vaisala PDT101 User Manual

ヴァイサラ微差圧トランスミッター

PDT101

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警告 – 取り付け前にお読みください

ヴァイサラ微差圧トランスミッター PDT101 は、主にライフサイエンスおよびクリーンルーム用途向けに設計された高性能機器です。 PDT101 は、生命維持装置およびシステムの重要部品として使用することが認められていません。質問や不明点があれば、取り付け前にヴァイサラまでお問い合わせください。

圧力の超過 : トランスミッターの定格耐圧能力を超える圧力がかかることがあり、トランスミッターに永久的な電気的または機械的損傷が発生する場合があります。

静電気の帯電 : トランスミッターへの損傷を避けるため、オペレーターまたは設置担当者は該当の ESD（静電気放電）保護手順に従ってください。

技術仕様

性能測定範囲（双方向）

過圧力耐圧力

圧力タイプ差圧、ゲージ圧、真空圧および複合圧精度（端子ポイントにて。直線性、ヒス

長期安定性応答時間（10…90%）ウォームアップタイム補償温度範囲温度依存性

取り付け位置誤差（ゼロ点調整可）調整（前側より操作）ゼロ点 ±5 % スパン

バースト圧力静圧力

テリシス、再現性の影響を含む） 0.4 % スパン

1 %/g 以下（垂直取り付け位置の校正値

スパン ±3 % スパン

または ±0.25 in H

年間 0.5% スパン以下

（基準 20 °C）

を基準とする）

動作環境

動作温度 -18 ～ +70 °C 保管温度 -40 ～ +82 °C 電磁適合性 EN61326-1 イミュニティテスト基本要件

出力と入力

プロセス接続 1/4 インチバーブフィッティング出力信号 2 線 4 ～ 20 mA

動作電圧 2 線出力 4 ～ 20 mA 12 ～ 36 VDC

4 ～ 20 mA 時の最大ループ抵抗（供給電圧 – 12 V）/0.022 A 以下供給電流最大 20 mA、出力信号 4 ～ 20 mA 時光によるプロセス診断 LED ビジュアルインジケーター

3 線 0 ～ 5 VDC（ユーザーが

0 ～ 10 VDC に選択可）

3 線出力 0 ～ 5 VDC 11.5 ～ 36 VDC

または 24 VAC

3 線出力 0 ～ 10 VDC 14 ～ 36 VDC

または 24 VAC

±60 Pa

1.0 bar

1.7 bar

250 ms

15 s

+2 ～ +54 °C

±0.54 %/10 K

電気的接続欧州タイプの着脱式端子ブロックにより

12 ～ 26 AWG 配線 (0.13 ～ 3.31 mm

) に対応

機械仕様

媒体（測定ガス）汚れのない乾燥した空気、非導電ガス

および非腐食性ガス

材料プロセス接続真鍮

取り付けねじによる壁取り付け

ハウジング等級重量

センサー素子シリコン、アルミニウム、ガラスケース NEMA タイプ 1 難燃性 ABS 1

（UL94-5VA に準拠）

または DIN レールタイプ EN50022

IP40

0.07 kg

取り付け

トランスミッターは EN550022 のレール上、または取り付け穴を利用して M4(#8)または M5(＃10)を使って取り付けできます。

POWER

HI LO

ZERO SPAN

図 1 寸法 (mm)

電源 LED

POWER

HI LO

ゼロ点調整ポテンショメーター

ZERO

端子ブロック

図 2 PDT101 発信ユニット

74 84.6

スパン調整ポテンショメーター

SPAN

9.4

33.6

M211284JA-B ___________________________________________________________________________________1