Sony SNC-CS3N, SNC-CS3P INSTALLATION MANUAL

3-815-909-02 (1)
Network Camera
設置説明書 ________________________________
Installation Manual __________________________
Manuel d’installation ____________________________
Manual de instalación ___________________________
お買い上げいただきありがとうございます。
この設置説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取 り扱いかたを示しています。この設置説明書をよくお読みのうえ、 製品を安全にお使いください。お読みになったあとは、いつでも見 られるところに必ず保管してください。
SNC-CS3N/CS3P
JP
GB
FR
ES
© 2003 Sony Corporation
安全のために
ソニー製品は正しく使用すれば事故が起きないよう に、安全には充分配慮して設計されています。しか し、電気製品は、まちがった使いかたをすると、火 災や感電などにより死亡や大けがなど人身事故につ ながることがあり、危険です。 事故を防ぐために次のことを必ずお守りください。
安全のための注意事項を守る
4 ~ 5 ページの注意事項をよくお読みください。製品 全般および設置の注意事項が記されています。
定期点検を実施する
長期間、安全にお使いいただくために、定期点検を することをおすすめします。点検の内容や費用につ いては、お買い上げ店またはソニーのサービス窓口 にご相談ください。
故障したら使用を中止する
すぐに、お買い上げ店またはソニーのサービス窓口 にご連絡ください。
万一、異常が起きたら
警告表示の意味
設置説明書および製品 では、次のような表示 をしています。表示の 内容をよく理解してか ら本文をお読みくださ い。
この表示の注意事項を 守らないと、感電やそ の他の事故によりけが をしたり周辺の物品に 損害を与えたりするこ とがあります。
行為を禁止する記号
・ 煙が出たら ・ 異常な音、においがしたら ・ 内部に水、異物が入ったら ・ 製品を落としたりキャビネットを破損したときは
m
1 電源コードおよび接続ケーブルを抜く。 2 お買い上げ店またはソニーのサービス窓口に連絡
する。
JP
2
安全のために
行為を指示する記号
目次
注意.............................................. 4
概要
特長 ................................................6
付属品 ............................................... 7
付属の説明書について .......................8
説明書の種類 ............................... 8
CD-ROM マニュアルの
使いかた ................................. 8
各部の名称と働き .............................. 9
基本的な設置と接続
必要なシステム構成 ........................ 12
電源を接続する .............................. 12
カメラに IP アドレスを割り
当てる ....................................... 13
カメラとコンピューターを
接続する .............................. 14
カメラをネットワークへ
接続する .............................. 14
セットアッププログラムを使って
IP アドレスを割り当てる .... 15
Web ブラウザでモニタリング
する ..................................... 17
カメラを設置する ........................... 18
カメラを設置する ..................... 18
保証書とアフターサービス ............. 28
JP
その他
本機の性能を保持するために ......... 20
CCD 特有の現象 ............................ 20
仕様 ............................................. 21
寸法図 ....................................... 24
I/O ポートのピン配列と
使いかた .............................. 25
CS マウントレンズの
取り付けかた ............................ 26
レンズを取り外す ..................... 27
レンズを取り付ける ................. 27
目次
JP
3
下記の注意を守らないと、けがをしたり周辺の物品に
損害を与えることがあります。
分解や改造をしない
分解や改造をすると、火災や感 電、けがの原因となることがあ ります。 内部の点検や修理は、お買い上 げ店またはソニーの業務製品 ご相談窓口にご依頼ください。
指定された電源ケーブルを使う
設置説明書に記されている電 源ケーブルを使わないと、火災 や故障の原因となることがあ ります。
直射日光に当たる場所、熱器具の近 くには置かない
変形したり、故障したりするだ けでなく、レンズの特性により 火災の原因となることがあり ます。特に、窓際に置くときな どはご注意ください。
水にぬれる場所で使用しない
水ぬれすると、漏電による感 電、発火の原因となることがあ ります。
指定された電源電圧で使用する
指定されたものと異なる電源 電圧で使用すると、火災や感電 の原因となります。
機器や部品の取り付けは正しく行う
機器や部品の取り付け方や、本 機の分離・合体の方法を誤る と、本機や部品が落下して、け がの原因となることがありま す。 設置説明書に記載されている 方法に従って、確実に行ってく ださい。
内部に水や異物を入れない
水や異物が入ると、火災の原因 となります。 万一、水や異物が入ったとき は、すぐに本機が接続されてい る電源供給機器の電源コード やDC電源ケーブル、本機の接 続ケーブルを抜いて、お買い上 げ店またはソニーの業務用製 品ご相談窓口にご相談くださ い。
雨のあたる場所や、油煙、湯気、湿 気、ほこりの多い場所には設置しな い
上記のような場所やこの設置 説明書に記されている使用条 件以外の環境に設置すると、火 災や感電の原因となることが あります。
製品の設置は充分な強度のある場所 に取り付ける
強度の不充分な場所に設置す ると、落下、転倒などにより、け がの原因となります。
JP
4
注意
設置は専門の工事業者に依頼する
設置については、必ずお買い上 げ店またはソニーの業務用製 品ご相談窓口にご相談くださ い。 壁面や天井などへの設置は、本 機と取り付け金具を含む重量 に充分耐えられる強度がある ことをお確かめの上、確実に取 り付けてください。充分な強度 がないと、落下して、大けがの 原因となります。 また、1 年に一度は、取り付け がゆるんでいないことを点検 してください。 また、使用状況に応じて点検の 間隔を短くしてください。
不安定な場所に設置しない
次のような場所に設置すると、 倒れたり落ちたりして、けがの 原因となることがあります。
ぐらついた台の上傾いたところ振動や衝撃のかかるところ
また、設置・取り付け場所の強 度を充分にお確かめください。
別売りアクセサリーのレンズは確実 に取り付ける
レンズはレンズのねじをしっ かり締めて取り付けてくださ い。 取り付けかたがゆるいと、レン ズがはずれて、けがの原因とな ることがあります。 また、1 年に一度は、取り付け がゆるんでいないことを点検 してください。 また、使用状況に応じて点検の 間隔を短くしてください。
注意
JP
5
本ネットワークカメラで提供するシステムおよびサービスはセキュリティー
サービスではなく、また確実な安全を保障するものではありません。
ネットワークカメラをご使用されることにより、インターネットを通じて容易
にカメラ映像にアクセスすることが可能です。一方で第三者によりネットワー クを通じてモニタリング画像および音声を閲覧、使用等される可能性がありま す。ネットワークのご利用については、被写体のプライバシー、肖像権などを 考慮のうえ、お客様の責任で行ってください。
ネットワークカメラへのアクセス権限は、ユーザー名およびパスワードを設定
することにより行われます。それ以上のカメラによる認証作業は行われませ ん。
諸事情による本ネットワークカメラに関連するサービスの停止、中断につい
て、ソニーは一切の責任を負いません。
B 概要
カメラの内部メモリーへの画像記録
特長
ネットワークを介した高画質モニタ リング
ネットワーク (10BASE-T/100BASE­TX) を介してコンピューターから Web ブラウザを使って、カメラの高画質ラ イブ画像を最大毎秒 30 フレームでモ ニタリングできます。1 台のカメラ画 像を 50 人までのユーザーが同時に見 ることができます。
対応ブラウザ
Microsoft Internet Explorer Ver.5.5 または 6.0 ( 対応 OS:Windows 98/ 98SE/ Me/ NT4.0/ 2000/ XP)
高感度・高画質
1/3 型 Exwave HADTM CCD を採用 した高感度・高画質のビデオカメラで す。
外部センサー入力、内蔵の動体検知機 能およびマニュアルトリガーボタンと 連動して、その時点またはその前後の 連続静止画を、カメラ内部メモリー (約8MB)へ記録することができま す。また、静止画像を定期的に記録す ることもできます。
E メールや、FTP サーバーを使った 画像配信
外部センサー入力、内蔵の動体検知機 能およびマニュアルトリガーボタンと 連動して、その時点のカメラの静止画 像を E メールに添付して送ったり、そ の時点またはその前後の連続静止画を FTP サーバーに送信できます。また、 静止画像を定期的に送信することもで きます。 さらに、コンピューターの FTP クライ アントソフトウェアを使うと、カメラ 内部のメモリー内の静止画像を検索、 受信することができます。
JP
6
特長
アラーム出力機能
2 系統のアラーム出力を装備してお り、外部センサー入力や内蔵の動体検 知機能、マニュアルトリガーボタン、 または時刻と連動して周辺デバイスを コントロールできます。
トランスペアレンシータイプ RS­232C インターフェース装備
RS-232C インターフェースを介して 周辺機器と接続することにより、コン ピューターからネットワーク経由で周 辺機器のコントロールおよびデータ受 信ができます。
アナログビデオ出力
VTR や TV モニターを接続して、ロー カルでの映像記録やモニタリングが可 能です。
Microsoft、Windows、Internet
Explorer および MS-DOS は、米国 Microsoft Corporation の米国および その他の国における登録商標です。
Exwave HAD
Accumulated Diode の略です。 Exwave HAD の商標です。
TM
は Exwave Hole-
TM
は、ソニー株式会社
CCD は Charge-Coupled Device の
略です。
付属品
梱包を開けたら、以下の付属品が一式 そろっているか確認してください。
カメラ本体 (1)
CD-ROM(セットアッププログラム、 ユーザーガイド) (1)
ワイヤーロープ (1)
段付きビス M4 (1)
概要
保証書(冊子) (1) 保証シート (1) 設置説明書(本書) (1)
付属品
JP
7
付属の説明書について
説明書の種類
本機には、以下の説明書が付属されて います。
ディスプレイモニター:解像度 800
× 600 ドット以上
OS: Microsoft Windows
Millennium Edition, Windows 2000 Service Pack 2, Windows XP Professional または Home Edition
設置説明書(本書)
この設置説明書には、カメラ本体の各 部の名称や設置、接続のしかたが記載 されています。操作の前に必ずお読み ください。
ユーザーガイド(CD-ROM に収録)
カメラのセットアップの方法や、Web ブラウザを介したコントロールの方法 が記載されています。 ユーザーガイドの開きかたは、下記の 「CD-ROM マニュアルの使いかた」 をご覧ください。
CD-ROM マニュアルの使いか た
付属の CD-ROM には、本機のユー ザーガイド(日本語、英語、フランス 語、ドイツ語、スペイン語、イタリア 語、中国語)が収録されています。
CD-ROM の動作環境
付属の CD-ROM を動作させるには、 次の環境が必要です。 コンピューター:Intel Pentium プ
ロセッサー搭載のコンピューター 搭載メモリー:64MB 以上 CD-ROM ドライブ:8 倍速以上
上記の条件を満たさない環境では、 CD-ROM の動作が遅くなったり、 まったく動作しないことがあります。
準備
付属の CD-ROM に収録されている ユーザーガイドを使用するためには、 以下のソフトウェアがコンピューター にインストールされている必要があり ます。 Adobe Acrobat Reader 4.0 以上、
または Adobe Reader 6.0 以上
ソフトウェアがインストールされてい ない場合は、次の URL からダウン ロードできます。 Adobe Reader:
http://www.adobe.co.jp/ products/acrobat/readstep2 .html
マニュアルを読むには
CD-ROM に入っているユーザーガイ ドを読むには、次のようにします。
1 CD-ROMをCD-ROMドライブに入
れる。
2 Manual フォルダーをダブルクリッ
クする。
3 読みたいマニュアルを選択してク
リックする。
JP
8
付属の説明書について
ユーザーガイドの PDF ファイルが
12 3 4 65
開きます。
各部の名称と働き
ご注意
ハードウェアの故障または CD-ROM の誤使用により、CD-ROM 内の情報 が読めなくなったり消失したりした場 合は、ソニーのサービス担当者にご依 頼ください(有料)。
Intel および Pentium は、アメリカ合
衆国および他の国におけるインテル コーポレーションの登録商標です。
Adobe、Acrobat および Adobe
Reader は、Adobe Systems Incorporated(アドビシステムズ 社)の商標です。
前面
a レンズ
バリフォーカルレンズを標準装備し ています。
b フォーカスリング
N 側へ回すと近いところに、∞側 へ回すと遠いところにフォーカスが 合います。
概要
c ズームリング
T 側へ回すと望遠、W 側へ回すと 広角になります。
d フランジバック調整リング
フランジバック(レンズの取り付け 面から結像面までの距離)を調整す るリングです。
e オートアイリスレンズ端子
オートアイリスレンズ(DC 制御タ イプ)のケーブルを接続すると、レ ンズに電源や制御信号を供給しま す。
各部の名称と働き
JP
9
f トライポッドアダプター
カメラ三脚などにカメラを固定する ときに使用します。 着脱可能のた め、本体の上面、底面のどちらにも 取り付けられます。 三脚ネジは次のものを使用してくだ さい。
1/4 - 20 UNC
= 4.5 mm ± 0.2 mm
ご注意
4.5 mm ± 0.2 mm 以外のネジを 使用すると、取り付けが不完全に なったり、本機の内部を損傷して故 障の原因となることがあります。
後面
7q;89
SEE INSTRUCTION MANUAL
10987654321
CLASS 2 WIRING
NETWORK POWER
qd
qs qf qg
qa
+
DC 12V AC 24V
21
g U(アース)端子
AC 24V 用の筺体アースです。
ご注意
AC 24V または DC 12V で電源供 給する場合、本機の最大消費電力は 8 W になります。電源許容量をご 確認の上、接続してください。
h (ネットワーク)ポート
ネットワークケーブル(UTP、カ テゴリー5)を使用し、ネットワー ク(10BASE-T/100BASE-TX) のハブまたはコンピューターと接続 します。
i I/O(入出力)ポート
RS-232C ポート、1 系統のセン サー入力、2 系統のアラーム出力を 備えています。 RS-232C ポートは、RS-232C イ ンターフェースを介して周辺機器と 接続し、コンピューターからネット ワーク経由で周辺機器のコントロー ルやデータ受信をするときに使用し ます。 センサー入力は、アラーム入力とし て使用します。また、E メールなど のアプリケーションに連動させる場 合に使用します。
アラーム出力は、外部センサー入力 や内蔵の動体検知機能、マニュアル トリガーボタン、または時刻と連動 して周辺機器をコントロールすると きに使用します。
◆各機能や設定について詳しくは、 付 属の CD-ROM に収録されているユー ザーガイドをご覧ください。
JP
10
◆ピン配列と配線については、「I/O ポートのピン配列と使いかた」(25 ページ ) をご覧ください。
各部の名称と働き
j リセットスイッチ
このスイッチを押しながら電源を供 給すると、工場出荷時の設定に戻り ます。
k ワイヤーロープ取り付けネジ穴
本機を壁や天井に設置するとき、付 属のワイヤーロープを、付属の段付 きビスを使って固定します。
l NETWORK(ネットワーク)イ
ンジケーター(オレンジ / 緑)
ネットワークが 10BASE-T で接続 されているときはオレンジ色で点滅 します。 100BASE-TX で接続されていると きは緑色で点滅します。 ネットワークが接続されていないと きは消えています。
m POWER ( パワー ) インジケー
ター(緑)
カメラに電源が供給されると、カメ ラ内部でシステムチェックを行いま す。 正常の場合はこのインジケーターが 点灯します。 内部でシステムエラーが発生してい る場合は 1 秒ごとに点滅します。 この場合は、お買い上げ店、または お近くのソニーのサービス窓口にご 相談ください。
o DC 12V/AC 24V(電源入力)
端子
DC 12V または AC 24V の電源供 給装置へ接続します。
概要
n T(映像出力)端子(BNC 型)
本機からの映像をコンポジット信号 として出力します。 コンポジットビデオ入力端子を持つ ビデオモニター、VTR などと接続 します。
各部の名称と働き
11
JP
B 基本的な設置と接続
必要なシステム構成
プロセッサー
Pentium III 500 MHz 以上 (Pentium 4、1 GHz 以上を推奨 )
RAM
128 MB 以上
OS
Windows 98/ 98SE/ Me/ NT4.0/ 2000/ XP
Web ブラウザ
Internet Explorer Ver. 5.5 または Ver. 6.0
電源を接続する
本機は、次のどちらかの方法で電源を 接続できます。
DC 12VAC 24V
DC 12V または AC 24V は、後面の電 源入力端子へ接続します。
SEE INSTRUCTION MANUAL
10987654321
CLASS 2 WIRING
NETWORK POWER
DC12V または AC24V へ
+
DC 12V AC 24V
21
JP
12
必要なシステム構成 / 電源を接続する
電源について
DC 12V または AC 24V は、AC 100V に 対して絶縁された電源を使用してくだ さい。 それぞれの電源の使用電圧範囲は次の とおりです。 DC 12V:10.8V ~ 13.2V AC 24V:21.6V ~ 26.4V
DC 12V または AC 24V の配線には、UL ケーブル(VW-1 style 1007)を使用し てください。 また、AC 24V 電源を使用する場合は、 U(アース)端子に接地配線してくだ さい。
電源とカメラの推奨ケーブル
DC 12V の場合
ケーブル
AWG
最大ケーブ ル長(m
#24
#22 (0.33 mm)
#20 (0.52 mm)
(0.22 mm)
12 18 30 50
AC 24V の場合
ケーブル
AWG
最大ケーブ ル長(m
#24
#22 (0.33 mm)
#20 (0.52 mm)
(0.22 mm)
35 60 100 150
#18 (0.83 mm)
#18 (0.83 mm)
カメラに IP アドレス を割り当てる
ネットワークを介してカメラに接続す るためには、カメラに新しい IP アドレ スを割り当てる必要があります。 IP アドレスを割り当てるときは、カメ ラをコンピューターまたはネットワー クへ接続してください。コンピュー ターへの接続には市販のネットワーク ケーブル(クロスケーブル)をご用意 ください。ネットワークへ接続すると きは、市販のネットワークケーブル
(ストレートケーブル)をご用意くださ
い。 IP アドレスの割り当ては、次の 2 とお りの方法で行うことができます。
・付属の CD-ROM に収録されている
セットアッププログラムを使う
◆操作方法は、「セットアッププログラムを 使って IP アドレスを割り当てる」(15 ページ ) をご覧ください。
基本的な設置と接続
・ARP(Address Resolution
Protocol)コマンドを使う
コンピューターで DOS ウィンドウを 開き、指定の ARP コマンドを入力し ます。
◆詳しい操作方法は、付属の CD-ROM に 収録されているユーザーガイドの「ARP コマンドを使って IP アドレスを割り当て る」をご覧ください。
ご注意
カメラに割り当てる IP アドレスは、必ず システム管理者と相談の上、決定してく ださい。
カメラに IP アドレスを割り当てる
13
JP
カメラとコンピューターを接続 する
カメラをネットワークへ接続する
本機 ( 後面 )
本機 ( 後面 )
SEE INSTRUCTION MANUAL
10987654321
CLASS 2 WIRING
NETWORK POWER
市販のネットワーク ケーブル ( クロス )
+
DC 12V AC 24V
21
ネットワーク コネクター
SEE INSTRUCTION MANUAL
10987654321
CLASS 2 WIRING
NETWORK POWER
+ 21
市販のネットワーク ケーブル ( ストレート )
10BASE-T/ 100BASE-TX
ハブ
ネットワーク
DC 12V AC 24V
コンピューター
1 市販のネットワークケーブル(ク
ロスケーブル)を使って、本機の
(ネットワーク)ポートとコ ンピューターのネットワークコネ クターを接続する。
2 電源を接続する。(12 ページ)
JP
14
カメラに IP アドレスを割り当てる
1 市販のネットワークケーブル(ス
トレートケーブル)を使って、本 機の (ネットワーク)ポート とネットワークのハブを接続す る。
2 電源を接続する。(12 ページ)
セットアッププログラムを使っ て IP アドレスを割り当てる
1 付属の CD-ROM をコンピュー
ターの CD-ROM ドライブに入れ る。
2 CD-ROM ドライブ内の Setup
フォルダをダブルクリックして開 く。
3 Setup.exe をダブルクリックす
る。
4 画面に表示されるウィザードに
従って「IP Setup Program」 をインストールする。
使用許諾に関する文面が表示された ら、よくお読みいただき、承諾の 上、インストールを行ってくださ い。
5 IP Setup Program を起動す
る。
Network タブが表示され、IP Setup Program がローカルネット ワーク上に接続されている SNC­CS3 カメラを検出してリスト表示 します。
基本的な設置と接続
6 リストからIP アドレスを割り当て
たいカメラをクリックして選択す る。
選択されたカメラのネットワーク設 定状況が画面に表示されます。
7 IP アドレスを設定する。
IP アドレスを DHCP サーバーから 自動的に取得するときは
[Obtain an IP address automatically] を選択します。
IP address (IP アドレス )、Subnet mask ( サブネットマスク )、 Default gateway ( デフォルトゲー
カメラに IP アドレスを割り当てる
15
JP
トウェイ ) が自動的に割り当てられ ます。
固定 IP アドレスを設定するときは
[Use the following IP address] を 選択し、[IP address]、[Subnet mask]、[Default gateway] 欄にそ れぞれの値を入力します。
8 DNS サーバーアドレスを設定す
る。
DNS サーバーアドレスを自動取得 するには
[Obtain DNS server address automatically] を選択します。
ご注意
本機では [Third DNS server address]、[Fourth DNS server address] は入力しても無効です。
9 HTTP ポート番号を設定する。
通常は、HTTP port No. の[80] を選択します。[80]以外のポー ト番号に設定するときは、テキスト ボックスを選択し、ポート番号 1024 ~ 65535 を入力します。
10[Administrator name] と
[Administrator password] に 管理者の名前とパスワードを入力 する。
DNS サーバーアドレスを自動取得 しないときは
[Use the following DNS server address] を選択してから、 [Primary DNS server address] と [Secondary DNS server address] に DNS サーバーアドレスを入力し ます。
JP
16
カメラに IP アドレスを割り当てる
工場出荷時は、両方とも「admin 」 に設定されています。
ご注意
ここでは、管理者の名前とパスワード の変更はできません。 変更のしかたは、付属の CD-ROM に 入っているユーザーガイドの「ユー ザー設定をする- User 設定ページ」 をご覧ください。
11正しく設定されていることを確認
してから [OK] ボタンをクリック する。
「 Setting OK 」が表示されれば、IP アドレスの設定は終了です。
Web ブラウザでモニタリングする
IP アドレスを割り当てたら、実際に Web ブラウザからカメラにアクセスで きることを確認します。 Web ブラウザは、Internet Explorer をお使いください。
◆Web ブラウザを使った操作について詳し くは、付属の CD-ROM に収録されてい る「ユーザーガイド」をご覧ください。
1 コンピューターで Web ブラウザ
を起動し、カメラの IP アドレス をアドレス欄に入力する。
例:
初めて本機の画像を表示するときは 「セキュリティ警告」が表示されま す。「はい」をクリックして ActiveX Control をインストール してください。
基本的な設置と接続
モニター画像
「 Network Camera SNC-CS3N」 のウェルカムページが表示されま す。
2 ActiveX viewer をクリックす
る。
メインビューアーページが表示さ れ、カメラのモニター画像が画面に 表示されます。
これで、IP アドレスの割り当ては完了 です。カメラの設置に進んでください。
ご注意
ウェルカムページを正しく動作させるた めには、以下の手順で Internet Explorer のセキュリティレベルを[中] 以下に設定してください。
1 Internet Explorer のメニューバーか
ら[ツール]―[インターネットオプ ション]―[セキュリティ]タブの順 に選択する。
2 [インターネット]アイコン(本機を
インターネット環境で使用していると き)、または[イントラネット]アイ コン(本機をイントラネット環境で使 用しているとき)をクリックする。
3 レベルバーを操作して[中]以下にす
る。(レベルバーが表示されていない 場合は、[既定]ボタンをクリックし てからレベルバーを操作してくださ い。)
カメラに IP アドレスを割り当てる
17
JP
ご注意
Windows NT4.0, Windows 2000,
Windows XP をお使いの場合は、 ActiveX viewer のインストール時は 「管理者権限」でコンピューターにロ グインしておく必要があります。
Windows NT4.0 または Windows 98
をお使いで、画像を表示できない場合 は、付属の CD-ROM に収録されてい る、MFC42DLL Version Up Tool を インストールしてください。
Internet Explorer のローカルエリア
ネットワーク(LAN)の設定を自動設 定にすると、画像が表示されない場合 があります。この場合は自動設定を使 用不可にして手動でプロキシサーバー を設定してください。プロキシサー バーの設定については、ネットワーク 管理者にご相談ください。
ご使用になるコンピューターでウィル
ス対策ソフトウェアをお使いの場合に は、ページが正しく表示されない場合 があります。
カメラを設置する
カメラを設置する
カメラを設置する際は、トライポッド アダプターを利用して、カメラ三脚や ハウジングに確実に取り付けてくださ い。 トライポッドアダプターは出荷時、上 面に取り付けてありますが、カメラの 設置場所に応じ、底面に付け替えるこ とができます。
トライポッドアダプター
JP
18
落下防止用ワイヤーロープを取り付 けるには
天井などの高い場所に直接カメラを取 り付ける場合は、付属の落下防止用ワ イヤーロープも必ず取り付けてくださ い。
1 天井のジャンクションボックスな
どへワイヤーロープを取り付け る。
ジャンクションボックスのネジ穴に 合ったネジ(付属していません)を お使いください。
カメラを設置する
2 付属の段付きビスで、ワイヤー
ロープを本機後面のワイヤーロー プ取り付けネジ穴に取り付ける。
基本的な設置と接続
MANUAL
54321
1
ワイヤー ロープ
(付属)
2
カメラを設置する
19
JP
B その他
本機の性能を保持す るために
使用・保管場所について
次のような場所での使用および保管は 避けてください。故障の原因となりま す。 極端に暑い所や寒い所 ( 使用温度は
-10℃~+50℃)
直射日光が長時間あたる場所や暖房
器具の近く
強い磁気を発するものの近く強力な電波を発するテレビやラジオ
の送信所の近く
強い振動や衝撃のある所
放熱について
動作中は布などで包まないでくださ い。内部の温度が上がり、故障や事故 の原因となります。
輸送について
輸送するときは、付属のカートンと クッション、または同等品で梱包し、 強い衝撃を与えないようにしてくださ い。
お手入れについて
レンズや光学フィルターの表面に付
着したごみやほこりは、ブロアーで 払ってください。
外装の汚れは、乾いたやわらかい布
で軽く拭き取ってください。汚れが ひどいときは、中性洗剤溶液を少し 含ませた布で汚れを拭き取ったあ と、からぶきしてください。
アルコール、ベンジン、シンナー、
殺虫剤など揮発性のものをかける と、表面の仕上げをいためたり、表 示が消えたりすることがあります。
レーザービームについてのご注意
レーザービームは CCD に損傷を与えるこ とがあります。レーザービームを使用した
撮影環境では、CCD 表面にレーザービー ムが照射されないように充分注意してくだ さい。
CCD 特有の現象
CCD カメラの場合、次のような現象が 起きることがありますが、故障ではあ りません。
スミア
高輝度の被写体を写したときに、明る い帯状の縦線 ( 垂直スミア ) がモニター 画面に見える現象です。( 下図参照 )
モニター画面
この現象は、CCD がインターライン転 送方式を採用しているため、フォトセ ンサーの深いところに入った赤外線な どにより誘起された電荷が、レジス ターに転送されるために起こるもので す。
折り返しひずみ
縞模様、線などを写したとき、ギザギ ザのちらつきが見えることがありま す。
CCD はフォトセンサー( 素子 ) が縦横 に並んでできており、フォトセンサー のいずれかに欠陥があると、その部分 だけ画像が写らず、モニター画面に傷 となって見えます ( 実用上支障がない 程度 )。
微小白点
高温時に暗い被写体を写している場 合、画面全体に多数の白点が現れるこ とがあります。
縦に薄く尾を引い たような画像にな る。( 垂直スミア )
高輝度の被写体 ( 電灯、蛍光灯、 太陽、強い反射 光など )
JP
20
本機の性能を保持するために / CCD 特有の現象
仕様
システム / ネットワーク
CPU 32 ビット RISC プロセッサー RAM 32 MB
(約 8 MB 内蔵イメージメモ
リーを含む)
フラッシュメモリー
8MB OS μITRON3.0 準拠 プロトコル TCP/IP、ARP、ICMP、
HTTP、FTP( サーバー / ク ライアント )、SMTP(クラ イアント)、DHCP ( クライ アント )、DNS(クライア ント)、NTP(クライアン ト)、SNMP (MIB-2)
画像サイズ 736 × 480 (Auto)、
736 × 480 (Frame)、 736 × 480 (Field)、 640 × 480 (Auto)、 640 × 480 (Frame)、 640 × 480 (Field)、 320 × 240、 160 × 120
圧縮フォーマット
JPEG ベースライン準拠 画質選択(圧縮率)
約1/5~1/60 (10段階)
*圧縮率は 1 画素 24 ビッ ト(RGB 各8ビット)画像基 準
フレームレート
最大 30FPS (640 × 480) ブラウザ Internet Explorer Ver.5.5 ま
たは 6.0
(対応 OS: Windows 98/
98SE/ Me/ NT4.0/ 2000/ XP)
Pocket PC Internet Explorer
(対応 OS:Pocket PC 2002)
コンピューター環境
Windows
CPU: Pentium III 500MHz 以上 (Pentium 4 1GHz 以上推奨 ) RAM: 128 MB 以上 表示サイズ:1024 × 768 画素、True Color 以上
Pocket PC
CPU: Strong ARM 206 MHz 以上 ( 互換 CPU 含む) RAM: 64MB 以上 プラグイン : Jeode Ver.1.9.1
最大ユーザーアクセス数
50 ユーザー
ネットワークセキュリティ
パスワード ( 基本認証 ) IP フィルタリング
ホームページのカスタマイズ
内蔵フラッシュメモリー内の
ホームページを立ち上げ可 能
その他の機能
動体検知機能、画像切り出し
機能、時計内蔵 など
1) Jeode は、米国およびその他の国における 米国 Insignia Solutions, Inc. の登録商標ま たは商標です。
1)
その他
仕様
21
JP
カメラ
レンズ(標準装備)
撮像素子 1/3 型インターライン転送方
式(Exwave HAD
CCD、38 万画素 有効画素数 768 (H) x 494 (V) レンズマウント
CS マウント 信号方式 NTSC 走査方式 525 本、2:1 インターレース 同期方式 内部同期 水平解像度 480 TV 本 (アナログビデ
オ)
S/N 50 dB 以上(AGC Normal、
Weight On)( アナログビ デオ )
最低被写体照度
0.24 lx(30 IRE、AGC Turbo、F1.0)
0.5 lx(50 IRE、AGC Turbo、F1.0)
2.4 lx(100 IRE、AGC Turbo、F1.0)
AGC Normal(18 dB 以下)/
Turbo(24 dB 以下)切り 換え
電子シャッター
Off/FL/CCD アイリス
(1/60 ~ 1/10000)切り
換え
ホワイトバランス
Auto/Indoor 1/ Indoor 2/
Outdoor/One Push 切り換 え
その他 動体検知機能
TM
レンズ バリフォーカルレンズ 焦点距離 3.0 ~ 8.0 mm 最大口径比 F1.0 ~ F1.4 画角 水平:91.0°~ 35.9°
水平:66.6°~ 26.9°
最短撮影距離
0.2m
インターフェース
ネットワークポート
10BASE-T/100BASE-TX
(RJ-45)
I/O ポート センサー入力:× 1、MAKE
接点
アラーム出力:× 2(最大
AC/DC 24 V、1 A)
(メカニカルリレー出力、
本体とは電気的に絶縁)
シリアルインターフェース
トランスペアレンシータイプ
RS-232C
オートアイリスレンズ端子
DC 制御
映像出力端子
VIDEO OUT(BNC 型)
1.0Vp-p、75Ω 不平衡、 同期負極性
JP
22
仕様
その他
電源電圧 AC 24V 50/60Hz、DC 12V 消費電力 最大 8W 使用温度 - 10 ℃~ 50 ℃ 保存温度 - 20 ℃~ 60 ℃ 動作湿度 20 ~ 80 % 保存湿度 20 ~ 95 % 外形寸法(幅 / 高さ / 奥行き)
70 × 57 × 159 mm
レンズ、トライポッドアダ プター、および突起部含ま
ず 質量 約 650g 付属品 CD-ROM(セットアッププロ
グラム、ユーザーガイド)
(1)
落下防止用ワイヤーロープ
(1) 段付きビス M4 (1) 保証書(冊子)(1) 保証シート(1) 設置説明書(1)
定期交換部品について
本機で使用されている部品の中には 有寿命部品として定期交換が必要な もの(電解コンデンサーなど)があ ります。 使用環境や条件により部品の寿命は 異なりますので、長期間ご使用され る場合は定期点検をお勧めします。
◆詳しくはお買い上げ店にお問い合わせ ください。
その他
本機の仕様および外観は、改良のため 予告なく変更することがありますが、 ご了承ください。
この装置は、情報処理装置等電波障 害自主規制協議会 (VCCI) の基準に 基づくクラス B 情報技術装置です。 この装置は、家庭環境で使用するこ とを目的としていますが、この装置 がラジオやテレビジョン受信機に近 接して使用されると、受信障害を引 き起こすことがあります。取扱説明 書に従って正しい取り扱いをしてく ださい。
仕様
23
JP
寸法図
正面
側面
57 9.3
70
上面
169
159
65
40
159 10
三脚取り付 け用ネジ穴
単位:mm
JP
24
仕様
I/O ポートのピン配列と使いかた
I/O ポートのピン配列
12345678910
付属の I/O コネクターハウジングの 使いかた
ワイヤー(AWG No.28 ~ 22)を接 続したい穴の上のボタンをマイナスド ライバーなどで押しながらワイヤーを 差し込み、その後マイナスドライバー をボタンから離します。
ピン番号ピン番号
1 センサー入力 1 -
2NC
3 アラーム出力 1 -
4 アラーム出力 1 +
5 アラーム出力 2 -
6 アラーム出力 2 +
7 アース (GND)
8 アース (GND) (RS-232C)
9 RXD (RS-232C)
10 TXD (RS-232C)
1
マイナス
ドライバー
2
TRUCTION MANUAL
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
CLASS 2 WIRING
ワイヤー
TRUCTION MANUAL
1
0
9
8
7
6
5
4
3
2
1
CLASS 2 WIRING
その他
同じ手順で、必要なワイヤーをすべ て接続します。
25
仕様
JP
センサー入力への配線図
メカニカルスイッチ / オープンコレク ター出力装置
カメラ内部
5 V
2.35 kΩ
1ピン
(センサー入力-)
11 ピン (GND)
アース
メカニカル スイッチ
オープンコレク ター出力装置
外部
または
CS マウントレンズの 取り付けかた
本カメラには、付属以外の CS マウン トレンズも使用できます。
適合するレンズ
重量 1 kg 以下の CS マウントレンズで マウント面からの突起が 4mm 以下の ものが使用できます。
CS マウントレンズ
4 mm 以下
アラーム出力への配線図
カメラ内部
4、6 ピン
(アラーム出力+)
磁気リレー AC 24 V/DC 24 V 1 A 以下
3、5 ピン
(アラーム出力-)
外部
5 V
回路例
R
アース
オートアイリスレンズについて
DC 制御方式のオートアイリスレンズ が使用できます。 オートアイリスレンズを本機に接続す る際は、下図のようにレンズコードの プラグをオートアイリスレンズ用プラ グ(別売り)と交換してください。
1 元のレンズコードのプラグからレ
ンズコードを外す。
JP
26
仕様
2 オートアイリスレンズ用プラグの
各ピンに、レンズコードをハンダ 付けする。
コードの配線は、レンズの説明書を ご覧ください。 
2
1
レンズを取り外す
2
1
8
7
6
54
1
カバー
2
レンズコード
3
リブ(ケーブルが太い場合は切り 取ってください。)
4
プラグ(別売り)
5
ピン 4: Drive -(アース)
6
ピン 2: Control +
7
ピン 1: Control -
8
ピン 3: Drive +
3
1 LENS 端子からレンズコードを抜
く。
2 レンズを左に回して外す。
レンズを取り付ける
3
2
1
1 レンズをレンズマウント部に合わ
せ、右に回しながらはめ込む。
その他
2 LENS 端子にレンズコードのプラ
グを差し込む。
(絞りが手動のレンズを付ける場合
は、手順 2 は不要です。)
27
仕様
JP
3 レンズのフォーカス調整をしても
∞(無限遠)にピントが合わない 場合は、フランジバック調整リン グを回して、フランジバックを調 整する。
保証書とアフター サービス
保証書
この製品には保証書が添付されてい
ますので、お買い上げの際にお受け 取りください。
所定事項の記入および記載内容をお
確かめのうえ、大切に保存してくだ さい。
アフターサービス
調子が悪いときはまずチェックを
この説明書をもう一度ご覧になってお 調べください。
それでも具合の悪いときはサービスへ
お買い上げ店、またはお近くのソニー 業務用製品ご相談窓口にご相談くださ い。
JP
28
CS マウントレンズの取り付けかた
保証期間中の修理は
保証書の記載内容に基づいて修理させ ていただきます。詳しくは保証書をご 覧ください。
保証期間経過後の修理は
修理によって機能が維持できる場合 は、ご要望により有料修理させていた だきます。
Owner’s Record
The model and serial numbers are located on the Top. Record these numbers in the spaces provided below. Refer to these numbers whenever you call upon your Sony dealer regarding this product.
Model No. Serial No.
WARNING
To prevent fire or shock hazard, do not expose the unit to rain or moisture.
To avoid electrical shock, do not open the cabinet. Refer servicing to qualified personnel only.
Power Supply
Caution for U.S.A. and Canada
The SNC-CS3N operates on 24V AC or 12V DC. The SNC-CS3N automatically detects the power. Use a Class 2 power supply which is UL Listed (in the U.S.A.) or CSA-certified (in Canada).
Caution for other countries
The SNC-CS3P operates on 24V AC or 12V DC. The SNC-CS3P automatically detects the power. Use a power supply which complies with the safety regulation of the country where the unit is used.
For customers in the U.S.A. (SNC­CS3N only)
This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules. These limits are designed to provide reasonable protection against harmful interference in a residential installation. This equipment generates, uses, and can radiate radio frequency energy and, if not installed and used in accordance with the instructions, may cause harmful interference to radio communications. However, there is no guarantee that interference wll not occur in a particular installation. If this equipment does cause harmful interference to radio or television reception, which can be determined by turning the equipment off and on, the user is encouraged to try to correct the interference by one or more of the following measures:
– Reorient or relocate the receiving antenna. – Increase the separation between the
equipment and receiver.
– Connect the equipment into an outlet on a
circuit different from that to which the receiver is connected.
– Consult the dealer or an experienced radio/
TV technician for help. You are cautioned that any changes or modifications not expressly approved in this manual could void your authority to operate this equipment.
The shielded interface cable recommended in this manual must be used with this equipment in order to comply with the limits for a digital device pursuant to Subpart B of Part 15 of FCC Rules.
GB
GB
1
If you have any questions about this product, you may call:
Sony’s Business Information Center (BIC) at 1-800-686-7669
or Write to: Sony Customer Information Services Center
6900-29, Daniels Parkway, PMB 330 Fort Myers, Florida 33912
Declaration of Conformity
Trade Name: SONY Model No: SNC-CS3N Responsible Party: Sony Electronics Inc. Address: 680 Kinderkamack
Road, Oradell, NJ 07649 USA
Telephone No: 201-930-6972
This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: (1) This device may not cause harmful interference, and (2) this device must accept any interference received, including interference that may cause undesired operation.
Voor de klanten in Nederland
• Dit apparaat bevat een vast ingebouwde batterij die niet vervangen hoeft te worden tijdens de levensduur van het apparaat.
• Raadpleeg uw leverancier indien de batterij toch vervangen moet worden. De batterij mag alleen vervangen worden door vakbekwaam servicepersoneel.
• Gooi de batterij miet weg maar lever deze in als klein chemisch afval (KCA).
• Lever het apparaat aan het einde van de levensduur in voor recycling, de batterij zal dan op correcte wijze verwerket worden.
For customers in Taiwan only
GB
2
Table of Contents
Overview
Features ..............................................4
Supplied Accessories .........................5
About the Supplied Manuals ..............5
Names of Manuals ........................5
Using the CD-ROM Manuals ....... 5
Location and Functions of Parts and
Controls ..............................................6
Basic Installation and Connections
System Requirements .........................9
Connecting Power.............................. 9
Assigning the IP Address to the
Camera .............................................10
Connecting the Camera to a Local
Network ...........................11
Connecting the Camera to a
Computer .........................11
Assigning the IP Address Using the
Setup Program ................. 12
Accessing the Camera Using the
Web Browser ..................13
Installing the Camera .......................15
Installing the camera ..................15
Others
Precautions ...................................... 16
Operating Precautions ................ 16
Typical CCD Phenomena ................ 17
Specifications .................................. 18
Dimensions ................................ 20
Pin Assignment and Use of
I/O Port ........................... 21
Attaching a CS-mount Lens ............ 22
Detaching the Lens .................... 23
Attaching the Lens ..................... 23
Table of Contents
GB
3
• The Network Camera system and related service is not a security service. When monitoring the image and audio of the purchased Network Camera, there is a risk that the monitoring image or audio may be viewed or used by a third-party via the network. It is provided only as a convenience for people to easily access their cameras via the internet. When you use the Network Camera, please take into account and ensure the privacy and portrait right of the object at your own responsibility.
• Access to the camera or system is limited to the user setting up a user name and password only. No further authentication is provided nor should the user presume that such filtering is done by the service.
• Sony assumes no liability should the service related to the Network Camera goes down or interrupted for whatever reason.
B Overview
server, at the moment when a trigger by the
Features
external sensor input, built-in activity detection function or manual trigger button occurs. You can also send still images
High-quality monitoring via the network
You can monitor a high-quality live image from the camera using the Web browser on the computer connected to the 10BASE-T or 100BASE-TX network. The maximum frame rate is 30 FPS for the SNC-CS3N and
sequentially for a determined period before and after the trigger to an FTP server, or send them periodically. If you use the FTP client software of the computer, you can also search for and receive the still image recorded in the built-
in memory. 25 FPS for the SNC-CS3P. Up to 50 users can view the image from one camera at the same time.
Available Web browsers
Microsoft Internet Explorer Ver. 5.5 or 6.0 (Available OS: Windows 98/ 98SE/ Me/ NT4.0/ 2000/ XP)
Alarm output
The camera is equipped with two sets of
alarm outputs. You can use them to control
peripheral devices by synchronizing with the
external sensor inputs, built-in activity
detection function, manual trigger button, or
timer.
High-sensitivity and superior picture quality
The 1/3 type Exwave HADTM CCD offers superior picture quality – high horizontal resolution, high sensitivity, an excellent signal-to-noise and a low smear level.
Transparency-type RS-232C
interface
If you connect peripheral devices to the
camera via the RS-232C interface, you can
control the devices from the computer via
the network and receive data from these
Image recording on the built-in
devices.
memory
You can record still images from the camera onto the camera’s built-in memory (about 8 MB). You can record a still image at the moment when a trigger by the external sensor input, built-in activity detection function or manual trigger button occurs, or still images sequentially for a determined period before and after the trigger. Periodic recording of still images is also possible.
Image transmission using an E­mail or FTP server
You can send a still image from the camera as an attachment of an E-mail or to an FTP
Analog video output
The analog video output allows connecting a
VTR or TV monitor for local image
recording and monitoring.
• Microsoft, Windows, Internet Explorer and MS-DOS are registered trademarks of Microsoft Corporation in the United States and/or other countries.
• Exwave HAD Accumulated Diode “Exwave HAD Corporation.
• CCD: Charge-Coupled Device
TM
: Exwave Hole-
TM
” is a trademark of Sony
GB
4 Features
Supplied Accessories
About the Supplied Manuals
When you unpack, check that all the supplied accessories are included.
Camera (1)
CD-ROM (including the Setup Program and User’s Guide) (1)
Wire rope (1)
Names of Manuals
Overview
The following manuals are supplied with this unit.
Installation Manual (this document)
The Installation Manual describes the names and functions of the parts of the camera, the installation and connections of the camera, etc. Be sure to read it before operating the camera.
User’s Guide (stored in the CD­ROM)
The User’s Guide describes the setup of the camera and the operations from the Web browser.
To open the User’s Guide, see “Using the CD-ROM Manuals” below.
Using the CD-ROM Manuals
The supplied CD-ROM disc includes the User’s Guides for the SNC-CS3N/CS3P (Japanese, English, French, German, Spanish, Italian and Chinese versions).
Shoulder screw M4 (1)
Installation Manual (this document) (1)
B&P Warranty Booklet (1) (SNC-CS3N only)
Supplied Accessories / About the Supplied Manuals
CD-ROM System Requirements
The following are required to access the supplied CD-ROM disc.
• Computer: PC with Intel Pentium CPU Installed memory: 64 MB or more CD-ROM drive: × 8 or faster
• Monitor: Monitor supporting resolution of 800 × 600 or higher
• OS: Microsoft Windows Millennium Edition, Windows 2000 Service Pack 2, Windows XP Professional or Home Edition
When these requirements are not met, access to the CD-ROM disc may be slow, or not possible at all.
5
GB
Preparations
12 3 4 65
The Adobe Acrobat Reader Version 4.0 or later or the Adobe Reader Version 6.0 or later must be installed on your computer in order to use the User’s Guide contained in the CD-ROM disc.
Location and Functions of Parts and Controls
Note
If Adobe Acrobat Reader or Adobe Reader is not installed, it may be downloaded from the following URL:
http://www.adobe.com/products/acrobat/ readstep2.html
Reading the manual in the CD-ROM
To read the User’s Guide contained in the CD-ROM disc, do the following.
1 Insert the supplied CD-ROM disc into
your CD-ROM drive.
2 Double-click the Manual folder.
3 Double-click the version you want to
read.
A PDF file of the User’s Guide opens.
Note
If you lose the CD-ROM disc or become unable to read its content, for example because of a hardware failure, contact a Sony service representative.
• Intel and Pentium are registered trademarks of Intel Corporation or its subsidiaries in the United States and other countries.
• Adobe, Acrobat and Adobe Reader are trademarks of Adobe Systems Incorporated in the United States and/or other countries.
Front
1 Lens
A vari-focal lens is mounted as standard equipment.
2 Focus ring
Turn this ring toward N (near) to focus on a closer object. Turn it toward (infinite) to focus on a farther object.
3 Zoom ring
Turn this ring toward T for telephoto, or toward W for wide-angle.
4 Flange focal length adjustment
ring
Use this ring to adjust the focal length (the distance between the lens mounting plane and the image plane).
GB
6 Location and Functions of Parts and Controls
5 Auto iris lens connector
The power and control signal is supplied to a DC servo-type auto iris lens when the cable of the lens is connected.
6 Tripod adapter
The tripod adapter is attached to the top of the camera (SNC-CS3N) or to the bottom (SNC-CS3P) at the factory. As is
detachable, you can attach it to either the
q
q
q
q
top or bottom of the camera.
Use this adapter when attaching the camera to a tripod (screw: 1/4”, 20 UNC). The following mounting screw can be used.
U1/4”, 20 UNC
= 4.5 mm ± 0.2 mm
(ISO standard)
8 (network) port
Connect to a hub or computer on the 10BASE-T or 100BASE-TX network using a network cable (UTP, category
5).
Caution
When using a LAN cable: For safety, do not connect to the connector for peripheral device wiring that might have excessive voltage.
Overview
Caution
Use the mounting screw whose length is
4.5 mm ± 0.2 mm only. Use of other screws may cause improper mounting and damage parts inside the camera.
Rear
7q;89
SEE INSTRUCTION MANUAL
10987654321
CLASS 2 WIRING
NETWORK POWER
d
s
f
qa
+
DC 12V AC 24V
21
g
7 U (ground) terminal
This is a ground terminal for the chassis.
Note
When 24 V AC or 12 V DC is supplied to the unit, the maximum power consumption of the unit is 8 W. Check the maximum allowable power when you connect the unit.
9 I/O (Input/Output) port
This port is provided with an RS-232C port, a sensor input and two alarm outputs. The RS-232C port is used when you connect peripheral devices to the camera using the RS-232C interface, and control the devices from the computer or receive data from the devices via the network. The sensor input is used as the alarm input. The camera operation can be synchronized with E-mail or other applications. The alarm output is used to control connected peripheral devices by synchronizing with an external sensor input, the built-in activity detection function, a manual trigger button, or the timer function.
For details on each function and required settings, see the User’s Guide
stored in the supplied CD-ROM.
For pin assignment and wiring, see “Pin Assignment and Use of I/O Port” on page 21.
q; Reset switch
To reset the camera to the factory default settings, hold down this switch and supply the power to the camera.
qa Wire rope mounting screw hole
When installing the camera to the ceiling or the wall, secure the supplied wire rope to this hole using the supplied shoulder screw.
GB
Location and Functions of Parts and Controls
7
qs NETWORK indicator (orange/
green)
The indicator flashes in orange when the camera is connected to the 10BASE-T network; it flashes in green when the camera is connected to the 100BASE­TX network. The indicator goes off when the camera is not connected to the network.
qd POWER indicator (green)
When the power is supplied to the camera, the camera starts checking the system. If the system is normal, this indicator lights up.
If a system error occurs, this indicator flashes every second. In this case, consult your authorized Sony dealer.
qf T (video output) connector
(BNC type)
Outputs a composite video signal. Connect to a composite video input connector of a video monitor, VCR, etc.
qg DC 12 V/AC 24 V (power input)
terminal
Connect to a 12V DC or 24V AC power supply system.
GB
8 Location and Functions of Parts and Controls
B Basic Installation and Connections
System Requirements
Processor
Pentium III 500 MHz or higher (Pentium 4, 1 GHz or higher recommended)
RAM
128 MB or more
OS
Windows 98/ 98SE/ Me/ NT4.0/ 2000/ XP
Web browser
Internet Explorer Ver. 5.5 or Ver. 6.0
Connecting Power
Two power supply systems are provided for this unit.
• 12 V DC
• 24 V AC
Connect the 12 V DC or 24 V AC power supply system to the power input terminal of the camera.
SEE INSTRUCTION MANUAL
10987654321
CLASS 2 WIRING
NETWORK POWER
to 12 V DC or
+
DC 12V AC 24V
21
Basic Installation and Connections
About the power source
Use the 12 V DC or 24 V AC power source isolated from the 100 to 240 V AC. The usable voltage range is as follows: 12 V DC: 10.8 to 13.2 V 24 V AC: 21.6 to 26.4 V
Use the UL cable (VW-1 style 1007) for 12 V DC or 24 V AC connection. For the 24 V AC power source, connect the ground to the U terminal.
System Requirements /Connecting Power
GB
9
Recommended camera cable for each power source
12 V DC
Cable (AWG)
Maximum cable length (m (feet))
#24 (0.22 mm)
12 (39)
#22 (0.33 mm)
18 (59)
#20 (0.52 mm)
30 (99)
#18 (0.83 mm)
50 (164)
24 V AC
Cable (AWG)
Maximum cable length (m (feet))
#24 (0.22 mm)
35 (115)
#22 (0.33 mm)
60 (197)
#20 (0.52 mm)
100 (328)
#18 (0.83 mm)
150 (492)
Assigning the IP Address to the Camera
To connect the camera to a network, you need to assign a new IP address to the camera. Before assigning the IP address, connect the camera to a computer or a network. To connect to the computer, use a commercially available network cable (cross cable). To connect to the network, use a commercially available network cable (straight cable). You can assign the IP address in two ways:
• Using the setup program stored in the supplied CD-ROM
For details on the operations, see “Assigning the IP Address Using the Setup Program” on page 12.
• Using the ARP (Address Resolution Protocol) commands
Open the DOS window on the computer and enter the specified ARP commands.
For details on the operations, see “Assigning the IP Address to the Camera Using ARP Commands” in the User’s Guide stored in the supplied CD-ROM.
GB
10 Assigning the IP Address to the Camera
Notes
For determining the IP address to be assigned to the camera, consult your system administrator.
Connecting the Camera to a Computer
Connecting the Camera to a Local Network
SNC-CS3N/CS3P (rear)
SEE INSTRUCTION MANUAL
10987654321
CLASS 2 WIRING
NETWORK POWER
+
DC 12V AC 24V
21
Network cable (cross, not supplied)
Network connector
SNC-CS3N/CS3P (rear)
SEE INSTRUCTION MANUAL
10987654321
CLASS 2 WIRING
NETWORK POWER
+
DC 12V AC 24V
21
Network cable (straight, not supplied)
10BASE-T/ 100BASE-TX
Hub
Network
Basic Installation and Connections
Computer
1 Using a commercially available
network cable (cross), connect the (network) port of the camera to the network connector of a computer.
2 Supply the power to the camera.
(See page 9.)
1 Using a commercially available
network cable, connect the (network) port to a hub in the network.
2 Supply the power to the camera.
(See page 9.)
Assigning the IP Address to the Camera
11
GB
Assigning the IP Address Using the Setup Program
1 Insert the supplied CD-ROM
disc into your CD-ROM drive.
2 Double-click the Setup folder in
the CD-ROM drive.
3 Double-click Setup.exe.
6 Click on the camera you want to
assign a new IP address in the list.
The network settings for the selected camera are displayed.
4 Install the IP Setup Program to
your computer following the wizard displayed.
If the Software License Agreement is displayed, read it carefully and accept the agreement to continue the installation.
5 Start the IP Setup Program.
The program detects the SNC-CS3 cameras connected on the local network and lists them on the Network tab window.
7 Set the IP address.
To obtain the IP address automatically from a DHCP server:
Select Obtain an IP address automatically.
The IP address, Subnet mask and Default gateway are assigned automatically.
To specify the IP address manually:
Select Use the following IP address, and type the IP address, Subnet mask and Default gateway in each box.
8 Set the primary DNS Server
address and, if necessary, secondary DNS server address.
GB
12 Assigning the IP Address to the Camera
To obtain the DNS server addresses automatically:
Select Obtain DNS server address automatically.
To specify the DNS server addresses manually:
Select Use the following DNS server address, and type the primary DNS
server address and Secondary DNS address in each box.
Accessing the Camera Using the Web Browser
When the IP address has been assigned to the camera, check that you can actually access the camera using the Web browser installed in your computer. Use Internet Explorer as the Web browser.
For details on the operations using the Web browser, see the User’s Guide stored in the supplied CD-ROM.
Basic Installation and Connections
Note
The Third DNS Server address and Fourth DNS Server address are invalid for this camera.
9 Set the HTTP port number.
Normally select 80 for the HTTP port No. To use another port number, select the text box and type a port number between 1024 and 65535.
10Type the Administrator name
and Administrator password.
The default settings of both items are “admin.”
Note
You cannot change the Administrator name and Administrator password in this step. To change these items, see “Setting the User – User setting Page” of the User’s Guide stored in the supplied CD-ROM.
11Confirm that all items are
correctly set, then click OK.
1 Start the Web browser on the
computer and type the IP address of the camera in the URL box.
Example:
The Welcome page of Network Camera SNC-CS3 is displayed.
2 Click ActiveX viewer.
The Main Viewer page is displayed and the monitor image from the camera appears on the screen.
When you display the monitor image from the camera for the first time, the Security Warning appears. Click Yes and install the ActiveX Control.
If “Setting OK” is displayed, the IP address is correctly assigned.
Assigning the IP Address to the Camera
13
GB
Monitor image
Now the IP address assignment is completed. Proceed to “Installing the Camera.”
Note
To operate the welcome page correctly, set the security level of the Internet Explorer to Medium or lower, as follows:
1 Select Tool from the menu bar of
Internet Explorer, then select Internet Options and Security tab in
sequence.
displayed. In this case, disable Automatic configuration and set the Proxy server manually. For setting the Proxy server, consult your network administrator.
• The page may not be displayed correctly if you use antivirus software in your computer.
2 Click the Internet icon (when using
the camera via the Internet) or Local intranet icon (when using the camera
via a local network).
3 Set the slider to Medium or lower. (If
the slider is not displayed, click Default Level.)
Notes
• When you install ActiveX viewer on Windows NT4.0, Windows 2000 or Windows XP, you should have logged in the computer as the Administrator.
• If you cannot display the image on Windows NT4.0 or Windows 98, install MFC42DLL Version Up Tool stored in the supplied CD-ROM.
• If Automatic configuration is enabled in the Local Area Network (LAN) Settings on Internet Explorer, the image may not be
GB
14 Assigning the IP Address to the Camera
Installing the Camera
Installing the camera
When you install a tripod or housing on the camera, use the tripod adapter attached to the camera to secure the camera firmly. Although the tripod adapter has been attached to the top of the camera at the factory, you can attach it to the bottom of the camera according to your camera location.
Tripod adapter
To install the drop-prevention wire rope
When you install the camera at a higher location such as a ceiling, be sure to install the supplied drop-prevention wire rope to the camera.
Wire rope (supplied)
Basic Installation and Connections
MANUAL
54321
1 Secure the wire rope to the junction
box on the ceiling.
Use a screw to match the screw hole of your junction box (not supplied).
2 Secure the wire rope to the wire rope
mounting screw hole on the rear of the camera using the supplied shoulder screw.
Installing the Camera
15
GB
B Others
Precautions
This Sony product has been designed with safety in mind. However, if not used properly electrical products can cause fires which may lead to serious body injury. To avoid such accidents, be sure to heed the following.
Heed the safety precautions
Be sure to follow the general safety precautions, and the “Operating Precautions.”
In case of a breakdown
In case of a system breakdown, discontinue use and contact your authorized Sony dealer.
In case of abnormal operation
• If the unit emits smoke or an unusual smell,
• If water or other foreign objects enter the cabinet, or
• If you drop the unit or damage the cabinet:
1 Disconnect the camera cable and the
connecting cables.
2 Contact your authorized Sony dealer or
the store where you purchased the product.
Operating Precautions
Operating or storage location
Avoid operating or storing the camera in the following locations:
• Extremely hot or cold places (Operating temperature: -10°C to +50°C [14°F to 122°F])
• Exposed to direct sunlight for a long time, or close to heating equipment (e.g., near heaters)
• Close to sources of strong magnetism
• Close to sources of powerful electromagnetic radiation, such as radios or TV transmitters
• Locations subject to strong vibration or shock
Ventilation
To prevent heat buildup, do not block air circulation around the camera.
Transportation
When transporting the camera, repack it as originally packed at the factory or in materials of equal quality.
Cleaning
• Use a blower to remove dust from the lens or optical filter.
• Use a soft, dry cloth to clean the external surfaces of the camera. Stubborn stains can be removed using a soft cloth dampened with a small quantity of detergent solution, then wipe dry.
• Do not use volatile solvents such as alcohol, benzene or thinners as they may damage the surface finishes.
GB
16 Precautions
Note on laser beams
Laser beams may damage the CCDs. If you shoot a scene that includes a laser beam, be careful not to let a laser beam become directed into the lens of the camera.
Typical CCD Phenomena
The following phenomena may appear on the monitor screen while you are using a CCD color video camera. These phenomena stem from the high sensitivity of the CCD image sensors, and do not indicate a fault within the camera.
Vertical smear
A “smear” may appear to extend vertically from very bright subjects, as shown below.
Video monitor screen
Pale vertical smear
Very bright subject (such as an electric lamp, fluorescent lamp, sunlight, or strong reflected light)
This phenomenon is common to CCD imaging elements using an interline transfer system, and is caused when electric charge induced by infrared radiation deep within the photo sensor is transferred to the resistors.
Aliasing
When shooting fine stripes, straight lines or similar patterns, the lines may become slightly jagged.
Blemishes
A CCD image sensor consists of an array of individual picture elements (pixels). A malfunctioning sensor element will show up as a single pixel blemish in the image. This is generally not a problem.
Others
White speckles
When you shoot a poorly illuminated object at a high temperature, small white dots may appear all over the entire screen image.
Typical CCD Phenomena
17
GB
Specifications
System/network
CPU 32-bit RISC processor RAM 32 MB
Flash memory 8 MB OS µITRON 3.0 compliant Protocol TCP/IP, ARP, ICMP, HTTP, FTP
Image size SNC-CS3N
Compression format
Image quality (compression rate)
Frame rate SNC-CS3N
Web browser Internet Explorer Ver. 5.5 or 6.0
Computer environments
GB
18 Specifications
including the built-in image
memory of about 8 MB
(server/client), SMTP (client), DHCP (client), DNC (client), NTP (client) SNMP (MIB-2)
× 480 (Auto), 736 × 480
736 (Frame), 736
× 480 (Field), 640
× 480 (Auto), 640 × 480
(Frame), 640
× 480 (Field), 320
× 240, 160 × 120
SNC-CS3P
× 544 (Auto), 736 × 544
736 (Frame), 736
× 544 (Field), 640
× 480 (Auto), 640 × 480
(Frame), 640
× 480 (Field), 320
× 240, 160 × 120
JPEG, baseline compliant
Approx. 1/5 to 1/60 (10 steps) The compression rate is based on
an image of 24 bits/picture element (8 bits for each R, G and B).
Max. 30 FPS (640
SNC-CS3P
Max. 25 FPS (640
(Available OS: Windows 98/ 98SE/ Me/ NT4.0/ 2000/ XP)
Pocket PC Internet Explorer
(Available OS: Pocket PC
2002)
Windows
CPU: Pentium III 500 MHz or higher (Pentium 4, 1 GHz or higher recommended) RAM: 128 MB or more Display size: 1024 Color or more
Pocket PC
CPU: Strong ARM 206 MHz or higher, or compatible CPUs RAM: 64 MB or more plug-in: Jeode
× 480)
× 480)
× 768, True
1)
Ver.1.9.1
Maximum user access
Network security
Homepage customization
Other functions
1) Jeode is a registered trademark or trademark of
Insignia Solutions, Inc. in the United States and other countries.
50 users
Password (basic authentication),
IP filtering
Starting from a homepage in the
built-in flash memory is possible.
Activity detection, image
trimming, built-in clock, etc.
Camera
Image device SNC-CS3N
Effective picture elements
Lens mount CS mount Signal format SNC-CS3N: NTSC
Scanning SNC-CS3N
Synchronization
Horizontal resolution
Signal-to-noise ratio
Minimum illumination
AGC Normal (18 dB or less)/Turbo (24
Electronic shutter
White balance
1/3 type interline transfer (Exwave HAD 380,000 picture elements
SNC-CS3P
1/3 type interline transfer (Exwave HAD 440,000 picture elements
SNC-CS3N
768 (horizontal) × 494 (vertical)
SNC-CS3P
752 (horizontal) × 582 (vertical)
SNC-CS3P: PAL
525 lines, 2:1 interlace
SNC-CS3P
625 lines, 2:1 interlace
Internal synchronization
480 TV lines (analog video)
50 dB (AGC Normal, Weight On)
(analog video)
0.24 lx (30 IRE, AGC Turbo, F1.0)
0.5 lx (50 IRE, AGC Turbo, F1.0)
2.4 lx (100 IRE, AGC Turbo, F1.0)
dB or less) switchable
Off/FL/CCD Iris (1/60 to
1/10,000) switchable
Auto/Indoor 1/Indoor 2/Outdoor/
One Push switchable
TM
) CCD,
TM
) CCD,
Other functions
Activity detection function
Lens (standard equipment)
Lens Vari-focal lens Focal length 3.0 to 8.0 mm F number F1.0 to F1.4 View angle Horizontal 91.0° to 35.9°
Minimum object distance
Vertical 66.6° to 26.9°
0.2 m
Interface
Network port 10BASE-T/100BASE-TX (RJ-45) I/O port Sensor input : make contact
Serial interface
Auto iris lens connector
Video output VIDEO OUT: BNC, 1.0 Vp-p,
Alarm output 1 and 2: 24 V AC/
DC or less, 1 A (mechanical relay outputs electrically isolated from the camera)
Transparency type RS-232C
DC servo
75 ohms, unbalanced, sync negative
Others
Power supply 24 V AC 50/60 Hz, 12 V DC Power consumption
Operating temperature
8 W max.
10 °C to 50 °C (14 °F to 122 °F)
Storage temperature
20 °C to 60 °C (4 °F to 140 °F)
Operating humidity
Storage humidity
Dimensions 70 × 57 × 159 mm (2
Mass Approx. 650 g (1 lb 7 oz) Supplied accessories
20 to 80 %
20 to 95 %
3
/8 inches)
6
not including the projecting parts,
lens and tripod adapter
CD-ROM (setup program and
User’s Guide) (1) Wire rope (1) Shoulder screw M4 (1) Installation Manual (this
document) (1) B&P Warranty Booklet (1) (SNC-
CS3N only)
7
/8 × 2 1/4 ×
Design and specifications are subject to change without notice.
Regular parts replacement
Some of the parts that make up this product (electrolytic condencer, for example) need replacing regularly depending on their life expectancies. The lives of parts differ according to the environment or condition in which this product is used and the length of time it is used, so we recommend regular checks. Consult the dealer from whom you bought it for details.
Others
Specifications
19
GB
Dimensions
Front
Side
/8)
3
/4) 9.3 (
1
57 (2
70 (2 7/8)
Top
/4)
3
/8)
3
169 (6
159 (6
/8)
5
65 (2
/8)
5
40
(1
159 (6 3/8) 10 (13/32)
tripod screw hole
Note
The illustrations above show the SNC-CS3N. For the SNC-CS3P, the tripod adapter is attached to the bottom of the camera at the factory.
GB
20 Specifications
Unit: mm (inches)
Pin Assignment and Use of I/O Port
Pin assignment of I/O port
12345678910
Pin
Pin name
No.
1 Sensor In 1 –
2 Not connected
3 Alarm Out 1 –
4 Alarm Out 1 +
5 Alarm Out 2 –
6 Alarm Out 2 +
7 GND
8 GND (RS-232C)
9 RXD (RS-232C)
10 TXD (RS-232C)
Using the I/O receptacle
While holding down the button on the slot to which you want to connect the wire (AWG No. 28 to 22) with a small slotted screwdriver, insert the wire into the slot. Then release the screwdriver from the button.
1
TRUCTION MANUAL
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
Slotted screwdriver
2
TRUCTION MANUAL
CLASS 2 WIRING
Wire
1
0
9
8
7
6
5
4
3
2
1
Others
CLASS 2 WIRING
Repeat this procedure to connect all required wires.
Specifications
21
GB
Wiring diagram for sensor input
Mechanical switch/open collector output device
Attaching a CS­mount Lens
Camera Inside
5 V
1 pin (Sensor In
2.35 kohms
–)
11 pin (GND)
GND
Outside
Mechanical switch
or
Open collector output device
Wiring diagram for alarm output
Camera Inside
4 or 6 pin (Alarm output +)
Magnet relay 24 V AC/24 V DC, 1 A or less
3 or 5 pin (Alarm output
–)
Outside
5 V
Circuit example
R
You can use a CS mount lens other than the supplied lens with this camera.
Suitable lens
The lens must be a CS-mount type of less than 1 kg (2 lb 4 oz). The protrusion behind the mounting surface must be 4 mm (3/16 in.) or less.
CS-mount lens
4 mm (3/16 in.) or less
About the auto-iris lens
You can use a DC-servo type auto iris lens with this camera. To connect the auto-iris lens, first replace the plug on the lens cable with a plug that fits the LENS connector (not supplied).
1 Detach the old plug from the lens
cable.
2 Solder the wires of the lens cable to
the pins of the plug.
For cable pin assignment, refer to the instruction manual of the lens.
2
1
GB
22 Attaching a CS-mount Lens
GND
3
8
7
6
54
Cover
1 2 Lens cable 3 Rib (If the cable is thick, cut this off.) 4 Plug (not supplied) 5 Pin 4: Drive – (Ground) 6 Pin 2: Control + 7 Pin 1: Control – 8 Pin 3: Drive +
Attaching the Lens
3
Detaching the Lens
2
1
Disconnect the lens cable from the LENS connector. Turn the lens counterclockwise to detach it from the camera.
2
1
1 Align the lens with the lens mount of
the camera, and turn it clockwise until it is secured.
2 Insert the plug of the lens cable into
the LENS connector.
When fitting a manual-iris lens, omit step 2.
3 If the focus cannot be adjusted
correctly at focal length by turning the focal length adjustment ring.
(infinite), adjust the
Others
Attaching a CS-mount Lens
23
GB
AVERTISSEMENT
Pour éviter tout risque d’incendie ou d’électrocution, n’exposez pas cet appareil à la pluie ou à l’humidité.
Afin d’écarter tout risque d’électrocution, garder le coffret fermé. Ne confier l’entretien de l’appareil qu’à un personnel qualifié.
Alimentation
Avertissement pour les États-Unis et le Canada
La SNC-CS3N fonctionne sur du 24 V CA ou 12 V CC. La SNC-CS3N détecte automatiquement l’alimentation. Utilisez une alimentation classe 2 répertoriée UL (aux États-Unis) ou homologuée CSA (au Canada).
Avertissement pour les autres pays
La SNC-CS3P fonctionne sur du 24 V CA ou 12 V CC. La SNC-CS3P détecte automatiquement l’alimentation. Utilisez une alimentation conforme à la réglementation de sécurité du pays d’utilisation de l’appareil.
FR
2
Table des matières
Description générale
Caractéristiques ..................................4
Accessoires fournis ............................5
Notes sur les manuels fournis ............6
Nom des manuels .........................6
Utilisation des manuels sur le
CD-ROM ...........................6
Emplacement et fonction des pièces et
commandes .........................................7
Installation et raccordements de base
Configuration système requise ...........9
Alimentation à raccorder ....................9
Attribution d’une adresse IP à la
caméra ..............................................10
Raccordement de la caméra à un
ordinateur ........................11
Raccordement de la caméra à un
réseau local ......................11
Attribution de l’adresse IP à l’aide
du programme
d’installation ...................12
Accès à la caméra avec le navigateur
Internet ............................13
Installation de la caméra ..................15
Installation de la caméra .............15
Autres informations
Précautions ...................................... 16
Précautions d’utilisation ............ 16
Phénomènes caractéristiques du
CCD ............................................... 17
Spécifications .................................. 18
Dimensions ................................ 20
Brochage et utilisation du port I/O
(E/S) ................................ 21
Montage d’un objectif à monture
CS ............................................... 22
Démontage de l’objectif ............. 23
Montage de l’objectif ................. 23
FR
Table des matières
FR
3
• Le système de caméra en réseau et le service qui lui est lié ne sont pas sécurisés. Lorsque vous surveillez l’image et le son de la caméra en réseau dont vous avez fait l’acquisition, il existe un risque que l’image de contrôl puisse être visualisée ou que le son puis être utilisé par un tiers via le réseau. Ce service n’est fourni aux utilisateurs que comme moyen pratique d’accéder à leurs caméras via l’Internet. Lorsque vous utilisez la caméra en réseau, veuillez prendre en compte ce fait pour assurer la confidentialité et visualisez l’objet à vos risques et périls. Veillez, en outre, à respecter le droit d’image des personnes et des biens filmés.
• L’accès à la caméra ou au système est limitée à l’utilisateur qui configure un nom d’utilisateur et un mot de passe. Aucune autre mesure d’authentification n’est fournie et l’utilisateur ne doit pas croire que le service exécute un autre filtrage quelconque.
• Sony décline toute responsabilité en cas de panne ou d’interruption du service de caméra en réseau due à quelque cause que ce soit.
B Description générale
Caractéristiques
Visualisation d’image de haute qualité via un réseau
Vous pouvez visualiser en direct une image de haute qualité de la caméra en utilisant le navigateur Internet d’un ordinateur connecté à un réseau 10BASE-T ou 100BASE-TX. Le taux de trame maximum est de 30 FPS pour la SNC-CS3N et de 25 FPS pour la SNC­CS3P. Jusqu’à 50 utilisateurs peuvent visualiser simultanément l’image d’une même caméra.
Navigateur Internet disponible
Microsoft Internet Explorer Ver. 5.5 ou 6.0 (Système d’exploitation disponible : Windows 98/ 98SE/ Me/ NT4.0/ 2000/ XP)
Haute sensibilité et qualité d'image supérieure
Le CCD 1/3 Exwave HADTM offre une qualité d’image supérieure : résolution horizontale élevée, haute sensibilité, excellent rapport signal/bruit et faible niveau de maculage.
Enregistrement d’images dans la mémoire embarquée
Vous pouvez enregistrer des images fixes prises avec la caméra dans sa mémoire embarquée (8 Mo environ). L’enregistrement d’une image fixe peut être déclenché par l’entrée d’un capteur externe, la fonction embarquée de détection d’activité ou le déclencheur manuel. Vous pouvez également enregistrer des images fixes séquentiellement pendant une durée déterminée avant et après le déclenchement. L’enregistrement périodique d’images fixes est également possible.
Transmission des images par courrier électronique ou serveur FTP
L’envoi d’une image fixe de la caméra comme pièce jointe à un e-mail ou vers un serveur FTP peut être déclenché par l’entrée d’un capteur externe, la fonction embarquée de détection d’activité ou le déclencheur manuel. L’envoi d’images fixes séquentiellement pendant une durée déterminée avant et après le déclenchement à un serveur FTP ou leur l’envoi périodique est également possible. Si vous utilisez le logiciel client FTP de l’ordinateur, vous pouvez également rechercher et recevoir des images fixes de la mémoire embarquée.
FR
4 Caractéristiques
Sortie d’alarme
La caméra comporte deux sorties d’alarme. Vous pouvez les utiliser pour une commande de périphériques synchronisée avec les entrées de capteurs externes, la fonction embarquée de détection d’activité, le déclencheur manuel, ou le programmateur.
Interface RS-232C transparente
En raccordant des périphériques à la caméra via l’interface RS-232C, vous pouvez les commander depuis l’ordinateur sur le réseau et en recevoir les données.
Sortie vidéo analogique
La sortie vidéo analogique vous permet de raccorder un magnétoscope ou un moniteur TV pour l’enregistrement et la visualisation de l’image locaux.
• Microsoft, Windows, Internet Explorer et MS-DOS sont des marques déposées de Microsoft Corporation aux États-Unis et/ou dans d’autres pays.
• Exwave HAD Accumulated Diode
TM
: Exwave Hole-
« Exwave HADTM» est une marque de
Sony Corporation.
• CCD : Dispositif à couplage de charge
Accessoires fournis
Au déballage, assurez-vous qu’aucun des accessoires fournis ne manque.
Caméra (1)
CD-ROM (contenant le programme d’installation et le Guide de l’utilisateur) (1)
Câble métallique (1)
Description générale
Vis épaulée M4 (1)
Manuel d’installation (ce document) (1)
Livret de garantie B&P (1) (SNC-CS3N) seulement)
Accessoires fournis
5
FR
Notes sur les manuels fournis
Nom des manuels
• Système d’exploitation : Microsoft Windows Millennium Edition, Windows 2000 Service Pack 2, Windows XP Professionnel ou Édition familiale
Si ces conditions ne sont pas satisfaites, l’accès au CD-ROM peut être lent ou impossible.
Les manuels suivants sont fournis avec cet appareil.
Manuel d’installation (cet manuel)
Le Manuel d’installation décrit la nomenclature et les fonctions des pièces, l’installation et les raccordements de la caméra, etc. Lisez-le impérativement avant l’utilisation.
Guide de l’utilisateur (sur le CD-ROM)
Le Guide de l’utilisateur décrit l’installation de la caméra et les opérations depuis le navigateur Internet.
Pour ouvrir le Guide de l’utilisateur, voir « Utilisation des manuels sur le CD-ROM » ci-dessous.
Utilisation des manuels sur le CD-ROM
Le CD-ROM fourni contient les Guides de l’utilisateur pour la SNC-CS3N/CS3P (versions japonaise, anglaise, française, allemande, espagnole, italienne et chinoise).
Configuration système requise de CD-ROM
La configuration suivante est requise pour l’accès au CD-ROM fourni :
• Ordinateur : Ordinateur avec microprocesseur Pentium Intel Mémoire installée : 64 Mo ou plus Lecteur de CD-ROM : × 8 ou plus puissant
• Écran : Écran avec une résolution de 800 × 600 ou plus
Préparation
Pour pouvoir ouvrir le Guide de l’utilisateur se trouvant sur le CD-ROM, le logiciel Adobe Acrobat récente ou le logiciel Acrobat Reader Version 6.0 ou plus doit être installé sur l’ordinateur.
Remarque
Si Adobe Acrobat Reader ou Adobe n’est pas installé sur l’ordinateur, vous pouvez le télécharger à l’adresse suivante :
http://www.adobe.com/products/acrobat/ readstep2.html
Reader version 4.0 ou plus
Reader
Lecture du manuel sur CD-ROM
Pour lire le Guide de l’utilisateur se trouvant sur le CD-ROM, procédez comme suit :
1 Insérez le CD-ROM fourni dans le
lecteur CD-ROM.
2 Double-cliquez sur le dossier Manual.
3 Double-cliquez sur la version que
vous désirez lire.
Le fichier PDF contenant le Guide de l’utilisateur s’ouvre.
Remarque
Si vous égarez le CD-ROM ou ne parvenez pas à en lire le contenu (en raison d’une défaillance du matériel, par exemple), adressez-vous au service après-vente Sony.
• MMX et Pentium sont des marques déposées d’Intel Corporation ou de ses filiales aux États-Unis et dans d’autres pays.
• Adobe, Acrobat et Adobe Reader sont des marques déposées d’Adobe Systems Incorporated aux États-Unis et/ou dans d’autres pays.
FR
6 Notes sur les manuels fournis
Emplacement et
12 3 4 65
q
q
q
q
fonction des pièces et commandes
Avant
1 Objectif
La caméra est dotée en standard d'un objectif varifocale.
2 Bague de mise au point
Tournez cette bague vers N (near = près) pour effectuer la mise au point sur un sujet rapproché. Tournez-la vers (infini) pour effectuer la mise au point sur un sujet éloigné.
5 Connecteur d’objectif à
diaphragme automatique
Le signal d’alimentation et commande est fourni à l’objectif à diaphragme automatique asservi CC lorsque le câble d’objectif est branché.
6 Adaptateur trépied
L’adaptateur trépied a été monté au­dessus de la caméra (SNC-CS3N) ou au­dessous de la caméra (SNC-CS3P) en usine. Il est démontable et peut être fixé au-dessus ou au-dessous de la caméra. Utilisez cet adaptateur pour fixer la caméra à un trépied (filetage : 1/4 po., 20 UNC). La vis de montage suivante peut être utilisée.
U1/4 po., 20 UNC
= 4,5 mm ± 0,2 mm
(standard ISO)
Attention
Utilisez une vis de montage avec une longueur de 4,5 mm ± 0,2 mm seulement. L’utilisation d’autre vis pourrait entraîner un montage incorrect et endommager des pièces à l’intérieur de la caméra.
Arrière
7q;89
qa
Description générale
3 Bague de zoom
Tournez cette bague vers T pour une prise de vues au téléobjectif ou vers W pour une prise de vues au grand-angle.
4 Bague de réglage du tirage
mécanique
Utilisez cette bague pour régler le tirage mécanique (distance entre le plan de montage de l’objectif et le plan de l’image).
SEE INSTRUCTION MANUAL
10987654321
CLASS 2 WIRING
NETWORK POWER
d
s
Emplacement et fonction des pièces et commandes
+
DC 12V AC 24V
21
f
g
FR
7
7 Borne U (terre)
Cette borne permet de relier le châssis à la terre.
Remarque
Lorsque l’appareil est alimenté par un courant de 24 V CA ou 12 V CC, la consommation électrique maximale de l’appareil est de 8 W. Avant de brancher l’appareil, vérifiez la puissance maximale admissible.
8 Port (réseau)
Raccordez ce port à un concentrateur ou à un ordinateur sur le réseau 10BASE-T ou 100BASE-TX à l’aide d’un câble réseau (UTP, catégorie 5)
Attention
En cas d’utilisation d’un câble réseau local : par mesure de sécurité, ne raccordez pas ce port à un connecteur de câblage de périphérique susceptible de présenter une tension excessive.
9 Port d’I/O (Entrée/Sortie)
Ce port comporte un port RS-232C, une entrée de capteur et deux sorties d’alarme. Le port RS-232C permet de raccorder des périphériques à la caméra via l’interface RS-232C et de les commander depuis l’ordinateur ou d’en recevoir les données via le réseau. L’entrée de capteur est utilisée comme entrée d’alarme. Le fonctionnement de la caméra peut être synchronisé avec une application de messagerie électronique ou autre. La sortie d’alarme permet une commande de périphériques synchronisée avec l’entrée d’un capteur externe, la fonction embarquée de détection d’activité, le déclencheur manuel, ou la fonction de programmateur.
Pour plus d’informations sur les différentes fonctions et les paramétrages requis, voir le Guide de l’utilisateur sur le CD-ROM fourni.
Pour le brochage et le câblage, voir « Brochage et utilisation du port I/O (E/ S) » à la page 21.
0 Interrupteur de réinitialisation
Pour réinitialiser la caméra aux réglages d’usine, maintenez cet interrupteur enfoncé lors de la mise sous tension de la caméra.
qa Orifice pour la vis de montage
du câble métallique
En cas d’installation de la caméra au plafond ou au mur, fixez le câble métallique fourni à cet orifice à l’aide de la vis épaulée fournie.
qs Témoin NETWORK (réseau)
(orange/vert)
Ce témoin clignote en orange lorsque la caméra est connectée au réseau 10BASE-T ; il clignote en vert lorsqu’elle est connectée au réseau 100BASE-TX. Le témoin s’éteint lorsque la caméra n’est pas connectée au réseau.
qd Témoin POWER (alimentation)
(vert)
À la mise sous tension, la caméra vérifie le système. Si le système est normal, ce témoin s’allume. Si une erreur système est détectée, ce témoin clignote toutes les secondes. Consultez alors votre revendeur Sony agréé.
qf Connecteur T (Sortie/vidéo)
Sortie du signal vidéo composite. Reccordez ce port au connecteur d’entrée vidéo composite d’un moniteur vidéo, magnétoscope, etc.
qg Borne DC 12 V/AC 24 V (entrée
d’alimentation)
Raccordez cette borne à un système d’alimentation de 12 V CC ou 24 V CA.
FR
8 Emplacement et fonction des pièces et commandes
B Installation et raccordements de base
Configuration système requise
Processeur
Pentium III 500 MHz ou plus puissant (Pentium 4, 1 GHz ou plus puissant recommandé)
Mémoire vive (RAM)
128 Mo ou plus
Système d’exploitation
Windows 98/ 98SE/ Me/ NT4.0/ 2000/ XP
Navigateur Internet
Internet Explorer Ver. 5.5 ou Ver. 6.0
Alimentation à raccorder
Deux systèmes d’alimentation peuvent être utilisés pour cet appareil.
•12 V CC
•24 V CA
Raccordez un système d’alimentation de 12 V CC ou 24 V CA à la borne d’entrée d’alimentation de la caméra.
SEE INSTRUCTION MANUAL
10987654321
CLASS 2 WIRING
NETWORK POWER
+
DC 12V AC 24V
21
vers 12 V CC ou 24 V CA
Installation et raccordements de base
Source d’alimentation
Utilisez une source d’alimentation de 12 V CC ou 24 V CA isolée de l’alimentation de 100 à 240 V CA. La plage des tensions utilisables est la suivante : 12 V CC : 10,8 à 13,2 V 24 V CA : 21,6 à 26,4 V
Utilisez le câble UL (VW-1 style 1007) pour la connexion 12 V CC ou 24 V CA. Pour la source d’alimentation de 24 V CA, reliez la borne U à la terre.
Configuration système requise/Alimentation à raccorder
FR
9
Câble de caméra recommandé pour chaque source d’alimentation
12 V CC
Câble (AWG)
Longueur maximale de câble (m (pieds))
#24 (0,22 mm)
12 (39)
#22 (0,33 mm)
18 (59)
#20 (0,52 mm)
30 (99)
#18 (0,83 mm)
50 (164)
24 V CA
Câble (AWG)
Longueur maximale de câble (m (pieds))
#24 (0,22 mm)
35 (115)
#22 (0,33 mm)
60 (197)
#20 (0,52 mm)
100 (328)
#18 (0,83 mm)
150 (492)
Attribution d’une adresse IP à la caméra
Pour connecter la caméra à un réseau, vous devez lui attribuer une nouvelle adresse IP. Avant d’attribution d’une adresse IP, raccordez la caméra à un ordinateur ou à un réseau. Pour la connexion à l’ordinateur, utilisez un câble réseau en vente dans le commerce (câble croisé). Pour la connexion au réseau, utilisez un câble réseau en vente dans le commerce (câble droit). Vous pouvez attribuer l’adresse IP de deux manières :
• Utilisation du programme d’installation sur le CD-ROM fourni
Pour plus d’informations sur les óperations, voir « Attribution de l’adresse IP à l’aide du programme d’installation » à la page 12.
• Utilisation des commandes ARP (Address Resolution Protocol)
Ouvrez une fenêtre DOS sur l’ordinateur et saisissez les commandes ARP spécifiées.
FR
10 Attribution d’une adresse IP à la caméra
Pour plus d’informations sur les opérations, voir « Attribution d’une adresse IP à la caméra à l’aide des commandes ARP » dans le Guide de l’utilisateur sur le CD-ROM fourni.
Remarque
Pour déterminer l’adresse IP à attribuer à la caméra, consultez votre administrateur système.
Raccordement de la caméra à un ordinateur
Raccordement de la caméra à un réseau local
SNC-CS3N/CS3P (arrière)
SEE INSTRUCTION MANUAL
10987654321
CLASS 2 WIRING
NETWORK POWER
+
DC 12V AC 24V
21
Câble réseau (croisé, non fourni)
Connecteur réseau
SNC-CS3N/CS3P (arrière)
SEE INSTRUCTION MANUAL
10987654321
CLASS 2 WIRING
NETWORK POWER
+
DC 12V AC 24V
21
Câble réseau (droit, non fourni)
10BASE-T/ 100BASE-TX
Hub
Network
Installation et raccordements de base
Ordinateur
1 Raccordez le port (réseau)
de la caméra au connecteur réseau de l’ordinateur à l’aide d’un câble réseau (croisé) en vente dans le commerce.
2 Fournissez le courant à la
caméra. (Voir page 9.)
1 Raccordez le port (réseau) à
un concentrateur du réseau à l’aide d’un câble réseau en vente dans le commerce.
2 Fournissez le courant à la
caméra. (Voir page 9.)
Attribution d’une adresse IP à la caméra
11
FR
Attribution de l’adresse IP à l’aide du programme d’installation
1 Insérez le CD-ROM fourni dans
le lecteur CD-ROM.
2 Double-cliquez sur le dossier
Setup sur le lecteur CD-ROM.
6 Cliquez sur la caméra à laquelle
vous désirez attribuer une nouvelle adresse IP sur la liste.
Les paramètres réseau pour la caméra sélectionnée s’affichent.
3 Double-cliquez sur Setup.exe.
4 Installez IP Setup Program sur
l’ordinateur en suivant les instructions de l’assistant à l’écran.
Si le contrat de licence d’utilisation du logiciel s’affiche, lisez-le attentivement et acceptez-le pour pouvoir poursuivre l’installation.
5 Démarrez IP Setup Program.
Le programme détecte les caméras SNC-CS3 connectées sur le réseau local et en donne la liste dans la fenêtre de l’onglet Network (réseau).
7 Spécifiez l’adresse IP.
Pour obtenir automatiquement l’adresse IP depuis un serveur DHCP :
Sélectionnez Obtain an IP address automatically (obtenir une adresse IP automatiquement).
IP address (l’adresse IP), Subnet mask (le masque de sous réseau) et Default gateway (la passerelle par défaut) sont attribués automatiquement.
Pour spécifier l’adresse IP manuellement :
Sélectionnez Use the following IP address (utiliser l’adresse IP suivante), puis tapez IP address
(l’adresse IP), Subnet mask (le masque de sous réseau) et Default gateway (la passerelle par défaut) dans les cases correspondantes.
FR
12 Attribution d’une adresse IP à la caméra
8 Spécifiez primary DNS Server
address (l’adresse du serveur DNS primaire) et, si nécessaire, secondary DNS server address (l’adresse du serveur DNS secondaire).
Pour obtenir les adresses de serveur DNS automatiquement :
Sélectionnez Obtain DNS server address automatically.
Pour spécifier les adresses de serveur DNS manuellement :
Sélectionnez Use the following DNS server address, puis tapez primary DNS
server address (les valeurs de Primary DNS server address) et Secondary DNS address (Secondary DNS se rver address) dans chaque zone de texte.
Remarque
Vous ne pouvez pas changer les paramètres Administrator name et Administrator password à ce stade. Pour changer ces paramètres, voir « Paramétrage des utilisateurs — Page User setting » dans le Guide de l’utilisateur sur le CD-ROM fourni.
11Assurez-vous que tous les
paramètres ont été correctement définis, puis cliquez sur OK.
L’adresse IP a été correctement attribuée si « Setting OK » (paramétrage correct) s’affiche.
Installation et raccordements de base
Remarque
Les paramètres Third DNS server address et Fourth DNS server address ne peuvent pas être utilisés pour cette caméra.
9 Spécifiez HTTP port number (le
numéro de port HTTP).
Sélectionnez normalement 80 pour le numéro de port HTTP. Pour utiliser un autre numéro de port, sélectionnez la zone de texte et tapez un nombre entre 1024 et 65535.
10Tapez Administrator name et
Administrator password.
Les valeurs par défaut de ces deux paramètres sont « admin ».
Accès à la caméra avec le navigateur Internet
Après l’attribution de l’adresse IP à la caméra, assurez-vous que vous pouvez accéder à la caméra avec le navigateur Internet installé sur votre ordinateur. Utilisez Internet Explorer comme navigateur Internet.
Pour plus d’informations sur les opérations à l’aide du navigateur Internet, voir le Guide de l’utilisateur sur le CD-ROM fourni.
1 Démarrez le navigateur Internet
sur l’ordinateur et saisissez l’adresse IP de la caméra dont vous désirez visualiser l’image dans la zone de l’URL.
Attribution d’une adresse IP à la caméra
13
FR
Exemple :
La page d’accueil de la Network Camera SNC-CS3 s’affiche.
Remarque
Pour que la page d’accueil puisse être utilisée correctement, réglez le niveau de sécurité d’Internet Explorer sur Medium ou plus bas en procédant comme suit :
1 Sélectionnez Tool dans la barre de
menus d’Internet Explorer, puis sélectionnez Internet Options et l’onglet Security dans cet ordre.
2 Cliquez sur l’icône Internet (si vous
utilisez la caméra via Internet) ou l’icône Local intranet (si vous utilisez la caméra via un réseau local).
3 Placez le curseur de sélection sur
Medium ou plus bas. (Si le curseur de sélection n’est pas affiché, cliquez sur Default Level.)
2 Sélectionnez ActiveX viewer.
La page du visualiseur principal s’affiche et l’image de contrôle de la caméra s’affiche à l’écran.
Lorsque vous affichez l’image de contrôle de la caméra pour la première fois, l’avertissement de sécurité apparaît. Cliquez sur Yes et installez ActiveX Control.
Image de contrôle
Attribution de l’adresse IP est maintenant terminée. Procédez à « Installation de la caméra ».
Remarques
• Pour pouvoir installer ActiveX viewer sous Windows NT4.0, Windows 2000 ou Windows XP, vous devez avoir ouvert une session sur l’ordinateur en tant qu’administrateur.
• Si vous ne pouvez pas afficher l’image sous Windows NT4.0 ou Windows 98, installez MFC42DLL Version Up Tool se trouvant sur le CD-ROM fourni.
• Si l’option Automatic configuration est activée dans Local Area Network (LAN) Settings d’Internet Explorer, il se peut que l’image ne s’affiche pas. Désactivez alors Automatic configuration et configurez le serveur Proxy manuellement. Pour configurer le serveur Proxy, consultez votre administrateur réseau.
• La page peut n’être pas affichée correctement si vous utilisez un logiciel antivirus sur votre ordinateur.
FR
14 Attribution d’une adresse IP à la caméra
Installation de la caméra
Installation de la caméra
Lorsque vous installez un trépied ou boîtier sur la caméra, utilisez l’adaptateur trépied fixé à la caméra pour monter solidement la caméra. L’adaptateur trépied a été monté au-dessus de la caméra en usine, mais vous pouvez le fixer au-dessous selon l’emplacement de la caméra.
Adaptateur trépied
Câble métallique (fourni)
Installation et raccordements de base
MANUAL
54321
Pour installer le câble anti-chute
Lorsque vous installez la caméra en hauteur (au plafond, par exemple), fixez-y impérativement le câble métallique anti­chute fourni.
1 Fixez le câble métallique à la zone (la
boîte de jonction) au plafond.
Utilisez une vis adaptée à l’orifice de la boîte de jonction (non fournie).
2 Fixez le câble métallique à l’orifice à
cet effet au dos de la caméra à l’aide de la vis épaulée fournie.
Installation de la caméra
15
FR
B Autres informations
Précautions
Ce produit Sony a été conçu avec l’accent sur la sécurité. Notez, toutefois, que tout appareil électrique mal utilisé peut provoquer un incendie dans lequel on risque d’être gravement blessé. Pour éviter de tels accidents, observez les précautions suivantes :
Respectez les précautions de sécurité
Observez impérativement les précautions de sécurité générales et les « Précautions d’utilisation ».
En cas de panne
En cas de panne, cessez l’utilisation et adressez-vous à votre revendeur Sony agréé.
En cas de fonctionnement anormal
• Si la caméra dégage de la fumée ou une odeur anormale,
• Si de l’eau ou des objets étrangers ont pénétré dans le boîtier,
• Si la caméra est tombée ou si son boîtier est endommagé :
1 Débranchez le câble de la caméra et les
câbles de raccordement.
2 Adressez-vous à votre revendeur Sony
agréé ou au magasin où vous avez acheté le produit.
Précautions d’utilisation
Lieu d’utilisation ou de rangement
Évitez d’utiliser ou de ranger la caméra dans les endroits suivants :
• endroits très chauds ou froids (température de fonctionnement : –10°C à +50°C (14°F à 122°F)
• endroits longuement exposés aux rayons directs du soleil ou à proximité d’un appareil de chauffage (radiateurs, par exemple)
• proximité de sources magnétiques puissantes
• proximité d’un rayonnement électromagnétique puissant (émetteurs de radio ou de télévision, par exemple)
• emplacements soumis à de fortes vibrations ou chocs
Ventilation
Pour empêcher une accumulation de chaleur, n’obstruez pas la circulation d’air autour de la caméra.
Transport
Transportez la caméra dans son emballage d’origine ou dans un emballage d’égale qualité.
Nettoyage
• Utilisez un pinceau soufflant pour enlever la poussière de l’objectif ou du filtre optique.
• Utilisez un chiffon doux et sec pour nettoyer l’extérieur de la caméra. Vous pouvez faire partir les taches persistantes en frottant avec un chiffon doux imbibé d’une petite quantité de solution détergente, puis en essuyant.
• N’utilisez pas de solvants volatils tels qu’alcool, benzène ou diluants. Ils pourraient endommager la finition.
FR
16 Précautions
Remarque concernant les faisceaux laser
Les faisceaux laser peuvent endommager les capteurs CCD. Si vous prenez une scène comprenant un faisceau laser, veillez à ce que celui-ci ne frappe pas directement l’objectif de la caméra.
Phénomènes caractéristiques du CCD
Il se peut que vous constatiez les phénomènes ci-dessous sur l’écran du moniteur pendant l’utilisation d’une caméra vidéo couleur CCD. Ces phénomènes sont dus à la haute sensibilité des capteurs d’image CCD et ne sont pas le signe d’une anomalie de la caméra.
Maculage vertical
Des sujets très lumineux peuvent provoquer un « maculage vertical » mme sur la figure ci-dessous.
Mouchetures blanches
Lorsque vous filmez un sujet faiblement éclairé sous une température élevée, de petits points blancs peuvent apparaître sur toute la surface de l’image à l’écran.
Autres informations
Écran du moniteur vidéo
Ce phénomène est commun aux photosites des CCD à transfert d’interligne et se manifeste lorsque la charge électrique induite par le rayonnement infrarouge à l’intérieur du capteur photosensible est transférée aux résistances.
Crénelage
Lorsque vous filmez de fines rayures, des lignes droites ou des motifs similaires, les lignes peuvent apparaître légèrement « en escalier ».
Défauts d’aspect
Un capteur d’image CCD est constitué par une rangée d’éléments d’image individuels (pixels). Le dysfonctionnement d’un élément du capteur se manifeste par le palissement d’un pixel dans l’image. Ceci ne pose généralement pas de problème.
Maculage vertical pâle
Sujet très lumineux (lampe électrique, lampe fluorescente, rayons du soleil ou forte lumière réfléchie, par exemple)
Phénomènes caractéristiques du CCD
17
FR
Spécifications
Système/réseau
Processeur Processeur RISC 32 bits Mémoire vive (RAM)
Mémoire flash 8 Mo Système d’exploitation
Protocole TCP/IP, ARP, ICMP, HTTP, FTP
Taille d’imageSNC-CS3N
Format de compression
Qualité d’image (taux de compression)
Taux de trame SNC-CS3N
Navigateur Internet
32 Mo compris la mémoire d’image
embarquée de 8 Mo environ
Compatible µITRON 3.0
(serveur/client), SMTP (client), DHCP (client), DNC (client), NTP (client) SNMP (MIB-2)
×480 (Auto), 736 × 480
736 (Frame), 736
× 480 (Field), 640
× 480 (Auto), 640 × 480
(Frame), 640
× 480 (Field), 320
× 240, 160 × 120
SNC-CS3P
×544 (Auto), 736 × 544
736 (Frame), 736
× 544 (Field), 640
× 480 (Auto), 640 × 480
(Frame), 640
× 480 (Field), 320
× 240, 160 × 120
Compatible ligne de base JPEG
Environ 1/5 to 1/60 (10 niveaux) Le taux de compression est basé
sur une image de 24 bits/image (8 bits pour chacun de R, V et B).
Max. 30 FPS (640
SNC-CS3P
Max. 25 FPS (640
Internet Explorer Ver. 5.5 ou 6.0
(Système d’exploitation disponible : Windows 98/ 98SE/ Me/ NT4.0/ 2000/ XP)
Internet Explorer pour Pocket PC
(Système d’exploitation disponible : Pocket PC 2002)
× 480)
× 480)
Environnements de l’ordinateur
Accès utilisateur maximal um
Sécurité réseau
Personnalisation de page d’accueil
Autres fonctions
1) Jeode est une marque déposée ou une marque
d’Insignia Solutions, Inc. aux États-Unis et dans d’autres pays.
Windows
Processeur : Pentium III 500 MHz ou plus puissant (Pentium 4, 1 GHz ou plus puissant recommandé) Mémoire vive (RAM) : 128 Mo ou plus Taille d’affichage : 1024 couleurs vraies (16,7 millions de couleurs) ou plus
Pocket PC
Processeur : Strong ARM 206 MHz ou plus puissant, ou processeur compatibles Mémoire vive (RAM) : 64 Mo ou plus Plug-in : Jeode
50 utilisateurs
Mot de passe (authentification de
base), filtrage IP
Démarrage depuis une page
d’accueil de la mémoire flash embarquée possible.
Détection d’activité, recadrage
d’image, horloge embarquée, etc.
1)
× 768,
Ver.1.9.1
Camera
Dispositif d’image
Pixels utiles
Monture d’objectif
SNC-CS3N
CCD type 1/3 de transfert d’interligne (Exwave HAD 380 000 éléments d’image
SNC-CS3P
CCD type 1/3 de transfert d’interligne (Exwave HAD 440 000 éléments d’image
SNC-CS3N
768 (horizontalement) × 494 (verticalement)
SNC-CS3P
752 (horizontalement) × 582 (verticalement)
Monture CS
TM
TM
),
),
FR
18 Spécifications
Format de signal
SNC-CS3N : NTSC
Balayage SNC-CS3N
Synchronisation
Résolution horizontale
Rapport signal/bruit
Éclairage minimum
AGC Commutable entre Normal (18 dB
Obturateur électronique
Balance des blancs
Autres fonctions
SNC-CS3P : PAL
525 lignes, entrelacement 2 : 1
SNC-CS3P
625 lignes, entrelacement 2 : 1
Synchronisation interne
480 lignes TV (vidéo analogique)
50 dB (AGC Normal, Pondération
activée) (vidéo analogique)
0,24 lux (30 IRE, AGC Turbo, F1.0) 0,5 lux (50 IRE, AGC 2,4 lux (100 IRE, AGC
F1.0)
ou moins)/Turbo (24 dB ou moins)
Commutable entre Désactivé/FL/
CCD Iris (1/60 à 1/10 000)
Commutable entre Auto/Intérieur
1/Intérieur 2/Extérieur/One Push
Fonction de détection d’activité
Turbo
Turbo
, F1.0)
,
Objectif (équipement standard)
Objectif Objectif varifocale Tirage mécanique
Nombre F F1.0 à F1.4 Angle de vue Horizontal 91,0º à 35,9°
Distance minimale du sujet
3,0 à 8,0 mm
Vertical 66,6º à 26,9°
0,2 m
Interface
Port réseau 10BASE-T/100BASE-TX (RJ-45) Port d’I/O (E/S)
Interface série
Connecteur d’objectif à diaphragme automatique
Sortie vidéo VIDEO OUT : BNC, 1,0 Vp-p,
Entrée de capteur : contact de
fermeture
Sorties d’alarme 1 et 2 : 24 V CA/
CC ou moins, 1 A (sorties de relais mécanique électriquement isolées de la caméra)
Interface RS-232C transparente
Asservi CC
75 ohms, asymétrique, sync négative
Autres informations
Alimentation 24 V CA 50/60 Hz, 12 V CC
Température de fonctionnement
Consommation électrique
8 W max.
10 °C à 50 °C (14 °F à 122 °F)
Storage temperature
20 °C à 60 °C (4 °F à 140 °F)
Humidité de fonctionnement
Humidité de stockage
Dimensions 70 × 57 × 159 mm (2
Poids 650 g (1 lb 7 oz) environ Accessoires fournis
20 à 80 %
20 à 95 %
3
/8 pouces)
6
pièces saillantes, objectif et
adaptateur trépied non compris
CD-ROM (le programme
d’installation et Guide de
l’utilisateur) (1) Câble métallique (1) Vis épaulée M4 (1) Manuel d’installation (ce
document) (1) Livret de garantie B&P (1)
(SNC-CS3N) seulement)
7
/8 × 2 1/4 ×
La conception et les spécifications sont susceptibles d’être modifiées sans préavis.
Remplacement régulier de pièces
Certaines pièces de ce produit (condensateur électrolytique, par exemple) doivent être remplacées régulièrement car leur durée de service est limitée. La durée de service des pièces diffère selon l’environnement ou les conditions d’utilisation du produit et la durée d’utilisation. Aussi, recommandons-nous d’effectuer des vérifications régulières. Pour plus d’informations, consultez votre revendeur.
Autres informations
Spécifications
19
FR
Dimensions
Avant
/8)
3
/4) 9.3 (
1
57 (2
Face latérale
70 (2 7/8)
Dessus
/4)
3
/8)
3
169 (6
159 (6
/8)
5
65 (2
/8)
5
40
(1
159 (6 3/8) 10 (13/32)
orifice de vis de trépied
Remarque
Les illustrations ci-dessus sont celles de la SNC-CS3N. Pour la SNC-CS3P, l
adaptateur trépied a
été monté au-dessous de la caméra en usine.
FR
20 Spécifications
Unité : mm (pouces)
Brochage et utilisation du port I/O (E/S)
Brochage du port I/O (E/S)
12345678910
N° de broche
1 Entrée capteur 1 – 2 Non connecté 3 Sortie alarme 1 – 4 Sortie alarme 1 + 5 Sortie alarme 2 – 6 Sortie alarme 2 + 7 GND 8 GND (RS-232C) 9 RXD (RS-232C) 10 TXD (RS-232C)
Nom de broche
Utilisation de la prise d’I/O (E/S)
Tout en appuyant sur le bouton de la fente où vous désirez connecter le fil (AWG No. 28 à
22) avec un petit tournevis à lame plate, insérez le fil. Relâchez ensuite le tournevis du bouton.
1
TRUCTION MANUAL
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
CLASS 2 WIRING
Tournevis à lame plate
2
Fil
TRUCTION MANUAL
1
0
9
8
7
6
5
4
3
2
1
Autres informations
CLASS 2 WIRING
Répétez cette opération pour connecter tous les fils nécessaires.
Spécifications
21
FR
Schéma de câblage pour l’entrée de capteur
Contacteur mécanique/dispositif de sortie à collecteur ouvert
Montage d’un objectif à monture CS
Intérieur de la caméra
5 V
2,35 kohms
1 broches (Entrée capteur
11 broches (GND)
GND
–)
Extérieur
Contacteur mécanique
ou
Dispositif de sortie à collecteur ouvert
Schéma de câblage pour la sortie d’alarme
Intérieur de la caméra
4 ou 6 broche (Sortie d’alarme +)
Relais magnétique 24 V CA/24 V CC, 1 A ou moins
3 ou 5 broche (Sortie d’alarme
–)
Extérieur
5 V
Exemple de circuit
R
Vous pouvez utiliser un objectif à monture CS autre que celui fourni avec cette caméra.
Objectif approprié
Lobjectif doit être à monture CS et peser moins de 1kg (2 lb 4 oz). La saillie derrière la surface de montage ne doit pas dépasser 4 mm (3/16 po).
Objectif à monture CS
4 mm (3/16 po) maximum
Objectif à diaphragme automatique
Vous pouvez utiliser un objectif à diaphragme automatique asservi CC avec cet appareil. Avant de connecter l
objectif à diaphragme
automatique, remplacez la fiche du câble
objectif par une fiche adaptée au
d connecteur LENS (non fournie).
1 Retirez l’ancienne fiche du câble
d
objectif.
2 Soudez les fils du câble d’objectif aux
broches de la fiche.
Pour le brochage, voir le mode demploi
objectif.
de l
2
1
GND
FR
22 Montage d’un objectif à monture CS
8
3
7
6
54
Cache
1 2 Câble dobjectif 3
Nervure (Si le câble est épais, la couper.)
4 Fiche (non fournie) 5 Broche 4 : Entraînement – (Masse) 6 Broche 2 : Commande + 7 Broche 1 : Commande – 8 Broche 3 : Entraînement +
Montage de l’objectif
3
Démontage de l’objectif
2
1
Débranchez le câble dobjectif du connecteur LENS. Tournez l aiguilles d caméra.
objectif dans le sens inverse des
une montre pour le retirer de la
2
1
1 Alignez l’objectif sur la monture
objectif de la caméra et tournez-le
d dans le sens des aiguilles d’une montre jusqu’à ce qu’il soit solidement fixé.
2 Introduisez la fiche du câble dobjectif
dans le connecteur LENS.
Si lobjectif est à diaphragme manuel, sautez l’étape 2.
3 Si vous ne parvenez pas à régler
correctement la mise au point sur (infini), réglez le tirage mécanique en tournant la bague de réglage du tirage mécanique.
Autres informations
Montage d’un objectif à monture CS
23
FR
ADVERTENCIA
Para evitar el riesgo de incendio o electrocución, no exponga la unidad a la lluvia ni a la humedad.
Para evitar recibir descargas eléctricas, no abra el aparato. Contrate exclusivamente los servicios de personal cualificado.
Suministro de energía
Precauciones para EE.UU. y Canadá
La SNC-CS3N funciona a 24V CA o 12V CC. La SNC-CS3N detecta automáticamente la alimentación. Utilice una fuente de energía Clase 2 que aparezca en la Lista UL (en EE.UU.) o que tenga la certificación CSA (en Canadá).
Precauciones para otros países
La SNC-CS3P funciona a 24V CA, 12V CC. La SNC-CS3P detecta automáticamente la alimentación. Utilice una fuente de energía que cumpla la legislación de seguridad del país donde se utilice.
ES
2
Índice
Introducción
Características ....................................4
Accesorios que se suministran ........... 5
Acerca de los manuales que se
suministran .........................................6
Nombres de los manuales .............6
Usar los manuales del
CD-ROM ...........................6
Ubicación y función de las partes y
controles .............................................7
Instalación y conexiones básicas
Requisitos del sistema ........................9
Conexión de la alimentación ..............9
Asignar direcciones IP a
la cámara ..........................................10
Conectar la cámara a un
ordenador ........................11
Conectar la cámara a una
red local ...........................11
Asignar la dirección IP mediante el
programa de
configuración ..................12
Acceso a la cámara mediante el
explorador Web ...............13
Instalar la Cámara ............................15
Instalar la cámara ........................15
Otros
Precauciones .................................... 16
Precauciones de uso ................... 16
Fenómenos típicos de los CCD ....... 17
Especificaciones .............................. 17
Dimensiones ............................... 20
Asignación de pines y uso del
puerto I/O ........................ 21
Montaje de un objetivo de
montura CS ...................................... 22
Desmontaje del objetivo ............ 23
Montaje del objetivo .................. 23
ES
Índice
ES
3
• El sistema de cámara de red y el servicio relacionado no constituyen un servicio de seguridad. Al monitorizar las imágenes y el audio de la Cámara de red que ha adquirido, existe el riesgo de que las imágenes o el audio monitorizado sean vistos o utilizados por terceros a través de la red. Se proporciona sólo para que las personas accedan de forma cómoda y sencilla a sus cámaras a través de Internet. Cuando utilice la Cámara de red Ud. deberá cumplir con las restricciones previstas en la legislación aplicable en relación con los derechos de imagen, honor e intimidad de los sujetos afectados y los derechos de propiedad intelectual de los contenidos difundidos.
• El acceso a la cámara o al sistema está limitado al usuario que configura un nombre de usuario y una contraseña. No se ofrece ninguna otra autentificación, y el usuario no debe asumir que el servicio realiza tal filtrado.
• Sony no asume ninguna responsabilidad si el servicio relacionado con la cámara de red se detiene o se interrumpe por cualquier razón.
B Introducción
Características
Monitorización de alta calidad a través de la red
Puede monitorizar una imagen real de alta calidad, procedente de la cámara, a través del explorador Web de un ordenador conectado a una red 10BASE-T o 100BASE-TX. La frecuencia máxima de cuadros es de 30 FPS para la SNC-CS3N y de 25 FPS para la SNC-CS3P. En un momento dado, puede haber hasta 50 usuarios viendo la imagen procedente de una sola cámara.
Exploradores Web disponibles
Microsoft Internet Explorer (S.O. disponibles: Windows 98/ 98SE/ Me/ NT4.0/ 2000/ XP)
Alta sensibilidad y calidad de imagen superior
El CCD Exwave HADTM de tipo 1/3 ofrece una calidad de imagen superior: alta resolución horizontal, alta sensibilidad, una excelente relación señal-ruido y un bajo nivel de borrosidad.
Ver. 5.5 ó 6.0
Grabación de imagen en la memoria incorporada
Puede grabar imágenes estáticas procedentes de la cámara en la memoria incorporada de la cámara (unos 8 MB). Puede grabar una imagen estática en un momento determinado, disparada por la entrada del sensor externo, la función de detección de actividad incorporada o el botón de disparo manual, o bien puede grabar una secuencia de imágenes estáticas durante un periodo determinado, antes y después del disparo. También es posible grabar imágenes estáticas periódicamente.
Transmisión de imágenes mediante correo electrónico o un servidor de FTP
Es posible enviar una imagen estática procedente de la cámara como adjunto de un mensaje de correo electrónico, o enviarla a un servidor FTP, en un momento determinado por la entrada del sensor externo, por la función de detección de actividad incorporada o por el botón de disparo manual. También es posible enviar a un servidor FTP una secuencia de imágenes estáticas durante un periodo de tiempo determinado, antes y después del disparo, o enviarlas periódicamente. Si utiliza el software cliente FTP del ordenador, también puede buscar y recibir imágenes estáticas grabadas en la memoria incorporada.
ES
4 Características
Salida de alarma
La cámara está equipada con dos conjuntos de salidas de alarma. Puede utilizarlas para controlar dispositivos periféricos mediante la sincronización con las entradas del sensor externo, la función de detección de actividad incorporada, el botón de disparo manual, la función Day/Night o el temporizador.
Interfaz RS-232C de tipo transparente
Si conecta dispositivos periféricos a la cámara a través de la interfaz RS-232C, puede controlar los dispositivos desde el ordenador, a través de la red, y recibir datos procedentes de estos dispositivos.
Salida de vídeo analógico
La salida de vídeo analógico permite conectar una grabadora de vídeo o un monitor de TV para grabar o monitorizar la imagen de forma local.
• Microsoft, Windows, Internet Explorer y MS-DOS son marcas comerciales registradas de Microsoft Corporation en los Estados Unidos y en otros países.
• Exwave HAD Accumulated Diode “Exwave HAD de Sony Corporation.
• CCD: Charge-Coupled Device (Dispositivo acoplado por carga)
TM
: Exwave Hole-
TM
” es una marca comercial
Accesorios que se suministran
Cuando abra el paquete, compruebe que incluye todos los accesorios que se suministran.
Cámara (1)
CD-ROM (incluye el programa de configuración y la guía del usuario) (1)
Cable (1)
Introducción
Tornillo con pivote M4 (1)
Manual de instalación (este documento) (1)
Folleto de garantía B&P (1) (SNC-CS3N solamente)
Accesorios que se suministran
ES
5
Acerca de los manuales que se suministran
Nombres de los manuales
Con esta unidad se suministran los manuales siguientes.
Service Pack 2, Windows XP Professional
o Home Edition Si no se cumplen estos requisitos, es posible que el acceso al disco CD-ROM sea lento, o que no sea posible en absoluto.
Preparativos
Para utilizar la Guía del usuario que contiene el disco CD-ROM, debe estar instalado en el ordenador Adobe Acrobat
4.0 o posterior o Adobe Reader Versión 6.0 o posterior.
Reader Versión
Manual de instalación (este documento)
El Manual de instalación describe los nombres y las funciones de las partes de la cámara, la instalación y las conexiones de la cámara, etc. No olvide leerlo antes de hacer funcionar la cámara.
Guía del usuario (almacenada en el CD-ROM)
La Guía del usuario describe la configuración de la cámara y las operaciones desde el explorador Web.
Para abrir la Guía del usuario, vea “Usar los manuales del CD-ROM” más adelante.
Usar los manuales del CD-ROM
El disco CD-ROM que se suministra incluye las Guías del usuario para los modelos SNC­CS3N/CS3P (versiones en japonés, inglés, francés, alemán, español, italiano y chino).
Requisitos del sistema del CD-ROM
Para tener acceso al disco CD-ROM que se suministra, se necesita lo siguiente.
• Ordenador: PC con Intel Pentium CPU Memoria instalada: 64 MB o más Unidad de CD-ROM: × 8 o más rápida
• Monitor: monitor compatible con una resolución de 800 × 600 o superior
• Sistema operativo: Microsoft Windows Millennium Edition, Windows 2000
Nota
Si no está instalado Adobe Acrobat Reader o Adobe Reader, puede descargarlo de la siguiente dirección URL:
http://www.adobe.com/products/acrobat/ readstep2.html
Leer el manual del CD-ROM
Para leer la Guía del usuario que contiene el disco CD-ROM, haga lo siguiente.
1 Inserte en la unidad de CD-ROM el
disco CD-ROM que se suministra.
2 Haga doble clic en la carpeta Manual.
3 Haga doble clic en la versión que
desea leer.
Se abrirá un archivo PDF de la Guía del usuario.
Nota
Si pierde el disco CD-ROM o no puede leer ya su contenido, por ejemplo debido a una avería de hardware, póngase en contacto con un representante del servicio técnico de Sony.
• MMX y Pentium son marcas comerciales registradas de Intel Corporation o de sus subsidiarias en los Estados Unidos y en otros países.
• Adobe, Acrobat y marcas comerciales de Adobe Systems Incorporated en los Estados Unidos y en otros países.
Adobe Reader son
ES
6 Acerca de los manuales que se suministran
Ubicación y función
12 3 4 65
7q
89
q
de las partes y controles
Parte frontal
1 Objetivo
Como equipo estándar, se monta un objetivo de distancia focal variable.
2 Anillo de enfoque
Gire este anillo hacia el extremo N (cerca) para enfocar objetos más cercanos. Gírelo hacia enfocar objetos más lejanos.
3 Anillo de zoom
Gire este anillo hacia T para teleobjetivo o hacia W para gran angular.
(infinito) para
6 Adaptador de trípode
El adaptador de trípode se monta en fábrica en la parte superior de la cámara (SNC-CS3N) o en la parte inferior (SNC-CS3P). Dado que es desmontable, es posible montarlo en la parte superior de la cámara o en la inferior.
Utilice este adaptador para instalar la cámara en un trípode (tornillo: 1/4”, 20 UNC). Puede utilizar el siguiente tornillo de montaje.
U1/4”, 20 UNC
= 4,5 mm ± 0,2 mm
(estándar ISO)
Precaución
Utilice sólo el tornillo de montaje cuya longitud es de 4,5 mm ± 0,2 mm. El uso de otros tornillos puede causar un montaje incorrecto y daños a las piezas del interior de la cámara.
Parte trasera
;
SEE INSTRUCTION MANUAL
10987654321
Introducción
a
4 Anillo de ajuste de la longitud
focal
Utilice este anillo para ajustar la longitud focal (la distancia entre el plano de montaje del objetivo y el plano de la imagen).
5 Conexión del objetivo al
diafragma automático
Este cable transmite la alimentación y la señal de control del objetivo a un diafragma automático de tipo servo CC.
CLASS 2 WIRING
NETWORK POWER
qdqs qf qg
Ubicación y función de las partes y controles
+
DC 12V AC 24V
21
ES
7
7 Terminal U (tierra)
Es un terminal de tierra para el chasis.
Nota
Cuando se suministra 24 V CA o 12 V CC a la unidad, el consumo máximo de energía de la unidad es de 8 W. Cuando conecte la unidad, compruebe la alimentación máxima admisible.
8 Puerto (red)
Conéctelo a un concentrador o un ordenador de la red 10BASE-T o 100BASE-TX mediante un cable de red (UTP, categoría 5).
Precaución
Cuando utilice un cable LAN: Por razones de seguridad, no conecte a la conexión de dispositivos periféricos cables que puedan tener una tensión excesiva.
9 Puerto de I/O (Entrada/Salida)
Este puerto está equipado con un puerto RS-232C, una entrada de sensor y dos salidas de alarma. El puerto RS-232C se utiliza cuando se conectan dispositivos periféricos a la cámara mediante la interfaz RS-232C, y controla los dispositivos desde el ordenador o recibe datos de los dispositivos a través de la red. La entrada de sensor se utiliza como entrada de alarma. El funcionamiento de la cámara puede sincronizarse mediante correo electrónico u otras aplicaciones. La salida de alarma se utiliza para controlar los dispositivos periféricos conectados mediante la sincronización con la entrada de un sensor externo, la función de detección de actividad incorporada, un botón de disparo manual, o la función de temporizador.
Para obtener información detallada sobre cada función y sobre las configuraciones necesarias, consulte la Guía del usuario almacenada en el CD­ROM que se suministra.
Para ver la asignación de pines y el cableado, consulte “Asignación de pines y uso del puerto I/O” en la página 21.
ES
8 Ubicación y función de las partes y controles
q; Interruptor de reinicio
Para reiniciar la cámara a las configuraciones predeterminadas de fábrica, mantenga presionado este interruptor y suministre energía a la cámara.
qa Orificio para el tornillo de
montaje del cable
Cuando instale la cámara en el techo o en la pared, sujete el cable que se suministra a este orificio, mediante el tornillo con pivote suministrado.
qs Indicador NETWORK (naranja/
verde)
El indicador parpadea en naranja cuando la cámara está conectada a la red 10BASE-T; parpadea en verde cuando la cámara está conectada a la red 100BASE-TX. El indicador se apaga cuando la cámara no está conectada a la red.
qd Indicador POWER (verde)
Cuando se suministra energía a la cámara, ésta inicia la comprobación del sistema. Si el sistema es normal, se ilumina este indicador. Si se produce un error en el sistema, el indicador parpadea cada segundo. En este caso, consulte con el distribuidor autorizado de Sony.
qf Conexión T (salida de vídeo)
(tipo BNC)
Ofrece una señal de vídeo compuesto. Conéctelo a la conexión de entrada de vídeo compuesto de un monitor de vídeo, una grabadora de vídeo, etc.
qg Terminal DC 12 V/AC 24 V
(entrada de alimentación)
Conéctelo a un sistema de suministro de energía de 12V CC o 24V CA.
B Instalación y conexiones básicas
Requisitos del sistema
Procesador
Pentium III 500 MHz o superior (se recomienda Pentium 4, 1 GHz o superior)
RAM
128 MB o más
S.O.
Windows 98/ 98SE/ Me/ NT4.0/ 2000/ XP
Explorador Web
Internet Explorer Ver. 5.5 o Ver. 6.0
Conexión de la alimentación
Para esta unidad se proporcionan dos sistemas de suministro de energía.
•12 V CC
•24 V CA
Conecte el sistema de suministro de energía de 12 V CC o 24 V CA al terminal de entrada de energía de la cámara.
SEE INSTRUCTION MANUAL
10987654321
CLASS 2 WIRING
NETWORK POWER
+
DC 12V AC 24V
21
a 12 V CC o 24 V CA
Instalación y conexiones básicas
Acerca de la fuente de alimentación
Utilice una fuente de alimentación de 12 V CC o 24 V CA aislada de la CA de 100 a 240 V. El intervalo de tensiones utilizables es el siguiente: 12 V CC: 10
,8 a 13,2 V
24 V CA: 21,6 a 26,4 V
Utilice el cable UL (estilo VW-1 1007) para la conexión de 12 V CC o 24 V CA. Para la fuente de alimentación de 24 V CA, conecte el terminal U a tierra.
Requisitos del sistema/Conexión de la alimentación
ES
9
Cable de cámara recomendado para cada fuente de alimentación
12 V CC
Cable (AWG)
Longitud máxima del cable (m (pies))
#24 (0,22 mm)
12 (39)
#22 (0,33 mm)
18 (59)
#20 (0,52 mm)
30 (99)
#18 (0,83 mm)
50 (164)
24 V CA
Cable (AWG)
Longitud máxima del cable (m (pies))
#24 (0,22 mm)
35 (115)
#22 (0,33 mm)
60 (197)
#20 (0,52 mm)
100 (328)
#18 (0,83 mm)
150 (492)
Asignar direcciones IP a la cámara
Para conectar la cámara a una red, deberá asignar una nueva dirección IP a la cámara. Antes de asignar la dirección IP, conecte la cámara a un ordenador o a una red. Para conectarla al ordenador, utilice un cable de red comercial (cable cruzado). Para conectarla a la red, utilice un cable de red comercial (cable recto). Hay dos maneras de asignar la dirección IP:
• Utilizando el programa de configuración almacenado en el CD-ROM que se suministra
Para obtener información detallada sobre las operaciones, consulte “Asignar la dirección IP mediante el programa de configuración” en la página 12.
• Utilizando los comandos ARP (Address Resolution Protocol, Protocolo de resolución de direcciones)
Abra la ventana de DOS en el ordenador y escriba los comandos ARP especificados.
ES
10 Asignar direcciones IP a la cámara
Para ver información detallada sobre las operaciones, consulte “Asignar la dirección IP a la cámara mediante comandos ARP”, en la Guía del usuario almacenada en el CD-ROM que se suministra.
Nota
Para determinar la dirección IP que se asignará a la cámara, consulte con el administrador del sistema.
Conectar la cámara a un ordenador
Conectar la cámara a una red local
SNC-CS3N/CS3P (parte posterior)
SEE INSTRUCTION MANUAL
10987654321
CLASS 2 WIRING
NETWORK POWER
+
DC 12V AC 24V
21
Cable de red (cruzado,
no suministrado)
Conexión de red
SNC-CS3N/CS3P (parte posterior)
SEE INSTRUCTION MANUAL
10987654321
CLASS 2 WIRING
NETWORK POWER
+
DC 12V AC 24V
21
Cable de red (recto,
no suministrado)
10BASE-T/ 100BASE-TX
Concentrador
Red
Instalación y conexiones básicas
Ordenador
1 Utilizando un cable de red
comercial (cruzado), conecte el puerto (red) de la cámara a la conexión de red de un ordenador.
2 Suministre energía a la cámara.
(Consulte página 9.)
1 Utilizando un cable de red
comercial, conecte el puerto (red) a un concentrador de la red.
2 Suministre energía a la cámara.
(Consulte página 9.)
Asignar direcciones IP a la cámara
11
ES
Asignar la dirección IP mediante el programa de configuración
1 Inserte en la unidad de CD-ROM
el disco CD-ROM que se suministra.
6 Haga clic, en la lista, en la
cámara a la que desea asignar una nueva dirección IP.
2 Haga doble clic en la carpeta
Setup de la unidad de CD-ROM.
3 Haga doble clic en Setup.exe. 4 Instale el IP Setup Program en el
ordenador siguiendo las indicaciones del asistente.
Si se muestra el Contrato de licencia de software, léalo detenidamente y acéptelo para continuar la instalación.
5 Inicie el IP Setup Program.
El programa detecta las cámaras SNC­CS3 conectadas a la red local y las muestra en una lista en la ventana de la ficha Network (Red).
Se mostrará la configuración de red de la cámara seleccionada.
7 Establezca la dirección IP.
Para obtener la dirección IP automáticamente desde un servidor DHCP:
Seleccione Obtain an IP address automatically (Obtener una dirección IP automáticamente).
Se asignará automáticamente IP address (dirección IP), Subnet mask (máscara de subred) y Default gateway (puerta de acceso predeterminada).
Para especificar manualmente la dirección IP:
Seleccione Use the following IP address (Usar la siguiente dirección IP) y escriba IP address (dirección IP),
Subnet mask (máscara de subred) y Default gateway (puerta de acceso predeterminada) en cada uno de los cuadros.
ES
12 Asignar direcciones IP a la cámara
8 Establezca la primary DNS
Server address (dirección del servidor DNS principal) y, si es necesario, la secondary DNS Server address (dirección del servidor DNS secundario).
Para obtener las direcciones del servidor DNS automáticamente:
Seleccione Obtain DNS server address automatically (Obtener servidor DNS automáticamente).
Para especificar manualmente las direcciones del servidor DNS:
Seleccione Use the following DNS server address (Usar el siguiente servidor DNS) y escriba la primary
DNS Server address (dirección del servidor DNS principal) y la secondary DNS Server address (dirección del servidor DNS secundario) en cada uno de los cuadros.
10Escriba los valores de
Administrator name y Administrator password (nombre y contraseña del Administrador).
Las configuraciones predeterminadas para ambos elementos son “admin”.
Nota
En este paso, no es posible cambiar el nombre ni la contraseña del administrador. Para cambiar estos elementos, consulte “Configurar el usuario - Página User setting” en la Guía del usuario, almacenada en el CD-ROM que se suministra.
11Confirme que todos los
elementos están establecidos correctamente y, a continuación, haga clic en “OK”.
Instalación y conexiones básicas
Nota
Las direcciones del tercer servidor DNS y del cuarto servidor DNS no son válidas para esta cámara.
9 Establezca el HTTP port number
(número de puerto HTTP).
Normalmente, seleccione 80 como número de puerto HTTP. Para utilizar otro número de puerto, seleccione el cuadro de texto y escriba un número de puerto entre 1024 y 65535.
Si se muestra “Setting OK” (“Configuración correcta”), la dirección IP está configurada correctamente.
Acceso a la cámara mediante el explorador Web
Una vez asignada una dirección IP a la cámara, compruebe que realmente puede tener acceso a ella mediante el explorador Web instalado en el ordenador. Utilice Internet Explorer como explorador de Web.
Para obtener información detallada sobre las operaciones del explorador Web, consulte la Guía del usuario almacenada en el CD-ROM que se suministra.
Asignar direcciones IP a la cámara
13
ES
1 Inicie el explorador Web en el
ordenador y escriba la dirección IP de la cámara en el cuadro URL.
Ejemplo:
La asignación de dirección IP está completa. Pase a “Instalar la cámara”.
Nota
Para que la página de bienvenida funcione correctamente, establezca el nivel de seguridad de Internet Explorer en Medium o un nivel inferior, de la manera siguiente:
Se mostrará la página de bienvenida de Network Camera SNC-CS3.
2 Haga clic en el ActiveX viewer.
Se mostrará la página principal del visor, y aparecerá en la pantalla la imagen de monitor procedente de la cámara.
Cuando muestre por primera vez la imagen del monitor procedente de la cámara, aparecerá la Advertencia de seguridad. Haga clic en Yes e instale el ActiveX Control.
1 Seleccione Tool en la barra de menús
de Internet Explorer; a continuación, seleccione Internet Options y la ficha Security.
2 Haga clic en el icono Internet
(cuando utilice la cámara a través de Internet) o en el icono Local intranet (cuando utilice la cámara a través de una red local).
3 Establezca el control deslizante en
Medium o en un nivel inferior. (Si no se muestra el control deslizante, haga clic en Default Level.)
Notas
• Para instalar el visor ActiveX en Windows NT 4.0, Windows 2000 o Windows XP, deberá haber iniciado la sesión en el ordenador como Administrador.
• Si no puede mostrar la imagen en Windows NT4.0 o Windows 98, instale MFC42DLL Version Up Tool, que se encuentra almacenado en el CD-ROM que se suministra.
• Si está habilitada la opción Automatic configuration en la Configuración de la red de área local (LAN) de Internet Explorer, es posible que no se muestre la imagen. En este caso, deshabilite Automatic configuration y establezca manualmente el servidor Proxy. Para establecer el servidor Proxy, consulte con el administrador de la red.
• Es posible que la página no se muestre correctamente si se utiliza software antivirus en el ordenador.
Imagen de monitor
ES
14 Asignar direcciones IP a la cámara
Instalar la Cámara
Instalar la cámara
Cuando instale un trípode o caja protectora con la cámara, utilice el adaptador de trípode colocado en la cámara para sujetar completamente la cámara. Aunque el adaptador de trípode se monta en fábrica en la parte superior de la cámara, es posible montarlo en la parte inferior, de acuerdo con la ubicación de la cámara.
Adaptador de trípode
MANUAL
54321
Cable (1) (suministrado)
Instalación y conexiones básicas
Para instalar el cable de seguridad frente a caídas
Cuando instale la cámara en una posición superior, como por ejemplo en el techo, no olvide instalar en la cámara el cable de seguridad frente a caídas.
1 Sujete el cable a la caja de empalmes
del techo.
Utilice un tornillo que se ajuste al orificio de la caja de empalmes (no suministrado).
2 Sujete el cable al orificio del tornillo
de montaje del cable, que se encuentra en la parte posterior de la cámara, utilizando el tornillo con pivote que se suministra.
Instalar la Cámara
15
ES
B Otros
Precauciones
Este producto Sony ha sido diseñado pensando en la seguridad. Sin embargo, si no se utilizan correctamente, los productos eléctricos pueden provocar incendios, que pueden producir lesiones corporales graves. Para evitar tales accidentes, tenga en cuenta lo siguiente.
Tenga presentes las precauciones de seguridad
No olvide seguir las precauciones generales de seguridad y las “Precauciones de uso”.
En caso de avería
Si el sistema se avería, deje de utilizarlo y póngase en contacto con el distribuidor autorizado de Sony.
En caso de funcionamiento anormal
• Si la unidad emite humo o algún olor extraño,
• Si entra en la carcasa agua o algún objeto extraño, o
• Si deja caer la unidad o daña la carcasa:
1 Desconecte el cable de la cámara y los
cables de conexión.
2 Póngase en contacto con el distribuidor
Sony autorizado o con el comercio donde adquirió el producto.
Precauciones de uso
Lugar de funcionamiento o almacenamiento
Evite utilizar o almacenar la cámara en los lugares siguientes:
• Lugares extremadamente calientes o fríos (Temperatura de funcionamiento: –10°C to +50°C [14°F to 122°F])
• Lugares expuestos a la luz directa del sol durante mucho tiempo, o cerca de equipos de calefacción (p.e., cerca de radiadores)
• Cerca de fuentes intensas de magnetismo
• Cerca de fuentes potentes de radiación electromagnética, tales como radios o transmisores de TV
• Lugares sometidos a fuertes vibraciones o sacudidas
Ventilación
Para evitar el recalentamiento, no bloquee la circulación de aire alrededor de la cámara.
Transporte
Cuando transporte la cámara, empaquétela como se empaquetó originalmente en la fábrica, o con materiales de igual calidad.
Limpieza
• Utilice un soplador para eliminar el polvo del objetivo o del filtro óptico.
• Utilice un paño suave y seco para limpiar las superficies externas de la cámara. Las manchas persistentes pueden eliminarse con un paño suave humedecido con una pequeña cantidad de solución detergente; a continuación, seque la cámara.
• No utilice disolventes volátiles tales como alcohol, benceno o diluyente, ya que pueden dañar el acabado de las superficies.
ES
16 Precauciones
Notas sobre los rayos láser
Los rayos láser pueden dañar los CCD. Si graba una escena que incluya un rayo láser, tenga cuidado de evitar que el rayo láser se dirija al objetivo de la cámara.
Fenómenos típicos de los CCD
Mientras se utiliza una cámara de vídeo en color CCD, en la pantalla del monitor pueden aparecer los siguientes fenómenos. Estos fenómenos tienen su origen en la elevada sensibilidad de los sensores de imagen CCD, y no indican ningún defecto de la cámara.
Borrosidad vertical
Puede aparecer una “borrosidad” que se extiende verticalmente desde los objetos muy brillantes, como se muestra a continuación.
Pantalla del monitor de vídeo
Este fenómeno es común a los elementos de imagen CCD que utilizan un sistema de transferencia entre líneas, y se origina cuando la carga eléctrica inducida por la radiación infrarroja en el interior profundo del fotosensor se transfiere a los resistores.
Escalonamiento
Cuando se filman bandas finas, líneas rectas o patrones similares, las líneas pueden aparecer ligeramente escalonadas.
Manchas
Un sensor de imagen CCD consta de una matriz de elementos de imagen individuales (píxeles). Un elemento de sensor averiado se mostrará como una mancha de un solo píxel en la imagen. Generalmente, esto no representa un problema.
Puntos blancos
Cuando se filma un objeto poco iluminado a alta temperatura, pueden aparecer pequeños puntos blancos por toda la imagen de la pantalla.
Borrosidad vertical pálida
Sujeto muy brillante (como una lámpara eléctrica, una lámpara fluorescente, la luz del sol o luz fuerte reflejada)
Fenómenos típicos de los CCD/Especificaciones
Especificaciones
Sistema/red
CPU Procesador RISC de 32 bits RAM 32 MB
Memoria Flash
S.O. Compatible con µITRON 3.0 Protocolo TCP/IP, ARP, ICMP, HTTP, FTP
Tamaño de imagen
Formato de compresión
Calidad de imagen (tasa de compresión)
Velocidad de cuadros
Explorador Web
incluida la memoria de imagen
incorporada, de alrededor de 8MB
8 MB
(servidor/cliente), SMTP (cliente), DHCP (cliente), DNC (cliente), NTP (cliente) SNMP (MIB-2)
SNC-CS3N
× 480 (Auto), 736 × 480
736 (Cuadro), 736
× 480 (Auto), 640 × 480
640 (Cuadro), 640
× 240, 160 × 120
320
SNC-CS3P
× 544 (Auto), 736 × 544
736 (Cuadro), 736
× 480 (Auto), 640 × 480
640 (Cuadro), 640
× 240, 160 × 120
320
JPEG, compatibilidad básica
Aprox. 1/5 a 1/60 (10 pasos) La tasa de compresión está basada
en una imagen de 24 bits/ elemento de imagen (8 bits para R, V y A).
SNC-CS3N
Máx. 30 FPS (640
SNC-CS3P
Máx. 25 FPS (640
Internet Explorer Ver. 5.5 ó 6.0
(S.O. disponibles: Windows 98/ 98SE/ Me/ NT4.0/ 2000/ XP)
Pocket PC Internet Explorer
(Sistema operativo disponible: Pocket PC 2002)
× 480 (Campo),
× 480 (Campo),
× 544 (Campo),
× 480 (Campo),
× 480)
× 480)
17
Otros
ES
Entornos de ordenador
Windows
CPU: Pentium III 500 MHz o superior (se recomienda Pentium 4, 1 GHz o superior) RAM: 128 MB o más Tamaño de pantalla: 1024 768, Color verdadero o superior
Pocket PC
CPU: Strong ARM 206 MHz o superior, o CPU compatible RAM: 64 MB o más Complemento: Jeode
1)
Ver.1.9.1
Acceso máximo de usuarios
50 usuarios
Seguridad de red
Contraseña (autentificación
básica), filtrado IP
Personalización de página de inicio
Lugares sometidos a fuertes
vibraciones o sacudidas
Otras funciones
Detección de actividad, recorte de
imagen, reloj incorporado, etc.
1) Jeode es una marca comercial registrada o marca comercial de Insignia Solutions,Inc. en los Estados Unidos y en otros países.
Camera
Dispositivo de imagen
Elementos de imagen efectivos
Montura del objetivo
Formato de señal
Exploración SNC-CS3N
Sincronización
SNC-CS3N
CCD de tipo 1/3 de transferencia entre líneas (Exwave HAD
TM
), 380.000
elementos de imagen
SNC-CS3P
CCD de tipo 1/3 de transferencia entre líneas (Exwave HAD
TM
), 440,000
elementos de imagen
SNC-CS3N
768 (horizontal) × 494 (vertical)
SNC-CS3P
752 (horizontal) × 582 (vertical)
Montura CS
SNC-CS3N: NTSC SNC-CS3P: PAL
525 líneas, entrelazado 2:1
SNC-CS3P
625 líneas, entrelazado 2:1
Sincronización interna
Resolución horizontal
480 líneas de TV (vídeo analógico)
Relación entre señal y ruido
50 dB (AGC Normal,
compensación activada) (vídeo analógico)
×
Iluminación mínima
0,24 lx (30 IRE, AGC Turbo, F1.0) 0,5 lx (50 IRE, AGC Turbo, F1.0) 2,4 lx (100 IRE, AGC Turbo, F1.0)
Conmutable entre AGC
Conmutable entre Normal (18 dB
o menos)/Turbo (24 dB o menos)
Obturador electrónico
Conmutable entre Desactivado/
FL/Diafragma CCD (1/60 a 1/
10.000)
Balance de blancos
Conmutable entre Auto/Interior 1/
Interior 2/Exterior/Una pulsación
Otras funciones
Función de detección de actividad
Objetivo (equipo estándar)
Objetivo Objetivo de distancia focal
Longitud focal
número F F1.0 a F1.4 Ángulo de visión
Distancia mínima al objeto
variable
3,0 a 8,0 mm
Horizontal 91,0° a 35,9° Vertical 66,6° a 26,9°
0,2 m
Interfaz
Puerto de red 10BASE-T/100BASE-TX (RJ-45) Puerto I/O Entrada de sensor: por contacto
Interfaz serie
Conexión del objetivo al diafragma automático
Salida de vídeo
Salida de alarma 1 y 2: 24 VAC/
CC o menos, 1 A (salidas de relé mecánico aisladas eléctricamente de la cámara)
RS-232C de tipo transparente
Servo CC
VIDEO OUT: BNC, 1,0 Vp-p,
75 ohmios, no equilibrada, sincronización negativa
ES
18 Especificaciones
Otros
Suministro de energía
Consumo de energía
Temperatura de funcionamiento
24 V CA 50/60 Hz, 12 V CC
8 W máx.
10 °C a 50 °C (14 °F a 122 °F)
Temperatura de almacenamiento
20 °C a 60 °C (4 °F a 140 °F)
Humedad de funcionamiento
Humedad de almacenamiento
Dimensiones 70 × 57 × 159mm
Masa Aprox. 650 g (1 lb 7oz) Accesorios que se suministran
20 a 80 %
20 a 95 %
7
/8 × 2 1/4 × 6 3/8 pulgadas)
(2
sin incluir las partes salientes,
objectivo y el adaptador de trípode
CD-ROM (programa de
configuración y Guía del
usuario) (1) Cable (1) Tornillo con pivote M4 (1) Manual de instalación (este
documento) (1) Folleto de garantía B&P (1)
(SNC-CS3N solamente)
El diseño y las especificaciones están sujetos a modificaciones sin previo aviso.
Otros
Recambio regular de las partes
Algunas de las partes que componen este producto (el condensador electrolítico, por ejemplo) necesitan recambiarse con regularidad, dependiendo de sus vidas útiles. Las vidas útiles de las partes varían según el entorno o las circunstancias en las que se emplee el producto y el periodo de tiempo que se utiliza, de modo que es recomendable hacer comprobaciones periódicas. Consulte al distribuidor donde lo adquirió para obtener más detalles.
Especificaciones
19
ES
Dimensiones
Parte frontal
/8)
3
/4) 9.3 (
1
57 (2
Parte lateral
70 (2 7/8)
Parte superior
/4)
3
/8)
3
169 (6
159 (6
/8)
5
65 (2
/8)
5
40
(1
159 (6 3/8) 10 (13/32)
orificio para tornillo de trípode
Nota
Las ilustraciones anteriores muestran la SNC-CS3N. En la SNC-CS3P, el adaptador de trípode se monta en fábrica en la parte inferior de la cámara.
ES
20 Especificaciones
Unidad: mm (pulgadas)
Asignación de pines y uso del puerto I/O
Asignación de pines del puerto I/O
12345678910
Usar el receptáculo I/O
Mientras mantiene presionado el botón de la ranura en la que desea conectar el cable (AWG Nº 28 a 22), con un pequeño destornillador plano, inserte el cable en la ranura. A continuación, retire el destornillador del botón.
10
1
9
8
7
6
5
4
3
2
1
Nº de pin Nombre de pin 1 Entrada sensor 1 – 2 No conectado 3 Salida alarma 1 – 4 Salida alarma 1 + 5 Salida alarma 2 – 6 Salida alarma 2 + 7 GND 8 GND (RS-232C) 9 RXD (RS-232C) 10 TXD (RS-232C)
Destornillador biselado
CLASS 2 WIRING
Cable
TRUCTION MANUAL
2
1
0
9
8
7
6
5
4
3
2
1
CLASS 2 WIRING
Repita este procedimiento para conectar todos los cables necesarios.
Otros
Especificaciones
21
ES
Diagrama de cableado para la entrada del sensor
Interruptor mecánico/dispositivo de salida de colector abierto
Montaje de un objetivo de montura CS
Interior de la cámara
5 V
2,35 kohmios
Pin 1 (Entrada sensor
Pin 11 (GND)
–)
GND
Exterior
Interruptor mecánico
o bien
Dispositivo de salida de colector abierto
Diagrama de cableado para la salida de alarma
Interior de la cámara
Pin 4 o 6 (Salida de alarma +)
Relé magnético 24 V CA/24 V CC,1 A o menos
Pin 3 o 5 (Salida alarma
–)
Exterior
5 V
Ejemplo de circuito
Es posible utilizar un objetivo de montura CS diferente al suministrado con esta cámara.
Objetivos adecuados
El objetivo debe ser de montura de tipo CS, de menos de 1 kg (2 lb 4 oz). La parte saliente tras la superficie de montaje debe ser de 4 mm (3/16 pulgadas) o menos.
Objetivo de montura CS
4 mm (3/16 pulgadas) o menos
Acerca del objetivo de diafragma automático
Con esta cámara es posible utilizar un objetivo de diafragma automático de tipo servo CC. Para conectar el objetivo de diafragma automático, sustituya primero la clavija del cable del objetivo por una clavija que se ajuste a la conexión LENS (no suministrada).
1 Retire la clavija antigua del cable del
objetivo.
2 Suelde los hilos del cable del objetivo
a los pines de la clavija.
R
GND
ES
22 Montaje de un objetivo de montura CS
Para ver la asignación de pines, consulte el manual de instrucciones del objetivo.
Montaje del objetivo
2
1
8
7
6
54
Tap a
1 2 Cable del objetivo 3 Costilla (si el cable es grueso, córtela.) 4 Clavija (no se suministra) 5 Pin 4: Movimiento – (Tierra) 6 Pin 2: Control + 7 Pin 1: Control – 8 Pin 3: Movimiento +
3
Desmontaje del objetivo
3
2
1
1 Alinee el objetivo con la montura de
objetivo de la cámara y gírelo hacia la derecha hasta que quede sujeto.
2 Inserte la clavija del cable del objetivo
en la conexión LENS.
Cuando monte un objetivo de diafragma manual, omita el paso 2.
3 Si el enfoque no se puede ajustar
correctamente en la longitud focal girando el anillo de ajuste de la longitud focal.
(infinito), ajuste
Otros
2
1
Desconecte el cable del objetivo de la conexión LENS. Gire el objetivo a la izquierda para separarlo de la cámara.
Montaje de un objetivo de montura CS
23
ES
S
この説明書は 100%古紙再生紙と VOC(揮発性有機化合物) ゼロ植物性型インキを使用しています。
Printed on 100% recycled paper using VOC (Volatile Organic Compound)-free vegetable oil based ink.
ony Corporation
Printed in Japan
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