Model 2000 マルチメータ
クイックリファレンスガイド
A G R E A T E R M E A S U R E O F C O N F I D E N C E
Model2000
マルチメータ
クイックリファレンスガイド
©1995, Keithley Instruments, Inc.
All rights reserved.
Cleveland, Ohio, U.S.A.
Second Printing, December 1999
Document Number: 2000-903-01 Rev. B
安全上の注意事項
本製品および付随する装置をご使用になられる前に、以下に説明する安全上の注意事項を確認してください。
装置やアクセサリの中には通常の使用条件では危険な高電圧を使用しないものもありますが、置かれる状況によっ
ては危険な状態が存在する場合があります。
本製品は感電の危険を良く認識し、事故防止に必要な安全上の注意事項を熟知した人による使用を前提としていま
す。製品ご使用の前に、設置・操作・保守に関して説明された内容をよく読み、それに従ってください。製品仕様
の詳細についてはマニュアルをご覧ください。
本装置を使用されるのは次のような方々です:
責任者(責任団体) は装置の使用と保守に責任を負う個人またはグループであり、装置が本来の仕様と動作限界の
範囲内で適正に運用され、オペレーターが適切な教育を受けることに対して責任を負います。
オペレーター は目的の機能を実現するために製品を使用します。オペレーターは電気的な安全保持および装置の適
正な運用について教育を受けていなければならず、電気ショックや通電回路に直接触れぬように保護されている必
要があります。
保守要員 は製品を正しく動作させるために必要な所定の作業を行います(例えば、電源電圧の設定、消耗部品の交
換など)。具体的な保守作業の内容についてはマニュアルをご覧ください。保守担当者が実施できる項目であるか
どうかはそれぞれの作業説明に明記してあります。該当しない項目についてはサービス担当者にお任せください。
サービス担当者 は安全に装置を設置し、製品の修理を行います。このため、サービス担当者は活線作業実施のため
の教育を受けていなければなりません。設置やサービス作業を行えるのは適正な教育を受けたサービス担当者だけ
です。
感電の危険性が存在する場面では特別な注意が必要です。ケーブル接続ジャックや試験ジグには人命にかかわる高
電圧が印加されていることがあります。米国規格協会(
(ピーク値)、または
ようとするときは、常に危険な高電圧が存在するものとして作業を行ってください。
オペレーターは作業中常に感電から保護されていなければなりません。責任者(団体)はオペレーターが危険個所
に触れない/絶縁されているようにすべての接続ポイントを処置する必要があります。場合によっては、人が触れ
られるように接続個所をあえて露出させなければならないことがあります。オペレーターは、このような状況でも
感電事故から自分を保護できるように教育されていなければなりません。しかし、
る可能性のある回路については、決して回路の導電部位を露出させないでください 。
国際電気標準会議(
タ測定回路(ケースレーの
して分類されます。それ以外のすべての装置の信号端子は設置カテゴリ
できません。
スイッチングカードを電流制限機能のない電源回路に直接接続しないでください。これらのカードはインピーダン
スで制限された電源への接続を想定したものです。スイッチングカードは絶対に
い。スイッチングカードに電源を接続するときは、過大な電流や電圧がカードに印加されないようにする保護デバ
イスを装着してください。
装置を動作させる前に、電源コードが正しく接地されたコンセントに接続されていることを確認してください。接
続ケーブルや試験導線、ジャンパー等に磨耗や割れ目、断線などがないか検査してください。
確実に安全を確保するため、被試験回路が通電されている間は製品、試験ケーブル、その他の装置には手を触れな
いようにしてください。次のような作業を行う場合は必ず事前に全回路の電源を切り、コンデンサーを放電させて
ください:ケーブル/ジャンパーの接続や取り外し、スイッチングカードの装着/取り外し、ジャンパーの取付け/取
り外しなどの内部設定変更。
被試験回路のコモン側や電源
手が濡れていないことを確認し、測定対象の電圧に十分耐える乾燥した非導電性の床の上に立って作業してくださ
い。
装置およびアクセサリはその仕様と指定された操作法に従って使用してください。 これが守られない場合は装置
を安全に使用して頂くことができません。
装置およびアクセサリの最大信号レベルを絶対に超えないようにしてください。この値は装置仕様と操作法に定義
されており、さらに装置や試験ジグのパネル、スイッチングカードにも印刷されています。
製品が装着しているヒューズを交換するときは、引火事故を連続監視できるようにするため、必ず型式と定格が同
じヒューズだけを使用してください。
筐体端子は測定回路のシールドの接続のみに用い、安全接地
試験ジグを使用する場合、被試験デバイスの通電中は必ず蓋を閉じてください。安全に作業するためにはインター
ロック付きの蓋を使用してください。
60VDC
IEC:International Electrotechnical Commission
を超える場合は常に感電が危険が存在すると規定されています。未知回路を測定し
Model 175A、199、2000、2001、2002
へ電流を流す経路となりえる物体には触らないでください。測定を行うときは
GND
)においては、電圧レベルが
ANSI
)規格
IEC 664
、および
の接続には使用しないでください。
GND
2010
に分類され、電源を直接接続することは
I
30V RMS、42.4V
1000V
AC
を超える電圧で動作す
に従い、デジタルマルチメー
が該当)は設置カテゴリ
電源に直結しないでくださ
II
と
1 Model 2000 Quick Reference Guide
または
が表記された個所はユーザ用資料に推奨されたケーブルを用いて保安接地してください
装置上に
装置上に
れ以上の電圧を発生
的な対策を施して安全を保持してください。
マニュアルの中で「警告」 という見出しに続く文は、使用する人に傷害(場合によっては致命的な)を引き起こす
可能性のある危険性について説明しています。該当する操作を実行する前に必ず関連する情報を注意深く読んでく
ださい。
マニュアルの中で「注意」 という見出しに続く文は装置の損傷に結びつく危険事項を説明しています。このような
損傷は保証規定を無効にすることがありますからご注意ください。
装置およびアクセサリを人体に接続しないでください。
保守作業を行うときは必ず事前に電源ケーブルとすべての試験ケーブルを取り外してください。
感電や火災事故を防止するため、メイン回路コンポーネント(電源トランス、試験導線、入力ジャックなど)の交
換部品は必ずケースレーから純正品を購入してください。ヒューズについては、該当安全規格を満たし、かつ型式
と定格が一致するものであれば標準品を使用できます。それ以外の部品で装置の安全には関係しないものについて
は、本来の部品に同等の他社製品を購入して頂いてかまいません。
(ただし一部の指定された部品については、製品の確度と機能を保つために、直接ケースレーから購入して頂く必
要があります。)交換部品の適用性についてご不明の点があるときは、ケースレーの支社、代理店にお問い合わせ
ください。
装置をクリーニングするときは湿らせた布、または水溶性のクリーナーを使用してください。クリーニングできる
のは装置の外周りだけです。装置自体(内部)は直接クリーナーで触らないでください、また、装置表面や内部に
液体が入らないように注意してください。ケースや筐体のない裸の回路基板(コンピュータに装着するデータ収集
基板など)は、指示に従って適切に操作されている限りにおいてクリーニングの必要はありません。基板が汚れ、
それによって機能に影響が生じている場合は、基板をメーカーに返送してクリーニング
さい。
シンボルが表記された個所については、マニュアルに記載の操作説明を必ずご覧ください。
シンボルが表記された個所は、通常およびコモンモード電圧の両方を考慮すると
測定できることを示します。使用者がこのような電圧に直接触れないようにするため、標準
/
サービスを依頼してくだ
/
1000 V
またはそ
2 Model 2000 Quick Reference Guide
目次
はじめに ....................................................................................
前面パネル操作のまとめ ...........................................................
パワーオンデフォルト ....................................................................................
装置の接続 ......................................................................................................
測定の基本手順 ...............................................................................................
読み取り値の保存(2〜
読み取り値の呼び出し ....................................................................................
速度、分解能、フィルタの変更 .....................................................................
温度測定の設定変更 .......................................................................................
相対(
演算 .................................................................................................................
MX+B
パーセント
導通測定 .........................................................................................................
ダイオード試験 ...............................................................................................
リミット動作 ..................................................................................................
) .....................................................................................................
rel
.............................................................................................................
................................................................................................
(%)
) ......................................................................
1024
3
3
3
3
4
5
5
5
5
5
5
6
6
6
6
6
指示値のホールド ...........................................................................................
トリガ .............................................................................................................
スキャン動作 ..................................................................................................
工場デフォルトの条件 ....................................................................................
エラー
ステータスメッセージ ......................................................................
/
リモート操作のまとめ ............................................................
ステータス構成 .............................................................................................
IEEE-488.2
SCPI
Model 196/199
Model 8840A/8842A
コマンドサブシステム ........................................................................
共通コマンドとクエリ .............................................................
コマンド ..............................................................................
コマンド .....................................................................
7
7
7
8
10
13
14
17
17
27
27
はじめに
このクイックリファレンスガイドでは
にまとめて説明します。さらに詳しい操作方法については『
本資料に現われるすべてのケースレー製品名は
それ以外のブランド名と製品名はそれぞれの権者に帰属する商標/登録商標です。
Model 2000
マルチメータを前面パネルとリモートから操作する方法を簡単
Model 2000
Keithley Instruments, Inc.
ユーザマニュアル』をご覧ください。
の商標/登録商標です。
前面パネル操作のまとめ
パワーオンデフォルト
パワーオンデフォルトとは電源投入時に装置が自動的にそれを使用して立ち上がる設定です。
ワーオンデフォルトとして「ユーザ」と「工場」の
と、最後にユーザが保存した設定を使用して装置が立ち上がります。「工場」を選択すると、装置は工場出荷時に
設定されている内容を使用して立ち上がります。
ユーザ設定をメモリに保存する手順:
希望する
1.
2. SHIFT
上向き/下向き矢印キーを使用して
3.
変更したくないときは
4. ENTER
USER
を押し、続いて
を押します。
デフォルトの内容に合わせて装置を設定します。
SAVE
NO
を押します。
YES
を選択してください。
種類の設定が用意されています。「ユーザ」を選択する
2
または
を選択します。注:前回設定して保存した内容を
NO
Model 2000
ではパ
工場/ユーザ設定を呼び戻す手順:
1. SHIFT
上向き/下向き矢印キーを使用して
2.
3. ENTER
注:工場デフォルト設定の内容を表
を押し、続いて
を押します。
装置の接続
Model 2000
す(
INPUTS
チを
REAR
きません。
で測定を行うための基本的な接続を図
スイッチを
側に倒してください。ただし、背面パネルの端子を使用して電流測定(
FRONT
SETUP
2
側に倒します)。背面パネルの端子を使用して接続する場合は
を押します。
FACTory
に示します。
または
に示します。図
1
USER
を選択します。
は前面パネルの端子を使用する接続の例で
1
DCI と ACI
INPUTS
)を行うことはで
スイッ
3 Model 2000 Quick Reference Guide
図
1
測定用の基本的な接続
SENSE
INPUT
W 4 WIRE
HI
350V
1000V
!
PEAK
PEAK
LO
500V
PEAK
INPUTS
F
R
FRONT/REAR
3A 250V
AMPS
Model 2000
SENSE
INPUT
W 4 WIRE
HI
350V
1000V
!
PEAK
PEAK
LO
500V
PEAK
INPUTS
F
R
FRONT/REAR
3A 250V
AMPS
Model 2000
SENSE
INPUT
W 4 WIRE
HI
350V
1000V
!
PEAK
PEAK
LO
500V
PEAK
INPUTS
F
R
FRONT/REAR
3A 250V
AMPS
* Temperature measurements are typically
performed through a thermocouple
scanner card, such as the Model 2001-TSCAN
See the User’s Manual for details.
Measure DCV, ACV,
W 2, FREQ (PERIOD)
or TEMP *
Measure
DCI or ACI
R
Measure
W 4
Ωを超える抵抗測定(Ω2 と Ω4)ではシールドを施すことでより安定な測定を行えます。被測定抵抗をシー
100k
ルドを施した囲いの中に入れ、シールドを
(
INPUT LO
Model 2000
表
1
最大入力 最大入力
最大入力
最大入力 最大入力
へ落とす)を備えたシールドケーブルを使用してください。
に入力可能な信号の最大値を表
INPUT LO
に示します。
1
へ接続してください。また、全部の導線を覆うシールド
機能 最大入力
DCV 1000V
ACV 750V rms, 1000V
(ピーク値)
(ピーク値)
, 8x107V•Hz
DCI 3A dc, 250V
ACI 3A rms, 250V
FREQ (PERIOD) 1000V
(ピーク値)
, 8x107V•Hz
測定の基本手順
「装置の接続」の説明に従って装置を接続します。
1.
ファンクションキーの中から希望する測定機能を選択します。
2.
3. RANGE
キーを押すと自動レンジ設定が選択されます。手動の場合は上向き/下向き
るレンジを選択します。
ディスプレイから指示値を読み取ります。
4.
キーを使用して自動レンジ設定と手動レンジ切換えのいずれかを選択します。
RANGE
キーを押して異な
AUTO
レンジ
4 Model 2000 Quick Reference Guide
読み取り値の保存(
装置を希望の設定にセットアップします。
1.
2. STORE
左向き矢印、右向き矢印、上向き矢印、下向き矢印キーを使用してバッファに保存する読み取り値の
3.
数を指定します。
4. ENTER
(
キーを押します。
を押してデータの保存プロセスを開始します。データ保存が行われている間はアスタリスク
)ランプが点灯し、保存の終了とともにこのランプが消灯します。
*
2
22
22
〜
1024 1024
1024
1024 1024
)
読み取り値の呼び出し
1. RECALL
であることを示します。左向き矢印、右向き矢印、上向き矢印、下向き矢印を押して、バッファ内に
表示できる読み取り値がまだ残っているときは矢印ランプが点灯します。
左向き矢印、右向き矢印、上向き矢印、下向き矢印キーを押すことにより、読み取り値の番号と値、
2.
バッファ統計を順次表示させることができます。バッファ統計のいずれか(最大、最小、平均、標準
偏差)が表示されているときは
3. EXIT
キーを押します。
キーを押して通常表示に戻ります。
BUFFER
ランプが点灯して表示中の値がバッファに保存されているデータ
STAT
速度、分解能、フィルタの変更
速度
更することができます。
を選択してください。速度が特に重要である場合は
り、表示桁数が小さくなります)。
ります。
桁数
(
フィルタ
と設定を変更することができます。
きは
(1〜
ている場合は
周波数、周期、導通、およびダイオード試験を除く測定項目については測定速度(読み取り
—
RATE
MEDium(1 PLC
測定項目を問わず、表示分解能を変更することができます。
—
3-1/2 〜6-1/2
—
FLT
100
)を選択してください。
周波数、周期、導通、およびダイオード試験を除く測定項目についてはフィルタの状態(
ランプが点灯)。
)を入力し、フィルタタイプ(移動/反復)を選択することができます。(すでに
FILTER を 2
キーを使用して
SLOW(10 PLC
)はノイズと速度の両面を適度に折衷させた測定を行います。
FILTER
FILTER
回押してからフィルタカウントを入力してください。)
を押してフィルタをオンにした場合は、それに続いてフィルタのカウント数
FAST
キーを押すたびにフィルタの
ランプが点灯します。
RATE
(高速)、
FAST(0.1 PLC
)を選択するとノイズ性能は向上しますが測定速度が遅くな
MEDium
(中速)、
)を使用します(ただし、ノイズが大きくな
DIGITS
キーを使用して希望する表示桁数
ON と OFF
SLOW
(低速)のいずれか
ON/OFF
が切換わります(
ランプが点灯し
FILT
ON
)を変
)
のと
温度測定の設定変更
SHIFT
かを選択します:
それぞれのパラメータに値を割り付けるには、まず上向き矢印と下向き矢印キーを使用して希望するパラメータを
選択します。右向き矢印 キーを選択し、上向き矢印と下向き矢印キーで値をスクロールして希望の値を選択しま
す。変更があった場合は
相対(
オフセットをゼロにする、あるいは現在および将来の読み取り値からベースライン読み取り値を引き去るために相
対測定(
値を相対値として処理します。すなわち、それ以後の指示値は実際の入力値から
す。
てください。
を押し、続いて
• UNITS
• TYPE
• JUNC
合)、またはスイッチングカードが提供する基準接点(チャンネル 1)を使用します。基準計算値を更
新して確度を保つため、チャンネル
)
rel rel
rel
rel rel
)を使用します。
Rel
値はそれぞれの測定機能ごとに定義することができます。相対測定を停止させるにはもう一度
rel
TCOUPL
(単位)
(タイプ) —熱電対のタイプを指定します(J、K、または T)。
(接点)
— SIM
ENTER
を押します。上向き矢印と下向き矢印キーを押して
温度測定の単位を選択します(°C、°F、°K)。
—
または
キーを押して内容を保存します。
を押して
REL
。基準接点温度を模擬するか(熱電対を直接
CH1
を定期的に読み取る必要があります。
1
機能をオンにする(
rel
REL
種類の設定項目のいずれ
3
INPUT
ランプ点灯)と、装置は現在の読み取り
値を引き去った値になりま
rel
に接続する場
を押し
REL
演算
演算機能を設定/実行するには、まず
を押してください。演算機能の設定には左向き矢印、右向き矢印、上向き矢印、下向き矢印キーを使用し、作業が
終了したならば
機能が終了します。
ENTER
を押します。
SHIFT
キーを押してから該当する演算キー(
SHIFT
キーを押してからもう一度該当する演算キーを押すことにより演算
MX+B、%、dBm
または
dB
)
5 Model 2000 Quick Reference Guide
MX+B MX+B
MX+B
MX+B MX+B
ここに、
Y = mX + b
は通常モードで表示される読み取り値、
X
m と b
Y
はユーザが入力する定数です。
は表示される演算結果です。
パーセント
ここに、 「入力」は通常表示される指示値、
dBm dBm
dBm
dBm dBm
ここに、
dB dB
dB
dB dB
ここに、
(%)
Percent = ¥ 100%
「基準値」はユーザが入力する定数、
「パーセント」は表示される計算結果です。
dBm = 10 log
VIN は DC
は指定された基準インピーダンスです。
Z
REF
dB = 20 log
VIN は DC
は指定された電圧基準インピーダンスです。
Z
REF
Input - Reference
Input
2
V
Z
(
/
IN
1mW
または
または
|
|
V
V
AC
IN
|
REF
AC
|
)
REF
入力信号、
入力信号、
導通測定
この機能を使用すると、装置は測定した抵抗読み取り値が設定レベル以下になるとブザーを鳴らします。導通測定
を行うときは、一度
向き矢印キーを使用して抵抗しきい値を設定します。それから
INPUT HI と LO
SHIFT
に接続します。
を押してから
CONT
を押してください。左向き矢印、右向き矢印、上向き矢印、下
ENTER
キーを押します。 試験回路からの導線を
ダイオード試験
装置のこの機能を用いて一般用ダイオードの順方向電圧降下とツェナーダイオードのツェナー電圧を測定すること
ができます。ダイオード試験を行うときは、
には上向き矢印と下向き矢印キーを使用します。
SHIFT
を押してから
( ).
を押してください。試験電流の選択
リミット動作
この機能を使用することにより、指示値が規定の上下限設定範囲内にあるのか、下側または上側に超過しているの
かを知ることができます(ディスプレイにはそれぞれ
下限の範囲内か範囲外かによってブザーが鳴るようにすることも可能です。
リミットの設定
す。左向き矢印と右向き矢印、上向き矢印、下向き矢印キーを使用して希望する値を入力してから
します。続いて下限値を入力し、最後に
リミット値をイネーブル
上向き矢印と下向き矢印キーを使用してブザーの設定(
ENTER
一度
6 Model 2000 Quick Reference Guide
を押してリミット値をイネーブルします。リミット動作をオフにしたい場合は
ON/OFF
リミット(絶対値)を設定するには、まず
—
ENTER
— SHIFT
を押してください。
を押し、続いて
"IN"、"LO"、"HI"
SHIFT と LIMITS
を押します。
ON/OFF
を押して現在のブザーの設定状態を表示させます。
NEVER、OUTSIDE
が表示されます)。指示値が設定した上
を押して上限値を表示させま
を押
、または
INSIDE
SHIFT
ENTER
)を変更してから
を押してからもう
指示値のホールド
この機能を使用すると、指示値が完全に安定化して有効になった時点でブザーを鳴らすことができます。指示値が
有効であるか否かは指定したウィンドウとカウント数をもとに判定されます。
SHIFT
1. SHIFT
します。
試験プローブを被験信号に接続し、ブザーが鳴動して読み取り値が有効になったことを知らせるまで
2.
待ちます。
プローブを取り外してホールド条件を解除します。
3.
を押してからもう一度
を押し、続いて
HOLD
HOLD
を押します。ウィンドウのパーセント値を選択し、カウント数を入力
を押すとホールド機能が終了します。
トリガ
工場デフォルトでは装置が連続(即時)測定モードに設定されています。装置を外部トリガモードに設定するこ
とも可能であり、この設定ではプログラムされたイベントが発生しなければ測定は行われません(デバイスアク
ション)。
装置を外部トリガモードに設定するには
リガ(
てデバイスアクション(測定)が引き起こされます。デバイスアクション(測定)実行後は出力トリガが発生
し、このトリガは
くは『ユーザマニュアル』を参照してください。再度
します。
遅延
—
時間は手動と自動のどちらでも設定が可能です。遅延を設定するには、まず
します。それから上向き矢印と下向き矢印キーを使用して
択した場合は遅延の持続時間を入力してから
『ユーザマニュアル』の表
*TRG
または
)の受信、または
GET
TRIGGER LINK
デバイスアクション(測定)が起こる直前にプログラム可能な遅延時間を置くことができます。この遅延
に示されています。
3-2
EXT TRIG
TRIGGER LINK
コネクタから取り出すことができます。トリガリンクの使用法について詳し
ENTER
キーを押します。このモードでは
コネクタを介して入力トリガを受信することによっ
EXT TRIG
AUTO
を押します。
を押すことにより装置は連続動作モードに復帰
を押し、続いて
を選択します。
または
AUTO
SHIFT
MANual
を選択した場合の遅延時間一覧が
TRIG
キーの押下、バスト
DELAY
MANual
を押
を選
スキャン動作
Model 2000
ンフレーム(
ステップ/スキャンの設定
います。メインメニューへアクセスするには、
き矢印、上向き矢印、下向き矢印キーと
EXTernal
CHANnel
左向き矢印と右向き矢印キー
ンネルへ移動することができます。手動でチャンネル番号を増やすには 右向き矢印、減らすには左向き矢印 を押
してください。どちらのキーも、押し続けているとチャンネル番号が連続的に変化します。
OPEN OPEN
OPENと
OPEN OPEN
す。まず
チャンネル(1〜10)を表示させてから
していたチャンネルがオープンします。Ω4 機能の場合、
チャンネルの両方をクローズします。
8、4 と 9
と
はペアになりません。
6
STEP STEP
STEP
STEP STEP
ネルがクローズするごとに出力トリガが送出されます。
SCAN SCAN
SCAN
SCAN SCAN
最後に出力トリガが送出されます。
は内蔵スキャナカード(
Model 7001/7002
ステッピングとスキャニングの設定用として「通り抜け」式メニューが用意されて
—
Model 2000 SCAN
)に外部スキャナカードを装着して使用することができます。
SHIFT
ENTER
)、スキャンの最初のチャンネル(
)、スキャンと次のスキャンとの時間間隔、および読み込みカウント(
CLOSE CLOSE
CLOSE
CLOSE CLOSE
CLOSE
この
—
キー
を押し、続いて左向き矢印、右向き矢印、上向き矢印、下向き矢印キーを使用して希望する
—
この
2
つのキーを使用して手動操作で内蔵スキャナカードのチャンネルからチャ
2
つのキーを使用して内蔵スキャナカードのチャンネルをオープン/クローズしま
ENTER
キーを使用してスキャンタイプ(
MINimum CHANnel
を押します。別なチャンネルを選択すると、その前にクローズ
Model 2000 SCAN
、および
キー— このキーを押すと、チャンネルを順次切換えしながらステップ動作が開始され、それぞれのチャン
キー
—
5 と 10
このキーを押すと、チャンネルを順次切換えしながらステップ動作が開始され、スキャンリストの
です。
Model 2001-TCSCAN
または
を押し、続いて
CLOSE
の場合もチャンネルのペアリングはほぼ同様ですが、
2001-TCSCAN
CONFIG
)と最後のチャンネル(
は選択したチャンネルとそれとペアになった
でペアとなっているチャンネルは
)、またはスイッチング用メイ
を押します。左向き矢印、右向
INTernal
または
MAXimum
RDG CNT
)を選択します。
1 と 6、2 と 7、3
と
1
HALT HALT
HALT—SHIFT
HALT HALT
に続いて
HALT
を押すことによりステップ/スキャン動作が停止します。
7 Model 2000 Quick Reference Guide
工場デフォルトの条件
表
2
工場デフォルト
設定
自動ゼロ
バッファ
連続性
ブザー
桁数
速度
しきい値
電流(AC、DC)
桁数(AC)
桁数(DC)
フィルタ
カウント
モード
レンジ
相対
値
速度(AC)
速度(DC)
ダイオード試験
桁数
レンジ
速度
周波数と周期
桁数
レンジ
相対
値
速度
機能
GPIB
アドレス
言語
リミット
ブザー
上限値
下限値
mX+b
スケールファクタ
オフセット
パーセント
基準
抵抗(2-線式、4-線式)
桁数
フィルタ
カウント
モード
レンジ
相対
8 Model 2000 Quick Reference Guide
工場デフォルト
On
設定なし
On
4-1/2
高速
(0.1 PLC)
10Ω
5-1/2
6-1/2
On
10
移動平均
Auto
Off
0.0
中速
*
中速
(1 PLC)
6-1/2
1mA
中速
(1 PLC)
6-1/2
10V
Off
0.0
低速
(1 sec)
DCV
影響しません
(工場で
(工場で
に設定)
16
SCPI
Off
不使用
+1
-1
Off
1.0
0.0
Off
1.0
6-1/2
On
10
移動平均
Auto
Off
を選択)
表
2
工場デフォルト(続)
設定
値
速度
RS-232
ボーレート
フロー制御
ターム
Tx
スキャニング
チャンネル
モード
温度
桁数
フィルタ
カウント
モード
接合
温度
相対
値
速度
熱電対
単位
トリガ
連続
遅延
ソース
電圧(
桁数(AC)
桁数(DC)
フィルタ
カウント
モード
レンジ
相対
値
速度(AC)
速度(DC)
基準
dB
dBm
AC、DC
基準
)
工場デフォルト
0.0
中速
(1 PLC)
Off
影響しません
影響しません
影響しません
Off
〜
10
1
内部
5-1/2
On
10
移動平均
模擬
23°C
Off
0.0
中速
(1 PLC)
J
°C
On
Auto
即時
影響しません
75Ω
5-1/2
6-1/2
On
10
移動平均
Auto
Off
0.0
中速
*
中速
(1 PLC)
検出器(
*
):帯域幅(
DET
BAND)30
9 Model 2000 Quick Reference Guide
エラー/ステータスメッセージ
表
3
エラー/ステータスメッセージ
番号
-440
-430
-420
-410
-363
-350
-330
-314
-315
-285
-284
-282
-281
-260
-241
-230
-225
-224
-223
-222
-221
-220
-215
-214
-213
-212
-211
-210
-202
-201
-200
-178
-171
-170
-168
-161
-160
-158
-154
-151
-150
-148
-144
-141
-140
-128
-124
-123
-121
-120
-114
-113
-112
説明
明確な応答が無いにも拘わらずクエリが終端しな
い。
クエリにデッドロック発生
クエリに終端子がない
クエリが中断された
入力バッファオーバーラン
キューがオーバーフロー
自己テスト不合格
保存
読み出しメモリの内容が失われた
/
コンフィグレーションメモリの内容が失われた
プログラム構文エラー
プログラム実行中
不正なプログラム名
プログラムを作成できない
表現エラー
ハードウェアが見つからない
データ破壊、または無効になったデータ
メモリ不足
不正なパラメータ値
データが多すぎる
パラメータデータが範囲を超えている
設定に矛盾あり
パラメータエラー
アームにデッドロック発生
トリガにデッドロック発生
が無視された
Init
が無視された
Arm
トリガが無視された
トリガエラー
のため設定内容が失われた
rtl
ローカルモードでは無効
実行エラー
使用できない表式データ
無効な表現
表現エラー
ブロックデータは使用できません
無効なブロックデータ
ブロックデータエラー
文字列データは使用できません
文字列が長過ぎます
無効な文字列データ
文字列データエラー
文字データは使用できません
文字データが長過ぎます
無効な文字データ
文字データエラー
数値データは使用できません
桁数が多過ぎます
指数部が大き過ぎます
数字に使用できない文字が含まれています
数値データエラー
ヘッダーの添え字が範囲を超えています
ヘッダーが定義されていません
プログラムのニモニックが長過ぎます
イベント
EE
EE
EE
EE
SYS
SYS
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
10 Model 2000 Quick Reference Guide
表
3
エラー/ステータスメッセージ(続)
番号
-111
-110
-109
-108
-105
-104
-103
-102
-101
-100
+000
+101
+121
+122
+123
+124
+125
+126
+161
+171
+174
+301
+302
+303
+304
+305
+306
+307
+308
+309
+310
+311
+400
+401
+402
+403
+404
+405
+406
+407
+408
+409
+410
+411
+412
+413
+414
+415
+416
+417
+418
+419
+420
+421
+422
説明
ヘッダー分離記号エラー
コマンドヘッダーエラー
パラメータが足りません
パラメータは使用できません
は使用できません
GET
データタイプエラー
無効な分離記号
構文エラー
無効な文字です
コマンドエラー
エラーは発生していません
操作完了
デバイス校正中
デバイス整定中
デバイスレンジ設定中
デバイススイープ中
デバイス測定中
デバイス計算中
プログラム実行中
トリガレイヤで待機
アイドルレイヤに再入
読み込み値オーバーフロー
リミット
リミット
リミット
リミット
読み込み可能
ボルトメータ処理完了
バッファ使用可能
バッファの半分フル
バッファフル
バッファオーバーフロー
校正メッセージ:
10 vdc
100 vdc
10 vdc
-10 vdc
100 vdc
-100 vdc
1k 2-w
10k 2-w
100k 2-w
10M 2-w
10M 2-w
10M 2-w
1k 4-w
10k 4-w
100k 4-w
10M 4-w の lo
1k 4-w
10k 4-w
100k 4-w
1M 4-w
10M 4-w
10m adc
100m adc
下限値イベント
1
上限値イベント
1
下限値イベント
2
上限値イベント
2
ゼロエラー
ゼロエラー
フルスケールエラー
フルスケールエラー
フルスケールエラー
フルスケールエラー
ゼロエラー
ゼロエラー
ゼロエラー
ゼロエラー
フルスケールエラー
オープンエラー
ゼロエラー
ゼロエラー
ゼロエラー
検知ゼロエラー
フルスケールエラー
フルスケールエラー
フルスケールエラー
フルスケールエラー
フルスケールエラー
ゼロエラー
ゼロエラー
イベント
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
SE
SE
SE
SE
SE
SE
SE
SE
SE
SE
SE
SE
SE
SE
SE
SE
SE
SE
SE
SE
SE
SE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
11 Model 2000 Quick Reference Guide
表
3
エラー/ステータスメッセージ(続)
番号
+423
+424
+425
+438
+439
+450
+451
+452
+453
+454
+455
+456
+457
+458
+459
+460
+461
+462
+463
+464
+465
+466
+467
+468
+469
+470
+471
+472
+473
+500
+510
+511
+512
+513
+514
+515
+522
+610
+611
+800
+802
+803
+805
+806
+807
+808
+900
+950
+951
+952
+953
+954
+955
+956
説明
10m adc
100m adc
1m adc
校正日付が設定されていません
次回の校正日付が設定されていません
100m vac dac
1 vac dac
10 vac dac
100 vac dac
100m vac
100m vac
1 vac
1 vac
1 vac
10 vac
10 vac
10 vac
100 vac
100 vac
750 vac
750 vac
750 vac
ポストフィルタのオフセットエラー
1 aac
1 aac
3 aac
3 aac
入力時定数エラー
周波数ゲインエラー
校正データが無効です
読み込みバッファのデータが失われました
GPIB
電源投入時の状態が失われました
AC
DC
校正データが失われました
GPIB
校正に疑問点があります
温度に疑問点があります
RS-232
RS-232
RS-232
無効なシステム通信
RS-232
RS-232 OFLO:
RS-232 では ACSII
内部システムエラー
DDC
DDC
DDC
DDC Big String
DDC
DDC
DDC
DDC
フルスケールエラー
フルスケールエラー
フルスケールエラー
エラー
エラー
エラー
エラー
ゼロエラー
フルスケールエラー
ゼロエラー
フルスケールエラー
ノイズエラー
ゼロエラー
フルスケールエラー
ノイズエラー
ゼロエラー
フルスケールエラー
ゼロエラー
フルスケールエラー
ノイズエラー
ゼロエラー
フルスケールエラー
ゼロエラー
フルスケールエラー
アドレスが失われました
校正データが失われました
校正データが失われました
通信言語が失われました
フレーミングエラー検出
オーバーラン検出
ブレイク検出
設定値が失われました
文字が失われました
以外を使用できません
ステータスモデル:
トリガーオーバーランエラー
インターバルオーバーランエラー
エラー
未校正エラー
スキャナー非検出エラー
最大チャンネルは
最大チャンネルは
4
8
です
です
イベント
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
SE
SE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
EE
12 Model 2000 Quick Reference Guide
表
3
エラー/ステータスメッセージ(続)
番号
+957
+958
+959
+960
+961
+962
+963
+964
+965
+966
+970
+971
+972
エラーイベント
EE =
ステータスイベント
SE =
SYS =
システムエラーイベント
説明
校正がロックされています
DDC
コンフリクトエラー
DDC
DDC No Remote
モード
DDC
モード
DDC
Keithley 199
レディ
DDC
読み取り終了
DDC
バッファハーフフル
DDC
バッファフル
DDC
読み取り値オーバーフロー
DDC
Fluke 8842
エラー
Fluke
データ使用可能
オーバーレンジ
エラー
IDDC
IDDCO
シリアルポールバイトイベント:
シリアルポールバイトイベント:
エラー
エラー
イベント
EE
EE
EE
EE
EE
SE
SE
SE
SE
SE
SE
SE
SE
リモート操作のまとめ
工場では、装置は
す。
バス
GPIB GPIB
GPIB
GPIB GPIB
を行い、一次アドレス(0〜30)と使用言語(
ニューへアクセスするには、まず
から 表
RS-232 RS-232
RS-232
RS-232 RS-232
ネーブル/ディステーブ(
XonXoFF
介してコントロールするときに使用できるのは
— GPIB
15
インターフェイス
)、および終端記号(LF、CR、または
SCPI
に、
199 と 8842
プログラミング言語を使用する
バス構成メニューを使用して
SHIFT
言語が使用する
— RS-232
ON/OFF
)設定を行い、ボーレート(
を押してから
DDC
インターフェイスメニューを使用して
GPIB
GPIB
SCPI、199
バス操作のイネーブル/ディスエーブル(
、または
GPIB
コマンド一覧を表
LFCR
SCPI
)の確認/変更を行います。
言語コマンドだけです。
バス操作用(一次アドレス
)の確認/変更を行います。この構成メ
8842
を押します。
16 と 表 17
300〜19.2k
言語が使用するコマンドを表
SCPI
に示します。
RS-232
)とフローコントロール(
インターフェイス操作のイ
RS-232
)として設定されま
16
ON/OFF
NONE/
インターフェイスを
)設定
4
13 Model 2000 Quick Reference Guide
ステータス構成
図
2
標準イベントステータス
ToEvent
Summary
Bit(ESB)of
StatusByte
Register(See
Figure6).
*ESR? PON
OR
*ESE
*ESE?
(B15-B8)
(B15-B8)
PON=PowerOn
URQ=UserRequest
CME=CommandError
EXE=ExecutionError
DDE=Device-DependentError
QYE=QueryError
OPC=OperationComplete
&=LogicalAND
OR=LogicalOR
(B7)
&
PON
(B7)
URQ
(B6)
&
URQ
(B6)
CME
(B5)
&
CME
(B5)
EXE
(B4)
&
EXE
(B4)
DDE
QYE
(B3)
(B2) (B1) (B0)
&
&
DDE
QYE
(B3)
(B2) (B1) (B0)
StandardEven
OPC
StatusRegiste
&
StandardEven
OPC
StatusEnable
Register
図
3
動作イベントステータス
(B15-B11)
(B15-B11)
OR
ToOperation
SummaryBit
(OSB)ofStatus
ByteRegister.
(SeeFigure6).
(B15-B11)
Idle=Idlestateofthe2000
Trig=Triggering
Meas=Measuring
Idle
(B10)(B9) (B8) (B7) (B6)
Idle
(B10)(B9) (B8) (B7) (B6)
&
Idle
(B10)(B9) (B8) (B7) (B6)
&=LogicalAND
OR=LogicalOR
Trig
Meas
(B5)
(B4) (B3) (B2) (B1) (B0)
Trig
Meas
(B5)
(B4) (B3) (B2) (B1) (B0)
&
&
Trig
Meas
(B5)
(B4) (B3) (B2) (B1) (B0)
Operation
ConditionRegister
OperationEvent
Register
OperationEvent
EnableRegister
14 Model 2000 Quick Reference Guide
図
4
測定イベントステータス
To Measurement
Summary Bit
(MSB) of Status
Byte Register.
(See Figure 6).
OR
(B15-B12) (B11) (B10) (B9) (B8) (B7) (B6) (B5) (B4) (B3) (B2) (B1) (B0)
(B15-B12) (B11) (B10) (B9) (B8) (B7) (B6) (B5) (B4) (B3) (B2) (B1) (B0)
(B15-B12) (B11) (B10) (B9) (B8) (B7) (B6) (B5) (B4) (B3) (B2) (B1) (B0)
BFL = Buffer Full
BHF = Buffer Half Full
BAV = Buffer Available
RAV = Reading Available
BFL BHF BAV RAV HL LL ROF Measurement
BFL BHF BAV RAV HL LL ROF Measurement Event
&
&
&
BFL BHF BAV RAV HL LL ROF
&
HL = High Limit
LL = Low Limit
ROF = Reading Overflow
& = Logical AND
OR = Logical OR
&
&
Condition Register
Register
&
Measurement Event
Enable
Register
図
5
クエスチョナブルイベントステータス
Warn Cal
(B13-B9)
(B14)
Warn Cal
(B13-B9) (B14) (B8) (B15)
&
Warn Cal
(B13-B9) (B14) (B8) (B15)
OR
ToQuestionable
SummaryBit(QSB)
ofStatus
ByteRegister
(SeeFigure6).
(B15)
0
0
&
0
Warn=CommandWarning
Cal=CalibrationSummary
Temp=TemperatureSummary
(B8)
&
(B7-B5)
(B7-B5)
(B7-B5)
Temp
(B4)
Temp
(B4)
&
Temp
(B3-B0)
(B3-B0)
(B3-B0) (B4)
Questionable
ConditionRegister
QuestionableEvent
Register
QuestionableEvent
EnableRegister
&=LogicalAND
OR=LogicalOR
15 Model 2000 Quick Reference Guide
図
6
ステータスバイトとサービス要求(
Service
Request
Generation
*STB?
SerialPoll
OSB
(B7)
RQS
(B6)
MSS
)
SRQ SRQ
SRQ
SRQ SRQ
StatusSummaryMessages
ESB
MAV
QSB
EAV
(B5)
(B4)
(B3)
(B2)
(B1) (B0)
MSB
ReadbySerialPoll
StatusByte
Register
Readby*STB?
OR
*SRE
*SRE?
&
OSB
(B7) (B6)
OSB=OperationSummaryBit
MSS=MasterSummaryStatus
RQS=RequestforService
ESB=EventSummaryBit
MAV=MessageAvailable
QSB=QuestionableSummaryBit
EAV=ErrorAvailable
MSB=MeasurementSummaryBit
&=LogicalAND
OR=LogicalOR
&
ESB
(B5)
&
MAV
(B4)
&
QSB
(B3)
&
EAV
(B2)
&
MSB
(B1) (B0)
Service
Request
Enable
Register
16 Model 2000 Quick Reference Guide
IEEE-488.2 IEEE-488.2
IEEE-488.2
IEEE-488.2 IEEE-488.2
表
4
IEEE-488.2 IEEE-488.2
IEEE-488.2
IEEE-488.2 IEEE-488.2
共通コマンドとクエリ
共通コマンドとクエリ
ニモニック
*CLS
*ESE <NRf>
*ESE?
*ESR?
*IDN?
*OPC
*OPC?
*OPT?
*RCL <NRf>
*RST
*SAV <NRf>
*SRE <NRf>
*SRE?
*STB?
*TRG
*TST?
*WAI
名前
Clear status
Event enable command
Event enable query
Event status register query
Identification query
Operation complete command
Operation complete query
Option identification query
Recall command
Reset command
Save command
Service request enable command
Service request enable query
Read status byte query
Trigger command
Self-test query
Wait-to-continue command
説明
すべてのイベントレジスタとエラーキューをクリアします。
標準イベントイネーブルレジスタをプログラムします。
標準イベントイネーブルレジスタを読み出します。
標準イベントイネーブルレジスタを読み出してからクリアし
ます。
製造者名、モデル型式、シリアル番号、およびファームウェ
アのバージョン番号を返します。
保留中のすべてのコマンドが実行されるのを待ち、標準イベ
ントステータスレジスタの操作完了ビットをセットします。
選択したデバイスの保留中であった操作が完了するのを待
ち、
ASCII 文字 "1"
どのメモリオプションが実装されているか、およびスキャナ
カード(オプション)実装の有無を示す
す。
Model 2000
アップの状態に戻します。
Model 2000 を*RST
現在のセットアップをメモリの指定位置に保存します。
サービス要求イネーブルレジスタをプログラムします。
サービス要求イネーブルレジスタを読み出します。
ステータスバイトレジスタの内容を読み出します。
Model 2000
のチェックサム試験を行い、その結果を返します。
ROM
それ以前のすべてのコマンドの完了を待ちます。
を、指定のメモリ位置に保存されているセット
へバストリガを送信します。
を出力キューに追加します。
コード を返しま
ID
デフォルト条件に戻します。
SCPI SCPI
SCPI
SCPI SCPI
注:
表
信号指向測定コマンド
コマンド
:CONFigure:<function>
:FETCh?
:READ?
MEASure[:<function>]?
コマンドサブシステム
5
カッコ(
1.
はありません。このカッコ自体はプログラムメッセージに使用しないでください。
三角カッコ(
2.
セージに使用しないでください。
大文字で表記したコマンドはそのコマンドワードの短縮形であることを示します。
3.
)に囲まれた文字セットはオプションであり、必ずしもプログラムメッセージに含める必要
[ ]
)はパラメータのタイプを示すために使用します。三角カッコ自体はプログラムメッ
< >
説明
Model 2000
最近の読み取り値を要求します。
:ABORt, :INITiate と :FETCh?
:ABORt, :CONFigure:<function> と:READ?
を指定した機能の「ワンショット」測定モードに入れます。
を実行します。
を実行します。
17 Model 2000 Quick Reference Guide
表
6
CALCulate CALCulate
CALCulate
CALCulate CALCulate
コマンドの要約
コマンド
:CALCulate[1]
:FORMat <name>
:FORMat?
:KMATh
:MMFactor <NRf>
:MMFactor?
:MBFactor <NRf>
:MBFactor?
:MUNits <name>
:MUNits?
:PERCent <NRf>
:ACQuire
:PERCent?
:STATe <b>
:STATe?
:DATA?
:CALCulate2
:FORMat <name>
:FORMat?
:STATe <b>
:STATe?
:IMMediate
:IMMediate?
:DATA?
:CALCulate3
:LIMit[1]
:UPPer
[:DATA] <n>
[:DATA]?
:LOWer
[:DATA] <n>
[:DATA]?
:STATe <b>
:STATe?
:FAIL?
:CLEAR
[:IMMediate]
:AUTO <b>
:AUTO?
:IMMediate
説明
CALC 1
演算形式の選択(
演算形式の問い合わせ。
演算法を設定するパス。
mx+b
係数
mx+b
定数
mx+b
"mx+b"
PERCent
入力信号を目標値として使用。
パーセント値の問い合わせ。
数学演算をイネーブル/ディスエーブル。
演算機能の状態問い合わせ。
数学演算の結果を読み込み。
CALC 2
演算の形式を選択:
演算形式の問い合わせ。
計算のイネーブル/ディスエーブル。
演算機能の設定状態問い合わせ。
バッファ内の生入力データを再計算します。
計算を実行し、計算結果を読み出します。
CALC 2
CALC 3
LIMIT 1
上限値を設定するパス:
上限値を設定します(
上限値の問い合わせ。
下限値を設定するパス:
下限値を設定します(
下限値の問い合わせ。
リミット試験のイネーブル/ディスエーブル。
リミット試験の設定状態問い合わせ。
試験結果の問い合わせ(
不合格となった試験をクリアするパス:
不合格となった試験をクリアします。
自動クリアのイネーブル/ディスエーブル。
自動クリアの問い合わせ。
リミット試験を再実行します。
をコントロールするサブシステム:
NONE、MXB、PERCent
計算の係数
の問い合わせ。
"m"
計算の定数
の問い合わせ。
"b"
指示値の単位を指定(
計算の単位を問い合わせ。
計算の目標値を設定(
をコントロールするサブシステム:
"m"
"b"
を設定(
を設定(
'A'〜'Z'
-100e6〜100e6
-100e6〜100e6
の範囲の
-100e6〜100e6
(MEAN、SDEViation、MAXimum、MINimum、NONE)
の演算結果を読み出します。
をコントロールするサブシステム(リミット試験):
試験をコントロールするパス:
-100e6〜100e6
-100e6〜100e6
合格、
1 =
)。
)。
不合格)。
0 =
)。
3
)。
)。
文字)。
)。
。
18 Model 2000 Quick Reference Guide
表
7
DISPlay DISPlay
DISPlay
DISPlay DISPlay
コマンドの要約
コマンド
:DISPlay
[:WINDow[1]]
:TEXT
:DATA <a>
:DATA?
:STATe <b>
:STATe?
:ENABle <b>
:ENABle?
表
8
FORMAT FORMAT
FORMAT
FORMAT FORMAT
コマンド
コマンドの要約
:FORMat
[:DATA] <type>[,<length>]
[:DATA]?
:ELEMents <item list>
:ELEMents?
:BORDer <name>
:BORDer?
説明
ユーザのテキストメッセージをコントロールするパス。
メッセージ
ASCII
テキストメッセージの問い合わせ。
メッセージモードをイネーブル/ディスエーブル。
テキストメッセージの状態問い合わせ。
前面パネルディスプレイをイネーブル/ディスエーブル。
ディスプレイの状態問い合わせ。
説明
データ形式を選択:
データ形式の問い合わせ。
データ要素を指定:
データ要素の問い合わせ。
進数バイトの並び順を選択:
2
バイト並び順の問い合わせ。
"a"
(最大
文字)を定義します。
12
(ASCii、SREal
または
(READing、CHANnel
(NORMal
DREal)
、および
または
UNITs)
SWAPped)
表
9
ROUTe ROUTe
ROUTe
ROUTe ROUTe
コマンド
コマンドの要約
:ROUTe
:CLOSe <chan num>
:STATe?
:OPEN:ALL
:MULTiple
:CLOSe <list>
:STATe?
:OPEN <list>
:SCAN
[:INTernal] <list>
[:INTernal]?
:EXTernal <list>
:EXTernal?
:LSELect <name>
:LSELect?
説明
スキャナカードのコントロールコマンド:
指定したチャンネル(1〜10)またはチャンネルペア(1〜5)をクローズしま
す。
クローズされたチャンネル(またはチャンネルペア)の問い合わせ。
全入力チャンネル(1〜10)をオープンします。
複数チャンネルをクローズ/オープンするパス:
指定されたチャンネル(1〜11)をクローズします。
クローズされたチャンネルの問い合わせ。
指定されたチャンネル(1〜11)をオープンします。
チャンネルをスキャンするパス:
内部スキャンリスト(2〜
内部スキャンリストの問い合わせ。
外部スキャンリスト(2〜
外部スキャンリストの問い合わせ。
スキャン操作(
スキャン操作の問い合わせ。
INTernal、EXTernal
チャンネル)を指定します。
10
チャンネル)を指定します。
800
、または
NONE
)を選択します。
19 Model 2000 Quick Reference Guide
表
10
SENSe SENSe
SENSe
SENSe SENSe
コマンドの要約
コマンド
[:SENSe[1]]
:FUNCtion <name>
:FUNCtion?
:DATA?
:FRESh?
:HOLD
:WINDow <NRf>
:WINDow?
:COUNt <NRf>
:COUNt?
:STATe <NRf>
:STATe?
:CURRent:AC
:NPLCycles <n>
:NPLCycles?
:RANGe
[:UPPer] <n>
[:UPPer]?
:AUTO <b>
:AUTO?
:REFerence <n>
:STATe <b>
:STATe?
:ACQuire
:REFerence?
:DIGits <n>
:DIGits?
:AVERage
:TCONtrol <name>
:TCONtrol?
:COUNt <n>
:COUNt?
:STATe <b>
:STATe?
:DETector
:BANDwidth <NRf>
:BANDwidth?
:CURRent:DC
:NPLCycles <n>
:NPLCycles?
:RANGe
[:UPPer] <n>
[:UPPer]?
:AUTO <b>
:AUTO?
:REFerence <n>
:STATe <b>
:STATe?
:ACQuire
:REFerence?
:DIGits <n>
説明
測定機能の選択:
'VOLTage:AC'、'VOLTage :DC'、'RESistance'
'FRESistance'、'CURRent:AC'、'CURRent: DC'、'FREQuency'
'TEMPerature'、'PERiod'、'DIODe'、"CONTinuity'
機能の問い合わせ。
最後の装置読み取り値を返します。
新しい(最新の)読み取り値を返します。
機能をコントロールするパス:
Hold
ウィンドウの設定(%):
Hold
ウィンドウの問い合わせ。
Hold
カウントを設定:2〜
Hold
カウントの問い合わせ。
Hold
のイネーブル/ディスエーブル。
Hold
の状態を問い合わせ。
Hold
電流を設定するパス。
AC
積分速度の設定(ラインサイクル;
ラインサイクル積分速度の問い合わせ。
測定レンジを設定するパス:
レンジの選択(0〜
レンジの問い合わせ。
自動レンジのイネーブル/ディスエーブル。
自動レンジの問い合わせ。
基準値の設定(
基準値のイネーブル/ディスエーブル。
基準値の状態を問い合わせ。
入力信号を基準値として使用します。
基準値の問い合わせ。
測定分解能(4〜7)を指定します。
分解能の問い合わせ。
フィルタの設定とコントロールを行うパス。
フィルタタイプの選択:
フィルタのタイプ問い合わせ。
フィルタカウントを指定します(1〜
フィルタカウントの問い合わせ。
フィルタのイネーブル/ディスエーブル。
デジタルフィルタの状態を問い合わせ。
帯域幅設定用パス:
帯域幅を指定します(3〜
帯域幅の問い合わせ。
電流を設定するパス。
DC
積分速度の設定(ラインサイクル;
ラインサイクル積分速度の問い合わせ。
測定レンジを設定するパス:
レンジの選択(0〜
レンジの問い合わせ。
自動レンジのイネーブル/ディスエーブル。
自動レンジの問い合わせ。
基準値を指定します(
基準値のイネーブル/ディスエーブル。
基準値の状態を問い合わせ。
入力信号を基準値として使用します。
基準値の問い合わせ。
測定分解能(4〜7)を指定します。
-3.1〜3.1
)。
3.1
)。
3.1
-3.1〜3.1
)。
(MOVing
100
300e3
0.01〜20
。
)。
)。
。
0.01〜10
または
REPeat)
)。
100
0.01〜10
。
)
)。
、
、
20 Model 2000 Quick Reference Guide
表
10
SENSe SENSe
SENSe
SENSe SENSe
コマンドの要約(続)
コマンド
:DIGits?
:AVERage
:TCONtrol <name>
:TCONtrol?
:COUNt <n>
:COUNt?
:STATe <b>
:STATe?
:VOLTage:AC
:NPLCycles <n>
:NPLCycles?
:RANGe
[:UPPer] <n>
[:UPPer]?
:AUTO <b>
:AUTO?
:REFerence <n>
:STATe <b>
:STATe?
:ACQuire
:REFerence?
:DIGits <n>
:DIGits?
:AVERage
:TCONtrol <name>
:TCONtrol?
:COUNt <n>
:COUNt?
:STATe <b>
:STATe?
:DETector
:BANDwidth <NRf>
:BANDwidth?
:VOLTage:DC
:NPLCycles <n>
:NPLCycles?
:RANGe
[:UPPer] <n>
[:UPPer]?
:AUTO <b>
:AUTO?
:REFerence <n>
:STATe <b>
:STATe?
:ACQuire
:REFerence?
:DIGits <n>
:DIGits?
:AVERage
:TCONtrol <name>
:TCONtrol?
:COUNt <n>
説明
分解能の問い合わせ。
フィルタの設定とコントロールを行うパス。
フィルタタイプの選択:
フィルタのタイプ問い合わせ。
フィルタカウントを指定します(1〜
フィルタカウントの問い合わせ。
フィルタのイネーブル/ディスエーブル。
デジタルフィルタの状態を問い合わせ。
電圧を設定するパス。
AC
積分速度の設定(ラインサイクル;
ラインサイクル積分速度の問い合わせ。
測定レンジを設定するパス:
レンジの選択(0〜
レンジの問い合わせ。
自動レンジのイネーブル/ディスエーブル。
自動レンジの問い合わせ。
基準値を指定します(
基準値のイネーブル/ディスエーブル。
基準値の状態を問い合わせ。
入力信号を基準値として使用します。
基準値の問い合わせ。
測定分解能(4〜7)を指定します。
分解能の問い合わせ。
フィルタの設定とコントロールを行うパス。
フィルタタイプの選択:
フィルタのタイプ問い合わせ。
フィルタカウントを指定します(1〜
フィルタカウントの問い合わせ。
フィルタのイネーブル/ディスエーブル。
デジタルフィルタの状態を問い合わせ。
帯域幅設定用パス:
帯域幅を指定します(3〜
帯域幅の問い合わせ。
電圧を設定するパス
DC
積分速度の設定(ラインサイクル;
ラインサイクル積分速度の問い合わせ。
測定レンジを設定するパス:
レンジの選択(0〜
レンジの問い合わせ。
自動レンジのイネーブル/ディスエーブル。
自動レンジの問い合わせ。
基準値を指定します(
基準のイネーブル/ディスエーブル
基準の状態を問い合わせ(0 または 1)。
入力信号を基準値として使用します。
基準値の問い合わせ。
測定分解能(4〜7)を指定します。
分解能の問い合わせ。
フィルタの設定とコントロールを行うパス。
フィルタタイプの選択:
フィルタのタイプ問い合わせ。
フィルタカウントを指定します(1〜
(MOVing
)。
757.5
-757.5〜757.5
(MOVing
300e3
:
)。
1010
-1010〜+1010
(MOVing
または
0.01〜10
または
)。
0.01〜10
または
100
)。
100
)。
100
REPeat)
)。
REPeat)
)。
REPeat)
)。
)。
)。
21 Model 2000 Quick Reference Guide
表
10
SENSe SENSe
SENSe
SENSe SENSe
コマンドの要約(続)
コマンド
:COUNt?
:STATe <b>
:STATe?
:RESistance
:NPLCycles <n>
:NPLCycles?
:RANGe
[:UPPer] <n>
[:UPPer]?
:AUTO <b>
:AUTO?
:REFerence <n>
:STATe <b>
:STATe?
:ACQuire
:REFerence?
:DIGits <n>
:DIGits?
:AVERage
:TCONtrol <name>
:TCONtrol?
:COUNt <n>
:COUNt?
:STATe <b>
:STATe?
:FRESistance
:NPLCycles <n>
:NPLCycles?
:RANGe
[:UPPer] <n>
[:UPPer]?
:AUTO <b>
:AUTO?
:REFerence <n>
:STATe <b>
:STATe?
:ACQuire
:REFerence?
:DIGits <n>
:DIGits?
:AVERage
:TCONtrol <name>
:TCONtrol?
:COUNt <n>
:COUNt?
:STATe <b>
:STATe?
:TEMPerature
:NPLCycles <n>
:NPLCycles?
:REFerence <n>
:STATe <b>
:STATe?
:ACQuire
:REFerence?
説明
フィルタカウントの問い合わせ。
フィルタのイネーブル/ディスエーブル。
デジタルフィルタの状態を問い合わせ。
抵抗設定用パス:
積分速度の設定(ラインサイクル;
ラインサイクル積分速度の問い合わせ。
測定レンジを設定するパス:
レンジの選択(0〜
レンジの問い合わせ。
自動レンジのイネーブル/ディスエーブル。
自動レンジの問い合わせ。
基準値を指定します(0〜
基準値のイネーブル/ディスエーブル。
基準値の状態を問い合わせ。
入力信号を基準として使用します。
基準値の問い合わせ。
測定分解能(
分解能の問い合わせ。
フィルタの設定とコントロールを行うパス。
フィルタタイプの選択:
フィルタのタイプ問い合わせ。
フィルタカウントを指定します(1〜
フィルタカウントの問い合わせ。
フィルタのイネーブル/ディスエーブル。
デジタルフィルタの状態を問い合わせ。
線式抵抗設定用パス:
4
積分速度の設定(ラインサイクル;
ラインサイクル積分速度の問い合わせ。
測定レンジを設定するパス:
レンジの選択(0〜
レンジの問い合わせ。
自動レンジのイネーブル/ディスエーブル。
自動レンジの問い合わせ。
基準値を指定します(0〜
基準値のイネーブル/ディスエーブル。
基準値の状態を問い合わせ。
入力信号を基準として使用します。
基準値の問い合わせ。
測定分解能(4〜7)を指定します。
分解能の問い合わせ。
フィルタの設定とコントロールを行うパス。
フィルタタイプの選択:
フィルタのタイプ問い合わせ。
フィルタカウントを指定します(1〜
フィルタカウントの問い合わせ。
フィルタのイネーブル/ディスエーブル。
デジタルフィルタの状態を問い合わせ。
温度設定用パス:
積分速度の設定(ラインサイクル;
ラインサイクル積分速度の問い合わせ。
基準値を指定します;
基準値のイネーブル/ディスエーブル。
基準値の状態を問い合わせ。
入力信号を基準として使用します。
基準値の問い合わせ。
)を指定します。
4〜7
)。
120e6
120eb
(MOVing
)。
101e6
+101e6
(MOVing
-200〜1372
0.01〜10
)。
または
0.01〜10
)。
または
0.01〜10
。
100
100
REPeat)
)。
REPeat)
)。
)。
)。
)。
22 Model 2000 Quick Reference Guide
表
10
SENSe SENSe
SENSe
SENSe SENSe
コマンドの要約(続)
コマンド
:DIGits <n>
:DIGits?
:AVERage
:TCONtrol <name>
:TCONtrol?
:COUNt <n>
:COUNt?
:STATe <b>
:STATe?
:TCouple
:TYPE <name>
:TYPE?
:RJUNction
:RSELect <name>
:RSELect?
:SIMulated <n>
:SIMulated?
:REAL
:TCOefficient <n>
:TCOefficient?
:OFFSET <n>
:OFFSet?
:FREQuency
:APERture
:APERture?
:THReshold
:VOLTage
:RANGe <n>
:RANGe?
:REFerence <n>
:STATe <b>
:STATe?
:ACQuire
:REFerence?
:DIGits <n>
:DIGits?
:PERiod
:APERture
:APERture?
:THReshold
:VOLTage
:RANGe <n>
:RANGe?
:REFerence <n>
:STATe <b>
:STATe?
:ACQuire
:REFerence?
:DIGits <n>
:DIGits?
説明
測定分解能(4〜7)を指定します。
分解能の問い合わせ。
フィルタの設定とコントロールを行うパス。
フィルタタイプの選択:
フィルタのタイプ問い合わせ。
フィルタカウントを指定します(1〜
フィルタカウントの問い合わせ。
フィルタのイネーブル/ディスエーブル。
デジタルフィルタの状態を問い合わせ。
熱電対設定用パス:
熱電対のタイプを選択します(J、K、または T)。
熱電対タイプの問い合わせ。
基準接点を設定するパス:
基準接点のタイプを選択します(
基準接点のタイプを問い合わせ。
模擬温度を℃単位で指定します(0〜50)。
模擬温度の問い合わせ。
実際の基準接点を設定するパス:
温度係数(
温度係数の問い合わせ。
における電圧オフセットを指定します(
0℃
電圧オフセットの問い合わせ。
周波数設定用パス:
周期測定用のゲート時間を設定します(
周期測定ゲート時間の問い合わせ。
電圧しきい値レンジ選択用パス:
しきい値レンジの選択(0〜
しきい値レンジの問い合わせ。
基準値を指定します(0〜
基準値のイネーブル/ディスエーブル。
基準値の状態を問い合わせ。
入力信号を基準として使用します。
基準値の問い合わせ。
測定分解能(4〜7)を指定します。
分解能の問い合わせ。
周期設定用パス:
周期測定用のゲート時間を設定します(
周期測定ゲート時間の問い合わせ。
電圧しきい値レンジ選択用パス:
しきい値レンジの選択(0〜
しきい値レンジの問い合わせ。
基準値を指定します(0〜1)。
基準値のイネーブル/ディスエーブル。
基準値の状態を問い合わせ。
入力信号を基準として使用します。
基準値の問い合わせ。
測定分解能(4〜7)を指定します。
分解能の問い合わせ。
-0.09999〜0.09999
(MOVing
1010
1.5e7
1010
または
REPeat)
)。
100
SIMulated
)を指定します。
または
-0.09999〜0.09999
0.01〜1.0s
)。
)。
0.01〜1.0s
)。
REAL
)。
)。
)。
)。
23 Model 2000 Quick Reference Guide
表
10
SENSe SENSe
SENSe
SENSe SENSe
コマンドの要約(続)
コマンド
:DIODe
:CURRent
:RANGe
[:UPPer] <NRf>
[:UPPer]?
:CONTinuity
:THReshold <NRf>
:THReshold?
表
11
STATus STATus
STATus
STATus STATus
コマンド
コマンドの要約
:STATus
:MEASurement
[:EVENt]?
:ENABle <NRf>
:ENABle?
:CONDition?
:OPERation
[:EVENt]?
:ENABle <NRf>
:ENABle?
:CONDition?
:QUEStionable
[:EVENt]?
:ENABle <NRf>
:ENABle?
:CONDition?
:PRESet
:QUEue
[:NEXT]?
:ENABle <list>
:ENABle?
:DISable <list>
:DISable?
:CLEar
説明
ダイオード試験設定用パス:
レンジ選択用パス。
レンジの選択(
レンジの問い合わせ。
導通試験設定用パス:
抵抗しきい値を設定します(
抵抗しきい値の問い合わせ。
説明
測定イベントレジスタをコントロールするパス:
イベントレジスタの読み取り。
イネーブルレジスタをプログラムします。
イネーブルレジスタの読み取り。
条件レジスタの読み取り。
動作ステータスレジスタをコントロールするパス:
イベントレジスタの読み取り。
イネーブルレジスタのプログラム。
イネーブルレジスタの読み取り。
条件レジスタの読み取り。
クエスチョナブルステータスレジスタをコントロールするパス:
イベントレジスタの読み取り。
イネーブルレジスタのプログラム。
イネーブルレジスタの読み取り。
条件レジスタの読み取り。
ステータスレジスタをデフォルト状態に戻します。
エラーキューへアクセスするパス:
最も新しいエラーメッセージを読み出します。
キューに登録するエラーとステータスメッセージを指定します。
イネーブルされているメッセージをを読み出します。
キューに登録しないメッセージを指定します。
ディスエーブルされたメッセージを読み出します。
エラーキューから全てのメッセージを消去します。
0〜1e-3
)。
1〜1000
)。
24 Model 2000 Quick Reference Guide
表
12
SYSTem SYSTem
SYSTem
SYSTem SYSTem
コマンドの要約
コマンド
:SYSTem
:PRESet
:POSetup <name>
:POSetup?
:FRSWitch?
:VERSion?
:ERRor?
:AZERo
:STATe <b>
:STATe?
:KEY <NRf>
:KEY?
:CLEar
:BEEPer
[:STATe] <b>
[:STATe]?
:LOCal
:REMote
:RWLock
:KCLick <b>
:KCLick
:LFRequency?
説明
:SYST:PRES
起動時に選択するセットアップの選択:(
起動時セットアップの問い合わせ:
INPUTS
規格のレビジョンレベルを問い合わせます。
SCPI
エラーキューを問い合わせます(読み出し)。
自動ゼロ設定用パス。
自動ゼロのイネーブル/ディスエーブル。
自動ゼロの問い合わせ。
キー押下シミュレーション(1〜31、『ユーザマニュアル』の図
最後に「押された」キーの問い合わせ。
エラーキューからメッセージをクリアします。
ブザーをコントロールするパス。
ブザーのイネーブル/ディスエーブル。
ブザーの状態を問い合わせ。
Model 2000
Model 2000
前面パネル操作をロックアウト(
キークリックの
キークリックの状態問い合わせ。
電源周波数の問い合わせ。
デフォルトへ戻します。
RST、PRESet
スイッチの問い合わせ(0=背面、1=前面)。
をリモート操作から前面パネル操作へ戻します(
をリモート操作状態に入れます(
RS-232
ON/OFF
切換え。
RS-232
のみ)。
、または
RS-232
のみ)。
SAV0
5-10
)
参照)。
のみ)。
表
13
TRACe TRACe
TRACe
TRACe TRACe
コマンド
コマンドの要約
:TRACe|:DATA
:CLEar
:FREE?
:POINts <NRf>
:POINts?
:FEED <name>
:CONTrol <name>
:CONTrol?
:FEED?
:DATA?
説明
:TRACe
バッファ内の読み取り値をクリア。
使用可能および使用中のバイト数を問い合わせ。
バッファサイズを指定します(2〜
バッファサイズの問い合わせ。
読み取り値の信号源を選択(
バッファのコントロールモードを選択(
バッファコントロールモードの問い合わせ。
バッファに保存する読み取り値の信号源の問い合わせ。
バッファ内の全読み取り値を読み出します。
または
:DATA
をルートコマンドとして使用。
)。
1024
SENSe[1]、CALCulate[1]、NONE
NEVer
または
NEXT
)。
)。
25 Model 2000 Quick Reference Guide
表
14
Trigger Trigger
Trigger
Trigger Trigger
コマンドの要約
コマンド
:INITiate
[:IMMediate]
:CONTinuous <b>
:CONTinuous?
:ABORt
:TRIGger[:SEQuence[1]]
:COUNt <n>
:COUNt?
:DELay <n>
:AUTO <b>
:AUTO?
:DELay?
:SOURce <name>
:SOURce?
:TIMer <n>
:TIMer?
:SIGNal
:SAMPle
:COUNt <NRf>
:COUNt?
説明
サブシステムコマンドパス:
1回のトリガサイクルを開始します。
連続起動のイネーブル
連続起動の問い合わせ。
トリガシステムをリセット。
トリガレイヤをプログラムするパス:
測定カウントの設定(1〜
測定カウントの問い合わせ。
遅延の設定(0〜
自動遅延のイネーブル/ディスエーブル。
遅延の状態を問い合わせ。
遅延の問い合わせ。
コントロール信号源を選択(
EXTernal
コントロール信号源の問い合わせ。
タイマー間隔の設定(0〜
プログラムされたタイマー間隔を要求。
コントロール信号源を巡回。
サンプルカウントを指定します(1〜
サンプルカウントの問い合わせ。
)。
ディスエーブル。
/
、または
9999
999999.999 sec
IMMediate、TIMer、MANual、BUS
999999.999 sec
)
1024
INF
)。
)。
)。
、または
表
15
TEMPerature TEMPerature
TEMPerature
TEMPerature TEMPerature
コマンド
コマンドの要約
:UNIT
:TEMPerature <name>
:TEMPerature?
:VOLTage
:AC <name>
:DB
:REFerence <n>
:REFerence?
:DBM
:IMPedance <n>
:IMPedance?
:AC?
[:DC] <name>
:DB
:REFerence <n>
:REFerence?
:DBM
:IMPedance <n>
:IMPedance?
:DC?
説明
温度測定の単位を選択します(C、F、または K)。
温度測定単位の問い合わせ。
電圧単位を設定するパス。
測定単位の選択(V、DB、または
ACV
基準電圧を設定するパス。
DB
基準値をボルト単位で指定(
基準値の問い合わせ。
DB
基準インピーダンスを設定するパス。
DBM
基準インピーダンスを指定します(1〜
基準インピーダンスの問い合わせ。
DBM
単位の問い合わせ。
ACV
測定単位の選択(V、DB、または
DCV
基準電圧を設定するパス:
DB
基準値をボルト単位で指定(0〜
基準値の問い合わせ。
基準インピーダンスを設定するパス:
DBM
基準インピーダンスを指定します(
基準インピーダンスの問い合わせ。
単位の問い合わせ。
DCV
1e-7〜1000
1000
1e-7〜9999
)。
DBM
)。
9999
DBM
)。
)。
)。
)。
26 Model 2000 Quick Reference Guide
表
16
Model196/199 Model196/199
Model196/199
Model196/199 Model196/199
デバイス固有コマンドの要約(続)
モード
SRQ
、バスホールドオフ
EOI
終端記号
ステータス
マルチプレクシング
遅延
ディスプレイ
スキャニング
コマンド
M0
M1
M2
M4
M8
M16
M32
K0
K1
K2
K3
Y0
Y1
Y2
Y3
U0
U1
U2
U3
U4
U5
U6
A0
A1
Wn
Da
D
N0
N1
N2
N3
N4
N5
N6
N7
N8
N9
N10
説明
ディスエーブル
読み込み値オーバーフロー
データ保存フル
データ保存ハーフフル
読み取り終了
次回レディ
エラー
をイネーブル、X によりバスホールドオフ
EOI
をディスエーブル、X によりバスホールドオフをイネーブル
EOI
をイネーブル、X によりバスホールドオフをディスエーブル
EOI
をディスエーブル、かつ、X によりバスホールドオフをディスエーブル
EOI
CR LF
LF CR
CR
LF
マシンステータスワード送信(
エラー条件送信(スキャナ不使用、
トランスレータワードリスト送信(トランスレータはサポートされていませんから、1 個のスペース文字
だけで返答します)
バッファサイズ送信
の現在値を送信(
"V"
入力スイッチ(前面/背面)のステータス送信(
模擬温度送信(
Auto/Cal
Auto/Cal
ミリ秒単位で表した遅延時間(0〜
n=
最高
12
ディスプレイモードをキャンセル
すべてのチャンネルをオープン − スキャニングとステッピングを停止(該当する場合のみ)
チャンネル
チャンネル
チャンネル
チャンネル
チャンネル
チャンネル
チャンネル
チャンネル
チャンネル
チャンネル
H0
のマルチプレクシングをディスエーブル
のマルチプレクシングをイネーブル
文字までのメッセージを表示(a=文字)
をクローズ
1
をクローズ
2
をクローズ
3
をクローズ
4
をクローズ
5
をクローズ
6
をクローズ
7
をクローズ
8
をクローズ
9
をクローズ
10
形式、
199
で設定した値)
形式のみ)
199
IDDC、IDDCO
196 の U7
999999msec
に相当)
199
のみをサポート)
形式、
196 の U8
)
に相当)
熱電対
N11
N12
N13
N14
N15
N16
N17
N18
N19
N20
N21
N22
N23
N24
N25
N26
N27
N28
N29
J0
J1
J2
O0
O1
H0
ステップモード、最大チャンネルは
ステップモード、最大チャンネルは
ステップモード、最大チャンネルは
ステップモード、最大チャンネルは
ステップモード、最大チャンネルは
ステップモード、最大チャンネルは
ステップモード、最大チャンネルは
ステップモード、最大チャンネルは
ステップモード、最大チャンネルは
すべてのチャンネルをオープン − スキャニングとステッピングを停止(該当する場合のみ)
スキャンモード、最大チャンネルは
スキャンモード、最大チャンネルは
スキャンモード、最大チャンネルは
スキャンモード、最大チャンネルは
スキャンモード、最大チャンネルは
スキャンモード、最大チャンネルは
スキャンモード、最大チャンネルは
スキャンモード、最大チャンネルは
スキャンモード、最大チャンネルは
タイプ
熱電対
J
タイプ
熱電対
K
タイプ
熱電対
T
模擬基準接合(温度測定機能用)
実際の基準接合(温度測定機能用)
コマンドを使用して模擬基準接合温度(0〜50℃)を設定。
"V"
2
3
4
5
6
7
8
9
10
2
3
4
5
6
7
8
9
10
28 Model 2000 Quick Reference Guide
表
17
Model8840A/8842A Model8840A/8842A
Model8840A/8842A
Model8840A/8842A Model8840A/8842A
デバイス固有コマンドの要約
モード
機能
レンジ
R0
R1
R2
R3
R4
R5
R6
R7
R8
読み取り速度
トリガモード
オフセット(相対)
ディスプレイ
サフィックス
終端記号
クリア
シングルトリガ
GET
コマンド
F1
F2
F3
F4
F5
F6
F7
F8
周波数 周波数
周波数
VDC VAC kΩ * mA DC mA AC
周波数 周波数
** ** ** ** ** —
1V 1V 1kΩ 10mA 3A 1V
10V 10V 10kΩ 10mA 3A 10V
100V 100V 100kΩ 100mA 3A 100V
1000V 750V 1MΩ 1A 1A 750V
1000V 750V 10MΩ 3A 3A 750V
1000V 750V 100MΩ 3A 3A 750V
*** *** *** *** *** —
100mV 750V 100Ω 3A 3A 750V
*2-
線式と
線式抵抗
4-
**自動 ON
自動
**
OFF
S0
S1
S2
(デフォルト)
T0
T1
T2
T3
T4
B0
B1
D0
D1
Y0
Y1
W0
W1
W2
W3
W4
W5
W6
W7
*
X0
?
G0
G1
G2
G3
G4
G5
G6
G7
G8
G9
G10
G11
説明
(デフォルト)
VDC
VAC
線式 kΩ
2-
Ω
4-線式 k
mA DC
mA AC
周波数
温度
低速、
10 PLC
中速、
1 PLC、6-1/2
高速、
0.1 PLC、5-1/2
トリガ 背面パネル 自動モード
モード トリガ 遅延
内部 ディスエーブル
外部 イネーブル
外部 ディスエーブル
外部 イネーブル
外部 ディスエーブル
注: 装置がローカル状態にあるときに
がイネーブルされます。
オフセット
オフセット
通常表示(デフォルト)
ブランク表示
出力サフィックスをディスエーブル(デフォルト)
出力サフィックスをイネーブル
OFF(
ON
CR LF EOI
のみイネーブル
CR LF
のみイネーブル
CR EOI
のみイネーブル
CR
のみイネーブル
LF EOI
のみイネーブル
LF
のみイネーブル
EOI
終端記号出力をすべてディスエーブル
デバイスクリア(
エラーレジスタをクリア
トリガ測定
装置設定(機能、レンジ、速度、トリガ)を取得
マスクを取得
SRQ
校正入力プロンプトを取得(エラーメッセージ
ユーザ定義メッセージを取得(
校正ステータスを取得(
ステータスを取得(入力
IAB
)
ON/OFF
ステータスを取得(サフィックスのイネーブル/ディスエーブル、
YW
終端記号選択)
エラーステータスを取得
装置
を取得(
ID
コマンドのステータスを取得(温度、単位、熱電対タイプと接
JKM
合)
文字列=
1jkm
クローズされているチャンネル番号を取得
文字列=
10nn
ここに、
nn =
(すべてオープン)
00
(クローズされたチャンネル)
01〜10
模擬基準温度接合の温度を取得
文字列=
xx.xxx
注:
は校正モードでのみ有効です
G2
桁分解能(デフォルト)
桁分解能
—
On
On
Off
Off
EXT TRIG
デフォルト
をイネーブル(デフォルト)
8842A
)
をデフォルト条件にリセットします)
個のスペース文字で応答します)
16
で応答します)
"1000"
、自動レンジ
F/R
"FLUKE,8842A,0,EMUL"
(℃)
モードに入ると遅延
を発生)
51
ON/OFF
で応答します)
、オフセット
29 Model 2000 Quick Reference Guide
Model196/199 Model196/199
Model196/199
Model196/199 Model196/199
Model8840A/8842A Model8840A/8842A
Model8840A/8842A
Model8840A/8842A Model8840A/8842A
表
16
Models196/199 Models196/199
Models196/199
Models196/199 Models196/199
モード
実行
機能
レンジ
R0
R1
R2
R3
R4
R5
R6
R7
ゼロ(相対)
フィルタ
速度
トリガモード
読み取りモード
データ保存サイズ
インターバル
値
デフォルト条件
データ形式
コマンド
デバイス固有コマンドの要約
コマンド
X
F0
F1
F2
F3
F4
F5
F6
F7
F8
F9
DCV DCV
DCV
DCV DCV
自動 自動 自動 自動 自動 自動
1V 1V 100mA 1A 1kΩ 1V 0.1V
10V 10V 3A 3A 10kΩ 10V 1V
100V 100V 3A 3A 100kΩ 100V 10V
1000V 750V 3A 3A 1MΩ 750V 100V
1000V 750V 3A 3A 10MΩ 750V 750V
1000V 750V 3A 3A 100MΩ 750V —
1000V 750V 3A 3A 100MΩ 750V —
2-
Z0
Z1
Z2
P0
P1
P2
S0
S1
S2
T0
T1
T2
T3
T4
T5
T6
T7
B0
B1
B2
I0
In
Q0
Qn
V±nn.nnnn or
V±n.nnnnnnE+n
L0
L1
G0
G1
G2
G3
G4
G5
G6
G7
線式と
ACV ACV
ACV
ACV ACV
線式抵抗
4-
コマンド
DCA DCA
DCA
DCA DCA
ACA ACA
ACA
ACA ACA
抵抗
説明
他のデバイス依存コマンドを実行
電圧
DC
電圧
AC
線式抵抗
2-
電流
DC
電流
AC
ACV dB
無効
周波数
温度
線式抵抗
4-
ACVdB ACVdB
*
ACVdB
ACVdB ACVdB
周波数
—
ゼロをディスエーブル
ゼロをイネーブル
ゼロ値
フィルタをディスエーブル
移動フィルタ(カウント
反復フィルタ(カウント
0.1 PLC
電源周波数積分(
10 PLC(166.67msec
50Hz
Talk
Talk
GET
GET
X
X
外部トリガ連続
外部トリガワンショット
A/D
保存データから個別読み取り
保存データから全読み取り(バッファダンプ)
データ保存ディスエーブル
n
デフォルトインターバル、
n=
ゼロ値、模擬基準接合温度
工場デフォルト条件を呼び戻して保存(L1)
現在の装置の状態をデフォルト条件として保存
読み取り値(プレフィックス付き)
読み取り値(プレフィックス省略)
読み取り値とバッファ位置(プレフィックス付き)
読み取り値とバッファ位置(プレフィックス省略)
読み取り値とチャンネル(プレフィックス付き)
読み取り値とチャンネル(プレフィックス省略)
読み取り値、バッファ位置、チャンネル(プレフィックス
付き)
読み取り値、バッファ位置、チャンネル(プレフィックス
省略)
を使用してゼロをイネーブル
(V)
)
= 10
)
= 10
積分
16.67msec、60Hz;20msec、50Hz
積分、
)
連続
ワンショット
連続
ワンショット
連続
ワンショット
変換器から読み取り
個のデータを保存(
ミリ秒単位で表したインターバル(15〜
60Hz; 200msec
n=1〜500
)、満杯時停止
175msec(SELECT OFF
)
積分、
)
999999msec
)
27 Model 2000 Quick Reference Guide
表
17
Model8840A/8842A Model8840A/8842A
Model8840A/8842A
Model8840A/8842A Model8840A/8842A
デバイス固有コマンドの要約(続)
モード
PUT
の形式
PUT
熱電対タイプ
温度単位
熱電対基準接点
スキャナチャンネル
マスクの値
SRQ
コマンド
P0
P1
P4
N <value> P0
N <value> P1
N <value> P4
K0
K1
K2
J0
J1
J2
M0
M1
Ln
00
01
16
32
説明
装置設定(機能、レンジ、速度、トリガ)を
マスクを
SRQ
模擬接合温度(0〜50℃)を設定
デフォルト温度
タイプ
タイプ
タイプ
(デフォルト)
°C
PUT
℃
= 23
熱電対(デフォルト)
J
熱電対
K
熱電対
T
PUT
K
°F
模擬接点を選択(デフォルト)
実接点を選択(
内蔵スキャンカードの指定チャンネルをコントロール
ここに、
(すべてのチャンネルをオープン)
0
(番号で指定したチャンネルをクローズ)
1〜10
注:4-線式抵抗測定の場合は自動的にチャンネルがペアリングされますから、有効なチャンネ
ルは 1〜5 になります。
不使用(デフォルト)
SRQ
オーバーレンジにより
データ発生により
エラー発生により
注: 組み合わせる場合は
例:オーバーレンジとエラーの両方で
2001-TCSCAN
n =
SRQ
SQR
カードのチャンネル 1)
.
発生
SRQ
発生
発生
マスクを加算します。
SRQ
を発生させるには
SRQ
を設定します。
33
30 Model 2000 Quick Reference Guide
予告なしに仕様書を変更することがあります。
ケースレー
(Keithley)
のすべての登録商標および商品名は、
Keithley Instruments. Inc.
他のすべての登録商標および商品名は、それぞれの会社が所有権を有します。
が所有権を有します。
Keithley Instruments, Inc. 28775 Aurora Road • Cleveland, Ohio 44139 • 440-248-0400 • Fax: 440-248-6168
Sales Offices: BELGIUM: Bergensesteenweg 709 • B-1600 Sint-Pieters-Leeuw • 02-363 00 40 • Fax: 02/363 00 64
CHINA: Yuan Chen Xin Building, Room 705 • 12 Yumin Road, Dewai, Madian • Beijing 100029 • 8610-8225-1886 • Fax: 8610-8225-1892
FINLAND: Tietäjäntie 2 • 02130 Espoo • Phone: 09-54 75 08 10 • Fax: 09-25 10 51 00
FRANCE: 3, allée des Garays • 91127 Palaiseau Cédex • 01-64 53 20 20 • Fax: 01-60 11 77 26
GERMANY: Landsberger Strasse 65 • 82110 Germering • 089/84 93 07-40 • Fax: 089/84 93 07-34
GREAT BRITAIN: Unit 2 Commerce Park, Brunel Road • Theale • Berkshire RG7 4AB • 0118 929 7500 • Fax: 0118 929 7519
INDIA: 1/5 Eagles Street • Langford Town • Bangalore 560 025 • 080 212 8027 • Fax: 080 212 8005
ITALY: Viale San Gimignano, 38 • 20146 Milano • 02-48 39 16 01 • Fax: 02-48 30 22 74
JAPAN: New Pier Takeshiba North Tower 13F • 11-1, Kaigan 1-chome • Minato-ku, Tokyo 105-0022 • 81-3-5733-7555 • Fax: 81-3-5733-7556
KOREA: 2FL., URI Building • 2-14 Yangjae-Dong • Seocho-Gu, Seoul 137-888 • 82-2-574-7778 • Fax: 82-2-574-7838
NETHERLANDS: Postbus 559 • 4200 AN Gorinchem • 0183-635333 • Fax: 0183-630821
SWEDEN: c/o Regus Business Centre • Frosundaviks Allé 15, 4tr • 169 70 Solna • 08-509 04 600 • Fax: 08-655 26 10
TAIWAN: 13F-3. No. 6, Lane 99 Pu-Ding Road • Hsinchu, Taiwan, R.O.C. • 886-3-572-9077• Fax: 886-3-572-9031
1-888-KEITHLEY (534-8453) • www.keithley.com
© Copyright 2003 Keithley Instruments, Inc.
Printed in the U.S.A. 1/03