FFT FREQUENCY MONITOR
取扱説明書
取扱説明書
取扱説明書取扱説明書
株式会社
株式会社 エーオーアール
株式会社株式会社
エーオーアール
エーオーアールエーオーアール
Authority On Radio communications
Authority On Radio communications
Authority On Radio communicationsAuthority On Radio communications
本書について
◆ 本書の著作権は、本書著作者が所有しています。
◆ 本書の内容の一部または全部を無断で転載することを固くお断りいたします。
◆ 本書の内容について、将来予告なく変更することがあります。
◆ 本書の内容については、万全を期して作成いたしましたが、万一誤りや
記載漏れなどのお気づきの点がありましたらご連絡ください。
◆ 乱丁本、落丁本はお取り替えいたします。販売店までご連絡ください。
◆ 記載されている会社名及び商品名は、各社の商標または登録商標です
はじめに
はじめに
はじめにはじめに
このたびは をお買い求めいただきまして、誠にありがとうございます。 をお使い
の際には、この取扱説明書をよくお読みいただき、本機の性能を十分に発揮していただくとともに、末永く
ご愛用くださいますようお願い申し上げます。
SR2000
SR2000AAAA のののの概要
SR2000SR2000
ープです。RF ユニットの中間周波(IF)信号をデジタル処理し、FFT(高速フーリエ変換)演算を用いて、
計測機器のようにリアルタイムでスペクトラム解析や高速な信号検出を行うことができます。5 インチ TFT
カラー液晶表示器を採用し、鮮やかで多彩な表示を可能としました。
コンパクトな筐体に高い RF 技術とデジタルテクノロジーを集積したモニタースコープです。
に広い入力帯域をカバーするトリプルスーパーヘテロダイン式の高周波モジュールです。入力信号に対して
リニアリティが高く、良質な中間周波信号(10.7MHz)を抽出するために専用設計がされています。さらに洗
練された復調段とAF 増幅回路を持っており、広帯域復調モジュールとして高品位な AF(オーディオ)信号
をスピーカなどに出力することもできます。
高性能なモニタースコープを構成する のデジタル信号処理部分は、RFU から得た良質な中間周
波信号をデジタル化し、DSP による多彩な演算処理によってリアルタイムなスペクトラムディスプレイを実
現しています。スペクトラム観測には一定間隔で割り当てられた電波などを観測する場合に適した「ステッ
プレゾリューションモード」、既知の周波数帯に割り当てられた電波などの観測に有効な「チャンネルスコ
ープモード」といった、弊社が独自開発しました利便性の高い観測モードが組み込まれています。
さらに「平均化や最大値保持、ピーク検出」のように計測用スペクトラムアナライザと同じような演算処理
を行うことができるうえ、信号強度の時間変化を色によって滝状に表示する「ウォーターフォール機能」も
搭載しています。通信ポートを介してパーソナルコンピュータなどから遠隔制御することもできますので、
各種観測用途で幅広く活用することが可能です。
かめください。万一、不足している物がありましたら、弊社営業部までご連絡ください。
概要
概要概要
は、プロフェッショナル用途の高性能な RF フロントエンドを内蔵したデジタル式モニタースコ
に内蔵されている RF フロントエンドユニット(以下 RFU と記します)は、25MHz~3GHz の非常
の梱包には、右表に示した物品が同梱されています。お使いになる前に、かならず内容品をお確
SR2000A
SR2000A のののの内容品一覧
SR2000A SR2000A
内容品一覧
内容品一覧内容品一覧
本体 1
専用 AC アダプタ 1
取扱説明書(本書) 1
保証書 1
ユーザー登録ハガキ 1
本体
取扱説明書(本書) ユーザー登録ハガキ 保証書
専用 AC アダプタ
ごごごご用意
用意していただくもの
していただくもの
用意用意
していただくものしていただくもの
を使用する上で、本機以外にご用意していただく機材がございます。
● 受信用アンテナ
はアンテナを付属しておりません。本機の広帯域受信を効率よく運用するにおいては、各受信周
波数に応じた専用アンテナをご用意してください。
のアンテナ端子はBNC 型のメスコネクタを使用しています。アンテナの端子及び外部アンテナか
らのケーブルの端子は BNC 型のオスコネクタを使用して接続してください。
※ オプション外部アンテナ
SA7000 DA3000 DA753G 室内用 LA380
● PC コントロール用シリアルケーブル
は PC によるコントロールができるようにシリアル端子があります。USB 端子の REMOTE1 と
D-SUB9P(オス)端子の REMOTE2 があります。接続するパソコンの端子に合わせたストレートタイプのシリア
ルケーブルをご準備ください。
目目目目 次次次次
はじめに ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
の内容品一覧 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4
ご用意していただくもの ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
目次 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6
安全上のご注意 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8
1.
1. 各部
各部のののの名称
1.1.
各部各部
1-1 フロントパネル ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14
1-1-1 メイン操作キー ノーマル動作 ・・・・・・・・・ 15
1-1-2 メイン操作キー ファンクション動作 ・・・・・ 16
1-1-3 基本操作キー ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18
1-2 TFT 液晶ディスプレイ ・・・・・・・・・・・・・ 19
1-3 リアパネル ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 20
2.
2. 接続
接続 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 22
2.2.
接続接続
2-1 電源の接続 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 22
2-2 アンテナの接続 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 23
3.
3. 電源
電源スイッチ
3.3.
電源電源
3-1 電源を入れる ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24
3-2 電源を切る ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 25
4.
4. 基本操作
基本操作について
4.4.
基本操作基本操作
4-1 音量調整 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 29
4-2 スケルチ調整 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 30
4-3 周波数の可変 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 31
4-3-1 ダイヤルによる周波数可変 ・・・・・・・・・ 31
4-3-2 10キーによる周波数の直接入力 ・・・・・ 32
4-4 受信モードの変更 ・・・・・・・・・・・・・ 34
5.
5. モニター
モニター機能
5.5.
モニターモニター
5-1 基本的な操作 – VFO モード ・・・・・・・・・・・・・ 35
5-1-1 表示スパンの設定 ・・・・・・・・・・・・・ 37
5-1-2 ワイドバント表示機能 ・・・・・・・・・・・・・ 38
5-1-3 レベル表示 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 39
5-1-4 アッテネータと RF アンプの設定 ・・・・・・・・・ 40
5-1-5 映像表示 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 41
5-1-6 ウォーターフォール表示 ・・・・・・・・・ 42
5-1-7 周波数分解能(RBW) ・・・・・・・・・・・・・ 44
名称とはたらき
とはたらき ・・・・・・・・・・・・・ 13
名称名称
とはたらきとはたらき
スイッチ ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24
スイッチスイッチ
について ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 27
についてについて
機能 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 35
機能機能
5-2 観測モード ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 45
5-2-1 スペクトラムモード ・・・・・・・・・・・・・ 45
5-2-2 ステップレゾリューションモード ・・・・・ 47
5-2-3 チャンネルスコープモード ・・・・・・・・・ 49
5-3 マーカー機能 3 つの機能 ・・・・・・・・・・・・・ 51
5-3-1 マーカー動作 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 52
5-3-2 ピーク検出動作 ・・・・・・・・・・・・・ 53
5-3-3 連続ピーク検出動作 ・・・・・・・・・・・・・ 55
5-4 演算機能 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 56
5-4-1 最大値保持動作 ・・・・・・・・・・・・・ 57
5-4-2 算術平均値 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 58
5-4-3 中央値 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 59
5-5 動作設定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 60
6.
6. メモリーチャンネル
メモリーチャンネル ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 65
6.6.
メモリーチャンネルメモリーチャンネル
6-1 メモリー読み出し ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 66
6-2 メモリー登録 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 68
6-3 テキスト入力 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 69
6-4 メモリーの修正・変更 ・・・・・・・・・・・・・ 71
6-5 メモリースキャン ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 72
6-6 セレクトスキャン ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 74
6-7 プライオリティモニター ・・・・・・・・・・・・・ 76
7.
7. オフセットモニター
オフセットモニター ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 78
7.7.
オフセットモニターオフセットモニター
8.
8. サーチ
サーチ動作
8.8.
サーチサーチ
動作 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 81
動作動作
8-1 ノーマルサーチと FFT サーチについて ・・・・ 82
8-2 サーチバンクの登録 ・・・・・・・・・・・・・ 83
8-3 ノーマルサーチ ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 84
8-4 パス周波数の設定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 85
8-5 FFT サーチ ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 87
9999 削除
削除 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 90
削除削除
10
10 制制制制御御御御コマンド
1010
コマンド ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 93
コマンドコマンド
11
11 仕様
11 11
仕様 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 111
仕様仕様
安全上
安全上のご
安全上安全上
製品を安全にご使用いただくために、この「安全上のご注意」をご使用の前によくお読みください。お読み
になった後は、必要なときにご覧になれるように大切に保管してください。
この「安全上のご注意」は、お使いになる方や他の方への危害、財産への損害を未然に防ぎ、安全に正しく
お使いいただくための内容を記載しています。ご使用の際には、必ず記載事項をお守りください。
表示の説明
注意事項は危害や損害の程度により次の表示をしています。
表示
表示のののの説明
表示表示
注意事項は危害や損害の程度により次の表示をしています。
のご注意
注意
のごのご
注意注意
説明
説明説明
危険
警告
誤った取扱をされた場合、死亡または重傷を負う危険が切迫して生じることが
想定される内容です。
誤った取扱をされた場合、死亡または重傷を負う可能性が切迫して生じること
が想定される内容です。
注意
図記号
図記号のののの説明
図記号図記号
説明
説明説明
禁止(してはいけないこと)を示します。
分解してはいけないことを示す記号の例です。
強制(必ず実行していただくこと)を示します。
電源プラグをコンセントから抜くことを示す記号の例です。
誤った取扱をされた場合、傷害を負う可能性または物的損害のみが発生する可
能性が想定される内容です。
通信
通信のののの秘密
通信通信
電波法第
電波法第 59
電波法第電波法第
またこれを
またこれを窃用
またこれをまたこれを
容容容容はははは、、、、電波法上
禁止
禁止されています
禁止禁止
秘密
秘密秘密
59 条条条条でででで「「「「特定
5959
電波法上、、、、内容
電波法上電波法上
されています。。。。
されていますされています
特定のののの相手方
特定特定
窃用してはならない
してはならない」」」」とととと通信
窃用窃用
してはならないしてはならない
内容または
内容内容
相手方にににに対対対対して
相手方相手方
または存在
またはまたは
存在をををを第三者
存在存在
して行行行行われる
してして
われる無線通信
われるわれる
通信のののの秘密
通信通信
第三者にににに漏漏漏漏らしたり
第三者第三者
無線通信をををを傍受
無線通信無線通信
秘密にににに関関関関して
秘密秘密
して定定定定められています
してして
らしたり、、、、そのことによる
らしたりらしたり
傍受してその
してその存在
傍受傍受
してそのしてその
められています。。。。おおおお客様
められていますめられています
そのことによる行動
そのことによるそのことによる
存在をををを若若若若しくは
存在存在
客様がががが受信
客様客様
行動をををを起起起起こしたりすることが
行動行動
しくは内容
しくはしくは
内容をををを漏漏漏漏らし
内容内容
受信した
した通信
受信受信
したした
こしたりすることが
こしたりすることがこしたりすることが
らし、、、、
らしらし
通信のののの内内内内
通信通信
本体
本体のののの取扱
本体本体
● 分解
分解・・・・改造
分解分解
発熱・発火・破損の原因となります。修理等は販売店または当社窓口にご相談ください。
(分解・改造をされると期間内でも保証適用外となります)
● 航空機内
航空機内などの
航空機内航空機内
他の電子機器に影響を及ぼすことがあります。
● 引火
引火・・・・爆発
引火引火
引火性ガスなどが発生する場所で使用すると、発火の原因となることがあります。
● 雷鳴
雷鳴がががが聞聞聞聞こえた
雷鳴雷鳴
落雷・感電の原因となります。雷鳴が聞こえた場合はご使用を中止し、外部アンテナを
設置している場合は、アンテナ端子も外してください。
改造はしないでください
改造改造
などの使用
などのなどの
爆発のののの恐恐恐恐れがある
爆発爆発
こえた場合
こえたこえた
取扱について
について
取扱取扱
についてについて
はしないでください。。。。
はしないでくださいはしないでください
使用をををを禁止
使用使用
れがある場所
れがあるれがある
場合はただちに
場合場合
禁止された
された場所
禁止禁止
されたされた
場所では
では使用
場所場所
ではでは
はただちに使用
はただちにはただちに
使用をををを中断
使用使用
警
警
告
警警
場所では
では電源
場所場所
使用しないでください
使用使用
電源をををを切切切切ってください
ではでは
電源電源
しないでください。。。。
しないでくださいしないでください
中断してください
してください。。。。
中断中断
してくださいしてください
告
告告
ってください。。。。
ってくださいってください
● 煙煙煙煙がががが出出出出るるるる。。。。異臭
ビス
ビス課課課課または
ビスビス
● 濡濡濡濡らさないでください
● 乳幼児
● 強強強強いいいい衝撃
● 湿気
お客様または第三者が、この製品の誤使用、使用中に生じた故障、その他の不具合及びこの製品の使用によ
って受けられました損害については、法令上の賠償責任が認められる場合を除き、当社(株式会社エーオー
アール)は一切その責任を負いませんので、あらかじめご了承ください。
らさないでください。。。。
らさないでくださいらさないでください
水などの液体が入ると、発熱・感電・故障の原因となります。
乳幼児のののの手手手手のののの届届届届くくくく場所
乳幼児乳幼児
ケガなどの原因となります。
故障・破損の原因となります。
湿気・・・・直射日光
湿気湿気
故障・発熱・発火の原因となりますので、次のような場所などで使用したり、放置した
りしないでください。
・ 湿気やホコリの多いところ
・ 直射日光の当たる場所
・ 高温になる場所や極端な低温環境下
異臭がするなどの
がするなどの異常
異臭異臭
がするなどのがするなどの
または販売店
またはまたは
衝撃をををを与与与与えないでください
衝撃衝撃
直射日光などは
直射日光直射日光
販売店にににに修理依頼
販売店販売店
場所には
場所場所
えないでください。。。。
えないでくださいえないでください
などは避避避避けてください
などはなどは
異常がある
異常異常
修理依頼をしてください
修理依頼修理依頼
には置置置置かないでください
にはには
かないでください。。。。
かないでくださいかないでください
けてください。。。。
けてくださいけてください
がある場合
があるがある
をしてください。。。。
をしてくださいをしてください
場合はははは、、、、ただちに
場合場合
注
注
意
注注
ただちに電源
ただちにただちに
電源プラグ
電源電源
意
意意
プラグ外外外外して
プラグプラグ
して、、、、弊社
してして
弊社サー
サー
弊社弊社
サーサー
お
お 願
おお
● 本機は、防水仕様になっていません。浴室など湿気の多い場所ではご使用にならないで
ください。また、雨などがかからないようにご注意ください。故障の原因となります。
● お手入れの際は、乾いた柔らかい布で拭いてください。濡れた雑巾などは故障の原因と
なりますので使わないでください。ベンジン・シンナー・洗剤などを用いると外装や印
刷が変質することがありますのでご注意ください。
● 公共の場所で使用される際には、周りの方にご迷惑にならないようにご注意ください。
AC
AC アダプタ
アダプタのののの取扱
ACAC
アダプタアダプタ
取扱について
について
取扱取扱
についてについて
警
警
警警
願 い
願願
告
い
いい
告
告告
● 分解
分解・・・・改造
分解分解
発熱・発火・破損の原因となります。修理等は販売店または当社窓口にご相談ください。
(分解・改造をされると期間内でも保証適用外となります)
● 直流出力
直流出力ををををショート
直流出力直流出力
発熱・発火・破損の原因となります。
● 引火
引火・・・・爆発
引火引火
引火性ガスなどが発生する場所で使用すると、発火の原因となることがあります。
● 濡濡濡濡らさないでください
水などの液体が入ると、発熱・感電・故障の原因となります。
● 電源
電源コード
電源電源
発熱・発火・感電の原因となります。
● 湿気
湿気・・・・直射日光
湿気湿気
故障・発熱・発火の原因となりますので、次のような場所などで使用したり、放置した
りしないでください。
・ 湿気やホコリの多いところ
・ 直射日光の当たる場所
・ 高温になる場所や極端な低温環境下
改造はしないでください
はしないでください。。。。
改造改造
はしないでくださいはしないでください
ショート((((短絡
ショートショート
爆発のののの恐恐恐恐れがある
爆発爆発
らさないでください。。。。
らさないでくださいらさないでください
コードをををを破損
コードコード
直射日光などは
直射日光直射日光
破損しないでください
破損破損
短絡))))させないでください
短絡短絡
れがある場所
れがあるれがある
しないでください。。。。
しないでくださいしないでください
などは避避避避けてください
などはなどは
させないでください。。。。
させないでくださいさせないでください
場所では
では使用
使用しないでください
場所場所
ではでは
けてください。。。。
けてくださいけてください
しないでください。。。。
使用使用
しないでくださいしないでください
● 濡濡濡濡れた
れた手手手手でででで AC
れたれた
AC アダプタ
アダプタ、、、、電源
ACAC
アダプタアダプタ
電源コード
コードややややコンセント
電源電源
コードコード
コンセントには
コンセントコンセント
には触触触触れないでください
にはには
れないでください。。。。
れないでくださいれないでください
● 乳幼児
乳幼児のののの手手手手のののの届届届届くくくく場所
乳幼児乳幼児
ケガなどの原因となります。
注
注
注注
場所には
には置置置置かないでください
場所場所
にはには
かないでください。。。。
かないでくださいかないでください
意
意
意意
● おおおお手入
● 長期間使用
不慮のショート(短絡)などの原因となることがあります。
● 家庭用電源
AC アダプタは国内専用です。海外では使用できません。
自動車
自動車などへ
自動車自動車
● 車内では運転の妨げにならないように、しっかりと固定しましょう。
● 運転中の操作はやめましょう。
手入れをするときは
れをするときは、、、、コンセント
手入手入
れをするときはれをするときは
長期間使用しないときは
長期間使用長期間使用
家庭用電源(AC 100V)
家庭用電源家庭用電源
などへ搭搭搭搭載載載載された
などへなどへ
取付けが不安定なままだと運転の妨げになったりして思わぬ事故の原因となることがあり
ます。
運転中の操作は大変に危険ですのでやめましょう。
操作時は、自動車を安全な場所に停止させてから行ってください。
しないときは AC
しないときはしないときは
(AC 100V)でででで使用
(AC 100V)(AC 100V)
された場合
されたされた
コンセントから
コンセントコンセント
AC アダプタ
アダプタををををコンセント
ACAC
アダプタアダプタ
使用してください
してください。。。。
使用使用
してくださいしてください
場合について
場合場合
から抜抜抜抜いてください
からから
コンセントから
コンセントコンセント
について
についてについて
危
危
険
危危
いてください。。。。
いてくださいいてください
から抜抜抜抜いてください
からから
いてください。。。。
いてくださいいてください
険
険険
警
警
告
警警
● 過大音量に注意しましょう。
音量を大きくし過ぎるとクラクションや警報機の音が聞こえにくくなり、大変に危険です。
音量は適切に調整しましょう。
● ヘッドホンは使用しないでください。
運転中はヘッドホンの使用はやめましょう。
告
告告
TFT
TFT 液晶
液晶ディスプレイ
TFTTFT
液晶液晶
レイについて下記の項目にご注意ください。
●●●● 使用場所
使用場所のののの周辺温度
使用場所使用場所
ON 時に、TFT 液晶ディスプレイが正常な明るさで動作するまでに数分かかることがあります。これは故障や
異常表示ではありません。
●●●● TFT
TFT 液晶
TFTTFT
TFT 液晶ディスプレイは高密度技術で製造されており、99.99%以上の有効画素数がありますが、0.01%以下
の非点灯や常時点灯の画素が含まれる場合があります。これは故障や異常ではありません。
ディスプレイについてのご
ディスプレイディスプレイ
は 5 インチの TFT 液晶ディスプレイを使用しています。本機を使用する上で、TFT 液晶ディスプ
周辺温度について
周辺温度周辺温度
の使用周辺温度が低いときや本機自体が冷えている場合、または寒冷地でご使用のときは電源
液晶ディスプレイ
ディスプレイのののの表示
液晶液晶
ディスプレイディスプレイ
についてのご注意
についてのごについてのご
について
についてについて
表示について
表示表示
について
についてについて
注意
注意注意
●●●● TFT
TFT 液晶
液晶ディスプレイ
TFTTFT
TFT 液晶ディスプレイは表示内容や周りの環境からの影響により、その表示にムラが発生する場合がありま
すが、これは故障や異常ではありません。
●●●● TFT
TFT 液晶
TFTTFT
誤って TFT 液晶ディスプレイを破損し、中の液体が漏れ口や目に入ったときは、ただちにきれいな水で長時
間洗い流し、すみやかに医師の診断を受けてください。
また、皮膚や衣類に中の液体が付着したときは、すぐにアルコールなどの溶剤で拭き取り水洗いをしてくだ
さい。そのまま放置すると、皮膚や衣類を傷める原因になります。
●●●● TFT
TFT 液晶
TFTTFT
のではなく、TFT 液晶ディスプレイ右側のソフトキーを押してください。
ディスプレイのののの表示
液晶液晶
ディスプレイディスプレイ
液晶ディスプレイ
ディスプレイのののの破損
液晶液晶
ディスプレイディスプレイ
液晶ディスプレイ
ディスプレイにににに触触触触れないでください
液晶液晶
ディスプレイディスプレイ
の TFT 液晶ディスプレイはタッチ方式ではありません。ソフトキー表示エリアの表示部分を押す
表示やややや明明明明るさの
表示表示
破損について
破損破損
れないでください。。。。
れないでくださいれないでください
るさのムラ
るさのるさの
について
についてについて
ムラにつ
ムラムラ
について
いて
につにつ
いていて
1.
1. 各部
各部のののの名称
1.1.
各部各部
2.
2. 接続
接続 ・・・・・・・
2.2.
接続接続
2-1 電源の接続 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 22
2-2 アンテナの接続 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 23
3.
3. 電源
電源スイッチ
3.3.
電源電源
3-1 電源を入れる ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24
3-2 電源を切る ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 25
名称とはたらき
とはたらき ・・・・・・・・・・・・・
名称名称
とはたらきとはたらき
1-1 フロントパネル ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14
1-1-1 メイン操作キー ノーマル動作 ・・・・・・・・・ 15
1-1-2 メイン操作キー ファンクション動作 ・・・・・ 16
1-1-3 基本操作キー ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18
1-2 TFT 液晶ディスプレイ ・・・・・・・・・・・・・ 19
1-3 リアパネル ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 20
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
スイッチ ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24
スイッチスイッチ
・・・・・・・・・・・・・ 13
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・ 22
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
13
13 13
22
22 22
1111----1111 フロントパネル
① スピーカ
の上ケース中央にスピーカがあります。
② TFT 液晶ディスプレイ
③ フロント電源スイッチ
④ ソフトキー
⑤ スタンド
⑥ メイン操作キー
⑦ 基本操作キー
⑧ ダイヤル
フロントパネル
フロントパネルフロントパネル
モニター波形や設定状態など多彩な情報を明確に表示するカラー液晶表示部です。
の電源スイッチです。
TFT ディスプレイ上に機能が表示される多目的キーです。状態によってキーの役割は変化します。
前面を持ち上げて置くためのスタンドです。前に引き出して使用します。
周波数などの数値入力や設定などに使用するキー群です。
中心周波数、スケルチ、ボリューム(AF 出力)の基本操作に特化されたキーです。
周波数の変更や各設定、選択肢の選択、マーカーの移動などに使うダイヤルです。
1111----1111----1111 メイン
このメイン操作キーは、ボタン上の機能と左上の FUNC キーによるファンクション機能とがあります。
各種キーの操作は注意してください。
ノーマル操作 押す動作と長押し動作の 2 つがあります。
メイン操作
メインメイン
~ 及び 周波数や各種設定の数値の直接入力に使用します。
操作キー
キー ノーマル
操作操作
キーキー
ノーマル動作
ノーマルノーマル
動作
動作動作
ファンクション機能を呼び出すときに前置する FUNC キーです。
受信時の復調モードを設定する MODE キーです。
ダイヤル操作時の周波数ステップを設定するSTEP キーです。
スペクトルの分解能を設定する RBW キーです。
アッテネータの設定をする ATT キーです。
長押し動作 RF-AMP の設定を ON/OFF を切り替えます。
入力時の 1 文字消去をするためのCLR キーです。
押す動作で、マーカー線の移動状態になります。再び押すと変更したマーカー線の位置をセンター周波
数として設定します。
周波数入力時の kHz 単位の設定をする kHz キーです。
周波数入力時の MHz 単位の設定及び、各種機能の決定する ENT キーにもなります。
長押し動作 受信周波数をメモリーチャンネルに登録動作になり、メモリーチャンネル登録画面へ
と移行します。FUNC+3 の長押し動作と同じです。
1111----1111----2222 メイン
ファンクション動作をする場合は、各種キー操作の前に FUNC キーを押します。FUNC キーが押されるとTFT
ディスプレイ表示の左上にFUNC の文字が現れ、ファンクション動作になっていることを示します。
↓↓↓↓ FUNC
メイン操作
メインメイン
操作キー
操作操作
FUNC 動作時
動作時のののの FUNC
FUNCFUNC
動作時動作時
キー ファンクション
キーキー
ファンクション動作
ファンクションファンクション
FUNC のののの文字
FUNC FUNC
文字
文字文字
動作
動作動作
ファンクション動作時にもノーマル操作同様に「押す」動作と「長押し」の動作があります。
この FUNC キーを押しただけで、画面左上に FUNC の反転文字を表示し、ファンクションモード
に移行したことを示します。また、ソフトキー表示が変化します。
長押し動作 キーロック動作に移行します。
キーロック動作の場合は、キーロック解除の動作になります。
+ FFT サーチ動作設定画面に移行します。
+ サーチ動作へ移行し、サーチ動作表示画面へ変わります。
長押し動作 サーチバンク設定画面に移行します。
+ スキャン動作へ移行し、スキャン動作表示画面へ変わります。
長押し動作 メモリーチャンネル設定画面に移行します。MHz キー長押しと同じ動作です。
+ VFO モードの場合は、VFO-A から VFO-J までを順次切り替えます。また、VFO 以外の動作の場
合は VFO モードへと移行します。
+ セレクトスキャン動作に移行し、セレクトスキャン動作表示画面へ変わります。
+ メモリー呼び出し、スキャン動作にて信号を受信してスキャン動作を停止しているときに、
この操作をすると、設定されているメモリーチャンネルをセレクトスキャン設定に指定しま
す。また、すでにセレクト設定されている場合は、セレクト設定の解除をします。
+ プライオリティ動作を指定します。すでにプライオリティ動作をしている場合は、プライオリ
ティ動作の解除をします。
長押し動作 プライオリティの設定画面へ移行します。
+ 各種設定の削除をする削除画面へ移行します。
+ SR2000A の基本設定のコンフィグレーション設定画面に移行します。
+ スペクトラム表示画面の観測モード設定のソフトキー表示が変化します。
+ オフセット受信動作へ移行します。
長押し動作 オフセット受信のための設定画面へ移行します。
+ スペクトラム表示の演算動作設定のソフトキー表示が変化します。
+ ノーマルサーチ動作時のパス周波数設定をします。
長押し動作 パス設定した周波数一覧を表示します。
+ スペクトラム表示の幅(スパン)及び周波数ステップを設定します。
+ ウォーターフォール表示画面に移行します。
+ 入力途中の設定を全てクリアーにいる動作です。MHz キーによる決定前にて有効です。
+ マーカー動作の選択するソフトキー表示が変化します。
+ スペクトラム表示の縦方向の表示レベル設定を変更します。
1111----1111----3333 基本操作
基本操作キー
基本操作基本操作
キー
キーキー
ダイヤルの左側のキー群は、ダイヤル操作を設定するためのキー群です。これらのキーを押した後のダイヤ
ルの動作は、押されたキーにより動作が変化します。
また、このキーにもメイン操作キー同様に FUNC キーによるファンクション動作があります。
ノーマル操作
このキーを押した後の操作は、ダイヤル操作はボリューム調整になります。
長押し動作 ミュート状態の ON/OFF 操作になります。
このキーを押した後の操作は、ダイヤル操作はスケルチ調整になります。
スケルチ動作になっているときに、”押す”とレベルスケルチ動作(LSQ)とノイズスケル
チ動作(NSQ)の切替をします。押すたびに LSQ と NSQ とが切り替わります。
長押し動作 スケルチを解除してモニター動作になります。
このキーを押した後の操作は、ダイヤル操作は周波数可変操作になります。
長押し動作 マーカー線の移動操作になります。この時、MK.F キーを押すと、マーカー線が
中心周波数となり、受信動作に変わります。
ファンクション操作
+ ノーマルの長押し動作と同じミュート動作となります。
+ ノーマルの長押し動作と同じスケルチ解除のモニター動作になります。
+ ノーマルの長押し動作と同じマーカー線の移動操作になります。
1111----2222 TFT
基本となる VFO 動作時の TFT 液晶ディスプレイを例として、各種表示の説明をします。
TFT 液晶
液晶ディスプレイ
TFTTFT
ディスプレイ
液晶液晶
ディスプレイディスプレイ
FUNC キーによる操作でファ
① FUNC 表示
② 動作表示
③ 復調表示 復調モードを表示します。 ⑬ RBW 表示
④ 周波数ステップ
⑤ RF-AMP 表示
⑥ ATT 表示
⑦ VFO 表示
⑧ 周波数表示
⑨ S メータ表示
⑩ VOL 表示
ンクション入力動作になっ
ていると表示します。
VFO 動作になっていること
を表示しています。
メインダイヤル操作時の周
波数ステップを表示しま
す。
RF アンプの ON/OFF 表示を
します。
アッテネータの動作状態を
表示します。
VFO 動作時に A~J の VFO 切
り替え表示をします。
復調しているモニター周波
数を表示します。
モニター周波数の信号強度
を表示します。
上 パ ネ ル の ス ピ ー カ と
EXT-SP 及び PHONES 端子の
AF 信号出力を表示します。
⑪ スケルチ表示
⑫ MKR 表示
⑭ グラフ上限表示
⑮ SPAN 表示
⑯ OP 表示 観測モード表示をします。
⑰ グラフ下限表示
⑱ START 周波数
⑲ CENTER 周波数
⑳ END 周波数
NSQ/LSQ の各スケルチレベル
を表示します。
マーカー位置の周波数と信
号レベルを表示します。
スペクトラム解析の分解能
を表示します。
グラフの上限のレベル表示
です。⑰の下限表示と連動し
て変化します。
グラフの表示スパンを表示
します。
グラフ下限のレベル表示で
す。⑭と上限表示と連動して
変化します。
スパン表示のスタート周波
数を表示します。
グラフ内の中心周波数を表
示します。モニター受信して
いる周波数でもあります。
スパン表示のエンド周波数
を表示します。
1111----3333 リアパネル
① アンテナ入力端子
② ヘッドホン端子
③ 外部 SP 出力端子
④ ACC 端子
リアパネル
リアパネルリアパネル
のリアパネルには、多くの端子やコネクタなどが配置されています。
SR2000A の信号入力端子でBNC コネクタです。50Ω系の同軸ケーブルでアンテナなどに接続
します。
SR2000A の RFU で復調した AF 信号をヘッドホンに出力するための端子です。出力レベルは
ボリューム調整と連動しています。端子径 3.5φでモノラル出力です。
SR2000A の RFU で復調した AF 信号を外部スピーカ(8Ω)に出力するための端子です。
出力レベルはボリューム調整と連動しています。端子径 3.5φでモノラル出力です。
検波出力や録音用ライン信号などが出力されているアクセサリ端子です。
ACC 端子のピン配置
SR2000 の RFU に備えられているACC 端子には、様々な応用ができるように、検波出力、録音
用出力などが右表のように配置されています。2.6.7 ピンは、アンテナ端子への入力信号が、
FM 3kHz Deviation のときの値です
ピン番号
1 DC 5V 最大 30mA 5 接続なし
2 検波出力 50mVp-p
3 10.7MHz I/F-OUT
4 接続なし 8 グランド
出力される信号 ピン番号
6 AF 出力(H) 120mV 600Ω
7 AF 出力(L) 60mV 600Ω
出力される信号
⑤ 映像出力端子
TFT 液晶ディスプレイに表示されている表示を VIDEO 出力として出力します。
⑥ REMOTE1 端子
シリアルデータ通信端子です。USB 端子となっています。
⑦ REMOTE2 端子
シリアルデータ通信端子です。D-SUB9 ピン(オス)端子となっています。
⑧電源入力端子
SR2000 の電源端子です。同梱の専用 AC アダプタを接続して使用します。この電源端子は中央
のピンがプラスに接続されています。
側面のネジ穴
SR2000 の左右両側面には2箇所ずつネジ穴があります。このネジ穴は SR2000 をラックなどにマウントする
際、必要に応じて使用するものです。止めネジは M4x8 をご使用ください。
2.
2. 接続
接続
2.2.
接続接続
SR2000A を使用に応じて各種の接続が必要です。
基本使用の受信動作においては、①アンテナ端子と⑧電源端子の接続が必要です。
その他、接続は使用状況に応じて、リアパネルの説明に従い接続してください。
2222----1111 電源
SR2000A は DC12V の直流電源で動作します。付属の専用 AC アダプタを使用して接続してください。
電源のののの接続
電源電源
接続
接続接続
また、直流安定化電源装置を使用する場合は、直流安定化電源装置の出力電圧を 12V にしてください。
1.5A 以上の電流が確保できる直流安定化電源装置をお使いください。
2222----2222 アンテナ
目的とする周波数に合ったアンテナを接続してください。SR2000A のアンテナ端子はBNC 型の端子となって
います。他のコネクタを使用している場合は、変換コネクタ等を使用者が別途ご準備をお願いいたします。
アンテナへ
アンテナのののの接続
アンテナアンテナ
接続
接続接続
オプションのアンテナ例
SA7000 DA3000 DA753G 室内用 LA380
3.
3. 電源
電源スイッチ
電源電源
スイッチ
スイッチスイッチ
3.3.
電源等を正しく接続されている状態で、受信動作を開始する方法及び、正しい電源の切り方をご説明します。
3333----1111 電源
本体の電源を ON にするには、フロントパネル左側にある、POWER スイッチを押します。
電源スイッチを ON にすると、5 秒ほどで TFT ディスプレイが点灯し、続いて下記のようなオープニング画
面が 10 秒ほど表示されます。この画面が終了すると、動作画面へと変わり受信動作を開始します。
電源をををを入入入入れる
電源電源
れる
れるれる
オープニング画面 ***はバージュン表示 受信動作画面
注意 電源スイッチを入れてから受信動作画面に移行するまで、15 秒ほど時間がかかります。受信動作画
面表示までの間は、各種の操作はしないでください。
外部の AC アダプタや直流安定化電源装置の ON/OFF で電源を ON/OFF しないでください。
3333----2222 電源
本体の電源を OFF にするには、フロントパネル左側にある、POWER スイッチを押します。
電源スイッチを押して電源を OFF にすると、直ちにTFT ディスプレスは消え電源が切れます。
注意 本機の電源を切る動作は、必ず本体の電源スイッチ操作で OFF にしてください。
外部の AC アダプタや直流安定化電源装置の ON/OFF で電源を ON/OFF しないでください。
※ SR2000A は電源スイッチによる OFF 動作において、電源 OFF 直前の動作状態を記憶する内部保存
外部の AC アダプタや直流安定化電源装置等による OFF 動作では、保存機能を開始しません。
※ 正しい電源OFF動作において、保存された機能が次回電源ON時に生かされて動作を開始します。
不正な電源 OFF 動作での次回の電源 ON 時には、内部保存されていないため、正しく電源を OFF
上記の理由から、電源 OFF 直後に電源を ON にする場合は、10 から 15 秒の時間をおいてから電源を
電源をををを切切切切るるるる
電源電源
機能があります。この機能は本体の電源スイッチによる OFF 動作にて保存を開始しますので、
にした状況までさかのぼって再生されます。よって、電源 OFF 直後の動作と異なる場合が発生し
ます。
ON にしてください。電源 OFF 直後の電源 ON 動作は、正常な受信動作にならない場合があります。
MEMO
MEMO
MEMO MEMO
4.
4. 基本操
基本操作作作作について
4.4.
基本操基本操
4-1 音量調整 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 29
4-2 スケルチ調整 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 30
4-3 周波数の可変 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 31
4-3-1 ダイヤルによる周波数可変・・・・・・・・・・・・・ 31
4-3-2 10キーによる周波数の直接入力 ・・・・・・・・・ 32
4-4 受信モードの変更 ・・・・・・・・・・・・・ 34
について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
についてについて
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 27
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
27
27 27
4.
4. 基本操作
基本操作
4.4.
基本操作基本操作
本機を使用するにおいて、基本的な操作をご説明します。
電源及びアンテナが正しく接続されて、電源スイッチによる電源 ON がされていることを前提としています。
基本動作において、使用するボタン群は、基本操作キーとダイヤルになります。
基本操作部分
基本操作キー
VOL キーを押した後で、ダイヤルを操作すると、音量調整ができます。
SQUELCH キーを押した後で、ダイヤルを操作すると、スケルチ調整ができます。
FREQ.キーを押した後で、ダイヤルを操作すると、受信周波数の変更ができます。
ダイヤルや10キー等による操作は、下のスタート画面では受信周波数表示をしている、白黒反転表示して
いる場所です。
受信周波数可変が可能であることを示す、白黒反転表示
4444----1111 音量調整
音量調整をします。スタート画面では、受信周波数表示部分が白黒反転しています。このまま、ダイヤルを
操作すると、周波数が変化してしまいます。基本操作キーのVOL キーを押すことで、周波数可変から音量
調整へと変わります。
音量調整
音量調整のののの手順
音量調整音量調整
基本操作キーの VOL キーを押します。
ダイヤルを時計方向に回すと、音量が大きくなります。左に回すと音量は少なくなります。
VOL:00 の数字部分が音量にあわせて変化します。最大で 72 です。
また、同時に VOL:00 右側の白枠の白領域が右側へと増加します。
音量調整
音量調整音量調整
手順
手順手順
受信周波数表示の白黒反転が、VOL:00 の文字の白黒反転への変化します。
VOL:30 と白黒反転し、右の枠が右側へと増加している。
ミュート
ミュート動作
ミュートミュート
音が出ている状態で、ダイヤル操作なしに音量00 の状態にするミュート動作機能があります。
● ミュート動作の手順
VOL:30 表示と右側の白枠が赤色へと変化してミュート状態であることを表示します。
● ミュート動作の解除
VOL:30 表示と右側の赤枠が白色へと変化します。
動作((((無音状態
無音状態))))
動作動作
無音状態無音状態
VOL キーを”長押し”してください。
または、FUNC キーを押した後にVOL キーを押します。
VOL キーを”長押し”してください。
または、FUNC キーを押した後にVOL キーを押します。
4444----2222 スケルチ
スケルチ調整をします。音量調整同様に基本操作キーを押すことで白黒反転表示が変化します。
スケルチ
スケルチ調整
スケルチスケルチ
基本操作キーの SQUELCH キーを押します。
ダイヤルを時計方向に回すと、スケルチレベルが大きくなります。左に回すとスケルチレベルはは少なくな
ります。
LSQ:00 の数字部分がスケルチレベルにあわせて変化します。最大で72 です。
また、同時に LSQ:00 右側の白枠の白領域が右側へと増加します。
スケルチ調整
スケルチスケルチ
調整のののの手順
調整調整
受信周波数表示の白黒反転が、LSQ:00 の文字の白黒反転への変化します。
調整
調整調整
手順
手順手順
レベルスケルチ表示 ノイズスケルチ表示
● レベルスケルチとノイズスケルチについて、
上記表示及び、説明では LSQ と表示しています。このとき、S メータ表示の下の部分に白色のラインが表示
されています。この LSQ と S メータ下の白ライン表示がレベルスケルチ調整の特徴である表示です。
レベルスケルチ動作は、信号強度にのみ対応したスケルチ動作です。レベルスケルチで設定したスケルチレ
ベルを超えた強度の信号を受信します。特定の強い信号だけをピックアップするサーチ動作などは、このレ
ベルスケルチで設定しておくと便利です。
レベルスケルチ動作以外にノイズスケルチ動作があります。このノイズスケルチは、信号強度によるスケル
チ動作ではなく、音声とノイズとを内部の回路で聞き分けて動作するスケルチ動作です。この場合の可変は
ノイズレベルの可変ということになります。ノイズスケルチ動作の場合は、NSQ 表示となり、S メータ表示
下の白線も表示されません。放送波などを聴く場合に便利です。
● LSQ と NSQ の切り替え方法
ダイヤルがスケルチ動作になっているときに、SQUELCH キーを押すと、LSQ が NSQ へと押すたびに切り替わ
ります。
● S メータ表示右側の S の文字について
LSQ 及び NSQ のスケルチ動作において、スケルチレベルによってスケルチが開いて場合(オープン)は S 表示
をして、閉じている場合(クローズ)は S 表示も消えます。
● MONI 動作 (スケルチ動作の強制解除)
S メータの左側のS 表示が消えている場合に、SQUELCH キーを”長押し”することで、押している間、スケ
ルチ動作を強制的に開く(オープン)ことができます。