Sony SRS-BTX500 User Manual [ja]

スタンドを開く
スタンドを開いて本機を立てます。
スタンドを閉じるには
スタンドを矢印と反対の方向に閉じてください。
本機の電源を入れる/ 充電する
本機は、ACアダプターまたは内蔵リチウムイオ ン充電池のどちらでもお使いになれます。はじめ て本機を使うときは、ACアダプターをつないで 充電してください。
1 AC
アダプター(付属)をつなぐ。
BATTERY/CHARGE
ランプ(オレンジ色)が点 灯して自動的に充電が始まり、充電完了後に 消灯します。充電時間は約4時間です。
2 /
(電源)ボタンを押す。
ヒント
あらかじめ充電しておけば、ACアダプターを使わず に充電池のみで本機を使えます。
ご注意

BATTERY/CHARGE
ランプが下記のように点滅し たら、本機を充電してください。また、このよう な場合、おすそわけ充電はできません。
緑色に点滅したとき(電池残量が少なくなってい ます)。
電源を入れたあと、オレンジ色に点滅してから 消灯したとき(電池残量がまったくありませ ん)。

AC
アダプターを抜き差しして、本機の電源を
AC
アダプターから充電池に、または充電池からACア ダプターに切り換えると、少しの間音が途切れま すが異常ではありません。

AC
アダプターを抜いた状態では、本機の最大出力
が低下します。

温度が非常に高いところや低いところでご使用に なる際は、下記のような症状が発生する場合があ りますが、故障ではありません。
充電が早く終わったり、充電できなかったりし ます。
– BATTERY/CHARGE
ランプが緑色に3回点滅し
て動作が止まることがあります。

機能を維持するために、半年に一度は充電してく ださい。
内蔵電池の寿命について

充電池には寿命があります。使用回数を重ねた り、時間が経過するにつれ、充電池の容量は少し ずつ低下します。いっぱいに充電しても、使用で きる時間が極端に短くなったと感じたときには、 充電池を交換してください。

充電池の寿命は、保管方法、使用状況や環境によっ て異なります。

充電池を交換するときは、お買い上げ店またはソ ニーの相談窓口にご相談ください。
本機をリセットするには
動作がおかしいときは、ピンなどの先端の細いも ので本機背面の
RESET
ボタンを押してください。
Bluetooth
機器を本機に接続
する
お使いの機器に搭載された
Bluetooth
機能を使っ て音楽や通話をワイヤレスに楽しめます。 音声を聞きたい機器の種類によって、次の3つの パターンから接続方法を選んでください。接続す る機器の使いかたについて詳しくは、お使いの機 器に付属の取扱説明書をご覧ください。
はじめてペアリングするときは:
パターン
A
接続したい機器を登録しておく操作をペアリン グといいます。初めて本機と組み合わせて使う場 合は最初にペアリングしてください。
ペアリング済みの機器を使うには:
パターン
B
すでに本機とのペアリングが済んでいる機器か ら音楽を聞く場合はこちらのパターンです。
NFC
機能搭載のスマートフォンを使うには:
パターン
C
NFC
機能搭載のスマートフォンなら、本機にタッ
チするだけで
Bluetooth
接続ができます。
操作をはじめる前に、以下をご確認ください。
本機と
Bluetooth
機器が
1 m
以内に置かれてい
る。
AC
アダプターに接続されているか、充電池が
充分に充電されている。
接続する
Bluetooth
機器の取扱説明書を準備す
る。
パターン
A
Bluetooth
機器と本機をペアリ
ング(登録)してから接続する
1
本機の電源を入れる。
Bluetooth
ランプ(青色)が点滅します。
AUDIO IN
ランプ(オレンジ色)が点灯してい
るときは、
BLUETOOTH-PAIRING
ボタンを
押してください。
2
Bluetooth
機器の
Bluetooth
機能をオ
ンにする。
詳しくは、お使いの機器に付属の取扱説明書 をご覧ください。
3
本機の
BLUETOOTH-PAIRING
ボタンを、 スピーカーからピッピッという音が聞 こえるまで押し続ける。
Bluetooth
ランプ(青色)が早く点滅し始め、
ペアリングモードに入ります。
ヒント
ご購入後に初めて電源を入れたときは、
Bluetooth
ランプ(青色)は自動的に早く点滅し
ます。
早く点滅
4
Bluetooth
機器でペアリング操作を行
い、本機を検索する。
5
Bluetooth
機器の画面に表示されてい
る「
SRS-BTX500
」を選択し、決定する。
Bluetooth
機器の画面に「
SRS-BTX500
」が表 示されない場合は、もう一度手順2から操作 してください。
ご注意
機器によっては検出した機器の一覧を表示でき ない場合があります。
6
Bluetooth
機器の画面でパスコード*の
入力を要求されたら「
0000
」を入力する。
Bluetooth
接続が完了し、本機の
Bluetooth
ランプ(青色)が点滅から点灯に変わります。
*
パスコードは、パスキー、
PIN
コード、
PIN
ナンバー、パ
スワードなどと呼ばれる場合があります。
ヒント
複数の
Bluetooth
機器とペアリングするには、ペア リングしたい機器ごとに手順2〜6を繰り返してく ださい。
ご注意

本機のペアリングモードは約5分で解除され、
Bluetooth
ランプ(青色)が遅い点滅に変わりま す。手順が完了する前に本機のペアリングモード が解除されてしまった場合は、もう一度手順3か ら操作してください。

本機のパスコードは「
0000
」に固定されています。
パスコードが「
0000
」でない
Bluetooth
機器とペア
リングすることはできません。

一度ペアリングすれば再びペアリングする必要は ありませんが、以下の場合は再度ペアリングが必 要です。
– 9
台以上の機器をペアリングしたとき。
本機は合計8台までの
Bluetooth
機器をペアリ ングすることができます。8台分をペアリング したあと新たな機器をペアリングすると、8台 の中で最後に接続した日時が最も古い機器のペ アリング情報が、新たな機器の情報で上書きさ れます。

本機は複数の機器とペアリングできますが、それ らを同時に再生することはできません。
各部のはたらき
BATTERY/CHARGE
ランプ
状態によって点灯、点滅、消灯します。 詳しくは「
BATTERY/CHARGE
ランプ表示につい
て」をご覧ください。
N
マーク
NFC
機能搭載のスマートフォンと本機をペアリ
ング、接続するときにタッチします。
(通話)ボタン
電話を受けます。通話中の操作もできます。
VOLUME
(音量)−/+ボタン
音量を調節します。
イルミネーション
状態によって、色が変わります。詳しくは「イル ミネーション表示について」をご覧ください。
マイク
本機で通話するときに使います。
スタンド
本機を使用するとき開きます。
DC IN 15V
端子
付属のACアダプターをつなぎます。
AUDIO IN
端子
接続コード(別売)を使って、ポータブルオーディ オ機器やパソコンなどのヘッドホン端子につな ぎます。
BLUETOOTH STANDBY
スイッチ
Bluetooth
スタンバイ機能のオン、オフを切り換
えます。
RESET
ボタン
本機をリセットします。
DC OUT ONLY
端子(
USB
本機と
USB
接続することでお持ちのスマートフォ
ンなどの機器を充電できます。
SOUND
ボタン
音響効果を選びます。
SOUND
ランプ
音響効果によって点灯します。
AUDIO IN
ボタン
接続コード(別売)でつないだ機器の音声を聞く ときに押します。
AUDIO IN
ランプ(オレンジ色)
AUDIO IN
モード時に点灯します。
BLUETOOTH-PAIRING
ボタン
Bluetooth
機器と接続するときに使います。
Bluetooth
ランプ(青色)
接続状態によって点灯、点滅、消灯します。詳し くは「
Bluetooth
機能のランプ表示について」をご
覧ください。
/(電源)ボタン
電源を入/切します。
BATTERY/CHARGE
ランプ表示に
ついて(本機内蔵リチウムイオン電池)
状態
BATTERY/CHARGE
ランプ
電源入時 緑色に点灯(充電池のみ
でのご使用時)
充電必要時
緑色に点滅
充電時 オレンジ色に点灯
充電終了時
消灯
イルミネーション表示について
状態 イルミネーション
AUDIO IN
モード時 白く点灯
Bluetooth
未接続 白く点灯
Bluetooth
接続時 青く点灯
VOLUME −/+
ボタンを
押したとき
白く1回点滅
ボリュームが 最大/最小時
白く3回点滅
ヒント
BLUETOOTH-PAIRING
ボタンを押しながら/
(電源)ボタンを押し続けると、イルミネーション
のオン、オフを切り換えることができます。
Bluetooth
機能のランプ表示について
状態
Bluetooth
ランプ
(青色)
ペアリング中 早く点滅
Bluetooth
接続待ち 点滅
Bluetooth
接続済み 点灯
Bluetooth
スタンバイ時
ゆっくり点滅 
パターン
B
ペアリング(登録)済みの
Bluetooth
機器と接続する
1
本機の電源を入れる。
Bluetooth
ランプ(青色)が点滅します。
AUDIO IN
ランプ(オレンジ色)が点灯してい
るときは、
BLUETOOTH-PAIRING
ボタンを
押してください。
2
Bluetooth
機器の
Bluetooth
機能をオ
ンにする。
ヒント
本機と最後に
Bluetooth
接続した機器の
Bluetooth
機能をオンにすると、本機は自動的
に接続しようとします。
Bluetooth
接続が完了
すると、
Bluetooth
ランプ(青色)が点滅から点
灯に変わります。
3
Bluetooth
機器の画面に表示されてい
る「
SRS-BTX500
」を選択し、決定する。
プロファイルを選ぶ画面が表示されたら次を 選んでください。
音楽を聞くとき:オーディオ(
A2DP
通話するとき:ヘッドセット(
HSP
)、ハン
ズフリー(
HFP
それぞれのプロファイルについては、
Bluetooth
無線技術について」をご覧くださ
い。
Bluetooth
接続が完了し、本機の
Bluetooth
ランプ(青色)が点滅から点灯に変わります。
ご注意
Bluetooth
機器によっては、この手順が必要
ない場合があります。
Bluetooth
機器と接続できない場合は、
Bluetooth
機器から本機「
SRS-BTX500
」を削
除し、再度ペアリングしてください。
Bluetooth
スタンバイ機能
Bluetooth
スタンバイ機能をオンにしておくと、
Bluetooth
機器の操作で自動的に本機の電源が入
り、操作することができます。
ご注意
充電池のみでご使用の場合、電源が入っていなくて も
BLUETOOTH STANDBY
スイッチをオンにしてお
くと、電池の消耗が早くなります。
パターン
C
ワンタッチ(
NFC
)でスマート
フォンと接続する
スマートフォンでタッチするだけで、自動的に本 機の電源が入り、
Bluetooth
機器のペアリングや
接続ができます。
1
スマートフォンに「
NFC
簡単接続」アプ
リをダウンロードする。
Google Play
で入手できる
Android
専用の無
料のアプリです。
NFC
簡単接続」で検索するか、以下の二次元 コードでアクセスし、アプリをダウンロード します。ダウンロードには別途通信料が発生 します。
ヒント
スマートフォンによっては、「
NFC
簡単接続」ア プリをダウンロードしなくてもワンタッチ接続 が可能な場合があります。またその場合、スマー トフォンの動作や仕様は本書の説明と異なるこ とがあります。詳しくは、お使いのスマートフォ ンに付属の取扱説明書をご覧ください。
二次元コードでアクセス 二次元コード読み取りアプリ でご利用ください。
対応するスマートフォン
NFC
機能またはおサイフケータイ機能を搭
載したスマートフォン
(対応OS:
Android 2.3.3
以降、
Android 3.x
を除く) 詳しくは、サポートページ
http://www.sony.jp/support/av-acc/
をご覧ください。
NFC
とは
携帯電話やICタグなど、さまざまな機器間で 近距離無線通信を行うための技術です。指定 の場所に「タッチする」だけで、簡単にデータ 通信が可能となります。
2
スマートフォンで「
NFC
簡単接続」を起
動する。
アプリの画面が表示されていることを確認し ます。
3
スマートフォンを本機にタッチする。
本機のNマーク部分にスマートフォンをタッ チします。スマートフォンが振動するまで、 タッチし続けてください。
点灯
本機を認識すると スマートフォンが振動します
画面の指示にしたがって接続を完了してくだ さい。 本機の
Bluetooth
ランプ(青色)が点滅から点 灯に変わったら、本機とスマートフォンが接 続された状態になります。
ヒント 
接続がうまくいかないときは次のことを行っ てください。
スマートフォンでアプリを起動し、本機の
N
マーク部分の上でゆっくり動かす。
スマートフォンにケースを付けている場合 は、ケースをはずす。

接続を切断するには、もう一度タッチします。

ヘッドホンなど他の
NFC
対応機器に接続して
いる
NFC
対応スマートフォンを本機にタッチ すると、ワンタッチで本機に接続を切り換え ることができます(乗り換え機能)。
音楽を聞く
お使いの機器に搭載された
Bluetooth
機能を使っ
て音楽をワイヤレスで楽しめます。
操作は
Bluetooth
機器によって異なることがあり
ます。機器の取扱説明書もあわせてご覧ください。
1
本機と
Bluetooth
機器を接続する。
接続方法については「
Bluetooth
機器を本機 に接続する」をご覧ください。接続が完了す ると、本機の
Bluetooth
ランプ(青色)が点灯
します。
2
Bluetooth
機器を再生して、音量を調
節する。
Bluetooth
機器を適度な音量にして、本機の
VOLUME−/
+ボタンで調節します。
ヒント
本機は
SCMS-T
方式のコンテンツ保護に対応
しています。
SCMS-T
方式対応の携帯電話や ワンセグTVなどの音楽(または音声)を、本 機で聞くことができます。
オートパワーオフ
ハンズフリー機能を使っておらず(
HFP/HSP
で接
続していないとき)、
DC OUT ONLY
端子でスマー トフォンなどを充電もしていない場合、音楽が止 まった状態が20分以上続くと、本機の電源が自 動的に切れます。
使い終わるには
以下の手順のいずれかを行ってください。
Bluetooth
機器の
Bluetooth
機能をオフにす る。詳しくは、お使いの機器に付属の取扱説明 書をご覧ください。
Bluetooth
機器の電源を切る。
本機の電源を切る。
もう一度本機にタッチする(
NFC
機能搭載のス
マートフォンの場合)。
音楽を楽しみながらハンズフ リーで通話する
お使いの
Bluetooth
対応携帯電話が音楽再生機能
を持ち、
A2DP
および
HFP
または
HSP
に対応して いれば、本機で音楽を聞いているときでもハンズ フリーで通話できます。
Bluetooth
対応携帯電話が
HFPとHSP
の両方に 対応している場合は、
HFP
を使用してください。
操作は
Bluetooth
対応携帯電話によって異なるこ
とがあります。お使いの携帯電話の取扱説明書も
あわせてご覧ください。
1
本機と
Bluetooth
対応携帯電話を接続
する。
接続方法については「
Bluetooth
機器を本機 に接続する」をご覧ください。接続が完了す ると、本機の
Bluetooth
ランプ(青色)が点灯
します。
2
Bluetooth
対応携帯電話を再生して、
音量を調節する。
携帯電話を適度な音量にして、本機の
VOLUME−/
+ボタンで調節します。
電話をかけるには
Bluetooth
対応携帯電話を操作して発信します。 本機から発信音が聞こえるのを確認し、本機のマ イクに向かって発話してください。本機から発信 音が聞こえないときは、本機の
(通話)ボタン
を約2秒押し続けて本機に音声を切り換えます。
電話を受けるには
着信があると、再生中でも音楽が一時停止し、本 機から着信音が聞こえます。 (通話)ボタンを 押して本機のマイクに向かって発話してくださ い。
ヒント 
着信があっても本機から着信音が聞こえないとき は、再生中の音楽を停止し、 (通話)ボタンを押 して通話します。

音楽再生が終了しても、本機のハンズフリー機能 を使って通話ができます。

通話時の音量は、本機の
VOLUME−/+
ボタンで
調節してください。
ご注意

通話中は左スピーカーからのみ音声を出力しま す。

携帯電話は、本機から
50 cm
以上離してお使いく ださい。本機と携帯電話が近いとノイズが入るこ とがあります。
電話を切るには
(通話)ボタンを押します。音楽再生中は、再
生に戻ります。
使い終わるには
以下の手順のいずれかを行ってください。
Bluetooth
機器の
Bluetooth
機能をオフにす る。詳しくは、お使いの機器に付属の取扱説明 書をご覧ください。
Bluetooth
機器の電源を切る。
本機の電源を切る。
もう一度本機にタッチする(
NFC
機能搭載のス
マートフォンの場合)。
通話時に本機でできること
Bluetooth
対応携帯電話が対応しているプロファ イルによって異なります。また、プロファイルが 同じでも、携帯電話によってできる機能も異なり ます。お使いの携帯電話に付属の取扱説明書をご 確認ください。
状態
(通話)ボタンの操作
待受け中
1
回押すと、対応の携帯電話であれ
ばボイスダイヤルを開始します。
約2
秒押し続けると、前回かけた電
話番号にリダイヤルします。
発信中
1
回押すと、発信を中断します。
約2
秒押し続けると、通話機器を本
機⇔携帯電話で切り換えます。
着信中
1
回押すと、電話を受けます。
約2
秒押し続けると、着信を拒否し
ます。
通話中
1
回押すと、通話を終了します。
約2
秒押し続けると、通話機器を本
機⇔携帯電話で切り換えます。
音楽再生中に別の機器で通話するには
本機はマルチポイントに対応しているため、
Bluetooth
対応音楽プレーヤーで音楽を聞きなが
ら、別の
Bluetooth
対応携帯電話でハンズフリー
通話ができます。
ワンタッチ(
NFC
)接続では、他の機器を追加し
て接続することはできません。
接続の方法は
Bluetooth
機器によって異なりま す。また、機器の組み合わせによっては接続で きない場合もあります。お使いの機器に付属の 取扱説明書もご覧になり、接続操作をしてくだ さい。
1
本機と
Bluetooth
対応音楽プレーヤー
A2DP
で、
Bluetooth
対応携帯電話
HFP
または
HSP
で接続する。
接続方法については「
Bluetooth
機器を本機 に接続する」をご覧ください。接続が完了す ると、本機の
Bluetooth
ランプ(青色)が点灯
します。
ヒント 
音楽再生機能を持つ
Bluetooth
対応携帯電話
で通話だけするには、携帯電話側で、
A2DP
ではなく
HFP
または
HSP
のどちらかを選んで
接続してください。

機種によっては、
HFP
または
HSP
接続をする
と、
A2DP
も接続されてしまう場合がありま す。その場合、別の音楽プレーヤーは接続で きません。
ご注意
使い終わった後に、再び同じ2台の機器と接続 するには、もう一度上記の手順で操作してくだ さい。
音響効果を楽しむ
SOUND
ボタンにより、お好みの音響効果が楽し
めます。
1 SOUND
ボタンを押して音響効果を選ぶ。
SOUND
ランプに現在のサウンド設定が表示
されます。
SOUND
ボタンを押すごとに設定
が切り換わります。
状態 サウンド効果
点灯
(オレンジ
色)
ハイクオリティな低音が出力され ます(
MEGA BASS
)。お買い上げ
時はこれが選択されています。
点灯
(緑色)
サラウンド効果が楽しめます
MEGA BASS + SURROUND
)。
消灯 サウンド設定がオフになります。
 ヒント
本機の電源を切っても、サウンド設定は保存され ます。
ポータブルオーディオ機器な どの音楽を接続コードをつな いで聞く
1
聞きたい機器を接続する。
接続コード(別売)
(ステレオミニジャック
)
2
本機の電源を入れる。
3
つないだ機器の電源を入れる。
4
本機の
AUDIO IN
ボタンを押す。
5
つないだ機器を再生し、音量を調節する。
つないだ機器を適度な音量にして、本機の
VOLUME −/
+ボタンで調節します。
ご注意

本機に接続コードをつないだだけでは、音楽を再 生できません。
AUDIO IN
ボタンを押してくださ
い。

接続コードでつないだ機器の音楽を聞いている 間、ハンズフリー機能は使用できません。
オートパワーオフ
ハンズフリー機能を使っておらず(
HFP/HSP
で接
続していないとき)、
DC OUT ONLY
端子でスマー トフォンなどを充電もしていない場合、音楽が止 まった状態が20分以上続くと、本機の電源が自 動的に切れます。
本機と
USB
接続してスマート
フォンなどの
USB
機器を充電
する
本機と
USB
接続することでお持ちのスマートフォ ンを充電できます。電池のみでのご使用時にも本 機の内蔵充電池から充電できます(おすそわけ充 電)。
USB
機器を充電する際には、必ず本機の電源を
入れてください。
USB
ケーブル(別売)
ご注意
USB
ケーブルを使ったデータ通信はできません。
DC IN 15V
端子
AUDIO IN
端子
RESET
ボタン
DC OUT ONLY
端子(
USB
BLUETOOTH STANDBY
スイッチ
マイク
BATTERY/CHARGE
ランプ
N
マーク
VOLUME
(音量)−/+ボタン
(通話)ボタン
イルミネーション
SOUND
ボタン/
ランプ
AUDIO
ボタン/
ランプ
BLUETOOTH
-PAIRING
ボタン
Bluetooth
ランプ
/(電源)ボタン
スタンド
4-457-524-01(1)
SRS-BTX500
©2013 Sony Corporation Printed in China
パーソナル オーディオシステム
取扱説明書
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、火災や人身事故になることがあります。 この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り扱いかたを示しています。 この取扱説明書をよくお読みのうえ、製品を安全にお使いください。
お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管してください。
パーソナルオーディオシステム
SRS-BTX500
T02-1
主な仕様
スピーカー部
使用スピーカー サテライトスピーカー:直径約
48 mm
×
2
サブウーファー:直径約
80 mm×1
エンクロージャー方式
サテライトスピーカー:密閉型 サブウーファー:パッシブラジエー ター型
アンプ部
実用最大出力
AC
アダプター駆動時:
10W+10W (
テライトスピーカー、全高調波歪 
1%、1kHz、6Ω) 20W (
サブウーファー、全高調波歪 
1%、100Hz、4Ω) (JEITA*1)
バッテリー駆動時:
4W+4W (
サテラ
イトスピーカー、全高調波歪 
10%
1kHz、6Ω) 8W (
サブウーファー、全高調波歪 
10%、100Hz、4Ω) (JEITA*1)
Bluetooth
通信方式
Bluetooth
標準規格
Ver. 3.0
出力
Bluetooth
標準規格
Power Class 2
最大通信距離 見通し距離約
10 m*
2
使用周波数帯域
2.4 GHz 帯(2.4000 GHz 〜
2.4835 GHz
変調方式
FHSS
対応
Bluetooth
プロファイル
*3
A2DP(Advanced Audio Distribution Profile)、 AVRCP(Audio Video Remote Control Profile) HFP(Hands-free Profile) HSP(Headset Profile
対応コーデック
*4 SBC*5 AAC*
6
対応コンテンツ保護
SCMS-T
方式
伝送帯域(
A2DP) 20 Hz 〜 20,000 Hz(44.1 kHz サン
プリング時)
*1 JEITA
は(電子情報技術産業協会)の略称です。
*2
通信距離は目安です。周囲環境により通信距離が 変わる場合があります。
*3
Bluetooth
プロファイルとは、
Bluetooth
機器の
特性ごとに機能を標準化したものです。
*4
音声圧縮変換方式のこと
*5 Subband Codec
の略
*6 Advanced Audio Coding
の略
マイク部
型式
エレクトレットコンデンサー型
指向特性
全指向性
有効周波数帯域
50 Hz〜10kHz
電源部・その他
入力
AUDIO IN
端子(
ø3.5 mm
ステレオミ
ニジャック)
DC OUT USB 端子 A
タイプ(接続機器の充電
用)(
5 V, 最大1.5 A
電源
DC 15 V
(付属のACアダプターを接続
して
AC100 V~240 V
電源から使用)、
内蔵リチウムイオン電池を使用
消費電力(ACアダプター使用時)
32W
(内蔵電池および接続機器充電
中)
14W
(内蔵電池および接続機器を充電 していないとき) 約
0.4W
(待機時、
Bluetooth
スタンバ イ機能オン) 約
0.2W
(待機時、
Bluetooth
スタンバ イ機能オフ)
リチウムイオン電池の持続時間(
Bluetooth
接続時)
約6時間
*
7
最大外形寸法(最大突起部含む)
385.0 mm × 152.0 mm × 65.0
mm(幅/高さ/
奥行き)
質量
2,000
ℊ(充電池含む)
付属品
AC
アダプター
(AC-E1530)(1
取扱説明書(本書)(1)
Bluetooth
®
接続ガイド(1) 保証書(本書に印刷) キャリングケース(1)
*7
周囲の温度や使用状態により、上記の持続時間と 異なる場合があります。
本機の仕様および外観は、改良のため予告なく変 更することがありますが、ご了承ください。
本機を廃棄する
環境保護のため、リチウムイオン充電池を取り出 してください。 充電池を取りはずす前に、ACアダプターを抜い て本機を充電池のみで使用して、充電池を使い きってください。
本機を廃棄するとき以外は絶 対にキャビネットを開けない でください。
1
本機の電源を切って、ACアダプターをはずす。
2
本体背面のカバーを取りはずし、充電池を取り 出す。

スタンドを開く。

本機底面4か所にあるゴムカバーをはずす。

4
個のねじをはずす。
ふたをとりはずす。
充電池のコネクタを本機からはずす。
充電池を取り出す。
ご注意
充電池を取り出すとき、金属製ピンセットなどで コードの被服に傷をつけないようご注意ください。
日本国内での充電式電池の廃棄について
リチウムイオン電池は、リサイクルで きます。不要になったリチウムイオン 電池は、リサイクル協力店へお持ちく ださい。充電式電池の回収・リサイクル
およびリサイクル協力店については、一般社団法 人
JBRC
ホームページ
http://www.jbrc.net/hp/contents/index.html
を参照してください。
保証書とアフターサービス
保証書
本書には、保証書が印刷されています。
所定事項の記入および記載内容をお確かめのう え、大切に保存してください。
保証期間は、お買い上げ日より1年間です。
アフターサービス
調子が悪いときはまずチェックを
この説明書をもう一度ご覧になってお調べくだ さい。
それでも具合の悪いときは
お買い上げ店、またはソニーの相談窓口(下記)に ご相談ください。修理をご依頼の際は、付属の
アダプターを本体と一緒にお持ちください。
保証期間中の修理は
保証書の記載内容に基づいて修理させていただ きます。 詳しくは保証書をご覧ください。
保証期間経過後の修理は
修理によって機能が維持できる場合は、ご要望に より有料修理させていただきます。
部品の保有期間について
当社ではアクティブスピーカーシステムの補修 用性能部品(製品の機能を維持するために必要な 部品)を、製造打ち切り後6年間保有しています。 ただし、故障の状況その他の事情により、修理に 代えて製品交換をする場合がありますのでご了 承ください。
モデル名:
SRS-BTX500
Bluetooth
無線技術について
Bluetooth
無線技術は、パソコンやデジタルカメ ラなどのデジタル機器同士で通信を行うための 近距離無線技術です。およそ
10 m
程度までの距 離で通信を行うことができます。 必要に応じて2 つの機器をつなげて使うのが一般 的な使い方ですが、1 つの機器に同時に複数の機 器をつなげて使うこともあります。 無線技術によって
USB
のように機器同士をケー ブルでつなぐ必要はなく、また、赤外線技術のよ うに機器同士を向かい合わせたりする必要もあ りません。例えば片方の機器をかばんやポケット に入れて使うこともできます。
Bluetooth
標準規格は世界中の数千社の会社が賛 同している世界標準規格であり、世界中のさまざ まなメーカーの製品で採用されています。
Bluetooth
機能の対応バージョンとプロファ
イル
プロファイルとは、
Bluetooth
機器の特性ごとに
機能を標準化したものです。本機は下記の
Bluetooth
バージョンとプロファイルに対応して います。 対応
Bluetooth
バージョン:
Bluetooth
標準規格
Ver. 3.0
準拠
対応
Bluetooth
プロファイル:
A2DP(Advanced Audio Distribution Profile
):
高音質な音楽コンテンツを送受信する。
AVRCP(Audio Video Remote Control Profile
):
音量の大小を操作する。
HSP(Headset Profile
):通話/携帯電話を操作す
る。
HFP(Hands-free Profile
):ハンズフリーで通話/
携帯電話を操作する。
通信有効範囲
見通し距離で約
10 m
以内で使用してください。 以下の状況においては、通信有効範囲が短くなる ことがあります。
Bluetooth
接続している機器の間に人体や金属、
壁などの障害物がある場合
− 無線
LAN
が構築されている場所
− 電子レンジを使用中の周辺
− その他電磁波が発生している場所
他機器からの影響
Bluetooth
機器と無線
LAN(IEEE802.11b/g
)は同
一周波数帯(
2.4 GHz
)を使用するため、無線
LAN
を搭載した機器の近辺で使用すると、電波干渉が 発生し、通信速度の低下、雑音や接続不能の原因 になる場合があります。この場合、次の対策を 行ってください。
− 本機と
Bluetooth
機器を接続するときは、無線
LANから10 m
以上離れたところで行う。
10 m
以内で使用する場合は、無線
LAN
の電源を切
る。
他機器への影響
Bluetooth
機器が発生する電波は、電子医療機器 などの動作に影響を与える可能性があります。場 合によっては事故を発生させる原因になります ので、次の場所では本機および
Bluetooth
機器の
電源を切ってください。
− 病院内/電車内/航空機内/ガソリンスタンドな ど引火性ガスの発生する場所
− 自動ドアや火災報知機の近く
ご注意

Bluetooth
機能を使うには、相手側
Bluetooth
機 器が本機と同じプロファイルに対応している必要 があります。 ただし、同じプロファイルに対応していても、
Bluetooth
機器の仕様により機能が異なる場合が
あります。

Bluetooth
無線技術の特性により、送信側での音 声・音楽再生に比べて、本機側での再生がわずかに 遅れます。

本機は、
Bluetooth
無線技術を使用した通信時の
セキュリティとして、
Bluetooth
標準規格に準拠 したセキュリティ機能に対応しておりますが、設 定内容等によってセキュリティが充分でない場合 があります。
Bluetooth
無線通信を行う際はご注
意ください。

Bluetooth
技術を使用した通信時に情報の漏洩が 発生しましても、弊社としては一切の責任を負い かねますので、あらかじめご了承ください。

本機と接続する
Bluetooth
機器は、
Bluetooth
SIG
の定める
Bluetooth
標準規格に適合し、認証
を取得している必要があります。ただし、
Bluetooth
標準規格に適合していても、
Bluetooth
機器の特性や仕様によっては、接続で きない、操作方法や表示・動作が異なるなどの現象 が発生する場合があります。

本機と接続する
Bluetooth
機器や通信環境、周囲 の状況によっては、雑音が入ったり、音が途切れ たりすることがあります。
安全のために
ソニー製品は安全に充分配慮して設計されてい ます。しかし、電気製品はすべて、まちがった使 いかたをすると、火災や感電などにより人身事故 になることがあり危険です。事故を防ぐために次 のことを必ずお守りください。
安全のための注意事項を守る
この「安全のために」の注意事項をよくお読みく ださい。
定期的に点検する
1年に1
度は、ACアダプターのプラグ部とコンセ ントの間にほこりがたまっていないか、故障した まま使用していないか、などを点検してくださ い。
故障したら使わない
動作がおかしくなったり、キャビネットやACア ダプターなどが破損しているのに気づいたら、す ぐにお買い上げ店またはソニーサービス窓口に 修理をご依頼ください。
万一、異常が起きたら
変な音・においがしたら、煙が出たら
電源を切る
AC
アダプターをコンセントから抜く
ソニーの相談窓口またはお買い上げ店、ソニーサー ビス窓口に修理を依頼する
警告表示の意味
取扱説明書および製品では、次のような表示 をしています。表示の内容をよく理解してか ら本文をお読みください。
この表示の注意事項を守らない と、火災・感電・漏液・発熱・破裂 などにより死亡や大けがなどの 人身事故が生じます。
この表示の注意事項を守らない と、火災・感電などにより死亡や 大けがなど人身事故の原因とな ります。
この表示の注意事項を守らない と、感電やその他の事故により けがをしたり周辺の家財に損害 を与えたりすることがありま す。
注意を促す記号
行為を禁止する記号
行為を指示する記号
下記の注意事項を守らないと
火災・感電・発熱・発 火
により
死亡や大けが
の原因となります。
付属以外のACアダプターを使 わない
家庭用電源で使用するときは、必ず 付属のACアダプターを使用してく ださい。 破裂や過熱などにより、火災やけ が、周囲の汚損の原因となります。
火の中に入れない
分解しない
故障や感電の原因となります。内部 の点検および修理はソニーの相談窓 口またはお買い上げ店、ソニーサー ビス窓口にご依頼ください。
火のそばや炎天下などへ放置し ない
下記の注意事項を守らないと
火災・感電・発熱・発 火
により
死亡や大けが
の原因となります。
内部に水や異物を入れない
火災や感電の危険をさけるために、
アダプターを水のかかる場所や 湿気のある場所では使用しないでく ださい。また、ACアダプターの上 に花瓶などの水の入ったものを置か ないでください。 万一、水や異物が入ったときは、す ぐに本体の電源を切り、ACアダプ ターをコンセントから抜き、お買い 上げ店またはソニーサービス窓口に ご相談ください。
本機背面の端子や通風孔に異物 を入れない
端子などがショートして、誤動作や 故障の原因となることがあります。
雷が鳴りだしたら、ACアダプ ターに触れない
感電の原因となります。
ぬれた手でACアダプターにさ わらない
感電の原因となることがあります。
本体やACアダプターを布団な どでおおった状態で使わない
熱がこもってケースが変形したり、 火災の原因となることがあります。
AC
アダプターは抜き差ししや
すいコンセントに接続する
アダプターは容易に手が届くよ うな電源コンセントに接続し、異常 が生じた場合は速やかにコンセント から抜いてください。通常、本機の 電源を切っただけでは、完全に電源 から切り離せません。
下記の注意事項を守らないと
けが
をしたり周辺の
家財
損害
を与えたりすることがあ
ります。
はじめからボリュームを上げす ぎない
突然大きな音が出て耳をいためるこ とがあります。ボリュームは徐々に 上げましょう。とくに、デジタルオー ディオプレーヤーなど、雑音の少な いデジタル機器を聞くときにはご注 意ください。
通電中のACアダプターや製品 に長時間ふれない
長時間皮膚がふれたままになってい ると、低温やけどの原因になること があります。
本機を航空機内で使わない
電波が影響を及ぼし、誤動作による 事故の原因となるおそれがありま す。
本機を医療機器の近くで使わな い
電波が心臓ペースメーカーや医療用 電気機器に影響を与えるおそれがあ ります。満員電車などの混雑した場 所や医療機関の屋内では使わないで ください。
本機を心臓ペースメーカーの装 着部位から
22 cm
以上離す
電波によりペースメーカーの動作に 影響を与えるおそれがあります。
長時間使用しないときはACア ダプターを抜く
長時間使用しないときは、安全のた めACアダプターをコンセントから 抜いてください。
お手入れの際、ACアダプター を抜く
アダプターを差し込んだままお 手入れをすると、感電の原因となる ことがあります。
本機は国内専用です
海外では国によって電波使用制限が あるため、本機を使用した場合、罰 せられることがあります。
電池についての 安全上のご注意
液漏れ・破裂・発熱・発火
による
大けがや失明
を避けるため、下記の注
意事項を必ずお守りください。
本機ではリチウムイオン電池を使用しており ます。
充電池
内蔵リチウムイオン電池
電池が液漏れしたとき
電池の液が漏れたときは、素手で液をさわら ない
液が本体内部に残ることがあるため、ソニー の相談窓口またはソニーサービス窓口にご相 談ください。 液が目に入ったときは、失明の原因になるこ とがあるので目をこすらず、すぐに水道水な どのきれいな水で充分洗い、ただちに医師の 治療を受けてください。 液が身体や衣服についたときも、やけどやけ がの原因になるので、すぐにきれいな水で洗 い流し、皮膚に炎症やけがの症状があるとき には医師に相談してください。

直射日光が長時間当たる場所や、暖房器具の近 くなど温度が非常に高い(60℃以上)ところや、 湿気の多いところでのご使用、放置は避けてく ださい。特に窓をしめきった自動車内(季節に より60℃を超えることがあります)などに放置 したまま直射日光をあてると窓ガラスのレンズ 効果により一層加熱が促進されることがあり、 キャビネットが変形したり故障の原因になりま すので、充分にご注意ください。

電池は、直射日光、火などの過度な熱にさらさ ないこと。
使用上のご注意
携帯電話について

携帯電話から本機へ音楽を送信しているときに、 着信があった場合の携帯電話の動作について、詳 しくはお使いの携帯電話の取扱説明書をご覧くだ さい。
安全について

付属のACアダプターをお使いになるときは、家庭 用電源コンセント(
AC100 V
)につないでお使いく
ださい。
AC
アダプターについて

AC
アダプターを抜くときは、コードを引っ張らず
に、必ずACアダプターを持って抜いてください。

AC
アダプターを抜き差しする前に電源をお切りく ださい。電源を入れたまま抜き差しすると、誤動 作の原因になることがあります。

この製品には、付属のACアダ プター(極性統一形プラグ・
JEITA
規格)をご使用くださ い。付属以外のACアダプター を使用すると、故障の原因に なることがあります。

付属のACアダプターは本機専用です。他の機器で はご使用になれません。

AC
アダプターを本棚や組み込み式キャビネットな
どの狭い場所に設置しないでください。
取り扱いについて

スピーカーユニット、内蔵アンプ、キャビネット は精密に調整してあります。分解、改造などはし ないでください。

次のような場所には置かないでください。
直射日光の当たる所、暖房器具の近くなど、温 度の高い所
窓を閉め切った自動車内(特に夏季)
風呂場など、湿気の多い所
ほこりの多い所、砂地の上
時計、キャッシュカードなどの近く
(録音済みテープや時計、キャッシュカード、フ
ロッピーディスクなどは、スピーカーの前面に 近づけないでください。)

平らな場所に設置してください。

設置条件によっては、倒れたり落下したりするこ とがあります。貴重品などを近くに置かないでく ださい。

持ち運ぶ際、フロッピーディスクやクレジット カードなど磁気の影響を受ける物は、スピーカー システムの近くに置かないでください。

キャビネットが汚れたときは、中性洗剤を少し含 ませた柔らかい布でふいてください。シンナー、 ベンジン、アルコールなどは表面の仕上げを傷め ますので、使わないでください。
その他のご注意

他に疑問点や問題点がある場合は、もう一度この 取扱説明書をよく読んでから、ソニーの相談窓口 またはお買い上げ店にご相談ください。
Bluetooth
機器について
機器認定について
本機は、電波法に基づく小電力データ通信システ ムの無線設備として、認証を受けています。従っ て、本機を使用するときに無線局の免許は必要あ りません。 ただし、以下の事項を行うと法律に罰せられるこ とがあります。

本機を分解/改造すること
周波数について
本機は
2.4 GHz帯の2.4000 GHzから2.4835
GHz
まで使用できますが、他の無線機器も同じ 周波数を使っていることがあります。他の無線機 器との電波干渉を防止するため、下記事項に注意 してご使用ください。
本機の使用上の注意事項
本機の使用周波数は
2.4 GHz
帯です。この周 波数帯では電子レンジ等の産業・科学・医療 用機器のほか、他の同種無線局、工場の製 造ライン等で使用される免許を要する移動 体識別用構内無線局、免許を要しない特定 の小電力無線局、アマチュア無線局等(以下
「他の無線局」と略す)が運用されています。
1.
本機を使用する前に、近くで「他の無線局」 が運用されていないことを確認してくだ さい。
2.
万一、本機と「他の無線局」との間に電波 干渉が発生した場合には、速やかに本機 の使用場所を変えるか、または機器の運 用を停止(電波の発射を停止)してくださ い。
3.
不明な点その他お困りのことが起きたと きは、ソニーの相談窓口までお問い合わ せください。ソニーの相談窓口について は、本取扱説明書をご覧ください。
この無線機器は
2.4 GHz
帯を使用します。変調方 式として
FH-SS
変調方式
を採用し、与干渉距離は
10 m
です。
Bluetooth
®
とそのロゴマークは、
Bluetooth
SIG,INC.
の商標で、ソニーはライセンスに基づき
使用しています。
「おサイフケータイ」は株式会社
NTT
ドコモの登
録商標です。
N
マークは
NFC Forum, Inc.
の米国およびその他
の国における商標あるいは登録商標です。
AndroidはGoogle Inc.
の商標です。 その他、本書に記載されているシステム名、製品 名は、一般に各開発メーカーの登録商標あるいは 商標です。
機銘板は、本機の底面とACアダプターの表面に表示し てあります。
極性統一形プラグ極性統一形プラグ
故障かな?と思ったら
音が出ない、片方の音が出ない、音が小さい
接続先の機器と本機の電源 は入っていますか?
パソコンと接続していると き、パソコンの音声出力先 は
Bluetooth
になっていま
すか?
接続先の機器と本機の音量 は小さすぎませんか?
Bluetooth
機器と本機をも う一度ペアリングしてくだ さい。
接続先の機器で再生されて いますか?
モノラル機器につないだと きは、左スピーカーからし か音が出ません。別売のプ ラグアダプター
PC-236MS
を使用すると左右のスピー カーから音が出るようにな ります。
接続コードのプラグはしっ かりと差し込まれています か?
音が割れる、ノイズが出る、音が途切れる
つないだ機器の音量は大き すぎませんか?
テレビから離してください。
つないだ機器のイコライ ザー機能はオフになってい ますか?
HFPやHSP
での
Bluetooth
接続ではなく、
A2DP
での
接続に切り換えてください。
電子レンジや無線
LAN
どから離してください。
ラジオやチューナーを内蔵 した機器につなぐと、放送 が受信できなかったり、感 度が低下することがありま す。機器から離してご確認 ください。
本機を
Bluetooth
機器に近 づけてください。障害物が あいだにあるときはどけて ください。
BATTERY/CHARGE
ランプ
が緑色に点滅していたら、
AC
アダプターをつないで
充電してください。
ペアリングできない
本機と
Bluetooth
機器の距 離を1m以内に近づけてく ださい。
Bluetooth
ランプ(青色)が 早く点滅していなかったら、 本機の
BLUETOOTH-
PAIRING
ボタンを、ピッ ピッという音が聞こえるま で押し続けてください。
通話相手の声が聞こえない、声が小さい
接続先の機器と本機の電源 は入っていますか?
Bluetooth
機器を操作して 接続しなおしてください。 プロファイルは、
HFP
また
HSP
を選んでください。
通話中に本機から音がでる ようになっているか、
Bluetooth
機器の音声設定
を確認してください。
接続先の機器と本機の音量 は小さすぎませんか?
ワンタッチ(
NFC
)で接続できない
スマートフォンが振動する まで本機のNマークに近づ けたままにして、反応しな い場合はゆっくり前後左右 に動かしてください。
スマートフォンにケースを 付けている場合は、ケース をはずしてください。
スマートフォンの
NFC
機 能がオンになっているか確 認してください。
NFC
の受信感度は、お使 いのスマートフォンによっ て異なります。接続に何度 も失敗する場合は、スマー トフォンのお手元操作で接 続/切断してください。
おサイフケータイの場合は、
NFC
簡単接続」アプリが 画面に表示されているか確 認してください。
対応する
Bluetooth
機器について詳しくは、下記ソニーホームページをご覧ください。
http://www.sony.jp/support/av-acc/
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