Brother MFC-J840N Easy installation guide [ja]

MFC-J840N
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http://m.brother.co.jp/support/
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https://myportal.brother.co.jp/
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Version 0 JPN

マニュアルの構成

http://solutions.brother.co.jp/
本製品には次のマニュアルが用意されています。目的に応じて各マニュアルをご活用ください。
■ はじめにお読みください
1. 安全にお使いいただくために(冊子)
本製品を使用する上での注意事項や守っていただきたいことを記載しています。
2. かんたん設置ガイド(冊子)
お買い上げ後、本製品を使用可能な状態にするまでの手順を説明しています。
■ 用途に応じてお読みください
3. ユーザーズガイド 基本編(冊子)
本製品の基本的な使いかたと、困ったときの対処方法について詳しく説明しています。
4. ユーザーズガイド 応用編(PDF 形式)
基本編で使いかたを説明していない機能について詳しく説明しています。本製品が持つ 便利で楽しい機能を最大限に使いこなしてください。
5. ユーザーズガイド パソコン活用編(PDF 形式)
本製品をパソコンとつないでプリンターやスキャナーとして使うときの操作方法や、付 属の各種アプリケーションについて詳しく説明しています。
6. ユーザーズガイド ネットワーク知識編(PDF 形式)
ネットワークに関する基礎的な情報を記載しています。
7. ユーザーズガイド ネットワーク操作編(PDF 形式)
本製品を手動でネットワークに接続するときの設定方法や、ネットワークに関して困っ たときの対処方法を説明しています。
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CD-ROM内のユーザー ズガイドの見かた ⇒ 73 ページ
■ サポートサイト(ブラザーソリューションセンター)からダウンロードしてご利用ください
画面で見るマニュアル(HTML 形式)
上記のうち、3 7 のマニュアルを一体化して、パソコンの画面上で見られるようにし たマニュアルです。参照先が書かれたところをクリックするとその掲載箇所に直接飛ぶ
ため、冊子のページをめくったり別のガイドで探したりすることなく、知りたい情報を すぐに確認することができます。
モバイルプリント&スキャンガイド(PDF 形式)
AndroidTMや iOS を搭載した携帯端末からデータを印刷する方法や、本製品でスキャン
したデータを携帯端末に転送する方法を説明しています。
クラウド接続ガイド(PDF 形式)
パソコンを介さずに、本製品でスキャンしたデータを直接ウェブサービスにアップロード する方法や、ウェブサービス上のデータを本製品で直接印刷する方法を説明しています。
Google クラウドプリントガイド(PDF 形式)
本製品に Google アカウント情報を登録し、Google クラウドプリントTMサービスを利 用してデータを印刷する方法を説明しています。
AirPrint ガイド(PDF 形式)
パソコンを介さずに、iOS を搭載した携帯端末からデータを直接印刷する方法を説明し ています。
最新版のマニュアルは、サポートサイト(ブラザーソリューションセンター)からダウン ロードできます。http://solutions.brother.co.jp/
目次
マニュアルの構成
目次 .............................................................. 1
本書の見かた ............................................... 2
編集ならびに出版における通告 ................... 2
最新のドライバーやファームウェア
(本体ソフトウェア)を入手するときは ? ... 2
Step1 設置・接続する ......................... 3
付属品の確認 ............................................... 3
付属品を確認する ...................................................3
設置する ....................................................... 4
保護部材を取り外す ................................................4
ディスクトレイを収納する ..................................... 4
設置スペースを確認する ......................................... 4
用紙をセットする ........................................ 5
接続する ....................................................... 7
インクカートリッジを取り付ける ............... 8
印刷テストをする ...................................... 10
回線種別を確認する ................................... 11
日付と時刻の設定・接続状態の確認 ......... 12
日付と時刻を設定する ..........................................12
発信テストをする .................................................12
受信モードを選ぶ ...................................... 13
受信モードを設定する ..........................................15
呼出回数を設定する(ファクスのとき着信音を
鳴らさずに受信する) ............................................15
名前とファクス番号を登録する
[発信元登録] ............................................. 16
いろいろな接続 .......................................... 17
ADSL をご利用の場合 ...........................................17
ISDN をご利用の場合 ...........................................17
ひかり電話をご利用の場合 ................................... 18
デジタルテレビを接続する場合 ............................18
構内交換機(PBX)・ホームテレホン・
ビジネスホンをご利用の場合 ...............................19
ファクス送受信テストをする ...............................20
Step2 パソコンに接続する ................21
接続方法を選択する ................................... 21
USB 接続 ................................................... 22
ドライバーとソフトウェアをインストールする
Windows
ドライバーとソフトウェアをインストールする
Macintosh の場合) ..............................................26
有線 LAN 接続 ............................................ 29
必要な機器とネットワーク環境を確認する ..........29
LAN ケーブルを接続する ......................................30
ドライバーとソフトウェアをインストールする
Windows
®
の場合) ..............................................22
®
の場合) ..............................................31
ドライバーとソフトウェアをインストールする
Macintosh の場合) .............................................. 35
無線 LAN 接続 ............................................ 38
必要な機器と無線 LAN 環境について .................. 38
無線 LAN の設定方法について ............................. 39
USB ケーブルを使って無線 LAN の 自動設定を行う(Windows
WPS/AOSSTM機能を使って無線 LAN の
自動設定を行う(Windows 操作パネルから無線 LAN の手動設定を行う
Macintosh/ モバイル機器 /Windows
ドライバーとソフトウェアをインストールする
Windows
ドライバーとソフトウェアをインストールする
Macintosh の場合) .............................................. 50
®
の場合) ............................................. 47
®
/Macintosh) ............. 41
®
/Macintosh) ............. 45
®
............... 46
ネットワーク設定の確認と初期化 ............. 53
ネットワーク設定リストを印刷する .................... 53
ネットワーク接続状態を確認する ....................... 53
ネットワーク設定を初期化する ........................... 54
その他のソフトウェアをインストールする
Windows
FaceFilter Studio/BookScan&Whiteboard Suite/
ホームページぷりんと 2 をインストールする ..... 55
®
のみ) ....................................... 55
困ったときは ..........................................57
困ったときは(トラブル対処方法) ........... 57
無線 LAN アクセスポイントに接続できない ....... 57
インストール時、ネットワーク上に本製品が
見つからない ........................................................ 60
ネットワーク機器に問題がないか調べるには ..... 61
セキュリティーソフトウェアについて ................ 62
ネットワークの設定がうまくいかないときは ..... 63
付録 .........................................................67
用語集 ........................................................ 67
CD-ROM の内容 ........................................ 70
Windows® ............................................................. 70
Macintosh ............................................................. 71
使用環境 ..................................................... 72
この続きは… ............................................. 73
関連製品のご案内
innobella 消耗品
1

本書の見かた

確認 確認
本書で使用されている記号
本書では、下記の記号が使われています。
注意
■ 本書に掲載されている画面は、Windows®の場合は Windows® XP、Macintosh の場合は Mac OS X v10.5 の画面を代表 で使用しています。お使いの OS や環境またはモデルによって、実際の画面と異なることがあります。
誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性のある内容を示します。
お使いいただく上での注意事項、制限事項などを記載しています。
知っていると便利なことや、補足を記載しています。
本書内での参照先を記載しています。

編集ならびに出版における通告

本マニュアルならびに本製品の仕様は予告なく変更されることがあります。 ブラザー工業株式会社は、本マニュアルに掲載された仕様ならびに資料を予告なしに変更する権利を有します。 また提示されている資料に依拠したため生じた損害(間接的損害を含む)に対しては、出版物に含まれる誤植そ の他の誤りを含め、一切の責任を負いません。

最新のドライバーやファームウェア(本体ソフトウェア)を入手するときは ?

弊社ではソフトウェアの改善を継続的に行なっております。 最新のドライバーに入れ替えると、パソコンの新しい OS に対応したり、印刷やスキャンなどの際のトラブルを
解決できることがあります。また、本体のトラブルは、ファームウェア(本体ソフトウェア)を新しくすること で解決できることがあります。 最新のドライバーやファームウェアは、弊社サポートサイト(ブラザーソリューションセンター)からダウン ロードしてください。ダウンロードやインストールの手順についても、サポートサイトに掲載されています。
http://solutions.brother.co.jp/
ダウンロードを始める前に、別冊のユーザーズガイド 基本編 「最新のドライバーやファームウェアをサポート サイトからダウンロードして使うときは」をご覧ください。
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Step1 設置・接続する

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確認
設置・接続するStep1設置・接続する
1

付属品の確認

付属品を確認する

不備な点がございましたら、お買い上げの販売店または「ブラザーコールセンター(お客様相談窓口)」にご連 絡ください。
本体 スターターインクカートリッジ(4 個)
*1
USB ケーブル ディスクトレイ デコレーションシート
2 枚× 2 セット)
*2
かんたん設置ガイド(本書) 安全にお使いいただくために ユーザーズガイド 基本編
電話機コード
A4 記録紙(普通紙) L 判記録紙(光沢紙)
CD-ROM
*3
*1
*2
*3
■ 本製品をネットワークに接続する LAN ケーブルは同梱されておりません。LAN 環境でお使いになる場合は、カテゴリー 5
お買い上げ後はじめてインクカートリッジを取り付けるときは、製品に同梱されているスターターインクカートリッジを 必ずご使用ください。
本体上部の透明カバーのデコレーションシートを交換して、外観をアレンジできます。シート裏面の「デコレーションシー トの交換方法」をご覧の上、お好みに合わせて交換してください。
CD-ROM に収録されているドライバー、ソフトウェア、ユーザーズガイドは、サポートサイト(ブラザーソリューションセ ンター)(http://solutions.brother.co.jp/)からもダウンロードできます。ただし、一部のソフトウェアはこの CD-ROM にし か収録されていません。
100BASE-TX 用)以上のストレートケーブルをお買い求めください。
3
2
1
1
10cm

設置する

保護部材を取り外す

製品を取り出したら、テープや保護部材を取り外します。梱 包用の箱や保護部材は輸送のときに使用しますので、廃棄せ ずに保管してください。
a
b
本製品から輸送用の保護部材や梱包材を 取り除く
記録紙トレイを固定している保護部材 を 取り外す
本製品の前面を上方向に持ち上げて傾け、保護部材 を下に引き抜いてください。
1

ディスクトレイを収納する

記録ディスク(CD-R/RWDVD-R/RW、Blu-ray DiscTM)の レーベル面へコピーや印刷をするときに使用するディスク
トレイを、原稿台カバーに収納します。
a
原稿台カバーを持ち上げ、原稿台カバー の右側の収納スペースにディスクトレイ を差し込み、原稿台カバーを閉じる
c
本製品を固定しているテープやフィルム、 タッチパネルの保護フィルムをすべては がす

設置スペースを確認する

本製品を設置するときは、まわりに適切なスペースを確保し てください。
レーベルプリントの際、ディスクトレイが本体の背面に突き 出るため、背面側には必ず、10cm 以上のスペースが必要です。
4
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用紙をセットする

「印刷テスト」を行うために、記録紙トレイに付属の記録紙(A4)をセットします。
記録紙トレイには、A4 サイズの紙を約 100 枚までセットできます。セットできる記録紙の詳細については、下記をご覧ください。 ⇒ユーザーズガイド 基本編「記録紙のセット」
a
b
記録紙トレイを引き出す
記録紙トレイが抜けにくい場合は、一旦奥まで差し 込んで一気に引き出してください。
記録紙ストッパーが開いている場合は、閉じてか ら記録紙トレイを引き出してください。
トレイカバー を開く
1
注意
c
d
幅のガイド と長さのガイド の△の目
3
を、記録紙のサイズの目盛りに合わ
1
2
せる
幅のガイドは両手で動かしてください。
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3
記録紙をさばく
記録紙がカールしていないことを確認してくださ い。
記録紙がカールしていると紙づまりの原因になりま す。
● トレイカバーが倒れて、指をはさまないようにご 注意ください。
● トレイカバーが倒れないよう、平らな場所で行っ てください。
1
5
e
確認
1
1
1
122
印刷したい面を下にして、記録紙の上端 から先にセットする
g
トレイカバー を閉じる
1
f
記録紙は、強く押し込まないでください。用紙先端 が傷ついたり、装置内に入り込んでしまうことがあ ります。
幅のガイド を、記録紙にぴったりと合
1
わせる
幅のガイドは両手で動かしてください。
h
1
記録紙トレイを元に戻す
記録紙トレイをゆっくりと確実に本製品に戻しま す。
力を入れて押し込まないでください。トレイを強く 押し込むと、紙づまりの原因になります。
注意
● トレイカバーが倒れて、指をはさまないようにご 注意ください。
● トレイカバーが倒れないよう、平らな場所で行っ てください。
■ 幅と長さのガイドで記録紙を強くはさみつけないでく ださい。記録紙が浮いたり、傾いたりしてうまく給紙 されない場合があります。
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トレイに手をそえ、記録紙ストッパーを 確実に引き出し 、フラップを開く
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確認
確認
確認
※ 外付け電話の FA X 機能は OFF にして
本製品に接続してください。
■ 以下に示す接続方法は一例です。間違った接続は他の機器に悪影響を与える可能性があります。以下に示す接続方法
■ お使いの電話回線にすでに何台かの電話機が接続されている場合は、本製品がご使用になれない場合があります。こ
■ お使いの回線が ADSLISDN・ホームテレホン・ひかり電話などの場合は、「いろいろな接続」をご覧ください。
■ 電話機コードを接続しても、電話着信以外の機能はご使用になれません。その他の機能を使うためには、必ず「Step1
■ 本製品は、2 つ以上の回線を同時に接続することはできません。
■ 本製品は、NTT のダイヤルインサービスには対応していません。

接続する

以外の接続をしたいときは、販売店にご相談ください。
の場合は、配線工事が必要となります。工事には「電話工事担任者」の資格が必要となりますので、取り付け工事を 行った販売店またはご利用の電話会社にご相談ください。
17 ページ「いろいろな接続」
設置・接続する」のすべての設定を完了させてください。
a
■ 電源プラグは、まだコンセントに差し込まないでくだ
■ ここではまだパソコンと接続しません。USB ケーブル
付属の電話機コードを本製品側面の「回 線」接続端子と壁側の電話機コード差し 込み口に差し込む
さい。先に電話機コードから接続します。
LAN ケーブルは接続しないでください。
付属品の電話機コードをご使用にならない場合も、6極2芯 の電話機コードをお使いください。6極4芯の電話機コード をご使用になると、通話中に雑音が入ることがあります。
3 ピンプラグ式の場合は、市販のモジュ ラー付き電話キャップを購入してください。
b
電源プラグをコンセントに差し込む
■ お使いの電話機を本製品と接続してご使用になる場合 は、本製品の外付け電話端子からキャップを外し、電 話機コードを接続します。
■ ブランチ接続(並列接続)はしないでください。
ブランチ接続(並列接続/一つの電話回線に複数台の 電話機を接続すること)をすると、以下のような支障 があり、正常に動作できなくなります。
ファクスを送ったり受けたりしているときに、並
列接続されている電話機の受話器を上げるとファ クスの画像が乱れたり通信エラーが起こる場合が あります。
電話がかかってきたとき、ベルが鳴り遅れたり、途
中で鳴りやんだり、相手がファクスのときに受信 できない場合があります。
コードレスタイプの電話機を接続すると、子機が
使えなくなる可能性があります。
本製品で保留にした場合、並列電話機では本製品
の保留状態を解除できません。
並列に接続された電話機から本製品への転送はで
きません。
ナンバー・ディスプレイ、キャッチホン、キャッ
チホン・ディスプレイなどのサービスが正常に動 作しません。
パソコンを接続すると、本製品が正常に動作しな
い場合があります。
ブランチ接続(並列接続)
直接配線式の場合は、別途工事が必要です。 ご利用の電話会社にお問い合わせください。
7
5
確認
確認
1
確認
1

インクカートリッジを取り付ける

注意
● 誤ってインクが目に入ってしまったときは、すぐに水で洗い流してください。インクが皮膚に付着したと きは、すぐに水や石けんで洗い流してください。もし、炎症などの症状があらわれた場合は、医師にご相 談ください。
■ 本製品は、プリントヘッドのノズルの目詰まりを防ぐために、自動的にプリントヘッドをクリーニングします。そのた め、印刷をしていなくてもインクが消費されます。
■ インクカートリッジは、色によってセットする場所が決められています。間違った色の場所にインクカートリッジを セットしないようご注意ください。
a
電源プラグがコンセントに差し込まれて いることを確認する
■ 電源ボタンを押すと、本製品の電源をオン / オフでき ます。
なお、本製品は、電源をオフにした場合でも、印刷品 質を保つため、定期的にヘッドクリーニングを行う必 要があります。ヘッドクリーニングを定期的に行うた めには、電源プラグを抜かないで電源ボタンを使用し てください。
b
c
画面の表示を確認する
画面には【インクカートリッジがありません】と表 示されています。
インクカバー を開く
1
d
e
インク挿入口にセットされているオレン ジ色の保護部材 を取り出す
■ 保護部材は輸送のときに使用しますので、廃棄せずに 保管してください。
1
1
インクカートリッジを準備する
付属のスターターインクカートリッジを開封します。 お買い上げ後はじめてインクカートリッジを取り付 けるときは、必ずスターターインクカートリッジを ご使用ください。
1
8
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1
11
1
2
2
1
確認
インクカートリッジの緑色の取っ手 を 図のように回して封印を開放し、
1
オレン
ジ色の保護カバーを引き抜く
「カチッ」と音がしてリリースレバーが上
h
がるまで、「押」の部分を押し込む
注意
● インクカートリッジを分解しないでください。イ ンク漏れの原因になります。
● インクカートリッジを振らないでください。印刷 品質が悪くなることがあります。
● インクが皮膚や服に付いた場合は、すぐに水や石 けんなどで洗い流してください。
■ インクカートリッジの取り付け、取り外しを繰り返さ ないでください。インクカートリッジからインクが漏 れることがあります。
■ 間違った色のインクをセットしてしまった場合は、正 しい色の場所に付け直したあと、プリントヘッドのク リーニングを複数回行ってください。プリントヘッド のクリーニング方法は、下記をご覧ください。 ⇒ユーザーズガイド 基本編「プリントヘッドをクリー ニングする」
■ 開封したインクカートリッジは、6ヶ月以内に使い切っ てください。未開封の場合でも、パッケージに記載さ れた有効期限以内に使用してください。
■ 純正以外のインクを使用したことによる不具合は、本 製品が保証期間内であっても有償修理となります。
■ インクを補充して使うことは、プリントヘッドの目詰 まりや、プリントヘッドの故障の原因となる可能性が あります。また、インクの補充に起因して発生した故 障は、本製品が保証期間内であっても有償修理となり ます。
g
インクカートリッジを取り付ける
リリースレバーの色 と、インクカートリッジの色
を合わせてください。
2
インクカートリッジは、本製品に向かって左の面に ラベルがあるように、垂直にして差し込みます。
1
i
インクカバーを閉じる
自動的に約 4 分間、プリントヘッドのクリーニン グが行われます。
クリーニングを行う音がしますが、異常ではあり ませんので、電源を切らないでください。
【インクカートリッジがありません】と表示され
た場合は、インクカートリッジが正しくセットさ れていません。手順 ンクカートリッジをセットし直してください。
0g
または
に戻り、イ
0h
プリントヘッドのクリーニングが終わると、
【記録紙をセットして スタートボタンを押
す】と表示されます。 引き続き、印刷テストに進みます。
印刷テストをする(10 ページ)
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6
回線種別を確認する(11 ページ)
回線種別を確認します。

印刷テストをする

プリントヘッドのクリーニングが終わると、画面に【記録紙をセットして スタートボタンを押す】と表示され ます。 以下の手順に従って、印刷品質のチェックを行います。
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クリーニングを繰り返しても印刷品質が悪い場合は、3~5時間放置したあとで、再度「印刷品質チェックシート」を印刷してみてください。
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Macintosh
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確認
7
回線種別を確認します。 印刷テストが終わると、画面に【回線チェック中】と表示さ
れ、回線種別の自動設定が始まります。 自動設定が終わると、設定された回線種別が 2 秒間、画面に 表示されます。

回線種別を確認する

【プッシュ回線です】【ダイヤル 20PPS です】【設定できませんでした】※【受話器を上げた時のツー音が検出できません】※
※【設定できませんでした】と表示されたと きは
電話機コードが正しく接続されていません。画面の指 示に従って、電話機コードを正しく接続してください。 ⇒ 7 ページ「接続する」
接続が正しい状態でも表示が消えない場合は、回線か らの供給電圧が不足していることが考えられます。「回 線からの供給電圧がありません」とご利用の電話会社 や回線業者にお問い合わせください。
電話機コードを接続しない場合は、 を押したあ と、画面のメッセージを確認して【はい】を押してく
ださい。
正しく接続しないまま 5 分以上経過すると、回線種別 は【ダイヤル 20PPS】(ダイヤル 20PPS 回線)に設定 されます。
※【受話器を上げた時のツー音が検出できま せん】と表示されたときは
回線上の他の機器の接続や電源の状態を確認してくだ さい。
それでも表示が消えない場合は、お使いの回線に問題 がある可能性があります。「受話器を上げたときのツー 音(ダイヤルトーン)が聞こえません」とご利用の電 話会社や回線業者にお問い合わせください。
■ 下記の場合には、本製品が自動で正しく回線種別を設 定できないことがあります。
ダイヤル 10PPS 回線をご利用の場合ひかり電話 /IP 電話 / 直収電話サービスをご利用の
場合
構内交換機(PBX)が接続されている場合
引き続き[時計セット]に進み、日付と時刻の設定を 終えたあと、発信テストを行って正しく設定できたか どうかを確認してください。接続できていない場合は、 手動で回線種別を設定してください。 ⇒ 12 ページ「日付と時刻の設定・接続状態の確認」
11 ページ「手動で回線種別を設定する」
手動で回線種別を設定する
(1) 画面上の【メニュー】、【初期設定】、【回線種
別設定】を順に押す
キーが表示されていないときは、【】/【】 画面をスクロールさせます。
(2) 回線種別を選ぶ
回線種別がわからないときは、【ダイヤル 20PPS】、
【プッシュ回線】、【ダイヤル 10PPS】の順に設定
してみてください。
ひかり電話サービス、直収電話サービスをご利用
の場合は、【プッシュ回線】に設定してください。
(3) を押して設定を終了する
回線種別の設定が終わると、日付と時刻を設定 する画面が表示されます。
日付と時刻の設定・接続状態の確認(12 ページ)
11
8

日付と時刻の設定・接続状態の確認

日付と時刻を設定する

[時計セット]
現在の日付と時刻を合わせます。この日付と時刻は待 ち受け画面に表示され、ファクスを送信したときに相 手側の記録紙にも印刷されます。
a
b
以下の画面が表示されていることを確認 する
画面に表示されているテンキーで西暦の 下 2 桁を押し、【OK】を押す
2013 年の場合は、【1】【3】を押します。
日付や時刻を間違って入力したときは、【×】を
押すと、入力し直すことができます。
月の入力画面が表示されます。
時刻は時間が経過すると誤差が生じます。定期的に設定し 直すことをお勧めします。
発信元登録をしていない場合は、ファクス送信時、相手側 の記録紙に日時は印刷されません。

発信テストをする

正しく発信できるかを確認します。
を押して、「177」(天気予報:有料)などにつながる かどうかを確認してください。つながったら、 を押し て回線を切ってください。
つながらない場合は、手動で回線種別を設定してください。 ⇒ 11 ページ「手動で回線種別を設定する」
c
d
e
画面に表示されているテンキーで月を2桁 で押し、【OK】を押す
1 月の場合は、【0】【1】を押します。
日付の入力画面が表示されます。
画面に表示されているテンキーで日付を 2 桁で押し、【OK】を押す
21 日の場合は、【2】【1】を押します。
時刻の入力画面が表示されます。
画面に表示されているテンキーで時刻を 24 時間制(4 桁)で押し、【OK】を押す
午後 0 45 分の場合は、【1】【2】【4】【5】を押します。
設定が終わり、画面に日付と時刻が表示されま す。
12
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9
電 話 機 を 接 続 し な い
お 買 い 上 げ 時
電 話 機 を 接 続 す る
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受信モードを選ぶ

用途に合わせた受信モードを以下から選び設定します。お買い上げ時は「ファクス専用モード」に設定されています。
● ファクス専用【FAX= ファクス専用】
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※ 呼出回数を 0 回にすると、本製品の着信音を鳴らさずにファクスを自動受信できます。
15 ページ「呼出回数を設定する(ファクスのとき着信音を鳴らさずに受信する)」
※ ファクス専用モードで電話を受けるには、呼出音が 4 回鳴るまでに電話に出る必要があります。お使い
の電話機を本製品に接続する場合は、このモードに設定しないでください。
● 自動で切り換える【F/T= 自動切換え】
※ ファクス付き電話は接続できません。 ※ 呼出回数を 0 回にすると、本製品の着信音を鳴らさずにファクスを自動受信できます。
15 ページ「呼出回数を設定する(ファクスのとき着信音を鳴らさずに受信する)」
※ 回線がつながると、本製品と接続している電話機に出なかった場合でも相手に通話料金がかかります。 ※ 外付け電話でナンバー・ディスプレイ機能を使用する場合、再呼出音が鳴り始めてからは、画面に番号表示され
ません。
※ 回線がつながったあとに鳴る再呼出音の回数も設定できます。詳しくは、下記をご覧ください。
⇒ユーザーズガイド 基本編「着信音の回数を設定する」
※ ファクスが自動受信されない場合は、受話器をとってから
ください。
【受信】の順に押して手動でファクスを受信して
● 手動で切り換える【TEL= 電話】
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本製品がファクスモードになっている場合は( が点灯)、 を押す必要はありません。
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● 外出するとき【留守 = 外付け留守電】
電 話 機 を 接 続 す る
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※ ファクス付き電話は接続できません。 ※ 本製品と接続している留守番電話機の設定は、以下のようにしてください。
本製品と接続している留守番電話機の設定は「留守」にしてください。より確実に受信するために、呼出回数が設定できる機種では、応答するまでの呼出回数を短め(1 2 回)に
設定してください。
応答メッセージは、最初に 45 秒くらい無音状態を入れ、できるだけ短め(20 秒以内)に録音してください。応答メッセージには、BGM を録音しないでください。録音用のテープがある場合は、テープが留守番電話機に取り付けられていることを確認してください。
メッセージがいっぱいで留守番電話機が応答しない場合は、ファクスも自動受信しません。
留守番電話機の機能が一部使えなくなる場合があります。(転送機能など)
14
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受信モードを設定する

呼出回数を設定する(ファクスのとき
[受信モード]
本製品の使用目的に応じて、受信モードを選びます。
a
画面上の【メニュー】、【初期設定】、【受 信モード】を順に押す
キーが表示されていないときは、【】/【】 画面をスクロールさせます。
b
c
受信モードを選ぶ
受信モードは、【FAX= ファクス専用】【F/T= 自動切 換え】【留守 = 外付け留守電】【TEL= 電話】から選 びます。
待ち受け画面には、設定した受信モードが表示さ れます。
FAX= ファクス専用】以外を選んだ場合は、必ず
お使いの電話機を接続してください。
を押して設定を終了する
着信音を鳴らさずに受信する)
[呼出回数]
「ファクス専用モード」と「自動切換モード」の場合、本製
品が自動受信するまでに鳴る着信音の回数を設定します。 本製品に接続されている電話機も、ここで設定した回数だけ 着信音が鳴ります。お買い上げ時は【4】に設定されています。
a
b
c
画面上の【メニュー】、【ファクス】、【受 信設定】、【呼出回数】を順に押す
呼出回数を選ぶ
呼出回数は【0 10】から選びます。
0】にすると、着信音を鳴らさずに自動受信できま
す。 目的の呼出回数が表示されていない場合は、【】/
】を押して画面をスクロールさせます。
を押して設定を終了する
お使いの電話機を接続している場合、本製品の呼出回数を
0】に設定しても、お使いの電話機の着信音が 1 2 回鳴
ることがあります。
呼出回数を 7 回以上に設定すると、特定の相手からのファ クスが受信できない場合があります。呼出回数を 6 回以下 に設定することをお勧めします。
本製品に複数台の電話機を接続すると、お使いの電話機の ベルが鳴らない場合があります。
15
10
自分の名前とファクス番号を本製品に登録します。登録した名前とファクス番号は、ファクス送信したときに相 手側の記録紙の一番上に印刷されます。
名前とファクス番号を登録する[発信元登録
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a
b
c
画面上の【メニュー】、【初期設定】、【発 信元登録】を順に押す
キーが表示されていないときは、【】/【】 画面をスクロールさせます。
ファクス番号の入力画面が表示されます。
ファクス番号を入力し、【OK】を押す
ファクス番号と電話番号を共通で使用している場 合は、電話番号を入力してください。
20桁まで入力できます。ハイフンは入力できません。
名前の入力画面が表示されます。
名前を入力し、【OK】を押す
16 文字まで入力できます。 文字の入力方法については、下記をご覧ください。 ⇒ユーザーズガイド 基本編「文字の入力方法」
発信元登録を削除するときは
(1) 画面上の【メニュー】、【初期設定】、【発信元
登録】を順に押す
キーが表示されていないときは、【】/【】
画面をスクロールさせます。
(2) 【×】を 1 秒以上押してファクス番号を削除
し、【OK】を押す
(3) を押して操作を終了する
発信元登録をしていない場合は、ファクス送信時、相手側 の記録紙に日時も印刷されません。
16
d
を押して設定を終了する
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いろいろな接続

確認
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ΑίςΛΗȜ
確認

ADSL をご利用の場合

本製品を ADSL 環境で使用する場合は、本製品を ADSL スプ リッターのTEL端子またはPHONE端子に接続してください。 スプリッターに接続した状態で、ファクスが送受信できるこ とを確認してください。
お使いの機器によっては、ADSL モデムにスプリッター機 能が内蔵されている場合があります。
詳しい設定については、スプリッターや ADSL モデムの取 扱説明書をご覧ください。
ADSL 環境で自分の声が響く、または相手の声が聞きづら いときは、ADSL のスプリッターを交換すると改善する場 合があります。

ISDN をご利用の場合

本製品を ISDN 回線のターミナルアダプターに接続するとき は、以下の設定と確認を行ってください。
本製品:
回線種別を【プッシュ回線】に設定する
ターミナルアダプター:
本製品を接続して電話がかけられるか、電話が受けられる か確認する
電話番号が 1 つの場合
本製品を、ターミナルアダプターのアナログポートに接続し ます。電話とファクスの同時使用はできません。
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電話番号が 2 つの場合
ADSL モデムにスプリッター機能が内蔵されていない
IP フォンなどの IP 網をご利用の場合
(1) IP フォンをご利用の場合
(2) IP 網を利用してファクス通信を行う場合
場合、本製品と ADSL モデムは必ず「スプリッター」 で分岐してください。「スプリッター」より前(電話回 線側)で分岐すると、ブランチ接続(並列接続)とな り、通話中に雑音が入ったり、音量が小さくなるなど の支障が発生します。
回線種別を自動設定できないことがあります。 その場合は、手動で回線種別を設定してください。 ⇒ 11 ページ「手動で回線種別を設定する」
契約しているプロバイダーの通信品質が保証されて いることを確認してください。
本製品を、ターミナルアダプターのアナログポートに接続し ます。2 回線分使用できるので、ファクス送信中でも通話で
きます。
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詳しい設定については、ターミナルアダプターの取扱説明 書をご覧ください。
ISDN 回線でファクスの送受信がうまくいかない場合 は、【特別回線対応】で【ISDN】を設定してください。 ⇒ユーザーズガイド 基本編「特別な回線に合わせて設 定する」
■ 本製品が使用できないときは、別冊の「ユーザーズガ イド 基本編」の「故障かな ? と思ったときは」をご覧
ください。また、ターミナルアダプターの設定を確認 してください。ターミナルアダプターの設定の詳細は、 ターミナルアダプターの取扱説明書をご覧いただく か、製造メーカーにお問い合わせください。
■ ナンバー・ディスプレイサービスを契約されている場 合は、ターミナルアダプター側のデータ設定と、本製 品側の設定が必要です。 ⇒ユーザーズガイド 応用編「ナンバー・ディスプレイ
サービスを利用する」
17

ひかり電話をご利用の場合

確認
● ひかり電話で複数番号を使う場合
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デジタルテレビを接続する場合

本製品とCSチューナーやデジタルテレビを接続するときは、 外付け電話接続端子に接続してください。
■ ひかり電話をご利用の場合、回線種別を自動設定でき ないことがあります。その場合は、手動で回線種別を
【プッシュ回線】に設定してください。
11 ページ「手動で回線種別を設定する」
■ 特定の番号だけつながらない、音量が小さい、ファク スを送受信できない、非通知相手からの着信ができな いなどの問題がありましたら、ご利用の光回線の電話 会社にお問い合わせください。
ひかり電話についてのご質問はご利用の電話会社にお問い 合わせください。
ひかり電話対応機器などに設定するデータは、ご利用の電 話会社から送付される資料をご覧ください。
回線終端装置(ONU)、ひかり電話対応機器などの接続方 法や不具合は、ご利用の電話会社にお問い合わせください。
お住まいの環境やご利用の電話会社により、配線方法や接 続する機器が上記と異なる場合があります。
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Windows
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構内交換機(PBX)・ホームテレホン・
確認
確認
ビジネスホンをご利用の場合
本製品を構内交換機などに接続する場合は、次のいずれかの 方法で接続してください。
本製品の外付け電話としてホームテレホン、ビジ ネスホンを接続する
本製品の外付け電話端子に構内交換機(PBX)などの制御装 置を接続してください。
■ 構内交換機、ホームテレホン、ビジネスホンに接続し ている場合、回線種別の自動設定ができないことがあ ります。その場合は、手動で回線種別を設定してくだ さい。 ⇒ 11 ページ「手動で回線種別を設定する」
■ 着信音が鳴っても本製品が自動応答しない場合、本製 品の【特別回線対応】の設定を【PBX】にしてください。
⇒ユーザーズガイド 基本編「特別な回線に合わせて設 定する」
ホームテレホンとは 電話回線 1、2 本で複数の電話機を接続して、内線通話やド
アホンも使用できる家庭用の簡易交換機です。
ビジネスホンとは 電話回線を 3 本以上収容可能で、その回線を多くの電話機
で共有でき、内線通話などもできる簡易交換機です。
本製品を構内交換機(PBX)の内線電話として使 用する
構内交換機またはビジネスホンの内線に本製品を接続する 場合、構内交換機またはビジネスホン主装置の設定をアナロ グ 2 芯用に変更してください。設定変更を行わないと、本製
品をお使いいただくことはできません。詳しくは、配線工事 を行った販売店にご相談ください。
■ 本製品の【特別回線対応】の設定を【PBX】にしてく ださい。
⇒ユーザーズガイド 基本編「特別な回線に合わせて設 定する」
PBX などの制御装置がナンバー・ディスプレイに対応して いない場合は「ナンバー・ディスプレイサービス」がご利 用になれません。本製品のナンバー・ディスプレイの設定 を【なし】にしてください。 ⇒ユーザーズガイド 応用編「ナンバー・ディスプレイサー ビスを利用する」
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ファクス送受信テストをする

確認
確認
確認
ファクスを正しく送ることができるか、または受けることが できるかを、弊社の専用回線でテストできます。
送っても差し支えのない原稿を本体にセットして、下記番号 に送ってください。折り返し弊社より、自動でファクスをお 送りします。
テスト用ファクス番号 : 052-824-4773
ファクスを送る
■ このテスト用ファクス番号は、送受信テスト専用回線 です。お問い合わせ等の受け付けおよび回答はできま せんのでご了承ください。
a
b
原稿をセットする
原稿台カバーを開き、原稿のおもて面を下にして原 稿ガイド に合わせてセットし、原稿台カバーを閉 じます。
を押して、操作パネルのダイヤルボ タンでファクス番号(186-052-824­4773)を入力する
■ 発信者番号を非通知で送信すると、自動返信されませ ん。ファクス番号の前に「186」を付けてダイヤルし
てください。
c
を押す
ファクスが送られます。
ファクスを受ける
「ファクス専用モード」に設定されている場合(お買い上げ
時の設定)は、自動的にファクスを受信し、印刷します。
■ 受信モードが【TEL= 電話】の場合は、自動的に受信し ません。
13 ページ「受信モードを選ぶ」
■「みるだけ受信」が【する】に設定されている場合(お 買い上げ時の設定は【しない】)は、自動的に印刷され ません。 ⇒ユーザーズガイド 基本編「受信したファクスを画面
で見る(みるだけ受信)/ 印刷する」
ファクスの送りかた、受けかたの詳細については、下記を ご覧ください。 ⇒ユーザーズガイド 基本編「ファクス」
ファクスの送受信がうまくいかないときは、下記をご覧く ださい。 ⇒ユーザーズガイド 基本編「故障かな ? と思ったときは
(修理を依頼される前に)」
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Step2 パソコンに接続する

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USB ケーブルで接続する場合
パソコンに直接本製品をつなぎます。
Windows®の場合
22 ページへ進む
Macintosh
の場合
26 ページへ進む
LAN ケーブルで接続する場合
ルーター・ハブなどに本製品を有線で つなぎます。
29 ページへ進む
無線 LAN で接続する場合
無線 LAN アクセスポイントに本製品 を無線でつなぎます。
38 ページへ進む
パソコンに接続するStep2パソコンに接続する

接続方法を選択する

本製品をパソコンと接続してプリンターやスキャナーとして使用する場合は、ドライバーや付属のソフトウェア などをインストールする必要があります。まず接続方法を選択してください。また、ソフトウェアをインストー ルする前に、CD-ROM に収録されている内容と、パソコンの動作環境(⇒ 72 ページ「使用環境」)を確認して
ください。
本書は、次の OS での接続方法について説明しています。
Windows
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XP Home/XP Professional (x32/x64 Edition)/Windows Vista®、Windows® 7Mac OS X v10.5.810.6.x10.7.x
Windows Server®シリーズ、および対応 OS の最新ドライバーについては、サポートサイト(ブラザーソリューションセンター)
http://solutions.brother.co.jp/)のダウンロードページをご覧ください。
最新ドライバーとソフトウェアは、サポートサイト(ブラザーソリューションセンター)(http://solutions.brother.co.jp/)からもダ ウンロードできます。CD-ROM ドライブ搭載(外付け可)のパソコンをお持ちでない場合は、サポートサイトから入手してください。 ただし、付属の CD-ROM にしか収録されていないソフトウェアがあります。CD-ROM ドライブ搭載(外付け可)のパソコンをお持ち でない場合は、そのソフトウェアはご利用いただけません。
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