シアタースタンド
システム
本機には次の2つの説明書があります。
取扱説明書(本書)
•
接続方法と設置の仕方、操作方法について説明しています。
3-093-227-08(1)
• BRAVIA Link
BRAVIA Link
ガイド
の操作と設定について説明しています。
RHT-G800
RHT-G1200
取扱説明書
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、火災や人身事故になる
ことがあります。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り扱いかたを示して
います。
お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管してください。
© 2007 Sony Corporation
この取扱説明書をよくお読みのうえ、製品を安全にお使いください。
(
RHT-G1200
のみ)
安全のために
ソニー製品は安全に充分配慮して設計されてい
ます。しかし、電気製品はすべて、間違った使
いかたをすると、火災や感電などにより人身事
故になることがあり危険です。事故を防ぐため
に次のことを必ずお守りください。
m
安全のための注意事項を守る
ページの注意事項をよくお読みくださ
4〜8
い。製品全般の注意事項が記載されています。
ページの「使用上のご注意」もあわせてお読
9
みください。
定期的に点検する
設置時や
いか、コンセントと電源プラグの間にほこりが
たまっていないか、プラグがしっかり差し込ま
れているか、などを点検してください。
動作がおかしくなったり、キャビネットや電源
コードなどが破損しているのに気づいたら、す
ぐにお買い上げ店またはソニーサービス窓口に
修理をご依頼ください。
年に1度は、電源コードに傷みがな
1
故障したら使わない
警告表示の意味
取扱説明書および製品では、
次のような表示をしていま
す。表示の内容をよく理解
してから本文をお読みくだ
さい。
この表示の注意事項を守ら
ないと、火災・感電・破裂
などにより死亡や大けがな
どの人身事故が生じます。
この表示の注意事項を守ら
ないと、火災・感電などに
より死亡や大けがなど人身
事故の原因となります。
この表示の注意事項を守ら
ないと、感電やその他の事
故によりけがをしたり周辺
の家財に損害を与えたりす
ることがあります。
注意を促す記号
万一、異常が起きたら
変な音・においが
したら、
煙が出たら
2
1 電源を切る
2 電源プラグをコン
,
セントから抜く
3 お買い上げ店また
はソニーサービス
窓口に修理を依頼
する
行為を禁止する記号
行為を指示する記号
目次
安全のために
警告・ 注意
使用上のご注意
本機の特長
......................................... 2
.................................. 4
...................................... 9
........................................... 10
接続と準備
付属品を確かめる
本機を設置する
テレビ(映像)/
クレコーダーを
テレビ(音声)をつなぐ
/ブルーレイディスクレコーダーを
DVD
つなぐ
衛星放送チューナーをつなぐ
プレイステーション 2* をつなぐ
ビデオデッキやオーディオ機器などを
つなぐ
................................. 11
.................................... 12
/ブルーレイディス
DVD
でつなぐ
HDMI
........................ 16
........................................... 17
.................. 19
........................................... 22
再生
各部の名前と働き
テレビの音声を聞く
つないだ機器の音声を聞く
サラウンド効果を楽しむ
................................. 23
.............................. 26
..................... 27
........................ 29
........ 14
........ 20
その他
故障かな?と思ったら
保証書とアフターサービス
主な仕様
用語解説
索引
.............................................. 50
.............................................. 53
.................................................... 54
........................... 48
..................... 49
設定
ソニー製テレビを操作するための
リモコン設定をする
(インプットシンクロ機能)
他機器の操作をするための
リモコン設定をする
つないだ機器を操作する
アンプメニューの設定をする
スリープタイマーを使う
......................... 31
......................... 32
........................ 36
.................. 39
........................ 47
3
警告・注意
下記の注意事項を守らないと火災・
感電により死亡や大けがの原因とな
ります。
電源コードを傷つけない
電源コードを傷つけると、火災や感電の原因となりま
す。
• 設置時に、製品と壁や棚との間にはさみ込んだりし
ない。
• 電源コードを加工したり、傷つけたりしない。
• 重いものをのせたり、引っ張ったりしない。
• 熱器具に近づけない。加熱し
ない。
• 移動させるときは、電源プラ
グを抜く。
• 電源コードを抜くときは、必
ずプラグを持って抜く。
, 万一、電源コードが傷んだら、お買い上げ店また
はソニーサービス窓口に交換をご依頼ください。
湿気やほこり、油煙、湯気の多い場
所や、直射日光のあたる場所には置
かない
上記のような場所に置くと、
火災や感電の原因となること
があります。特に風呂場など
では絶対に使用しないでくだ
さい。
内部に水や異物が入らないようにす
る
水や異物が入ると火災や感電の原因となります。本機
を水滴のかかる場所に置かないでください。また、本
機の上に花瓶などの水の入ったものを置かないでくだ
さい。
, 万一、水や異物が入った
ときは、すぐに本体の電
源スイッチを切り、電源
プラグをコンセントから
抜き、お買い上げ店また
はソニーサービス窓口に
ご相談ください。
キャビネットを開けたり、分解や改
造をしない
火災や感電、けがの原因とな
ることがあります。
, 内部の点検や修理はお買
い上げ店またはソニー
サービス窓口にご依頼く
ださい。
雷が鳴りだしたら、本体や電源プラ
グに触れない
感電の原因となります。
本機を日本国外で使わない
交流
使いください。海外な
ど、異なる電源電圧の
地域で使用すると、火
災・感電の原因となり
ます。
100V
の電源でお
スタンドにテレビを載せた状態で、
ぶら下がらない
スタンドが転倒した
り、テレビが落下し
て、大けが、死亡など
の原因となることがあ
ります。
4
テレビや接続機器を設置したままス
タンドを動かさない
スタンドを動かすと
きは、必ずテレビや
接続機器をはずして
ください。
テレビや接続機器を
載せたままスタンド
を移動させると、バ
ランスを失いスタン
ドが倒れ、大けがの
原因となります。
テレビとスタンドの間に電源コード
および接続ケーブルをはさまないよ
うにする
• 電源コードおよび
接続ケーブルに傷
がついて火災や感
電の原因となりま
す。
• スタンドを動かす
ときは、電源コー
ドおよび接続ケー
ブルがスタンドの
下にからまないよ
うにしてください。
電源コードおよび接続ケーブルに傷がついて火災
や感電の原因となります。
移動の際、底面を持たない。
本機を移動する
際、図のように
底面を持つと部
品がはずれて落
下するおそれが
あります。上棚
の下側をお持ち
ください。
上棚
スタンドの上に乗らない
スタンド天板の前面
カバーがはずれてけ
がの原因となること
があります。
5
下記の注意事項を守らないと
したり周辺の
家財に損害を与えたり
することがあります。
けがを
加熱した鍋、湯
沸しなど熱いも
のを置かない
ガラス天板が割れたり
して、けがの原因とな
ることがあります。ま
た、スタンドを傷める
原因となります。
踏み台にしない
• 倒れたり、落ちたり
して、けがの原因と
なることがありま
す。
ガラス天板に強
い衝撃を与えな
い
このスタンドには強化
処理を施したガラスを
天板に使用しています
が、絶対に割れないわ
けではありません。割
れると、破片が飛び散
りけがの原因となりま
すので下記のことをお守りください。
• 物をぶつける、先端の尖った物を落とすなど、強い
衝撃を与えないでください。
• 鋭利な物で傷をつけたり、ガラス天板を突いたりし
ないでください。
• 収納機器を設置するときに、ガラス天板の端面にぶ
つけないでください。
ヒビの入ったガラス天板は使わない。
ガラス天板にヒビが入っていた場合は、使用しないで
ください。ガラス天板が割れて、けがの原因になるこ
とがあります。
指定機器以外のものを取り付けない
• 指定の機器以外のもの(陶器や花瓶など)
は置かないでください。
• このスタンドを改造しないでください。
テレビを固定する
固定しないと、テレビが落下したり、スタ
ンドが転倒してけがの原因となることがあ
ります。お手持ちのテレビの取扱説明書に
したがい、テレビを固定してください。
総積載量についてのご注意
下の図に示す質量以上のものを載せないでください。
指定の質量を超えると、天板や底板が壊れることがあ
ります。
RHT-G800
60 kg
14 kg
25 kg
RHT-G1200
75 kg
25 kg
ガラス天板に力をかけない
収納機器を設置するときに、ガラス天板に手
をついて体重をかけたり、ドライバーなど硬
いものを落としたりしないでください。ガラ
ス天板が割れて、けがの原因となることがあ
ります。
6
ぬれた手で電源プラグにさわらない
感電の原因となることがあ
ります。
風通しの悪い所に置いたり、通風孔
をふさいだりしない
布をかけたり、毛足の長い
じゅうたんや布団の上また
は壁や家具に密接して置い
て、通風孔をふさぐなど、
自然放熱の妨げになるよう
なことはしないでください。過熱して火災や感電の
原因となることがあります。
移動させるとき、長期間使わないと
きは、電源プラグを抜く
長期間使用しないときは安全のため電源プラグをコ
ンセントから抜いてください。絶縁劣化、漏電など
により火災の原因となることがあります。
幼児の手の届かない場所に置く
指をはさまれるなど、
けがの原因となること
があります。お子さま
がさわらぬようにご注
意ください。
大音量で長時間つづけて聞かない
耳を刺激するような大きな音量で長時間つづけて聞
くと、聴力に悪い影響を与えることがあります。
, 呼びかけられたら気がつくくらいの
音量で聞きましょう。
安定した場所に置く
ぐらついた台の上や傾いた
ところなどに置くと、製品
が落ちてけがの原因となる
ことがあります。また、置
き場所、取り付け場所の強
度も充分に確認してください。
電源プラグは抜き差ししやすいコン
セントに接続する
異常が起きた場合にプラグをコンセント
から抜いて、完全に電源が切れるよう
に、電源プラグは容易に手の届くコンセ
ントにつないでください。通常、本機の
電源スイッチを切っただけでは、完全に
電源から切り離せません。
コード類は正しく配置する
電源コードやAVケーブルは足にひっかけると機器
の落下や転倒などにより、けがの原因となることが
あります。充分に注意して接続、配置してくださ
い。
お手入れの際、電源プラグを抜く
電源プラグを差し込んだままお手入れをすると、感
電の原因となることがあります。
設置上のご注意
• テレビを取り付けるときには、手や指をテレビと
スタンドの間にはさんで傷つけないようにご注意
ください。
• 設置場所によってはスタンドの変形や傾きが生じ
ることがありますので下記のことをお守りくださ
い。
, 堅くて平坦な床面に設置する
, 畳、じゅうたん、カーペットなどの上に置く場
合は板など堅い物を敷く
, 直射日光が当たる場所や、暖房器具のそばに置
かない
, 高温多湿の場所や屋外に置かない
• スタンドを動かすときは、テレビや接続機器をは
ずしてから、必ず
レビが落下して大けがの原因となります。移動の
際には指をはさまれないようご注意ください。ま
た、スタンドのスピーカーネットを持たないでく
ださい。スピーカーネットがはずれて落下するな
どして、けがの原因となることがあります。
人以上で運んでください。テ
2
使用上のご注意
• 熱いものをスタンドに置かないでください。熱に
より変色、変形することがあります。
• 美しい状態でお使いいただくため、お手入れをす
る際には、やわらかい布で、軽くから拭きしてく
ださい。汚れがひどいときは食器用洗剤を
倍に薄め、やわらかい布に含ませて軽く拭き取っ
てください。シンナーやベンジンなどの化学薬品
はスタンドの仕上げを傷めることがありますの
で、使わないでください。
• スタンドの足に砂やゴミなどが入り込んだ場合、
床を傷つけることがあります。
5〜6
7
電池についての安全上の
ご注意
液漏れ・破裂・発熱による大け
がや失明を避けるため、下記の注意
事項を必ずお守りください。
電池の液が漏れたときは
素手で液をさわらない
電池の液が目に入った
り、身体や衣服につく
と、失明やけが、皮膚
の炎症の原因となるこ
とがあります。液の化
学変化により、時間が
たってから症状が現れることもあります。
必ず次の処理をする
, 液が目に入ったとき
は、目をこすらず、す
ぐに水道水などのきれ
いな水で充分洗い、た
だちに医師の治療を受
けてください。
, 液が身体や衣服についたときは、すぐにきれいな
水で充分洗い流してください。皮膚の炎症やけが
の症状があるときは、医師に相談してください。
電池は乳幼児の手の届かない所に置く
, 電池は飲み込むと、窒息や
胃などへの障害の原因とな
ることがあります。
, 万一、飲み込んだときは、
ただちに医師に相談してください。
電池を火の中に入れない、加熱・分
解・改造・充電しない、水でぬらさ
ない
破裂したり、液が漏れた
りして、けがややけどの
原因となることがありま
す。
指定以外の電池を使わない、新しい
電池と使用した電池または種類の違
う電池を混ぜて使わない
電池の性能の違いによ
り、破裂したり、液が
漏れたりして、けがや
やけどの原因となるこ
とがあります。
+と−の向きを正しく入れる
+と−を逆に入れる
と、ショートして電池
が発熱や破裂をした
り、液が漏れたりし
て、けがややけどの原
因となることがあります。
, 機器の表示に合わせて、正しく入れてください。
使い切ったときや、長時間使用しな
いときは、電池を取り出す
電池を入れたままにしておくと、過放電により液が漏
れ、けがややけどの原因となることがあります。
8
使用上のご注意
設置場所について
次のような場所には置かないでください。
• ぐらついた台の上や不安定な所。
• 毛の長いじゅうたんや布団の上。
• 湿気の多い所、風通しの悪い所。
• ほこりの多い所。
• 特殊な塗装、ワックス、油脂、溶剤などが塗られ
ている床に本機を置くと、床に変色、染みなどが
残る場合があります。
• 直射日光が当たる所、温度が高い所。
• 極端に寒い所。
設置時のご注意
本機は、ハイパワーアンプを搭載しています。その
ため、本体背面の通気孔をふさぐと、機械内部の温
度が上昇し、故障の原因となることがあります。本
体背面の通気孔を絶対にふさがないでください。
音量を調整するときは
ディスクはレコードと比べ、非常に雑音が少なく
なっています。レコードをかけるときのように音声
の入っていない部分の雑音を聞きながら音量を調整
すると、思わぬ大きな音が出て、スピーカーを破損
するおそれがあります。
演奏を始める前には、音量を必ず小さくしておきま
しょう。
ステレオを聞くときのエチケット
ステレオで音楽をお楽しみになる
ときは、隣近所に迷惑がかからな
いような音量でお聞きください。
特に、夜は小さめな音でも周囲に
はよく通るものです。
窓を閉めたり、ヘッドホンをご使
用になるなどお互いに心を配り、
快い生活環境を守りましょう。こ
のマークは音のエチケットのシン
ボルマークです。
商標について
本機はドルビー *1デジタルデコーダーおよびドル
ビープロロジック
ウンドデコーダー、
ダー、
DTS
1
ドルビーラボラトリーズからの実施権に基づき
*
製造されています。
、
Logic
ビーラボラトリーズの商標です。
以下が米国
アダプティブマトリックスサラ
II
MPEG-2 AAC(LC
*2デコーダーを搭載しています。
、ドルビー、
Dolby
ロゴ及びダブルD記号はドル
AAC
パテントナンバーです。
AAC
)デコー
Pro
Pat. 5,848,391; 5,291,557; 5,451,954;
5,400,433; 5,222,189; 5,357,594;
5,752,225; 5,394,473; 5,583,962;
5,274,740; 5,633,981; 5,297,236;
4,914,701; 5,235,671; 07/640,550;
5,579,430; 08/678,666; 98/03037; 97/
02875; 97/02874; 98/03036; 5,227,788;
5,285,498; 5,481,614; 5,592,584;
5,781,888; 08/039,478; 08/211,547;
5,703,999; 08/557,046; 08/894,844
2
*
DTS, Inc.
す。
Inc.
HDMI、HDMI
Multimedia Interface
LLC
からの実施権に基づき製造されていま
および
DTS
の商標です。
の商標または、登録商標です。
DTS Digital SurroundはDTS,
ロゴ、及び
High-Definition
は、
HDMI Licensing
取扱説明書について
この取扱説明書 では、
について説明をしています。
• 本体のイラストは、特に断りがない限り、
を使用しています。
G800
•
RHT-G800と RHT-G1200
は、各説明箇所で明記しています。
RHT-G800と RHT-G1200
RHT-
で異なる点について
本体のお手入れのしかた
キャビネットやガラス天板の汚れは、中性洗剤を少
し含ませた柔らかい布で拭いてください。シンナー
やベンジン、アルコールなどは表面を傷めますので
使わないでください。
9
本機の特長
B
でかんたん接続
HDMI
b
たくさんのコードでうんざり… すっきり接続!(14ページ)
Bかんたん操作
b
どのリモコンだっけ? これ、ひとつ!(32ページ)
Bかんたんサラウンド
b
スピーカーとコードがたくさん必要… かんたんに、
S-Force PRO Front Surround
ソニーがこれまで蓄積してきた膨大な音響デー
タを解析し、独自の
フロントサラウンドの技術です。音像の距離
感、空間性をより忠実に再現することが可能と
なり、後方にスピーカーを置くことなく、前方
のスピーカーだけで広がりのあるサラウンドを
楽しむことができます。
技術を加えて開発した
DSP
10
とは
S-Force PRO Front
Surround
サラウンドサウンドエリア(推奨)
下図のようにフロントサラウンドエリア内で、
より効果的なサラウンドを楽しめます。
が楽しめちゃう!(29ページ)
接続と準備
付属品を確かめる
本機には以下の付属品が同梱されています。
光デジタルコード(1m)(1)
リモコンに電池を入れる
付属のリモコンで本機を操作できます。+と
−の向きを合わせて、単
個を入れてください。
属)
2
乾電池(
3
R06
、付
接続と準備
リモコン(
乾電池(
ガラス天板(
棚板(
棚板取り付け用ピン(
コーナープロテクター(
取扱説明書(本書)(
BRAVIA Link
保証書(
ソニーご相談窓口のご案内(
)
1
)
2
1)(RHT-G800
1)(RHT-G800
1
ガイド(1)
)
1
のみ)
4)(RHT-G800
4)(RHT-G800
)
のみ)
)
1
のみ)
のみ)
ご注意
• 高温、多湿の場所を避けて保管してください。
• 新しい乾電池と使った乾電池を混ぜて使わないで
ください。
• 乾電池を交換するときは、異物が入らないように
ご注意ください。
• リモコンを使うときは、リモコン受光部に直射日
光や照明器具などの強い光が当たらないようにご
注意ください。リモコンで操作できないことがあ
ります。
• 長い間リモコンを使わないときは、液漏れや破裂
を避けるために乾電池を取り出してください。
11
本機を設置する
ガラス天板を載せる
(
RHT-G800
詳細は別紙の「ガラス天板の設置方法」をご
覧ください。
テレビに転倒防止の措置をする
テレビが転倒することを防ぐため、必ず転倒
防止の措置をしてください。ソニー製液晶テ
レビをお持ちの方は、下記の手順で転倒防止
の措置をしてください。
のみ)
取り付け用ネジ
2 転倒防止用ベルト*をネジ*で固
定する。
図のように、ネジは下穴に合わせ、上
向きに締めます。
RHT-G800 RHT-G1200
3 転倒防止用ベルト*の長さを調
節し、コインやドライバーなど
を使って取り付け用ネジ*で
しっかり留める。
4 テレビを固定し、転倒防止用ベ
ルトをしっかりと締める。
転倒防止用
ベルト
ネジ
1 テレビをスタンドの中央に載せ
る。
テレビがスタンドの表示部を隠さない
ように乗せてください。
12
* 転倒防止用ベルト、取り付け用ネジはテレビに付
属されています。
棚板を取り付ける
本機を部屋に設置する
(
RHT-G800
のみ)
1 棚板取り付け用ピン(付属)を
側板に取り付ける。
棚板の取り付け位置は3段階の調整が可
能です。
2
人以上で棚板をピンの上に水
2
平に差し込む。
ご注意
• 設置の際に、手を挟まないよう気をつけてくださ
い。
ケーブルをまとめる
1 スタンドに他機器を接続する。
他機器接続の詳細は14〜22ページをご
覧ください。
2 コードをコードマネージメント
に差し込む。
下図のようにコードをコードマネージ
メントに押し込んでください。
スタンドを設置するときは、放熱と充分なサ
ラウンド効果を発揮するために壁から
左右を
左右を
以上あける。
ご注意
• 角置きの場合も左右
てください。
• 設置の際に、手を挟まないよう気をつけてくださ
い。
以上離して設置してください。
30 cm
30 cm
左右を
以上あける。
以上、離して設置し
30 cm
30 cm
5cm
壁から
5cm
離す。
以上
、
接続と準備
ご注意
• 設置の際に、手を挟まないよう気をつけてくださ
い。
13
テレビ(映像)/
DVD
/ブルーレイディス
クレコーダーを
ケーブルを使って、他機と接続するこ
HDMI
とをおすすめします。
を使えば、簡単に高音質、高画質が楽
HDMI
しめます。
テレビの音声は、
出来ません。詳しくは、
ださい。
だけでは聞くことが
HDMI
ページをご覧く
16
HDMI
でつなぐ
接続をした時に便利な
HDMI
ロールについては、別冊の
イドをご覧ください。
工場出荷時に
」に設定されています。
「
ON
すべての機器を接続してから、電源につない
でください。
映像信号入力
コントロール機能は
HDMI
テレビ
HDMI
BRAVIA Link
A
コント
ガ
14
A
ケーブル(別売)
HDMI
AA
音声/映像
信号出力
衛星放送チューナーなど
音声/映像
信号出力
ブルーレイディスクレコーダー
DVD/
L:信号の流れ
ご注意
•
未対応の機器をお使いの場合は、16〜
HDMI
ページをご覧ください。
• 機器が同軸入力端子、光入力端子、アナログ(音
声)入力端子、
合、
HDMI
• 高画質をお楽しみいただくためには、
HDMI
ソニー製の
•
HDMI
れいに映らなかったり、音が出ないとき
は、つないだ機器側の設定をご確認くださ
い。
•
HDMI
周波数、ビット長など)は、つないだ機器
により制限されることがあります。
• 再生機器からの音声出力信号のチャンネル
数やサンプリング周波数が切り換えられた
場合、音声が途切れることがあります。
• 接続機器が著作権保護技術に対応していな
いために、本機の
が乱れたり再生できない場合があります。
このような場合は、接続機器の仕様をご確
認ください。
•
HDMI-DVI
めしません。
• 本機での入力の選択に関わらず、
TV
入力(
力されます。
端子からの信号が優先されます。
HDMI
端子の接続について
ロゴがついたコードが必要です。
ケーブルでつないだ機器の映像がき
端子からの音声信号(サンプリング
出力端子からは前回選択された
DVD/BD
端子に同時に接続された場
HDMI
ケーブルを推奨します。
HDMI
出力の映像や音声
HDMI
変換ケーブルの使用はおすす
または
)の映像が出
SAT
22
HDMI
HDMI
接続と準備
15
テレビ(音声)をつなぐ
以下の接続をすれば、テレビ音声が本機で楽
しめます。
お使いのテレビに合ったコードを接続してく
ださい。
テレビ
音声信号出力
または
AB
光デジタルコードをつなぐと高音質を楽しむ
ことができます。
すべての機器を接続してから、電源につない
でください。
A 光デジタルコード(付属)
B アナログ音声コード(別売)
ちょっと一言
• リモコンの各入力ボタンを押すだけで、ソニー製
テレビのビデオ入力を自動的に切り換えることが
できます(インプットシンクロ機能)。詳しい操
作については、
ページをご覧ください。
31
16
L:信号の流れ
ご注意
• 光入力端子とアナログ(音声)入力端子に同時に
接続した場合は、光入力端子からの信号が優先さ
れます。
DVD
なぐ
/ブルーレイディスクレコーダーをつ
光デジタルコードを使って本機に
レーヤー(レコーダー)/ブルーレイディス
クレコーダーをつなぎます。
テレビとの接続は、お使いのテレビに合った
映像コードで直接テレビに接続してくださ
い。
テレビ
映像入力端子に
つなぐ
A
映像信号
DVD
プ
すべての機器を接続してから、電源につない
でください。
接続と準備
音声信号出力
映像出力端子に
つなぐ
A 光デジタルコード(別売)
ご注意
•
ケーブルで接続している場合、光デジタル
HDMI
コード(別売)を使った接続は必要ありません。
/ブルーレイディスクレコーダー
DVD
L:信号の流れ
次のページへつづく
17