Bosch GSR 18V-EC FC2, GSR 18V-EC FC2H User Manual

00-1GSR18V-ECFC2表紙.ai12015/06/2510:00:1700-1GSR18V-ECFC2表紙.ai12015/06/2510:00:17
電動工具事業部
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● 本取扱説明書に記載されている、 日本仕様の能力 ・ 型番などは、 外国語の印刷物とは異なる場合があります。
● 本製品は改良のため、 予告なく仕様等を変更する場合があります。
● 製品のカタログ請求、 その他ご不明な点がありましたら、 お買い求めになった販売店または弊社までお問い合わせください。
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バッテリーマルチドライバードリル
GSR 18V-EC FC2 GSR 18V-EC FC2H
(本体のみ)
取扱説明書
このたびは、 弊社バッテリーマルチドライバードリルをお買い求めいただき、 誠にありがとうございます。
● ご使用になる前に、 この 『取扱説明書』 をよくお読みになり、 正しくお 使いください。
● 充電については、 『充電器の取扱説明書』 を併せてお読みください。
00-2 GSR18V-ECFC2 目次 2015 年 6 月 17 日(水) 午後 12 時 9 分
安全上のご注意
警告表示の区分 ···································· 2 バッテリー工具全般についての注意事項 ·············· 2 マルチドライバードリルについての注意事項 ·········· 9 充電器についての注意事項 ·························· 14
リサイクルのために
使用済みバッテリーのリサイクルにご協力ください ···· 15
本製品について
用 途 ············································ 16 各部の名称 ········································ 16 仕 様 ············································ 18 標準付属品 ········································ 20
使い方
バッテリーを準備する ······························ 21 作業前の準備をする ································ 23 作業する ·········································· 34 別売アクセサリーを使う ···························· 42
困ったときは
故障かな?と思ったら ······························ 47 修理を依頼するときは ······························ 48
お手入れと保管
クリーニング ······································ 49 保 管 ············································ 49
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◆ 火災、感電、けがなどの事故を未然に防ぐため、次に述べる『安全上の ご注意』を必ず守ってください。
◆ ご使用前に、この『安全上のご注意』すべてをよくお読みのうえ、指示 に従って正しく使用してください。
◆ お読みになった後は、ご使用になる方がいつでも見られる所に必ず保管 してください。
◆ 他の人に貸し出す場合は、一緒に取扱説明書もお渡しください。
警告表示の区分
ご使用上の注意事項は ぞれ次の意味を表わします。
◆ 誤った取り扱いをしたときに、使用者が死亡または重傷を負 う可能性が大きい内容のご注意。
◆ 誤った取り扱いをしたときに、使用者が死亡または重傷を負 う可能性が想定される内容のご注意。
◆ 誤った取り扱いをしたときに、使用者が傷害を負う可能性が 想定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容 のご注意。
なお、 性があります。いずれも安全に関する重要な内容を記載していますので、必ず 守ってください。
に記載した事項でも、状況によっては重大な結果に結び付く可能
に区分していますが、それ
バッテリー工具全般についての注意事項
ここでは、バッテリー工具全般の『安全上のご注意』についてご説明します。 今回お買い求めいただいたバッテリーマルチドライバードリルには、当てはま らない項目も含まれています。
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危 険
1. 専用のバッテリー以外を使用しないでください。
◆ この取扱説明書に記載されているバッテリー以外は充電しないでくださ い。
◆ 改造したバッテリー(分解して、セルなどの内蔵部品を交換したバッテリ ーを含む)を使用しないでください。
工具本体の性能や安全性を損なう恐れがあり、けがや故障、発煙、発火など の原因になります。
2. バッテリーを火中に投入したり、加熱したりしな いでください。
3. バッテリーにくぎを刺したり、衝撃を与えたりしないでくださ い。
4. バッテリーを分解したり、改造したりしないでください。
5. バッテリーの端子間を短絡させないでください。
◆ バッテリーを金属と一緒に工具箱やくぎ袋などに保管 しないでください。
6. バッテリーを火のそばや炎天下などの高温の場所で充電・使 用・保管しないでください。
発熱・発火・破裂の恐れがあります。
7. 専用の充電器以外では、充電しないでください。
◆ 他の充電器でバッテリーを充電しないでください。
バッテリーの液漏れや発熱、破裂の恐れがあります。
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警 告
1. 正しく充電してください。
◆ この充電器は、定格表示してある電源で使用してください。直流電源やエ ンジン発電機では、使用しないでください。
◆ 温度が 0℃未満、または温度が 45℃以上ではバッテリーを充電しないでく ださい。
◆ バッテリーは、換気の良い場所で充電してください。充電中、バッテリー や充電器を布などで覆わないでください。
◆ 充電器を使用しない場合は、電源プラグを電源コンセントから抜いてくだ さい。
2. 感電に注意してください。
◆ ぬれた手で電源プラグに触れないでください。
3. 作業場の周囲状況も考慮してください。
◆ バッテリー工具、充電器、バッテリーは、雨 中で使用したり、湿った、またはぬれた場所 で使用しないでください。
◆ 作業場は十分に明るくしてください。
◆ 可燃性の液体やガスのある所で使用したり、 充電しないでください。
4. 保護めがねを使用してください。
◆ 作業時は、保護めがねを使用してください。また、粉じんの多い作業では、 防じんマスクを併用してください。
5. 防音保護具を着用してください。
◆ 騒音の大きい作業では、耳栓、耳覆い(イヤマフ)などの防音保護具を着 用してください。
6. 加工するものをしっかりと固定してください。
◆ 加工するものを固定するために、クランプや万力などを利 用してください。手で保持するより安全で、両手でバッテ リー工具を使用できます。
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7. 次の場合は、バッテリー工具のスイッチを切り、バッテリーを 本体から抜いてください。
◆ 使用しない、または修理する場合。
◆ 刃物、ビットなどの付属品を交換する場合。
◆ その他危険が予想される場合。
8. 不意な始動は避けてください。
◆ スイッチに指を掛けて運ばないでください。
◆ バッテリーを差し込む前にスイッチが切れていることを確認してくださ い。
9. 指定の付属品やアタッチメントを使用してください。
◆ この取扱説明書、およびボッシュ電動工具カタログに記載されている付属 品やアタッチメント以外のものは使用しないでください。
10. バッテリーの液が目に入ったら直ちにきれいな水で十分洗い、 医師の治療を受けてください。
11. 使用時間が極端に短くなったバッテリーは使用しないでくだ さい。
12. ご使用済みのバッテリーは、一般家庭ゴミとして棄てないでく ださい。 棄てられたバッテリーが、ゴミ収集車内などで破壊されてショ ートし、発火・発煙の原因になる恐れがあります。
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注 意
1. 作業場は、いつもきれいに保ってください。
ちらかった場所や作業台は、事故の原因となります。
2. 子供を近づけないでください。
◆ 作業者以外、バッテリー工具や充電器のコードに触れさせないでくださ い。
◆ 作業者以外、作業場へ近づけないでください。
3. 使用しない場合は、きちんと保管してください。
◆ 乾燥した場所で、子供の手の届かない安全な所、または鍵のかかる所に保 管してください。
◆ バッテリー工具やバッテリーを、温度が 50℃以上に上がる可能性のある 場所(金属の箱や夏の車内など)に保管しないでください。
4. 無理して使用しないでください。
◆ 安全に能率よく作業するために、バッテリー工具の能力に合った速さで作 業してください。
◆ モーターがロックするような無理な使い方はしないでください。
5. 作業に合ったバッテリー工具を使用してください。
◆ 小形のバッテリー工具やアタッチメントは、大形のバッテリー工具で行う 作業には使用しないでください。
◆ 指定された用途以外に使用しないでください。
6. きちんとした服装で作業してください。
◆ だぶだぶの衣服やネックレスなどの装身具は、回転部 に巻き込まれる恐れがあるので、着用しないでくださ い。
◆ 屋外での作業の場合には、ゴム手袋と滑り止めのつい た履物の使用をお勧めします。
◆ 長い髪は、帽子やヘアカバーなどで覆ってください。
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7. バッテリー工具は、注意深く手入れをしてください。
◆ 安全に能率よく作業していただくために、刃物類は常に手入れをし、よく 切れる状態を保ってください。
◆ 付属品の交換は、取扱説明書に従ってください。
◆ 充電器のコードは定期的に点検し、損傷している場合は、お買い求めの販 売店、またはボッシュ電動工具サービスセンターに修理を依頼してくださ い。
◆ 延長コードを使用する場合は、定期的に点検し、損傷している場合には交 換してください。
◆ 握り部は、常に乾かしてきれいな状態に保ち、油やグリースなどが付かな いようにしてください。
8. 充電器のコードを乱暴に扱わないでください。
◆ コードを持って充電器を運んだり、コードを引っ張っ て電源コンセントから抜かないでください。
◆ コードを熱、油、角のとがった所に近づけないでくだ さい。
◆ コードが踏まれたり、引っかけられたり、無理な力を受けて損傷すること がないように充電する場所に注意してください。
9. 無理な姿勢で作業をしないでください。
◆ 常に足元をしっかりさせ、バランスを保つようにして ください。
10. 調節キーやレンチなどは、必ず取り外してください。
◆ スイッチを入れる前に、調節に用いたキーやレンチなどの工具類が取り外 されていることを確認してください。
11. 屋外使用に合った延長コードを使用してください。
◆ 屋外で充電する場合、キャブタイヤコード、またはキャブタイヤケーブル の延長コードを使用してください。
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01 GSR18V-ECFC2 安全編 2015 年 6 月 17 日(水) 午後 12 時 10 分
12. 油断しないで十分注意して作業を行ってください。
◆ バッテリー工具を使用する場合は、取り扱い方法、作 業の仕方、周りの状況など十分注意して慎重に作業し てください。
◆ 常識を働かせてください。
◆ 疲れている場合は、使用しないでください。
13. 損傷した部品がないか点検してください。
◆ 使用前に、保護カバーやその他の部品に損傷がないか 十分点検し、正常に作動するか、また所定機能を発揮 するか確認してください。
◆ 可動部分の位置調整、および締め付け状態、部品の破 損、取り付け状態、その他運転に影響を及ぼすすべて の個所に異常がないか確認してください。
◆ 電源プラグやコードが損傷した充電器や、落としたり、何らかの損傷を受 けた充電器は使用しないでください。
◆ 損傷した保護カバー、その他の部品交換や修理は、取扱説明書の指示に従 ってください。 取扱説明書に指示されていない場合は、お買い求めの販売店、またはボッ シュ電動工具サービスセンターに修理を依頼してください。
◆ スイッチで始動、および停止操作のできないバッテリー工具は、使用しな いでください。
14. バッテリー工具の修理は、専門店に依頼してください。
◆ サービスマン以外の人はバッテリー工具、充電器、バッテリーを分解した り、修理・改造は行わないでください。
◆ バッテリー工具が熱くなったり、異常に気付いたときは、点検・修理に出 してください。
◆ この製品は、該当する安全規格に適合しているので改造しないでくださ い。
◆ 修理は、必ずお買い求めの販売店、またはボッシュ電動工具サービスセン ターにお申し付けください。修理の知識や技術のない方が修理すると、十 分な性能を発揮しないだけでなく、事故やけがの原因となります。
この取扱説明書は、大切に保管してください。
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01 GSR18V-ECFC2 安全編 2015 年 6 月 17 日(水) 午後 12 時 10 分
マルチドライバードリルについての注意事項
バッテリー工具全般の『安全上のご注意』について、前項ではご説明しました。 ここでは、マルチドライバードリルをお使いになるうえで、さらに守っていた だきたい注意事項についてご説明します。
警 告
1. 使用するバッテリーは、取扱説明書に指定してあるものを装着 してください。
◆ 指定外のバッテリーを装着すると、マルチドライバードリル本体に支障を きたすばかりでなく、発煙・発火の原因になります。
2. 作業領域に電線管や水道管、ガス管などが埋設されていないか、 適切な探知器で十分確認するか、公益事業者へ連絡をして、助 言を求めてください。
◆ 埋設物があると、先端工具が触れたとき事故の原因になります。 電気配線との接触は、発火や感電につながる恐れがあります。 ガス配管の損傷は、爆発につながる恐れがあります。 水配管の貫通は、器物破損の原因になります。
3. 電動工具は雨や湿気にさらさないでください。
◆ 電動工具に水分が入ると、感電の危険が増します。
4. 使用中に振り回されないよう、マルチドライバードリル本体を 確実に保持して作業してください。 SDSプラスハンマードリルアダプターを使用するときは、マル チドライバードリル本体にしっかり取り付け、本体を確実に保 持して作業してください。
◆ 確実に保持しないと、けがの原因になります。
5. 使用中は、先端工具や回転部、切り粉などの排出部に、手や顔 などを近づけないでください。
◆ けがの原因になります。
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6. 不意の作動によるけがの発生を防ぐため、必ず「正転・逆転・ 安全ロック切り替えスイッチ」が安全ロックの位置(中央)に なっていることを確かめた上で、バッテリーを取り付けたり、 工具を持ち上げたり、移動したりしてください。
◆ 安全ロックの位置(中央)になっていない状態でスイッチに指をかけて運 んだり、触れたり、バッテリーを取り付けたりすると、事故の原因になり ます。
7. 不意の作動によるけがの発生を防ぐため、調整・付属品の交 換・保管をするときは、必ずバッテリーを取り外してください。
◆ バッテリーを取り付けたままにすると、けがの原因になります。
8. 先端工具が埋設された配線などに接触する恐れがある場合、マ ルチドライバードリルの絶縁された握り部を持って作業を行 ってください。
◆ 先端工具が通電している配線に接触すると、マルチドライバードリル本体 の金属部にも通電し、作業者が感電する恐れがあります。
9. フル充電されたバッテリーを複数個続けて使用する作業では、 マルチドライバードリル本体が冷めるための時間を設けてく ださい。
◆ 複数個による連続作業は、本体に支障をきたすばかりでなく、本体の温度 を上昇させて低温やけどをする恐れがあります。
10. 取扱説明書に記載されている用途、または能力以上の作業に使 用しないでください。 特にモーターをロックさせるなどの無理な使用はしないでく ださい。
◆ 発煙・発火の原因になります。
11. 使用中にマルチドライバードリルの調子が悪くなったり、異常 音がしたりしたときは、直ちに「電子無段変速スイッチ」を切 ってください。使用を中止し、お買い求めの販売店またはボッ シュ電動工具サービスセンターに点検・修理を依頼してくださ い。
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◆ そのまま使用していると、事故の原因になります。
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12. 誤って落としたり、ぶつけたりしたときは、先端工具やマルチ ドライバードリル本体などに破損や亀裂、変形がないことをよ く点検してください。
◆ 破損や亀裂、変形があると、事故の原因になります。
13. SDSプラスハンマードリルアダプターに先端工具を取り付ける ときは、防じんキャップが傷つけないよう、注意してください。 防じんキャップが損傷を受けたときは、直ちに交換してくださ い。
◆ 防じんキャップが損傷していると、ツールホルダーに粉じんが侵入する原 因になります。
14. SDSプラスハンマードリルアダプターにSDSプラスビットを取 り付けたときは、軽く引いて、抜けないことを確認してくださ い。
◆ 確実に取り付けられていないと、けがの原因になります。
15. 鉛コーティングしてある作業材料やある種の木材、鉱物や金属 への作業から出るホコリやクズなどによっては、健康に悪影響 を与えたり、アレルギー反応を引き起こしたりするものがあり、 呼吸器の感染症やガンなどの原因となる可能性があります。
◆ アスベストを含む材料への作業は、専門知識のある方にのみ許されていま す。 -できる限り、材料に合った集じん装置を使用してください。 -作業場所の換気に注意してください。 -DS2 クラスのフィルター付防じんマスクの着用をお勧めします。 作業を行う材料に関して、自国の関連規則を遵守してください。
16. 損傷したバッテリーを使用したり、不適切な使い方をしたりし ないでください。バッテリーから蒸気が発生する場合がありま す。 蒸気が発生したときは、直ちに周囲を換気し、医者の診断を受 けてください。
◆ 蒸気は呼吸器を刺激する恐れがあります。
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17. バッテリーを乱暴に扱うと液漏れが発生する場合があります。 その場合、直接手で触れないでください。誤って触れた場合は 水で十分洗い流してください。バッテリーの液が目に入った場 合、直ちにきれいな水で十分洗い、医師の治療を受けてくださ い。
◆ バッテリーから漏れた液は炎症ややけどをもたらす恐れがあります。
18. 先端工具が材料に挟まれたり、食い込んだりしたときは、「電 子無段変速スイッチ」を切ってください。
◆ 先端工具が挟まれたり、食い込んだまま作業を続けると、反発(キックバ ック)の起こる可能性があり、大変危険です。
19. バッテリーが装着された電動工具は、子どもの手の届かないと ころに置いてください。電動工具に慣れていない人やこれらの 使用説明を読んでいない人に電動工具の作動をさせないでく ださい。
◆ 使用方法を知らない人が使用すると電動工具はたいへん危険です。
20. 使用に問題がないことを確認してください。取り付けは間違い ないか、可動部分が正しくしっかりとセットされているか、各 部品の損傷がないか、その他問題がないかチェックしてくださ い。損傷などあれば、使用せずに修理をご依頼ください。
◆ 多くの事故は、点検作業を怠ったときに起きています。
21. 作業場で粉じんの堆積は避けてください。
◆ 容易に発火する恐れがあります。
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注 意
1. 先端工具や付属品は、取扱説明書に従って確実に取り付けてく ださい。
◆ 確実でないと外れたりし、けがの原因になります。
2. 使用中は、軍手など巻き込まれる恐れがある手袋を着用しない でください。
◆ 回転部に巻き込まれ、けがの原因になります。
3. 作業直後の先端工具や切り粉などは高温になっていますので、 触れないでください。
◆ やけどの原因になります。
4. 高所作業のときは、下に人がいないことをよく確かめてくださ い。
◆ 材料やマルチドライバードリル本体などを落としたとき、事故の原因にな ります。
5. 細径のビットは折れやすいので注意してください。
◆ 飛散して、けがの原因になります。
6. 完全に停止してから、台や床などに置いてください。
◆ 完全に停止してから置かないと、事故の原因になります。
7. 安全のため、保護めがね・ヘルメット・滑り止め付き安全靴、 騒音からの保護のため、防音保護具を着用してください。状況 に応じ、防じんマスクも着用してください。
◆ 騒音は、難聴の原因になります。
8. 保護手袋を着用してください。
◆ 長時間作業すると、SDS プラスハンマードリルアダプターは高温になる場 合があり、やけどの原因になります。
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01 GSR18V-ECFC2 安全編 2015 年 6 月 17 日(水) 午後 12 時 10 分
充電器についての注意事項
ここでは、充電器をお使いになるうえで、さらに守っていただきたい注意事項 についてご説明します。
警 告
1. 電源プラグに合った電源コンセントを使用してください。 電源プラグの改造は、絶対に行わないでください。 アース回路付電動工具の電源プラグには、いかなるアダプター も取り付けないでください。
◆ 純正電源プラグに適応した電源コンセントを使用しないと、感電の恐れが あります。
2. パイプ、ラジエーター、レンジ、冷蔵庫など、接地処理された 媒体と身体が接触するのを避けてください。
◆ 身体が接触すると、感電する恐れがあります。
3. 電源コードは乱暴に扱わないでください。 コードを使って電動工具を運んだり、コードを引っ張って電源 コンセントから抜いたりしないでください。 コードを熱、油、角のとがった場所、また可動部に近づけない でください。
◆ コードが損傷したりもつれたりしていると、感電の恐れがあります。
4. やむを得ず、湿気の多い場所で充電器を使用する場合は、漏電 遮断器(RCD)を設置して給電してください。
◆ 漏電遮断器の設置で、感電する危険が低減されます。
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