MANCHESTER Series
MV210-HC
Full Size Dual 10" Hybrid Curve Element for Install and Touring
MS121
Single 21" Front Loaded Subwoofer for Touring and Install Applications
MAN210-FG
Universal Fly Grid for MANCHESTER MV210-HC Array Elements and MS121 subwoofers
MV210-V T
Vertical Transporter for 4 MANCHESTER MV210-HC Line Array Elements
MS121-VT
Vertical Transporter for MANCHESTER MS121 Subwoofers
V 0.0
2 Ma nch est er S eri es M AN210 - F G/M S121/MV210 -HC
クイックスタートガ イド
3
(JP) 安全指示
1. これらの 指示をお読 みください 。
2. これ ら の 指 示を 守ってくださ い 。
3. すべての警告に注 意してください。
4. すべ ての 指 示 に従 ってく だ さい 。
5. この 装 置 を水 の 近くで 使用 し ないで く
ださい。
6. 乾いた布でのみ拭いてください。
7. 換気口をふさがないでください。製造
元の指示に従ってインストールしてくださ
い。
8. ラジエーター 、ヒートレジスター、スト
ーブ、または熱を発生するその他の装置 (
アンプを含む) などの熱源の 近くに設置し
ないでください 。
9. 製 造 元が 指 定した アタッチメント/アク
セ サ リの み を 使 用 してください 。
10. 製造元が指定
し た 、ま た は 装 置 と
一緒に販売された
カート、スタンド、
三 脚 、ブ ラ ケ ッ ト 、
または テーブルで の
み 使 用してくだ さ
い 。カ ー ト を 使 用 す
る場合は、カートと装置の組み合わせを移
動 す る と き に 、転 倒 に よる 怪 我 を 防 ぐ よ う
に注意してください。
11. この 製 品の正しい廃
棄:こ の 記 号 は 、WEEE 指
令 (2012/19 / EU) および国
内 法 に 従 っ て 、こ の 製 品
を家 庭ごみと一 緒に廃 棄
しては な ら ないことを 示
し て い ま す 。こ の 製 品 は 、
廃電気電子機器 (EEE) の
リサイクルを許可された収 集センターに持
ち込む必要があります。この種の廃棄物の
取 り 扱 い を 誤 る と 、一 般 に EEE に関 連 する
潜在的に危険な物質が原因で、環境と人
間の健康に悪影響を与える可能性があり
ます。同時に、この製品の正しい廃棄にご
協 力 い た だ くこ と で 、天 然 資 源 の 効 率 的 な
利用に貢献します。廃棄物をリサイクルす
る 場 所 の 詳 細 に つ い て は 、最 寄 り の 市 役 所
または家庭ごみ収集サービスにお問い合
わせください。
法的放棄
こ こ に 含 ま れ る 記 述 、写 真 、意 見 の 全
体 ま た は 一 部 に 依 拠 し て 、い か な る 人 が
損害を生じさせた場合にも、Music Tribe
は 一 切 の 賠 償 責 任 を 負 い ま せ ん 。技 術
仕様、外観およびその他の情報は予告
な く 変 更 に な る 場 合 が あ り ま す 。商 標
はすべて、それぞれの所有者に帰属し
ます。Midas、Klark Teknik、Lab Gruppen、
Lake、Tannoy、Turbosound、TC Electronic、
TC Helicon、Behringer、Bugera、Aston Microphones
および Coolaudio は Music Tribe Global Brands
Ltd. の商標または登録商標です。© Music
Tribe Global Brands Ltd. 2023 無断転用禁止。
限定保証
適用される保証条件と Music Tribe の限
定 保 証 に 関 す る 概 要 に つ い て は 、オ ン
ラ イン上 community.musictribe.com/pages/
support#warranty にて 詳 細をご 確 認く
ださい。
ようこそ
このたび は Turbosound ラウドスピーカー製品をお選びいただき、誠にありがとうござ います。本製 品および他商品についての詳しい情 報
は、ぜひ当社ウェブサイト turbosound .com をご覧ください。
ラウドスピーカ ー の開梱
ユニットを開梱したら、損傷がないかどうかをよくご確認ください。損傷を見つけた場合は、すぐにサプライヤーにご連絡ください。荷
受人であるお 客 様自身 に 、請求をおこなっていた だく必要が あります。返 送を要する場 合に備えて、梱包 材はすべて保 管しておいてくだ
さい。
システム 要 件
MV210 -HC は、中周波数帯域および高周波数帯域で使用されるパッシブ クロスオーバーを備えた、バイアンプ 3 ウェイ ラウドスピーカ
ーで す。2 チャンネルのアンプと DSP が 必 要 です。Lake XPに基づくプリセットでは、モジュール アウトプット ミキシング(MoM)は も う 使
用 さ れ ま せ ん が 、代 わ り に 、プ リ セ ッ ト は 各 モ ジ ュ ー ル 出 力 で 3 バンドの Multiband を 利用します。
MS121サブウーファーは、 一般的な前方への音声放射では、1チャンネル のアンプ リファーお よび DSPが必要です。カーディオイド(単一
指向性)ベース セットアップでは、追加のアンプリファーおよびDSP チャン ネ ルが 必 要 で す。
Manchesterシリーズのラウドスピーカ ーは 全て、Lab Gruppen PLM+ およびD シリーズ L プ ラットフォ ームで 、LAKEプリセット の み を 使 用しま
す 。そ の 他 の ア ン プ リ フ ァ ー お よ び DSP プラットフォームには対応していません。
Manchesterシリーズ は Lakeソフトウェアの最 新機 能 を活用した、パワフルかつシンプルなプリセットストラテジーを持ち、長いアレイや有
効距離に対応するための、新たな 音 響補正オーバーレイも備えています(本クイックスタートガイドで 後 述)。
プリセットデ ー タ は 、Lake Load Librar yをご利 用 いた だくか、www.turbosound.com よりダ ウンロ ード してく だ さい 。
Touri ng アプリケーションに推 奨の Lab Gruppen PLM+ モデルは、PLM12k4 4 および PLM20k44で す。
Lab Gruppen D シリーズ L モデルを使用して設置する場合は、Lab Gruppen の「 CAFE」ソ フ ト ウ ェ ア( www.labgruppen.com からダウンロード
可能)を使 用して、システムに最 適なアンプ構 成を決 めてください。
システム 配 線要 件
アンプの電力浪費を避けるには、最小ワイヤーサイズが 2.5 mm ²( 14 AWG )、配線が長くなる場合や、キャビネットの入力インピーダンス
が 8Ω 未満の場合は、できれば 4 mm ²( 12 AWG )の、高 耐 久 性 スピーカ ー ケ ーブル をご 使 用くだ さ い 。ケーブル が かなり長くなる 場 合 は 、
ケーブルの抵抗および抵抗損失にご注意ください。常に極性が正しくなるようご注意ください。
信頼性の高いオペレーションを実現する、純正 NEUTRIX SPEAKON コネクターをご使用ください。
12. 本 棚などの狭い 場 所には設 置しない
でください 。
13. 火のともったろうそくなどの 裸 火 源 を
装置の上に置かないでください。
4 Ma nch est er S eri es M AN210 - F G/M S121/MV210 -HC
クイックスタートガ イド
5
サ ブ ウ ーファー の 配 線
注 意: MS121 サ ブ ウ ーファ ー は 1 +/- = LF および 2 +/- = LINK に 配 線 さ れ て い る た め 、複 数 の MS121 エンクロージャーに給 電するには、SUB
LINK ケーブル のワイヤリン グを 次 の ようにしてください: 2+ -> 1+ および 2- -> 1- 。
アンプリファーチャンネルごとに2 台のサブウーファーに給電する場合は、Lab Gruppen バイワイヤー NL4 出力(チャンネル 1 = 1 + / -;チ ャ
ンネル 2 = 2 + / - )か ら の 標 準 NL4 リンク ケーブルと、SUB LINK ケーブルとを組み合わせて使用します。 詳しくは、以下の配線図をご参
照ください。
チ ャン ネ ル ごと に サ ブ ウ ーファ ー 1 台に給電する場合は、NL4ケーブル をLab Gruppenのバイワイヤー NL4出 力( チ ャ ン ネ ル 1 = 1+ / -;チ ャン ネ
ル 2 = 2 + / - )か ら 1 番目のサブウーファーに接続し、SUB LINKケーブル を2番目のサブウーファーに接続します。
アンプリファー 2 ー ファー
LAB GRUPPEN PLM + Series
in LAKE software on pins 1
+/- and 2 +/-
MS121
Plays Amp
Channel 1
NL4 - NL4 four-conductor cable
with standard wiring
(1+/- to 1+/- and 2+/- to 2+/-)
MS121
Plays Amp
Channel 2
カーディオイド
(バック、フォワード、
フォワー ド) 、4 コア NL4 ケー ブル使用、
DSP×2 および アンプリファー チャンネル ×2
LAB GRUPPEN PLM + Series
in LAKE software on
pins 1 +/- and 2 +/-
All cables are NL4 - NL4 four-conductor
with standard wiring
(1+/- to 1+/- and 2+/- to 2+/-)
Cardioid:
1 Reversed
2 Forward
MS121
THIS NL4 USES
PINS 1+/- and 2+/-
MS121
THIS NL4 USES
PINS 1+/- and 2+/-
THIS NL4 USES
PINS 1+/- and 2+/-
MS121
FRONT Preset
Patched to Pins 1 +/-
FRONT Preset
Patched to Pins 1 +/-
Plays Amp
Channel 1
MS121
THIS NL4 USES
PINS 2+ / 2-
NL4 - NL4 two-conductor “SUB LINK” cable cross wired
from pin 2+ to 1+ and pin 2 - to 1-
MS121
THIS NL4 USES
PINS 1+ / 1-
Plays Amp
Channel 2
BACK Preset
Patched to Pins 2 +/-
6 Ma nch est er S eri es M AN210 - F G/M S121/MV210 -HC
1+
Amplier Channel 1
Amplier Channel 2
1+
Input SUB -
Input SUB +
NL4
Input/
Link
NL4
Front
Input
1+
Front Input SUB +
Not Connected
Not Connected
Front Input SUB -
クイックスタートガ イド
7
接続
Mode Back Panel and Fron t Panel Connector Internal Schematic
MV210-HC
MS121 rear
panel
MS121 front
panel
BI-AMP, Input Low -
BI-AMP, Input High +
BI-AMP, Input High -
Pins 2+/2- do not connect to the LF driver,
they are just used to link.
1-
2+
1-
2+
NL4
1-
Input/
2+
Link
2-
1+
NL4
Input/
Link
1-
2+
2-
1+
1-
2+
2 -
1+
1-
2+
2 -
2-
2-
リギングおよび音響シミュレーション ソフトウェア
ラウドスピーカー、フライグリッド、および すべてのサスペンションハードウェアの、安全な吊り下げ 並 び に 取り付け方法について
は、MAN210-FG リギングマニュアルをご参照ください。
+
MHF
-
+
LF 1
-
+
LF 2
LF 1
-
MANCHESTER シリーズのラウドスピーカーおよびフライグリッドは、厳正な BGV-C1 規格に基づき、設計およびテストされています。 これ
らのスピーカーの吊り下げは 、必ず、turbosound.com にてオンラインで入手できる、 MAN210 -FG フライグリッド リギングマニュアルに従
い 、実 行 して く だ さ い 。
音 響シミュレーションプ ロ グラムのEASE Focus 3 は、https: // www.afmg.eu/en/ease-focusにて無料でダウンロードいただけます。
nc
1+
nc
1-
2+
2-
1-
2+
2 -
8 Ma nch est er S eri es M AN210 - F G/M S121/MV210 -HC
クイックスタートガ イド
9
アレイの吊り下げ設置に
ついて
安 全 上 の 注 意: 吊り下げ 設置の 構
成および設計は、必ず有資格の技
術者のみが、turbosound.com にてオ
ンラインでご利 用いた だける 、MAN210 -FGフ
ライグリッド リギングマニュアルの指示お
よび 手 順 に 従 って おこなってくだ さ い 。ア
レ イの 最 大 サ イ ズ 、重 量 お よ び 作 業 負 荷 の
制限については 、このリギング マニュアル
を ご 参 照 く だ さ い 。不 適 切 な 取 り 付 け を お
こなった場合、死亡や回復不能な負傷につ
な が ります。
MAN210 -FGフラ イグリッドは 汎 用 性 が 高
く、 Manchester MV210 -HC および MS121 ス
ピ ー カ ー を 、異 な る 複 数 の 構 成 で フ ラ イ ン
グ 設 置で きま す。
MAN210 -FG に、シングルまたはデュアル サ
スペンション用のマルチピックポイント チ
ップバーを装備。
サ ブ ウ ーファ ー の ア レ イ 例
MS121サ ブウ ーフ ァ ー 2台を、 MAN210-FGフ
ラ イ グ リ ッ ド に 取 り 付 け 。サ ブ ウ ー フ ァ ー
はリアファイ アリン グ で もマウント可 能で
す。
ハイブリッドア レ イ例
2台目の MAN210 -FGを 、下 の M S121サブウー
フ ァ ー の 底 面 に 取 り 付 け 。そ し て MV210 -HC
スピー カ ー を下 の フラ イグリッドに 取り 付
け。
グランドスタック
安 全 上 の 注 意:グランドスタック 構
成の設計およびリギングは、必ず、
有資格者が、turbosound.com にてオ
ンラインで入手いただける、 MAN210 -FG フ
ライグリッド リギング マニュアルの 指 示と
手 順 に 従って 行 ってく だ さい 。これ ら の 指
示に従わない場合、死亡または永続的負
傷につながる恐れがあります。
MV210 -HCのグ ランドスタック例
グランドスタックプレートを 装 備した
MAN210 -FGフ ラ イ グ リッ ド を 、最 下 層 の
MV210 -HC背 面 のマウンティング ポ イントに
取り付けます。調節可能な足が付いた 2
つ の ア ウ ト リ ガ ー に よ っ て 、高 い 安 定 性 と
サポートを実現します。 アウトリガーは、
アレイが前傾か、直立か、後傾かに応じ
て、3 種類の位置に取り付け可能です。
Lake プリセットオーバーレイおよびアプリケーションノート
Manchesterシリーズのラウドスピーカ ーは 全て、Lab Gruppen PLM+ およびD シリーズ L プ ラットフォ ームで 、LAKEプリセット の み を 使 用しま
す 。そ の 他 の ア ン プ リ フ ァ ー お よ び DSP プラットフォームには対応していません。
Manchesterシリーズ は Lakeソフトウェアの最 新機 能 を活用したパワフルかつシンプルなプリセットストラテジーを持ち 、長いアレ イや 有 効
距離に対応するための、新しい音響 補正オーバーレイも備えています。
プリセットデ ー タ は 、Lake Load Librar yをご利 用 いた だくか、www.turbosound.com よりダ ウンロ ード してく だ さい 。
MV212、MV212 -XV、MV210 -HC および MC12-P の各ラウドスピーカーには、個別のBi-AMP FIR ベースプリセットが あります:MS サ ブ ウ ーフ ァ
ーの有無にかかわらず、フルレンジとなっています。
* MC12 -P に も バ イ ア ン プ モ ー ド( 2 チ ャン ネ ル DSP /AMP)と パ ッ シ ブ モ ー ド( 1 チ ャン ネル DSP/AMP)が あ り ま す 。
MV212, MV212 -XV, MV210 -HC, MC12-P, MS Subwoofer modules are based on the XP module from Lake sof tware.
警告: MV212 /MV212XV /MV210 -HC/MC12-P ラウドスピーカーを同一のアンプリファー/DSP 回路で組み合わせて使用ないでください。さ
もないと機器が損傷する恐れがあります。
警告:出力のパッチングには細心の注意を払ってください。
MV212、MV212 -XV、MV210 -HC、MC12-P、お よ び MSサブウーファーモジュールは、Lakeソフトウェアの XPモジュールに基づいています。
本クイッ ク ス タートガ イド で は 、REV2 .1 XPプリ セ ットを 参 照 してい ます。v
警 告:REV1 .1( 旧「 FIR3way 」モジュール)および REV2 .1 XP モジュールは、同一システム内では非互換です。
必ず、Lakeソフトウェ アV7.0 .7以降をご使用ください。
Lake XPの信号フロー:
MAN210 -FG に、チップバーの代わりに、シン
グルピックポイントプレートも使用可能。
MAN210 -FG に、アレイを前傾または後傾
する際に安定性を高める、調節可能な
足 が 付 い た サ イ ド サ ポ ー ト「 ア ウ ト リ ガ
ー」を装備。 グランドスタックプレート
は 、ス ピ ー カ ー を グ ラ ン ド ス タ ッ ク す る 際
に、MV210 -HC背 面のマウントポイントに 取
り付け て使 用しま す。
MV210 -HC のアレイ例
MV210 -HC スピーカ ーを MAN210 -FG フライグ
リッド に 取り 付 け。 MV210 -HC 背面 取り付
けプレートで角度を調整します。
ハイブリッド グランドスタックの例
MAN210 -FGフラ イグリッド を MS121サブウー
ファーの上面に接続し、それからMV210 -HC
スピー カ ー をフ ラ イグ リッド の 上 面 に 接 続
しま す。
Lake Controllerのダウンロードには、Lake Controller操 作 マ ニ ュ ア ル が 付 属 し ま す 。こ れ は 、Lake Controllerおよび、PLM+シリーズアンプリファ
ーなどの互 換ハードウェアのフルチュートリアルとなっています。
本クイッ ク ス タートガ イド で は 、Lake Controller の基本的な操作知識があることを前提とし、Turbosound Manchester シリーズのワー クフロー
およびプリセットストラテジーに焦点を当てています。
10 Ma nch est er S eri es M AN210 - F G/M S121/MV210 -HC
クイックスタートガ イド
11
DESCRIPTION OVER LAY
1.1: フ レ ー ム( ア ン プ リ フ ァ ー )は「 Main」ワ
ークスペースページにあります。
この図 は PLM12k4 4 の、DSP プ リセ ットモ ジュ
ール を 読 み 込 んで い ない 初 期 フレ ームで
す。
モジュール をLake Load Library から読み込む
には:
フ レ ーム 内 の「 Module A」を 左 ク リ ッ ク し ま
す。
Module Aの 枠 が 黄 色 に な り 、ワ ー ク ス ペ ー ス
下面のボタンに、複数の モジュールオプショ
ン が 表 示 さ れ ま す 。こ こ に「 Modules 」ボ タ ン
もハイライト表示されています。
DESCRIPTION OVER LAY
フ ォ ル ダ が 表 示 さ れ 、読 み 込 む モ ジ ュ ー ル
(プリセット)の参照元を選択可能になり
ます。
「Lake Load Library 5 .5 」フ ォ ル ダ を ダ ブ ル ク
リックしま す。
矢印キー(>> <<)で画面下方をス
ク ロ ー ル し 、「 Suitable for TURBOSOUND
Loudspeakers(TURBOSOUNDラウドスピーカー対
応)」 フォルダを探し出し、ダブルクリック
して開 きま す。
モジュールを読み込むには:
「Module Store/Recall(モジュール の 保 存/ 呼
び 出 し )」ボ タ ン を ク リ ッ ク し ま す 。
再度、矢印キ ー( >> <<)でスクロールして
「Manchester REV2.1 XP」フ ォ ル ダ を 探 し 、ダ ブ
ルクリックして開 きま す。
警 告 :「 Manchester」フォルダは開かないで
ください。このフォルダ には、2022 年 10 月
に REV2 .1 XP に置き換えられた、旧モジュー
ル REV1 .1 FIR3way が含まれているためです。
本クイッ ク ス タートガ イド は 、REV2.1 XP モジ
ュールのみの解説となりますのでご注意く
ださい。
12 Man che s te r Se rie s MAN210-FG /MS121/M V210 -HC
クイックスタートガ イド
13
DESCRIPTION OVER LAY
3つのフォルダが表示されます。「Modules」を
ダ ブ ル クリックします。
警 告 :「 Array Size Comp 」および 「Distance
EQ」はまだ開かないでください。これらはEQ
オーバーレイ で、本クイックスタートガイド
で 後 述しま す。
利用可能なモジュールフォルダが表示され
ます。
い ず れ か を 左 ク リ ッ ク す る と 、モ ジ ュ ー ル
の セ ットアップ に関 する 詳 細 が 表 示 され ま
す。
ヒント:表示された情報をお読みくださるよ
うお 願 い い たし ま す!
「Modules 」フ ォ ル ダ を ダ ブ ル ク リ ッ ク す る
と、フレーム(アンプリファー)の、ハイライ
ト表 示されているモジュールに 、モ ジュール
プリセット を開 きま す。
DESCRIPTION OVER LAY
出 力 構 成:
これで、DSPモ ジ ュ ー ル 出 力 を 、フ レ ー ム の
アンプリファー出力に パッチ可 能 になりま
した。
この モ ジュールで は、Lowをピン1に 、ハ イ を
ピン2 にします。パッチは黄色の枠と赤色の
文 字 でハイラ イト表 示 さ れま す。
出力パッチを適切に完了したら、Enterキー
を押して出力構成画面を閉じます。
注意:他のプリセット モジュールを無料
の C & D モジュール に同じ 手 順で 読み込
む か 、ま た は IO オプション ボタンを使用し
て、この画 面にアクセスできます。
プリセット モジュールの呼び出しおよび
A/ B ハードウェア モジュールへの読み込
みが確認できます。
「YES」を 押 し て 進 み ま す – 選 択 し た プ リ セ ッ
トが 読 み 込 ま れ ま した!
14 Man che s te r Se rie s MAN210-FG /MS121/M V210 -HC
クイックスタートガ イド
15
SUBWOOFER STRATEGY
Manchesterシリーズ はパ ワフル か つシンプル
な、サブウーファー プリセットストラテジー
を 備 えてい ま す。
注 意:同 一 のア ンプ リフ ァ ー/ DSP 回路で
MS215、MS218 、MS121サ ブ ウ ーフ ァ ー を 組 み 合
わせて使用しないでください。
カー ディオイド BF
比率1:1
前 向き キ ャビ ネット1 台 、後 向 き キ ャ ビ ネ ッ
ト1台
• 効果的なカーディオイドパターン
• 良好なリアリジェクション
• 過渡特性に多少の妥協
• サブウーファーの使用効果が少し劣る
カー ディオイド BFF
比率2:1
前 面 向 きキ ャビ ネット2 台 、後 面 向 き キ ャ ビ
ネット1台
• 効果的なカーディオイドパターン
• 良好なリアリジェクション
• 過渡特性に多少の妥協
• 効率に最も優れた比率
インバートエンドファイヤー
比率1:1
フロントキャビ ネットは FRONT プ リセ ット
使用
リア キャビ ネット は REAR プリセット使用。
リア キャビ ネット は 前 向 き 、2セル インバ
ーテッドエンド ファイヤーアレイの後面に
位置
• 効果的なカーディオイドパターン
• 良好なリアリジェクション
• 卓越した過渡特性
• サブウーファーを効率的に使用
• 物理的に奥行きが必要(800 mm + 440
mm + 800mm)
トラディショナル
• 全てのキャビネットが前向き
• 効率的な無指向性
•卓 越した 過 渡特 性
ILLUSTRATION
Back
Front
Front
Front
Back
Rear
Rear
Rear
440 mm
Front
Front
アレイサイズ補正( ASC )オ ー バ ー レ イ
3種類の ASCオーバーレイが利用可能で、アレイ内すべてのエンクロージャーでASCを選 択 する の が 推 奨で す。
6 dB低 域シェルビ ン グ 特 性により、LF/ MFアレ イのカップ リン グ を 相 殺しま す。
注 意: MV210 -HC1 台 の 場 合 、通 常 は 、ASC オーバーレイは不要です。
ASC オー バ ー レ イの説 明 OVER LAY
ASC 2 to 4: 2 〜 4エレメント
Ground
ASC 5 to 8: 5〜8 エレメント
Ground
Front
Front
ASC +8: 8 エレメント以 上
Front
Ground
Front
Ground
16 Ma nch ester S eri e s MA N210 -FG /M S121/M V210-HC
クイックスタートガ イド
17
EQ の距離補正 OVER LAY
すべてのスピーカーは距 離 による空気 損 失
の影響を受けます。 このオーバーレイセッ
トは 3m 単 位 で 、距 離 に 関 わ ら ず バ ラン ス の
取れた高周波応答を保証します。採用してい
るピー キン グ フィル ター また は ベルフィル タ
ーは 、ハイシェ ルフ フィルター( 周 波 数 の ヘッ
ドルームを不必要に使い果たし長距離に対
応 が 困 難 )と 異 な り 、高 周 波 数 帯 域 の ヘ ッ ド
ル ームの 維 持に優 れて います。
Two elements per amplifier DSP module block
AirEQのル ー ル:
同時に複 数のフィルターをインサートしない
でください 。
中距離の場合は、利用できる最も近い距離
のオーバーレイを使 用してください。
AirEQ オーバーレイは、9 m、12 m、15 m、18
m、21 m、24 m、27 m、40 m、50 m、および + 50
mが利用できます。 以下は、有用な周波数と
ゲイン の 距 離に よる 変 化 の 例 で す:
AirEQ12 m – 12mの 距 離を意図した アレイ内
のエレメント
AirEQ 12 m
AirEQ 15 m
AirEQ 18 m
AirEQ 21 m
EQ ストラテジー:音場で周波数応答の一貫性を得るための考慮事項
フラットアレ イ( エレメント間 角 度 が 最 小 )
で は 、通 常 630 Hz -2 kHz の中周波数帯域が
増 幅しま す。
曲 面アレ イ(エ レメント 間で、エ レメント 間
角 度 を 使 用 )で は 、通 常 630 Hz -2 kHz の中
周 波 数 帯 域 が 減 少します。
Flat Array
Curved Array
Flat Array Frequency Response
Boost in Mid Energy
due to physical coupling
Low Frequencies Mid Frequencies
Curved Array Frequency Response
Cut in Mid Energy
due to physical de-coupling
High Frequencies
AirEQ15 m – 15mの距 離 を意 図したアレイ内
のエレメント
Air EQ18 m – 18mの 距 離を意図したアレイ内
のエレメント
AirEQ21 m – 21mの距 離を意 図したアレイ内 の
エレメント
一貫した周波数 応答を得るため、アレイの
機械的な曲率に合わせ、EQストラ テジー を分
けることをお 勧めしま す。
例:こ こ で は 、8つのMV210 -HCで構成され
た典型的な J カーブ アレイを例にとり
ます。Lake DSP モジュールごとに 2 つの
MV210 -HC エ レ メ ン ト が あ る た め 、カ ッ プ リ ン
グ と デ カ ッ プ リ ン グ を 引 き 起 こ す 、ア レ イ の
機械的照準の影響を受ける中域を微調節可
能な、4 つの個別のゾーンが得られます。
多数ある業界標準の測定ソフトウェア シス
テムのいずれかと、リファレンスマイクロフォ
ン お よ び サ ウ ンド カ ー ド を 使 用 し 、影 響 を 受
ける中 域周 波 数を見つけ、各ゾーンを調 整し
て、ゾーン/音場領域間で一貫した周波数応
答 を 実 現 します。
Lake ソ フ ト ウ ェ ア を ご 使 用 に な る と 、こ れ ら
の ソ フ ト ウ ェ ア シ ス テ ム を 統 合 で き ま す。詳
しい情 報は www .labgruppen .com をご覧くだ
さい。
Curved Array
Low Frequencies Mid Frequencies
Curved Array EQ Adjustments
High Frequencies
18 Ma nch ester S eri e s M A N210 - F G/M S121/MV210 -HC
クイックスタートガ イド
19
サブウーファー タイムアラインメント
MS121の プ リ セ ッ ト で は 、初 期 タ イム ア
ラ イ ン メ ン ト( キ ャ ビ ネ ッ ト の 前 面 が
一 列 に 並 ん で い る と 仮 定 )に オ ー ル
パスフィルターを使 用 することによ
り 、シ ス テ ム の レ イ テ ン シ ー が 大 き く
低 減され ます。
例:MV210 -HC と MS121 の前面が 整列
し て い る 場 合 、両 プ リ セ ッ ト で 遅 延 を
デフォルトの 0ms に設 定する 必 要が
あります。
ただし現実には、フライング アレイ
とグランド スタックベ ースを垂 直 面 に
揃えることが 常に可能 であるとは限
りません。
1. 右の図では、M S121サ ブ ウ ーファ
ーは MV210 -HC フライングアレイの
「 前 方 」に 位 置 し て い ま す 。そ の た
め、MS121サ ブ ウ ーフ ァー を 遅 延 さ せ
る 必 要 がありま す。
2. 右の図では、MV210-HCフライングア
レ イ は 、グ ラ ン ド ス タ ッ ク し た MS121 サ
ブ ウ ーフ ァ ー の「 前 方 」に 位 置 して い
ま す 。そ の た め 、MV210 -HC アレイを遅
延させる必要があります。
フ ラ イ ン グ 設 置 し た ス ピ ー カ ー を 、グ
ラウンドスタックしたベースに合わせ
る際、適切な遅延時間をどう導き出し
たら良いで しょうか?
ディレ イユ ニット の 基 礎 知 識 が あ れ
ば 、フ ラ イ ン グ 設 置 し た ス ピ ー カ ー
と 、グ ラ ン ド ス タ ッ ク し た ア レ イ の 前
面 と の 距 離 を 測 定 す る こ と で 、好 ま し
い結果を得られます。Lake ソフトウェ
アでディレイユニットを選択できます
の で( ms 、m、ま た は feet)、ご 留 意 く
ださい。
1 ms(ミリ秒) = 0.343 m(メートル)
= 1.12 5 ft( フィート)
微 調 整 は 、多 数 あ る 業 界 標 準 の 測 定
ソフトウェア システムのいずれかと、
リファレンス マイクロフォン、および
サウンドカードを使用しておこないま
す。 Lake ソフトウェア をご 使 用いた
だくと、こういったソフトウェア シス
テ ム の 多 く を 統 合 で き ま す 。詳 し く は
www.labgruppen.com をご覧ください。
ILLUSTRATION OVER LAY
1. Subs are forward
2. Flown array is forward
仕様
MV210 -HC MS121
システム
周波数応答 (-3 d B)1 58Hz 〜20kHz 25Hz 〜95Hz
周波数応答 (-10 d B)1 42Hz 〜20kHz 20Hz 〜200Hz
公称分散
パワ ーハンドリング
(IEC )
感度
最大音圧
インピー ダンス
クロスオーバータイプ
コンポーネント
IP 評価 54 54
紫外線評価
囲い
コネクタ
配線
寸法 高さ×幅×奥行き
正味重量
工事
終了
グリル
フライング ハードウ
ェア
付属品
フライグ リッド
垂 直トランス ポー ター
100度( H)× 20度( V )
LF:800W連続 2000W連続
MHF:190 W連続
LF: 102 dB (1 W @ 1 m) ² 97 dB (1 W @ 1 m)²
MHF: 114.5 dB (1 W @ 1
m) ²
144デシベル³ 142 デシベル⁴
LF: 8 Ω 8 Ω
MHF: 12 Ω
外部 バイアンプ —
2 x 10 インチ (250 mm) LF
ドラ イバー
1 x 21 インチ (530 mm) LF
ドラ イバー
1 x 1.4 インチ (35 mm) 出
口、ラージ フォーマット
デュアル コンプレッショ
ン ドライバー
4-5 4-5
2 × スピコン NLT4M P STX 3 × スピコン NLT4M P STX
ピン 1+ / 1- LF 、ピ ン 2+
/ 2 - MHF
295 x 715 x 545 mm (11.6 x
28.1 x 21.5")
ピン 1+ / 1- LF 、ピ ン 2+
/ 2 - LINK (フロント ピン
2+ / 2- のみ)
599 x 777 x 800 mm
(23 .6 x 30 .6 x 31 .5 ")
35.5kg (78.3ポンド) 87.4kg (192.7ポ ンド )
15 mm (エンクロージャ
ー) および 18 mm (フロ
ント) のマリンバーチ合
板、ベント付き、内部ブ
レース付 き
ポリウレタン ブラ ック、
ご 要 望 に 応 じて カスタム
カラーも承りま す
粉体塗装 穴あき鋼 粉体 塗 装 穴あき鋼
21 mm と 18 mm のマリ
ン バーチ合板を混合
し 、ベ ン ト と 内 部 ブ レ ー
スを使 用
ポリウレタン ブラ ック、
ご 要 望 に 応 じて カスタム
カラーも承りま す
3点リギングシステム 4点リギン グ システム
MAN210 -FG フライグ リ
ッド
MAN210 -FG フライグ リ
MV210 -VT MS121-VT
オムニ
—
—
—
—
ッド
距 離( 時 間 )は 、聴 取 地
点での位置合わせのた
め、フライングアレイに
追 加 す る 差 分で す。
ノート 1. 記載された帯域幅の平均。 軸上 1 メートルで測定。
2 . クレスト ファクター 4 のピンクノイズを、専用のプリセットで使用した、自由音場条件下での 1 m での SPL レベル。
3 . オーバーラップ帯域幅の平均ピークレベル。 専用のプリセットを使用して、軸上 1 メートルで測定。
4 . 専用プリセットで、クレストファクター 4 のピンクノイズを使用した半空間条件下での、 1 m でのピークレベル。
Ease Data は www.turbosound .com よりダウンロードいただけます。
20 Ma nch est er S eri es M AN210 - F G/M S121/MV210 -HC
その他の重要な情報
その他の重要な情報
1. ヒューズの格納部 / 電圧の選択:
ユニットをパワーソケットに接続する前
に、各モデルに対応した正しい主電源を
使用していることを確認してください。
ユニットによっては、230 V と 120 V の
2 つの違うポジションを切り替えて使う、
ヒューズの格納部を備えているものがあ
ります。正しくない値のヒューズは、絶
対に適切な値のヒューズに交換されてい
る必要がありま す。
2. 故障: Music Tribe ディーラーがお客様
のお近くにないときは、musictribe .com の
“Support ” 内に列記されている、お客様の国
の Music Tribe ディストリビューターにコン
タクトすることができます。お 客様の国
がリストにない場合は、同じ musictribe .com
の “Support ” 内にある “Online Support ” でお客
様の問題が処理できないか、チェックし
てみてください。あるいは、商品を返送
する前に、musictribe .com で、オンラインの
保証請求を要請してください。
クイックスタートガ イド
21
3. 電源接続: 電源ソケットに電源コー
ドを接続する前に、本製品に適切な電圧
を使用していることをご確認ください。
不具合が発生したヒューズは必ず電圧お
よび電流、種類が同じヒューズに交換す
る必要があります。