
144/430 MHz
DUAL BAND FM TRANSCEIVER
FT-65
取扱説明書 詳細編
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ことができます。

目次
本書について .......................................................................3
RFスケルチ .......................................................................4
電池電圧を確認する .............................................................4
音声による自動送受信切り換え(VOX)機能
(オプションのSSM-512Bが必要です) ...............................4
スプリット(たすきがけ)運用 ...............................................5
スケルチ機能を使う ..............................................................6
スケルチタイプの選択 .....................................................................6
トーンスケルチの周波数を設定する ...............................................7
DCS コードを設定する ....................................................................7
相手からの呼び出しをベルで知らせる設定 ....................................8
新ページャー(EPCS)機能 ..........................................................9
新ページャー(EPCS)機能を動作させる ..............................10
ページャーアンサーバック機能 ..................................................10
メモリーバンクを使う ........................................................ 11
メモリーバンクに登録する .........................................................11
メモリーバンクを呼び出す .........................................................11
メモリーバンクモードからメモリーチャンネルへ戻す ...............12
メモリーバンクから割り当てたメモリーチャンネルを解除する
...12
メモリーオンリーモード ...................................................... 13
スキャン機能 ....................................................................14
メモリースキャン操 作 ....................................................................14
スキャンスキップ 設定 .................................................................14
プログラマブルメモリースキャン(PMS) ..................................15
優先チャンネルスキャン操作(プライオリティ機能) ..................16
ダイアルプライオリティ(VFOモード⇔メモリーチャンネル)
メモリープライオリティ(メモリーチャンネル⇔メモリーチャンネル)
HOMEプライオリティ(HOMEチャンネル⇔メモリーチャンネル)
...16
...16
...17
プライオリティリバート ...............................................................17
スキャン停止時のバックライト点灯機能 ......................................17
緊急を知らせる(エマージェンシー機能) ............................. 18
ARTS機能 (
Automatic Range Transponder System
) ...19
1FT-65 Advance Manual

ARTS 機能のセットアップと操作方法 .........................................19
ARTSチェック間隔の設定 ........................................................20
ARTSアラーム設定 ..................................................................20
CW IDの設定 ............................................................................21
DTMF 機能を使う ............................................................ 22
手動でDTMF コードを送出する ..............................................22
オート ダイ アラ ............................................................................23
オートダイアラでDTMFコードの送出 .....................................23
その他の設定 ...................................................................24
パスワード機能の設定 ...................................................................24
パスワードの設定とパスワード機能のオン /オフ .....................24
周波数ステップを設定する ............................................................24
送信パワーセーブ機能の設定 ......................................................25
送受信時の送受信インジケーターの点灯をオフにする ..............25
自動的に電源をオフにする(APO 機能) .....................................26
連続で送信できる時間を制限する(TOT 機能) .........................26
信号を受信中に送信を禁止する(BCLO機能) ..........................26
送信変調度を変更する ..................................................................27
ボイスコンパンダー機能 ...............................................................27
クローン操作 .................................................................... 28
セットモード一覧 ...............................................................29
2FT-65 Advance Manual

本書について
本書では、FT-65の詳細な機能に関しての説明が記載されています。
本製品に同梱の取扱説明書と共にご覧ください。
本書は、下記の記号を使って、重要な情報が記載されていることを表しています。
記号説明
このアイコンは、お客様にご理解していただきたい注意と警告を表していま
す。
このアイコンは、役に立つ情報やヒントを示しています。
このアイコンは、関連した情報が記載されている他のページを示しています。
• ご購入時に設定されている機能の設定状態を「初期値」と表記しています。
• 画面に表示されるセットモードの名称、トランシーバーのボタン名は本書では太字で表
示しています。
FT-65 Advance Manual 3

RFスケルチ
設定以上の信号強度(Sメーター値)の信号を受信したときだけ、音声を出力するように設定
します。
F キー長押し
(セットモードに入る)(
1. [▲]または[▼]キーを押してSメーターのどのレベ
ル以上の信号の音声を出力するか選択します。
表示説明
S-1~S-8設定したSメーター以上の信号を受信したときだけ、音声を出力します。
S-FULLSメーターがフルスケールの信号を受信したときだけ、音声を出力します。
OFFRFスケルチ機能がオフになります。
2. PTTスイッチを押すと、設定が保存され、通常画面に戻ります。
→
キー押し
26 RF SQL
選択)
→
F キー押し
電池電圧を確認する
バッテリーの電圧を確認することができます。
F キー長押し
(セットモードに入る)(10 DC VOLT 選択)
バッテリーの電圧が表示されます。
PTTスイッチを押すと、通常画面に戻ります。
→
キー押し
→
F キー押し
トランシーバーの電源をオンにした時もバッテリーの電圧が約1秒間表示さ
れます。
音声による自動送受信切り換え(VOX)機能
(オプションのSSM-512Bが必要です)
VOX(Voice Over Transmit)機能は、PTTスイッチを押さなくても、音声によって送受信
を切り換えることができます。オプションのSSM-512B VOXイヤピースマイクに対応して
います。
F キー長押し
(セットモードに入る)(35 VOX 選択)
1. [▲]または[▼]キーを押して、“VOX ON”また
は“VOX OFF”(初期値)を選択します。
2. PTTスイッチを押すと、設定が保存され、通常画面に戻ります。
VOX機能が起動すると、“
→
FT-65 Advance Manual 4
キー押し
”アイコンが表示されます。
→
F キー押し

スプリット(たすきがけ)運用
VFO-Aに設定した周波数(受信)とVFO-Bに設定した周波数(送信)を使用して、異
なる周波数で送受信することができます。FT-65でスプリット運用をするには、ABバ
ンド表示にする必要があります。
1. 本機の電源をオフにします。
2. MONI/T.CALLキーとPTTスイッチを同時に押しながら、本機の電源をオンにしま
す。
特別な運用モード画面が表示されます。
3. [▲]または[▼]キーを押して、 “F8:DUAL DISP”を選択します。
4. Fキーを押すと、ABバンド表示になります。
5. Fキーを長押しして、セットモードに入ります。
6. [▲]または[▼]キーを押して 、“34 VFO.SPL”を選択します。
7. Fキーを押して、設定の変更が可能な状態にします。
8. [▲]または[▼]キーを押して 、“VSP.ON”を
選択します。
9. PTTスイッチを押すと、設定が保存され、通常
画面に戻ります。
10. [V/M] キーを2度押して、VFO-Aの画面を選択します。
11. VFO-Aに希望の周波数(受信)を入力します(例 145.800MHz)。
12. [
13. [
14. PTTスイッチを押すと、受信周波数と送信周波数が入れ換わる“リバース運用”
V/M]キーを押して、VFO-Bに希望の周波数(送信)を入力します(例
144.460MHz)。
V/M]キーを2度押して、VFO-Aをメイン画面(受信)に戻します。
以上でスプリット(たすきがけ)運用の設定が終わりました。
になります。PTTスイッチを放すと、リバース運用は解除されます。
VFO-B(送信)の周波数を変更するには、[
にし、必要な周波数を入力してから、[
ン画面(受信)にします。
V/M]キーを押してVFO-Bの周波数
V/M] キーを2度押して、VFO-Aをメイ
FT-65 Advance Manual 5

スケルチ機能を使う
トーンスケルチを使うと、設定した周波数のトーンが含まれた信号を受信したときだ
けスケルチが開きます。また、デジタルコードスケルチ(DCS)を使うと、設定した
DCSコードが含まれた信号を受信したときだけスケルチが開きます。
これらの機能を使うと、特定の局からの呼び出しを長時間待ち受けている間も、他局の
交信にわずらわされることがなくなります。
スケルチタイプの選択
1. Fキーを押してから[P3]キーを押すとセットモードの“SQL TYPE”設定画面が開き
ます。
セットモードから入る場合は、以下のような手順になります。
Fキーを押す [ ▲] または [ ▼] キーを押して、セットモードの “29
SQL TYPE”を選択
2. [▲]または[▼]キーを押して希望のスケルチの種
類を選択します。
表示説明
OFF(初期値)送受信のスケルチ機能をオフにします。
R-TONE
T-TONE
TSQL
REV TN
DCS
PAGER
3. PTTスイッチを押すと、設定が保存され、通常画面に戻ります。
受信のみのトーンスケルチをオンにします(
示されます)。
送信のみのトーンスケルチをオンにします(
示されます)。
トーンスケルチをオンにします(アイコンが表示されま
す)。
本機で設定した周波数のトーンが含まれた信号を受信するまで、
スケルチは閉じています。
リバーストーンスケルチをオンにします(
して表示されます)。
通話していないときにトーン信号が含まれ、通話を開始すると
トーン信号が消えるスケルチ制御方式の通信を受信するときに
使用します 。
デ ジ タ ルコード ス ケル チ を オ ン に し ま す(アイコンが表示
されます )。
送信時にDCSコードで送信し、受信時にDCSコードで受信し
ます。
新ページャ機能をオンにします(
す)。
仲間同士で運用中に、それぞれ個別コード(2つのトーンを使
用したコード)を設定して、特定の局が呼び出せます。
v
アイコンが点滅
アイコンが表示されま
アイコンが表
アイコンが表
-
-
-
-
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7
ページ
9
ページ
FT-65 Advance Manual 6

スケルチ機能を使う
トーンスケルチの周波数を設定する
トーンスケルチを使うと、こちらで設定している周波数のトーンが含まれた信号を受信した
ときのみスケルチが開きます。
トーン周波数は、67.0Hz ~ 254.1Hzの50種類から選択できます。
F キー長押し
(セットモードに入る)(
→
1. [▲]または[▼]キーを押して、“TX”または“RX”を選択してから、Fキーを押します。
表示
送信のトーン周波数を設定します。
TX
説明
RX受信のトーン周波数を設定します。
2. 希望のトーン周波数が表示されるまで、[▲]または[▼]キーを押します。
選択できるトーン周波数(Hz)
67.069.371.974.477.079.7
82.585.488.591.594.897.4
100.0103.5107.2110.9114.8118.8
123.0127.3131.8136.5141.3146.2
151.4156.7159.8162.2165.5167.9
171.3173.8177.3179.9183.5186.2
189.9192.8196.6199.5203.5206.5
210.7218.1225.7229.1233.6241.8
250.3254.1––––
3. 選択後にFキーを押すと、希望のトーン周波数が保存されます。
4. Fキーを長押しすると、セットモード内の上層のメニューへ移動します。
5. PTTスイッチを押すと、通常画面に戻ります。
DCS コードを設定する
デジタルコードスケルチ(DCS)を使うと、こちらで設定しているDCSコードが含まれた信号
を受信したときのみス
DCSコードは、023 ~ 754の104種類から選択できます。
F キー長押し
(セットモードに入る)(
1. [▲]または[▼]キーを押して、“TX”または“RX”を
選択してから、Fキーを押します。
ケルチが開きます。
→
11 DCS CODE
キー押し
8 CTCSS
キー押し
選択)
選択)
→
→
F キー押し
F キー押し
FT-65 Advance Manual
7

スケルチ機能を使う
2. [▲]または[▼]キーを押して、希望のDCSコード(3桁の番号)を選択します。
DCSコード一覧
023025026031032036043047051053
054065071072073074114115116122
125131132134143145152155156162
165172174205212223225226243244
245246251252255261263265266271
274306311315325331332343346351
356364365371411412413423431432
445446452454455462464465466503
506516523526532546565606612624
627631632654662664703712723731
732734743754––––––
3. 選択後にFキーを押すと、希望のDCSコードが保存されます。
4. Fキーを長押しすると、セットモード内の上層のメニューへ移動します。
5. PTTスイッチを押すと、通常画面に戻ります。
相手からの呼び出しをベルで知らせる設定
相手局からの呼び出し(同じトーン、DCS、PAGER、ARTS を含む信号の受信)をベル音で
知らせます。
F キー長押し
(セットモードに入る)(
→
1. [▲]または[▼]キーを押して、希望のベル音の回数
を選 択します。
選択できる回数は、“1Time(1回)”、 “3Times(3
回)”、 “5Times(5回)”、 “8Times(8回)”、
“CONTINUE” (連続)、または “OFF (初期値)”で
す。
2. PTTスイッチを押すと、設定が保存され、通常画面に戻ります。
キー押し
6 BELL
選択)
→
F キー押し
FT-65 Advance Manual
8

スケルチ機能を使う
新ページャー(EPCS)機能
それぞれ個別のコード(2つのCTCSSトーンを使用したコード)を設定することで、
特定の局だけ呼び出しをすることができます。また同じコードを設定したトランシーバ
ーのみ待ち受けすることができます。
新ページャー機能は、登録した2つのCTCSSトーンを使います。受信側は、登録した
コードと一致するCTCSSトーンペアを受信するまで音は出ません。
呼び出しを受けると、ベル音(設定している場合)が鳴り、PTTスイッチを押したと
きに送信側で登録したCTCSSトーンペアを自動的に送信します。
呼び出されたトランシーバーは、呼び出しが終わったあとに自動的にスケルチが閉じま
す。新ページャー機能はセットモードの“21 PAGER”からオンオフすることができ
ます。
CTCSSトーンペアの登録
F キー長押し
(セットモードに入る)(
→
1. Fキーを押します。
1つ目のTX(送信)トーンコードが点滅します。
2. 数字キーを押して、1つ目のTX(送信)トーンコードを入力します(下表参照)。
No.HzNo.HzNo.HzNo.HzNo.Hz
0167.01194.821131.831171.341203.5
0269.31297.422136.532173.842206.5
0371.913100.023141.333177.343210.7
0474.414103.524146.234179.944218.1
0577.015107.225151.435183.545225.7
0679.716110.926156.736186.246229.1
0782.517114.827159.837189.947233.6
0885.418118.828162.238192.848241.8
0988.519123.029165.539196.649250.3
1091.520127.330167.940199.550254.1
3. Fキーを押して、2つ目のTX(送信)トーンコードを入力します。
2つ目のTX(送信)トーンコードが点滅します。
4. 数字キーを押して、2つ目のTX(送信)トーンコードを入力します。
5. Fキーを押すとTX(送信)トーンコード の設定が完了します。
6. [▲]または[▼]キーを押して、“RX”を選択してから、Fキーを押します。
上記の手順を繰り返して、RX(受信)トーンコードの設定をします。
キー押し
21 PAGER
ト ー ン コ ード 一 覧
選択)
→
F キー押し
FT-65 Advance Manual
9

スケルチ機能を使う
7. PTTスイッチを押すと、設定が保存され、通常画面に戻ります。
•初期値:[05 47]
• 2 つのコードは、[47 05] と [05 47] のように、違う番号でも同
じコードとして認識します。
新ページャー(EPCS)機能を動作させる
1. 新ページャー機能を起動するには、「スケルチタイ
プの選択」を参照してください。
v
アイコンが画面に表示されます。
新ページャー機能を起動すると、CTCSSトーンとDCSコード設定が使
用できません。
2. PTTスイッチを押すと、ページャー機能が動作します。
3. 新ページャー機能を終了するには、上記の手順1で[▲]または[▼]キーを押して、
“OFF”を選択します。
新ページャー機能を起動中は、相手からの呼び出しをベルで知らせる機
能があります。詳細は、8ページを参照してください。
v
相手局から呼ばれる(待ち受け時の動作)
ベル機能を設定すると、相手局から呼ば
v
れた時に、“PAGING”表示がLCD 画
面に表示されて、ベルが鳴ります。
ページャーアンサーバック機能
PTTスイッチを押して応答する時に、FT-65は、同じCTCSSトーンペアを送信しま
す。FT-65では呼び出しを受けた際、自動的に送信状態にすることができるので、交信可能
な状態かどうかを相手に知らせることができます。
F キー長押し
(セットモードに入る)(21 PAGER 選択)
→
1. [▲]または[▼]キーを押して、“ACK”を選択してか
ら、Fキーを押します。
2. [▲]または[▼]キーを押して、“ON”を選択してか
ら、Fキーを押します。
3. PTTスイッチを押すと、設定が保存され、通常画面に戻ります。
ページャーアンサーバック機能を使用するには、セットモードの “29
SQL TYPE”を“PAGER”にする必要があります。
FT-65 Advance Manual
キー押し
10
→
F キー押し

メモリーバンクを使う
FT-65では、メモリーチャンネルを10個のメモリーグループに分けることができます。
メモリーバンクに登録する
• それぞれのメモリーチャンネル
は、複数のメモリーバンクに登
録することができます。
• PMS メモリーチャンネル (L1/
U1 ~ L10/U10) メモリーバ
ンクに登録することができませ
ん。
Memory Channel
CH 001 430.000 MHz
CH 002 145.500 MHz
CH 003 435.000 MHz
CH 004 435.500 MHz
CH 005 145.800 MHz
CH 006 436.000 MHz
CH 007 108.000 MHz
CH 198 145.620 MHz
CH 199 436.780 MHz
CH 200 87.500 MHz
Memory Bank “1”
144 MHz 帯を登録
Memory Bank “2”
430 MHz 帯を登録
Memory Bank “3”
アマチュアバンドをまとめて登録
Memory Bank “4”
アマチュア無線クラブを登録
Memory Bank “5”
FM ラジオ放送を登録
1. メモリーバンクへ登録するために[V/M]キーを押して、メモリーチャンネルを呼び
出します。
2. [#BAND]キーを長押ししてから、[▲]または[▼]キーを押して、メモリーチャンネル
を割り当てるメモリーバンクナンバー(“BANK 1” ~ “BANK10”)を選択します。
メモリーバンク割り当て時のアイコン表示
について
v
v
v v
• バンクナンバー点滅: 割り当て可能ナンバー
• バンクナンバー点灯: 割り当て済み表示
•“SEL”アイコン点滅:選択中
3. F
キーを長押しすると、メモリーチャンネルをメモリーバンクにコピーします。
バンクナンバー“SEL” アイコン
点滅していたバンクナンバーの点滅が止まります。
4. PTTスイッチを押すと、通常画面に戻ります。
メモリーバンクを呼び出す
1. [V/M]キーを押して、メモリーモードに入ります。
2. [#BAND]キーを長押ししてから、[▲]または[▼]キーを押して、希望のメモリーバン
クナンバー(“BANK 1” ~ “BANK10”)を選択します。
3. [
V/M]キーを押してから、[▲]または[▼]キーを押して、メモリーチャンネルを選択
します。
• 現在のメモリーバンクに割り当てたメモリーチャンネルのみが利用できます。
v
• “
• メモリーチャンネルナンバーが "
” 表示は、メモリーバンクを運用している
間、周波数表示の左側に表示されます。
v
" アイコン
v
の上に表示されます。
• 別の登録済みのメモリーバンクを選択するには、[#BAND]キーを長押しします。
FT-65 Advance Manual 11

メモリーバンクを使う
メモリーバンクモードからメモリーチャンネルへ戻す
1. メモリーバンク呼び出し中に、[#BAND]キーを
長押しして、[▲]または[▼]キーを押して “NO
BANK”を選択します。
2. [
V/M]キーを押すと、メモリーモードに戻りま
す。
メモリーバンクから割り当てたメモリーチャンネルを解除する
1. 解除するメモリーチャンネルを含むメモリーバンクを呼び出します。
2. [▲]または[▼]キーを押して、解除するメモリーチャンネルを選択して、[#BAND]キ
ーを長押しします。
メモリーバンクから解 除されたメモリーチャンネル
がLCD画面に表示されます。
3. Fキーを長押しして、メモリーチャンネルを解除します。
• 割り当てられたメモリーチャンネルがまだメモリーバンク内に残っている場合は、表
示はメモリーバンク表示に戻ります。
• 割り当てられたメモリーチャンネルがメモリーバンク内に無い場合は、メモリーチャ
ンネル表示に戻ります。
v
v
v v
v
v
v
v v
v
FT-65 Advance Manual
12