取扱説明書
ご使用の前に、必ずよくお読みください。
ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使 用いただき、お客様やほかの方々への危害や財産へ の損害を未然に防止するためのものです。必ずお守 りください。
お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。
誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容 を、危害や損害の大きさと切迫の程度を区分して掲載 しています。
この製品や取扱説明書に表示されている記号には、 次のような意味があります。
易に手が届き、操作できるように設置してださい。
長期間使用しないときや落雷のおそれがあるときは、必ずコンセントから電源プラグを抜く。 感電や火災、故障の原因になることがあります。
感电や火火、政障の原因になることがの
接地接続は必ず、主電源プラグを主電源 につなぐ前に行なう。
・ 接地接続を外す場合は、必ず主電源プラ グを主電源から切り離してから行なう。
電源コードには、アース線が付いています。必ずアース線を接地接続してから、電源プラグをコンセント に差し込んでください。
電源プラグは保護接地されている適切な コンセントに接続する。 確実に接地接続しないと、感雷や火災、または故障
確実に接地接続しないと、感電や火災、または故障 の原因になります。
この機器の内部を開けたり、内部の部品を 分解したり改造したりしない。
感電や火災、けが、または 故障の原因になります。異 常を感じた場合など、点検 や修理は、必ずお買い上げ の販売店または巻末のヤ マハ修理ご相談センター にご依頼ください。
この機器の上に花瓶や薬品など液体の 入ったものを置かない。
• 浴室や雨天時の屋外など湿気の多いところで使用しない。
内部に水などの液体が入ると、感電や火災、または 故障の原因になります。入った場合は、すぐに電源 を切り、電源プラグをコンセントから抜いた上で、 お買い上げの販売店または巻末のヤマハ修理ご相談 センターに点検をご依頼ください。
ぬれた手で電源プラグを抜き差ししない。 感電のおそれがあります。
が本生行
イコライザーやLEVELつまみをすべて最大 にしない。 接続した機器の状態によっては、フィードバックが
起きて聴覚障害やスピーカーの損傷になることがあ ります。
• 電源を入れたり切ったりする前に、必ず
機器の音量(ボリューム)を最小にする。 聴覚障害、感電または機器の損傷の原因になること があります。
オーディオシステムの電源を入れるときは、 この機器をいつも最後に入れる。電源を切 るときは、この機器を最初に切る。 聴覚障害やスピーカーの損傷の原因になることがあ ります。
この機器の近くで、火気を使用しない。 火災の原因になります。
医療機器の近くなど電波の使用が制限され た区域で使用しない。 この機器が発生する電波により、医療用電気機器の 動作に影響を与えるおそれがあります。
心臓ペースメーカーや除細動器の装着部分 から15cm以内で使用しない。
この機器が発生する電波により、ペースメーカーや 除細動器の動作に影響を与えるおそれがあります。
下記のような異常が発生した場合、すぐに電 源を切り、電源プラグをコンセントから抜く。
・電源コード/プラグがいたんだ場合
必ず実行 ・製品から異常なにおいや煙が出た場合
・製品の内部に異物が入った場合
・使用中に音が出なくなった場合
・製品に亀裂、破損がある場合
そのまま使用を続けると、感電や火災、または故障 のおそれがあります。至急、お買い上げの販売店ま たは巻末のヤマハ修理ご相談センターに点検や修理 をご依頼ください。
この機器を落とすなどして破損した場合は、 すぐにミキサーの電源を切り、電源プラグ をコンセントから抜く。
感電や火災、または故障のおそれがあります。至急、 お買い上げの販売店または巻末のヤマハ修理ご相談 センターに点検をご依頼ください。
電源プラグを抜くときは、電源コードを持 たずに、必ず電源プラグを持って引き抜く。 電源コードが破損して、感電や火災の原因になるこ 必ず実行 とがあります。
この機器が転倒して故障したり、けがをしたりする 原因になります。
ミキサーの通風孔(放熱用スリット)をふさ おたい 内部の温度上昇を防ぐため、ミキサーの天面と側面に
は通風孔があります。機器内部に熱がこもり、故障 や火災の原因になることがあります。
ミキサーをスピーカーから取り外して設置 する際け
機器内部に熱がこもり、故障や火災の原因になるこ とがあります。本機の周囲に上30cm、左右30cm、 背面30cm以上のスペースを確保してください。
スピーカーを横置きする場合は、ミキサー をスピーカーから取り外す。 機器内部に熱がこもり、故障や火災の原因になるこ とがあります。
スピーカーをつり下げるためにスピーカー のハンドルを使用しない。
スピーカーが落下して破損したり、けがをしたりす ろ喧田になります。
スピーカーの底面を持って運搬しない。 スピーカーの底面に手をはさんで、けがをしたりす る原因になります。
この機器を移動するときは、必ず接続ケー ブルをすべて外した上で行なう。 ケーブルをいためたり、お客様やほかの方々が転倒
必ず実行したりするおそれがあります。
ミキサーのSPEAKERS端子には、必ず付 属のスピーカーケーブルを使って、スピー 400S)を接続する。
それ以外のケーブルおよびスピーカーを使うと、火 災や故障の原因になることがあります。
この機器をお手入れをするときは、必ず コンヤントから雷源プラグを抜く。 感雷の原因になることがあります。
この機器の通風孔やパネル、スピーカーの バスレフポート(前面の穴)のすき間に手や 指を入れない。
お客様がけがをするおそれがあります。
この機器の通風孔やパネル、スピーカーの バスレフポート(前面の穴)のすき間から金 属や紙片などの異物を入れない。
感電、ショート、火災や故障の原因になることがあ ります。入った場合は、すぐに雷源を切り、雷源プ ラグをコンセントから抜いた上で、お買い上げの販 売店または巻末のヤマハ修理ご相談センターに点検 をご依頼ください。
理な力を加えない。
この機器が破損したり、けがをしたりする原因にな ります。
マイクなどのケーブルを引っ張らない。
接続されたケーブルを引っ張ると、スピーカーやミ キサーが転倒して破損したり、けがをしたりする原 因になります。
製品の故障、損傷や誤動作、データの損失を防ぐため、 以下の内容をお守りください。
この製品は、リサイクル可能な部品を含んでいます。 廃棄される際には、廃棄する地方自治体にお問い合わせください。
この製品の使用周波数帯では、電子レンジなどの産業・ 科学・医療用機器のほか、工場の製造ライン等で使用さ れている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線 局)および特定小電力無線局(免許を要しない無線局) 並びにアマチュア無線局(免許を要する無線局)が運用 されています。
この機器を使用する前に、近くで移動体識別用の構 内無線局および特定小電力無線局並びにアマチュア 無線局が運用されていないことを確認してください。 万一、この機器から移動体識別用の構内無線局に対 して有害な電波干渉の事例が発生した場合には、速 やかに使用場所を変えるか、または機器の運用を停 止(電波の発射を停止)してください。
「2.4」……2.4 GHz 帯を使用する無線設備 「FH」……変調方式は周波数ホッピング(FH-SS 方式) 「1」………想定干渉距離が 10 m 以内
......全帯域を使用し、かつ移動体識別装置の帯域 を回避可能
本機は、電波法に基づく認証を受けた無線機器を 搭載 しています。
Bluetooth®およびロゴは Bluetooth SIG の登録商標 であり、ヤマハ株式会社はライセンスに基づき使用して います。
機種名(品番)、製造番号(シリアルナンバー)、電源条件など
情報は、製品の底面にある銘板または銘板付近に表示されてい す。製品を紛失した場合などでもご自身のものを特定していた けるよう、機種名と製造番号については以下の欄にご記入のう 大切に保管していただくことをお勧めします。 |
のまだえ、 |
---|---|
機種名 | |
製造番号 | |
(bottor | 1_ja_02 |
このたびは、ポータブル PA システム STAGEPAS 600BT、STAGEPAS 400BT(以下 STAGEPAS)をお買い求めいただきまして、 まことにありがとうございます。本製品はライブや各種イベントでの音楽やスピーチの拡声に使用するポータブル PA システムです。 この取扱説明書では、個人ユーザーまたは企業 / 学校などの備品として音楽やスピーチの拡声に使用するときのセットアップ方法と操作方 法について説明しています。本製品のさまざまな機能を十分にご活用いただくために、ご使用の前にこの取扱説明書を必ずお読みください。 また、お読みになったあとも、大切に保管してください。
安全上のご注意2 |
---|
注記 (使用上の注意)5 |
お知らせ5 |
特長6 |
モデルの違い |
スピーカースタンドへの取り付け7 |
滑り止めパッドの貼り付け7 |
各部の名称と機能8 |
クイックスタートガイド11 |
Bluetooth ® 機器を使う15 |
困ったときは16 |
仕様17 |
アフターサービス |
保証書 |
STAGEPAS の Bluetooth 搭載モデルには 2 種類あります。それぞれのモデルによるミキサー機能の違いは次の表のとおりです。
モデル名 | ライン入力チャンネル | イコライザー |
---|---|---|
STAGEPAS 600BT | CH 5/6、CH7/8、CH9/10 |
高音域 (HIGH)、中音域 (MID)、
低音域 (LOW) |
STAGEPAS 400BT | CH 5/6、CH7/8 | 高音域 (HIGH)、低音域 (LOW) |
この取扱説明書では、主に STAGEPAS 600BT を使って説明しています。
1. ロックレバーを上に上げた状態(解除)でスタンドに取り付けます。
2. ロックレバーを下に下げてスタンドに固定します。
横置きする場合は、付属の滑り止めパッドを図の矢印の位置に貼り付けてください。
● マイク / ライン入力端子 (チャンネル 1 ~ 4)
マイク、ギター、電子楽器、オーディオ機器など を接続します。 チャンネル3と4はXLR、フォーンの両プラグ に対応したコンボ端子です。
マイクなど入力信号のレベルが低い機器を接続したチャンネルは MIC(量) にしま す。電子楽器やオーディオ機器など入力信号のレベルが高い機器を接続したチャ ンネルは LINE(=) にします。
電池を使わないエレクトリックアコースティックギターやエレクトリックベース などの、パッシブピックアップの楽器を接続するときにスイッチをオンにすると、 DI(ダイレクトボックス)なしで直接ミキサーに接続できます。この機能はフォー ンでの入力時のみ有効です。
電子楽器、エレクトリックアコースティックギ ター、CD プレーヤー、ポータブルオーディオ プレーヤーなどラインレベルの機器を接続しま す。フォーン、RCA ピン、ステレオミニのプ ラグに対応しています。
チャンネル 7/8 (STAGEPAS 600BT)、チャンネル 5/6 (STAGEPAS 400BT) で フォーン端子と RCA ピン端子に機器が同時に接続された場合は、フォーン端子が優先さ れ、チャンネル 9/10 (STAGEPAS 600BT)、チャンネル 7/8 (STAGEPAS 400BT) でフォーン端子とステレオミニ端子に機器が同時に接続された場合は、ステレオミニ端子 が優先されます。もう一方の端子に接続された機器の信号はミュートされます。チャンネ ル 9/10 (STAGEPAS 600BT)、チャンネル 7/8 (STAGEPAS 400BT) には 9 の Bluetooth 機器からの信号が常にミックスされます。
モニター用のパワードスピーカーなどを接続します。チャンネル1~9/10 (STAGEPAS 600BT)、チャンネル1~7/8 (STAGEPAS 400BT)の信号が ミックスされて出力されます。出力レベルは、①の MONITOR OUT ツマミで 調節します。L(MONO)端子だけを使うと、LとRの信号がミックスされて出力 されます。
パワードサブウーファーを接続します。モノラル信号が出力されます。この端子 が使われているときは、SPEAKERS L/R 端子への 120Hz 以下の信号がカット されます。出力レベルは ❷ の MASTER LEVEL ツマミと連動しています。
フットスイッチ (ヤマハ FC5 などのアンラッチタイプ)を接続します。リバーブ のオン / オフを足元で切り替えできますので、ワンマンパフォーマンスのときに 便利です。
付属のスピーカーケーブルを使って、専用スピーカーと接続します。
Bluetooth 機能のオン / オフを切り替えます。また、ペアリング (Bluetooth 機器の登録)(15 ページ) で使用します。Bluetooth LED は以下の状態を示します。
LED | ステータス |
---|---|
Bluetoothオフ | |
点灯 | Bluetooth 接続状態 |
ゆっくり点滅 | Bluetooth 接続待機状態 |
早く点滅 | Bluetooth ペアリング状態 |
STAGEPAS は、最大 8 台の Bluetooth 機器とペアリング(登録)できます。9 台目の Bluetooth 機器とのペアリングが成功すると、接続した日時がもっとも古い Bluetooth 機 器の登録情報が削除されます。
スイッチをオンにすると、LED が点灯してチャンネル1と2にファンタム電源 を供給します。コンデンサーマイクや DI(ダイレクトボックス)に電源供給する ときは、このスイッチをオンにしてください。
本体および外部機器の故障やノイズを防ぐために、以下の点にご注意ください。
⑤の MONITOR OUT 端子から出力される信号レベルを調節します。 MASTER LEVEL ツマミの影響は受けません。
・ イコライザーツマミ (HIGH、MID*、LOW) *STAGEPAS 600BT のみ 3バンドイコライザーで、各チャンネルの高音域 (HIGH)、中音域 (MID)*、低音 域 (LOW) を調節します。ツマミをセンター位置 (▼) にするとフラットな特性と なります。ツマミを右に回すとその音域が強調されます。ハウリングする場合は、 少し左に回してその音域を抑えます。
スイッチをオンにすると LED が点灯して、リバーブ (残響音 / エコー)をかける ことができます。電源を入れたときは、オフの状態になっています (他のスイッ チとは異なりこのスイッチはロックしません)。
リバーブの種類と長さを設定します。ツマミを右に回すほど、選んでいるリバー ブの長さが長くなります。
HALL: ホールなどの広い空間の響きをシミュレートしたリバーブです。
PLATE: 鉄板の響きをシミュレートしたリバーブです。硬めで明るい残響感が 得られます。
ROOM: 小さな空間(部屋)の響きをシミュレートしたリバーブです。 ECHO: ボーカル用途に最適なエコーです。
⑧のREVERBスイッチがオンの状態で、各チャンネルのリバーブの量を調節します。
ST(STEREO)(■) にすると、L(左)とR(右)の信号がそれぞれ左右のスピー カーに割り振られて出ます。MONO(=)にすると、LとRの信号がミックスされ て左右どちらのスピーカーからも同じ音が出ます。ギターやモノラル出力のキー ボードなど音源がステレオでない場合にMONO(=)にすれば、ステレオ入力端子 を複数のモノラル端子として活用できるので便利です。
SPEAKERS L/R 端子から出力される信号のレベルを表示します。
LIMITER LED が長い間点滅し続けるほど大音量でお使いになると、内蔵のパワーアンプに 過大な負担がかかり、故障の原因になります。信号の最大入力時に一瞬点灯する程度以下 になるように、MASTER LEVEL ツマミで音量を下げてください。
電源スイッチを押してオンにすると点灯します。
FEEDBACK SUPPRESSOR(フィードバックサプレッサー)スイッチ /LED スイッチをオンにすると LED が点灯して、ハウリング(フィードバック)を自動 的に抑えることができます。(7 バンドのノッチフィルターが動作します。このス イッチまたは電源スイッチをオフにすると、ノッチフィルターはリセットされま す。)
各チャンネルの音量を調節します。ノイズを減らすために、使わないチャンネル のツマミは最小「0」にしておいてください。
全体の音の周波数バランスを調節します。センター位置 (MUSIC) を基本として 左に回すと低音域が抑えられスピーチに適した特性になります。右に回すと低音 域がブーストされ再生音源などに適した特性になります。さらに右に回していく と低音ブースト機能がオンになって LED が点灯し、より迫力のある低音が得られ ます。
SPEAKERS L/R から出力される音量を調節します。各チャンネルの音量バランスを変化させることなく、全体の音量だけを調節します。
ミキサー内部の冷却ファン用の通風孔です。 使用時はふさがないようにしてください。
付属の電源コードを接続します。
電源をオン (_)/ オフ (〓) します。
電源のオン / オフを連続してすばやく切り替えると誤動作の原因になることがありますの で、電源をオフにしてから再度オンにする場合は、5 秒以上の間隔を空けてください。
ミキサーのロックを下の図のように矢印の方向へスライドさせて、スピーカーからミキサーを取り外します。
2. もう一方のスピーカーのカバーパネルを開けて、中の箱を取り出します 。 箱の中にはスピーカーケーブル2本と電源コード1本が入っています。
箱を取り出したあとは、収納スペースに電源コード、スピーカーケーブル、マイク(別売) などを収納できます。
3. スピーカーとミキサーを接続します。
付属のスピーカーケーブルを使って、ミキサーの SPEAKERS 端子(赤)とス ピーカーの入力端子(赤)を接続します。スピーカーケーブルは下の図のように 奥までしっかり差し込んでください。
必ず付属のスピーカーケーブルをお使いください。他のケーブルを使うと、発熱やショー トの原因になります。
4. マイクや楽器などを、ミキサーの入力端子に接続します 。 ミキサー上のイラストや、カバーパネルの接続例を参考にしてください。
5-2 電源コードのもう一端のプラグを電源コンセントに接続します。
電源コードを外すときは、逆の手順で行なってください。
STAGEPASは、アース接続を行なうことを前提として設計されています。感電と機器の 損傷を防ぐため、付属の電源コードを使ってアース接続を確実に行なってください。なお、 接続方法がわからないときは、巻末のヤマハ修理ご相談センターにご相談ください。
電源コードは、必ず付属のものをお使いください。他の電源コードを使用すると、発熱や 感電の原因になります。付属の電源コードは日本国内専用 (125V まで ) です。
パワースイッチがオフの状態でも微電流が流れています。長時間使用しないときは必ず電源コードを電源コンセントから抜いてください。
6. MASTER LEVEL(赤のツマミ)とLEVEL(白のツマミ)を「O」に下げます。 イコライザー (緑のツマミ)をセンター位置「▼」や「MUSIC」に合わせます。
マイクを接続したチャンネルのMIC/LINEスイッチはMIC(L)に、楽器やオー ディオ機器などを接続したチャンネルはLINE(L)にします。
8. 楽器やオーディオ機器などの電源をオンにしてから、ミキサーの電源をオンにし ます。
POWER LED が点灯します。
9. MASTER LEVELを「▼」の位置に合わせます。
10. マイクや楽器で音を出しながら、LEVELで各チャンネルの音量を調節します。
音が出れば、準備は完了です。音が出ない場合は、「困ったときは?」のチェック 項目をご確認ください。
電源をオフにするときは、スピーカーから大きなノイズが出ないようにするため、ミキ サー→楽器やオーディオ機器の順で電源をオフにしてください。
いったん LEVEL を「O」に下げます。MIC/LINE スイッチを LINE(_) に切り替えてから、徐々に LEVEL を上げて音量を調節 します。
いったん LEVEL を「O」に下げます。MIC/LINE スイッチを MIC(■) に切り替えてから、徐々に LEV/FL を上げて音量を調節 します。
STAGEPAS はヤマハマルチエフェクター SPX シリーズと同クラスのリバーブ (残 響音 / エコー ) を内蔵しています。以下の手順でリバーブをかけることによって、コン サートホールやライブハウスで演奏しているような音の広がりや響きが得られます。 それぞれのタイプの特長は以下のとおりです。
タイプ | 説明 |
---|---|
HALL |
コンサートホールなどの広い空間の響きをシミュレートしたリバーブ
効果です。アコースティックギターやストリングスや木管楽器などに 向いています。 |
PLATE |
プレート ( 鉄板 ) エコーをシミュレートしたリバーブ効果です。明る
い響きでボーカルなどに向いています。 |
ROOM |
小さな空間での響きをシミュレートしたリバーブ効果です。パーカッ
ションなどアタックの強い楽器に向いています。 |
ECHO |
繰り返し音のはっきりしたエコー効果です。ボーカルなどに向いてい
ます。 |
3. REVERBで各チャンネルのリバーブの量を調節します。 必要に応じて手順2と3を繰り返し、最適なかかり具合を調節します。
オンのときに LED が点灯します。
2. REVERB TYPE/TIMEのツマミの位置で、リバーブの種類と長さを設定します。 ツマミを右に回すほど、遅んでいるリバーブの長さが長くなります。
モバイル端末などの Bluetooth 機器に保存されている音声ファイルを STAGEPAS で再生します。
Bluetooth 機器を使って初めて接続する場合は、ペアリングが必要になります。ペア リングとは Bluetooth 機器どうしをあらかじめ登録することです。 一度ペアリングすると、Bluetooth 接続を切断してもそれ以降は簡単に再接続できます。
Bluetooth LED が早く点滅し、ペアリングの待機状態になります。
ペアリングが完了すると、Bluetooth 接続し、Bluetooth LED が点灯します。
1. Bluetoothボタンを1秒程度押します。 Bluetooth LED がゆっくり点滅し、接続の待機状態になります。
お使いの機器の Bluetooth 機器の接続リストから STAGEPAS 600BT または STAGEPAS 400BT を選びます。接続が完了すると、Bluetooth LED が点灯 します。
STAGEPAS 600BT はチャンネル 9/10、STAGEPAS 400BT はチャンネル 7/8 に入力されます。
Bluetooth 機器側の音量を大きめに設定してから、LEVEL つまみでチャンネルの音量を調整することをおすすめします。
スマートフォンなどの Bluetooth 機器で音声ファイルを再生しているときに、電話や メールなどの着信が入ると、音声ファイルの再生が一時停止される場合があります。 一時停止を防ぐには「機内モード」に設定してから、Bluetooth を ON に設定してくだ さい。
Bluetooth 機器との接続を切断するには、次のいずれかの操作を行います。
電源をオフにするときは、Bluetooth 機能がオフ (Bluetooth LED が消灯) になっている ことを確認してください。Bluetooth 機能がオンの状態で電源をオフにすると、ペアリン グ登録情報を失う場合があります。
Bluetooth 機能をオフにしてから再度オンにする場合は、6 秒以上の間隔を空けてください。 オフにした直後に Bluetooth ボタンを押しても、Bluetooth 機能はオンになりません。
電源が入らない
□ 電源コードを奥までしっかり差し込みましたか?
□ ミキサーの通風孔をふさいでいませんか?
放熱が不十分でミキサーに熱がこもると、過熱保護のため電源が切れます。冷却用の通風を確保してから、再度 電源を入れてください。
SPEAKERS 端子に接続していませんか? 本体スピーカー (STAGEPAS 600BT: MODEL 600S、 STAGEPAS 400BT: MODEL 400S) を接続してくだ さい。
ロ チャンネル 7/8(STAGEPAS 600BT)、チャンネル 5/ 6(STAGEPAS 400BT) でフォーン端子と RCA ピン 端子の両方に接続していませんか? またはチャンネル 9/10(STAGEPAS 600BT)、チャ ンネル 7/8(STAGEPAS 400BT) でフォーン端子とス テレオミニ端子の両方に接続していませんか? チャンネル 7/8 (STAGEPAS 600BT)、チャンネル 5/6 (STAGEPAS 400BT) ではフォーン端子、チャン ネル 9/10 (STAGEPAS 600BT)、チャンネル 7/8
(STAGEPAS 400BT) ではステレオミニ端子が優先されます。
POWER LED が連続して点滅していませんか? 内蔵のパワーアンプに過大な負荷がかかると、保護のためアンプがミュートして音が出なくなります。しばらくすると自動復帰します。
日 各チャンネルの LEVEL や MASTERLEVEL が上がりす ぎていませんか?
D MIC/LINE スイッチが MIC になっていませんか? 音源からの入力レベルが大きい場合、MIC/LINE スイッチを MIC にしていると、音が歪むことがあります。ス イッチを LINE にしてみてください。
ロ ミキサーに接続した機器のボリュームが大きすぎませんか? 外部機器のボリュームを下げてみてください。
ロ スピーカーケーブルや電源コードが入力ケーブルの近く にありませんか? 入力ケーブルから離してください。
日 各チャンネルの LEVEL や MASTERLEVEL が下がりす ぎていませんか?
日 各チャンネルの MIC/LINE スイッチが LINE になっていませんか? LEVEL を「0」にしてからスイッチを MIC に切り替えて、徐々に LEVEL を上げてみてください。
□ ミキサーに接続した機器のボリュームが小さすぎませんか?
外部機器のボリュームを上げてみてください。
ファンタム電源が必要なマイクを使用している場合は、 PHANTOM スイッチがオンになっていますか?
STAGEPAS と Bluetooth 機器が接続できる距離は最 大 10m です。STAGEPAS と Bluetooth 機器を近づ けてください。
STAGEPAS を電磁波を発するものから離して設置して ください。
Bluetooth 機器が無線 LAN 機能も搭載している場合は、 無線 LAN 機能をオフにし、Bluetooth 機能のみをオン にしてください。
上記を確認しても、症状が改善しない場合は、ヤマハ修 理ご相談センターにお問い合わせください。
STAGEPAS 600BT | STAGEPAS 400BT | |||
---|---|---|---|---|
システムタイプ | パワードミキサー + ノ | ペッシブスピーカー x2 | ||
最大出力
(SPEAKERS L/R) |
340 W + 340 W/4 Ω
@ダイナミック at 1 kHz 280 W + 280 W/4 Ω @10 % THD at 1 kHz ≥ 230 W + 230 W/4 Ω @1 % THD at 1 kHz |
200 W + 200 W/4 Ω
@ダイナミック at 1 kHz 180 W + 180 W/4 Ω @10 % THD at 1 kHz ≧ 125 W + 125 W/4 Ω @1 % THD at 1 kHz |
||
周波数特性 |
-3 dB, +1 dB @40 Hz ~ 20 kHz,
1 W 出力 /4 Ω(EQ and SP EQ を除く) (SPEAKERS L/R) -3 dB, +1 dB @40 Hz ~ 20 kHz, +4 dBu 10 kΩ Load (MONITOR OUT) |
|||
全高調波歪率 |
≦ 0.5 % @20 Hz ~ 20 kHz,
+11 dBu 10 kΩ (MONITOR OUT) |
|||
ハム&ノイズ
(Pa=150.0 |
≦-113 dBu 入力換算ノイズ
(CH1 ~ 4) |
≦-113 dBu 入力換算ノイズ
(CH1 ~ 4) |
||
(HS=150 Ω,
MIC/LINE スイッチ =MIC) |
≦ -58 dBu 残留ノイズ
(SPEAKERS L/R) |
≦ -60 dBu 残留ノイズ
(SPEAKERS L/R) |
||
クロストーク (1 kHz) | ≦ -70 dE | 3 入出力間 | ||
ファンタム電源 | +30 V ( | (CH1/2) | ||
出力 |
SPEAKERS OUT (L、R)、MO
SUBWOOFER OUT (MC |
ONITOR OUT (L/MONO、R)、
NO) オート HPF 機能付き |
||
外形寸法 (W × H × D) |
スピーカー
335 × 545 × 319 mm ミキサー 348 × 197 × 135 mm |
スピーカー
289 × 472 × 275 mm ミキサー 308 × 180 × 116 mm |
||
質量 |
25.6 kg
(スピーカー 10.9 kg x2 + ミキサー 3.8 kg) |
18.3 kg
(スピーカー 7.7 kg x2 + ミキサー 2.9 kg) |
||
電源電圧 | 100 V - 240 V, 50 Hz/60 Hz | |||
消費電力 |
35 W (Idle)、
100 W (1/8 出力) |
30 W (Idle)、
70 W (1/8 出力) |
STAGEPAS 600BT | STAGEPAS 400BT | ||||
---|---|---|---|---|---|
最大可変幅 ( ± 15 dB) | 最大可変幅 ( ± 15 dB) | ||||
入力チャンネルイコライザー
特性 |
HIGH 8 kHz
シェルビングタイプ |
HIGH 8 kHz
シェルビングタイプ |
|||
MID 2.5 kHz
ピーキングタイプ |
_ | ||||
LOW 100 Hz
シェルビングタイプ |
LOW 100 Hz
シェルビングタイプ |
||||
Bl | uetooth 接続 | ||||
Bluetooth バージョン | Bluetoot | h Ver.4.1 | |||
対応プロファイル | A2DP v1.2 | ||||
対応コーデック | SBC、AAC | ||||
対応コンテンツ保護 | SCMS-T 方式によるコンテンツ保護に対応 | ||||
無線出力 | Bluetooth class 2 | ||||
最大通信距離 | 約 10 m | ||||
送信周波数範囲 | 2402 ~ 2480MHz | ||||
無線最大出力電力 | 4dBm | ||||
同梱品 |
本体 (スピーカー (MODEL
600S)2 台、 パワードミキサー1台)、 電源コード (2m)1本、 スピーカーケーブル (6m)2本、 滑り止めパッド12枚、 フェライトコア2個、 結束バンド2本、 取扱説明書(本書) |
本体 (スピーカー (MODEL
400S)2 台、 パワードミキサー1台)、 電源コード (2m)1本、 スピーカーケーブル (6m)2本、 滑り止めパッド12枚、 フェライトコア2個、 結束バンド2本、 取扱説明書(本書) |
MODEL 600S MODEL 400S | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
エンクロージャー | |||||||
スピーカーユニット |
LF: 10" (25 cm) コーン
HF: 1.4" (3.56 cm) コンプ レッションドライバー |
LF: 8" (20 cm) コーン
HF: 1" (2.54 cm) コンプレッ ションドライバー |
|||||
クロスオーバー周波数 | 2.8 kHz 3.2 kHz | ||||||
再生周波数帯域 | 55 Hz ~ 20 kHz (-10 dB) | ||||||
最大出力音圧レベル | 129 dB SPL 125 dB SPL (実測値ピーク IEC ノイズ @1m) (実測値ピーク IEC ノイズ @ | ||||||
指向角 | 水平 90° 垂直 60° |
1 古襟之 | : 入力インピーダンフ | 海会ノンピーガンフ | 入力レベル | 端之仕様 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
m 7- | 感度 | ノミナル | 最大ノンクリップ | ╵╵╵╵╵╵╵╵╵╵╵╵ | ||||
MIC | 2 4 0 | 150 O Mice | -56 dBu | -35 dBu | -10 dBu | |||
LINE | 5 K12 | 150 trailos | -30 dBu | -9 dBu | +16 dBu | ALN-3-31 94 7 | ||
MIC | 2 4 0 | 150 O Mice | -56 dBu | -35 dBu | -10 dBu | |||
CH IN 3-4 Phone | ALN | LINE | - 3 K12 | 100 12 10105 | -30 dBu | -9 dBu | +16 dBu | |
Dhone | MIC | 10 kΩ | 150 Ω Lines | -50 dBu | -29 dBu | -4 dBu | ||
Phone | LINE | (Hi-Z 1 MΩ) | (Hi-Z 1 MΩ) (Hi-Z 10 kΩ) | -24 dBu | -3 dBu | +22 dBu | ||
CH IN 5/6 | Phone | — | 10 kΩ | 150 Ω Lines | -24 dBu | -3 dBu | +22 dBu | フォーン * |
Phone | — | 10 kΩ | 150 Ω Lines | -24 dBu | -3 dBu | +22 dBu | フォーン* | |
Pin | Pin | — | 10 kΩ | 150 Ω Lines | -24 dBu | -3 dBu | +22 dBu | RCA ピン |
Phone | — | 10 kΩ | 150 Ω Lines | -18 dBu | +3 dBu | +28 dBu | フォーン * | |
mini | — | 10 kΩ | 150 Ω Lines | -18 dBu | +3 dBu | +28 dBu | ステレオミニ |
2 古端3 | スカ端子 | 1 カノンピーガンフ | 海会ノンピーガンフ | 入力レベル | 微之什样 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
入力端于 | MIC/LINE | 通らイノビータノス | 感度 | ノミナル | 最大ノンクリップ | ᄲᇑᄀᄔᄧ | ||
MIC | 2 4 0 | -56 dBu | -35 dBu | -10 dBu | ||||
ALN | LINE | 3 KU | 100 12 10105 | -30 dBu | -9 dBu | +16 dBu | ALN-3-31 94 7 | |
MIC | 2 4 0 | 150 Ω Mics - | -56 dBu | -35 dBu | -10 dBu | |||
CH IN 3-4 | ALN | LINE | 5 K12 | -30 dBu | -9 dBu | +16 dBu | ||
Dhone | MIC | 10 kΩ | 150 Ω Lines | -50 dBu | -29 dBu | -4 dBu | ||
FIUNE | LINE | (Hi-Z 1 MΩ) | (Hi-Z 10 kΩ) | -24 dBu | -3 dBu | +22 dBu | ||
Phone | — | 10 kΩ | 150 Ω Lines | -24 dBu | -3 dBu | +22 dBu | フォーン* | |
Pin | — | 10 kΩ | 150 Ω Lines | -24 dBu | -3 dBu | +22 dBu | RCA ピン | |
Phone | — | 10 kΩ | 150 Ω Lines | -18 dBu | +3 dBu | +28 dBu | フォーン* | |
mini | 10 kΩ | 150 Ω Lines | -18 dBu | +3 dBu | +28 dBu | ステレオミニ |
出力端子 |
山ノ
インピーダンス |
山ノ
インピーダンス |
山刀
インピーダンス |
ロハ
インピーダンス |
ロガ
インピーダンス |
適合インピーダンス | ノミナル | 最大ノンクリップ |
Typ at THD+N
10% |
ダイナミック | 端子仕様 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
SPEAKERS OUT [L,R] | <0.1 Ω | 4 Ω Speakers | 62.5 W | 230 W | 280 W | 340 W | フォーン * | ||||
MONITOR OUT [L,R] | 600 Ω | 10 kΩ Lines | +4 dBu | +20 dBu | — | — | フォーン * | ||||
SUBWOOFER OUT | 150 Ω | 10 kΩ Lines | -3 dBu | +17 dBu | _ | — | フォーン* |
4 4 | 出力レベル | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
出力端子 |
山/J
インピーダンス |
インピーダンス | 適合インピーダンス | ノミナル | 最大ノンクリップ |
Typ at THD+N
10% |
ダイナミック | 端子仕様 |
SPEAKERS OUT [L,R] | <0.1 Ω | 4 Ω Speakers | 37.5 W | 125 W | 180 W | 200 W | フォーン* | |
MONITOR OUT [L,R] | 600 Ω | 10 kΩ Lines | +4 dBu | +20 dBu | — | — | フォーン* | |
SUBWOOFER OUT | 150 Ω | 10 kΩ Lines | -3 dBu | +17 dBu | — | — | フォーン * |
0 dBu=0.775 Vrms
フォーン *: アンバランス型
本書は、発行時点での最新仕様で説明しています。最新版は、ヤマハウェブサイトからダウンロードできます。
マイクスタンドアダプター BMS-10A (別売)用ネジ穴
■ STAGEPAS 400BT
マイクスタンドアダプター BMS-10A (別売)用ネジ穴
■ STAGEPAS 400BT
アフターサービス
お問い合わせや修理のご依頼は、お買い上げ店、または次のお問い合わせ窓口までご連絡く ださい。
0570-050-808
※ 固定電話は全国市内通話料金でご利用 いただけます。 通話料金は音声案内で確認できます。
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オンラインサポート http://jp.yamaha.com/support/
※ 固定電話は全国市内通話料金でご利用 いただけます。 通話料金は音声案内で確認できます。
FAX 03-5762-2125 東日本(北海道/東北/関東/甲信越/東海) 06-6649-9340 西日本(北陸/近畿/四国/中国/九州/沖縄)
東日本サービスセンター 〒143-0006 東京都大田区平和島 2丁目1-1 京浜トラックターミナル内 14号棟 A-5F FAX 03-5762-2125
西日本サービスセンター 〒556-0011 大阪府大阪市浪速区難波中 1丁目13-17 ナンバ辻本ニッセイビル 7F FAX 06-6649-9340
月曜日~金曜日 10:00~17:00 (土曜、日曜、祝日およびセンター指定休日を除く)
(株)ヤマハミュージックジャパン PA営業部 〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町41-12 KDX箱崎ビル 1F
保証と修理についての詳細は下記のとおりです。
本書に保証書が掲載されています。購入を証明する書類(レシート、売買契約書、納品書など)とあわせて、大切に保管してください。
保証書をご覧ください。保証書記載内容に基づいて修理させていただきます。お客様に製品 を持ち込んでいただくか、サービスマンが出張修理にお伺いするのかは、製品ごとに定めら れています。
ご要望により有料にて修理させていただきます。
使用時間や使用環境などで劣化する下記の有寿命部品などは、消耗劣化に応じて交換が必要 となります。有寿命部品の交換は、お買い上げ店またはヤマハ修理ご相談センターまでご連 絡ください。
有寿命部品 フェーダー、ボリューム、スイッチ、接続端子など
製品の機能を維持するために必要な部品の最低保有期間は、製造終了後8年です。
本書をもう一度お読みいただき、接続や設定などをご確認のうえ、お買い上げの販売店また はヤマハ修理ご相談センターまでご連絡ください。修理をご依頼いただくときは、製品名、 モデル名などとあわせて、製品の状態をできるだけ詳しくお知らせください。
本製品(搭載プログラムを含む)のご使用により、お客様に生じた損害(事業利益の損失、事業 の中断、事業情報の損失、そのほかの特別損失や逸失利益)については、当社は一切その責 任を負わないものとします。また、いかなる場合でも、当社が負担する損害賠償額は、お客 様がお支払いになったこの商品の代価相当額をもって、その上限とします。
ASCAMIPAMPPCA10
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2018年5月 発行 YJMA-W-C0