Brother DCP-J552N, MFC-J870N, DCP-J752N, DCP-J952N, MFC-J980DN User manual [zh]

...
DCP-J552N/J752N/J952N
第1章
MFC-J870N/J980DN/J980DWN
ユーザーズガイド
-応用編-
第2章
ファクス
(MFC-J870N/J980DN/  J980DWNのみ)
第3章
電話帳
(MFC-J870N/J980DN/  J980DWNのみ)
第4章
転送・
(MFC-J870N/J980DN/  J980DWNのみ)
第5章
リモコン
機能
困ったときは
ユーザーズガイド 基本編 「こんなときは」で調べる
1
サポート ブラザー
2
オンラインユーザー登録をお勧めします。
ご登録いただくと、製品をより快適にご使用いただくための情報をいち早くお届けします。
本製品の動作がおかしいとき、故障かな? と思ったときなどは、以下の手順で原因を お調べください。
ブラザーのサポートサイト
にアクセスして、最新の情報を調べる
http://solutions.brother.co.jp/
https://myportal.brother.co.jp/
コピー
第6章
デジカメプリント
第7章
RSS
第8章
付録

マニュアルの構成

本製品には次のマニュアルが用意されています。目的に応じて各マニュアルをご活用ください。
■ はじめにお読みください
1. 安全にお使いいただくために(冊子)
本製品を使用する上での注意事項や守っていただきたいことを記載しています。
2. かんたん設置ガイド(冊子)
本製品の設置・接続に関する手順を説明しています。
■ 用途に応じてお読みください
3. ユーザーズガイド 基本編(冊子)
本製品の基本的な使いかたと、困ったときの対処方法について詳しく説明しています。
4. ユーザーズガイド 応用編(PDF 形式)
基本編で使いかたを説明していない機能について詳しく説明しています。本製品が持つ 便利で楽しい機能を最大限に使いこなしてください。
5. ユーザーズガイド パソコン活用編(PDF 形式)
本製品をパソコンとつないでプリンターやスキャナーとして使うときの操作方法や、 付属の各種アプリケーションについて詳しく説明しています。
6. ユーザーズガイド ネットワーク編(PDF 形式)
本製品を手動でネットワークに接続するときの設定方法や、ネットワークに関して困っ たときの対処方法を説明しています。
CD-ROM 内のユー ザーズガイドの見か
ユーザーズガイ
た⇒ ド基本編 「CD-ROM 内のユーザーズガイ
ドを見るときは」
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■ サポートサイト(ブラザーソリューションセンター)からダウンロードしてご利用ください
画面で見るマニュアル(HTML 形式)
上記のうち、3 6 のマニュアルを一体化して、パソコンの画面上で見られるようにし たマニュアルです。参照先が書かれたところをクリックするとその掲載箇所に直接飛ぶ
ため、冊子のページをめくったり別のガイドで探したりすることなく、知りたい情報を すぐに確認することができます。
クラウド接続ガイド(PDF 形式)
パソコンを介さずに、本製品でスキャンしたデータを直接ウェブサービスにアップロード する方法や、ウェブサービス上のデータを本製品で直接印刷する方法を説明しています。
AirPrint ガイド(PDF 形式)
iOS を搭載した携帯端末や、OS X v10.7.x 以降の Macintosh からデータを直接印刷する 方法を説明しています。
Google クラウドプリントガイド(PDF 形式)
本製品に Google アカウント情報を登録し、Google クラウドプリントサービスを利用し てデータを印刷する方法を説明しています。
MFC-J980DN/J980DWN のみ
http://soluti ons.brother.co.jp/
Wi-Fi Directガイド(PDF 形式)
Wi-Fi Direct™ 対応の携帯端末と本製品を無線 LAN アクセスポイントなしで接続する方
法を説明しています。
モバイルプリント&スキャンガイド(PDF 形式)
Android™ iOS を搭載した携帯端末からデータを印刷する方法や、本製品でスキャン したデータを携帯端末に転送する方法を説明しています。
最新版のマニュアルは、サポートサイト(ブラザーソリューションセンター)からダウンロードできます。
http://solutions.brother.co.jp/
2
目次
マニュアルの構成 ................................................ 2
目次 ...................................................................... 3
本書の見かた ........................................................ 6
編集ならびに出版における通告 ........................... 6
ソフトウェアは最新の状態でお使いいただく
ことをお勧めします ............................................. 6
第 1 章 お好みで設定する ................... 7
お好みで設定してください
画面の設定を変更する .........................................8
画面設定を変更する ................................................ 8
子機の画面のコントラストを変更する
MFC-J980DN/J980DWN のみ) ............................. 8
自動電源オフ時間を設定する
DCP-J552N/J752N/J952N のみ) ....................... 9
ファクス送信時の自動再ダイヤルを解除する
MFC-J870N/J980DN/J980DWN のみ) ............. 10
おやすみモードを設定する
MFC-J980DN/J980DWN のみ) ........................ 11
おやすみ開始 / 終了時刻を設定する ..................... 11
すぐにおやすみモードを開始 / 終了する .............. 11
通信管理
通信状態を確かめる .......................................... 35
通信管理レポートを印刷する ................................ 35
送信結果レポートを印刷する ................................ 36
着信履歴リストを印刷する ................................... 37
第3章 
電話帳(MFC-J870N/J980DN/
J980DWN のみ)
...................39
電話帳
電話帳を利用する .............................................. 40
発信履歴・着信履歴から電話帳に登録する .......... 40
グループダイヤルを登録する ................................ 41
子機の電話帳を利用する
MFC-J980DN/J980DWN のみ) ........................ 43
発信履歴・着信履歴から電話帳に登録する .......... 43
子機の電話帳を親機へ転送する ............................43
リモートセットアップ
パソコンを使って電話帳に登録する .................44
第2章 
ファクス(MFC-J870N/
J980DN/J980DWN のみ)
...13
送信
ファクスの便利な送りかた ................................14
発信履歴・着信履歴を使ってファクスを送る ...... 14
相手先の受信音を確認してから送る ..................... 15
話をしてから送る
MFC-J980DN/J980DWN のみ) ........................... 16
複数の相手先に同じ原稿を送る ............................ 17
内容を確認してから送る ....................................... 19
時間を指定して送る .............................................. 21
同じ相手への「タイマー送信」を 1 回の通信に
まとめる ................................................................ 22
原稿をすぐに送る ................................................. 23
相手の操作で原稿を送る ....................................... 24
海外へ送る ............................................................ 25
受信
ファクスの便利な受けかた ................................27
自動的に縮小して受ける ....................................... 27
本製品の操作で相手の原稿を受ける ..................... 28
本製品と接続している電話機の操作でファクス
を受信する(MFC-J870N のみ) ........................... 31
ファクスを転送する .............................................. 32
受信したファクスをパソコンに送る
Windows
®
のみ) .................................................. 33
第4章 
転送・リモコン機能(MFC-J870N/
J980DN/J980DWN のみ)
....45
リモコンアクセス
外出先から本製品を操作する ............................46
暗証番号を設定する .............................................. 46
外出先から本製品を操作する ................................ 47
転送機能
外出先に転送する .............................................. 51
ファクスが届いたことを電話で知らせる
MFC-J870N のみ) ............................................... 51
留守録転送を設定する
MFC-J980DN/J980DWN のみ) ........................... 52
第 5 章 コピー ...................................53
多彩なコピー機能
いろいろなコピー .............................................. 54
スタック / ソートコピーする ................................ 54
レイアウトコピーする .......................................... 55
両面コピーする ..................................................... 58
インクを節約してコピーする ................................ 59
コピー時の裏写りを抑える ................................... 60
ブックコピーする .................................................. 60
コピーに文字を重ねる .......................................... 61
原稿の地色を除去してコピーする ........................62
3
第 6 章 デジカメプリント .................63
デジカメプリント
写真や動画をプリントする ................................ 64
メモリーカードまたは USB フラッシュメモリー内
の画像をまとめてプリントする ............................ 64
インデックスシートをプリントする ..................... 65
インデックスシートの写真の番号を指定して
プリントする ......................................................... 66
多様な補正機能を使ってプリントする ................. 67
証明写真プリントをする ....................................... 70
メモリーカードまたは USB フラッシュメモリー内
の画像を自動で順番に表示する ............................ 71
第 7 章 RSS ......................................73
RSS の準備
RSS 機能とは .................................................... 74
RSS 関連用語 ....................................................... 74
各種ウェブサイトにおける RSS 配信について .... 74
ネットワークの接続を確認する ......................... 75
RSS の設定をする ............................................. 76
RSS サイトの URL を登録する ............................ 77
RSS の情報取得間隔を設定する ........................... 78
プロキシを設定する .............................................. 79
RSS を表示する .................................................... 81
RSS 閲覧
RSS を閲覧する ................................................. 82
待ち受け画面の RSS 表示について ...................... 82
RSS コンテンツを表示する .................................. 82
RSS の最新情報を取得する .................................. 84
RSS の設定を変更する ...................................... 85
スクロール速度を変更する ................................... 85
閲覧するパソコンを設定する ............................... 85
RSS ステータス
RSS の取得状態を確認する ...............................86
第 8 章 付録 .......................................87
用語解説 ............................................................. 88
索引 ....................................................................90
4
Memo
5

本書の見かた

お願い
本書で使用されている記号
本書では、下記の記号が使われています。
お使いいただく上での注意事項、制限事項などを記載しています。
知っていると便利なことや、補足を記載しています。
本書に掲載されている画面は、実際の画面と異なることがあります。
本書で対象となる製品
本書は DCP-J552NDCP-J752N、DCP-J952N、MFC-J870N、MFC-J980DN、MFC-J980DWN を対象とし ています。お使いの製品の型番は操作パネル上に記載されていますので、ご確認ください。
本書で使用されているイラスト
本書では本製品、操作パネルおよび画面の説明に、MFC-J870N のイラストを使用しています。 モデル特有の記載については、該当モデルのイラストを使用しています。
操作パネルのボタンについては、黒色タイプのイラストを使用しています。お使いの製品によっては本書で 使用している操作パネルのボタンとデザインが異なる場合があります。該当するボタンに読み替えてくださ い。
ADF(自動原稿送り装置)搭載モデルについて
ADF(自動原稿送り装置)が搭載されているモデルは、DCP-J752NDCP-J952NMFC-J870NMFC- J980DNMFC-J980DWN です。

編集ならびに出版における通告

本マニュアルならびに本製品の仕様は予告なく変更されることがあります。 ブラザー工業株式会社は、本マニュアルに掲載された仕様ならびに資料を予告なしに変更する権利を 有します。また提示されている資料に依拠したため生じた損害(間接的損害を含む)に対しては、出 版物に含まれる誤植その他の誤りを含め、一切の責任を負いません。
© 2013 Brother Industries, Ltd. All rights reserved.

ソフトウェアは最新の状態でお使いいただくことをお勧めします

弊社ではソフトウェアの改善を継続的に行なっております。 最新のドライバーに入れ替えると、パソコンの新しい OS に対応したり、印刷やスキャンなどの際の
トラブルを解決できることがあります。また、本体のトラブルは、ファームウェア(本体ソフトウェ ア)を新しくすることで解決できることがあります。 最新のドライバーやファームウェアは、弊社サポートサイト(ブラザーソリューションセンター)か らダウンロードしてください。ダウンロードやインストールの手順についても、サポートサイトに掲 載されています。http://solutions.brother.co.jp/
ダウンロードを始める前に、まず、ユーザーズガイド 基本編「最新のドライバーやファームウェアを サポートサイトからダウンロードして使うときは」をご覧ください。
6
第1章
お好みで設定する
お好みで設定してください
画面の設定を変更する .................................................. 8
画面設定を変更する ................................................ 8
子機の画面のコントラストを変更する
MFC-J980DN/J980DWN のみ) ............................. 8
自動電源オフ時間を設定する
DCP-J552N/J752N/J952N のみ) ................................ 9
ファクス送信時の自動再ダイヤルを解除する
MFC-J870N/J980DN/J980DWN のみ) ..................... 10
設定する
電話帳 ファクス お好みで
おやすみモードを設定する
MFC-J980DN/J980DWN のみ) ................................. 11
おやすみ開始 / 終了時刻を設定する ..................... 11
すぐにおやすみモードを開始 / 終了する .............. 11
リモコン機能
コピー 転送・
デジカメプリント
RSS
付 録
7
《お好みで設定してください》
お好みで設定する

画面の設定を変更する

本製品の画面の設定を変更します。

画面設定を変更する

a b
c
【メニュー】を押す
【全てのメニュー】、【基本設定】、 【画面の設定】を順に押す
キーが表示されていないときは、 / を 押して画面を送ります。
変更したい項目を選ぶ
【画面の明るさ】:
画面の明るさを調整します。
【照明ダウンタイマー】:
画面のバックライトを暗くするまでの時 間を設定します。(暗くなっても画面の表 示は確認できます。)
お好みで設定してください
キーボードの文字配列を変更する
アルファベットキーボードの文字配列を2 種類の 中から選べます。お買い上げ時は、市販されてい
る一般的なパソコンのキーボードで使われてい る【QWERTY】配列に設定されています。
(1) 【メニュー】、【全てのメニュー】、
【基本設定】、【キーボード設定 ( 英字
入力 )】を順に押す
◆キーが表示されていないときは、 /
を押して画面を送ります。
(2) QWERTY 入力】または【かなめくり
入力】を押す
(3) を押して設定を終了する
子機の画面のコントラストを変更 する (MFC-J980DN/
d
e
目的の設定を選ぶ
画面の明るさ:
【明るく/標準/暗く】から選びます。
照明ダウンタイマー:
【切/ 10 秒/ 20 秒/ 30 秒】から選びます。
を押して設定を終了する
画面の表示言語を「英語」に変更する
画面の表示言語を英語に切り替えることができ ます。
(1) 【メニュー】、【全てのメニュー】、
【初期設定】、【表示言語設定】、【英語】
を順に押す
◆キーが表示されていないときは、 /
を押して画面を送ります。
J980DWN のみ)
お買い上げ時は、7 段階の中間に設定されています。
a b
c
d
を押す
で「画面コントラスト」を選
び、 を押す
で好みのコントラストを選び、
を押す
を押して設定を終了する
(2) を押して設定を終了する
8
《お好みで設定してください》

自動電源オフ時間を設定する(DCP-J552N/J752N/J952N のみ)

自動電源オフで設定した時間を経過すると、本製品の電源をオフにします。 お買い上げ時は【オフ】に設定されています。【オフ】の場合は、自動で電源オフになりません。
自動電源オフ時間を設定していても、下記の場合は自動でオフになりません。
本製品が LAN に接続している場合
【無線 LAN 有効】を【オン】に設定している場合(DCP-J552N/J752N のみ)
設定する
a b
【メニュー】を押す
【全てのメニュー】、【基本設定】、 【自動電源オフ】を順に押す
キーが表示されていないときは、 / 押して画面を送ります。
c
d
目的の設定を選ぶ
【オフ/ 1 時間/ 2 時間/ 4 時間/ 8 時間】
から選びます。
を押して設定を終了する
電話帳 ファクス お好みで
リモコン機能
コピー 転送・
デジカメプリント
RSS
付 録
9
《お好みで設定してください》

ファクス送信時の自動再ダイヤルを解除する(MFC-J870N/J980DN/J980DWN のみ)

本製品は、相手が通話中などの理由でファクス送信できなかったときに、人の手で送信操作を繰り返 さなくても自動で再ダイヤルするように設定されています。しかし、重要な書類を送信する場合など、 送信結果を把握したいときは、自動再ダイヤルを解除することができます。この設定値は、次に設定 変更するまで有効です。
a b
【メニュー】を押す
【全てのメニュー】、【初期設定】、 【ファクス自動再ダイヤル】を順に
押す
キーが表示されていないときは、 / を 押して画面を送ります。
【オフ】を押す
c
解除した状態から再度設定する場合は、こ こで【オン】を選んでください。
【オン】:
相手が通信中でも、3 回まで自動的に再ダ イヤルして送信を試みます。
【オフ】:
自動で再ダイヤルを行いません。回線が切 れると、すぐに送信レポートが印刷されま す。
d
を押して設定を終了する
10
《お好みで設定してください》

おやすみモードを設定する(MFC-J980DN/J980DWN のみ)

設定した時刻に留守モードに切替わり、親機も子機も着信音を鳴らさない設定ができます。

おやすみ開始/終了時刻を設定する

すぐにおやすみモードを開始 / 終了する

設定する
a b
【メニュー】を押す
【全てのメニュー】、【基本設定】、 【おやすみタイマー設定】を順に押
キーが表示されていないときは、 / を 押して画面を送ります。
【おやすみタイマー】を押す
c
【オン】を押す
d
おやすみタイマーが有効になります。
【開始時刻】を押す
e f
おやすみタイマーの開始時刻を、画 面に表示されているテンキーで入力 し、【OK】を押す
a b
c
【メニュー】を押す
【おやすみモード】を押す
おやすみタイマーでおやすみモード中 の場合、おやすみモードが解除されま す。
おやすみモード解除中の場合、【おやす みモードに設定しますか ? 着信音は鳴
らずに留守電になります】と表示され ます。【はい】を押すとおやすみモード が開始されます。
を押して設定を終了する
おやすみモード中に 【メニュー】、【おやす みモード】を押しておやすみモードを解除する
と、次のおやすみタイマー開始時までおやすみ モードは解除されます。
おやすみモード解除中に 【メニュー】、【お やすみモード】を押しておやすみモードを開始
させると、次のおやすみタイマー解除時までお やすみモードになります。
電話帳 ファクス お好みで
リモコン機能
コピー 転送・
【終了時刻】を押す
g h
おやすみタイマーの終了時刻を、画 面に表示されているテンキーで入力 し、【OK】を押す
i
を押して設定を終了する
デジカメプリント
RSS
付 録
11
《お好みで設定してください》
Memo
12
第2章
ファクス
(MFC-J870N/J980DN/J980DWN のみ)
設定する
ファクス お好みで
送信
ファクスの便利な送りかた ......................................... 14
発信履歴・着信履歴を使ってファクスを送る ...... 14
相手先の受信音を確認してから送る ..................... 15
話をしてから送る
MFC-J980DN/J980DWN のみ) ........................... 16
複数の相手先に同じ原稿を送る ............................ 17
内容を確認してから送る ....................................... 19
時間を指定して送る .............................................. 21
同じ相手への「タイマー送信」を 1 回の通信に
まとめる ................................................................ 22
原稿をすぐに送る ................................................. 23
相手の操作で原稿を送る ....................................... 24
海外へ送る ............................................................ 25
ADF(自動原稿送り装置)から送る .......................... 25
原稿台ガラスから送る ................................................ 25
受信
ファクスの便利な受けかた ......................................... 27
自動的に縮小して受ける ....................................... 27
本製品の操作で相手の原稿を受ける ..................... 28
ポーリング受信をする ................................................ 28
複数の相手先からポーリング受信をする ................... 29
本製品と接続している電話機の操作でファクスを
受信する(MFC-J870N のみ) ............................... 31
リモート受信を設定する ............................................ 31
リモート受信の操作 ................................................... 31
ファクスを転送する .............................................. 32
受信したファクスをパソコンに送る ..................... 33
通信管理
通信状態を確かめる .................................................... 35
通信管理レポートを印刷する ................................ 35
通信記録をすぐに確認したいとき ..............................35
出力間隔を変更する ....................................................35
送信結果レポートを印刷する ................................ 36
すぐに印刷する ...........................................................36
印刷するタイミングと内容を設定する .......................36
着信履歴リストを印刷する ................................... 37
電話帳
リモコン機能
コピー 転送・
デジカメプリント
RSS
付 録
13
《送信》
ファクス

ファクスの便利な送りかた

送信

発信履歴・着信履歴を使ってファクスを送る

[履歴]
最近ダイヤルした相手先にファクスを送る場合は、発信履歴を利用します。また、ナンバー・ディスプレイ サービスをご利用の場合は、着信履歴からファクスを送ることができます。
ナンバー・ディスプレイサービスをご利用いただくには、ご利用の電話会社との契約が必要です。 ⇒ユーザーズガイド 基本編「ナンバー・ディスプレイサービスを利用する」
a
b
原稿をセットする
⇒ユーザーズガイド 基本編「原稿をセット する」
、【履歴】の順に押す
MFC-J980DN/J980DWN はを 押しても履歴を表示できます。
【はい】を押し、原稿台ガラスに次
g
の原稿をセットして【OK】を押す
送りたい原稿をすべて読み取るまでこの手 順を繰り返し、読み取りが終わったら手順
0h に進みます。
【いいえ】を押す
h
ファクスが送られます。
【発信履歴】または【着信履歴】を
c
押す
d
e f
ファクスを送る相手先を選ぶ
相手先が表示されていないときは、 /
を押して画面を送ります。
【送信先に設定】を押す
【スタート】を押す
ADF(自動原稿送り装置) に原稿をセット したときは、原稿の読み取りが開始され、 ファクスが送られます
原稿台ガラスに原稿をセットしたときは、 原稿の読み取りが終わると、【次の原稿は ありますか ? /はい/いいえ】と表示さ れます。
送る原稿が 1 枚の場合⇒手順
送る原稿が複数枚の場合⇒手順
0h
0g
発信履歴や着信履歴を削除する
(1)
「発信履歴・着信履歴を使ってファクス
を送る」の手順
0
b~0
c
の操作を行う
(2) 削除する相手先を選ぶ (3) 【設定】を押す (4) 【消去】を押す
◆【消去しますか ? /はい/いいえ】と表示 されます。
(5) 【はい】を押す
◆選んだ番号が消去されます。
(6) を押す
※親機で削除した履歴は子機には反映されませ
ん。(MFC-J980DN/J980DWN のみ)
14

相手先の受信音を確認してから送る

[手動送信]
相手の受信音を確認してからファクスを送ります。
《送信》
「手動送信」の場合、原稿台ガラスに原稿をセットすると、一度に複数枚のファクスを送ることはできま
せん。(1 回に送ることができるのは 1 枚のみです。)
a
b
原稿をセットする
⇒ユーザーズガイド 基本編「原稿をセット する」
、【オンフック】の順に押す
送るのをやめるときは
(1) 【送信中】表示中に を押す
◆【停止しますか ? /はい/いいえ】と表示 されます。
(2) 【はい】を押す
みるだけ受信をしている場合は、
【ファクス送信】、【オンフック】を押してく
ださい。
MFC-J980DN/J980DWN は、
を押しても電話回線につなが
ります。
c
相手先のファクス番号を入力する
◆ファクスの送信が中止されます。
設定する
ファクス お好みで
電話帳
リモコン機能
d
相手の受信音(ピーヒョロヒョロ 音)を確認して、【スタート】を押
ADF(自動原稿送り装置) に原稿をセット したときは、原稿の読み取りが開始され、 ファクスが送られます。 原稿台ガラスに原稿をセットしたときは、 画面に【ファクスしますか ? /送信/受 信】と表示されます。⇒手順
【送信】を押す
e
原稿の読み取りが開始され、ファクスが送 られます。
ファクスの送信が終わると、回線が自動的 に切れます。
コピー 転送・
0e
デジカメプリント
RSS
15
付 録
《送信》

話をしてから送る(MFC-J980DN/J980DWN のみ)

[手動送信]
相手と話をして、ファクスを送ることを伝えてから送ります。
「手動送信」の場合、原稿台ガラスに原稿をセットすると、一度に複数枚のファクスを送ることはできま
せん。(1 回に送ることができるのは 1 枚のみです。)
a
b
相手先に電話をかける
⇒ユーザーズガイド 基本編「電話をかける」
相手と通話してファクスを送ること を伝え、相手側のファクス機のス タートボタンを押してもらう
相手先のファクスが応答すると「ピー」と いう音が聞こえます。
c
d
原稿をセットする
⇒ユーザーズガイド 基本編「原稿をセット する」
【スタート】を押す
ADF(自動原稿送り装置)に原稿をセット したときは、原稿の読み取りが開始され、
ファクスが送られます。 原稿台ガラスに原稿をセットしたときは、 画面に【ファクスしますか ? /送信/受 信】と表示されます。⇒手順
送るのをやめるときは
(1) 【送信中】表示中に を押す
◆【停止しますか ? /はい/いいえ】と表示 されます。
(2) 【はい】を押す
◆ファクスの送信が中止されます。
0e
16
【送信】を押す
e
原稿の読み取りが開始され、ファクスが送ら れます。
f
受話器を受話器台に戻す
《送信》
お願い

複数の相手先に同じ原稿を送る

[同報送信]
1 回の操作で複数の相手に同じ原稿を送ります。送信先は、番号入力・電話帳・検索などの方法から、合わ せて最大 250 箇所まで指定できます。
■ 同報送信は、カラーでの送信はできません。カラーで送ると設定エラーになります。モノクロで送る ように設定してください。
同報送信と組み合わせることができないファクスの設定は、キーの色が灰色表示されます。
設定する
ファクス お好みで
a
b
c d
e f
原稿をセットする
⇒ユーザーズガイド 基本編「原稿をセット する」
を押す
みるだけ受信をしている場合は、手順 あとで、【ファクス送信】を押してください。
【設定変更】を押す
【同報送信】を押す
キーが表示されていないときは、 / を 押して画面を送ります。
【番号追加】を押す
番号の入力方法を選ぶ
【番号追加 / 電話帳から選択 / 検索して選択】
から選びます。
【番号追加】を選んだ場合
0
b
【電話帳から選択】を選んだ場合
g
リストから相手先を選んでチェック マークを付けて、【OK】を押す
【検索して選択】を選んだ場合
g
グループダイヤルで相手先を指定する には、事前にグループダイヤルを設定 する必要があります。 ⇒ 41 ページ「グループダイヤルを登録 する」
次の相手先を選ぶ場合⇒手順 0e
すべての相手先を選び終わった場合⇒
手順
0h
電話帳に登録した名前の読みがな (先頭数文字で可)を入力して 【OK】を押し、表示されたリスト
から相手先を選び、送信するファク
ス番号を選ぶ
電話帳
リモコン機能
コピー 転送・
g
相手先のファクス番号を入力して、
【OK】を押す
次の相手先を選ぶ場合⇒手順 0e
すべての相手先を選び終わった場合⇒
手順
0h
h
次の相手先を選ぶ場合⇒手順 0e
すべての相手先を選び終わった場合⇒
手順
0h
送信する相手先を確認し、【OK】
を押す
デジカメプリント
RSS
付 録
17
《送信》
【スタート】を押す
i
ADF(自動原稿送り装置) に原稿をセット したときは、原稿の読み取りが開始され、 ファクスが送られます。
原稿台ガラスに原稿をセットしたときは、 原稿の読み取りが終わると、【次の原稿は ありますか ? /はい/いいえ】と表示され ます。
送る原稿が 1 枚の場合⇒手順
送る原稿が複数枚の場合⇒手順
【はい】を押し、原稿台ガラスに次
j
の原稿をセットして【OK】を押す
送りたい原稿をすべて読み取るまでこの手 順を繰り返し、読み取りが終わったら手順
0k に進みます。
【いいえ】を押す
k
すべての相手先に送り終わると、自動的に
「同報送信レポート」が印刷されます。
0k
0j
送るのをやめるときは
(1) ダイヤル中に を押す
◆【同報送信をキャンセルします 現在のあ て先のみか 全ての送信先かを選択して ください/
XXX
(現在の番号または電話帳
に登録してある名前)/全ての同報送信】 と表示されます。
(2) 目的のボタンを押す
現在送信中のジョブを中止する場合は、番号
(または名前)が表示されているボタンを押し
ます。
※中止をやめる場合は、 を押します。
(3) 【はい】を押す
すべての同報送信を中止した場合は、同報送 信レポートを印刷したあと、待ち受け画面に 戻ります。送信中のジョブを中止した場合は、 次の番号のダイヤルが始まり、画面に番号(ま たは名前)が表示されます。続けて中止する 場合は(
※中止をやめる場合は、【いいえ】を押しま
す。
1
)~(3)を繰り返します。
同報送信レポートでは、指定した相手先に正常 に送信できたかどうかを確認できます。エラー などで送ることのできなかった相手先がある場 合は、個別に送り直してください。
相手先を重複して指定したときは、重複した相 手先を自動的に削除します。
送信できる枚数は、メモリーの残量によって制 限されます。
原稿読み取り中に【メモリがいっぱいです】と
表示されたら、【中止する】または を押し て送信を中止するか、【読み取り分送信】を押
して読み取られた分だけを送ります。
18
《送信》
お願い

内容を確認してから送る

[みてから送信]
送信する前に、画面でファクスの内容を確認できます。ここで変更した設定は、ファクスの送信が終わると 元に戻ります。設定を保持することもできます。 ⇒ユーザーズガイド 基本編「設定を変えてファクスするには」
■ みてから送信は、カラーでの送信はできません。カラーで送ると設定エラーになります。モノクロで 送るように設定してください。
設定する
みてから送信と組み合わせることができないファクスの設定は、キーの色が灰色表示されます。
a
b
c d
原稿をセットする
⇒ユーザーズガイド 基本編「原稿をセット する」
を押す
みるだけ受信をしている場合は、手順 あとで、【ファクス送信】を押してください。
【設定変更】を押す
【みてから送信】を押す
キーが表示されていないときは、 / を 押して画面を送ります。
0
b
【スタート】を押す
h
ADF
(自動原稿送り装置)に原稿をセットし たときは、原稿の読み取りが開始され、画面 にこれから送るファクスの内容が表示され
0
k
ます。⇒手順
原稿台ガラスに原稿をセットしたときは、 原稿の読み取りが終わると、【次の原稿は ありますか ? /はい/いいえ】と表示され ます。
送る原稿が 1 枚の場合⇒手順
送る原稿が複数枚の場合⇒手順
【はい】を押し、原稿台ガラスに次
i
の原稿をセットして、【OK】を押
【する】を押す
e
画質など、他の設定も変更する場合は、 続けて項目を選び
ただし、【カラー設定】は【モノクロ】 でご利用ください。 ⇒ユーザーズガイド
えてファクスするには」
設定を選びます。
基本編「設定を変
j
送りたい原稿をすべて読み取るまでこの手 順を繰り返し、読み取りが終わったら手順
0j に進みます。
【いいえ】を押す
0j
0i
ファクス お好みで
電話帳
リモコン機能
コピー 転送・
【OK】を押す
f g
相手先のファクス番号を入力する
画面に、これから送るファクスの内容が表 示されます。
デジカメプリント
RSS
付 録
19
《送信》
k
画面で、ファクスの内容を確認する
ボタン 操作内容
/
/
/
縦方向に画面を送ります。
横方向に画面を送ります。
前のページ /次のページを表 示します。
90°ずつ右回転します。
拡大 / 縮小表示します。
/
【スタート】 ファクス送信を開始します。
A) ファクスを送る場合
【スタート】を押す
l
操作は終了です。ファクスが送られます。
B) ファクス送信を中止する場合
l
m
を押す
画面に、【停止しますか?/はい/いいえ】 と表示されます。
【はい】を押す
送信が中止されます。
20
《送信》
お願い

時間を指定して送る

[タイマー送信]
24 時間以内の指定した時刻にファクスを送信します。通信料の安い時間に送ることで、通信料を節約でき ます。タイマー送信は、50 件まで登録できます。
■ タイマー送信は、カラーでの送信はできません。カラーで送ると設定エラーになります。モノクロで 送るように設定してください。
タイマー送信と組み合わせることができないファクスの設定は、キーの色が灰色表示されます。
設定する
ファクス お好みで
a
b
c d
e
原稿をセットする
⇒ユーザーズガイド 基本編「原稿をセット する」
を押す
みるだけ受信をしている場合は、手順 あとで、【ファクス送信】を押してください。
【設定変更】を押す
【タイマー送信】を押す
キーが表示されていないときは、 / を 押して画面を送ります。
更に【タイマー送信】を押して、
【する】を押す
【指定時刻】を押す
f
0
b
【OK】を押す
h i
ファクス番号を入力するか、【電話 帳】または【履歴】から相手先を選
とりまとめ送信(⇒ 22 ページ)する ときは、同じダイヤル方法で相手先を
選んでください。
【スタート】を押す
j
ADF(自動原稿送り装置) に原稿をセット したときは、原稿の読み取りが開始され、
設定が終了します。 原稿台ガラスに原稿をセットしたときは、 原稿の読み取りが終わると、【次の原稿は
ありますか ? /はい/いいえ】と表示され ます。
送る原稿が 1 枚の場合⇒手順
送る原稿が複数枚の場合⇒手順
電話帳
リモコン機能
コピー 転送・
0l
0k
g
画面に表示されているテンキーで送 信時刻を入力し、【OK】を押す
送信時刻は、24 時間制で入力します。 午後 3 5 分の場合は、「1505」と入力しま
す。
画質など、他の設定も変更する場合は、
を押して、設定変更画面に戻って
項目を選び、設定を選びます。 ただし、【カラー設定】は【モノクロ】 でご利用ください。 ⇒ユーザーズガイド
えてファクスするには」
基本編「設定を変
【はい】を押し、原稿台ガラスに次
k
の原稿をセットして【OK】を押す
送りたい原稿をすべて読み取るまでこの手 順を繰り返し、読み取りが終わったら手順
0l に進みます。
【いいえ】を押して設定を終了する
l
相手が話し中などで送信できないときは、5 分 おきに 3 回まで再ダイヤルします。
タイマー送信が終了すると、自動的にタイマー 送信レポートが印刷され、送信結果を確認でき ます。
タイマー送信できる原稿枚数は、原稿の内容に よって異なります。
デジカメプリント
RSS
付 録
21
《送信》
お願い

同じ相手への「タイマー送信」を 1 回の通信にまとめる

[とりまとめ送信]
タイマー送信を複数設定している場合に、相手先の 番号と予約時刻が同じものを、1 回の通信でまとめ て送るように設定できます。まとめて送ることで、 通信料を節約できます。
この設定は、いったん設定すると以降は、タイマー 送信設定されたファクスの中から相手先番号と予約 時刻が同じものを、本製品が自動的に検出し、まと めて送信するようになります。
■ とりまとめ送信でひとつにまとめることがで きるのは、同じダイヤル方法(直接ダイヤル /
電話帳から選択 / 履歴から選択 / お気に入りか ら選択)で設定された相手先に限ります。と
りまとめをするつもりでタイマー送信を設定 するときは、ダイヤル方法は統一してくださ い。
■ とりまとめ送信は、カラーでの送信はできま せん。カラーで送ると設定エラーになります。 モノクロで送るように設定してください。
a
【設定変更】を押す
b
【とりまとめ送信】を押す
c
【する】を押す
d
e
を押す
みるだけ受信をしている場合は、手順 あとで、【ファクス送信】を押してください。
キーが表示されていないときは、 / を 押して画面を送ります。
を押して設定を終了する
0
a
22
《送信》

原稿をすぐに送る

[リアルタイム送信]
すぐに相手先にダイヤルし、原稿を読み取りながら送ります。ファクスを急いで送りたいとき、送信状況を 確認しながら送信したいときに便利です。
メモリーに送信待ち原稿があるときでも、優先して原稿を送ることができます。お買い上げ時は【しない】 に設定されています。
ここで変更した設定は、ファクスの送信が終わると元に戻ります。設定を保持することもできます。 ⇒ユーザーズガイド 基本編「設定を変えてファクスするには」
リアルタイム送信で指定できる相手先は 1 件です。複数の相手先に 1 回の操作で同じ原稿を送ることは できません。
ファクスをカラーで送ると、この設定をしなくても常にリアルタイムで送信されます。
リアルタイム送信では、原稿を原稿台ガラスにセットした場合、相手が通話中であれば自動再ダイヤル を行いません。
リアルタイム送信と組み合わせることができないファクスの設定は、キーの色が灰色表示されます。
設定する
ファクス お好みで
a
b
c d
e
原稿をセットする
⇒ユーザーズガイド 基本編「原稿をセット する」
を押す
みるだけ受信をしている場合は、手順 あとで、【ファクス送信】を押してください。
【設定変更】を押す
【リアルタイム送信】を押す
キーが表示されていないときは、 / を 押して画面を送ります。
【する】を押す
【する】:
リアルタイム送信で送ります。
【しない】:
通常の送信で送ります。
0
b
g h
相手先のファクス番号を入力する
【スタート】を押す
本製品は通常、読み取った原稿をメモリーに蓄 積してから送信する「メモリー送信」を行って いますが、リアルタイム送信を行うと、原稿は メモリーに蓄積されません。
電話帳
リモコン機能
コピー 転送・
デジカメプリント
【OK】を押す
f
画質など、他の設定も変更する場合は、 続けて項目を選び、設定を選びます。
⇒ユーザーズガイド 基本編「設定を変 えてファクスするには」
RSS
付 録
23
《送信》
お願い

相手の操作で原稿を送る

[ポーリング送信]
本製品に原稿を登録しておくと、ポーリング機能のある他のファクス機を使って、その原稿を自由に取り出 すことができます。これを「ポーリング送信」といいます。
また、受信側と送信側が同じパスワードを使用することによって、パスワードを知っている人だけが原稿を 受け取れる「機密ポーリング送信」を行うこともできます。
■ ポーリング送信は、カラーでの送信はできません。カラーで送ると設定エラーになります。モノクロ で送るように設定してください。
相手側のファクス機にポーリング機能がない場合は、この機能が利用できないことがあります。
機密ポーリング送信は、相手側のファクス機もブラザー製の場合のみ行えます。
ポーリング通信の場合、通信料は受信側の負担となります。
ポーリング送信と組み合わせることができないファクスの設定は、キーの色が灰色表示されます。
a
b
c d
e f
原稿をセットする
⇒ユーザーズガイド 基本編「原稿をセット する」
を押す
みるだけ受信をしている場合は、手順 あとで、【ファクス送信】を押してください。
【設定変更】を押す
【ポーリング送信】を押す
キーが表示されていないときは、 / を 押して画面を送ります。
【標準】または【機密】を選ぶ
【機密】を選んだ場合は、画面に表
示されているテンキーで 4 桁のパ スワードを入力して、【OK】を押 す
0
b
【スタート】を押す
g
ADF(自動原稿送り装置)に原稿をセット したときは、原稿の読み取りが開始され、
設定が終了します。 原稿台ガラスに原稿をセットしたときは、 原稿の読み取りが終わると、【次の原稿は ありますか ? /はい/いいえ】と表示され ます。
送る原稿が 1 枚の場合⇒手順
送る原稿が複数枚の場合⇒手順
【はい】を押し、原稿台ガラスに次
h
の原稿をセットして【OK】を押す
送りたい原稿をすべて読み取るまでこの手 順を繰り返し、読み取りが終わったら手順
0i に進みます。
【いいえ】を押す
i
ポーリング送信が終了すると、自動的に「ポー リングレポート」が印刷され、送信結果を知ら せてくれます。
0i
0h
24
画質など、他の設定も変更する場合は、
【設定変更】を押して、項目を選び
定を選びます。 ただし、【カラー設定】は【モノクロ】 でご利用ください。 ⇒ユーザーズガイド
えてファクスするには」
基本編「設定を変
ポーリング送信をやめるときは、 【メ ニュー】、【全てのメニュー】、【ファクス】(ま
たは【ファクス / 電話】)、【通信待ち一覧】を 押し、送信をやめるファクスを選び、【停止】
を押します。 ⇒ユーザーズガイド 基本編「送信待ちファク
スを確認・中止する」
《送信》

海外へ送る

[海外送信モード]
海外へ送信するときは、回線の状況によって正常に 送信できないことがあります。このときは海外送信 を【する】に設定すると通信エラーを少なくできま す。
海外送信モードは送信が終了すると自動的に【しな い】に戻ります。
ADF(自動原稿送り装置)から送る
原稿台ガラスからは、1 回の通信で 2 枚以上のカラー 原稿を送ることができないため、綴じや切り貼りの
ないサイズが揃った原稿であれば ADF(自動原稿送 り装置)の使用をお勧めします。
a
b
ADF(自動原稿送り装置)に原稿 をセットする
⇒ユーザーズガイド 基本編「ADF(自動原 稿送り装置)に原稿をセットする」
を押す
みるだけ受信をしている場合は、手順 あとで、【ファクス送信】を押してください。
0
b
原稿台ガラスから送る
綴じられた資料や本など、ADF(自動原稿送り装置) にセットできない原稿は、原稿台ガラスを使用して
ください。ただし、原稿が複数枚あるときはカラー で送ることができないため、モノクロで送信するか、 複数回に分けて送信してください。
a
b
c d
原稿台ガラスに原稿をセットする
⇒ユーザーズガイド 基本編「原稿台ガラス に原稿をセットする」
を押す
みるだけ受信をしている場合は、手順 あとで、【ファクス送信】を押してください。
0
b
【設定変更】を押す
【海外送信モード】を押す
キーが表示されていないときは、 / を 押して画面を送ります。
設定する
ファクス お好みで
電話帳
【設定変更】を押す
c
【海外送信モード】を押す
d
キーが表示されていないときは、 / を 押して画面を送ります。
【する】を押す
e
画質など、他の設定も変更する場合は、 続けて項目を選び、設定を選びます。 ⇒ユーザーズガイド 基本編「設定を変 えてファクスするには」
【OK】を押す
f g h
相手先のファクス番号を入力する
【スタート】を押す
【する】を押す
e
モノクロで送る場合
【カラー設定】を押す
f
【モノクロ】を押す
g
お買い上げ時の設定値である【モノク ロ】を変更していない場合は、手順
0f、0g のカラー設定を行う必要はあ
りません。
画質など、他の設定も変更する場合は、 続けて項目を選び、設定を選びます。 ⇒ユーザーズガイド 基本編「設定を変 えてファクスするには」
【OK】を押す
h
リモコン機能
コピー 転送・
デジカメプリント
RSS
ファクスが送られます。 カラーで送信した場合は、相手につながっ てから原稿の読み取りが始まります。
i
相手先のファクス番号を入力する
付 録
25
《送信》
j
k
l
【スタート】を押す
原稿の読み取りが終わると、【次の原稿は ありますか ? /はい/いいえ】と表示され ます。
送る原稿が 1 枚の場合⇒手順
送る原稿が複数枚の場合⇒手順
0l
0k
【はい】を押し、原稿台ガラスに次
の原稿をセットして【OK】を押す
送りたい原稿をすべて読み取るまでこの手 順を繰り返し、読み取りが終わったら手順
0l に進みます。
【いいえ】を押す
操作は終了です。ファクスが送られます。
カラーで送る場合
【カラー設定】を押す
f
【カラー】を押す
g
画質など、他の設定も変更する場合は、 続けて項目を選び、設定を選びます。 ⇒ユーザーズガイド 基本編「設定を変 えてファクスするには」
【OK】を押す
h i j
相手先のファクス番号を入力する
【スタート】を押す
画面に【カラーファクスを 1 枚のみ送信し ます 複数枚送信したいときは ADF(自 動原稿送り装置)に原稿をセットし直して ください/はい ( カラー送信 ) /いいえ】 と表示されます。
26
【はい(カラー送信)】を押す
k
【いいえ】を押すと、原稿台ガラスからは送
ることができません。
操作は終了です。ファクスが送られます。
《受信》

ファクスの便利な受けかた

自動的に縮小して受ける

[自動縮小]
記録紙トレイにセットしてある記録紙の長さを超え たファクスが送られてきた場合に、自動的に縮小し て受信します。
お買い上げ時は【する】に設定されています。
a b
c
【メニュー】を押す
【全てのメニュー】、【ファクス】(ま
たは【ファクス / 電話】)、【受信設 定】、【自動縮小】を順に押す
キーが表示されていないときは、 / を 押して画面を送ります。
【する】または【しない】を押す
受信
設定する
ファクス お好みで
電話帳
【する】:
自動縮小受信します。記録紙トレイにセッ トしてある記録紙に対し、長辺が長いファ クスが送られてきた場合に縮小して受信 します。短辺が長いファクスが送られてき た場合は、この設定に関わらず縮小されま す。
【しない】:
自動縮小受信しません。記録紙トレイに セットしてある記録紙に対し、短辺が長い ファクスが送られてきた場合のみ縮小し ます。長辺が長いファクスは、複数枚に分 割されます。
d
を押して設定を終了する
自動縮小を【する】に設定しても、原稿の長さ が約 420mm 以上のときは、複数枚の記録紙に 分割して印刷されます。
リモコン機能
コピー 転送・
デジカメプリント
RSS
27
付 録
《受信》

本製品の操作で相手の原稿を受ける

[ポーリング受信]
本製品から操作して、相手側のファクス機にセットされた原稿を受けます。これを「ポーリング受信」とい います。
ファクス情報サービスなどから情報を受けるときに使用します。ポーリング受信をする時刻を指定したり、 パスワードが設定されている「機密ポーリング受信」も行えます。
相手側のファクス機にポーリング機能がない場合は、この機能が利用できないことがあります。
機密ポーリング受信は、相手側のファクス機もブラザー製の場合のみ行えます。
ポーリング受信のときは、モノクロで受信されます。(カラーでの受信はできません。)
ポーリング通信の場合、通信料は受信側の負担となります。
相手側のファクス機がポーリング送信の準備をしていないときは、受信できません。
ポーリング受信をする
a
【設定変更】を押す
b
【ポーリング受信】を押す
c
d
を押す
みるだけ受信をしている場合は、手順 あとで、【ファクス送信】を押してください。
キーが表示されていないときは、 / を 押して画面を送ります。
設定を選ぶ
【標準】:
通常のポーリング受信を行う場合に選び ます。⇒手順
【機密】:
パスワードが設定されている場合に選び ます。
【タイマー】:
ポーリング受信を行う時刻を設定する場 合に選びます。
【しない】:
ポーリング受信を行いません。
0f
0
a
【機密】を選んだ場合は、画面に表
e
示されているテンキーで 4 桁のパ スワードを入力して、【OK】を押 す
【タイマー】を選んだ場合は、画面
に表示されているテンキーで受信時 刻を入力して、【OK】を押す
時刻は 24 時間制で入力します。 午後3時5分の場合は、「
f g
相手先のファクス番号を入力する
【スタート】を押す
本製品では、各種のファクス情報サービスを利 用できます。ファクス情報サービスにはガイダ ンス方式(音声が聞こえるもの)とポーリング 方式(ピーと音がするもの)があります。各種 サービスに合わせて操作してください。
ダイヤル回線をお使いのお客様は、情報サービ スの暗証番号などを電話帳に登録する場合、登
録する暗証番号の前に を入力してくださ い。
タイマーポーリング受信をやめるときは、
【メニュー】、【全てのメニュー】、【ファク
ス】(または【ファクス / 電話】)、【通信待ち一 覧】を押し、受信しないファクスを選び、【停
止】を押します。 ⇒ユーザーズガイド 基本編「送信待ちファク
スを確認・中止する」
1505
」と入力します。
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