安全のために
3-232-755-02 (2)
警告表示の意味
取扱説明書および製品では、次のような表示をしています。
表示の内容をよく理解してから本文をお読みください。
この表示の注意事項を守らないと、火災・感電などにより死亡
や大けがなど人身事故の原因となります。
この表示の注意事項を守らないと、感電やその他の事故により
けがをしたり自動車に損害を与えたりすることがあります。
下記の注意を守らないと火災・感電により死亡や大けがの
原因となります。
運転操作や車体の可動部を妨げないように取り付ける
運転の妨げになる場所、車体の可動部の妨げになる場所に取り
付けや配線をすると、事故や感電、火災の原因となります。
雨、水がかかる場所、湿気、ほこりの多い場所には取
り付けない
上記のような場所に取り付けると、火災や感電の原因となり
ます。
ネジやシートレールなどの可動部に
•
コード類をはさみ込まない。
コード類はまとめる。
•
ステアリングやシフトレバー、ブ
•
レーキペダルなどが正しく操作でき
ることを確認する。
注意を促す記号
行為を禁止する記号
取り付け、接続作業をするときには、必ずイグニッ
ションキーを
イグニッションキーをONにしたまま作業をすると、バッテ
リーあがりや、ショートによりヒューズ飛びや発煙などの危
険があります。
パイプ類、タンク、電気配線などを傷つけない
にするか、キーを抜いておく
OFF
火災の原因となります。車体に穴を開
けて取り付けるときは、パイプ類、タ
ンク、電気配線などの位置を確認して
ください。
外部入力セレクター
取扱説明書
お買上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、
火災や人身事故になることがあります。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と
製品の取り扱いかたを示しています。この取扱説明書をよ
くお読みのうえ、製品を安全にお使いください。お読みに
なったあとは、いつでも見られるところに必ず保管してく
ださい。
ステアリングやブレーキ系統、タンクなどにある車の
性能を維持するための部品を使わない
車体のボルトやナットを利用するとき、ステアリングやブ
レーキ系統、タンクなどの部品を使うと、制動不能や火災の
原因となります。
運転中はヘッドホンを使用しない
自動車、オートバイなどの運転をしながらヘッドホンやイヤホ
ンなどを使用したり、細かい操作をしたり、表示画面を見るこ
とは絶対におやめください。交通事故の原因となります。
下記の注意を守らないと
安定した場所に取り付ける
振動の多いところや、天井などに取り付けると、製品が動
く、落ちるなどにより、事故やけがの原因となることがあり
ます。
付属の部品で正しく取り付ける
他の部品を使うと、機器の内部を傷つける、しっかり固定で
きないなどで、火災やけがの原因となることがあります。
けが
をしたり
自動車に損害
分解や改造をしない
火災や感電、事故の原因となります。
電源リード線の被覆を切って、他の機
器の電源を取ると、リード線の電流容
量を超えてしまいます。内部の点検や
修理はお買い上げ店またはソニーサー
ビス窓口にご依頼ください。
内部に水や異物を落とさない
水や異物が入ると火災や感電の原因となります。万一、水や
異物が入ったときは、すぐに電源を切り、お買い上げ店また
はソニーサービス窓口にご相談ください。
を与えたりすることがあります。
本機の通風口や放熱板をふさがない
通気口や放熱板などをふさぐと、内部に熱がこもり、火災の
原因となることがあります。
取り付けはお買上げ店に依頼する
本機の取り付けは車種や年式により異なり、専門知識が
必要です。万一、ご自分で取り付けるときは、この取扱
説明書に従って、正しく取り付けてください。正しい取
り付けをしないと、火災や感電または自動車の損傷の原
因となります。
XA-300
Sony Corporation © 2001 Printed in Korea
主な特長
XA-300
機器(
クターです。
車内で、ポータブルメディアの音源をお楽しみいただけます。
は、ソニーバスシステム対応のマスターユニットに
プレーヤー、MDウォークマン、ノートパソコンなど)を接続するための外部セレ
DVD
CD/MD
機器や非対応のポータブル
保証書とアフターサービス
保証書
この製品には保証書が添付されていますので、お
•
買い上げの際お受け取りください。
所定事項の記入および記載内容をお確かめのう
•
え、大切に保存してください。
保証期間は、お買い上げ日より1年間です。
•
主な仕様
電源
消費電流
使用温度範囲 −10℃ 〜 +55℃
寸法 約
重量 約
付属品 バスケーブル(
アフターサービス
調子が悪いときはまずチェックを
この説明書をもう一度ご覧になってお調べください。
それでも具合の悪いときは
テクニカルインフォメーションセンター、お買い上げ
店、または添付の「ソニーご相談窓口のご案内」にある
お近くのソニーサービス窓口にご相談ください。
保証期間中の修理は
保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます。
くわしくは保証書をご覧ください。
保証期間経過後の修理は
修理によって機能が維持できる場合は、ご要望により有
料修理させていただきます。
別売りアクセサリー バスケーブル
本機の仕様および外観は、改良のため予告なく変更する
ことがありますが、ご了承ください。
部品の保有期間について
当社ではカーオーディオの補修用性能部品(製品の機能
を維持するために必要な部品)を、製造打切り後
保有しています。この部品保有期間を修理可能の期間と
させていただきます。保有期間が経過したあとも、故障
箇所によっては修理可能の場合がありますので、お買い
上げ店か、サービス窓口にご相談ください。
6
年間
DC 12 V
(マイナスアース)
340mA
(幅/高さ/奥行き)
RCA
マジックテープ(
保証書(
ソニーご相談窓口のご案内(
(
RC-61(1 m)、RC-62(2 m
RCA
RC-63(1 m)、RC-64(2 m
RC-65(5 m
プラグアダプター
(ステレオミニyステレオ標準)
PC-233S
カーバッテリー
148×34×101
g
470
ピンコード(1)
)
1
ピンコード付属)
RCA
ピンコード
)
1
)
2
mm
組)
)
1
)
)
WALKMAN
は、ソニー株式会社の登録商標です。
取り付け/接続部品の確認(付属品)
バスケーブル
1
23
部品表に記載されていないコード類や機器はすべて別売品です。
ご案内
ソニーではお客様技術相談窓口として
「テクニカルインフォメーションセンター」
を開設しています。
お使いになってご不明な点、技術的なご質問、故障と思われる
ときの相談は下記までお問い合わせください。
テクニカルインフォメーションセンター
電話:
048-794-5194
受付時間:月〜金
(祝日、年末年始、弊社休日を除く)
ご相談になるときは次のことをお知らせください。
型名
•
故障状態:できるだけ詳しく
•
お買い上げ年月日
•
9:00〜18:00
ピンコード マジックテープ
RCA
(2m)(2m)
(2組)
部品の交換について
この製品は、修理の際に交換した部品を再生、再利用す
る場合があります。その際、交換した部品は回収させて
いただきます。
接続例
バス音声入力
2
CD/MD
RCA
チェンジャーに付属の
ピンコード、バスケーブル
マスターユニット*
(ソニーバスシステム対応
カーオーディオ)
*ソニーバスシステム対応の
チューナーやソースセレクター
(
XA-C30
できます。くわしくは、それぞれ
の取扱説明書をご覧ください。
接続する機器によって、別売りの
**
プラグアダプターや接続コードが
必要となる場合があります。
くわしくは、接続する機器の取扱
説明書、または、お買い上げ店に
お問い合わせください。
など)を接続することも
HEADPHONE
バスコントロール入力
TV
出力の
音量調節つまみ
VOL
1
CONTROL
MIN MAX
LR
OUTPUT
AUX IN 1
AUDIO
LVOL R
ソニーバスシステム対応
CD/MD
LR
AUDIO
AUDIOHEADPHONE
AUX IN 2
AUDIO
LR
CONTROL
INPUT
USB
チェンジャー
MIN
MAX
ステレオミニプラグ
ヘッドホン
ヘッドホンは
入力された音を聞くことが
できます。
AUX IN 1
**
に
DVD
**
プレーヤーなど
助手席などの下に本機を取り付ける
こんな取り付け場所はお避けください
運転の妨げになる場所
•
同乗者の安全を損なう所
•
ほこりの多い所
•
本機の底面と車両側の取り付け面(助手席下のカーペットなど)に、付属のマジックテープ
3をイラストのように貼り合わせ、本機を固定します。
マジックテープの取り付け面は、きれいにしてから貼り合わせてください。
磁気を帯びた所
•
直射日光やヒーターなどの熱が当たる所
•
雨が吹き込んだり、水がかかる所、湿気の多い所
•
コネクター
USB
**
端子を装備しているパソコン
• USB
使用可能
•
OS
–– Windows 98-SE/ME/2000
推奨
以降
以降推奨
)
)
ウォークマンなど
MD
ノートパソコン
(Windows 2000
–– Mac OS 8.6
(Mac OS 9.0
使用上のご注意
本機の
•
おこなってください。
マスターユニットの
1
パソコン側の再生ソフト(
2
音声ファイル(
3
先にパソコンで音声ファイルを再生してからマスターユニットで「
が認識せず、音声が出ないことがあります。
本機に接続した機器ごとに音量が異なるときは、接続した機器側の音量を調節してください。ま
•
た
AUX IN 1とAUX IN 2
チェンジャーを、
端子に接続したノートパソコンの音声ファイルを再生するには、下記の手順で操作を
USB
ボタンで「
MODE
Windows Media Player
など)を再生する。
MP3
では音声出力が異なりますので、
AUX IN 2にはMD
ウォークマンなどのポータブル機器を接続してください。
USB
」を選ぶ。
など)を起動する。
USB
AUX IN 1
にはソニー製車載
」に切り換えると本機
DVD
3
3
本機の
•
AUX IN 1, AUX IN 2, USB
係の操作はおこなわないでください。不具合が発生した場合は、マスターユニットの
ボタンで再生中の機器を再度選択してください。
端子に接続した機器の再生中に、CDのカスタムファイル関
SOURCE
マスターユニットで本機をつないだ機器を選ぶ
SOURCE
1
MODE
2
ディスプレイの表示例
B CD1
ちょっと一言
ソニーバスシステム対応の機器を選ぶと、自動的に再生が始まります。
で選んだ機器を再生する。
2
3
再生のしかたについて詳しくは、それぞれの取扱説明書をご覧ください。
マスターユニットの音量と、接続した機器の音量を調節する。
4
ボタンを繰り返し押して、「CD」を選ぶ。
ボタンを繰り返し押して、聴きたい機器を選ぶ。
B
CD2/ AUX1
CD4/ USB
b
CD3/ AUX2
b