Yamaha S60 operating instructions

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YAMAHA

SPEAKER SYSTEM

取扱説明書

このたびは、ヤマハ スピーカーシステム S60 をお買い求めいただきまして、 まことにありがとうございます。

S60は、コンパクトなバスレフ型エンクロージャーに20cmウーファーとホー ンツイーターとをマウントした、160W(PGM)の許容入力を持つスピーカーシ ステムです。 豊かな低音から伸びの良い高音まで、全帯域においてバランスの 良い高音質なサウンドを実現します。

S60の性能をフルに発揮させると共に、いつまでも支障なくお使いいただくため、ご使用の前にこの取扱説明書を是非お読みください。

お読みになったあとは、保証書とともに保管してください。

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▼安全上のご注音 __________

安全にお使いいただくため、ご使用の前にこの[安全上のご注音]をよくお読みください。 またお詰みになったあといつでも見られるところに必ず保存してください。

ことのないので、「「「「「」」」」。 こうない いろくない いろくない いん ないに マメエト 温史を主然に防止するために いろいろな絵表示をしています。 内容をよく理解してから本文をお読みください。

この欄に記載されている事項を無視して、読うた取 ネージャン かいます。 設置されるとき この機器にまが入った!! 機器がめわた!!!. ないようご注音ください。火災・感雷の原因と ないます 雨王・隆雪時や海岸・水辺での使用 けたにずけ音ください

給素売の例

▲、注音(合除, 整生た今本)を促す事項

  • ◎:決しておごなってはいけない禁止事項
  • ・ 必ずおこなっていただく強制事項

ご使用上の注意

▲スピーカーへの過大な入力は故障の原因となります。許 容入力以上のパワーで本機を駆動することはおやめくだ

また、次のような信号、ノイズに対しては十分にご注意 ください。

  • ・マイクロホン使用時のハウリング音
  • 電子楽哭や発振哭の連続音
  • ・異常に歪んだ連続信号
  • ・電源投入状態での、ミキサー、パワーアンプ等の機器 の接続。取り外しによるショック音
  • ◆接続は、各機器の電源スイッチをOFFにしてから行っ てください。

  • ◆本機は2種類の入力端子がありますので、並列接続が可 能です。 スピーカーシステムを増設する場合は、必ずアンプの規 定負荷インピーダンスの範囲内でご使用ください。
  • ▲ 9 台以上のスピーカーシステムを使用する場合は 必ず アンプとスピーカーの極性(⊕,⊖)を合わせてくださ い。左右のスピーカーの極性が異なりますと、スピー カー相互の音が干渉しあい。均一な音場を作ることがで きなくなります。
  • ◆本機は防磁設計をしておりますが、テレビに近づきすぎ たりしますと若干色ムラが生じることがあります。その ような場合は、少し離してご使用ください。
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接続例

本機には、標準フォーンジャックとプッシュターミナルの2種類の入力端子があり、これらはキャビネット内で並列に接続 されています。

また、フォーンジャック端子は、XLR端子に交換可能(交換方法は後述)です。

1. フォーンジャック端子への接続

2. プッシュターミナルへの接続

接続の際には極性(⊕,⊖)を正しく接続してください。

3. 並列接続

スピーカーシステムを並列接続する場合は、使用するパワーアンプの負荷インピーダンスにより、台数を決定してくだ さい。

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フォーンプラグの配線接続方法

フォーンプラグコードをご自分でお作りになる場合には、 右図のように配線してください。

XLR端子への取り替え

本機のフォーンジャック入力端子は、必要に応じXLR端 子に取り替え可能です。 それぞれのジャックのネジ?本をはずしてぐ挽してくださ

黒 シ メ し R ・ ン し R ・ ン し R ・ ン し R ・ コ ・ ン し R ・ コ ・ ン し R ・ コ ・ ン し R ・ コ ・ コ ・ ン し に ー 3 -31 シ イ プ ・ 、 い ー 3 -31 シ イ プ ・ 、

テクニカルデータ

再生周波数帯域 55Hz~20kHz
許容入力 80W(NOISE : IEC268 - 5)
160W(PROGRAM)
320W(MAX)
公称インピーダンス 8 Ω
能率 90dB SPL (1W, 1m on axis)
公称指向角度 水平:90°
種酉: 90°
クロスオーバー周波数 4.0k11z
コネクター プッシュタイプ×1、フォーンタイプ
× 2 (XLR端子に交換可能)
スピーカーユニット LF: JA2015
(20cmコーン、防磁タイプ)
11F : JA0562
(ホーンツイーター)
エンクロージャー バスレフ型、14.5ℓ
寸法(W×H×D) 445×275×224mm
重量 8.0kg

※仕様および外観は改良のため予告なく変更することがあります。

●標準周波数特性: 1 W, 1 m on axis

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寸法図

※底面のナットにセットしてある平座金付バインド小ネジ(M 8 −25)は、スタンド取付用です。ブラケットや設備等の取 付に使用しないでください。

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サービスについて

■ 保証書

この商品には保証書がついています。販売店でお渡ししてい ますから、ご住所・お名前・お買上げ年月日・販売店名など所 定事項の記入および記載内容をおたしかめのうえ、大切に保管 してください。

保証書は当社がお客様に保証期間内の無償サービスをお約束 するもので、この商品の保証期間はお買上げ日より1年です。

保証期間内の転居や、ご贈答用に購入された場合などで、記 載事項の変更が必要なときは、事前・事後を問わずお買上げ販 売店かお客様ご相談窓口、またはヤマハ電気音響製品サービス 拠点へご連絡ください。継続してサービスできるように手配い たします。

■ 指害に対する責任

この商品(搭載プログラムを含む)の使用または使用不能によ り、お客様に生じた損害(事業利益の損失、事業の中断、事業情 報の損失、その他の特別損失や逸失利益)については、当社は一 切その責任を負わないものとします。また、如何なる場合で も、当社が負担する損害賠償額は、お客様がお支払になったこ の商品の代価相当額をもって、その上限とします。

■調整・故障の修理

「故障かな?」と思われる症状のときは、この説明書をもう一 度よくお読みになり、電源・接続・操作などをおたしかめくだ さい。それでもなお改善されないときには、お買上げ販売店へ ご連絡ください。調整・修理いたします。

調整・修理にさいしては保証書をご用意ください。保証規定 により、調整・修理サービスをいたします。また、故障した製 品をお持ちいただくか、サービスにお伺いするのかも保証書に 書かれています。

修理サービスは保証期間が過ぎた後も引き続きおこなわれ、 そのための補修用性能部品が用意されています。性能部品とは 製品の機能を維持するために不可欠な部品のことをいい、PA製 品ではその最低保有期間は製造打切後8年です。この期間は通 商産業省の指導によるものです。

■ お客様ご相談窓口

ヤマハPA製品にかんするご質問・ご相談・あるいはアフ ターサービスについてのお問合わせは下記のお客様ご相談窓口 へおよせください。

●お客様ご相談窓口: PA製品に対するお問合せ窓口

音響システム事業部
学 業 🕿 053-460-2455 ₹430 浜松市中沢町10-1
٦Ł. 一堂 🕿 011-512-6113 7064 札幌市中央区南十条西1-1-50 ヤマハセンター内
/-3 一堂 a 022-222-6214 ₹980 仙台市青葉区大町2-2-10 住友生命青葉通りビル
ŧ 豆豆 a 03-5488-5480 〒108 東京都港区高輪2丁目17-11
a 052-232-5744 ₹460 名古屋市中区錦1-18-28
* ߯ a 06-647-8359 〒556 大阪市浪速区難波中1-13-17 なんば辻本ニッセイビル
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小小 一堂 Ē٢ a 092-412-5556 ₹812 福岡市博多区博多駅前2-11-4

●ヤマハ電気音響製品サービス拠点:修理受付および修理品お預かり窓口

🕿 011-513-5036 〒064 札幌市中央区南十条西1-1-50 ヤマハセンター内
🕿 022-236-0249 〒983 仙台市若林区卸町5-7 仙台卸商共同配送センター 3-
🕿 044-434-3100 〒211 川崎市中原区木月1184
🕿 03-5488-6625 〒108 東京都港区高輪2-17-11
🕿 053-465-6711 〒435 浜松市上西町911 ヤマハ(株)宮竹工場内
🕿 052-652-2230 〒454 名古屋市中川区玉川町2-1-2 ヤマハ(株)名古屋流通センター3F
🕿 06-877-5262 〒565 吹田市新芦屋下1-16 ヤマハ(株)千里丘センター内
🕿 0878-22-3045 〒760 高松市丸亀町8-7 ヤマハ(株)高松店内
🕿 082-874-3787 〒731-01 広島市安佐南区西原6-14-14
🕿 092-472-2134 〒812 福岡市博多区博多駅前2-11-4
🕿 053-465-1158 〒435 浜松市上西町911 ヤマハ(株)宮竹工場内
  • ☎ 011-513-5036
  • ☎ 022-236-0249
  • ☎ 044-434-3100
  • ☎ 03-5488-6625
  • ☎ 053-465-6711
  • ☎ 052-652-2230
  • ☎ 06-877-5262
  • ☎ 0878-22-3045
  • ☎ 082-874-3787
  • ☎ 092-472-2134
  • ☎ 053-465-1158

※ 所在地・電話番号などは変更されることがあります。 ※ 1996年1月1日現在

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VM71380 RI I CP

96 04 1000 CP

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