
{
STIHL BR 350, 430
取扱説明書

目次
日本語
はじめに 2
使用上の注意および作業方法 2
運転準備 7
スロットルケーブルの調整 10
ハーネスの取付け 11
燃料 11
給油 12
始動前の注意事項 14
元の取扱説明書無塩素漂白紙使用
エンジンの始動と停止 15
作業中の注意事項 17
エアーフィルターの交換 17
キャブレターの調整 18
スパーク プラグ 19
エンジンの動作 20
機械の保管 20
整備表 21
磨耗の低減と損傷の回避 23
主要構成部品 24
技術仕様 26
整備と修理 27
廃棄 27
EC 適合証明書 28
印刷インクには植物油が使用され、紙はリサイクル可能です。
お客様各位
この度は STIHL 社の製品をお買上げい
ただきまして誠に有難うございます。
この製品は、最新の製造技術と入念な
品質保証処置を施して製造されまし
た。 私共は、お客様がこの製品を支障
なく使用され、その性能に満足してい
ただくために最善の努力を尽くす所存
でおります。
ご使用の製品に関して御質問がおあり
の際は、お買上げの販売店あるいは直
接当社カスタマー サービスにお問い合
わせください。
敬具
ニコラス・スチール博士
{
© ANDREAS STIHL AG & Co. KG, 2017
0458-456-4321-D. VA2.L17.
0000004070_016_J
BR 350, BR 430
この取扱説明書は、著作権によって保護されています。全権留保。特に複製、翻訳および電子システムを使用した処理に対
して保護されています。
1

日本語
はじめに
シンボル マークについて
機械に表示されているシンボル マーク
の意味は、本取扱説明書に説明されて
います。
対象の機種によっては、以下のシンボ
ル マークが機械に表示されている場合
があります。
燃料タンク、ガソリンと
エンジン オイルの混合燃
料
手動燃料パージャーポン
プの操作
段落の前に付いたシンボルや数字
警告
人に及ぼす事故やケガ、更に重大な物
的損傷に対する警告。
注記
本機本体あるいは構成部位の損傷に対
する警告。
技術改良
当社の信条として、常に自社製品の改
良を心がけております。この理由か
ら、製品の設計、技術、外観が定期的
に改良される場合があります。
このため、変更、修正、改良の種類に
よっては、本取扱説明書に記載されて
いない場合があります。
使用上の注意および作業方
法
パワーツールを使用する
時は、安全に関する注意
事項を守ってください。
初めて使用するときは取
扱説明書をよく読んで理
解し、必要なときに見ら
れるよう安全な場所に確
実に保管してください。
取扱説明書を順守しない
と生命を脅かすようなケ
ガを負いやすくなりま
す。
現地の安全規制、基準、条例を遵守し
てください。
このモデルを初めて使用する人は:
STIHL サービス店または経験豊富なユ
ーザーに機械の操作方法を教えてもら
うか、その専門的な研修に参加してく
ださい。
未成年者は本製品を使用しないでくだ
さい。
作業場所に見物人、特に子供や動物を
近づけないでください。
パワーツールを使用しない時は、他人
に危険が及ばない場所に置いてくださ
い。無断で使用されないように、安全
に保管してください。
他者およびその所有物に対して生じた
事故または危険に関しては、その一切
の責任をユーザーが負います。
パワーツールを貸したり譲渡したりす
る場合は、取扱説明書を一緒に手渡し
てください。お持ちのパワーツールを
2
BR 350, BR 430

日本語
他の人が使用する場合は、本取扱説明
書の内容を理解してもらってくださ
い。
騒音を発するパワーツールの使用が、
国や地域の規則によって規制されてい
る場合があります。
構成部品のどれかが損傷している場
合、パワーツールを使用しないでくだ
さい。
本パワーツールの掃除に高圧洗浄機を
使用しないでください。強力な水の噴
流が、パワーツールの部品を損傷する
恐れがあります。
アクセサリーおよびスペアパーツ
当社が本パワーツールへの使用を明確
に承認した、または同等の仕様に基づ
いた部品およびアクセサリーだけを使
用してください。これに関して不明な
点がある場合は、STIHL サービス店へ
お問い合わせください。高品質の部品
およびアクセサリーのみを使用して、
事故および本機の損傷を回避してくだ
さい。
当社は、STIHL 純正の交換部品とアク
セサリーのご使用をお勧めします。こ
れらは、お客様の製品およびご使用に
なる性能要件に合わせて、特別に設計
されています。
人身への傷害の危険性を増加させるこ
とがあるので、いかなる方法でも機械
を改造しようとしないでください。
STIHL は、承認されていないアタッチ
メントを使用した際の人的傷害および
物的損害に対しては一切保証を行いま
せん。
身体的条件
パワーツールで作業する人は、十分に
休息をとり、身体的、精神的に健康で
なければなりません。
激しい労働に耐えられない体調の方
は、パワーツールの使用前にかかりつ
けの医師に相談してください。
ペースメーカーを付けている方にのみ
該当する注意点: 本パワーツールのイ
グニッションシステムは、微量の電磁
界を発生します。この電磁界がペース
メーカーに干渉する場合があります。
健康上のリスクを軽減するため、ペー
スメーカーを装着された方は、パワー
ツールの使用前に掛かりつけの医師ま
たはペースメーカーの製造元に、お問
い合せください。
視界を妨げ、動作や判断を鈍らせるよ
うなアルコールや薬品などを服用した
状態では、ブロワーを使用しないでく
ださい。
用途
ブロワーは、庭、スポーツ用スタジア
ム、駐車場、道路などに散在する葉、
草、紙などの異物の、噴気による掃除
用に設計されています。森林の小道の
掃除にも適しています。
噴気で危険な物質を掃除しないでくだ
さい。
この機械をこれ以外の目的には使用し
ないでください。事故の発生や機械の
損傷の危険が増大します。 製品にはい
かなる改造も加えないでください。事
故や製品の損傷の原因となる恐れがあ
ります。
衣服と装備
規定に沿った作業服と装備を身に付け
てください。
衣服は、作業しやすく作
業の妨げにならないこと
が必要です。作業用のコ
ートではなく、身体にぴ
ったりしたオーバーオー
ルと上着を組み合わせた
安全作業服を着用してく
ださい。
緩い引きひも、レース、
リボン、スカーフ、ネク
タイ、装身具など、機械
側面および下部の空気吸
引部に入り込むものは身
につけないでください。
長い髪は後ろで束ね、引
っかからないようにして
ください(ヘアネット、
帽子、ヘルメットに押し
込むなど)。
靴底が滑らず、頑強な作りの靴を履い
てください。
警告
目の負傷の危険性を低減
するため、EN 166 基準
に準拠したぴったりとフ
ィットする安全眼鏡を着
用してください。安全眼
鏡が快適にぴったりとフ
ィットしていることを確
認してください。
イヤープロテクターを着用してくださ
い。例えば防音用耳栓など。
STIHL では、作業者の防護のために各
種の作業服や装備をご用意していま
す。
BR 350, BR 430
3

日本語
パワーツールの運搬
必ずエンジンを停止してください。
乗り物での運搬:
– パワーツールが倒れたり、燃料が
流れ出たり、破損しないように、
固定してください。
給油
ガソリンは非常に簡単に
着火します。 火気を避け
てください。燃料をこぼ
さないでください - 喫煙
しないでください。
給油前にエンジンを停止してくださ
い。
エンジンがまだ熱いうちは給油しない
でください - 燃料が流れ出て火災を起
こす危険があります。
再給油前には、必ず、パワーツールを
背から地面に降ろしてください。本機
を地面に立てている場合にのみ、給油
してください。
燃料タンクキャップは、燃料が吹き出
さずに圧力がゆっくりと抜けるようゆ
っくり開けてください。
給油は風通しの良い場所で行ってくだ
さい。燃料が本機にこぼれた場合は必
ず拭き取ってください - 衣服に付いた
場合は直ちに着替えてください。
漏れがないか点検しま
す。火傷による命の危険
を防止するため、漏れが
修復されるまでエンジン
を始動および作動しない
でください。
スクリュー式燃料キャップ
給油の後は、スクリュー
式燃料タンクキャップを
できるだけしっかりと閉
めてください。
これにより、エンジンの振動によって
燃料タンクキャップが緩んで燃料が漏
れる危険を低減できます。
始動前
パワーツールが正しく組み立てられ、
良好な状態になっているかチェックし
ます - 本取扱説明書の関連項目を参照
してください。
– 燃料システムに漏れがないか点検
します。特にタンクキャップ、ホ
ース接続部や手動燃料ポンプ ( 機
械に取り付けられている ) などの、
目に見える部品を特に注意深く点
検します。漏れや損傷がある場合
は、エンジンを始動しないでくだ
さい - 火災の危険性があります。
再度使用する前に、機械の修理を
サービス店に依頼してください。
– スロットルトリガーがスムーズに
作動して、放すとアイドリング位
置に戻らなければなりません。
– 調整レバーは、容易に STOP また
は 0 に移動できなければなりませ
ん。
– ブロワーチューブは、正しく取り
付ける必要があります。
– パワーツールを安全に操作するた
め、ハンドルは乾いた清潔な ( オ
イルや汚れのない ) 状態に保ちま
す。
– スパークプラグターミナルがしっ
かりと差し込まれているかチェッ
クします - 緩んでいる場合は火花
が発生することがあり、可燃性の
ガスに引火する可能性があります
– 操作部と安全装置に改造を加えな
いでください。
– ブロワーハウジングの状態を確認
します。
– ハーネスストラップおよびバック
パックの状態を確認してください ストラップに損傷または摩耗があ
る場合は交換してください。
ブロワーハウジングの摩耗 ( 亀裂、傷、
切り欠き)は、異物が飛散してケガす
る原因になることがあります。ブロワ
ーハウジングが損傷したら、最寄りの
販売店にご相談ください - 当社は、
STIHL サービス店にお問い合わせいた
だくことをお勧めいたします。
事故の危険を低減するため、正しく取
り付けられていない機械や良好な状態
でないパワーツールは使用しないでく
ださい。
緊急時: 腰ベルトの留め具を外し、肩
掛けベルトを緩め、本機を置く動作が
迅速にできるように練習してくださ
い。
エンジンの始動
給油した場所から少なくとも 3 m 離れ
て始動します。戸外に限ります。
本パワーツールは、一人で操作するよ
うに設計されています。作業場所に
は、始動時であっても第三者を入れな
いでください。
エンジンの落としがけをしないでくだ
さい - 取扱説明書に従って始動してく
ださい。
4
BR 350, BR 430

日本語
パワーツールを平坦な地面に置き、足
場が安定していることを確認し、パワ
ーツールをしっかりと保持します。
エンジンが始動するとすぐに、ブロワ
ーの開口部から細かい異物 (石など)
が作業者の方向に吹き付けられること
があります。
作業中
差し迫った危険や緊急の場合、停止ス
イッチを STOP または 0 に動かして、
速やかにエンジンを停止します。
飛散物によりケガ
をしないように、
作業者以外が半径
15m 以内に立ち入
らないようにして
ください。
また、他の機材 (車両、窓など) から
も上記の距離を保って、これらを損傷
することのないようにします。
決してブロワーの吹き出
し口を人や動物に向けな
いで下さい。ブロワーか
ら小さな物体が高速で飛
散する危険性がありま
す。
ブロワーによる掃除 ( 野原や庭 ) をして
いるときは、小動物に注意して、傷つ
けることがないようにします。
本機を作動させたまま、本機から離れ
ないでください。
滑りやすい湿った地面、雪、氷、
傾斜や凸凹のある地面に注意してくだ
さい。
障害物に注意: 遺棄物、木の切り株、
根、溝など、つまずきそうな障害物に
注意してください。
はしごに乗ったりその他の不安定な足
場で作業しないでください。
イヤープロテクターをつけている場合
は、より大きな注意力が必要です。危
険を告げる音、叫び声、警笛などが聞
こえにくくなるからです。
日中で十分な視界のある場所で、冷静
かつ思慮深く作業してください。他人
に危険が及ばないよう作業します。
事故が発生しやすくなりますので、疲
労が蓄積しないように、適切な時期に
休息をとってください。
エンジン運転中は機械か
ら有毒な排気ガスが出ま
す。このガスは、無臭で
目に見えないことがあ
り、未燃焼の炭化水素と
ベンゼンを含んでいるこ
とがあります。室内や換
気状態の悪い場所では、
絶対にエンジンをかけな
いでください。触媒コン
バータが装着されている
機種でも同様です。
毒性ガスを吸い込むことによる重大な
ケガや致命的なケガのリスクを低減す
るため、溝、くぼ地、あるいは狭い場
所で作業する時には適切な換気を確保
してください。
事故の発生を防ぐために、気分が悪
い、頭痛、視覚障害 ( 視野狭窄など )、
聴覚障害、めまい、注意散漫などの状
態になった場合は、作業を即座に中止
してください。他の可能性は別とし
て、これらの症状は、作業場に過度に
高濃度の排気ガスが存在する場合に、
発生することがあります。
火災の危険性があるため、作業中およ
び機械の近くでは喫煙を避けてくださ
い。燃料システムから、発火しやすい
ガソリン蒸気が漏れている恐れがある
ことにご注意ください。
塵埃の発生量が非常に多い場合、防塵
マスクを必ず着用してください。
機械は最小限の音と排気ガスが出るよ
うに操作してください - 不必要にエン
ジンを始動せず、作業時のみエンジン
を加速します。
作業が完了したら、本機を平らで燃え
づらい地表に置きます。火災の危険性
を低減するために、非常に燃えやすい
物質 (木片、木皮、乾燥した草、燃料
など)の近くに置かないでください。
パワーツールに強い衝撃が加わったり
落下するなど、設計強度を越える異常
な負荷がかかった場合は、作業を続け
る前にパワーツールが良好な状態にあ
ることを必ず確認してください ( 「作
業開始前」を参照 )。特に燃料システム
に漏れがないことを確認し、安全装置
が正しく機能していることを確認して
ください。お使いのパワーツールに損
傷がある場合は、作業を続けないでく
ださい。不明な場合は、STIHL サービ
ス店にお問い合わせください。
BR 350, BR 430
5

日本語
ブロワーの使用
本機は背負い式です。ブロワーチュー
ブのコントロールハンドルを右手で握
り、操作します。
作業時はゆっくりと前進して、常にノ
ズル吐出口に注意を払い、後ずさりし
ないようにします – つまずく恐れがあ
ります。
背中から本機を下ろす前に常にエンジ
ンを停止してください。
作業方法
清掃時間を短縮するために、清掃作業
を開始する前に、熊手や箒でゴミを除
去しやすくしておきます。
空気汚染を最小限に抑えるための推奨
作業方法:
– 必要に応じて、掃除する範囲の表
面に水を撒き、埃が立ちすぎない
ようにします。
– 見物人 ( 特に子ども )、ペット、開
いている窓、洗車したばかりの自
動車の方向にゴミを吹付けないよ
うにしてください。 それらの状況
では、特に注意してください。
– 吹き寄せたゴミは、ゴミ箱に捨て
ます - 隣人の敷地に吹き出したり
しないでください。
騒音を最小限に抑えるための推奨作業
方法:
– 本機は、他の人に迷惑がかかるこ
とのある早朝、深夜、昼食休憩時
間などを避け、道理にかなった時
間帯にご使用ください。 地域の休
憩間隔に関する規制を順守してく
ださい。
– 作業実施に必要な最低限度のエン
ジン回転数で、ブロワーをご使用
ください。
– 作業開始前にお使いのブロワーの
状態を点検します。 特にマフラー、
エアー インテークおよびエアー フ
ィルターに注意してください。
振動
パワーツールを長時間使用した場合に
は、振動の影響により手の血行不良が
生じることがあります ( 「白ろう病」
)。
以下をはじめ、多くの事柄が影響する
ため、一般的な使用時間の設定は不可
能です。
以下の対策をとると使用時間を延長で
きます:
– 常に手を温めておく
– 休憩を取りながら作業する
以下の場合には使用時間を短くしま
す:
– 血行不良の特殊体質 ( 症状:指がよ
く冷たくなる、しびれ )。
– 低い外気温。
– 掴む力の強さ ( 強く握りしめると、
血行が低下します )。
機械を規則的に長時間使用したり、該
当する症状 ( 指のしびれ等 ) が繰り返
し発症する時は、医師による診断をお
薦めします。上記のいずれかの症状が
現れたら ( 指が疼くなど )、医師にご相
談ください。
整備と修理
定期的に本機を整備してください。取
扱説明書に書かれている整備や修理だ
けを行ってください。その他すべての
作業はスチール サービス店に依頼して
ください。
当社では整備や修理を、認定を受けた
スチール サービス店のみに依頼される
ことをお勧めします。スチール サービ
ス店には定期的にトレーニングを受け
る機会が与えられ、必要な技術情報の
提供を受けています。
高品質の交換部品のみを使用して、事
故および本機の損傷を回避してくださ
い。これに関して、不明な方はスチー
ル サービス店へお問い合せください。
当社ではスチール純正交換部品のご使
用をお勧めします。これらは、お客様
の機種およびご使用になる性能要件に
合わせて、特別に設計されています。
ケガの危険を回避するために、本機の
保守、修理、または掃除を実行する前
に、エンジンを必ず切ってください。例外:キャブレター及びアイドリング
回転数の調整時は例外です。
スパークプラグターミナルまたはスパ
ークプラグを外した状態で、スタータ
ーを作動しないでください。火花を抑
制できずに火災が発生する可能性があ
ります。
火気の近くで、本機を整備したり、保
管しないでください。
6
BR 350, BR 430

日本語
燃料フィラー キャップにもれがないか
定期的に点検してください。
当社で承認されたタイプで、支障なく
作動するスパーク プラグだけを使用し
てください ( 「技術仕様」の項を参照
)。
イグニッション ケーブルに異常がない
こと ( 良好な絶縁状態、接続の確実性 )
を確認してください。
マフラーに異常が無いことを確認して
ください。
火災の危険や聴覚障害を避けるため
に、破損したマフラーを取付けたま
ま、あるいはマフラーがないまま作業
しないでください。
高温のマフラーに触れて、火傷しない
ようにしてください。
振動の強さは、防振部品の状況に左右
されます - 定期的に防振部品を点検し
てください。
問題を解消しようとする前に、エンジ
ンを停止してください。
運転準備
コンビネーションレンチおよびドライ
バーは、同梱のアクセサリーバッグに
含まれています。
BR 350 ブロワーチューブ
蛇腹ホースのエルボーへの取り付け
N スリップリング (2) を緩めてから、
エルボー (1) に押し込みます。
N 蛇腹ホース (4) をスリップリング
(2) にかぶせ、止まるまで押し込み
ます。
N ホースクランプ (3) を図示されてい
るように位置決めします。
N スクリュー ( 矢印 ) を締め付けま
す。
ブロワーチューブとノズルの取り付け
N ホースクランプ (3) を開き、蛇腹ホ
ース (4) に取り付けます。
N ホースクランプ (3) を閉じます - タ
ブをくぼみにかみ合わせます。
N ブロワーチューブ (5) とノズル (6)
を組み立てます。
BR 350, BR 430
7

日本語
コントロールハンドルの取り付け
N コントロールハンドル (7) のクラン
プの端を引き離し、蛇腹ホースの
スタブ (4) に押し込みます。
N スロットルケーブルをホースクラ
ンプ (3) のリテイナーに取り付けま
す。
コントロールハンドルの調節
N 機械を背負い、ハーネスを調整し
ます - 「ハーネスの取り付け」を
参照してください。
BR 430 ブロワーチューブ
コントロールハンドルの取り付け
N 2 分割構造のクランプの両部分を
引き離します。
N コントロールハンドル (1) をブロワ
ーチューブ (2) に取り付けます。
ブロワーチューブの取り付け
N 身長と手の長さに応じて、ブロワ
ーチューブ (1) をブロワーチューブ
(2) 上の適切なマークまで押しま
す。
N ブロワーチューブ (1) を矢印の方向
に回して、適切なスロット (3) にか
み合わせます。
ホースクランプと蛇腹ホースの取り付
け
N ブロワーチューブ (5) を蛇腹ホース
のスタブ (4) の中に止まるまで押し
込みます。
N コントロールハンドル (7) をチュー
ブに沿って移動させ、最も使いや
すい位置に合わせます。
N コントロールハンドル (7) のスクリ
ューを締め付けます。
8
N コントロールハンドル (1) の位置を
ブロワーチューブの継ぎ目に合わ
せます ( 図を参照 )。
N コントロールハンドル (1) をスクリ
ュー (3) で仮留めし、ブロワーチュ
ーブ (2) 上で移動が可能な状態にし
ます。
N ホースクランプ (1) ( スロットルケ
ーブルのリテイナー付き ) を押し
てエルボー (3) にかぶせます - 位置
マークを左側に向けてください。
N 蛇腹ホース (2) を押してエルボー
(3) にかぶせます。
BR 350, BR 430