
2 PRO M IXER NOX1010/NOX60 6/N OX40 4/N OX303/NOX202
ペックが 製 品と微 妙に 異 なる 場 合 があり
クイック ス タ ー トガ イド
3
安全にお使いいただくために
注意
感電の.恐れがありますので、カ
バーや その他の 部 品を取り外
したり、開けたりしな いでください 。高品
質なプロ用スピーカーケーブル(
ケーブルおよびツイストロッキングプラ
グケーブル)を 使 用してくださ い 。
¼" TS標準
注意
火事および感電の危険を防ぐ
ため、本装置を水分や湿気の
あるところには設置しないで下さい。装置
には決して水分がかからないように注意
し、花瓶など水分を含んだものは、装置の
上には置かないようにしてください。
注意
このマークが 表 示されている
箇所には、内部に高圧電流が
生じ て い ま す。手を触れると感電の恐れが
あります。
注意
取り扱いとお手入れの方法に
ついての重要な説明が付属 の
取 扱 説 明 書に 記 載 さ れていま す。ご使用の
前に良くお読みください。
注意
1. 取 扱 説 明 書 を 通してご 覧くださ い 。
2. 取扱説明書を大切に保管してくだ
さい。
3. 警告に従ってください。
4. 指示 に 従 ってください 。
5. 本機を水の近くで使用しないでくだ
さい。
6. お手入れの際は常に乾燥した布巾を使
ってくだ さい 。
7. 本機は、取扱説明書の指示に従い、
適切な換気を妨げない場所に設置してく
ださい。取 扱 説 明 書 に 従 って 設 置 してくだ
さい。
8. 本機は、電気ヒー ターや 温 風 機器 、
ストーブ、調理台やアンプといった熱源か
ら離して 設 置してください 。
9. ニ極式プラグおよびアースタイプ
(三芯 )プラグの安全ピンは取り外さないで
ください 。ニ極式プラグにはピンが二本つ
いており、そのうち一本はもう一方よりも幅
が 広くなってい ま す。アースタイプの三 芯 プ
ラグにはニ本のピンに加えてアース用のピ
ン が 一本 つ いて い ま す。これらの幅の広い
ピン、およびアースピンは 、安全のためのも
セントの形状と異なる場合は、電器技師に
相 談 して コン セント の 交 換をして 下さい 。
10. 電源コードを踏みつけたり、挟 んだりし
ないようご注意ください。電源コードやプ
ラグ、コンセント及び製品との接続には十
分にご 注 意ください 。
11. すべ ての 装置の接 地( アース)が確保
されていることを確認して下さい。
12. 電 源 タップ や
電源プラグは電
源 遮 断 機 として利
用されている場合
には、これが直ぐ
に操 作できるよう
手元に設置して下
さい。
13. 付属品は本機製造元が指定したもの
のみをお使いください。
14. カートスタンド、三脚、ブラケット、
テーブルなどは、本 機製 造 元が 指 定したも
の、もしくは 本 機 の 付属 品となるもののみ
をお使いください。カートを使用しての運
搬の際は、器具の落下による怪我に十分ご
注意ください。
15. 雷雨の場合、もしくは長期 間ご使 用 に
ならない 場 合は、電 源 プラグをコンセント
から 抜 いてください 。
16. 故障の際は当社指定のサービス技術
者にお問い合わせください。電 源コードも
しくはプラグの 損 傷 、液体の装置内への浸
入、装 置の上に物が 落 下した場 合、雨や湿
気に装置が晒されてしまった場合、正常に
作動しない場合、もしくは装置を地 面に落
下させてしまった場 合など、いかなる形で
あれ装置に損傷が加わった場合は、装置
の 修 理・点 検 を 受 け てく ださ い 。
17. 本製品に電源コード
が付属されている場合、
付属の電源コードは本製
品以外ではご使用いた だ
けません。電 源コードは
必ず本製品に付属された
電源コードのみご使用く
ださい。
法的放棄
技術的な仕様および製品の外観は
予告なく変更される場合がありま
す。またその内容の正確性について、
いかなる保証をするものではありませ
ん。
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明 を 基 にお 客 様 が 起 こした行 動 に よって
生じたいかなる損害・不 利 益 等に関して
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ます。
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14 15PRO MIXER NOX1010/NOX6 06/ NOX404/ NOX303/NOX202
クイック ス タ ー トガ イド
PRO MIXER NOX1010/NOX606/NOX404/NOX303/NOX2
ステップ 2: コントロール
Mic チャンネル
(1) AUX 1/2 ノブで、AUX SEND 1 および 2
ジ ャ ッ ク の 、チ ャ ン ネ ル 信 号 を 調 節 し ま
す。PRE ボ タ ン を 押 す と 、チ ャ ン ネ ル 信 号
が AUX SEND ジ ャ ッ ク・プ リ フ ェ ー ダ ー に 送
られます。
(2 ) MIC /RTN スイッチで、XLR MIC イン プットま
たは ステレオ ¼ インチ RETURN ジャック
のいずれか を、チャンネルのソースとして
選 択しま す。
(3) MIC EQ ノ ブ で 、イ コ ラ イ ゼ ー シ ョ ン を 選 択
しま す。NOX606 では、MID 1 ノブ でミッド
レンジの高域寄り周波数を、MID 2 ノブで
ミッドレンジの低域寄り周波数を調節し
ます。
(4) MIC GAIN ノ ブ で 、マ イ ク ・ イ ン プ ッ ト の 感
度をコ ントロール します。N OX1010 では、
ノブ は ボ リューム コントロール の 役 割 を
しま す。
(5) TALKOVER で 、マ イ ク が 使 用 さ れ る 際 に 音 楽
の 音 量 を 自 動 的 に 下 げ 、音 楽 が プ レ イ さ れ
ている間もオペレーターの声が 聞こえる
ようにしま す。NOX606 で は 、ス イ ッ チ を 上
側にすることでトー クオーバー 機 能 が オ
ン に な り 、下 側 に す る と マ イ ク チ ャ ン ネ ル
が オ ン に な っ て い て も 、音 楽 の 音 量 に 干 渉
しません。
(6 ) ON/PEAK LED が グ リ ー ン の 場 合 は 、チ ャ ン
ネ ル が ア ク ティ ブ に な っ て お り 、赤 の LED
が点灯する場合は オーディオがオーバー
ロードしてい ま す。
(7) MIC ON ボ タ ン を 押 す と 、マ イ ク ・ チ ャ ン ネ ル
がオンになります。
(8 ) AU X IN ノブで、AUX IN ジャックに接 続した
オー ディオ のレ ベ ル を調 節 しま す。
Stereo チ ャンネル
(9) GAIN ノ ブ で 、チ ャン ネ ル ・ イ ン プ ット の 感
度を調 節 します。
(10) INPUT SELECT ス イッ チ で 、チ ャ ン ネ ル の オ ー
ディオ・ソースを選択します。
(11) CUE ボ タ ン を 使 う と 、マ ス タ ー ・ ア ウ ト プ ッ
ト に 出 力 せ ず に 、ソ ー ス を モ ニ タ ー で き
ます。
(12 ) チャンネル EQ ノブは、HIGH、MID、LOW
の各周波 帯を、+6 または -∞ dB の範囲
でブーストまたは カットしま す。NOX404
では、ノブを有効にするために EQ ON/OFF
スイッ チ を 押 し ま す。
(13 ) FILTER スイッチで、チャンネルを FILTER 1
または 2 に 送 り ま す 。フ ィル タ ー を バ イパ
スにするには、スイッチの位 置を中央のま
まにしてください。
(14) XFADE (A OFF B) ス イ ッ チ で 、チ ャ ン ネ ル を ク
ロスフェー ダーの 任 意の サイドに 送りま
す 。中 央 の「 OFF」 に す る と 、フ ェ ー ダ ー の
上 が っ て い る チ ャ ン ネ ル は 、ク ロ ス フ ェ ー
ダ ー を バ イ パ ス し 、メ イ ン・ミ ッ ク ス で 聴 こ
える ように なりま す。
(15) チ ャ ン ネ ル ・フ ェ ー ダ ー は 、全 体 の ミ ッ ク
ス で 、チ ャ ン ネ ル の ボ リュ ー ム の 調 節 を お
こないます。
(16) CHANNEL VU メーターは、入力ソースのレベ
ル を 表 示します。
(17) PAN フェーダーで、チャンネルの左 右バラ
ンスを 調 節しま す。
クロスフェーダー セクション
(18) FADER START ス イッ チ を 押 す と 、フ ェ ー ダ ー
スタート機能がオンになり、ミキサーから
st art/c ue 信号を、オートスタート CD プレイ
ヤー に送ることが で きます。
(19 ) CF ASSIGN ノ ブ で 、チ ャ ン ネ ル を ク ロ ス フ ェ
ーダーのどちらのサイドに割りあてるかを
決 定しま す。
(20 ) CROSSFADER で 、各 サ イ ド に 割 り あ て ら れ た
ソースをフェードしま す。
(21 ) XFADE CURVE ノブで、ソース A とソース B
の 間 を フ ェ ー ド す る 際 の 、カ ー ブ の 緩 急 を
決 定しま す。
(22 ) REV/MODE LED で、REVERSE および MODE 1/2
ボタ ンの 状 態 を 表 示します。
(23 ) KILL スイッチ / ボタンで、クロスフ
ェーダーの A サイドまたは B サイド
の、HIGH、MID、LOW の各 周波 数帯を除 去し
ます。N OX303 で は 、ス イ ッ チ を 上 側 に す る
と エ フ ェ ク ト が ロ ッ ク さ れ 、ス イッ チ を 手
動で下側に下げると、選択した周波数帯
をその間だけ除去します。
FX セクション
(24) FX デ ィス プ レ イには 現 在 の エ フェクトが 表
示されます。新たなエフェクトが選択され
た 際 に は 、デ ィス プ レ イ が 点 滅 し 、FXSE LECT
ボタンを押して確認するまで点灯した状
態 が 続きま す。
(25) FX SELECT ノブで 使 用 可 能 な エフェ クトをス
ク ロ ー ル し ま す 。ノ ブ を 押 す と 、エ フェ クト
を決 定しま す。
(26) FX ON ボ タ ン で エ フ ェ ク ト ・プ ロ セ ッ サ ー を
起 動 します。
(27 ) FX CUE ボ タ ン を 押 す と 、ミ ッ ク ス に エ フ ェ
クトを かける 前 に 、CUE セクションにエフ
ェクトを送り、プレビューすることがで き
ます。
(28) FREQUENCY ノ ブ で、選 択 し た エ フ ェ クト の 、
周波 数 ベ ースまたはタイムベース・パラメ
ーター を調 節しま す。
(29 ) INTENSITY フェー ダーで、選 択したエフェク
トのミックスまたはレゾナンス・パラメータ
ーを調 節 します。
(30) FX ASSIGN ノ ブ で 、エ フ ェ ク ト を か け る ソ ー
スを 決 定します。
(31 ) TAP ボ タ ン を 使 う と 、リ ズ ム に 合 わ せ
て タ ッ プ す る こ と で 、エ フェ クト の テ ン
ポ ・ パ ラ メ ー タ ー を 、手 動 で 入 力 で き
ます。TAP ボタンを 2 秒 間 押 す と 、ボ タ
ンのライトが点灯したままの状態にな
り、FREQUENCY ノブ で の エ フェ クト・テ ン ポ
のコントロール が 可 能 に な りま す。
(32 ) DATA/MI DI ノブで、MIDI ク ロ ッ ク・ス ピ ー ド
な ど の 、デ ー タ を 調 節 し ま す 。
(33 ) MIDI ON ボタンで、外部シーケンサーへ
MIDI スタート / ストップ・データを送り
ます。
Master セクション
(34) BALANCE ノブで、RC A MAIN ア ウ トプット お よ
びバランス・アウトプット の左 右のバランス
を調 節 します。
(35) BOOTH ノブで、バックパネルの RCA BOOTH
アウトプットのレベル をコントロールし
ます。
(36) MONO ボタンで、BOOTH 信号のステレオ /
モノを 切 り替えます。
(37 ) MUTE ボタンで、BOOTH ア ウトプット をミュ
ートします。
(38) MASTER フェーダー / ノブで、RC A MAIN ア
ウトプ ット お よ び B バ ラン ス・ア ウ ト プ ット
をコントロール しま す。
(39 ) AUX OUT ノブで、AUX OUT ジャックのア ウト
プット を 調 節 します。AUX OUT ジャックから
は、MAIN ア ウトプット と 同 一 の 信号 が 出
力され ます。
(40) MIX 1 ノブで、リアパネルの MIX 1 XLR アウ
トプット の 調 節 を し ま す。
(41 ) MIX 2 ノブで、リアパネルの MIX 2 ¼" ジャッ
ク・ア ウ ト プ ット の 調 節 を し ま す 。
(42 ) MASTER VU メーターは 、マスター・アウトプ
ットおよび / または CUE の 信号レベルが
表 示 さ れ ま す。
(43 ) MASTER/CUE ボタンで、MASTER VU メーター
に 、マ ス タ ー ・ ア ウ ト プ ッ ト と CUE 信号のど
ちら を 表 示するか を決 定しま す。
(44) CUE ACTIVE LED は、チャンネルの CUE ボタ
ンがアクティブになっている際に点灯し
ます。
(45) POST EQ ボタンで CUE のプリ EQ (上側)
またはポスト EQ (下側) を選択します。
(46) STEREO/MONO ボ タ ン で 、マ ス タ ー ア ウ ト プ ッ
トの信号をステレオ / モノのいずれで出
力する か 決 定します。
(47) SPLIT/BLEND (CUE) ボタンで、CUE 信号をプロ
グラム・ソースと混ぜるか、左 (CUE) と右
(メイン) に割り振るかを決めます。
(48) AUX 1/ 2 スイッチで、選択した方の
AUXRETURN 信号を CUE ミックスに 送 り
ます。
(49 ) CUE GAIN ノブで、CUE 信 号 の ボ リューム およ
び 感 度を調 節 します。
(50) CUE MIX ノブ / フェーダーで、CUE 信号と
プログラム信号を徐々にブレンドすること
が で きます。NOX40 4 および NOX202 では、
チャンネル 1 と 2 をブレンドします。
(51) CUE MODE スイッチで、 チャンネル 1 およ
び 2、FX セクション、または Master 信号
を、CUE / ヘッドフォン・ミックスのどちら
で聞こえるようにするか選択します。
02 コントロール
リアパネ ル
(52) POWER スイッチで、電源ユニットのオン /
オフをしま す。
(53) LINE/PHONO ボタンで、PHONO ジャックをタ
ーンテ ーブ ル ま た は CD プレ イヤーでの 使
用に 最 適 化 しま す。
フロントパネ ル
(54) CUE TONE ノブで、CUE / ヘッドフォン信号の
トーンを調節します。
(55) REV ボタンで、現在フェーダーの両サイ
ドに割り当てられてい る信号 を切り替え
ます。
(56) MODE ボタンで、XFADE CURVE A と B のいず
れをアクティブ に するかを 決 定します。
Normal Slow Fade Fast Cut
Reverse Normal Slow Fade Reverse Fast Cut
Soft Pan Fast Pan
FX LOOP/CONTOUR セクション (NOX4 04)
(57) FX LOOP CH 1/2 ス イッ チ を 押 す と 、チ ャ ン ネ
ルを FX LOOP SEND ジャックに 送ります。
(58) FX LOOP MIX フェーダーで、メイン・ミック
スに おける FX LOOP リ ターン 信 号 の 量 を 調
節します。
(59) CH REV ボタンを 使うと、チャンネル・フェー
ダーで プ ロ グ ラム 1 および プログラム 2
をコントロールできるようになります。
(60) MONO 1/2 STEREO HOUSE スイッチ を 使 う
と、VU メーターでチャンネル 1 および 2
を 別 々 に 表 示 、ま た は 全 体 の ス テ レ オ ・ ミ
ックスを 表 示します。
(61) REVERSE ボ タ ン を 押 す と 、チ ャ ン ネ ル ・フ ェ
ーダーの機能を変更します。すなわちトッ
プにするとオフになり、ボトムにするとフ
ルボリューム に な ります。
(62) MOD E 1/2 ボタンは 、チャンネル・フェーダー
をボリューム コント ロ ー ル として使 用 する
か (MO DE 1)、PAN コントロール (MODE 2) と
して使 用 す るか を 選 択しま す。
(63) CONTOU R フェー ダーでは 、MODE1/2 の選択
に 従 って、チャンネル・フェ ー ダー・ボリュ
ームのスロープまたはパンのスロープを調
節します。
Filter セクション (NOX606)
(64) LFO DEPTH ノブで、フィルターにかかるLFO
(ローフリーケンシー・オシレーター) のモ
ジュレ ー ション の 量 を 調 節しま す。
(65) LFO ON ボタン を 押 すと、LFO がオンになり
ます。
(66) X2 TEMPO ボタンを押すと、LFO のスピード
が 倍 に なりま す。
(67) TAP ボタンを押すと、音楽のリズムに合わ
せ て タ ッ ピ ン グ す る こ と で 、手 動 で LFO の
スピードを入 力 で きるように なりま す。
(68) RESONANCE ノブでは、フィルターのシャー
プ ネ ス を 決 定 し ま す 。‘ MILD’ 側ではスムー
ズ な レ ス ポ ン ス を 、‘ WILD’ 側にするにつれ
て、レゾナンスのフィードバックがブース
トしま す。
(69) VCF LINK 2-1 で、FILTER 1 で FILTER 2 をコン
トロール可能 になり、両 方のフィルターを
同 時 に 調 節 で きま す。HPF、BPF および LPF
ボタンは、各フィルターで 独 立した機 能 を
保ちま す。
(70) VCF TO XFADER ボ タ ン を 押 す と 、フ ィ ル タ ー
の FREQUENCY 機能をクロスフェーダーでコ
ントロールできるようになります。
(71 ) HPF ボ タ ン を 押 す と 、ハ イパ ス フ ィ ル タ ー
がオンになり、FREQUENCY ノブの 設 定より
も高い周波数だけが聞こえるようになり
ます。
(72 ) BPF ボ タ ン を 押 す と 、バ ン ド パ ス フ ィ ル タ
ーがオンに なり、FREQUENCY ノブで設 定し
た特定の帯 域だけが聞こえるようになり
ます。
(73 ) LPF ボタンを押すと、ローパスフィルタ
ーがオンに なり、FREQUENCY ノブの設定
よりも低い周波数だけが聞こえるよう
になります。
(74) FREQUENCY ノ ブ で 、諸 々 の カ ッ ト オ フ フ
ィルターで使用される周波数を選択
しま す。
(75) FILTER ON ボ タ ン を 押 す と 、フ ィ ル タ ー が
オン に なりま す。

18 PRO MIXER NOX1010/NOX606/NOX404/NOX303/NOX 202
クイック ス タ ー トガ イド
19
技術仕様
NOX1010 NOX606 NOX404 NOX303 NOX202
オ ー デ ィ オ・イ ン プ ット
Mic in
Phono in 40 dB ゲイン、RCA、ア ン バ ラン ス
Line in 0 dB ゲイン、RCA、ア ン バ ラ ン ス
Return —
Aux/CD i n
オ ー デ ィオ ・ア ウトプ ット
Main out (A)
Main out B
Booth/Amp
Record out
FX /Aux s end —
Phone out 最大 400 mW (1 kHz, 75 )
クロスフェー ダー
タイプ
イコライザー
Stereo low +6 / -31 dB @ 50 Hz +6 / -28 dB @ 50 Hz +6 / -31 dB @ 50 Hz +6 / -31 dB @ 50 Hz +6 / -31 dB @ 50 Hz
Stereo mid (1) +6 / -20 dB @ 1.2 kHz + 6 / -30 dB @ 320 Hz +6 / -20 dB @ 1.2 kHz +6 / -20 dB @ 1.2 kHz +6 / -20 dB @ 1.2 kHz
Stereo mid 2 — +6 / -30 dB @ 1.8 kHz — — —
Stereo high +6 / -20 dB @ 10 kHz +6 / -28 dB @ 10 kHz +6 / -20 dB @ 10 kHz +6 / -20 dB @ 10 kHz +6 / -20 dB @ 10 kHz
Mic low ±12 dB @ 50 Hz ±15 dB @ 50 Hz ±12 dB @ 50 Hz ±12 dB @ 50 Hz ±12 dB @ 50 Hz
Mic mid (1) — ±15 dB @ 250 Hz — — —
Mic mid 2 — ±15 dB @ 2.5 kHz — — —
Mic high ±12 dB @ 12 kHz ±15 dB @ 12 kHz ±12 dB @ 12 kHz ±12 dB @ 12 kHz ±12 dB @ 12 kHz
Kill low — — — -31 dB @ 50 Hz -31 dB @ 50 Hz
Kill mid — — — -20 dB @ 1.2 kHz -20 dB @ 1.2 kH z
Kill high — — — -20 dB @ 10 kHz -20 dB @ 10 kHz
USB
オー ディオ
コネクター
コンバー ター
サンプルレート
デ ジ タ ル ・エ フェ ク ト・プ ロ セ ッ サ ー
DSP 24 ビット フリースケール
A/D - D/A
コンバー ター
システム仕様
シ グ ナ ル ・ト ゥ・ノ イ
ズ レイシオ
クロストー ク
歪み (T HD)
周波数レスポンス
インプット・ゲイン
アジャストメント
電力供給
主電源
電力消費
ヒューズ
電源接続
サイズ / 重量
サイズ (H x W x D)
重量
40 dB ゲイン、
XLR、電 子 バ ラ ン ス
0 dB ゲイン、
RCA、ア ン バ ラ ン ス
21 dBu 最 大、
XLR、バ ラン ス
21 dBu 最 大、
RCA、ア ン バ ラ ン ス
21 dBu 最 大、
RCA、ア ン バ ラ ン ス
21 dBu 最 大、
RCA、ア ン バ ラ ン ス
>88 dB >88 dB >84 dB >84 dB >88 dB
>80 dB >70 dB >70 dB >84 d B >84 d B
<0.04% @ 1 kHz <0.05% @ 1 kHz <0.05% @ 1 k Hz <0.04% @ 1 kHz <0.04% @ 1 kHz
10 Hz - 80 kHz (+0/-3 dB) 10 Hz - 60 kHz (+0/-3 dB) 10 Hz - 70 kHz (+0/-3 dB) 10 Hz - 80 kHz (+0/-3 dB) 10 Hz - 80 kHz (+0/-3 dB)
46 dB ±12 dB 44 dB 46 dB 46 dB
最大 20 W 最大 27 W 最大 14 W 最大 18 W 最大 12 W
108 x 483 x 191 mm 108 x 480 x 381 mm 108 x 255 x 320 mm 108 x 292 x 355 mm 100 x 255 x 274 mm
3.1 kg 5.4 kg 2.6 kg 3.2 kg 2.2 kg
40 dB ゲイン、
XLR、電 子 バ ラ ン ス
0 dB ゲイン、
¼" TR S、ア ン バ ラ ン ス
—
21 dBu 最 大、
XLR、バ ラン ス
21 dBu 最 大、
¼" TR S、バ ラ ン ス
21 dBu 最 大、
¼" TR S、バ ラ ン ス
21 dBu 最 大、
RCA、ア ン バ ラ ン ス
21 dBu 最 大、
¼" TR S、バ ラ ン ス
インフィニアム オプティカル クロスフェーダー
40 dB ゲイン、
TRS、電 子 バ ラ ン ス
6 dB ゲイン、
¼" TR S、バ ラ ン ス
0 dB ゲイン、
RCA、ア ン バ ラ ン ス
21 dBu 最 大、
XLR、バ ラン ス
21 dBu 最 大、
RCA、ア ン バ ラ ン ス
—
—
0 dBu (dry),
¼" TR S、バ ラ ン ス
ステレオ・イン / アウト
タイプ B
16 ビット
44.1 / 48 kHz
24 ビット デルタ-シグマ
100-240 V~, 50/60 Hz
T 1A H 250 V
標準 IEC レセ プタクル
40 dB ゲイン、
XLR、電 子 バ ラ ン ス
— —
— —
21 dBu 最 大、
XLR、ア ン バ ラ ン ス
— —
21 dBu 最 大、
RCA、ア ン バ ラ ン ス
21 dBu 最 大、
RCA、ア ン バ ラ ン ス
— —
40 dB ゲイン、
TRS、電 子 バ ラ ン ス
21 dBu 最 大、
TRS、バ ラ ン ス
21 dBu 最 大、
RCA、ア ン バ ラ ン ス
21 dBu 最 大、
RCA、ア ン バ ラ ン ス
その他の重要な情報
その他の重要な情報
1. ヒューズの格納部 / 電圧の選択:
ユニットをパワーソケットに接続する前
に、各モデルに対応した正しい主電源を
使用していることを確認してください。
ユ ニットによっては、230 V と 120 V の
2 つの違うポジションを切り替えて使う、
ヒューズの格納部を備えているものが
あります。正しくない値のヒューズは、
絶対に適切な値のヒューズに交換されて
いる必要がありま す。
2. 故障: MUSIC Group ディーラーがお客様
のお近くにないときは、behringer.com の
“Support” 内に列記されている、お客様
の国の MUSICGroup ディストリビュー
ターにコンタクトすることができま
す。お 客様の国がリストにない場合
は、同じ behringer. com の “Support” 内に
ある “OnlineSupport” でお客様の問題が
処理できないか、チェックしてみてく
ださい。あるいは、商品を返送する前
に、behringer.com で、オンラインの保証請
求を要請してください。
3. 電源接続: 電源ソケットに電源コー
ドを接続する前に、本製品に適切な電圧
を使用していることをご確認ください。
不具合が発生したヒューズは必ず電圧お
よび電流、種類が同じヒューズに交換す
る必要があります。