Tektronix TDS3LIM User manual

ユーザ・マニュアル
TDS3LIM 型 リミット・テスト
アプリケーション モジュール
071-0943-01
*P071094301*
071094301
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Tektronix, Inc., P.O. Box 500, Beaverton, OR 97077
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5-9-31
安全にご使用いただくために 2..............
TDS3LIM型のインストール方法 5...........
リミット・テストの概念 5..................
TDS3LIM型の概要 8........................
リミット・テスト・メニューへのアクセス 9......
リミット・テスト・テンプレートの作成 11........
リミット・テストの入力を選択 14............
リミット・テストの応答を選択 15............
リミット・テストの開始 16..................
TDS3LIM型の規則 17........................
メニュー 19................................
1
安全にご使用いただくために
静電気に対する注意事項
注意: 静電気放電(ESD)によって、オシロスコー プのコンポーネントおよびそのアクセサリが損傷 するおそれがあります。ESD防止のために、指示 があれば、これらの注意事項に従ってください。
グランド・ストラップを使用します。帯電しやすいコンポー ネントの設置や取り外しの際は、帯電防止用リスト・スト ラップを着け、体に蓄積される静電気を放電してください。
安全な作業領域を確保します。帯電しやすいコンポーネン トの設置や取り外しを行う作業領域では、静電気を発生さ せたり、ため込むデバイスを使用しないでください。静電 気を発生しやすい床、作業台のある領域での帯電しやすい コンポーネントの取り扱いは避けてください。
コン
ーネントは慎重に取り扱います帯電しやすいコン
輸送や保存は慎重に行います。帯電しやすいコンポーネン トの輸送、保存には、静電気防止袋またはコンテナを使用 してください。
マニュアルの保管
2
3
TDS3LIM 型のインストール方法
TDS3LIM型リミット・テスト・アプリケーション・モ ジュールのインストールについては、 『TDS3000 & TDS3000B Series Application Module Installation Manual』を参照してください。
リミット・テストの概念
4
5
レート波形のエンベロープを超えるアクティブ波形
テン の部分が、リミット・テスト波形の違反部分であり、この 部分がオシロスコープで強調表示されます。リミット・テ ストの違反に対応して、リミット・テストを停止したり、 ビープ音を発生させたり、オシロスコープをさまざまに設 定できます。次の図は、アクティブ波形のリミット・テス ト・エンベロープを超える部分が強調表示(黒)されている 様子を示します。
次の図で、ユー オシロスコープがテンプレート波形のリミット・テスト・ エンベロープを作成する方法を示します。目盛単位は、格 子線の目盛の基準になります。1 つの主目盛には 1,000mdivが含まれます。mdivの最小の単位は20です。こ れは、画面の1ピクセルに相当します。
垂直 リミット
入力した垂直および水平目盛単位から、
+=
水平 リミット
テスト結果の テンプレート
テンプレートは、サンプル・ポイントの最小値/最大値 (min/max)のペアで構成されるエンベロープ波形です。 500ポイントのソース波形から作成されたテンプレートの
エンベロープ波形には、250の最小値/最大値対ペアが含ま れています。また、10,000ポイントの波形から作成された テンプレートのエンベロープ波形には、5,000の最小値/最 大値ペアが含まれています。
6
+
=
7
TDS3LIM型の
リミット・テスト・メニューへのアクセス
ここでは、TDS3LIM型リミット・テスト・アプリケーショ ン・モジュールの機能概要とリミット・テストにアクセス する方法について説明します。
TDS3LIM型アプリケーション・モジュールを使用すると、 次のリミット・テスト・スクが実行可能です。
H 最大で4個のテンプレート波形を作成し、リフレン
ス・モリに保存します。テンプレート波形は、アク ティブ入力信号か、保存されているリフレンス波形 から作成できます。
H テンプレートを比較するチャンネルを選択します。
数チャンネルと1つのテンプレート波形の比較、各チャ
ンネルと1つのテンプレート波形の比較、これらを組み 合わせての行も能です。
H テンプレートのリミットを超えた波形に応答するよう
にオシロスコープを設定します。波形の取り込み停 止、違反波形デーのファイルへの保存、ビープ音の 発生、表示波形のハード・コピー・デバイスの保 存、または、これらを意にみ合わせてオシロス コープを設定できます。
TDS3LIM型リミット・テスト・コントロールには、リミッ ト・テスト・クイックニューまたはアプリケーション・ ニューからアクセスできます。クイックニューには、 すてのリミット・テスト機能に素早くアクセスできる、 1つのボトムおよびサイニューが表示されます。
リミット・テスト・クイックニューを表示するには、次 の手に従います:
[クイックメニュー]パネル・ボタンをします。
1.
[ニュー]トム・ボタンをし、[リミット・テスト
2.
]選択します。オシロスコープに、リミット・テストトム・ニューおよびサイド・メニューの項目が 表示されます。
8
9
リケーション・ニューには、すべてのリミット・テ
ア ストのコントロールと設定が含まれる、複数トム・ ニューおよびサイド・メニューの項目が表示されます。 ニュー項目には、各ニュー項目を詳細説明するテキス トやラフィックスが含まれます。
リミット・テストのニュー項目をアプリケーション・ ニューに表示するには、次の手に従います:
[ユーティリティ]パネル・ボタンをします。
1.
[システム]トム・ボタンをし、[アプリ]選択します。
2.
[モジュール]ボタンをし、[リミット・テスト]選択
3.
します。リミット・テストの機能を表示するように、 トムおよびサイニューが変します。
リミット・テスト用テンプレートの
リミット・テストを行するに、リミット・テストの波 形テンプレートを作成しなければなりません 。 TDS3LIM型を使用すると、既知適切な波形(アクティブ またはリフレンス)を使用し、垂直および水平目盛単位 を使用してテンプレート波形のエンベロープをラフィッ クで定し、テンプレートをリフレンス波形モリ (Ref1Ref4)に保存することにより、テンプレートを簡単 に作成できます。
1.
既知適切な波形を、オシロスコープの入力の1つに接 続します。
2.
オシロスコープの水平軸と垂直軸のコントロールを、 画面上の波形サイと位置を最適化するように設定し ます。
注: スムーできれいなテンプレート波形を作 成するには、平均アクイジション・モーを使用 します。ステップ2のオシロスコープの設定を セットアップ・メモリに保存すると、でオシロ スコープの設定を早くローし、リミット・ テスト用に入力波形を正しく表示できます。
注: 時折発生するオーバシュートが含まれるテ ンプレート波形を作成するには、エンベロープ・ アクイジション・モーを使用します。
10
11
[クイックニュー]ネル・
3.
[ニュー]トム・ボタンをし、[リミット・テスト
4.
]選択します。オシロスコープに、リミット・テストトム・ニューおよびサイド・メニューの項目が 表示されます。
5.
テンプレートの[ソース/保存先]サイボタンをし、 [ソース]フィール選択します。既知適切な信号
が接続されているチャンネル(Ch1Ch4)選択するに は、汎用ノブを使用します。
また、汎用ノブを使用して、リファレンス波形(Ref1 Ref4)選択することによって、リミット・テスト波形 テンプレートを作成することもできます。
[ソース/保存]サイド・ボタンをし、[保存]フィー
6.
ドを選択します。テンプレート波形を格納するリファ レンス・モリの位置(Ref1Ref4)選択するには、 ブを使用します。
[±V 許容値]サイド・ボタンをし、テンプレートの垂
7.
直リミット・フィールドを選択します。汎用ノブを使 用して、テンプレート波形のエンベロープの垂直リミッ トを設定します。リミットの単位については、6ペー ジを参照してください。
ンをします。
[±H 許容値]サイド・
8.
フィールドを選択します。汎用ノブを使用して、テン プレート波形のエンベロープの水平リミットを設定し ます。リミットの単位については、6ページを参照し てください。
[テンプレート保存]ボトム・ボタンを押し、リミット・
9.
テスト波形を作成し、これをリフレンス・メモリの 指定位置に保存します。この時点でテンプレートのリァレンス波形が表示されている場合は、オシロスコー プは、たに格された値を使用して、リフレンス 波形をび表示します。
10.
テンプレートのリフレンス波形が表示されていない 場合は、[コントロール]トム・ボタンをし、[オン ]選択します。オシロスコープにリフレンス波形が
表示されます。
11.
テンプレートのリフレンス波形が必要条件に合わな い場合は、これらのステップを繰り返し、テンプレー ト波形のエンベロープを変更します。
ンをし、水平リミット・
12
13
リミット・テストの入力を選択
応答
リミット・テストの
を選択
テンプレートと比較するチャンネル・ソースを選択するに は、次の手に従います(この場合も、リミット・テスト・ クイックニューは表示されていなければなりません):
1.
テスト波形を、オシロスコープの入力の1つに接続しま す。
2.
ソース波形の水平軸および垂直軸の設定を、テンプレー トの作成に使用した値と同じ値に設定します。
3.
テスト波形のチャンネルで[波形の比較]トム・ボタ ンをし、リミット・テスト・テンプレート(Ref1
Ref4)選択します。
H 画面のハー・コピーをプリンまたはフイルに送
信する
H 違反したテスト波形をフロッピー・ディスク上のフ
イルに保存する
H テスト波形が違反するたびにビープ音を発する H 波形の取り込みを停止し、違反した波形を表示する
次の図に示すように、クイックニューでは、[アクショ ン違反時:]サイド・メニューで2つのボタンを使用します。
応答を選択する
応答を有効/無効にする
上のニュー・ボタンは応答の選択に使用し、下のメ ニュー・ボタンは選択した応答を有効(オン)または
オフにする場合に使用します。応の組み合わせは、意の選択およびオンオフが能です。
14
15
リミット・テストの開
TDS3LIM型の
テンプレート波形を設定し、テスト波形のチャンネルをし、オシロスコープのリミット・テストに対する応 選択するとリミット・テストが開始できます。リミット・ テストを開始するには、[スク制御]ボトム・ニュー・ ボタンをし、[オン]選択します。オシロスコープでリ
ミット・テストが開始され、違反が発生するまでテストは 続けられます。違反が発生すると、選択した応操作がオ シロスコープで行されます。
注: [マスク違反で取込停止]選択していない場 合、オシロスコープは選択したすべての応答タス クを行し(ビープ音の発生な)、き続いてリ ミット・テストをします。
注: オシロスコープに、リミット・テストがオ フになったというエラー・ッセージが表示され た場合は、入力信号チャンネルが有効になってい ること、また、有効なリミット・テストの波形テ ンプレートがリフレンス・モリの指定位置に あることを確認してください。
TDS3LIM型リミット・テスト・アプリケーション・モ ジュールには、次の規則用されます:
H リミット・テストを実行するためにリフレンス・テ
ンプレート波形を表示する必要はありません。
H ディスプレイでリフレンス・テンプレート波形を移
した場合も、リフレンス・テンプレートの波形
デーやリミット・テストのータは変しませ。リミット・テストでは、アクティブ信号を、リ
レンス・モリの波形テンプレート・デーと比 較します。
H リミット・テストが[マスク違反で取込停止]に設定さ
れている場合は、オシロスコープは信号の取り込みを 停止し、波形の違反を強調表示します。
H リミット・テスト・モードでは、波形輝度ブで、リ
ミット・テスト違反の表示間を制御します。表示 は、違反の強調表示が画面にっている間です。 値の範囲は、0からにオン(無限)です。波形輝度 ブは、リミット・テスト実行のアクティブ信号の表輝度には影響えませ
16
17
H リミット・テストで複数の波形テン
レートを同時に 使用している場合は、すべての波形テンプレートは、 同じ水平軸のイムベース設定を使用していなければ なりません。
H テスト対象のソース波形は、対応するテンプレート波
形の作成に使用したものと同じ水平軸および垂直軸の 設定を使用しなければなりません。
H リミット・テストが[違反コピー]または
[ディスクに保存]に設定されている場合、オシロス
コープはスク完了後、スクの処理や信号の取り 込みを続けます。
H [ディスクに保存]では、[保存/呼び]>[波形を保
]>[フイルに] ニューで指定したフット を使用し、波形デーを保存します。波形データを のフットで保存できるように、この設定を ェックしてください。
H リミット・テストをオンにすると、信号アクイジショ
ン・モードが[サンプル]に設定されます。
メニュー
ここでは、リミット・テストのニュー、各ニューの機 能について説明します。
リミット・テスト・クイックメニュー
リミット・テスト・クイックメニューには、すべてのリミッ ト・テスト機能に早くアクセスできるトムおよびサイ ニューが1つの画面に表示されます。
リミット・テスト・クイックメニュー:ボトム・メニュー
メニュー項目 説明
マスク制御 オフ
波形の比較
Ch1, Ch2, Ch3, Ch4
(Ch3 Ch4は、4チャ
ンネル・モデ ルの場合のみ)
オン
Ref1-Ref4 , なし
[オン]の場合は、リミット・
テストを開始します
リファレンス・メモリの位置 を、信号入力チャンネルに割 り当てます。選択肢を切り替 えるには、メニュー・ボタン を繰り返し押します。[なし ]を選択すると、そのチャン ネルでのリミット・テストが 無効になります。
各チャンネルと個別テンプ レート波形との比較、複数 チャンネルの同様テンプレー トとの比較も可能です。
18
19
リミット・テスト・クイックメニュー:サイド・メニュー
リミット・テスト・クイックメニュー:サイド・メニュー
メニュー 項目
アクション 違反時:
説明
プリンタ・ アイコン フロッピ・ アイコン スピーカ・ アイコン 停止
オンにすると、オシロスコープ がリミット・テストのエラーに 応答する方法を設定します。
リミット・テストのエラーに対 する4つの応答アクションは次 のとおりです。画面表示のハー ド・コピー・デバイスへの送 信、違反した波形データのフ ロッピ・ディスク上のファイル への保存、エラー発生時のビー プ音の発生、波形の取り込みの 停止。
このメニューでは、2つのサイ ド・メニュー・ボタンを使用し ます。上のボタンでは、サイ ド・メニューから応答を選択 し、下のボタンでは、現在の選 択を有効または無効にします (15ページを参照)。応答の選 択・オンの組み合わせは任意で す。
メニュー 項目
テンプレー ト:ソース
保存先
テンプレー ト:
±⋅V 許容値 ±
H 許容値
Ch1-Ch4, Ref1-Ref4
Ref1-Ref4
0 5 div
説明
リミット・テスト・テンプレー ト波形を作成するための波形 ソースおよびテンプレート波形 の保存先のリファレンス・メモ リの位置を設定します。サイ ド・メニュー・ボタンを押す と、[ソース]および[保存先]メ ニュー・フィールドの選択が切 り替わります。各フィールド値 を選択するには、汎用ノブを使 用します。
テンプレート波形のエンベロー プの作成に使用する垂直および 水平目盛を設定します。サイ ド・メニュー・ボタンを押す と、[+V リミット]および[+H リミット]メニュー・フィール ドの選択が切り替わります。 各フィールド値を選択するに は、汎用ノブを使用します。 増加の最小値は20mdivすなわ ち1ピクセルです。テンプレー トのエンベロープについては、 6ページを参照してください。
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アプリ・モジュールのリミット・テスト・メニュー
TDS3LIM型モジュールでは、リミット・テスト・メニュー 項目が、[ユーティリティ]>[システム]>[アプリ]>[モ ジュール]ニューに追加されています。次の表で、リミッ ト・テストのトム・ニューおよびサイド・ニューの 機能について説明します。
[ユーティリティ]>[システム]>[アプリ]>[モジュール]メニュー
ボトム サイド 説明
リミッ ト・テス ト設定
リミット・ テスト オン オフ
マスク違反 で取込停止 オン オフ
違反時にブ ザー音 オン オフ
違反時に ハード・ コピー オン オフ
リミット・テストのオンとオフ を切り替えます。
[オン]にすると、いずれかの チャンネルでのリミット・テス トのエラー発生の際、オシロス コープは波形の取り込みを停止 します。入力波形と違反は、画 面に表示されたままになります
[オン]にすると、いずれかの チャンネルでのリミット・テス トのエラー発生の際、オシロス コープはビープ音を発生しま す。
[オン]にすると、リミット・テ ストの違反が発生した時、オシ ロスコープは、波形の表示を ハード・コピー・デバイスまた はフロッピ・ディスクのファイ ルに送信します。
[ユーティリティ]>[システム]>[アプリ]>[モジュール]メニュー
ボトム 説明サイド
リミッ ト・テス ト設定 (続き)
リミッ ト・テス ト・ソー ス
違反時に波 形保存 オン オフ
Ch1-Ch4
と比較する 波形
Ref1-Ref4
なし
[オン]にすると、リミット・テ ストの違反が発生した時、オシ ロスコープは、違反した波形 データをフロッピ・ディスク・ ドライブ上のファイルに保存し ます。
どの入力チャンネルを、リファ レンス・メモリの位置Ref1Ref4に格納されているどのリ
,
ミット・テスト・テンプレート と比較するのかを選択します。 [なし]を選択すると、そのチャ ンネルでのリミット・テストが 無効になります。使用可能な選 択肢を切り替えるには、サイ ド・メニュー・ボタンを繰り返 し押します。各チャンネルの個 別テンプレート波形との比較、 複数入力の同じテンプレートと の比較が可能です。
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[ユーティリティ]>[システム]>[アプリ]>[モジュール]メニュー
単位は
範囲は
主目
[ユーティリティ]>[システム]>[アプリ]>[モジュール]メニュー
ボトム 説明サイド
テンプ レート作 成
テンプレー ト基準波形
テンプレー ト保存先
±
V 許容値
±
H 許容値
リミット・テスト・テンプレー トの作成に使用する信号ソース を選択します。有効なソース は、チャンネル1~4およびリ ファレンス波形メモリRef1Ref4です。
リミット・テスト・テンプレー トの格納に使用するリファレン ス・メモリの位置を選択しま す。有効なソースは、Ref1Ref4です。
テンプレート波形のエンベロー プの作成に使用する垂直または 水平リミットを設定します。リ ミット値を選択するには、汎用 ノブを使用します。
divで、 盛です。増加の単位は 20mdiv(1ピクセル)です。テン プレートのエンベロープについ ては、6ページを参照してくだ さい。
05
ボトム 説明サイド
リミッ ト・テス ト・テン プレート の作成
(続き)
OK
テンプレー ト保存
ソースと によって定義されたテンプレー ト波形を、指定保存先のリファ レンス・メモリに格納します。 リミット・テスト・テンプレー トは、このメニュー・ボタンを 押すまでは格納されません。
±
V/Hリミットの設定
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25
26
保証規定
保証期間 (納入後 1 年間) 内に、通常の取り扱いによって生じた故 障は無料で修理いたします。
.
1
取扱説明書、本体ラベルなどの注意書きに従った正常な使用 状況で保証期間内に故障した場合には、販売店または当社に
修理をご依頼下されば無料で修理いたします。なお、この保 証の対象は製品本体に限られます。
.
転居、譲り受け、ご贈答品などの場合で表記の販売店に修理
2
をご依頼できない場合には、当社にお問い合せください。
.
保証期間内でも次の事項は有料となります。
3
H 使用上の誤り、他の機器から受けた障害、当社および当
社指定の技術員以外による修理、改造などから生じた故 障および損傷の修理
H 当社指定外の電源( 電圧・周波数)使用または外部電源の
異常による故障および損傷の修理
H 移動時の落下などによる故障および損傷の修理
H 火災、地震、風水害、その他の天変地異、公害、塩害、
異常電圧などによる故障および損傷の修理
H 消耗品、付属品などの消耗による交換
H 出張修理(ただし故障した製品の配送料金は、当社負担)
.
本製品の故障またはその使用によって生じた直接または間接
4
の損害について、当社はその責任を負いません。
.
この規定は、日本国内においてのみ有効です。
5
(This warranty is valid only in Japan.)
H この保証規定は本書に明示された条件により無料修理をお約
束するもので、これによりお 客様の法 律上の権利を制限する ものではありません。
H ソフトウェアは、本保証の対象外です。
H 保証期間経過後の修理は有料となります。詳しくは、販売店
または当社までお問い合せください。
お問い合わせ
製品についてのご相談・ご質問につきましては、下記まで お問い合わせください。
お客様コールセンター
TEL 03-3448-3010 FAX 0120-046-011
東京都品川区北品川 5-9-31 1410001
電話受付時間/9:0012:0013:0019:00
月曜~金曜 (休祝日を除く)
E-Mail: ccc.jp@tektronix.com
URL: http://www.tektronix.co.jp
修理・校正につきましては、お買い求めの販売店または下 記サービス受付センターまでお問い合わせください。
(ご連絡の際に、型名、故障状況等を簡単にお知らせください)
サービス受付センター
TEL 0120-741-046 FAX 0550-89-8268
静岡県御殿場市神場 143-1 4120047
電話受付時間/9:0012:00 13:0019:00
月曜~金曜 (休祝日を除く)
Original English Manual TDS3LIM Limit Test Application Module User Manual 071-0934-00
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