Sony SRS-A3 User Manual [ja]

4-198-854-01(1)
安全のために
ソニー製品は安全に充分配慮して設計されています。しかし、電気製品はすべて、ま ちがった使いかたをすると、火災や感電などにより人身事故になることがあり危険で す。事故を防ぐために次のことを必ずお守りください。
安全のための注意事項を守る
この「安全のために」をよくお読みください。
下記の注意事項を守らないと
けが
をしたり周辺の
することがあります。
家財に損害
を与えたり
はじめからボリュームを上げすぎない
突然大きな音が出て耳をいためることがあります。ボリュームは徐々に上げましょう。 特に、MD、CD、 ル機器を聞くときにはご注意ください。
やデジタルオーディオプレーヤーなど、雑音の少ないデジタ
DAT
アクティブスピーカー システム
取扱説明書
SRS-A3
お買い上げいただきありがとうございます。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り扱いかたを 示しています。この取扱説明書をよくお読みのうえ、製品を安全にお使いください。 お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管してください。
©2010 Sony Corporation Printed in China
正しくお使いいただくために
安全上のご注意
付属のACパワーアダプターをお使いになるときは、家庭用電源コンセント
AC100 〜 240 V
AC
AC
ターを持って抜いてください。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、 火災や人身事故になることがあります。
)につないでお使いください。
パワーアダプターについて:
パワーアダプターを抜くときは、コードを引っ張らずに、必ずACパワーアダプ
定期的に点検する
度は、ACパワーアダプターのプラグ部とコンセントとの間にほこりがたまっ
1年に1
ていないか、故障したまま使用していないか、などを点検してください。
故障したら使わない
動作がおかしくなったり、破損しているのに気づいたら、すぐにお買い上げ店または ソニーサービス窓口に修理をご依頼ください。
万一、異常が起きたら
変な音・においがしたら、煙が出たら
電源を切る
パワーアダプターをコンセントから抜く
AC
ソニーの相談窓口またはお買い上げ店、ソニーサービス窓口に修理を依頼する
警告表示の意味
取扱説明書および製品では、次のような表示をしています。表示の内容をよく理 解してから本文をお読みください。
この表示の注意事項を守らないと、火災・感電・破裂などによ り死亡や大けがなどの人身事故が生じます。
この表示の注意事項を守らないと、火災・感電などにより死亡 や大けがなど人身事故の原因となります。
この表示の注意事項を守らないと、感電やその他の事故により けがをしたり周辺の家財に損害を与えたりすることがあります。
注意を促す記号
行為を禁止する記号
長時間使用しないときはACパワーアダプターを抜く
長時間使用しないときは、安全のためACパワーアダプターをコンセントから抜いて ください。
お手入れの際、ACパワーアダプターを抜く
パワーアダプターをコンセントに差し込んだままお手入れをすると、感電の原因
AC
となることがあります。
留守にするときは:
本機の せん。 ご旅行などで長い間お使いにならないときは、必ずACパワーアダプターをコンセン トから抜いてください。
(電源)スイッチを
POWER
にしただけでは、電源は完全に切れていま
OFF
特に、端子には異物を入れないでください。故障や事故の原因になります。
異常や不具合が起きたら:
万一、異常や不具合が起きたときや異物が中に入ったときは、すぐにACパワーアダ プターを抜き、お買い上げ店またはソニーサービス窓口にご相談ください。
取り扱い上のご注意
スピーカーユニット、内蔵アンプ、キャビネットは精密に調節してあります。分解、
改造などはしないでください。 キャビネットが汚れたときは、中性洗剤を少し含ませた柔らかい布でふいてくださ
い。シンナー、ベンジン、アルコールなどは表面の仕上げを傷めますので、使わな いでください。 次のような場所は避けてください。
― 直射日光の当たる所、暖房器具の近くなど、温度の高い所。  窓を閉め切った自動車内(特に夏季)。  風呂場など、湿気の多い所。  ほこりの多い所、砂地の上。  時計、キャッシュカードなどの近く。(防磁設計になっていますが、録音済みテー
プや時計、キャッシュカード、フロッピーディスクなどは、スピーカーの前面に 近づけないでください。)
平らな場所に設置してください。
設置条件によっては、倒れたり落下したりすることがあります。貴重品などを近く
に置かないでください。 持ち運ぶ際、フロッピーディスクやクレジットカードなど磁気の影響を受ける物は、
スピーカーシステムの近くに置かないでください。
行為を指示する記号
下記の注意事項を守らないと
火災・感電・発熱・発火
指定以外のACパワーアダプターを使わない
必ず指定のACパワーアダプターを使用してください。 破裂や過熱などにより、火災やけが、周囲の汚損の原因となります。
死亡や大けが
下記の注意事項を守らないと
火災・感電
ます。
の原因となります。
大けが
により
の原因となり
により
モニター画面に色むらが起きたら
このスピーカーシステムは防磁型( とができますが、モニターの種類により色むらが起こる場合があります。
)のため、モニターのそばに置いて使うこ
JEITA*
色むらが起きたら
いったんモニターの電源を切り、15〜30分後に再び電源を入れてください。
それでも色むらが残るときは
スピーカーをさらにモニターから離してください。
さらに
スピーカーの近くに磁気を発生するものがないようにご注意ください。スピーカーと の相互作用により、色むらを起こす場合があります。
磁気を発生する物
ラック、置き台の扉に装着された磁石、健康器具、玩具などに使われている磁石など。
は(電子情報技術産業協会)の略称です。
* JEITA
内部に水や異物を入れない
水や異物が入ると火災や感電の原因となります。万一、水や異物が入ったときは、す ぐに使用を中止し、ACパワーアダプターをコンセントから抜いて、お買い上げ店ま たはソニーサービス窓口にご相談ください。
ぬれた手でACパワーアダプターをさわらない
感電の原因となることがあります。
本体やACパワーアダプターを布団などでおおった状態で使わない
熱がこもってケースが変形したり、火災の原因となることがあります。
各部のなまえ
製品登録のおすすめ
ソニーは、製品をご購入いただいたお客様のサポートの充実を図るため、 製品登録をお願いしております。詳しくはウェブ上の案内をご覧ください。
パソコンから
http://www.sony.co.jp/avp-regi/
携帯電話から
2次元コード対応のカメラつき携帯電話の読み取り機能で ご利用ください。
http://reg.msc.m.sony.jp/avp/
接続する
主な仕様
左スピーカー(背面) 左スピーカー(前面) 右スピーカー(前面)
 入力コード
ステレオミニプラグ付入力コード
DC IN 5.2V
VOLUME
端子
(音量)ダイヤル
POWER
POWER
(電源)スイッチ (電源)ランプ
 (ヘッドホン)端子
電源について
付属の
ご注意
AC
AC
AC
 
海外で使うときは
付属のACパワーアダプターは、 けますので、世界中のほとんどのホテルおよび家庭用電源で使用できます。ただし、 電源コンセントの形状は各国、各地さまざまですので、お出かけ前に旅行代理店など でお確かめください。
パワーアダプターを本機に接続します。
AC
左スピーカー(背面)
DC IN 5.2V
パワーアダプターを抜き差しする前に電源をお切りください。電源を入れたまま抜き差しす ると、誤動作の原因になる場合があります。 この製品には、付属のACパワーアダプター(極性統一形プラグ・ 付属以外のACパワーアダプターを使用すると、故障の原因になることがあります。
極性統一形プラグ
パワーアダプターは容易に手が届くような電源コンセントに接続し、異常が生じた場合は速 やかにコンセントから抜いてください。
パワーアダプターを本棚や組み込み式キャビネットなどの狭い場所に設置しないでください。 火災や感電の危険をさけるために、ACパワーアダプターを水のかかる場所や湿気のある場所で は使用しないでください。また、ACパワーアダプターの上に花瓶などの水の入ったものを置か ないでください。
AC100 〜240 V、50/60 Hz
電源コンセントへ
端子へ
変換プラグアダプター
(別売り)
パワーアダプター
AC
(付属)
規格)をご使用ください。
JEITA
の範囲でお使いいただ
左スピーカー
(前面)
ラジオまたはチューナーを内蔵した機器に接続した場合、TVやラジオ放送が受 信できなかったり、感度が大幅に低下する場合があります。
ヘッドホン端子
(ステレオミニ端子)へ
ポータブルオーディオ機器など
パソコンなど
右スピーカーから音が出ないときは
モノラル端子に接続したときは、左スピーカーからしか音が出ないことがあります。 別売りのプラグアダプター
PC-236MS
を使うと左右のスピーカーから音が出ます。
標準タイプのヘッドホン端子(カセットデッキなど)に接続する には
別売りのプラグアダプター
PC-234S
、または接続コード
RK-G138
をお使いください。
ご注意
お使いのパソコンにおける音量設定(マスタ音量、
られない場合があります。その場合は、パソコン側の音量を大きくしてください。設定方法につ いて詳しくは、お使いのパソコンに付属の取扱説明書をご覧ください。 入力コードと接続する機器のヘッドホン端子は、しっかりと接続してください。
ラジオまたはチューナーを内蔵した機器に接続した場合、TVやラジオ放送が受信できなかったり、
感度が大幅に低下する場合があります。 パソコンや
しますと、パソコンや 力コードをはずす際には、必ずパソコンなどの接続した機器の音量を下げ、本機の電源を してください。
など、ヘッドホン端子に接続した本機の入力コードを、音声を再生したままはず
TV
から思わぬ大きな音が出て、耳や機器を損傷する場合があります。入
TV
音量など)が小さいと、十分な音量が得
WAV
OFF
使いかた
突然大きな音が出て耳をいためないように、本機の の音量を最小にしてください。また、接続した機器の音量も下げておきます。
POWER
1
POWER
接続した機器を再生する。
2
音量を調節する。
3
接続した機器を適度な音量にして、本機の
使用後は
4
POWER
スイッチを
ランプが点灯します。
POWER
ランプが消灯します。
にする。
ON
スイッチを
OFF
にする。
VOLUME
VOLUME
ヘッドホンやイヤホンを使うときは
ヘッドホンやイヤホンを、端子につないでください。
ダイヤルでスピーカー
ダイヤルで調節します。
スピーカー部
サテライトスピーカー
型式 使用スピーカー エンクロージャー方式 バスレフ型 インピーダンス
フルレンジ、防磁型( 直径
3.2
46 mm
Ω
JEITA*
アンプ部
実用最大出力 入力 入力インピーダンス 出力
2.5 W + 2.5 W
ステレオミニプラグ付き入力コード(約
8 kΩ(1 kHz
ステレオミニ端子× 1(
(全高調波歪
10 %、1 kHz、3.2
PHONES
Ω)(
1 m)× 1
JEITA*
電源
DC 5.2 V
最大外形寸法 質量
付属品
AC
別売りアクセサリー プラグアダプター
PC-234S PC-236MS
RK-G138
本機の仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがありますが、ご了承ください。
は(電子情報技術産業協会)の略称です。
* JEITA
保証書とアフターサービス
(付属の 源から使用) 約
85 × 172 × 119 mm
(左スピーカー)
330 g
(右スピーカー)
310 g
パワーアダプター(1) 取扱説明書(1) お客様ご相談窓口のしおり(1) 保証書(1)
(ステレオ標準プラグ ステレオミニ端子)、
接続コード
(ステレオ2 ウェイプラグ ステレオミニ端子)
パワーアダプターを接続して
AC
(幅/高さ/奥行き)
(ミニプラグ ステレオミニ端子)
AC 100 〜 240 V
保証書
この製品には保証書が添付されていますので、お買い上げの際お買い上げ店でお受
け取りください。 所定事項の記入および記載内容をお確かめのうえ、大切に保存してください。
保証期間は、お買い上げ日より1年間です。
アフターサービス
調子が悪いときはまずチェックを
この説明書をもう一度ご覧になってお調べください。
それでも具合の悪いときは
お買い上げ店、または添付の「お客様ご相談窓口のしおり」にあるお近くのソニーサー
ビス窓口にご相談ください。
保証期間中の修理は
保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます。 詳しくは保証書をご覧くださ い。
保証期間経過後の修理は
修理によって機能が維持できる場合は、ご要望により有料修理させていただきます。
部品の保有期間について
当社ではアクティブスピーカーシステムの補修用性能部品(製品の機能を維持するた めに必要な部品)を、製造打ち切り後6年間保有しています。
ご注意
海外旅行者用として市販されている「電子式変圧器(トラベルコンバーター)」などはご使用にな らないでください。故障の原因となることがあります。
ご注意
接続する機器のバスブースト機能やイコライザー機能は無効にしてください。これらの機能が有
効になっていると、音がひずむことがあります。
故障かな?と思ったら
症状 原因 処置
音が割れる、 ノイズが出る、 または音が途切れる
音が小さい、 または音が出ない
電源ランプが ちらつく
入力信号が大きすぎる。 接続した機器の音量を下げる。
接続した機器のバスブースト機能 を使用している。
入力コードがしっかり接続されて いない。
に近すぎる所に設置されてい
TV
る。
スイッチが
POWER
ている。
ダイヤルが最小に絞ら
VOLUME
れている。
入力コードがしっかり接続されて いない。
入力信号が小さすぎる。 ヘッドホン端子に接続した場合
お使いのパソコンの「ミュート」 が設定されている。
ヘッドホンが接続されている。 ヘッドホンをはずす。
お使いのパソコンのバランス調節 がセンター位置になっていない。
音量を上げたときに
になっ
OFF
POWER
バスブースト機能を解除する。
いったんはずして、本機の入力 コードのステレオミニプラグ部 を、接続する機器のヘッドホン端 子(ステレオミニ端子)にしっか り差し込み、接続しなおす。
から離して設置する。
TV
POWER
VOLUME
いったんはずして、本機の入力 コードのステレオミニプラグ部 を、接続する機器のヘッドホン端 子(ステレオミニ端子)にしっか り差し込み、接続しなおす。
は、接続した機器の音量を上げる。
ミュートを解除する。
バランス調節をセンター位置に する。
ランプがちらつくことがあります。
スイッチをONにする。
ダイヤルを調節する。
Loading...