Dellt オンライン式ラック型UPS
5600W
ユーザーガイド
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Dell 5600R OL HV-US, Dell 5600R OL HV
K812N
注記および警告
注記:
注意:
しています。
警告:
危険:
危険:
お読みください:
S
このUPSの中には 「致死的な電圧」が掛かっています。すべての修理や点検は、
「注記」はソフトウェアを有効に利用するための重要な情報を示しています。
「注意」は回避しないと軽傷、または中程度の傷害を招く恐れがある潜在的に危険な状況を示
「警告」は回避しないと死亡、または重傷を招く潜在的に危険な状況を示しています。
「危険」は回避しないとほぼ確実に死亡、または人身事故を招く危険な状況を示しています。
回避しないと、ほぼ確実に死亡、または重傷を招く危険な状況を防ぐため、以下の説明をよく
「公認のサービススタッフのみ」が行わなければいけません。UPS内には
「ユーザーが修理可能な部品はありません。」
当資料の情報は予告なく変更されることがあります。
E 2009–2013 Dell Inc. 無断複写・転載を禁じます。
Dell Inc.の書面による許可のない複写はいかなる形態においても厳重に禁じられています。
当テキストに使用されている登録商標: Dell および DELL のロゴは、Dell Inc.の登録商標です; Greenlee は、Greenlee
Textronの登録商標です;
は、Phillips Screw Companyの登録商標です。
その他の登録商標および商標名は、本書の中でそれら商標や名称を主張する事業体、あるいは製品のいずれかに言及するため
に使用されることがあります。Dell Inc.は、Dell自身が所有する以外の登録商標および商標権におけるいかなる所有権を一切放
棄します。
2013年7月 • 164201901 2
米国電気工事規程
および NEC は、National Fire Protection Association, Inc.の登録商標です; Phillips
目次
1 はじめに
情報検索 8.....................................................
2 安全性に関する警告
3設置
製品の検査 11...................................................
キャビネットの開梱 12...........................................
UPSの後方パネル 14..............................................
UPSの前方パネル 15..............................................
ラックマウント式設置方法 16.....................................
取り付け方法 EBM 23.............................................
UPSの取り付け方法 23............................................
リモートエマージェンシーパワーオフの設置方法 24.................
UPS入力配線 26..................................................
UPSの初期起動 30................................................
4操作
UPSの起動およびシャットダウン 31................................
UPSの起動方法 31..............................................
バッテリーモードでのUPSの起動 32..............................
UPSシャットダウン 32..........................................
コントロールパネルの機能 33.....................................
言語の変更 34...................................................
ディスプレイ機能 34.............................................
起動画面 34..................................................
目次
|
3
画面のロック 35...............................................
UPSステータス 35..............................................
イベントログ 38...............................................
測定結果 39..................................................
コントロール画面 40...........................................
識別表示 41..................................................
設定 41......................................................
UPSのモード間の移行 46..........................................
正常モードからバイパスモードへの移行 46.......................
バイパスモードから正常モードへの移行 46.......................
イベントログの読み込み 46.......................................
過負荷時の動作 47...............................................
負荷セグメントの設定 48.........................................
ディスプレイ上で負荷セグメントを管理 48.......................
自動開始遅延時間の設定 49.....................................
自動バッテリー運転シャットダウン設定 50.......................
バッテリー設定 51...............................................
UPSの設定 EBM 51..............................................
自動バッテリーテストの実行 52.................................
自動バッテリーテストの設定 52.................................
自動再起動の設定 52.............................................
5 UPSの追加機能
RS-232およびUSB通信ポート 53....................................
Dell ネットワークマネージメントカード (オプション) 55...........
Dell UPS制御ソフトウェア 56......................................
6 UPSのメンテナンス
UPSおよびバッテリーの手入れ 57..................................
UPSの移動 57....................................................
|
4
目次
UPSおよび電池の保管方法 59......................................
バッテリーの交換時期 59.........................................
バッテリーのテスト 60...........................................
UPSファームウェアの更新 60......................................
7仕様
8 トラブルシューティング
警告の表示方法および状態 65.....................................
UPSステータスメニュー 65......................................
イベントログメニュー 66.......................................
一般的な警告および状態 66.......................................
警報音の消音 71.................................................
目次
|
5
1
はじめに
Delltオンライン式ラック型無停電電源装置(UPS)は、停電や電力低下、電力サージ、電圧
低下、回線ノイズなどの電力の基本的な問題からお使いのデリケートな電子機器を守ります。
思いもよらない時に停電が起こる場合もあり、電力の質が不安定になる場合があります。こう
いった電力問題には、重要データを破損させ、保存されていない作業セッションを破壊し、
ハードウェアに損傷をもたらす可能性があり、生産性の多大な損失や高額な修理代がかかり
ます。
Dell オンライン式ラック型UPSでは、電力障害の影響を安全に抑え、機器の完全性を保護する
ことができます。UPSには一連のネットワーク機器を扱うことができる柔軟性があるため、
お客さまのLANやサーバー、ワークステーション、その他の電子機器を保護する最適な選択
です。
図1は、Dell オンライン式ラック型UPSを示しています。
図1.Dell オンライン式ラック型UPS
|
6
はじめに
UPSは優れた性能および信頼性を提供し、以下のような独自の利点があります。
S
正弦波出力のあるオンラインUPS設計。
S
高出力密度や商用周波数依存性、発電器の互換性を持つオンライン二重変換技術。
S
電圧変動を修正することで、負荷へ安定した電圧を保証する「昇降圧」電圧調節。
S
UPSは入力される交流電力をフィルター処理、調節し、バッテリーを消耗せずに機器へ安定
した電力を供給します。
S
選択可能な作動の高性能モード。
S
48 cm (19インチ)標準ラックにぴったりの4U サイズ。
S
外部電力がないときでもUPSの電力を入れることができる始動電池の能力。
S
UPSの電源を切らずにバッテリーを安全に交換することができるため、メンテナンスが簡単
です。
S
オプションの 拡張バッテリーモジュール (EBM)付き拡張実行時間。
S
リモートエマージェンシーパワーオフ(REPO)ポートを通じた緊急シャットダウン制 御。
S
標準通信ポート2個(USBおよびRS-232シリアルポート)
S
オプションとして、電力の保護や制御の拡張ができる高度通信機能付きDell
ネットワークマネージメントカード。
S
スムースなシャットダウンや電力管理を行うDell UPS制御ソフトウェアによる高度電力管
理。
S
負荷セグメントと呼ばれる個別のレセプタクルグループを通じた逐次シャットダウンおよび
負荷制御。
S
カスタマーサービスに問い合わせなくても、簡単にアップグレードができるファームウェ
ア。
S
世界中の代理店の承認による支持。
はじめに
|
7
情報検索
注意:
ます。
どんな情報をお探しですか?
S UPSユーザーガイド
S Dell ネットワークマネージメントカード用のユ
ーザーガイド
S Dell UPS制御ソフトウェア
S 仕様
S UPSの設定方法
S トラブルシューティングの方法および問題の解
決方法
S REPO制御のインストール方法
S 安全に関する説明書
S 規則に関する情報
S リサイクルに関する情報
S 保証情報
S 使用上の条件(アメリカのみ)
S エンドユーザー使用許諾契約
S サポート情報
安全、環境、規制に関する情報
資料には、安全および規定に関する重要情報が含まれてい
こちらでご覧いただけます
Dell UPS
注記:
support.dell.com
Dell UPS ユーザーガイド
ユーザーガイドはDell UPS ディスクおよび
support.dell.comで入手することができます。
安全、環境、規制に関する情報
Dell 保証およびサポート情報
Dell サポートウェブサイト—support.dell.com
注記:
サポートサイトをご覧ください。
ィスク
説明書およびソフトウェアの更新情報は
でご確認いただけます。
使用する地域や事業区分を選択し、適切な
|
8
はじめに
2
安全性に関する警告
注意:
に関する説明書および重要な規制情報をご覧いただき、これらの情報に従ってください。
重要な安全に関する説明書
この説明書を保管してください
この説明書には、UPSおよび電池の取り付けおよびメンテナンスの際に従うべき重要な説明が含
まれます。機器の操作の前にすべての指示をお読みいただき、今後の参考のためにこの説明書を
保管してください。
当資料の手順を実施する前に、
安全、環境、規制に関する情報
資料に記載されている安全
危険:
よくお読みください:
S
このUPSの中には致死的な電圧が掛かっています。すべての修理や点検は公認のサービススタ
ッフのみが行わなければいけません。UPS内にはユーザーが修理可能な部品はありません。
警告:
の指示をご確認ください:
S
有資格のサービススタッフ(公認の電気主任技術者など)のみが、電気器具の取り付けを行
うようにしてください。 感電の危険があります。
S
このUPSには、UPS自体のエネルギー源(電池)が含まれています。UPSがAC電源に接続され
ていない時でも出力レセプタクルに電圧が掛かる場合があります。
S
UPSの電源が入っている際は入力コードを取り外したり、抜いたりしないでください。これ
は、UPSやUPSに接続されている機器から安全な接地を取り除くことになります。
S
火災や感電の危険を減らすためには、管理された温度や湿度における室内環境のもとで、導
電性汚染のない場所で当UPSを取り付けてください。 室内温度は、40°C (104°F)を超えて
はいけません。水の近辺、あるいは高湿度の環境(最高 95%)で操作は行わないでくだ
さい。
S
低温環境でキャビネットを開梱すると、キャビネット内またはキャビネット上に結露が生じ
る可能性があります。キャビネットは、内部および外部が完全に乾燥するまで、取り付けな
いようにしてください(感電の危険性があります)。
S
UPSの移動を必要とする場合は、移動の前に内部のUPSバッテリーを切り離してください(57
ページ参照)。
回避しないと、ほぼ確実に死亡、または重傷を招く危険な状況を防ぐため、以下の説明を
回避しなければ、死亡、または重傷をもたらす可能性のある危険な状態を防ぐため、以下
注意:
の指示をご確認ください:
回避しなければ、死亡、または重傷をもたらす可能性のある危険な状態を防ぐため、以下
安全性に関する警告
|
9
S
バッテリーの取り扱いは、バッテリーおよび必要とされる安全上の注意に関して知識のある
スタッフが行うか、監視する必要があります。承認を受けていないスタッフをバッテリーに
近寄らせないようにしてください。
S
バッテリーには、高圧な短絡電流による感電および火傷の危険があります。以下の予防措置
に従ってください:1) 腕時計や指輪、その他金属製の物を外してください;2) 絶縁ハンド
ルがついている工具を使用してください;3) ゴム製の手袋及びブーツを着用してください;
4) バッテリーの上に工具や金属部品を放置しないでください;5) バッテリー端子の取り
付け、または取り外しの前に、充電源を切ってください。
S
バッテリーが不適切に接地されていない事をご確認ください。不適切に接地されている場
合、その地盤から商用源を離してください。接地されたバッテリーに接触すると、感電する
可能性があります。取り付けおよびメンテナンス中に地盤を取り外すと、感電の可能性を減
らすことができます(接地供給回路がない機器やリモートバッテリー電源に適用)。
S
感電注意 。電池の配線やコネクタの改造を行わないでください。配線の改造は、けがを
生じる危険があります。
S
UPS内に最初から取り付けられていたものと同じ番号や種類のバッテリーで、電池交換を
行ってください。
S
バッテリーを適切に廃棄する必要があります。処理の際の必要条件に関しましては、現地の
条例をご参照ください。
S
火の中にバッテリーを捨てないでください。炎に近づけると、バッテリーが爆発する可能性
があります。
S
バッテリーを開けたり破損しないでください。放出された電解質は、肌や目に害を及ぼし、
非常に有毒である可能性があります。
S
拡張バッテリーモジュール (EBM)に接続可能なUPSは1つまでです。
警告:
S
ラックのキットは、同梱のラックキャビネット用のみ認可されています。その他のラックへ
の機器の取り付けが、適用されるすべての基準に従っていることを確かめることは、お客さ
まの責任となります。Dell では、機器とその他のラックとの組み合わせに関して、すべての
責任や保証の負担をしかねます。
S
ラックに機器を設置する前に、前方および横にある安定装置を取り付けてください。安定装
置を取り付けない場合、ラックが転倒する可能性があります。
S
下から上へ荷積みし、最初に一番重いものから積んでください。
S
ラックへ電力を供給するAC電源分岐回路に電流を流し過ぎないようにしてください。
S
ラックの部品の上に乗ったり、踏んだりしないでください。
警告:
ラックマウント式システムの追加説明書
スライド/レールマウント式機器は、棚、または作業場として使用しないでください。
10
スライド/レールマウント式機器に重量を加えないでください。
|
安全性に関する警告
3
設置
この章では以下を説明します:
S
製品の検査
S
キャビネットの開梱
S
UPSの後方パネル
S
UPSの組み立てと設置 拡張バッテリーモジュール(EBM)を含む
S
リモートエマージェンシーパワーオフ(REPO)のインストール
S
初期起動
製品の検査
発送中に製品が損傷した場合には、輸送業者あるいは購入場所が分かるように梱包用段ボールお
よび梱包材を処分せず保存し、発送中の損傷の支払い請求を行ってください。受領後に損傷が分
かった場合は、コンシールドダメージの支払い請求を行ってください。
輸送中の損傷、あるいはコンシールドダメージの支払い請求は、以下に従って行ってください:
1) 装置の受領後15日間以内に輸送業者へ損害請求を申請してください;2)15日以内に、損害賠償
書類のコピーを顧客サービス担当者までご送付ください。
注記:
池を再充電していない場合は、UPSのご使用はお控えください。顧客サービス担当者へお問い合わせ
ください。
発送用段ボールのラベルに記載された電池の再充電日をご確認ください。日付が経過し、電
|
設置
11
キャビネットの開梱
注意:
じる可能性があります。キャビネットは、内部および外部が完全に乾燥するまで、取り付けない
ようにしてください(感電の危険性があります)。
注意:
ビネットを移動します。
低温環境でキャビネットを開梱すると、キャビネット内またはキャビネット上に結露が生
キャビネットにはかなりの重量があります( 61ページを参照)。注意して開梱し、キャ
箱の移動や開梱の際は、注意を払ってください。設置の準備が完了するまで、部品は梱包から取
り出さずにそのままにしておきます。
システムの開梱方法:
1
段ボール箱を開き、キャビネットと同梱の付属品を取り外します。(図 2を参照)。
図 2. キャビネットの開梱
|
12
設置
注意:
移動するには最低2名必要です。
2
片側を一人ずつで持ち、段ボールのハンドル部分を使って、段ボール箱からキャビネット
キャビネットにはかなりの重量があります( 61ページを参照)。キャビネットをラックに
を注意して持ち上げ、平らで安定した表面上に置きます。(図 3を参照)。
湿度や可燃性ガスがなく、腐食のおそれもない、風通しのよい保護された場所にキャビネ
ットを置きます。
図 3. キャビネットの持ち上げ方
3
梱包用の箱は、責任を持って処分またはリサイクルするか、今後の使用のために保管しま
す。
設置
|
13
UPSの後方パネル
このセクションは、Dell オンライン式ラック型型の後方パネルを示しています。
NEMA L6-30R レセプタクル2個
(負荷セグメント2)
出力サーキットブレーカ
REPO
ポート
RS-232
ポート
UPS 通信ベイ
入力端子ブロック
EBMコネクタ
出力サーキット・ブレーカー2個
IEC 320-C19 レセプタクル4個
(負荷セグメント1)
図4.5600W、208V 後方パネル
IEC 320-C19 レセプタクル4個
(負荷セグメント1)
出力サーキット・ブレーカー2個
EBMコネクタ
出力サーキッ
トブレーカ
図5.5600W、230V 後方パネル
REPO
ポート
IEC 320-C13
レセプタクル6個
(負荷セグメント2)
USBポート
RS-232
ポート
USBポート
UPS 通信ベイ
接地ネジ
入力端子ブロック
接地ネジ
14
|
設置
UPSの前方パネル
このセクションは、Dell オンライン式ラック型UPSの前方パネルを示しています。
オン/オフボタン LCDパネル
スクロールボタン(上方向、また
は後方)
図6.Dell オンライン式ラック型UPS前方パネル
スクロールボタン(下方向、または前方)
選択ボタン
設置
|
15
ラックマウント式設置方法
注意:
る前に、UPSからバッテリートレイを取り外すことを推奨します。2) キャビネットをラックに移
動するには、最低2名必要です。
注意:
うか、詳しいスタッフが監視する必要があります。承認を受けていないスタッフをバッテリーに
近寄らせないようにしてください。
注意:
注記:
キャビネットにはかなりの重量があります( 61ページを参照): 1) Dellでは、持ち上げ
バッテリーの取り外しは、バッテリーおよび必要な安全上の注意に詳しいスタッフが行
オプションのEBMを取り付ける場合は、UPSの直接下にEBMを取り付けます。
取り付けレールは、各キャビネットに必要となります。
UPSおよびオプションのEBMをラックに取り付ける方法:
1
UPSから内蔵バッテリートレイを取り外します:
バッテリー固定ブラケットにある蝶ネジを緩め、ブラケットを取り外します(図 7を参照)。
図 7. バッテリー固定ブラケットの取り外し方法
|
16
設置
プラスチックのつまみを使ってバッテリートレイを引き抜き、バッテリートレイを取り外
します(図 8を参照)。
図 8. バッテリートレイの取り外し方法
2
追加でUPSを取り付ける場合は、ステップ 1を繰り返し行い、各キャビネットを取り付けま
す。
注記:
レールは両方のラッ クスタイルに適合します。 図表は四角型の穴用のラックを示しています。
3
レール上の適切な穴を選び、ラック上の希望する位置にキャビネットを配置します。
四角型の穴や、ネジ無し穴、丸型穴のラックは、すべて同じ手順です。
EBM用UPSの3Uに割り当てられた4Uのスペースの底面にレールを配置します。
4
FRONTとラベル表示されている左側および右側のレールの端が内側に向く用に配置します。
設置
|
17
5
レールをラックに取り付ける方法:
垂直のラックフランジに完全に収まり、フックラッチが所定位置に固定するまでレールの
後端部をはめ込みます(図 9を参照)。
ラックの前方を越えるようレールを引っ張ります。
垂直のラックフランジに完全に収まり、フックラッチが所定位置に固定するまで、レール
の前端部をはめ込みます。
図 9. レールの取り付け方法
|
18
設置
6
キャビネットをラックにスライドして取り付けます(図 10を参照)。キャビネットが複数
ある場合は、ステップ 3から5まで繰り返し行います。
図 10. キャビネットの設置方法
7
マウンティングブラケットにある4つの蝶ネジを使って、キャビネットの前方をラックに固
定します(図 11を参照)。手で強く締めてください。電動工具は使用しないでください。
その他のキャビネットも同じ方法で固定します。
図 11. キャビネットの固定方法
設置
|
19
8
UPSバッテリトレイを取り付けます(図 12を参照)。
図 12. バッテリートレイの取り付け方法
20
|
設置
9
バッテリー固定ブラケットを取り外します図 13。
10
蝶ネジを強く締めます。
注記:
装置に損傷を与えたり、安全にかかわる心配はありません。
11
内部バッテリーコネクタを接続し、2個の止め金具の間のバッテリー保持ブラケットに取り
バッテリーを接続する際、少量のアーク放電が起こることがあります。これは正常であり、
付けます
図 13. バッテリー固定ブラケットの取り外し方法および内蔵バッテリーコネクターの取り付け方法
設置
|
21
12
UPSフロントパネルカバーをはめ込みます(図 14を参照)。
図 14. UPSのフロントカバーの取り付け方法
22
|
設置