STAGE KEYBOARD
お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。
この製品や取扱説明書に表示されている記号には、次のような意味があります。
◇ 禁止を示す記号
以下、誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容を、危害や損害の大きさと切迫の程度を明示す るために、「警告」と「注意」に区分して掲載しています。
「死亡する可能性または重傷を負う 可能性が想定される」内容です。
「傷害を負う可能性が想定される」 内容です。
注記
「故障、損傷や誤動作、データの損失 の発生が想定される」内容です。
本体には、次の注意マークが付いています。
これは、以下の内容の注意を喚起するものです。
「感電防止のため、パネルやキャビネットを外さないでください。内部には、お客様が修理/交換できる部品 はありません。点検や修理は、必ずお買い上げの販売店または巻末のヤマハ修理ご相談センターにご依頼く ださい。」
電源コードをストーブなどの熱器具に近 づけたり、無理に曲げたり、傷つけたりし ない。また、電源コードに重いものをのせ ない。
電源コードが破損し、感電や火災の原因になります。
電源は必ず交流100Vを使用する。 エアコンの電源など交流 200V のものがあります。 誤って接続すると、感電や火災のおそれがあります。
電源コード/プラグは、必ず付属のものを 使用する。また、付属の電源コードをほか の製品に使用しない。
電源プラグにほこりが付着している場合 は、ほこりをきれいに拭き取る。 感電やショートのおそれがあります。
アース接続を確実に行なう。 感電のおそれがあります。(アース接続については 20ページをご参照ください。)
分解禁止
この製品の内部を開けたり、内部の部品を 分解したり改造したりしない。 感電や火災、けが、または故障の原因になります。
本体の上に花瓶や薬品など液体の入った ものを置かない。また、浴室や雨天時の屋 外など湿気の多いところで使用しない。 内部に水などの液体が入ると、感電や火災、または故 障の原因になります。入った場合は、すぐに電源ス
障の原因になります。入った場合は、すぐに電源ス イッチを切り、電源プラグをコンセントから抜いた 上で、お買い上げの販売店または巻末のヤマハ修理 ご相談センターに点検をご依頼ください。
ぬれた手で電源プラグを抜き差ししない。 感電のおそれがあります。
本体の上にろうそくなど火気のあるもの を置かない。 ろうそくなどが倒れたりして、火災の原因になりま
そのまま使用を続けると、感電や火災、または故障の おそれがあります。至急、お買い上げの販売店または 巻末のヤマハ修理ご相談センターに点検をご依頼く ださい。
製品の故障、損傷や誤動作、データの損失を防ぐため、以下 の内容をお守りください。
ヤマハ製品では、機能や操作性向上のために、予告なく ファームウェアをアップデートすることがあります。製品 の機能を十分に生かしてお楽しみいただくため、最新バー ジョンにアップデートすることをおすすめします。最新の ファームウェアは、下記ウェブサイトからダウンロードす ることができます。
https://jp.yamaha.com/support/
高調波電流規格 JIS C 61000-3-2 適合品
機種名(品番)、製造番号(シリアルナンバー)、電源条件などの情 報は、製品の底面にある銘板または銘板付近に表示されています。 製品を紛失した場合などでもご自身のものを特定していただけるよ う、機種名と製造番号については以下の欄にご記入のうえ、大切に 保管していただくことをお勧めします。
機種名
製造番号
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このたびはヤマハステージキーボード、YC61をお買い求めいただき、まことにありがとうございます。 この楽器は、ライブパフォーマンス用ステージキーボードです。 この楽器に搭載された機能を十分に生かすため、本書をぜひご活用ください。また、お読みになったあとも、いつでも ご覧になれるところに大切に保管していただきますようお願いします。
□ 取扱説明書(本書) × 1 □ 電源コード×1 □ 2P-3P変換器×1 □ 保証書×1
特長
YC61には、ヤマハのVCM(Virtual Circuitry Modeling)技術をもとに新たに開発された、VCMオルガン音源とVCM ロータリースピーカーを搭載しています。これらは、アナログ回路を精緻にモデリングすることで、トーンホイール オルガンやロータリースピーカーに特有の音の飽和感や温かみなどを再現しています。またYC61は、新開発のセミ ウェイテッド ウォーターフォール鍵盤を装備しています。この鍵盤は、グリッサンドなどの、オルガンのための奏法に 最適な鍵盤です。
YC61には、ヤマハCPシリーズで培われた高品質なピアノサウンドやエレクトリックピアノサウンドを搭載しています。YC61ではさらに、128音ポリフォニックのFM音源を新たに搭載しており、滑らかでダイナミックな演奏ができます。
コンパクトに研ぎ澄まされたYC61のデザインは、アルミ素材が醸し出すプロフェッショナルな質感と、軽量さ(7.1kg) によるステージへの高い可搬性を同時に実現しています。
Organ、Keysなど、パネル上の専用セクションに、ステージ演奏に必要なすべての操作子を配置しました。これにより、いつでもパラメーターにダイレクトにアクセスし、即興で素早くサウンドメイキングができます。さらに、Organ セクションには新開発のドローバーを搭載しています。物理ドローバーの高い演奏性を損なわず、音色設定(ライブセットサウンド)を切り替えたときもLEDインジケーターで現在の値をすぐに確認できるため、ストレスなく演奏に集中できます。
コンピューター上のソフトウェア音源や外部MIDI音源との連携をサポートする、MIDIコントロール機能とマスター キーボード機能を搭載しています。さらに、内蔵のUSB Audio/MIDIインターフェースはクラス・コンプライアントに 対応しており、ステージ演奏を柔軟にサポートします。
安全上のご注意 | 2 |
---|---|
ご使用上の注意 | 5 |
はじめに | 6 |
付属品(お確かめください) | 6 |
特長 | 6 |
フロントパネル | 8 |
LCD やランプの設定をする | 8 |
ライブセット | 1C |
ライブセットサウンドを保存する | 10 |
ライブセットサウンドを入れ替える / | |
コピーする | 11 |
ライブセットサウンドを初期化する | 11 |
Organセクション | 12 |
Keys (Key A/Key B)セクション | 14 |
EFFECTセクション | 15 |
SPEAKER/AMPセクション | 16 |
REVERBセクション | 17 |
マスター EQ | 17 |
リアパネル |
^ | ||
---|---|---|
2 | ||
23
20
8
トップ画面の見かた | .21 |
---|---|
ボイスセクションを選ぶ | .21 |
表示画面から抜ける | . 22 |
ファイル名/ライブセットサウンド名を編集する | . 22 |
本体の設定をUSBフラッシュメモリーにセーブする | 23 |
---|---|
USBフラッシュメモリーにセーブした本体の設定を | |
ロードする | 23 |
MIDI送信チャンネルと受信チャンネルを設定 | する |
---|---|
本体の鍵盤操作で内部音源が鳴らないように
設定する MIDI [IN]/[OUT]端子の用途を設定する (MIDIポートの設定) コンピューターと接続する iPhone/iPadと接続する MIDI |
26
26 27 27 27 |
Special Operations List | 29 |
Insertion Effect Type List | 30 |
EG/Filter Control Type List | 32 |
MENU LIST | 34 |
SETTINGS LIST | 40 |
資料 | 49 |
メッセージー覧 困ったときは |
49
50 52 |
仕様
索引 |
|
仕様
索引 DATA LIST |
54 |
25
ピッチベンド機能、またはロータリースピーカーの回転 スピード切り替え機能に使うコントローラーです。 ベンドレバーで2つの機能のどちらを使うかは、 [SETTINGS] →「Controllers」→「Bend Lever」→ 「Mode」で設定できます(47ページ)。初期設定では、 「Pitch Bend」(ピッチベンド)に設定されています。
ピッチベンドレンジは、[SETTINGS]ボタン → 「Controllers」→「Bend Lever」→「Pitch Bend Range」 からセクションごとに設定できます(47ページ)。
ビブラートをかけるためのコントローラーです。 また、レバーには別のコントロールチェンジナンバーを 割り当てることができます。コントロールチェンジナン バーの割り当ては、[SETTINGS]ボタン → 「Controllers」→「Modulation Lever」→「Assign」 から設定できます(47ページ)。
楽器全体の音量を調節します。
使用中の機能に応じて、さまざまなメッセージや各種設 定が表示されます。
[MENU]ボタン →「Control Panel」→「Display Lights」から以下の設定ができます。
Section |
各セクションの表示用ランプをセクション
[ON/OFF]スイッチの状態にかかわらず常に 点灯させる(On)かどうかを設定します。 |
---|---|
Ins Effect |
Key A/Key Bセクションに含まれる
EFFECT 1/2エリアのランプを、EFFECT 1/2 [ON/OFF]ボタンの状態にかかわらず 常に点灯させる(On)かどうかを設定します。 |
LCD SW |
LCDにトップ画面を表示させる(On)か、非表
示にする(Off)かを設定します。 MENU画面やSETTINGS画面などは設定に かかわらず表示されます。 |
LCD
Contrast |
LCD画面のコントラストを調整します。 |
LCD画面上でライブセットビュー (10ページ)を表示したり、選択中のパラメーター値を変更します。MENU画面やSETTINGS画面では、画面上のカーソル(反転表示部分)を上下に移動させます。
また、エンコーダーダイアルを押すと[ENTER]機能になり、選択中の値を確定するときや各操作を実行するときに使用します。
MENU画面とSETTINGS画面は階層構造になっていま す。設定中に1つ上の階層画面に戻るときに、このボタ ンを使います。また、[EXIT]ボタンを押しながら他のボ タンやノブを操作すると、すばやく設定するのに便利な 特殊機能を使うことができます(29ページ)。
オンにするとパネル操作が無効になり、設定が誤って変 更されないようにできます。押すたびに設定が切り替わ ります。パネルロック中は、画面左上に 🖪 が表示され ます。
[MENU]ボタン →「Control Panel」→「Panel Lock Settings」から、以下のエリアごとにパネルロックを設定で きます(36ページ)。
A: Live Set
楽器全体のピッチをチューニングします(414.72~ 466.78 Hz、初期設定440.00 Hz)。[TUNE]ボタン を押して、エンコーダーダイアルで設定値を変更しま す。
鍵盤を弾く強さに対するベロシティーの出方を決める、 ベロシティーカーブを設定する画面を表示します。 設定値は下記の5タイプです。[MENU]ボタン → 「General」→「Keyboard/Pedal」→「Touch Curve」からも設定を変更できます(35ページ)。
設定値 | 特長 |
---|---|
Normal |
鍵盤を弾く強さとベロシティーが比例する、もっ
とも一般的なカーブです。 |
Soft | 全体に大きなベロシティーが出やすいカーブです。 |
Hard | 全体に大きなベロシティーが出にくいカーブです。 |
Wide |
キータッチの弱い部分ではベロシティーをおさ
え、強い部分ではベロシティーを出やすくした カーブです。ダイナミックレンジが広く感じられ ます。 |
Fixed |
鍵盤を弾く強さにかかわりなく、一定のベロシ
ティーで音源を鳴らしたい場合に使用します。 ベロシティーの値は、[EXIT] + [TOUCH]操作、 または[MENU]ボタン →「General」 → 「Keyboard/Pedal」→「Fixed Velocity」から 設定できます。 |
Organセクションはその性質上、ベロシティーに関係なく、鍵 盤のオン/オフのみによって発音します。[TOUCH]ボタンの設 定はOrganセクションには影響しません。
システム全体の設定を行なう画面を表示します(34ページ)。
保存したライブセットサウンドを呼び出します。
ライブセットサウンドとは、Organセクション(12ページ)、 Keys (Key A、Key B)セクション(14ページ)のボイスと、 EFFECTセクション(15ページ)、SPEAKER/AMPセク ション(16ページ)、REVERBセクション(17ページ)の エフェクト、これらすべてを含む音色設定です。ボイスや エフェクトを自由に組み合わせてお好みのライブセットサ ウンドを保存することができます。
また、ライブセットサウンドを切り替えたとき、SSS "Seamless Sound Switching (シームレス サウンド ス イッチング)"機能により、音切れすることなく自然につな がります。
SSSの効果によって鳴り続けている音を消したい場合は、再度、選択中のライブセットサウンドボタンを押してください。
ライブセットのページを切り替えます。ページを切り替えると、ライブセットサウンドも同時に切り替わります。
ライブセットとは、[1]~[8]のライブセットサウンドを 1ページとして、全20ページに設定を保存できます。初期 設定(工場出荷時)の状態では、1~10ページにプリセット のライブセットサウンドが入っています。
トップ画面でエンコーダーダイアルを操作するとライブ セットビューが表示されます。ライブセットビューでは、 画面上にライブセット1ページ分のライブセットサウンド [1]~[8]の名称が表示されます。現在選択されているライ ブセットサウンドの左に ✓ が表示されます。ライブセッ トビューでライブセットサウンドを変更するには、エン コーダーダイアルで設定したいライブセットサウンドを反 転表示させて[ENTER]ボタンを押します。変更後はトップ 画面に戻ります。演奏中など、常にライブセットビュー表 示にしたい場合は、「Live Set View Mode」を「Keep」に 設定してください(37ページ)。
編集したライブセットサウンドを保存します。 以下の内容が保存されます。保存した内容は電源を切っ ても失われません。
マスター EQの設定はライブセットサウンドに保存されません。
保存先となるライブセットサウンドの選択画面が表示されます。
別のライブセットサウンドに編集内容を保存したい場合は、 エンコーダーダイアルで保存先となるライブセットサウン ドを変更してください。手順2の実行前に、保存先の既存 の音を鍵盤演奏で確認できます。
入れ替え元、またはコピー元にしたいライブ セットサウンドを呼び出します。
[MENU]ボタン → 「Job」 → 「Live Set Manager」 → 「Swap」 / 「Copy」
3. 入れ替え先、またはコピー先のライブセットサウンドを選びます。
エンコーダーダイアルで対象のライブセットサウン ドを選びます。[ENTER]ボタンを押すと、画面に 「Executing..」→「Completed.」と表示され、トッ プ画面に戻ります。
[MENU]ボタン → 「Job」 → 「Live Set Manager」 → 「Initialize」
エンコーダーダイアルで「Live Set Sound Init」を 選んで[ENTER]ボタンを押します。画面に 「Initializing..」→「Completed.」と表示され、トッ プ画面に戻ります。
編集中の音色設定を初期状態にしたい場合は、[EXIT]ボタンと[SETTINGS]ボタンを同時に押します。この操作では保存されているライブセットサウンドは上書きされません。
スプリットポイントを変更します。エンコーダーダイア ルでポイントを変更するか、スプリットポイントに設定 したい鍵盤を押すことでもポイントを変更できます。 設定値はライブセットサウンドに保存されます。
スプリットは、右手側と左手側とで別のセクションを鳴ら す機能です。右側の鍵盤と左側の鍵盤を分ける位置を「スプ リットポイント」と呼びます。
音高を半音単位で移調します。また、設定値はライブ セットサウンドに保存されます。[SETTINGS]ボタン →「Sound」→「Function」→「Transpose」から も変更できます(43ページ)。
選択中のライブセットサウンドの詳細設定を行なう画面 を表示します(40ページ)。オルガンやロータリース ピーカーのカスタム、Key AおよびKey BのMono/ Poly設定やFM Unison設定など、さまざまな調整がで きます。ここでの設定値はライブセットサウンドに保存 されます。
YC61のOrganセクションでは、トーンホイール方式のビンテージオルガンを忠実に再現したVCMオルガン音源と、 トランジスター方式のオルガンを再現したFM音源のオルガンタイプを選ぶことができ、物理ドローバーを使って、 オルガンサウンドをリアルタイムに変えながら演奏できます。また、トーンホイールなどのパラメーターを調整して、 個体差なども含めた、あなたが望むオルガンの音を実現することができます。
VCMオルガン音源は、トーンホイール方式のビンテージ オルガンを忠実に再現するために開発された音源方式です。 VCMはVirtual Circuitry ModelingTMの略で、DSPを使って アナログ電気回路の動きをエミュレーションする技術です。こ の技術によって、単純なデジタル発音では再現できない、アナ ログらしい深みのあるサウンドを実現することができます。 この技術を応用して、VCMオルガン音源では、ビンテージ オルガンの以下の特徴を、余すところなく再現しています。
さらに、詳細パラメーターを調整することで、経年劣化な どの個体差を表現できます。
セクションの有効(オン)と無効(オフ)を切り替えます。 セクションが有効(オン)のときは、ランプが点灯し、鍵 盤を弾くと発音します。
エンコーダーダイアルを回転させて、使用するオルガン のタイプを選びます。選択されているタイプ(H1~H3、 F1~F3)がディスプレイに表示されます。 H1~H3はVCMオルガンのタイプ、F1~F3はFM音源
を使ったタイプです。
HI |
スタンダードなビンテージオルガンを忠実に再
現したタイプです。オルガンのソロや、オルガ ンがメインの音楽に適しています。 |
---|---|
H2 |
中低音が強めの、太い音が特徴のタイプです。
バンドやアンサンブルの中でも埋もれにくく、 存在感が欲しいときに適しています。 |
НЗ |
独特のパーカッションサウンドを持つタイプで
す。ドライブとの相性がよく、速いパッセージ の演奏に適しています。 |
Fl | シンプルなサイン波を発音するオルガンです。 |
F2 |
イギリスのトランジスターコンボオルガンを再
現したタイプです。 |
F3 |
イタリアのトランジスターコンボオルガンを再
現したタイプです。 |
タイプの設定はLOWERとUPPERで共用です。
オルガンの音の特性(トーンホイールのリークレベル、キーク リック音の大きさ、等)を、[SETTINGS]ボタン →「Sound」 →「Organ Settings」の中で設定できます(40ページ)。この 設定はライブセットサウンドに保存されます。
OrganセクションにはLOWERとUPPERの2つのパートがあります。2つのパートのうち、どちらの設定を表示/変更するかを選択します。
スプリットポイントを基準にした、オルガンの2つの パートの発音設定を選択します。ボタンを押すたびに 4つの設定が順番に切り替わります。
消灯 |
鍵盤のどこを弾いても、LOWER/UPPER[L U]
ボタンで選択しているパートが発音します。 |
---|---|
L+U |
左側の鍵盤を弾くとLOWERパート、右側の鍵
盤を弾くとUPPERパートが発音します。 |
U |
右側の鍵盤を弾くと、LOWER/UPPER [L U]
ボタンで選択しているパートが発音します。 |
L |
左側の鍵盤を弾くと、LOWER/UPPER [L U]
ボタンで選択しているパートが発音します。 |
スプリットポイントについては、11ページをご覧ください。
鍵域を1オクターブ単位で切り替えます。 [-2-1]ボタンと [+1+2]ボタンを同時に押すと、設定 は「O」に戻ります。これはLOWERとUPPERパートそ れぞれに設定できます。
セクションの音量を調節します。Organセクションの場 合、LOWERとUPPERで共用のパラメーターです。
オルガンプリアンプのゲインを変更します。ビンテージ オルガン筐体内のプリアンプ調整用ネジによる歪みの変 化をモデリングしています。LOWERとUPPERで共用 のパラメーターです。
オルガンの倍音の成分量を調整して、音のキャラクター を決定します。ドローバーを動かすと、ビンテージオル ガンのドローバーを引き出しているように、現在の設定 値までLEDが点灯します。
・ドローバーのLEDの色をLOWERとUPPERそれぞれのパートに設定できます([SETTINGS]ボタン → 「Drawbar Color」→「Upper」/「Lower」(48ページ))。この設定は ライブセットサウンドに保存されます。
ビブラート/コーラスの効果をかける場合は、ランプを 点灯(オン)にします。このエフェクトはVCMオルガン のタイプ(H1~H3)の場合のみ使用できます。これは LOWERとUPPERパートそれぞれに設定できます。
ビブラート/コーラスのタイプを選択します。ボタンを 押すたびに、V(ビブラート)1~3、C(コーラス)1~3の 順にタイプが切り替わります。この設定はLOWERと UPPERで共用です。
押鍵時にパーカッション音を鳴らすかどうかを切り替え ます。パーカッションはVCMオルガンのタイプ(H1~ H3)のUPPERパートでのみ使用できます。
パーカッション音と[1']のドローバーをリンクさせ、どちらか 一方しか発音しないようにするかどうかを[SETTINGS]ボタン →「Sound」→「Organ Settings」→「Perc. Link to 1feet」で設定できます(40ページ)。初期設定では、「On」に 設定されています。この設定はライブセットサウンドに保存さ れます。
パーカッション音のレベルを切り替えます。
パーカッション音の減衰(ディケイ)スピードを切り替え ます。
パーカッション音の高さを切り替えます。
Keys (Key A/Key B)セクション
YC61のKeys (Key A/Key B)セクションではそれぞ れ、ピアノ、エレクトリックピアノ、シンセ、その他の 音色の4つのカテゴリーの中からボイスを選択できま す。さらに、EG、FILTER、2つのインサーションエ フェクト(EFFECT 1、EFFECT 2)をKey AとKey Bセ クションそれぞれに設定できます。Key AとKey Bセク ション同士のレイヤーやスプリットで鳴らすこともでき ます。
Key A、Key Bの各セクションの有効(オン)と無効(オフ) を切り替えます。
Key AとKey Bの2つのセクションのうち、どちらの設 定を表示/変更するかを選択します。
・ Key AとKey Bセクションの設定を、[EXIT]+Keys [A B] ボタン操作で入れ替えることができます(29ページ)。
Key AとKey Bの両方のセクションがオフの場合、このボタンを押しても表示はされません。 セクションがオフのときにも設定内容を表示するように設定することもできます。[MENU]ボタン → [Control Panel] → [Display Lights] → [Section] を [On] にします (36ページ)。
選択中のセクションで使うボイスのカテゴリーを選びま す。
ボイスカテゴリーセレクターで選んだカテゴリーに属す るボイスを選びます。選択中のボイスナンバーが表示さ れます。[EXIT]ボタンを押しながらこのスイッチを操作 すると、次/前のボイスサブカテゴリーの先頭に移動で きます(29ページ)。
Key A/Key Bセクションで選択できるボイスの一覧に ついては、56ページをご覧ください。
スプリットポイントを基準にして、鍵盤のどの範囲を弾いたときに選択中のセクションが発音するかを決定します。ボタンを押すたびに3つの設定が順番に切り替わります。
L+R | 鍵盤のどこを弾いてもセクションが発音します。 |
---|---|
L |
左側の鍵盤を弾いたときのみ、セクションが発音
します。 |
R |
右側の鍵盤を弾いたときのみ、セクションが発音
します。 |
選択中のセクションの鍵域を1オクターブ単位で切り替 えます。[-2 -1]ボタンと [+1 +2]ボタンを同時に押す と、設定は[0]に戻ります。
選択中のセクションの音量を調節します。
選択中のセクションのトーンを調節します。ノブをセン ターに合わせるとフラットな音質になります。右に回す と高域と低域をブーストし、左に回すとカットします。
選択中のセクションのEGまたはFilterを、ノブ1つで調 節します。
ボタンを押して、ノブでEGとFILTERのどちらのパラ メーターを変更するかを選択します。EG/FILTERノブ で、選択中のパラメーターを調節します。
Key A、Key Bの各セクションのEGとフィルターのコント ロールタイプは、異なる変化の種類から選択できます。[EXIT] ボタン+ノブ操作、または[SETTINGS]ボタン →「Sound」 →「Key A Settings」/「Key B Settings」→「EG Control」/「Filter Control」で変更します。EGとフィルター のコントロールタイプについて詳しくは、32ページをご覧く ださい。
インサーションエフェクトのオン/オフを切り替えます。 エフェクトをかける場合、オンにします。
インサーションエフェクトのタイプを選びます。選択中 のタイプ名が2文字で表示されます。 EFFECT 1/2と、EFFECTセクションで選べるエフェ クトタイプは異なります。使用できるエフェクトタイプ の一覧については、30ページをご覧ください。 [EXIT]ボタンを押しながらこのスイッチを操作すると、 エフェクトの各カテゴリーの先頭に移動できます(29 ページ)。
インサーションエフェクトがかかる深さなどを調節しま す。
インサーションエフェクトがかかる速さなどを調節しま す。エフェクトタイプごとに調節するパラメーターは異 なります。詳しくは30ページをご覧ください。
YC61には、Key AとKey Bの各セクションに個別に設定できるインサーションエフェクト、いずれかのボイス セクションに設定できるインサーションエフェクト、す べてのボイスセクションに同時に設定できるリバーブエ フェクト、マスター EQが搭載されています。下図は音 声信号の流れです。
EFFECTセクションでは、Organ、Key A、Key Bセク ションのどれか1つにインサーションエフェクトをかけ ることができます。このセクションでは専用のタイプ 「Tempo Delay」と「Looper Delay」を使うことがで きます。使用できるエフェクトタイプの一覧について は、30ページをご参照ください。
EFFECTセクションの有効(オン)と無効(オフ)を切り替 えます。エフェクトをかける場合、ランプを点灯させま す。
インサーションエフェクトをかけるセクションを選択し ます。
EFFECTセクションは、「Looper Delay」タイプを選んだときだけ特別な動作をします。
全点灯: Organ、Key A、Key Bの全セクションにディ レイエフェクトがかかり、演奏した音がLooperに追加さ れます。
全消灯: どのセクションにもディレイエフェクトはかから ず、演奏した音はLooperに追加されません。切り替える 前に演奏した音のディレイ音を残したまま、ディレイを かけない演奏をすることができます。
「Tempo Delay」タイプを選択しているときに、速さ (テンポ)をコントロールするのに使います。3回以上 タップすると、テンポが更新されます。 また、[EXIT]ボタンを押しながら[RATE]ノブを回すと、 「Tempo Delay Time」(43ページ)を変更できます。
SPEAKER/AMPセクションでは、Organ、Key A、 Key Bセクションのどれか1つにスピーカーやアンプ系 のインサーションエフェクトをかけることができます。 ロータリースピーカーのタイプでは、スロー /ファスト の切り替えや止まるときの挙動も忠実に再現されていま す。
SPEAKER/AMPセクションの有効(オン)と無効(オフ) を切り替えます。エフェクトをかける場合、ランプを点 灯させます。
押すたびに下記のエフェクトが切り替わります。選択されているエフェクトのランプが点灯します。
エフェクト | 説明 |
---|---|
Rtr A |
オルガン用のスタンダードなロータリース
ピーカーです。 |
Rtr B |
歪みが強いトランジスタープリアンプを接続
したロータリースピーカーです。 |
Lead |
音圧のある低音とメリハリのある高音が特徴
のギターアンプです。 |
Crunch |
クランチサウンドが特徴のギターアンプで
す。 |
Double | ブライトな音が特徴のギターアンプです。 |
Case |
ビンテージエレクトリックピアノのスピー
カーアンプです。 |
Rtr AまたはRtr Bタイプを選択しているときは、ロータ リースピーカーの動作をROTARY SPEAKER [STOP]/ [Slow Fast]ボタンでコントロールできます。また、 [SETTINGS]ボタン → 「Sound」 → 「Rotary Speaker」 で、ロータリースピーカーの状態を細かく調整することがで きます(42ページ)。
スピーカー /アンプ音の歪み具合を調整します。右に回 すと歪みが増えます。
スピーカー /アンプ音の音質を調整します。ノブをセン ターに合わせるとフラットな音質になります。右に回す と高域をブーストし、低域をカットします。左に回すと 低域をブーストし、高域をカットします。
ロータリースピーカーの回転スピードを切り替えます。 Rtr AとRtr B以外のタイプを選択しているときに[Slow Fast]ボタンを押すと、自動的にRtr Aタイプが選択さ れます。また、このボタンを押すと、SPEAKER/AMP セクション自体がオフだったとしても、セクションが自 動的にオンになります。
ロータリースピーカーの回転スピード切り替え機能は、下 記の各コントローラーに割り当てることができます。 ・ ベンドレバー
FOOT SWITCH [ASSIGNABLE]の機能は、[MENU]ボタ ン→「General」→「Keyboard/Pedal」→「Foot Switch Assign」で設定します。
その他コントローラーの機能は、[SETTINGS]ボタン → 「Controllers」で設定します(47ページ)。
ロータリースピーカーの回転を停止させます。ボタンを 数秒長押しすると、ロータリースピーカーの回転がすぐ に停止し、位置もリセットされます。
ロータリースピーカーの回転スピードをランプの点滅ス ピードで表示します。
REVERBセクションでは、すべてのボイスセクション に、リバーブエフェクトをかけて、残響効果やコンサー トホールで演奏しているような臨場感を加えることがで きます。
REVERBセクションの有効(オン)と無効(オフ)を切り替 えます。エフェクトをかける場合、ランプを点灯させま す。
リバーブエフェクトへのセンドレベルを調節するセク ションを選びます。3つすべてのランプが点灯している 場合、各セクションのセンドレベルを共通に調節できま す。
[SEND]ボタンで選択したセクションの、リバーブエ フェクトへのセンドレベル(エフェクトの深さ)を調節し ます。
マスター EQ
MASTER EQUALIZER
マスター EQは、サウンド全体の音質を補正します。
マスター EQの有効(オン)と無効(オフ)を切り替えます。 マスター EQをかける場合、ランプを点灯させます。
マスター EQの設定は、ライブセットサウンドには保存されま せん。
高音域(5kHz)のゲイン(-12~+12)を設定します。
中音域(100~10kHz)のゲイン(-12~+12)を設定します。
中音域の中心周波数を設定します。
低音域(80 Hz)のゲイン(-12~+12)を設定します。
電源のスタンバイとオンを切り替えます(20ページ)。
付属の電源コードを接続します。
本体とUSBフラッシュメモリーとを接続するために使います。これにより、本体で制作したデータをUSBフラッシュメモリーに保存したり、またUSBフラッシュメモリーから本体へデータを読み込んだりできます。
この楽器では、USB [TO DEVICE]端子に接続して使用できる のは、USBフラッシュメモリーのみです。USB対応のハード ディスクドライブやCD-ROMドライブ、またUSBハブなどは 使用できません。
コンピューターやiPhone、iPadなどのスマートデバイ スと本体をUSBケーブルで接続して、MIDIデータ、 オーディオデータの送受信ができます。また、MIDI [IN]/[OUT]端子での送受信と違って、USB [TO HOST]端子では2つのMIDIポートを同時に扱うことが できます。MIDIポートについて詳しくは、26ページを ご参照ください。
市販のMIDIケーブルを使って、本体のMIDI [IN]/ [OUT]端子と外部MIDI機器のMIDI端子を接続します。 本体から外部MIDI機器をコントロールしたり、外部 MIDIキーボードやシーケンサーで本体の音源を鳴らし たりすることができます。
別売のフットペダルFC3Aを接続し、サステイン専用に 使います。 また、割り当てを切り替えると、サステインの代わりに ROTARY SPEAKER [Slow Fast]ボタン(16ページ) と同じ機能にすることができます。割り当ては [SETTINGS]ボタン→「Controllers」→「Sustain Pedal」で設定できます(48ページ)。
別売のフットペダルFC4A/FC5を接続します。この端 子に接続したフットペダルには、ソフトペダルやソステ ヌートペダル、ライブセットの切り替えなど、さまざま な機能を割り当てることができます。初期設定では、 [Live Set+]が割り当てられています。スイッチ機能の 割り当ては、[MENU]ボタン → [General] → [Keyboard/Pedal] → [Foot Switch Assign]から設 定できます(36ページ)。割り当てできる機能について は58ページをご参照ください。
別売のフットコントローラー FC7を接続します。 ボリュームやボイスセクションのトーンなどさまざまな パラメーターを割り当てて、足元でコントロールできま す。初期設定では、FOOT CONTROLLER [1]には 「Expression」、FOOT CONTROLLER [2]には 「Pedal Wah」が割り当てられています。 パラメーターの割り当ては、[SETTINGS]ボタン → 「Controllers」→「Foot Controller 1」 / 「Foot Controller 2」→「Assign」から設定できます(47
ページ)。割り当てできるパラメーターについては58 ページをご参照ください。
INPUT [L/MONO]/[R]端子に接続したほかのシンセサ イザーなどからの出力を、楽器本体のサウンドにミック スして出力します。本体とのボリュームのバランスは INPUT [GAIN]ノブで調節します。
オーディオ信号を出力する端子(標準フォーン端子、 アンバランス)です。モノラル出力したい場合は、 [L/MONO]端子だけに接続します。
ヘッドホンを接続します。ステレオ標準フォーン端子で す。
ヘッドホンでは、OUTPUT [L/MONO]/[R]端子の出力と同じ サウンドをモニターできます。OUTPUT [L/MONO]/[R]端子 からのサウンドは、ヘッドホンの抜き差しに関係なく出力され ます。
次の手順で、付属の電源コードを接続します。電源コードを接続する前に、本体の[STANDBY/ON]スイッチがスタンバイの状態になっていることを確認してください。
電源コードを外すときは、逆の手順で行なってください。
音を鳴らすための準備をします。キーボードアンプやモ ニタースピーカー、ヘッドホンをご用意いただき、下図 のように接続します。接続の際には、接続する機器をよ く確認して別途ケーブルをご用意ください。
電源を入れる前に、本体とキーボードアンプやモニター スピーカーのボリュームが最小になっていることを確認 します。キーボードアンプやモニタースピーカーに接続 しているときは、次の手順で電源をオン/オフしてくだ さい。
本体の[MASTER VOLUME]を最小(一番左)にする → 本体の[STANDBY/ON]スイッチをオンにする → アン プまたはスピーカーの電源を入れる
本体の[MASTER VOLUME]を最小(一番左)にする → アンプまたはスピーカーの電源を切る → 本体の [STANDBY/ON]スイッチをスタンバイにする
オートパワーオフとは、本体が約30分間操作されない と自動的に電源が切れる機能です。初期設定では、 「Disable」(無効)に設定されています。
[MENU]ボタン → 「General」 → 「Auto Power Off」 → 「Enable」(有効)で設定できます(36ページ)。
すべての設定を工場出荷時の状態(初期設定)に戻す機能 をファクトリーリセット機能と言います。[MENU]ボタ ン→「Job」→「Factory Reset」から初期設定に戻 せます(38ページ)。
ファクトリーリセットを実行すると、保存したライブセットサ ウンド、MENU画面、SETTINGS画面の設定は、すべて初期 設定に書き換えられてしまいます。大切なデータはあらかじめ USBフラッシュメモリーなどに保存しておいてください。
プリセットのライブセットサウンドの詳細設定については54 ページをご覧ください。
ここでは、初期設定(工場出荷時)の状態で本体を起動したときに開くトップ(ライブセットサウンド)画面について説明します。
選択中のライブセットナンバーを表示します。起動時に はライブセットサウンド「1-1」が選択されます。パワー オンサウンド機能で起動時の設定を変更することもでき ます(37ページ)。
各ボイスセクションの状態を表示します。この楽器の サウンドは、Organセクション、Keys (Key A、 Key B)セクションの3つのボイスセクションに分かれ ています。オルガン(O)はタイプとドローバーの設定を、 キー A(A)とキー B(B)はそれぞれ選択されているボイ ス名を表示します。名前に「FM」が含まれるボイスは、 FM音源のボイスです。
オンになっているセクションはレイヤーで(重ねて)発音 します。オフになっているセクションは発音せず、画面に 表示されません。
スプリットの状態を表示します。
スプリットポイントより低音域の演奏でセクション/パートが発音します。
■ スプリットポイントより高音域の演奏でセクション/パートが発音します。
さらに、ライブセットサウンドの設定によっては、次の 意味を示すアイコンがトップ画面に表示される場合があ ります。
H1* | 「Organ Settings」(40ページ)が調整されている |
---|---|
FM* | 「FM Unison」→「Mode」(41ページ)が有効 |
п | 「Mono/Poly」(41ページ)が「Mono」設定 |
(BS1) |
-
「Botary Speaker」(42ページ)が調整されている |
各ボイスセクションの[ON/OFF]スイッチを操作して、 それぞれのボイスセクションの有効(オン)、無効(オフ) を切り替えます。セクション[ON/OFF]スイッチのラン プが点灯しているボイスセクションは、押鍵で発音しま す。複数のボイスセクションをオンにすると、セクショ ンはレイヤーで発音します。
MENU画面とSETTINGS画面は階層構造になっていま す。現在表示されている画面から上の階層に戻りたい場 合は、[EXIT]ボタンを押します。また、[EXIT]ボタン を何度か押すことにより、トップ(ライブセットサウン ド)画面に戻ります。
[MENU]ボタン → 「File」 → 「File Utility」 → 「Rename」 → 名前を編集したいファイルを選択 → 名 前を編集 → [ENTER]ボタン
名前を編集したいライブセットサウンドを選択 → [SETTINGS]ボタン →「Name」→ 名前を編集 → [ENTER]ボタン →「Store」/「Do not store now」 を選択
「Do not store now」を選択した場合は、ライブセットサウン ドの保存はされませんが、編集した名前は残ります。
ライブセットサウンド[1]/[2]ボタンで、編集したい文 字にカーソルを合わせます。エンコーダーダイアルで文 字を選択し、ボタンに割り当てられた以下の編集機能を 使って名前を編集します。
ボタン | 機能 |
---|---|
ライブセットサウンド[1] | カーソルを左に移動 |
ライブセットサウンド[2] | カーソルを右に移動 |
2 + | |
ライブセットサウンド[3] | 入力したい文字をカーソル |
S INSERT | 位置に挿入 |
ライブセットサウンド[4] | カーソル位置の文字を削除 |
4 DELETE | |
ライブセットサウンド[5] | 入力したい文字をカーソル |
🖪 MODIFY | 位置の文字に上書き |
ライブセットサウンド[7] | 全文字を編集前に戻す |
7 REVERT | |
ライブセットサウンド[8] | 全文字を削除 |
🖪 CLEAR | |
[ENTER] | 編集を終了、データ/ファイ |
ルの保存 | |
[EXIT] | 編集を終了 |
File画面([MENU]ボタン → [File])で、システム全体の設定や本体で作成したライブセット、ライブセットサウンドなどのデータについて、USBフラッシュメモリーへのセーブ(保存)や、USBフラッシュメモリーからのロード(読み込み)ができます。
USBフラッシュメモリーを使う前に、必ず「USB [TO DEVICE]端子ご使用上の注意」(24ページ)をお読みください。
1. USBフラッシュメモリーを本体のUSB [TO DEVICE]端子に接続します。
[MENU]ボタン → [File]を選びます。
本体の設定を以下の内容ごとにUSBフラッシュメモ リーに保存できます。
ファイルタイプ | 内容 |
---|---|
Back Up File |
システム設定を含むすべての
データ |
Live Set All File | すべてのライブセットページ |
Live Set Page File | 選択中のライブセットページ |
Live Set Sound File | 選択中のライブセットサウンド |
「Save」を選択し、[ENTER]ボタンを押して、保存 先の選択画面を開きます。
画面に表示されたファイル名の中から、上書きした いファイルを選びます。
「New File」を選びます。
保存ファイル名の編集画面が表示されます。ファイ ル名編集中の操作については、「名前編集中の操作」 (22ページ)をご覧ください。
[ENTER]ボタンを押して、セーブを実行します。 画面に「Saving..」→「Completed.」と表示され、 トップ画面に戻ります。
ロードを実行すると、本体に保存されているデータは消えてし まいます。大切なデータは、あらかじめUSBフラッシュメモ リーに保存しておくことをおすすめします。
ファイルタイプ | 内容 |
---|---|
Back Up File
(拡張子: .YOA) |
システム設定を含むすべての
データ |
Live Set All File
(拡張子: .YOL) |
すべてのライブセットページ |
Live Set Page File
(拡張子: .YOP) |
ライブセットページ
(現在選ばれているライブセッ トページにロードされます) |
Live Set Sound File
(拡張子: .YOS) |
ライブセットサウンド
(現在選ばれているライブセッ トサウンドにロードされます) |
4. 「Load」を選択し、[ENTER]ボタンを押します。
ロードをキャンセルする場合は、「Cancel」を選択 し、[ENTER]ボタンを押します。
「Load All」/「Load to ***」を選択し、[ENTER]ボ タンを押します。画面に「Loading..」→ 「Completed.」と表示され、トップ画面に戻ります。
Live Set Sound File以外のファイルタイプのときは、 ファイルに含まれるライブセットサウンドを1つ選んで ロードすることもできます。その場合は、手順6で「Load Live Set Sound」を選択します。ロードしたいライブ セットサウンドの選択画面が表示されるので、希望する データを選択してロードを実行します。選択したデータは、 現在選ばれているライブセットサウンドにロードされます。
本機にはUSB [TO DEVICE]端子があります。USB [TO DEVICE]端子にUSB機器を接続する場合は、以 下のことをお守りください。
USB機器の取り扱いについては、お使いのUSB機器の取扱説明書もご参照ください。
• USBフラッシュメモリー
上記以外のUSB機器(USBハブ、マウス、コンピュー ターのキーボードなど)は、接続しても使えません。
動作確認済みUSB機器については、下記ウェブサイトの「資料/データ」から確認できます。ご購入の前に 確認ください。
サポート・お問い合わせ:
https://jp.yamaha.com/support/
本機では、USB2.0~3.0の機器がご使用できますが、 機器への保存や機器からの読み込みにかかる時間は、 データの種類や本機の状態により異なりますのでご了 承ください。
USB [TO DEVICE]端子の定格は、最大5V/500mAで す。定格を超えるUSB機器は故障の原因になるため、接続 しないでください。
USB [TO DEVICE]端子の形状に合うプラグを上下の 向きに注意して差し込んでください。
本機にUSBフラッシュメモリーを接続すると、楽器本体で制作したデータをUSBフラッシュメモリーにセーブしたり、USBフラッシュメモリーのデータを楽器本体でロードしたりできます。
同時に使用できるUSBフラッシュメモリーは、1台ま でです。
USBフラッシュメモリーは本機でフォーマット(39 ページ)することをおすすめします。他の機器でフォー マットしたUSBフラッシュメモリーは、本機で正しく 動作しない場合があります。
フォーマットを実行すると、そのUSBフラッシュメモリー の中身は消去されます。必要なデータが入っていないのを 確認してからフォーマットしてください。
USBフラッシュメモリーには、誤ってデータを消して しまわないようライトプロテクト機能のついたものが あります。大切なデータが入っている場合は、ライト プロテクトで書き込みができないようにしましょう。 逆にデータを保存する場合などは、ご使用の前にお使 いのUSBフラッシュメモリーのライトプロテクトが解 除されていることをご確認ください。
電源を切る場合は、再生/録音やファイル操作(保存/ コピー /削除/フォーマットなど)によるUSBフラッ シュメモリーへのアクセス中でないことを確認してく ださい。USBフラッシュメモリーやデータが壊れたり するおそれがあります。
USB [TO HOST]端子でコンピューターと接続すると きは、コンピューターや本体の停止(ハングアップ)によ るデータの損失を防ぐため、以下のことを行なってく ださい。
コンピューターや本体が停止したときは、アプリケー ションやコンピューターを再起動するか、本体の電源 を入れ直してください。
MIDI [IN]/[OUT]端子とUSB [TO HOST]端子を使って、さまざまな外部機器と接続することができます。
・ MIDI [IN]/[OUT]端子: 外部MIDI機器(シンセサイザー、音源モジュールなど)と接続し、MIDIデータの送受信ができます。
・ USB [TO HOST]端子: コンピューターやiPhone/iPadと接続し、MIDIデータやオーディオデータの送受信ができます。 これらを組み合わせると、下記のように様々な使い方ができます。
USB [TO HOST]端子でコンピューター等と接続する前に、必ず24ページの「USB [TO HOST]端子ご使用時の注意」をお読みください。
本体の鍵盤ではなく外部MIDIキーボードの演奏で、 本体のセクションを鳴らしたり、セクションをコント ロールしたりできます。 外部MIDIキーボードの演奏でどのセクション/パートを 鳴らすかは、[SETTINGS]ボタン → [External Keyboard] で設定できます(44ページ)。 OrganセクションのUPPER/LOWERパートの片方を 外部からのコントロールにして、二段鍵盤のオルガンの ように使うこともできます。たとえば、本体の鍵盤で OrganセクションのUPPERパートを、外部MIDIキー
ボードでLOWERパートを演奏したい場合は、 「External Keyboard」を「2manualLo」に設定しま
す。
外部MIDIキーボード、ステージピアノなど
本体の鍵盤操作で、他のMIDI音源の音を鳴らすことが できます。また、「MIDI Control」(34ページ)を 「Invert」に設定すると、オフにしたセクションの操作 子を使って、外部機器をコントロールすることができま す。
コンピューターやiPhone/iPadとつないで、下記のよ うに使うことができます。
コンピューターやiPhone/iPad上のDAWソフトウェア などから、本体のセクションを鳴らしたり、セクションを コントロールしたりできます。オーディオデータの送受 信もできます。
YC61をUSB-MIDIインターフェースとして扱って、コ ンピューターやiPhone/iPad上のDAWソフトウェアな どから、本体を経由して他のMIDI音源の音を鳴らすこ とができます。 この場合は、「MIDI Port」→「MIDI」の設定を「Off」 に設定します(26ページ)。
MIDIデータで機器をコントロールするには、コント ロールする側の送信チャンネルと、コントロールされる 側の受信チャンネルを合わせる必要があります。 本体の送信チャンネル(Tx)と受信チャンネル(Rx)は、 任意の番号へ変更できます。[MENU]ボタン → 「General] → 「MIDI Settings」 → 「MIDI Channel」 → 「Tx」/「Rx」から必要に応じて変更してください。
本体の鍵盤操作で、MIDI [OUT]端子やUSB [TO HOST]端子で接続した外部音源の音だけを鳴らしたい 場合は、本体のボリュームを下げるか、すべてのセク ションをオフにするか、[MENU]ボタン → [General] → [Local Control] でローカルコントロールを [Off] に設定します(36ページ)。
この楽器には、用途の違う2つのMIDIポートがあります。
MIDI [IN]/[OUT]端子を2つのポートのどちらとして扱 うかを、[MENU]ボタン →「General」→「MIDI Setting」→「MIDI Port」→「MIDI」で設定します。
USB [TO HOST]端子経由の接続では、2つのポートを同時に 扱うことができます。コンピューター側でどちらのポートを使 うか選択します。
外部機器からこの楽器をコントロールするか、この楽器 から外部音源をコントロールするために使います。 この使い方をするには、[MENU]ボタン →「General」 →「MIDI Setting」→「MIDI Port」→「MIDI」を 「On」に設定します。
初期設定では「MIDI Port」→「MIDI」は「On」に設定され ています。下記のようにポート2として使う場合以外は、設定 を変更する必要はありません。
また、USB [TO HOST]端子経由で接続したコン ピューターとMIDI通信する場合は、コンピューター側 のMIDI IN/OUTの設定を「YC Series」(ポート1)に設 定します。
YC61をUSB-MIDIインターフェースのように扱うポートです。USB端子がない外部MIDI機器を、この楽器を経由してコンピューターと接続する場合に使います。
この使い方をするには、[MENU]ボタン →「General」 →「MIDI Setting」→「MIDI Port」を以下の設定にし ます。
また、USB [TO HOST]端子経由で接続したコン ピューター等では、MIDI IN/OUTの設定を「MIDI IN 2 (YC Series)」、「MIDI OUT 2 (YC Series)」(ポート 2)に設定します。
本体とコンピューターを接続することで、DAWソフト ウェアなどの音楽制作用アプリケーションを使って、音 楽制作の幅を広げることができます。例えば、下記のよ うな使い方ができます。
本体とコンピューターを接続するには、USBケーブル とYamaha Steinberg USBドライバーが必要です。 次の手順に従って接続してください。
USB [TO HOST]端子でコンピューターと接続する前に、必ず 24ページの「USB [TO HOST]端子ご使用時の注意」をお読 みください。
「取扱説明書」を開き、言語を選択して「製品名または キーワード」にモデル名を入力し「検索」をクリックし ます。見つかったファイルをダウンロードし、ファ イルを解凍します。
ダウンロードしたファイルに付属されているインス トールガイドをご覧ください。手順の中の、楽器の USB [TO HOST]端子をUSBケーブルでコンピュー ターと接続する箇所については、下図を参考にして ください。
3. 本体を、USB [TO HOST]端子を通してMIDI を送受信する状態に設定します。
[MENU] → 「General」 → 「MIDI Settings」 → 「MIDI Port」 → 「USB」を「On」に設定します。
本体をiPhone/iPadと接続し、この楽器に対応したア プリケーションを使うことにより、楽器をもっと便利に 楽しむことができます。接続のしかたについて詳しく は、ウェブサイト上の「スマートデバイス接続マニュア ル」をご覧ください。
·---iPhone/iPadを不安定な場所に置かないでください。iPhone/ iPadが落下して破損するおそれがあります。
iPhone/iPadのアプリケーションと一緒に使用する場合は、通 信によるノイズを避けるため、iPhone/iPadの機内モードをオ ンにしてからWi-Fiをオンにしてお使いいただくことをおすす めします。
下記のウェブサイトにアクセスし、「取扱説明書」を開き ます。言語を選択して「製品名またはキーワード」に 「iPhone/iPad」などと入力し「検索」をクリックします。 https://jp.yamaha.com/support/
この楽器に対応するスマートデバイスやアプリケーションについて、詳しくは下記のウェブサイトでご確認ください。
https://jp.yamaha.com/products/music_production/ apps/
USBオーディオで扱えるチャンネルは、サンプリング周波 数44.1 KHz、24ビットで、入力/出力ともに2チャンネ ル(1ステレオチャンネル)です。 USB [TO HOST]端子からのオーディオ入力信号は、 OUTPUT [L/MONO]/[R]端子、[PHONES]端子に出力さ れます。入力レベルは、[MENU]ボタン → 「General」→ 「I/O Volume」→「USB Audio」で調節できます。 USB [TO HOST]端子へのオーディオ出力信号は、 OUTPUT [L/MONO]/[R]端子、[PHONES]端子と同じ信 号が出力されます。
INPUT [L/MONO]/[R]端子からのオーディオ信号の入力は、 この楽器本体のOUTPUT [L/MONO]/[R]端子、[PHONES] 端子からの出力のみで、USB [TO HOST]端子へは出力されま せん。
MIDI (ミディ)は、Musical Instrument Digital Interfaceの頭文字をとったもので、楽器同士を接続し て演奏情報や音色情報などをやりとりするために作られ た世界統一の規格です。世界統一規格ですから、メー カーや楽器の種類が違ってもデータをやりとりできま す。
MIDIでは、「鍵盤を弾く」、「ライブセットサウンドを選 ぶ」といった演奏に関する情報以外に、さまざまな情報 をやりとりできます。これらの情報をフルに活用する と、鍵盤やコントローラーを使って演奏するだけではな く、セクションごとのボリュームやトーンの値を変えた り、エフェクトの設定を変更するなど、本体パネルで設 定するパラメーターのほとんどを、外部MIDI機器から MIDIを通してコントロールできます。
MIDIの情報には、MIDIチャンネルという1~16の番号が割り当てられています。このMIDIチャンネルを使って、1本のMIDIケーブルで同時に16チャンネル分の情報を送る仕組みになっています。
MIDIチャンネルは、テレビのチャンネルと同じような ものだと考えることができます。テレビの放送局は、 あらかじめ割り当てられたチャンネルで情報を送信し ます。
各家庭では複数の放送局から送られてきた情報を同時 に受信した上で、特定のチャンネルを選択することで 目的の放送局の情報(番組)を見ることができるわけで す。MIDIチャンネルもこれと同じ仕組みです。
MIDIデータは、送信側の楽器で設定されたMIDI送信 チャンネル(MIDIトランスミットチャンネル)によって MIDIケーブルを通り受信側の楽器に送られます。この とき、受信側の楽器で設定されるMIDIチャンネル (MIDIレシーブチャンネル)が、送信側のMIDIチャンネ ルと一致してはじめて音が鳴ります。
[EXIT]ボタンを押しながらボタンやノブを操作すると、特殊な操作をすることができます。すばやくライブセットサウンドを設定するのに便利です。
場所 | 操作 | 説明 |
---|---|---|
パネル中央 | [EXIT] + [SETTINGS]ボタン |
編集中のライブセットサウンドを初期状態にします。この操作では保存され
ているライブセットサウンドは上書きされません。保存済みの設定を消さず に、初期値から新たにライブセットサウンドを作ることができます。 |
NOTE
[MENU]ボタン →「Job」→「Live Set Manager」→「Initialize」はこの特殊操作 と異なり、編集中の設定と、選択中のライブセットサウンドに保存された設定が両方 初期化されます(38ページ)。 |
||
[EXIT] + [TOUCH]ボタン |
Fixed Velocityの設定画面を直接呼び出します。
[MENU]ボタン →「General」→「Keyboard/Pedal」→「Fixed Velocity」と同じ設定です。 |
|
Organ |
[EXIT] + LOWER/UPPER [L U]
ボタン |
全ドローバーの実際の位置を、選択中のパート(UPPERまたはLOWER)の
LED表示(現在の設定値)に反映させます。 |
[EXIT] + VIBRATO/CHORUS
タイプ選択ボタン |
VIBRATO/CHORUSのタイプを逆順で切り替えます。1つ前のタイプに戻
したいときなどに便利です。 |
|
Keys | [EXIT] + Keys [A B]ボタン |
編集中のライブセットサウンドの、Key AセクションとKey Bセクション
の設定を入れ替えます。 [MENU]ボタン →「Job」→「Section Manager」→「Swap Key A & Key B」と同じ効果です。 |
[EXIT] + ボイスセレクトスイッチ |
選択中のボイスカテゴリーの中で、次または前のサブカテゴリーの先頭に
移動します。「Others」カテゴリーなど、多数のボイスが入っているカテ ゴリーのボイスを選択するときに便利です。 ボイスのサブカテゴリーについて詳しくは、Voice List (56ページ)をご覧 ください。 |
|
[EXIT] + [EG FILTER]ノブ |
選択中のセクション(Key AまたはKey B)の、「EG Control」または
「Filter Control」を直接変更します。ランプが「EG」のときは「EG Control」を、「FILTER」のときは「Filter Control」を変更します。 [SETTINGS]ボタン →「Sound」→「Key A Settings」/「Key B Settings」→「EG Control」/「Filter Control」と同じ設定です。 |
|
[EXIT] + エフェクトタイプ選択
スイッチ |
次または前のカテゴリーの先頭に移動します。目的のタイプにすばやく切
り替えたいときに便利です。 インサーションエフェクトのカテゴリーについては、Insertion Effect Type List (30ページ)をご覧ください。 |
|
[EXIT] + EFFECT 1 [ON/OFF]
ボタン または [EXIT] + EFFECT 2 [ON/OFF] ボタン |
選択中のセクション(Key AまたはKey B)の、EFFECT 1とEFFECT 2の
設定を入れ替えます。2つのインサーションエフェクトがかかる順番を入れ 替えたいときに便利です。[MENU]ボタン →「Job」→「Section Manager」→「Swap EFFECT 1/2」→「Key A」/「Key B」と同じ効 果です。 |
|
EFFECT |
[EXIT] + エフェクトタイプ選択
スイッチ |
次または前のカテゴリーの先頭に移動します。目的のタイプにすばやく切
り替えたいときに便利です。 |
[EXIT] + [RATE]ノブ |
「Tempo Delay」タイプを選択しているときにこの操作をすると、
「Tempo Delay Time」を直接変更します。 [SETTINGS]ボタン →「Sound」→「Tempo Delay Time」と同じ設定 です。 |
|
SPEAKER
/AMP |
SPEAKER/AMPのエフェクトタイプを逆順で切り替えます。1つ前のタイ
プに戻したいときなどに便利です。 |
*Keys: Key A、Key Bセクション内のEFFECT 1、EFFECT 2でのみ使えるエフェクトタイプです。 *EFFECT: EFFECTセクションでのみ使えるエフェクトタイプです。
カテゴリー | タイプ名称 | 表示 | 説明 |
Stereo
/Mono |
---|---|---|---|---|
Chorus | G Chorus | [] |
複雑なモジュレーションで深みのあるサウンドを得られるコーラスエフェク
トです。[DEPTH]ノブで深さ、[RATE]ノブで速さを調節します。 |
Stereo |
SPX Chorus | [2 |
3相のLFOにより、より複雑なうねりと広がりを与えるコーラスエフェクト
です。[DEPTH]ノブで深さ、[RATE]ノブで速さを調節します。 |
Stereo | |
Symphonic | E3 |
変調を多重化し、より広がり感を得られるようにしたコーラスエフェクトで
す。[DEPTH]ノブで深さ、[RATE]ノブで速さを調節します。 |
Stereo | |
816 Chorus | [ 4 |
TX816のFMのデチューン感を再現したコーラスエフェクトです。
[DEPTH]ノブで深さ、[RATE]ノブで速さを調節します。 |
Stereo | |
Flanger | VCM Flanger | F ( |
アナログ特有の暖かみのあるサウンドが特徴のビンテージフランジャーで
す。[DEPTH]ノブで深さとフィードバック量、[RATE]ノブで速さを調節し ます。 |
Stereo |
Cross FB
Flanger |
FZ |
クロスフィードバックによる複雑なサウンドが特徴のビンテージフラン
ジャーです。[DEPTH]ノブで深さとフィードバック量、[RATE]ノブで速さ を調節します。 |
Stereo | |
Phaser |
VCM Stereo
Phaser |
P ( |
アナログ特有の暖かみのあるサウンドが特徴のビンテージフェーザーです。
[DEPTH]ノブで深さとフィードバック量、[RATE]ノブで速さを調節しま す。 |
Stereo |
Small Phaser | P2 |
スムーズで独特のうねりが特徴のビンテージフェーザーです。[DEPTH]ノ
ブが中央より左か右かでうねりを切り替えます。[RATE]ノブで速さを調節 します。 |
Mono | |
Max90 | P 3 |
定番のビンテージフェーザーです。[DEPTH]ノブで効果の強さ、[RATE]ノ
ブで速さを調節します。 |
Mono | |
Dual Phaser | рч |
特性の異なる2系統のフェーザーを内蔵したビンテージフェーザーです。
[DEPTH]ノブでフェーザー 1の速さ、[RATE]ノブでフェーザー 2の速さを 調節します。 |
Mono | |
Trem/Rtr | Tremolo | ۲r |
周期的に音量を変化させるエフェクトです。[DEPTH]ノブで深さ、[RATE]
ノブで速さを調整します。 |
Stereo |
Auto Pan | RP |
周期的に左右に音を振るエフェクトです。[DEPTH]ノブで深さ、[RATE]ノ
ブで速さを調節します。 |
Stereo | |
Simple Rotary | 50 |
シンプルなロータリースピーカーです。[DEPTH]ノブで音量とドライブレ
ベル、[RATE]ノブで回転スピードを調節します。回転速度は、[RATE]ノブ を中央より左に回すとSlow、中央より右に回すとFastになります。 |
Mono | |
Dist | British Combo | ፈ ነ |
クランチ系のディストーションです。[DEPTH]ノブで歪み量、[RATE]ノブ
で明るさを調整します。 |
Mono |
British Lead | ፈጋ |
ハードロックタイプのディストーションです。[DEPTH]ノブで歪み量、
[RATE]ノブでプレゼンスを調節します。 |
Mono | |
Small Stereo | ЕЪ |
ステレオのディストーションです。[DEPTH]ノブで歪み量、[RATE]ノブで
プレゼンスを調節します。 |
Stereo | |
Comp | Compressor | Ľa |
ステレオコンプレッサーです。[DEPTH]ノブで効果の深さ、[RATE]ノブで
音量を調節します。 |
Stereo |
Wah | Auto Wah | Ru |
周期的に効果が変化するワウです。[DEPTH]ノブでレゾナンス量、[RATE]
ノブでスピードを調節します。 |
Stereo |
Touch Wah | Ło |
鍵盤タッチによる音量変化に応じて効果が変化するワウです。[DEPTH]ノ
ブで効果の強さ、[RATE]ノブでレゾナンスの量を調節します。 |
Stereo |
カテゴリー | タイプ名称 | 表示 | 説明 |
Stereo
/Mono |
---|---|---|---|---|
Wah | Pedal Wah | ΡΕ |
ペダルで効果をコントロールするワウです。[DEPTH]ノブで歪み量、
[RATE]ノブでレゾナンスの量を調節します。初期設定では、FOOT CONTROLLER [2]にペダルワウのコントロールが割り当てられています。 |
Stereo |
Delay | Cross Delay | Ľď |
左右交互に音が残るディレイです。[DEPTH]ノブで深さとフィードバック
量、[RATE]ノブで速さを調整します。 |
Stereo |
Tempo Delay
(*EFFECT) |
ደ |
曲のテンポに合わせるディレイです。テンポと音符の長さ(Tempo Delay
Time)を指定して、その長さでディレイがかかります。初期設定は1/4 (4分 音符)です。[DEPTH]ノブで深さとフィードバックレベル、[RATE]ノブで テンポを調整します。[TAP]ボタンを数回タップすることでもテンポを設定 できます。 |
Stereo | |
NOTE
[EXIT]ボタン+[RATE]ノブ操作、または[SETTINGS] →「Sound」→「Tempo Delay Time」で、音符の長さを設定できます。 |
||||
Digital Delay
(*Keys) |
ർർ |
クリーンなデジタルディレイです。[DEPTH]ノブで深さとフィードバック
量、[RATE]ノブでディレイタイムを調節します。ディレイタイムは最大 1,486 msです。 |
Stereo | |
Analog Delay | Rď |
アナログ特有の温かいサウンドが特徴のディレイです。[DEPTH]ノブで
フィードバック量、[RATE]ノブでディレイタイムを調節します。ディレイ タイムは最大800 msです。 |
Stereo | |
Looper Delay
(*EFFECT) |
Lď | オーディオルーパーのように短時間、各セクションの音を多重録音できる特殊ディレイです。[DEPTH]ノブで深さとフィードバック量、[RATE]ノブでディレイタイムを調節します。ディレイタイムは最大1,486 msです。 | Stereo | |
このタイプを選んだときのみ、EFFECTセクションは通常とは異なる動作をします。
・「Looper Delay」エフェクトは、SPEAKER/AMPセクションの後に効果します。 また、ディレイ音にはReverbセクションの効果はかかりません。 ・[SELECT]ボタンのランプの点灯状態は、ボタンを押すたびに下記の2つの状態が順 番に切り替わります。 全点灯: Organ、Key A、Key Bの全セクションにディレイエフェクトがかかります。 全消灯: どのセクションにもディレイエフェクトはかかりません。切り替える前に演 奏したディレイ音を残したまま、ディレイをかけない演奏をすることができます。 |
||||
Reverb | Room Reverb | r ( |
部屋の響きをシミュレートしたリバーブです。[DEPTH]ノブでドライ/
ウェットのバランス、[RATE]ノブでリバーブエフェクトがかかる長さを調 節します。 |
Stereo |
Hall Reverb | r [] |
ホールの響きをシミュレートしたリバーブです。[DEPTH]ノブでドライ/
ウェットのバランス、[RATE]ノブでリバーブエフェクトがかかる長さを調 節します。 |
Stereo | |
Reverse
Reverb |
ΓJ |
ゲートリバーブの逆再生をシミュレートしたエフェクトです。[DEPTH]ノ
ブでドライ/ウェットのバランス、[RATE]ノブでエフェクトがかかる長さを 調節します。 |
Stereo | |
Lo-Fi | Lo-Fi | La |
入力音をリサンプリングして粗くするエフェクトです。[DEPTH]ノブで音
量のしきい値、[RATE]ノブでサンプリング周波数を調整します。各ノブを 右に回すと音が粗くなります。 |
Mono |
Tech |
Ring
Modulator |
ŗ |
入力音を金属的な音に変化させるエフェクトです。[DEPTH]ノブで深さ、
[RATE]ノブで周波数を調節します。 |
Stereo |
Slicer | 51 |
入力音をスライスするエフェクトです。[DEPTH]ノブでゲートタイムの長
さ、[RATE]ノブでスライスの細かさを調整します。 |
Stereo | |
LP Filter | ļF |
カットオフ周波数よりも高い周波数の音をカットするフィルターです。
[DEPTH]ノブでカットオフ周波数、[RATE]ノブでレゾナンスを調整します。 |
Stereo | |
Misc |
Damper
Resonance (*Keys) |
dr |
ピアノのダンパーペダルを踏んだときの開放弦による音の広がりを再現する
エフェクトです。[DEPTH]ノブでドライ/ウェットのバランス、[RATE]ノ ブで弦の開放度を調節します。 |
Stereo |
Harmonic
Enhancer |
ΗΕ |
入力音に新たな倍音を付加して音の輪郭をきわだたせるエフェクトです。
[DEPTH]ノブでハイパスフィルターのカットオフ周波数、[RATE]ノブで効 果の強さを調節します。 |
Stereo |
フレーズを弾きながら[EG FILTER]ノブを操作すると、音の表情をリアルタイムに変化させることができます。 このリストでは、EGとフィルターのコントロールタイプについて説明します。
EG (エンベロープジェネレーター)により、時間経過の中で、どのように音量が変化していくかを設定できます。これ により、「音の立ち上がりや減衰が速い」(パーカッションなど)や、「余韻が長い」(ピアノなど)といった生楽器が持つさま ざまな音の特性を作り出すことができます。YC61では、下記の3つの特性を1つのノブでコントロールします。
この3つの特性が1つのノブ操作でどう変化するかをEGコントロールタイプと呼びます。YC61には11種類のタイプがあります。
タイプは、[EXIT]ボタン+[EG FILTER]ノブ操作、または「EG Control」(41ページ)で設定できます。 各タイプでノブを中央(=64)から左右に動かしたときに、アタック、ディケイ、リリースがどのように変化するかは、 下記グラフをご確認ください。
Filter (フィルター)は、特定の周波数帯域だけを通過させ、他の周波数帯域の信号をカットすることによって音質を変化させる機能です。YC61では、下記の2つの特性を1つのノブでコントロールします。
この2つの特性が1つのノブ操作でどう変化するかをフィルターコントロールタイプと呼びます。YC61には7種類のタイプがあります。
タイプは、[EXIT]ボタン+[EG FILTER]ノブ操作、または「Filter Control」(41ページ)で設定できます。 各タイプでノブを中央(=64)から左右に動かしたときに、2つのパラメーターがどのように変化するかは、下記グラフ をご確認ください。
[MENU]ボタンからシステム全体のさまざまな設定ができます。設定した値は本体に保存されます。
LIVE SET [1]~[6]ボタンを使って各項目を直接選択することもできます。LIVE SET [1]~[6]ボタンは、各項目の上からの順番 と対応します。選択可能なボタンのランプが点灯します。
機能名 | 内容 | ||
---|---|---|---|
Master Tune |
楽器全体のピッチをチューニングします。
設定値: 414.72 Hz – 466.78 Hz 初期設定: 440.00 Hz |
||
MIDI Settings | MIDI Port | USB |
USB [TO HOST]端子をMIDIメッセージの送受信に使う(On)か、使わない(Off)か
を設定します。 初期設定: On |
MIDI |
MIDI [IN]/[OUT]端子を本体音源とのMIDIメッセージ送受信に使う(On)か、使わ
ない(Off)かを設定します。 「On]を選択した場合、ポート1(本体音源とのメッセージ送受信)として使います。 「Off]を選択した場合、ポート2(USB-MIDIインターフェース)として使います。 この場合、MIDI [IN]端子で受信したMIDIメッセージはそのままUSBのポート2 (MIDIOUT2 (YC Series))に出力されます。USBのポート2 (MIDIIN2 (YC Series))で受信したMIDIメッセージはそのままMIDI [OUT]端子へ送信されます。 初期設定: On |
||
MIDI Channel | Тх |
MIDI送信チャンネルを設定します。「Off」に設定すると送信されません。
設定値: 1 – 16, Off 初期設定: 1 |
|
Rx |
MIDI受信チャンネルを設定します。「AII」に設定するとすべてのチャンネルで受信
します。 設定値: 1 – 16, All 初期設定: 1 |
||
MIDI Control |
MIDIコントロールメッセージの送信設定をします。
「On」に設定すると、本体の操作子(ノブ等)を使って各種設定変更をしたときに、 各操作子に対応するMIDIメッセージが送信され、DAWソフトウェアや外部MIDI 機器で操作情報を受信・記録できます。 「Invert」に設定すると、オフにしたセクションの操作子を操作したときにのみ MIDIメッセージが送信され、DAWソフトウェアや外部MIDI機器をコントロール できます。たとえば、本体のOrganセクションとDAWソフトウェアのストリング スを組み合わせたライブセットサウンドを作成した場合、Key A/Key Bセクショ ンの操作子を使って、ストリングスのボリュームやフィルターなどをコントロール することができます。 |
機能名 | 内容 | |
---|---|---|
MIDI Settings |
MIDI Control
(続き) |
|
■ MIDI Control = Offの場合
本体の操作をしても、MIDIメッセージは送信されません。 |
||
■ MIDI Control = Onの場合
本体の操作子でパラメーターを変更したときに、対応するMIDIメッセージが送信 されます。 NOTE |
||
マシション[ON/OFF]スイッチ、よたはEFFECT 172 [ON/OFF]ボタンがオンの状態とのう
ても、「Display Lights」の設定(36ページ)によっては操作子のランプが点灯し、パラメー ターの変更が可能になるため、MIDIメッセージが送信されます。 |
||
■ MIDI Control = Invertの場合
セクション[ON/OFF]スイッチがオフのセクションにある操作子を動かした場合の み、対応するMIDIメッセージを送信します。 |
||
NOTE
・「Invert」に設定すると、セクション[ON/OFF]スイッチの状態にかかわらず、操作子のラン プは自動的に点灯状態となります。 ・「Invert」に設定すると、「Display Lights」 (Section、Ins Effect)の設定はできません。 |
||
Tx/Rx Pgm Change |
本体と外部MIDI機器との間でプログラムチェンジを送受信する(On)か、しない
(Off)かを設定します。 初期設定: On |
|
Tx/Rx Bank Select |
本体と外部MIDI機器との間でバンクセレクトを送受信する(On)か、しない(Off)か
設定します。 初期設定: On |
|
Controller Reset |
|
|
Keyboard/
Pedal |
Octave |
鍵盤の音の高さをオクターブ単位でシフトします。
設定値: -3 – +3 初期設定: +0 |
Transpose |
鍵盤の音の高さを半音単位で移調します。
設定値: -12 – +12 初期設定: +0 |
|
Touch Curve |
鍵盤を弾く強さに対するベロシティーの出方を決める、ベロシティーカーブを設定
します(9ページ)。 設定値: Normal, Soft, Hard, Wide, Fixed 初期設定: Normal |
機能名 | 内容 | |
---|---|---|
Keyboard/
Pedal |
Fixed Velocity |
鍵盤を弾く強さにかかわりなく、一定のベロシティーで音源を鳴らしたい場合に設
定します。「Touch Curve」を「Fixed」に設定した場合に限り有効です。 設定値: 1 – 127 初期設定: 64 |
Sustain Pedal Type |
FOOT SWITCH [SUSTAIN]端子に接続するサステインペダルの種類を選びます。
ハーフダンパー機能付きのペダルを使いたいときは「FC3A (HalfOn)」を選びます。 設定値: FC3A (HalfOn), FC3A (HalfOff), FC4A/FC5 初期設定: FC3A (HalfOn) |
|
Foot Switch Assign |
FOOT SWITCH [ASSIGNABLE]端子に接続したフットスイッチを操作したとき
に発生するコントロールチェンジナンバーを設定します。 初期設定: Live Set + |
|
Local Control |
ローカルコントロールのオン/オフを設定します。
「Off」に設定すると、本体の鍵盤/コントローラー部と音源部が内部的に切り離さ れ、鍵盤を弾いても音が出なくなります。ただし、ここでの設定には関係なく本体 の鍵盤/コントローラー部の演奏情報はMIDI出力され、MIDI入力されたメッセー ジはMIDI設定に応じて本体の音源部で処理されます。 初期設定: On |
|
I/O Volume | USB Audio |
USBオーディオ入力の音量を設定します。
設定値: 0 – 127 初期設定: 64 |
Output |
楽器の最終出力音のレベルを調整します。
設定値: -24 dB – +0 dB – +24 dB 初期設定: -6 dB |
|
Auto Power Off |
オートパワーオフを有効にする(Enable)か、無効にする(Disable)かを設定します。
初期設定: Disable |
機能名 | 内容 | |
---|---|---|
Panel Lock | Live Set | 左記の項目ごとに、PANEL LOCKを有効にする(On)か、無効にする(Off)かを設 |
Settings | Organ/Keys |
をします。
初期設定: On |
Effect/Sp Amp/Reverb | ||
Master EQ | ||
Display Lights | Section |
各セクションの表示用ランプをセクション[ON/OFF]スイッチの状態にかかわらず
常に点灯させる(On)かどうかを設定します。 初期設定: Off NOTE 「MIDI Control]を[On]に設定している場合、ランプが点灯している操作子に対応するコント ロールチェンジが、操作時に送信されます(34ページ)。 |
Ins Effect |
Key A、Key Bセクションに含まれるEFFECT 1/2エリアのランプを、EFFECT
1/2 [ON/OFF]ボタンの状態にかかわらず常に点灯させる(On)かどうかを設定し ます。 初期設定: Off NOTE 「MIDI Control」を[On」に設定している場合、ランプが点灯している操作子に対応するコント ロールチェンジが、操作時に送信されます(34ページ)。 |
機能名 | 内容 | |||
---|---|---|---|---|
Display Lights | LCD SW |
LCDにトップ画面を表示させる(On)か、非表示にする(Off)かを設定します。
MENU画面やSETTINGS画面などは設定にかかわらず表示されます。 初期設定: On |
||
LCD Contrast |
LCDのコントラストを調整します。
設定値: 1–63 初期設定: 32 |
|||
Advanced
Settings |
Drawbar Mode |
ドローバーの実際の位置とLED表示(呼び出した設定)が一致しないときに、ドロー
バーの位置が反映される条件を設定します。 「Jump」にすると、ドローバーを動かすと、無条件でその位置が反映されます。 「Catch」にすると、ドローバーの位置が一度LED表示と一致(キャッチ)するまで は、設定は保持されます。一度一致した後は、ドローバーの位置が反映されます。 初期設定: Jump |
||
Section Hold |
「Enable」に設定すると、希望するセクションの現在の設定をホールド(保持)した
まま、他のライブセットサウンドを選択できます。 設定をホールドしたいセクションの[ON/OFF]スイッチを奥に長押しすると、 ランプが点滅し、ホールド状態になります。解除するには、再度、セクションの [ON/OFF]スイッチを奥に押します。 たとえば演奏中、リバーブの設定値をライブセットサウンドの切り替えにかかわら ず固定するには、「Enable」に設定し、リバーブセクション[ON/OFF]スイッチを 奥に長押しします。 初期設定: Disable |
|||
Live Set View Mode |
ライブセットサウンドを切り替えたとき、ライブセットビューを保持する(Keep)
か、自動的にトッブ画面に戻る(Close)かを設定します。 「Keep」に設定すると、常に8個のライブセットサウンド名を確認できます。 初期設定: Close |
|||
Value Indication |
各セクションのノブの設定値を変更するときに、LCDに設定値を表示する(On)か、
非表示にする(Off)かを設定します。 初期設定: On |
|||
SW Direction |
ボイスセレクトスイッチと、エフェクトタイプ選択スイッチの動作を昇順にする
(Default)か、降順にする(Reverse)かを設定します。 初期設定: Default |
|||
EG/Filter Reset |
Key A/Key Bセクションでボイスを切り替えたときに、EGとFILTERの設定値を
リセットする(On)か、リセットせずに保持する(Off)かを設定します。 初期設定: On |
|||
System Settings | Power On Sound |
本体の電源起動時に選択されるライブセットサウンドを設定します。
初期設定: 1-1 |
||
MIDI Device Number |
MIDIデバイスナンバーを設定します。外部MIDI機器とのバルクダンプやパラメー
ターチェンジなどのシステムエクスクルーシブメッセージを送受信する場合、この ナンバーを相手側機器のデバイスナンバーと合わせる必要があります。 設定値: 1 – 16, All, Off 初期設定: All |
|||
MIDI Control Delay |
ライブセットサウンドを切り替えたときに送信されるMIDIコントロールメッセー
ジの送信タイミングを調整します。コンピューター上のアプリケーションがメッ セージを正しく受信できないときに調整します。 設定値: 0-1500 msec 初期設定: 0 msec |
機能名 | 内容 | ||
---|---|---|---|
Live Set
Manager |
.ive Set Swap
Manager |
選択中のライブセットサウンドの保存データを任意のライブセットサウンドと
入れ替えます。 |
|
Сору |
選択中のライブセットサウンドの保存データを任意のライブセットサウンドに
コピーします。 |
||
Initialize | 選択中のライブセットサウンドの保存データを初期状態にします。 | ||
Section | Сору | Organ | 編集中のライブセットサウンドの、Organセクションの設定値をコピーします。 |
Manager | Key A | 編集中のライブセットサウンドの、Key Aセクションの設定値をコピーします。 | |
Key B | 編集中のライブセットサウンドの、Key Bセクションの設定値をコピーします。 | ||
Effect |
編集中のライブセットサウンドの、EFFECTセクションの設定値をコピーしま
す。 |
||
Speaker
Amp |
編集中のライブセットサウンドの、SPEAKER/AMPセクションの設定値を
コピーします。 |
||
Paste | Organ | コピーした設定値をペーストします。コピー元がない場合はペーストできませ | |
Key A |
- ん。
_ 異なるセクション間のペーストは、Key A → Key B、Key B→Key Aのみ可能 |
||
Key B | रने. | ||
Effect | _ | ||
Speaker
Amp |
|||
Swap Key A & Key B |
編集中のライブセットサウンドの、Key AセクションとKey Bセクションの
すべての設定を入れ替えます。 |
||
NOTE
[EXIT]ボタン + Keys [A B]ボタンでもこのジョブを実行できます。 |
|||
Swap
EFFECT 1/2 |
Key A |
編集中のライブセットサウンドのKey AまたはKey Bセクションの、
EFFECT 1とEFFECT 2の設定を入れ替えます。 |
|
Key B |
NOTE
[EXIT] + EFFECT 1 [ON/OFF]ボタン、または[EXIT] + EFFECT 2 [ON/OFF]ボタンで もこのジョブを実行できます。 |
||
Initialize | Organ |
編集中のライブセットサウンドの、[SETTINGS] → [Sound] → [Organ
Settings]以下のすべての設定を初期化します。 |
|
Rotary
Speaker |
編集中のライブセットサウンドの、[SETTINGS] → [Sound] → [Rotary
Speaker]以下のすべての設定を初期化します。 |
||
FM Unison |
編集中のライブセットサウンドの、選んだセクションの「FM Unison」以下の
すべての設定を初期化します。 |
||
|
|||
Edit Recall | Recall |
各ライブセットサウンドの、編集中の最終状態を呼び戻します。
あるライブセットサウンドを編集中に、それを保存せずに別のライブセットサ ウンドを選択し、その後編集中だったものに戻ると、編集の最終状態ではなく、 最後に保存した設定が呼び出されます。このような場合にこの機能を実行する と、そのライブセットサウンドの編集の最終状態を呼び戻すことができます。 |
|
注記
電源を切ると、各ライブセットサウンドの編集の最終状態は消去されます。 |
|||
Menu Initialize | MENU画面で設定できる項目を初期設定に戻します。 | ||
Factory Reset | 本体を工場出荷時の状態に戻します。 |
機能名 | 内容 | |
---|---|---|
Back Up File | Save |
本体に保存されたシステム設定を含むすべてのデータを、「Back Up File (バックアップ
ファイル)」(拡張子:.YOA)としてUSBフラッシュメモリーに保存します。 |
Load (*) |
バックアップファイルとしてUSBフラッシュメモリーに保存したデータを本体にロードし
ます。 |
|
Live Set All File | Save |
本体に保存されたすべてのライブセットのデータを、「Live Set All File (ライブセットオー
ルファイル)」(拡張子:.YOL)としてUSBフラッシュメモリーに保存します。 |
Load (*) |
ライブセットオールファイルとしてUSBフラッシュメモリーに保存したデータを本体に
ロードします。 |
|
Live Set Page File | Save |
本体に保存された選択中のライブセットページを、「Live Set Page File (ライブセット
ページファイル)」(拡張子:.YOP)としてUSBフラッシュメモリーに保存します。 |
Load (*) |
ライブセットページファイルとしてUSBフラッシュメモリーに保存したデータを本体に
ロードします。 |
|
Live Set Sound
File |
Save |
本体に保存された選択中のライブセットサウンドを、「Live Set Sound File (ライブセット
サウンドファイル)」(拡張子:.YOS)としてUSBフラッシュメモリーに保存します。 |
Load |
ライブセットサウンドファイルとしてUSBフラッシュメモリーに保存したデータを本体に
ロードします。 |
|
File Utility | Rename | USBフラッシュメモリー内のファイル名を変更します。 |
Delete | USBフラッシュメモリー内のファイルを削除します。 | |
Format |
USBフラッシュメモリーをフォーマット(初期化)します。新しいUSBフラッシュメモリー
を本体のファイル画面で使用するには、フォーマットが必要です。 |
|
注記
フォーマットすると、USBフラッシュメモリー内のすべてのデータが消去されます。あら かじめ、データの有無をご確認ください。 |
* 複数のライブセットサウンドが含まれるファイル(「Backup File」、「Live Set File」、「Live Set Page File」)から、1ライブセットサウンド単位でロードすることもできます(23ページ)。
本体のソフトウェアおよびファームウェアのバージョンとコピーライトを表示します。
[SETTINGS]ボタンから、選択中のライブセットサウンドのさまざまな設定や保存ができます。ここでの設定はすべて ライブセットサウンドに保存されます。
LIVE SET [1]~[6]ボタンを使って各項目を直接選択することもできます。LIVE SET [1]~[6]ボタンは、各項目の上からの順番 と対応します。選択可能なボタンのランプが点灯します。
機能名 | 内容 | |
---|---|---|
Organ
Settings |
Organセクションの詳細設定をします。
(※)がついている項目は、VCMオルガンのタイプ(H1~H3)を選択している場 合のみ設定できます。(※)がついている項目を変更すると、トップ画面の「H1」 ~「H3」の右上に「+」が表示されます。 |
|
Leak Level * |
リーク音(トーンホイールから電気回路に漏れる音)の音量を設定します。
設定値: 0 – 127 初期設定: 64 |
|
KeyClick Level* |
鍵盤を弾いたときに鳴るキークリック音の音量を設定します。
設定値: 0 – 127 初期設定: 64 |
|
Perc. Link to 1feet* |
PERCUSSIONのオン/オフを切り替えたときの[1'](1フィート)ドローバーの動
作を設定します。 ・On: PURCUSSIONをオンにすると、[1']ドローバーの音は連動して止まります。 ・Off: PURCUSSIONのオン/オフにかかわらず[1']ドローバーの音が鳴ります。 初期設定: On |
|
Expression Type |
エクスプレッションペダルの効果を、オルガンのどの部分にかけるかを設定します。
・ Drive+Vol: オルガン内部のプリアンプにペダルの効果がかかります。ペダルを操作すると、オルガンの音の音量と歪みの両方が変化します。VCMオルガンのタイプの場合、ビンテージオルガンのエクスプレッションペダルの動作を忠実に再現します。 ・ Volume: オルガンの音が出た後、REVERBセクションの直前にペダルの効果がかかります。ペダルを操作すると、オルガンの音の音量は変化しますが、歪みは変化しません。 初期設定: Drive+Vol |
機能名 | 内容 | |||
---|---|---|---|---|
Key A
Settings/ Key B Settings |
Mono/Poly |
セクションを単音で演奏する(Mono)か、複音で演奏する(Poly)かを設定します。
初期設定: Poly NOTE 「Mono」に設定すると、トップ画面のセクション名(A、B)の右側に M アイコンが表示されます。 |
||
Portamento |
最初に弾いた鍵盤から次に弾いた鍵盤までを連続的に変化させる機能(ポルタメ
ント)について設定します。 「Mono/Poly」を「Mono」にしているときのみ設定できます。 |
|||
Switch |
ポルタメント効果をかける(On)か、かけない(Off)かを設定します。
初期設定: Off |
|||
Time |
ポルタメントのピッチ変化にかかる時間またはピッチ変化の速さを設定します。
設定値: 0 – 127 初期設定: 64 |
|||
Mode |
鍵盤の弾き方により、どのようにポルタメント効果がかかるかを設定します。
• Full-time: つねにポルタメントがかかります。 • Fingered: レガート演奏(あるキーを押したまま次のキーを押す演奏)をしたときに だけ、ポルタメントの効果がかかります。 初期設定: Full-time |
|||
Time Mode |
ピッチが変化する時間的基準を設定します。
・Rate: 一定の速さでピッチが変化します。 ・Time: 一定の時間でピッチが変化します。 初期設定: Rate |
|||
FM Unison |
FM音源のボイスに厚みや広がりを持たせるための機能を設定します。
名前に「FM」とついたボイスを選択しているときのみ設定が可能です。 |
|||
Mode |
1音弾いたときに1音鳴らす(Off)か、同時に2音鳴らす(2 Unison)か、同時に4
音鳴らす(4 Unison)かを選択します。 初期設定: Off NOTE 「2 Unison」または「4 Unison」に設定すると、トップ画面のボイス名の「FM」の右上 に「+」が表示されます。 |
|||
Detune |
2つまたは4つの音にピッチの差をつけ、音の厚みを出す度合いを設定します。
設定値: 0 – 15 初期設定: 0 |
|||
Spread |
2つまたは4つの音に定位の差をつけ、音の広がりを出す度合いを設定します。
設定値: 0 – 15 初期設定: 0 |
|||
EG Control |
EGコントロールのタイブを選択します。選択できるタイプについて詳しくは、
「EG/Filter Control Type List」(32ページ)をご覧ください。 初期設定: AtkД&Rls A |
|||
Filter Control |
フィルターコントロールのタイプを選択します。選択できるタイプについて詳
しくは、「EG/Filter Control Type List」(32ページ)をご覧ください。 初期設定: Flat Reso |
機能名 | 内容 | ||
---|---|---|---|
Rotary Speak | ker |
VCMロータリースピーカータイプ(スピーカーアンプセクションのRtrA/RtrB
タイプ)の細かい動作を設定します。 |
|
Level | Horn |
ホーン(高域側)の音量を設定します。
設定値: 0 – 127 初期設定: 64 |
|
Rotor |
ローター (低域側)の音量を設定します。
設定値: 0 – 127 初期設定: 64 |
||
Background
Noise |
Switch |
バックグラウンドノイズを入れる(On)か入れない(Off)かを設定します。
初期設定: On |
|
Level |
バックグラウンドノイズの音量を設定します。
設定値: 0 – 127 初期設定: 64 |
||
Stereo/Mono |
RtrA/RtrBの出力をステレオにするか、モノラルにするかを設定します。
初期設定: Stereo |
||
Speed |
ロータリースピーカーのSlow/Fast各状態の、ホーン(高域側)とローター (低域
側)の回転数を設定します。 |
||
Horn Slow |
設定値: 23.0 – 89.6 rpm
初期設定: 45.4 rpm |
||
Rotor Slow |
設定值: 22.7 – 88.3 rpm
初期設定: 44.8 rpm |
||
Horn Fast |
設定值: 209.4 – 817.6 rpm
初期設定: 413.8 rpm |
||
Rotor Fast |
設定値: 189.3 – 736.8 rpm
初期設定: 373.5 rpm |
||
Acceleration |
ロータリースピーカーのホーン(高域側)とローター (低域側)の加速
(Acceleration)、減速(Deceleration)の速さを設定します。 |
||
Horn
Acceleration |
設定値: 0.21 – 2.00
初期設定: 1.30 |
||
Rotor
Acceleration |
設定値: 0.21 – 2.00
初期設定: 1.00 |
||
Horn
Deceleration |
設定値: 0.21 – 2.00
初期設定: 1.30 |
||
Rotor
Deceleration |
機能名 | 内容 | ||
---|---|---|---|
Function | Transpose |
音高を半音単位で移調します。
設定値: -12 - +12 初期設定: +0 NOTE MIDI出力メッセージには反映されません。 |
|
Split Point |
左手鍵域と右手鍵域とに分けて鳴らす(スプリット)ポイントの鍵盤(ノート名)を
設定します。設定値は右手鍵域の最低音(ノート名)になります。 設定値: C#-2 – G8 初期設定: G2 |
||
Tempo Delay Time |
|
外部のMIDI機器から演奏情報(キーオン、キーオフ)のMIDIメッセージをYC61が受信したときの、各セクションの発音 について設定します。YC61と外部の鍵盤を組み合わせて2段鍵盤のオルガンにしたり、Key AやKey Bセクションだ け外部の鍵盤で演奏する、などの設定ができます。
外部の鍵盤でのみ演奏する設定にしたセクション/パートは、トップ画面のスプリット表示が ■■ などから 🖽 に変化します。
機能名 | 内容 |
---|---|
Organ |
|
接続例 | |
2ManualUp
MIDI [OUT]端子 分部MIDI機器: UPPER MIDI [IN]端子 MIDI [IN]端子 MIDI [IN]端子 MIDI [IN]端子 MIDI [IN]端子 MIDI [OUT]端子 MIDI [OUT]端子 MIDI [OUT]端子 MIDI [OUT]端子 MIDI [OUT]端子 MIDI [OUT]端子 MIDI [OUT]端子 MIDI [OUT]端子 MIDI [OUT]端子 MIDI [OUT]端子 MIDI [OUT]端子 MIDI [OUT]端子 MIDI [OUT]端子 MIDI [OUT]端子 |
|
NOTE
「2ManualUp」か「2ManualLo」に設定した場合、Organセクションのスプリットの設定は無効になり、SPLIT [L U]ボタン のランプが自動的に両方点灯します。 |
|
Key A | ・Ext+Int: 外部MIDI機器から受けたキーオンと、本体鍵盤の演奏どちらでも発音します。 |
Key B |
・ExtOnly: 外部MIDI機器から受けたキーオンでのみ発音します。本体の鍵盤を弾いても発音しません。
・Off: 外部MIDI機器から受けたキーオンでは発音しません。本体の鍵盤を弾くと発音します。 初期設定: Ext+Int |
接続例 | |
Organ = [Off]、Key A = [Off]、Key B = [ExtOnly] | |
YC61をマスターキーボードとして使う機能です。鍵盤を最大4つの領域(ゾーン)に分けることで、領域ごとに外部の音源をコントロールできます。本体の音源と組み合わせたライブセットサウンドや、外部の音源のみで構成されたライブセットサウンドといった設定ができます。
機能名 | 内容 | |
---|---|---|
Mode SW |
Master Keyboard Modeの設定を切り替えます。「On」を選択すると有効となり、
トップ画面に [MIST] が表示されます。 初期設定: Off |
|
Advanced Zone SW |
Master Keyboard Modeの設定範囲を切り替えます。「On」を選択するとより詳細
に設定できます。 初期設定: Off NOTE 「Off」に設定した場合、詳細設定項目(※)は表示されません。 |
|
Zone Settings
→ Zone 1-4 (※) 詳細設定項目 |
Zone SW |
選択中のゾーンを使う(On)か、使わない(Off)かを設定します。
初期設定: Zone 1 = On, Zone 2 – 4 = Off |
Tx Channel |
選択中のゾーンにおけるMIDI送信チャンネルを設定します。
設定値 : 1 – 16 初期設定: Zone 1 = 1, Zone 2 = 2, Zone 3 = 3, Zone 4 = 4 |
|
Octave Shift |
選択中のゾーンにおける音の高さをオクターブ単位でシフトします。
設定値: -3 – +3 初期設定: +0 |
|
Transpose |
選択中のゾーンにおける音の高さを半音単位で移調します。
設定値: -11 – +11 初期設定: +0 |
|
Note Limit Low |
ゾーンの発音する最も低域の鍵盤を設定します。
初期設定: C -2 |
|
Note Limit High |
ゾーンの発音する最も高域の鍵盤を設定します。
初期設定: G8 |
|
Bank MSB* |
ライブセットサウンドを変更したとき、選択中のゾーンで鳴らす外部音源へMIDI
メッセージとして送信するバンクセレクトMSBを設定します。 初期設定:0 |
機能名 | 内容 | |
---|---|---|
Zone Settings
→ Zone 1-4 (※) 詳細設定項目 |
Bank LSB* |
ライブセットサウンドを変更したとき、選択中のゾーンで鳴らす外部音源へMIDI
メッセージとして送信するバンクセレクトLSBを設定します。 初期設定: 0 |
Program Change* |
ライブセットサウンドを変更したとき、選択中のゾーンで鳴らす外部音源へのMIDI
メッセージとして送信するプログラムチェンジナンバーを選択します。 初期設定: 1 |
|
Volume* |
ライブセットサウンドを変更したとき、選択中のゾーンで鳴らす外部音源の音量を
設定します。 初期設定: 100 |
|
Pan* |
ライブセットサウンドを変更したとき、選択中のゾーンで鳴らす外部音源の音の
定位(パン)を設定します。 初期設定: C |
|
Tx SW Note* |
選択中のゾーンで鳴らす外部音源への鍵盤のMIDIメッセージを送信する(On)か、
送信しない(Off)かを設定します。 初期設定: On |
|
Tx SW Bank ∗ |
選択中のゾーンで鳴らす外部音源へバンクセレクトのMIDIメッセージを送信する
(On)か、送信しない(Off)かを設定します。 初期設定: On |
|
Tx SW Program* |
選択中のゾーンで鳴らす外部音源へプログラムチェンジのMIDIメッセージを送信する(On)か、送信しない(Off)かを設定します。
初期設定: On |
|
Tx SW Volume* |
選択中のゾーンで鳴らす外部音源へ音量のMIDIメッセージを送信する(On)か、送信
しない(Off)かを設定します。 初期設定: On |
|
Tx SW Pan* |
選択中のゾーンで鳴らす外部音源へ音の定位(パン)のMIDIメッセージを送信する
(On)か、送信しない(Off)かを設定します。 初期設定: On |
|
Tx SW PB* |
選択中のゾーンで鳴らす外部音源へピッチベンドのMIDIメッセージを送信する(On)
か、送信しない(Off)かを設定します。 初期設定: On |
|
Tx SW MOD* |
選択中のゾーンで鳴らす外部音源へモジュレーションのMIDIメッセージを送信する
(On)か、送信しない(Off)かを設定します。 初期設定: On |
|
Tx SW Sustain* |
選択中のゾーンで鳴らす外部音源へサステインのMIDIメッセージを送信する(On)
か、送信しない(Off)かを設定します。 初期設定: On |
|
Tx SW FS* |
選択中のゾーンで鳴らす外部音源へフットスイッチのMIDIメッセージを送信する
(On)か、送信しない(Off)かを設定します。 初期設定: On |
|
Tx SW FC1* |
選択中のゾーンで鳴らす外部音源へFOOT CONTROLLER [1]のMIDIメッセージを
送信する(On)か、送信しない(Off)かを設定します。 初期設定: On |
|
Tx SW FC2* |
選択中のゾーンで鳴らす外部音源へFOOT CONTROLLER [2]のMIDIメッセージを
送信する(On)か、送信しない(Off)かを設定します。 初期設定: On |
機能名 | 内容 | ||
---|---|---|---|
Bend Lever | Mode | ベンドレバーの動作モードを切り替えます。 | |
|
|||
Pitch Bend | Organ | ピッチベンドの範囲を半音単位で設定します。ボイスセクションごとの設定 | |
Range | Key A | 「が可能です。 | |
Key B |
- 設定値: -24 - +0 - +24
初期設定: +2 |
||
Modulation
Lever |
Assign |
モジュレーションレバーに割り当てる機能を設定します。
コントロールチェンジナンバー 1~119と、USBオーディオの音量を割り 当てることができます(58ページ)。 |
|
設定値: Off, 1 – 63, 65, 67 – 119, USB Audio Volume
初期設定: 1 (Modulation) |
|||
Limit Low | モジュレーションレバーの下限の数値を設定します。 | ||
設定値: 0 – 127
初期設定: 0 |
|||
Limit High | モジュレーションレバーの上限の数値を設定します。 | ||
設定値: 0 – 127
初期設定: 127 |
|||
P.Mod Depth | Organ |
鍵盤の音にかけるビブラート(コントロールチェンジナンバー 1:
Modulation)の効果の深さを設定します。ボイスセクションごとに設定でき |
|
Key A |
ます。
設定値: 0 – 127 |
||
Key B |
- 初期設定: 10
NOTE |
||
Organセクションに関しては、FM音源のオルガンタイプ(F1~F3)を選択していると
きだけ設定できます。 |
|||
P.Mod Speed | Organ |
鍵盤の音にかけるビブラート(コントロールチェンジナンバー 1:
Modulation)の効果の速さを設定します。ボイスセクションごとに設定でき |
|
Key A |
ます。
設定値: +64 - +0 - +63 |
||
Key B |
- 初期設定: 0
NOTE |
||
Organセクションに関しては、FM音源のオルガンタイプ(F1~F3)を選択していると
きだけ設定できます。 |
|||
Foot Controller 1 | Assign |
FOOT CONTROLLER [1]端子に接続した別売のフットコントローラーに
割り当てるコントロールチェンジナンバーを設定します(58ページ)。 設定値: Off, 1 – 63, 65, 67 – 119, USB Audio Volume 初期設定: 11 (Expression) |
|
Limit Low |
FOOT CONTROLLER [1]端子に接続した別売のフットコントローラーの
下限の数値を設定します。 設定値: 0 – 127 初期設定: 0 |
||
Limit High |
FOOT CONTROLLER [1]端子に接続した別売のフットコントローラーの
上限の数値を設定します。 設定値: 0 – 127 初期設定: 127 |
機能名 | 内容 | ||
---|---|---|---|
Foot Controller 2 | Assign |
FOOT CONTROLLER [2]端子に接続した別売のフットコントローラーに
割り当てるコントロールチェンジナンバーを設定します(58ページ)。 初期設定: 4 (Pedal Wah) |
|
Limit Low |
FOOT CONTROLLER [2]端子に接続した別売のフットコントローラーの
下限の数値を設定します。 設定値: 0 – 127 初期設定: 0 |
||
Limit High |
FOOT CONTROLLER [2]端子に接続した別売のフットコントローラーの
上限の数値を設定します。 設定値: 0 – 127 初期設定: 127 |
||
Sustain Pedal | Mode |
FOOT SWITCH [SUSTAIN]端子に接続した別売のサステインペダルの動作モードを切り替えます。
・Sustain: サステインペダルとして動作します。 ・Rotary S/F: SPEAKER/AMPセクションのロータリースピーカーのスローと ファストを切り替えます。ペダルを踏むと、ROTARY SPEAKER [SLOW FAST]ボタンを押したときと同じ効果が発生します。 初期設定: Sustain |
|
Receive SW | Expression | Organ | 外部から受信したMIDIメッセージや、フットスイッチ、およびフットコン |
Key A |
|
||
Key B | 初期設定: On | ||
Sustain | Organ | ||
Key A | |||
Key B | |||
Sostenuto | Organ | ||
Key A | |||
Key B | _ | ||
Soft | Key A | ||
Key B | - |
機能名 | 内容 |
---|---|
Upper | ドローバーのLEDの色を設定します。Upper、Lowerのパートごとに設定できます。 |
Lower |
- 設定値: White, Red, Yellow, Green, Cyan, Blue, Magenta
初期設定: Upper = White, Lower = Red |
ライブセットサウンド名を設定します。ライブセットサウンド名の編集方法は、「ファイル名/ライブセットサウンド名 の編集」(22ページ)をご覧ください。
保存するには、別途ストア作業が必要となります(10ページ)。
メッセージ | 説明 |
---|---|
Auto power off disabled. | オートパワーオフ機能が解除されます。 |
Completed. | ロード、セーブ、フォーマット、ジョブなどの実行が完了したときに表示されます。 |
Connecting to USB device | USBフラッシュメモリーを接続中です。 |
Device number is off. | デバイスナンバーがオフなので、バルクデータを送受信できません。 |
Device number mismatch. | デバイスナンバーが異なるので、バルクデータを受信できません。 |
File or folder already exists. | 同じ名前のファイルまたはフォルダーがすでに存在しています。 |
File or folder path is too long. | 開こうとするファイルやフォルダーのパス名が長すぎて開けません。 |
Illegal bulk data. | バルクデータ、バルクリクエスト受信中にエラーが生じました。 |
Illegal file name. | ファイル名が無効の場合に表示されます。 |
Illegal file. | 目的のファイルがこの楽器では扱えない、または読み込めない場合に表示されます。 |
Incompatible USB device. | 本機では使用できないUSB機器がUSB [TO DEVICE]端子に接続されると表示されます。 |
MIDI buffer full. | 一度に大量のMIDIデータを受信したので処理できませんでした。 |
MIDI checksum error. | 受信したシステムエクスクルーシブのチェックサムが違います。 |
No device. | デバイスが接続されていません。 |
No read/write authority to the file. | ファイルの読み取り権限または書き込み権限がありません。 |
Now receiving MIDI bulk data | MIDIバルクデータ受信中に表示されます。 |
Now transmitting MIDI bulk data | MIDIバルクデータ送信中に表示されます。 |
Please reboot to maintain internal memory. | 本体メモリーの修復を行ないますので、この楽器を再起動してください。 |
Push [PANEL LOCK] Button. | パネルロックを解除してください。 |
Unsupported USB device. |
USBフラッシュメモリーがフォーマットされていないか、本機で処理できない
フォーマットの場合に表示されます。本機でフォーマットしてください。 |
USB connection terminated. |
USB機器に過電流が流れたため、USB機器との通信を停止しました。USB機器を
USB [TO DEVICE]端子から抜き、本体の電源を入れ直してください。 |
USB device is full. | USBフラッシュメモリーの容量がいっぱいでファイルが保存できない場合に表示されます。新しいUSBフラッシュメモリーを用意するか、不要なファイルを消去してから操作をやりなおしてください。 |
USB device is write-protected. |
書込み禁止状態になっているUSBフラッシュメモリーへの書き込みを行なおうとし
た場合に表示されます。 |
USB device read/write error. | USBフラッシュメモリーへのリード/ライト中にエラーが発生しました。 |
「音が出ない」「音色がおかしい」などといった場合は、まず以下の項目をチェックしてください。また、ファクトリーリ セット(21ページ)を行なうと解決できることもあります。それでも直らないときは、お買い上げのお店、または巻末の 問い合わせ窓口にご連絡ください。
現象 | 考えられる原因 | 解決法 |
---|---|---|
電源が勝手に切れる |
故障ではありません。オートパワーオフ機能
が働いたためです。 |
オートパワーオフ機能を使いたくない場合は、機能
を無効にしてください(21ページ)。 |
音が鳴らない | 外部アンプやスピーカー、ヘッドフォンが接続されていません。 |
本体にはスピーカーが内蔵されていません。音を出
すためには、外部アンプやスピーカー、ヘッドフォ ンなどを接続してください(20ページ)。 |
本体と、本体に接続した外部オーディオ機器
の電源が入っていません。 |
本体と外部オーディオ機器の電源が入っているか確
認してください。 |
|
本体と、本体に接続した外部オーディオ機器
の音量が下がっています。 |
音量を調節してください。本体では、[MASTER
VOLUME]で音量を調節してください。FOOT CONTROLLER [1]/[2]端子にフットコントロー ラーを接続している場合は、動かしてみてください。 |
|
すべてのボイスセクションの[ON/OFF]ス
イッチがオフになっています。 |
ボイスセクションの[ON/OFF]スイッチをオンにし
てください。 |
|
ボイスセクションの音量が下がっています。 |
各ボイスセクションの[VOLUME]ノブで音量を調節
してください。 |
|
Local Controlが「Off」になっています。 |
Local Controlが「Off」の場合、鍵盤を弾いても内
部音源は鳴りません。Local Controlを「On」にし てください(36ページ)。 |
|
外部MIDIコントローラーによって、MIDIボ
リュームやエクスプレッションが下がってい ます。 |
ライブセットサウンドを切り替えてみてください。
また、FOOT CONTROLLER [1]/[2]端子にフット コントローラーを接続している場合は、フットコン トローラーを動かしてみてください。 |
|
音が止まらない |
ディレイなどのエフェクトがかかり、音が鳴
り続けています。 |
[DEPTH]ノブの設定値を下げるか、EFFECT 1/2
[ON/OFF]ボタン、またはセクション[ON/OFF]ス イッチをオフに設定してください。もし、音が止ま らない状態で他のライブセットサウンドに変更して しまった場合は、現在選択中のライブセットサウン ドを再度選択し直してください。 |
音が歪む | エフェクトの設定が適切ではありません。 |
エフェクトタイプや設定によっては、音が歪む場合
があります。エフェクトタイプや設定を変更してく ださい。 |
音量を上げすぎています。 |
音量を調節してください。全体の音量を調節したい
場合は、「I/O Volume」→「Output」を調節して ください(36ページ)。 |
|
本体と、本体に接続した外部オーディオ機器
の音量を上げすぎています。 |
外部機器のボリューム、またはINPUT [GAIN]ノブ
や「I/O Volume」→「USB Audio」で音量を調整 してください(36ページ)。 |
|
音が途切れる |
全体の発音数が、最大同時発音数(128音)
を超えています。 |
最大同時発音数を超えないようにしてください。 |
エフェクトがかからない |
DEPTHが最小値になっています。 |
|
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー |
コンピューター側でポートの設定ができてい
ません。 |
コンピューター側でポートの設定をしてください。 |
現象 | 考えられる原因 | 解決法 |
---|---|---|
バルクダンプデータが送信
できない |
使用する端子(MIDI、USB)が間違っていま
す。 |
設定を確認してください。 |
MIDI Device Numberが間違っています。 | MIDI Device Numberを確認してください。 | |
USBフラッシュメモリーに
保存できない |
USBフラッシュメモリーにライトプロテク
トがかかっています。 |
ライトプロテクトを解除してください。 |
USBフラッシュメモリーが正しくフォー
マットされていません。 |
フォーマットし直してください。 | |
ペダルが効かない | ペダルが正しく接続されていません。 |
ペダルコードのプラグが確実に接続されているか確
認してください。 |
電源が入っているのにLCD
に何も表示されない |
「Display Lights」→ 「LCD SW」の設定が
「Off」になっています。 |
「LCD SW」の設定を「On」にしてください(36ペー
ジ)。 |
「Display Lights」→「LCD Contrast」の設
定値が下がっています。 |
「LCD Contrast」でコントラストを調整してくださ
い(36ページ)。 |
項目 | 内容 | |
---|---|---|
YC61 | ||
鍵盤 | 61鍵セミウェイテッド ウォーターフォール鍵盤(イニシャルタッチ付) | |
音源 | 音源方式 | VCM Organ、AWM2、FM |
最大同時発音数 |
VCM Organ + AWM2: 128音
※
、FM: 128音
※VCM OrganとAWM2を合計した最大発音数 |
|
音色 |
ライブセット
サウンド数 |
160 (プリセットライブセットサウンド: 80) |
ボイス数 | 145 (Organ: 6 / Keys: 139) | |
エフェクト |
インサーションエフェクト:
Organ 1系統(プリドライブ) Key A 2系統(1: 32タイプ、2: 32タイプ) Tフェクト: 32タイプ、2: 32タイプ) スピーカー /アンプ: 6タイプ(ロータリースピーカー: 2タイプ、アンプ: 4タイプ) リバーブ マスターイコライザー: 3バンド(MID: 周波数変更可能) |
|
ディスプレイ | タイプ | フルドットLCD (128×64 ドット) |
接続端子 |
OUTPUT [L/MONO]/[R] (標準フォーン端子、アンバランス)
INPUT [L/MONO]/[R] (標準フォーン端子) [PHONES] (ステレオ標準フォーン端子) FOOT CONTROLLER [1]/[2] FOOT SWITCH [SUSTAIN]/[ASSIGNABLE] MIDI [IN]/[OUT] USB [TO HOST]/[TO DEVICE] [AC IN] |
|
電源 | 定格電源 | AC100V 50/60 Hz |
消費電力 | 15 W | |
サイズ/質量 | 幅×奥行き×高さ | 896 mm × 309 mm × 108 mm |
質量(本体のみ) | 7.1 kg | |
付属品 |
取扱説明書(本書) × 1
保証書 × 1 電源コード × 1 2P-3P変換器 × 1 |
本書は、発行時点での最新仕様で説明しています。取扱説明書の最新版につきましては、ヤマハウェブサイトからダウンロードできます。
EFFECTセクション | 15 |
---|---|
EG | 14, 32 |
External Keyboard | 25, 44 |
• | ||
---|---|---|
Filter |
14, |
33 |
• | ||
---|---|---|
iPhone/iPad |
25, |
27 |
Key Aセクション | 14 |
---|---|
Key Bセクション | 14 |
LOWER 1 | З |
---|
Master Keyboard | 45 |
---|---|
MENU | 34 |
MIDI受信チャンネル | 26 |
MIDI送信チャンネル | 26 |
MIDIチャンネル | 28 |
MIDIポート | 26 |
P | |
---|---|
PERCUSSION | 13 |
PRE DRIVE | 13 |
REVERBセクション |
17 |
7 |
---|---|---|
• | |
---|---|
SETTINGS | |
SPEAKER/AMPセクション | |
SSS |
UPPER | |
---|---|
USB [TO DEVICE] | |
USB [TO HOST] | |
USBオーディオ | 27 |
USBフラッシュメモリー |
VCMオルガン | 12 | |
---|---|---|
VIBRATO/CHORL | JS | 13 |
rama | ina Steinpe | IB O2R P.2. | 1//— |
27 |
---|---|---|---|---|
I | ||||
オートパワーオフ | 21 |
外部MIDIキーボード | |
---|---|
コンピューター |
ò, |
27 | , |
---|---|---|---|
1 |
- | ||
---|---|---|
シームレス | サウンド スイッチング |
10 |
スプリット | 21 | ||
---|---|---|---|
スプリット (Key A、 | Key B) | ) | 14 |
スプリット (Organ) | 13 | ||
スプリットポイント | 11 |
セーブ |
23 |
---|---|
セクション |
8 |
トップ画面 | |
---|---|
۲
ファイルタイプ | 23 |
---|---|
ファクトリーリセット | 21 |
ボイスセクション |
1 |
---|---|
_ / | - | |
---|---|---|
マスター EQ |
17 |
|
ライブセット | |
---|---|
ライブセットサウンド | |
ライブセットビュー |
— | |
---|---|
ロータリースピーカー16, 42 | 2 |
ロード | 3 |
Bank | No | Name |
Split
Point |
Section | Voice Name | MSB | LSB | PC |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | Jazz Lead | G2 | Organ | H1 | 63 | 0 | 1 |
Key A | - | |||||||
4 | 0 | Pook Organ 1 | 60 | Key B | - | 62 | 0 | 0 |
1 | 2 | NUCK OTYAIT I | 62 | Kev A | - | 03 | U | 2 |
Key B | - | |||||||
1 | 3 | Gospel Shout! | G2 | Organ | H1 | 63 | 0 | 3 |
Key A | - | |||||||
Key B | - | |||||||
1 | 4 | Rex Direct | G2 | Organ | F2 | 63 | 0 | 4 |
Key A | - | |||||||
1 | 5 | Soulful Bd | G2 | Organ | - | 63 | 0 | 5 |
- | Key A | 78Rd | - | - | ||||
Key B | - | |||||||
1 | 6 | Natural CFX | G2 | Organ | - | 63 | 0 | 6 |
Key A | CFX | |||||||
7 | 54.55.4 | 00 | Key B | - | 00 | 7 | ||
1 | 1 | FM EP 1 | G2 |
Urgan
Kov A |
- | 63 | U | 1 |
Key A | - | |||||||
1 | 8 | FM Lead | G2 | Organ | - | 63 | 0 | 8 |
Key A | FM Syn Lead 2 | |||||||
Key B | - | |||||||
2 | 1 | Jazz Swish | G2 | Organ | H1 | 63 | 1 | 1 |
Key A | - | |||||||
• | 00 | Key B | - | 0 | ||||
2 | 2 | Prog 1 | G2 |
Urgan
Kov A |
HZ | 63 | 1 | 2 |
Key A | - | |||||||
2 | 3 | Gospel Worship | G2 | Organ | H1 | 63 | 1 | 3 |
Key A | - | |||||||
Key B | - | |||||||
2 | 4 | Italian Organ 1 | G2 | Organ | F3 | 63 | 1 | 4 |
Key A | - | |||||||
0 | 5 | 67 Trom ED | CO | Key B | - | 62 | 1 | 5 |
2 | 5 | 07 HEILEF | 62 |
Viyali
Kev A |
-
67Bd Dark |
03 | 5 | |
Key B | - | |||||||
2 | 6 | One Ear Upright | G2 | Organ | - | 63 | 1 | 6 |
Key A | U1 | |||||||
Key B | - | |||||||
2 | 7 | 80s Piano Layer | G2 | Organ | - | 63 | 1 | 7 |
Key A | CFX | |||||||
2 | 8 | Fat OB Brass | 62 |
Key B
Organ |
FIVE THE EP | 63 | 1 | 8 |
2 | U | Tat OD Dia33 | 02 | Kev A | OB Brass 1 | 00 | U | |
Key B | OB Brass 2 | |||||||
3 | 1 | Squabble | G2 | Organ | H1 | 63 | 2 | 1 |
Key A | - | |||||||
Key B | - | |||||||
3 | 2 | Casino Fire | G2 | Organ | H2 | 63 | 2 | 2 |
Key A | - | |||||||
3 | 3 | H Split Ld/Ba | G2 | Organ | H1 | 63 | 2 | 3 |
5 | 5 | opin Lu/Du | 92 | Key A | - | 00 | - | 5 |
Key B | - | |||||||
3 | 4 | Church | G2 | Organ | F1 | 63 | 2 | 4 |
Key A | - | |||||||
Key B | - | |||||||
3 | 5 | Wr Trem | G2 | Organ | - | 63 | 2 | 5 |
Key A | wr Bright | |||||||
3 | 6 | C7 w/Pad | G2 | Organ | - | 63 | 2 | 6 |
5 | 5 | o. wrau | 92 | Key A | C7 | 00 | - | 5 |
Key B | Analog Pad | |||||||
Bank | No | Name |
Split
Point |
Section | Voice Name | MSB | LSB | PC |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3 | 7 | FM EP+Pad 1 | G2 | Organ | - | 63 | 2 | 7 |
Key A | FM The EP | |||||||
Key B | Lite Strings | |||||||
3 | 8 | Motion Pad | G2 | Organ | - | 63 | 2 | 8 |
Key A | Mystic Pad | |||||||
Key B | Analog Pad | |||||||
4 | 1 | Clean Amp | G2 | Organ | H3 | 63 | 3 | 1 |
Key A | - | |||||||
Key B | - | |||||||
4 | 2 | H Split Ld/Chd | C3 | Organ | н | 63 | 3 | 2 |
Key A | - | |||||||
4 | 2 | E1 1077 | 60 | Ney D | - | 62 | 2 | 2 |
7 | 5 | 11 Jazz | uz | Kev A | - | 05 | 5 | 5 |
Key B | - | - | ||||||
4 | 4 | Rex Rotary | G2 | Organ | F2 | 63 | 3 | 4 |
, | Key A | - | - | |||||
Key B | - | |||||||
4 | 5 | Rex Amp | G2 | Organ | F2 | 63 | 3 | 5 |
Key A | - | |||||||
Key B | - | 1 | ||||||
4 | 6 | Italian Organ 2 | G2 | Organ | F3 | 63 | 3 | 6 |
Key A | - | |||||||
Key B | - | |||||||
4 | 7 | Italian Organ 3 | G2 | Organ | F3 | 63 | 3 | 7 |
Key A | - | |||||||
4 | 0 | 00 | Key B | - | 60 | 2 | 0 | |
4 | 0 | FZ / HUDA | GZ |
Urgan
Kov A |
79.04 | 03 | э | 0 |
Key A | 70hu | |||||||
5 | 1 | CEX Bright | 62 | Organ | - | 63 | 4 | 1 |
Ŭ | of A Dirgit | UL. | Key A | CFX | ||||
Key B | - | 1 | ||||||
5 | 2 | C7 | G2 | Organ | - | 63 | 4 | 2 |
Key A | C7 | 1 | ||||||
Key B | - | 1 | ||||||
5 | 3 | 70's C7 | G2 | Organ | - | 63 | 4 | 3 |
Key A | C7 | |||||||
Key B | - | |||||||
5 | 4 | Showbiz Upright | G2 | Organ | - | 63 | 4 | 4 |
Key A | U1 | |||||||
E | E | AD. Strings | 00 | Key B | - | 60 | 4 | E |
э | э | AP+Strings | 62 |
Urgan
Kov A |
-
CEV |
63 | 4 | э |
Key A | East Strings | |||||||
5 | 6 | Bass Stavs Home | 62 | Organ | - | 63 | 4 | 6 |
Ŭ | Ū | Dubb Olayo Homo | UL. | Key A | Upright Bass | Ū | ||
Key B | C7 | 1 | ||||||
5 | 7 | 78Rd Chorus | G2 | Organ | - | 63 | 4 | 7 |
Key A | 78Rd | 1 | ||||||
Key B | - | 1 | ||||||
5 | 8 | 67Rd Overdrive | G2 | Organ | - | 63 | 4 | 8 |
Key A | 67Rd Bright | |||||||
Key B | - | |||||||
6 | 1 | Wr Dist | G2 | Organ | - | 63 | 5 | 1 |
Key A | Wr Warm | |||||||
^ | EM ED O | 00 | Key B | - | 00 | - | 0 | |
б | 2 | FM EP 2 | 62 |
Urgan
Kov A |
- | 63 | 5 | 2 |
Key A | FIVE THE FLA | - | ||||||
6 | 2 | FM FP 3 | 60 | 60 | 5 | 2 | ||
0 | э | uz | Kev A | FM Pf's Heart | 03 | J | э | |
Key R | - | 1 | ||||||
6 | 4 | FM EP 4 | G2 | Organ | - | 63 | 5 | 4 |
Key A | FM Urban EP | |||||||
Key B | FM DX EP | 1 |
Bank | No | Name |
Split
Point |
Section | Voice Name | MSB | LSB | PC | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
6 | 5 | FM EP 5 | G2 | Organ | - | 63 | 63 5 | 63 5 5 | 5 |
Key A | FM The EP | ||||||||
Key B | FM DX Road | ||||||||
6 | 6 | Magic Piano | G2 | Organ | - | 63 | 5 | 6 | |
Key A | 67Rd Dark | ||||||||
0 | 7 | 00a Cauratturadu | 00 | Key B | FM Pf's Heart | - | 7 | ||
ю | SUS Soundtrack | 62 |
Urgan
Kov A |
-
79Dd |
63 | э | 1 | ||
Key A | Analog Pad | ||||||||
6 | 8 | FM EP+Pad 2 | G2 | Organ | - | 63 | 5 | 8 | |
Key A | FM Pf's Heart | ||||||||
Key B | Analog Pad | ||||||||
7 | 1 | Swell Backgrnd | C3 | Organ | - | 63 | 6 | 1 | |
Key A | FM Saw Pad | ||||||||
7 | D | 00 | Key B | 67Rd Dark | 0 | 0 | |||
1 | 2 | Bass and 73Rd | 62 |
Urgan
Kov A |
-
Finger Base |
63 | ю | 2 | |
Key A | 73Bd | ||||||||
7 | 3 | Analog Pad | G2 | Organ | - | 63 | 6 | 3 | |
Key A | Analog Pad | - | |||||||
Key B | Noble Pad | ||||||||
7 | 4 | Fat Pad | G2 | Organ | - | 63 | 6 | 4 | |
Key A | JP Strings | ||||||||
- | - | Key B | Analog Pad | - | |||||
1 | 5 | Massive FM | G2 |
Organ
Kay A |
- | 63 | 6 | 5 | |
Key A |
FIVI Saw Pau
EM BellSquare |
||||||||
7 | 6 | Smooth Strings | 62 | Organ | - | 63 | 63 | 6 | 6 |
' | Ŭ | omooth othigo | GL | Key A | FM Syn Str | 03 | Ū | Ŭ | |
Key B | JP Strings | ||||||||
7 | 7 | Stringy Octaves | G2 | Organ | - | 63 | 6 | 7 | |
Key A | Oct Syn Str | ||||||||
Key B | Unison Str | ||||||||
7 | 8 | Synth Brass | G2 | Organ | - | 63 | 6 | 8 | |
Key A | Synth Brass 1 | ||||||||
0 | - | Analas Laad | 00 | Key B | Synth Brass 4 | 7 | 4 | ||
ð | 1 | Analog Lead | 62 |
Urgan
Kov A |
-
Classic Mini |
63 | 1 | 1 | |
Key R | - | ||||||||
8 | 2 | Expressive Lead | ive Lead G2 | Organ | - | 63 | 7 | 2 | |
Key A | Sine Lead | ||||||||
Key B | Classic Mini | ||||||||
8 | 3 | Monster Lead | G2 | Organ | - | 63 | 7 | 3 | |
Key A | FM Syn Lead 1 | ||||||||
Key B | FM Syn Lead 2 | ||||||||
8 | 4 | Ep/Lead Split 1 | G2 | Organ | - | 63 | 7 | 4 | |
Key A |
73K0
Soft Square |
||||||||
8 | 5 | En/Lead Split 2 | 62 | Organ | - | 63 | 7 | 5 | |
Ŭ | Ŭ | GL | Key A | FM DX EP | 00 | Ŭ | |||
Key B | Mini Lead | ||||||||
8 | 6 | Pad/Lead | G2 | Organ | - | 63 | 7 | 6 | |
Key A | Analog Pad | ||||||||
Key B | Funky Mini | ||||||||
8 | 7 | Icy Split | C3 | Organ | - | 63 | 7 | 7 | |
Key A | Digi Pad | ||||||||
0 | 0 | Cticle: Dooo | 00 | Key B | Mini Lead | 60 | 7 | 0 | |
0 | 0 | SLICKY DASS | 62 |
Οιγαιι
Κον Δ |
-
101 Bass |
03 | 1 | 0 | |
Key B | Analog Bass | ||||||||
9 | 1 | Aggressive Bass | G2 | Organ | - | 63 | 8 | 1 | |
Key A | 1o1 Bass | ||||||||
Key B | Analog Bass | ||||||||
9 | 2 | Dual Bass | G2 | Organ | - | 63 | 8 | 2 | |
Key A | FM Saw Pad | ||||||||
Key B | Unison Bass | - | |||||||
9 | 3 | FM Harmonic Ba | G2 | Organ | - | 63 | 8 | 3 | |
Key A | MINI SUD Bass | ||||||||
0 | Λ | Syn Bell 1 | 60 | rivi iear Bass | 63 | Q | 4 | ||
ฮ | 4 | Syll Dell I | uz | Kev A |
-
Heaven Bell |
03 | 0 | 4 | |
Kev B | - | ||||||||
9 | 5 | Syn Bell 2 | G2 | Organ | - | 63 | 8 | 5 | |
Key A | Far Away FM | ||||||||
Key B | - | ||||||||
9 | 6 | Concerto Goldo | G2 | Organ | - | 63 | 8 | 6 | |
Key A | Slow Strings | ||||||||
l . | l . | Кеу В | Violin | I | I |
Name |
Split
Point |
Section | Voice Name | MSB | LSB | PC | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
Ensemble | G2 | Organ | - | 63 | 8 | 7 | |
Key A | Fast Strings | 1 | |||||
Key B | Violin | 1 | |||||
Infare | G2 | Organ | - | 63 | 8 | 8 | |
Key A | Marcato Str | 1 | |||||
Key B | Brass 3 | 1 | |||||
c Gt. | G2 | Organ | - | 63 | 9 | 9 | 1 |
Key A | Classic Gt | 1 | |||||
Key B | - | 1 | |||||
Gt. | G2 | Organ | - | 63 9 | 9 | 2 | |
Key A | Steel Gt | 1 | |||||
Key B | - | 1 | |||||
Gt. | G2 | Organ | - | 63 | 9 | 3 | |
Key A | Clean Gt 1 | 1 | |||||
Key B | - | 1 | |||||
Section | G2 | Organ | - | 63 | 9 | 4 |
Bank No
ass w/Sax
Section | Category |
Sub
Category |
No. | Name |
Parameter
Value(*) |
---|---|---|---|---|---|
Organ | - | - | - | H1 | 0 |
- | H2 | 1 | |||
- | НЗ | 2 | |||
- | F1 | 3 | |||
- | F2 | 4 | |||
- | F3 | 5 | |||
Keys A/B | Piano | Grand | 01 | CFX | 6 |
02 | S700 | 7 | |||
03 | C7 | 8 | |||
Upright | 04 | U1 | 9 | ||
СР | 05 | CP80 1 | 10 | ||
06 | CP80 2 | 11 | |||
Layer | 07 | Piano Strings | 12 | ||
08 | Piano Synth | 13 | |||
E.Piano | Rd | 01 | 78Rd | 14 | |
02 | 75Rd Funky | 15 | |||
03 | 73Rd | 16 | |||
04 | 67Rd Dark | 17 | |||
05 | 67Rd Bright | 18 | |||
Wr | 06 | Wr Warm | 19 | ||
07 | Wr Bright | 20 | |||
08 | Wr Wide | 21 | |||
Clavi | 09 | Clavi B | 22 | ||
10 | Clavi S | 23 | |||
11 | Harpsichord | 24 | |||
FM | 12 | FM Piano DA | 25 | ||
13 | FM DX Road | 26 | |||
14 | FM The EP | 27 | |||
15 | FM DX EP | 28 | |||
16 | FM Pf's Heart | 29 | |||
17 | FM Urban FP | 30 | |||
18 | FM PowerClavi | 31 | |||
Synth | Pad | 01 | FM Saw Pad | 32 | |
Oynan | 1 44 | 02 | Analog Pad | 33 | |
02 | Androy i du | 24 | |||
03 | Daik Ligin | 34 | |||
04 |
Digi Pau
Nabla Dad |
30 | |||
05 | NUDIE Pau | 30 | |||
00 | Fop Pau | 3/ | |||
07 | Fat Saw | 38 | |||
08 | Angel Pad | 39 | |||
09 | FM BellSquare | 40 | |||
10 | FM Cloud Pad | 41 | |||
11 | FM Bow RM Pad | 42 | |||
12 | Itopia | 43 | |||
13 | Mystic Pad | 44 | |||
14 | Nowhere | 45 | |||
15 | FM Choir | 46 | |||
16 | Lite Strings | 47 | |||
Strings | 17 | JP Strings | 48 | ||
18 | FM Syn Str | 49 | |||
19 | Pop Syn Str | 50 | |||
20 | Unison Str | 51 | |||
21 | Oct Syn Str | 52 | |||
Brass | 22 | Synth Brass 1 | 53 | ||
23 | Synth Brass 2 | 54 | |||
24 | Synth Brass 3 | 55 | |||
25 | Synth Brass 4 | 56 | |||
26 | OB Brass 1 | 57 | |||
27 | OB Brass 2 | 58 | |||
28 | OB Brass 3 | 59 | |||
29 | FM Brass | 60 | |||
30 | FM Brass Ens | 61 | |||
Lead | 31 | FM Syn Lead 1 | 62 | ||
32 | FM Syn Lead 2 | 63 | |||
33 | 64 | ||||
2/ | Mini Lead | 65 | |||
04 | Funla: Mir: | 00 | |||
35 | гипку мілі | 66 |
Section | Category |
Sub
Category |
No. | Name |
Parameter
Value(*) |
---|---|---|---|---|---|
eys A/B | Synth | Lead | 36 | Sine Lead | 67 |
37 | Square Lead | 68 | |||
38 | Soft Square | 69 | |||
39 | Dirty Hook | 70 | |||
40 | Sync Saw Lead | 71 | |||
41 | 72 | ||||
42 | Stn Lead | 73 | |||
Rass | 43 | Mini Sub Bass | 74 | ||
Dass | 45 | Analog Bass | 76 | ||
46 | 101 Bass | 77 | |||
47 | Synth Bass | 78 | |||
48 | FM Tear Bass | 79 | |||
49 | FM DX E.Bass | 80 | |||
50 | FM BoogieBass | 81 | |||
51 | FM SuperBass | 82 | |||
52 | Unison Bass | 83 | |||
_ | 53 | FM Owl Bass | 84 | ||
ChromPerc | 54 | FM Glocken | 85 | ||
55 | FM Far Away | 80 | |||
57 | FM Brite Comp | 88 | |||
58 | Heaven Bell | 89 | |||
59 | FM Thir Bells | 90 | |||
Others | Strings | 01 | Slow Strings | 91 | |
Ŭ | 02 | Marcato Str | 92 | ||
03 | Fast Strings | 93 | |||
04 | Tremolo Str | 94 | |||
05 | Pizzicato | 95 | |||
06 | Tape Strings | 96 | |||
07 | Violin | 97 | |||
08 | Cello | 98 | |||
Guitar | 09 | Classic Gt | 99 | ||
10 | Sieel Gi | 100 | |||
12 | FM Jazz Gt | 101 | |||
13 | Clean Gt 1 | 102 | |||
14 | Clean Gt 2 | 104 | |||
15 | Clean Gt 3 | 105 | |||
16 | Banjo | 106 | |||
17 | Sitar | 107 | |||
18 | Shamisen | 108 | |||
19 | Koto | 109 | |||
Brass | 20 | Brass 1 | 110 | ||
21 | Brass 2 | 111 | |||
22 | Brass 3 | 112 | |||
23 | SI. DIdSS | 113 | |||
24 | Trombone | 114 | |||
26 | Horn 1 | 116 | |||
27 | Horn 2 | 117 | |||
Sax / Winds | 28 | Sax Section 1 | 118 | ||
29 | Sax Section 2 | 119 | |||
30 | Soprano Sax | 120 | |||
31 | Alto Sax | 121 | |||
32 | Tenor Sax | 122 | |||
33 | Baritone Sax | 123 | |||
34 | Jazz Flute | 124 | |||
35 | AILU FIUTE | 125 | |||
30 |
Tape Flute
Harmonica |
120 | |||
38 | FM Harmonica | 127 | |||
39 | Pan Flute | 129 | |||
40 | Bag Pipe | 130 | |||
41 | Shakuhachi | 131 | |||
Bass | 42 | Upright Bass | 132 | ||
43 | Finger Bass | 133 |
Section | Category |
Sub
Category |
No. | Name |
Parameter
Value(*) |
---|---|---|---|---|---|
Keys A/B | Others | Bass | 44 | Pick Bass | 134 |
45 | Fretless Bass | 135 | |||
46 | Slap Bass | 136 | |||
ChromPerc | 47 | Glocken | 137 | ||
48 | Jazz Vibes | 138 | |||
49 | Marimba | 139 | |||
50 | Xylophone | 140 | |||
51 | Tubular Bell | 141 | |||
52 | Kalimba | 142 | |||
Others | 53 | Accordion | 143 | ||
54 | Musette | 144 |
*「Voice Number」パラメーター (65、66ページ)で使う番号です。
0: = Organ, U: = Organ UPPER, L: = Organ LOWER, A: = Key A, B: = Key B, E: = EFFECT, S: = SPEAKER/AMF
*1: パラメーター値/コントローラー値対応表 (59ページ) *2: フットスイッチにのみ割り当て可能です。 *3: フットコントローラー 1/2、モジュレーションレパーにのみ割り当て可能です。
括弧付きで表示されるパラメーターは、本体の音源には効果しません。
(5 |
CC No.
ディスプレイ表示) |
コントローラー |
対応表
(*1) |
||
---|---|---|---|---|---|
Organ | 13 | O: Volume | 0 | [VOLUME]ノブ | А |
14 | O: Pre Drive | 8 | [PRE DRIVE]ノブ | Α | |
102 | U: Drawbar 16' | 29 | ドローバー | Α | |
103 | U: Drawbar 5 1/3' | 29 | ドローバー | Α | |
104 | U: Drawbar 8' | 29 | ドローバー | А | |
105 | U: Drawbar 4' | 29 | ドローバー | Α | |
106 | U: Drawbar 2 2/3' | 29 | ドローバー | Α | |
107 | U: Drawbar 2' | 29 | ドローバー | А | |
108 | U: Drawbar 1 3/5' | 29 | ドローバー | А | |
109 | U: Drawbar 1 1/5' | 29 | ドローバー | А | |
110 | U: Drawbar 1' | 29 | ドローバー | А | |
111 | L: Drawbar 16' | 29 | ドローバー | Α | |
112 | L: Drawbar 5 1/3' | 29 | ドローバー | Α | |
113 | L: Drawbar 8' | 29 | ドローバー | Α | |
114 | L: Drawbar 4' | 29 | ドローバー | Α | |
115 | L: Drawbar 2 2/3' | 29 | ドローバー | Α | |
116 | L: Drawbar 2' | 29 | ドローバー | Α | |
117 | L: Drawbar 1 3/5' | 29 | ドローバー | Α | |
118 | L: Drawbar 1 1/5' | 29 | ドローバー | Α | |
119 | L: Drawbar 1' | 29 | ドローバー | Α | |
Key A | 18 | A: Volume | 0 | [VOLUME]ノブ | А |
19 | A: Tone | 63 | [TONE]ノブ | А | |
20 | A: EG | 69 | [EG FILTER]ノブ | Α | |
21 | A: Filter | 69 | [EG FILTER]ノブ | Α | |
22 | A: Effect 1 Depth | ❹ | [DEPTH]ノブ | Α | |
23 | A: Effect 1 Rate | ₿ | [RATE]ノブ | Α | |
24 | A: Effect 2 Depth | ₿ | [DEPTH]ノブ | А | |
25 | A: Effect 2 Rate | € | [RATE]ノブ | А | |
Key B | 27 | B: Volume | 0 | [VOLUME]ノブ | А |
28 | B: Tone | 63 | [TONE]ノブ | А | |
29 | B: EG | 69 | [EG FILTER]ノブ | А | |
30 | B: Filter | 69 | [EG FILTER]ノブ | А | |
31 | B: Effect 1 Depth | ❹ | [DEPTH]ノブ | А | |
68 | B: Effect 1 Rate | 49 | [RATE]ノブ | А | |
69 | B: Effect 2 Depth | ❹ | [DEPTH]ノブ | А | |
70 | B: Effect 2 Rate | ₿ | [RATE]ノブ | А | |
EFFECT | 94 | E: Depth | ₿ | [DEPTH]ノブ | А |
79 | E: Rate | ₿ | [RATE]ノブ | А | |
SPEAKER/ | 93 | S: Drive | 9 | [DRIVE]ノブ | А |
АМР | 80 | S: Tone | 60 | [TONE]ノブ | А |
85 | Rotary Slow/Fast | 8 | [STOP]ボタン | D | |
notary oron, raot | 6 | [Slow Fast]ボタン | D | ||
REVERB | 91 | All Reverb Depth | 60 | [DEPTH]ノブ | А |
81 | 0: Reverb Depth | 50 | [DEPTH]ノブ | А | |
82 | A: Reverb Depth | 60 | [DEPTH]ノブ | А | |
83 | B: Reverb Depth | 50 | [DEPTH]ノブ | А | |
MASTER | 87 | Master EQ High | 63 | [HIGH]ノブ | В |
EQUALIZER | 88 | Master EQ Mid | 69 | [MID]ノブ | В |
89 | Master EQ Freq | 60 | [FREQUENCY]ノブ | С | |
90 | Master EQ Low | 61 | [LOW]ノブ | В |
CC No. | 対応表 | ||||
---|---|---|---|---|---|
(5 | ディスプレイ表示) | (*1) | |||
Switch, | 1 | Modulation | |||
roller 1. | 4 | Pedal Wah | |||
, | 5 | (Portamento Time) | |||
roller 2, | 6 | (Data Entry MSB) | |||
r | 10 | All Volume | |||
10 | (Pan) | ||||
11 | Expression | • | |||
13 | U: Volume | 9 | A | ||
14 | U: Pre Drive | 8 | A | ||
18 | A: volume | 8 | A | ||
19 | A: Ione | 6 | A | ||
20 | A: EG | 69 | A | ||
21 | A: Filler | 6 | A | ||
22 | A: Effect 1 Depth | A | |||
23 | A: Effect I Rate | 8 | A | ||
24 | A: Effect 2 Depth | A | |||
25 | A: Effect 2 Rate | 8 | A | ||
27 | B: Volume | 8 | A | ||
28 | B: Tone | 8 | A | ||
29 | B: EG | 9 | A | ||
30 | B: Filter | 69 | [EG FILTER]ノフ | A | |
31 | B: Effect 1 Depth | 42 | [DEPTH]ノブ | A | |
32 | (Bank LSB) | ||||
38 | (Data Entry LSB) | ||||
64 | Sustain | (*2) | |||
65 | (Portamento) | ||||
66 | Sostenuto | (*2) | |||
67 | Soft | ||||
68 | B: Effect 1 Rate | ❹ | [RATE]ノブ | А | |
69 | B: Effect 2 Depth | 42 | [DEPTH]ノブ | А | |
70 | B: Effect 2 Rate | 43 | [RATE]ノブ | А | |
71 | (Resonance) | ||||
72 | (Release) | ||||
73 | (Attack) | ||||
74 | (Cutoff) | ||||
79 | E: Rate | 6 | [RATE]ノブ | А | |
80 | S: Tone | 50 | [TONE]ノブ | А | |
81 | O: Reverb Depth | ₿ | [DEPTH]ノブ | А | |
82 | A: Reverb Depth | 8 | [DEPTH]ノブ | А | |
83 | B: Reverb Depth | 60 | [DEPTH]ノブ | А | |
84 | (Portamento Ctrl) | ||||
95 | Poton/ Clow/Fact | 69 | [STOP]ボタン | D | |
00 | nulally Slow/Fast | 6 | [Slow Fast]ボタン | D | |
87 | Master EQ High | 63 | [HIGH]ノブ | В | |
88 | Master EQ Mid | 69 | [MID]ノブ | В | |
89 | Master EQ Freq | 60 | [FREQUENCY]ノブ | С | |
90 | Master EQ Low | 6 | [LOW]ノブ | В | |
91 | All Reverb Depth | 60 | [DEPTH]ノブ | А | |
92 | (Effect 2 Depth) | ||||
93 | S: Drive | 49 | [DRIVE]ノブ | А | |
94 | E: Depth | ❹ | [DEPTH]ノブ | Α | |
95 | (Effect 5 Depth) | ||||
96 | (Data Increment) | ||||
97 | (Data Decrement) | ||||
98 | (NRPN LSB) | ||||
99 | (NRPN MSB) | ||||
100 | (RPN LSB) | ||||
101 | (RPN MSB) | ||||
102 | U: Drawbar 16' | Ø | ドローバー | А | |
103 | U: Drawbar 5 1/3 | ø | ドローバー | Α | |
104 | U: Drawbar 8' | @ | ドローバー | A | |
105 | U: Drawbar 4' | ø | ドローバー | Α | |
106 | II: Drawbar 2 2/3 | @ | Δ | ||
107 | II: Drawbar 2' | @ | Δ | ||
108 | II: Drawbar 1 3/5 | ā | Δ | ||
100 | II: Drawbar 1 1/3 | ā | Δ | ||
110 | II: Drawbar 1' | @ | A |
(5 |
CC No.
ディスプレイ表示) |
コントローラー |
対応表
(*1) |
||
---|---|---|---|---|---|
Foot Switch, | 111 | L: Drawbar 16' | 2 | ドローバー | А |
Foot
Controller 1 |
112 | L: Drawbar 5 1/3' | 8 | ドローバー | А |
Foot | 113 | L: Drawbar 8' | 8 | ドローバー | А |
Controller 2, | 114 | L: Drawbar 4' | 8 | ドローバー | А |
Modulation | 115 | L: Drawbar 2 2/3' | 8 | ドローバー | А |
Lever | 116 | L: Drawbar 2' | 8 | ドローバー | А |
117 | L: Drawbar 1 3/5' | 2 | ドローバー | А | |
118 | L: Drawbar 1 1/3' | 2 | ドローバー | А | |
119 | L: Drawbar 1' | 2 | ドローバー | А | |
Live Set Sound + | (*2) | ||||
Live Set Sound - | (*2) | ||||
USB Audio Volume | (*3) |
Α
Parameter | Controller | ||
---|---|---|---|
Falanieter | Transmitted | Recognized | |
0-127 | 0-127 | 0-127 |
в
Devenueden | Controller | ||||
---|---|---|---|---|---|
Parameter | Transmitted | Recognized | |||
-12dB | 52 | 0-5 | 0-5 | ||
-11dB | 53 | 6-10 | 6-10 | ||
-10dB | 54 | 11-15 | 11-15 | ||
-9dB | 55 | 16-20 | 16-20 | ||
-8dB | 56 | 21-25 | 21-25 | ||
-7dB | 57 | 26-30 | 26-30 | ||
-6dB | 58 | 31-35 | 31-35 | ||
-5dB | 59 | 36-40 | 36-40 | ||
-4dB | 60 | 41-46 | 41-46 | ||
-3dB | 61 | 47-51 | 47-51 | ||
-2dB | 62 | 52-56 | 52-56 | ||
-1dB | 63 | 57-61 | 57-61 | ||
0dB | 64 | 62-66 | 62-66 | ||
1dB | 65 | 67-71 | 67-71 | ||
2dB | 66 | 72-76 | 72-76 | ||
3dB | 67 | 77-81 | 77-81 | ||
4dB | 68 | 82-87 | 82-87 | ||
5dB | 69 | 88-92 | 88-92 | ||
6dB | 70 | 93-97 | 93-97 | ||
7dB | 71 | 98-102 | 98-102 | ||
8dB | 72 | 103-107 | 103-107 | ||
9dB | 73 | 108-112 | 108-112 | ||
10dB | 74 | 113-117 | 113-117 | ||
11dB | 75 | 118-122 | 118-122 | ||
12dB | 76 | 123-127 | 123-127 |
Devenueter | Controller | |||
---|---|---|---|---|
Parameter | Transmitted | Recognized | ||
100Hz | 14 | 0-3 | 0-3 | |
110Hz | 15 | 4-6 | 4-6 | |
125Hz | 16 | 7-9 | 7-9 | |
140Hz | 17 | 10-12 | 10-12 | |
160Hz | 18 | 13-15 | 13-15 | |
180Hz | 19 | 16-18 | 16-18 | |
200Hz | 20 | 19-21 | 19-21 | |
225Hz | 21 | 22-24 | 22-24 | |
250Hz | 22 | 25-28 | 25-28 | |
280Hz | 23 | 29-31 | 29-31 | |
315Hz | 24 | 32-34 | 32-34 | |
355Hz | 25 | 35-37 | 35-37 | |
400Hz | 26 | 38-40 | 38-40 | |
450Hz | 27 | 41-43 | 41-43 | |
500Hz | 28 | 44-46 | 44-46 | |
560Hz | 29 | 47-49 | 47-49 | |
630Hz | 30 | 50-53 | 50-53 | |
700Hz | 31 | 54-56 | 54-56 | |
800Hz | 32 | 57-59 | 57-59 | |
900Hz | 33 | 60-62 | 60-62 | |
1.0kHz | 34 | 63-65 | 63-65 | |
1.1kHz | 35 | 66-68 | 66-68 | |
1.2kHz | 36 | 69-71 | 69-71 | |
1.4kHz | 37 | 72-74 | 72-74 | |
1.6kHz | 38 | 75-78 | 75-78 | |
1.8kHz | 39 | 79-81 | 79-81 | |
2.0kHz | 40 | 82-84 | 82-84 | |
2.2kHz | 41 | 85-87 | 85-87 | |
2.5kHz | 42 | 88-90 | 88-90 | |
2.8kHz | 43 | 91-93 | 91-93 | |
3.2kHz | 44 | 94-96 | 94-96 | |
3.6kHz | 45 | 97-99 | 97-99 | |
4.0kHz | 46 | 100-102 | 100-102 | |
4.5kHz | 47 | 103-106 | 103-106 | |
5.0kHz | 48 | 107-109 | 107-109 | |
5.6kHz | 49 | 110-112 | 110-112 | |
6.3kHz | 50 | 113-115 | 113-115 | |
7.0kHz | 51 | 116-118 | 116-118 | |
8.0kHz | 52 | 119-121 | 119-121 | |
9.0kHz | 53 | 122-124 | 122-124 | |
10kHz | 54 | 125-127 | 125-127 |
D
Paramotor | Controller | ||
---|---|---|---|
Falanietei | Transmitted | Recognized | |
Slow | 0 | 0-63 | |
Stop | 64 | 64 | |
Fast | 127 | 65-127 |
MIDI | [CH1] . | NOTE OFF | 0.011 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
OUT . | <-+[SW1]+ | -NOTE OFF | SUH | |||
+ | -NOTE ON | 9nH | ||||
+ | -CONTROL CHANGE | |||||
SUSTAIN | BnH,40H | |||||
ASSIGNABLE CONTROLLER | BnH, (01H76H) | |||||
+[SW3]- | -BANK SELECT MSB | BnH,00H | ||||
BANK SELECT LSB | BnH,20H | |||||
+[SW4]- | -PROGRAM CHANGE | CnH | ||||
+ | -PITCH BEND CHANGE | EnH | ||||
+ | -SYSTEM REALTIME MESSAGE | 3 | ||||
ACTIVE SENSING | FEH | |||||
+[SW2]+ | -SYSTEM EXCLUSIVE MESSAGE | |||||
+ |
-
|
|||||
i I | FOH 43H OnH 7FH 1CH bh | H blH 09H ahH amH | ||||
alH ddHddH ccH F7H | ||||||
+ |
-
|
|||||
FOH 43H 1nH 7FH 1CH 09H ahH amH alH | ||||||
ddHddH F7H | ||||||
+ | -SYSTEM EXCLUSIVE MESSAG | 3E | ||||
IDENTITY REPLY | ||||||
FOH 7EH 7FH 06H 02H 43H | H 00H 41H ddH ddH | |||||
MMH OOH OOH 7FH F7H | ||||||
dd: Device family numbe | er/code | |||||
YC61: 5CH 06H | ||||||
mm: version | ||||||
mm=(version no1.0)*10 | C | |||||
e.g.)version 1.0 mm=(1 | .0-1.0)*10=0 | |||||
version 1.5 mm=(1 | 1 . 0 / * 10=5 | |||||
[SW1] | MIDI Transmit Channel | |||||
Master Keyboard Mode S |
N = onのときは、Zone Transm
nemit Channelに従います |
it Channelに従います。 | ||||
[SW2] | SYSTEM MIDI Device Nun |
namic ondrinencievia, 9 .
iber |
||||
- | allのときは、1で送信されます。 |
[SW3] SYSTEM Bank Select Switch
4IDI >-+[SW1] | +NOTE OFF | 8nH | |
---|---|---|---|
NOTE ON/OFF | 9nH | ||
+CONTROL CHANGE | |||
MODULATION | BnH.01H | ||
DEDAL WAH | BpH 04H | ||
CHANNEL VOLUME | BnH 07H | ||
FYPRESSION | BnH OBH | ||
CUCEDIN | Dell 401 | ||
SUSTAIN | BIIH, 40H | ||
SOSTENDIO | Dell 420 | ||
SOF1 | BIIR,43R | ||
PORTAMENTO CONTROL | BnH,54H | ||
i i | +[SW3]BANK SELECT MSB | BnH,00H | |
ĺ | BANK SELECT LSB | BnH,20H | |
+CHANNEL MODE MESSAGE | |||
ALL SOUND OFF | Dou 700 | ||
DECET ALL CONTROLLEDS | Bill, 70H | ||
ALL NOTE OFF | Dou 700 | ||
ALL NOTE OFF | Dell 701 | ||
OMNI MODE OFF | Della 7DU | ||
OMNI MODE ON | BIIR, /DR | ||
+[SW4]PROGRAM CHANGE | CnH | ||
+PITCH BEND CHANGE | EnH | ||
ļ | OVOREM DESIGNE MEGGAO | 7 | |
+ | ACTIVE OFNICIAL | PPU | |
ACTIVE SENSING | FER | ||
+[SW2] | +SYSTEM EXCLUSIVE MESSAG | ЗE | |
+
|
|||
FOH 43H ODH 7FH 1CH bh | t blH 09H a | ahH a | |
alH ddHddH ccH F7H | |||
+
|
|||
F0H 43H 1nH 7FH 1CH 09H | H ahH amH a | alH | |
ddHddH F7H | |||
ĺ | |||
ĺ |
+
|
||
F0H 43H 2nH 7FH 1CH 09H | ahH amH a | ан | |
i | |||
i | +RARAMETER REQUEST> | ||
F0H 43H 3nH 7FH 1CH 09H | H ahH amH a | alH i | |
-SYSTEM EXCLUSIVE MESSAGE IDENTITY REQUEST FOH 7EH 0nH 06H 01H F7H
[SW1] MIDI Receive Channel に従う。 [SW2] SYSTEM MIDI Device Number [SW3] SYSTEM Bank Select Switch (SW4) SYSTEM Program Change Switch
(3-1-1) | NOTE OFF | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
STATUS
NOTE No. VELOCITY |
1000
0kkk 0vvv |
nnnn (9n
kkkk vvvv |
H) |
n=0
k=0 送信 |
-15 CHANNEL NUMBER
(C-2)-127(G8) 時 v=64 |
|||
(3-1-2) | NOTE ON/OF | F | ||||||
(- ) |
STATUS
NOTE NO. VELOCITY NO NOT |
DTE ON
TE OFF |
1000
0kkk 0vvv 0vvv |
nnnn (8n
kkkk vvvvv (v≠ vvvvv (v= |
H)
0) 0) |
n=0
k=0 |
-15 CHANNEL NUMBER
(C-2)-127(G8) |
|
(3-1-3) | CONTROL C | HANGE | - | |||||
, |
STATUS
CONTROL NUN CONTROL VAI |
IBER
JUE |
1011
0ccc 0vvv |
nnnn (Bn
cccc vvvv |
H) | n=0 | -15 CHANNEL NUMBER | |
*送信するCON | TROL N | IUMBE | R | |||||
c=0 | BANK | SELEC | T MSB | ; v= | 0-127 | *1 | ||
c=64 | SUSTA | IN | .1 155 | ; v= | 0-127 | *3 | ||
c=1119 | ASSIG | NABLE | CONTRO | LLER | ;v= | 0-127 | *2 | |
*受信するCON | TROL N | IUMBE | ĒR | |||||
c=0 | BANK | SELEC | T MSB | ; v= | 0-127 | *1 | ||
c=32
c=1 |
BANK : | SELEC | T LSB | ; v= |
0-127
0-127 |
*1 | ||
c=4 | PEDAL | WAH | ; v= | 0-127 | ||||
c=7 | CHANN | EL VO | LUME | ;v= | 0-127 | |||
c=64 | SUSTA | IN | ; v= | 0-127 | ||||
c=66 | SOSTE | NUTO | ; v= | 0-63:OFF, 64-127:ON | ||||
c=67 | SOFT | MENTO | CONTRO | т. | ; V= | 0-127 | ||
FORTH | - | , • - | 0 127 | |||||
*1 BANK SE | LECIEI | PROG | RAMの関係 | Ŕ | ||||
CATE | GORY | MSB | LS | BB | PROGRAM No. | |||
Live : | Set Pa | ge 1 | 63 | C | ) | 07 | ||
: | : | : | ||||||
Live Se | et Pag | e 20 | 63 | 1 | 9 | 07 | ||
*2 ASSIGNA | BLE CO | NTRO | LLERのDE | FAUL | гсог | NTROL NUMBERは、以下の通 | っで | |
す。 | ||||||||
FOOT | CONTR | OLLER 1 | 11 | |||||
FOOT | CONTR | OLLER 2 | 4 | |||||
FOOT | SWITC | H Live | e Set | Inc | ||||
*3 サステイン
よって送信 |
ペダルの
されるメ |
)設定が
ッセー |
『FC3 (ha
·ジの値は0 |
alf on)」
(オフ)と |
以外
127 |
の場合、サステインペダルの操作
(オン)のみとなります。 |
[C | |
Bank Selectの
Bank Select、 |
)動作は、
Progra |
すべて
m Cha |
[Program
ingeは、サ |
Chang
ポート |
ieを受
してい |
信したときに発生します。
る番号以外のものは無視されます |
||
(3-1-4) | PROGRAM C | HANG | E | - | ||||
STATUS
PROGRAM NUN |
IBER | 1100 |
onnnn (Cn
Oppp |
H) |
n=0
p=0 |
-15 CHANNEL NUMBER
-7 |
||
(3-1-5) | PITCH BEND | CHAN | GE | |||||
STATUS |
1110
0vvv |
nnnn (En | H) |
n=0
PTT |
-15 CHANNEL NUMBER
CH BEND CHANGE LSB |
|||
MSB | 0vvv | vvvv | PIT | CH BEND CHANGE MSB | ||||
送信の分解能は | 7 bit र द | ま。 | ||||||
(3-2) | CHANNEL I | NODE | MES | SAGES | 5 | |||
• • | STATUS | 1011 | nnnn (Bn | H) | n=0 | -15 CHANNEL NUMBER | ||
CONTROL NUN
CONTROL VAI |
IBER
JUE |
0000 | cccc |
c=C
v=D |
ONTROL NUMBER
ATA VALUE |
|||
(3-2-1) | ALL SOUND | OFF (C | ONT | IBER = | = 78⊦ | H, DATA VALUE = 0) | ||
該当ナャンネル
ジの状態も消去 |
の光音中
します。 |
い台を | gへて消音 | iします。 | , ノー | - ^ ・ オンはとのチャンネルメッセ | : | |
(3-2-2) | RESET ALL | CONTR | OLLE | RS (CON | ITROL | NUN | MBER = 79H, DATA VALUE = | - 0) |
,- - / | 以下のコントロ | ーラーの | 設定値 | をリセット | します。 | , | - , | -, |
PITCH BEND
MODULATION |
CHANGI | 3 |
0 (中
0 (最 |
呼)
小) |
127 (最) 0 (オフ) SOSTENUTO SOFT PORTAMENTO CONTROL (オフ) 予約したノート番号のリセット
以下のデータは変更されません。 PROGRAM CHANGE, BANK SELECT MSB/LSB, VOLUME
, ....................................
(3-2-4) OMNI MODE OFF (CONTROL NUMBER = 7CH, DATA VALUE = 0) ALL NOTE OFFを受信したときと同じ処理をします。
(3-2-5) OMNI MODE ON (CONTROL NUMBER = 7DH, DATA VALUE = 0) ALL NOTE OFFを受信したときと同じ処理をします。
約200 msecでとに送信します。
約200 MISBCでとに送信します。 このCODEを一度受信すると、SENSINGを開始します。約350 msec以上の間、STATUS もDATAも来すいときは MIDI滞信RUFFERをCLEARL 発音している音を強制的にOFF
(3-4-1-1) IDENTITY REQUEST (受信のみ) FOH 7EH 0nH 06H 01H F7H (nはDevice No、本機はomniで受信します。)
) IDENTITY REPLY (法信のみ) FOH 7EH 7FH 06H 02H 43H 00H 41H ddH ddH mmH 00H 00H 7FH
dd: Device family number/code YC61: 5CH 06H
11110000 | FO | EACTUSIVE SCALUS |
---|---|---|
01000011 | 43 | YAMAHA ID |
0001nnnn | ln | Device Number |
01111111 | 7F | Group ID High |
00011100 | 1C | Group ID Low |
00001001 | 09 | Model ID |
0aaaaaaa | aaaaaaa | Address High |
0aaaaaaa | aaaaaaa | Address Mid |
0aaaaaaa | aaaaaa | Address Low |
0dddddd | dddddd | Data |
11110111 | F7 | End of Exclusive |
Data Sizeが2以上のパラメーターはそのSize分データを送信します。 Addressについては、「MIDI Data Table」をご参照ください。
11110000 | FO | Exclusive status |
---|---|---|
01000011 | 43 | YAMAHA ID |
0000nnnn | 0n | Device Number |
01111111 | 7F | Group ID High |
00011100 | 1C | Group ID Low |
0bbbbbbbb | bbbbbbb | Byte Count |
0bbbbbbbb | bbbbbbb | Byte Count |
00001001 | 09 | Model ID |
0aaaaaaa | aaaaaaa | Address High |
0aaaaaaa | aaaaaaa | Address Mid |
0aaaaaaa | aaaaaaa | Address Low |
0 | 0 | Data |
0cccccc | cccccc | Check-sum |
11110111 | F7 | End of Exclusive |
AddressおよびByte Countについては、「MIDI Data Table」をご参照くださ
い。 Check sumは、Bvte Count、Start Address、Data、Check-sum自身を加算 した値の下位7bitがゼロになる値です。
11110000 | FO | Exclusive status |
---|---|---|
01000011 | 43 | YAMAHA ID |
0010nnnn | 2n | Device Number |
01111111 | 7F | Group ID High |
00011100 | 1C | Group ID Low |
00001001 | 09 | Model ID |
0aaaaaaa | aaaaaaa | Address High |
0aaaaaaa | aaaaaaa | Address Mid |
0aaaaaaa | aaaaaaa | Address Low |
11110111 | F7 | End of Exclusive |
Addressについては、「MIDI Data Table」をご参照ください。
FO | Exclusive status |
---|---|
43 | YAMAHA ID |
3n | Device Number |
7F | Group ID High |
1C | Group ID Low |
09 | Model ID |
aaaaaa | Address High |
aaaaaaa | Address Mid |
aaaaaaa | Address Low |
F7 | End of Exclusive |
F0
43 3n 7F 1C 09 aaaaaaa aaaaaaa F7 |
Addressについては、「MIDI Data Table」をご参照ください。
USB Port 2 is enabled when 'MIDI Port MIDI SW = OFF and 'MIDI Port USB SW = ON'
ALL SOUND OFFは、MIDI、本体の区別なく、該当チャンネルすべての発音を消去します
M | SB | LSB | Program | Tuno | Momony | Description | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
DEC | HEX | DEC | HEX | No. | Type | wentury | Description |
63 | 3F | 0 | 00 | 0 - 7 | Live Set | User | Live Set Page 1 |
1 | 01 | 0 - 7 | Sound | User | Live Set Page 2 | ||
2 | 02 | 0 - 7 | User | Live Set Page 3 | |||
3 | 03 | 0 - 7 | User | Live Set Page 4 | |||
4 | 04 | 0 - 7 | User | Live Set Page 5 | |||
5 | 05 | 0 - 7 | User | Live Set Page 6 | |||
6 | 06 | 0 - 7 | User | Live Set Page 7 | |||
7 | 07 | 0 - 7 | User | Live Set Page 8 | |||
8 | 08 | 0 - 7 | User | Live Set Page 9 | |||
9 | 09 | 0 - 7 | User | Live Set Page 10 | |||
10 | 0A | 0 - 7 | User | Live Set Page 11 | |||
11 | 0B | 0 - 7 | User | Live Set Page 12 | |||
12 | 0C | 0 - 7 | User | Live Set Page 13 | |||
13 | 0D | 0 - 7 | User | Live Set Page 14 | |||
14 | 0E | 0 - 7 | User | Live Set Page 15 | |||
15 | 0F | 0 - 7 | User | Live Set Page 16 | |||
16 | 10 | 0 - 7 | User | Live Set Page 17 | |||
17 | 11 | 0 - 7 | User | Live Set Page 18 | |||
18 | 12 | 0 - 7 | User | Live Set Page 19 | |||
19 | 13 | 0 - 7 | User | Live Set Page 20 |
Parame | eter Bloc | |||
---|---|---|---|---|
To | op Addre | SS | Description | |
High | Mid | Low | 1 | |
System | 20 | 00 | 00 | System |
20 | 40 | 00 | Master EQ | |
00 | 7F | 00 | Soundmondo Format Version | |
BULK CONTROL | 0E | 00 | 00 | Header |
0F | 00 | 00 | Footer | |
STORE TO FLASH | 0D | 00 | 00 | Store To Flash |
Live Set Sound | 46 | 00 | 00 | Common |
Zone | 4A | ZZ | 00 | Zone (zz: 00 – 03) |
Organ Section | 50 | 00 | 00 | Common |
50 | 1p | 00 | Part (p: 0 - 1 (0: UPPER, 1: LOWER)) | |
Keys Sections | 60 | 0s | 00 | Section (s: 0 – 1 (0: A, 1: B)) |
Top Addressは、Bulk Dumpで指定されるブロックの先頭アドレスを示します。 Byte Countは、Bulk Dumpのブロックに含まれるデータサイズを示します。 ライブセットサウンドのBulk HeaderからBulk FooterまでのBlockは、順序は関係なく、すべてそろ わなくても受信します。
かなくても受信します。 ただし、本来含まれないBlockが割り込んだ場合は、無効となります。 コライブセットサウンドのリクエストは、対応するBulk Headerのアドレスを指定してください。 以下の変のBulk Headerの部分のmm、nnについては、MIDI PARAMETER CHANGE TABLE (BULK CONTROL)をご参照ください。
Grou | C, WOUE | 11D = 09 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Doron | notor Plook | Departmention | Byte | Count | To | p Addre | SS |
Falai | IIELEI DIUGK | Description | DEC | HEX | High | Mid | Low |
System | System | 48 | 30 | 20 | 00 | 00 | |
Master EQ | 20 | 14 | 20 | 40 | 00 | ||
Live Set Sound | Bulk Header | 0 | 00 | 0E | рр | 0n | |
Soundmondo Format Version | 4 | 04 | 00 | 7F | 00 | ||
Common | 1 | 01 | 46 | 00 | 00 | ||
Zone | Zone 1 | 16 | 10 | 4A | 00 | 00 | |
: | : | ||||||
Zone 4 | 03 | ||||||
Organ | Organ Section Common | 36 | 24 | 50 | 00 | 00 | |
Section | Organ Section Part Upper | 20 | 14 | 50 | 10 | ||
Organ Section Part Lower | 20 | 14 | 50 | 11 | |||
Keys | Key A Section | 58 | ЗA | 60 | 00 | 00 | |
Sections | Key B Section | 58 | ЗA | 01 | |||
Bulk Footer | 0 | 00 | 0F | рр | 0n |
Message Type | Data |
---|---|
Parameter Change | F0, 43, 1n, gh, gl, id, ah, am, al, dt, F7 |
Parameter Request | F0, 43, 3n, gh, gl, id, ah, am, al F7 |
Bulk Dump | F0, 43, 0n, gh, gl, bh, bl, id, ah, am, al, dt,, cc, F7 |
Bulk Request | F0, 43, 2n, gh, gl, id, ah, am, al, F7 |
n: Device Number gh: Group Number High gl: Group Number Low bh: Byte Count High bl: Byte Count Low id: Model ID ah: Parameter Address High am: Parameter Address Middle al: Parameter Address Low dt: Data
cc: Data Checksum
A | ddres | s | • | Data Parameter | Default | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
High | Mid | Low | Size |
Hange
(HEX) |
Name | Description | (HEX) | Notes |
0E | рр | On | 1 | - | Bulk Header |
Live Set Sound User
(pp = 0 - 19, n = 0 - 7) |
- | |
7F | 00 | 1 | - | Current Sound Buffer | - | |||
0F | рр | On | 1 | - | Bulk Footer |
Live Set Sound User
(pp = 0 - 19, n = 0 - 7) |
- | |
7F | 00 | 1 | - | Current Sound Buffer | - |
OTAL SIZE = 49 31 (HE
System Common
Group Number = 7F 1C. Model ID = 09
A | ddres | s | Size Data Parameter Description |
Default
(HEX) |
Notes | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
High | Mid | Low | капде | Name | - | YC61 | ||
20 | 00 | 00 | 1 | reserved | ||||
01 | 1 | reserved | ||||||
02 | 4 |
00 - 00
00 - 07 00 - 0F 00 - 0F |
Master Tune |
414.72 – 466.78
[Hz] 1st bit3-0: bit15-12 2nd bit3-0: bit15-8 3rd bit3-0: bit 7-4 4th bit3-0: bit 3-0 |
00
04 00 00 |
|||
06 | 1 | 3D – 43 |
Keyboard Octave
Shift |
-3 - 0 - +3 | 40 | |||
07 | 1 | 34 – 4C |
Keyboard
Transpose |
-12 - +12
[semitones] |
40 | |||
08 | 1 | 00 - 01 | Controller Reset | Hold, Reset | 01 | |||
09 | 1 | 00 - 01 | Local Control | Off, On | 01 | |||
0A | 1 |
00–0F,
7F |
Tx Channel | 1 – 16, Off | 00 | |||
0B | 1 | 00 - 10 | Rx Channel | 1 – 16, All | 00 | |||
0C | 1 | 00 - 03 | MIDI Control | Off, On, Invert | 00 | |||
0D | 1 | reserved | ||||||
0E | 1 | 38 – 48 | Output Gain | -24 – 0 – +24 [dB] | 3E | |||
0F | 1 | reserved | ||||||
10 | 1 | 00 - 04 |
Keyboard Touch
Curve |
Normal, Soft, Hard,
Wide, Fixed |
00 | |||
11 | 1 | 01 – 7F |
Keyboard Fixed
Velocity |
1 – 127 | 40 | |||
12 | 1 | 00 - 01 |
Transmit/Receive
Bank Select |
Off, On | 01 | |||
13 | 1 | 00 - 01 |
Transmit/Receive
Program Change |
Off, On | 01 | |||
14 | 1 | reserved | ||||||
15 | 1 | 00 - 01 | MIDI In/Out | Off, On | 01 | |||
16 | 1 | 00 - 01 | USB In/Out | Off, On | 01 | |||
17 | 1 | reserved | ||||||
18 | 1 | reserved | ||||||
19 | 1 | 00 – 01 |
Display Lights
Section |
Off, On | 01 | |||
1A | 1 | 00 – 01 |
Display Lights
Ins Effect |
Off, On | 01 | |||
1B | 1 | 00 – 01 |
Display Lights
LCD |
Off, On | 01 | |||
1C | 1 | reserved | ||||||
1D | 1 | reserved | ||||||
1E | 1 | 00 - 01 | Value Indication | Off, On | 01 | |||
1F | 1 | 00 - 01 | Drawbar Mode | Jump, Catch | 00 | |||
20 | 1 | 00 - 01 | SW Direction | Default, Reverse | 00 | |||
21 | 1 | reserved | ||||||
22 | 1 | 00 – 3F | LCD Contrast | 1 – 63 | 20 | |||
23 | 1 | 00 – 01 |
Panel Lock
Live Set |
Off, On | 01 | |||
24 | 1 | 00 - 01 |
Panel Lock Organ/
Keys |
Off, On | 01 | |||
25 | 1 | 00 - 01 |
Panel Lock Effect/
Sp Amp/Reverb |
Off, On | 01 | |||
26 | 1 | 00 - 01 |
Panel Lock
Master FO |
Off, On | 01 |
A | ddres | s | Size | Data | Parameter | Description |
Default
(HEX) |
Notes |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
High | Mid | Low | 1 | капуе | Name | - | YC61 | |
20 | 40 | 00 | 1 | 34 – 4C | High Gain | -12dB - +12dB | 40 | |
01 | 1 | reserved | ||||||
02 | 1 | reserved | ||||||
03 | 1 | reserved | ||||||
04 | 1 | reserved | ||||||
05 | 1 | reserved | ||||||
06 | 1 | reserved | ||||||
07 | 1 | reserved | ||||||
08 | 1 | 34 – 4C | Mid Gain | -12dB - +12dB | 40 | |||
09 | 1 | 0E - 36 | Mid Frequency | 100Hz – 10kHz | 10 | |||
0A | 1 | reserved | ||||||
0B | 1 | reserved | ||||||
00 | 1 | reserved | ||||||
0D | 1 | reserved | ||||||
0E | 1 | reserved | ||||||
0F | 1 | reserved | ||||||
10 | 1 | 34 – 4C | Low Gain | -12dB - +12dB | 40 | |||
11 | 1 | reserved | ||||||
12 | 1 | reserved | ||||||
13 | 1 | 00 - 01 | EQ On/Off | Off, On | 01 |
TOTAL SIZE = 20 14 (HEX)
Soundmondo Format Version
A | Address | Size Data Parameter Name | Description |
Default
(HEX) |
Notes | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
High | Mid | Low | naliye | YC61 | ||||
00 | 7F | 00 | 1 | 00 – 7F |
Soundmondo Format
Version Major |
01 | ||
1 | 00 – 7F |
Soundmondo Format
Version Minor |
00 | |||||
1 | 00 – 7F |
Soundmondo Format
Version Bugfix |
00 | |||||
1 | reserved | 00 |
TOTAL SIZE = 4 4 (HEX)
Group Number = 7F 1C, Model ID = 09
A | ddres | s | 0: | Data | Devemeter Neme | Description |
Default
(HEX) |
Notos |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Hiah | Mid | Low | Size | Range | Parameter Name | Description | YC61 | Notes |
46 | 00 | 00 | 1 | 20 – 7F |
Live Set Sound
Name 1 |
32 – 127
(ASCII) |
40 | Т |
01 | 1 | 20 – 7F |
Live Set Sound
Name 2 |
32 – 127
(ASCII) |
6E | 'n' | ||
02 | 1 | 20 – 7F | Live Set Sound |
32 – 127
(ASCII) |
69 | Ϋ | ||
03 | 1 | 20 – 7F |
Live Set Sound
Name 4 |
32 – 127
(ASCII) |
74 | 't' | ||
04 | 1 | 20 – 7F |
Live Set Sound
Name 5 |
32 – 127
(ASCII) |
20 | 11 | ||
05 | 1 | 20 – 7F |
Live Set Sound
Name 6 |
32 – 127
(ASCII) |
53 | 'S' | ||
06 | 1 | 20 – 7F |
Live Set Sound
Name 7 |
32 – 127
(ASCII) |
6F | '0' | ||
07 | 1 | 20 – 7F |
Live Set Sound
Name 8 |
32 – 127
(ASCII) |
75 | 'u' | ||
08 | 1 | 20 – 7F |
Live Set Sound
Name 9 |
32 – 127
(ASCII) |
6E | 'n' | ||
09 | 1 | 20 – 7F |
Live Set Sound
Name 10 |
32 – 127
(ASCII) |
64 | 'd' | ||
0A | 1 | 20 – 7F |
Live Set Sound
Name 11 |
32 – 127
(ASCII) |
20 | |||
0B | 1 | 20 – 7F |
Live Set Sound
Name 12 |
32 – 127
(ASCII) |
20 | |||
00 | 1 | 20 – 7F |
Live Set Sound
Name 13 |
32 – 127
(ASCII) |
20 | |||
0D | 1 | 20 – 7F |
Live Set Sound
Name 14 |
32 – 127
(ASCII) |
20 | |||
0E | 1 | 20 – 7F |
Live Set Sound
Name 15 |
32 – 127
(ASCII) |
20 | |||
0F | 1 | reserved | ||||||
10 | 1 | reserved | ||||||
11 | 1 | 00 - 01 | Zone Mode Switch | Off, On | 00 | |||
12 | 1 | 00 – 01 |
Advanced Zone
Mode Switch |
Off, On | 00 | |||
13 | 2 |
00 - 12
00 - 60 |
Tempo | 42.0 - 240.0 | 0704 | |||
15 | 1 | 34 – 4C | Sound Transpose | -12 - +12 | 40 | |||
16 | 1 | 01 – 7F | Split Point | C#-2 – G8 | 37 | |||
17
18 |
1 | 00 - 01 |
reserved
Bend Lever Mode |
Pitch Bend, | 00 | |||
19 | 1 |
00–3F,
41, 43–77 |
Modulation Lever
Assign |
Off, 1 – 63, 65,
67 – 119, 120 (USB Audio Volume) |
01 |
sustain
(=64), sostenuto (=66) は選択不可 |
||
1A | 1 | 00 – 7F |
Modulation Lever
Limit Low |
0 – 127 | 00 | |||
1B | 1 | 00 – 7F |
Modulation Lever
Limit High |
0 – 127 | 7F | |||
10 | 1 |
00-3F,
41, 43-78 |
FC1 Assign |
Off, 1 – 63, 65,
67 – 119, 120 (USB Audio Volume) |
OB |
sustain
(=64), sostenuto (=66) は選択不可 |
||
1D | 1 | 00 – 7F | FC1 Limit Low | 0 – 127 | 00 | |||
1E | 1 | 00 – 7F | FC1 Limit High | 0 – 127 | 7F | |||
1F | 1 |
00 – 3F,
41, 43 – 78 |
FC2 Assign |
Off, 1 – 63, 65,
67 – 119, 120 (USB Audio Volume) |
04 |
sustain
(=64), sostenuto (=66) は選択不可 |
||
20 | 1 | 00 – 7F | FC2 Limit Low | 0 – 127 | 00 | |||
21 | 1 | 00 – 7F | FC2 Limit High | 0 – 127 | 7F | |||
22 | 1 | 00 - 01 | Sustain Pedal Mode |
Sustain,
Rorary S/F |
00 | |||
23 | 1 | reserved | ||||||
24 | 1 | reserved | ||||||
25 | 1 | 00 - 01 | Keys A/B Select | A, B | 00 | |||
26 | 1 | 00 - 01 | Reverb Switch | Off, On | 00 | |||
27 | 1 | 00 - 03 |
Reverb Depth Knob
Section Select |
All, Organ,
Keys A, Keys B |
01 | |||
28 | 1 | reserved | ||||||
29 | 1 | reserved |
A | ddres | s | Size | Data | Parameter Name | Description |
Default
(HEX) |
Notes |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
High | Mid | Low | Kange | • | YC61 | |||
2A | 1 | 00 - 01 | Effect Switch | Off, On | 00 | |||
2B | 1 |
00 – 15,
17 – 1F, 21 |
Effect Type | *1 | 00 |
LED表示は
「Insertion Effect Type List」 (30ページ) を参照 |
||
20 | 1 | 00 - 02 |
Effect Section
Select |
Organ, Keys A,
Keys B |
00 | Com | ||
2D | 1 | 00 – 7F | Effect Depth | 0 – 127 | 40 | |||
2E | 1 | 00 – 7F | Effect Rate | 0 – 127 | 40 | |||
2F | 1 | 00 – 0E |
Effect Tempo Delay
Time |
1/32 Tri.,
1/64 Dot., 1/32, 1/16 Tri., 1/32 Dot., 1/16, 1/8 Tri., 1/16 Dot., 1/8, 1/4 Tri., 1/8 Dot., 1/4, 1/2 Tri., 1/4 Dot., 1/2 |
OB | |||
30 | 1 | 00 – 01 |
Effect Looper Delay
Rec Switch |
Off, On | 01 | |||
31 | 1 | 00 – 01 |
Speaker/Amp
Switch |
Off, On | 01 | |||
32 | 1 | 00 – 05 | Speaker/Amp Type |
Rotary
Speaker A, Rotary Speaker B, UK Lead, UK Crunch, US Double, US Case |
00 | |||
33 | 1 | 00 - 02 |
Speaker/Amp
Section Select |
Organ, Keys A,
Keys B |
00 | |||
34 | 1 | 00 – 7F | Speaker/Amp Drive | 0 – 127 | 40 | |||
35 | 1 | 00 – 7F | Speaker/Amp Tone | 0 – 127 | 40 | |||
36 | 1 | 00 – 01 |
Rotary Speaker
Slow/Fast |
Slow, Fast | 00 | |||
37 | 1 | 00 – 01 |
Rotary Speaker
Rotation Switch |
Off, On | 01 | |||
38 | 1 | 00 – 7F |
Rotary Speaker
Horn Level |
0 – 127 | 40 | |||
39 | 1 | 00 – 7F |
Rotary Speaker
Rotor Level |
0 – 127 | 40 | |||
3A | 1 | 01 – 7F |
Rotary Speaker
Horn Speed Fast |
209.4 – 817.6
[rpm] |
40 | |||
3B | 1 | 01 – 7F |
Rotary Speaker
Rotor Speed Fast |
189.3 – 736.8
[rpm] |
40 | |||
3C | 1 | 01 – 7F |
Rotary Speaker
Horn Speed Slow |
23.0 – 89.6
[rpm] |
40 | |||
3D | 1 | 01 – 7F |
Rotary Speaker
Rotor Speed Slow |
22.7 – 88.3
[rpm] |
40 | |||
3E | 1 | 0E – 7F |
Rotary Speaker
Horn Acceleration |
0.21 - 1.00 -
2.00 |
53 | |||
3F | 1 | 0E – 7F |
Rotary Speaker
Rotor Acceleration |
0.21 - 1.00 -
2.00 |
40 | |||
40 | 1 | 0E – 7F |
Rotary Speaker
Horn Deceleration |
0.21 - 1.00 -
2.00 |
53 | |||
41 | 1 | 0E – 7F |
Rotary Speaker
Rotor Deceleration |
0.21 - 1.00 -
2.00 |
40 | |||
42 | 1 | 00 - 01 |
Rotary Speaker
Stereo/Mono |
Stereo, Mono | 00 | |||
43 | 1 | 00 - 01 |
Background Noise
Switch |
Off, On | 01 | |||
44 | 1 | 00 – 7F |
Background Noise
Level |
0 – 127 | 40 | |||
45 | 1 | reserved | ||||||
46 | 1 | reserved | ||||||
47 | 1 | reserved |
*1: G Chorus, SPX Chorus, Symphonic, 816 Chorus, VCM Flanger, Cross FB Flanger, VCM Stereo Phaser, Small Phaser, Max90, Dual Phaser, Tremolo, Auto Pan, Simple Rotary, British Combo, British Lead, Small Stereo, Compressor, Auto Wah, Touch Wah, Pedal Wah, Cross Delay, Tempo Delay, Analog Delay, Looper Delay, Room Reverb, Hall Reverb, Reverse Reverb, Lo-Fi, Ring Modulator, Slicer, LP Filter, Harmonic Enhancer
Group Number = 7F 1C, Model ID = 09
A | Address | Size | Data | Parameter | Description |
Default
(HEX) |
Notes | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
High | Mid | Low | Kange | Name | YC61 | |||
4A | ZZ | 00 | 1 | 00 - 01 | Zone Switch | Off, On | 00 - 01 |
Default は
Zone1のみ ON |
01 | 1 | 00 – 0F |
Transmit
Channel |
1 – 16 | 00 - 03 |
Default l
Zone1(0), Zone2(1), Zone3(2), Zone4(3) |
||
02 | 1 | 3D – 43 |
Transpose
(Octave) |
-3 - +3 | 40 | |||
03 | 1 | 35 – 4B |
Transpose
(Semitone) |
-11 – +11 | 40 | |||
04 | 1 | 00 – 7F | Note Limit Low | C-2 – G8 | 00 |
上限は
Note Limit Highで リミット される。 |
||
05 | 1 | 00 – 7F | Note Limit High | C-2 – G8 | 7F |
下限は
Note Limit Lowで リミット される。 |
||
06 | 1 | reserved | ||||||
07 | 1 | 00 – 7F | MIDI Volume | 0 – 127 | 7F | |||
08 | 1 | 00 – 7F | MIDI Pan | L64 – C – R63 | 40 | |||
09 | 1 | 00 – 7F | MIDI Bank MSB | 0 – 127 | 00 | |||
0A | 1 | 00 – 7F | MIDI Bank LSB | 0 – 127 | 00 | |||
0B | 1 | 00 – 7F |
MIDI Program
Number |
1 – 128 | 00 | |||
0C | 1 | 00 – 1F |
Transmit Bank
Select Transmit Program Change Transmit Volume Transmit Pan Transmit Note |
bit0: Off, On
Bank Select bit1: Off, On Program Change bit2: Off, On Volume bit3: Off, On Pan bit4: Off, On Note |
1F |
Volumeを
offにしたと きは CC#11 (Expres- sion)も出 カしない |
||
OD | 1 | 00 – 3F |
Transmit PB
Transmit Mod Transmit FC1 Transmit FC2 Transmit FS Transmit Sus |
bit0: Off, On PB
bit1: Off, On Mod bit2: Off, On FC1 bit3: Off, On FC2 bit4: Off, On FS bit5: Off, On Sus |
3F | |||
0E | 1 | reserved | ||||||
0F | 1 | reserved |
OTAL | SIZE | = 16 | 1 |
---|---|---|---|
UIAL | JILL | - 10 |
10 (HEX)
., | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
A | ddres | s | Size |
Data
Bange |
Parameter
Name |
Description |
Default
(HEX) |
Notes |
High | Mid | Low | nange | Nume | YC61 | |||
50 | 00 | 00 | 2 |
00 - 00
00 - 05 |
Voice Number |
H1, H2, H3, F1, F2, F3
1st bit6-0 → bit13-7 2nd bit6-0 → bit6-0 |
00 00 | |
02 | 1 | 00 - 01 | Section Switch | Off, On | 01 | |||
03 | 1 | 00 - 01 | Part Select | Upper, Lower | 00 | |||
04 | 1 | 00 - 03 | Split Mode |
Off, L&U, Upper,
Lower |
00 | |||
05 | 1 | 00 – 7F | Section Volume | 0 – 127 | 7F | |||
06 | 1 | 00 – 7F | Pre Drive | 0 – 127 | 00 | |||
07 | 1 | reserved | ||||||
08 | 1 | 28 - 58 | Pitch Bend Range | -24 - 0 - +24 | 42 | |||
09 | 1 | 00 – 7F |
Pitch Modulation
Depth |
0 – 127 | 0A | *1 | ||
0A | 1 | 00 – 7F |
Pitch Modulation
Speed |
-64 - +63 | 40 | *1 | ||
0B | 1 | reserved | ||||||
00 | 1 | 00 - 01 |
Receive
Expression |
Off, On | 01 | |||
0D | 1 | 00 - 01 | Receive Sustain | Off, On | 01 | |||
0E | 1 | 00 - 01 | Receive Sostenuto | Off, On | 01 |
A | Address | Size | Size Data Parameter | Description |
Default
(HEX) |
Notes | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
High | Mid | Low | Kange | Name | • | YC61 | ||
0F | 1 | reserved | ||||||
10 | 1 | 00 - 04 | External Keyboard |
External + Internal,
External Only, 2 manual (Upper), 2 manual (Lower), Off |
00 | |||
11 | 1 | reserved | ||||||
12 | 1 | reserved | ||||||
13 | 1 | 00 - 01 | Percussion Switch | Off, On | 00 | *2 | ||
14 | 1 | 00 - 01 | Percussion Type | 3rd, 2nd | 00 | *2 | ||
15 | 1 | 00 - 01 | Percussion Decay | Slow, Fast | 00 | *2 | ||
16 | 1 | 00 - 01 |
Percussion
Volume |
Soft, Normal | 01 | *2 | ||
17 | 1 | 00 - 01 |
Percussion Link to
1feet |
Off, On | 01 | *2 | ||
18 | 1 | reserved | ||||||
19 | 1 | reserved | ||||||
1A | 1 | 00 - 05 |
Vibrato/Chorus
Type |
V1, C1, V2, C2, V3,
C3 |
05 | *2 | ||
1B | 1 | reserved | ||||||
10 | 1 | 00 – 7F | Leak Level | 0 – 127 | 40 | *2 | ||
1D | 1 | 00 – 7F | Key Click Level | 0 – 127 | 40 | *2 | ||
1E | 1 | reserved | ||||||
1F | 1 | 00 – 01 | Expression Type |
Drive+Volume,
Volume |
00 | *2 | ||
20 | 1 | reserved | ||||||
21 | 1 | reserved | ||||||
22 | 1 | reserved | ||||||
23 | 1 | 00 – 7F | Reverb Depth | 0 – 127 | 00 |
* 1 : FM(F1-F3)選択時のみ有効 * 2 : VCMオルガン(H1-H3)選択時のみ有効
А | Address | Address | Size Data | Parameter | Description |
Default
(HEX) |
Note | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
High | Mid | Low | капде | Name | YC61 | ||||
50 | 1p | 00 | 1 | reserved | |||||
01 | 1 | reserved | |||||||
02 | 1 | 3E – 42 | Octave Shift | -2 - 0 - +2 | 40 | ||||
03 | 1 | reserved | |||||||
04 | 1 | 00 – 7F | Drawbar 16' | 0 – 127 | 7F | ドローバー位 | |||
05 | 1 | 00 – 7F | Drawbar 5 1/3' | 0 – 127 | 7F |
置とバラメー
ター数値の関 |
|||
06 | 1 | 00 – 7F | Drawbar 8' | 0 – 127 | 7F |
係
0·0 |
|||
07 | 1 | 00 – 7F | Drawbar 4' | 0 – 127 | 00 | 1:1-18 | |||
08 | 1 | 00 – 7F | Drawbar 2 2/3' | 0 – 127 | 00 | 2:19-36 | |||
09 | 1 | 00 – 7F | Drawbar 2' | 0 – 127 | 00 |
3. 37 - 54
4: 55 - 72 |
|||
0A | 1 | 00 – 7F | Drawbar 1 3/5' | 0 – 127 | 00 | 5: 73 - 90 | |||
0B | 1 | 00 – 7F | Drawbar 1 1/3' | 0 – 127 | 00 |
6: 91 - 108
7: 109 - 126 |
|||
00 | 1 | 00 – 7F | Drawbar 1' | 0 – 127 | 00 | 8: 127 | |||
0D | 1 | 00 - 06 | Drawbar Color |
1: White,
2: Red, 3: Yellow, 4: Green, 5: Cyan, 6: Blue, 7: Magenta |
06 | ||||
0E | 1 | reserved | |||||||
0F | 1 | reserved | |||||||
10 | 1 | reserved | |||||||
11 | 1 | reserved | |||||||
12 | 1 | 00 - 01 |
Vibrato/Chorus
Switch |
Off, On | 00 | ||||
13 | 1 | reserved |
Group Number = 7F 1C, Model ID = 09
A | ddres | s | Size |
Data
Range |
Parameter
Name |
Description |
Default
(HEX) |
Notes |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
60 | 0s | 00 | 1 | 00 - 03 | Current Category | Piano, E.Piano, | A: 00, | |
01 | 0 | 00 00 | Ostanami 1 Maisa | Synth, Others | B: 02 | |||
UI | 2 |
00 – 00
06 – 0D |
Number |
b - 13
1st bit6-0 → bit13-7 2nd bit6-0 → bit6-0 |
00.06 | |||
03 | 2 |
00 – 00
0E – 1F |
Category 2 Voice
Number |
14 - 31
1st bit6-0 → bit13-7 2nd bit6-0 → bit6-0 |
00 0E | |||
05 | 2 |
00 - 00
20 - 5A |
Category 3 Voice
Number |
32 - 90
1st bit6-0 → bit13-7 2nd bit6-0 → bit6-0 |
00 20 | |||
07 | 2 |
00 - 01
00 - 7F |
Category 4 Voice
Number |
90 - 144
1st bit6-0 → bit13-7 2nd bit6-0 → bit6-0 |
00 5B | |||
09 | 1 | reserved | ||||||
0A | 1 | 00 - 01 | Section Switch | Off, On | 00 | |||
0B | 1 | 00 - 02 | Split Mode | L&R, L, R | 00 | |||
00 | 1 | 3E – 42 | Octave Shift | -2 - 0 - +2 | 40 | |||
0D | 1 | reserved | ||||||
0E | 1 | 00 – 7F | Section Volume | 0 – 127 | 7F | |||
0F | 1 | 00 – 7F | Tone | 0 – 127 | 40 | |||
10 | 1 | 00 - 01 | EG/Filter Select | EG, Filter | 00 | |||
11 | 1 | 00 – 7F | EG | 0 – 127 | 40 | |||
12 | 1 | 00 – 0A | EG Control |
AttУ&Ris A,
AttД&Ris B, Attack, Decay, Release, Att&Ris A, Att&Ris B, Att&Ris B, Att&Ris Minus, Dcy&Ris, AttД A, AttД B |
00 | |||
13 | 1 | 00 – 7F | Filter | 0 – 127 | 40 | |||
14 | 1 | 00 - 06 | Filter Control |
Flat Reso,
Reso Plus, Reso Minus A, Reso Minus B, Reso Minus C, Reso Boost A, Reso Boost B |
00 | |||
15 | 1 | reserved | ||||||
16 | 1 | reserved | ||||||
17 | 1 | 00 - 02 | FM Unison |
Off, 2 Unison,
4 Unison |
00 | *1 | ||
18 | 1 | 00 – 0F | FM Detune | 0 – 15 | 00 | *1 | ||
19 | 1 | 00 – 0F | FM Spread | 0 – 15 | 00 | *1 | ||
10 | 1 | reserved | ||||||
10 | 1 | 00 - 01 | Mono/Poly | Mono Poly | 01 | |||
1D | 1 | 00 - 01 |
Portamento
Switch |
Off, On | 00 | *2 | ||
1E | 1 | 00 – 7F | Portamento Time | 0 – 127 | 40 | *2 | ||
1F | 1 | 00 - 01 | Portamento Mode | Fingered, Full-time | 01 | *2 | ||
20 | 1 | 00 – 01 |
Portamento Time
Mode |
Rate, Time | 00 | *2 | ||
21 | 1 | 28 – 58 | Pitch Bend Range | -24 - 0 - +24 | 42 | |||
22 | 1 | 00 – 7F |
Pitch Modulation
Depth |
0 – 127 | 0A | |||
23 | 1 | 00 – 7F |
Pitch Modulation
Speed |
-64 - +63 | 40 | |||
| | 24 | 1 | reserved | |||||
25 | 1 | reserved | ||||||
26 | 1 | 00 - 01 |
Receive
Expression |
Utf, On | 01 | |||
27 | 1 | 00 - 01 | Receive Sustain | Off, On | 01 | |||
28 | 1 | 00 - 01 | Receive Sostenuto | Utf, On | 01 | |||
29
2A |
1 |
00 - 01
00 - 02 |
Receive Soft
External Kevboard |
υπ, un
External + Internal. |
01 | |||
20 | 4 | received | External Only, Off | |||||
20 | 1 | reserved | ||||||
20
20 |
1 | 00 - 01 | Effect 1 Switch | Off On | 00 | |||
20 | 00-01 | LINGOL I OWILLII | 011, 011 | 00 | I |
A | ddres | s | Size | Data | Parameter | Description |
Default
(HEX) |
Notes |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
High | Mid | Low | Kange | Name | YC61 | |||
2E | 1 |
00 – 14,
16 – 17, 19 – 21 |
Effect 1 Type | *3 | 00 |
LED表
示は [Inser- tion Effect Type List] (30 ページ) を参照 |
||
2F | 1 | 00 – 7F | Effect 1 Depth | 0 – 127 | 40 | |||
30 | 1 | 00 – 7F | Effect 1 Rate | 0 – 127 | 40 | |||
31 | 1 | 00 - 01 | Effect 2 Switch | Off, On | 00 | |||
32 | 1 |
00 - 14,
16 - 17, 19 - 21 |
Effect 2 Type | *3 | 00 |
LED表
示は 「Inser- tion Effect Type List」 (30 ページ) を参照 |
||
33 | 1 | 00 – 7F | Effect 2 Depth | 0 – 127 | 40 | |||
34 | 1 | 00 – 7F | Effect 2 Speed | 0 – 127 | 40 | |||
35 | 1 | reserved | ||||||
36 | 1 | reserved | ||||||
37 | 1 | reserved | ||||||
38 | 1 | reserved | ||||||
39 | 1 | 00 – 7F | Reverb Depth | 0 – 127 | 00 |
* 1 · FMポイフ 選択時のみ有効
11: FMボイス運び時00岁有効 *2: Mono/2001が「Mono」のときのみ有効 *3: G Chorus, SPX Chorus, Symphonic, 816 Chorus, VCM Flanger, Cross FB Flanger, VCM Stereo Phaser, Small Phaser, Max90, Dual Phaser, Tremolo, Auto Pan, Simple Rotary, British Combo, British Lead, Small Stereo, Compressor, Auto Wah, Touch Wah, Pedal Wah, Cross Delay, Digital Delay, Analog Delay, Room Reverb, Hall Reverb, Reverse Reverb, Lo-Fi, Ring Modulator, Slicer, LP Filter, Damper Resonance, Harmonic Enhancer
Date :25-SEP-2019 Version : 1.0
Function | Transmitted | Recognized | Remarks |
---|---|---|---|
Basic Default | 1 - 16 | 1 - 16 | Memorized |
Channel Changed | 1 - 16 | 1 - 16 | |
Default | 3 | 3 | Memorized |
Mode Messages | X | X | |
Altered | ***** | X | |
Note | 0 - 127 | 0 - 127 | |
Number : True voice | ***** | 0 - 127 | |
Velocity Note On | O 9nH,v=1-127 | 0 9nH,v=1-127 | |
Note Off | X 8nH,v=64 | 0 9nH,v=0 or 8nH | |
After Key's | X | X | |
Touch Ch's | X | X | |
Pitch Bend | 0 | 0 | |
0,32
1 7,11,67,84 64 Control 66 13,14 Change 18-25,27-31 68-70 79-83 85-91 93,94 102-119 1-119 |
0 *2 0 X 0 *1 0 *3 | 0 *2 0 *1 X *1 |
Bank Select
Sustain Sw Sostenuto |
Prog
Change : True # |
0 0 - 127 *2 | 00-7 *2 | |
System Exclusive | 0 | 0 | |
: Song Pos. | X | X | |
Common : Song Sel. | X | X | |
: Tune | X | X | |
System : Clock | X | X | |
Real Time : Commands | X | X | |
: All Sound Off | X | O (120) | |
Aux : Reset All Cntrls | X | O (121) | |
: Local On/Off | X | X | |
Mes- : All Notes Off | X | O (123-125) | |
sages: Active Sense | O | O | |
: Reset | X | X | |
Notes: *1 receive/tr | ansmit if MIDI con | trol mode is on. | |
*2 receive/tr | ansmit if switch i | s on. | |
*3 transmit i | f assigned to cont | rollers. |
Mode | 1 | : | OMNI | ON, | POLY | Mode | 2 | : | OMNI | ON , MONO |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Mode | 3 | : | OMNI | OFF, | POLY | Mode | 4 | : | OMNI | OFF, MONO |
O : Yes X : No
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ヤマハデジタル製品は、常に新技術/高機能を搭載し技術革 新を進める一方、お使いになる方々の負担とわずらわしさを 軽減できるような製品づくりを進めております。また取扱説 明書の記載内容も、よりわかりやすく使いやすいものにする ため、研究/改善いたしております。
しかし、一部高機能デジタル製品では、取扱説明書だけでは 説明しきれないほどのいろいろな知識や経験を必要としてし まうものがあります。
実際の操作に関して、基本項目は取扱説明書に解説いたして おりますが、「記載内容が理解できない」、「手順通りに動作 しない」、「記載が見つからない」といったさまざまな問題が 起こる場合があります。
そのようなお客様への一助となるよう、弊社ではシンセサイ ザー・デジタル楽器で相談窓口を開設いたしております。 お気軽にご利用いただきますようご案内申し上げます。 お問い合わせの際には、「製品名」をお知らせください。
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この取扱説明書の雷子マニュアルは、ウェブサイトからご覧 いただけます。以下のウェブサイトにアクセスし、「取扱説 明書」を開きます。言語を選択して「製品名またはキーワー ド| に干デル名を入力し「検索| をクリックします。 https://jp.yamaha.com/support.
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ボリュームコントロール、スイッチ、ランプ、リレー類、 接続端子、鍵盤機構部品、鍵盤接点、ドラムパッドなど
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