Acer ASPIRE M5100, ASPIRE Z5600, ASPIRE Z5610, ASPIRE M5200, ASPIRE M5641 User Manual [ja]

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AcerSystem
ユーザーズガイド
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AcerSystem
ユーザーズガイド
このマニュアルの著作権は、Acer Inc. にあります。Acer Inc. に対する文書による許諾なしに、電 子的、機械的、光学的、手書き、その他の手段により本書の内容を複写、伝送、転写、検索可能 な形での保存、他言語への翻訳、コンピュータ言語へ変換することを禁止します。
ご注意
本書の内容については、将来予告なく変更することがあります。
本書の内容については、万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載もれな ど、お気付きの点がありましたら弊社までご連絡ください。
本製品のご購入時に決められた条件以外での製品およびソフトウェアの複製を行うことは禁じら れています。
Acer および Acer logo Acer Inc. の登録商標です。その他の会社の製品名または商標は、本書 では識別目的のために使用されており、それぞれの会社に帰属しています。

本製品を安全かつ快適にお使いいた だくために

安全に関するご注意

以下の内容を良くお読み頂き、指示に従ってください。 この文書は将来いつでも参照できるよ うに保管しておいてください。 本製品に表示されているすべての警告事項および注意事項を遵 守してください。
製品のお手入れを始める前に、電源を切ってください。
本製品を清掃するときは、電源コードをコンセントから引き抜いてください。液体クリーナー またはエアゾールクリーナーは使用しないでください。水で軽く湿らせた布を使って清掃して ください。
警告
本製品が水溶液に触れるおそれのある所で使用しないでください。
本製品は、安定したテーブルの上に置いてください。不安定な場所に設置す
ると製品が落下して、重大な損傷を招く恐れがありますのでご注意ください。
スロットおよび通気孔は通気用に設けられています。これによって製品の確
実な動作が保証され、過熱が防止されています。これらをふさいだり、 カバーをかけたりしないでください。従って、ベッド , ソファーなどの不安定
な場所に設置して、これらがふさがることがないようにしてください。本製 品は、暖房器の近くでは絶対に使用しないでください。また、適切な通風が 保証されないかぎり、本製品をラックなどに組み込んで使用することは避け てください。
キャビネットのスロットから物を押し込まないでください。高圧で危険な個
所に触れたり部品がショートしたりして、火災や感電の危険を招く恐れがあ ります。
内部パーツが破損したり、バッテリー液が漏れたりする場合がありますので、
本製品は必ず安定した場所に設置してください。
i
電力の使用
ラベルに表示されている定格電圧の電源をご使用ください。ご不明な点があ
る場合は、弊社のカスタマーサービスセンターまたは現地の電気会社にお問 い合わせください。
電源コードの上に物を置かないでください。また、電源コードは踏んだり
引っ掛けやすいところに配置しないでください。
延長コードを使うときは、延長コードに接続された電気製品の定格電流の合
計が延長コードに表示された許容の定格電流以下になるように注意してくだ さい。また、コンセントに差し込んだすべての製品が定格電流の合計の許容 範囲を超えないようにご注意ください。
ii
複数の装置を 1 つのコンセントやストリップ、ソケットに接続すると負荷がか
かりすぎてしまいます。 システム全体の負荷は、支路の 80% を目安にこれを 超えないようにしてください。 電源ストリップを使用する場合は、電源スト リップの入力値の 80% を越えないようにしてください。
本製品のAC アダプタには3線接地プラグが付いています。 このプラグは接地さ
れたコンセントでしか使用できません。 AC アダプタのプラグを差し込む前に、 コンセントが正しく接地されていることを確認してください。 接地されていな いコンセントには挿入しないでください。 詳細は電気技師にお尋ねください。
警告 ! 接地ピンは安全対策用に設けられています。 正しく接地されて いないコンセントを使用すると、電気ショックや負傷の原因となり
ます。
注意:接地ピンは、本製品とその近くにある他の電気装置との干渉 により生じるノイズを防止する役割も果たします。
専用の電源ケーブルを使用してください ( アクセサリーボックスに入っていま
す )。差し込み / 引き抜き可能タイプ:UL/CSA 認証、SVT タイプ、最小規格 電流電圧 7A 125V、VDE 等の認証。最長 4.6 メートルです。
補修
お客様ご自身で修理を行わないでください。本製品のカバーを開けたりはずしたりすると、高 圧で危険な個所に触れたりその他の危険にさらされるおそれがあります。本製品の修理本製品 に問題が生じ、サービスを必要とするとき。に関しては、保証書に明示されている保守サービ ス会社にお問い合わせください。
次の場合、本製品の電源を OFF にし、コンセントからプラグを引き抜き、保証書に明示されて いる保守サービス会社にご連絡ください。
電源コードまたはプラグが損傷したり擦り切れたりしたとき。
液体が本製品にこぼれたとき。
本製品が雨や水にさらされたとき。
本製品を落としたとき、またはケースが損傷したとき。
本製品に問題が生じ、サービスを必要とするとき。
本書の指示に従っても本製品が正常に動作しないとき。
注意:取り扱い説明書に記載されている場合を除き、その他のパー ツを無断で調整するとパーツが破損する場合があります。その場合、 許可を受けた技術者が補修する必要があるため正常の状態に戻すま でに時間がかかります。
注意 : 爆発す る危険が あ り ま すので、 電池 の交換は正し く 行な っ て く だ さ い。 交換 す る 場合は 、 製造元が推奨 し て い る 同 じ タ イ プ 、 ま た は同等 の タ イ プ の み を ご使用
く だ さ い 。 製造元の 指示に従 っ て 使用済み電池 を廃棄し て く だ さ い。
電話回線
本製品を修理したり、解体したりする前に、必ずすべての電話回線をソケッ
トから外してください。
天候が非常に悪いときには、電話回線 ( コードレスタイプを除く ) のご使用は控
えてください。落雷による感電の原因となります。

破棄について

この電子装置は家庭用ゴミとして廃棄しないでください。
地球環境を保護し、公害を最低限に留めるために、再利用にご協力ください。WEEE (Waste
from Electrical and Electronics Equipment) 規定についての詳細は、 http://global.acer.com/about/sustainability.htm
水銀についての注意
LCD/CRT モニタまたはディスプレイを含むプロジェクタまたは電子製品:
本製品に使用されているランプには水銀が含まれているため、お住まい地域のゴミ処理に関す る規定、条例、法律に従って再利用または処理してください。詳しくは、Electronic Industries
Alliance にお問い合わせください。 www.eiae.org www.lamprecycle.org
をご覧ください。
をご参照ください。
ランプの破棄については、
iii
ENERGY STAR
法で人々が環境を保護できるように設けられた政府プログラム(公共 パートナーシップ)です。
EPA
庁(
は製品の品質や機能性を犠牲にすることなく、コスト効果の高い方
ENERGY STAR
)および米国エネルギー部(
ロゴが記載された製品は、米国環境保護
EPA
)により設定された徹底的な省エネル
/
個人との
ギー規定に準拠し、地球温暖化を防止します。一般家庭において、家電製品に使用
75%
される電気全体の
ENERGY STAR
プログラムに参加している家電製品は、従来の製品と比較して
が製品の電源を切っている間に消費されています。一方
50%
iv
以上もエネルギーを節約することができます。詳しくは、
http://www.energystar.gov および http://www.energystar.govpowermangement
をご参照ください。
メ モ : 上記説明は 、 ENERGY STAR ス テ ィ ッ カ ーが付い て い る
AcerSystem に のみ適用 さ れ ま す。
ENERGY STAR パートナーとして、Acer Inc. は省エネルギーをめざし、本製品を ENERGY STAR 規定に準拠させました。
本製品には省電力機能が備わっています。
コンピュータが 15 分以上を無作動の状態が続くと、ディスプレイがスリープ
モードに入ります。
コンピュータが 15 分以上を無作動の状態が続くと、コンピュータがスリープ
モードに入ります。
コンピュータをスリープモードから回復させるには電源ボタンを押します。
Acer ePower Management を使用すると、これ以外の省電力設定も行うこと
ができます。

気持ちよくお使いいただくために

長時間コンピュータを操作すると、目や頭が痛くなる場合があります。 また身体的な障害を被 る場合もあります。 長時間に及ぶ操作、姿勢の悪さ、作業習慣の悪さ、ストレス、不適切な作 業条件、個人の健康状態、あるいはその他の要素によって、身体的な障害が生じる確率は高く なります。
コンピュータは正しく使用しなければ、手根管症候群、腱炎、腱滑膜炎、その他の筋骨格関連 の障害を引き起こす可能性があります。 手、手首、腕、肩、首、背中に次のような症状が見ら れる場合があります。
麻痺、ヒリヒリ、チクチクするような痛み
ズキズキする痛み、疼き、触ると痛い
苦痛、腫れ、脈打つような痛さ
凝り、緊張
寒気、虚弱
このような症状が見られたり、その他の症状が繰り返しまたは常にある場合、またはコン ピュータを使用すると生じる痛みがある場合は、直ちに医者の指示に従ってください。
次のセクションでは、コンピュータを快適に使用するためのヒントを紹介します。
心地よい作業態勢に整える
最も心地よく作業ができるように、モニタの表示角度を調整したり、フットレスを使用した り、椅子の高さを調整してください。 次のヒントを参考にしてください。
長時間同じ姿勢のままでいることは避けてください。
前屈みになりすぎたり、後ろに反りすぎたりしないようにしてください。
足の疲れをほぐすために、定期的に立ち上がったり歩いたりしてください。
短い休憩を取り首や肩の凝りをほぐしてください。
筋肉の緊張をほぐしたり、肩の力を抜いたりしてください。
外部ディスプレイ、キーボード、マウスなどは快適に操作できるように適切
に設置してください。
文書を見ている時間よりもモニタを見ている時間の方が長い場合は、ディスプ レイを机の中央に配置することで首の凝りを最小限に留めることができます。
視覚についての注意
長時間モニタを見たり、合わない目がねやコンタクトレンズを使用したり、グレア、明るすぎ る照明、焦点が合わないスクリーン、小さい文字、低コントラストのディスプレイなどは目に ストレスを与える原因となります。 次のセクションでは、目の疲れをほぐすためのヒントを紹 介します。
頻繁に目を休ませてください。
モニタから目を離して遠くを見ることによって目を休ませてください。
頻繁に瞬きをするとドライアイから目を保護することができます。
v
vi
ディスプレイ
ディスプレイは清潔に保ってください。
ディスプレイの中央を見たときに若干見下ろす形になるように、ディスプレ
イの上端よりも頭の位置が高くなるようにしてください。
ディスプレイの輝度やコントラストを適切に調整することにより、テキスト
の読みやすさやグラフィックの見易さが向上されます。
次のような方法によってグレアや反射を防止してください。
窓や光源に対して横向きになるようにディスプレイを設置してください。
カーテン、シェード、ブラインドなどを使って室内の照明を最小化して
ください。
デスクライトを使用してください。
ディスプレイの表示角度を調整してください。
グレア縮減フィルタを使用してください。
ディスプレイの上部に厚紙を置くなどしてサンバイザーの代わりにして
ください。
ディスプレイを極端な表示角度で使用することは避けてください。
長時間窓の外を眺めるなど、明るい場所を見つめたままにしないでください。
正しい作業習慣を身に付ける
正しい作業習慣を身に付けることによって、コンピュータ操作が随分楽になります。
定期的かつ頻繁に短い休憩を取ってください。
ストレッチ運動をしてください。
できるだけ頻繁に新鮮な空気を吸ってください。
定期的に運動をして身体の健康を維持してください。
警告 ! ソファーやベッドの上でコンピュータを操作することはお薦 めしません。 どうしてもその必要がある場合は、できるだけ短時間で 作業を終了し、定期的に休憩を取ったりストレッチ運動をしたりし
てください。
注意:詳しくは、AcerSystem ユーザーガイドの 10 ページの " 規制 と安全通知 " を参照してください。
本製品を安全かつ快適にお使いいただ くために i
安全に関するご注意 i 破棄について iii 気持ちよくお使いいただくために iv
システムツアー 1
コンピュータショ ップを
セットアップする 2
セットアップ前に知っておくべきこと 2
場所を選択す る 2 梱包を開け る 2
周辺機器を接続す る 4
コンピュータを起動する 4 コンピュータを停止する 4 システムのア ッ プグレード 5
コンピュータを開ける 5
新しいコ ンポーネントをセッ トアップする 5
よくある質問 7
コ ン ピ ュ ー タ の お手入れ 9
重要な ヒ ン ト 9 洗浄 と 修理 9
コンピュータとキーボードを洗浄するには 9 ポインテ ィングデバイスを洗浄するには 9 モニタを洗浄するには 10
修理技術者に お問い 合わ せ に な る と き 10
技術支援を求め る 10
目 次
付録 A:
規制 と 安全通知 11
FCC 規定 12 モデムについてのご注意 13 レーザー準拠について 14 デジタルオーディオ出力に関する声明 14 Macrovision の著作権保護について 14 規制についての注意 14 全般 14
欧州連合 (UE) 15 FCC RF の安全要件 16
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