Denon ARC-V77 Owner's Manual [ja]

AV ラック
ARC-V77
組立説明書
このたびは DENON AV ラックをお買い上げいただき、ありがとうございます。
組み立てをおこなう前に、お手持ちの中型プラスドライバーをご用意ください。
この組立説明書はお読みになった後も必ず保存してください。
正しく安全にお使いいただくため、ご使用の前に必ずよくお読みください。
この組立説明書および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや 他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、いろいろな絵表示をしていま す。その絵表示と意味は次のようになっています。 内容をよく理解してから本文をお読みください。
警告
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または 重傷を負う危険が差し迫って生じることが想定される内容を示し ています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う 可能性が想定される内容および物的損害のみの発生が想定される 内容を示しています。
注意
【絵表示の例】
記号は禁止の行為であることを告げるものです。
記号は行為を強制したり指示する内容を告げるものです。
警告
組立説明書の順に組み立て、ねじをしっかり締め付ける。
ねじの締め付けが不十分ですと、ラック破損の原因となります。
ラックに乗ったり、ぶら下がったりしない。
特に幼いお子様のいるご家庭では、ご注意ください。倒れたり壊れたりして、けがの原因と なります。
搭載制限質量以上のものを載せない。
ラックの上に搭載制限質量以上のものや外枠からはみ出るような大きなものを載せないでく ださい。バランスがくずれて倒れたり、落下したりして、けがの原因となります。
後板をはずして使用しない。
後板を取り付けずに使用すると、強度が不足して大変危険です。
直射日光の当たる所やストーブのそばなど、温度の高い場所には置かない。
過熱損傷や火災の原因となります。
水のかかる場所では使用しない。
設置した電気製品による火災や感電の原因となります。
注意
組み立てや持ち運びは必ず 2 人以上でおこなう。
けがの原因となることがあります。
製品を改造したり、部品をはずしたまま使用しない。
けがの原因となることがあります。
振動の多い場所を避け、平らなしっかりとした床に設置する。
不安定な場所に置かないでください。設置した製品が落ちたり倒れたりして、けがの原因と なることがあります。
壁の前に設置する場合には、ラック後面を壁面から十分離す。
収納する機器の過熱により火災の原因となることがあります。
ラックを移動するときは、機器やソフト類を取り出してからおこなう。
機器やソフト類が落下して、床に傷を付けたり、けがの原因となることがあります。
アンプを収納する場合は、アンプの上のスペースを十分にあける。
過熱による火災の原因となることがあります。
お手入れについて
ラックの汚れがひどいときは、柔らかい布をぬるま湯に浸し固く絞って汚れを拭き取っ
てください。
シンナー、アルコールなどの揮発性のものは、ご使用にならないでください。
部品表
組み立てをおこなう前にご確認ください。
r
側板(左)
1 枚
t
棚ガラス
4 枚
w
底板
1 枚
y
後板 ……1 枚
q
天板 ……1 枚
e
側板(右) …… 1 枚
L 金具 ……………… 15 個
ねじ(6 ミリねじ、
長さ 35 ミリ) ………
6 本
組み立てかた
ご注意
組み立てはカーペットや毛布などの上でおこない、製品や床に傷を付けないよ うにご注意ください。
底板に側板(左右)を取り付ける。
※ 側板は右用と左用があります。底板の形状と合わせて取り付けてください。 ※ 隙間が出ないように取り付けてください。
r
側板(左)
ねじ
(6 ミリねじ、長さ 35 ミリ)
w
底板
e
側板(右)
1
組立説明書(本書)……………………1 枚
組立完成図
裏に続く▶
棚ガラスに衝撃を与えたり、鋭利なものや尖ったもので傷を付けたりしない。
ガラスが割れてけがの原因となります。
棚ガラスの上に搭載制限質量以上のものを載せない。
ガラスが割れてけがの原因となります。
地震などによるテレビの転倒・落下の防止処置をおこなう。
地震などの際にテレビが倒れたり、落下したりして、けがの原因となります。
ねじ(4 ミリねじ、
長さ 12 ミリ) ……
36 本
吸盤 ………………… 24 個
ねじパック
後板および側板(左右)に取り付けてあり ます。
n
はじめに、各部材に取り付けてあるすべてのねじをはずしてから組み立ててください。
y
後板
ご注意
• ラックを起こすときは、必ず 2 人以上でおこなってください。
• 底板と後板は固定されておりません。倒れないようにご注意ください。
※ ねじ穴がある方が内側です。
ラックを起こして、底板に後板を取り付ける。
2
L 金具
ラックを静かに倒し、底板と後板を固定する。
ねじ
(4 ミリねじ、長さ 12 ミリ)
ねじ
(6 ミリねじ、長さ 35 ミリ)
4
ご注意
• ラックを持ち上げるときは、必ず底板を持ち上げてくだ さい。
• 安全のためにラックを移動するときは、収納している機 器類や棚ガラスをはずしてください。
主な仕様
最大外形寸法: 624(幅)× 1057(高さ)× 606(奥行き)mm 質量: 約 62.0kg 搭載制限質量: 天板 40kg、底板 40kg、棚ガラス 30kg/1 枚、合計 200kg 以下
(棚ガラス 4 枚使用時)
※ 仕様および外観は改良のため、予告なく変更することがあります。
  本   社 〒 104-0033東京都中央区新川 1-21-2  茅場町タワー14F
お客様相談センター TEL:
0 4 5 - 6 7 0 - 5 5 5 5
【電話番号はお間違えのないようにおかけください。】
受付時間 9:30 〜 12:00、12:45 〜 17:30     (弊社休日および祝日を除く、月〜金曜日)
故障・修理・サービス部品についてのお問い合わせ先(サービスセンター)に ついては、次の URL でもご確認できます。
http://denon.jp/info/info02.html
Printed in China 00D 511 4620 106
L 金具に吸盤を取り付ける。
5
吸盤
ねじ
(4 ミリねじ、長さ 12 ミリ)
t
棚ガラス
ご注意
ラックを倒すときは、必ず 2 人以上でおこなってください。
※ 根元までしっかり差し
込んでください。
ラックを起こし、吸盤を取り付けた L 金具をねじで固定する。
6
棚ガラスを取り付ける。
※ 棚ガラスを奥行きいっぱいまで入れて L 金具の上に載せ、軽く押さえて吸盤に取
り付けてください。
7
ご注意
ラックを起こすときは、必ず 2 人以上でおこなってください。
ラックの上にテレビを載せる場合のご注意
ラックの上にテレビを載せる場合は、地震などでのテレビの転倒・落下によるけがなどの 危害を軽減するために、テレビ転倒・落下防止の処置を必ずおこなってください。 テレビの転倒・落下防止の処置の方法については、テレビの取扱説明書をご覧ください。
転倒・落下防止器具を取り付ける壁の強度が低いと、転倒・落下防止効果が大幅に減少し ます。その場合は、適当な補強を施してください。
※ 図の寸法は L 金具を最上段と最下段位置に取り付
けた場合です。
L 金具の位置は、収納する機器の高さに合わせて
お選びください。
97.5mm
30mm
ピッチ
166.5mm
警告シール
ご注意
• 棚ガラスに衝撃を与えたり、鋭利なものや尖っ たもので傷を付けたりしないでください。
• 棚ガラスの取り扱いには十分にご注意ください。
※ 警告シールの貼り付け面を上
および手前にしてください。
-1
 天板を側板(左右)と後板にはめ込む。
-2
 天板を側板(左右)と後板に L 金具で固定する。
※ 隙間が出ないように締め付けてください。
3
q
天板
L 金具
Loading...