
TLA5000 シリーズ
ロジック・アナライザ
インストール・マニュアル
このマニュアルでは、TLA システム・ソフトウェア・バージョン
5.10 以上をサポートしています。
警告
保守点検に関する説明は、資格のあるサービス担当者の
みを対象としています。危害がおよぶ恐れがありますの
で、資格がない限り保守点検を行わないでください。保
守点検を実行する前に、すべての安全性に関するサマリ
をご覧ください。
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R 97077

保証 2
Tektronix では、本製品において、認定された当社代理店による出荷の日から 1 年間、材料およびその仕上
がりについて欠陥がないことを保証します。 この保証期間中に製品に欠陥があることが判明した場合、
Tektronix では、当社の裁量に基づき、部品および作業の費用を請求せずに当該欠陥製品を修理するか、あ
るいは当該欠陥製品の交換品を提供します。 保証時に Tektronix が使用する部品、モジュール、および交
換する製品は、新しいパ
換したすべての部品、モジュール、および製品は Tektronix で所有されます。
フォーマンスに適応するために、新品の場合、または再生品の場合もあります。 交
本保証に基づきサービ
通知していただき、サービス実施のための適切な措置を講じていただきます。 お客様には、当該欠陥製
品を梱包していただき、送料前払いにて当社指定のサービス・センターに送付していただきます。 本製
品がお客様に返送される場合において、返送先が当該サービス・センターの設置されている国内の場所
であるときは、当社は、返送費用を負担します。 しかし、他の場所に返送される製品については、総ての
送料、関税、税金その他の費用をお客様に負担していただきます。
本保証は、不適切な使用または不適切もしくは不十分な保守および取り扱いにより生じたいかなる欠陥、故
障または損傷にも適用されません。当社は、以下の事項については、本保証に基づきサービスを提供する義
務を負いません
じた損傷に対する修理。b)不適切な使用または互換性のない機器への接続から生じた損傷に対する修
理。c)当社製ではないサプライ用品の使用により生じた損傷または機能不全に対する修理。d)本製品が
改造
または他の製品と統合された場合において、改造または統合の影響により当該本製品のサービス
の時間または難度が増加したときの当該本製品に対するサービス。
この保証は、明示的または黙示的な他のあらゆる保証の代わりに、製品に関して Tektronix がお客様に
対して提供するものです。 当社およびそのベンダは、商品性または特定目的に対する適合性について
の一切の黙示保証を否認します。 欠陥製品を修理または交換する当社の責任は、本保証の不履行に
ついてお客
たは派生損害 については、当社およびそのベンダは、損害の実現性を事前に通知さ れていたか否かに
拘わらず、一切の責任を負いません。
。a)当社担当者以外の者による本製品のインストール、修理 またはサービスの試行から生
様に提供される唯一の排他的な法的救済となります。 間接損害、特別損害、付随的損害ま
スをお受けいただくため、お客様には、本保証期間の満了前に当該欠陥を当社に

保証 9(b)
Tektronix は、ソフトウェア製品を提供する目的で使用されているメディア、およびそのメディア上でコード化さ
れているプログラムが、材質の欠陥と作業工程の欠陥のどちらの影響も受けていないことを、出荷から 3 か月
の期間にわたって保証します。 保証期間内に、そのようなメディアまたはエンコードに欠陥があることが保証さ
れた場合は、Tektronix は欠陥のあるメディアと交換する形で、代品を提供します。 ソフトウェア製品を提
供する目的で使用されて
明示的と黙示的のどちらも含め、いかなる形での保証も適用されません。 Tektronix は、ソフトウェ ア製品
の中に含まれている機能がお客様の要求を満たすこと、プログラムの動作が中断されないこと、またはエ
ラーが 皆無であることのいずれも保証しません。
この保証の下でサービスを受けるには、保証期間が終了する前に、お客様は Tektronix に対してその欠陥に
ついて通知しなけれ
を受けていない代品を Tektronix が妥当な期間のうちに提供できない場合は、お客様は本ソフトウェア製
品に関するライセンスを終了させ、本ソフトウェア製品とそれに関連するあらゆる資材を返却することによ
り、お客様が既に
この保証は、明示的または黙示的な他のあらゆる保証の代わりに、製品に関して Tektronix がお客様に対
して提供するも
一切の黙示保証を否認します。 Tektronix がこの保証を履行しなかった場合は、Tektronix は欠陥メディ
アの交換、またはお客様が既に支払った金額の払い戻しを行う責任を負いますが、それは保証不履行
に対する唯一の排他的な賠償です 当社およびそのベンダは、当社またはベンダにそうした損害の可能
性が前もって通知されていたかどうかにかかわらず、いかなる間接的損害、特別な損害、付随的損害、ま
たは結果的損害に対しても責任を負いません。
支払った料金の払い戻しを受けることができます。
のです。 当社およびそのベンダは、商品性または特定目的に対する適合性についての
いるメディアの欠陥を除 き、本ソフトウェア製品は 「あるがまま」の形で提供され、
ばなりません。 お客様から通知を受けた後、材質の欠陥または作業工程の欠陥の影響

目次
安全にご使用いただくために.................................................................. iii
安全に保守点検していただくために ........................................................... v
環境条件について ............................................................................ vi
まえがき ..................................................................................... vii
基本的なインストレーション .................................................................... 1
製品の概要 ................................................................................... 9
ソフトウェアのリストアとインストール ........................................................... 11
付録 A: ユ ーザ・サービス手順................................................................ 19
付録 B: アクセサリとオプション................................................................ 25
索引
TLA5000 シリーズ・ロジック・アナライザ ................................................... vii
マニュアル ............................................................................... viii
付属品リストのチェック ..................................................................... 1
環境条件について ........................................................................ 1
シャーシのグランド接続 ................................................................... 2
アクセサリの接続 .......................................................................... 2
プローブの接続 ........................................................................... 4
初めての操作 ............................................................................. 5
受入検査の実行 .......................................................................... 7
ユーザ・ファイルのバックアップ ............................................................ 7
ターゲット・システムへのプローブの接続 ................................................... 7
追加情報 ................................................................................. 8
前
面パネル・コントロール .................................................................. 9
外部コネクタ .............................................................................. 9
ハード・ディスク・イメージのリストア ........................................................ 11
ハード・ディスク・イメージの再インストール ................................................ 12
TLA アプリケーション
ファームウェアのアップグレードとリストア .................................................. 17
取り扱い上の注意 ........................................................................ 19
自己校正 ................................................................................ 19
予防保全 ................................................................................ 19
問題が発生した場合 ..................................................................... 2
輸送用の梱包............................................................................ 24
スタンダード・アクセサリ .................................................................. 25
オプショナル・アクセサリ .................................................................. 25
オプ
ション................................................................................ 26
・ソフトウェアのインストール .......................................... 14
1
TLA5000 シリーズ・ロジッ ク・アナライザ・インストール・マニュアル i

目次
図のリスト
図 i: TLA5000 シリーズ・ロジック・アナライザ .................................................. vii
図 1: グランド接続の位置 ..................................................................... 2
図 2: アクセサリ接続 .......................................................................... 3
図 3: P64xx 型ロジック・アナライザ・プローブの接続 ........................................... 5
図 4: 電源コード・コネクタの位置 .............................................................. 6
図 5: ロジック・アナライ
表のリスト
表 i: 関連マニュアル ......................................................................... viii
表 1: アクセサリの接続情報 ................................................................... 4
表 2: TLA ユーザ・ファイルのサフィックス ..................................................... 12
表 3: CD からソフトウェアを再インストールする BIOS Boot 設定 ............................... 13
表 4: エラーの兆候と考え られる原因 ......................................................... 23
ザ前面パネル .......................................................... 9
ii TLA5000 シリーズ・ロジック・アナライザ・インストール・マニュアル

安全にご使用いただくために
人体への損傷を避け、本製品や本製品に接続されている製品への損傷を防
止するために、次の安全性に関する注意をよくお読みください。
安全にご使用いただくために、本製品の指示に従ってください。
資格のあるサービス担当者以外は、保守点検手順を実行しないでください。
安全にご使用いただくために
火災や人体への損傷を
避けるには
本製品をご使用の際に、
ければならない場合があります。 システムの操作に関する警告や注意事項
については、他製品のコンポー ネントのマニュアルにある安全に関するセ
クションをお読みください。
適切な電源コードを使用してください。 本製品用に指定され、使用される国で
認定された電源コードのみを使用してください。
接続と切断は正しく行ってください。 プローブと検査リードは、電圧ソースに接
続されている間は接続または切断しないでください。
本製品を接地してください。 本製品は、電源コードのグランド線を使用して
接地します。 感電を避けるため、 グランド線 をアースに接続する必要があり
ます。 本製品の入出力端子に接続する前に、製品が正しく接地されてい
ることを確認し
すべての端子の定格に従ってください。 火災や感電の危険を避けるために、
本製品のすべ
する前に、定格の詳細について、製品マニュアルを参照してください。
入力は、メイ
ていません。
プローブの
てください。
ての定格とマーキングに従ってください。 本製品に電源を接続
ン、カテゴリ II、 III、および IV 回路
基準リードは、グランドにのみ接続してください。
規模の大きなシステムの他の製品にアクセスしな
に対しては、定格化され
電源を切断してください。 電源コードにより、電源から製品を切断します。
電源コード
能であることが必要です。
カバーを
態で本製品を動作させないでください。
障害の疑
る場合、資格のあるサービス担当者に検査してもらってください。
回路の
ポーネントに 触 れないでください。
適切な
のヒューズのみを使用してください。
TLA5000 シリーズ・ロジッ ク・アナライザ・インストール・マニュアル iii
をさえぎらないでください。このコードは常にユーザが操作可
外した状態で動作させないでください。 カバーやパネルを外した状
いがあるときは動作させないでください。 本製品に損傷の疑いがあ
露出を避けてください。 電源がオンのときに、露出した接続部分やコン
ヒューズを使用してください。 本製品用に指定されたタイプ
および定格

安全にご使用いただくために
本マニュアル内の用語
本製品に関する記号と
用語
湿気の多いところでは動作さ
爆発しやすい環境では動作させないでください。
製品の表面を清潔で乾燥した状態に保ってください。
適切に通気してください。
細については、マニュアルの設置方法を参照してください。
本マニュアルでは、次の用語を使用します。
警告: 「警告」では、怪我や死亡の原因となる状態や行為を示します。
注意: 「注意」では、本製品やその他の資産に損害を与える状態や行為
を示します。
本製品では、次の用語を使用します。
「危険」マークが表示されている場合、怪我をする危険が切迫しているこ
とを示 します。
せないでください。
適切な通気が得られるような製品の設置方法の詳
「警告」マークが表示されている場合、怪我をする可能性があることを
示します。
「注意」マークが表示されている場合、本製品を含む資産に損害が生
じる可能性があることを示します。
本製品では、次の記号を使用します。
iv TLA5000 シリーズ・ロジック・アナライザ・インストール・マニュアル

安全に保守点検していただくために
安全に保守点検していただ
資格のあるサービス担当者
す。保守点検手順を実行する前に、この『安全に保守点検していただくため
に』と『安全にご使用いただくために』をお 読みください。
一人だけで保守点検しないでください。応急処置と救急蘇生ができる人の介
在がないかぎり、本製品の内部点検や調整を行わないでください。
電源を切断してください。感電を避けるため、機器の電源を切り、電源コードを
電源コンセントから抜いてください。
電源オン時の保守点検には十分注意してください。本製品には、危険な電圧
や電流が存在している可能性があります。保護パネルの取り外し、はんだ付
け、コンポーネント
能な場合)、試験導線の切断を行ってください。
感電を避
けるため
の交換をする前に、電源の切断、バッテリの 取り外し(可
、露出している接続部には触れないでください。
くために
のみが、保守点検手順を実行する必要がありま
TLA5000 シリーズ・ロジッ ク・アナライザ・インストール・マニュアル v

環境条件 について
環境条件について
製品の廃棄方法
このセクションでは、製品
機器またはコンポーネントをリサイクルする際には、次のガイドラインを順
守してください。
機器のリサイクルこの機器を生産する際には、天然資源が使用されていま
す。この製品には、環境または人体に有害な可能性がある物質が含まれてい
るため、製品を廃棄する際には適切に処理する必要があります。有害物質の
放出を防ぎ、天然資源の使用を減らすため、機材の大部分を再利用またはリ
サイクルできるよう
下に示すシンボルは、この製品が WEEE Directive 2002/96/EC (廃棄電
気・電子機器に関
を示
しています。リサイクル方法については、Tektronix のホームページ
(www.tektronix.com)のサポート/サービスの項目を参照してください。
水銀に関するお知らせこの製品に使用されている LCD バックライト・ランプに
は、水銀が含まれています。廃棄にあたっては、環境への配慮が必要です。廃
棄およびリサイクルに関しては、お住まいの地域の役所等にお尋ねください。
に本製品を正しくリサイクルしてください。
する指令)に基づく EU の諸要件に準拠していること
の環境に対する影響について説明します。
有害物質に関する規制
vi TLA5000 シリーズ・ロジック・アナライザ・インストール・マニュアル
この製品は Monitoring and Control (監視および制御)装置に分類され、
2002/95/EC RoHS Directive (電気・電子機器含有特定危険物質使用制限指
令)の範囲外です。この製品には、鉛、カドミウム、水銀、および六価クロム
が含まれています。

まえがき
このマニュアルでは、当社ロジック・アナライザと関連するアクセサリをインス
トールする際に必要なすべての情報について説明します。
人体への危害や機器のダメージを防ぐために、保守点検を行う前に次の要件
を確認してください。
このマニュアルで説明する手順は、資格のあるサービス担当者のみで
行う必要があります。
このマニュアルの最初に記載されている「安全にご使用いただくために」と
「安全に保守点検していただくために」をお読みください。
このマニュアルの警告、注意、および注に必ず従ってください。
TLA5000 シリーズ・ロジック・アナライザ
TLA5000 シリーズ・ ロジック・アナライザは、チャンネル幅が異なるポータブ
ル・ロジック・アナライザ・メインフレームと、アナライザで使用するすべてのア
クセサリおよびサポート情報で構成されています。 このロジック・アナライザ
には Microsoft Windows オペレーティング・シ ステムが組み込まれているた
め、PC と互換性のあるサードパーティのハードウ
トールすることができます。
まえがき
ェア/ソフトウェアをインス
この機器はネットワーク環境で動作するため、Microsoft は次のことを推奨
しています。
インターネット・ファイアウォールの使用
オペレーティング・システムの更新の定期的なインストール
最新のア ンチウイルス・ソフトウェアの使用
図 i: TLA5000 シリーズ・ロジック・アナライザ
TLA5000 シリーズ・ロジッ ク・アナライザ・インストール・マニュアル vii

ま え がき
マニュアル
ロジック・アナライザに関して入手可能な関連マニュアルの一覧を、次の表
に示します。 各マニュアルは、TLA マニュアル CD および Tektronix ホー
ムページ(ww w.Te
ktronix.com)で入手できます。
表 i: 関連マニュアル
アイテム 目的 場所
TLA クイック・スタート・
ユーザ・マニュアル
操作の概要
オンライン・ヘルプ
インストール・クイッ
リファレンス・カード
インストール・マニュア
ル
ロジック・アナライザの
すべて
TLA 製品仕様 TLA 製品仕様の完全な
TPI.NET マニ
フィールド・アップグレー
ド・キット
オプショナル・サービス・
マニュアル
ク・
ュアル
操作およびユーザ・イン
タフェースの詳細なヘ
ルプ
インストール情報
初回のインストールの
詳細な情報
ロジック・アナライザの
基本の概要
リスト
.NET を 使用した
ク・アナライザ制御に関
する詳細な情報
ロジック・アナライザ製
品のアップグレード情報
モジュールおよびメイン
フレームのセルフサー
ビス・マニュアル
ロジッ
viii TLA5000 シリーズ・ロジック・アナライザ・インストール・マニュアル

基本的なインストレーション
この章では、当社ロジック・アナライザと関連のアクセサリをインストールするた
めに必要なすべてのステップについて説明します。
付属品リストのチェック
付属品リストを使用してロジック・アナライザのすべての部品を受け取ったこと
をチェックします。さらに次のことをチェックします。
設置地域の規格に合った電源コードがあること。
インストールされているソフトウェアのバックアップ・コピーがあること。保守
を行う場合にソフトウェアを簡単に取り出すことができる安全な場所にバッ
クアップ・ソフトウェアを保管します。
注文したすべてのスタンダード・アクセサリとオプショナル・アクセサリ
があること。
このマニュアルと同梱されているお客様登録カードに記入して返送します。
環境条件について
ロジック・アナライザの取り付けを行う前に、このセクションをお読みください。こ
のセクションでは、ロジック・アナライザの設置場所の検討、電源の要件、およ
びグラ ンド接続について説明します。
注意: 適切に冷却
インチ)のスペースを確保します。適切なスペースがないと、機器が過熱して
シャット・ダウンする可能性があります。
ロジック・アナライザは、底面の脚を下にした 正常位置で、ベンチまたは
台車に乗せて使用します。
されるように機器の上部、背面、および周囲に 5.1 cm (2
TLA5000 シリーズ・ロジッ ク・アナライザ・インストール・マニュアル 1

基本的な インストレーション
シャーシのグランド接続
シャーシのグランド接続端子を使用して、ターゲット・システム(テスト中のシ
ステム)のグランドをロジック・アナライザに接続し、機器間に共通のグラン
ド接続を確保します。 (図
1 参照)
アクセサリの接続
図 1: グランド接続の位置
メインフレームをインストールしてから、外部モニタ、キーボード、プリンタなど
のアクセサリを
よって、コネクタの数および位置が異なる場合があります。 (図 2 参照)
接続します。 アクセサリを機器の側面に 接続します。モデルに
2 TLA5000 シリーズ・ロジック・ア ナライザ・インストール・マニュアル

基本的な インストレーション
図 2: ア
TLA5000 シリーズ・ロジッ ク・アナライザ・インストール・マニュアル 3
クセサリ接続

基本的な インストレーション
プローブの接続
表 1: アクセサリの接続情報
アイテム 説明
モニタ
プリンタ プリンタを LPT (パラレ
ラックマウント
プラグ・アンド・プレイに
いモニタを使用する場合は、最適な解
像度を得るために、Windows 画面設
定を変更する必要がありま
接続します。
ロジック・アナライザはラ
キット内に取り付けることができます。
取り付けに関する情報については、
各ラックマウント・キッ
ションを参照してください。
対応していな
す。
ル)ポートに
ックマウント・
トのインストラク
すべてのアクセサリを接続してから、プローブを機器に接続します。使用する
機器に対応する適切なセクションを参照してください。
個々のプローブの詳細については、プローブに付属のインストラクション
を参照してください。
注意: プローブを
ロジ ック・アナライザに接続するときには、プローブのネジが
固定されるまで注意してネジを均等に締めてください。 初めにネジを軽く締
め、次に各ネジを 4in-lbs(最大)のトルクで締めます。プローブのネジを緩
めると処理性能が断続的に低下する可能性があります。ネジを締めすぎる
と、ネジ山が潰れる原因になります。
次に示すようにロジック・アナライザのプローブとオプ ションの固定ブラケット
を接続します。 (図 3 参照)
4 TLA5000 シリーズ・ロジック・ア ナライザ・インストール・マニュアル

基本的な インストレーション
初めての操作
図 3: P64xx
注意: ロジック・アナライザの電源をオンにする前に、キ ーボード、マウス、お
よびアクセサリを接続してください。ロジック・アナライザの電源をオンにした後
でアクセサリを
型ロジック・アナライザ・プ ローブの接続
接続すると、アクセサリが損傷する可能性があります。
TLA5000 シリーズ・ロジッ ク・アナライザ・インストール・マニュアル 5

基本的な インストレーション
ロジック・アナライザの電源
します。
1. 電源コードを接続します。
2. 外部モニタを使用する場合は、電源コードを接続して、モニタの電源を
オンに します。
を初めてオンにする場合は、次のステップを実行
(図 4 参照)
図 4: 電源コード・コネクタの位置
3. 次のようにロジック・アナライザの電源をオンにします。
a. 機器の前面にある On/Standby(オン/スタンバイ)スイッチを押して、ロ
ジック・アナライザの電源をオンにします。 (図 4 参照)
b. ロジック・アナライザの起動時セルフテストが完了し、Windows が起動
するまで待ちます。
6 TLA5000 シリーズ・ロジック・ア ナライザ・インストール・マニュアル

受入検査の実行
基本的な インストレーション
受入検査では、ロジック・アナライザの基本的な動作を確認します。 起動時の
セルフテストで基本的な機能をチェックします。起動時のセルフテストは、ロ
ジック・アナライザの電源をオンにするたびに実行されます。
自己校正と拡張 診断を実行することによって、より詳細な機能を確認する
こともできます。
注: 自己校正を実行する前に、メインフレームを 30 分間ウォーム・アップ
します。
自己校正と診断を実行するには、次のステップを実行します。
1. 入力コネクタに接続されているプローブを取り外します。
2. System(システム)メニューから、Calibration and Diagnostics(校正および
診断) を選択します。
3. 自己校正を実行し、適切なタブを選択して拡張診断を実行します。 テスト
結果は、それぞれのプロパティ・ページに表示されます。
P64xx 型ロジック・アナラ
イザ・プローブのチェック
(オプション)
P64xx 型ロジック・アナライザのプローブを信号ソースに接続して、アクイジ
ションを開始し、取り込まれたデータがリストまたは波形ウィンドウに表示さ
れることを確認
でアクティビティ・インジケータを使用して、プローブ・チップでの信号アク
ティビティを表示することもできます。
注: A2 グループおよび A3 グループ以外のチャンネルにプロ ー
る場合は、他のプローブ・チャンネルでデータを取り込む前に、Setup(セット
アップ)ウィンドウでグループおよびチャンネルを定義する必要があります。
ユーザ・ファイルのバックアップ
定期的にユーザ・ファイルをバックアップしてください。 Windows のバックアッ
プ・ツー ルを使用するか、ユーザ・ファイルを別のメディアにコピーします。
定期的にアクセスするファイルのバックアップ・ コピーを常に保管しておい
てください。
ターゲ
ット・システムへのプローブの接続
ロジック・アナライザをプローブを介してターゲット・システムに接続します。
ロジック・アナライザのプローブを使用すると、ターゲット・システムにいくつ
方法で接続できます。プローブに固有な接続方法の詳細については、
かの
します。ロジック・アナライザの Setup (セットアップ)ウィンドウ
ブを接続す
TLA5000 シリーズ・ロジッ ク・アナライザ・インストール・マニュアル 7

基本的な インストレーション
追加情報
適切なプローブのインストラ
を参照してください。
ロジック・アナライザの使用に関する詳細情報については、TLA のオンライン・
ヘルプを参照してください。
リリース・ノート。ロジック・アナライザのリリース・ノートにアクセスするには、Start
(スタート)→Programs(プログラム)→Tektronix Logic Analyzer(Tektronix ロ
ジック・アナライザ)
→TLA Release Notes(TLA リリース・ノート ) を選択します。
クション・マニュアルまたは当社ホームページ
8 TLA5000 シリーズ・ロジック・ア ナライザ・インストール・マニュアル

製品の概要
この章では、ロジック・アナライザのコントロールとコネクタについて簡単に説
明します。 ロジック・アナライザの操作方法の詳細については、オンライン・
ヘルプを 参照してください。
前面パネル・コントロール
前面パネル・コントロールを使用して、ロジック・アナライザを操作することがで
きます。 外部のキーボード、モニタ 、およびマウスを接続して、ロジック・ア
ナライザを操作するこ
外部キーボードの代わりに前面パネルのキーを使用することができます。
前面パネルを使用して
きます。 (図 5 参照)
ともできます。
、ほとんどのキーおよびキーの組み合わせを使用で
図 5: ロジック・アナライザ前面パネル
外部コネクタ
外部アクセサリを接続するには、ロジック・アナライザの後部パネルにある外部
コネクタを使
ロジック・アナライザと他の機器の間で信号を送信するには、前面パネルの 4
つのBNC
コープに接続するには、iView ケーブルを使用します。
TLA5000 シリーズ・ロジッ ク・アナライザ・インストール・マニュアル 9
用します。 (3 ページの表図2 参照)
コネクタを使用します。 たとえば、ロジック・アナライザをオシロス

製品の概要
10 TLA5000 シリーズ・ロジック・アナライザ・インストール・マニュアル

ソフトウェアのリストアとインストール
ロジック・ア ナライザの大部分のソフトウェアは出荷時にインストール済 みです。
ソフトウェアを再インストールする必要がある場合は、このセクションを参照して
ください。このインストラ
ング・システムを再インストールする場合にのみ参照してください。このセクショ
ンでは、リモート操作またはオフライン・アプリケーションに関連するロジック・ア
ナライザ・ソフトウェアを PC に インストールする方法についても説明します。
注: リモート PC にソフトウェアをインストールまたは再インストールする場合
は、そのソフトウェアのバージョンがロジック・アナライザのメイン・アプリケー
ションのバージョン
クションは、アプリケーション・ソフトウェアとオペレーティ
と一致することを確認してください。
ハード・ディスク
・イメージのリストア
コントローラ BIOS のセッ
トアップ
注意: リストア・メディアを使用してソフトウェアのインストールの手順を実行す
ると、ハード・ディスクの内容全体が上書きされます。 ハ ード・ディスクのファイ
ルまたはソフトウェア・アプリケーションを保存する場合は、これらを別のメディ
アにバックアップしてから、この手順を継続してください。
この手順は、ハード・ディスクを交換した後、または BIOS 設定が破損した
り失われた場合に実行する必要があります。コントローラ BIOS を設定する
には、次のステップを実行します。
1. ロジック・アナライザの電源をオンにし、Windows オペレーティング・システ
ムが起動する前に F2 キーを押します。
2. F9 キーを押し、Yes(はい)を選択 して Enter キーを押し、すべての設 定
をデフォルト値に設定します。ハード・ディスクが自動的に認識
Primary Master(プライマリ・マスタ)設定にハード・ディスクのサイズが正
しく表示されることを確認しま す。
3. 矢印キーを使用して Advanced(拡張 )ページに移動します。
4. Peripheral Configuration(周辺機器設定)で、次のステップを実行します。
a. Parallel Port Mode(パラレル・ポート・モード)を ECP(ECP )に設定
します。
され、
b. Audio(オーディオ)を Disabled(無効)に設定します。
5. Diskette Configuration(フロッピ・ディスク設定)で、Diskette Controller(フ
ロッピ・ディスク・コントローラ)を
6. Video Configuration(ビデオ設定)で、Primary Video Adapter(プライマリ・
ビデオ・アダプタ)を PCI(PCI) に設定します。
7. F10 キーを押して終了し、BIOS の設定を保存します。
TLA5000 シリーズ・ロジッ ク・アナライザ・インストール・マニュアル 11
Disabled(無効)に設定します。

ソフトウェアのリストアとインストール
ハード・ディスク・イメージの 再インストール
当社ロジック・アナライザには、Microsoft Windows オペ レーティング・システ
ムと最新のアプリケーション・ソフトウェアの CD が付属しています。 マイク
ロプロセッサ・サポート・パッケージまたはロジック・アナライザ以外のアプリ
ケーション・ソフトウェアを除き、ロジック・アナライザを実行するために必要な
すべてのソフトウェアが
のソフトウェアを再ロードすると、ハード・ディスクにインストールされている
ファイルまたはプログラムがすべて消去されます。
注意: ハード・ディスクの内容全体が失われるのを防ぐために、すべての
ファイルまたはアプリケーションを別のメディアにバックアップしてから、こ
の手順を継続してください。
CD に収録されています。ハード・ディスクにこれら
ファイルのバックアップ
ハード・ディスク・イメージ・ソフトウェアをロードする前に、すべてのフ ァイル
と個人の文書を外部のストレージ・デバイスにバックアップしてあることを
確認します。
Windows Search(検索)ユーティリティを使用すると、大部分の TLA ユーザ・
ファイルを見つけることができます。 ファイル・サフィックスを使用して、現在
のフォルダとすべてのサブフォルダ内のファイルを検索します。(表 2 参照 )
機器にイン
ストールされているファイルに応じて、他のファイル・サフィックス
を検索することもできます。
表 2: TLA ユーザ・ファイルのサフィックス
サフィックス
.tla
.tsf
.tbf
.tls
.tpg
.txt
.stk
.spz
説明
TLA セットアップ・ファイル
TLA シ
Tekt
TLA ス
Tektronix パターン・ゼネレータ・ファ
イル
Tektronix TLA データ交換フォーマッ
ト・ファイル
スタック
プロトコ
ンボル・ファイル
ronix バイナリ・フォーマット
クリプト・ファイル
・ファイル
ル・ファイル
ファイルが見つかったら、外部ストレージ・デバイスにコピーします。
何らか
のマイクロプロセッサ・サポート・パッケージを購入している場合は、
ハード・ディスク・イメージを再インストールした後で、そのソフトウェアを再イン
ストールする必要があります。マイクロプロセッサ・サポート・ソフトウェアのコ
ピーを保存していない場合は、当社担当営業にお問い合わせいただき、交換
用のコピーを入手してください。 当社担当営業に連絡できない場合は、当社
12 TLA5000 シリーズ・ロジック・アナライザ・インストール・マニュアル

ソフトウェアのリストアとインストール
オペレーティング・システ
ムと TLA アプリケーショ
ン・ソフトウェアの
インス
トール
サービス受付センターに連絡
してください(このマニュア ルの最初に掲載され
ている「Tektronix 連絡先」を参照してください)。
注: Microsoft Windows オペレーティング・システムとその他のソフトウェア
を再インストールする場合は、ご使用の機器に付属するリストア・メディアを
使用してください。これらのソフトウェア・アプリケーションは使用許諾ソフト
ウェア製品であるため、これ以外の方法で再インストールするとライセンス契
約書に違反します。
この手順を実行すると、ハード・ディスク上のすべてのデータが新しい製品ソフ
トウェア・イメージで上書きされます。この手順ではハード・ディスク・ドライブが
再フォーマットされるため、前のセクションで説明したステップに従って、保存
するファイルまた
はアプリケーションを必ずバックアップしてください。
注意: ユーザ・ファイルが失われるのを防ぐために、ユーザ・ファイルをバック
アップしてから
作業を進めてください。
BIOS Boot(BIOS ブート)設定を変更します。ハード・ディスクをリストアする
前に、CD からロジック・アナライザを起動できるように、BIOS 設 定を変更
する必要があります。
1. ロジック・アナライザを再起動し、F2 キーを押して BIOS セットアップに入
ります。
2. BIOS セットアップで、Boot(ブート)メニューに移動します。
3. 機器の Boot デバイスを設定します。 ( 表 3 参照) スクリーンの指示に
従って設定を変更します。
表 3: CD からソフトウェアを再インストールする BIOS Boot 設定
機器の設定 設定
TLA5000 シリーズ
4. 設定を
保存するために F10 キーを押し、新しい設定を保存することを確
最初の Boot デ バイス:[ATAPI
CDROM Drive]
2 番目の Boot デバイス:[Floppy]
3 番目の Boot デバイス: [IDE-HDD]
認します。
ハード・ディスク・イメージのロードハード・ディ スク・イメージをロードする
には、次のステップを完了します。
TLA5000 シリーズ・ロジッ ク・アナライザ・インストール・マニュアル 13

ソフトウェアのリストアとインストール
1. CD ドライブにリストア・メ
2. ロジ ック・アナライザを再起動して、スクリーンの指示に従います。 この
手順で、ロジック・ アナラ
されセットア ップされます。
3. イメージをロードした後
動します。
4. "Systems Set
にするために機器の再起動が求められます。Yes(はい)をクリックし、機
器を再起動します。
5. 前にバ
す。 マイクロプロセッサ・サポート・ソフトウェアなど、他のソフトウェア
を再インストールします。
6. 必要に応じ、TLA ネットワーク・インタフェースを再設定します。
tings Change" エラー・メッセージが表示され、変更を有効
ックアップしたすべてのユーザ・ファイルを再インストールしま
ディア CD を挿入します。
イザ・アプリケーションが自動的にインストール
、CD を取り出してロジック・アナライザを再起
TLA アプリケーション・ソフトウェアのインストール
TLA アプリケーション・ソフトウェアは、機器の工場出荷時にインストールされ
ます。 TLA アプリケーション・ソフトウェアには、ロジック・アナライザをリモート
PC からプログラムによって制御できる TPI クライアント・ソフトウェアが含 まれて
います。 次の手順を実行して、 TLA アプリケーション・ソフトウェアの最新バー
ジョンをロジッ
インで操作するためのソフトウェアを PC にインストールします。アプリケー
ション・ソフトウェアの問題を修復するために、最初にこれらのステップを実
行します。 これらのステップを完了しても、ソフトウェアに問題が発生する場
合は、ハード・ディスク・ソフトウェアのリストアが必要になることがあります。
(11
ページ 「ハード・ディスク・イメージのリストア」参照)
ク・アナライザに再インストールするか、リモートまたはオフラ
ロジック
・アナライザへの
TLA アプリケーション・ソ
フトウェアのインストール
14 TLA5000 シリーズ・ロジック・アナライザ・インストール・マニュアル
ロジック・アナライザでこれらの手順を実行する場合、管理者としてログオンする
必要があ
ンするように自動的に初 期設定さ れるため、ログイン画面は表示されません。
機器のネットワーク設定が変更されている場合は、管理者または管理者特権
を持つユーザとしてログオンしていることを確認します。管理者としてログオン
しないと、ソフトウェアのアップグレードが正常に完了しない可能性があります。
ります。ロジック・アナライザは、管理者(パスワードなし)としてログオ

ソフトウェアのリストアとインストール
PC への TLA アプリケー
ション・ソフトウェアのイ
ンストール
1. 管理者として機器にログオン
2. CD ドライブに TLA アプリケーション・ソフトウェア CD を挿入します。
3. インストール・ソフトウェアが自動的に起動されない場合は、CD の TLA
アプリケーション・ソフトウェア・フォルダを参照して、Setup.exe プログ
ラムを実 行します。
4. スクリーンの 指示に従います。
ハード・ディスクに古いバージョンのソフトウェアがある場合は、インストー
ル・プログラムがそのバージョンを検出し、削除するかどうかをたずねます。
スクリーンの指示に従
トウェアを削除します。再起動を求め るメッ
起動します。 ステップ 3 を繰り返して、ソフトウェアを再インストールします。
次の目的で、PC に
オフライン・モードでの TLA アプリケーション・ソフトウェアの実行
ネットワーク上の同じ TLA アプリケーション・ソフトウェアを使用したロ
ジック・アナライザの制御
サードパーティ・ソフトウェア
ってすべてのメッセージで Yes(はい)を選択し、ソフ
TLA アプリケーション・ソフトウェアをインストールできます。
し、すべてのアプリケーションを終了します。
セージが表示されたら機器を再
PC 上で TLA アプリ ケーション・ソフトウェアの機能をすべて使用するには、
サードパーティ
アプリケーション・ソフトウェア CD V5.0 以上では、次のサードパーティ・ソ
フトウェアを使用できます。
NI-GPIB-USB ソフトウェアを使用すると、PC で iView ソフトウェアを
使用できます。
SnagIt ソフトウェアは、ロジック・アナライザ・データのスクリーン・ショットを
コピーして他のアプリケーションで使用する場合に便利です。
注: ロジック・アナライザで使用できる複数のサードパーティ・ソフトウェア・ア
プリケーションが含まれています。 これらのアプ リケーションには、ソフトウェ
ア・ライセンス契約が含まれている場合もあります。 必ずそのライセンス契
約に従っ
NI-GPIB ソフトウェアをインストールします。PC にサードパーティ・ソフトウェア
をインストールするには、次 のス テップを実行します。
・ソフトウェアを追加でインストールする必要があります。 TLA
てください。
TLA5000 シリーズ・ロジッ ク・アナライザ・インストール・マニュアル 15

ソフトウェアのリストアとインストール
1. CD ドライブに最初の TLA
2. CD の NI-GPIB-USB フォ ルダを参照して、Setup.exe プログラムを実
行します。
3. 次の項目に注意して、スクリーンの指示に従ってください。
プロンプトが表示されたら、Typical(通常)インストール・オプション
を選択 します。
Add GPIB ウィザードが表示されたら、GPIB-USB-B を選択しま す。
機器を再起動すると、NI-488.2 Getting Started ウィザードが表示され
ます。 オプションで、Do not show at Windows startup(Windows の起動
時に表示しない)を選択します。
iView ケーブルを初めて接続 する場合、機器によって新しいハードウェ
アが検出されます。 Install the software automatically (Recommended)
(ソフトウェアを自動的にインストールする(推奨))を選択します。
SnagIt ソフトウェアをインストールします。PC に SnagIt ソフトウェアをインス
トールするには、次のステップを実行します。
1. CD の SnagIt フォルダを参照して、Setup.exe プログラムを実行します。
2. スクリーンの指示に従います。
アプリケーション・ソフトウェア CD を挿入します。
TLA アプリケーション・ソフトウェアをインストールします。CD の TLA アプリ
ケーション・ソフトウェア・フォルダを参照して、Setup.exe プログラムを実 行
します。 スクリーンの指示に従って、TLA アプリケーション・ソフトウェアを
インストールします。
ハード・ディスクに
プログラムがそのバージョンを検出し、削除するかどうかをたずねます。スク
リーンの指示に従ってすべてのメッセージで Yes(はい)を選択し、ソフトウェア
を削除します。 プロンプトが表示されたら機器を再起動して、Setup.exe を
再実行します。
TLA アプリケーションを起動します。リ
ケーションをインストールした場合は、TLA Application(TLA アプリケーショ
ン)アイコンを ダブルクリックしてソフトウェアを起動します。 TLA Connection
(TLA の接続)ダイアログ・ボックスが表示されます。
1. TLA Connection
Connect(接続)をクリックします。 機器をネットワークに接続する場合、
ローカル・ネットワーク上の任意の未使用機器に接続できます。
2. TLA アプリケーション・ソフトウェアのオフライン・バージョンを起動するに
は、Offline(オフライン)をク リックします。 TLA オフライン・ソフトウェアを使
用すると、機器に接続せずに TLA アプリケーションを実行できます。
器に接続しなくても、以前にロジック・アナライザから取り込まれたデータ
を分析
テストを実行することができます。
して、リファレンス・メモリを作成または変更することや、システム・
古いバージョンのソフトウェアがある場合は、インストール・
モート操作を行う PC に TLA アプリ
(TLA の接続)ダイアログ・ボックスで機器を選択して、
機
16 TLA5000 シリーズ・ロジック・アナライザ・インストール・マニュアル

ソフトウェアのリストアとインストール
ファームウェアのアップグレ
ロジック・アナライザのファームウェアのバージョンが現在の TLA アプリケー
ション・ソフトウェアのバージョンと互換性がない場合、これらのファームウェア
のアップグレードが必要に
ウェアの最新のファームウェアは、ロジック・アナライザのハード・ディスクに
あるファイルに格納されています。
1. ロジック・アナライザ・アプリケーションを終了します。
2. Start(スタート
(Tektronix ロジック・アナライザ)→TLA Firmware Loader(TLA ファーム
ウェア・ローダ)の
イアログ・ボックスが表示されたら、機器を選択し、Connect(接続)ボタ
ンをクリックします。
3. ウィンドウ上部の Supported(サポート)リスト・ボックスからモジュール
を選択します。
4. Execute(実行する)メニューから Load Firmware(ファームウェアのロード)
を選択します。
5. TLA520x.lod ファイルをクリックします。
6. OK をクリックします。操作を確認するメッセージが表示されたら、Yes(は
い)をクリックします。
ードとリストア
なることがあります。TLA アプリケーション・ソフト
)→Programs(プログラム)→Tektronix Logic Analyzer
順にクリックします。 TLA Connection(TLA の接続)ダ
7. 機器の背面に大きい ラベルを
8. このラベルにファームウェアのバージョンを記入します。ファームウェア
のバージョンがラベルと一致することを確認する場合に、この情報が必
要になります。
9. 機器の電源をオンにします。
10. ロジック・アナライザの電源オン診断が完了したら、System(システム)メ
ニューから System Properties(システム・プロパティ)を選択します。
11. LA1 タブをクリックします。
12. ファームウ
一致することを確認します。
13. ファームウ
更します。
ェアのバージョンが、先ほど書きとめた、ラベルのバージョンと
ェアのバージョンが一致しない場合、機器背面のラベルを変
貼り付けま す。
TLA5000 シリーズ・ロ
ジック・アナライザ・インストール・マニュアル 17

ソフトウェアのリストアとインストール
18 TLA5000 シリーズ・ロジック・アナライザ・インストール・マニュアル

付録 A: ユーザ・サービス手順
この付録では、当社ロジ ック・アナライザの保守点検に関する情報と手順の概
要について説明します。その他のトラブルシューティング手順については、
サービス・マニュアルを参照してください。
取り扱い上の注意
機器は、厳しい気候条件から保護する必要があります。この機器は防水加
工されていませ ん。
LCD ディスプレイに直射日光が当たる場所に長時間機器を保管または放
置しないでください。
注意: スプレーや液体、溶剤に接触させないでください。機器が損傷す
る可能性があります。
自己校正
機器の自己校正 手順を実行するには、Self Calibration(自己校正)プロパ
ティ・ページを使用します。修理の後にはこれらの手順を実行する必要があり
ます。これらの手順は、少なくとも年に 1 回行ってください。
予防保全
自己校正を行う前に、30 分間のウォーム・アップを行ってください。
自己校正手順を実行するには、次のステップを実行します。
1. System(システム)メニューから、Calibration and Diagnostics(校正および
診断) を選択します。
2. Self Calibration(自己校正)タブをクリックします。
3. 校正する機器を選択します。
4. Run(実行)ボタンをクリックします。
年に一度、電気的な性能をチェックし、機器の精度を検証(校正)する必要が
あります。この作業は、認定サービス担当者が、当社ロジック・アナライザ製品
の適切なサービス・マニュアルの手順に従って実施する必要があります。
予防保全は、主に定期的なクリー
にクリーニングすることにより、 機器が故障しにくくなり、信頼性が高まりま
す。動作環境に基づき、必要に応じて機器をクリーニングしてください。コ
ンピュータ室のような条件に比べると、汚 れた条件下 ではより頻繁にクリー
ニングする必要があります。
ニングによって実現されます。定期的
TLA5000 シリーズ・ロジッ ク・アナライザ
・インストール・マニュアル 19

付録 A: ユーザ・サ ービス手順
フラットパネル・ディスプ
レイのクリーニング
LCD フラットパネルは柔ら
ング時の取り扱いには注意する必要があります。
注意: 不適切な洗浄剤また
プレイが損傷する可能性があります。
ディスプレイの表面のク
用しないでください。
液体をディスプレイの表
ディスプレイを磨くときは、力を入れすぎないでください。
ディスプレイのクリーニング時に機器の内部が湿らないように、テ ィッシュが湿
る程度の量の溶剤のみを使用してください。
フラットパネル・ディスプレイの表面をクリーニングする場合は、クリーニング用
ティッシュ(Kim
ディスプレイをやさしくふいてください。
ディスプレイの汚
コール溶剤でティッシュを湿らせ、ディスプレイの表面をやさしくふきます。
力を入れすぎないように注意してください。プラスチック製のディスプレイの
表面を傷つける可能性があります。
berlyClark 社製の Wypall Medium Duty Wipes#05701 など)で
れがひどい場合は、蒸留水または 75% のイソプロピル・アル
かいプラスチック製のディスプレイなので、クリーニ
は洗浄方法を使用すると、フラットパネル・ディス
リーニングに、研磨剤または市販のガラス用洗剤を使
面に直接吹き付けな いでください。
外部表面
外部表面のクリーニングは、乾いた柔らかい布か柔らかい毛ブラシで行っ
てください。汚れが落ちない場合は、75% のイソプロピル・アルコール溶剤
をしみこませた布または綿棒を使用してください。コントロールやコネクタ周
囲の狭い箇所のクリーニングには綿棒が役立ちます。機器のどの部分に
も研磨剤 を
注意: 機器の損傷を防ぐため、これらの注意事項に従ってください。
外部のク
度の量の溶剤のみを使用してください。
前面パ
い。機器を水拭きする場合は、スイッチを覆ってください。
クリー
ロピル・アルコール溶剤を使用し、 純水で洗い流してください。
化学薬
ベンゼン、トルエン、キ
る洗浄剤を使用しないでください。
使用しないでください。
リーニング時に機器の内部が湿らないように、布または綿棒が湿る程
ネルの On/Standby (オ ン/スタンバイ)スイッチを水拭きしないでくださ
ニング時には、純水だけを使用してください。洗浄剤として 75% のイソプ
品の洗浄剤を使用しないでください。機器を損傷する恐れがあります。
シレン、アセトンまたはこれに類似する溶剤を含有す
20 TLA5000 シリーズ・ロジック・アナライザ・インストール・マニュアル

付録 A: ユーザ・サービス手順
フロッピー・ディスク・ドラ
イブ
問題が発生した場合
フロッピー・ディスク・ドラ
を行う必要があります。記録面に汚れや塵が溜まるとディスクが損傷する可
能性があります。損傷を防ぐため、ディスクは、塵や汚れが付かない保護容
器に入れてください。また、ディスク・ドライブ・ヘッドも定期的にクリーニング
する必要があります。
定期的な保守には、3.5 インチ・フロッピー・ディスク・ヘッド・クリーニング・キッ
トが必要です。定期的な保守は次のように行います。
月に一度、フロッピー・ディ
グしてください。
注意: ディスク・ドライブの内部に湿気が入らないようにしてください。電源が
入っていると、内部のコンポーネントが損傷する可能性があります。
月に一度、ヘッド・クリーニング・キットに付属しているインストラクションに従っ
てディスク・ドライブ・ヘッドをクリーニングしてください。
このセクションでは、ロジック・アナライザの設置または使用時に発生する可能
性がある問題の解決に役立つ情報を提供します。
イブを最も効率よく動作させるには定期的に保守
スク・ドライブの表面を湿らせた布でクリーニン
診断
ロジ ック・アナライザは、機器の電源が入るたびに、起動時のセルフテストを実
行します。System(システム)メニューから Calibration and Diagnostics(校正お
よび診断)を選択することによって、診断の結果 を表示することができます。
Extended diagnostics(拡張診断)を選択すると、より詳しい診断を行うことがで
きます。ここですべてのテストを実行したり、1 つ以上のテストをループしたり、
エラーが発生するまでテストをループすることができます。
ロジック・アナライザでは次の診断ツールを使用できます。
起動時のセルフテスト。起 動時のセルフテストは、ロジック・アナライザの電源
をオンにしたとき、あるいは TLA アプリケーションまたはパターン・ゼネレータ・
アプリケーションを
エラーが発生した場合は、Calibration and Diagnostics(校正および診断)プ
ロパティ・ページが表示されます。
拡張診断。拡張診断は、ロジック・アナライザについての起動時のセルフテ
ストより詳しいテストを行います。 拡張診断を使用すると、問題が発生してい
る個々のモジュールを特定することができます。
拡張診断を実行する前に、取り付けられているすべてのプローブを取り
外してください。
TLA メインフレームの診断。 TLA メインフレームの診断プログラ ムは、スタンド
アロン・アプリケーションです。これらの診断では、基本的な PC の回路だけ
起動したときに実行されます。電源をオンにしたときに診断
TLA5000 シリーズ・ロジッ ク・アナライザ・
インストール・マニュアル 21

付録 A: ユーザ・サ ービス手順
ソフトウェアに関する問
題
ではなくメインフレームの動
前面パネル・ノブもチェックします。
その他の診断ソフトウェア機器にその他の診断ソフトウェアがインストールさ
れ、Windows の Start(スタート)メニューからアクセスできる場合があります。 こ
の診断ソフトウェアは、機器によって異なります。 機器の問題のトラブルシュー
ティング方法の詳細に
プを使用するか、お近くの当社代理店に確認してください。
ロジック・アナライザはほとんどのソフトウェアがインストールされた状態で納品
されます。診断を実行する前に、オンライン・リリース・ノートをチェックして、ロ
ジック・アナライザ・ソフトウェアがモジュールのファームウェアと互換性があ
ることを確認してください。
ソフトウェアに関する問題の多くは、ソフトウェア・ファイルの破損または不足が
原因になっている可能性があります。ほとんどの場合、ソフトウェアに関する
問題を解決するための最も簡単 な方法は、ソフトウェアを再インストールし
て、スクリーン
インストー ル」参照)
アプリケーシ
代理店までお問い合わせください。
の指示に従うことです。 (11 ページ 「ソフトウェアのリストアと
ョン・ソフトウェアに問題があると思われる場合は、お近くの当社
作をチェックします。 これらの診断では、機器の
ついては、診断ソフトウェアに付属するオンライン・ヘル
ハードウェアに関する問
題
ネットワーク接続の問題
ロジック・アナライザが正しくインストールされている場合は、System(システム)
メニューの下の拡張診断を実行して、問題を識別します。 ロジック・アナライザ
の電源がオンになっていてデスクトップにアクセスできる場合は、任意のその
他の診断ソフトウェアを機器に対して実行して、考えられる問題を識別します。
TLA アプリケーション・ソフトウェアのバージョン 5.0 以上を使用すると、PC か
ら機器を制御できるネットワークに機器を接続できます。 PC とロジック・アナラ
イザがネット ワークに接続されていることを確認します。 PC とロジック・アナライ
ザに TLA アプリケーション・ソフトウェアがインストールされている必要がありま
ロジック・アナライザで TLA サーバが動作している必要があります。
す。
TLA サーバを起動するには、次のステップを実行します。
1. ロジック・アナライザで、Start(スタート)→Programs(プログラム)→Tektronix
Logic Analyzer(
の順にクリックします。 赤い丸が付いたアイコンがツール・バーに
バ)
表示されます。
LA Server(TLA サーバ)アイコンを右クリックして、Start TLA Server
2.T
(TLA サーバの起動)を選択します。 サーバが動作していることを示す
赤い丸が消えます。
その他のネットワークの問題に対処するには、システム管理者に確認してく
ださい。
Tektronix ロジック・アナライザ)→TLA Server(TLA サー
22 TLA5000 シリーズ・ロジック・アナライザ・インストール・マニュアル

付録 A: ユーザ・サービス手順
一般的な問題のチェック
問題を切り分けるには、次の
表を使用します。このリストにはすべての 問
題が含まれているわけではありませんが、ヒューズ切れなどの簡単な問題
の解決に役立つ場合があります。
表 4: エラーの兆候と考えられる 原因
兆候 考えられる原因と推奨される対応
機器の電源がオンにならな
い。
外部モニタの電源がオンに
ならない。
モニタのディスプレイ に何も
表示 されない。
機器の電源がオンになって
も、起動時シーケンスが完了
しない。
起動時のセルフテストが失敗
する。
電源ケーブルが機器と電源に接続されてい
ることを確認します。
On/Standby(オン/スタンバイ)スイッチを押し
たときに機器に電力が供給されることをチェッ
クします。 ファンが動作し、前面パネルのイン
ジケータ・ライトが点灯するかをチェックします。
電源から電力が供給されていることをチェッ
クします。
機器エラー:当社サービス受付センターにお
問い合わ せください。
モニタの電源ケーブルの接続をチェックします。
ヒューズの損傷をチェックします(存在する場
合)。
外部ディスプレイの接続を チェックします。
モニタのエラー:解決方法についてモニタのベ
ンダにお問い合わせください。
モニタがメインフレームに接続されているこ
とをチェックし、必要な場合はケーブルを交
換します。
機器ディスプレイに何も表示され ない場合 は、
外部モニタを接続してみます。どちらのディス
プレイにも表示されない場合は、当社サービス
受付センターにお問い合わせください。
外部モニタのコントロールの設定値が低い。こ
の場合はモニタの輝度とコントラストのコント
ロールを調整します。
モニタのコントローラの BIOS セットアップを
チェックします。
モニタの障害:解決方法についてモニタのベ
ンダにお問い合わせください。
機器がハード・ディスク・ドライブから起動して
いることを確認します。フロッピー・ディスク・ド
ライブからディスクを取り出します。
考えられるソフトウェアの誤動作またはハー
ド・ディスク・ドライブの破損については、この
章の最初にある「ソフトウェアに関する問題」
を参照してください。
機器エラー:当社サービス受付センターにお
問い合わ せください。
TLA5000 シリーズ・ロジッ ク・アナライザ・インストール・マニュアル 23

付録 A: ユーザ・サ ービス手順
表 4: エラーの兆候と考えられる原因, (続く)
兆候 考えられる原因と推奨される対応
機器が、モニタ、プリンタ、
キーボードなどのアクセサリ
を認識しない。
Windows が起動しても、TLA
アプリケーション は起動しな
い。
Windows がセーフ・モードで起
動される。
アプリケーションが起動する
が、システム・ウィンドウにモ
ジュールが表示されない。
アクセサリが適切に接続またはインストールさ
れていることをチェックします。他のスタンダー
ド PC アクセサリを接続してみるか、当社サー
ビス受付センターにお問い合わせください 。
電源がオンになったときに TLA アプリケー
ションが起動されるように機器が設定されて
いない。デスクトップにある TLA アイコンをダ
ブルクリックして、デスクトップからアプ リケー
ションを起動します。
ソフトウェアの障害、または破損。アプリケー
ション・ソフトウェアを再インストールします。
セーフ・モードを終了して、機器を再起動しま
す。
ハードウェアおよびハードウェア・ドライバ・ソフ
トウェアに互換性がない。ハードウェア・ドライ
バをインストールするか、互換性のないハード
ウェアを取り外します。
ファームウェアが更新されてい ない。
機器エラー:当社サービス受付センターにお
問い合わ せください。
輸送用の梱包
メインフレームまたはモジュールを修理のために当社サービス受付センター
に送る場合は、所有者の名前と住所、シリアル番号、および発生した問題
や必要なサービスの説明を示すタグをメインフレームまたはモジュールに貼
り付けてください。ユニット全体をテストできるように、必ずモジュールとプ
ローブを同梱してください。
機器を輸送用に梱包する場合は、元の梱包資材を使用してください。元の梱
包資材が使用できないか使用に適していない場合は、当社代理店にお問い
合わせいた
だき、新しい梱包資材を入手してください。
24 TLA5000 シリーズ・ロジック・アナライザ・インストール・マニュアル

付録 B: アクセサリとオプション
スタンダード・アクセサリ
数量 アクセサリ 部品番号
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1 Windows XP Professional Certificate of Authenticity
1
1
1
2
4
6
8
1
TLA ファミリー・アプリケーション・ソフトウェア CD
(V5 .0 )
TLA520x 型ハード・ディスク・イメージ CD
マウス(オプティカル、ホイール付き、USB )
キーボード(ミニ、USB)
アクセサリ・ポーチ
前面パネ ル・カバー
EasyRestore ライセンス(TLA HD リカバリ CD 用)
Nero OEM Suite 3 ライセンス
Windows XP Professional ライセンス
CheckIt ユーティリティ・ステッカー
TLA マウス・パッド
校正証明書
固定具付きプローブ固定ブラケット(TLA5201 型)
固定具付きプローブ固定ブラケット(TLA5202 型)
固定具付きプローブ固定ブラケット(TLA5203 型)
固定具付きプローブ固定ブラケット(TLA5204 型)
資料パッケージ
—
—
119-7054-xx
119-7083-xx
016-1935-xx
200-4651-xx
063-3430-xx
—
—
—
—
016-1524-xx
—
407-4435-xx
407-4435-xx
407-4435-xx
407-4435-xx
001-1366-xx
オプショナル・アクセサリ
アクセサリ 部品番号
アクセサリ付き 17 チャンネル汎用ロジック・アナライザ・プ
ローブ
P6417 型プローブ
P6417 型 Podl
アクセサリ付き 17 チャ
ローブ
P6417/P6418 型プローブ・アクセサリ・キット
17 チャンネル、高密度圧縮プローブ
34 チャンネル・プローブ・インタフェース・キット(バレル・
コネクタ)
交換キット
et 交換キット
ンネル汎用ロジック・アナライザ・プ
TLA5000 シリーズ・ロジッ ク・アナライザ・インストール・マニュアル 25
P6417 型
020-2196-xx
020-2200-xx
P6418 型
020-2198-x
P6419 型
020-2199-x
x
x

付録 B: アクセサリとオプション
オプション
アクセサリ 部品番号
34 チャンネル・プローブ・
ネクタ)
1 チャンネル減衰バイアス電圧リー ドセット
8 チャンネル減衰バイアス電圧リー ドセット
34 チャンネル、高密度 MICTOR プローブ
オプション 説明 部品番号
1C
7S
8S
L0
L5
iView 外部オシロスコープ・ケーブル・キッ
トの追加
235 MHz で 2Mにアクイジション・レコード
長を 拡張
235 MHz で 8Mにアクイジション・レコード
長を 拡張
英語 版マニュアル
TLA5000 Installation M a nua l 071-1301-xx
Tektronix Logic Analyzer Quick Start User
Manual
TLA5000 Logic Analyzer Quick Reference
Installation Card
Tektronix Logic Analyzer Documentation CD 063-3671-xx
Windows XP Professional, Multi- L angu age
Instruction Sheet
日本語版 マニュアル
TLA5000 インストール・マニュアル(日本語)
Tektronix ロジック・アナライザ・クイック・ス
タート・ユーザ・マニュアル(日本語)
TLA5000 ロジック・アナライザ・クイック・リ
ファレンス・インストール・カード
Tektronix ロジック・アナライザ・マニュアル CD
Windows XP Professional インストラクショ
ン・シート
インタフェース・キット(ミニ PV コ
020-3000-xx
196-3478-xx
196-3477-xx
P6434 型
012-1614-xx
—
—
071-1575-xx
071-1343-xx
071-1533–xx
071-1435-xx
071-1746-xx
071-1343-xx
063-3671-xx
071-1533–xx
26 TLA5000 シリーズ・ロジック・アナライザ・インストール・マニュアル

付録 B: アクセサリとオプション
オプション 説明 部品 番号
L10
L99
A0
A1
A2
A3
A4
A5
A6
A10
A99
ロシア語版マニュアル
TLA5000 Installation Manua l 071-1301-xx
Tektronix Logi
Manual (ロシア語)
TLA5000 Logic
Installation Card
Tektronix Log
Windows XP Professional, Multi-Language
Instruction S
マニュアルなし
北米仕様電源コード
ユニバーサル・ユーロ電源コード
英国電源コード
オーストラリア電源コード
240 V 北米仕様電源コード
スイス電源コード
日本電源コード
中国電源コード
電源コードまたは AC アダプタなし(オプショ
ン A99 )
c Analyzer Quick Start User
Analyzer Quick Reference
ic Analyzer Documentation CD
heet
071-1578-xx
071-1343-xx
063-3671-xx
071-1533–xx
—
161-0104-00
161-0104-06
161-0104-07
161-0104-14
161-0104-08
161-0167-00
161-0322-00
161-0306-00
—
TLA5000 シリーズ・ロジッ ク・アナライザ・インストール・マニュアル 27

付録 B: アクセサリとオプション
28 TLA5000 シリーズ・ロジック・アナライザ・インストール・マニュアル

索引
English terms
BIOS
設定11
TLA オフライン16
TLA オンライン16
TLA サーバ22
あ
アクセサリ25
オプショナル・アクセサリ25
スタンダード・アクセサリ25
接続2
安全にご使用いただくた
めにiii
い
インストール
ソフトウェア13
ソフトウェア: TPI ソフトウェ
ア14
ソフトウェアを PC に15
う
受入検査
実行7
プローブのチェック7
お
お客様登録カード1
オプショナル・アクセサリ25
オプション26
か
拡張診断21
関連マニュアルviii
き
起動時のセルフテスト21
キーパッド9
く
クリーニング20
LCD ディスプレイ20
さ
再インストール, ソフトウェア13
TLA アプリケーション
ウェア14
サードパーティ・ソフトウェア15
サービス
一般的な問題のチェックリス
ト23
機器診断21–22
サービス, ユーザ
予防保全19
・ソフト
し
自己校正19
シャーシのグランドの位置2
診断21
TLA メインフレーム
拡張21
機器22
電源オン21
21
す
スタンダード・アクセサリ25
せ
接続
アクセサリ2
プローブ4
全般的な保守19
前面パネル・コントロール9
そ
ソフトウェア
BIOS 設定11
PC へのインストール15
TLA メインフレームの診
インストール11
インストール: TPI ソフトウェ
ア14
拡張診断21
起動時のセルフテスト21
サードパーティ15
その他の診断22
問題点22
つ
積荷24
と
登録カード1
トラブルシューティング21
一般的な問題のチェッ
ト23
ネットワークの問題22
ね
ネットワーク接続の問題22
は
ハード・ディスク
再フォーマット13
ハード・ディスク・
インストール12
イメージ
ひ
必要条件
設置場所の検討1
ふ
ファームウェア
アップグレード17
断21
クリス
TLA5000 シリーズ・ロジッ ク・アナライザ・インストール・マニュアル 29

索引
ファームウェアをアップグレ
ド17
付属品リスト
チェック1
付属品リストのチェック1
プローブ
接続4
ほ
保守
BIOS 設定11
一般的な問題のチェックリス
ト23
インストール, ソフトウェア11
ま
マニュアルviii
ー
も
問題点
ソフトウェア22
チェックリスト23
ゆ
輸送用の梱包24
ユーザ・サービス
全般的な保守19
予防保全19
よ
予防保全19
LCD ディスプレイ20
クリーニング20
ディスク, フロッピー・ディス
ク・ドライブ21
り
リモート操 作16
ろ
ロジック・アナライザ
インストール, ソフトウェア11
受入検査7
再イ ンストール, ソフトウェ
ア11
自己校正19
シャーシのグランド接続2
設置場所の検討1
付属品リスト1
プローブの接続4
ロジック・アナライザの説
明vii
30 TLA5000 シリーズ・ロジック・アナライザ・インストール・マニュアル