Dell™ XPS™ 430
クイックリファレンスガイド
モデル DC01L
www.dell.com | support.dell.com
メモ、注意、警告
メモ:
コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。
注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回
避するための方法を説明しています。
警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示し
ています。
Macrovision 製品通知
この製品には、Macrovision Corporation および他の権利所有者が所有
する一定の米国 特許権および知的所有権によって保護されている著作
権保護技術が組み込まれています。本著作権保護技術の使用は、
Macrovision Corporation による認可を受ける必要があり、同社による
許可がない限り、家庭およびその他の限られた観賞目的に制限されてい
ます。リバースエンジニアリングや逆アセンブリは禁止されています。
____________________
本書の内容は予告なく変更されることがあります。
© 2008 すべての著作権は Dell Inc. にあります。
Dell Inc.
本書に使用されている商標:
です。
商標または登録商標です。
スタートボタンロゴは米国その他の国における
です。
が所有する登録商標であり、ライセンスに基づき
本書では、上記記載以外の商標および会社名が使用されている場合があります。
それらの商標や会社名は、一切 Dell Inc. に帰属するものではありません。
の書面による許可のない複製は、いかなる形態においても厳重に禁じられています。
Intel、Core および Intel SpeedStep は米国その他の国における
Dell、DELL ロゴ、
Microsoft、Windows、Windows Vista
Blu-ray Disc は Blu-ray Disc Association
XPS および Xcelerator は Dell Inc. の商標
Microsoft Corporation
の商標です。
Dell
Bluetooth は Bluetooth SIG, Inc.
が使用しています。
Intel Corporation
および
Windows Vista
の商標または登録商標
の
の
モデル DC01L
2008 年 7 月 P/N H588D Rev.A00
目次
1 お使いのコンピュータについて . . . . . . . . 7
コンピュータの正面図 . . . . . . . . . . . . . . . . . 7
コンピュータの背面図
前面パネルコネクタ
背面パネルコネクタ
. . . . . . . . . . . . . . . . . 8
. . . . . . . . . . . . . . . . . . 9
. . . . . . . . . . . . . . . . . . 9
2 コンピュータのセットアップ . . . . . . . . . 11
安全にお使いいただくための注意 . . . . . . . . . 11
エンクロージャにコンピュータを設置す
る場合
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 11
インターネットへの接続
インターネット接続のセットアップ
新しいコンピュータへの情報の転送
. . . . . . . . . . . . . . . 13
. . . . . 13
. . . . . . . . 14
3 仕様 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 15
4 パフォーマンスを高めるた
めの最適化
Intel® SpeedStep® テクノロジについて . . . . . . 23
23
目次 3
5 トラブルシューティング . . . . . . . . . . . . . 25
安全にお使いいただくための注意 . . . . . . . . . 25
トラブルシューティングツール
ビープコード
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . 26
システムメッセージ
Dell Diagnostics
. . . . . . . . . . . . . . . . . . 32
Dell Diagnostics を使用する場合
. . . . . . . . . . . 25
. . . . . . . . . . . . . . . 29
. . . . . . . . 32
Dell Diagnostics をハードドライブか
ら起動する場合
. . . . . . . . . . . . . . . . . . 33
Dell Diagnostics を Drivers and Utilities
メディア から起動する場合
Dell Diagnostics のメインメニュー
. . . . . . . . . . . 34
. . . . . . . 35
Microsoft Windows Vista® OS における
ソフトウェアとハードウェアの問題の
トラブルシューティング
問題の解決
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 37
電源の問題
メモリの問題
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 37
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . 39
フリーズおよびソフトウェアの問題
. . . . . . . . . . . . 37
. . . . . 39
6OS の再インストール . . . . . . . . . . . . . . . . 43
ドライバ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 43
ドライバとは ?
ドライバの確認
ドライバおよびユーティリティの再イ
ンストール
Drivers and Utilities メディアの使い方
. . . . . . . . . . . . . . . . . . 43
. . . . . . . . . . . . . . . . . . 44
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 44
. . . . . 45
4 目次
お使いの OS の復元
Microsoft
元の使い方
. . . . . . . . . . . . . . . . . . 47
Windows システムの復
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 47
Dell Factory Image Restore(デル出荷時の
イメージの復元)の使い方
. . . . . . . . . . . 48
『再インストール用』メディアの使い方
. . . 50
7 情報の検索方法 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 53
8 困ったときは
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 55
テクニカルサポートの利用法 . . . . . . . . . . . . 55
テクニカルサポートとカスタマー
サービス
オンラインサービス
FAX 情報サービス
24 時間納期情報案内サービス
ご注文に関する問題
製品情報
保証期間中の修理と返品について
お問い合わせになる前に
デルへのお問い合わせ
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 56
. . . . . . . . . . . . . . . 56
. . . . . . . . . . . . . . . . 57
. . . . . . . . . 57
. . . . . . . . . . . . . . . . . 57
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 57
. . . . . . . . . 58
. . . . . . . . . . . . . . . 58
. . . . . . . . . . . . . . . . 60
索引 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 61
目次 5
6 目次
お使いのコンピュータについて
メモ: お使いのコンピュータのポートおよびコネクタに関する詳細は、
15 ページの「仕様」を参照してください。
コンピュータの正面図
1
8
7
6
5
4
2
1
カバーリリースラッチ
3
通気孔
5
前面パネルコネクタ
7
5.25 インチドライブベイ(2)
3
2
オプティカルドライブトレイ取り
出しボタン(4)
4
電源ボタン
6
3.5 インチ Flexbay(2)
8
ハードドライブアクティ
ビティライト
お使いのコンピュータについて 7
コンピュータの背面図
1
2
3
4
1
電源コネクタ
3
背面パネルコネクタ
8 お使いのコンピュータについて
2
電圧セレクタスイッチ
4
カードスロット
前面パネルコネクタ
12 43
1
マイクコネクタ
3
USB 2.0 コネクタ(2)
背面パネルコネクタ
1 2 3
1
IEEE 1394 コネクタ
3
S/PDIF(RCA)コネクタ
5
リンク保全ライト
7
ネットワークアクティビテ
ィライト
9
ライン入力コネクタ
11
S/PDIF(オプティカル)コネ
クタ
13
サイドサラウンドサウンド
コネクタ
2
ヘッドフォンコネクタ
4
IEEE 1394 コネクタ
4 5 6 7 8 9
11 13 1214
2
eSATA コネクタ
4
USB 2.0 コネクタ(3)
6
ネットワークアダプタコネクタ
8
サウンドサウンドコネクタ
10
ライン出力 / ヘッドフォンコネ
クタ
12
センター / サブウーハー LFE コ
ネクタ
14
USB 2.0 コネクタ(2)
10
お使いのコンピュータについて 9
10 お使いのコンピュータについて
コンピュータのセットアップ
安全にお使いいただくための注意
コンピュータの損傷を防ぎ、ご自身の身体の安全を守るために、次の安全
に関する注意事項に従ってください。
警告: 本項の手順を開始する前に、コンピュータに付属しているガイド
の安全にお使いいただくための注意事項をお読みください。安全にお使い
いただくためのベストプラクティスの追加情報に関しては、規制順守ホー
ムページ www.dell.com/regulatory_compliance をご覧ください。
エンクロージャにコンピュータを設置す
る場合
コンピュータをエンクロージャに設置すると、空気の流れが妨げられ、コ
ンピュータのパフォーマンスが影響を受けたり、場合によってはオーバー
ヒートの原因にもなります。コンピュータをエンクロージャに設置する場
合は、次のガイドラインに従ってください。
注意: 本書に示す動作時の温度仕様は、動作時の最大周囲温度です。
コンピュータをエンクロージャに設置する場合は、室内の周囲温度を
考慮する必要があります。たとえば、室内の周囲温度が 25 ℃ の場合、
コンピュータの仕様によっては、わずか 5 ~ 10 ℃ 上昇するだけで最
大動作温度に達します。お使いのコンピュータの仕様の詳細については、
15 ページの「仕様」を参照してください。
•
コンピュータの通気が正常に行われるように、通気孔があるすべて
の面に少なくとも約
•
エンクロージャに扉がある場合、前面および背面エンクロージャを
通じて、少なくとも
である必要があります。
10 cm
30
のすき間を確保してください。
パーセントの空気循環を可能にする種類の扉
コンピュータのセットアップ 11
•
コンピュータを机の上または下の角に設置する場合は、通気が正常
に行われるように、コンピュータの背面から壁までに少なくとも約
5 cm
のすき間を確保してください。
注意: 通気を妨げるエンクロージャにはコンピュータを設置しないでく
ださい。通気が妨げられると、コンピュータのパフォーマンスが影響を受
けたり、場合によってはオーバーヒートの原因にもなります。
12 コンピュータのセットアップ
インターネットへの接続
メモ: ISP および ISP が提供するオプションは、国によって異なります。
インターネットに接続するには、モデムまたはネットワーク接続、および
(インターネットサービスプロバイダ)との契約が必要です。
ISP
以下のうち
•
•
•
•
•
ダイヤルアップ接続をお使いの場合は、インターネット接続をセットアッ
プする前に、コンピュータのモデムコネクタおよび壁の電話コンセントに
電話線を接続します。
いる場合、セットアップの手順についてはご契約の
サービスにお問い合わせください。
1
つまたは複数のインターネット接続オプションを提供します。
既存の電話回線を経由して高速のインターネットアクセスを提供す
DSL
接続。
DSL
る
時に同じ回線で電話を使用することができます。
既存のケーブルテレビ回線を経由して高速のインターネットアクセ
スを提供するケーブルモデム接続。
衛星テレビシステムを通じて高速のインターネットアクセスを提供
する衛星モデム接続。
電話回線を経由してインターネットにアクセスできるダイヤルアッ
プ接続。ダイヤルアップ接続は、
続に比べて速度がかなり遅くなります。
WiFi、WiMax
ンターネットアクセスを提供するワイヤレス接続。
接続では、インターネットにアクセスしながら同
DSL
やケーブル(衛星)モデム接
、またはカスタムワイヤレステクノロジを利用してイ
DSL
またはケーブル(衛星)モデム接続を使用して
ISP
または携帯電話
ISP
は、
インターネット接続のセットアップ
デスクトップ上にある既存の
ネット接続をセットアップするには、次の手順を実行します。
1
開いているファイルをすべて保存してから閉じ、実行中のプログラ
ムをすべて終了します。
2
Microsoft® Windows®
リックします。
3
画面の手順に従ってセットアップを完了します。
デスクトップに
ターネット接続をセットアップする場合は、下記の項の手順を実行します。
ISP
のアイコンがない場合、または別の
ISP
のショートカットを使用してインター
デスクトップで
ISP のアイコンをダブルク
ISP
を使ってイン
コンピュータのセットアップ 13
メモ: 過去にインターネットに正常に接続できていたのに接続できない
場合は、ISP のサービスが停止している可能性があります。サービスの状
態について ISP に確認するか、後でもう一度接続してみてください。
メモ: ご契約の ISP 情報をご用意ください。ISP に登録していない場合
は、インターネット接続 ウィザードを利用すると簡単に登録できます。
1
開いているファイルをすべて保存してから閉じ、実行中のプログラ
ムをすべて終了します。
2
Windows Vista™
のスタートボタン
をクリックして、
コントロールパネル をクリックします。
3
ネットワークとインターネット の下にある インターネットへの接続
をクリックします。
インターネットへの接続 ウィンドウが表示されます。
4
希望する接続方法に応じて、
ブロードバンド(
PPPoE)
または
ダイヤルアップ のどちらかをクリックします。
•
DSL
、衛星モデム、ケーブルテレビのモデム、または
レステクノロジ接続を使用する場合は、
•
ダイヤルアップモデムまたは
を選択します。
メモ: どの接続タイプを選択すべきか分からない場合は、選択について
の説明を表示します をクリックするか、ご契約の ISP にお問い合わせくだ
さい。
5
画面の指示に従って、
ISP
ISDN
から提供されたセットアップ情報を使用し
ブロードバンド を選択します。
を使用する場合は、
Bluetooth
ダイヤルアップ
てセットアップを完了します。
ワイヤ
新しいコンピュータへの情報の転送
あるコンピュータから別のコンピュータへ、たとえば古いコンピュータか
ら新しいコンピュータへ、ファイルやその他のデータを転送する場合は、
お使いの
1
2
3
Windows
14 コンピュータのセットアップ
OS
の「ウィザード」が便利です。
Windows Vista™
設定の転送
ユーザーアカウント制御 ダイアログボックスで、続行
のスタートボタン
Windows
をクリックし、
ファイルと
転送ツールの開始 をクリックします。
をクリックし
ます。
新しい転送を開始する または 実行中の転送を続行する をクリックし
ます。
転送ツール ウィザードの画面の指示に従います。
仕様
メモ: 提供される内容は地域により異なる場合があります。コンピュー
タの設定に関する詳細については、スタート
リックし、コンピュータに関する情報を表示するためのオプションを選択
してください。
→ ヘルプとサポート をク
プロセッサ
プロセッサタイプ
L2(レベル 2)キャッシュ Intel Core2 Duo - 2 MB、4 MB、または 6 MB
メモリ
タイプ デュアルチャネル 1066 および 1333 MHz DDR3
メモリコネクタ数
メモリ容量 1GB または 2GB
最小メモリ
最大搭載メモリ 8 GB(64 ビットの OS の場合)
コンピュータ情報
チップセット Intel x48 Express チップセット / ICH9R
DMA チャネル数
割り込みレベル数
BIOS チップ(EEPROM)
システムクロック
®
Core™ 2 Duo
Intel
Intel Core 2 Extreme(デュアルおよびク
アッドコアプロセッサ)
Intel Core2 Quad (クアッドコアプロセッサ)
Intel Core2 Extreme - 4 MB または 8 MB
Intel Core2 Quad - 6 MB、8 MB、または12 MB
(非 ECC メモリのみ)
4
2 GB
4 GB(32 ビットの OS の場合)
5
24
8 MB
1066/1333 MHz
(搭載されているプロセッサによる)
仕様 15
拡張バス
バスのタイプ PCI Express x1、x8、および x16
PCI 32 ビット(PCI 仕様 2.3)
PCI
コネクタ数
コネクタサイズ
コネクタデータ幅
(最大)
バス速度
PCI Express
2
124 ピン
32 ビット、バージョン 2.3
33 MHz
コネクタ
コネクタサイズ
コネクタデータ幅
(最大)
バスのスループット
PCI Express
コネクタ
コネクタサイズ
コネクタデータ幅
(最大)
バスのスループット
PCI Express
コネクタ
コネクタサイズ
コネクタデータ幅
(最大)
バスのスループット
x1 が 2 個
36 ピン
PCI Express レーン(1)
1 GB / 秒
x16 が 1 個
164 ピン
PCI Express レーン×16
32 GB / 秒
x8 が 1 個( x4 カード用に電気的に設定)
98 ピン
PCI Express レーン × 8
4 GB / 秒
16 仕様
ドライブ
外部アクセス用: 3.5 インチ Flexbay × 2
5.25 インチドライブベイ × 2
内部アクセス用 3.5 インチ HDD ベイ × 2
利用可能なデバイス シリアル ATA(SATA)ハードドライブ、メモリデバ
コネクタ
外付けコネクタ
ネットワークア
ダプタ
イス、SATA Blu-ray Disc
BD/DVD コンボドライブ、SATA DVD+/-RW ドライ
ブ、SATA DVD ドライブ(セカンドドライブのみ)、
メディアカードリーダー、および Media
™
Xcelerator
10 / 100 / 1000 Mbps の通信が可能な内蔵ネットワー
クインタフェース
RJ-45 コネクタ — コンピュータをネットワークやブ
ロードバンドデバイスに取り付けるには、ネットワー
クケーブルの片方の端をネットワークポート、ネット
ワークまたはブロードバンドデバイスに接続します。
ネットワークケーブルのもう一方の端を、コンピュー
タ背面にあるネットワークアダプタコネクタに接続
します。カチッという感触があれば、ネットワーク
ケーブルはしっかりと接続されています。
メモ:
ネットワークコネクタにモデムケーブルを接
続しないでください。
ネットワークコネクタカードが搭載されたコン
ピュータの場合は、カードのコネクタを使用します。
ネットワークにはカテゴリ 5 のケーブルとコネクタ
を使用することをお勧めします。カテゴリ 3 のケーブ
ルを使用する必要がある場合は、ネットワーク速度を
10 Mbps にして動作の信頼性を確保します。
(オプション)
™
(BD)ライター、SATA
仕様 17
コネクタ (続き)
オーディオ
HDA 7.1 チャネル
7.1 チャネルサポート用コネクタ × 6
リア L / R サラウンドコネクタ — 黒色のサラウンド
コネクタで、マルチチャネル対応スピーカーを接続し
ます。
サウンドカードが搭載されたコンピュータの場合は、
カードのコネクタを使用します。
ライン入力コネクタ — 青色のライン入力コネクタに
カセットプレーヤ、CD プレーヤ、または VCR などの
録音 / 再生デバイスを接続します。
サウンドカードが搭載されたコンピュータの場合は、
カードのコネクタを使用します。
ライン出力 / ヘッドフォンコネクタ — 緑色のライン
出力コネクタにヘッドフォンやほとんどのアンプ内
蔵型スピーカーを接続します。
サウンドカードが搭載されたコンピュータの場合は、
カードのコネクタを使用します。
S/PDIF (光学)コネクタ — S/PDIF 光学コネクタで、ア
ナログオーディオ変換処理を行わずにデジタルオー
ディオを伝送します。
サウンドカードが搭載されたコンピュータの場合は、
カードのコネクタを使用します。
センター / サブウーハ LFE コネクタ — 橙色のセン
ター / サブウーハコネクタで、センタースピーカーま
たはシングルサブウーハを接続します。
サウンドカードが搭載されたコンピュータの場合は、
カードのコネクタを使用します。
デジタルサラウンドサウンドオーディオ機構にある
LFE(低周波エフェクト)オーディオチャネルは、80 Hz
以下の低周波情報のみを伝達します。LFE チャネルは
サブウーハーを駆動し、極めて低い音域を拡張しま
す。サブウーハーを使用しないシステムの場合は、サ
ラウンドサウンドのセットアップで LFE の情報をメ
インスピーカーに切り替えることができます。
18 仕様
コネクタ (続き)
オーディオ (続き)
USB
IEEE 1394
ワイヤ)
eSATA
システム基板コネクタ
シリアル
FlexBay
USB1
USB2
内部
ファン
PCI
PCI Express x 1
PCI Express x 16
PCI Express x4 /x8
(ファイヤ
ATA
S/PDIF
サイドサラウンドサウンドコネクタ — 灰色のサイド
サラウンドサウンドコネクタで、マルチチャネル対応
スピーカーを接続します。サイドサラウンド出力によ
り、7.1 チャネルスピーカー付きのコンピュータに高
度なサラウンドオーディオが提供されます。
サウンドカードが搭載されたコンピュータの場合、
カードのコネクタを使用します。
S/PDIF(RCA)コネクタ — 外付けデジタルステレオス
ピーカーを接続します。
USB 2.0 準拠コネクタ × 7(前面パネルに 2 個と背面
パネルに 5 個)
前面の USB コネクタは、フラッシュメモリキー、カメ
ラ、起動可能な USB デバイスなど、ときどき接続する
デバイスに使用します。プリンタやキーボードなど通
常接続したままのデバイスには、背面 USB コネクタを
使用することをお勧めします。
前面パネルおよび背面パネル 6 ピンコネクタ各 × 1
IEEE 1394 コネクタは、デジタルビデオカメラや外部
ストレージデバイスなどの高速データデバイスに使
用します。
このコネクタで外付け SATA ストレージデバイスに
接続します。
7 ピンコネクタ × 5
2 ポート USB ヘッダー × 2
1 ポート USB ヘッダー × 1
1 ポート USB ヘッダー × 1
5 ピンヘッダー
5 ピンコネクタ× 2
124 ピンコネクタ × 2
36 ピンコネクタ × 2
164 ピンコネクタ
98 ピンコネクタ
仕様 19
コントロールとライト
コンピュータの前面
電源ボタン
電源ライト
ハードドライブアク
ティビティライト
コンピュータの背面
リンク保全ライト
(内蔵ネットワー
クアダプタ上)
ネットワークアク
ティビティライト
(内蔵ネットワーク
アダプタ上)
スタンバイ電源
ライト
押しボタン
青色のライト — 青色の点滅はスリープ状態、青色
の点灯は電源がオンの状態です。
黄色のライト — 黄色の点滅はシステム基板に問
題があること示します。システムが起動せず、黄色
に点灯する場合は、システム基板が初期化を開始
できないことを示します。その場合は、システム基
板または電源ユニットに問題が発生している可能
性があります(37 ページの「電源の問題」を参照)。
青色のライト — 青色の点滅はハードディスクド
ライブのアクティビティを示します。
緑色のライト — 10 Mbps ネットワークとコン
ピュータ間の接続が良好です。
橙色のライト
ピュータ間の接続が良好です。
黄色のライト
コンピュータ間の接続が良好です。
オフ(消灯)— コンピュータがネットワークへの物
理的な接続を検出していません。
ネットワーク上にアクティビティが存在すると
きは黄色のライトが点滅し、ネットワークアク
ティビティが存在しない場合は、ライトは点灯し
ません。
システム基板上の AUX_PWR_LED
— 100 Mbps
— 1 GB(1000 Mbps
ネットワークとコン
)ネットワークと
20 仕様