
Milan Series
600/1100 Watt 2 Way 10"/12"/15" Full Range Powered Loudspeaker with
Klark Teknik DSP Technology for Portable PA and Installation Applications
2200 Watt 15"/18" Powered Subwoofer with Klark Teknik Technology for
Portable PA and Installation Applications
V 4.0

2 Milan Series
クイックスタートガ イド
3
安全にお 使いいただくために
注意
感電 の. 恐れ が ありますので、
カバーやその他の部品を取り
外したり、開けたりしないでください。高
品質なプロ用スピーカーケーブル(¼" TS 標
準ケーブルおよびツイスト ロッキング プ
ラグケーブル)を 使 用してくだ さ い 。
注意
火事および感電の 危 険 を防ぐ
ため、本装置を水分や湿気の
あ る と こ ろ に は 設 置 し な い で 下 さい 。装 置
には決して水分がかからないように注意
し、花瓶など水分を含んだものは、装置の
上 に は 置 か な い よ う にしてく だ さ い 。
注意
このマークが 表示されている
箇所には、内部に高圧電流が
生じています。手を触れると感電の恐れが
あります。
注意
取り扱いとお手入れの方法に
ついての重要な説 明 が 付属 の
取扱説明書に記載されています。ご使用の
前に 良くお 読 みください 。
注意
1. 取 扱 説 明書 を 通してご 覧ください 。
2. 取 扱 説 明 書 を 大 切 に保 管してくだ
さ い。
3. 警告に従ってください。
4. 指 示 に 従 ってくだ さい 。
5. 本機を水の近くで使用しないでくだ
さ い。
6. お手入れの際は常に乾燥した布巾を使
ってくだ さい 。
7. 本機は、取扱説明書の指示に従い、
適切な換気を妨げない場所に設置してく
だ さ い 。取 扱 説 明 書 に 従 っ て 設 置 し てく だ
さい。
8. 本 機 は 、電 気 ヒ ー タ ー や 温 風 機 器 、
ス ト ー ブ 、調 理 台 や ア ン プ と い っ た 熱 源 か
ら離して 設 置してください 。
( 三 芯) プラグの安全ピンは取り外さない
で く だ さ い 。ニ 極 式 プ ラ グ に は ピ ン が 二 本
ついており、そのうち一本はもう一方よりも
幅 が 広 く な っ て い ま す。ア ー ス タイ プ の 三 芯
プラグにはニ本のピンに加えてアース用の
ピンが一本ついています。これらの幅の広
いピン、およびアースピンは、安全のための
ものです。備え付けのプラグが、お使いの
コンセントの形状と異なる場合は、電器技
師 に 相 談してコ ン セントの 交 換をして 下 さ
い。
10. 電源コードを踏みつけたり、挟んだり
し な い よ う ご 注 意 く だ さ い 。電 源 コ ー ド や
プラグ、コンセント及び製品との接続には
十 分 にご注 意ください。
11. す べ て の 装 置 の 接 地( ア ー ス )が 確 保
されてい ることを 確 認して 下 さ い 。
12. 電 源 タップ や
電源プラグは電
源 遮 断 機として 利
用されている場 合
に は 、こ れ が 直 ぐ
に操作 で きるよう
手 元 に 設 置 して 下
さ い。
13. 付属 品 は 本機 製 造 元 が 指定したもの
のみ をお使いください 。
14. カートスタンド、三脚 、ブラケット、
テーブルなどは、本機 製 造元が指定したも
の 、も し く は 本 機 の 付 属 品 と な る も の の み
をお使いください。カートを使 用しての運
搬の際は、器具の落下による怪我に十分ご
注意ください。
15. 雷雨の場合、もしくは長期間ご使用に
ならない場合は、電源プラグをコンセント
から 抜 いてく だ さい 。
16. 故障の際は当社指定のサービス技術
者 に お 問 い 合 わ せ く だ さ い 。電 源 コ ー ド も
しくはプラグの損傷、液体の装置内への浸
入、装置の上に物が落下した場合、雨や湿
気に装置が晒されてしまった場合、正常に
作動しない場合、もしくは装置を地面に落
下 さ せ て し ま っ た 場 合 な ど 、い か な る 形 で
あれ装置に損傷が加わった場合は、装置
の 修 理・点 検 を 受 け てくだ さい 。
17. 本 製品に電 源 コード
が付属されている 場 合、
付属の電 源 コードは本 製
品以 外で はご 使用いただ
け ま せ ん 。電 源 コ ー ド は
必ず本製品に付属された
電源コードの みご 使 用く
ださい。
ペース には 設 置しな いでくださ い 。
19. 本機の上に点火した蝋燭などの裸火
を置 かないでください 。
20. 電池廃棄の際には、環境へのご配慮
をお願いします。電池は、かならず電池回
収 場 所 に 廃 棄 してください 。
21. 本装置は 45°C 以下の温帯気候でご使
用ください。
法的放棄
こ こ に 含 ま れ る 記 述 、写 真 、意 見 の 全
体 ま た は 一 部 に 依 拠 し て 、い か な る 人 が
損害を生じさせた場合にも、Music Tribe
は 一 切 の 賠 償 責 任 を 負 い ま せ ん 。技 術
仕様、外観およびその他の情報は予告
な く 変 更 に な る 場 合 が あり ま す。商 標
はすべて、それぞれの所有者に帰属し
Midas、Klark Teknik、Lab Gruppen、
ます。
Lake、Tannoy、Turbosound、TC Electronic、
TC Helicon、Behringer、Bugera、Oberheim、
Auratone、Aston Microphones および Coolaudio
は Music Tribe Global Brands Ltd. の商標または
登 録 商 標 で す。
© Music Tribe Global Brands Ltd.
2021 無断転用禁止。
限定保証
適用される保証条件と
保 証 に 関 す る 概 要 に つ い て は 、オ ン ラ イ ン
上
musictribe.com/warranty にて 詳 細をご 確 認
ください 。
Music Tribe の限定

4 Milan Series
Milan シリーズの 接続 例
クイックスタートガ イド
5
インテグレーテッド・ミキサーとミックス出力機 能によるスモール・デュオ・セットアップ
外部ミキサーを使用したステレオ PA

6 Milan Series
Milan シリーズの 接続 例
クイックスタートガ イド
外部ミキサ ーおよびサブウーファーを 使 用した ステレオ PA パワード・ウェッジ モニターを 使 用したステレオ PA
7
LEFT
RIGHT
LEFT
MON1
MON2

8 Milan Series
Milan シリーズ コントロール類
クイックスタートガ イド
9
(9)
(8)
(7)
(1) 電源コネクターおよびヒューズホル
(13)(12)(11)(10) (13)
(14)(14)
(15)
(15)
(4)(5)(6)
(3)(3)
ダー – 電源は、連携する IEC コネク
ターおよびヒューズホルダーを通して
ラウドスピーカ ーに 供 給 され ます。
(2) 電 源 スイッ チ – ラウドスピーカーの
電源オン / オフを切り替えるロッカ
ースイッ チで す。
(3) 信号入力 – このコンボ XLR メス / ジ
ャック・コネクターには、XLR コネクタ
ーおよび、モノ ( 2極) またはステレオ
(3極) の¼ イ ン チ ジ ャ ッ ク・プ ラ グ の
どちらも接 続 可 能 で す。
(4) 10 0 Hz ロ ー カ ッ ト ・ス イ ッ チ –
このローカット・フィルターは、Milan
ラ ウド ス ピー カ ー を サ ブ ウ ーファ ー と
併用する際、またはフロアモニターと
し て 使 用 す る 際 、必 要 に 応 じ ス イッ チ
を 入 れてください 。
(5) ミ ッ ク ス・ア ウト – XLR オ ス・コ ネ ク
ターのバランス・ラインレベル 信号
出 力 で す。接 続 した す べ ての ソ ー ス
お よ び 、ポ ス ト EQ 信 号 を出力します
が、100 Hz ロ ー カ ット・ス イ ッ チ か ら は
独 立で す。
(6) プ ロ グ ラム・ス イッ チ – 声やミックス
した音楽に適した、周波 数 特 性コン
ター を設 定しま す。
(10) シグナル・インディケーター –
緑 色 に 点 灯 し 、入 力 信 号 の 存 在
を示しま す。
(11) リミット・インディケーター – 信号レ
ベルが最大に近づくと赤く点灯し、リ
ミッタ ー が 作 動し は じ めま す。
(12) フロント LED ステータス – 照明つ
き フ ロ ン ト・バッ ジ の 機 能 はト グ ル ス
イッ チ で 、継 続 的 に オ ン 、継 続 的 に オ
フ 、ま た は リ ミ ッ タ ー 回 路 の 状 況 を 反
映させる か 選 択 できま す。
(13) マイク / ライン・スイッチ – 低レベ
ル・低 インピー ダ ンス の マイクロ フ ォ
ン か 、ま た は ミ キ シ ン グ・コ ン ソ ー ル
やキ ーボード、オンボード 電源を通っ
たアコースティック楽 器 等 の高レベ
ル 、高 イ ン ピー ダ ン ス の ソ ー ス か に よ
っ て 、チ ャ ン ネ ル 毎 に 適 切 な 入 力 を 選
択しま す。
(14) レ ベ ル・コ ン ト ロ ー ル – 回転式のレ
ベ ル・コ ン ト ロ ー ル で 、接 続 し た 楽 器
/ ライン音源の入力信号のレベルを
調 節しま す。
(15) クリップ・インディケーター −
ゲ イ ン ・コ ント ロ ー ル へ の 入 力 信 号 の
レベ ル が 高す ぎ て入 力端 子で 歪 んで
い る 場 合 、赤 色 に 点 灯 し ま す。
(1)
(7) トレブル・コントロール – 12 kHz を
±6dB の 範 囲 でシェルビ ン グ するトレ
ブ ル ・コ ン ト ロ ー ル で す 。
(8) ベ ース・コ ン ト ロ ー ル – 80 Hz を ±6 dB
の 範 囲 で シ ェ ル ビ ン グ す る ベ ー ス・コ
ントロールで す。
(9) パワー・オン・インディケーター – 電
源に接続し、ロッカースイッチからラ
ウドスピーカーに電源が投入されて
い る と 、青 い LED が点 灯しま す。
(2)

10 Milan Series
Milan シリーズ コントロール類
クイックスタートガ イド
11
(10)
(11)
(12)
(1) 電源コネクター – 電源は、IEC コネク
ターを通してサブウーファーに供給さ
(7)(8)
(5)(6)
(5)
れま す。
(2) ヒューズ ホ ルダー – 交換の際は必ず
同じ型式および定格の製品をご使用
ください 。
(3) 電 源 スイッ チ – トグル・プッシュ・スイ
ッ チ で 、ラ ウ ド ス ピ ー カ ー へ の 電 源 供
給 を 切 り 替 え ま す 。音 量 コ ン ト ロ ー ル
が完全にオフ(最小)になっているこ
とを 確 認して 操 作してくだ さ い 。
(4) 入力 – XLR / ジ ャ ッ ク・コ ネ ク タ ー 用 の
入 力端 子で す。3 ピン XLR コネクター
およびモノ (2極) またはステレオ (3
極) ¼ ジャック・プラグで、バランスま
た は ア ン バ ラ ン ス の ミキ シ ン グ・コ ン
ソール 出 力 に接 続 します。
(5) スルー接続 – 3 ピ ン・バ ラン ス XLR オ
ス・コネクターで、各入力チャンネルか
らフル レン ジの 独 立した オー ディオ 信
号を出力し、Milan の 2 ウ ェ イ・ ラ ウ ド
ス ピ ーカ ー ま た は 追 加 のサ ブ ウ ーファ
ーへ、ループ・スルー接続します。
(6) ブースト – 連携するブースト周波数
コントロ ール (12) で 選 択した中 心 周
波数を、Q ファクター 1 で+6 dB の範囲
で 調 節 しま す。
(8) 信号インディケーター – 緑色に点灯
し 、入 力 信 号 の 存 在 を 示 し ま す。
(9) パワー・オン・インディケーター – 電
源 が ロ ッ カ ースイッ チ を 通 して サ ブ ウ
ーファーに供給されている時に青 色
に点 灯しま す。
(10) 極性 – スルー出力に接続された 2 ウ
ェイ Milan ラウドスピーカーに 相対
して サ ブ ウ ーフ ァ ー の 極 性 を 反 転 し
ます。
(11) レ ベ ル ・コ ン ト ロ ー ル – 回転式の音
量コントロールで、サブウーファーへ
の 入 力 信 号 レ ベ ル お よ び( ラ イ ン )
を、∞( 最 小 )か ら +43dB( 最 大 )の 範
囲で 調 節します。
(12) ブースト周 波 数 − ブーストする中心
周波数を選択します。40Hzから90Hz
の間 で 連 続 可 変 で す。
(7) リミット・インディケーター − 信号
レベルが最大に近づき、リミッターが
作 動 すると赤 色 に 点 灯しま す。

12 Milan Series
Milan シリーズ はじめましょう
クイックスタートガ イド
13
Milan M10、M12 および M15
両チ ャンネ ル の 音 量 コントロール
を反 時計 回りいっぱ いに 回し
ます (ゼロ)。
ベースおよびトレブル・コントロー
ルの位置を中央にします (ブース
トや カットはしま せ ん) 。
入 力コネクターに信 号ソース
( ミ キ シ ン グ・コ ン ソ ー ル 、キ ー ボ
ー ド 、マ イ ク ロ フ ォ ン 、 ア コ ー ス テ
ィックギター) を接 続し、ソースに合 わ せ
て マ イク か ライン か を 選 択しま す。
ラウド スピーカー をフロアモニタ
ー と し て 使 用 す る 場 合 、ま た は サ
ブ ウ ーフ ァ ー と 併 用 す る 場 合 、ロ
ー カ ット・ス イ ッ チ の 位 置 を 100 Hz (上) に
します。そうでない場合はオフ (下) にし
ます。
ミキサーまた は 他 のソースのスイ
ッ チ を 、出 力 フ ェ ー ダ ー も し く は
マスター 出 力の音 量コントロール
が 完 全 に 下が って い る ことを 確 認して か ら
オンにしま す。
AC 電 源 ケーブル を Milan のラウド
ス ピ ー カ ー に 接 続 し 、電 源 ス イ ッ
チをオンにします。電源が接続さ
れていると青 色のパワー LED が点灯
しま す。
信 号 ソ ー ス 側 の 出 力 レ ベ ル を 、通
常操 作 に 適したレベルまで 徐々
に上 げ て いきま す。
Milan ラウドスピーカー の音 量コ
ン ト ロ ー ル 類 を 、任 意 の 音 量 レ ベ
ルに なるまで ゆっくり上げ ていき
ます。信号が入力されるとシグナル LED が
緑 色 に 点 灯 し ま す 。入 力 信 号 の レ ベ ル が 高
す ぎ る 場 合 はクリップ LED が 点 灯 し 、音 源
またはミキサーの 信 号レベル を下げる必
要 が あ り ま す。シ ス テ ム で リ ミ ッ タ ー が 作 動
する とリミッター LED が 点 滅 し ま す 。リ ミ ッ
ター LED は 通 常 随 時 点 滅 し ま す が 、こ れ は
異常で は ありません。
必 要 に 応 じ て 、ベ ー ス ま た は ト レ
ブ ル ・コ ン ト ロ ー ル で イ コ ラ イ ジ
ング をしま す。部 屋 の ブ ーンとい
う低音周波数を削るにはベースをカット
し 、ボ ー カ ル の 明 瞭 度 を 上 げ る に は ト レ ブ
ル を 少し足しま す。
Milan シス テムをシ ャットダ ウン す
る に は 、ま ず 入 力 レ ベ ル ・コ ン ト
ロ ー ル 類 を 下 げ 、そ の 後 電 源 を 落
としてから、ミキサーや 信号ソースをオフに
しま す。
Milan M15B および M18B
レベル・コントロールを時計
回りにいっぱいに回します
(ゼロ)。
ミ キ シ ン グ・コ ン ソ ー ル の 左 右 の
出力から、適切な入力端子に接
続しま す。
ミキシング・コンソールのスイッチ
を 入 れ 、出 力 フ ェ ー ダ ー ま た は マ
スター出力の音量コントロールが
完 全 に下 がって い る ことを 確 認しま す。
AC 電 源 ケ ーブル を Milan のサブ
ウ ーフ ァ ー に 接 続 し 、電 源 ス イッ
チを入れます。電源が接続されて
いることを示す 青 色のパ ワー LED が点灯し
ます。
信号ソースの 出 力レ ベル を通 常
操作に適したレベルまで 徐々に
上げ ていきま す。
Milan の サ ブ ウ ーフ ァ ー の レ ベ ル・
コ ン ト ロ ー ル を 、ゆ っ く り と Milan
のミッド/ハイ・ラウドスピーカー
の適切なレベルに達 するまで上げます。信
号が入力されるとシグナル LED は緑色に
点 灯 し ま す 。シ ス テ ム に リ ミ ッ タ ー が 作 動 し
てい るとリミッター LED が 点 滅 し ま す 。リ ミ
ッター LED は 通 常 随 時 点 滅 し 、こ れ は 異 常
では ありません 。
Milan のミッド / ハイ・スピーカー
お よ び サブ ウ ーフ ァ ー の 配 置 が 物
理的に整列 (例 ; ポールマウント)
の 場 合 、極 性 ス イ ッ チ の 位 置 を NORM にし
ます。Milan のミッド / ハイ・スピーカーお
よびサブウーファーの配置が物理的に整
列していない場合 (上または後ろ)、および
/ または音声に逆位相が発生している場
合は、極性スイッチを REV にしま す。
低域のレスポンスを増幅する必
要がある場合は、ブースト・スイッ
チ に よ り 、ブ ー ス ト 周 波 数 コ ン ト
ロールで設定した中心周波数を +6dB ま
でリフトすること が で きます。
Milan シス テムをシ ャットダ ウン す
る に は 、ま ず 入 力 レ ベ ル ・コ ン ト
ロ ー ル 類 を 下 げ 、そ の 後 電 源 を 落
としてから、ミキサーや 信号ソースをオフに
しま す。

14 Milan Series
クイックスタートガ イド
15
Milan シリーズの天吊り設置方法Milan シリーズ はじめましょう
Milan ラウド ス ピー カ ー と サ ブ ウ ーファ ー
の併用
1. ミキ サー か ら のフルレンジ 信 号 を ま ず
サ ブ ウ ーフ ァー に 、そ して サ ブ ウ ーフ ァ
ーから Milan ラウドスピーカ ー へ とリン
クしま す。
2. サ ブ ウ ーフ ァ ー と の 周 波 数 レ ン ジ の 重
複を避けるた め 、Milan の ロ ー カ ッ ト・ス
イッチ の 位 置 を 100Hz(上)にします。
Milan をフロアモニターとして使 用する
1. フロ アと 近 接 することによる、ブーンと
いう低音の発生を避けるため、ローカ
ッ ト ・ス イッ チ を 有 効 に し ま す 。
2. ボ ー カ ル を 明 瞭 に し た い 場 合 は 、ベ ー
ス・コ ン ト ロ ー ル ・ノ ブ を 反 時 計 回 り に
回しま す。
注意: モニター・ミックスにドラムを返す
場 合 、キ ッ ク ド ラ ム の 低 域 を 、ブ ー ス ト よ り
もカットする方向で、控えめにイコライジ
ングします。
警告! スピーカースタンドは、ラ
ウドスピーカーの重量に耐える
も の を 使 用 し 、平 坦 で 水 平 な 、
しっかりとした 面 に設 置してくださ い 。スタ
ンドの足に人がつまずかないような場所に
設 置 し て く だ さ い 。ス タ ン ド の 上 に ス ピ ー
カーを載せる時には、持ち上げる前に重量
を確認し、助けが 必要なときには人に手伝
いを 頼 みましょう 。
M10 の リ グ・ポ イ ント の 使 用
Milan ラウドスピーカーは天吊り設置用の
M10 強 化 ネジ イン サート を 装 備してい
ます。
1. ラウド スピーカー の 位 置 決 めや 吊り方
など、設置プランを正確に立てます。
2. 吊り具を 取りつけるの に 適 切な 場所を
確 認しま す。
3. 固定設置用に設計された、適切なアイ
ボ ルトを 購 入しま す。
4. M10 の重 量 負荷に適ったショルダー・ア
イ ボ ル ト を ネ ジ 式 リ グ・ポ イ ン ト に 挿 入
し 、締 め ま す 。
注意: フロント・リグ・ポイントに 主な 負 荷
がか か るようにし、リア・リグ・ポイントは
キャビ ネットの下 向 角 度 調 節 に使 いま す。
5. キャビネットを横向きに設置する時
は、2 ペアあるフロント・アイボルトの
どちらか をピックアップし、 2 つのリ
ア・ア イ ボ ル ト・ポ イ ン ト を 結 び つ け て
引 張 用 ベ ル ト を 作 り 、下 向 角 度 を 調 節
しま す。
壁面設置
Milan ラウドスピーカーは、キャビネット
底面のポールマウント・ソケットに装着
する、PB-55 ポールマウント・ウォールブラ
ケットを使用すれば、簡単に壁面設置で
きま す。
1. ブラケットを、適切な留め具を使って
壁に 固 定します。
2. ラウドスピーカーをポールマウント・ブ
ラケ ット にマ ウ ントしま す。
3. ラウドスピーカーを、カバーエリアが最
適 に な る よ う に 、適 宜 回 し 、角 度 を 調
節しま す。
4. ラウドスピーカーが何かの不注意で外
れないように、ブラケットのロックを締
めます。
ラ ウド ス ピー カ ー ・マ ウ ント・イ ン ス トラ ク
ション – 有資格者の方のみ
本 ラ ウ ド ス ピ ー カ ー ・ シ ス テ ム は 、有 資 格 者
によって、認可された方法と資材により、
恒 常 的 設 置をすること が で きま す。
不適切に設置すると、怪我や死亡事故の
原 因 と な る 恐 れ が あ り ま す。設 置 を 開 始 す
る前に、この項に記載されている指示をし
っかりとお読 みください。
恒常的設置は、本製品を設置する地域の、
信頼性の高い機関から認可を受けた有資
格 者 の み が 行 っ て く だ さ い 。オリ ジ ナル の
部品 、ブラケット、留め具や釣り具等のア
ク セ サ リ ー の み を 使 用 す る か 、サ ー ド パ ー
テ ィ ー 製 の 、定 格 に 適 合 し 認 証 さ れ た 部
品 を 使 用 し て く だ さ い 。部 品 が な い 場 合 は
お 住 ま い の 地 域 の 、正 規 の 再 販 売 者 ま た
は取扱 店にご連絡いただき入手してくだ
さ い 。地 域 の 要 件 を す べ て ご 確 認 の 上 、作
業を始める前に、必要な認可や許可を取得
してください 。
ラウド スピーカー の設 置 場 所 を選 択 するに
あたっては、すべての機械的特性、音響特
性、安全性を考慮してください。その構造
が負荷を支えることができ、使用ハードウ
ェアが安全性評価を十分満たしている事
が保 証さ れてい ることをご 確 認ください 。
人が下を通る場所、吊り具の不備により身
体や物品を傷つける恐れのある場所には、
本 製 品 を 天 吊 り 設 置 し な い で く だ さ い 。釣
り具を 定 期 的 に点 検 してください 。
ラウドスピーカー は使 用してい な い 時 に
も磁場を放散します。磁場はコンピュー
ター、磁気メディアやある種のビデオモニ
ター等、他の機器に干渉する場合があり
ま す 。ラ ウ ド ス ピ ー カ ー と そ の よ う な 機 器 と
の間隔を 2 メートルは空けてください。
警告! 標準の一般消費型ボル
トはこのアプリケーションには
向いておらず、怪我や死亡事故
の危険があります。必ず固定装置用に適
正に 製 造 さ れ たアイボ ルトをご 使 用くだ
さい。
警告! 設置の際には、地域の基
準 に す べ て 適 合 す る よ う 、耐 震
用落 下防止具も併 せて設置し
てくだ さい 。
アフィリエイトであり代理人である
Music Group は、不適切な設置、使用や、
メンテナンス不備による物品の損傷や個人
の 怪 我 に 対 して一 切 の 責 任 を 負 わ な い もの
としま す。

16 Milan Series
クイックスタートガ イド
17
技術仕様技術仕様
モデル M10 M12 M15 M15B M18B
コン ポーネント
コネクタ
コントロ ール
コントロ ール
システムデータ
周波数範囲
分散 @ -6 dB ポイント 90° H x 60° V 90° H x 60° V 90° H x 60° V
最大 SPL(ピー ク) 126 d B 128 d B 130 dB 134 dB (半空間) 134 dB (半空間)
平準化
ブースト周 波 数 該当なし
指標
電源 LED
信号 LED
制限 LED
クリップ LED
回路保護
アンプ保護 完 全 短 絡 、開 回 路 、熱
1 x 10" LF ドラ イバー
1x 1" HF ドライバー
マイク/ライン入力: コンボジャック/メス XLR ワイヤードピン 2 ホ ット;
ミックスアウト: オス XLR ワイヤードピ ン 2 ホ ット;
ヒューズホルダーが統合された IEC メインコネクタ
レベル、ライン / マ イ ク 、ロ ー カ ッ ト 、ス ピ ー チ / 音 楽 、低 音 と 高 音 、フ ロ
55 Hz〜18 kHz ±3 dB
50 Hz〜20 kHz -10 dB
低音: ± 6 dB @ 80 Hz; 高音: ±6dB @ 12 kHz
LF / HF ドライバー
最大出力電力
オー ディオ入 力
入力感度
入 力 インピー ダ ンス
電 源 、電 圧( ヒ ュ ー ズ )
アメリカ / カナ ダ
英 国 / オーストラリア/
ヨーロッパ
中国
日本
電力 @ 消費 ⁄ 最大電力 80 W 140 W 280 W
リギング オ プ ション
構造 / 寸法 / 重量
建設
寸 法( H x W x D)
正味重量
LF: 500 WHF: 100 W LF: 1000 WHF: 100 W 2200 W
マイク : 560 アンバランス、1 k バ ランス ;
ライン : 20 k アンバランス、40 k バランス
100〜120 V〜、
T 6.3 AH 250 V
220〜240 V〜、
T 3.15 AH 250 V
220〜240 V〜、
T 3.15 AH 250 V
100〜120 V〜、
T 6.3 AH 250 V
6 x M10 ネジ付き内 部リギ ング ポイント
射出成形ポリプロピレンエンクロージャ。埋め込 み式の持ち運び用
ハンドル。一 体 型 デュアルアン グルポールマウントソケット。
フォームバッキング付き粉体塗装 亜 鉛メッキ穴あき
522 x 329 x 294 mm
(20.6 x 13 x 11.6")
13.3 kg (29.3 ポ ンド ) 20.5 kg (45.1ポ ンド) 27.7 kg (60.9 ポンド ) 37 kg(81.4 ポ ンド) 48 kg(105.6ポンド)
1 x 12" LF ドライバー
1x 1" HF ドライバー
1 x 15" LF ドライバー
1x 1" HF ドライバー
1 x 15" LF ドライバー 1 x 18" LF ドラ イバー
入力: 2 x メス XLR ワイヤードピ ン 2 ホ ット;
スルー: 2 x オス XLR ワイヤードピン 2 ホット;
ヒューズホルダーが統合された
IEC メインコネクタ
ント LED 、メ イ ン の オ ン /オフ
50 Hz〜18 kHz ±3 dB
45 Hz〜20 kHz -10 dB
45 Hz〜18 kHz ±3 dB
40 Hz〜20 kHz -10 dB
レ ベ ル 、極 性 、ブ ー ス ト 、ブ ー ス ト 周 波 数
45 Hz〜100 Hz ±3 dB
35 Hz〜150 Hz -10 dB
該当なし 該当なし
40 Hz〜100 Hz ± 3 dB
30 Hz〜150 Hz -10 dB
該当なし
+6 dB @ 40 Hz〜90 Hz、Q = 1
青い 青い
緑 緑
赤 赤
赤 該当なし
完全短絡、熱、過電流、DC
マイク : -32 dBu; ライン: -2 dB u +4 dBu @ 中央位置で最大定格電力
10 k アン ブ ラン、20 k バランス
100〜120 V〜、T 8.0 AH 250 V 100〜120 V〜、T 12 AH 250 V
220〜240 V〜、T 4.0 AH 250 V 220〜240 V〜、T 6.3 AH 250 V
220〜240 V〜、T 4.0 AH 250 V 220〜240 V〜、T 6.3 AH 250 V
100〜120 V〜、T 8.0 AH 250 V 100〜120 V〜、T 12 AH 250 V
該当なし
白 樺 合 板 、ね じ 込 み 、接 着
スチールメッシュグリル
620 x 394 x 330 mm
(24.4 x 15.5 x 13")
719 x 457 x 368 mm
(28.3 x 18 x 14.5")
495 x 530 x 480 mm
(19.5 x 20.9 x 18.9")
590 x 640 x 530 mm
(23.2 x 25.2 x 20.9")
その他の重要な情報
その他の重要な情報
1. ヒューズの格納部 / 電圧の選択:
ユニットをパワーソケットに接続する前
に、各モデルに対応した正しい主電源を
使用していることを確認してください。
ユニットによっては、230 V と 120 V の
2 つの違うポジションを切り替えて使う、
ヒューズの格納部を備えているものが
あります。正しくない値のヒューズは、
絶対に適切な値のヒューズに交換されて
いる必要がありま す。
2. 故障: Music Tribe ディーラーがお客様
のお近くにないときは、musictribe.com の
“Support” 内に列記されている、お客様の国
の Music Tribe ディストリビューターにコン
タクトすることができます。お 客様の国
がリストにない場合は、同じ musictribe.com
の “Support” 内にある “OnlineSupport” でお客
様の問題が処理できないか、チェックし
てみてください。あるいは、商品を返送
する前に、musictribe.com で、オンラインの
保証請求を要請してください。
3. 電源接続: 電源ソケットに電源コー
ドを接続する前に、本製品に適切な電圧
を使用していることをご確認ください。
不具合が発生したヒューズは必ず電圧お
よび電流、種類が同じヒューズに交換す
る必要があります。

