
Data
Projector
4-593-101-01 (2)
VPL-DX270/DX240/DX220
VPL-DW240
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、
火災や人身事故になることがあります。
この簡易説明書と付属の CD-ROM に入っている取扱説明書をよくお
読みのうえ、製品を安全にお使いください。お読みになったあとは、
いつでも見られるところに必ず保管してください。
簡易説明書
Quick Reference Manual __
Guide de référence rapide_
Manual de referencia rápida
Kurzreferenz _____________
Guida rapida all’uso_______
______________
Краткое справочное руководство
__
__
JP
GB
FR
ES
DE
IT
CS
RU
© 2016 Sony Corporation

このマニュアルについて
本書は、本機で映像を映すまでの簡単な説明と、本機を取り扱う際に事故を防ぐた
めの重要な注意事項を記載しています。
「インジケーターの見かた」、「エアーフィルターを掃除する」は必要に応じてご覧
ください。
操作方法について詳しくは、付属の CD-ROM に収録されている取扱説明書をご覧
ください。
Step 1
Step 2
Step 3
準備する .....................................................12 ページ
接続する
........................................................ 15 ページ
投写する .....................................................19 ページ
インジケーターの見かた ...................................27 ページ
ランプを交換する ...............................................29 ページ
エアーフィルターを掃除する............................31 ページ
天吊り時の使いかた ...........................................32 ページ
本機の持ち運びかた ...........................................33 ページ
JP
2
このマニュアルについて

安全のために
ソニー製品は安全に充分配慮して設計されています。
しかし、電気製品は、まちがった使いかたをすると、
火災や感電などにより死亡や大けがなど人身事故に
つながることがあり、危険です。
事故を防ぐために次のことを必ずお守りください。
安全のための注意事項を守る
注意事項をよくお読みください。
定期点検をする
5 年に 1 度は、内部の点検(有料)を、ソニーの修理
窓口にご相談ください。
故障したら使用を中止する
すぐに、ソニーの修理窓口にご連絡ください。
万一、異常が起きたら
・ 煙が出たら
・ 異常な音、においがしたら
・ 内部に水、異物が入ったら
・ 製品を落としたりキャビネットを破損したときは
警告表示の意味
この説明書および製品で
は、次のような表示をして
います。表示の内容をよく
理解してから本文をお読み
ください。
この表示の注意事項を守ら
ないと、火災や感電などに
より死亡や大けがなど人身
事故につながることがあり
ます。
この表示の注意事項を守
らないと、感電やその他
の事故によりけがをした
り周辺の物品に損害を与
えることがあります。
注意を促す記号
JP
m
1 電源を切る。
2 電源コードや接続コードを抜く。
3 ソニーの修理窓口に連絡する。
行為を禁止する記号
行為を指示する記号
安全のために
JP
3

警告
下記の注意事項を守らない
火災や感電により、
と、
死亡や大けがにつながる
ことがあります。
電源コードを傷つけない
電源コードを傷つけると、火災や感
電の原因となることがあります。
・ 設置時に、製品と壁やラック
(棚)などの間に、はさみ込ん
だりしない。
・ 電源コードを加工したり、傷つ
けたりしない。
・ 重いものをのせたり、引っ張っ
たりしない。
・ 熱器具に近づけたり、加熱した
りしない。
・ 電源コードを抜くときは、必ず
プラグを持って抜く。
万一、電源コードが傷んだら、ソ
ニーの相談窓口に交換をご相談く
ださい。
付属の電源コード、接続ケーブルを使う
付属の電源コード、接続ケーブルを
使わないと、感電や故障の原因とな
ることがあります。
容量の低い電源延長コードを使用しない
容量の低い延長コードを使うと、
ショートしたり火災や感電の原因
となることがあります。
安全アースを接続する
アース接続は必ず電源プラグを電
源につなぐ前に行ってください。ま
た、アース接続をはずす場合は必ず
電源プラグを電源から切り離して
から行ってください。
お手入れの際は電源を切って電源プラグを
抜く
電源を接続したままお手入れをす
ると、感電の原因となることがあり
ます。
排気口、吸気口をふさがない
排気口、吸気口をふさぐと内部に熱
がこもり、火災や故障の原因となる
ことがあります。充分に通気ができ
るように以下の項目をお守りくだ
さい。
・ 周辺の壁や物から離して設置し
てください(9 ページ)。
・ 吸排気口をふさぐような覆いや
カバーをしない。
・ 出荷時に包装されているシー
ト、柔らかい布地、書類、毛足
の長いじゅうたん、小さい紙な
どの上に設置しない。吸い上げ
られて、吸気口がふさがれま
す。
電源プラグおよびコネクターは突きあたる
まで差し込む
まっすぐに突きあたるまで差し込
まないと、火災や感電の原因となり
ます。
電源コードのアース端子からはずした絶縁
キャップなどの小さな部品は、幼児が飲み
込む恐れがあるので、手の届かないところ
に保管する
万一誤って飲みこんだときは、窒息
する恐れがありますのでただちに
医師にご相談ください。
JP
4
警告
熱感知器や煙感知器のそばに設置しない
熱感知器や煙感知器のそばに設置
すると、排気の熱などにより、感知
器が誤動作するなど、思わぬ事故の
原因となることがあります。

床置き、または天吊り金具を使った天井吊
り以外の設置をしない
それ以外の設置をすると火災や大
けがの原因となることがあります。
レンズをのぞかない
投写中にプロジェクターのレンズ
をのぞくと光が目に入り、悪影響を
与えることがあります。
指定された部品を使用する
指定以外の部品を使用すると、火災
や感電および故障や事故の原因と
なります。ランプ、電池、フィルター
は指定されたものを使用してくだ
さい。
内部に水や異物を入れない
水や異物が入ると火災や感電の原
因となることがあります。
万一、水や異物が入ったときは、す
ぐに電源を切り、電源コードや接続
ケーブルを抜いて、ソニーの修理窓
口にご相談ください。
ランプ交換はランプが充分に冷えてから行
う
電源を切った直後はランプが高温
になっており、さわるとやけどの原
因となることがあります。ランプ交
換の際は、電源を切ってから1時間
以上たって、充分にランプが冷えて
から行ってください。
ランプ収納部に金属類や燃えやすい異物を
入れない
ランプを取りはずした後のランプ
の収納部に金属類や燃えやすい物
などの異物を入れないでください。
火災や感電の原因となります。ま
た、やけどの危険がありますので手
を入れないでください。
長時間の外出、旅行のときは、電源プラグ
を抜く
安全のため、必ず電源プラグをコン
セントから抜いてください。
幼児の手の届かない場所に置く
本体の高温部でやけどしたりする
場合があります。お子様がさわらな
いようにご注意願います。
天吊りしたとき、本体にぶら下がらない
本機や部品が破壊、落下して、けが
の原因となります。また、重いもの
などをぶら下げないでください。
内部を開けない
内部には電圧の高い部分があり、
キャビネットや裏ぶたを開けたり
改造したりすると、火災や感電の原
因となることがあります。内部の調
整や設定、点検、修理はソニーの修
理窓口にご相談ください。
警告
JP
5

注意
下記の注意を守らないと、
けがをしたり周辺の物品
に損害を与えることがあり
ます。
不安定な場所に設置しない
ぐらついた台の上、あるいは傾いた
ところに設置すると、倒れたり落ち
たりしてけがの原因となることが
あります。また、設置・取り付け場所
の強度を充分にお確かめください。
水のある場所に置かない
水が入ったり、濡れたり、風呂場な
どで使うと、火災や感電の原因とな
ります。雨天や降雪中の窓際でのご
使用や、海岸、水辺でのご使用は特
にご注意ください。
製品の上にものを載せない
製品の上にものを載せると、故障や
事故の原因となります。特に、水が
入ったものをおくと内部に水が入
り、火災や感電の原因となることが
あります。
湿気やほこり、油煙、湯気の多い場所や虫
の入りやすい場所、直射日光が当たる場所、
熱器具の近くに置かない
火災や感電の原因となることがあ
ります。
スプレー缶などの発火物や燃えやすいもの
を排気口やレンズの前に置かない
火災の原因となることがあります。
本機を立てて置かない
保管や、一時的に立てておくと倒れ
て思わぬ事故の原因になり危険で
す。
設置の際、本機と設置部分での指挟みに注
意する
設置する際、本機と設置部分で指を
挟まないように慎重に取り扱って
ください。
前脚部(調整可)調整時に指を挟まない
前脚部の調整は慎重に行ってくだ
さい。前脚部に指を挟み、けがの原
因となることがあります。
盗難防止用バーを運搬や設置目的で使用し
ない
盗難防止用バーを使って持ち上げ
たり、吊下げなどの設置に使用した
りすると、落下してけがや故障の原
因となることがあります。
電源コード、接続ケーブルに足をひっかけ
ない
電源コードや接続ケーブルに足を
ひっかけると、プロジェクターが倒
れたり落ちたりしてけがの原因と
なることがあります。
ぬれた手で電源プラグにさわらない
ぬれた手で電源プラグの抜き差し
をすると、感電の原因となることが
あります。
落雷のおそれがあるときは、電源プラグに
触れない
感電の原因となります。
JP
6
注意

定期的に内部の掃除を依頼する
長い間掃除をしないと内部にほこ
りがたまり、火災や感電の原因とな
ることがあります。5年に 1度は、
内部の掃除をお買い上げ店または
ソニーの相談窓口にご依頼くださ
い(有料)。
特に、湿気の多くなる梅雨の前に掃
除をすると、より効果的です。
運搬・移動は慎重に行う
・ 床置きのプロジェクターを移動
させるとき、本体と設置面との
間に指を挟まないようにご注意
ください。
・ キャビネットのカバーを開けた
まま、電源を切らずに移動させ
ないでください。感電の原因と
なることがあります。
エアフィルターカバーをつかんで持たない
本機をエアーフィルターカバー部
分をつかんで持ち上げると、不意に
エアーフィルターカバーが外れて
本機が落下し、けがや故障の原因と
なることがあります。
本機を運搬するときは落下に注意する
本機を持ち運ぶときは落下にご注
意ください。落下するとプロジェク
ターが壊れたり、ケガの原因となり
ます。
前脚部(調整可)を運搬や吊り下げ目的で
使用しない
前脚部を運搬用の取っ手代わりに
使用したり、吊り下げなどの設置に
使用したりすると、本機が落下して
けがや故障の原因となることがあ
ります。
天吊り状態でランプまたはフィルターを取
りはずす際は周りに人がいないことを確認
してから取りはずす
天吊りのままランプまたはフィル
ターを取りはずす際は落下に注意
しないと思わぬ事故の原因となり
ます。
定期的にエアーフィルターを掃除する
掃除を怠るとフィルターにごみが
たまり、内部に熱がこもって火災の
原因となることがあります。
排気口周辺に手やものを近づけない
排気口付近に手を近づけたり、変形
しやすいものを置くとやけどや変
形の原因になります。
投写中にレンズのすぐ前で光を遮らない
遮光した物に熱による変形などの
影響を与えることがあります。
投写を一時的に中断するときには、
リモコンを使って映像消去機能を
お使いください。
レンズが破損したときはすぐに修理を依頼
する
万一レンズを破損させてしまうと、
プロジェクター内部にガラス片が
飛散する可能性があります。修理は
お買い上げ店またはソニーの相談
窓口にご相談ください。
キャビネットのカバー類はしっかり固定す
る
天吊りの場合、カバー類が固定され
ていないと落下して、けがの原因と
なることがあります。
排気口をのぞかない
光が目に入り、悪影響を与えること
があります。
万一ランプが破裂した場合、ガラス
片が飛散する可能性があり、けがの
原因となることがあります。
十分に冷えた状態でキャリングケースに入
れる
電源を切った直後に本機をキャリ
ングケースに入れると熱がこもる
ため、キャビネットの温度が上が
り、次に本機を取り出す際にやけど
の原因となります。
本機をキャリングケースに収納す
るときは、クーリングが終了し、
ファンが止まってから十分に冷え
た状態で収納してください。
注意
JP
7

ランプが破裂したときはすぐに交換を依頼
する
ランプが破裂した際には、プロジェ
クター内部やランプハウス内にガ
ラス片が飛散している可能性があ
ります。ソニーの相談窓口にランプ
の交換と内部の点検を依頼してく
ださい。また、排気口よりガスや粉
じんが出たりすることがあります。
ガスには水銀が含まれていますの
で、万が一吸い込んだり、目に入っ
たりした場合は、けがの原因となる
ことがあります。
ランプを傾けて持たない
ランプを傾けて持つと、ランプの破
損時にランプの破片が飛び、けがの
原因となることがありますので、水
平に持ってください。
使用済みランプを破棄する場合
本機のランプの中には水銀が含ま
れています。
ソニーにてランプの回収をご希望
の場合は、業務用商品相談窓口まで
ご相談ください。
なお、お客様ご自身でランプを廃棄
される際は、地域の産業廃棄物の廃
棄ルールに従ってください。
特約店様へ
低い天井に天吊りしない
頭などをぶつけてけがをすること
があります。
天吊りを行う際は必ず天井の強度を確認す
る
天井の強度を確認しないまま設置
すると落下による事故の原因とな
ります。
天吊りする場合の安全上の
ご注意
天井への取り付け、移動は絶対に自分でや
らない
天井への取付は、必ずお買い上げ店
もしくは専門の設置業者へご相談
ください。
天井への取り付けには細心の注意をはらう
・ 天井への取り付け強度が不充分
だと、落下により死亡や大けが
につながることがあります。必
ずソニー製または推奨の取付金
具を使用してください。
・ 取り付けを安全に行うために、
本書および取付金具説明書の注
意事項をお読みください。
・
取り付けは、取付金具説明書の手
順に従い確実に行ってください。
取り付けが不完全な場合、落下す
る可能性があります。
また、取り付け時には手をすべら
せてプロジェクターを落下させ、
けがをすることのないようご注意
ください。
JP
8
注意
落下防止をする
天吊りする場合、必ずワイヤーなど
を用いて落下防止策を施してくだ
さい。その施工は、必ずお買い上げ
店もしくは専門の設置業者へご相
談ください。

電池についての安全上のご
使用上のご注意
注意
ここでは、本機のリモートコマンダーで使用可能
な(コイン型)リチウム電池についての注意事項
を記載しています。
・ 乳幼児の手の届かないところに置く。
・ 電池は充電しない。
・ 火の中に入れたり、加熱・分解・改造をしな
い。
・ 電池の(+)と(−)を正しく入れる。
・ 電池の液が目に入ったときは、失明の原因とな
るので、こすらずにすぐに水道水などのきれい
な水で充分に洗ったあと、医師の治療を受け
る。
・ 電池の液をなめた場合には、すぐにうがいをし
て医師に相談する。
・ ショートの原因となるので、金属製のネックレ
ス、ヘアピンなどと一緒に持ち運んだり、保管
したりしない。
・ 電池に液もれや異臭があるときは、すぐに火気
から遠ざける。
・ 電池に直接はんだ付けをしない。
・ 電池を保管する場合および破棄する場合は、
テープなどで端子(金属部分)を絶縁する。
・ 皮膚に障害を起こすおそれがあるので、テープ
などで貼り付けない。
設置について
・ 図のように、周辺の壁や物から離して設置して
ください。
10cm 以上
30cm
以上
・ 左右に 15度以上傾けて使用しないでください。
15°
・ 床置きおよび天吊り以外の設置でお使いになる
と、色むらやランプ寿命の劣化などの問題が起
こることがありますので避けてください。
・ 温度や湿度が非常に高い場所や温度が著しく低
い場所での使用は避けてください。
30cm
以上
15°
・ 電池を落下させたり、強い衝撃を与えたり、変
形させたりしない。
・ 直射日光の強いところや炎天下の車内などの高
温・多湿の場所で使用、放置、保管しない。
・ 電池を水で濡らさない。
・ ショートさせないように機器に取り付ける。
電池についての安全上のご注意 / 使用上のご注意
・ 空調の冷暖気が直接当たる場所での使用は避け
てください。結露や異常温度上昇により、故障
の原因となることがあります。
・ 熱感知器や煙感知器のそばでの使用は避けてく
ださい。感知器が誤動作する原因となることが
あります。
9
JP

・ ほこりの多い場所、たばこなどの煙が入る場所
での使用は避けてください。この様な場所で使
用するとエアーフィルターがつまりやすくなっ
たり、故障や破損の原因となったりします。
・ 海抜 1500m以上でのご使用に際しては、設置設
定メニューの高地モードを「入」にしてくださ
い。誤った設定のままで使用すると、部品の信
頼性などに影響を与える恐れがあります。
・ 設置する角度に応じて設置設定メニューの設定
角度を正しく設定してください。誤った設定の
ままで使用すると、部品の信頼性などに影響を
与える恐れがあります。
レンズ、外装のお手入れ
・ 必ず電源コードを抜いてから行ってください。
・ 布にゴミが付着したまま強く拭いた場合、傷が
付くことがあります。
・ 殺虫剤のような揮発性のものをかけたり、ゴム
やビニール製品に長時間接触させると、変質し
たり、塗装がはげたりすることがあります。
・ レンズを素手で触らないでください。
・ レンズ面のお手入れのしかた:
メガネ拭きなどの柔らかい布で軽く拭いてくだ
さい。汚れがひどいときは、水を少し含ませて
拭きとってください。アルコールやベンジン、
シンナー、酸性洗浄液、アルカリ性洗浄液、研
磨剤入洗浄剤、化学ぞうきんなどは絶対に使用
しないでください。
・ 外装のお手入れのしかた:
柔らかい布で軽く拭いてください。汚れがひど
いときは、水で薄めた中性洗剤に柔らかい布を
浸し、固くしぼってから汚れを拭き取り、乾い
た布でから拭きしてください。アルコールやベ
ンジン、シンナーなどは使用しないでくださ
い。
部屋の照明について
美しく見やすい画像にするために、直射日光や室内
灯などで直接スクリーンを照らさないでください。
発熱について
使用中、使用直後にキャビネットの温度が上がる
ことがありますが、故障ではありません。
スクリーンについて
平坦なスクリーンを使ってください。
ファンの音について
プロジェクターの内部には温度上昇を防ぐために
ファンが取り付けられており、電源を入れると多
少の音が生じます。これらは、プロジェクターの
構造によるもので、故障ではありません。しかし、
異常音が発生した場合にはお買い上げ店またはソ
ニーの相談窓口にご相談ください。
ランプについて
プロジェクターの光源には、内部圧力の高い水銀
ランプを使用しています。高圧水銀ランプには、
次のような特性があります。
・ 使用時間の経過によってランプの明るさが低下
します。
・ 衝撃やキズ、使用時間の経過による劣化などに
より大きな音をともなって破裂したり、不点灯
状態となって寿命が尽きたりすることがありま
す。
・ 個体差や使用条件によって、寿命に大きなバラ
ツキがあります。指定の時間内であっても破
裂、または不点灯状態になることがあります。
・ 交換時期を越えると、破裂の可能性が高くなり
ます。
ランプ交換のメッセージが表示されたときに
は、ランプが正常に点灯している場合でも速や
かに新しいランプと交換してください。
持ち運びについて
本機は精密機器です。本機を持ち運びするときは、
衝撃を与えたり、落としたりしないでください。破
損の原因となります。
液晶プロジェクターについて
液晶プロジェクターは非常に精密度の高い技術で
作られていますが、黒い点が現われたり、赤と青、
緑の点が消えなかったりすることがあります。ま
た、すじ状の色むらや明るさのむらが見える場合
もあります。これらは、プロジェクターの構造に
よるもので、故障ではありません。また、複数台
の液晶プロジェクターを並べてスクリーンへ投写
する場合、プロジェクターごとに色合いのバラン
スが異なるため、同一機種の組み合わせであって
もそれぞれ色合いの違いが目立つ場合があります。
JP
10
使用上のご注意

結露について
プロジェクターを設置している室内の急激な温度
変化および、寒いところから急に暖かい場所へ持
ち込んだときなどは結露を引き起こすことがあり
ます。結露は故障の原因となりますので、冷暖房
の温度調節にはご注意ください。結露が起きたと
きは、プロジェクターの電源を入れたまま約 2 時
間放置した後でお使いください。
・ お使いになる前に、必ず動作確認を行ってく
ださい。故障その他に伴う営業上の機会損失
等は保証期間中および保証期間経過後にかか
わらず、補償はいたしかねますのでご了承く
ださい。
・ 本製品を使用したことによるお客様、または
第三者からのいかなる請求についても、当社
は一切の責任を負いかねます。
・ 諸事情による本製品に関連するサービスの停
止、中断について、一切の責任を負いかねま
す。
この装置は、クラス B 情報技術装置です。この
装置は、家庭環境で使用することを目的としてい
ますが、この装置がラジオやテレビジョン受信機
に近接して使用されると、受信障害を引き起こす
ことがあります。
取扱説明書に従って正しい取り扱いをして下さい。
VCCI-B
警告
設置の際には、容易にアクセスできる固定配線内
に専用遮断装置を設けるか、使用中に、容易に抜
き差しできる、機器に近いコンセントに電源プラ
グを接続してください。
万一、異常が起きた際には、専用遮断装置を切る
か、電源プラグを抜いてください。
重要
機器の名称と電気定格は、底面に表示されています。
警告
アースの接続は、必ず電源プラグを電源コンセン
トへ接続する前に行ってください。
アースの接続を外す場合は、必ず電源プラグを電
源コンセントから抜いてから行ってください。
注意
付属の電源コードは本機の専用品です。
他の機器には使用できません。
明るい光源と同じよう
に、ビームをのぞき込ま
ないこと。RG2IEC
62471-5:2015
本機は「高調波電流規格 JISC61000-3-2適合品」
です。
注意
指定以外の電池に交換すると、破裂する
危険があります。
必ず指定の電池に交換してください。
使用済みの電池は、国または地域の法令
に従って処理してください。
電池の使用について
リモコン(RM-PJ8)には、リチウム電池
CR2025が 1個必要です。破裂の原因とな
りますので、リチウム電池 CR2025以外
は使わないでください。
使用上のご注意
11
JP

Step 1
準備する
付属品を確かめる
リモコン(RM-PJ8)(1)
リチウム電池CR2025(1)
リモコンに装着されています。使用
する前に透明のフィルムを引き抜い
てください。
電源コード(1)
ミニD-sub15ピンケーブル(1.8m)
(1)
(1-970-584-11/Sony)
ダストカバー(1)
簡易説明書(本書)(1)
保証書(1)
CD-ROM(1)
内容:取扱説明書
CD-ROM マニュアルの使いかた
AdobeReader がインストールされたコ
ンピューターで、取扱説明書を閲覧で
きます。
AdobeReader は、Adobe のウェブサ
イトから無償でダウンロードできます。
1 CD-ROM に収録されている
index.html ファイルを開く。
キャリングケース(1)
JP
12
準備する
2 読みたい取扱説明書を選択してク
リックする。
◆CD-ROM が破損または紛失した場合は、
お買い上げ店またはソニーのサービス窓
口経由で購入できます。

リモコンに電池を入れる
1 リチウム電池入れを引き出す。
図のように細い棒を差し込みなが
ら、電池カバーを手前に引いてくだ
さい。
2 リチウム電池をはめ込む。
3 (プラス)
面を上に
3 リチウム電池入れを差し込む。
電池については、「電池についての安全
上のご注意」をよくお読みください。
準備する
13
JP

メニューの表示言語を切り替える
お買い上げ時は、メニュー画面やメッセージの表示言語が英語に設定されていま
す。以下の手順で変更してください。
3
2
1
1 電源コードをコンセントに差し込
む。
2 ?/1 ボタンを押して、電源を入れ
る。
3 MENU ボタンを押して、メ
ニュー画面を表示する。
見えにくい場合は、画面のフォーカ
ス、サイズ、位置を調整してくださ
い(21 ページ)。
4 表示言語を切り替える。
1 V または v を押して、Operation
( 操作設定)を選び、
ENTER ボタンを押す。
2 V または v を押して、
「Language」( 表示言語)を
選び、ENTER ボタンを押す。
JP
14
準備する
Operation
Language English
Status OnStatus OnStatus
Security Lock Off
Control Key Lock Off
Sel Set Back
3 V/v/B/b を押して、表示言語を
選び、ENTER ボタンを押す。
5 MENU ボタンを押し、メニュー
画面を消す。

Step 2
ご注意
・ 各機器の電源を切った状態で接続してください。
・ 接続ケーブルは、各端子の形状に合った正しいものを選んでください。
・ プラグはしっかり差し込んでください。不完全な接続は、動作不良や画質不良の原因
になります。抜くときは、必ずプラグを持って抜いてください。
・ 接続する機器の取扱説明書もあわせてご覧ください。
・ 音声ケーブルは、抵抗なしのものをお使いください。
接続する
コンピューターとの接続
コンピューターとの接続のしかたを入力別に説明します。
入力 A(INPUTA)
RGB出力端子付きのコンピューターと接続します。
ミニ D-sub15ピンケーブル(付属)
コンピューター
RGB出力端子
入力 B(INPUTB)/入力 C(INPUTC)
HDMI出力端子付きのコンピューターと接続します。
HDMI 出力端子
コンピューター
ご注意
・ 入力 C(INPUTC)対応機種は、VPL-DX270/DX240/DW240 のみ。
・ HDMI で接続する機器、および HDMI ケーブルは、HDMI ロゴを取得したものをご使
用ください。
・ HDMI ケーブルは、ケーブルタイプロゴの明記されたHighSpeedケーブルをお使いく
ださい。(ソニー製を推奨します。)
・ 本機の HDMI端子は、DSD(DirectStreamDigital)信号と CEC(Consumer
HDMI
ケーブル
(別売)
接続する
15
JP

ElectronicsControl)信号には対応していません。
・ 投写した映像の解像度は、入力端子により異なる場合があります。
・ コンピューターの画面の設定で、外部モニターの解像度を VPL-DX270/DX240/DX220
は 1024 × 768 ピクセル、VPL-DW240 は 1280 × 800 ピクセルに設定することをおすす
めします。
ビデオ機器との接続
DVDプレーヤー、BDプレーヤーなどのビデオ機器との接続のしかたを入力別に説
明します。
ビデオ(VIDEO)
ビデオ出力端子付きのビデオ機器と接続します。
ビデオケーブル(別売)
ビデオ出力端子
ビデオ機器
入力 A(INPUTA)
YPBPR 出力端子付きのビデオ機器と接続します。
コンポーネント - ミニ D-sub15ピンケーブル(別売)
JP
ビデオ機器
16
接続する
YP
BPR 出力端子

入力 B(INPUTB)/入力 C(INPUTC)
HDMI 出力端子付きのビデオ機器と接続します。
HDMI 出力端子
ビデオ機器
ご注意
HDMI
ケーブル
(別売)
・ 入力 C(INPUTC)対応機種は、VPL-DX270/DX240/DW240 のみ。
・ HDMI で接続する機器、および HDMI ケーブルは、HDMI ロゴを取得したものをご使
用ください。
・ 本機の HDMI端子は、DSD(DirectStreamDigital)信号と CEC(Consumer
ElectronicsControl)信号には対応していません。
・ HDMI ケーブルは、ケーブルタイプロゴの明記された HighSpeedケーブルをお使いく
ださい(ソニー製を推奨します)。
・ 入力 C(INPUTC)端子の最高解像度は 720p に設定されています。
外部機器との接続
入力 C(INPUTC)
HDMI 出力端子付きの外部機器と接続します。外部機器は、入力 C(INPUTC)
に接続してください。
HDMI 出力端子
外部機器
HDMI
ケーブル
(別売)
接続する
17
JP

電源を外部機器に供給する
USB ケーブルで本機から外部機器(スティック型の PC など)に電源を供給するこ
とができます。(最大 5V/2A)
1 USB ケーブル(タイプ AUSB 端子)で外部機器を本機に接続する。
USB端子
(タイプ A)
HDMI 出力端子付きのスティック型
ワイヤレス機器や小型 PC など(別売)
ご注意
・ 本機の使用に適した仕様の外部機器を使用してください。
・ 誤った方法で接続すると、外部機器が故障する恐れがあります。その場合、ソニー
は一切責任を負いません。
USB ケーブル
(タイプ AUSB 端子)
電源供給端子
2 接続/電源設定メニューの「電源供給」を「入」にする。
USB ケーブルを通じて本機から外部機器に電源が供給されます。
ご注意
・ 入力 C(INPUTC)対応機種は、VPL-DX270/DX240/DW240 のみ。
・ HDMI で接続する機器、および HDMI ケーブルは、HDMI ロゴを取得したものを
ご使用ください。
・ 本機の HDMI端子は、DSD(DirectStreamDigital)信号と CEC(Consumer
ElectronicsControl)信号には対応していません。
・ HDMI ケーブルは、ケーブルタイプロゴの明記された HighSpeedケーブルをお使
いください(ソニー製を推奨します)。
・ 入力 C(INPUTC)端子の最高解像度は 720p に設定されています。
JP
18
接続する

Step 3
映像を投写する
プロジェクター(本機)は、スクリーンまでの距離(投写距離)によって投写され
る映像の大きさが変わります。スクリーンサイズに合うように本機を設置してくだ
さい。投写距離と投写される映像の大きさについて詳しくは、「投写距離」をご覧
ください。
投写する
本体
1
1 電源コードをコンセントに差し込
む。
2 再生する機器と接続する。
3 ?/1 ボタンを押して、電源を入れ
る。
4
2
電源コンセント
5 投写する映像を選ぶ。
本機の INPUTボタンを押すと、ス
クリーンに入力切換パレットが表示
されます。INPUTボタンをくり返
し押すか、または V/vボタンを押
し、投写する映像を選びます。
3
ビデオ機器
コンピューター
5
6
4 再生する機器の電源を入れる。
投写する
19
JP

6 コンピューター側で画面の出力先
を外部ディスプレイに変更する。
出力先の切り換えは、コンピュー
ターによって異なります。
(例)
+
7 画面のフォーカス、サイズ、位置
を調整する(21 ページ)。
JP
20
投写する

映像を調整する
画面のフォーカス
(フォーカス)
フォーカスリング
画面のサイズ
(ズーム)
ズームリング
画面の位置
脚調整ボタン
前脚部(調整
可)
後脚部
投写する
21
JP

テンプレート、調整用パターンを表示する
リモコンの PATTERN ボタンを押すと、投写画面上にテンプレートや調整用パター
ンを表示することができます。テンプレートは 4 種類、調整用パターンは 1 種類で
す。PATTERN ボタンを押すたびに切り替わります。MENU ボタンを押すと、元の
画面に戻ります。
テンプレート1 テンプレート2
テンプレート3 テンプレート4
JP
22
調整用パターン
元の画面に戻る
投写する

脚調整ボタンによる微調整
脚調整ボタンを使ってプロジェクターの傾きをかえることにより投写される画面の
位置を調整します。
1 脚調整ボタンを押しながらプロジェ
クターを持ち上げ、角度を調整しま
す。
プロジェクターの角度を調整した
2
ら、脚調整ボタンを離し、前脚部
(調整可)をロックします。
ご注意
・ 前脚部(調整可)を調整するときは、手をはさまないようにしてください。
・ 前脚部(調整可)を出した状態で、本機を上から強く押さえないでください。
投写する
23
JP

投写画面の縦横比を変更する
リモコンの ASPECT ボタンを押すと投写画面の縦横比が切り換わります。メニュ
ーの画面モードのアスペクトからも設定できます。
*1
台形になった画面を補正する(キーストーン補正)
通常は、自動的にオートキーストーン補正機能*2が働き、補正されますが、スク
リーンが傾いていたりすると、正常に動作しない場合があります。その場合は、手
動でキーストーン補正を行ってください。
1 リモコンの KEYSTONE ボタンもしくは設置設定の V キーストーンを選び、調整メ
ニューを表示する。
2 V/v/B/b で数値を調整する。数値がプラス方向に大きくなると画面の上側の幅が小
さくなり、マイナス方向に大きくなると画面の下側の幅が小さくなります。
ご注意
*1:キーストーン補正は電子的な補正のため、画像が劣化する場合があります。
*2:VPL-DX270/DX240/DW240のみ。
数値をプラス方向
に大きくする
数値をマイナス方向
に大きくする
コンピューター信号入力時に投写画面のフェーズ、ピッチ、シフトを自動調整
する(オートピクセルアライメント(APA))
リモコンの APA ボタンを押します。調整中にもう一度押すと、調整が取り消され
ます。画面モードからも実行できます。機能設定のスマート APA で「入」を選ぶ
と、信号が入力されると自動的に APA を実行します。
JP
24
投写する

電源を切る
1 本体またはリモコンの ?/1 ボタンを押す。
シャットダウンが開始され、電源がオフされます。メッセージ表示中の 10 秒以
内に ?/1 ボタンをもう一度押すとすぐに電源がオンの状態に復帰します。
「電源供給」が「入」になっているとき、電源ボタンを押すと、メッセージが表
示されます。約10秒後にランプが消灯し、電源供給が継続します。電源供給
を停止するときは、「電源オフするにはパワーオフを選択します。」を選択しま
す。
ランプを再度点灯させる場合は、メッセージ表示中に電源ボタンを押してくだ
さい。
ご注意
ランプ点灯後は、すぐに電源を切らないでください。ランプが点灯しないなど、故障
の原因になる恐れがあります。
2 電源コードを抜く。
確認メッセージを出さずに電源を切る
本体の ?/1 ボタンを数秒間押し続けてください。
ご注意
ランプ点灯直後に電源オフの操作をすると、確認メッセージが表示され、電源オフまで
の時間が通常よりも長くなることがあります。
投写する
25
JP

ECO ゲージ
本機の ECO機能が効果的に活用されたかを表す指標です。(ECO 機能については、
「ECO モードボタン」、「省エネ設定」をご覧ください。)ECO 機能の設定により省
電力が達成された度合いによって、シャットダウン時に葉マークの枚数で表示され
ます。
ECO ゲージ
JP
26
投写する

インジケーターの見かた
本機では、ON/STANDBY インジケーターと WARNING インジケーターの点灯・
点滅により、本機の状態や異常の発生を確認することができます。インジケーター
が赤色に点滅している場合には、「警告表示と対処方法」(28 ページ)に従って対処
してください。
WARNING
インジケーター
ON/STANDBY
インジケーター
動作状態の表示
インジケーターの状態 動作状態 意味
スタンバイ 本機の電源が入っており、待機状態です。
(消灯)(赤点灯)
起動準備中 本機に電源が入り、操作可能になるまでの間の
時間です。
(消灯)(緑点滅)
(消灯)(緑点灯)
(消灯)(オレンジ点滅)
(消灯)(オレンジ点灯)
電源オン 映像が投写できる状態です。
冷却中 電源を切った後、本機を冷却している状態で
す。
待機 ランプが消灯している状態です。
インジケーターの見かた
27
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警告表示と対処方法
インジケーターの状態 点滅回数意味 対処方法
(赤点滅)(赤点灯)
(赤点滅)(赤点滅)
同時に点滅
2 回 ランプカバーが
確実に取り付け
られていません。
3 回 ランプが正常に
点灯しません。
2 回 本機内部の温度
が異常です。
ランプカバーの取り付け状態を確認
し、確実に取り付けてください。
ランプが高温になっています。電源
を切り、ランプが冷えてからもう一
度電源を入れてください。
症状が再発する場合は、再度電源を
切り、ランプを取り出して(29
ページ)、ランプが割れていないか
確認してください。
割れていないときはランプを再度取
り付けて、もう一度電源を入れてく
ださい。
症状が再発する場合はランプの消耗
が考えられます。新しいランプに交
換してください(29 ページ)。
割れているときはご自分でランプ交
換を行わず、ソニーの相談窓口にご
相談ください。
・ エアーフィルターが目詰まりして
いないか確認し、フィルターを掃
除または交換してください。(29
ページ)
・ 排気口、吸気口が壁や物などでふ
さがれていないか確認し、充分な
間隔を確保してください。
・ 本機周囲の温度を確認し、動作保
証温度の範囲内でご使用くださ
い。
上記以外のインジケーター点滅時には電源コードを抜き、ON/STANDBY インジ
ケーターが消えるのを確認してから、もう一度電源コードをコンセントに差し込
み、電源を入れてください。
それでも解決しない場合はソニーの修理窓口にご相談ください。
JP
28
インジケーターの見かた

ランプを交換する
投写画面にメッセージが表示された場合は、新しいランプに交換してください。
ランプは、プロジェクターランプ LMP-D214(別売)をお使いください。
1 電源を切り、電源コードを抜く。
・ 電源を切った直後はランプが高温に
なっているため、触れるとやけどの
原因となります。ランプを充分に冷
やすため、本機の電源を切ったあと
1時間以上たってからランプを交換
してください。
・ ランプをはずしたあとのランプ収納
部に、金属類や燃えやすい物などの
異物を入れないでください。火災や
感電の原因となります。また、やけ
どの危険がありますので手を入れな
いでください。
・ ランプが破損している場合は、ご自
分でランプ交換を行わず、ソニーの
相談窓口にご相談ください。
・ ランプを取り出すときは、必ず指定
された場所を持ち、ランプを傾けず
に水平にしたまま取り出してくださ
い。指定された場所以外の部分に触
れるとけがややけどの原因となるこ
とがあります。また、ランプを傾け
ると、万一ランプが破損している場
合に破片が飛び出し、けがの原因と
なることがあります。
2 ランプが十分冷えてから、ランプ
カバーのネジ(1 本)をゆるめ、
ランプカバーを開く。
ご注意
安全のため、他のネジは絶対にはずさ
ないでください。
3 ランプのネジ(3 本)をゆるめ、
指かけのくぼみを掴んでランプを
取り出す。
1
2
1
2
1
ランプを交換する
29
JP

4 新しいランプを確実に奥まで押し
込み、ネジ(3本)を締める。
2
1
2
1
2
ご注意
・ ランプのガラス面および導線部には
触れないようご注意ください。
・ ランプが確実に装着されていない
と、電源が入りません。
5 ランプカバーを閉じ、ネジ
(1 本)を締める。
6 電源コードを電源コンセントに差
し込み、電源を入れる。
7 ランプタイマーの初期化を行う。
次回の交換時期をお知らせするため
に、ランプタイマーを初期化しま
す。機能設定メニューから「ランプ
タイマー初期化」を選び、ENTER
ボタンを押すとメッセージが表示さ
れます。「はい」を選ぶとランプタ
イマーを初期化します。
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30
ランプを交換する