安全のために
2-635-260-42(1)
ソニー製品は安全に充分配慮して設計されています。しか
し、電気製品はすべて、まちがった使いかたをすると、火災
や感電などにより人身事故になることがあり危険です。事故
を防ぐために次のことを必ずお守りください。
安全のための注意事項を守る
この「安全のために」をよくお読みください。
定期的に点検する
1年に1
との間にほこりがたまっていないか、故障したまま使用して
いないか、などを点検してください。
度は、ACパワーアダプターのプラグ部とコンセント
故障したら使わない
動作がおかしくなったり、破損しているのに気づいたら、す
ぐにお買い上げ店またはソニーサービス窓口に修理をご依頼
ください。
万一、異常が起きたら
変な音・においがしたら、
煙が出たら
1 電源を切る
,
2ACパワーアダプ
ターを抜く
3 お買い上げ店また
はソニーサービス
窓口に修理を依頼
する
下記の注意事項を守らないと火災・感電により
大けがの原因となります。
内部に水や異物を入れない
水や異物が入ると火災や感電の原因となります。万一、
水や異物が入ったときは、すぐにスイッチを切り、
ワーアダプターをコンセントから抜いて、お買い上げ店ま
たはソニーサービス窓口にご相談ください。
ぬれた手でACパワーアダプターをさわらない
感電の原因となることがあります。
本体やACパワーアダプターを布団などでおおった
状態で使わない
熱がこもってケースが変形したり、火災の原因となること
があります。
AC
パ
警告表示の意味
取扱説明書および製品では、次
のような表示をしています。表
示の内容をよく理解してから本
文をお読みください。
この表示の注意事項を守らない
と、火災・感電・破裂などによ
り死亡や大けがなどの人身事故
が生じます。
この表示の注意事項を守らない
と、火災・感電などにより死亡
や大けがなど人身事故の原因と
なります。
この表示の注意事項を守らない
と、感電やその他の事故によりけ
がをしたり周辺の家財に損害を与
えたりすることがあります。
注意を促す記号
行為を禁止する記号
行為を指示する記号
アクティブスピーカーシステム
取扱説明書
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、火災や人身
事故になることがあります。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り扱い
かたを示しています。この取扱説明書をよくお読みのうえ、製品を安全にお
使いください。
お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管してください。
SRS-A201
© 2007 Sony Corporation Printed in China
正しくお使いいただくために
異常や不具合が起きたら
万一、異常や不具合が起きたときや異物が
中にはいったときは、すぐに電源コードを
抜き、お買い上げ店またはソニーサービス
窓口にご相談ください。
設置について
次のような場所は避けてください。
•
― 直射日光の当たる所、暖房器具の近く
など、温度の高い所
― 窓を閉め切った自動車内(特に夏季)
― 風呂場など、湿気の多い所
― ほこりの多い所、砂地の上
時計、キャッシュカードなどの近く(防
―
磁設計になっていますが、録音済みテー
プや時計、キャッシュカード、フロッ
ピーディスクなどは、スピーカーの前面
に近づけないでください。)
平らな場所に設置してください。
•
設置条件によっては、倒れたり落下した
•
りすることがあります。貴重品などを近
くに置かないでください。
電源について
家庭用電源コンセント(
•
いでお使いください。
電源コードを抜くときは、コードを引っ
•
張らずに、必ずプラグを持って抜いてく
ださい。
ご旅行などで長い間お使いにならないと
•
きは、必ず電源コードをコンセントから
抜いてください。
取り扱い上のご注意
スピーカーユニット、内蔵アンプ、キャ
•
ビネットは精密に調整してあります。分
解、改造などはしないでください。
特に、ジャックには異物を入れないでく
•
ださい。故障や事故の原因になります。
ボリュームレベルは音が歪まない範囲で
•
設定してください。
AC 100V
)につな
お手入れのしかた
キャビネットが汚れたときは、中性洗剤を
少し含ませた柔らかい布でふいてくださ
い。シンナー、ベンジン、アルコールなど
は表面の仕上げを傷めますので、使わない
でください。
モニター画面に色むらが起きたら
このスピーカーシステムは防磁型(
のため、モニターのそばに置いて使うことが
できますが、モニターの種類により色むらが
起こる場合があります。
色むらが起きたら
いったんモニターの電源を切り、
後に再び電源を入れてください。
それでも色むらが残るときは
スピーカーをさらにモニターから離してくだ
さい。
さらに
スピーカーの近くに磁気を発生するものが
ないようにご注意ください。スピーカーと
の相互作用により、色むらを起こす場合が
あります。
磁気を発生する物
ラック、置き台の扉に装着された磁石、健
康器具、玩具などに使われている磁石な
ど。
JEITA
15〜30
* )
分
下記の注意事項を守らないとけがをしたり周辺の家財に損害を
与えたりすることがあります。
はじめからボリュームを上げすぎない
突然大きな音が出て耳をいためることがあります。ボリュームは徐々に
上げましょう。とくに、
機器をヘッドホンで聞くときにはご注意ください。
MD、CDやDAT
など、雑音の少ないデジタル
保証書とアフターサービス
保証期間中の修理は
保証書
この製品には保証書が添付されています
•
ので、お買い上げの際お買い上げ店でお
受け取りください。
所定事項の記入および記載内容をお確か
•
めのうえ、大切に保存してください。
保証期間は、お買い上げ日より1年間です。
•
アフターサービス
調子が悪いときはまずチェックを
この説明書をもう一度ご覧になってお調べ
ください。
それでも具合の悪いときは
お買い上げ店または添付の「ソニーご相談窓
口のご案内」にあるお近くのソニーサービス
窓口にご相談ください。
保証書の記載内容に基づいて修理させてい
ただきます。くわしくは保証書をご覧くだ
さい。
保証期間経過後の修理は
修理によって機能が維持できる場合は、ご
要望により有料修理させていただきます。
部品の保有期間について
当社ではアクティブスピーカーシステムの
補修用性能部品(製品の機能を維持するため
に必要な部品)を、製造打ち切り後最低
保有しています。この部品保有期間を修理可
能の期間とさせていただきます。保有期間
が経過したあとも、故障箇所によっては修
理可能の場合がありますので、お買い上げ
店またはソニーサービス窓口にご相談くだ
さい。
6
年間
主な仕様
スピーカー部
型式 フルレンジバスレフ型
防磁型(
使用スピーカー 直径
インピーダンス8 Ω
定格入力
アンプ部 (左スピーカー)
実効出力
57 mm
1 W
1 W+1 W
10%、1 kHz、8
(
JEITA
入力
入力インピーダンス
型ステレオミニプラグ付き
L
入力コード(
4.7 kΩ (1 kHz
電源部・その他
電源
DC 4.5V
アダプターを接続して
AC100V
最大外形寸法 約
質量 左スピーカー約
付属品
71 × 141 × 91 mm
(幅/高さ/奥行き)
右スピーカー約
パワーアダプター(1)
AC
取扱説明書(
保証書(
ソニーご相談窓口のご案内
)
(
1
*)
JEITA
(全高調波歪
Ω)
*)
2 m)× 1
)
、付属のACパワー
電源から使用
205 g
190 g
)
1
)
1
別売りアクセサリー
プラグアダプター
(ステレオ標準プラグ y ス
テレオミニジャック)、
PC-236MS
ステレオミニジャック)
RK-G138
プラグyステレオミニジャッ
ク)
本機の仕様および外観は、改良のため予告なく
変更することがありますが、ご了承ください。
*
は電子情報技術産業協会の略称です。
JEITA
「309」
PC-234S
(ミニプラグ y
(ステレオ2ウェイ
接続
故障かな?と思ったら
1
パワーアダプターを本機に接続する
AC
ご注意
この製品には、付属のACパワーアダプター(極性統一形プラグ・
い。上記以外の
左スピーカー
(裏面)
パワーアダプターを使用すると、故障の原因になることがあります。
AC
極性統一形プラグ
DC IN 4.5V
ジャックへ
(付属
規格)をご使用くださ
JEITA
パワーアダプター
AC
)
電源コンセントへ
2 左スピーカーを、お聞きになる機器に接続する
ラジオなどのモノラルジャックにつないだときは、左スピーカーからしか音が出ないことがあ
ります。別売りのプラグアダプター
PC-236MS
標準タイプのヘッドホンジャック(カセットデッキなど)につなぐには
別売りのプラグアダプター
PC-234S
、または接続コード
を使うと左右のスピーカーから音が出ます。
RK-G138
をお使いください。
症状
音が割れる、またはノイ
ズが出る
音が小さい、または音が
出ない
POWER
つく
ランプがちら
原因
入力信号が大きすぎる。
接続した機器のバスブースト機能
を使用している。
接続した機器のヘッドホンジャッ
クに接続している。
入力コードがしっかり接続されて
いない。
テレビに近すぎる所に設置されて
いる。
POWER
いる。
VOLUME
れている。
入力コードがしっかり接続されて
いない。
入力信号が小さすぎる。
音量を上げたときに
障ではありません。
スイッチが
ダイヤルが最小に絞ら
になって
OFF
POWER
ランプがちらつくことがありますが、故
処置
接続した機器の音量を下げる。
バスブースト機能を解除する。
接続した機器に
がある時は、
接続する。
入力コードを確実に接続する。
テレビから離して設置する。
POWER
VOLUME
入力コードを確実に接続する。
接続した機器の音量を上げる。
LINE OUT
LINE OUT
スイッチをONにする。
を調節する。
端子
端子に
ウォークマン*
右スピーカー(裏面) 左スピーカー(裏面)
LINE OUT
ヘッドホンジャック(ステレオミニジャック)へ
*ウォークマン、
WALKMAN
、
端子または
WALKMAN
ロゴは、ソニー株式会社の登録商標です。
CD/MD
パーソナルコンピューター、
プレーヤー など
CD/MD
使いかた
突然大きな音が出て耳を痛めないように、本機の
VOLUME
小にしてください。スピーカーをヘッドホン出力に接続する場合は、あらかじめ接続した機
器の音量を下げておきます。
1
POWER
POWER
2
VOLUME
接続した機器を再生し、スピーカーの音量を調節します。
聞き終わったら、
POWER
スイッチをONにする
ランプが点灯します。
ダイヤルで音量を調節する
POWER
ランプが消えます。
スイッチを
にしてください。
OFF
ご注意
ラジオ、またはチューナー付き本体機器に接続した場合、ラジオ放送が受信できなかったり、
•
感度が大幅に低下する場合があります。
ウォークマンなどのバスブースト機能は解除してください。ひずみの原因になることがありま
•
す。
ダイヤルでスピーカーの音量を最
ウォークマン*など
VOLUME
ダイヤル
左スピーカー 右スピーカー
POWER
スイッチ
POWER
ランプ