Dell PowerEdge C6220 II User Manual [ja]

Page 1
システム
ハードウェアオーナーズ
マニュアル
Page 2
メモ、注意、警告
著作権 無断転載を禁じます。
この製品は、米国ならびに国際的な著作権法および知的財産法によって保護されています。
および のロゴは米国および またはその他管轄区域における の商標です。
本書で使用されているその他すべての商標および名称は、各社の商標である場合があります。
規制モデル
年 月
Page 3
内容
1 システムについて
起動中におけるシステム機能へのアクセス 13
前面パネルの機能およびインジケータ 14
ハードドライブインジケータのパターン 18
サービスタグ 21
背面パネル機能とインジケータ 24
システム基板アセンブリ構成 26
LAN インジケータコード 28
電源およびシステム基板のインジケータコード 30
電源装置インジケータコード 31
電源装置
電源装置
BMC ハートビート LED 33
POST エラーコード 34
調査のためのシステムイベントログ( )の収集
システムイベントログ 38
プロセッサエラー
メモリ
エラー
コアエラー
エラー
開始イベント
終了イベント
目次 |
Page 4
エラーコードイベント
リカバリイベント
失敗イベント
ジェネレータ
センサーデータレコード 46
その他の情報 52
サポート
プロセッサ別 システム構成の
制限事項
製品シリーズ
サポート
2 セットアップユーティリティの使用
スタートメニュー 65
起動時のセットアップユーティリティオプション 66
起動マネージャ 66
コンソールリダイレクト 68
コンソールリダイレクトの有効化と設定
メインメニュー 74
メイン画面
詳細設定メニュー 77
電力管理
シャーシ電源管理
構成
メモリ設定
設定
設定
| 目次
Page 5
内蔵ネットワークデバイス
リモートブート
アクティブステート電源管理設定
スロット設定
設定
セキュリティメニュー 107
サーバーメニュー 110
構成の設定
リモートアクセス設定
起動メニュー 115
終了メニュー 116
セットアップオプション用のコマンドラインインタフェース 117
3 システムコンポーネントの取り外しと取り付け
安全にお使いいただくために 153
推奨ツール 154
システムの開閉 154
システムを開く
システムを閉じる
システムの内部 156
冷却ファン 157
冷却ファンの取り外し
冷却ファンの取り付け
ハードドライブ 161
インチハードドライブダミーの取り外し
インチハードドライブダミーの取り付け
インチハードドライブダミーの取り外し
目次 |
Page 6
インチハードドライブダミーの取り付け
ハードディスクドライブキャリアの取り外し
ハードディスクドライブキャリアの取り付け
ハードディスクドライブキャリアからのハー ドドライブの取り外し
ハードディスクドライブキャリアへのハー ドドライブの取り付け
インチハードディスクドライブキャリアへの
インチ の取り付け
電源装置 169
電源装置の取り外し
電源装置の取り付け
システム基板アセンブリ 172
システム基板トレイダミーの取り外し
システム基板トレイダミーの取り付け
システム基板アセンブリの取り外し
システム基板アセンブリの取り付け
エアーバッフル 175
エアーバッフルの取り外し
エアーバッフルの取り付け
ヒートシンク 178
ヒートシンクの取り外し
ヒートシンクの取り付け
プロセッサ 181
プロセッサの取り外し
プロセッサの取り付け
| 目次
Page 7
2U ノードのインタポーザエクステンダ 184
ノードのインタポーザエクステンダの取り外し
ノードのインタポーザエクステンダの取り付け
ノードのインタポーザエクステンダトレイの取り外し
ノードのインタポーザエクステンダ用トレイ
の取り付け
拡張カードアセンブリと拡張カード 189
ノードの拡張カードの取り外し
ノードの拡張カードの取り付け
ノードの拡張カードの取り外し
ノードの拡張カードの取り付け
PCI-E スロットの優先順位 197
RAID カード 198
バッテリ付き
および バッテリ付き の概要
LSI 9265-8i カード 199
ノードの カードの取り外し
ノードの カードの取り付け
カードのケーブル配線( ノード)
ノードの カードの取り外し
ノードの カードの取り付け
カードのケーブル配線( ノード)
LSI 9265-8i RAID バッテリ 214
バッテリアセンブリの取り外し
バッテリアセンブリの取り付け
バッテリの取り外し
バッテリの取り付け
目次 |
Page 8
ライザーカード 218
オプションのライザーカード
ノードのライザーカードの取り外し
ノードのライザーカードの取り付け
ライザーカードのケーブル配線( ノード)
ノードのライザーカードの取り外し
ノードのライザーカードの取り付け
ライザーカードのケーブル配線( ノード)
オプションのメザニンカード 227
メザニンカードの取り外し
メザニンカードの取り付け
メザニンカードのケーブル配線
ノード)
メザニンカードのケーブル配線
ノード)
メザニンカードの取り外し
メザニンカードの取り付け
メザニンカードの取り外し
メザニンカードの取り付け
メザニンカードブリッジボード 242
メザニンカードブリッジボードの取り外し
メザニンカードブリッジボードの取り付け
システムメモリ 244
メモリスロット機能
対応メモリモジュール構成
メモリモジュールの取り外し
メモリモジュールの取り付け
| 目次
Page 9
システムバッテリ 250
システムバッテリの交換
システム基板 252
システム基板の取り外し
システム基板の取り付け
システムへの システム基板
の取り付け
オンボード ケーブルのケーブル配線( ノード)
オンボード ケーブルのケーブル配線 ( インチ 搭載の ノード)
オンボード ケーブルのケーブル配線 ( インチ 搭載の ノード)
配電基板 263
配電基板の取り外し
配電基板の取り付け
配電基板のケーブル配線
ミドルプレーン 273
ミドルプレーンの取り外し
ミドルプレーンの取り付け
ダイレクトハードドライブバックプレーンへのミドル プレーンのケーブル配線
エキスパンダ構成向けのミドルプレーンから イン チハードドライブバックプレーンへのケーブル配線
ダイレクトバックプレー 288
ダイレクトバックプレーンの取り外し
ダイレクトバックプレーンの取り付け
目次 |
Page 10
2.5 インチハードドライブエキスパンダ構成 295
エキスパンダ構成向けの インチハードドライブ バックプレーンの取り外し
エキスパンダ構成用の インチハードドライ ブバックプレーンの取り付け
前面パネル 304
前面パネルの取り外し
前面パネルの取り付け
センサーボード 308
インチハードドライブシステム用センサーボー
ドの取り外し
インチハードドライブシステム用センサーボー
ドの取り付け
インチハードドライブシステム用のセンサーボー
ドと前面パネルのケーブル配線
インチハードドライブシステム用センサーボー
ドの取り外し
インチハードドライブシステム用センサーボー
ドの取り付け
インチハードドライブシステム用のセンサーボー
ドと前面パネルのケーブル配線
4 システムのトラブルシューティング
POST のための最小構成 317
作業にあたっての注意 317
取り付けに関する問題 318
システム起動エラーのトラブルシューティング 318
外部接続のトラブルシューティング 319
ビデオサブシステムのトラブルシューティング 319
| 目次
Page 11
USB デバイスのトラブルシューティング 319
シリアル I/O デバイスのトラブルシューティング 320
NIC のトラブルシューティング 321
システムが濡れた場合のトラブルシューティング 322
損傷を受けたシステムのトラブルシューティング 323
システムバッテリのトラブルシューティング 324
電源装置のトラブルシューティング 325
システムの冷却に関する問題のトラブルシューティング 325
ファンのトラブルシューティング 326
システムメモリのトラブルシューティング 327
ハードドライブのトラブルシューティング 329
ストレージコントローラのトラブルシューティング 330
拡張カードのトラブルシューティング 331
プロセッサのトラブルシューティング 332
IRQ 割り当ての拮抗 333
5 ジャンパとコネクタ
C6220 II システム基板のコネクタ 334
C6220 システム基板のコネクタ 335
バックプレーンのコネクタ 337
インチハードドライブダイレクトバックプレーン
インチハードドライブダイレクトバックプレーン
インチハードドライブエキスパンダバックプレーン
ミドルプレーンコネクタ 342
2U ノードコネクタ用のインタポーザエクステンダ 343
LSI 2008 SAS メザニンカードコネクタ 344
1GbE メザニンカードコネクタ 345
目次 |
Page 12
10GbE メザニンカードコネクタ 346
配電基板 1 コネクタ 347
配電基板 2 コネクタ 348
センサーボードコネクタ 348
ジャンパの設定 349
システム基板上のシステム設定ジャンパ設定
システム基板上のシステム設定ジャンパ設定
ダイレクトバックプレーンジャンパ設定
6 困ったときは
デルへのお問い合わせ 352
7 索引
| 目次
Page 13

システムについて

キーストローク
説明
セットアップユーティリティが起動します。 ページの 「スタートメニュー」を参照してください。
が起動します。 ページの「起動マネージ
」を参照してください。
起動が開始され
ます。
カードまたは メザニンカードの設 定ユーティリティが起動します。詳細については、 アダプタの マニュアルを参照してください。
カードの設定ユーティリティが起動します。詳細に ついては、お使いの カードのマニュアルを参照してくだ さい。
が起動します。
オンボード 起動用に設定するユーティリティが起動し ます。詳細については、お使いの内蔵 のマニュアルを参照して ください。
オンボード コントローラの設定ユーティリティが起動します。
セットアップメニューが表示されます。

起動中におけるシステム機能へのアクセス

以下のキーストロークにより、起動中にシステム機能にアクセスすることがで きます。 カードまたは サポートのホットキーが利用できるの は、 起動モードのみであることに注意してください。 モードでの 起動のためのホットキーはありません。
システムについて |
Page 14

前面パネルの機能およびインジケータ

前面パネル 個のシステム基板を伴う インチ ハードドライブ ( カードおよびオンボード コントローラ)
前面パネル 個のシステム基板を伴う インチ ハードドライブ ( カードおよび オンボード コントローラ
このシステムは、 つのシステム基板タイプで設計さ れています。このシステムは以下の構成をサポートします。
セットアップユーティリティの使用 |
Page 15
前面パネル 個のシステム基板を伴う インチ ハードドライブ
オンボード コントローラ)
前面パネル 個のシステム基板を伴う インチ ハードドライブ
カードおよびオンボード コントローラ)
前面パネル 個のシステム基板を伴う インチ ハードドライブ ( カード)
セットアップユーティリティの使用 |
Page 16
前面パネル 個のシステム基板を伴う インチ ハードドライブ ( オンボード コントローラ)
アイテム
インジケータ、ボタン、 またはコネクタ
アイコン
説明
電源オンインジケータ シス テム状態インジケータ システム基板 用電源ボタン
システム電源がオンになると、 電源オンインジケータが緑色に 点灯します。 システムに重大イベントが発生 すると、電源オンインジケータ が橙色に点灯します。 電源ボタンは、システムへの 電源装置出力を制御します。 メモ:システムに搭載されてい る の容量に応じて、シス テムに電源を入れてからビデオ モニタに画像が表示されるまで に数秒から 分以上かかる場合 があります。 メモ: 対応の では、 電源ボタンを使ってシステムの 電源を切っても、システムの電 源が切れる前にシステムが正常 なシャットダウンを行います。 メモ:やむを得ずシャットダウ ンを強制する場合は、電源ボタ ンを 秒間押し続けます。
電源オンインジケータ シス テム状態インジケータ システム基板 用電源ボタン
電源オンインジケータ シス テム状態インジケータ システム基板 用電源ボタン
電源オンインジケータ シス テム状態インジケータ システム基板 用電源ボタン
メモ: インチハードドライブエキスパンダ構成サポートの詳細については、
ゾーニング設定ツールを参照してください。
| セットアップユーティリティの使用
Page 17
アイテム
インジケータ、ボタン、 またはコネクタ
アイコン
説明
システム基板 用システム識 別インジケータ ボタン
識別ボタンは、シャーシ内の特 定のシステムおよびシステム基 板の位置を確認するために使用 することができます。 ボタンを押すと、前面および背 面にあるシステムの青色ステー タスインジケータがもう一度ボ タンを押すまで点滅します。
システム基板 用システム識 別インジケータ ボタン
システム基板 用システム識 別インジケータ ボタン
システム基板 用システム識 別インジケータ ボタン
ハードドライブ
最大 台のホットスワップ対応
インチハードドライブ。
最大 台のホットスワップ対応
インチハードドライブ。
ドライブカバー
インチハードドライブシステ ムのみに該当します。これは使 用可能なドライブスロットでは ありません。
セットアップユーティリティの使用 |
Page 18

ハードドライブインジケータのパターン

インチハードドライブインジケータ
ハードドライブアクティビティイ ンジケータ(緑色)
ハードドライブステータスインジ ケータ(緑色と橙色)
インチハードドライブインジケータ
ハードドライブステータスインジ ケータ(緑色と橙色)
ハードドライブアクティビティイ ンジケータ(緑色)
| セットアップユーティリティの使用
Page 19
ハードドライブステータスインジケータ インチ インチダイレ クトハードドライブバックプレーン用
コントローラ
ハードド ライブタ イプ
機能
アクティビ ティ
ステータス 緑色緑色橙色
オンボードコ ントローラ
ドライブがオ ンライン
消灯 アク ティブ時に 点滅
点灯
消灯
障害消灯点灯
消灯
スロットが空
消灯消灯消灯
ドライブがオ ンライン ア クセスあり
アクティブ 時に点滅
点灯
消灯
ドライブ障害
消灯
消灯
ミリ秒
間点灯
ミリ秒
間消灯
ドライブの再 構築
アクティブ 時に点滅
ミリ
秒間点灯
ミリ
秒間消灯
消灯
ドライブ識別
アクティブ 時に点滅
ミリ
秒間点灯
ミリ
秒間消灯
消灯
セットアップユーティリティの使用 |
Page 20
ハードドライブステータスインジケータ エキスパンダ構成向けの インチハードドライブバックプレーン用
コント ローラ
ハードド ライブタ イプ
機能
アクティ ビティ
ステータス 緑色緑色橙色
スロットが空
消灯消灯消灯
ドライブがオン
ライン
アクティブ時
に点滅
点灯
消灯
ドライブ識別
取り外し準備中
アクティブ時
に点滅
点灯
ミリ秒間
消灯
ミリ秒間
消灯
ドライブの再
構築
アクティブ時
に点滅
点灯
ミリ秒間
消灯
ミリ秒間
消灯
ドライブに障害
発生
消灯
消灯
点灯
ミリ 秒間 消灯
ミリ
秒間
予測された障害
アクティブ時
に点滅
点灯
ミリ秒間
消灯
ミリ秒間
消灯
ミリ秒間
消灯
ミリ 秒間 点灯
ミリ 秒間 消灯
リ秒間
再構築中止
消灯
点灯
ミリ秒間
消灯
ミリ秒間
消灯
ミ リ秒間 点灯
ミ リ秒間 消灯
ミリ
秒間
| セットアップユーティリティの使用
Page 21
サービスタグ
ノード、 ノード、およびシャーシのサービスタグの位置は、以下のと
おりです。
ノードのサービスタグの位置
ノードのサービスタグの位置
セットアップユーティリティの使用 |
Page 22
左前面パネルのサービスタグの位置
シャーシ上のサービスタグの位置
| セットアップユティリティの使用
Page 23
以下の図は、 個のシステム基板のための 台のハードドライブの連係で
サービスタグ連係
メモ:保証対象の は、ノードの適切なサービスタグに関連付けられます。
す。その他の構成については、 ページの前面パネルの機能およびイン
ジケータを参照してください。
セットアップユーティリティの使用 |
Page 24

背面パネル機能インジケータ

アイ テム
インジケータ、 ボタン、 またはコネクタ
アイ コン
説明
電源装置
電源装置
デュアル ポート
デバイスをシステムに接続し
ます。ポートは 対応です。
システム識別インジケータ
システム管理ソフトウェアと背面に ある識別ボタンの両方で、特定のシ ステムとシステム基板を識別するた めのインジケータを青色に点滅させ ることができます。問題が発生して システムの点検が必要なとき橙色に
点灯します。
コネクタ
内蔵の コネク
タです。
個のシステム基板を搭載した背面パネル
個のシステム基板を搭載した背面パネル
| セットアップユーティリティの使用
Page 25
アイ テム
インジケータ、 ボタン、 またはコネクタ
アイ コン
説明
コネクタ
内蔵の コネク
タです。
管理ポート
専用の管理ポートです。
シリアルポート
シリアルデバイスをシステムに接続
します。
ポート
ディスプレイをシステムに接
続します。
電源オンインジケータ シ ステム状態インジケータ
電源ボタン
システム電源がオンになると、 電源オンインジケータが緑色に 点灯します。 システムに重大イベントが発生する と、電源オンインジケータが橙色に 点灯します。 電源ボタンは、システムへの 電源装置出力を制御します。 メモ:システムに搭載されているメ モリの容量によって、システムに電 源を入れてからビデオモニタに画像 が表示されるまでに数秒から 分 以上かかる場合があります。 メモ: 対応の では、電源 ボタンを使ってシステムの電源を切 っても、システムの電源が切れる前 にシステムが正常なシャットダウン を行います。 メモ:やむを得ずシャットダウンを 強制する場合は、電源ボタンを 秒間押し続けます。
セットアップユーティリティの使用 |
Page 26
システム基板アセンブリ構成
ノードのためのシステム基板 個の配列
ノードのためのシステム基板 個の配列
ノードのためのシステム基板 個の配列
| セットアップユーティリティの使用
Page 27
ノードのためのシステム基板 個の配列
ノードのためのシステム基板 個の配列
ノードのためのシステム基板 個の配列
セットアップユーティリティの使用 |
Page 28
インジケータコード
インジケータ
速度インジケータ
リンク アクティビティインジケータ
コンポーネント
インジケータ
状態
速度
インジケータ
橙色の点灯
の速度でリンク中
緑色の点灯
(最大)の速度でリンク中
緑色の点滅
の速度でリンク中
アクティビティあり:
- プレ
- ドライバ無しの
- ドライバありの
パケット密度に相対的な速度で点滅
消灯
の速度でリンク中
リンク アク ティビティイン
ジケータ 緑色の点灯
アクセスなし
緑色の点滅
アクセス中 リンクアップ
消灯
アイドル
| セットアップユーティリティの使用
Page 29
インジケータ(管理ポート)
速度インジケータ
リンク アクティビティインジケータ
コンポーネント
インジケータ
状態
速度インジケータ 緑色の点滅
(最大)の速度でリンク中
橙色の点滅
の速度でリンク中
リンク アクティ
ビティインジケータ 緑色の点灯
アクセスなし
緑色の点滅
アクセス中 リンクアップ
消灯
アイドル
セットアップユーティリティの使用 |
Page 30

電源およびシステム基板のインジケータコード

ステータスインジケータコード
コンポーネント
インジケータ
状態
電源オン インジケータ (電源ボタン上の
色の
緑色
点灯
電源オン( ) 橙色
消灯
緑色
消灯
電源オフモードにおける の重要状態
イベント(
橙色
点滅
緑色
消灯
電源オンモードにおける の重要状態
イベント(
橙色
点滅
システム識別
インジケータ
青色の点灯
コマンドがオ
ン、または ボタン押下 がオン
青色の点滅
コマンドの点
滅のみがオン
消灯
コマンドが
オフ、または ボタン押下 がオフ
システムの前面パネルおよび背面パネルにある は、システム起動中にス テータスコードを表示します。前面パネルの の位置については、 イ ンチハードドライブシステムの場合は インチハードドライブシ ステムの場合は を参照してください。背面パネルの の位置につ いては、 および を参照してください。
は、ステータスコードに関連付けられたステータスのリストです。
| セットアップユーティリティの使用
Page 31

電源装置インジケータコード

電源装置ステータスインジケータ

電源装置

電源インジケータ
コンポーネント
インジケータ
状態
電源インジ
ケータ 緑色の点灯
システムがオンです。
緑色の点滅
システムがオフです。
消灯
がオフです。
電源装置
セットアップユーティリティの使用 |
Page 32

電源装置

電源装置ステータスインジケータ
電源装置
電源インジケータ
コンポーネント
インジケータ
状態
電源イン
ジケータ 緑色の点灯
がオンです。
黄色
障害が発生しています。
消灯
がオフです。
| セットアップユーティリティの使用
Page 33
ハートビート
システム基板 上の ハートビート
システム基板上の ハートビート
ハートビート
システム基板
システム基板には、 デバッグ用に ハートビート ) が装備されています。 ハートビート は緑色です。システム 電 源が接続されている場合は、この が点灯します。 ファームウェア の準備が整うと、 ハートビート が点滅します。
セットアップユーティリティの使用 |
Page 34
エラーコード
調査のためのシステムイベントログ( )の収集
可能な場合、 は常にビデオ画面に現在の起動進捗状況コードを出力しま す。進捗状況コードは ビット値にオプションのデータが加わったものです。
ビット数値には、クラス、サブクラス、および動作情報が含まれます。 クラスとサブクラスのフィールドは、初期化されているハードウェアのタ イプを示します。
動作フィールドは、具体的な初期化アクティビティを示します。進捗状況コー ドは、それを表示するデータビットの可用性に基づいて、データ幅に合うよう にカスタマイズすることができます。データビットの数値が高いほど、進捗状 況ポートについて送信できる情報がより詳細になります。進捗状況コードは、 システム またはオプション によって報告することが可能です。
次の表にある応答の項は、次の つのタイプに分かれています。
(警告)または (エラーではありません) 画面
にメッセージが表示されます。エラーレコードが にログされます。 システムは劣化状態で起動を続行します。ユーザーは問題のあるユニット を交換することもできます。
(一時停止) このメッセージが画面に表示され、エラーが
にログされます。続行するためにユーザーの入力が必要かどうかは
オプションに応じて異なります。ユーザーは直ちに修正処置を行
う、または起動を続行することを選択できます。
(停止) このメッセージが画面に表示され、エラーが にログ
されます。エラーを解決しないと、システムを起動できません。ユーザ ーは、障害の発生した部品を交換し、システムを再起動する必要があり ます。
| セットアップユティリティの使用
Page 35
エラー コード
エラーメッセージ
エラーの原因
リカバリ方法
0010h
Local Console Resource Conflict
(ローカルコンソールの リソース競合)
ビデオデバイス初期 化の失敗
ビデオデバイスに問 題がないことを確認し ます
0011h
Local Console Controller Error
(ローカルコンソールのコ ントローラエラー)
ビデオデバイス初期 化の失敗
ビデオデバイスに問 題がないことを確認し ます
0012h
Local Console Output Error(ローカルコンソ
ールの出力エラー)
ビデオデバイス初期 化の失敗
ビデオデバイスに問 題がないことを確認し ます
0013h
ISA IO Controller ErrorISA IO コント
ローラエラー)
ISA デバイスの IO 初期化の失敗
ISA デバイスに問
題がないことを確認し ます
0014h
ISA IO Resource ConflictISA IO
のリソース競合)
ISA デバイスの IO 初期化の失敗
ISA デバイスに問
題がないことを確認し ます
0015h
ISA IO Controller ErrorISA IO
コントローラエラー)
ISA デバイスの IO 初期化の失敗
ISA デバイスに問
題がないことを確認し ます
0016h
ISA Floppy Controller ErrorISA フロッピー
コントローラエラー)
フロッピー初期化の 失敗
フロッピーデバイスに 問題がないことを確認 します
0017h
ISA Floppy Input ErrorISA フロッピー
の入力エラー)
フロッピー初期化の 失敗
フロッピーデバイスに 問題がないことを確認 します
0018h
ISA Floppy Output ErrorISA フロッピー
の出力エラー)
フロッピー初期化の 失敗
フロッピーデバイスに 問題がないことを確認 します
0019h
USB Read Error
USB 読み取りエラー)
USB 初期化の失敗
USB ポートに問題が
ないことを確認します
001Ah
USB Write Error
USB 書き込みエラー)
USB 初期化の失敗
USB ポートに問題が
ないことを確認します
001Bh
USB Interface Error
(USB インタフェースエ ラー)
USB ポート初期化
の失敗
USB ポートに問題が
ないことを確認します
セットアップユーティリティの使用 |
Page 36
エラー コード
エラーメッセージ
エラーの原因
リカバリ方法
001Ch
Mouse Interface Error
(マウスインタフェースエ ラー)
マウスデバイス初期 化の失敗
マウスデバイスに問 題がないことを確認し ます
001Eh
Keyboard Not Detected
(キーボードが検出されません)
キーボードが検出さ れない
キーボードを取り付け ます
001Fh
Keyboard Controller Error(キーボードコント
ローラエラー)
KBC 初期化の失敗
KBC に問題がないこ
とを確認します
0020h
Keyboard Stuck Key Error(キーボードのスタ
ックキーエラー)
キーボードのスタッ クキーエラー
PS2 KB デバイスに
問題がないことを確認 します
0021h
Keyboard Locked Error
(キーボードのロックエラー)
キーボードのロック エラー
PS2 KB デバイスに
問題がないことを確認 します
0023h
Memory Correctable Error(メモリ訂正可能エ
ラー)
メモリの訂正可能エ ラーが検出された
電源をリセットする か、新しいメモリに交 換します
0024h
Memory Uncorrectable Error(メモリ訂正不能エ
ラー)
メモリの訂正不能エ ラーが検出された
電源をリセットする か、新しいメモリに交 換します
0025h
Memory Non-Specific Error(メモリ不特定エ
ラー)
メモリの不特定 エラー
新しいメモリに交換し ます
0026h
MP Service Self Test ErrorMP サービスのセ
ルフテストエラー)
MP サービスのセ
ルフテストエラー
プロセッサを交換し ます
0027h
PCI IO Controller ErrorISA IO コント
ローラエラー)
PCI デバイス初期
化の失敗
PCI デバイスに問題
がないことを確認し ます
0028h
PCI IO Read Error
PCI IO 読み取りエラー)
PCI デバイス初期
化の失敗
PCI デバイスに問
題がないことを確認し ます
0029h
PCI IO Write Error
PCI IO 書き込みエラー)
PCI デバイス初期
化の失敗
PCI デバイスに問
題がないことを確認し ます
002Ah
Serial Port Not Detected(シリアルポー
トが検出されません)
シリアルコントロー ラ初期化の失敗
シリアルコントローラ に問題がないことを確 認します
| セットアップユティリティの使用
Page 37
エラー コード
エラーメッセージ
エラーの原因
リカバリ方法
002Bh
Serial Port Controller Error
(シリアルポートコン トローラエラー)
シリアルコントロー ラ初期化の失敗
シリアルコントローラ に問題がないことを確 認します
002Ch
Serial Port Input Error(シリアルポート入
力エラー)
シリアルコントロー ラ初期化の失敗
シリアルコントローラ に問題がないことを確 認します
002Dh
Serial Port Output Error(シリアルポート出
力エラー)
シリアルコントロー ラ初期化の失敗
シリアルコントローラ に問題がないことを確 認します
002Eh
Microcode Update Error(マイクロコードの
アップデートエラー)
プロセッサマイク ロコードのロードの 失敗
マイクロコードをチェ ックします
002Fh
No Microcode be Updated(マイクロコードは
アップデートされません)
プロセッサマイク ロコードのロードの 失敗
プロセッサステッピン グとマイクロコードが 一致することを確認し ます
8018h
Sparing Mode is not be Configured!!(スペア
リングモードが設定されていま せん!!)Please check
Memory Configuration!!
(メモリ設定をチェックしてく ださい!!)
メモリのスペアリン グモードの失敗
メモリ設定をスペア リングモードに変更し ます
8019h
Mirror Mode is not be Configured!!
(ミラーモードが設定されてい ません!!)Please check
Memory Configuration!!
(メモリ設定をチェックしてく ださい!!)
メモリのミラーモー ドの失敗
メモリ設定をミラーモ ードに変更します
8021h
CMOS Battery Fault!!
(CMOS バッテリ障害で す!!)
CMOS バッテリが
ない
MOS バッテリを取り
付けます
8100h
Memory Device disable by BIOS.(メモリデバイ
スが BIOS によって無効化さ れました。)
メモリデバイス エラー
メモリデバイスを交換 します
セットアップユーティリティの使用 |
Page 38

システムイベントログ

メッセージ 「 」(プロセッサセンサー、
エラー、プロセッサ )
バイト
フィールド
説明
(プラットフォームイベントコマ
ンド)
(ジェネレータ
によって生成
(イベントメッセ
ージ) (フォー
マットバージョン)
イベントメッセージのフォー マットリビジョン。この仕様
では
(センサータイプ)
プロセッサ
(センサー番号)
プロセッサセンサー番号(プラッ
トフォームに依存)
(イベント方向)
(イベントタイプ)
ビット アサートイベント ビット ビット イベ
ントタイプコード
(イベントデータ )
サーマルトリップ
障害 障害でハ
ング
プロセッサ起動
初期化の失敗
プロセッサが自動スロッ
トルされた
(イベントデータ )
プロセッサ
プロセッサ
プロセッサプロセッサ
(イベントデータ )
:存在しません

プロセッサエラー

| セットアップユーティリティの使用
Page 39
メモリ
バイト
フィールド
説明
(プラ
ットフォームイベントコマンド)
(ジェネレータ
によって生成
(イベントメ
ッセージ)
(フォーマッ
トバージョン)
イベントメッセージのフォーマッ トリビジョン。この仕様では
(センサータイプ)
メモリ
(センサー番号)
メモリセンサー番号(プラットフォー
ムに依存)
(イベント方向)
(イベントタイプ)
ビット : アサートイベント
ビット : イベントタイプコード
(イベントデータ )
訂正可能 エラー
訂正不能 エラー
メモリのスクラブに失敗メモリデバイスが無効スペア
(イベントデータ )
ビット
警告しきい値 重要しきい値未指定
ビット
~ スロ
ット( ~ )
スロ
ット( ~ )
~ スロ
ット( ~ )
~ スロ
ット( )、以下同様
(イベントデータ )
ビットの ビットマップ位置 ビット エラーイベント ビット エラーイベント ビット エラーイベント
メッセージ:「
警告しきい値、
」(メモリセンサー、訂正可能 エラー、
セットアップユーティリティの使用 |
Page 40
エラー
バイト
フィールド
説明
(プラ
ットフォームイベントコマンド)
(ジェネレータ
によって生成
(イベントメ
ッセージ)
(フォーマッ
トバージョン)
イベントメッセージのフォー マットリビジョン。この仕様
では
(センサータイプ)
重要な割り込み
(センサー番号)
センサー (プラットフォ
ームに依存)
(イベント方向)
(イベントタイプ)
ビット : アサートイベント ビット : イベントタイプコ
ード
(イベントデータ )
: :
バスの訂正可能エラー
バスの訂正不能エラーバスの致命的なエラー
(イベントデータ )
ビット デバイス番号 ビット 機能番号
(イベントデータ )
ビット バス番号
メッセージ:「 」(重要な
割り込みセンサー、致命的エラー、 ビット、 エラー」)
バイト
フィールド
説明
(プラ
ットフォームイベントコマンド)
(ジェネレータ
によって生成
(イベントメ
ッセージ)
(フォーマッ
トバージョン)
イベントメッセージのフォー マットリビジョン。この仕様
では
メッセージ:「
」(重大な割り込みセンサー、 、デバイス番号、機能番号、
バス番号)
コアエラー
| セットアップユティリティの使用
Page 41
(センサータイプ)
定義の割り込み
(センサー番号)
センサー (プラッ
トフォームに依存)
センサー (プラッ
トフォームに依存)
(イベント方向)
(イベントタイプ)
ビット : アサートイベン トビット : イベントタイ
プコード
(イベントデータ )
:コア
:致命的ではない
:致命的 (イベントデータ )
ローカルエラービット
(イベントデータ )
エラー
エラー
エラー : エラー : プロトコルエラー : プロトコルエラー
プロトコルエラー : プロトコルエラー :その他のエラー : コアエラー
エラー
メッセージ:「
(重要な割り込みセンサー、訂正可能、 パリティエラー)
バイト
フィールド
説明
(プラ
ットフォームイベントコマンド)
(ジェネレータ
によって生成
(イベントメ
ッセージ)
(フォーマッ
トバージョン)
イベントメッセージのフォー マットリビジョン。この仕様
では
(センサータイプ)
重要な割り込み
(センサー番号)
センサー (プラットフォー
ムに依存)
(イベント方向)
(イベントタイプ)
ビット : アサートイベント ビット : イベントタイプ
コード
セットアップユーティリティの使用 |
Page 42
(イベントデータ )
:訂正可能
:訂正不能
(イベントデータ )
ビット : 予約済み ローカルエラービット番号 ( ~ )
定期的な
エラー
プロトコルエラー : フロー制御バッフ
ァのオーバーフロー
応答エラー
パケットごとの
エラー
再試行カウンタ
エラー
パリティエラー
(イベントデータ )
:存在しません
開始イベント
メッセージ:「 」(システムイ ベント、 で開始)
バイト
フィールド
説明
(プラ
ットフォームイベントコマンド)
(ジェネレータ
によって生成
(イベントメ
ッセージ)
(フォーマッ
トバージョン)
イベントメッセージのフォー マットリビジョン。この仕様
では
(センサータイプ)
システムイベント
(センサー番号)
開始(プラットフォーム
に依存)
(イベント方向)
(イベントタイプ)
ビット : アサートイベント ビット : イベントタイプ
コード
(イベントデータ )
システム起動イベ
ント
| セットアップユティリティの使用
Page 43
(イベントデータ )
~ : 第 フィールド
バージョン( ~ )
~ : 第 フィールド
バージョン上位 ビット( ~ )
(イベントデータ )
~ : フィールド
バージョン下位 ビット( ~ )
~ : 第 フィールド
バージョン( ~
終了イベント
バイト
フィールド
説明
(プラ
ットフォームイベントコマンド)
(ジェネレータ
によって生成
(イベントメッ
セージ)
(フォーマット
バージョン)
イベントメッセージのフォーマッ トリビジョン。この仕様では
(センサータイプ)
システムイベント
(センサー番号)
終了(プラットフォーム
に依存)
(イベント方向)
(イベントタイプ)
ビット : アサートイベント ビット : イベントタイプ
コード
(イベントデータ )
システム起動イベ
ント
ビット 起動タイプ
対応起動(レガシー)
起動
ビット : 起動デバイス
起動の強制 : 起動
:ハードディスク起動
起動
ストレージ起動
起動
起動
シェル
診断起動
(イベントデータ )
:存在しません
セットアップユーティリティの使用 |
Page 44
エラーコードイベント
バイト
フィールド
説明
(プラ
ットフォームイベントコマンド)
(ジェネレータ
によって生成
(イベントメ
ッセージ)
(フォーマッ
トバージョン)
イベントメッセージのフォー マットリビジョン。この仕様
では
(センサータイプ)
システムファームウェア進捗状況
(センサー番号)
エラー(プラットフォー
ムに依存)
(イベント方向)
(イベントタイプ)
ビット : アサートイベント ビット : イベントタイプ
コード
(イベントデータ )
:システムファームウェアエ
ラー( エラー)
上位バイト
(イベントデータ )
下位バイト
バイト
フィールド
説明
(プラ
ットフォームイベントコマンド)
ジェネレータ
によって生成
(イベントメッセ
ージ)
(フォーマットバ
ージョン)
イベントメッセージのフォー マットリビジョン。この仕様
では
(センサータイプ)
システムイベント
(センサー番号)
リカバリ失敗(プラットフ
ォームに依存)
(イベント方向)
(イベントタイプ)
ビット : アサートイベント ビット : イベントタイプコ
ード
(イベントデータ )
リカバリイベ
ント
メッセージ:「 」 (システムファームウェア進捗状況、 エラーコード: 。)
リカバリイベント
| セットアップユーティリティの使用
Page 45
バイト
フィールド
説明
(イベントデータ )
:リカバリ開始
:リカバリ成功
:イメージのロード失敗
:署名済み失敗
(イベントデータ )
:存在しません
バイト
フィールド
説明
(プラットフォームイベントコ
マンド)
(ジェネレータ
によって生成
(イベントメッセ
ージ)
(フォーマットバ
ージョン)
イベントメッセージのフォー マットリビジョン。この仕様
では
(センサータイプ)
システムイベント
(センサー番号)
失敗(プラットフォームに依
存)
(イベント方向)
(イベントタイプ)
ビット : アサートイベント ビット : イベントタイプコ
ード
(イベントデータ )
失敗イベント
(イベントデータ )
失敗 (イベントデータ )
:存在しません
ジェネレータ
失敗イベント
ジェネレータ
セットアップユーティリティの使用 |
Page 46

センサーデータレコード

メモ:以下の表で使用される略語は次のとおりです。
(センサー初期化)
(アサート解除マスク)
(センサー機能) (読み取りマス
ク)
(アサートマスク)
(設定可能 読み取り可能しきい
値マスク)
イベントログのみ:センサーはイベントログを説明するためにのみ使用され、 センサー状態のついては無効を表示します。
| セットアップユーティリティの使用
Page 47
レコード
ID
センサー 番号
センサー 名前
センサー タイプ
イベント / 読み 取り タイプ
オフセット
0004h
0x01
SEL Fullness
イベントログ 無効(10h)
センサー固有 (6Fh
SI67h SC 40h AM 0035h DM 0000h RM0035h
0001h
0x02
P1 ThermalTrip
プロセッサ (07h
センサー固有 (6Fh
SI01h SC 40h AM 0002h DM 0000h RM0002h
0002h
0x03
P2 ThermalTrip
プロセッサ (07h
センサー固有 (6Fh
SI01h SC 40h AM 0002h DM 0000h RM0002h
0003h
0x04
CPU ERR2
プロセッサ (07h
センサー固有 (6Fh
SI01h SC 40h AM 0001h DM 0000h RM0001h
0005h
0x05
12V Standby
電圧(02h
しきい値(01h
SI7Fh SC 59h AM 7A95h DM 7A95h TM3F3Fh
0007h
0x06
5V
電圧(02h
しきい値(01h
SI7Fh SC 59h AM 7A95h DM 7A95h TM3F3Fh
0006h
0x07
5V Standby
電圧(02h
しきい値(01h
SI7Fh SC 59h AM 7A95h DM 7A95h TM3F3Fh
0009h
0x08
3.3V
電圧(02h
しきい値(01h
SI7Fh SC 59h AM 7A95h DM 7A95h TM3F3Fh
セットアップユーティリティの使用 |
Page 48
レコード
ID
センサー 番号
センサー 名前
センサー タイプ
イベント / 読み 取り タイプ
オフセット
0008h
0x09
3.3V Standby
電圧(02h
しきい値(01h
SI7Fh SC 59h AM 7A95h DM 7A95h TM3F3Fh
001Ah
0x0A
Battery low
バッテリ (29h
センサー固有 (6Fh
SI67h SC 40h AM 0001h DM 0000h TM0001h
000Bh
0x40
MEZZ1 TEMP
温度 (01h)
しきい値(01h
SI7Fh SC 68h AM 0A95h DM 7A95h TM3838h
000Ch
0x41
CPU1 Temp
温度 (01h)
しきい値(01h
SI7Fh SC 68h AM 0A95h DM 7A95h TM3838h
000Dh
0x42
CPU2 Temp
温度 (01h)
しきい値(01h
SI7Fh SC 68h AM 0A95h DM 7A95h TM3838h
000Eh
0x43
DIMM ZONE 1 Temp
温度 (01h)
しきい値(01h
SI7Fh SC 68h AM 0A95h DM 7A95h TM3838h
000Fh
0x44
DIMM ZONE 2 Temp
温度 (01h)
しきい値(01h
SI7Fh SC 68h AM 0A95h DM 7A95h TM3838h
0012h
0x45
PCH Temp
温度 (01h)
しきい値(01h
SI7Fh SC 68h AM 0A95h DM 7A95h TM3838h
| セットアップユーティリティの使用
Page 49
レコード
ID
センサー 番号
センサー 名前
センサー タイプ
イベント / 読み 取り タイプ
オフセット
0017h
0x60
Memory
(メモリ)
メモリ(0Ch
センサー固有 (6Fh
SI01h SC 40h AM 0023h DM 0000h RM0023h
0013h
0xA0
Watchdog
ウォッチドッグ
223h
センサー固有 (6Fh
SI67h SC 40h AM 000Fh DM 0000h RM000Fh
0016h
0xA2
AC lost
(イベントログ のみ)
電源装置 (09h
センサー固有 (6Fh
SI01h SC 40h AM0010h DM0000h RM0010h
該当なし
0x2F
Session Audit
(イベントログ のみ)
セッション監査 (2Ah
該当なし
該当なし
0019h
0xA3
Sys Pwr Monitor
システム ACPI 電源の状態 (22h)
センサー固有 (6Fh
SI01h SC 40h AM0021h DM0000h RM0021h
ダイナミ ック
0xB6
PSU1 Status
電源装置 (08h)
センサー固有 (74h
SI67h SC 40h AM000Bh DM000Bh RM000Bh
ダイナミ ック
0xB7
PSU2 Status
電源装置 (08h)
センサー固有 (74h
SI67h SC 40h AM000Bh DM000Bh RM000Bh
セットアップユーティリティの使用 |
Page 50
レコード
ID
センサー 番号
センサー 名前
センサー タイプ
イベント / 読み 取り タイプ
オフセット
ダイナミ ック
0xB8
PSU3 Status
電源装置 (08h)
センサー固有 (74h
SI67h SC 40h AM000Bh DM000Bh RM000Bh
ダイナミ ック
0xB9
PSU4 Status
電源装置 (08h)
センサー固有 (74h
SI67h SC 40h AM000Bh DM000Bh RM000Bh
ダイナミ ック
0xE1
PSU Mismatch
電源装置 (08h)
センサー固有 (0x6F)
SI67h SC 40h AM 0040h DM 0040h RM0040h
ダイナミ ック
0xE2
PSU 冗長性
電源装置 (08h)
分離型 (0x0Bh)
SI67h SC 00h AM 002Fh DM 000Bh RM002Fh
ダイナミ ック
0x64
12V
電圧 (02h)
しきい値 (01h)
可変 ダイナミ
ック
0xB1
Inlet Temp
温度 (01h)
しきい値 (01h)
可変
ダイナミ ック
0xB3
Input Voltage
電圧 (02h)
しきい値 (01h)
可変
ダイナミ ック
0xB4
Input Current
Current
03h
しきい値 (01h)
可変
ダイナミ ック
0xB5
SC FW Status
管理サブシステム 正常性(28h
センサー固有 (0x6F)
可変
ダイナミ ック
0xC7
HDD 1 Status
ドライブスロット (ベイ)(0Dh
センサー固有 (0x6F)
可変 ダイナミ
ック
0xC8
HDD 2 Status
ドライブスロット (ベイ)(0Dh
センサー固有 (0x6F)
可変
ダイナミ ック
0xC9
HDD 3 Status
ドライブスロット (ベイ)(0Dh
センサー固有 (0x6F)
可変
| セットアップユーティリティの使用
Page 51
レコード
ID
センサー 番号
センサー 名前
センサー タイプ
イベント / 読み 取り タイプ
オフセット
ダイナミ ック
0xCA
HDD 4 Status
ドライブスロット (ベイ)(0Dh
センサー固有 (0x6F)
可変
ダイナミ ック
0xCB
HDD 5 Status
ドライブスロット (ベイ)(0Dh
センサー固有 (0x6F)
可変
ダイナミ ック
0xCC
HDD 6 Status
ドライブスロット (ベイ)(0Dh
センサー固有 (0x6F)
可変 ダイナミ ック
0xD3
FAN_1
ファン(04h
しきい値(01h
可変
ダイナミ ック
0xD4
FAN_2
ファン(04h
しきい値(01h
可変
ダイナミ ック
0xD5
FAN_3
ファン(04h
しきい値(01h
可変
ダイナミ ック
0xD6
FAN_4
ファン(04h
しきい値(01h
可変
ダイナミ ック
0xD7
FAN_5
ファン(04h
しきい値(01h
可変
ダイナミ ック
0xD8
FAN_6
ファン(04h
しきい値(01h
可変
セットアップユーティリティの使用 |
Page 52

その他の情報

警告:お使いのシステムに同梱の『安全および認可機関に関する情報』を参照し てください。保証情報は、このマニュアルに含まれている場合と、別の文書とし て付属する場合があります。
メモ:アップデートには他の文書の内容を差し替える情報が含まれている場合が
よく あることから、 でアップデートがないかどうかを常 に確 認し、最初にお読みください。
拡張動作温度
年間動作時間の
、最大露点 で ~ の相対湿度。
の場合、 メートルを超える場所では メートル
上昇するごとに最大許容乾球温度を 下げます( フィートごと
)。
年間動作時間の
- ~ 、最大露点 で ~ の総他湿度。
の場合、 メートルを超える場所では メートル 上昇するごとに最大許容乾球温度を 下げます( フィートごと に )。 メモ:拡張温度範囲でシステムを使用しているときは、システムイ ベントログに周囲温度の警告が報告される場合があります。
メモ: 未満ではコールドブートを行わないでください。 メモ:動作温度仕様は最大高度 メートル( フィー
ト)のものです。 メモ: ノードと ノードは、 、およびメザニン カードの特定の構成で ( コア)プロセッサ、 ( コ ア)プロセッサ、および プロセッサをサポートします。詳細 については、 サポートの以下の記述とマトリックスを参照 してください。
以下の表の 台数は、シャーシ 台ごとにサポ
ートされる合計台数を示しています。
サポートはありません。 ノードは、 とメザニンカードを同時にサポ
ートできません。
ノードでは、 ごとに 個の およびメ
』(はじめに)では、ラックの取り付け、システム 機能、システムのセットアップ、および技術仕様の概要を説明しています。
サポート
| セットアップユティリティの使用
Page 53
ザニンカードの取り付けのみが可能です。
インチ 構成の ノードでの サポートマトリックス
完全構成
完全構成
完全構成
個、
カード なし、 メザニンカー
ドなし
完全構成
完全構成
完全構成
個、
カード なし メザニンカー
ドあり、
完全構成
完全構成
完全構成
個、
カード なし、 メザニンカー
ドなし
完全構成
完全構成
完全構成
個、
カード なし、 メザニンカー
ドなし
完全構成
完全構成
完全構成
個、
カード なし、 メザニンカー
ドなし
メモ:完全構成には、プロセッサ 個、 個、 カード 個( ノー ド用) カード 個( ノード用)、およびメザニンカード 個が含まれ ます。
セットアップユーティリティの使用 |
Page 54
( コア)
完全構成
完全構成
完全構成
個、
カード なし、 メザニンカー
ドなし
( コア)
完全構成
個、
カード なし、メザニ
ンカードなし
未対応
未対応
完全構成
個、
カード なし、 メザニンカー
ドなし
未対応
未対応
| セットアップユーティリティの使用
Page 55
インチ 構成の ノードでの サポートマトリックス
完全構成
完全構成
完全構成
個、
カード なし、メザニ
ンカードなし
完全構成
完全構成
完全構成
個、
カード なし、メザニ
ンカードなし
完全構成
完全構成
完全構成
個、
カード なし、メザニ
ンカードなし
完全構成
完全構成
完全構成
個、
カード なし、メザニ
ンカードなし
完全構成
完全構成
完全構成
個、
カード なし、メザニ
ンカードなし
( コア)
完全構成
完全構成
完全構成
個、
カード なし、メザニ
ンカードなし
( コア)
完全構成
個、
カード
なし、メザニン
カード 個あり
未対応
未対応
完全構成
個、
カード なし、メザニ
ンカードなし
未対応
未対応
セットアップユーティリティの使用 |
Page 56
インチ 構成の ノードでの サポートマトリックス
完全構成
完全構成
完全構成
個、
カー ド 個あり、 メザニンカー
ドなし
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
( コア)
完全構成
完全構成
完全構成
個、
カー ド 個あり、 メザニンカー
ドなし
( コア)
完全構成
完全構成
完全構成
個、
カー ド 個あり、 メザニンカー
ドなし
完全構成
完全構成
個、
カー ド 個あり、 メザニンカー
ドなし
未対応
| セットアップユーティリティの使用
Page 57
インチ 構成の ノードでの サポートマトリックス
完全構成
完全構成
完全構成
個、
カー ド 個あり、 メザニンカー
ドなし
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
( コア)
完全構成
完全構成
完全構成
個、
カー ド 個あり、 メザニンカー
ドなし
( コア)
完全構成
完全構成
完全構成
個、
カー ド 個あり、 メザニンカー
ドなし
完全構成
完全構成
個、
カー ド 個あり、 メザニンカー
ドなし
未対応
セットアップユーティリティの使用 |
Page 58
プロセッサ別 システム構成の制限事項
プロセッサ 製品シリーズ別のシステム構成制限事項
プロセッサビン
( ~ ノ
ード)
インチ
( ~ ノ
ード)
インチ
( ~ ノ
ード)
インチ
( ~ ノ
ード)
インチ
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
メモ:完全構成には、プロセッサ 個、 個、 カード 個( ノー ド用) カード 個( ノード用)、およびメザニンカード 個が含まれま す。
メモ:システム内における標準温度を確実に保つため、プロセッサを混合させて 取り付ける場合は、シャーシ全体の 構成は負荷が最も大きいプロセッサが 取り付けられたスレッドに関する規則に従います。
製品シリーズ
| セットアップユーティリティの使用
Page 59
プロセッサ 製品シリーズ別のシステム構成制限事項
プロセッサビン
( ~ ノ
ード)
インチ
( ~ ノ
ード)
インチ
( ~ ノ
ード)
インチ
( ~ ノ
ード)
インチ
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
個 メザニンカー ドまたは
カードなし
カー ド 個あり、 メザニンカー
ドなし
個 メザニンカー ドまたは
カードなし
カー ド 個あり、 メザニンカー ドなし
セットアップユーティリティの使用 |
Page 60
サポート
インチ 構成の ノードでの サポートマトリックス
電源
完全構成
完全構成
メザニンカー
ドなし
未対応
完全構成
完全構成
完全構成
カー ドなし、 メザニンカー
ドなし
完全構成
完全構成
完全構成
個 メザニンカー ドまたは
カードなし
完全構成
完全構成
完全構成
カー ドなし、 メザニンカー
ドなし
完全構成
完全構成
完全構成
カー ドなし、 メザニンカー
ドなし
( コア)
コア)
完全構成
完全構成
個 メザニンカー ドまたは
カードなし
未対応
メモ: ノードの完全構成には、プロセッサ 個、 個、 カー ド 個、およびメザニンカード 個が取り付けられたシステム基板が装備されて います。
| セットアップユーティリティの使用
Page 61
インチ 構成の ノードでの サポートマトリックス
電源
( コア)
コア)
完全構成
個 メザニンカー ドまたは
カー
ドなし
未対応
未対応
カー ドなし、 メザニンカー
ドなし
未対応
未対応
未対応
インチ 構成の ノードでの サポートマトリックス
電源
完全構成
完全構成
メザニンカー
ドなし
未対応
完全構成
完全構成
メザニンカー
ドなし
個 メザニンカー ドまたは
カードなし
完全構成
完全構成
完全構成
個 メザニンカー ドまたは
カードなし
完全構成
完全構成
完全構成
カー ドなし、 メザニンカー
ドなし
セットアップユーティリティの使用 |
Page 62
インチ 構成の ノードでの サポートマトリックス
電源
完全構成
完全構成
完全構成
カー ドなし、 メザニンカー
ドなし
( コア)
コア)
完全構成
完全構成
個 メザニンカー ドまたは
カードなし
未対応
( コア)
コア)
完全構成
個 メザニンカー ドまたは
カードなし
未対応
未対応
カード
なし、メザニ
ンカードなし
未対応
未対応
未対応
インチ 構成の ノードでの サポートマトリックス
電源
完全構成
個 メザニンカー
ドなし
カー
ド 個
完全構成
完全構成
カー
ド 個
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
| セットアップユーティリティの使用
Page 63
インチ 構成の ノードでの サポートマトリックス
電源
完全構成
完全構成
完全構成
( コア)
コア)
完全構成
完全構成
個 メザニンカー ドまたは
カードなし
未対応
( コア)
コア)
完全構成
カー ド 個あり、 メザニンカー
ドなし
カード なし、メザニ
ンカードなし
未対応
完全構成
カード なし、メザニ
ンカードなし
未対応
未対応
インチ 構成の ノードでの サポートマトリックス
電源
完全構成
メザニンカー
ドなし
メザニンカー
ドなし
完全構成
完全構成
メザニンカー
ドなし
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
完全構成
セットアップユーティリティの使用 |
Page 64
インチ 構成の ノードでの サポートマトリックス
電源
( コア)
コア)
完全構成
完全構成
個 メザニンカー ドまたは
カードなし
未対応
( コア)
コア)
完全構成
カー ド 個あり、 メザニンカー
ドなし
カード なし、メザニ
ンカードなし
未対応
完全構成
カード なし、メザニ
ンカードなし
未対応
未対応
カードソケットの場所
カードソケットの場所
および ライザーカード上にあります。
および を参照して
ください。
| セットアップユーティリティの使用
Page 65

セットアップユーティリティの 使用

スタートメニュー

システムには最新の が採用されており、この はフラッシ ュメモリに保存されています。フラッシュメモリはプラグアンドプレイ仕様を サポートしており、セットアップユーティリティ、 (電源投入時の自己 診断)ルーチン、および 自動設定ユーティリティが保存されています。 このシステム基板はシステム シャドウ処理をサポートしており、 を ビットのオンボード書き込み禁止 から実行できます。 セットアップユーティリティは、以下の状況で実行してください。
システム構成を変更する場合に設定する項目は次のとおりです。
ハードドライブ、ディスケットドライブ、および周辺機器 不正使用に対するパスワード保護 電源管理機能
システムによって設定エラーが検出され、セットアップユーティリテ
ィに変更を加えるよう求められた場合。
拮抗を回避するために通信ポートを再定義する場合。 パスワードの変更、またはセキュリティセットアップにその他の変更
を行う場合。
セットアップユーティリティの使用 |
Page 66

起動時のセットアップユーティリティオプション

中にセットアップを初期化
カスタマイズされたデフォルト値をロード
セットアップメニューで最適なデフォルト値をロード
セットアップで設定を保存し、終了
メモ:変更可能なのは括弧( )内の項目のみです。括弧で囲まれていない項目は 表示のみです。

起動マネージャ

中に を押すと、ブートマネージャを起動して起動デバイス
を選択できます。
| セットアップユティリティの使用
Page 67
がインストールされている場合は、起動オプションに パーテ
ィションが存在します。
ブートマネージャ モード
セットアップユーティリティの使用 |
Page 68
ブートマネージャ レガシーモード

コンソールリダイレクト

コンソールリダイレクトにより、 が正常に起動しなかったサーバーをリモ ートユーザーが診断し、問題を解決することができます。コンソールリダイレ クトの中核は コンソールです。 コンソールはフラッシュ に常駐するユーティリティで、シリアルまたはモデム接続経由で入出力をリダ イレクトします。
では、シリアルポートに対するコンソールのリダイレクトがサポートさ れています。システムによってシリアルポートベースのヘッドレスサーバーサ ポートが提供されている場合は、シリアルポートに対するすべての 駆 動コンソール のリダイレクトのサポートをシステムが提供する必要があ ります。リアルコンソールのドライバは、 に記録 されている機能をサポートしている必要があります。
| セットアップユティリティの使用
Page 69
コンソールの再接続後に表示が異常になる場合は、 を押して画面
外部シリアルポート
としての内蔵シリアルコネクタ
を更新することが推奨されます。
コンソールリダイレクトの各種モードは次のとおりです。
外部シリアルポート。
シリアルオーバー )としての内蔵シリアルコネクタ。

コンソールリダイレクトの有効化と設定

外部シリアルポートモードで 機能を有効にするには、次の手順を実行し ます。
シリアルケーブルをシリアルポートとホストシステムに接続します。背面
パネルのシリアルポートの位置については、 の項目 を参照 してください。
サーバーの セットアップ画面を表示します。 構成の設定)画面を表示
し、次の設定を確認します。
(リモートアクセス): (有効) (シリアルポート番号): (シリアルポートモード): (フロー制御): なし 後のリダイレクト):
(常時)
(ターミナルタイプ):
これを行うには、 ページの「リモートアクセス設定」を参照してくだ さい。最後の つのオプションは、ホストおよびクライアントと同期する必 要があることに注意してください。
シリアルケーブルを内蔵シリアルコネクタとホストシステムに接続し
ます。システム基板上の内蔵シリアルコネクタの位置については、
の項目 を参照してください。
サーバーの セットアップ画面を表示します。
セットアップユーティリティの使用 |
Page 70
構成の設定)画面を表示
シリアルオーバー
し、次の設定を確認します。
(リモートアクセス): (有効) (シリアルポート番号): として
(シリアルポートモード): (フロー制御): (なし) 後のリダイレクト):
(常時)
(ターミナルタイプ):
これを行うには、 ページの「リモートアクセス設定」を参照してくだ さい。ホストとクライアントのネットワークセクションが同じである必要があ ることに注意してください。
ポート設定には、シリアルオーバー )機能を有効にす るための つのモード、専用 と共有 があります。次の手順は、専 用 と共有 のための 接続および セットアップ設定に関す るセットアッププロセスを示しています。
専用 モードで 機能を有効にするには、次の手順を実行します。
ケーブルを管理ポートに接続します。背面パネルの管理ポートの
位置については、 の項目 を参照してください。
サーバーの セットアップ画面を表示します。 構成の設定)画面を表示
し、次の設定を確認します。
(リモートアクセス): (有効) (シリアルポート番号):
としての
(シリアルポートモード): (フロー制御): (なし) 後のリダイレクト):
(常時)
(ターミナルタイプ):
| セットアップユティリティの使用
Page 71
これを行うには、 ページの「リモートアクセス設定」を参照してくだ さい。最後の つのオプションは、ホストおよびクライアントと同期する必 要があることに注意してください。
設定)画面を表示し、次の設定を確認しま
す。
ポート設定):
(専用
有効): (無効)または
(有効)( サーバーサポートがある場合は有効)
アドレス): (サブネットマスク): (ゲートウェイアドレス):
これを行うには、 ページの「 構成の設定」を参照してくださ い。ホストとクライアントのネットワークセクションが同じである必要がある ことに注意してください。
共有 モードで 機能を有効にするには、次の手順を実行します。
ケーブルを コネクタ に接続します。背面パネルの コネ
クタ の位置については、 の項目 を参照してください。
サーバーの セットアップ画面を表示します。 構成の設定)画面を表示
し、次の設定を確認します。
(リモートアクセス): (有効) (シリアルポート番号): (シリアルポートモード): (フロー制御): (なし) 後のリダイレクト):
(常時)
(ターミナルタイプ):これを行うには、 ページの「リモートアクセス設定」を参照し
てください。最後の つのオプションは、ホストおよびクライアント と同期する必要があることに注意してください。
セットアップユーティリティの使用 |
Page 72
設定)画面を表示し、次の設定を確認します。
ポート設定):
(共有
有効): (無効)または
(有効)( サーバーサポートがある場合は有効)
アドレス): (サブネットマスク): (ゲートウェイアドレス):
これを行うには、 ページの「 構成の設定」を参照してくださ い。ホストとクライアントのネットワークセクションが同じである必要がある ことに注意してください。
| セットアップユーティリティの使用
Page 73
シリアルポート接続リスト
信号タイプ
セットアップオプション
設定
出力
リモートア
クセス
シリアルポー
ト番号
シリアルポー
トアドレス
シリアルコ ンソールリ
ダイレクト
有効
シリア
ルポート
有効
シリア
ルオーバー
有効
として
管理ポート 有効
として
シリアルオー
バー
有効
として
内蔵シリア
ルコネクタ 有効
として
セットアップユーティリティの使用 |
Page 74

メインメニュー

メモ:セットアップユーティリティプログラムのオプションはシステム構成に応
じて変わります。
メモ:セットアップユーティリティプログラムのデフォルト設定は以下の項の各 オプションの下にリストされています(該当する場合)。
メインメニューには、お使いのシステム基板と に関する情報が表示さ れます。

メイン画面

| セットアップユーティリティの使用
Page 75
オプション
説明
(システム日付)
現在の日付が表示されます。 (システム時刻)
現在の時刻が表示されます。 ( のビルド日付)
のビルドの日付が表示されます。
(製品名)
製品名を表示します。
(サービスタグ)
製品のサービスタグが表示されます。サービスタグフィールド は、ノードのサービスタグに物理的に記載されているものと一
致している必要があります。
(アセットタグ)
製品のアセットタグが表示されます。
バージョン
のバージョンが表示されます。
バージョン)
のバージョンが表示されます。
バージョン)
現在の のバージョンが表示されます。
バージョン)
のバージョンが表示されます。
メモ:検出されなかった場合、 バージョンは表示され
ません。
バージョン)
ビデオ のバージョンが表示されます。
(ファンコント
ロール基板ファー
ムウェア)
現在のファンコントロール基板のファームウェアバージョンが 表示されます。メモ:検出されなかった場合、ファンコントロー
ル基板のファームウェアバージョンは表示されません。 製品の が表示されます。
アドレス)
アドレスが表示されます。
アドレス)
アドレスが表示されます。
アドレス)
アドレスが表示されます。
(プロセッサタイプ)
プロセッサのタイプが表示されます。 (プロセッサ速度)
プロセッサの速度が表示されます。 (プロセッサコア)
プロセッサコアが表示されます。
セットアップユーティリティの使用 |
Page 76
オプション
説明
(システムメモリの
サイズ)
合計メモリサイズが表示されます。 (システムメモリ速度)
プロセッサの現在の速度が表示されます。
(システムメモ
リ電圧)
メモリ電圧の合計が表示されます。
| セットアップユーティリティの使用
Page 77

詳細設定メニュー

注意:これらのページの項目に誤った設定を行うと、システムが誤作動する原因と なる場合があります。これらの項目を調整した経験をお持ちでない場合は、デフォ ルト値のままにしておくことをお勧めします。これらのページの項目を設定した結 果、システムが正常に機能しなくなったか、または起動しなくなった場合は、
を開き、 (終了)メニュー (最適なデフォ
ルト値をロード)を選択すると、正常に起動します。
詳細設定メニューには、お使いのシステムの詳細情報を定義する項目の表が表 示されます。
セットアップユーティリティの使用 |
Page 78

電力管理

オプション
説明
(電源管理)(デフォルト値は
制御))
このフィールドでは、システム電源管理を
(最大パフォーマンス)モード、
制御)モード、または
(ノードマネージャ)モードに設定します。
電力制限) (デフォルト値は
( ステート ))
このオプションは、 での最高パフォーマンスの ス テートを決定することができます。 この設定は、「電力の管理」に「
御)」モードが選択されているときのみに表示されます。
(シャーシ電
源管理)
このオプションは、プロセッサの減速稼動および電力上 限によってシステムの消費電力を制御する、各種電源管
理オプションを示します。
(エネルギー効率ポリシー) (デフォルト値は
(バランス))
このフィールドは、エネルギー効率ポリシーを
(最大パフォーマンス)モー ド、 (バランス)モード、または (低電力)モードに設定します。 このオプションは、 でプロセッサの電源管理制御がサ ポートされない場合にのみ動作します。
この項目にスクロールして を押すと、次の画面が表示されます。
| セットアップユーティリティの使用
Page 79

シャーシ電源管理

オプション
説明
(シャーシ 設定)
このオプションは、 の管理および監視、ならびに サーバーが満たす必要がある必要条件の最小セットを提
供します。
(電力上限)
この設定は、選択されたワット数内に制限される
サーバー負荷を制御します。
(緊急スロットリング)
サーバーが緊急障害を検出したときに適用されるポ リシーです。
セットアップユーティリティの使用 |
Page 80
シャーシ 設定
台数
必要な
冗長
サーバーの セットアップ画面を表示します。
(詳細設定) (電源管理)
(シャーシ電源管理)
(シャーシ 設定)と進みます。次のオプションは、
シャーシ 設定機能のためのものです。
(必要な電源装置)
サーバーをシャーシ内で動作させるために必要な電源装置の台数を 設定します。
(冗長電源装置)
冗長の電源装置の台数を設定します。
構成の制限:
| セットアップユーティリティの使用
Page 81
オプション
説明
(必要な電源装置)
シャーシ内のサーバーを動作させるために必要な電源装 置の台数です。 (デフォルトは、 コマンドを使用することにより、
経由で から参照されます)
(冗長電源装置)
冗長の電源装置の台数です。(デフォルトは から参 照します)
電力制限
サーバーの セットアップ画面を表示します。
(詳細設定) (電源管理)
(シャーシ電源管理) (電力上限)
と進みます。次のオプションはシャーシ 設定機能のためのものです。
(電力バジェット)
使用可能な電力バジェットです。これは、各 容量のサマリで す。(つまり、 の台数と、各 の最大容量に基づいたもの) 各 の最大容量には ワットまたは ワットがサポート 可能です。したがって、このシステムの電力バジェットは
を超過しません。( (シャーシ内の
最大台数) ワット)
(シャーシレベル上限)
シャーシレベルまたはスレッドレベルの電力上限として設定します。 システムは、シャーシの電力消費量とスレッドの電力消費量を特 定し、常にシャーシの消費電力を上限未満に維持しようとします。
(シャーシ電力上限)
シャーシの消費電力を特定します。最大値は電力バジェットのワッ
ト数を超えず、最小は です。
(スレッド電力上限)
スレッドの消費電力を特定します。( は、電力上限機能を無効に することを意味します。)電力上限機能が有効にされている場合、最 大値は 、および最小値は です。
セットアップユーティリティの使用 |
Page 82
| セットアップユーティリティの使用
Page 83
オプション
説明
(電力バジェット)
シャーシの使用可能なワット数を表示します。
(シャーシレベル上限)(デフ
ォルトは (無効))
シャーシレベル上限を有効または無効化します。
(デフォルトは から参照されます) (シャーシ電力上限)
設計の電力バジェットにおける制限値の制限範囲です。
(デフォルト値はありません)
(スレッド電力上限)
(デフォルトは )
サーバー独自の上限インフラストラクチャが、スレッド の消費電力を特定します。
セットアップユーティリティの使用 |
Page 84
緊急スロットリング
電源緊急処理が開始されると、 によってイベントが生成されます。ま た、 には記録が残されます。 は、「
(喪失した 台数が冗長 の台数を超え
ています)」、「 )( 失敗イベント(
、 ))、 (ファン障害)、「
(周囲温度 電力異常)」、「 カード)」などのエラ
ー状態を監視します。
サーバーの セットアップ画面を表示します。
(詳細設定) (電源管理)
(シャーシ電源管理) (緊急スロットリング)と進みます。次のオプションは、緊急スロットリ ング機能のためのものです。
(シャーシレベルポリシー) これは、
が緊急イベントを検知するときに適用されるポリシーです。この設 定のシステムベースで、次の有効処置があります。
(スロットリング):緊急イベントがクリアされるまで
サーバーの電力がスロットルされます。
(電源オフ):サーバーの電源を切ります。
(スレッドレベルポリシー) システムは、緊急障
害が発生すると、 (シャーシレベル)ポリシー、
(電源オフ)、 (スロットリング)または
(何もしない)、に従います。 (ス レッドレベルポリシー)が (シャーシレベル)に 設定されている場合、 システムはシャーシポリシーに従います。
| セットアップユーティリティの使用
Page 85
オプション
説明
(スレッド レベルポリシー)(デフォルト は (シャーシ
レベル))
緊急スロットリングイベントがトリガされるときのスレ ッドレベルポリシーを設定します。
(シャーシレベル)このオプ
ションは、特定のサーバーのシャーシレベ ルポリシーの上書きを可能にします。
(スロットリング):緊急スロッ
トリングイベントがトリガされるときのコ ンピュートスレッドスロットリングです。
(電源オフ):緊急スロットリン
グイベントがトリガされるときに、コンピ ュートスレッドの電源をオフにします。
(何もしない):緊急スロット
リングイベントがトリガされても、コンピ ュータスレッドでは何も行われません。
セットアップユーティリティの使用 |
Page 86
オプション
説明
(シャーシレベルポリシー) (デフォルトは
(スロットリング))
緊急スロットリングイベントがトリガされるときのシャー シレベルポリシーを設定します。このオプションは、ス レッドレベルポリシーがシャーシレベルとして設定され ている間の変更を可能にします。
(スロットリング):緊急スロットリ
ングイベントがトリガされるときのサーバース ロットリングです。
(電源オフ):緊急スロットリングイ
ベントがトリガされるときに、サーバーの電源 をオフにします。
構成
この項目にスクロールし、 を押して、次の画面を表示します。
| セットアップユティリティの使用
Page 87
セットアップユーティリティの使用 |
Page 88
オプション
説明
(ア クティブプロセッサコア)(デ フォルト値は (すべ
てのコア))
このフィールドは、各プロセッサにおける有効コア数を
制御します。
(周波数
比)(デフォルト値は
(自動))
周波数逓倍器を最大レベルに設定します。
(ダウングレード) 逓倍器の ~ レベル
を設定します。
値の上限)(デフォ
ルト値は (無効)
命令が で実行され、 で返された値 が を超える場合、( )である一部の は失敗し ます。
(無効) この設定は 以下の制限を無効化し
ます。
(有効) この設定により 機能は に
制限されます。
(仮想化テクノロジ)(デフォ
ルト値は (無効))
(有効)(該当するプロセッサ) (無効)(どの でも使用不可)。この機能は、ユーザー による該当するプロセッサでの テクノロジの設定を
可能にします。
| セットアップユーティリティの使用
Page 89
オプション
説明
周波数)(デフォルト値
(自動))
リンク速度( )を選択します。
(ターボモー
ド)(デフォルト値は
(有効))
プロセッサの (ターボモード)を有効にし
ます( も有効にする必要があります)。
( ステート)
(デフォルト値は
(有効))
(有効) プロセッサは使用可能なすべての電 源 ステートで動作できます
(無効) プロセッサで使用できる ステート
はありません。
ステート)
(デフォルト値は
(有効))
(有効) はデフォルトで有効です。
(無効) はユーザーの自己責任で無効 化されています。 オプションが変更される場合は、 セットアップのヘ ルプテキストとポップアップメッセージの両方で警告メ
ッセージが示されます。
ステート)
(デフォルト値は
(有効))
(有効) はデフォルトで無効です。
(無効) はユーザーの自己責任で無効化 されています。 オプションが変更される場合は、 セットアップのヘ ルプテキストとポップアップメッセージの両方で警告メ
ッセージが示されます。
ステート)
(サポートされる場合)(デフ
ォルト値は (有効))
(有効) はデフォルトで有効です。
(無効) はユーザーの自己責任で無効化 されています。 オプションが変更される場合は、 セットアップのヘ ルプテキストとポップアップメッセージの両方で警告メ
ッセージが示されます。
ビッ
ト機能)(デフォルト値は
(有効))
)機能をサポートする プ ロセッサは、オペレーティングシステムへのサポートの 報告を有効または無効化します。 オペレーティングシステムでこの拡張ページングメカニ ズムがサポートされている場合、不当に使用されるソフ
トウェアウイルスに対する保護がいくらか提供されます。
(ダイ レクトキャッシュアクセス) (デフォルト値は
(有効))
ダイレクトキャッシュアクセスを有効または無効化します。
セットアップユーティリティの使用 |
Page 90
オプション
説明
(ハイパースレ ッディングテクノロジ) (デフォルト値は
(有効))
ハイパースレッディングテクノロジを有効または無効化
します。
ビッグダイヤル) ( のみ) (デフォルト値は
(オフ))
機能を無効にするためにオフを設定します。
電力制限(ワット数) ビッグダイヤル
スモールダイヤル。
スモー ルダイヤル) ( のみ)
(デフォルト値は )
電力制限(ワット数) ビッグダイヤル
スモールダイヤル。
(プリフェッチ設定)
プリフェッチを設定します。( がサポートしない場 合は非表示。)
| セットアップユーティリティの使用
Page 91
プリフェッチ設定
オプション
説明
(隣接キャッシュのプリフェ ッチ) (デフォルト値は
(有効))
空間プリフェッチャを含む。
(無効) プロセッサは、プロセッサが現在必要と
するデータを含むキャッシュラインのみをフェッチします。
(有効) プロセッサがセクタのもう一方の半分で
隣接キャッシュラインをフェッチできるようにします。
(ハー ドウェアプリフェッチャ) (デフォルト値は
(有効))
ストリームプリフェッチャを含む。
ハードウェアプリフェッチャを有効 無効にします。
ストリーマプリフェ ッチャ) (デフォルト値は
(有効))
このフィールドは、 ストリーマプリフェッチャを有 効または無効にします。( がサポートしない場合は
非表示。)
プリフェッチャ)
(デフォルト値は
(有効))
このフィールドは、 プリフェッチャを有効または 無効にします。( がサポートしない場合は非表示。)
セットアップユーティリティの使用 |
Page 92

メモリ設定

オプション
説明
(メモリ周波数) (デフォルト値は
(自動))
単位でのメモリ周波数の選択。
(メモリスロットリングモード) (デフォルト値は
(有効))
メモリの閉ループ温度スロットリングモードでの 動作を有効化または無効化します。
(メモリ動作モード) (デフォルト値は
(最適化モード))
有効な構成のメモリが取り付けられている場合、メモリ 動作のタイプを設定します。
(オプティマイ
ザモード):メモリパフォーマンスの向上 のため、 つのメモリコントローラがパラ レル ビットモードで実行されます。
この項目にスクロールして を押すと、次の画面が表示されます。
| セットアップユーティリティの使用
Page 93
オプション
説明
(スペアモード):メモリス
ペアリングが有効になります。このモー ドでは、各チャネルごとに つのランク がスペアとして予約されます。ランク上 で修正可能なエラーが継続的に検出され る場合、このランクからのデータがスペ アランクにコピーされ、障害が生じたラ ンクは無効になります。メモリスペアリ ングを有効にすると、オペレーティング システム用に使用可能となっているシス テムメモリがチャネルごとに ランク削 減されます。 例えば、 個の ク アッドランク があるデュアルプロ セッサ構成では、使用可能なシステムメ モリは、 )- (ラ ンクサイズ) (チャネル) になります。 ランク乗数( を使用する 個の
ランク では、使用可能 なシステムメモリは、 ( )- (ランクサイズ) (チャネル) となります。
(ミラーモード):メモリミ
ラーリングを有効にします。
(アドバンスト
モード):コントローラがマルチビッ
トアドバンス を実行する ビット
モードに加わります。
(デマン
ドスクラビング)(デフォルト
値は (有効))
スクラビングの無効化または有効化は、読み取
りトランザクションで訂正可能エラーが検知された場合
に、訂正されたデータをメモリに書き込める機能です 。
(パトロー
ルスクラビング) (デフォルト値は
(有効))
事前にシステムメモリを検索し、訂正可能エラーを修復
するパトロールスクラビングを無効化または有効化します。
セットアップユーティリティの使用 |
Page 94
オプション
説明
メモリ動作電圧 (デフォルト値は
(自動))
(自動) この設定は、メモリ動作電圧がメモリ 初期化コードによって自動的に設定され、取り付けられ た の機能およびシステムのメモリ設定によって 左右されることを意味します。これはデフォルト設定で あり、メモリ動作電圧は 電圧に設定します。
は、システム内のすべての ボルト
で動作していることを示します。
は、システム内のすべての ボル
トで動作していることを示します。
は、システム内のすべての ボル
トで動作していることを示します。
メモ: が低電圧をサポートしない場合は、
が自動で選択を制限します。
サポート) (デフォルト値は
(有効))
(無効) セットアップがユーザーに よるノードインタリーブオプションの有効化を許可し ます。これは、メモリインタリーブがすべてのプロセッ サノードで許可されている システム向けです。
(有効) セットアップがユーザーに よるノードインタリーブオプションの無効化を許可し ます。これは、メモリインタリーブがすべてのプロセッ サノードで許可されている システム向けです。
(メモリマップド ) (デフォルト値は
(自動))
(自動) デフォルトで ビット
(ベースアドレスレジスタ)をサポートし、
または
カードが取り付けられている場合に ビット
を自動的に設定します。
強制的に ビット をサポー
トさせます。
強制的に ビット をサポー
トさせます。
(メモリリフレッシュレート)
(デフォルト値は
リフレッシュを無効または有効化します。
| セットアップユーティリティの使用
Page 95
設定
この項目にスクロールして を押すと、次の画面が表示されます。
セットアップユーティリティの使用 |
Page 96
オプション
説明
(内蔵 コントローラ(デ
フォルト値は
(オフ) コントローラを無効にします。トー クンは最初のオンボード コントローラに適用され ます。
コントローラを有効にします。デバイス のクラスコードが に設定され、 (ネイテ ィブモードとも呼ばれます)が使用されます。このト ークンは、最初のオンボード コントローラに適 用されます。
コントローラを有効にします。デバイス クラスコードが に設定され、 および レジスタが設定されます。このトークンは、最初のオン ボード コントローラに適用されます。
コントローラを有効にします。デバイス
クラスコードが に設定され、
が実行されます。このトークンは、最初のオンボ
ード コントローラに適用されます。
| セットアップユーティリティの使用
Page 97
オプション
説明
(内蔵 リンク速度) (デフォルト値は
(自動))
(自動) 最大の リンクレートを
に設定します。
最小の リンク速度を に設
定します。電力消費向けです。
最小の リンク速度を
設定します。
ポート )
(デフォルト値は
(自動))
(オフ) 最初のシリアル ドライブコントロ
ーラを (オフ)に設定します。
(自動) 最初のシリアル ドライブコント
ローラを (自動)に設定します(存在する場合は
有効、存在しない場合は エラー)。
ポート )
(デフォルト値は
(自動))
(オフ) 番目のシリアル ドライブコント
ローラを (オフ)に設定します。
(自動) 番目のシリアル ドライブコント
ローラを (自動)に設定します(存在する場合は
有効、存在しない場合は エラー)。
ポート )
(デフォルト値は
(自動))
(オフ) 番目のシリアル ドライブコント
ローラを (オフ)に設定します。
(自動) 番目のシリアル ドライブコント
ローラを (自動)に設定します(存在する場合は
有効、存在しない場合は エラー)。
ポート )
(デフォルト値は
(自動))
(オフ) 番目のシリアル ドライブコント
ローラを (オフ)に設定します。
(自動) 番目のシリアル ドライブコン
トローラを (自動)に設定します(存在する場合
は有効、存在しない場合は エラー)。
ポート )
(デフォルト値は
(自動))
(オフ) 番目のシリアル ドライブコント
ローラを (オフ)に設定します。
(自動) 番目のシリアル ドライブコン
トローラを (自動)に設定します(存在する場合
は有効、存在しない場合は エラー)。
セットアップユーティリティの使用 |
Page 98
オプション
説明
ポート )
(デフォルト値は
(自動))
(オフ) 番目のシリアル ドライブコント
ローラを (オフ)に設定します。
(自動) 番目のシリアル ドライブコン
トローラを (自動)に設定します(存在する場合
は有効、存在しない場合は エラー)。
(省電力機能)(デフォルト値は
(有効))
この機能により、ユーザーはリンク電源管理移行の開始を
許可する機能を無効または有効にできます。
セキュリティ消去)(デフォルト
値は (無効))
セキュリティフリーズロックを設定、または解除
します。
設定
メモ: スロット およびスロット は、最高 ギガ
ビットの帯域幅に対応します。ユーザーが デバイスを つのスロットに 挿入すると、 ではなく の速度でのみ動作します。
この項目にスクロールして を押すと、次の画面が表示されます。
| セットアップユーティリティの使用
Page 99
オプション
説明
(内蔵ネットワーク
デバイス)
内蔵ネットワークデバイスを設定します。
関連) (デフォルト値は
(オンボード))
(オンボード) デフォルトです。最初にオ ンボード 、次にアドオン アダプタからの 起動を設定します。
(アドイン) 最初にアドオン アダプタ、
次にオンボード からの 起動を設定します。
(アクティブ
ステート電源管理設定)
アクティブステート電源管理( )を制御します。
スロット設定)
アドインカードを設定します。
の世代)
(デフォルト値は
シグナリングレートを
ギガビット帯域幅に設定します。
(直接 向け ) (デフォルト値は
(無効))
エラーを有効または無効にします。
のグローバル有効 化)(デフォルト値は
(無効))
デバイスに対する サポートを有効または無
効にします。
エンジン)(デフォルト
値は (無効))
アクセラレーションテクノロジ( エ ンジンオプションを有効または無効にします。この機能 は、ハードウェアおよびソフトウェアが に対応す る場合にのみ有効にします。
セットアップユーティリティの使用 |
Page 100
オプション
説明
(最大ペイロードサイズ) (デフォルト値は
(自動))
(自動) の最大ペイロードサイズを自動
検出します。
バイト) の最大ペイロードサ
イズを バイトに設定します。
バイト) の最大ペイロードサ
イズを バイトに設定します。
(組込みビデオコ ントローラ) (デフォルト値は
(有効))
(有効) 内蔵ビデオコントローラが有効で、
プライマリビデオデバイスです。
(無効) 内臓ビデオコントローラが無効にな
ります。
(ビデ
オ列挙)(デフォルト値は
(オンボード))
(オンボード) オンボードビデオコントロー ラが起動時メッセージ用に使用されます。 (アド イン) 最初のアドインビデオコントローラが起動時メ ッセージ用に使用されます。これは 検索順序とシ ステムスロットのレイアウトによって異なります。
サポート) (デフォルト値は
(無効))
を無効または
有効にします。
および
デバイス)
(デフォルト値は
(無効))
( )を表示するときは、デバイス
よび 、機能 および の場合に有効を選択します。
で再起動)(デフォル
ト値は (無効))
ネットワークコントローラがマジックパケットを受信し た場合、 はネットワークコントロー ラをターゲットにします。
メモ: 機能は、カスタム化によって開 始されます。 サポートが必要です。
| セットアップユーティリティの使用
Loading...