Denon ARC-FS1 Owner's Manual [ja]

AVラック
ARC-FS1
組立説明書
正しく安全にお使いいただくため、ご使用の前に必ずよくお読みください。
警告
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または 重傷を負う危険が差し迫って生じることが想定される内容を示し ています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う 可能性が想定される内容および物的損害のみの発生が想定される 内容を示しています。
この組立説明書および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや 他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、いろいろな絵表示をしていま す。その絵表示と意味は次のようになっています。 内容をよく理解してから本文をお読みください。
安全上のご注意
お手入れについて
注意
絵表示の例
記号は禁止の行為であることを告げるものです。
記号は行為を強制したり指示する内容を告げるものです。
q 天板
i 後板
y 前面化粧板(右)
C
C
ねじ
(5ミリねじ、長さ12ミリ)
G
ねじ(5ミリねじ、長さ14ミリ)
F
w 底板
u 棚板
t 前面化粧板(左)
r 側板(左)
e 側板(右)
q 天板
裏に続く s
部品表
組み立てかた
組み立てをおこなう前にご確認ください。
qiは、1枚ずつ入っています。
、はホームシアターシステム(DHT-FS1、別売り)取り付け用の部品です。
G
F
C
組立説明書(本書) ……………………1枚
キャスター ………………6個
A
ブラケット ………………2個
C
棚ピン ……………………8本
D
ねじ(6ミリねじ、長さ30ミリ)
……………………………6本
E
ねじ(5ミリねじ、長さ14ミリ)
……………………………6本
F
キャスター受皿 …………6枚
B
ねじ(5ミリねじ、長さ12ミリ)
……………………………4本
G
警告
組立説明書の順に組み立て、ねじをしっかり締め付ける。
ねじの締め付けが不十分ですと、ラック破損の原因となります。
ラックに乗ったり、ぶら下がったりしない。
特に幼いお子様のいるご家庭では、ご注意ください。倒れたり壊れたりして、けがの原因 となります。
地震などによるテレビの転倒・落下の防止処置をおこなう。
地震などの際にテレビが倒れたり、落下して、けがの原因となります。
後板をはずして使用しない。
後板を取り付けずに使用すると、強度が不足して大変危険です。
直射日光の当たる所やストーブのそばなど、温度の高い場所には置かない。
過熱損傷や火災の原因となります。
水のかかる場所では使用しない。
設置した電気製品による火災や感電の原因となります。
ホームシアターシステム(DHT-FS1)にブラケットを取り付けた後、天板 に取り付ける。
※ 天板にホームシアターシステム(DHT-FS1)を取り付けない場合は、手順2から
作業を始めてください。
1
注意
製品を改造したり、部品を外したまま使用しない。
けがの原因となることがあります。
振動の多い場所を避け、平らなしっかりとした床に設置する。
不安定な場所に置かないでください。設置した製品が落ちたり倒れたりして、けがの原因 となることがあります。
壁の前に設置する場合には、ラック後面を壁面から十分離す。
過熱による火災の原因となることがあります。
搭載制限質量以上のものを載せない。
ラックの上に搭載制限質量以上のものや外枠からはみ出るような大きなものを載せないで ください。バランスがくずれて倒れたり、落下して、けがの原因となります。
ラックを移動するときは、製品やソフト類を取り出してからおこなう。
床に傷をつけたり、転倒や事故の原因となることがあります。
アンプを収納する場合は、アンプの上のスペースを十分にあける。
過熱による火災の原因となることがあります。
このたびはDENONAVラックをお買い上げいただき、ありがとうございます。
組み立てをおこなう前に、お手持ちの中型プラスドライバーをご用意ください。
この組立説明書はお読みになった後も必ず保存してください。
ラックの汚れがひどいときは、柔らかい布をぬるま湯に浸し固く絞って汚れを拭き取っ てください。
シンナー、アルコールなどの揮発性のものは、ご使用にならないでください。
組み立てや持ち運びは必ず2人以上でおこなう。
けがの原因となることがあります。
組み立てはカーペットや毛布などの上でおこない、製品や床に傷を付けない ようにご注意ください。
q 天板
r 側板(左)
e 側板(右)
i 後板
※ 白い面を裏側に
してください。
※ ドライバーを使って、
時計回りに締めつけて ください(6箇所)。
後板と側板を取り付ける。
※ 天板と側板および天板と後板の間に隙間が出ないように取り付けてください。
2
ホームシアターシステム
(DHT-FS1)
裏側
ご注意
ホームシアターシステム(DHT-FS1)へのケーブルの接続は、この工程でおこなう ことをおすすめします。 ※ ケーブル類の接続については、ホームシアターシステム(DHT-FS1)の取扱説
明書をご覧ください。
t 前面化粧板(左)
y 前面化粧板(右)
※ カチリと手ごたえがあるまで挿入してください。
u 棚板
u 棚板
Printed in China 00D 511 4602 001
主な仕様
最大外形寸法: 1210(幅)×495(高さ)×514(奥行き)mm(キャスターを含む) 質量: 約41.0kg 搭載制限質量: 天板60kg、底板40kg、棚板20kg、合計120kg以下
ねじ
(6ミリねじ、長さ30ミリ)
E
A
棚ピン
D
棚ピン
D
前面化粧板(左右)を取り付ける。
3
底板を取り付け、ねじ(6本)で固定する。
※ 底板と側板および底板と後板の間に隙間が出ないように取り付けてください。
4
キャスター(6個)を取り付ける。
5
すべての結合部がしっかり固定されているか確認後、ラックの上下を反転する。
6
棚ピン(6本)を取り付ける。
※ 棚板の位置は、収納する機器の高さに合わせてお選びください。
7
-1
棚板を取り付ける。
※ 棚板を手前から挿入し、棚ピンに棚板裏面の半円凹部(6箇所)を合わせてく
ださい。
w 底板
本   社 〒104-0033東京都中央区新川1-21-2
茅場町タワー 14F
お客様相談センター TEL:
045-670-5555
【電話番号はお間違えのないようにおかけください。】
受付時間 9:30〜12:00、12:45〜17:30
(弊社休日および祝日を除く、月〜金曜日)
故障・修理・サービス部品についてのお問い合わせ先(サービスセンター)に ついては、次の URLでもご確認できます。
http://denon.jp/info/info02.html
※ ホームシアターシステム(DHT-FS1)のサブウーハー
は、ラックの左右どちらかに収納することができます。
サブウーハーを設置する場合は振動防 止のため、ラックの側板と底板に接す るサブウーハーの各面に図のようにす べり止め(DHT-FS1に付属)を貼って ください。
接続ケーブルを通す場合に、ご使用ください。
すべり止め
キャスター受皿
B
キャスターの下にキャスター受皿を入れる。
9
底板を取り付ける際には、指を挟まないようにご注意ください。
ご注意
ラックを持ち上げるときは、必ず底板を持ち上げ てください。 また、移動の際はサブウーハーをラックからはず してください。
ご注意
ラックを反転するときは、必ず2人以上でおこなってください。
ご注意
-2
棚板の浮き上がり防止用の棚ピン(2本)を取り付ける。
※ 図のように棚板表面のすぐ上にある穴に棚ピンを差し込んでください。
8
棚板浮き上がり防止用穴
ラックの上にテレビを載せる場合のご注意
ラックの上にテレビを載せる場合は、地震などでのテレビの転倒・落下によるけがなどの 危害を軽減するために、テレビの転倒・落下防止の処置を必ずおこなってください。 テレビの転倒・落下防止の処置の方法については、テレビの取扱説明書をご覧ください。
転倒・落下防止器具を取り付ける壁の強度が低いと、転倒・落下防止効果が大幅に減少し ます。その場合は、適当な補強を施してください。
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