
安全上のご注意
ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。
ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、お客様や他の方々への危害や財産への損害を未然
に防止するためのものです。必ずお守りください。
お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。
記号表示について
■
この製品や取扱説明書に表示されている記号には、次のような意味があります。
「ご注意ください」という注意喚起を示します。
〜しな いでくださいという「禁止」を示します。
「必ず実行」してくださいという強制を示します。
■
「警告」と「注意」について
以下、誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容を、危害や損害の大きさと切迫の程度を明示するため
に、「警告」と「注意」に区分して掲載しています。
この表示の欄は、「死亡す
る可能性または重傷を負
警告
う可能性が想定される」
内容です。
注意
この表示の欄は、「傷害を
負う可能性または物的損
害が発生する可能性が想
定される」内容です。
MIC LINE AMPLIFIER
2
(5)-2

警告
電源 / 電源コード
電源は必ず交流 100V を使用する。
エアコンの電源など交流 200V のものがあります。誤って
必ず実行
必ず実行
禁止
接続すると、感電や火災のおそれがあります。
電源コードは、必ず付属のものを使用する。
故障、発熱、火災などの原因になります。
電源コードをストーブなどの熱器 具に近づけたり、無 理に曲
げたり、傷つけた りしない。また、電源コードに重いも のをの
せない。
電源コードが破損し、感電や火災の原因になります。
接続
アース(接地)を確実に行なう。
電源コード には、感 電を防ぐ ためのア ース線があ ります。電
源プラグをコンセントに差し込む 前に、必ずアース線 をアー
必ず実行
ス接続して ください。確実に アース接 続しないと、感電の 原
因になります。また、アース線を外す 場合は、必ず電源 プラグ
をコンセントから抜いたあとで行なってください。
分解禁止
水に注意
この機器 の上に花瓶 や薬品な ど液体の入 ったものを 置かな
い。また、浴室 や雨天時の 屋外など 湿気の多 いところで 使用
しない。
禁止
禁止
感電や火災、または故障の原因になります。
濡れた手で電源プラグを抜き差ししない。
感電のおそれがあります。
異常に気づいたら
電源コードやプラグが いたんだ場合、または 使用中に音が出
なくなったり異常なに おいや煙が出たりした場合は、すぐに
電源スイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜く。
必ず実行
必ず実行
感電や火災、または故障のおそれがあり ます。至急、お買い上
げの販売 店または巻 末のヤマ ハ電気音響 製品サービ ス拠点
に点検をご依頼ください。
この 機器を 落とす など して破 損した 場合 は、すぐ に電 源ス
イッチを切り、電源プラグをコンセントから抜く。
感電や火災、または故障のおそれがあり ます。至急、お買い上
げの販売 店または巻 末のヤマ ハ電気音響 製品サービ ス拠点
に点検をご依頼ください。
禁止
この 機器 の 内部 を開 け たり、
内部の部 品を分解 したり改 造
したりしない。
感電や火災、けが、または故障の
原因になります。異常を感じた
場合など、点検や修理は、必ずお
買い上げの販売店または巻末の
ヤマハ電気音響製品サービス拠
点にご依頼ください。
(5)-2
MIC LINE AMPLIFIER
3

電源 / 電源コード
長期間使用しないときや落雷のお それがあるときは、必ずコ
ンセントから電源プラグを抜く。
感電や火災、故障の原因になることがあります。
必ず実行
注意
禁止
テレビやラジオ、ステレ
オ、携 帯電話など他の 電気
製品の近くで使用しない。
この 機器 また はテ レビ や
ラジ オな どに 雑音 が生 じ
る場合があります。
必ず実行
設置
必ず実行
必ず実行
禁止
電源 プラ グを 抜く と きは、
電源 コー ド を持 た ずに、必
ず電源プラ グを持って引 き
抜く。
電源 コー ド が破 損 して、感
電や火災の 原因になるこ と
があります。
この機器を移動するときは、必ず電源コードなどの接 続ケー
ブルをすべて外した上で行なう。
コードをいためたり、お客様や他の方々が転倒したり するお
それがあります。
この機器を電源コンセントの近くに設置する。
電源プラグに容易に手が届く位置 に設置し、異常なに おいや
煙が出たり した場合 は、すぐ に電源ス イッチを切 り、電源 プ
ラグをコンセントから抜いてください。
直射日光の あたる場 所(日中 の車内な ど)やス トーブの近 く
など極端に温度が高くなるところ、逆に温度が極端に 低いと
ころ、また、ほこりや振動の多いところで使用しない。
この機器のパネルが変形したり、内部の部品が故障し たりす
る原因になります。
接続
他の機器と接続する場 合は、すべての電源を 切った上で行な
う。また、電源を入れたり切 ったりする前に、必 ず機器の音量
必ず実行
(ボリューム)を最小にする。
感電、聴力障害または機器の損傷になることがあります。
使用時の注意
この機器のパネルのすき間に手や指を入れない。
お客様がけがをするおそれがあります。
禁止
この機器 のパネルの すき間か ら金属や紙 片などの異 物を入
れない。
感電、ショ ート、火災や故障の原因にな ること があ ります。
禁止
禁止
入った 場合は、すぐに電源 スイッチ を切り、電源プラグ をコ
ンセントから抜いた上 で、お買い上げの販売 店または巻末の
ヤマハ電気音響製品サービス拠点に点検をご依頼ください。
この機 器の上にの ったり重 いものをの せたりし ない。また、
ボタンやスイッチ、入出力端子などに無理な力を加えない。
この機器が破損したり、お客様や他の方々が けがをしたりす
る原因になります。
不安定な場所に置かない。
この機器が転倒して故障したり、お客様や他の方々が けがを
したりする原因になります。
禁止
XLR タイプコネクターのピン配列は、以下のとおりです。(IEC60268 規格に基づいています)
1: シールド(GND)、2: ホット(+)、3: コールド(−)
不適切な使用や改造により故障した場合の保証はいたしかねます。
・使用後は、必ず電源スイッチを切りましょう。
・スイッチ、ボリュームコントロール、接続端子などの消耗 部品は、使用時間により劣化しやすいため、消耗に応じて部品の 交換が必要になります。消耗
部品の交換は、お買い上げの販売店または巻末のヤマハ電気音響製品サービス拠点にご相談ください。
(5)-2
MIC LINE AMPLIFIER
4

はじめに
このたびはヤマハ マイクライン アンプリファイアー MLA8をお買い求めいただきまして、まことにありが
とうございます。
MLA8は、8 チャンネル対応のマイク/ラインアンプです。入力にはバランス型XLR端子、高品質マイクプリ
アンプ、チャンネルごとに+48Vファンタム電源を備えていて、マイクおよびラインレベルの両方に対応しま
す。出力には、ユーロブロック端子とD-sub25ピン端子を備えていて、設備機器やDM2000などのヤマハデ
ジタルミキサーに接続できます。
MLA8の優れた機能を十分に発揮させるとともに、末永くご愛用いただくために、この取扱説明書をご使用の
前に必ずお読みください。お読みになったあとは、保証書とともに保管してください。
目次
各部の名称と機能 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6
接続例 . . ................. ...........7
仕様 ................................8
寸法図 ................... ..........10
サービスについて . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ...11
・この取扱説明書に記載されているイラストは、すべて操作説明のためのものです。したがって、実際の仕様と異なる場合があります。
・この取扱説明書に記載されている会社名および製品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
ヤマハプロオーディオ ウェブサイト:
http://proaudio.yamaha.co.jp/
MIC LINE AMPLIFIER
5

各部の名称と機能
フロントパネル
2
80
26dB
PEAK
SIGNAL
3
4
OFF ON
+48V
1
PEAK
SIGNAL
-16
+10 -34
GAIN
OFF ON
-60
OFF ON
+48V
POWERスイッチ/インジケーター
1
この機器の電源をオン/オフします。
このスイッチを押してオンにすると、POWERインジケー
ターが点灯します。
スピーカーから大きなノイズが発生しないようにする
n
ため、音源に近い機器から順に電源を入れてください。
例: 音源→ MLA8 →ミキサー→パワーアンプ
電源をオフにするときは、上記の逆の順序になります。
-16
+10 -34
+48V
8080
PEAK
SIGNAL
-16
+10 -34
80
23
OFF ON
-60
+48V
GAIN
GAIN
PEAK
SIGNAL
-16
+10 -34
GAIN
-60
-60
OFF ON
+48V
5
6
7
80
PEAK
SIGNAL
-16
+10 -34
80
4567 8
PEAK
SIGNAL
OFF ON
-16
-60
+48V
GAIN
+10 -34
80
PEAK
SIGNAL
OFF ON
-60
+48V
GAIN
PEAKインジケーター
5
-16
+10 -34
GAIN
OFF ON
-60
26dB 26dB26dB26dB26dB26dB26dB26dB
+48V
80
PEAK
SIGNAL
-16
+10 -34
80
SIGNAL
OFF ON
-60
+48V
GAIN
各チャンネルのGAINコントロール後のピークを検出し、ク
リッピングの手前3dBに達すると赤色に点灯します。
SIGNAL インジケーター
6
各チャンネルのGAINコントロール後の信号が、Nominal
(ノミナル) レベルの手前10dB まで上がると緑色に点灯し
ます。
PEAK
-16
+10 -34
MIC LINE AMPLIFIER
POWER
-60
GAIN
ON / OFF
1
[]ボタン
2
80
各チャンネルのハイパスフィルターをオン/オフします。
このボタンを押してオンにすると、80Hz以下の周波数帯域
を減衰させます。
3
[26dB]ボタン
このボタンを押してオンにすると、各チャンネルの入力信号
のレベルを26dB減衰させます。
4
[+48V]スイッチ
各チャンネルのINPUT (XLRタイプ)端子の 2番ピンおよび
3番ピンにファンタム電源を供給するスイッチです。+48V
外部電源が必要なコンデンサーマイクなどをINPUT端子に
接続するときは、このスイッチをオンにします。
・ファンタム電源をオン/オフするときは、パ
ワーアンプ( パワードスピーカー)の電源をオフ
にして行なってください。スピーカーの故障の
原因になります。
・ファンタム電源が不要なときは、必ずこのス
イッチをオフにしておいてください。
アンバランス型機器やトランスのセンターが
アースされていない機器を接続している場合
に、ファンタム電源をオンにするとハムや故障
の原因になります。
GAINコントロール
7
入力信号のレベルに応じて入力感度を調節します。
マイク入力などレベルが低い場合、[26dB]ボタンをオフに
して、−60dBu 〜−16dBuの範囲で調節します。ライン入
力などレベルが高い場合は、[26dB]ボタンをオンにして、
−34dBu〜+10dBuの範囲で調節します。
信号の最大入力時にPEAKインジケーターが点灯す
n
る程度に設定すると、S/Nとダイナミックレンジの
バランスがとれた良好な状態になります。
セキュリティカバーについて
この機器には、カバー取り付け用のネジ穴がフロントパネ
ルの両端にあります( サイズM3、間隔423mm)。誤操作を
防ぐためにお客様自身で作られたカバーをフロントパネル
に取り付けられます。ただし、ヤマハからこのカバーは販売
されておりません。
カバーを取り付ける場合は、取り付けネジまたは支柱ネジ
がフロントパネルに15mm以上深く入り込まないように
取り付けてください。
また、カバーがつまみにあたらないようにするために、フロ
ントパネルとカバーの間隔を約20mmとってください。
MIC LINE AMPLIFIER
6

リアパネル
)
AC IN
8
4567
OUTPUT +4dBu
8
8
AC IN端子
付属の電源コードを接続します。まずこの機器と電源コード
を接続し、次に電源プラグをコンセントに差し込みます。
電源コードは付属のものをご使用ください。
それ以外のものを使用すると、故障、発熱、火災な
どの原因になることがあります。
INPUT1〜8端子
9
XLR-3-31タイプのバランス型入力端子で、各チャンネルに
アナログ信号を入力します。
ANALOG
OUTPUT
+4dBu
GG
123
5678
INPUT
1234
9
OUTPUT端子
)
ユーロブロック端子とD-sub25ピン端子の2種類のバラン
ス型出力端子が装備されています。
ユーロブロック端子
●
この機器には、6ピンのユーロブロック端子が 4つ装備されていま
す。各ユーロブロック端子は2 チャンネル分で、各チャンネルは
ホット、コールド、グラウンドの3 ピンの構成になっています。
付属のユーロブロックプラグを図のように配線してください。プラ
グ上部のネジを締めてリード線を固定します。
+
G
–
接続例
DM2000との接続
D-sub25ピンの接続ケーブルを使用して、ヤマハのデジタル
オーディオ機器と接続します。
DM2000と接続する場合は、DM2000 に別売りのI/Oカード
(MY8-AD96)が必要です。
●
D-sub25ピン端子
別売りのI/O カード(MY8-AD96) を使用して、ヤマハのデジタル
ミキサーDM2000などに接続します。
D-sub25ピンケーブル
オプションカード MY8-AD96
デジタルミキサーDM2000
MLA8
AC IN
8
ANALOG
MODEL MAL8
OUTPUT
MADE IN INDONESIA
+4dBu
GG
4567
OUTPUT +4dBu
5678
123
INPUT
OUT PUT
MIC LINE AMPLIFIER
MIC LINE AMPLIFIER
1234
7

仕様
Electrical Characteristics
Conditions MIN TYP MAX UNIT
20 Hz - 20 k Hz @ +14 dBu, 10 k ohms,
Total Harmonic Distortion (THD+N)
Frequency Response
Hum & Noise (20 Hz - 20 k Hz)
Rs=150 ohms
Hum & Noise are measured with a 6 dB/octave
filter @12.7 k Hz; equivalent to a 20 k Hz filter
with infinite dB/octave attenuation.
Maximum Voltage Gain CH IN to CH OUT 64 dB
Adjacent Inputs @ 1 k Hz –90 dB
Crosstalk
CH INPUT GAIN control variable 44 dB
CH INPUT PAD switch 26 dB
0 dBu is referenced to 0.775 V rms.
PAD ON,
GAIN Minimum
GAIN Maximum
20 Hz - 20 k Hz @ +14 dBu, 10 k ohms,
GAIN Minimum
20 Hz - 20 k Hz @ +4 dBu, 10 k ohms,
GAIN Maximum
20 Hz - 20 k Hz @ +4 dBu, 10 k ohms,
GAIN Minimum
PAD OFF, GAIN Maximum
( Sensitivity = –60 dBu )
PAD ON , GAIN Maximum
( Sensitivity = –34 dBu )
PAD OFF, GAIN Minimum
( Sensitivity = –16 dBu )
PAD ON , GAIN Minimum
( Sensitivity = +10 dBu )
@ 10 k Hz
–
1
–
0.5
0.1 %
0.01 %
0 0.5 dB
0 0.5 dB
–
128
(68 dB S/N)
–
99
(65 dB S/N)
–
108
(92 dB S/N)
–
82
(92 dB S/N)
–
70
dBu
dBu
dBu
dBu
dB
General Specifications
CH High Pass Filter
Phantom Power
CH PEAK LED
CH SIGNAL LED
Included Accessories
Power Consumption 25 W
Dimensions (W x H x D) 480 mm x 44 mm x 375.5 mm
Weight 4.7 kg
80 Hz, 12 dB/octave
Turn over /roll-off frequency of shelving : 3 dB below maximum variable level.
+48 V DC is applied to balanced inputs for powering condenser microphones via 6.8 k ohms
current-limiting/isolation resistors.
One red LED per channel. Comes on when post – GAIN signal level reaches +17 dBu.
One green LED per channel. Comes on when post – GAIN signal level reaches -10 dBu.
Power Supply Cord, Euroblock Connectors ( 3P x 8 ), Rubber Feet ( x 4 ), Owner's Manual
MIC LINE AMPLIFIER
8

Iuput Characteristics
PA D Gain
0
–
60
26
0
–
16
26
*1: 0 dBu is referenced to 0.775 Vrms.
Actual Load
Output Characteristics
Impedance
3 k ohms
For Use With
Nominal
50 – 600 ohms Mics
600 ohms Lines
Input Level *1
Nominal Max. before Clip
–
60 dBu
(0.775 mV)
–
34 dBu
(15.5 mV)
–
16 dBu
(123 mV)
+
10 dBu
(2.45 V)
–
40 dBu
(7.75 mV)
–
14 dBu
(155 mV)
+4 dBu
(1.23 V)
+
30 dBu
(24.5 V)
Connector In
Amplifier unit
XLR-3-31type
(balanced)
Actual Source
Impedance
150 ohms 10 k ohms Lines
*1: 0 dBu is referenced to 0.775 Vrms.
For Use With
Nominal
D-sub 25pin Assignment Table
Signal
Pin
仕様および外観は改良のため予告なく変更することがあります。
Hot 24 10217184151
Cold 12 23 9 20 6 17 3 14
12345678
Output Ch
Output Level *1
Nominal Max. before Clip
+4 dBu
(1.23 V)
Open GND
2, 5, 8, 11 ,16,
19, 22, 25
13
+24 dBu
(12.3 V)
13
25
Connector In
Amplifier unit
Euroblock connectors
(balanced)
D-SUB 25P
female connector
(balanced)
1
14
MIC LINE AMPLIFIER
9

寸法図
375.5
353.5
348
439
430
43
51
220
17
480
423
8080
80
80
80
80
80
80
PEAK
PEAK
26dB 26dB26dB26dB26dB26dB26dB26dB
SIGNAL
SIGNAL
OFF ON
OFF ON
-16
-60
+48V
+48V
+10 -34
GAIN
* 付属のゴム脚取り付け時
22
*
44
45
PEAK
SIGNAL
OFF ON
OFF ON
-16
-60
+48V
+10 -34
GAIN
PEAK
SIGNAL
SIGNAL
OFF ON
-16
-16
-60
+48V
+48V
+10 -34
+10 -34
GAIN
23
1
PEAK
65
4567 8
PEAK
PEAK
SIGNAL
OFF ON
OFF ON
-16
-60
-60
+48V
+10 -34
GAIN
GAIN
PEAK
SIGNAL
SIGNAL
OFF ON
-16
-16
-60
+48V
+10 -34
GAIN
-60
+48V
+10 -34
GAIN
350
ラックマウントしないで使用する場合は、必要に応じて付属のゴム脚を底面に貼り付けてください。
貼り付け位置は、底面の丸い印を目印にしてください。
-16
+10 -34
MIC LINE AMPLIFIER
POWER
-60
GAIN
ON / OFF
単位 mm
10
MIC LINE AMPLIFIER

サービスについて
保証書
この商品には保証書がついています。販売店でお渡しして
いますから、ご住所・お名前・お買上げ年月日・販売店名な
ど所定事項の記入および記載内容をおたしかめの上、大切
に保管してください。
保証書は当社がお客様に保証期間内の無償サービスをお
約束するもので、この商品の保証期間はお買上げ日より1
年です。
保証期間内の転居や、ご贈答用に購入された場合などで、
記載事項の変更が必要なときは、事前・事後を問わずお買
上げ販売店かお客様ご相談窓口、またはヤマハ電気音響製
品サービス拠点へご連絡ください。継続してサービスでき
るように手配いたします。
損害に対する責任
この商品(搭載プログラムを含む)の使用または使用不能
により、お客様に生じた損害(事業利益の損失、事業の中
断、事業情報の損失、その他の特別損失や逸失利益)につい
ては、当社は一切その責任を負わないものとします。また、
如何なる場合でも、当社が負担する損害賠償額は、お客様
がお支払になったこの商品の代価相当額をもって、その上
限とします。
調整・故障の修理
「故障かな?」と思われる症状のときは、この説明書をもう
一度よくお読みになり、電源・接続・操作などをおたしかめ
ください。それでもなお改善されないときには、お買上げ
販売店へご連絡ください。調整・修理いたします。
調整・修理に際しては保証書をご用意ください。保証規定
により、調整・修理サービスをいたします。また、故障した
製品をお持ちいただくか、サービスにお伺いするのかも保
証書に書かれています。
修理サービスは保証期間が過ぎた後も引き続きおこなわ
れ、そのための補修用性能部品が用意されています。性能
部品とは製品の機能を維持するために不可欠な部品のこ
とをいい、PA製品ではその最低保有期間は製造打切後8
年です。この期間は経済産業省の指導によるものです。
お客様ご相談窓口
ヤマハPA製品に関するご質問・ご相談は下記のお客様ご
相談窓口へ、アフターサービスについてのお問合わせはヤ
マハ電気音響製品サービス拠点へおよせください。
●お客様ご相談窓口: ヤマハプロオーディオ製品に対するお問合せ窓口
ヤマハ・プロオーディオ・インフォメーションセンター
Tel: 03-5791-7678 Fax: 03-5488-6663 (電話受付=祝祭日を除く月〜金/11:00 〜19:00)
ONLINE support: http://proaudio.yamaha.co.jp/
●営業窓口
国内楽器営業本部CA営業部CA 営業推進課 〒108-8568 東京都港区高輪2-17-11 Tel:03-5488-5472
PA・DMI事業部 PE営業部 CA営業課 〒430-8650 浜松市中沢町10-1 Tel:053-460-2455
●ヤマハ電気音響製品サービス拠点: 修理受付および修理品お預かり窓口
北海道サービスステーション 〒064-8543 札幌市中央区南十条西一丁目1-50 ヤマハセンター内 Tel: 011-512-6108
仙台サービスステーション 〒 984-0015 仙台市若林区卸町5-7 仙台卸商共同配送センター3F Tel: 022-236-0249
首都圏サービスセンター 〒143-0006 東京都大田区平和島2-1-1
浜松サービスステーション 〒 435-0016 浜松市和田町200 ヤマハ(株) 和田工場6号館2階 Tel: 053-465-6711
名古屋サービスセンター 〒454-0058 名古屋市中川区玉川町2-1-2 ヤマハ(株)名古屋倉庫3F Tel: 052-652-2230
大阪サービスセンター 〒565-0803 吹田市新芦屋下1-16 ヤマハ(株 )千 里丘センター内 Tel: 06-6877-5262
四国サービスステーション 〒 760-0029 高松市丸亀町8-7 (株)ヤマハミュージック神戸 高松店内 Tel: 087-822-3045
九州サービスステーション 〒 812-8508 福岡市博多区博多駅前2-11-4 Tel: 092-472-2134
本社 /CSセンター 〒 430-8650 浜松市中沢町10-1 Tel: 053-465-1158
*名称、住所、電話番号、URLなどは変更になる場合があります。
京浜トラックターミナル14号棟A-5F
Tel: 03-5762-2121
MIC LINE AMPLIFIER
11

ヤマハマニュアルライブラリー
http://www2.yamaha.co.jp/manual/japan/
U.R.G., Pro Audio & Digital Musical Instrument Division, Yamaha Corporation
© 2004 Yamaha Corporation
WC61380 402MWZC1.3-01A0
Printed in Indonesia