Behringer TD-3-SR, TD-3-BU, TD-3-RD, TD-3-AM, TD-3-BK Quick Start Guide [ja]

TD-3
Analog Bass Line Synthesizer with VCO, VCF, 16-Step Sequencer, Distortion Eects and 16-Voice Poly Chain
V 3.0
3. 警 告 に 従ってくだ さい 。
14.
カートスタ
2 3
TD -3
クイックスタ ー トガ イド
安 全にお 使いい ただくため に
ますので、カバーやその他 の部品を取り外したり、開 けたりしないでください。 高品質なプロ用スピーカー ケーブル ( およびツイスト ロッキング プラグケーブル) を使用して ください。
の危険を防ぐため、本装置 を水分や湿気のあるところ には設置しないで下さい。 装置には決して水分がか からないように注意し、 花瓶など水分を含んだもの は、装置の上には置かない ようにしてください。
されている箇所には、内部に 高圧電流が生じています。手 を触れると感電の恐れがあり ます。
入れの方法についての重要 な説明が付属の取扱説明書 に記載されています。ご使 用の前に良くお読みくだ さい。
感電の.恐れがあり
¼" TS 標準ケーブル
火事および感電
このマークが表示
取り扱いとお手
1. 取 扱 説 明 書 を 通 してご覧
ください 。
2. 取扱説明書を大切に保
管してください。
4. 指 示 に 従 ってください 。
5. 本機を水の近くで使用し
ないでください 。
6. お手入れの際は常に乾 燥
した 布 巾 を 使 ってくださ い 。
7. 本機は、取扱説明書の
指 示 に 従 い 、適 切 な 換 気 を 妨 げ な い 場 所 に 設 置してくださ い 。取 扱 説 明 書 に 従 って 設 置 してくださ い 。
8. 本 機 は 、電 気 ヒ ー タ ー や
温 風 機 器 、ス ト ー ブ 、調 理 台 やアンプといった 熱 源 から離 して 設 置してください 。
9. ニ極式プラグおよびアー
スタイプ (三芯) プラグの安全 ピン は取り外さないでくださ い 。ニ 極 式 プ ラ グ に は ピ ン が 二本ついており、そのうち一本 はもう一方よりも 幅 が 広くな っています。アースタイプの三 芯プラグにはニ本のピンに加 えてアース用のピンが一本つ いています。これらの幅の広 いピン、およびアースピンは、 安全のためのものです。備え 付けのプラグが、お使いのコ ンセントの形 状と異なる場 合 は 、電 器 技 師 に 相 談 し て コ ン セントの交換をして下さい。
10. 電源コードを踏みつけた
り 、挟 ん だ り し な い よ う ご 注 意 く だ さ い 。電 源 コ ー ド や プ ラグ、コンセント及び製品と の接続には十分にご注意く ださい。
11. すべての装置の接地 (ア
ース) が確保されていること を確 認して下さい 。
12. 電源タップや電源プラグ
は 電 源 遮 断 機 として 利 用 され て い る 場 合 に は 、こ れ が 直 ぐ に操作できるよう手元に設置 して 下さ い。
13. 付属品は本機製造元が
指定したもの のみをお 使いく ださい。
ン ド 、三 脚 、ブ ラ ケ ッ ト 、テ ー ブルなどは 、 本機製造元が
もしくは 本 機 の 付属品と なる もののみをお使いください。 カートを使用しての運搬の際 は 、器 具 の 落 下 に よ る 怪 我 に 十分ご注意ください 。
指定したもの 、
15. 雷 雨 の 場 合 、も し く は 長
期間ご使 用にならない場合 は、 電源プラグをコンセント から 抜 いてくだ さい 。
16. 故障の際は当社指定の
サービス技術者にお問い合わ せ く だ さ い 。電 源 コ ー ド もし く は プ ラ グ の 損 傷 、液 体 の 装 置 内 へ の 浸 入 、装 置 の 上 に 物 が 落下した場合、雨や湿気に装 置が晒されてしまった 場 合、 正 常 に 作 動 し な い 場 合 、も し くは装置を地面に落下させて し ま っ た 場 合 な ど 、い か な る 形であれ装置に損傷が加わっ た 場 合 は 、装 置 の 修 理 ・点 検 を 受 け てくださ い 。
17. 本製品に電源
コードが付属され て い る 場 合 、付 属 の電源コードは本
用いただけません。電源コー ドは必ず本製品に付属された 電源コードのみご使用くだ さい。
製品以外で はご使
18. ブックケースなどのよう
な、閉じたスペースには設置 しないでください。
19. 本機の上に点火した蝋
燭などの裸火を置 かないでく ださい。
20. 電 池 廃 棄 の 際 に は 、環 境
へのご配慮をお願いします。 電池は、かならず電池回収場 所 に 廃 棄 してくださ い 。
21. 本装置は 45°C 以下の温
帯気候 でご 使 用ください。
法的放棄
ここに含まれる記述、写真、 意見の全体または一部に依拠 して、いかなる人が損害を生 じさせた場合にも、 は一切の賠償責任を負いま せん。技術仕様、外観および その他の情報は予告なく変更 になる場合があります。商 標はすべて、それぞれの所有 者に帰属します。
Teknik
Lab GruppenLakeTannoy
Music Tribe
MidasKlark
TurbosoundTC ElectronicTC Helicon BehringerBugeraOberheim Auratone および Coolaudio Music Tribe Global Brands Ltd.
商標または‑登録商標で す。
© Music Tribe Global Brands Ltd.
2021
無断転用禁止。
限定保証
適用される保証条件と
Music Tribe の限定保証に関す
る 概 要 に つ い て は 、オ ン ラ イ ン上
musictribe.com/warranty にて
詳細をご確 認ください。
Desktop Computer HeadphonesStudio Monitors
4 5
TD -3
クイックスタ ー トガ イド
TD-3 フックアップ
ステップ 1: フックアップ
Band / Practice System
Studio System
MIDI Keyboard
MIDI OUT
Power Adapter
MIDI IN
Practice System
USB B
Audio Interface
USB A
USB A
USB B
Power Adapter
Headphones
Power Adapter
Active Loudspeakers
6 7
TD -3
クイックスタ ー トガ イド
TD-3 フックアップ
ステップ 1: フックアップ
Laptop Computer
USB B
MIDI Keyboard
MIDI IN
MIDI OUT
Footswitch
Live System
O U
T U
P
T 2
O
U
T P U
T
1
C V
M N
I
N
V
O
O
R
L
M
0
1 0
Expression Pedal
To next TD-3
To next TD-3
Poly Chain Syste m
MIDI Keyboard
MIDI THRUMIDI THRU
MIDI THRU
MIDI OUT
MIDI INMIDI INMIDI IN
MIDI IN
Mixing console
Power Adapter
Active Loudspeakers
Headphones
Mixing console
Headphones
8 9
TD -3
クイックスタ ー トガ イド
TD-3 コントロール
ステップ 2: コントロ ール
(36) (37) (38) (39) (40) (41)
(11)
(1) (2) (4) (8)
(15) (16) (17) (18) (19) (20) (21)
(22) (23) (25) (26) (27)
(28) (29) (30) (31) (32) (33) (34) (35)
(3) (6)(5) (9)
(7)
(24)
(10) (14)
(13)(12)
10 11
TD -3
クイックスタ ー トガ イド
TD-3 コントロール
ステップ 2: コントロ ール
シンセ サイザー部
(1) TUNE(チューン)- 内蔵 VCO オシレーター
の周波数を、中央から約 1 オクターブの範 囲で 調 節します。
(2) CUTOFF(カットオフ)- ローパス VCF フィ
ルターのカットオフ周波数を調節します。 カットオフから上の周波数を減衰します。
(3) RESONANCE(レゾナンス)- カットオフ周波
数周辺の信号レベルを強調する度合いを 調 節します。
(4) ENVELOPE(エンベロープ)- エ ン ベ ロ ープ ジ
ェネレーターにより VCF カットオ フ周波 数 に適用される、モジュレーションの深さを 選 択します。
(5) DEC AY(ディケ イ)- エ ン ベ ロ ー プ が 、現 在 の
レベルから最小まで減衰するのにかかる 時 間 の 長さを 制 御 しま す。
(6) ACCENT(アクセント)- アクセントをプログ
ラ ム し た ノ ー ト の 出 力 に 対 す る 、ア ク セ ン ト の 量を調 節します。
パッチベイ (3.5 mm TS 入出力接続端子)
(7) FILTER IN(フィルター入 力)- 内蔵 VCO オシ
レ ー タ ー の 代 わ り に 、外 部 オ ー デ ィ オ 信 号 を接 続 する 入 力 端 子 です。
(8) SYNC IN(シンク入 力)- 外部クロックおよび
スタート/ストップ信号を使 用できます。
(9) CV OUTCV出力)- 1V/オ ク タ ー ブ の 、コ ン ト
ロールボ ルテージ出力。
(10) GATE OUT(ゲート出力)- ゲート出力。 (11 ) PHONES(ヘッドフォン出力)- ヘッドフォン
を接 続する、3.5 mm TRS 出力です。 音量が 下 が っ て い る こ と を 確 認 し て か ら 、ヘ ッ ド フ ォンを装 着してくださ い 。
ディスト ーション 部
このコントロール群は 、ディストーションスイッ チ (20) が オ ン に な って い る 時 に の み 、効 果 を 発 揮します。この回路は、信号パスでは、音量コン トロールと最終的なオーディオ出力の直前に位 置します。
(12 ) DRIVE(ドライブ)- ディストーションの 量を
調 節します。
(13 ) TONE(ト ーン)- トーンを調節します。 (14) LEVEL(音量)- ディストーションの 出力レ
ベルを調節します。
一 般的なコントロール
(15) TEMPO(テンポ)- パターンおよびトラック
がプレイするレートを、スロー〜速いテン ポまで調節します。
(16 ) WAVEFORM(波形)- 内蔵 VCO オシレー ター
の波形を、逆三角波またはパルス波のいず れかに設定します。
(17 ) TRACK/PATTERN GROUP(トラック/パタ ー ン
グル ープ )- トラックの書き込みおよびプ レイに際しては、トラック 1 〜 7 の中か ら、パターンの書き込みおよびプレイに際 し て は 、パ タ ーン グ ル ープ I、II、III、IV の中 か ら 、そ れ ぞ れ 選 択 し ま す 。グ ル ー プ I の パ ターン はトラック1ま た は 2 のみ、グループ
2 のパターンはトラック 3 または 4、グ ル ー
プIIIではトラック 5 または 6、グ ル ー プ IV ではトラッ ク7のみとなります。
(18) MODE(モード)- Trac k Wri te(トラック書 き
込 み )、Tra ck Pl ay( トラ ッ ク プ レ イ )、Pat tern
Play(パターンプレイ)、Pattern Write(パター
ン 書 き 込 み )の い ず れ か を 選 択 し ま す 。
(19 ) 電源LED – 背面パネルの電源スイッチがオ
ンで、ユニットに電源が供給されていると 点 灯します。
(20 ) DISTORTION ON/OFF(ディストーション オ
ン/オ フ )- “OFF”( オフ)では、ディストーシ ョンは バイパ スさ れ 、”DRIVE”( ド ラ イ ブ )、
“TONE”( ト ー ン )お よ び “ LE VEL”( 音 量 )コ ン
トロールのエフェクトはかかりません。
(21 ) VOLUME(音量)- 背面パネルの出力端子お
よびヘッドフォン出力の、出力レベルを調 節 し ま す。ヘ ッ ド フ ォ ン は 、必 ず こ の 音 量 を 下げてから装着してください。
シーケンサー部
(22 ) D.C./BAR RESET/CLEARDC/バ ー リセット/
クリア)- メモリーからパターンをクリアす る際、トラックの頭に戻る際に使用します。 また最 後 の パターンをトラックに追 加した ことを 合 図します。
(23 ) PITCH MODE(ピッチモード)- ピッチモード
をオン/オフします。ピッチモードでは LED が点 灯しま す。パターン作成にあたり、ノー トを入 力する時に使用 するモードです。
(24 ) 13 鍵キーボード - このスイッチ群は 13
キ ー ボ ー ド に な り 、パ タ ー ン 作 成 時 の ノ ー ト 選 択 に 使 用 し ま す 。下 の 8 つ の スイッ チ は 、パ タ ー ン お よ び ト ラ ッ ク の 作 成 、 保 存 、選 択 に も 使 用 し ま す。
(25) TIME MODE( タイム モ ー ド)LED - タイムモー
ドの際に LED が 点 灯します。
(26 ) TIME MODE ON/OFF(タイムモード オン/オ
フ)- タイムモードのオン/オフを選択しま す。このモ ードは 、ピッチモ ードでノートを 入 力 し た 後 、タ イ ミ ン グ の 入 力( ノ ー ト 、タ イ 、ま た は レ ス ト )に 使 用 し ま す 。
(27 ) BACK(バック)- パターンをステップスル
ー す る 際 、最 後 に プ レ イ した ノ ー ト を 選 択 し、編集可能な状態にするボタンです。 本 ボタ ンと ”WRITE/NE XT” (書き込み/次 (35)ボタンは 、シンクおよびクロック 設定 の閲 覧 および 設 定 変 更 に 使 用しま す。
(28) START / STOP(スタート/ストップ)- パター
ン お よびトラッ クの 再 生 を スター ト/スト ッ プ す る ボ タ ン で す 。プ レ イ 中 は LED が点 灯します。
(29 ) FUNCTION(機能)- TD-3 をピッチモードあ
るいはタイムモードか らノーマルモードへ 戻 す 、ま た パ タ ー ン お よ び ト ラ ッ ク の 書 き 込 み 時 に 多 様 な 操 作 を お こ な う 、多 目 的 ス イ ッチ です。
(30) NORMAL MODE(ノーマルモード)LED – ユ
ニットがノーマルモードの間、点灯する LED です。
(31 ) TRANSPOSE DOWN(トランスポーズ ダウ
ン)/ ノート/STEP(ステップ)- ピッチモー ドではオクターブを下げ、タイムモードでは ノートを入力、パターンではステップ回 数 を入 力します。
(32 ) TRANSPOSE UP(トランスポーズ アップ)/タ
イ/ 三 連 符 - ピッチモードではオクターブを
上げ、タイムモードではタイを入 力、そして パタ ーンを三 連 符 モ ードに 設 定 しま す。
(33 ) ACCENT / PATTERN A ( アクセン ト/パ タ
ーンA)- ピッチモ ード でノートにアクセン
トをつけ、1A、2A〜 8A までの、”A” パターン を選 択します。
(34) SLIDE / PATTERN B( スライド/パ タ ーンB)-
ピッチ モードで、ノートに スライド を付加 し、1B、2B〜 8B までの、”B” パターンを 選 択します。
(35) D.S./WRITE/NEXT/TAPD. S./書き込 み/次/
タップ)- トラ ック に パターン を書き込 み 、 パ タ ー ン の 次 の ノ ー ト を 選 択 し 、タ ッ ピ ン グ に より 手 動 で タ イ ミ ン グ を 付 加 し ま す。こ のスイッ チと BACK (戻る-27) は、シンクお よびクロック設定の閲覧および変 更に使 用します。
背面パネル
(36 ) OUTPUT(出力)- お使いのシステムのライ
ンレベル オーディオ入力を接続する、¼ イ ン チ T S 出 力 端 子 で す。本 装 置 の 音 量 が 下 がっており、システムの電源がオフになっ ていることを確認してから、接続をおこな ってくだ さい 。
(37 ) MIDI OUT/THRUMIDI出 力/スルー)- MIDI
アウトデータの出力 および、MIDI 入力で受 信した MIDI データのパ ススル ーをおこな う、5 ピン DIN ジャックです。
(38) MIDI INMIDI 入力)- 外部ソースから MIDI
データを受 信 する、5 ピン DIN ジャック です。 外 部ソースとは一 般的に、MIDI キ ーボード、外部ハードウェアシーケン サ ー、MIDI イン タ ーフェイ ス を 装 備し た コ ン ピ ュー ター などで す。
(39 ) USB ポート– コンピューターと接 続するた
めの、USB B タイプジャックです。TD -3 は、
MIDI 入出力に対応した、クラスコンプライ
アント USB MIDI 機器としてコンピュー ター に 表 示されま す。
USB MIDI 入力 – アプリケーションからの
MIDI デ ータを 受 信 しま す。
USB MIDI 出力 – アプリケーションへ MIDI
データを送信します。
(40) POWER(電源)- シンセサイザーをオン/オ
フします。必要な 接 続をすべて完 了してか ら 、ユ ニ ッ ト の 電 源 を 入 れ て く だ さ い 。
(41 ) DC INPUTDC 入力)- ここに付属の 9V DC
電源アダ プターを接 続します。電源アダ プ ターは 、100V - 240V、50 Hz/60 Hz に対応した
AC コ ン セント に 接 続 しま す。必 ず付 属 の ア
ダプターのみ をご使 用ください。
12 13
TD -3
クイックスタ ー トガ イド
TD-3 はじめに
ステップ 3: はじめに
概要
本ガイド で は 、T D-3 アナログ ベースライン シン セ サイザ ー の セ ットアップ 方 法 と、機 能 に つ いて 簡 単にご 説 明 しま す。
接続
TD-3 とお使いのシステムとの接続方法は、本ガイ
ド冒頭の接続例をご参照ください。
ソフトウェ ア セットアップ
TD-3USB クラスコンプライアント MIDI 機器
のため 、ドラ イバーのインストール は 不 要 で す。
TD-3 は、Windows および MacOS で は 、追 加 のド ラ
イバー は 不 要 で す。
ハードウェアセットアップ
システムの接続をすべて済ませます。いかなる接 続作業においても、T D-3 の電 源 は オフにしてお い てくだ さい 。
必ず T D-3 に付属の電 源 アダ プター をご使用くだ さ い 。サ ウ ン ド シ ス テ ム は 必 ず オ フ に し て お い て ください 。
TD-3 の 電 源 は 、パ ワ ー ア ン プ リ フ ァ ー よ り 先 に
オンにし、電源を切る際は最 後にしてください 。 電 源 オ ン/ オ フ に よる 、スピー カ ー の ポ ッ プノイ ズや、ドンという 打 撃 音 を 防ぎます。
ウォームアップ時 間
TD-3 を録 音またはライブパフォーマンスにお使
いい ただく前に、15 分 以 上の ウォーム アップ 時 間 をお取りいた だくことを推奨します( 温 度の低い 場所から運び込んだ際は、さらに時間を長くして ください)。そうすると、精密アナログ回路が 通 常動作温度に達する時間を確保でき、精確なパ フォーマンスが得られます。
シンクおよびクロックタイプの設定
セレクタ ースイッチ 1、2、3 または 4 は、 クロッ クソース INT( 内 部 )、MIDIUSB または TRIG(トリ ガ ー )を そ れ ぞ れ 表 し ま す 。
セレクタ ースイッチ 5、6、7 または 8 は 、ク ロ ッ ク レート 1PP s2PPQ 、24 PPQ または 48PPQ をそれぞ れ 表しま す。
1. “Function” を押 しま す。
2. シーケンスがプレイ状態でないことを確認
しま す。
3. “BACK” および ”WRITE/NEXT” を 同 時 に 押 し 、シ
ンク設定モードに入ります。
4. セレクター 1 – 8LED が 点 灯 し 、現 在 の ク ロ
ックソ ース (1 - 4) およびクロックレート (5 - 8) が点滅します。 必要に応じて、3 秒以内に変 更 を 加 え ま す:
5. セレクター 1、2、3 または 4 を 押 し て 、ク ロ ッ
クソースを INTMIDI、USB または TRIG のいず れかに変更します。
6. セレクター 5、6 、7 または 8 を 押 し て 、ク ロ ッ
クレートを 1PPs 2PPQ、24PP Q または 48PPQ いず れ か に 変 更 しま す。
7. ボタンを押すか、または変更作業をせずに 3 秒 間 が 過 ぎ る と 、保 存 さ れ ま す 。
8. 手順 3 を繰り返し、実行した選択を確認し
ます。
警告: 外部クロックを使 用しない場合は、必 ずクロックソースを INT (内部)に設定します。 注意: クロックレート 24 または 48 PPQ (パルス パー クオーター) が推奨です。
チューニング
TD-3 での サウンド作成 を素早く開 始するには、下
記の容量でチューニング機能をご使用ください。 なお、このモードではノートが 1 オクターブ上に トランス ポ ーズされ ま すの でご注意くだ さい。
1. VOLUME( 音 量 )が 下 が っ て い る こ と を 確 認 し
ます。
2. MODE( モ ー ド )ス イ ッ チ を PATTERN PLAY(パタ
ー ン プ レ イ )に し ま す。
3. PITCH MODE(ピッチモード)スイッチを長押し
し、PATTERN 6( パ ターン 6)ス イ ッ チ を 押 し ま す ( ノ ー ト A )。
4. これで、WRITE/NEX T( 書 き 込 み / 次 )を 押 す た
び に 、ヘ ッ ド フ ォ ン ま た は ス ピ ー カ ー で こ の ノートが聞こえるはずです。VOLUME レベル を 調 節 し 、快 適 な リ ス ニ ン グ レ ベ ル に 設 定 し ます。
5. TUNE( チ ュ ー ン )コ ン ト ロ ー ル を 使 用 し 、出 力
周波数を正確に 220 Hz に設定します。 周波 数は上下に調整でき、また他の楽器に合わせ て 微 調 整 も可能です。
6. A の 代わりに他のノートを チューニングする
場合は、PITCH MODE を 長 押 し し 、任 意 の ノ ー ト を押してくだ さい。
7. これで、T D-3 で音 を出 せるように なりました 。
シンセサイザーコントロ ール やディストー ショ ン で 色 々 と 試 し て 、サ ウ ン ド へ の 効 果 を お 聴 きくださ い。
信号フロー
TD-3 内部の信号パスは、下記の通り左から右へ
と流れると考えられます:
1. TD-3 に は 、サ ウ ン ド を 生 成 す る 、ボ ル テ ー ジ
コントロ ールド オシレー ター (VCO)1 つ 搭載されており、WAVEFORM( 波 形 )お よ び
TUNING( チ ュ ー ニ ン グ )で 調 節 し ま す 。波 形 は
逆三角波またはパルス波のいずれかを選択 し ま す。波 形 に よ る サ ウ ン ド の 変 化 を お 聴 き ください 。
2. 次 は 、ボ ル テ ー ジ コ ン ト ロ ー ル ド フ ィ ル タ ー (VCF) で、CUTO FF( カ ッ ト オ フ )周 波 数 お よ び RESONANCE( レゾ ナ ン ス )を 調 節 し ま す。カ ッ ト
オ フ 周 波 数 や 、レ ゾ ナ ン ス コ ン ト ロ ー ル を 色 々 と試し、サウンドへの効果をお聴きください。 この優れたローパ スフィルターで は、TD-3 で 作成するサウンドを 大きくコントロールでき ます。 カットオフ周波数の上の信号レベル を減少させるので、高 次の倍 音のレベルを下 げ ます。
3. RESONANCE( レ ゾ ナ ン ス )コ ン ト ロ ー ル は ク ロ ス
オーバー周波数の信号を強調します。 最大 に 向 か っ て 回 す と 非 常 に 面 白 い 効 果 と 、セ ル フオシレー ションが 得られ ま す。
4. ENVELOPE( エ ン ベ ロ ープ )お よ び D ECAY(ディケ
イ)コントロールは、カットオフ周波数をモジ ュレートすることで VCF に 作 用 し ま す 。コ ン ト ロール類は相関しているので、例えばエンベ ロープレベルが 高いと、サウンドの減衰効果 はより顕著となります。
5. ACCENT コ ン ト ロ ー ル は 、パ タ ー ン 内 の 、ア ク セ
ントが適用されたノートのみに作用します。
6. ボルテージ コントロールドアンプリファー (VCA) 出力は、DISTORTION(ディストーション)
部へ移動します (ディストーション選択時)。
VOLUME コ ン ト ロ ー ル を 使 用 し て 、ヘ ッ ド フ ォ
ンおよびメイン出 力のレベルを 調節します。
7. ヘ ッド フ ォ ン を 最 初 に 装 着 す る 前 に 、音 量 レ
ベル を 低い 状 態にしておいてください 。
パッチベイ部
パッチベイ部では、別ユニットやモジュラーシン セサイザー機器との多様な接続および、それぞ れ異なる多数のサウンドを作成します。接続は 標準 3.5 mm TS 端 子 で 、定 格 電 圧 は 仕 様 表 に 記 載 されています。 ただし TD-3 はこれらの接続をし なくて も 操 作 可 能 で す;将 来 的 な シス テム 拡 張に ご使用ください 。
警告: 3.5 mm 入力端子は、過入力を避け
て く だ さ い 。こ れ ら の 端 子 は 、仕 様 表 に 記 載されたものと、正確に同じレベルの電圧しか受 け付けません。 3.5 mm 出力は、必ず、出力電圧 に対応した入力端子にのみ接続してください。 上記の指示にしたがわない場合、TD -3 または外 部 ユ ニット に 損 傷 が 生じる 恐 れ が ありま す。
シーケンサー部
パターン書き込みやプレイの詳細、トラック書き 込みやプレイの詳細については、本ガイドの後の 方の 章をご覧ください 。
ファームウェアアップデート
当 社ウェブ サイト behringer.com を定期的にご覧 になり、TD -3 シンセ サイザーのファームウェアア ップ デ ート の 有 無 をご確 認くだ さい 。
ファームウェアファイルは 、まずコンピューター にダウンロードし、それから TD-3 のアップ デ ー ト を実 行します。ファイルには 、アップデ ート手 順 や詳しい指示が付属します。
さ あ 、お 楽 し み く だ さ い
TD-3 には 、異 なるベ ースインストゥルメントを再
現し、ベースラインを作成するための多数の便利 な コ ント ロ ー ル 類 が あ り ま す。パ ッ チ ベ イ に よっ てさらなる実験と、別のユニットやモジュラーシ ンセサイザー機材との拡張ができます。
これらのコントロール 類をお使いただくことで、 音楽的創造性の可能性が無限になります!
当社は、T D-3 がお客 様 にお楽 しくお 使 いいた だけ、そしてシステムの 主 力として活 躍 できるこ と を 、心 よ り 願 っ て お りま す。
LED
TIME MODE
14 15
TD -3
クイックスタ ー トガ イド
TD-3 操作
15. タ イ ム モ ード で は 、上 記 の よ う に 3 つのス
イ ッ チ を 使 用 し て 、ノ ー ト を そ の ま ま 再 生 し たり、TIE や REST を 追 加したりでき ます。
たとえば、16 音 符 の 場 合 、次 の 3 つのスイ
TEMPO
CLEAR PITCH MODE 13 KEY KEYBOARD LED TIME MODE BACK
FUNCTION
TRACK/PATTERN GROUP MODE
LED
TRANSPOSESTART/STOP
RESTTIENOTE
概要
以下の詳細は、TD-3 の基本的な操作の一部を示 し て い ま す 。必 要 な 手 順 に 慣 れ て 、そ れ が 日 常 的 になるまで、最 初は簡 単にしてください 。
I、II、III、I Vの4つのパターングループがあります。 各 パ タ ー ン グ ル ープ に は 、最 大 8 つの A パタ ーン
8 つの B パターンを含めることがで きます。 各パターンには 最 大 16 のステップを含めること ができます。デフォルトのステップは 16 分音符 です。
希 望 する音 符 の パターン をピッチ モ ードで入 力 し、次に各音符 のタイミングをタイムモードで追 加します。
パターンを書く 例として、パタ ーングル ープ I のパターン 1A をプロ
グラムします。 すべ ての 書き 込み(ピッチとタイ ミ ン グ )は 、PATTERN WRITE モード で 行 われます。
パターン を書く
例として、パタ ーングル ープ I のパターン 1A をプロ グラムします。すべての書き込み (ピッチとタイミ ング) は、PATTERN WRITE モードで行われ ま す。
ピッチモードでノートを書く
1. MODE スイッチ を PATTERN WRITE に切り替え
ます。
2. PATTERN GROU P スイッチをグループI、位置 1 ま
たは 2 に回します(どちらでも構いません)。
3. FUNCTION を 押 す と 、近 く の NORMAL MODE LED
が点灯し、PATTERN スイッ チ の LED の 1 つが 点 滅しま す。
4. PATTERN 1 スイッチ (注 C) を押すと、LED
点滅し、プログラムの準備が できているこ とを示します。 (すでに点滅している場合 で も 、と に か く 押 し て く だ さ い 。 )
5. PATTERN A スイッチ (100) を押すと、LED
点灯します (すでに点灯している場 合もあ ります ) 。
6. PATTERN 1A がす でに存在する場合は、 PATTERN 1 スイッ チ を 長 押 しして か ら 、 CLEAR
を 押 し ま す 。こ こ で START / STOP を押すと、 パターンが聞こえないはずです。 (再生モー ド を 終 了 す る に は 、も う 一 度 START / STOP を 押すことを忘 れ ないでください。)
7. FUNCTION を押しながら、必要なステップ数
だけ STEP ス イッ チ を 押 し て 、パ タ ーン の ス テ ップ 数 を 入 力 し ま す。た と え ば 、8 回押す こと が で きます。こ のステ ップ を スキップ す る と 、パ タ ーン は 16 ステップになります。
8. PITCH MODE を 押すと、LED が 点 灯 し ま す 。こ
れ で 、キ ー ボ ー ド の 13 の 音符のいずれか を 押 し て 、パ タ ーン に 必 要 な 音 符 を 入 力 で きま す。
9. ノ ー ト の オ ク タ ー ブ を 変 更 す る に は 、ト ラ ン
ス ポ ーズ の 上下スイッ チ の い ず れ か を押 し た ま ま に し て 、必 要 な ノ ー ト を 押 しま す 。
DOWN UP TRANSPOSE
メモの確認と編集
10. T ノートのパ ターンを 聞くには 、PITCH MODE
を押して パターン の 最 初 に 戻 り、WRITE /
NEXT を 押してノート を 1 つず つ再生しま
す。 (いつでもピッチモードを押して、最初
WRITE/NEXTSLIDEACCENTUPDOWN
TAPPAT B PAT ATRIPLETSTEP
に 戻り ま す。)
11. 1 再生したばかりのノートを変 更するに
は、戻るを押してそのステップに戻ります。 次 に 、新 し い ノ ー ト を 押 し ま す( ま た は 、オ クターブを変 更するには、トランスポーズの 上下のスイッチのいずれかを押し続けてか ら 、目 的 の ノ ー ト を 押 し ま す )。
12. すべ てのノートが 演 奏 されるまで WRITE / NEXT を押し続けるか、PITCH MODE を押 して
開始 に戻るか、FUNCTION を押して PITCHMODE を終了しま す。
13. パ タ ー ン 全 体 を や り 直 す に は 、手 順 3 以降
を繰り返します。
タイムモードでタイミングを書く
すべての 音 符を入 力したら、タイムモードで各音 符 の タ イ ミ ン グ を 入 力 する 必 要 が あり ま す 。注 : タイムモードでは、音は聞こえません。
NOTE TIE REST
14. TIME MODE スイッ チ を 押 すと 、LED が点灯し
ます。
ッ チ を 押 す こ と が で き ま す : 音 符 、休 符 、休 符、音符、タイ、音符、音符、タイ、ノート、ノ ー ト 、タ イ 、ノ ー ト 、ノ ー ト 、ノ ー ト 、タ イ 、ノ ート。必要 なノート数( 上記の手 順 7で設 定 )に 達 す る と 、自 動 的 に タ イ ム モ ー ド が 終了しま す。
注: すべてのノートをそのまま再生するに は、タイムモードが 終了するまでノートスイ ッチを繰り返し押します。これにより、単純 なアル ペ ジ オが 作 成され ま す。
タイミングの確認と編集
16. タイミングが OK であることを 確 認するに
は、TIME MODE を押し、WRITE / NEX T を押し てパターンステップを 1 つずつ繰り返しま す。LED を見て、どのステップが音符、タイ、 または休符であるかを確認します。
17. パターンのタイミングを変更するには、手
1415 を 繰り返して、新しいタイミン グを再入力します。(パターンの最初に戻 る に は 、い つ で も タ イ ム モ ー ド を 押 し て く だ さ い 。)
18. ノートとタイミングが追 加されたの
で、FUNCTION を押して通常モードに戻 り、START / STOP を押してパターン を再生でき ま す 。パ タ ー ン が 繰 り 返 さ れ る と 、必 要 に 応じて TEMPO を変更したり、シンセサイザ ー のコントロ ールを調 整したりできます。
代替タイミング方法
タイミングを入 力 する別の方 法 が あります:
19. FUNCTION を押して から START / STOP を押し
て 、既 存 の パ タ ー ン を 再 生 し ま す 。
TAP
20. CLEAR ス イ ッ チ を 押 す と 、パ タ ー ン の 先 頭 に
ダウンビートのあ るメトロノーム が 聞こ え ます。
16 17
TD -3
クイックスタ ー トガ イド
TD-3 操作 (続く)
21. 希望 のタイミングで TAP スイッチをタップ
し ま す 。こ れ で 問 題 が 解 決 す る 場 合 は 、テ ンポを下げてください。サステインを追 加 するには 、TAP を 押し続け ま す。
22. タイミングが良くなるまで 手 順 2021
繰り返します(または、この方法が必要な 場合は手順 1415 を繰り返します)。
アクセントとスライド の追 加また は削除
23. PATTERN WRITE MODE のまま、PITCH MODE を押
すと、LED が点灯します。WRITE / NEX T を繰り 返 し 押 し て 、現 在 の パ タ ー ン の 各 ノ ー ト を 再 生します。
24. アクセントやスライドを追加したいメモに
到達したら、WRITE / NEXT を押し続けます (離さないでください)。変更したいメモを 過 ぎ た 場 合 は 、最 初 に BACK を押して か ら、WRITE / NEXT を押し 続 けます。
25. 必 要 に 応じて アクセントやスライドを 押し
て、メモに追 加します。(これらが すでにこ のメモに追加されている場合は、削除され ま す。)次 に 、WRITE / NEXT を 放しま す。
26. ACCEN T コントロールノブ は 、ACC ENT が適用
されているノート にのみ影 響します。
27. パターンの最後の音符がスライドの場合、
次の ようになりま す。
28. TRACK PLAY モ ー ド で は 、こ れ は ト ラ ッ ク 内 の
次のパ ターン に スラ イドしま す( パ ターン が ト ラ ッ ク に 追 加 さ れ た と き )。
29. PATTERN WRITE / PLAY モ ー ド で は 、パ タ ー ン が
1 つ し か な い 場 合 は 、パ タ ーン の 先 頭 に ス ライドします。パターンが2つ以上ある場合 は 、次 の パ タ ー ン に ス ラ イド し ま す 。
パターン を再 生する
MODE スイッチ が PATTERNWRITE の位置 にあるとき
にパターンを演 奏することはできますが 、通常の パタ ーンの 演 奏 で は PATTERNPLAY の位置を使 用し て く だ さ い 。こ れ に よ り 、CLEAR スイッ チ で 誤 って パターンを消去するのを防ぐことができます。
パタ ーンは 、PATTERN GROUP ス イッチを 位 置
I、II、III、ま た は I V に 設 定 し て か ら 、PATTERN スイッ
1~8 、お よ び A スイッチと B スイッチを 使 用し て呼び出さ れ ます。
1. MODE スイッチ を PATTERNPLAY の位置に回
しま す。
2. PATTERN GROUP ス イ ッ チ を 、希 望 の パ タ ー ン
が 保 存 さ れ て い る グ ル ープ( I、II、III、ま たIV)に 切 り 替 え ま す。
3. FUNCTION スイッチを押 すと 、NORMAL MODELED
が点灯します。
4. 目的の PATTERN スイッ チ 1~ 8 を押すと、LED
が点滅します。
5. 目的の A または B ス イ ッ チ を 押 す と 、そ の LED が点灯します。
6. START / STOP スイッチ を 押 して パ ターンを再
生します。
7. シンセ サイザーのコントロール、テンポ 、
ディストーションを調整して、楽しんでく ださい。
8. ピッチ モードを押したまま 、キ ーボードの 13 のキーのいずれかを押すと、パターンが
再開したときに 現在のパターンが その キー に移 調されま す。
9. パターンの再生中に、別の PATTERN スイッ
1~8 、ま た は A または B を 押 す と 、現 在のパターンが終了するとすぐに再生され ます。
10. PATTERN スイッ チ を 長 押し して か ら 同 時 に 別
の ス イ ッ チ を 押 す と 、両 方 の パ タ ーン と そ の 間 の す べ て の パ タ ーン が 選 択 さ れ 、順 番 に 演 奏 さ れ ま す 。こ れ は 、ト ラ ッ ク を 作 成 す る 前に複 数 のパタ ーンを聞 く良い 方 法 で す。
トラック
いくつかのパターンを作成したら、それらを一緒 に追 加 して TRACK を形成できます。
1. MODE スイッチ を TRACK WRITE の位置に回し
ます。
2. TRACK スイッ チ を 1 ~7 の 位 置 に 回します。
これにより、使 用するパターングループ も 選 択 さ れ ま す。た と え ば 、TRACK 12 は、PATTERN GROUP Iに保 存されているパタ ーン からのみ 選 択 で きま す。TRACK3 と 4 は、PATTERN GROUP II か らのみパタ ーンを選 択できます。
3. CLEAR を 押 し て 、ト ラ ッ ク を 最 初 に リ セ ッ ト
しま す。
4. START / STOP を 押すと、TD-3 は 選 択したトラッ
ク の 現 在 の パ タ ー ン を 再 生 し ま す 。( ト ラ ッ クはユニットの再生中にのみ書き込まれ、 停 止 す る こ と は あ りま せ ん 。)
5. トラ ック に 追 加 する 最 初 の パターン を 選 択
します。たとえば、以前に録音したパター ン 2A を 再 生 し た い 場 合 は 、す で に 選 択 さ れていても 2 (ノートD) を押してから A (ラ ベル 100) を 押 す と 、パ タ ーン 2A が再生さ れます。
6. WRITE / NEXT を押して、これをトラックに追
加します
7. 同じ方法で次のパターンを選 択します。ト
ランスポーズを追加するには、ピッチモー ドを押しながらキーを選択すると、パター ンの 演 奏 に よって ピッ チ が 新しいキーに変 わります。
8. このパターンを入力するには 、WRITE / NEXT
を押します。
9. 同じ方 法 でパターンを 追 加し 続 け ま す。
10. 最 後の パターン に 到 達 した ら 、CLEAR を押し
て 、こ れ が ト ラ ッ ク の 最 後 の パ タ ー ン で あ る ことを TD-3 に知 らせま す。
11. WRITE / NE XT を押 しま す。
12. START / STOP を押して 終 了します。
トラックの再 生
1. MODE スイッチ を TRACK PLAY の位置に回し
ます。
2. TR ACK スイッチを目的のトラックに回します。
3. CLEAR を 押 し て 、ト ラ ッ ク を 最 初 に リ セ ッ ト
しま す。
4. START / STOP を 押してトラックを再生しま す。
トラックからのパターンの削除
トラックか ら 1 つ の パ タ ー ン を 削 除 す る に は 、そ の パ タ ーン 番 号 を 選 択 す る だ け で す 。た と え ば 、 トラックの 3 番目のパターンを削除するには:
1. MODE スイッチ を TRACK WRITE の位置に回
しま す。
2. TRACK スイッ チ を 編 集するトラック に 回 し
ます。
3. FUNCTION キーを押しながら PATTERN3 を押
し て 、ト ラ ッ ク の 3 番 目 のパターンを 選 択 しま す。
4. FUNCTION を押しな がら DEL (C シャ ープ )
を押して削除します。
5. MODE スイッチ を TRACKPLAY の位置に回し
ます。
6. CLEAR を 押 し て 、ト ラ ッ ク を 開 始 に リ セ ッ ト
しま す。
7. START / STOP を押してトラックを再 生し、
変更を聞きます。
トラックへの パターンの 挿入
た と え ば 、ト ラ ッ ク の 5 番 目のパ ターン の 前 に パ ターン を 追 加 するに は :
1. MODE スイッチ を TRACK WRITE の位置に回
しま す。
2. TRACK スイッ チ を 編 集するトラック に 回 し
ます。
3. FUNCTION キーを押しながら PATTERN5 を押
し て 、ト ラ ッ ク の 5 番 目 のパターンを 選 択 しま す。
4. FUNCTION を押しながら INS (D シ ャ ープ ) を 押
して 追 加 し ま す。新 し い パ タ ーン が ト ラ ッ ク に追 加 されます。
5. START / STOP ス イッ チ を 押 すと 、追 加 さ れ た
現 在 のパターンが 再 生 されます。
6. セレクター1~8 A スイッチと B スイッ チ
を押して、演奏したいパターンを選びます。 選 択した パ ターン が 再生 さ れ ます。
7. TAP を押して変更を保存します。
8. START / STOP を 押して再 生 を 停止しま す。
9. MODE スイッチ を TRACK PLAY の位置に回し
ます。
10. CLEAR を 押 し て 、ト ラ ッ ク を 開 始 に リ セ ッ ト
しま す。
11. START / STOP を 押 し て ト ラ ック を 再 生 し 、変
更を聞きます。
トラックの上書き
1. 既 存 のトラックを新 しいトラックで上書き
できま す。短いトラックで 既 存 のトラッ クを 上 書 き す る 場 合 、ト ラ ッ ク 内 の す べ て の パ タ ー ン を 削 除 す る 必 要 は あ り ま せ ん 。こ れ は 、新 し い ト ラ ッ ク が 最 後 の パ タ ー ン を 再 生すると、自動的に最初に戻るためです。
18 19
TD -3
クイックスタ ー トガ イド
TD-3 ポリチェーン機 能
システムモード
POWER LED
アンバー ノーマル モ ード
ポリチェーン モ ード
ポリチェーン モ ード
SynthTool.exe」 を使用して、ポリチェーンモードを構成 してくだ さい。
ポリ チェ ーンモー ド中 は 、POWERLED が 赤 に変わります。
モード
(再生されていません)
(再生)
MIDI 情報
MIDI メッセージ
状態 2 番目 三番 パラメー タ 説明
8n kk vv
9n kk vv
チャネ ルメ ッセージ
SysRT
状態 状態
注意事項
注 意して ください
すべて のメモを オフ
注: 1、MIDI 入 力 チ ャンネ ル 1
Bn 7B
En bb bb
F8
FA
FB
FC
90 3C 64
80 3C 40
B0 7B
[0、7F] [0、7F]
[0、3FFF]
ノートオフ
ノートオン
すべてのメ モをオフ
ピッチ ベ ンド
タイミング クロック
開始
継続する
やめる
20 21
TD -3
クイックスタ ー トガ イド
技術仕様
シン セ サイ ザーアー キテクチャ
声の数 モノフォニック
タイプ アナログ
発振器
VCF 1 ローパス
封筒
接続性
電源入力
電 源 スイッチ プッシュボタンのオン/オフ
MIDI イン/スル ー MIDI 入力および MIDI スルー、
USB (MIDI) USB 2.0、タ イ プ B
出力
出力イン ピーダンス
ヘッド ホ ン
ヘッドフォンの出力インピーダンス
USB
タイプ
サポートされているオペレ ー ティン グシステム
入力と出力 (TS 3.5 mm)
入力
出力
電力要件
外部電 源 アダプター(付属のアダプ ターの み使 用)
消費電力
インジケータ
環境
動作温度範囲
物理的
寸法 (H x W x D) 56 x 305 x 165 mm (2.2 x 12 x 6.5 ")
重量
積み込み重量
1
1
DC 入 力コネクタ
5 ピン DIN
ライン出力 : ¼ " TRS、不 平 衡 、 最大 +8 dBu
1.5k Ω
3.5 mm TRS、最 大 50 mW /32Ω (1 KH z、1% T HD)
15Ω
クラス 準 拠 の USB2.0、タ イ プ B
Windows7 以降 Mac OS X10.6.8 以降
フィル ター イン : +12 dBu 同期: 2.5 V 以上
CV 出力: +1V~ + 5V (1 ボ ルト / オク
ターブ ) ゲートア ウト: オフ: 0 V; オン: +12 V
9 VDC 670 mA
最大 2W
電源 LED
5°C– 40°C (41°F–104°F)
0.8 kg (1.8ポンド )
1.4 kg (3.1 ポンド )
その他の重要な情報
その他の重要な情報
1. ヒューズの格納部 / 電圧の
選択: ユニットをパワーソケ ットに接続する前に、各モデ ルに対応した正しい主電源を 使用していることを確認して ください。ユ ニットによって は、230 V120 V2 つの違 うポジションを切り替えて使 う、ヒューズの格納部を備え ているものがあります。正し くない値のヒューズは、絶対 に適切な値のヒューズに交換 されている必要がありま す。
2. 故障: Music Tribe ディーラー
がお客様のお近くにないとき は、musictribe.com の “Support” 内に列記されている、お客様 の国の Music Tribe ディストリ ビューターにコンタクトする ことができます。お 客様の 国がリストにない場合は、 同じ musictribe.com の “Support” 内にある “OnlineSupport” でお客 様の問題が処理できないか、 チェックしてみてください。 あるいは、商品を返送する前 に、musictribe.com で、オンライ ンの保証請求を要請してくだ さい。
3. 電源接続: 電源ソケットに電
源コードを接続する前に、本製 品に適切な電圧を使用している ことをご確認ください。不具合 が発生したヒューズは必ず電圧 および電流、種類が同じヒュー ズに交換する必要があります。
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