Asrock X670E Steel Legend User Manual [jp]

連絡先情報
ASRock に連絡する必要がある場合、または、ASRock に関する詳細情報をお知りになり たい場合は、ASRock のウェブサイト http://www.asrock.com をご覧になるか、または、詳 細情報について弊社取扱店までお問い合わせください。技術的なご質問がある場合は、 https://event.asrock.com/tsd.asp でサポートリクエスト用紙を提出してください。
ASRock Incorporation
電子メール: info@asrock.com.tw
ASRock EUROPE B.V.
ASRock America, Inc.
電子メール: sales@asrockamerica.com
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內容
第 1 章 はじめに 1
1.1 パッケージの内容 1
1.2 仕様 2
1.3 マザーボードのレイアウト 6
1.4 I/O パネル 8
1.5 ブロック図 10
1.6 802.11ax Wi-Fi 6E モジュールと ASRock Wi-Fi 2.4/5/6 GHz アンテナ 11
1.7 グラフィックスカードホルダー 12
第 2 章 取り付け 13
2.1 CPU を取り付ける 14
2.2 CPU ファンとヒートシンクを取り付ける 17
2.3 メモリモジュール (DIMM) を取り付ける 26
2.4 前面パネルヘッダーを接続する 28
2.5 マザーボードを取り付ける 29
2.6 SATA ドライブを取り付ける 30
2.7 グラフィックスカードを取り付ける 32
2.8 周辺機器を接続する 34
2.9 電源コネクタを接続する 35
2.10 電源オン 36
2.11 ジャンパー設定 37
2.12 オンボードのヘッダーとコネクタ 38
2.13 スマートスイッチ 49
2.14 ポストステータスチェッカー 51
2.15 M.2_SSD モジュール取り付けガイド (M2_1) 52
2.16 M.2_SSD モジュール取り付けガイド (M2_2) 56
2.17 M.2_SSD モジュール取り付けガイド (M2_3) 59
2.18 M.2 SSD モジュール取り付けガイド (M2_4) 62
X670E Steel Legend
1 章 はじめに
ASRock の一貫した厳格な品質管理の下で製造された信頼性の高いマザーボードであ る ASRock X670E Steel Legend マザーボードをお買い上げいただきありがとうございます。 ASRock の製品は一貫した厳格な品質管理の下で製造されております。優れた品質と耐 久性を兼ね備えつつ、優れたパフォーマンスを提供致します。
マザーボードの仕様と BIOS ソフトウェアは更新されることがあるため、このマニュアルの 内容は予告なしに変更することがあります。このマニュアルの内容に変更があった場合に は、更新されたバージョンは、予告なくASRock のウェブサイトからご入手いただけるよう になります。このマザーボードに関する技術的なサポートが必要な場合には、ご使用のモ デルについての詳細情報を、当社のウェブサイトで参照ください。ASRock のウェブサイト では、最新の VGA カードおよび CPU サポート一覧もご覧になれます。ASRock ウェブサイ
http://www.asrock.com.
1.1 パッケージの内容
•
ASRock X670E Steel Legend マザーボード (ATX フォームファクタ )
•
ASRock X670E Steel Legend ユーザー マニュアル
•
2 x シリアル ATA (SATA) データケーブル(オプション)
•
1 x ASRock WiFi 2.4/5/6 GHz アンテナ(オプション)
•
4 x M.2 ソケット用ねじ (オプション)
•
1 x M.2 Socket 用スタンドオフ(オプション)
•
1 x グラフィックスカードホルダー(オプション)
1
1.2 仕様
プラット フォーム
CPU
チップセット
メモリ
•
ATX フォームファクタ
•
8 レイヤ PCB
•
AMD Socket AM5 RyzenTM 7000 シリーズプロセッサーをサポー
•
AMD X670
•
デュアルチャンネル DDR5 メモリ機能
•
4 x DDR5 DIMM スロット
•
最大 6600+(OC) DDR5 ECC/ ノン ECC、アンバッファードメモ
リに対応 *
•
システムメモリの最大容量:128GB
•
Extreme Memory Prole (XMP) および EXTended Proles for
Overclocking (EXPO) メモリモジュールをサポート * 詳細については、ASRock ウェブサイトのメモリーサポート一覧を 参照してください。 (http://www.asrock.com/)
拡張スロット
グラフィックス
CPU:
•
1 x PCIe 5.0 x16 スロット (PCIE1)、x16 モードをサポート *
•
1 x PCIe 3.0 x16 スロット (PCIE3)、x4 モードをサポート * チップセット :
•
1 x PCIE 3.0 x1 スロット (PCIE2)
•
1 x 垂直 M.2 ソケット (Key E)、タイプ 2230 Wi-Fi/BT PCIe Wi-Fi
モジュールに対応
* 起動ディスクとして NVMe SSD に対応
•
AMD CrossFireTM に対応
•
VGA PCIe スロットに 15μゴールドコンタクトを採用 (PCIE1)
•
統合 AMD RDNATM 2 グラフィックス(実際のサポートは CPU
よって異なる場合があります)
•
1 x HDMI 2.1 TMDS 互換、HDR、HDCP 2.3、最大 4K 60Hz
最大解像度をサポート
•
1 x DisplayPort 1.4、DSC (圧縮)、HDCP 2.3 および最大 4K
120Hz の最大解像度をサポート
2
オーディオ
X670E Steel Legend
•
7.1 CH HD オーディオ、コンテンツプロテクション付き(Realtek ALC1220 オーディオコーデック)
•
リア出力ポートにおけるインピーダンス感知
•
R/L オーディオチャンネル用個別 PCB レイヤ
•
Nahimic オーディオ
LAN
ワイヤレスLAN
USB
1 x 2.5 ギガビット LAN 10/100/1000/2500 Mb/s (Dragon RTL8125BG)
•
Dragon 2.5G LAN ソフトウェアに対応
- スマートに帯域幅制御を自動調整
- 見やすく使いやすい UI
- 見やすいネットワーク使用統計情報
- ゲーム、ブラウザ、ストリーミングモードように最適化された デフォルト設定
- ユーザーカスタマイズによる優先度制御
1 x ギガビット LAN 10/100/1000 Mb/s (Realtek RTL8111)
•
802.11ax Wi-Fi 6E モジュール
•
IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax をサポート
•
拡張 6GHz * をサポートするデュアルバンド 2x2 に対応
* Wi-Fi 6E (6GHz 帯) は、Microso® Windows® 11 によりサポートさ
れます。利用できるかどうかは、各国および地域のさまざまな規制状 況によって異なります。Windows Update およびソフトウェアアップ デートが利用可能になると、(サポートされている国で) 有効になり ます。 * 6E 機能には 6GHz 対応ルーターが必要になります。
•
2 (送信) x 2 (受信) ダイバーシティテクノロジーをサポートする 2 本のアンテナ
•
ブルートゥース + ハイスピードクラス II をサポート
•
MU-MIMO に対応
•
2 x USB 3.2 Gen2x2 Type-C (1 リア、1 フロント)
•
1 x USB 3.2 Gen2 Type-A (リア)
•
10 x USB 3.2 Gen1 (6 リア、4 フロント)
•
8 x USB 2.0 (4 リア、4 フロント)
* すべての USB ポートは ESD 保護をサポートしています
3
リアパネルI/O
•
2 x アンテナポート
•
1 x HDMI ポート
•
1 x DisplayPort 1.4
•
1 x SPDIF 出力ポート
•
1 x USB 3.2 Gen2x2 Type-C ポート (20 Gb/s)
•
1 x USB 3.2 Gen2 Type-A ポート (10 Gb/s)
•
6 x USB 3.2 Gen1 ポート
•
4 x USB 2.0 ポート
•
2 x RJ-45 LAN ポート
•
1 x BIOS フラッシュバックボタン
•
1 x ライン出力ジャック (ゴールドオーディオジャック)
•
1 x マイク入力ジャック (ゴールドオーディオジャック)
ストレージ
RAID
コネクタ
CPU:
•
1 x Blazing M.2 ソケット (M2_1、キー M)、タイプ 2260/2280 PCIe Gen5x4 (128 Gb/s) モードに対応 *
チップセット :
•
1 x Hyper M.2 ソケット (M2_2、キー M)、タイプ 2242/2260/2280 PCIe Gen4x4 (64 Gb/s) モードに対応 *
•
1 x Hyper M.2 ソケット (M2_3、キー M)、タイプ 2230/2242/2260/2280 PCIe Gen4x4 (64 Gb/s) モードに対応 *
•
1 x Hyper M.2 ソケット (M2_4、キー M)、タイプ 2260/2280 PCIe Gen4x4 (64 Gb/s) モードに対応 *
•
4 x SATA3 6.0 Gb/s コネクタ
* 起動ディスクとして NVMe SSD に対応 * ASRock U.2 キットに対応
•
SATA ストレージデバイスの場合、RAID 0、RAID 1 および RAID 10 に対応
•
M.2 NVMe ストレージデバイス用に RAID 0、RAID 1 および RAID 10 をサポート
•
1 x SPI TPM ヘッダー
•
1 x 電源 LED とスピーカーヘッダー
•
1 x RGB LED ヘッダー *
•
3 x アドレサブル LED ヘッダー **
•
1 x CPU ファンコネクタ (4 ピン)***
•
1 x CPU/ ウォーターポンプファンコネクタ4 ピン) (スマートフ
ァン速度制御)****
4
X670E Steel Legend
•
4 x シャーシ / ウォーターポンプファンコネクタ4 ピン)
(スマートファン速度制御)*****
•
1 x 24 ピン ATX 電源コネクターコネクタ
(高密度電源コネクター)
•
2 x 8 ピン 12V 電源コネクタ(高密度電源コネクタ)
•
1 x 前面パネルオーディオコネクタ
•
1 x underbolt AIC コネクタ5 ピン)underbolt 4 AIC カー
ドのみポートに対応)
•
2 x USB 2.0 ヘッダー (4 つの USB 2.0 ポートに対応)
•
2 x USB 3.2 Gen1 ヘッダー (4 つの USB 3.2 Gen1 ポートに対応)
•
1 x フロントパネルタイプ C USB 3.2 Gen2x2 ヘッダー (20 Gb/s)
(ReDriver)
* 合計 12V/3A、36W までの LED ストリップに対応 ** 合計 5V/3A、15W までの LED ストリップに対応 *** CPU_FAN1 は、最大 1A (12W) のファン電力をサポートします。 **** CPU_FAN2/WP は、最大 2A (24W) のファン電力をサポートし ます。 ***** CHA_FAN1 4/WP は、最大 2A (24W) のファン電力をサポ ートします。 ***** CPU_FAN2/WP および CHA_FAN1 4/WP 3 ピンまたは 4 ピンファンが使用されているかどうかを自動検出できます。
•
BIOS機能
OS
認証
* 商品詳細については、当社ウェブサイトをご覧ください。http://www.asrock.com
BIOS 設定の調整、アンタイドオーバークロックテクノロジーの適用、サードパーティのオー
バークロックツールの使用などを含む、オーバークロックには、一定のリスクを伴います のでご注意ください。オーバークロックするとシステムが不安定になったり、システムのコ ンポーネントやデバイスが破損することがあります。ご自分の責任で行ってください。 弊社では、オーバークロックによる破損の責任は負いかねますのでご了承ください。
AMI UEFI Legal BIOS、GUI サポート付き
•
Microso® Windows® 11 64-bit
•
FCC、CE
•
ErP/EuP Ready(ErP/EuP 対応電源供給装置が必要です)
5
1.3 マザーボードのレイアウト
6
番号 説明
1 8 ピン 12V 電源コネクタ (ATX12V1)
2 8 ピン 12V 電源コネクタ (ATX12V2)
3 シャーシ / ウォーターポンプファンコネクタ (CHA_FAN1/WP)
4 2 x 288 ピン DDR5 DIMM スロット (DDR5_A1、DDR5_B1)
5 2 x 288 ピン DDR5 DIMM スロット (DDR5_A2、DDR5_B2)
6 CPU ファンコネクタ (CPU_FAN1) 7 CPU/ ウォーターポンプファンコネクタ (CPU_FAN2/WP) 8 アドレサブル LED ヘッダー (ADDR_LED3)
9 アドレサブル LED ヘッダー (ADDR_LED2)
10 ポストステータスチェッカー (PSC)
11 ATX 電源コネクタ (ATXPWR1) 12 USB 3.2 Gen1 ヘッダー (USB32_10_11) 13 フロントパネルタイプ C USB 3.2 Gen2x2 ヘッダー (USB32_TC_2)
14 SPI TPM ヘッダー (SPI_TPM_J1)
15 SATA3 コネクタ (SATA3_4)
16 SATA3 コネクタ (SATA3_3)
17 SATA3 コネクタ (SATA3_2)
18 SATA3 コネクタ (SATA3_1)
19 システムパネルヘッダー (PANEL1)
20 電源 LED とスピーカーヘッダー (SPK_PLED1)
21 シャーシ / ウォーターポンプファンコネクタ (CHA_FAN4/WP)
22 USB 3.2 Gen1 ヘッダー (USB32_8_9)
23 USB 2.0 ヘッダー (USB_7_8)
24 USB 2.0 ヘッダー (USB_5_6)
25 クリア CMOS ジャンパー (CLRCMOS1)
26 シャーシ / ウォーターポンプファンコネクタ (CHA_FAN3/WP)
27 シャーシ / ウォーターポンプファンコネクタ (CHA_FAN2/WP)
28 5 ピン Thunderbolt AIC コネクタ (TB1)
29 アドレサブル LED ヘッダー (ADDR_LED1)
30 RGB LED ヘッダー (RGB_LED1)
31 フロントパネルオーディオヘッダー (HD_AUDIO1)
X670E Steel Legend
7
1.4 I/O パネル
1 2 3 5
4
1011121314
9
67
8
番号 説明 番号 説明
1 DisplayPort 1.4 8
2 LAN RJ-45 ポート * 9 USB 3.2 Gen1 ポート (USB32_56)
3 2.5G LAN RJ-45 ポート ** 10 USB 3.2 Gen1 ポート (USB32_1234)
4 マイク入力ジャック *** 11 USB 2.0 ポート (USB_1234) 5 ライン出力ジャック *** 12 BIOS フラッシュバックボタン
6 オプティカル SPDIF 出力ポート 13 アンテナポート
USB 3.2 Gen2 Type-A ポート
7
(USB32_7)
* LAN ポートにそれぞれ 2 つの LED があります。LAN ポートの LED 表示については下の表を参照してく
ださい。
アクティビティ / リンク LED
速度 LED
LAN ポート
アクティビティ / リンク LED 速度 LED 状態 説明 状態 説明
消灯 リンクなし 消灯 10Mbps 接続 点滅 データアクティビティ オレンジ色 100Mbps 接続 点灯 リンク 緑色 1Gbps 接続
USB 3.2 Gen2x2 Type-C ポート (USB32_TC_1)
14 HDMI ポート
8
X670E Steel Legend
** LAN ポートにそれぞれ 2 つの LED があります。LAN ポートの LED 表示については下の表を参照してく ださい。
アクティビティ / リンク LED
速度 LED
LAN ポート
アクティビティ / リンク LED 速度 LED 状態 説明 状態 説明
消灯 リンクなし 消灯 10Mbps 接続 点滅 データアクティビティ オレンジ色 100Mbps/1Gbps 接続 点灯 リンク 緑色 2.5Gbps 接続
*** 2、4、5.1、または 7.1 チャンネル構成のオーディオポートの機能 :
チャンネル ポート 機能
2 チャンネル ライン出力ジャック(リアパネル) フロントスピーカー出力
4 チャンネル ピンク色 - マイク(フロントパネル) リアスピーカー出力
5.1 チャンネル マイク入力ジャック(リアパネル)
7.1 チャンネル
ライム色 - ヘッドホン
(フロントパネル)
セントラル / サブウーファース
ピーカー出力
サイドスピーカー出力
9
1.5 ブロック図
PCIe x16 Gen5 Slot (x16/x8)
M.2_1
PCIE3
SATA3_3
SATA3_4
M.2_2
Rear USB 3.2 Gen1 3 ports
RTL8111H (1G LAN)
RTL8125BG (2.5G LAN)
PCIE2
M.2_4
WiFi key E (RZ616 WiFi module)
M.2_3
SATA3_1
SATA3_2
PCIe Gen5 x16
PCIe Gen5 x4
PCIe Gen3 x4
USB3.2 G1 5Gb/s
PCIe x4 Gen4 BUS
AMD AM5
Processor
LGA1718
Channel B
DP0
DP1
SPI
Channel A
DDR5 Slot x2
DDR5 Slot x2
HDMI Port
DP Port
eSPI
Flash ROM
SIO NCT6686D
PCIe Gen3 x1
PCIe Gen3 x1
PCIe Gen3 x1
PCIe Gen4 x4
1st
AMD PROM21
Chipset
USB3.2 G2x220Gb/s
USB3.2 G2 10Gb/s
Rear USB 3.2 Gen2x2 Type C
Rear USB 3.2 Gen2 1 port
PCIe Gen3 x1
PCIe x4 Gen4 BUS
USB3.2 G1 5Gb/s
USB2.0 480Mb/s
USB2.0 480Mb/s
Rear USB 3.2 Gen1 3 port
Rear USB 2.0 3 ports
Front USB 2.0 1 ports
PCIe Gen4 x4
USB3.2 G2x220Gb/s
Front USB 3.2 Gen2x2 Type C
SATA 6Gb/s
PCIe Gen4 x4
2nd
AMD PROM21
Chipset
USB3.2 G1 5Gb/s
USB2.0 480Mb/s
USB2.0 480Mb/s
Front USB 3.2 Gen1 4 port
Front USB 2.0 3 ports
Rear USB 2.0 1 ports
(USB_1 Support BIOS Update)
2+1 Audio Realtek ALC1220
10
X670E Steel Legend
1.6 802.11ax Wi-Fi 6E モジュールと ASRock Wi-Fi
2.4/5/6 GHz アンテナ
802.11ax Wi-Fi 6E + BT モジュール
このマザーボードには、802.11 a/b/g/n/ac/ax Wi-Fi 6E 接続規格と Bluetooth をサポートす る専用の 802.11a/b/g/n/ac/ax Wi-Fi 6E + BT モジュールが付属しています。Wi-Fi 6E + BT モジュールは、Wi-Fi 6E + BT をサポートする使いやすいワイヤレスローカルエリアネット ワーク (WLAN) アダプタです。Bluetooth 規格には、モバイルデバイスにまったく新しいク ラスの機能を追加するスマート・レディ・テクノロジーが採用されています。BT にはロー・ エネルギー・テクノロジーも採用されており、PC 向けの超低消費電力をお約束します。
* 伝送速度は環境によって異なることがあります。 * Wi-Fi 6E (6GHz 帯) は、Microsoft® Windows® 11 によりサポートされます。利用できるか
どうかは、各国および地域のさまざまな規制状況によって異なります。Windows Update お
よびソフトウェアアップデートが利用可能になると、(サポートされている国で) 有効にな
ります。
* 6E 機能には 6GHz 対応ルーターが必要になります。
ASRock Wi-Fi 2.4/5/6 GHz アンテナ
11
1.7 グラフィックスカードホルダー
グラフィックスカードホルダーの取り付け
グラフィックスカードホルダーを取り付ける前に、マザーボードが PC ケースに正しく取 り付けられていることを確認してください。
手順 1
グラフィックスカードホルダーを 2 本のネジ でシャーシに固定します。
* パッケージには 2 種類のネジが含まれてい ます。PC ケースのマザーボードトレイのスタ
タイプ A タイプ B
ンドオフに基づいて適切なタイプを使用して ください。
12
手順 2
グラフィックスカードを取り付けたら、ブラケッ トを適切な位置に配置して、グラフィックス カードが所定の位置に固定されていることを 確認します。 次に、ブラケットを 1 本のネジでグラフィック スカードホルダーに固定します。
X670E Steel Legend
2 章 取り付け
これは ATX フォームファクタのマザーボードです。マザーボードを取付ける前に、ケース に取り付けできるフォームファクター(サイズ)を確認し、マザーボードを取り付けることが できることを確認してください。
取り付け前の注意事項
マザーボードコンポーネントを取り付けたり、マザーボードの設定を変更する前に、次の 注意事項をよくお読みください。
•
マザーボードを設置 / 取り外しをする場合は、必ず電源コードが抜いてください。電源 コードが繋がれたままで作業を行うと、怪我をしたり、マザーボードが破損する可能性 がございます。
•
静電気によってマザーボードの部品が破損することを防止するために、マザーボード はカーペットの上に置かないでください。また、静電気防止リストストラップを着用す るか、または、部品を取り扱う前に静電気除去グッズに触れてください。
•
基板の端をつかんでください。IC には触れないでください。
•
マザーボードを取り外す場合は、取り外したマザーボードを接地した静電気防止パッ
ドの上に置くが、商品に付属している袋に入れてください。
•
マザーボードをシャーシに固定する為にねじを使う場合は、ねじを締め付けすぎない でください。ねじを締め付けすぎると、マザーボードが破損することがあります。
13
2.1 CPU を取り付ける
1.
1718 ピン CPU をソケットに挿入する前に、PnP キャップ がソケット上にあること、 CPU 表面に汚れがないこと、または、ソケット内に曲がったピンがないことを確認して
ください。PnP キャップがソケット上になかったり、CPU 表面が汚れていたり、または、 ソケット内に曲がったピンがある場合は、CPU を無理にソケット内に挿入しないでく ださい。CPU を無理にソケット内に挿入すると、CPU の甚大な破損につながります。
2.
CPU を取り付ける前に、すべての電源ケーブルを取り外してください。
チュートリアルビデオ
14
CPU ソケットカバーを開く前に、CPU を正しい方向 に向けてください。
X670E Steel Legend
1
A
B
3
2
4
CPU をできるだけ平らに 慎重に置きます。落とさな いでください。
15
5
所定の位置にロックする前に、CPU がソケットと 位置合わせされていることを確認してください。
6
7
16
ソケットレバーを閉じるときに外れ るまで、黒いカバープレートが常に 所定の位置にあることを確認してく ださい。
プロセッサーを取り外した場合は、カバーを保管してください。アフターサービスのため にマザーボードを返品する場合は、カバーを必ず取り付けてください。
X670E Steel Legend
2.2 CPU ファンとヒートシンクを取り付ける
CPU をこのマザーボードに取り付けたら、放熱するために大型のヒートシンクと冷却ファ ンを取り付ける必要があります。放熱を改善するために、さらに、CPU とヒートシンクの 間にサーマルグリースを塗布する必要があります。CPU とヒートシンクがしっかりと固定 されており、正しく接触していることを確認してください。
CPU またはヒートシンクを交換する前に、電源を切断するか、または、電源コードを取り 外してください。
CPU クーラー (タイプ 1) の取り付け
1
2
17
3
4
18
CPU_FAN1
CPU クーラー (タイプ 2) の取り付け
1
2
X670E Steel Legend
19
3
4
20
CPU_FAN1
X670E Steel Legend
5
CPU_FAN1
RGB_LED1
+12V
* ここに示されている図は参照のみを目的としており、購入したモデルと完全に一致しな
い場合があります。
21
CPU クーラー (タイプ 3) の取り付け
1
2
22
X670E Steel Legend
3
4
23
5
CPU_FAN1
24
X670E Steel Legend
6
CPU_FAN1
RGB_LED1
+12V
または
CPU_FAN1
RGB_LED1
USB_1_2
この段階では 1 本のケーブルだけを使用してください。
RGB_LED1 を選択した場合は、ASRock ユーティリティ「ASRock Polychrome SYNC」をイン
ストールしてください。 USB コネクタを選択する場合は、ASRock ユーティリティ「SR3 Settings Software(SR3 設定 ソフトウェア)」をインストールしてください。
* ここに示されている図は参照のみを目的としており、購入したモデルと完全に一致しな い場合があります。
25
2.3 メモリモジュール (DIMM) を取り付ける
このマザーボードには 5 つの 288 ピン DDR5 ( ダブルデータレート 5) DIMM スロットが
装備されており、デュアルチャンネルメモリ機能に対応します。
1.
デュアルチャンネルメモリ設定のために、同一(同じブランド、同じ速度、同じサイズ、 同じチップタイプ)の DDR5 DIMM 1 組取り付ける必要があります。
2.
1 つまたは 3 つのメモリモジュールが取り付けられている場合は、デュアルチャンネル メモリ機能を有効にできません。
3.
DDRDDR2、DDR3 または DDR4 メモリモジュールは DDR5 スロットに取り付けるこ とはできません。取り付けると、マザーボードと DIMM が損傷することがあります。
4.
DIMM 1 つの正しい方向にしか取り付けることができません。DIMM を間違った 方向に無理に挿入すると、マザーボードと DIMM の損傷につながります。
推奨メモリ構成
1 DIMM
A1 A2 B1 B2
V
2 DIMM
A1 A2 B1 B2
V V
4 DIMM
A1 A2 B1 B2
V V V V
最初の起動には時間がかかる場合があります。
しばらくお待ちください。起動時間については、次の表を参照してください。
* 設定によって異なる場合があります。
メモリ
CMOS をクリアした後の
最初の起動
2 x 16GB 90 2 x 32GB 150 4 x 16GB 170 4 x 32GB 315
26
X670E Steel Legend
1
2
3
27
2.4 前面パネルヘッダーを接続する
1
32:(56:
+''/('
5(6(76:
32:(5/('
32:(5/('
2
RESET SW
HDD LED
28
3$1(/
システムパネルヘッダー
910
Power SW (-) RESET SW (+)
B
Power LED (-)
A
Power LED (+)
12
PANEL1
RESET SW (-)Power SW (+)
HDD LED (-)
HDD LED (+)
フロントパネルワイヤー
D
C
A B C D
2.5 マザーボードを取り付ける
X670E Steel Legend
29
2.6 SATA ドライブを取り付ける
1
光学ドライブ
SATA ドライブ
2
30
SATA データケーブル
X670E Steel Legend
3
4
SATA 電源コネクタ
SATA データコネクタ
31
2.7 グラフィックスカードを取り付ける
1
CLICK!
32
X670E Steel Legend
拡張スロット(PCI スロット)
このマザーボードには 3 つの PCI Express スロットが装備されています。
拡張カードを取り付ける前に、電源供給が切断されていること、または、電源コードが取 り外されていることを確認してください。取り付け作業を始める前に、拡張カードに添付 されている文書を読んで、カード用に必要なハードウェア設定を行ってください。
PCIe スロット :
PCIE1 (PCIe 5.0 x16 スロット) PCI x16 レーン幅グラフィックスカード向けに使用します。 PCIE2 (PCIe 3.0 x1 スロット) PCI x1 レーン幅カード向けに使用します。 PCIE3 (PCIe 3.0 x16 スロット) PCI x4 レーン幅グラフィックスカード向けに使用します。
PCIe スロット設定
PCIE1 PCIE3
シングルグラフィックスカード Gen5x16 N/A
CrossFireTM モードで 2 枚のグラ
フィックスカード
複数のグラフィックスカードを使用する場合は、サーマル環境を改善するために、シャー シファンをマザーボードのシャーシファンコネクタ (CHA_FAN1 〜 4/WP) に接続してく ださい。
Gen5x16 Gen3x4
33
2.8 周辺機器を接続する
34
2.9 電源コネクタを接続する
X670E Steel Legend
$7;9
$7;3:5
35
2.10 電源オン
1
2
3
4
36
X670E Steel Legend
2.11 ジャンパー設定
このイラストは、ジャンパーの設定方法を示しています。ジャンパーキャップがピンに被 さっていると、ジャンパーは「ショート」です。ジャンパーキャップがピンに被さっていない 場合には、ジャンパーは「オープン」です。
CMOS クリアジャンパー (CLRCMOS1) (p.6、No. 25 参照 )
CLRCMOS1 は、CMOS のデータをクリアすることができます。CMOS のデータには、
システムパスワード、日付、時間、システム設定パラメーターなどのシステム設定情 報が含まれます。消去して、デフォルト設定にシステムパラメーターをリセットするに は、コンピューターの電源を切り、電源コードを抜き、ジャンパーキャップを使用して、 CLRCMOS1 のピンに 3 秒間ショートします。CMOS をクリアした後は、ジャンパーキャッ プを取り外すのを忘れないようにしてください。BIOS をアップデート後、CMOS をクリ アする必要があれば、最初にシステムを起動し、それから CMOS クリアアクションを行
う前にシャットダウンしてください。
CLRCMOS1
2 ピンジャンパー
ショート: CMOS のクリア オープン: デフォルト
37
2.12 オンボードのヘッダーとコネクタ
オンボードヘッダーとコネクタはジャンパーではありません。これらヘッダーとコネクタ にはジャンパーキャップを被せないでください。ヘッダーおよびコネクタにジャンパー キャップを被せると、マザーボードに物理的損傷が起こることがあります。
システムパネルヘッダー (9 ピン PANEL1) (p.6、 No. 19 参照 )
電源ボタンを接続し、ボタンをリセットし、下記のピン割り当てに従って、シャーシのシ ステムステータス表示ランプをこのヘッダーにセットします。ケーブルを接続するとき には、ピンの「+」と「−」に気をつけてください。
PANEL1
PLE D+
PLE D-
PWR BTN#
GND
38
1
HDL ED+
GND
HDL ED-
GND
RES ET#
PWRBTN(電源ボタン):
シャーシ前面パネルの電源ボタンに接続してください。電源ボタンを使用して、システム をオフにする方法を設定できます。
RESET(リセットボタン):
シャーシ前面パネルのリセットボタンに接続してください。コンピューターがフリーズし たり、通常の再起動を実行できない場合には、リセットボタンを押して、コンピューター を再起動します。
PLED(システム電源 LED):
シャーシ前面パネルの電源ステータスインジケーターに接続してください。システム稼 働中は、LED が点灯します。システムが S1/S3 スリープ状態の場合には、LED は点滅を 続けます。システムが S4 スリープ状態または電源オフ (S5) のときには、LED はオフです。
HDLED(ハードドライブアクティビティLED):
シャーシ前面パネルのハードドライブアクティビティ LED に接続してください。ハードド ライブのデータを読み取りまたは書き込み中に、LED はオンになります。
前面パネルデザインは、シャーシによって異なることがあります。前面パネルモジュール は、主に電源ボタン、リセットボタン、電源 LED、ハードドライブアクティビティ LED、スピー カーなどから構成されます。シャーシの前面パネルモジュールとこのヘッダーを接続す る場合には、配線の割り当てと、ピンの割り当てが正しく合致していることを確認してく ださい。
X670E Steel Legend
SPE AKE R
電源 LED とスピーカーヘッダー (7 ピン SPK_PLED1) (p.6、No. 20 参照 )
シャーシ電源 LED とシャーシスピーカーをこのヘッダーに接続してください。
SPK_PLED1
DUM MY DUM MY +5V
1
PLE D+
PLE D+
PLE D-
シリアル ATA3コネクタ 直角 :
(SATA3_1) (p.6、No. 18 参照 ) (SATA3_2) (p.6、No. 17 参照 ) (SATA3_3) (p.6、No. 16 参照 ) (SATA3_4) (p.6、No. 15 参照 )
これら 4 つの SATA3 コネクターは、最高 6.0 Gb/s のデータ転送速度で内部ストレージ デバイス用の SATA データケーブルをサポートします。
SATA3_3 SATA3_4
SATA3_1 SATA3_2
39
USB 2.0 ヘッダー
IntA _P_D+
(9 ピン USB_5_6) (p.6、No. 24 参照 ) (9 ピン USB_7_8) (p.6、No. 23 参照 )
このマザーボードには 2 つのヘッダーが装備されています。各 USB 2.0 ヘッダーは、2 つ のポートをサポートできます。
USB_5_6
USB _PWR
-B +B
GND
DUM MY
40
1
-A
USB _PWR
GND
+A
USB_7_8
USB _PWR
-B +B
GND
DUM MY
1
-A
USB _PWR
GND
+A
USB 3.2 Gen1 ヘッダー (19 ピン USB32_8_9) (p.6、No. 22 参照 ) (19 ピン USB32_10_11) (p.6、No. 12 参照 )
このマザーボードには 2 つのヘッダーが装備されています。各 USB 3.2 Gen1 ヘッダーは、 2 つのポートをサポートできます。
USB32_10_11
Vbus
IntA _PA_SSR X-
IntA _PA_SSR X+
GND
IntA _PA_SST X-
IntA _PA_SST X+
GND
IntA _PA_D-
IntA _PA_D+
VbusVbus
IntA _PB_SS RX-
IntA _PB_SS RX+
GND
IntA _PB_SS TX-
IntA _PB_SS TX+
GND
IntA _PB_D-
IntA _PB_D+
Dumm y
1
USB32_8_9
IntA _P_D-
GND
IntA _P_SST X+
IntA _P_SST X-
GND
IntA _P_SSR X+
IntA _P_SSR X-
Vbus
1
IntA _P_D+
ID
GND
IntA _P_D-
GND
IntA _P_SST X-
IntA _P_SST X+
Vbus
IntA _P_SSR X-
IntA _P_SSR X+
X670E Steel Legend
フロントパネルタイプ C USB 3.2 Gen2x2 ヘッダー (20 ピン USB32_TC_2) (p.6、No. 13 参照 )
このマザーボード上には、1 つのフロントパネルタイプ C USB 3.2 Gen2x2 ヘッダーがあ
ります。このヘッダーは、追加 USB 3.2 Gen2x2 ポート用に USB 3.2 Gen2x2 モジュールを
接続するために使用されます。
USB32_TC_2
USB Type-C ケーブル
フロントパネルオーディオヘッダー (9 ピン HD_AUDIO1) (p.6No. 31 参照 )
このヘッダーは、フロントオーディオパネルにオーディオデバイスを接続するためのも のです。
HD_AUDIO1
GND
PRE SENC E#
MIC _RET
OUT _RET
1
ハイディフィニションオーディオはジャックセンシングをサポートしていますが、正しく機
能するためには、シャーシのパネルワイヤーが HDA をサポートしていることが必要です。
お使いのシステムを取り付けるには、当社のマニュアルおよびシャーシのマニュアルの
指示に従ってください。
MIC 2_R
MIC 2_L
J_S ENSE
OUT 2_R
OUT 2_L
41
シャーシ / ウォーターポンプファンコネクタ
GND
GND
GND
(4 ピン CHA_FAN1/WP) (p.6、No. 3 参照 ) (4 ピン CHA_FAN2/WP) (p.6、No. 27 参照 ) (4 ピン CHA_FAN3/WP) (p.6、No. 26 参照 ) (4 ピン CHA_FAN4/WP) (p.6、No. 21 参照 )
このマザーボードには 4 つの 4 ピン水冷却
3 ピンの
シャーシ
水冷却ファンを接続する場合には、ピン 1-3 に接続してください。
CHA_FAN2/WP
FAN _VOL TAGE
CHA _FAN _ SPEE D
FAN _SPE E D_CO NTRO L
シャーシ
がコネクタ用に装備されています。
CHA_FAN1/WP
FAN _VOL TAGE
CHA _FAN _ SPEE D
FAN _SPE E D_CO NTRO L
1 2 3 4
CHA_FAN4/WP
GND
FAN _VOL TAGE
CHA _FAN _ SPEE D
FAN _SPE E D_CO NTRO L
1 2 3 4
CHA_FAN3/WP
FAN _VOL TAGE
CHA _FAN _ SPEE D
FAN _SPE E D_CO NTRO L
1 2 3 4
1 2 3 4
42
X670E Steel Legend
CPU ファンコネクタ (4 ピン CPU_FAN1) (p.6、 No. 6 参照 )
このマザーボードは 4 ピン CPU ファン(静音ファン)コネクタが装備されています。3 ピンCPU ファンを接続する場合には、ピン 1-3 に接続してください。
CPU_FAN1
4 3 2 1
GND
+12 V
CPU _FAN_ SPEED
FAN_ SPEE D_CON TROL
CPU/ ウォーターポンプファンコネクタ (4 ピン CPU_FAN2/WP) (p.6、 No. 7 参照 )
このマザーボードは 4 ピン水冷却 CPU ファンコネクタが装備されています。3 ピンの CPU 水冷却ファンを接続する場合には、ピン 1-3 に接続してください。
CPU_FAN2/WP
4 3 2 1
GND
FAN_ VOLTA GE
CPU_ F
AN_S PEED
FAN_S PEED_ CONTR OL
43
ATX 電源コネクタ
8 5
8 5
(24 ピン ATXPWR1) (p.6No. 11 参照 )
このマザーボードは 24 ピン ATX 電源コネクタが装備されています。20 ピンの ATX 源を使用するには、ピン 1 13 に合わせて接続してください。
ATXPWR1
12 124
13
ATX 12V 電源コネクタ (8 ピン ATX12V1) (p.6、No. 1 参照 ) (8 ピン ATX12V2) (p.6、No. 2 参照 )
このマザーボードには、2 個の 8 ピン ATX 12V 電源コネクタが装備されています。4 ピ ンの ATX 電源を使用するには、ピン 1 5 に合わせて接続してください。 * ATX12V2 への ATX 12V 8 ピンケーブルの接続はオプションです。
* 警告: 接続されている電源ケーブルが、グラフィックスカード用ではなく、CPU 用であ ることを確認してください。PCIe 電源ケーブルをこのコネクターに接続しないでください。
ATX12V2
44
4
ATX12V1
4
1
1
X670E Steel Legend
SPI_ DQ3
SPI TPM ヘッダー (13 ピン SPI_TPM_J1) (p.6、No. 14 参照 )
このコネクタは SPI トラステッド・プラットフォーム・モジュール (TPM) システムに対応す るので、鍵、デジタル証明書、パスワード、データを安全に保管できます。TPM システム はまた、ネットワークセキュリティを高め、デジタル証明書を保護し、プラットフォームの 完全性を保証します。
SPI_TPM_J1
SPI_ PWR
Dumm y
CLK
SPI_ MOSI
RST#
TPM_ PIRQ
1
SPI_ DQ2
SPI_ MISO
SPI_ CS0
GND
RSMR ST#
SPI_ TPM_C S#
underbolt AIC コネクタ (5 ピン TB1) (p.6、No. 28 参照 )
GPIO ケーブルを使って、Thunderboltアドインカード (AIC) を Thunderbolt AIC コネク
ターに接続してください。
* PCIE3(デフォルトスロット)に Thunderbolt™ AIC カードを取り付けてください。
TB1
45
RGB LED ヘッダー (4 ピン RGB_LED1) (p.6、No. 30 参照 )
この RGB ヘッダーは RGB LED 延長ケーブルの接続に使用され、これによりユーザー はさまざまな LED 証明効果の中から選択することができます。
注意: RGB LED ケーブルは間違った方向に取り付けないでください。間違った方向に 取り付けるとケーブルが破損することがあります。
RGB_LED1
1
+12 V G R B
RGB LED ストリップをマザーボード上の RGB LED ヘッダー (RGB_LED1) に接続します。
46
1
B
R
G
V
2
1
1.
RGB LED ケーブルは間違った方向に取り付けないでください。間違った方向に取り 付けるとケーブルが破損することがあります。
2.
RGB LED ケーブルを取り付けたり取り外す前には、システムの電源を切って、電源供 給から電源コードを取り外してください。そうしないと、マザーボードコンポーネント が破損することがあります。
1.
RGB LED ストリップはパッケージには含まれていません。
2.
RGB LED ヘッダーは、最大出力規格 3A(12V)で長さが 2 メートル以内の標準 5050 RGB LED ストリップ(12V/G/R/B)に対応します。
X670E Steel Legend
アドレサブル LED ヘッダー (3 ピン ADDR_LED1) (p.6、No. 29 参照 ) (3 ピン ADDR_LED2) (p.6、No. 9 参照 ) (3 ピン ADDR_LED3) (p.6、No. 8 参照 )
このヘッダーを使用して、 さまざまな LED ライティング効果から選択できます。
注意: アドレサブル LED ケーブルは間違った方向に取り付けないでください。間違った 方向に取り付けると、ケーブルが破損することがあります。
アドレサブル
LED 延長ケーブルを接続すれば、ユーザーは、
ADDR_LED2
ADDR_LED3
アドレサブル RGB LED ストリップをマザーボー ド上のアドレサブル LED ヘッダー (ADDR_
LED1 / ADDR_LED2 / ADDR_LED3) に接続し
ます。
ADDR_LED1
1
GND
DO_ ADDR
VOU T
1
47
1.
RGB LED ケーブルは間違った方向に取り付けないでください。間違った方向に取り 付けるとケーブルが破損することがあります。
2.
RGB LED ケーブルを取り付けたり取り外す前には、システムの電源を切って、電源供 給から電源コードを取り外してください。そうしないと、マザーボードコンポーネント が破損することがあります。
1.
RGB LED ストリップはパッケージには含まれていません。
2.
RGB LED ヘッダーは、最大定格 3A(5V)、長さ 2 メートルまでの WS2812B アドレサブ RGB LED ストリップ(5V/ Data /GND)に対応します。
48
X670E Steel Legend
2.13 スマートスイッチ
このマザーボードには 1 つのスマートスイッチが装備されています: BIOS フラッシュバッ
クボタンにより、BIOS をフラッシュすることができます。
BIOS フラッシュバックボタン (BIOS_FB1) (p.8、No. 12 参照 ) BIOS フラッシュバックボタンにより、BIOS をフラッシュすることができます。
BIOS_FB
USB BIOS Flashback ポート
49
ASRock BIOS Flashback 機能を使用すれば、システムの電源を投入せずに、CPU がなくても BIOS を更 新できます。
BIOS Flashback 機能を使用する前に、BitLocker と TPM が依存する暗号化またはセキュ
リティを一時停止してください。リカバリーキーがすでに保存されバックアップされてい
ることを確認してください。暗号化がアクティブであるとき、リカバリーキーが欠落してい る場合、データは暗号化されたままになり、システムはオペレーティングシステムで起動 しません。BIOS を更新する前に fTPM を無効にすることを推奨します。そうしないと、予 期せぬ障害が発生する可能性があります。
次の手順に従って USB BIOS Flashback 機能を使用します。
1. 以下の ASRock のウェブサイトから最新の BIOS ファイルをダウンロードします:
http://www.asrock.com
2. BIOS ファイルを USB フラッシュドライブにコピーします。USB フラッシュドライブのファイルシステム FAT32 であることを確認してください。
3. BIOS ファイルを圧縮ファイルから抽出します。
4. ファイル名を「creative.rom」に変更して、X: USB フラッシュドライブのルートディレクトリに保存しま
す。
5. 24 ピン電源コネクタをマザーボードに接続します。次に、電源供給装置の AC スイッチをオンにしま す。
* システムの電源を投入する必要はありません。
6. 次に、USB ドライブを USB BIOS Flashback ポートに接続します。
7. BIOS Flashback スイッチを約 3 秒間押し続けます。LED が点滅し始めます。
8. LED が点滅しなくなるまで待ちます。BIOS のフラッシングが完了すると LED が点滅しなくなります。 * LED ライトが緑色に点灯する場合は、BIOS Flashback が正しく動作していないことを意味します。
USB ドライブが USB BIOS Flashback ポートに接続されていることを確認してください。
** LED がまったく点灯しない場合は、システムの電源を切り、マザーボードから CMOS バッテリー
を数分間取り外します。電源とバッテリーを再接続して、再試行してください。
50
X670E Steel Legend
2.14 ポストステータスチェッカー
Post Status Checker(ポストステータスチェッカー、PSC)でユーザーがマシンに電源を入 れた際にコンピューターを診断します。CPU、メモリ、VGA、または、ストレージが正しく動 作していない場合は、赤色のライトで表示されます。上記の 4 つが正常に機能している場 合はライトがオフになります。
メモリトレーニング中に DRAM ステータス LED が点滅するのは正常です。これは、シス テムが正しく機能していることを示しています。
51
2.15 M.2_SSD モジュール取り付けガイド (M2_1)
M.2 は、mPCIe および mSATA を置き換えることを目的とした、小型で用途の広いカー
ドエッジコネクタです。Blazing M.2 Socket (M2_1、キー M) は、タイプ 2260/2280 PCIe
Gen5x4 (128 Gb/s) モードをサポートします。
M.2 SSD モジュールの取り付け
手順 1
M.2 SSD モジュールとネジを準備し ます。
手順 2
PCB タイプと M.2 SSD モジュールの 長さに応じて、使用する対応するナッ
トの位置を見つけます。
52
番号 1 2
ナットの場所 A B
PCB 長さ 6cm 8cm
モジュールのタイプ Type 2260 Type 2280
X670E Steel Legend
2
1
手順 3
M.2 SSD
モジュールを取り付ける前に、ネジ
1
を緩めて M.2 ヒートシンクを取り外 してください。 * M.2 SSD モジュールを取り付ける 前に、M.2 ヒートシンクの底部側の 保護フィルムを取り外してください。
手順 4
ナット A の黄色の保護フィルムをは がします。パッケージに付属の M.2 スタンドオフを準備し、ナット A に手 で締めます。M.2 SSD モジュールが タイプ 2280 の場合は、手順 4 を飛 ばしてください。
手順 5
M.2 SSD モジュールを整列して、丁 寧に M.2 スロットに挿入します。M.2 SSD モジュールは 1 方向にしか取り 付けることができません。
AB
o
20
AB
53
手順 6
ドライバーでねじをしっかりと留めて
ください。しかし、きつく締めすぎると モジュールが破損する恐れがあるの
NUT1NUT2B
でご注意ください。M.2 SSD モジュー ルがタイプ 2280 の場合は、手順 6
飛ばしてください。
手順 7
タイプ 2280 SSD モジュールを使用す る場合は、M.2 ヒートシンクを固定す る前に、SSD のノッチをマザーボード のスタンドオフに合わせてください。 そうしないと、SSD モジュールが損傷 する可能性があります。
正しい取り付け: SSD PCB は適切な場所にあり、M.2 ヒート シンクをねじ込むことができます。
54
誤った取り付け : SSD PCB は、M.2 ヒートシンクとスタンド
オフの間にあります。続行しないでください。
X670E Steel Legend
1
3
2
M.2 SSD モジュールサポート一覧の最新の更新については、弊社のウェブサイトで詳細 をご確認ください。http://www.asrock.com
手順 8
ドライバーでネジを締めてモジュー
ルを固定しM.2 SSD モジュールが タイプ 2280 の場合)、M.2 ヒートシン クを示されている順序で所定の位置
に固定します。最初に M.2 コネクタの
反対側のネジを締め (2)、次に M.2 コ ネクタの隣のネジを締めます (3)
* しかし、きつく締めすぎるとモジュー
ルおよび M.2 ヒートシンクが破損す る恐れがあるのでご注意ください。
55
2.16 M.2_SSD モジュール取り付けガイド (M2_2)
M.2 は、mPCIe および mSATA を置き換えることを目的とした、小型で用途の広いカード エッジコネクタです。Hyper M.2 Socket (M2_2、キー M) は、タイプ 2242/2260/2280 PCIe Gen4x4 (64 Gb/s) モードをサポートします。
M.2 SSD モジュールの取り付け
手順 1
M.2 SSD モジュールとネジを準備し ます。
3
2
1
ABC
番号 1 2 3
ナットの場所 A B C
PCB 長さ 4.2cm 6cm 8cm
モジュールのタイプ Type 2242 Type 2260 Type 2280
手順 2
PCB タイプと M.2 SSD モジュールの 長さに応じて、使用する対応するナッ
トの位置を見つけます。
56
X670E Steel Legend
1
手順 3
M.2 SSD モジュールを取り付ける前
2
に、ネジを緩めて M.2 ヒートシンク を取り外してください。 * M.2 SSD モジュールを取り付ける 前に、M.2 ヒートシンクの底部側の
1
保護フィルムを取り外してください。
手順 4
モジュールのタイプと長さに基づい てスタンドオフを移動します。
ABC
デフォルトでは、スタンドオフはナッ ト位置 C にあります。デフォルトの ナットを使用する場合は、手順 4 と 手順 5 を飛ばして手順 6 に進みます。
手順 5
ねじに貼付されている黄色の保護 フィルムをはがします。デバイスを
ABC
取り付ける場所にあわせて、手でね じを締めてください。
57
手順 6
M.2 SSD モジュールを整列して、 丁寧に M.2 スロットに挿入します。 M.2 SSD モジュールは 1 方向にし か取り付けることができません。
ABC
ABC
o
20
手順 7
ドライバーでねじをしっかりと留め
てください。しかし、きつく締めすぎ るとモジュールが破損する恐れが
NUT1NUT2C
あるのでご注意ください。
2
手順 8
ドライバーでネジを締めて、M.2
1
ヒートシンクを所定の位置に固定 します。しかし、きつく締めすぎると モジュールおよび M.2 ヒートシンク が破損する恐れがあるのでご注意
2
ください。
M.2_SSD モジュールサポート一覧の最新の更新については、弊社のウェブサイトで詳細
をご確認ください。http://www.asrock.com
58
X670E Steel Legend
2.17 M.2_SSD モジュール取り付けガイド (M2_3)
M.2 は、mPCIe および mSATA を置き換えることを目的とした、小型で用途の広いカード エッジコネクタです。Hyper M.2 Socket (M2_3、キー M) は、タイプ 2230/2242/2260/2280 PCIe Gen4x4 (64 Gb/s) モードをサポートします。
M.2 SSD モジュールの取り付け
手順 1
M.2 SSD モジュールとネジを準備し ます。
4
3
2
手順 2
PCB タイプと M.2 SSD モジュールの 長さに応じて、使用する対応するナッ トの位置を見つけます。
1
ABCD
番号 1 2 3 4
ナットの場所 A B C D
PCB 長さ 3cm 4.2cm 6cm 8cm
モジュールのタイプ Type 2230 Type 2242 Type 2260 Type 2280
59
手順 3
1
M.2 SSD モジュールを取り付ける前
2
に、ネジを緩めて M.2 ヒートシンク を取り外してください。 * M.2 SSD モジュールを取り付ける
1
前に、M.2 ヒートシンクの底部側の 保護フィルムを取り外してください。
手順 4
モジュールのタイプと長さに基づい てスタンドオフを移動します。
A
BCD
デフォルトでは、スタンドオフはナッ
ト位置 D にあります。デフォルトの
ナットを使用する場合は、手順 4 と 手順 5 を飛ばして手順 6 に進みま す。
手順 5
ねじに貼付されている黄色の保護
A
BCD
フィルムをはがします。デバイスを 取り付ける場所にあわせて、手でね じを締めてください。
60
X670E Steel Legend
手順 6
M.2 SSD モジュールを整列して、 丁寧に M.2 スロットに挿入します。 M.2 SSD モジュールは 1 方向にし か取り付けることができません。
o
ABCD
20
ABCD
手順 7
ドライバーでねじをしっかりと留め てください。しかし、きつく締めすぎ るとモジュールが破損する恐れが
NUT1NUT2D
あるのでご注意ください。
2
手順 8
ドライバーでネジを締めて、M.2
1
ヒートシンクを所定の位置に固定 します。しかし、きつく締めすぎると モジュールおよび M.2 ヒートシンク が破損する恐れがあるのでご注意
2
ください。
M.2_SSD モジュールサポート一覧の最新の更新については、弊社のウェブサイトで詳細 をご確認ください。http://www.asrock.com
61
2.18 M.2 SSD モジュール取り付けガイド (M2_4)
M.2 は、mPCIe および mSATA を置き換えることを目的とした、小型で用途の広いカード エッジコネクタです。Hyper M.2 Socket (M2_4、キー M) は、タイプ 2260/2280 PCIe Gen4x4 (64 Gb/s) モードをサポートします。
M.2 SSD モジュールの取り付け
手順 1
M.2 SSD モジュールとネジを準備し ます。
手順 2
PCB タイプと M.2 SSD モジュールの 長さに応じて、使用する対応するナッ
トの位置を見つけます。
62
番号 1 2
ナットの場所 A B PCB 長さ 6cm 8cm
モジュールのタイプ Type 2260 Type 2280
X670E Steel Legend
手順 3
モジュールのタイプと長さに基づい てスタンドオフを移動します。 デフォルトでは、スタンドオフはナッ ト位置 B にあります。デフォルトの ナットを使用する場合は、手順 3 と 手順 4 を飛ばして手順 5 に進みま す。
手順 4
ねじに貼付されている黄色の保護 フィルムをはがします。デバイスを 取り付ける場所にあわせて、手でね じを締めてください。
手順 5
M.2 SSD モジュールを整列して、丁 寧に M.2 スロットに挿入します。M.2 SSD モジュールは 1 方向にしか取り
AB
o
20
付けることができません。
AB
63
手順 6
ドライバーでねじをしっかりと留めて
ください。しかし、きつく締めすぎると モジュールが破損する恐れがあるの
NUT1NUT2B
でご注意ください。
M.2 SSD モジュールサポート一覧の最新の更新については、弊社のウェブサイトで詳細
をご確認ください。http://www.asrock.com
64
バージョン 1.1 2022 8 月発行
Copyright©2022 ASRock INC. 無断複写・転載を禁じます。
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いかなる状況においても、たとえ ASRock が当文書や製品の欠陥や誤りに起因する損害 の可能性を事前に知らされていたとしても、ASRock、取締役、役員、従業員、または代理 人は、すべての間接的、専門的、偶発的、または必然的な損害(利益の損失、事業の損失、 データの損失、事業の中断などを含む)への責任を負いかねます。
この装置は、FCC 規則のパート 15 に準拠しています。操作は以下の 2 つの条件に従いま す:
(1) 本装置は有害な干渉を発生しない。および (2) 本装置は、予想外の動作を引き起こす可能性のある干渉を含め、受信したすべての
干渉を受け入れる。 本装置は FCC 規則のパート 15 に定められたクラス B デジタル装置の制限に準拠してい ることが試験によって確認されています。これらの制限は、住宅地で装置を使用したとき に、干渉を防止する適切な保護を規定しています。本装置は、無線周波エネルギーを生 成、使用、または放射する可能性があるので、本装置のマニュアルに記載された指示に従 って設置および使用しないと、無線通信に有害な干渉を引き起こす可能性があります。た だし、特定の設置条件において干渉が起きないことを保証するものではありません。本装 置がラジオまたはテレビ受信に干渉する場合は ( 装置をオン / オフすることで確認でき ます )、次のいずれかの措置によって干渉を解決することをお勧めします。
- 受信アンテナの向きや設置場所を変える。
- 装置と受信機の距離を広げる。
- 受信機が接続されている回路とは別の回路のコンセントに装置を接続する。
- 販売代理店またはラジオやテレビの専門技術者に相談する。
HDMI® および HDMI 高解像度マルチメディアインターフェース、ならびに HDMI のロゴ
は、米国およびその他の国における HDMI Licensing LLC の商標または登録商標です。
警告
この製品にはボタン電池が含まれています ボタン電池を飲み込むと、重傷を負ったり死亡する恐れがあります。電池はお
子様の手の届かないところに保管してください。
米国カリフォルニア州のみ
このマザーボードに採用されたリチウム電池は、カリフォルニア州議会で可決されたベス トマネジメントプラクティス(BMP)で規制される有害物質、過塩素酸塩を含んでいます。
米国カリフォルニア州でリチウム電池を廃棄する場合は、関連する規制に従って行ってく
ださい。
「過塩素酸塩物質 - 特別な処理が適用される場合があります。詳しくは、
www.dtsc.ca.gov/hazardouswaste/perchlorate をご覧ください」
オーストラリアのみ
弊社の製品にはオーストラリア消費者法の下で除外できない保証が付いています。購入
者は、重大な故障に対しては交換または返金、および、その他の合理的に予見可能な損
失または損害に対しては補償を受ける権利を有します。また、製品が許容できる品質を
満たさない場合、または、故障が重大な故障にあたらない場合は、購入者は製品を修理
または交換する権利も有します。ご不明な点がありましたら ASRock までお問い合わせく ださい: 電話番号 +886-2-28965588 内線 123(標準的な国際通話料金が適用されます)
Class B ITE
この装置は、クラスB情報技術装置です。この装置は、家庭環境で使用することを目的と していますが、この装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると、受信障
害を引き起こすことがあります。取扱説明書に従って正しい取り扱いをして下さい。
ASRock INC. は、このデバイスが関連する UKCA 指令の必須要件およびその他の関連 規定に準拠していることをここに宣言します。UKCA 適合宣言の全文は、次の URL で入 手できます : http://www.asrock.com
ASRock INC. は、このデバイスが関連する指令の必須要件およびその他の関連規定に 準拠していることをここに宣言します。EU 適合宣言の全文は、次の URL で入手できます :
http://www.asrock.com ASRock は、環境に配慮した設計コンセプトに従って製品を設計および製造し、ASRock
製品の製品ライフサイクルの各段階が地球環境規制に準拠していることを確認します。 さらに、ASRock は規制要件に基づいて関連情報を開示しています。
ASRock が準拠している規制要件に基づく情報開示については、 https://www.asrock.com/general/about.asp?cat=Responsibility を参照してください。
マザーボードを都市ごみに捨てないでください。この製品は、部品の適切な 再利用とリサイクルを可能にするように設計されています。取り消し線の付い た車輪付きゴミ箱のこの記号は、製品 ( 電気および電子機器 ) を都市ごみに 捨ててはならないことを示しています。電子製品の廃棄については、地域の 規制を確認してください。
CE 警告
この機器は、欧州共同体委員会発行の指令 2014/53/EU に適合しています。 この装置は、制御されていない環境に対して規定された EU 被爆制限に適合しています。 本装置はラジエータと人体が最低 20cm 離れた状態で設置および操作してください。
5.15-5.35GHz 帯での操作は屋内での使用に制限されています。
送受信機タイプ当たりの無線送信電力
機能 周波数 最大出力電力 (EIRP)
2400-2483.5 MHz 18.5 + / -1.5 dbm
5150-5250 MHz 21.5 + / -1.5 dbm
WiFi
Bluetooth 2400-2483.5 MHz 8.5 + / -1.5 dbm
5250-5350 MHz
5470-5725 MHz
18.5 + / -1.5 dbm ( TPC)
21.5 + / -1.5 dbm (TPC)
25.5 ± 1.5 dBm ( TPC)
28.5 ± 1.5 dBm (TPC)
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