Thermal Radar Core
Thermal Radar Core では、CPUの温度や電圧のモニタリング、オーバークロックの設定、ファン回転数の調整をすること
ができ、1つのユーティリティで効率的にシステムの熱管理を行なうことができます。
Thermal Radar Core は、効率的かつ安定したシステムの構築を支援するために3つの主要なインターフェースで構成
されています。
設定画面
Thermal Radar Core の設定画面から各タブへ移動し設定を行います。
設 定するファンを選 択
プロファイルを保 存
更新の確認
Fan Auto Tuning
Thermal Tuning
マザーボードに取り付けられた、CPUファン、ケースファン、補助ファンをワンクリックで自動調整し、サーマルソリューシ
ョンを最適化します。
CPU Assessmentの実行
Fan Auto Tuning
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Fan Control
Fan Control は、取り付けられた冷却ファンを自動で検出し、ファンの仕様や取り付け位置に基づいて最適な回転数に
調整します。また、個別に回転数をカスタマイズしプロファイルとして保存することも可能です。
Smart Mode
システムの温度に基づいて、ファン回転数の反応速度を調節することができます。
調 節 ポイ ント
(ド ラッグで 操 作 )
最後に適用された
ファン回転数の
反応速度を調節
ファンの 切り替え
RPM Mode
CPU温度が75℃を下回った場合のファン固定回転数を設定します。
値に戻す
設定を適用する
ファン情報の表示
ファン固定回転数
メイン 画面 に戻 る
ファンの 切り替え
• CPU温度が75℃を超えた場合、ファンは自動的に最大回転数で動作します。
• Thermal Radar Core は、外部ファンコントローラーに接続されたファンを正常に検出・制御するこ
とはできません。
• 2ピン接続のファンはThermal Radar Core で使用することはできません。2ピン接続のファンを接
続した場合、ファンは最大回転数でのみ動作します。
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