楽を聴く
スマートフォンやデジタル音楽プレーヤーなどの Bluetooth 機
器と本機をペアリングして接続すると、Bluetooth 機器の音楽ファ
イルをワイヤレスで楽しむことができます。
約 10m の範囲内で通信できます。
ご注意
0
Bluetooth 機器側の音楽を再生するには、Bluetooth 機器側が A2DP
プロファイルをサポートしている必要があります。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
44
Page 45
ϖΞϦϯάϞʔυ
Ωϟϯηϧ
#MVFUPPUIσόΠεͷ#MVFUPPUIػೳΛΦϯʹɺ
#MVFUPPUIσόΠεͷը໘ʹදࣔΕσόΠεͷ
ҰཡΒ%FOPO"739#5ΛબΜͰɻ
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
Bluetooth 機器の音楽を聴く
Bluetooth 機器の音楽を本機で楽しむときは、あらかじめご使用
になる Bluetooth 機器と本機をペアリングしてください。
一度ペアリングすれば、再度ペアリングする必要はありません。
Bluetooth を押して、入力ソースを“Bluetooth”に切
1
り替える。
はじめてご使用になる場合は、自動的にペアリングモードに
なり、本機のディスプレイに“Pairing...”を表示します。
Bluetooth 機器の Bluetooth 機能を有効にする。
2
Bluetooth 機器の画面に表示された機器の一覧に本
3
機の名称が表示されたら、本機を選ぶ。
本機のディスプレイに“Pairing”が表示されている間に、
Bluetooth 機器の接続操作をおこなってください。
また、Bluetooth 機器の接続操作は、本機に近い距離(1m 程
度)でおこなってください。
本機のディスプレイに数字が表示された場合は、
4
Bluetooth 機器の画面に表示された数字と同じであ
ることを確認し、本機と Bluetooth 機器ともに“ペア
リング”を選ぶ。
ペアリングが完了すると、本機のディスプレイに機器名を表
示します。
Bluetooth 機器のアプリを使用して音楽を再生する。
5
0
本機のリモコンでも Bluetooth 機器を操作できます。
0
次回以降入力ソースを“Bluetooth”に切り替えた場合、
本機は自動的に最後に接続していた Bluetooth 機器に接
続します。
0
Bluetooth 機器側の画面でパスキーを要求された場合は、“0000”を入
力してください。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
45
Page 46
目次
接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
操作ボタン 機能
1/ 3
8 9
ENTER
u i
0
本体のディスプレイには、半角英数字と一部の記号のみ表示することが
できます。対応していない文字は“.(ピリオド)”に置き換えて表示しま
す。
再生/一時停止
前の曲にスキップ/次の曲にスキップ
(長押し)早戻し/早送り
再生/一時停止
(長押し)停止
前の曲にスキップ/次の曲にスキップ
(長押し)早戻し/早送り
ご注意
0
本機のリモコンで操作するには、Bluetooth 機器側が AVRCP プロファ
イルに対応している必要があります。
0
すべての Bluetooth 機器に対するリモコン操作を保証するものではあ
りません。
0
Bluetooth 機器によっては、本機は Bluetooth 機器側で設定している
音量と連動して音声を出力します。
o
オプションメニューでできる操作
0
「2 台目以降の Bluetooth 機器とペアリングする」(v 47
ページ)
0
「リピート再生をする(リピート)」(v 56 ページ)
0
「ランダム再生をする(ランダム)」(v 56 ページ)
0
「トーンを調節する(トーンコントロール)」(v 57 ペー
ジ)
0
「音声の再生中にお好みの映像をモニターに映し出す(ビデ
オセレクト)」(v 59 ページ)
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
46
Page 47
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
2 台目以降の Bluetooth 機器とペアリ
ングする
Bluetooth 機器と本機をペアリングします。
Bluetooth 機器の Bluetooth 機能を有効にする。
1
入力ソースが“Bluetooth”のときに、OPTION を押
2
す。
オプションメニュー画面を表示します。
ui を押して“ペアリングモード” を選び、ENTER を
3
押す。
ペアリングモードになります。
Bluetooth 機器の画面に表示された機器の一覧に本
4
機の名称が表示されたら、本機を選ぶ。
本機のディスプレイに数字が表示された場合は、
5
Bluetooth 機器の画面に表示された数字と同じであ
ることを確認し、本機と Bluetooth 機器ともに“ペア
リング”を選ぶ。
ペアリングが完了すると、本機のディスプレイに機器名を表
示します。
0
本機は最大 8 台の Bluetooth 機器とペアリングできます。9 台目の
Bluetooth 機器をペアリングすると、一番古い機器に置き換えて登録し
ます。
0
Bluetooth 機器側の画面でパスキーを要求された場合は、“0000”を入
力してください。
0
リモコンの Bluetooth を 3 秒以上押しても、ペアリングモードになり
ます。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
47
Page 48
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
Bluetooth 機器から本機に再接続する
ペアリングが済んでいれば、本体の操作をせずに接続することが
できます。
再生する Bluetooth 機器を切り替える場合にもこの操作をおこ
なってください。
現在接続している Bluetooth 機器がある場合、その機
1
器の Bluetooth 設定をオフして接続を切断する。
接続したい Bluetooth 機器の Bluetooth 設定をオン
2
にする。
お使いのBluetooth 機器の Bluetooth 機器リストか
3
ら本機を選択する。
Bluetooth 機器のアプリを使用して音楽を再生する。
4
0
本機の電源がオンのときに Bluetooth 機器の接続操作をおこなうと、
自動的に入力ソースが“Bluetooth”に切り替わります。
0
本機の“Bluetooth スタンバイ”設定を“オン”なおかつ“自動入力ソース
切り替え”設定を“オン”にし、本機がスタンバイ状態のときに Bluetooth
機器から接続操作をおこなうと、本機の電源は自動的にオンになりま
す。(v 102 ページ)
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
48
Page 49
FM
CH/PAGE
df
AM
MODE
TUNE +, –
MEMORY
uio p
ENTER
OPTION
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
FM 放送または AM 放送を聴く
本機に内蔵のチューナーを使用して、FM 放送および AM 放送を
聴くことができます。
事前に必ず FM アンテナおよび AM ループアンテナを本機に接続
してください。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
49
Page 50
OPTION
STEREO
AUTO
CH / TUNE +/-
Tuner
CH 1
FM 76.0 MHz
νϡʔχϯά ϓϦηοτΦ ϓ γ ϣ ϯ
01 FM 76.00MHz
G本体のディスプレイH
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
FM 放送または AM 放送を聴く
アンテナを接続する。 (「FM アンテナや AM ループア
1
ンテナを接続する」(v 36 ページ))
FM または AM を押して、入力ソースを“FM”または
2
“ AM” に切り替える。
G テレビ画面 H
MODE を押してチューニングモードを選ぶ。
3
AUTO
(お買い上げ時の設定) :
MANUAL:
TUNE +または TUNE -を押して、聴きたい放送局を
4
選ぶ。
自動的に受信できる放送局を探して受
信するモードです。
ボタン操作で 1 ステップずつ周波数を
切り替えて受信するモードです。
受信可能な放送局が見つかるまでスキャンします。放送局が
見つかると自動的にスキャンを停止して受信します。
0
FM 放送局を受信するモードには、本機が自動的に受信できる放送局を
探して受信する“AUTO”モードと、ボタン操作で周波数を切り替えて受
信する“MANUAL”モードがあります。お買い上げ時の設定は“AUTO”
です。
“ AUTO” モードでは、受信状態が良くない放送局は受信できません。
その場合は“MANUAL”モードで受信してください。
操作ボタン 機能
CH/PAGE d f
MODE チューニングモードの切り替え
MEMORY プリセット登録
TUNE +, – 放送局の選択(アップ/ダウン)
プリセット登録した放送局の選択
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
50
Page 51
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
o
オプションメニューでできる操作
0
「自動で放送局を選局しプリセットする(オートプリセット)」
(v 51 ページ)
0
「プリセットした放送局をスキップする(プリセットスキッ
プ)」(v 53 ページ)
0
「トーンを調節する(トーンコントロール)」(v 57 ペー
ジ)
0
「音声の再生中にお好みの映像をモニターに映し出す(ビデ
オセレクト)」(v 59 ページ)
自動で放送局を選局しプリセットする
(オートプリセット)
自動で最大 56 局までプリセットできます。
入力ソースが“FM”のときに、OPTION を押す。
1
オプションメニュー画面を表示します。
ui を押して“オートプリセット” を選び、ENTER を
2
押す。
自動で放送局を受信し、プリセットをはじめます。
0
プリセットが完了すると、“完了しました”を約 5 秒間表
示し、オプションメニュー画面が消灯します。
0
プリセットメモリーは上書きされます。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
51
Page 52
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
聴いている放送局をプリセットする(プ
リセットメモリー)
手動でお好みの放送局を選局し、プリセットします。
最大 56 局までプリセットできます。
プリセットしたい放送局を受信する。 (「FM 放送また
1
は AM 放送を聴く」(v 50 ページ))
MEMORY を押す。
2
ui を押して、プリセットしたいチャンネルを選ぶ。
3
MEMORY を押す。
4
現在受信している放送局をプリセットします。
0
続けて他の放送局をプリセットする場合は、手順 1~4 を
おこなってください。
チャンネル お買い上げ時の設定
1~8
9~16
17~24
25~32
33~40
41~48
49~56
76.00 / 83.00 / 89.00 / 90.00 / 90.00 / 90.00 /
90.00 / 90.00MHz
90.00 / 90.00 / 90.00 / 90.00 / 90.00 / 90.00 /
90.00 / 90.00MHz
90.00 / 90.00 / 90.00 / 90.00 / 90.00 / 90.00 /
90.00 / 90.00MHz
90.00 / 90.00 / 90.00 / 90.00 / 90.00 / 90.00 /
90.00 / 90.00MHz
90.00 / 90.00 / 90.00 / 90.00 / 90.00 / 90.00 /
90.00 / 90.00MHz
90.00 / 90.00 / 90.00 / 90.00 / 90.00 / 90.00 /
90.00 / 90.00MHz
90.00 / 90.00 / 90.00 / 90.00 / 90.00 / 90.00 /
90.00 / 90.00MHz
プリセットした放送局を聴く
CH/PAGE df を押して、プリセットした放送局を選
1
ぶ。
0
本体の TUNER PRESET CH +または TUNER PRESET CH -を押し
ても、プリセットした放送局を選択できます。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
52
Page 53
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
プリセットした放送局をスキップする
(プリセットスキップ)
オートプリセットメモリーをおこなうと、受信できる放送局をす
べてメモリーします。不要なメモリーをスキップさせることで選
局しやすくなります。
入力ソースが“FM”または“AM”のときに、OPTION
1
を押す。
オプションメニュー画面を表示します。
ui を押して“プリセットスキップ” を選び、ENTER
2
を押す。
“プリセットスキップ ”画面を表示します。
ui を押して、スキップしたい放送局のグループを選
3
ぶ。
選択したグループ“CH z -z ”に含まれるすべての放送局を
スキップします。
(z は選択しているグループ番号です。)
o p を押して、“スキップ” を選ぶ。
4
選択した放送局をスキップします。
プリセットスキップを解除する
“ プリセットスキップ” 画面を表示中に ui を押して、
1
スキップを解除したい放送局のグループを選ぶ。
o p を押して、“オン” を選ぶ。
2
スキップを解除します。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
53
Page 54
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
“Denon 500 Series Remote ”アプリに対応
“Denon 500 Series Remote ”アプリを使用すると、本機に Bluetooth 接続した機器から本機をコントロールすることができます。
App ストア、Google Play ストアまたは Amazon アプリストアで“DENON 500 SERIES”を検索して、“Denon 500 Series
Remote”アプリをダウンロードしてください。(無料)
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
54
Page 55
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
便利な機能
ここでは、各入力ソースで使用できる便利な機能の操作方法を説
明します。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
55
Page 56
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
リピート再生をする(リピート)
n
対応する入力ソース:USB / Bluetooth
コンテンツの再生中に OPTION を押す。
1
オプションメニュー画面を表示します。
ui を押して“リピート” を選び、ENTER を押す。
2
o p を押して、リピート再生モードを選ぶ。
3
オフ
(お買い上げ時の設定) :
1 曲: 再生中の曲をリピート再生します。
すべて:
フォルダー:
ENTER を押す。
4
再生画面に戻ります。
0
“ リピート” の設定は、入力ソースごとに記憶します。
リピート再生モードを解除します。
現在再生中のフォルダ内のすべての曲
をリピート再生します。(入力ソースが
“ Bluetooth” のとき)
現在再生中のフォルダ内のすべての曲
をリピート再生します。(入力ソースが
“ USB” のとき)
ランダム再生をする(ランダム)
n
対応する入力ソース:USB / Bluetooth
コンテンツの再生中に OPTION を押す。
1
オプションメニュー画面を表示します。
ui を押して“ランダム” を選び、ENTER を押す。
2
o p を押して、ランダム再生モードを選ぶ。
3
オフ
(お買い上げ時の設定) :
オン:
ENTER を押す。
4
再生画面に戻ります。
0
ランダム再生すると、曲の再生が終わるたびにフォルダ内の曲からラン
ダムに再生する曲を選択します。そのため、同じ曲を続けて再生する場
合があります。
0
“ ランダム” の設定は、入力ソースごとに記憶します。
ランダム再生モードを解除します。
現在再生中のフォルダ内にあるすべて
の曲をランダムに再生します。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
56
Page 57
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
トーンを調節する(トーンコントロール)
フロントスピーカーのトーンを調節します。
OPTION を押す。
1
オプションメニュー画面を表示します。
ui を押して“トーンコントロール” を選び、ENTER
2
を押す。
“トーンコントロール ”画面を表示します。
o p を押して、トーンコントロール機能のオン/オフを
3
設定する。
オン: 低音や高音のトーンを調節できます。
オフ
(お買い上げ時の設定) :
手順 3 で“オン”を選び、i を押して調節する音域を選
4
ぶ。
低音: 低音を調節します。
高音: 高音を調節します。
トーンを調節せずに再生します。
o p を押してトーンを調節し、ENTER を押す。
5
-6 dB~+6 dB(お買い上げ時の設定:0 dB)
o
本体での操作のしかた
n
トーンコントロールを設定するには
TONE CONTROL ON/OFF を押す。
n
音質を調整する範囲を設定するには
BASS/TREBLE を押す。
n
音質を調節するには
ADJUST 0 または ADJUST 1 を押す。
0
“トーンコントロール ”の設定は、入力ソースごとに記憶します。
0
サウンドモードが“Direct”または“Pure Direct”のときは設定できま
せん。
0
音声信号が入力されていない場合、またはメニューの“HDMI オーディ
オ出力”の設定が“テレビ”の場合は設定できません。(v 82 ページ)
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
57
Page 58
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
音声の出力タイミングを調節する(オー
ディオディレイ)
映像と音声のタイミングがずれているときに、音声の出力タイミ
ングを調節します。
OPTION を押す。
1
オプションメニュー画面を表示します。
ui を押して“オーディオディレイ” を選び、ENTER
2
を押す。
“オーディオディレイ ”画面を表示します。
o p を押して音声の出力タイミングを調節する。
3
0 ms~200 ms(お買い上げ時の設定:0 ms)
0
“オーディオディレイ ”の設定は、入力ソースごとに記憶します。
0
リモコンの AUDIO DELAY +または AUDIO DELAY –を押しても、
“ オーディオディレイ” の設定ができます。
深夜のリスニング音量を最適化する(ナ
イトモード)
ダイナミックレンジ(静かな音と大きな音のレベル差)を圧縮しま
す。
ドルビーデジタル信号を入力しているときに設定できます。
OPTION を押す。
1
オプションメニュー画面を表示します。
ui を押して“ナイトモード” を選び、ENTER を押す。
2
ナイトモード設定画面を表示します。
o p を押して“ナイトモード” を選び、ENTER を押す。
3
弱:
中:
強:
オート:
オフ
(お買い上げ時の設定):
ダイナミックレンジの圧縮量を低く設定
します。
ダイナミックレンジの圧縮量を“弱”と
“強”の中間に設定します。
ダイナミックレンジの圧縮量を高く設定
します。
入力ソースに合わせて、ダイナミックレ
ンジの圧縮量を自動で調節します。
ナイトモードを設定しません。
0
“オート ”は、Dolby TrueHD 信号を入力しているときに設定できます。
0
お買い上げ時の設定は“オフ”です。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
58
Page 59
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
音声の再生中にお好みの映像をモニター
に映し出す(ビデオセレクト)
本機では音声の再生中に別のソースの映像をテレビに映し出しま
す。入力ソースごとに設定できます。
n
対応する入力ソース:
USB / FM / AM / Bluetooth
音声の再生中に、OPTION を押す。
1
オプションメニュー画面を表示します。
ui を押して“ビデオセレクト” を選び、ENTER を押
2
す。
o p を押して、ビデオセレクトモードを選ぶ。
3
オフ
(お買い上げ時の設定) :
オン: ビデオセレクトモードが有効です。
o p を押して再生したい映像の入力ソースを選び、
4
ENTER を押す。
ビデオセレクトモードが無効です。
0
“ビデオセレクト ”の設定は、入力ソースごとに記憶します。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
59
Page 60
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
サウンドモードを選ぶ
本機ではさまざまなサラウンド再生やステレオ再生をお楽しみい
ただけます。
ブルーレイディスクや DVD はもちろん、デジタル放送の映画や音
楽の多くのコンテンツには、マルチチャンネルの音声フォーマッ
トが採用されています。
本機では、それらのマルチチャンネル音声フォーマットの再生に
対応しています。また、2 チャンネルステレオ音声などのマルチ
チャンネル音声以外の音声フォーマットもサラウンド再生ができ
ます。
0
ディスクに収録されている音声フォーマットは、ディスクのジャケット
をご覧ください。
サウンドモードを選ぶ
SOUND MODE 0 1 を押して、サウンドモードを選
1
ぶ。
0
前回選択したサウンドモードに対応していないコンテンツを再生した
場合は、そのコンテンツにとって最もスタンダードなサウンドモードを
自動的に選択します。
0
本体の SOUND MODE を押しても、サウンドモードを選択できます。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
60
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目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
o
サウンドモードの種類について
ドルビーサウンドモード
サウンドモードの種類 説 明
Dolby PLg Dolby PLg デコーダーを使用して、2 チャンネルソースを自然で臨場感のある 5.1 チャンネルのサラウンドサウンドで
再生するモードです。
Dolby Digital Dolby Digital で収録されたディスクの再生に適したモードです。
Dolby TrueHD Dolby TrueHD で収録されたディスクの再生に適したモードです。
Dolby Digital Plus Dolby Digital Plus で収録されたディスクの再生に適したモードです。
DTS サウンドモード
サウンドモードの種類 説 明
DTS Neo:6 DTS Neo:6 デコーダーを使用して、2 チャンネルソースを 5.1 チャンネルのサラウンドサウンドで再生するモードです。
DTS Surround DTS で収録されたディスクの再生に適したモードです。
DTS-HD DTS-HD で収録されたディスクの再生に適したモードです。
PCM マルチチャンネルサウンドモード
サウンドモードの種類 説 明
Multi Ch In このモードは、マルチチャンネルの PCM で収録されたディスクの再生に適したモードです。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
61
Page 62
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
AAC サウンドモード
サウンドモードの種類 説 明
MPEG-2 AAC このモードでは、地上デジタル放送や BS デジタル放送などで MPEG-2 AAC が配信されているときに選択できます。
MPEG-2 AAC により高音質の音楽番組やマルチチャンネル音声の映画など、臨場感あふれるサラウンド再生が楽しめま
す。
オリジナルサウンドモード
サウンドモードの種類 説 明
Multi Ch Stereo ステレオサウンドをすべてのスピーカーで楽しむモードです。
Virtual フロントスピーカーやヘッドホンでサラウンド効果を楽しむモードです。
ステレオサウンドモード
サウンドモードの種類 説 明
Stereo サラウンド処理をおこなわずに 2 チャンネルステレオ音声を再生するモードです。
0
フロントスピーカー(左/右)とサブウーハーから音声を出力します。
0
マルチチャンネル信号を入力しているときは、2 チャンネルの音声にダウンミックスして再生します。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
62
Page 63
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
ダイレクトサウンドモード
サウンドモードの種類 説 明
Direct ソースに収録されている音声のまま再生するモードです。
Pure Direct “ Direct”モードよりもさらに高音質の再生をおこなうモードです。
0
サウンドモードが Direct または Pure Direct のとき、次の設定はできません。
0
トーンコントロール (v 57 ページ)
0
リストアラー (v 78 ページ)
0
ルーム EQ (v 81 ページ)
ご注意
0
Pure Direct モードを選択すると、ディスプレイは約 5 秒後に消灯します。
より音質を高めるために次の回路を停止します。
0
本体のディスプレイ表示回路(ディスプレイが消灯します。)
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
63
Page 64
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
o
ディスプレイの表示について
A
使用するデコーダーを表示します。
0
Dolby Digital デコーダーの場合は、“ ”と表示します。
0
Dolby Digital Plus デコーダーの場合は、“
します。
B
再生中の入力ソースを表示します。
”と表示
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
64
Page 65
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
HDMI コントロール機能
本機と HDMI コントロール機能対応のテレビやプレーヤーを HDMI ケーブルで接続し、各機器の HDMI コントロール機能の設定を有
効にすると、機器間で相互に制御できます。
設定のしかた
本機の HDMI コントロール機能を有効にする。
1
メニューの“HDMI コントロール”を“オン”に設定してくだ
さい。(v 83 ページ)
HDMI ケーブルで接続しているすべての機器の電源を
2
入れる。
HDMI ケーブルで接続しているすべての機器の HDMI
3
コントロール機能を有効にする。
0
接続している機器の設定については、各機器の取扱説明書
をご覧ください。
0
いずれかの機器の電源プラグを抜いた場合は、手順 2、3
をおこなってください。
テレビの入力を、本機に接続した HDMI 入力に切り替
4
える。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
65
本機の入力ソースを切り替えて、HDMI 接続している
5
プレーヤーの映像が正しく映ることを確認する。
テレビの電源をスタンバイにすると、本機とプレーヤー
6
の電源もスタンバイになることを確認する。
ご注意
0
接続しているテレビやプレーヤーによっては、動作しない機能がありま
す。あらかじめ各機器の取扱説明書をご覧ください。
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目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
入力ソースに合わせて各チャンネルの音量を調節する(チャンネルレベル調節)
音楽を聴きながら、各チャンネルの音量を変更することができま
す。入力ソースごとに設定できます。
CH LEVEL を押す。
1
“チャンネルレベル調節 ”画面を表示します。
ui を押して、調整したいチャンネルを選ぶ。
2
o p を押して、音量を調節する。
3
–12.0 dB~+12.0 dB(お買い上げ時の設定:0.0 dB)
0
各チャンネルの調整値を“0.0dB”(お買い上げ時の設定)に戻したい
場合は、“リセット”を選び ENTER を押してください。
0
ヘッドホン接続時には、ヘッドホン用の音量を調節できます。
0
“チャンネルレベル調節 ”の設定は、入力ソースごとに記憶します。
0
音声を出力しているスピーカーのみ設定できます。また、メニューの
“ HDMI オーディオ出力” の設定が“テレビ” の場合は設定できません。
(v 82 ページ)
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
66
Page 67
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
スリープタイマー機能
設定した時間が経過すると、自動的に電源をスタンバイにするこ
とができます。 視聴しながら、おやすみになるときに便利です。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
67
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目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
スリープタイマーを設定する
SLEEP を押して、スリープ時間を設定する。
1
0
ディスプレイの SLEEP 表示が点灯して、スリープタイ
マーがはじまります。
0
スリープタイマーは、10~120 分の範囲で 10 分ごとに
設定できます。
o
残り時間を確認する
スリープタイマー中に SLEEP を押す。
ディスプレイに残り時間を表示します。
o
スリープタイマーを解除する
SLEEP を押して、“Off”を選ぶ。
ディスプレイの SLEEP 表示が消灯します。
0
本体の SLEEP を押しても、スリープタイマーを設定できます。
0
本機の電源がスタンバイになると、スリープタイマーの設定を解除しま
す。
ご注意
0
スリープタイマー機能では、本機に接続した機器の電源は切れません。
接続した機器の電源を切る場合は、接続した機器側でスリープタイマー
の設定をおこなってください。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
68
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目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
クイックセレクトプラス機能
QUICK SELECT 1~4 ボタンに入力ソース、音量レベル、サウン
ドモードの設定などを記憶できます。
次に再生するときは、登録してある QUICK SELECT ボタンを押
すだけで、記憶しているさまざまな設定を一度に切り替えること
ができます。
よく使う設定を QUICK SELECT 1~4 ボタンに記憶させておく
と、常に同じ再生環境を簡単に呼び出してお楽しみいただくこと
ができます。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
69
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目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
設定を呼び出す
QUICK SELECT を押す。
1
押したボタンに記憶している設定内容を呼び出します。
0
お買い上げ時の入力ソースの設定は、次のとおりです。
ボタン 入力ソース
QUICK SELECT 1 CBL/SAT
QUICK SELECT 2 Blu-ray
QUICK SELECT 3 Game
QUICK SELECT 4 Bluetooth
0
お買い上げ時の音量は、クイックセレクトプラス機能に記憶され
ていません。
クイックセレクトプラス機能に音量を記憶したい場合は、「設定を
変更する」を参照しておこなってください。(v 70 ページ)
設定を変更する
次の内容を記憶させたい状態にする。
1
A
入力ソース(v 40 ページ)
B
音量(v 41 ページ)
C
サウンドモード(v 60 ページ)
D
ルーム EQ (v 81 ページ)
E
リストアラー (v 78 ページ)
F
ビデオセレクト (v 59 ページ)
ディスプレイに“Quickz Memory ”が表示されるま
2
で、変更したい QUICK SELECT を長押しする。
現在の設定を記憶します。
z は押された QUICK SELECT の数字を表示します。
0
次の入力ソースで、ラジオの受信中に QUICK SELECT を長押し
すると、受信中のラジオ局を記憶します。
0
Tuner
0
クイックセレクトの登録時に、現在の設定を記憶するか設定しま
す。(「クイックセレクト設定」(v 103 ページ))
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
70
Page 71
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
メニュー 一覧
メニューの操作をおこなうときは、本機にテレビを接続し、テレビ画面を見ながら操作してください。
本機のお買い上げ時の設定は、おすすめの設定にしてあります。ご使用のシステムやお好みに合わせて本機をカスタマイズすることがで
きます。
設定項目 詳細項目 内 容 関連ページ
サラウンドパラメーター 音場効果を調節します。 75
オーディオ
ビデオ
リストアラー MP3 などの圧縮オーディオを再生するときに、低域や高域を拡張して、より豊かな再生
をします。
音量 音量に関する設定をします。 79
バイリンガルモード AAC ソースやドルビーデジタルの二重音声の出力内容を設定します。 80
ルーム EQ イコライザーを使用するかしないかを設定します。 81
HDMI 設定 HDMI オーディオ出力、HDMI パススルーおよび HDMI コントロールの設定をします。 82
HDMI アップスケーラー 1080p および 4K HDMI コンテンツを 8K にアップスケーリングするためのモード
を設定します。
スクリーンセーバー スクリーンセーバーを設定します。 86
4K/8K 信号フォーマット 4K または 8K のテレビや再生機器に応じて、本機の HDMI 入出力の映像フォーマット
を設定します。
HDCP 設定 HDMI 入力端子が割り当てられている入力ソースごとに HDCP バージョンを設定します。88
78
85
86
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
71
Page 72
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
設定項目 詳細項目 内 容 関連ページ
入力端子の割り当て 入力端子の割り当てを変更します。 89
ソースレベル 音声入力の再生レベルを補正します。 89
オーディオ入力端子の選択 入力モードとデコードモードを設定します。 90
入力ソース
オートセットアップ 接続されたスピーカーやリスニングルームの音響特性を測定し、最適な設定を自動的に
おこないます。
マニュアルセットアップ スピーカーを手動で設定する場合や“オートセットアップ”で測定した内容を変更すると
きにおこなってください。
スピーカー
91
96
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
72
Page 73
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
設定項目 詳細項目 内 容 関連ページ
言語 テレビ画面に表示する言語を設定します。 100
エコ設定 エコモードとオートスタンバイの省電力機能の設定をします。 100
Bluetooth Bluetooth に関する設定をします。 102
クイックセレクト設定 クイックセレクト登録時に、現在の設定を記憶する項目を設定します。 103
一般
セットアップアシ
スタント
フロントディスプレイ 本機のディスプレイの明るさを調節します。 104
ファームウェア ファームウェアをアップデートします。 104
セットアップロック 設定した内容を変更できないようにロックします。 105
初期化 各種設定内容がお買い上げ時の設定に戻ります。 105
初めから設定を行う テレビ画面に表示されるガイダンスに沿って、基本的な設置/接続/設定を最初からおこ
ないます。
別冊の「かん
たんスター
トガイド」の
7 ページ
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
73
Page 74
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
メニュー操作のしかた
SETUP を押す。
1
テレビ画面にメニューを表示します。
ui を押して設定または操作したいメニューを選び、
2
ENTER を押す。
o p を押して、お好みの設定に変更する。
3
ENTER を押して、設定を確定する。
4
0
前の項目に戻るときは、BACK を押してください。
0
メニューを終了するときは、メニュー表示中に SETUP
を押してください。メニュー表示が消灯します。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
74
Page 75
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
オーディオ
音声に関する設定をします。
サラウンドパラメーター
サラウンド音声の音場効果をお好みにあわせて調節できます。
調節できる項目(パラメーター)は、再生している信号や選択して
いるサウンドモードによって異なります。調節できる各項目につ
いては、「サウンドモードとパラメーター一覧表」(v 137 ペー
ジ)をご覧ください。
0
設定項目の中には再生停止中に設定できないものがあります。設定は再
生中におこなってください。
0
“ サラウンドパラメーター” の設定は、サウンドモードごとに記憶しま
す。
o
モード
入力信号に合わせてサウンドモードを設定します。
n
Dolby PLg モードの場合
Movie:
Music:
Game:
Pro Logic: Dolby Pro Logic の再生モードです。
n
DTS Neo:6 モードの場合
Cinema:
Music:
サウンドモードを映画やテレビ番組の再
生に適したモードに切り替えます。
サウンドモードを音楽の再生に適したモー
ドに切り替えます。
サウンドモードをゲームの再生に適した
モードに切り替えます。
サウンドモードを映画やテレビ番組の再
生に適したモードに切り替えます。
サウンドモードを音楽の再生に適したモー
ドに切り替えます。
0
“ Music” モードでは、ステレオの音楽を多く含む映画ソースにも有
効です。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
75
Page 76
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
o
ダイナミックレンジ圧縮
ダイナミックレンジ(静かな音と大きな音のレベル差)を圧縮
します。
オート:
弱 / 中 / 強:
オフ
(お買い上げ時の設定) :
0
“ オート” は、入力信号が Dolby TrueHD のときに設定できます。
再生するソースによってダイナミックレ
ンジの圧縮を自動でオン/オフします。
ダイナミックレンジの圧縮量を設定しま
す。
ダイナミックレンジを圧縮しません。
o
LFE
低域信号(LFE)レベルを調節します。
-10 dB~0 dB (お買い上げ時の設定:0 dB)
0
各ソースを正しく再生するために、次の値に設定することをおすす
めします。
0
Dolby Digital ソース:0 dB
0
DTS の映画ソース:0 dB
0
DTS の音楽ソース:-10 dB
o
センターイメージ
センターチャンネルから出力されるせりふをフロント左右の
チャンネルに振り分け、前方の音場イメージを広げます。
0.0~1.0 (お買い上げ時の設定:0.3)
0
サウンドモードが DTS Neo:6 の“Music”モードのときに設定で
きます。
0
数値が小さくなるほど、せりふはセンターチャンネルに集中します。
数値が大きくなるほど、フロント左右チャンネルに振り分けられ、前
方の音場イメージが広がります。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
76
Page 77
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
o
パノラマ
前方の音場を後方へ拡大し、シームレスで包み込むようなサラ
ウンド効果を与えます。
オン: “パノラマ ”を使用します。
オフ
(お買い上げ時の設定) :
0
サウンドモードが Dolby PLg の“Music”モードのときに設定でき
ます。
“ パノラマ” を使用しません。
o
ディメンション
音場イメージの中心を前方または後方にシフトし、再生バラン
スを調節します。
0~6 (お買い上げ時の設定:3)
0
サウンドモードが Dolby PLg の“Music”モードのときに設定でき
ます。
0
数値が小さくなるほど、サラウンド音場は後方に移動し、数値が大き
くなるほど、サラウンド音場は前方に移動します。
o
センター幅
センターチャンネルから出力されるせりふをフロント左右の
チャンネルに振り分け、前方の音場イメージを広げます。
0~7 (お買い上げ時の設定:3)
0
サウンドモードが Dolby PLg の“Music”モードのときに設定でき
ます。
0
数値が小さくなるほど、せりふはセンターチャンネルに集中します。
数値が大きくなるほど、フロント左右チャンネルに振り分けられ、前
方の音場イメージが広がります。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
77
Page 78
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
o
サブウーハー
サブウーハー出力のオン/オフを設定します。
オン
(お買い上げ時の設定) :
オフ: サブウーハーを使用しません。
0
サウンドモードが“Direct”または“Stereo”で、メニューの“サブウー
ハー出力”の設定が“LFE+メイン”のときに設定できます。(v 99
ページ)
o
初期化
サブウーハーを使用します。
“ サラウンドパラメーター” で設定した内容がお買い上げ時の
設定に戻ります。
リストアラー
MP3 や WMA(Windows Media Audio)などの圧縮オーディオ
フォーマットは、人間の耳には聞こえにくい部分の信号を省いて
データ量を減らしています。“リストアラー”は、圧縮処理をすると
きに省かれた信号を生成し、圧縮する前の音に近い状態に復元す
る機能です。同時に低音域の量感の補正もおこないますので、圧縮
オーディオ信号をより豊かに再生できます。
オン: “リストアラー ”を使用します。
オフ
(お買い上げ時の設定) :
0
アナログ入力や PCM 信号(サンプリング周波数=44.1/48kHz)が入
力されたときに設定できます。
0
サウンドモードが“Direct”または“Pure Direct”のときは設定できま
せん。
0
“リストアラー ”の設定は、入力ソースごとに記憶します。
“リストアラー ”を使用しません。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
78
Page 79
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
音量
音量に関する設定をします。
o
表示方法
音量の表示方法を設定します。
0 - 98
(お買い上げ時の設定) :
–79.5 dB – 18.0 dB:
0(最小)~98 の範囲で表示します。
---dB(最小)、–79.5dB~18.0dB の範
囲で表示します。
o
音量の上限
音量の上限を設定します。
60~80(–20 dB~0 dB)
オフ (お買い上げ時の設定)
0
“ 表示方法” の設定が“–79.5dB – 18.0 dB” のときに dB 値を表示
します。(v 79 ページ)
o
電源オン時の音量
電源をオンにしたときの音量を設定します。
前回の音量
(お買い上げ時の設定) :
消音: 常に消音状態になります。
1 - 98
(–79 dB - 18 dB):
0
“ 表示方法” の設定が“–79.5dB – 18.0 dB” のときに dB 値を表示
します。(v 79 ページ)
前回使用したときの音量になります。
設定した音量になります。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
79
Page 80
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
o
ミューティングレベル
ミューティング時の音量の減衰量を設定します。
消音
(お買い上げ時の設定) :
-40 dB:
–20 dB:
消音状態になります。
現在の音量から 40dB 下げて再生しま
す。
現在の音量から 20dB 下げて再生しま
す。
バイリンガルモード
AAC ソースやドルビーデジタルの二重音声を再生するときの出
力内容を設定します。
o
モード
主音声
(お買い上げ時の設定) :
副音声: 副音声のみ出力します。
主/副:
主+副: 主音声と副音声をミックスして出力します。
主音声のみ出力します。
主音声は左チャンネルから、副音声は右チャン
ネルから出力します。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
80
Page 81
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
ルーム EQ
イコライザーを使用するかしないかを設定します。
オン: “ルーム EQ ”を使用します。
オフ
(お買い上げ時の設定) :
0
この項目は、オートセットアップをおこなったあとに設定できます。
0
サウンドモードが“Direct”または“Pure Direct”のときは設定できま
せん。
“ ルーム EQ” を使用しません。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
81
Page 82
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
ビデオ
映像に関する設定をします。
HDMI 設定
HDMI オーディオ出力、HDMI パススルーおよび HDMI コント
ロールの設定をします。
ご注意
0
“ HDMI パススルー” および“HDMI コントロール” を“オン” に設定して
いる場合は、スタンバイ時の待機電力を多く消費します。(「HDMI パス
スルー」(v 83 ページ)、「HDMI コントロール」(v 83 ページ))長
期間本機を使用しない場合は、電源コードをコンセントから抜くことを
おすすめします。
o
HDMI オーディオ出力
HDMI の音声の出力先を設定します。
AV アンプ
(お買い上げ時の設定) :
テレビ: 本機に接続したテレビで再生します。
0
HDMI コントロール機能が動作しているときは、本機に接続したテレ
ビの音声設定を優先します。(v 65 ページ)
0
“ HDMI オーディオ出力” の設定が“テレビ” で本機の電源が入ってい
る場合、HDMI 出力端子から 2 チャンネルの音声を出力します。
本機に接続したスピーカーで再生します。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
82
Page 83
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
o
HDMI パススルー
本機がスタンバイのときに、入力されている HDMI 信号を
HDMI モニターへ出力するかどうかを設定します。
オン
(お買い上げ時の設定) :
オフ:
o
パススルーソース
本機がスタンバイのときでも、入力されて
いる HDMI 信号を HDMI モニターへ出
力します。
本機がスタンバイのときに、入力されてい
る HDMI 信号を HDMI モニターへ出力
しません 。
本機がスタンバイのときに、HDMI 信号を入力する HDMI 端
子を設定します。
最後のソース
(お買い上げ時の設定) :
CBL/SAT / Media
Player /
Blu-ray / Game:
0
“ パススルーソース”は、“HDMI パススルー” が“オン” のとき、また
は“HDMI コントロール”の設定が“オン”のときに設定できます。
(「HDMI パススルー」(v 83 ページ)、 「HDMI コントロール」
(v 83 ページ))
前回使用していた入力ソースのままスタ
ンバイします。
選択した入力ソースをパススルーします。
o
HDMI コントロール
HDMI 接続した HDMI コントロール対応機器と連動して操作
できます。
オン: HDMI コントロール機能を使用します。
オフ
(お買い上げ時の設定) :
0
接続した機器の設定方法は、各機器の取扱説明書をご覧ください。
0
“ HDMI コントロール” を“オン” に設定すると、テレビの電源に本機
の電源を連動させたり、テレビのリモコンを使用して本機の音量を
コントロールすることができます。
0
HDMI コントロール機能については、「HDMI コントロール機能」を
ご覧ください。(v 65 ページ)
ご注意
0
“ HDMI コントロール” の設定を変更した場合は、変更後必ず接続機
器の電源を切り、電源を入れ直してください。
HDMI コントロール機能を使用しません。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
83
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目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
o
ARC
ARC 機能を使用し、HDMI MONITOR 端子に接続されている
テレビから、HDMI 経由でテレビの音声を受信するかどうかを
設定します。
オン: ARC 機能を使用します。
オフ
(お買い上げ時の設定) :
0
この機能を使用する場合は、ARC (Audio Return Channel)に対応
したテレビを使用し、テレビの HDMI コントロール機能を有効にし
てください。
0
“ ARC” を“オン” に設定すると、本機の“HDMI コントロール” を“オ
フ”に設定している場合でも、テレビのリモコンを使用して本機の音
量をコントロールすることができます。
ご注意
0
“ ARC” の設定を変更した場合は、変更後必ず接続機器の電源を切
り、電源を入れ直してください。
0
eARC 機能対応のテレビをご使用になる場合は、メニューの“ARC”
の設定に関わらず、テレビからの音声を本機に接続されたスピーカー
で聞くことができます。
ARC 機能を使用しません。
o
TV Audio 切り替え
HDMI ケーブルで接続したテレビから、CEC コマンドを受信
したとき、自動的に入力ソースを“TV Audio”に切り替えるか
どうかを設定します。
オン
(お買い上げ時の設定) :
オフ:
0
“ TV Audio 切り替え” は“HDMI コントロール”の設定が“オン” のと
きに設定できます。(v 83 ページ)
テレビからのコマンドを受信したとき、自
動的に入力ソースを“TV Audio”に切り
替えます。
テレビからのコマンドを受信したとき、自
動的に入力ソースを“TV Audio”に切り
替えません。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
84
Page 85
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
o
パワーオフコントロール
テレビの電源オフに連動して、本機の電源をスタンバイにしま
す。
すべて
(お買い上げ時の設定) :
ビデオ:
オフ: 本機はテレビの電源に連動しません。
0
“ パワーオフコントロール”は“HDMI コントロール” の設定が“オン”
のときに設定できます。(v 83 ページ)
本機の入力ソースに関わらず、テレビの電
源をオフにすると、自動的に本機の電源が
スタンバイになります。
“ HDMI” または“VIDEO” のいずれかが割
り当てられている入力ソースのときに、テ
レビの電源をオフにすると、自動的に本機
の電源がスタンバイになります。
(v 89 ページ)
HDMI アップスケーラー
1080p および 4K HDMI コンテンツを 8K にアップスケーリ
ングするためのモードを設定します。
オート:
オフ
(お買い上げ時の設定) :
0
各入力ソースに“HDMI”を割り当てているときに設定できます。
0
この機能は、入力された信号が“x.v.Color”、3D、sYCC601 color、
Adobe RGB color、Adobe YCC601 color、コンピューター解像度、
圧縮された映像または HDR のときは効果がありません。
お使いのモニターに合わせて、1080p およ
び 4KHDMI ビデオを 8K にアップスケー
ルします。
8K へのアップスケールは行いません。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
85
Page 86
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
スクリーンセーバー
スクリーンセーバーを設定します。
ビデオ信号が入力されていない場合や、セットアップメニュー画
面のように同じ映像が続けて表示される場合に、5 分以上操作が
無いときにスクリーンセーバーが作動して、テレビの焼き付けを
防止します。
また、スクリーンセーバーを解除する場合は、uio p を押してく
ださい。
オン: スクリーンセーバーを使用します。
オフ
(お買い上げ時の設定) :
0
スクリーンセーバーは次のときに作動します。
0
セットアップメニュー画面が表示されているとき
0
ビデオ信号が入力されていないとき
0
USB、Bluetooth およびチューナーの再生画面が表示されていると
き
スクリーンセーバーを使用しません。
4K/8K 信号フォーマット
本機に接続しているテレビや再生機器が HDMI 4K または 8K 信
号に対応しているときに、本機で再生する 4K/8K 信号のフォー
マットを設定します。
o
4K/8K 信号フォーマット
本機で再生する 4K および 8K 信号のフォーマットを設定し
ます。
スタンダード:
拡張
(お買い上げ時の設定) :
8K 拡張:
ご使用のテレビと再生機器が 4K フォー
マット(4K 60Hz 4:2:0 8bit)の映像信
号に対応しているときに選択します。
ご使用のテレビと再生機器、HDMI ケーブ
ルが高精細な 4K 60Hz 4:4:4 8bit、
4:2:2 または 4:2:0 10bit の映像信号
に対応しているときに選択します。
ご使用のテレビと再生機器、HDMI ケーブ
ルが高精細な 8K 60Hz または
4K120Hz の映像信号に対応していると
きに選択します。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
86
Page 87
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
G
“4K/8K 信号フォーマット ”の設定と対応する解像度の関係
対応解像度
4K 24Hz、
4K 30Hz、
4K 25Hz
4K 60Hz、
4K 50Hz
4K 120Hz、
4K 100Hz
8K 24Hz、
8K 30Hz、
8K 25Hz
8K 60Hz、
8K 50Hz
カラースペース
RGB /
YCbCr 4:4:4
YCbCr 4:2:2 12bit
YCbCr 4:2:0
RGB /
YCbCr 4:4:4
YCbCr 4:2:2 12bit –
YCbCr 4:2:0
RGB /
YCbCr 4:4:4
YCbCr 4:2:2 12bit – –
YCbCr 4:2:0
RGB /
YCbCr 4:4:4
YCbCr 4:2:2 12bit – –
YCbCr 4:2:0 8、10bit – –
ビット数
8bit
10、
12bit
8bit
10、
12bit
8bit –
10、
12bit
8、10、
12bit
8、10bit – –
8、10、
12bit
8、10bit – –
4K/8K 信号フォーマット
スタンダード
P P P
–
P P P
P P P
–
– –
– –
– –
拡張 8K 拡張
P P
P P
P P
P P
H
0
この設定を“拡張”に設定したときは、“HDMI Premium Certified
Cable”ラベルが製品のパッケージに貼られている“Premium High
Speed HDMI Cable”または“Premium High Speed HDMI
Cable with Ethernet”のご使用をおすすめします。
0
この設定を“8K 拡張”に設定したときは、“Ultra High Speed
HDMI cable”のご使用をおすすめします。
0
この設定を“8K 拡張”に設定したときは、テレビや再生機器の設定
も合わせて設定してください。
0
この設定を“8K 拡張”に設定したとき、接続した再生機器や HDMI
ケーブルによっては正しく映像が出力されない場合があります。こ
のような場合は、“拡張”または“スタンダード”に設定してください。
P
P
P
P
P
P
P
P
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
87
Page 88
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
HDCP 設定
HDMI 入力端子が割り当てられている入力ソースごとに HDCP
バージョンを設定します。
ご使用のプレーヤーやテレビの組み合わせよっては、HDCP のバー
ジョンの違いにより映像が出力されない場合があります。
このような場合は、本設定で HDCP のバージョンを制限すること
により映像を出力することができます。
オート
(お買い上げ時の設定) :
1.4:
2.3:
接続しているテレビの HDCP バージョン
に合わせて本機の対応 HDCP バージョン
を自動的に適用します。
本機の HDCP バージョンを 1.4 に固定し
ます。
本機の HDCP バージョンを 2.3 に固定し
ます。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
88
Page 89
OPTICAL1
OPTICAL2
TV Audio
CBL/SAT
ೖྗࢠͷׂΓ
ظԽ
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
入力ソース
現在選択している入力ソースに関する設定をします。
設定を変更しなくてもご使用いただけます。必要に応じて設定してください。
入力端子の割り当て
本機の音声/映像入力端子に印字された入力ソースのとおりに接
続をおこなうと、入力ソース切り替えボタンを押すだけで、接続し
た機器の音声や映像を簡単に再生できます。
本機の音声/映像入力端子に印字された入力ソースと異なる接続
をおこなう場合は、この項目で、デジタルオーディオ入力端子の割
り当てを変更してください。
0
各項目のお買い上げ時の設定は、次のとおりです。
入力ソース
入力端子
OPTICAL1
OPTICAL2
o
初期化
CBL/
SAT
S
Media
Player
“ 入力端子の割り当て” で設定した内容がお買い上げ時の設定に戻
ります。
ソースレベル
選択した入力ソースの音声入力の再生レベルを補正します。
ソースによって再生レベルに差があるときなどに設定してくださ
い。
–12 dB~+12 dB(お買い上げ時の設定:0 dB)
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
0
“ ソースレベル” の設定は、入力ソースごとに記憶します。
89
Blu-ray Game AUX
TV
Audio
S
Page 90
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
オーディオ入力端子の選択
各入力ソースの音声入力モードとデコードモードを設定します。
選択できる入力モードは、入力ソースによって異なります。
0
“オーディオ入力端子の選択 ”の設定は、入力ソースごとに記憶します。
o
入力モード
各入力ソースの音声入力モードを設定します。
通常は、“オート”に設定することをおすすめします。
オート
(お買い上げ時の設定) :
HDMI:
デジタル:
アナログ:
0
デジタル信号を正しく入力すると、ディスプレイの~ 表示が点灯し
ます。~表示が点灯しない場合は、“入力端子の割り当て”や接続を
確認してください。(v 89 ページ)
0
メニューの“ARC”の設定が“オン”で、HDMI MONITOR 端子に
ARC 対応テレビを接続している場合、入力ソースが“TV Audio”の
ときの入力モードは ARC 固定になります。
0
HDMI MONITOR 端子に eARC 機能対応のテレビを接続している
場合、入力ソースが“TV Audio”のときの入力モードは eARC 固定
になります。
本機に入力されている信号を自動的に検
出して再生します。
HDMI 入力端子からの入力信号のみを再
生します。
デジタルオーディオ入力端子からの入力
信号のみを再生します。
アナログオーディオ入力端子からの入力
信号のみを再生します。
o
デコードモード
入力ソースの音声をデコードするモードを設定します。
通常は、“オート”に設定することをおすすめします。“PCM”
や“DTS”は、頭切れやノイズが気になるときに設定することを
おすすめします。
オート
(お買い上げ時の設定) :
PCM:
DTS:
0
この項目は、HDMI 接続されている入力ソース、またはメニューの“入
力端子の割り当て”で“OPTICAL1”、“OPTICAL2”が割り当てられ
ている入力ソースのときに設定できます。(v 89 ページ)
デジタル入力信号の種類を識別し、自動的
にデコードして再生します。
PCM 信号が入力されたときだけ、デコー
ドして再生します。
DTS 信号が入力されたときだけ、デコー
ドして再生します。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
90
Page 91
FL SW C FR
SR SL
サラウンドスピーカー(右)
サラウンドスピーカー(左)
サブウーハー
センタースピーカー
フロントスピーカー(右)
フロントスピーカー(左)
メインリスニングポイント
FL
FR
C
SW
SL
SR
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
スピーカー
接続されたスピーカーやリスニングルームの音響特性を測定し、最適な設定を自動的におこないます。この機能を“オートセットアップ”
と呼びます。
すでに“セットアップアシスタント”で“スピーカーの設定”をおこなっている場合、“オートセットアップ”をおこなう必要はありません。
手動でスピーカーの設定をしたい場合は、メニューの“マニュアルセットアップ”でおこなってください。(v 96 ページ)
オートセットアップ
o
測定は、メインリスニングポイントの位置にセットアップマイク
を設置しておこないます。
メインリスニングポイントについて
メインリスニングポイントとは、最もリスナーが座る位置また
は一人で視聴するときに座る位置です。“オートセットアップ”
をはじめる前に、セットアップマイクをメインリスニングポイ
ントに設置してください。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
91
Page 92
目次
ご注意
0
できるだけ部屋を静かにしてください。騒音は測定の妨げとなります。
窓を閉め、電化製品(ラジオ、エアコン、蛍光灯など)の電源を切ってくだ
さい。測定の際、これらの製品による騒音の影響を受ける場合がありま
す。
0
測定中、携帯電話はリスニングルーム以外の場所に置いてください。携
帯電話の電波が測定を妨げる原因になることがあります。
0
測定中は、スピーカーとセットアップマイクの間に立ったり、障害物を
置いたりしないでください。また、セットアップマイクは壁から 50cm
以上離して設置してください。正しい測定ができません。
0
測定中にテストトーンを出力しますが、これは正常な動作です。リスニ
ングルーム内の騒音が大きいほどテストトーンの音量が大きくなりま
す。
0
ヘッドホンを接続している場合、測定はできません。“オートセットアッ
プ”をおこなう前に、ヘッドホンのプラグを抜いてください。
接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
92
Page 93
目次
接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
スピーカー設定の流れ(オートセット
アップ)
セットアップマイクを三脚に取り付けて、メインリス
1
ニングポイントに設置する。
セットアップマイクを設置する場合は、マイクの先端を天井
に向け、マイクの高さを視聴者が座ったときの耳の高さに合
うように調節してください。
次の設定ができるサブウーハーをご使用の場合のみ、
2
この設定をおこなってください。
n
ダイレクトモード機能があるサブウーハーをご使
用の場合
ダイレクトモード機能を“オン”にして、音量とクロスオー
バー周波数の設定を無効にしてください。
n
ダイレクトモード機能がないサブウーハーをご使
用の場合
次のように設定してください。
0
音量の設定:12 時の位置
0
クロスオーバー周波数の設定:最大/最高周波数
0
ローパスフィルターの設定:オフ
0
スタンバイモードの設定:オフ
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
93
Page 94
セットアップマ イ クを 接 続 す ると、テレビに次の
セットアップ 画 面を 表 示しま す 。
ΦʔτηοτΞοϓ
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ຊػ෦ͷԻڹಛΛଌఆɺ࠷దͳ
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目次
接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
3
4
セットアップマイクを本体の SETUP MIC 端子に接
続する。
“スタート ”を選び、ENTER を押す。
“次へ ”を選び、ENTER を押す。
5
“ テスト開始” を選び、ENTER を押す。
6
0
測定には数分間かかります。
ご注意
0
テレビ画面に“注意!”が表示された場合:
0
「エラーメッセージについて」(v 95 ページ)をご覧くださ
い。関連する項目を確認し、必要な対処をおこなってください。
n
オートセットアップを中止するとき
A
BACK を押して、ポップアップ画面を表示させる。
B
o を押して“有り ”を選び、ENTER を押す。
本体の SETUP MIC 端子からセットアップマイクを
7
抜く。
“ オートセットアップ”をおこなったあとに、スピーカーの接
続やサブウーハーの音量を変更しないでください。変更した
場合は、最適なイコライザーの補正効果を得るために、もう
一度“オートセットアップ”をおこなってください。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
94
Page 95
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
エラーメッセージについて
スピーカーの設置や測定環境などにより“オートセットアップ”を完了できなかった場合に、エラーメッセージを表示します。エラーメッ
セージが表示された場合は、関連する項目を確認し、必要な対処をおこなってください。スピーカーの接続を確認するときは、必ず電源を
切ってください。
エラーメッセージ(例) エラーの内容 エラーの処理方法
フロント左:無し
0
表示されたスピーカーが検出されない。
0
表示されたスピーカーの接続を確認してください。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
95
Page 96
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
マニュアルセットアップ
スピーカーを手動で設定する場合や“オートセットアップ”で測定した内容を変更するときにおこなってください。
0
“マニュアルセットアップ ”の設定を変更しなくてもご使用いただけます。必要に応じて設定してください。
スピーカーレイアウト
使用するスピーカーを設定します。
o
フロント
フロントは有りに固定されています。
o
センター
センタースピーカーの有無を設定します。
有り
(お買い上げ時の設定) :
無し: センタースピーカーを使用しません。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
センタースピーカーを使用します。
o
サラウンド
サラウンドスピーカーの有無を設定します。
有り
(お買い上げ時の設定) :
無し: サラウンドスピーカーを使用しません。
o
サブウーハー
サブウーハーの有無を設定します。
有り
(お買い上げ時の設定) :
無し: サブウーハーを使用しません。
96
サラウンドスピーカーを使用します。
サブウーハーを使用します。
Page 97
目次
接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
距離
リスニングポイントからスピーカーまでの距離を設定します。
あらかじめリスニングポイントから各スピーカーまでの距離を測
定しておいてください。
o
ステップ
距離の単位を設定します。
0.1 m / 0.01 m (お買い上げ時の設定:0.1 m)
o
初期化
“距離 ”で設定した内容がお買い上げ時の設定に戻ります。
o
距離を設定します
0.00 m~18.00 m
0
メニューの“スピーカーレイアウト”の設定により、選択できるスピー
カーが異なります。(v 96 ページ)
0
お買い上げ時の設定:
フロント左 / フロント右 / センター / サブウーハー:3.60 m
サラウンド左 / サラウンド右:3.00 m
0
各スピーカーに設定した距離の差は、6.00m 以下になるように設
定してください。
レベル
リスニングポイントに対して、各スピーカーから出力されるテス
トトーンの音量が同じになるように設定します。
o
テストトーン開始
選択したスピーカーからテストトーンを出力します。
テストトーンを聞きながら、各スピーカーの音量を調節してく
ださい。
–12.0 dB~+12.0 dB (お買い上げ時の設定:0.0 dB)
0
設定した“レベル”は、すべてのサウンドモードに反映します。
0
本体の PHONES 端子にヘッドホンを挿入している場合は、“レベ
ル”の設定はできません。
o
初期化
“レベル ”で設定した内容がお買い上げ時の設定に戻ります。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
97
Page 98
目次
接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
クロスオーバー周波数
各スピーカーで再生可能な低音域の下限周波数に合わせて設定し
ます。
o
クロスオーバー周波数を設定します
フルバンド / 40 Hz / 60 Hz / 80 Hz / 90 Hz / 100 Hz / 110 Hz /
120 Hz / 150 Hz / 200 Hz / 250 Hz
0
お買い上げ時の設定:
フロント:フルバンド
センター、サラウンド:80 Hz
0
クロスオーバー周波数は、通常“80 Hz”に設定してください。小型ス
ピーカーをご使用になる場合は、クロスオーバー周波数をより高い
周波数に設定することをおすすめします。例えば、スピーカーの周波
数帯域が 250Hz~20kHz の場合は、“250 Hz”に設定してくださ
い。
0
スピーカーからは、クロスオーバー周波数以下の音声をカットして
出力します。カットした低音域は、サブウーハーまたはフロントス
ピーカーから出力します。
0
サブウーハーを使用しない場合、“フロント”は“フルバンド”に固定
されます。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
98
Page 99
目次
接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
詳細設定
スピーカーについて高度な設定をおこないます。
o
サブウーハー出力
n
サブウーハー出力
サブウーハーで再生する低音域信号を設定します。
サブウーハー用の信号に、クロスオーバー
LFE
(お買い上げ時の設定) :
LFE+メイン:
0
“ サブウーハー出力” は、メニューの“スピーカーレイアウト” – “サブ
ウーハー”の設定が“有り”のときに設定できます。(v 96 ページ)
0
音楽ソースや映画ソースを再生して、量感のある低音域が得られる
モードを選択してください。
0
メニューの“クロスオーバー周波数” – “フロント”と“センター”の設
定が“フルバンド”で、なおかつ“サブウーハー出力”の設定が“LFE”
の場合は、入力信号やサウンドモードによってサブウーハーから音
声が出力されない場合があります。(v 96 ページ)
常にサブウーハーから低音域を出力したい場合は、“LFE+メイン”
に設定してください。
で設定されたスピーカーの低音域信号を
加えて出力します。この設定は一般的な部
屋のホームシアター低域管理の初期値と
して使用します。
サブウーハー用の信号に、すべてのスピー
カーの低音域信号を加えて出力します。
n
低音再生用 LPF
“ サブウーハー出力” を“LFE+メイン” に設定している場合、各
スピーカーから加える再生帯域を設定します。
40 Hz / 60 Hz / 80 Hz / 90 Hz / 100 Hz / 110 Hz / 120
Hz / 150 Hz / 180 Hz / 200 Hz / 250 Hz(お買い上げ時の設
定:80 Hz)
0
“ クロスオーバー周波数” が“フルバンド” に設定されているスピー
カーのみ設定できます。
o
LFE 用ローパスフィルター
LFE 信号の再生帯域を設定します。サブウーハーでの再生周波
数を変更する場合に設定します。
80 Hz / 90 Hz / 100 Hz / 110 Hz / 120 Hz/ 150 Hz / 180 Hz /
200 Hz / 250 Hz(お買い上げ時の設定:120 Hz)
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
99
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一般
目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録
その他の設定をします。
言語
テレビ画面に表示するメニューの言語を設定します。
日本語 / English (お買い上げ時の設定:日本語)
0
“ 言語” は、次の操作でも設定できます。この設定中は、メニュー画面を表
示しません。ディスプレイの表示を見ながら設定してください。
1. 本機の電源が入っているときに、本体の TUNE +、TUNE -および DIMMER を
同時に 3 秒以上長押しする。
ディスプレイに“V.Format:< NTSC>”を表示します。
2. 本体の STATUS を押す。
ディスプレイに“Lang.:<JAPANESE>”を表示します。
3. 本体の TUNER PRESET CH +または DIMMER を押して、言語を設定する。
4. TUNE -を押して、設定を終了する。
エコ設定
エコモードとオートスタンバイの設定をします。
o
エコモード
本機の電源がオンのときの消費電力を低減できます。
オン:
オート
(お買い上げ時の設定) :
オフ: 消費電力を低減しません。
0
エコモードの設定がオートのときにエコモードを切り替えると、本
機内部からノイズが出力されることがありますが、これは正常な動
作です。
0
リモコンの ECO G を押しても、エコモードを切り替えることがで
きます。
音量や入力信号に関わらず、常に消費電力
を低減します。
音量の設定や入力信号の有無に合わせて、
消費電力を自動的に最適化します。
音量を低く設定している場合は、パワーア
ンプへ供給している電力を下げ、消費電力
を低減します。音量を上げると通常の供給
電力に戻り、パワフルな再生をお楽しみい
ただけます。
フロントパネル ディスプレイ リアパネル リモコン 索引
100