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23208G—シ シ
FormNo.3447-223RevA
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号 号
405300000以 以
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ダ ダ
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上
上 上
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上
上 上
製品の登録はwww.Toro.com.
この文書は翻訳です。(JA)
*3447-223*

この製品は、CEキット22368を搭載することにより、
欧州規制適合製品となります詳細については、DOC
シート規格適合証明書をご覧ください。
カリフォルニア州の森林地帯・潅木地帯・草地などでこ
の機械を使用する場合には、エンジンに同州公共資源
法第4442章に規定される正常に機能するスパークアレ
スタが装着されていること、エンジンに対して森林等
の火災防止措置をほどこされていることが義務づけら
れており、これを満たさない機械は、第4442章または
4443章違犯となります。
エンジンの保守整備のため、および米国環境保護局
EPA並びにカリフォルニア州排ガス規制に関連してエン
ジンマニュアルを同梱しております。エンジンマニュア
ルはエンジンのメーカーから入手することができます。
警
告
警 警
告 告
は
じ
め
は は
じ じ
この機械は木の切り株と地表面に露出している根を破
砕するためのものです。あくまでも木の根元部分とそ
の周囲の土壌を破砕するもので、岩などを切ったりす
ることはできません。この機械は本来の目的から外れ
た使用をすると運転者本人や周囲の人間に危険な場
合があります。
この説明書を読んで製品の運転方法や整備方法を十
分に理解し、他人に迷惑の掛からないまた適切な方法
でご使用ください。この製品を適切かつ安全に使用す
るのはお客様の責任です。
製品の安全や取り扱い講習、アクセサリなどに関する
情報、代理店についての情報の入手、お買い上げ
製品の登録などをネットで行っていただくことができ
ますwww.T oro.com
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米
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リ リリフ フフォ ォォル ル
第
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第 第
65号 号
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。
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。 。
整備について、また純正部品についてなど、分から
ないことはお気軽に弊社代理店またはカスタマーサー
ビスにおたずねください。お問い合わせの際には、必
ず製品のモデル番号とシリアル番号をお知らせくださ
い。図1にモデル番号とシリアル番号を刻印した銘
板の取り付け位置を示します。いまのうちに番号をメ
モしておきましょう。
重
要
重 重
要 要
場
合
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合 合
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保
証
、
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シ シシリ リリア アアル ル
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©2021—TheT oro®Company
8111LyndaleAvenueSouth
Bloomington,MN55420
1.銘板取り付け位置
モ モモデ デデル ルル番 番番号 号
シ シシリ リリア アアル ルル番 番番号 号
2
g242084
図
図 図
1
号
号
連 連連絡 絡絡先 先先www.Toro.com.
PrintedintheUSA
禁 禁禁無 無無断 断断転 転転載 載
載

この説明書では、危険についての注意を促すための
警告記号図2を使用しております。これらは死亡事故
を含む重大な人身事故を防止するための注意ですか
ら、必ずお守りください。
図
図 図
2
1.危険警告記号
重
この他に2つの言葉で注意を促しています。重 重
要」は製品の構造などについての注意点を、注 注
他の注意点を表しています。
目
次
目 目
次 次
安全について.............................................................4
安全上の全般的な注意...................................4
安全ラベルと指示ラベル......................................4
組み立て...................................................................8
1グラインダ制御レバーを取り付け
る.............................................................8
2液量を点検する...........................................8
3バッテリーを充電する....................................8
製品の概要...............................................................9
各部の名称と操作..............................................9
仕様.................................................................12
アタッチメントとアクセサリ................................12
運転の前に..........................................................12
運転前の安全確認........................................12
燃料を補給する............................................13
毎日の整備作業を実施する.............................14
運転中に..............................................................14
運転中の安全確認........................................14
エンジンの始動手順.......................................15
マシンを運転する..........................................15
エンジンの停止手順.......................................15
切り株の切削作業.........................................15
ヒント................................................................16
運転終了後に......................................................16
運転終了後の安全確認..................................16
故障したマシンを移動するには.........................17
マシンを搬送する場合の固定方法.....................17
マシンを持ち上げる........................................18
保守........................................................................19
保守作業時の安全確保..................................19
推奨される定期整備作業......................................19
整備前に行う作業................................................21
カバープレートの取り外し................................21
下部シールドの取り外し..................................21
潤滑.....................................................................22
グリスアップを行う.........................................22
エンジンの整備....................................................22
エンジンの安全事項.......................................22
エアクリーナの整備........................................22
要
要 要
「重
注
はその
エンジンオイルについて..................................23
点火プラグの整備.........................................26
燃料系統の整備...................................................27
燃料タンクの内部清掃....................................27
燃料フィルタの交換........................................27
電気系統の整備...................................................28
電気系統に関する安全確保.............................28
g000502
バッテリーの整備..........................................28
ヒューズの交換.............................................30
走行系統の整備...................................................30
クローラの整備.............................................30
ベルトの整備........................................................33
ポンプ駆動ベルトの交換.................................33
制御系統の整備...................................................33
走行コントロールの整列調整............................33
油圧系統の整備...................................................35
油圧系統に関する安全確保.............................35
油圧作動液の仕様........................................35
油圧オイルの量を点検する..............................36
油圧フィルタの交換........................................36
油圧オイルの交換.........................................36
グラインダの保守.............................................37
刃の交換.....................................................37
洗浄.....................................................................38
マシンの外側の清掃......................................38
保管........................................................................39
格納保管時の安全........................................39
格納保管.....................................................39
故障探究.................................................................40
3

安
全
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つ
い
安 安
全 全
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つ つ
安
全
上
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安 安
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上 上
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険
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険 険
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811で で
ど
ど ど
こ ここで で
この機械は手足を切断する能力があります。重傷事故
や死亡事故を防ぐため、注意事項を厳守してください。
•事故防止のため、作業現場を前もって精査し、埋
設物その他の障害物を確認してマーキングするな
ど、適切な措置をとってください。
•刃などに手足を近づけないよう注意してください。
•作業中は人や動物を十分に遠ざけてください。
•エンジンを始動する前に必ずこの
ニ ュ ア ル
全
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全 全
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た
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をお読みになり内容をよく理解してください
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、 、
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指
示
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ベ
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全 全
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ベ ベ
ル ル
と と
指 指
示 示
ラ ラ
以下のラベルや指示は危険な個所の
見やすい部分に貼付してあります。
破損したりはがれたりした場合は新し
いラベルを貼付してください。
が
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す
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、
埋
埋 埋
措
置
措 措
置 置
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会
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会 会
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ン ン
グ グ
話
話 話
中
の
中 中
の の
。
。 。
1.爆発の危険
2.火気厳禁、禁煙厳守のこと
3.劇薬につき火傷の危険あり8.バッテリー液で失明や火傷
4.保護メガネ等着用のこと。
5.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
バ ババッ ッッテ テテリ リリー ーーに にに関 関
全てがついていない場合もあります。
関
10.鉛含有普通ゴミとして投棄
意
す すする るる注 注注意 意
6.バッテリーに人を近づけな
いこと。
7.保護メガネ等着用のこと爆
発性ガスにつき失明等の
危険あり。
の危険あり
9.液が目に入ったら直ちに真
水で洗眼し医師の手当て
を受けること
禁止。
ル
ベ ベ
ル ル
decalbatterysymbols
識
標 標標識 識
•子供やトレーニングを受けていない大人には、絶対
に運転をさせないでください
•ガードなどの安全保護機器が正しく取り付けられて
いない時は、運転しないでください。
•この機械を運転する時は常に十分な注意を払ってく
ださい。運転中は運転操作に集中してください注意
散漫は事故の大きな原因となります。
•整備、燃料補給、詰まりの解除作業などを行う
前には、必ず停止し、エンジンを切り、キーを抜
き取ってください。
間違った使い方や整備不良は負傷などの人身事故に
つながります。事故を防止するため、以下に示す安全
上の注意や安全注意標識
必ずお守りください「注意」、「警告」、および「危
険」の記号は、人身の安全に関わる注意事項を示し
ています。これらの注意を怠ると死亡事故などの重大
な人身事故が発生する恐れがあります。
のついている遵守事項は
93-6686
1.油圧作動液
93-7321
1.回転刃による手足や指の切断の危険可動部に近づかない
こと。
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
2.
を読むこと。
decal93-6686
decal93-7321
4

93-7814
1.ベルトに巻き込まれる危険可動部に近づかないこと。
93-9084
1.吊り上げ・ロープ掛けのポイント
decal93-7814
decal107-9366
107-9366
1.異物が飛び出して人にあたる危険人を近づけないこと。
decal93-9084
100-4650
1.手を押しつぶされる危険人を近づけないこと。
2.足を押しつぶされる危険人を近づけないこと。
デカル107-8495は、CEキット搭載機にのみ必要
です。
107-8495
1.駐車ブレーキ
decal119-4560
119-4560
decal100-4650
decal107-8495
1.始動キー
2.エンジン始動
3.エンジン作動
4.エンジン停止
5.高速
6.エンジン速度
7.低速
8.On/Closed
9.チョーク
10.Off/Open
11.エンジン始動前に
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
走行コントロールがニュートラル位置にあることを確認;2)
スロットルレバーを高速にセットし、チョークがある場合は
チョークを閉じ、ジョイスティックは操作せずに;3)キーを回
すとエンジンが始動する。
を読むこと—1)
5

decal119-4561
119-4561
1.前に押すとグラインダが下降。
2.右に動かすとグラインダが右へ移動。
3.手前に引くとグラインダが上昇。
4.左に動かすとグラインダが左へ移動。
5.カッターを初めて使用する前に
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
読むことカッターを始動するには、スライドレバーとジョイス
ティックの上部ボタンをONにする。スライドレバーをON位置
に保持すればカッターは連続回転する。
6.1)グラインダ操作は、安全ロックとトリガを同時に押す2)トリ
ガを押し続けるとグラインダは回転し続ける。
7.1)研削作業は切り株の手前側の端から表面に沿って水平に
行う2)グラインダを切り株にわずかに沈ませるようにし3)地
表面の高さになるまで研削したら4)ヘッドを前進させる。
8.研削は切り株の中央部からではなく、端から開始する。
decal133-8062
133-8062
decal137-3875
137-3875
を
1.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
decal115-4020
115-4020
1.右旋回3.後退
2.前進
4.左旋回
6

decal119-4606
119-4606
1.警告
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
2.グラインダによる手足の跳ね飛ばしの危険周囲の人を遠ざける
こと移動走行中にグラインダヘッドを回転させないこと。
3.警告可動部に近づかないこと各部が停止するまで待つこと。
4.警告講習を受けてから運転すること。
5.爆発や感電の危険ガス管や電線を埋設している場所を掘削
しないこと事前に各社に確認すること。
6.転倒して機械に押しつぶされる危険斜面ではグラインダヘッド
を下げて走行すること。
7.燃料が爆発する危険燃料を補給する時にはエンジンを停止
し、火気を近づけないこと。
8.警告車両を離れるときはグラインダを下降させ、駐車ブレー
キ搭載機種では駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止し、
キーを抜くこと。
7

組
み
立
組 組
み み
付
属
部
付 付
属 属
すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。
品
部 部
品 品
手
手 手
1
て
立 立
て て
順
順 順
グラインダ制御レバー
ジャムナット
内
容
内 内
容 容
数
量
数 数
量 量
1
1
グラインダ制御レバーを取り付けます。
用
途
用 用
途 途
2
3
必要なパーツはありません。
必要なパーツはありません。
1
グ
ラ
イ
ン
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制
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を
グ グ
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ン ン
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制 制
御 御
レ レ
バ バ
ー ー
付
け
付 付
の
こ ここの の
手
手 手
1.グラインダ制御レバーにジャムナットを取り付け
る
け け
る る
作
業
に
作 作
業 業
に に
1
グラインダ制御レバー
1
ジャムナット
順
順 順
る図3。
必
要
な
パ
ー
必 必
要 要
な な
ツ
パ パ
ー ー
ツ ツ
取
を を
取 取
–
–
2.グラインダ制御レバーを、コントロールパネルの
ソケットに取り付ける図3。
3.トリガを前方に向けた状態で、ジャムナットを締め
付けてレバーを固定する図3。
り
り り
4.レバーに、ワイヤの4ピンコネクタコントロールパ
ネルの下にあるを接続する図3。
オイルの量を点検します。
バッテリーを充電する。
2
液
量
を
点
検
す
液 液
量 量
を を
点 点
検 検
必
要
パ
ー
は
必 必
要 要
な ななパ パ
ー ー
手
順
手 手
順 順
あ
ツ ツツは は
あ あ
り りりま まませ せ
る
す す
る る
せ
ん
。
ん ん
。 。
1.グラインダ制御レバー
2.ジャムナット
図
図 図
3
3.4ピンコネクタ
初めてエンジンを始動する前に、エンジンオイルと油圧
オイルの量を点検すること。詳細については以下の各
項目を参照してください。
•エンジンオイルの量を点検する(ページ23)
•油圧オイルの量を点検する(ページ36)
3
バ
ッ
テ
リ
ー
を
充
電
す
バ バ
ッ ッ
テ テ
リ リ
ー ー
を を
充 充
電 電
必
要
パ
ー
は
必 必
要 要
な ななパ パ
ー ー
g013175
手
順
手 手
順 順
バッテリーを充電するバッテリーを充電する(ページ
29)を参照。
あ
ツ ツツは は
あ あ
り りりま まませ せ
せ
ん
。
ん ん
。 。
る
す す
る る
8

コ
ン
ト
ロ
ー
ル
パ
ネ
コ コ
ン ン
ト ト
ロ ロ
ー ー
ル ル
製
品
の
概
製 製
品 品
の の
要
概 概
要 要
パ パ
ル
ネ ネ
ル ル
g025098
図
図 図
5
図
図 図
4
7.クローラ
8.チップシールド
9.グラインダ
名
称
名 名
称 称
4.バッテリー
5.ロープ掛け・吊
り上げポイント
6.駐車ブレーキレ
バーCEキット
搭載機のみ
と
操
と と
作
操 操
作 作
1.後退安全プレー
ト
2.コントロールパ
ネル
3.エンジン
各
部
各 各
実際にエンジンを始動して作業を始める前に、各部分
図5の操作方法をよく知っておいてください。
の
部 部
の の
g018769
1.始動キー5.走行コントロール
2.スロットルレバー6.基準バー
3.チョークレバー
4.アワーメータ
キ
ー
ス
イ
ッ
キ キ
ー ー
ス ス
キースイッチはエンジンの始動と停止を行うスイッチ
で、3つの位置がありますOFF,RUN,STARTの3位
置です。エンジンの始動手順(ページ15)を参照。
ス
ロ
ッ
ス ス
前に倒すとエンジン回転速度が速くなり、後ろに引くと
遅くなります。
チ
チ チ
エンジンが冷えている場合には、チョークレバーを前側
にセットします。エンジンが始動したら、エンジンがス
ムーズに回転を続けられるように調整してください。な
るべく早く一番後ろ側まで戻すようにしてください。
ト
ロ ロ
ッ ッ
ト ト
ョ
ー
ク
ョ ョ
ー ー
ク ク
チ
イ イ
ッ ッ
チ チ
ル
レ
バ
ル ル
レ レ
レ
バ
レ レ
バ バ
ー
バ バ
ー ー
ー
ー ー
7.グラインダ制御・油圧昇降
レバー
注
注 注
エンジンが温かい時にはチョークは不要です
ア
ワ
ー
メ
ー
ア ア
ワ ワ
ー ー
本機の積算運転時間を表示します。
9
タ
メ メ
ー ー
タ タ

基
準
バ
基 基
準 準
基準バーは、運転時に手を置いたり操作の支点として
利用するためのものです。運転中は、必ず、どちら
かの手が基準バーにあるようにし、両手を放すことが
ないようにしてください。
駐
車
駐 駐
車 車
の
み
の の
み み
レバーを引き上げると駐車ブレーキが掛かります。レ
バーを下げると駐車ブレーキが解除されます。
ー
バ バ
ー ー
ブ
レ
ー
キ
レ
バ
ブ ブ
レ レ
ー ー
キ キ
レ レ
ー
バ バ
ー ー
CEキ キ
キ
ッ
ト
搭
ッ ッ
載
ト ト
搭 搭
載 載
機
機 機
g008129
図
図 図
8
•後へ押すと後退します図9。
重
要
後
退
時
は
、
必
ず
後
の
安
全
確
認
、
手
重 重
要 要
後 後
退 退
時 時
は は
、 、
必 必
ず ず
後 後
ろ ろろの の
安 安
全 全
を をを確 確
認 認
し しし、 、
基
準
バ
ー
に
置
い
基 基
準 準
バ バ
ー ー
に に
て
置 置
い い
て て
く くくだ だださ ささい い
い
。
。 。
を
手 手
を を
図
図 図
6
1.駐車ブレーキレバー
走
行
コ
ン
ト
ロ
ー
走 走
行 行
コ コ
ン ン
ト ト
ロ ロ
1.基準バー
2.走行コントロール
•走行コントロールを前へ押すと前進します図8。
ル
ー ー
ル ル
図
図 図
7
g355524
図
図 図
9
•走行コントロールを右へ押すと右旋回します図10。
図
図 図
10
g008128
•走行コントロールを左へ押すと左旋回します図1 1。
g008130
g008131
図
図 図
11
•停止するには走行コントロールから手を離します
図7。
注
注 注
どの場合も、レバーを遠くへ押す引くほどその方向
への走行速度が上がります。
10
g008132

グ
ラ
イ
ン
ダ
制
御
油
圧
昇
降
レ
バ
グ グ
ラ ラ
イ イ
ン ン
ダ ダ
制 制
御 御
・ ・・油 油
圧 圧
昇 昇
降 降
レ レ
グラインダ制御レバーの使用方法
•グラインダ図12の動作を開始するには、トリガを
握り込んだ状態で、レバー上部にある赤いボタンを
押します。グラインダが動作を開始したら赤いボタ
ンから指を離してかまいません。
•グラインダ図12を停止するには、トリガから0.5
秒間以上手を離します。
注
注 注
グラインダが動作中にトリガからごく短時間0.5
秒未満手を離した場合はグラインダは回転を続け
ます。
ー
バ バ
ー ー
図
図 図
13
•グラインダを下降させるには、レバーを前方に押し
ます図14。
g013623
図
図 図
12
1.ニュートラル
2.グラインダを始動4.グラインダを停止
•グラインダを上昇させるには、レバーを手前に引き
ます図13。
3.グラインダの運転を継続
g013624
図
図 図
14
•グラインダを右または左に旋回させるには、レバー
を希望する方向に動かします図15。
g013174
図
図 図
15
g243266
g013626
11

仕
様
仕 仕
様 様
注
注 注
仕様および設計は予告なく変更される場合があり
ます。
運
転
操
運 運
転 転
注
注 注
前後左右は運転位置からみた方向です。
作
操 操
作 作
幅
長さ
高さ
重量
ア
タ
ッ
チ
メ
ン
ト
と
ア
ク
セ
サ
ア ア
タ タ
ッ ッ
チ チ
メ メ
ン ン
ト ト
と と
ア ア
ク ク
セ セ
トロが認定した各種のアタッチメントやアクセサリがそ
ろっており、マシンの機能をさらに広げることができ
ます。詳細は弊社の正規サービスディーラ、または
代理店へお問い合わせください弊社のウェブサイト
www.T oro.comでもすべての認定アタッチメントとアクセ
サリをご覧になることができます。
いつも最高の性能と安全性を維持するために、必ず
Toroの純正部品をご使用ください。他社の部品やアク
セサリを御使用になると危険な場合があり、製品保証を
受けられなくなる場合がありますのでおやめください。
リ
サ サ
リ リ
84cm
198.5cm
113cm
544kg
運
転
の
前
運 運
転 転
の の
運
転
運 運
安
安 安
•事故防止のため、作業現場を前もって精査し、埋
•作業場所の下見を行いましょう。
•各部の操作方法や本機の正しい使用方法、警告
前
転 転
前 前
全
上
全 全
設物その他の障害物を確認してマーキングするな
ど、適切な措置をとってください。地下タンク、井
戸、下水道など、存在場所にはっきりとマーキング
などがされていないものに注意してください。
–作業場所を良く観察し、安全かつ適切に作業
–ごみをすべて除去しておきましょう。
–マシンの操作を行う前に、周囲に人がいないこ
–人が近づいてきたら機械を停止させてください。
ステッカーなどに十分慣れ、安全に運転できるよ
うになりましょう。
–オーナーは、オペレータ全員にトレーニングを受
–子供やトレーニングを受けていない大人には、
–エンジンの緊急停止方法に慣れておきましょう。
–オペレータコントロールやインタロックスイッチな
–機械やアタッチメントには、手や指などを挟み込
–運転位置を離れる時は必ずマシンを停止させ、
の
上 上
の の
するにはどのようなアクセサリやアタッチメント
が必要かを判断してください。
とを必ず確認してください。
講させる責任があります。
絶対に運転や整備をさせないでください地域に
よっては機械のオペレータに年齢制限や安全講
習の受講を設けていることがありますのでご注
意ください。
どの安全装置が正しく機能しているか、また安
全カバーなどが外れたり壊れたりしていないか
点検してください。これらが正しく機能しない時
には機械を使用しないでください。
む恐れのある部位に表示がありますから、その
近辺には手足を近づけないようにしてください。
エンジンを切り、キーを抜き取ってください。
に
前 前
に に
の
安
全
確
の の
安 安
全 全
全
般
全 全
的
般 般
的 的
認
確 確
認 認
な
注
な な
意
注 注
意 意
燃
料
に
つ
い
て
の
安
全
事
燃 燃
料 料
に に
つ つ
い い
て て
の の
安 安
全 全
•燃料の取り扱いに際しては安全に特にご注意くださ
い。燃料は引火性が高く、気化すると爆発する可
能性があります。
•燃料取り扱い前に、引火の原因になり得るタバコ、
パイプなど、すべての火気を始末してください。
12
項
事 事
項 項

•燃料の保管は必ず認可された容器で行ってくださ
い。
•エンジン回転中などエンジンが高温の時には、燃料
タンクのふたを開けたり給油したりしないでください。
•締め切った場所では燃料の補給や抜き取りをしな
いでください。
•ガス湯沸かし器のパイロット火やストーブなど裸火
や火花を発するものがある近くでは、機械や燃料容
器を保管格納しないでください。
•燃料がこぼれたら、エンジンを始動せずにマシン
を別の場所に動かし、気化した燃料ガスが十分
に拡散するまで引火の原因となるものを近づけな
いでください。
•トラックの荷台に敷いたカーペットやプラスチックマッ
トなど絶縁体の上で燃料の給油をしないでくださ
い。燃料容器は車から十分に離し、地面に直接置
いて給油してください。
•給油は、機械をトラックやトレーラから地面に降ろ
し、機体を接地させた状態で行ってください。機械
を車両に搭載したままで給油を行わなければいけ
ない場合には、大型タンクのノズルからでなく、小
型の容器から給油してください。
ス
タ
ビ
ラ
イ
ザ
ー
コ
ン
デ
ィ
シ
ナ
ス ス
タ タ
ビ ビ
ラ ラ
イ イ
ザ ザ
ー ー
/コ コ
ン ン
デ デ
ィ ィ
シ シ
燃料の品指示保持のため、燃料のスタビライザー/コン
ディショナーを添加してください。スタビライザー/コン
ディショナーのメーカーの指示を守ってお使いください。
重
要
重 重
要 要
に
使
用
に に
使 使
用 用
スタビライザー/コンディショナーは新しい燃料に使用
し、メーカーの指示に従った量を添加してください。
燃
料
燃 燃
料 料
1.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキ搭載車で
2.エンジンを止め、キーを抜き取り、エンジンが
3.燃料キャップの周囲をきれいに拭いてキャップを
ー
ル
エ エエタ タタノ ノノー ー
し ししな なない い
を
を を
補 補
はを掛け、グラインダを下げる。
冷えるまで待つ。
外す図16。
、
ル ル
、 、
い
だ
で ででく くくだ だ
補
給
す
給 給
す す
メ メメタ タタノ ノノー ー
さ ささい い
ー
ル
含
ル ル
を をを含 含
い
。
。 。
る
る る
ん
だ
ん ん
だ だ
ー
ョ ョョナ ナ
ー ー
添
加
剤
は
添 添
加 加
絶
剤 剤
は は
絶 絶
対
対 対
•給油は、給油ノズルを燃料タンクの口に接触させた
状態を維持して行ってください。ノズルを開いたまま
にする器具などを使わないでください。
燃
料
を
補
給
す
燃 燃
料 料
を を
補 補
給 給
使
用
推
奨
燃
使 使
用 用
推 推
奨 奨
•機械の性能を最も良く発揮させるために、オクタン
価87以上の、きれいで新しい購入後30日以内無
鉛ガソリンを使ってくださいオクタン価評価法は
(R+M)/2を採用。
エ
•エ エ
•メタノールを含有するガソリンは使 使
•燃 燃
ー
タ タタノ ノノー ー
ン、MTBEメチル第3ブチルエーテル添加ガソリン
15%までを使用することが可能です。エタノールと
MTBEとは別々の物質です。エタノール添加ガソリ
ン15%添加=E15は使用できません。エ エエタ タタノ ノノー ー
有
率
が
有 有
率 率
が が
10%を をを超 超
せ
な ななり りりま まませ せ
20%、E85含有率85%がこれにあたります。これ
らの燃料を使用した場合には性能が十分に発揮さ
れず、エンジンに損傷が発生する恐れがあり、仮
にそのようなトラブルが発生しても製品保証の対象
とはなりません。
燃
料
料 料
タ タタン ンンク ククや や
で ででく くくだ だださ ささい いい。 。
ザ
品
質
ザ ザ
安
品 品
質 質
安 安
料
燃 燃
料 料
ル
ル ル
エタノールを添加10%までしたガソリ
超
ん
ん ん
たとえばE15含有率15%、E20含有率
や
保
管
保 保
管 管
。
冬
越
冬 冬
越 越
定
剤
定 定
剤 剤
を をを添 添
す す
え
え え
る るるガ ガガソ ソソリ リリン ンンは は
容
容 容
し ししさ ささせ せ
添
加
加 加
器
器 器
る
る る
で
で で
せ
し しして ててく くくだ だ
る るる場 場
ガ
ガ ガ
場
は
ソ ソソリ リリン ンンを をを冬 冬
合
合 合
だ
さ ささい い
ー
絶
対
に
使
に に
で ででき ききま まませ せ
必
必 必
使 使
越
越 越
ず
ず ず
用
用 用
せ
せ
し ししさ ささせ せ
ス ススタ タタビ ビビラ ラライ イ
し しして てては は
ん
ん ん
絶 絶
対 対
使
用
用 用
冬
は
に にには は
い
。
。 。
g013176
図
図 図
16
ル
含
ル ル
含 含
は
。
い
な なない い
イ
1.燃料タンクのキャップ
2.燃料計
4.給油は燃料タンクの首の根元から6-13mm程
度下までとする。
重
要
れ
は
、
温
度
が
上
重 重
要 要
こ ここれ れ
は は
、 、
温 温
度 度
に
あ
ふ
れ
き ききに に
あ あ
。
燃
る るる。 。
燃 燃
5.燃料タンクキャップを取り付け、カチカチと音がす
るまでしっかりと締める。
6.こぼれた燃料はふき取ってください。
な
ふ ふ
れ れ
な な
い いいよ よよう ううに にに空 空
料
料 料
タ タタン ンンク クク一 一
一
杯
杯 杯
昇
が が
上 上
昇 昇
空
間
間 間
に
入
れ
に に
入 入
れ れ
燃
料
は
膨
し しして てて燃 燃
料 料
確
保
を をを確 確
な
な な
す
保 保
す す
い
い い
こ ここと とと。 。
張
は は
膨 膨
張 張
た
め
る るるた た
め め
で でであ あ
。
た
と
し しした た
と と
あ
•ガソリンにオ オ
オ
ル
混
イ イイル ル
合
を をを混 混
合 合
し ししな なない い
い
で ででく くくだ だださ ささい い
い
。
13

毎
日
の
整
備
作
業
を
実
施
す
毎 毎
日 日
の の
整 整
備 備
作 作
業 業
を を
実 実
施 施
毎日の運転前に、保守(ページ19)に記載されている
「使用ごと/毎日の点検整備」を行ってください。
運
転
中
運 運
転 転
運
転
運 運
転 転
安
全
安 安
•刃などに手足を近づけないよう注意してください。
•本機を安全に操縦できるだけの十分な余裕のない
•近くにある障害物を十分に頭に入れておいてくださ
•バックするときには、足元と後方の安全に十分な
•この機械を運転する時は常に十分な注意を払ってく
•コントロール類は絶対に急激な操作をせず、安定し
•オーナーやユーザーは自分自身や他の安全に責任
•疲れている時、病気の時、アルコールや薬物を摂
•必ず、十分に明るい場所で使用してください。
•エンジンを始動させる前に、すべての機器がニュー
•見通しの悪い曲がり角や、茂み、立ち木などの障
•研削中以外は必ずグラインダを停止させておいて
•障害物に衝突するなどした場合には、まず停止し、
上
全 全
上 上
–作業場所から人や動物を十分に遠ざけてくださ
い。絶対に人を乗せないでください。
–作業にふさわしい服装をし、安全めがね、長
ズボン、頑丈で滑りにくい安全な靴、および聴
覚保護具を着用してください。
–長い髪は束ねてください。ゆるい装飾品やだぶ
ついた服は身に着けないでください。
–人が近づいてきたら研削作業を中止してくださ
い。
場所では本機を使用しないでください。
い。周囲に樹木や壁などの障害物があることを忘
れて機械をバックさせたりすると、思わぬ事故が
起こる危険があります。
注意を払ってください。
ださい。運転中は運転操作に集中してください注意
散漫は事故の大きな原因となります。
た操作を行ってください。
があり、オペレータやユーザーの注意によって物損
事故や人身事故を防止することができます。
取した時は運転しないでください。
トラルになっていること、駐車ブレーキが掛かってい
ることを確認してください。エンジンを掛ける時は必
ず正しい運転位置から操作してください。
害物の近くでは安全に十分注意してください。
ください。
エンジンを切り、キーを抜き取ってから機体をよく点
検してください。異常を発見したら、すべて修理し
てから作業を再開するようにしてください。
に
中 中
に に
中
の
安
全
確
中 中
の の
安 安
全 全
の
全
般
の の
全 全
的
般 般
的 的
認
確 確
認 認
な
注
な な
意
注 注
意 意
る
す す
る る
•締め切った場所では絶対にエンジンを運転しないで
ください。
•エンジンを掛けたままで絶対に機体から離れないで
ください。運転位置を離れる前に
–平らな場所に駐車する。
–グラインダを床面に降ろす。
–駐車ブレーキを掛ける。
–エンジンを止め、キーを抜き取る。
•頭上の安全電線、木の枝、門などに注意し、こ
れらに機械や頭をぶつけないように十分注意して
ください。
•落雷の危険がある時には運転しない。
•T oroが認めていないアタッチメントやアクセサリは
使用しないでください。
斜
面
で
の
安
全
確
斜 斜
面 面
で で
の の
安 安
全 全
•斜面を上る、あるいは下る時は、機体の前側を山
側にしてください。
•斜面でグラインダを上げると機械の安定が悪くなりま
す。斜面ではグラインダを下げておいてください。
•斜面はスリップや転倒などを起こしやすく、これらは
重大な人身事故につながります。どんな斜面や不整
地であっても、通常以上に十分な注意が必要です。
•斜面での運転についてルールや手順を決めておき
ましょう。その際、各刈り込み現場の実地調査を行
い、それぞれの斜面の角度が機械の乗り入れに安
全な範囲にあるかどうかを調べてください。この調
査においては、常識を十分に働かせてください。
•斜面では速度を落とし、安全に十分注意してくだ
さい。地表面の状態は、マシンの安定性に大きな
影響を与えます。
•斜面での発進・停止は避けてください。
•斜面での旋回は避けてください。斜面で旋回しな
ければならない場合は、機体の重い側を山側に
してください。
•斜面ではどんな動作でもゆっくり、少しずつ行って
ください。急旋回したり不意に速度を変えたりしな
いでください。
•斜面での作業に自信が持てない時は、作業を行
わないでください。
•凸凹のある地形では機体が転倒する恐れがありま
す。穴やわだち、隆起に十分注意してください。深
い芝生に隠れて障害物が見えないことがあります。
•ぬれた面の上で作業するときは安全に特に注意し
て行ってください。大変すべりやすく、スリップを起
こすと危険です。
•マシンが進入できるしっかりした地盤であることを
確認してください。
•以下のような場所では、運転に特に注意してください
–段差のある場所
保
確 確
保 保
14